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はてなキーワード: お祭り騒ぎとは

2020-06-01

夏頃には資産インフレお祭り騒ぎで「年収1億円の日常」とか言う人増えてそう

で、100%まらなさそう

2020-05-21

anond:20200521192425

それどころか安倍総理告発ダー!とか言ってお祭り騒ぎしとる面々は「自分達が検察庁椅子取り陣取りゲームに巻き込まれた」事にはちっとも触れんのだな。

巻き込まれ芸能人ファン減らして挙句廃業して、最悪は生活保護になるかもしれんのに。

2020-05-18

みんなコロナで死んでしまえばいい

もちろんこのみんなは自分自身も含む。誰でも構わない、無差別に、注意していたとか気を抜いていたとか関係なく、みんなコロナで死んでしまえばいいと思う。

毎日毎日毎日毎日ニュースでは新型コロナ話題がない日はない。避けようと思っていても、普通に生活していたら嫌でも新型コロナ話題が目に、耳に、脳に届いてしまう。twitterだっておすすめの隣はトレンドだったはずなのに、いつからCOVID−19なんてカテゴリができたのか。LINEニュースyahooニュースも、トップページの一番最初に新型コロナ関連情報まとめなんて作って、そんなもん牛にでも食わせておいてくれ。目に入るだけでイライラする。

テレビの中でもインターネットの中でも、国に政府都道府県知事市町村長にあれをやれこれをやるなだからダメだぼくのわたしのかんがえたさいきょうのしんがたころなたいさくはこれだって馬鹿休み休み言ってほしい。国も政府首長もそれを支えるスタッフも暇じゃない。そういうのはチラシの裏便所の壁に書いておいてくれ。目障りなだけなんだよ。

それでもアホは口を閉じることをやめないから、飽きもせずに金金金金10万円100万円マスクマスクマスク金金消毒液マスクマスクマスクマスクって、せっかくお母さんがお腹を痛めて産んでくれたのにその小さい脳味噌とロクなことに使われていない口を他のことに使うことはできないの?その指先を少し動かす労力は、なんでもいいからとりあえずそれ以外のことに使うべき。ウンチを拭くのに使ったって、まだそっちの方が有意義な使い方だよ。

さらに、こういうときからこそおうちじかんを素敵に♡みたいな投稿SNSに溢れている。何がこういうときだ。社会の混乱に乗じて自己肯定感を高めようとするな。他人の不幸で飯を食うな。曖昧にみんなでがんばろうなんて、軽々しく言うな。その「みんな」の範囲を明示しろ。結局自分のお仲間しか入っていないんだろうが。わたしわたしの仲良しが幸せになりますように、くらいはっきり言えないなら、適当言葉で誤魔化して偽善者ぶるんじゃないよ。やらない善よりやる偽善他人迷惑を考えられない人間はすっこんでろ。医療関係者にエールを⭐︎も同様。忙しい医療関係者は、君たちの自尊心を満たすだけの自慰行為のような投稿を見ている時間はないんだよ。この現状に対して本当に真摯真剣に向き合ってくださっている人間を、「自分には無関係だけどそんな人たちのことまで考えて応援できるボク/オレ/ワタクシの器の大きさ」アピールのために使うんじゃない。気持ち悪いんだよ。

テレビ番組だって、収録を中断しているもの過去の総集編を流したり、新しいドラマが始まらなかったり、リモート出演だとか、わざとらしく距離をとって見せてみたり、いやいや君たちつい最近まで「体調が悪くても仕事を休めないあなたに」とか言っている薬のコマーシャルばんばん流していたじゃない。特に冬になるとその手のものは増えていたような気がしたのだけれど。どうしたの掌返したの?芸能人が亡くなるたびに涙と過去映像を織り混ぜて流して、芸能人以外が新型コロナで亡くなるニュースは少し顔をしかめてみせる顔芸で乗り越えて、そういう度に生命平等じゃないんだって思い知らされる。知り合いが亡くなって泣くなとは言わない。でもその涙を仕事にしてお金もらうのは違うんじゃない。プライベートで泣けよ。仕事で泣くなら、全ての死者に平等に涙を流せ。

毎日毎日浮かれポンチのお祭り騒ぎで、結局みんなみんな、非日常に当てられてくらくらしているだけだ。しょうもないことで馬鹿みたいに騒ぎ立てて、いつもと違うライフスタイルとやらを発見して、これまで出来ていた当たり前がなくなる生活を美化して、その不便を何とか乗り越える自分に、自分たちに酔っている。ポストコロナとかアフターコロナとか適当言葉を作っては各々好き勝手喋っているけれど、新型コロナ流行しようがしまいが、昨日今日明日と72時間あれば大体のことは変化するし、時間基本的に不可逆なので、変化してしまったものは大体元に戻らない。たとえば仲の良かった二人が喧嘩をして仲直りするのは、関係が戻ったのではなくて喧嘩を経て仲の良い状態に更に変化したのであって、仲直りをしたところで喧嘩がなかったことにはならない。事実としてあったわけだから。でも毎日ってそういうものでしょう。大なり小なりの変化を重ねて、いつしか大きく変わった自分になる。それが人生なのではないでしょうか。それは新型コロナがあるとかないとか関係なく。

今この瞬間も新型コロナ流行理由に本当に大変な思いをしている方がたくさんいらっしゃるのは分かっている。けれど、社会全体の雰囲気が、なんだか楽しそうにしか見えないんだよな。例えるなら、高校生の時、学校祭の準備のために毎日夜遅くまで学校に残って、少しずつ生徒皆がハイになっていったような。例えば、仕事で大きな案件を抱えて、毎日毎日徹夜を繰り返すことで少しずつ感情のリミッターが外れていくような。

本当に、見ていて不愉快。みんなコロナで死んでしまえばいい。

2020-05-02

anond:20200502023018

お祭り騒ぎできるお金がみんなに残ってればいいんだけど

anond:20200501200017

自粛自粛でなーんもできなかった反動で、みんな、街に繰り出すし、世界中から旅行者日本にもやってくる。

3か月くらいは、毎日お祭り騒ぎみたいな感覚になるんじゃないの。

2020-04-30

緊急事態宣言延長って本当に必要

どう考えても収束段階に入ってると思うけど

こんな長々やってたら本当にコロナじゃなくて経済で人がわんさか死ぬ

せっかくみんなが10万円もらえることになったんだから

お出かけしてぱっと使おうぜ

お祭り騒ぎだぜ?

2020-04-26

パリロックダウン解除を控えてお祭り騒ぎになりつつあるみたいだな

なにが起こるか見てみよう

2020-04-13

anond:20200413122244

ドラクエシリーズ、つながりを考えると混乱する。天空系はスッキリしてていいけれど、ロト系が8、11のおかげでだいぶカオスってる。

独立系と考えられるのが7、9で、10ネトゲからお祭り騒ぎ状態

まぁ、6まではともかくそれ以降は後付けが多すぎて何が何だか

2020-04-11

コードドラゴンブラッド

パソコンネットゲーム黄金時代経験目線の話。

グラフィックブレイドアンドソウル寄りでオシャレな衣装が多い。

しか無課金で手に入るし染色システムは他にない程自由カスタマイズ出来る、ただし金の力で。

でも大切な戦闘システムはよくあるスマホゲームだ。

だが昔よくあったβテスト正式サービス直後のお祭り騒ぎを味わうには丁度良い。

久々にあの空気を味わえた身としてはもう暫く続ける予定だ。

2020-04-07

パンデミックも薬が認可されるまでのお祭り騒ぎだけど早くても1年半、長いよね

俺そこまで人類を信用していないので自粛ムード続かないと思うわ

2020-04-05

コロナが終息した日

たぶん世界お祭り騒ぎになると思う。

テレビではコロナ終息特番が流れて、それを見ながら、みんなコロナビールで乾杯するの。

新年の時とは比べものにならないくらい盛り上がる。

コロナを題材にした映画はいろんな国でバンバン作られる。

そりゃ国ごとに起きた状況は違うし、それぞれの国にヒーローが居るからね。

小説とかもいっぱい書かれる。

もちろん、なろう系小説も今まで異世界モノ一辺倒だったものが、

コロナ後の激変した社会に生きる主人公パターンが増える。

コロナ感染したら魔法が使えるようになったとか、

コロナ社長が死んでなぜかバイトの俺が社長業をやることになったとか、

コロナ隔離入院中に出会った美少女が可愛すぎるんだが・・とか、

そんなの。


デパート量販店では、コロナセールが行われる。

今までひたすら自粛自粛で抑えられていた購買欲が一気に満たされる瞬間を、商機を逃すはずがないでしょう。


ヤフオクメルカリには、使わなくなったマスクトイレットペーパー格安で大量に出品される。

なんでこんなもの買いだめしていたのかと疑問に思う人が売りに出す。

転売規制は終了するも、購入価格より遥かに安く売る人ばかりで転売屋は結局儲からない。


日本でも普及するかと思われたリモートワークは、終息日以降ほぼ消滅する。

怠惰日本人が家庭で仕事なんてできるわけがないんだ。

2020-03-23

ロンバルディア州の一番大変な地域の人々から

歌うのは勝手だけれど、私たちがどんな状況にいるのか

想像して欲しいというメッセージや、

亡くなっていく人々とその家族への追悼とリスペクトから

お祭り騒ぎはやめようという声が上がり始める。

そしてフラッシュモブは姿を消した。


正直、この一節が一番哀しみに溢れている気がした。

アンチオリンピック派だが、ここまで来ると関係者が気の毒になる。

いや~ここまで金と手間をかけてから予定通りの開催が不可能になるとは思わなかった。「こんなのに税金役人使うのは無駄」「都民の貴重な税金を脳ミソまで筋肉でできてる奴らのお祭り騒ぎに使うな」「東日本大震災が起こっても招致活動し続けた東京都恥知らず」と思ってきたが、一所懸命新国立競技場やら何やら建てた現場の連中やらオリンピックを滞りなく進めるための準備をしてきた人々には罪はない。

が、やっぱりオリンピック招致してきた連中のことは未だに憎んでいる。結局電通ゼネコンに良いようにぼったくられて、予定通りに進まなければ損は全部東京都がひっかぶるはめになるんじゃないかと…。悪いこと言わないか札幌オリンピック招致に名乗りを上げない方が良いと思う。札幌レベル都市ではこういう想定外事態が発生したときに立ち直れないダメージを受けると思う。

本当に延期すればできるのかね~。主要国と有力選手に参加をボイコットされたら形だけのオリンピックになって出場したアスリートも張り合いがないのではないかと。いっそ日本人しか参加しない前提で、各都道府県から代表選手を選んで、国体状態にしたらいけないんだろうか。

まぁそんなやり方をしたら関係者が期待した経済効果なんて、本来の100分の1とかになりそうだが。…ということでオリンピック招致関係者には「てめえらのせいでこんな大変なことになったじゃないか責任とれ」と言いたいし、現場一所懸命努力した人々には「御愁傷様」と言いたい。なぜ「御愁傷様」かっていうと、仮に箱もの無駄にならないとしても、オリンピック自体リスケになったら今までの調整はかなりの部分やり直すはめになりそうだから

それにしても役所イベント部署ってやっぱり無駄存在だな。絶対オリンピック対応やってるところよりコロナウイルス対策やってる部署の方が生活必需品だし、役所じゃないとやれない仕事多数。(ここではどっちが激務かとかそういう問題無視する。)イベントものなら電通みたいな会社の方が圧倒的に得意だろうから、予定通りオリンピックが開催されても開会式閉会式は奴らに丸投げされて、また良いように東京都はぼったくられたんじゃないかと思う。

たまたま東京都は金があって、石原慎太郎が「オリンピックぐらい(東京都は)できるさ」とか言い始めたからこんな事態になってるわけだが、石原と猪瀬はこの状況を見て少しは反省しようと思わないんだろうか。せめてIOC関係者に贈ったといわれる賄賂の金だけでも自腹で東京都に返して、とっとと切腹でも首吊りでもして欲しい。

2020-03-22

anond:20200322162349

追悼ポップアップショップなんか開いてお祭り騒ぎしてなくても高橋まつりさんは忘れられてないぞ

2020-03-21

anond:20200321170813

そんな発言は知らんよ。それに、ポスター性的ダメなのとは別問題でしょ。

いい雰囲気で終わったのに、いきなりお祭り騒ぎになったからぶち壊しだなって話だと思うんだけど。

anond:20200321165334

フィクションから「ワニくん死にましたー!追悼!」ってお祭り騒ぎしてもいいんかい

2019-12-22

anond:20191222003830

結局過激なのが受けるんだよね

私刑お祭り騒ぎしてるアフリカ土人と根は一緒

というかリアルで発散出来ないかネットで盛り上がるんだろうな

2019-12-06

皆!もうケンタ予約した?

クリスマスだよクリスマス

外に出れば街はクリスマスムードだよ。お祭り騒ぎだ!

どこでもかしこでもジングルベルジングルベル

イルミネーションで目がチカチカするじぇ!

浮かれているのが少し恥ずかしく思える29歳増田

2019-11-21

anond:20191120210506

やるとしたら現在ペンディングになってる日本企業資産現金化だろ

すぐにでも日本から正式対抗措置が来るからGSOMIAどころじゃないくらいのお祭り騒ぎになる

他にも東京五輪ボイコット、二度目三度目のレーダー照射、向こうの反日イベントは今後も目白押しだよ

2019-11-19

anond:20191119165226

シュワはともかく、スタローン大根はない。

絶対に有り得ない。

役柄を毎回変える器用な役者ではないが、マッチョイメージってだけでラズベリーに選ばれたり、アクション俳優という「キャラクター」で不当に蔑まれてきた人だ。

スタローン演技力証明としては何より、「スタローンと競演した役者が輝く」という逸話がある。

エクスペンダブルズ』のステイサムはわかりやすいが、『ロッキー』のエイドリアンにしても『ランボー』のトラウトマン大佐にしても、あんまり面白くない『暗殺者』で共演したバンデラスにしても、スタローンと絡んだ役者活躍記憶に残る。

共演者に花を持たせるのは「脇役役者」が持つ特性で、なんだ、主演の癖に脇役レベルじゃねえかと馬鹿にしたくなるかもしれないが、逆に脇役のように「他人を輝かせる」演技はうまくなければできないことなである

アイドルタレントの主演作品で脇役を大御所俳優で固めるのと同じ事だ。

もちろんいくつも記憶に残るキャラクターを演じていることを考えれば、共演相手に食われているわけでは決してない。

あんゴリゴリの見た目に濃い顔のアクション俳優なのに、自分が目立つのと同時に相手に合わせた「受け」の演技ができる柔軟さを持っている事に、みんなもっと驚くべきだ。

これはスタローン演出家脚本家としても優れているからこそできる芸当だろう。

(『ロッキーファイナル』において、ロッキーの続編なんてと世間馬鹿にする中、結果的に実力だけでその年の映画界の話題をかっさらった手腕を見よ)

ただの「筋肉バカ」「脳筋っぽい」と思っている人は、こういった彼の特徴に気づきもしないのだ。

伊達に、デニーロから馬鹿にされながらも彼と共演して真正からデニーロスタイルの演技対決を挑み、そして20年後にW主演で再共演を果たした男ではない。

世間からずっと馬鹿にされながらも、ファンはずっとスタローンの演技のうまさを唱え続けてきた。

そのたびにラズベリー賞なんていう何の権威批評性もないただのお祭り騒ぎ根拠に、周囲から馬鹿にされた。

だがファンスタローンの演技に感動し勇気をもらい続けた。

その結果、「全盛期を過ぎてから評価する」でお馴染みのノロマアカデミーでも、2015年、ついに『クリード』でアカデミー助演男優賞ノミネートされた。

世間はもう誰も文句を言わなかった。

同人誌即売会に気まぐれで参加した。その②

さて、会場には駅メモキャラクターであるでんこ」のコスプレをした人が、結構な人数いる。同人イベントコスプレの発表の場でもあるのだ。

その中に、マココスプレをしている男性がいた。

オタク文化に馴染みのない人の場合

「え?駅メモキャラコスプレって、女の子キャラでしょ?なのに男がコスプレしてるの?え??」

と戸惑ってしまうかもしれない。ましてや、そのマココスプレをしている男性はそれなりの歳月を歩んでこられている、というか、まあ直接的に表現させてもらうと、それはもう完膚なきまでにおっさんである。疑う隙が存在しない、完全無欠のおっさんだ。

わかりやすく伝えるためにあえて直接的な表現をさせてもらったが、僕は決して完全無欠のおっさん女装コスプレをしていることを馬鹿にしていたり不快に思っていたり否定しているわけではない。

実際僕は、おっさんコスプレをしているキャラクターマコ」が駅メモキャラクターの中で割と好きなキャラであるしかし、その衣装をきたおっさんがいたところで不快な気分にはならない。むしろ自分の好きなキャラが、衣装再現して身にまとってしまうほど他の人にも好かれていることに喜びを感じるほどだ。

これはどうしても本当にオタク文化に触れてきていない人には理解しがたいものだと思う。だけど、そういうものなのである、としか言いようがない。

もちろんオタクの中にも女装コスプレクオリティの低いコスプレ嫌悪するような過激派もいる。しかし色んなレイヤーさんが存在するのがオタク文化であり同人イベントだ。それすら楽しんでしまう度量がオタクには必要なのである

(過度な露出ムダ毛ケアをしていない女装などは、規約違反になる場合もありますのでご注意ください)

そんなおっさんマコが本を買いに来てくれた。せっかくなのでおっさんマコに話しかけてみた。

僕「マココスプレですよね」

おっさんマコ(以下、マ)「はい、そうです。マコ好きなので…」

僕「すごいですね!自作なんですよね?」

マ「ええ、半月前に思い立って、何とか間に合いましたよー」

僕「へーすごいなあ。僕もマコが好きなんですよ。見た目から入ったんですけど、性格も可愛くってどんどん好きになっちゃいました」

マ「そうなんですね!」

とまあ、なんとも心温まる駅メモer同士の交流を繰り広げたんですが、会話している最中おっさんマコの「え、でも出してるのうららの本じゃん…」って視線が少し痛かったです。

内心「この大ウソつき野郎!!」と思われたかもしれません。

そんなこんなでイベント時間は過ぎていき、ソロ参加となった僕はそれまで短時間トイレに駆け足で行くことはあっても、他の方のスペースを見て回ることはできないで状況だった。

貴重品を持って、スペースも離席中とわかるようにしていけば問題ないだろうけど、ひょっとすると買いに来てくれた方が「何だいないのかー」で帰ってしまうかもしれない、という不安があったからだ。

でもまあ、イベントも後半に差し掛かり、そろそろちょっとくらい席を外してもいいだろう、と思いたって近所のスペースだけでも見て回ることにした。

先に挨拶を済ませていたフォロワーさんのスペースでキーホルダー買ったり、僕は人の駅メモ旅の記録を見るのが好きなので、そういった本や漫画をいくつか、足早に購入した。

もしも次また機会があれば、もう少しゆっくりと見て回ってみたいものだ。

さあ、いよいよイベントも佳境。ツイッターには撤退報告が散見されるようになり、近所のサークルさんにも店じまいを始めている方たちがいる。

即売会終了時刻は15時半だが、僕も15時15分くらいから片づけを始めた。

なんでもそうだが、お祭り騒ぎのあとは、いつもどこか寂しい。喪失感というか虚無感というか、「終わっちゃったな」って感覚が達成感とともに襲ってくる。

特に同人イベントは、即売会後すぐに撤収作業が始まりあんなに人がいっぱいいたスペースがどんどん片付けられていってしまう。

本も、ポップも、ポスターも、タペストリーも、そして机も椅子も。そこにはもう、島中とか誕生日席だとか、壁サークルだとか流刑地だとかは、跡形もなくなってしまう。

僕は、少し感傷的過ぎると思いつつも、そういう状況がいくつになっても苦手だ。でも多分それは僕だけじゃなくて、誰でも少しは感じていることなんだと思う。

両替目的丸出しで入ったゲーセンエナジードリンクにかすりもしないゲーム、会場までの道が不安とき頼もしかったキャリーケースを引く人、ボカロスプラトゥーン参加者と比べて年齢層は高くリア充感は低かった駅メモエリアのみんな、段ボールを見事にボールペン開封するテクニック、本になってちょっとだけ上手に見えた自分の絵、センスのないサークルスペース設営、悲壮感のあるヤマト運輸の受付のような壁サークルイベント開始前に「絶対買いたかった」と言ってくれたフォロワーさん、開場のときに沸き起こった拍手、「今は大手タイム…」のつぶやき距離を開けられた両隣のサークルさん、見本誌を見ないで即買いしてくれる人、うららなら全部買うやべー奴、本なら全部買うやべー奴、とにかく全部買うやべー奴、見本誌をみてフッと笑顔になってくれた人、見本誌を見てもらっている間僕はどうしてればいいんだろう問題ストラップの売り切れを悔しがってくれた人、中学野球部のようなピュアな力強さを持ったうらら推しの人、おっさんマコの「この大ウソつき野郎!!」という視線、ゲットした戦利品

その時はとても印象的で楽しかたことばかりだ。でも祭りの後にそれらを思い返すとき、どうしても感傷的な気分になってしまう。だけどそれはきっと、仕方のないことなのだ。そして、だからこそ、お祭り楽しい。終わらない祭りはない。終わらない祭りなんてあったところで、それはただの日常しかなくなってしまう。それでは、きっと、あの楽しさを、興奮を、ワクワクドキドキを、感じることなんてできなかったんだ。

そして、またそんな楽しさや興奮やワクワクドキドキに出会いいから、そうじゃない日常を頑張っていかなきゃいけないんだよな。

僕は、すっかり片づけが進んでしまってガランとし始めた会場で行われている、アフターイベントジャンケン大会を見ていた。イベント主催者と、景品を狙う参加者たちが一斉にジャンケンをして勝った人だけ残っていき、最後参加者同士でジャンケンをして勝てば景品をゲットできる、まあ普通ジャンケン大会だ。

勝った、負けた、主催者ジャンケン強すぎて誰も残らなかった、そんな感じで大いに盛り上がって、みんな笑っている。その笑顔にも少し寂しさを感じてしまうのは、流石に僕が感傷的過ぎるんだろう。

ジャンケン大会が終わり、色紙抽選結果発表で、僕の描いた色紙が無事誰かの手に渡ったのを見て、開場を出た。

ほんの気まぐれで、何年かぶりに本を作ったけど、これからまた、漫画でも描いてみようかな、と思えた。

おわり。

同人誌即売会に気まぐれで参加した。

2019年11月17日10時15分頃、僕は池袋にいた。

東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。

思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。

5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。

人生で初めて浮気をした相手ラブホテルに入ったのも池袋だった。

きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。

今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。

ともかく、今日はいわゆる「位置ゲーであるスマホアプリ駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。

なお、ここから先の内容については、僕個人特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルフェイクが織り込まれておりますレポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばいである

フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアル雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております

さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。

また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクター名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。

もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。

キャリーケースを引きながら、サンシャイン通りを歩く。

朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来ダメなことではあるのだが、池袋から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません

立ち寄ったゲームセンター開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。

同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。

僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である

もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、

エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」

と思われてしまたかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。

ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。

でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。

ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティ入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである同人イベント場合サークル参加者は高確率キャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。

10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。

本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である

というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまたかもしれない。

会場は思っていた以上に広かった。

同時開催であったボーカロイドオンリーイベントスプラトゥーンオンリーイベントは、比較サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモイベントスペースは一番小規模だった。

しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。

(´-`).。o0(ボカロスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)

おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。

自分サークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。

今日よろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。

カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボール開封したり、不要となった段ボール解体するためにも必要アイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。

ひとまず、某倉庫アルバイトしていた時に培ったボールペン段ボール開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見である。多分、今後機会があってもカッター必要ない。

本はとてもきれい印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。

設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモキャラクターモチーフにしたバッジストラップキーホルダーシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイドである可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。

いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。

時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。

と、ふとあるエリアで目が留まった。

同人イベント界隈に、「壁サークル」という言葉がある。

サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。

もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。

その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品クオリティも高い場合が多い。

この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなである

が、しかし。

フットバ9の壁サークルエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所存在していた。

一般参加者がまだ来場していない時間いくら知名度や実力のあるサークルとはいえサークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。

案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。

さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。

この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。

はじめまして自分、○○です」

ツイッター相互フォローになっている方だった。

この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。

宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」

って言葉が、社交辞令だったとしても嬉しかった。

そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。

やはりボカロスプラトゥーンエリア目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークル新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログイベント公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである

僕がその昔、初めてとあるオンリーイベント一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメ同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品サークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒エピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。

さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。

開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。

しかし、僕も過去オンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。

開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである

今回駅メモオンリーイベント特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークル目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。

「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。

しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。

本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。

前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。

最初から買うことを決めている人

カタログ宣伝などを目にしていて、最初からうつもりでいてくれた可能性はある。

まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。

② 僕の本のメインキャラ「うらら」が好きな人

うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。

(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)

おっと失礼、なんでもありません。

③ もうとりあえず本なら買うって人

会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するもの頒布している。

漫画小説イラストなどの本や、キーホルダー缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。

そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。

(´-`).。o0(ちょっとやべー金持ちじゃん)

おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。

④ とりあえず全部買う人

(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん

いや、流石に全部ではないと思う、誇大表現をしてしまった。

しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。

世の中にはやべー金持ちがいるものである

と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである

そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。

この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。

もちろん、最初からうつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。

それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである

また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。

今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。

勘違い可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。

しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。

僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。

それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題である

気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。

しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。

結果、僕はというと、「スッ…」である

「スッ…」と静かに座っているのみである

みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。

そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。

僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベント恩恵だなと感じた。

そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。

開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。

ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。

「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。

その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。

当日のイベント時間中もツイッター写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。

また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。

わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。

さて、会場には駅メモキャラクターであるでんこ」のコスプレをした人が、 Permalink | 記事への反応(7) | 17:38

2019-11-06

無断転載おばさん死んでね

ネットリテラシー皆無のアラフィフババアが「推し画像もっとくれ」とか言って募集し、ファンの間で実在するアーティストである推し画像無断転載祭りになった。

アホが集まって☆盛り上がって☆推し名前入れてタグまでつけて☆のお祭り騒ぎです!イェイ!

こういう時に飛びつくアホって、リテラシーの低い頭悪そうなおばさんばっかり。

ネットで見つけた画像動画保存して、Twitter無断転載してるだけで私たち仲間だよね!と盛り上がるファンたち(爆笑

ババアも「私のせいでお祭り騒ぎなっちゃった!」とか言って誇らし気にドヤ顔爆笑

自分たちが描くホモくさい絵はOKらしい、リテラシーの高い(笑)腐女子たちがブチ切れて学級会になって無断転載犯罪だやめろ!で鎮火。

無知な人たちは次々転載画像を消していって反省謝罪

主犯の性欲ババアだけは、私は提案しただけで騒いだわけじゃないか(笑)とか言い出して責任逃れ(爆笑

無知未成年のクソガキにも乗っからせて犯罪させて謝罪させて、自分だけは言い逃れして生きてて恥ずかしくないのかこいつは(爆笑

ファンの間に、もう絶対推し画像無断転載してはいけない、みたいな自粛空気ができてしまった。

そりゃね、プロアーティストが汗水流して歌ってるところを、プロ写真家技術をこめて撮った写真を、堂々と無断転載してはいいね乞食して自分の功績としてドヤってるアホは死んでいいと思うよ。おめーだよおめー。見てる〜?

ただTwitterオタク無断転載なんか、隠れて適当になあなあに、コソコソやって楽しんでりゃいいんだよ。

検索で一発で出てくる推し名前入れてタグまでつけて、祭りにして公式がそのうち声明出すしかなくなるまでやりやがって。

まらないアホが騒いではすべてをダメにしていく。 とりあえず性欲垂れ流しババア死ねよ。

2019-11-01

出口を切り開く力もない

判る人が読めばすぐ判るけれど、特別に判らなくても支障はないはなし。

ずっと細々と二次創作を楽しんでいた女だが、今ちょうど自ジャンルおかしな事になっている。

発端はとある絵師の他作品からトレースが発覚した事である。これが一つ二つだけならいもののどうやら掘れば掘るほどに過去作品殆どトレースだったらしい。はじめに言い出した人間もこんな事態になるとは思わなかっただろうし、中々な量もあってわりとざわついている現状がある。

但し、個人的もやもやしているのはその事件ではない。トレースなんて言ってみれば、ひとつだろうが100個だろうが、等しく悪だと思っている。数の問題ではない。トレパクを擁護する人間思考は判り得ないし、こうも事例が出てくることにうんざりしているが、それは大前提の話である

問題は、このお祭り騒ぎ(の様にしか見えないので敢えて言う)に乗じて、とある板がまるで正義の様に力を奮い、トレース絵師への批判、その周囲の晒しあげ、公式への無駄な凸、ついては無関係な同ジャンル内の創作者への事件言及を強いていることである

いや、そもそもあれらの類いは好き勝手に盛り上がる所なのだから板が盛り上がっているのは結構なことだと思ってはじめは眺めていただけだった。異常なのは、これが外部に漏れて恐らくは殆どジャンル内の創作する人間が覗き、まるで気を使うように本来発言自粛し出したことである

トレースしていないのなら、やましいことをしていないのなら、その弁明の発言しろという風潮が途端に広まった。正直な所、そんなおかしな話に付き合う道理はない。事件の発覚まで名前も知らなかった人間の不始末に、ただ同じジャンルにいるだけで疑いを掛けられ、何かに狂ったように断罪する標的を探している人達に弁明する義理などある訳がない。でもそれを覆す意見は悪らしい。

傍観者が増えて、調子に乗った正義は最早正義でもない。けれど好き放題に思い付きの常識で走っている人達は、その黙っていることへの正統性を訴えた人間も吊し上げる始末でまるで独裁政治に近い。

あの連中にそんな権限も力も本当はないのに。

フォロワーは何に怯えているんだろう。何を気にしているんだろう。私にはよく判らない。

単純な問いかけも断罪されるので呟くことも出来ない。出来ていたらこんなところで吐き出さずに立ち向かっているんだろうが、そんな労力も度胸もないから、これは純粋な疑問と愚痴しかなり得ない。

もっと発言力があれば立ち向かえたのか、そもそもそんな物ではないのか、歪みすぎた今の環境では簡単なことも判らなくなって、支離滅裂かもしれないけれど、でも黙っているのもも限界だった。もうどんな話も気持ち悪くて、この場から逃げ出したい。でも作品は好きだし、仲良くなった人たちとこれからも楽しく作品を愛して、たまに創作していきたいんだ。早くこの病気のような空気が消えてくれることを願うぐらいしか微力な自分には出来ないけれど。

2019-10-10

何度も奈須きのこチャレンジして挫折している

皆が面白いお祭り騒ぎをするんだから何か面白いのだろうと度々チャレンジしてきた。

Fate体験版が出た時にやってみたが、途中でだるくなってやめた。

月姫漫画で読んでみたが、台詞回しが恥ずかしすぎて挫折した。

空の境界図書館で借りて読んでみたが文章が恥ずかしくて途中までしか読めなかった。

FategoはTwitterで語られまくるストーリーキャラの魅力を感じられず、システム面白くなく、なんでこの女こんなむやみやたらに露出してるんだみたいな気分で序盤で折れた。

FateZEROは楽しかったが、きのこ作じゃない。

多分すごく相性が悪いと何年も前に理解したはずなのに、長年に渡りチャレンジしては挫折を繰り返している。

今のアニメも録画してるが、どうだろうなぁ。

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