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はてなキーワード: 結婚式とは

2021-02-21

コロナ禍の結婚式という特集をやってたけど、まずは、結婚しても結婚式を挙げない自由が広く認知されますように。

多く人の中心に居ることが、それも写真スライドショーや親への手紙などで自分を知られてしまうことが、怖い。

anond:20210220191750

子育ては金がかかるから産めない」ならわかるけど、

結婚に金がかかるって嘘だからね、「旦那は外で働いて、奥さんは家で家事育児扶養家族」なんて

昭和モデルか、「結婚式は500万費やして大々的にやりたい!」とかじゃない限りは。

DINKS共働きなら結婚しても収入が減ることはないし、家賃、光熱通信費、食費なんかは

2人世帯シェアできるほうが有利だから経済的にはメリットしかない。

金の問題にしてる人らは、金があったって結婚しないよ。

あれは氷河期世代のいつもの不幸アピールでしょ。

「俺たちは結婚できないくらい金がないんだぞ!」ってね。

2021-02-19

anond:20210219182317

結婚式に信用できない人間を招待するのか

葬式も明るく1周忌のノリでいいと思うけどね

anond:20210219181150

俺の言うファッション礼儀と言い換えてもいい。

結婚式葬儀でトンチキな格好で来る人は信用されないだろう?

昔の写真を見て凹む

年末スマホ写真時間をかけて整理する機会があった。

スマホを持った時期から機種変してもずっと引き継いでいたものほとんどで、そこにパソコンに保存していたデジカメ写真クラウド上にバックアップする。

だいたい10年以上前で、自分20代の頃からのものと、昔の写真スキャンしたものがごっちゃになっているけれど、自動時系列に並べてくれるので、いつ頃の写真かがすぐわかる。

実家の飼い猫が来た時の写真、両親の若々しい頃、結婚式写真死ぬ前の友人との飲み会写真など。

懐かしいな。楽しかったな。最初はそんな気持ち

ただ、見ているうちに写真に写る昔の自分の姿が気になってきた。

決して美人でもなく、極端にぶさいくでもなく、中の下くらいだが、若いころはブサイクなりに肌もきれいで華奢で、着ている服も良いものを着ている。

なんでもない写真若さパワーでセクシーに見える。ワォ、水着とか着ちゃってるし!

ただねー。そしてここ2,3年の写真で、自分容姿の悪い方向への変化を目の当たりにしちゃったのよ。

パンパンにむくんだ顔、汚い肌、太い二の腕、よれよれの部屋着、艶のない髪、消えたくびれ

10年前のデジカメも画質はそんなに落ちないから。客観的事実を突きつけられたようでつらい。やだー。

コロナ以前からそんな傾向になっているから、だいたいアラサーアラフォーの間ぐらいから、女性らしさが急激に衰えてきた気がするの。

衰えるってこういうことなんだー。私もおばさんじゃんー。ってなんだか凹んできちゃう(あ、ちなみに子無し共働き夫婦

付き合いと美容と服飾にかけるお金がだいぶ減って、趣味のグッズとかパソコンのパーツとか買っちゃったけどねー。

AppleWatchほしいなー。チラチラ

おばちゃんは、いやだなー。私まだメンタル20歳ピチピチギャル(爆)なのー!

明日になったら5千兆円と若い頃くらいに痩せた体がほしいなー。かみさま夜露死苦ネ!

2021-02-18

夫婦別姓なら、妻だけが別姓にすべきだよ

夫婦別姓必要だと思ってる。

けど、子は父の姓にすべき。つまり、妻だけ別姓にしないと社会は混乱する。

思い込みで言ってるんじゃないよ。うちは、旦那が婿に来てくれた。普段旧姓使用してる。

すると、旦那の知り合いからは、「フグ田さん一家」「フグ田家」と呼ばれるわけ。本当は「磯野家」なのに。

子どもも、フグ田さんの娘さんとか息子さんとか言われるわけよ。

それでも戸籍上は磯野だから冠婚葬祭では「磯野マスオ」で出席するし磯野家として扱われるからいい。

これが夫婦別姓になったら?

戸籍上も旦那フグマスオで、妻と子が磯野?だよ?

結婚式とかどうすんの? 磯野家と野比家の結婚式戸籍フグ田な家長挨拶すんの?

妻だけが別姓ならさ、フグ田家と野比家の結婚式でも、挨拶する父親フグ田家の代表戸籍上もフグ田。妻は別姓で磯野でも関係無い。

こういうの全部ひっくり返す覚悟がないと、夫婦別姓なんてむずかしいよねって実感してるし、妻の旧姓使用の延長がせいぜいなんじゃないかな。

2021-02-17

anond:20210217091701

自分ADHDだってわかったの最近だけど、今までに結婚式みたいな礼儀的に全員誘わないといけない

みたいなイベントで誘われた事はあっても

ちょっとした飲み会とかだと俺抜きで開催されて、(よく分からんけどこういうものなんだな)って自分で納得してた。

オタクTwitterで匂わせ投稿するな

婚約同棲して始めたオタク男と女

匂わせ投稿を二人で巧妙にするな

匂わせするなら付き合ってるとはっきり言え

言わないなら匂わせるな

何がフォロワーとだ

何が同行者とだ

何が家族とだ

彼氏って言えよ

彼女って言えよ

旦那って言えよ

男、DMで嫁が〜とか言ってマウント取ってくるならTLでも言え

女、周りの同情を買うような仕事大変体調大変ツイートはやめろ

それに反応してる他の男が滑稽だ

どうせ旦那が家でLINEケアしてくれてんだろ

その新居に置いたと投稿したテレビ

本棚

食器

飼い猫が

浴槽が

始めたガーデニング

見切れてる事典のような専門書が

一致してるのはわかってやってんのか

わざとやってんのか

気づいてほしいのか

言ってほしいのか

こちとらお前らがはっきり公表しないものまでわざわざイジりたくないんだわ

独身拗らせて価値観が荒れ、生活が荒んでた二人の価値観生活がどんどん良くなっていくのを見るのが辛い

ついに夢にまで出てきて辛い

自分陰湿なだけなんだろうけど辛い

オタクオフ会出会って結婚するまでを断片的に見せられたから辛い羨ましい妬ましい

居住地ガチャが羨ましい

Twitterでの結婚報告はまぁ祝福したいけど

匂わせはやめてほしい

あと

自分含め独身拗らせたオタクフォロワー結婚式に呼ぶのも、浮かれてるのかわからんけど地獄からやめた方が良いと思うよ

オタクTwitterで匂わせ投稿するな

2021-02-16

から私はメイクができない

2020年年末。もう10年近く追いかけている大好きなアイドルが、雑誌ジェンダーレスメイクをしていた。

男性メイクするのに賛成だと話す。メンズコスメの売上も好調のようで、そのうち性別関係なく誰だってメイクするのが当たり前になるんだろうと思う。

誰もが好きなことを好きに、自分らしく、やりたいようにやればいいと思う。

しかし、その一方で。男性までもがメイクをするのが当たり前になるのが怖いと思っている自分がいる。

私は今年で30歳になるが、毎日スッピン眼鏡で出勤している。どんなに好きな人の前だろうと、結婚式に呼ばれようと、スッピンだ。眉毛も剃って整えてはいるが、色は真っ黒で髪を染めると浮いてしまう。

なぜ、メイクをしないのか。それは、敏感肌のためできないかである。数年前に、メイクができないことを肌が弱いから~ってスッピンなんて!言い訳!女として怠慢!と言ったツイートを見て大変傷ついた覚えがある。私自身も、他人からよく言われる。

「なんでメイクしないの?」

メイクした方が可愛いのに?」

眉毛くらいどうにかしたら、もちょっとましなんじゃない?」

傍目から見れば、私の肌はトラブルを抱えている様には見えないのかもしれない。でも、それは日々本当にスキンケアお金をかけ。皮膚科の塗り薬や飲み薬で自分コントロールしているかである

私は、アトピーや慢性蕁麻疹で服を脱いだら本当に傷だらけだ。職場ロッカーでも背中をみてぎょっとされることが多々ある。手の甲をみて、過去に何があったのか?火傷でもしたのか?皮膚移植したら?と言われることも多い。そんな経験から、せめて顔と首はどうにかしようと頑張ってきた。

過去メイクをしようとして、たくさん肌荒れも経験した。そもそも合うクレンジングがないことに気付くのに7年かかった。メイクして痒い思いを我慢して、その上肌荒れするのを我慢しているくらいなら、いっそメイクなんか辞めてしまえ!と思えるのに10年以上かかった。

一番辛かったのは、ADDICTIONのカウンターに行った時。どうしても、アイシャドウが欲しくて、肌に合わないかもしれないけど色が好きで買いに行った。最低限のパウダーリップマスカラはしていた。店は私以外の人には声をかけるのに、そこに10分もいる私には一言も声はかけてくれない。野暮ったい場違いな、化粧もしないような女だと思われたんだろうか?でも、どうしても欲しくてやっと声をかけ、やる気のないタッチをしてもらい購入した。(他のブランドコスメカウンターにも何度も言っているが、どのカウンターの人も悩みに超真剣に向き合ってくれて話を聞いてくれて、ありがたいです。特にMACでは嫌な思いしたことない。色もたくさんで楽しいし大好き!)お気に入りの色を見つけて、嫌な思いはしたけど手に入れることができてよかったとホッとした。冒頭でも言ったが、大好きなアイドルに会いに行くのにおしゃれしたかった。コンサートなので、感動で泣いてしまって、メイク直しもするし、メイクしている時間も朝から夜までと長丁場。現場は暗いので、ライティングに耐えられるように、自ずと濃いめの化粧になる。丸1日乗せていたら、瞼がかぶれ、目の淵は裂けて血が流れてしまった。そのあとも、ちょっと使うと瞼が痒くて、せっかく手に入れたのにそのアイシャドウは使えなくなってしまった。

中学生時代からメイクを始め、そんなこんなで26歳で腹が立ってメイクを辞めたのが、この時だ。そのあともせめてパウダーだけでもと、石鹸オフできる系のメイクも試すがどれも合わなかった。最後に買ったのはバントルテだったかな?

まぁ、敏感肌からメイクをしていない女には、そんな話すとメンドクセー理由があるってのを知って貰いたい。

そして、だからこそ男性メイクするようになったら怖い。

「なんでメイクしないの?」

と思う人の母体数が増えるんじゃないかと思うからである

「女なのに?」

と、言われたくない。自分に興味がなく、容姿を疎かにしている人間だと思われたくない。そんな未来がくることを2021年なのに怖がり、怯えているのだ。

常識マナーといった物にメイクも該当するのだという認識、壊していきたい。

敏感肌という女をバカにする雰囲気、是非とも辞めていただきたい。

メイクをしないんじゃなくて、できない人間がいることも知って欲しい。

まれ変わったら、強靭な肌の持ち主になって今肌の治癒にかけているお金メイクに使いたい。

2021-02-13

父の還暦

今年の夏父親還暦を迎える。半年後に控える父の還暦祝いに、私は頭を抱えている。父は私と性格が似ており、基本的に欲しいもの自分で買い、そしてそのほとんどが高価である感染症対策で世が躍起になる前から私は親族との交流を絶っていて、両親の好きなものなど全く知らない。小学生の頃になんとなしに母の日カーネーションホームセンターで買って帰った時、「花なんかより家事を手伝って欲しい」といわれて以来、両親に贈り物をした記憶などない。

であればなぜ父の還暦祝いを考えているのかといえば、母親が厚かましくも要求してきたかである

かましくも。

忘れもしないことだ。数年前、私は一人の男性結婚することを決めた。まだ若かったし、結婚式や披露宴というものにたいした興味も湧かなかった私たちは、お互いの両親との顔合わせで入籍新婚旅行だけをする一番自分たちにとって都合のいいプラン提案した。だが両家とも挙式だけでも挙げないか提案してきたのだ。お金は出す。親戚を呼ぶ呼ばないは、まあどちらでもいいじゃないかと(我々はそれぞれの父・母、どちらの地元でもないところで暮らしていたため、親族を呼ぶとなるとなかなか事だった)。

私は嬉しかった。両親は私を経済的理由で好きな大学にいくことを諦めさせた。母は私にすぐ手をあげるし、私のことで泣くし、あらゆる趣味が合わない。10最後一年私が就活引越し忙殺させられていたのを加味したとしても結局成人式写真は撮らずに終わった。が、一応は娘らしい。もう両親に会うとなれば盆と正月だけだろうが、そうであれば喧嘩もしないだろう。毒親と呼ぶにはいまいちパンチの欠ける母親だったし、これで一区切りついてそれなりに大人の付き合いができるならいいじゃないか

相手の両親は非常にいい人で(今でもよくしてくれる)お金ことなんて気にするな!行きたければハワイにでも行け!ぐらい言いそうだったので、私はまず実母に現実的相談をした。ぶっちゃけた話いくらなら出せるかと。

母は言った。1円も出せない。親族から「ご祝儀」を集めてもいいが、そんなことをしたらどうしなきゃいけないかお前でもわかるよな?(つまり自分たちが考えているようなミニマム結婚式にはならないと思え、ということだ)出せないものは出せない。ない袖はふれない。そもそもあの調子ならあちらのお家が全額出してくれるんじゃないのか?

唖然とした。ない袖はふれないというのは、進学の相談をした時にも全く同じことを言われた。そして行きたい大学に行けばいいと応援したが、いざパンフレットを持って相談しに行けば「金はないか奨学金なり借金バイトなり」と言ったのも変わらなかった。二度目だったのだ。

私は今の夫に泣いて謝った。全て素直に話した。破談になっても仕方がないと感じたからだ。うちの母親調子のいいことだけをいい責任を取らないゴミカスババアですと。夫は見捨てず親身になって相談に応じてくれた。元々自分がしたいと思っていた挙式はさほど値段の張るものではなかったので、なんとか希望を叶えることができた。

母は調子のいいことだけをいい、私の人生ターニングポイントにおいてクリティカルな間違いを起こすことに長けた女だが、身の程を弁えているとも言えた。両親が結婚式に金を出すことをやめ、挙式に両親と兄弟しか呼ばなかった結果、母のもとには「娘の結婚式に呼んで欲しかった」という親族クレームあほほど届いたようだが、それを自分のところに堰き止めて我々にあげてくるようなことはしなかった。いまだに孫のできない母のもとにはやはり母の友人や親族から様々な噂をぶつけられているようだが、やはり母はそれを私に伝えて来はしない。金や物のやりとりはほぼないが、口を出してはこない。新居にやってきたこともないし、親戚の行事はおろか盆正月に帰らなくとも本気で怒ってきたりはしない。親子や親族と思うとはっきりいって私の態度もどうかというレベルだが、まあうっかり関係性を持ってしまった大人同士だと思えば別に悪くない距離感だった。しょうがない。私が母をあまり愛していないのと同様に、母もあまり私のことが好きではない。まあそれはいいじゃないか未成年だった頃の自分には悪いが、不運だったことよりも運があることに目を向けたほうがいい。義母が私に貢いでる額が結構やばいこととか、遠方から会いにきてくれたからといって気前よく食事を御馳走してくれる友人が何人もいることとか、誕生日プレゼントを気まぐれで送ってきてくれる可愛い弟のことなどに感謝したほうがいい。そういうものに囲まれて私は大変心穏やかに過ごしていた。

のだが

母親父親還暦祝いを求めてきたのだ。

しかも「そのために貯金をしておけ」などとほざきだしたのだ。

困った話だ。

まあまず、「日本では子供が親の両親の還暦を祝うのが風習」などと、どの口がいうんだという話だ。人生のここだけはというところで間違いを犯してきた女が。ここだけはというところだけ金を出して欲しかった女が。

びびる。まじでびびる。

さらに困ったのが母親還暦ではなく父親還暦という点だ。母と父は同い年ではなく、父の方が先に還暦を迎える。

繰り返しになるが私は父とはかなり気が合う方だと思う。今でも共通趣味のことでは時々連絡を取る(会ったりはしないけど)。お金のことは母だけが悪いとは言い難いので厳密な言及をするとそのあたり複雑なところだが、単純な子供心としては別に父のことはさりとて嫌っていないというのが本音だ。お前らなあ!今更どの口が!と大学進学や結婚式のことを持ち出すのは憚られる程度の好感度はある。

が、そもそも私は両親に物を贈ることに根本的な成功体験がないのだ。揶揄される未来ばかり想像してしまい、ただでさえない選択肢がどんどん狭まる。酒の趣味も知らない。何が好ましいかも知らない。どの程度のものを求めているのかも知らない。

世間の人は数万円もするようなものを渡したりするのだろうか。結婚式に出したお金ガチで0円で、今年の私の誕生日に渡したもの金額が弟より低かった両親にそこまでする義理があるとも思えない。

さてどうしたものか。

2021-02-12

anond:20210212103216

それマジで言ってんの?

仏式とか神式とかキリスト教式とかって結婚式だけや無いんやで

anond:20210212102626

まあ今どきバツ○なんて言って何度も結婚式して祝儀を巻き上げる輩も多いからね

2021-02-11

結婚式場が一番やばい

地方の色んな会社の業績を見れる仕事をしてる。

結婚式場の業績が一番よろしくない。

コロナがなくても結婚する人が減ったり、晩婚化だったり、地方に残る若者自体が少なかったりで結婚式や披露宴自体が減ってたのに。

流石にもう他人呼んで結婚式やる人いないわ。

で、コロナで中止や見送りになったことでこれまで以上に、

結婚式しなくても良くね?

実はしないほうがやる方も呼ばれる方も楽じゃね?

ってことに皆が気づいてしまった感があるよね。

なんとなく結婚自体は増えてる感もあるけどさ、きっとコロナが落ち着いても、特にそこは戻らないどころか、別物になってるんだろうなぁ。

2021-02-08

ずっと当たり前に憧れている

20代半ばの女。田舎まれ母子家庭で兄がいる。

周りの人は知っているのに私だけ知らなかった経験がたくさんあるので紹介させて欲しい。

お箸の持ち方を知らなかった。給食を食べていて同じ班の女の子に言われた。親に相談したところ、自分自身子供の頃に箸の持ち方について母(私から見たら祖母)に注意され気分が悪かったので、あえて私には注意しなかったらしい。ちなみに鉛筆の持ち方は授業で教えてくれたので知ってた。

・口を閉じて食べることを知らなかった。今ではクチャラーと呼ばれているやつだ。これもまた同じ班の女の子に指摘されて、最初は何がダメなのか理解できなかった。この女の子には嫌われていたので他にもズバズバ指摘をもらった。こんなマナーへったくれもない私と話すのはさぞ気持ち悪かっただろうに本当に感謝している。ありがとう

・喉を鳴らさずに飲み物を飲めなかった。無意識に喉を鳴らしていたらしい。これは習い事の休憩時間に教えてもらった。恥ずかしくて家に帰った後半泣きになりながら喉を鳴らさずに飲む練習をした。

鼻呼吸を知らず常に口が半開きだった。遠足写真友達と見ていて指摘された。大人になってから出っ歯の原因の1つと知って泣いた。

・毛の剃り方を知らなかった。毛深くて体育の授業の時は地獄だった。半袖を無理やり引っ張って七分袖くらいにしてたが、男の子に俺より毛深いのヤバ(笑)と言われて呆然となり、その後の授業をどう過ごしたのか記憶にない。泣きながら親に相談したが困った顔をされただけで終わった。悩みすぎて普通のハサミで切ったりもしてみたが当たり前に無理だった。今でもそのときに皮膚を抉った跡が残っている。余談だが兄もハサミで毛を切っていたらしい。

ティーン雑誌を知らなかった。友達の家に遊びに行ったときに知った。真似してニコラを買い始めたがニコラには非常に感謝している。カミソリやブランド服といった様々な存在を教えてもらった。それまで服はしまむらアベイルユニクロハニーズしか頭になかった。

ブラジャーを着け始めるタイミングを知らなかった。スイミングスクール更衣室で、見てあの子何も着けてないよ...とヒソヒソされて気づいた。帰って泣いた。

卒業式服装が変だった。ニコラを読んでいてどうやら卒業式ではブレザーを着るらしいということは学習していた。が、ブレザーを買う余裕が無く親が持っていたワンピースボレロ羽織り出席した。隣の席の男の子に何とも言えない顔で個性的だね(笑)と言われ胸が苦しくなった。

高校生になりスマホを手にいれてからは、調べれば分かるし、お小遣い範囲自由にやりくりできたので少しずつまともになった気がする。

なんでこんな増田を書こうと思ったのかというと、最近親と電話していて結婚式ピン札話題になり、ピン札かどうかなんて気にする必要が無いと言われて、この今までの記憶を思い出したかである必死に忘れようとしていたのに思い出してしまった。寝る前とかにフラッシュバックして叫んでしまう。近隣住民の方ごめんなさい。

私は当たり前のことを知りたかった。大人になってからではなく小さい子供の時に。

友人が減った 一番下に追記しました

タイトル通りなんだが、大切な友人が一人減ってしまった

 

相手はとにかく話が面白くオシャレで頭の回転が速い子で、気が強く見えて繊細だったりアーテイスト気質

自分のようなフツーの人間から見るとカッコよくて個性的でいいなぁと思うが、本人は「普通になりたかった」と言っている

twitter相互からスタートしたものの、毎日LINEするようなかなり親しい仲になりすでに数年経っている

 

1泊で旅行に行った後から突然連絡を絶たれたので、間違いなくターニングポイントはそこだと思うんだけれども

どうしても自分が何をしたのかどれが嫌だったのかわからなくて苦しい

 

1日目は本当に楽しくて相手からもそれがちゃんと伝わってきて、

ご飯もりもり食べたりお土産買ったり写真撮ったりして

ちょっと疲れたから予定繰り上げて宿に行きたいと申告があったのでそのまま宿に行って

ご飯もおいしくてお酒も飲んでお風呂も2回入って

夜は流星群だったか流れ星も見て1:00すぎくらいにすんなり寝た

 

2日目は朝8:00くらいに起きてそのままご飯食べたけれど

少し寝てから出発したいと言われたから「そうだねゆっくり出よう」と二人で二度寝

起きたらなんと9:55で二人で慌てて準備して、なんとかチェックアウトして荷物も預けて

そのまま行きたかった施設に行ったんだけれど…

うその時点でほとんど会話もしてくれなくて、とにかくつまらなさそうだった

そこからはもうトントン拍子に機嫌が悪くなって、疲れたから予定より3時間ほど早く乗換駅まで行きたいと申し出があって

「じゃあ早めに行って早めにご飯食べて解散しようか」と伝えて駅まで行ったのだけれど

乗換駅から地元に帰るまでの切符が交換できず、そこから5時間ほど時間が空いてしまった

 

しかけても最低限の返事しかせず、目も合わず目の前でずっとゲームをしていたので

本当に疲れて不機嫌で、他人と気を使って会話をする元気がないんだなと思い

こちらも静かにお土産Twitter時間を紛らわせた(正直「せっかくの旅行なんだからもう少し態度なんとかならんのか」とも思ったんだけど)

 

電車に乗ってから相手がずっと寝ていたので話をしていないけれど、

別れ際に「楽しかったね」と伝えると「楽しかったね」と返ってきた

でも次の日からもうLINE敬語だったし明らかに態度が変わっていた

から話したくない時がある子だったので自分も少し連絡を控えてしまった

 

 

どの時点で何が嫌だったのだろうか、自分の中で言い訳をつけつつグルグル考えてしま

 

まずそもそも体力差があったんだろうか(自分旅行なら1日くらい6時間睡眠でもイケるタイプ

疲れたのにフロント対応をしてもらったからだろうか(予約者以外はこちらでって案内されたかなのだけれど)

風呂2回も入りたくなかったのだろうか(せっかくだから2回入ろ!とは言ったけど嫌なら無理しなくてもよかったのに)

流星群を見るより早く寝たかったのだろうか(確かに自分は目がよくはしゃいでいたけれど彼女乱視で1,2つしか見られなかったな)

彼女を起こせず一緒に寝坊してしまたから?

テンションを上げてあげられなかったから?そうっとしておいたのが間違いだった?

それとも自分が何かとんでもない失言をしてしまった?相手地雷は大体把握してるはずなんだけど何か踏み抜いたか??

お金自分の分払ったよね?払い済ってメモ履歴はあるんだけど、まさか他になにか借りてたっけ!?(ないはず…)

いままで何度も自宅に泊まったりはしたけれど、その時から嫌だったのか

でも旅行に誘ってきたのも相手なんだよな…計画段階で嫌なことがあったとか?

 

 

たとえ全部だったとしても、ぶちまけてくれたほうがよかったなぁ

毎日でも楽しく話せる友人が減ったこももちろんかなしいけれど、

何年も本当に仲良くしていたのに理由も言わずすべてブロックされてしまうような関係だということがわかったことがかなしい

「仲良くしていた」って思っていたのは自分だけじゃないはずだって今でも思ってしま

 

いままで彼女が友人を切るところを何度も見て、何度も話を聞いて「増田のおかげで関係修復した」って言われたこともあったけど

自分がいざその立場になると本当に何もできないものなんだな

いったんひとつ無理になるとすべてが無理になってしまって何もかもが嫌になる、と常々言っていたか自分も何かしたことはわかるんだけど

主観的にはどれも「旅先ではよくあること」だから気にもならなかったんだ…言い訳しかならないけど…

というかほかの友人とも何度も旅行に行ったりしているけれど、その子たちにも何か嫌な思いをさせているのか?もうわからない

 

1か月以上時間をおいても、理由を聞いても話すどころか怒ってもくれなかったから、

もう話したくないかもしれないけれど自分あなたが好きということ、気が向いたらまた話しかけてほしいことだけは伝えた(そのあとブロックされたんだけどな!)

今は縁が離れてしまっても、またどこかでめぐってくるといいな~~

 

 

 

ここまで読んでくれた人ほんとうにありがとう

自分のぐだぐだ長ったらしい文章と沈んだ感情の吐き出しに付き合ってくれてありがとうございます

なんかこう、あったかくておいしいものを食べつつ素敵な夜をお過ごしください

 

 

 

追記 

 

様々なコメントありがとうございました

どのお話もありがたく読ませていただきました

せっかく頂いたので、少しですがまとめてお返事させてください

すみませんリンクをつける方法がよくわからず…)

 

新しい価値観だとおっしゃってくださった方

唐突に別れることもあると教えてくださった方

 たしかに、ネットでの出会いってそういうところありますよね!

 数いるフォロワーさんの中でも、本名や勤務先はもちろん、家族ぐるみで仲良くして結婚式などのつながりがあったので

 自分の中ではすっかり「フォロワー」というより「友人」、ひいては「親友」に近くなっていたのだけれど

 相手の中ではまだひとりのフォロワーだったのかもしれません

 幸いまだほかにも友人たちがいますので、その人たちを大切にしつつ、もっと軽やかにしなやかに生きようと思います

 

自己価値観が下がったことに言及してくださった方

無言で去るタイプ存在を教えてくださった方

 優しいコメントありがとうございます…そう、自分のすべてを疑い始めちゃうんですよね…どれ!?って…

 無言で去るのも性格というか気質ですよね…相手が「怒りを言葉で表明すること」がとても苦手なことを知っていたので

 相手が落ち着いてから話したいなと思った矢先だったので、本当にタイミングも縁のひとつだなぁと思います

 この年になって所属環境会社とか)抜きで大切だなぁと思える人と会えることは滅多にないので

 そういう存在出会たらこれにめげず!大切にしていきたいと思います

 

ほうっておいてもいいとおっしゃってくださった方

 たしかに、おそらく相手も何かの積み重ねがあって、最後の一押しだったのかもしれません…

 実は先日自分に少しおめでたいことがあり、その件を揶揄したような、少しささくれだった言い方をされたことも(旅行ではなく日常で)あった気がしま

 その件も踏まえて共通の友人にそうっと聞いたところ「あなたは何も悪くないと思う、彼女自分気持ちに正直すぎただけ」とも言われたので、

 自分もいまは拒絶を受け止めて、また自分相手が変わって温度がちょうどよくなったら仲良くできればと思います

 (自分も人も変わる、って結構元気でる言葉ですね!うれしかったです)

 

モラハラだとおっしゃってくださった方

 あなたコメントが一番ハッとしました…たしかに…そうかも…?

 自分はそういう被害にあったことはないですが、不機嫌になる+不機嫌の理由を言わない+察してくれないと拒絶するのは

 ちょっと心にクるなぁ…しんど…と何度か思ったことがありました

 大体そういう時は離れたほうがいいと思って解散ちゃうんですけど、旅行ではそれができず悪化した感じでした

 もしかしたら相手とは直接遊ぶのは1日が限度、それ以上はそういう傾向になってしまうのかもとうっすら思ったこともあります

 何年も楽しく(本当に楽しく)遊んでいたので、その思い出はそのままに未来に目を向けようと思います

 

その他、百合として消費してくださった方(たぬき個性派ときつね顔没個性でご想像ください…)

友人がいない方、でも隣にいられると困る方(そういうときネットって便利ですよね)

お疲れさまをくださった方(心に沁みました)クチャラーを指摘してくださった方(多分ちがいます…が声はデカいので気を付けます

ガイジ論を展開してくださった方(すごい略し方ですね…)

引用コメントをしてくださった方もありがとうございました!

 

みなさま楽しい一日をお過ごしください

ブライダル業界にも男女平等

男なんだけどさ、結婚式挙げようとしていくつかの式場やイベント行ってるんだけど

そのほぼ全てが新婦の方しか向いていないんだよね。

 

うちのカップルはどちらかというと俺のほうが結婚式に憧れがあって、

花嫁たるパートナーの方はお金がかかるといってあまり乗り気じゃない。

 

だけど相談会でいろんな式場のブース回ってもほぼ全てのプランナーさんは

基本女性の方にアッピールする。(目線が基本新婦の方を向いてる)

 

あとは、式場が契約しているドレスメーカーバリエーション豊富なのに、

新郎選択肢は少なかったり。

サービスキャッチコピーも「花嫁の夢を叶える」だったり。

結婚(式)は2人で挙げるものなのに、そこに新郎は不在なのです。

 

なんだろな、gender equality考えるなら結婚式=ハナヨメという

テンプレートを外してほしいんだよね。

これ男女逆だったらそれなりに問題になりうるよね。

 

とはいえ世の殆どカップル女性側が結婚式の主導権を握るんだろうから

商業的には正しいのだろうけど。

 

もっといえば、ヒアリングシートとかも書かされるんだけど新郎新婦前提なんだよね。

これも同性愛カップルの事考えたらあんまりよろしくないよなあと思いながら

彼女といろんな式場を検討している。

なんだよ、さんざん金かかるから挙げたくないんだよねとか言いつつ、ノリノリじゃん。

2021-02-07

お前らすっかり「自分と同じ意見」に対してのみ☆を入れるようになったよな

そんなにエコーチェンバー形成したいのかよ。

前は「そのブクマに対する補足や要約として一番しっくり来るコメント」がトップだったのに、最近はすっかり「特定価値観意見としてより過激な言い方をしたコメント」が上位に来るようになっちまった

それじゃTwitterと一緒じゃねえか。

「わかる」「それな」「俺たち最高」「ワタシと同じ意見になるべきだ」はここには必要ねえんだよ。

しろそれを否定する側にあったのがはてなだろうが。

「わからねえよ」「そうか?」「うるせえひとまとめにすんな」「それってつまり「ワタシと同じ意見になるべきだ」ってことかな?ばーか死ね」がはてなスタンスだろうがよお。

思い出せよ。

自分たちがここでどう振る舞うかを。

場所によって振る舞いを変えられない人間は4流だぜ?

葬式ではしんみりと、結婚式では嬉しそうに、飲み会では楽しそうに、ツイッターではイキって、はてなでは世間の流れに対して高みの見物を決めていけ。

お気持ちを寄せ集めたいなら他のサービスでやりなよ。

邪魔

2021-02-06

中学生の頃、女の子(同性)が好きだった。

中学生の頃、女の子(同性)が好きだった。

彼女とは友達で、といっても一目惚れだったので好きになってから友達になった。たまたま共通の友人がいて、たまたま趣味もあったので仲良くしていた。

中学卒業したあともSNS等でちょこちょこ繋がりがあって、大学進学を機に上京したこともあり、大学時代は何度か2人で遊びにもいった。誘うのはいつもわたしからだったが。

好きだと、告白はしなかった。しないと中学の頃に決めた。

理由は、彼女と付き合うことが正解だと、幸せだと、思えなかったからだ。

彼女セクシャリティはほぼ間違いなくヘテロ異性愛者)だけど、そこはあんまり関係なかった。正直な話、優しい人なのでゴリゴリに押せば付き合ってキスひとつくらいはできたと思う。

でもそうしなかったのは、彼女人生平穏として、異性と結婚して家庭を作ることを求めていたからだ。

セクシャリティとか性欲の話ではなく、精神的な安心として、異性と結婚している状態を求めていた。世間から浮かない、外れない、平穏に祝福されて世間に馴染む生き方を。

ハッキリとそう聞いたわけではない。

中学生ながら将来の話をしたときには、「結婚はどっちでもいいけど、子供は欲しいかな」と言うようなことを言っていた。

でもなんとなく分かる。彼女の心の平穏が、異性と一般的結婚をしている状態にあることを。

それに、他ならぬわたしが思ってしまったのだ。あ〜この人、お母さんしてるの似合うだろうなぁと。それがいちばん、この人にとって自然な姿なんだろうなぁと。

から、諦めたというより、一生告白しまい、と決めた。

それでも人として、友人として好きだったし……いやいや。そんな綺麗事ではなく、恋愛として好きだったので、役に立ちたかったし、感謝されたかった。せめて、「わたしの友人にこの人がいて良かった」ぐらい思って欲しいと、思っていた。だから友人を続けようとしていた。友人でいることが目的じゃなくて、せめて彼女人生の欠かせないピースになりたくて、友人でいた。

中学の頃のわたし想像したとおり、彼女わたしの友人の中でもかなり早めに結婚した。

結婚するという話はSNSで聞いて、その時におめでとうと、コメントしたと思う。それなりにダメージは受けたが、まあでも「おめでとう」くらいは言えた。予想はしていたので、予定通りの返しができた。

結婚式はあげなかったらしく、出席していない。というか結婚してから一度も会っていない。

いまだに彼女わたしのなかで一つの特別だが、じゃあ今のわたしが今の彼女恋愛感情として好きか、と聞かれると、それは違う。

大人になってから彼女に会うたびに思う。もうそういう「好き」ではないと。

中学生の頃と同じ気持ちにはならない。

残っているのは彼女を好きだった気持ちより、諦めたときの傷と痛み。

自分ではどうあがいても手に入らないものがあると、あげられないものがあると自覚した痛み。それが残っている。

いま、彼女のおなかのなかに子供がいるらしい。

自分もびっくりしたのだが、これがなかなかダメージをくらった。しばらく現実逃避するくらいには痛かった。ショック、だった。想像したくないとすら思った。SNS投稿コメントも、いいねも出来なかった。

おかしいことに、母親をやっている姿は想像していたのに、妊娠出産想像していなかったのだ。

結婚までは、わたしでもその気になればできたからかもしれない。だから想像ができた。

でも子供は。妊娠は、出産は。どうあがいても無理だ。だから、痛くて怖かった。

これを書いている今も、内臓がキリキリと痛む。

子供の頃、どうしても欲しかったのに、絶対に買ってもらえないと分かっていたから、買ってと言えなかったオモチャなのだわたしにとっての彼女は。

どこが好きで、なんでそんなに欲しかったのかなんてもう覚えていない。でも、子供ながらに冷静に「諦める」という選択したこと。そのときの妙に冷たいこころの痛みだけが強烈に残っている。

この先の彼女は、絶対に、なんど時間を巻き戻してやりなおしても、わたしとではできないことをしようとしている。それが恐ろしい。わたしの知らない彼女になってしまう。

いまが妊娠何ヶ月かはしらない。予定日もしらない。

近々彼女は引っ越すかもしれないらしく、もしかしたら出産するときにはもうこの辺りには住んでいないのかもしれないと。

それが分かった時に、少しだけほっとした。このご時世もあいまって、たぶん、「子供が生まれたからお見舞いに来て」と気軽には言われないだろうと。

羨ましくて、憎いのだ。彼女旦那がではない、彼女の子供が。

旦那は(会ったことないが)彼女が選んで結婚するだけのひとだ、しっかりした人なんだろう。彼女に好きになられるだけでスゲエな、と思うし、相手がだれであろうと数年付き合って結婚するという偉業をなしたのだ。素直に尊敬する。

でも子供は、なにもしていない。

ただたまたまそこに、命として生まれたのが彼女の腹の中だったというだけだ。

たったそれだけの偶然で、その命はこれから数十年の間、彼女愛情一心に受けて育つのだ。

憎らしいとしかいいようがない。

まれてきたその姿をみて、自然に笑える気がしない。かわいいと思える気がしない。

うっかり「抱っこしてみてよ」と言われて抱いた時に、そこが3階で窓が開いてたら、わたしはソレを外に放り投げてしまうかもしれない、と思う。

そのくらい、いまわたしの心は痛い。

わかっている、旦那ではなく子供嫉妬している時点で、恋愛感情としても歪んでいることを。ぜったいに手が届かない、もはや空想上のものを羨んでいる。手を伸ばそうともしなかったくせに。

こんなことを思っている時点で、友人としても破綻しているのだ。

考えてみれば、共通の友人は彼女旦那に会ったことがあるらしいのに、わたしは一度も会ったことがない。会う?と聞かれたことすらない。

そもそもわたし彼女の友人にすらなれていなかったんだろう。友人になることが目的でないことを、うっすら彼女も気づいてたのかもしれない。

それでも、いやだからこそ。こんなにわたしこころが痛いからこそ、中学生のころのわたしがした選択を、わたしだけは褒めたいと思っている。

あの頃のわたしわたし想像したとおり、彼女結婚して、お母さんになる。とても幸せそうだ。1人で暮らしていた時より人生は充実していて、とても満足しているように見える。

わたしがあのときダメ元で告白していたからといって、今の彼女と違う彼女になっていたとは正直思えない。振られていた、あるいは奇跡的に付き合えたとしても確実にどこかで別れているだろうし、彼女は異性と結婚しただろう。でも、もしもわたし告白していたら、彼女の心には「同性の友人に告白されたから振って、相手とは微妙関係になった」という小さなトゲが刺さっていたと思う。そのトゲを刺せば良かったとは、いまのわたしはまったく思っていない。

から、これで良かったのだ。

これで良かったんだよ、14歳わたしわたしが、学校彼女に会うのが痛くて、だから朝が来るのが怖くて夜寝たくなくて、でもご飯を食べると眠くなるからと夕食を抜いて泣きながら決めたことは、正解だった。

他の誰が知らなくても、今のわたしが知っている。

タイムマシンがあればよかったなぁ。

タイムマシンがあれば、14歳わたしのもとにいって、一緒に泣いてあげられるのに。一緒に泣いて、もらえるのに。

2021-02-04

あー、結婚式で思い出しちゃった。

学生時代の仲良かったうちの一番最初結婚したKちゃん

みんなで披露宴で歌うたって、スピーチもしたなぁ。

なかでも彼女のお祖父ちゃん

「**ちゃんのおじいちゃんです」っていったのがめちゃめちゃ可愛くて、

一同会場がほっこりしてた。

特におちはありません🐈スマンノゥ

結婚式延期しますって連絡が来たけど、どう返信すれば良いのか悩んでググったら知恵袋に同じような質問があった。世の中何でもあるな。

2021-02-03

好きな女の子

好きな女の子が居た。

成人してるけど一目見たら中学生男の子と間違えそうな、私より一つ年下の女の子だった。

女の子表現するにはあまりにも男の子だった。髪は短いし、男物の服しか着ないし、一人称は「俺」だった。

増田は女だけど、男の子みたいだから好きと言う訳では無かった。

ユーモアがあって人に囲まれ性質の癖、本人は若干人付き合いが苦手な所が可愛らしかった。

本人はそういう所を治したいらしくて、友人同士で遊んでいる時はいつも彼女店員に声をかける役目を担った。

男の子みたいだけど、「髪が綺麗だね」「肌が白くていいね」なんて褒めると素直に照れる所が可愛かった。

彼女別に男の子になりたいが故にそういう振る舞いをしている訳では無く、単に趣味でそういう方向に行ったのだろう。

私は割と、本気で性的彼女の事が好きだった。

好きなので、複数人で遊ぶときはいつも隣に座ったし、集合写真を撮ってると見せかけて彼女写真ばかり撮った。

2人きりで遊ぶこともあったけど、好意が膨張しすぎているせいか2人だとうまく話せないなと思った。

結構な頻度で遊んでいたのに、あまりにも会話が上手くいかなくて「最近どう?」なんて変な問いかけをしてしまった事を思い出す。

彼女から「実は好きだった」と告白される夢すら見た。なんと2回も見た。浅はかにも程がある。

そんな感じで実際私には恋心があったけど、告げようとか、恋人になろうとかは全然考えなかった。

当の彼女はと言うと、中性的雰囲気も相まってか微塵もそういう話題を見せなかった。

恋人はもちろん、好きな男が居るという話も、もちろん好きな女が居るという話も聞かなかった。

若い女の集まりだったから、「彼氏つくりなよ~!」なんて軽口を叩く事も多々あった。

でも本人はいつも曖昧に濁していたから、あんまり興味が無かったんじゃないかな、と思っている。

ある日、仲間内で遊んでいる時にあるものを見せてもらった。

普段化粧っけすらない彼女に、フルメイクをしてフェミニンな服を着せてポートレートを撮る遊びをしたらしい。

そこに写っている白いワンピース彼女はとてもとても綺麗で、そして確実に女だった。

服がどう、化粧がどうという部分ではない。取らされたポーズに決まってはいものの、彼女自身がそれを楽しんでいるのを感じ取れた。

私はその写真を見てなぜだか、「いつか、彼女にも好きな男が出来るんだな。それでそれが彼女の一番の幸せなんだろうな」と思った。

彼女中性的雰囲気けが好きだった訳では無いけれど、やっぱり私の中での性別曖昧だったのかもしれない。

ありありと「女」を見せつけられると、彼女を攫って行くのは「男」でしかないのだろうと、確信した。

友人は「本当に美人だよね。この格好で居たらすぐにお嫁に行っちゃいそう」と笑っていた。

私は笑い返しながら、彼女結婚式を思い浮かべていた。

この分だとウェディングドレスがとても似合うのだろう。

隣の新郎は、もちろん私ではない。頭の中で私は素敵な式に拍手した。

結婚式の招待状

親族とはいえ疎遠で連絡も取ってない人間

電話一言も無しに招待状送りつけてくるのって今時普通なの?

交通費や宿代負担するのはこっちなのに。

親も親で人の現住所勝手に教えんなよ。

コロナ中人集めてこの時期にやることかよ。

俺が不寛容で頭おかしいのか家族が全員頭おかしいのか分かんなくなってきた。

2021-02-02

弊社の上層部クソ過ぎるし自粛辞めたい

このコロナ禍にも関わらず「経営方針の共有」などと銘打って密室社員が詰め込まれ、お偉いさん方のありがたいお言葉をいただくだけの会が週1ペースで催されている。話が長くてつまらんのはまだいいが、あいつら自分が話す番になるとマスク外しやがるのマジでジジイすぎる。

そのマスク外した口で「皆さんみたいな若い人は遊び歩きたいだろうけど、それで感染が広がっているから私達の世代は困っている。厳に外出を謹んで〜」とか半笑いでのたまう。ふざけるなよ。緊急事態宣言出る直前までお前らが交流会と称して取引先と毎週飲み歩いてたの知ってるからな。

昨日、ついに弊社でPCR検査陽性者が出た。それも複数人。社内感染可能性が濃厚。

それを受けて、流石にリモートワーク等々の実施に動き出すかと思いきや。

弊社が打ち出した対策

会社でのうがい・歯磨き禁止」だった。

何だよそれ。

いや、意味は分かる。もう通勤時に付着したウイルスを社内に持ち込まないというフェーズではなく、「みんな感染している前提で、社内でウイルスを拡げない」という方向にシフトしたんだろう。でも、違うだろ。もっと他にやることあるだろ。なんか、こう、うまく言えないけど。

社員全然守らないくせして、しっかり病原菌扱いはする。

その社員は誰のせいで病原菌になってると思ってるんだ。

もう1年以上帰省してない。

飲みに行くのも自粛して、常連だった居酒屋経営が気になってるのに全然顔出せてなくて、友達とも会わず日用品以外の買い物も我慢してる。それでも弊社が頑なにリモートワークを導入しないせいで、毎日満員電車に揺られて出勤して無駄リスクを被ってる。

俺は何のために、誰のためにこんなに我慢してるんだ。

親とも兄弟とも会ってないから、俺から感染させる心配もない。もういつまで生きてるか分からない祖父母だって会いたいけど、ずっと会えてない。友人にも。飲み友達にも。だ〜〜〜れにも会ってない。最近結婚したけど、結婚式も新婚旅行もしてないしいつかできるのかも分からない。絶望的。海外、行きたかった。

我慢ばかりで鬱憤が溜まりまくっている。

そこに弊社上層部のクソさがトドメをさしてくる。

自粛辞めたい。

俺が感染して、そのせいで弊社の高齢上層部感染して重症化して、という脳内シミュレーションをしてみても、何の抑止力にもならなかった。

しろ、いいザマだなと思ってしまう。自分自身の重症リスクについてはどうしてもあまり重視できない。20代だし大丈夫だろ?と思ってしまうし、正直重症化したとしても運が悪かっただけの話ではと思う。交通事故とかでも人、死ぬし。若者コロナ重症化した時の「自粛していれば…」なんて、事故に遭った時に「あんな車通りの多い道を通らなければ…」っていう後悔と同レベルだと思ってる。

これだけ色々我慢して、得られるものがそんなちっさい重症リスクさらちょっと低減する、あと年齢的に高リスクな弊社上層部安全がやや保たれるだけなんて、割に合わない。

幸い、今は倫理観のしっかりしている配偶者のおかげで踏み止まっている。

俺が不満を漏らす度に「それでも、自分感染した時の社会的リスクを考えると自粛している方が賢明」と諭してくれる。同じ20代だけど、少しの重症リスクでも、配偶者に負わせたくはないとは思うし。

でも、会社がしっかり対策を取ってくれて、ほぼリモートワークになっていて、同じように帰省やら外食やら色々なもの自粛している配偶者の、ほぼ唯一の感染リスクが俺だ。

そのことを考えると、もう何のために頑張ってるのか、ますますからなくなってくる。

2021-02-01

アルコール依存症父親と15年の話

全国のアルコール依存症家族に言いたい。

そいつはもう治らないから早く捨てろ

  

現在アルコール依存症父親特に何もない母親と3人で暮らしてる。

    

小さい頃は今より比較的軽度だったと記憶してる。(年齢とともに弱くなった可能性もある)

酒飲んでリビングソファーいびきかいて寝ててうるさいなぐらいだったけど、だんだんひどくなってくると母親と飲む飲まないですごい喧嘩するし、父親から罵声が強くなった。

ある日父親がブチギレて母親の首締めだした時は泣きながら止めてたのは今でも忘れられない。

    

その日の祖母の家に家出したんだけど、一度ものを取りに行った時にも酒浸りで寝てたんだけど、荷物持って家出タイミングで起きてきて、肌着パンツでそのまま外出てじっと車見てくる姿をみて、「あ、こいつダメなんだな」と子供ながらに思った。

   

それから父親を追い出すこと1回

アルコールのせいで吐血して入院2回し、そのせいで会社クビになっても母親離婚しなかった。

  

その後、高齢になった祖母のために近くに家を建てることになったんだけど、

このまま、酒飲み続けるなら離婚するってなって母親離婚届まで書いたので、とうとうこの生活が終わるのかって希望が見えて、私はお母さんと住むためのマンションとかネットで調べたりとかいつでも準備できるようにした。嬉しかった

   

だけど、父親サイン書かなかったし酒は控えるって言うから離婚せず新しい家を建てることになった。

    

その時に母親のことももダメだなって思った。

明らかに何回もアルコール断たなかったのに、新しい家建てたいとかそう言うことでまだこの生活続けるんだって思った。

(※離婚するか話し合いになったきっかけは、酒のせいで入院してクビになったこと。家を建てる計画はそれより前から進んでいたのでお金払う前に離婚するか協議した。)

    

大学生を機に家を出ようかと思ったけど、「家を出て行かれたら、自分死ぬ父親を殺しちゃうかも」って、離婚もせず娘を縛り付けて今も同じ生活を続けている。

さらに、入院一歩手前、今年の年末吐血しまくりこのコロナの中病院にお世話になった。本当にどうしようもないな。

   

自分結婚しようと思っても将来こうなったらどうしようとか、父親を紹介しないといけないと思うと結婚する気が失せる。最近姉妹結婚式でお父さんへのエピソードが沢山あって、私するとなったら話すことねーなって思った。

さらに、彼氏ほっこり家族エピソード聞くと悲しくなるし、葬式やっても泣ける気がしない。

    

今もしこの拙い文章をみてるアルコール依存症関連の人がいるなら

くその人から離れてほしい。そして、離れる権利子供に分け与えて欲しい。

   

しまだ間に合う人がいるなら、早くお酒と離れて欲しい。

家族毎日「家帰ったら死んでないかな」って思われる前に

2021-01-29

内田春菊短編集が発売されたと言って無料公開されていた

内田春菊の絵柄は古くない。時代性があんまり出ないようなカートゥーンぽい絵柄だからそこはいいんだろうなーと思った。

でも内容がどうしようもなく古い。結婚式にどのドレスで出るとか、上司の娘と結婚した元彼がどうのとか、見舞いの花がどうとか、平成ですらなくどうしようもなく昭和

この人子供もいて若い人にも接してるんだろうに、出てくるのがこれかーという感じ。

なまじ絵が古くないだけに、これ描いてるのはおばあちゃんなんだな〜ということがしみじみ伝わってきてしまってなんかめちゃくちゃしんどい

おばあちゃんもうストーリーものは諦めてイラスト一本でやった方がいいと思う。

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