はてなキーワード: 呪文とは
「嫌よ! なんで私がそんなことしないといけないのよ」
「はあ!?」
自分の今置かれている状況が分かっていないのか?
「タオナケちゃんなりの正義なのかも。彼女にとっては、今ここで力を使って自衛することは自分の信念を曲げる行為なんだよ」
正義って……自分の身を守るのに正義だとか悪だとかって関係ないだろ。
「嫌! 私は悪くない!」
駄目だ、取り付く島がない。
俺たちが諦めかけて強行突破を仕掛けようとしたその時、魔法少女がタオナケに言葉を投げかける。
マジックワードがないとか言っていたけど、実はあったんだ。
「タオナケちゃん! あなたが悪くなくても、被害に遭うリスクそのものはなくならないの! だから、あなたのやることも変わらないはずよ!」
「え……」
タオナケが素っ頓狂な反応をする。
あまりにも目に鱗な答えだったらしい。
「……まあ考えてみれば、それもそっか」
得心したタオナケは、すぐさま男の持っている武器めがけて念を送った。
普段なら5回に1回成功すればいい方なのだが、今回はすんなり上手くいった様だ。
たちまち男の持っていた武器は粉々になって崩れ落ちた。
「ワ、ワシの棒が!?」
その不可思議な様子を目の当たりにした男は取り乱し、タオナケへの拘束が緩む。
「ロック!」
すると男は体が硬直して、そのまま動かなくなってしまった。
確か無防備の相手に対して使えば、対象の時間そのものを止めるとかいう、やたらと物騒な魔法だ。
「普段のはビジネス用。緊急なんだから悠長に詠唱するわけにはいかないでしょ」
その後、男は魔法少女によって自警団に引き渡され、そして自警団によって警察へ引き渡された。
「これ死後硬直してるかってくらい動かないんですが、大丈夫なんですかい」
俺たちはその様子を尻目に、タオナケとギクシャクした会話を繰り広げていた。
「みんな心配かけてゴメンね。気持ちばかりが先走って、肝心なことを忘れていたみたい」
「タオナケ。何か誤解していたかもしれないが、君のことを責めるつもりであんなことを言ったわけじゃないんだ」
「あの時は分からなかったけど、今なら分かる。心配して言ってくれたのよね」
「俺たちの表現力ではあれが精一杯だったんだよ。被害者が悪くても悪くなくても、被害に遭う可能性はなくならない。だからタオナケが善いとか悪いとかと、自衛するかどうかは別の話なんだ」
「そうね。自衛は誰でもない、自分自身のためにするの。もちろん可能性が完全になくなるわけじゃないけど、その可能性を減らすよう努めることは大事よね」
なんか、さっきまでやたらと頑固だったくせに、随分と物分りがいいんだな。
魔法少女の言うとおり、まずは俺たちがタオナケに寄り添ってやればスムーズに話は進んだのかもな。
「いいえ」
「え?」
俺たちは思わず溜め息を吐いた。
22日投開票の衆院選と同時に実施される最高裁裁判官の国民審査に向け、朝日新聞社を含む報道各社は、審査対象の裁判官7人に共通アンケートを行いました。質問と回答の全文は次の通りです(文意を損なわない範囲で、表現の一部を変えています)。
質問と回答が分かれていて読みづらいので整形した。
参考:国民審査 | 衆議院選挙2017 - Yahoo!みんなの政治
常に中立公正であること。法と良心に従い、幅広い視野から事件に取り組み、考え方の筋道がよく分かる判断をするように努めたい。
適正迅速で分かりやすい裁判をすること。利害や見解の対立する事柄について、証拠と法に基づき筋道立てて判断を示す裁判の役割への期待に応えることが大切だと考えている。
これ一つと挙げることは難しい。医療事件は、事実認定、法律判断、科学的知見の理解、当事者の心情などについて考えを巡らせることが多く、深く記憶に残るものが少なくない。
国のかたちを定める憲法の改正については、国民的な議論を経て国民が判断することであるので、回答は差し控えたい。
具体的な事件を離れて、憲法条項の在り方について見解を述べることは差し控えたい。
議員定数訴訟の判決の中で示した意見のとおりである。具体的な事件を離れて見解を述べることは差し控えたい。
注:14年衆院選の「1票の格差」を違憲状態とする多数意見(15年11月)
具体的な事件を離れて見解を述べること、個別事件に対する見解を述べることは差し控えたい。
裁判員制度は、課題はあるが、おおむね順調に運営されていると考えている。司法の国民的基盤に関わる極めて重要な制度であるので、課題については実証的な検討を重ね、中長期的な構想をもって粘り強く対応していくことが大切だと考えている。
司法制度改革以降、刑事司法は大きく改善されてきたと思う。事実認定については、常に謙虚さと恐れをもって取り組み、誤りのないよう様々な角度から慎重に証拠を吟味することが大切であると考えている。
究極の刑罰である死刑については、様々な意見や議論があるところであり、格別の検討が必要であると考えているが、具体的な事件を離れて見解を述べることは差し控えたい。
かねてよりの懸案事項が立法化されたものであり、刑事司法の適正化などが更に促進されることを期待している。
具体的な政策についての見解を述べることは控えたいが、幅広い素養を備えた法律家が養成され、司法制度を支え、更に様々な分野で活躍することを期待している。
国際取引事件、家事渉外事件をはじめとする国際的紛争事件に円滑に対応するためには、手続き的整備のほか、裁判所における人材の育成、専門集中部などの処理態勢の整備を図ることが重要であると考えている。
裁判も一種の情報処理作用であるから、情報処理革命の外にいられない。法的手当て、関係者の発想転換などが必要になるが、情報伝達、情報の整理検索などの切り口から従来方法の思い切った見直しを図ることにより、アクセス、迅速性などが大きく変化するであろう。
若いスポーツ選手、棋士たちが伸び伸びと活躍していることを頼もしく、うれしく思う。理不尽な事柄に対しては、感情によるより、事実を見つめて捉えるようにしている。
好きなことは、読書、速歩による散歩、総菜作りなど。好きな言葉は「初心忘るべからず」。市井に生きた両親への感謝と尊敬の念を忘れることはない。
コリン・パウエル氏の「マイ・アメリカン・ジャーニー」。パウエル氏の軌跡からアメリカの社会構造を興味深く感じ取ることができた。
当事者に主張立証を尽くす機会が与えられ、裁判所が適正で公平な審理判断をしたかという観点から原審までの手続き・判断を先入観なく審査したい。上告理由など該当性の判断と結果の妥当性とのバランスや従前の判例との整合性など、上告審、法律審としての判断の在り方に難しさを感じている。
納得性の高い審理に基づき、分かりやすい理由を示した適正で迅速な裁判が行われ、その内容が社会一般の正義の観念にも合致するものであること。傍聴して内容を理解できる分かりやすい審理・判断をすることが重要であり、最高裁で行われ始めた判決理由要旨の告知などもよいことだと思う。
任命後半年余りに過ぎず、無我夢中で事件に取り組んできたというのが正直なところであり、まだ記憶に残る事件を申し上げられるだけの経験がない。
最高裁判事の任命の在り方などについては、最高裁判事の任命権が属する内閣において検討される事柄であるので、お答えは差し控えたい。
憲法改正は、国会による発議と国民投票によるものであり、司法権に属する立場から個人的な意見を述べることは差し控えたい。
諸情勢が変化する中で憲法9条を巡り様々な議論があることは承知しているが、司法権に属する立場から個人的な意見を述べることは差し控えたい。
具体的な事件の中で判断を示すべき事柄であるので、回答は差し控えたい。
注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見(17年9月)
高度な科学技術を用いたシステムの効用とリスクや社会的許容性の的確な判断は困難だが、中立公平な姿勢で双方の意見に耳を傾け、多角的な判断をするよう心掛けたい。
長期化は証人らの記憶の減退、被告人の身柄拘束の長期化などの弊害を招く。法曹三者が具体的な長期化要因を分析・共有し、改善策を協議することが重要。辞退率上昇の原因は様々だと思うが、法曹三者は、審理期間、審理・判断の難易度、心理的負担感等、裁判員の負担感を軽減するための努力が重要。
誤判はあってはならず、裁判官は、虚心に被告人の弁解や証拠を精査し、わずかな疑問点でも納得するまで解明する姿勢を堅持しなければと自戒している。
死刑制度の存廃は国民の間で様々な観点から議論されるべき問題であり、司法権に属する立場から個人的な意見を述べることは差し控えたい。
新制度の下で得られる証拠が事案の解明に効果的であればあるほど、証拠としての適格性や信用性の判断も一層慎重に行わなければならないと考えている。
法科大学院の教育の更なる充実を図るとともに、プロフェッションとしての法曹の価値に対する社会の評価を高め、需要の裾野を広げることも重要。
国際感覚を身に付け、事案に応じて外国の法制度、文化、生活様式、価値観などを適切に考慮した判断を行うことのできる裁判官の育成が求められる。
電子手続きは、裁判所へのアクセス負担を軽減する等の効用が期待できるが、当面はコストに見合う利用と効果が期待できる分野から始めるのが現実的。
うれしかったことは、1968年メキシコ五輪の年に100mで10秒の壁が破られてから49年後に日本人も10秒の壁を破ったこと。体格差を考えると偉業。腹立たしく感じたことは、歩きスマホ、自転車スマホの人とぶつかりそうになった時。本人も危ないが、相手に負わせるかもしれない被害を想像してほしいと思う。
鉄道趣味全般。古い車両に乗るのが楽しい。健康維持で始めたウォーキングは10年になり、街歩き、街道歩き(ゴールは遠い)も楽しんでいる。小学校から高校時代の恩師の中には人間形成面で重要な影響を与えてくださった方がおられ、折に触れて思い出し、感謝の気持ちを新たにしている。好きな言葉、座右の銘は、「一隅を照らす」。どんな仕事でも受けた以上責任を持って行わなければならないという戒めとして。「一度に一つずつ」(One thing at a time)。トム・クランシーの小説の中で主人公が緊迫した状況で出る言葉で、仕事が交錯して煮詰まった時の呪文として。
少し前に読んだものであるが、鎌田浩毅著「地球の歴史(上)(中)(下)」(中公新書)。地球46億年の歴史がコンパクトに記述され、億年単位の長いスパンの地球の活動の前では人類は微小な存在であることが素人にもよく分かる。
まず、自分はweb製作会社に勤めてる身なので、一通りの制作手順は知ってる。
そして、アダルトアフィリエイトサイトなるものを教えてもらった。
なんせ金にならん。(※webクリエイターは金など気にせずシコシコ勉強するのが大事)
といっても、お金はかけたくない。
できれば無料で。
そして、色々調べた結果、
まあ、無料なだけあって、色々縛りはつくんだよね。
最初はスクレイピングで、ほぼ自動化したサイト作ればいいんじゃね!
的なことを考えていたけど、FC2の無料サーバだと致命的なことに、DBやサーバサイド言語が使えない。
飛車角抜きで将棋しろとか、コンバイン使わずに田植えしろとか言われてるようなもんかな。
なので、フロントエンドの技術(html / css/ js)だけで、RSSとかの情報取得したりしてねー的なことをしないといけなくなった。
うーん、要はドラクエで言うなら、簡単な呪文は使えるけど、ほぼ素手でたたかえって言われてるようなもんかな。
とりあえず、サイトの体裁を整えるためにまずは、bootstrapのサンプルを改変してベースを作った。
bootstrap便利。http://getbootstrap.com/
あとは、幾つかのアフィリエイトのサイトに登録してパーツを配置。
動画も著作権やアダルト動画を載せる際の調査をして、一通りの知識を得る。
あとは、どんなサイトにするか。
ぱっと思いついたのは、普通のエロサイトよりもページ遷移を無くして、
どんどん動画を見やすいようにすれば、いろんなページから探し出す手間を省けるのではと思った。
なので、構成としては、クリックしてモーダルウィンドウの中で、動画が再生する形に統一。
動画の採取場所はDMMの無料サンプルとXVIDEOSでおk。
で、1ヶ月運用してみると、シングルページの弱点を身を持って体験した。
SEOにクソ弱すぎる。
どうしよう流行りのシングルページ(なんちゃって)にしたのに・・・どんどん検索順位が下る。
そこで起用したのがpushState。
jsでURLを書き換える技術。ただ書き換えるだけじゃなく、履歴そのものを作成してくれる。
これをすると、グーグルさんのクローラがシングルページのサイトでもうまいこと動いて順位があがった。
(若干iframeとの挙動で問題はあるが、ないよりまし。まあいける・・・。うん。)
てな感じです。
収益化はまだ全然できてないけど、仕事でサイト作るよりも自由だし、
Webエンジニアはだまって、アフィリエイトしてみるのも面白いかもね。
最近は収益どうこうより、自分が作ったサイトに人が訪問してくれるだけで嬉しくて、
↓まあ抜いていってくだせえ。
今回の金曜ロードSHOWでも23時23分に盛大に祭りに参加した。
それにしてもだ。
ラピュタを破壊してしまうというとんでもない命令が、わずか3音節というのはどういうことだ。
「困ったときのおまじない」は、うろ覚えになって永久に困難から立ち直れないかもしれない
ほど長いというのに。
しかも「バルス」なんてくしゃみした時などについつい言ってしまいかねない。
そこで、安全性の観点から国王とその後見人2名以上が同時に呪文を唱えることを要することとし、
最終破壊起動時には「本当に破壊しますか? Y/N」というプロンプトを出すべき。
たった3音節で最終局面までズドーンと行っちゃうなんて設計が甘いんだよ。ヒューマンエラーを
その上で「ラピュタの最終破壊モードが実行されました。あと600秒でコアが破壊されます」と
放送を流し、避難を促す機能も実装しておかないと後で検収しないとか無茶なクレームがきっとくる。
また、予算の問題はあるが、完全なる複製である「影のラピュタ」を作成しておき、来るべき
再興の時を待つこともできますというのも事前に提案しておきたい。月次でバックアップを
取っておくのも必須。
この辺の運用契約をとってくればラピュタが空を飛んでる限り売上を計上できるぞ。
かなり話が逸れてしまったが、あれだけ機械工学に長けたラピュタの人々が、どうして最終破壊命令を
たった3音節にしてしまったのか、それが謎なのだ。ていうかパヤオの異常なまでのメカの作り込み方に
比べて、どうして滅びの言葉は手を抜いたのか。
まあ絵コンテに書いた仮セリフがそのまま本番に使われたとかそんなとろこか。
追記)
なるほど「生体認証(王家の血)とハードウェアトークン(飛行石)とパスワード(バルス)による多要素認証」か。
自分で書いてて気づかなかったが、この程度のことは既に誰かが考察してるんだな。
季節の変わり目だか何だか知らないが、会社や学校の朝礼なんかで、「体調に気を付けましょう」「体調管理をしっかりと」って言うよね。
まあ「熱とか出して休むんじゃねーぞ」って意味なんだろうけど。
でもさ、本気で人間に体調をコントロールできると思っているんだろうか?
小学生の時、運動会の直前とかに、手洗いやうがいをやめたり、水風呂に入ったりして体調管理を行ったけど功を奏したことなど一度もなかったぞ。
この経験から、人には体調をコントロールすることなどできないのだ、と悟った。
この時期ほんとに体調を崩す人多発なら、連絡やバックアップの体制を構築するとか、発熱には早期治療とフィードバック制御を試みた方が有意義だと思うんだよ。
いつの頃からか分からないけれど、物語(特に異世界転生系)の中でスキルという概念が確立されてきた。最大公約的に説明すると、スキルというのはその世界に存在する剣技とか魔法とか料理の腕前とか、なんらかの特別な能力のことだ。そして重要な特徴として、
というものがある。例えばスキル 絶対結界であれば、このスキルを持つ相手と対峙したキャラクタは「ふむ、"絶対結界"か。これはちとやっかいじゃ」なんて相手を評価したりする。
どうにも、このパッケージングされた能力としてのスキルが物語中に出てくると、キャラクタにリアルを感じない。キャラクタがそのスキルを使える理由が納得できない。
逆に、ちゃんと一般人キャラクタが魔法を使える理由があるのはいい。例をあげると、マンガ図書館Zで読むことができる「轟世剣ダイ・ソード」(http://www.mangaz.com/book/detail/74251)は普通の学校が、校舎もろとも剣と魔法のファンタジー世界に転移してしまう物語だ。この中で、魔法は、才能があるもののみ使える精神力のようなもので、主人公を含む何人かの生徒が使い手になる。注目して欲しいのは主人公が魔法を使えるようにある理由だ。もともと主人公は超強いトランスフォーマみたいなロボットの搭乗者に選ばれていて、魔法の才能もあるはずだと周りから思われていた。しかしそれに反してなかなか魔法を使うことができなかった。そして、物語も佳境に入ってきた時このセリフがあった。
「会長・・・ぼくはゆうべ夢を見ました 元の世界で普通に学校に通っている夢・・・ぼくが魔力を使えないのはどこかでそれを使いたがっていないから 怖がっているから それがあまりに強大であったから 自分が望まないのに与えられた力だったから どこかでダイソードと自分を区別したがっているからです 魔力を自分のものだと認めてしまったら 自分が自分でなくなりそうな気がして」
このセリフを読んだ時、この魔法は主人公だから使えるようになったんだと深く納得できた。ただの中学生だった主人公が、異世界で冒険して、命をかけて戦って、誰かを守って、だから力を使えるようになったんだと。翻って、このようにキャラクタとその特殊能力が密接に結びつくことには全く問題を感じず、すんなりと納得することができるのだけど、特殊能力がパッケージングされたスキルとしてキャラクタから分離され、単なる普遍的なキャラクタパラメタとなってしまうとどうにも無味無臭に思えてしまう。スキルがあるから強いとかって書かれると、絵の才能がある人だって、絵の練習しないと安定していい絵はかけないだろうって思う。もっと言ってしまえば、スキルシステムがある時点で、どうにもゲームみたいに、定義されきった世界に思えてしまうのだ。誰がスキルシステムを用意して、スキルを確認できるような仕組みを作って、新しいスキルとかを管理しているんだよと。デザイナでもいるのかって思う。
まだ19歳。病死。中学でクラスが分かれて教室が1Fと3Fで分かれて部活も別で、塾に通いだしたせいで学校であった時に話すだけになって、高校は別の学校だったからほとんど疎遠と言えるくらいになって、入院したという話を同じ高校に行った友人から聞いて、一緒に見舞いに行って、それからすぐだった。
「人生6ありゃ9もあるさ」というセリフの書かれたペンケースを持ってて、ユーモアがあって、オカルトの話に詳しい子だった。
その子の家の仏間がいつもオレンジの薄明かりで子供心にめちゃくちゃ怖くて、遊び部屋が仏間の上の部屋だったもんだから、TVゲームしながらいつもビビってた。その部屋の、うっかり下に仏壇があるあたりを歩いてしまって、仏壇を踏んで霊的なものと通じてしまったから祟られると私たちが怖がっていると、その子は「目を閉じて三回取り消しっていうと許してくれるよ」と言って、みんなで必死で取り消し取り消し取り消しと呪文を唱えた。今思えば仏壇はご先祖様なのだから失礼でこそあれ怖がる必要はないのだが、当時はとにかく死者というものがこわかった。
形見分けに、ぬいぐるみをもらった。私は中学からあまり遊ばなくなってしまっていたので、もらっていいのか戸惑ったが、その子のお母さんが「◯◯だと思って」と渡してくれた。
そのお母さんが出棺のとき、悲痛な声で友達の名前を呼び続けて棺をおいかけて、そのお母さんを取り押さえる親族の方が、顔をぎゅっとしているのがたまたま見えて、それが本当に辛かった。
帰り道、友達と、やはり「取り消し」の呪文の話になった。万能の呪文だったので友人もやはり覚えていた。私は20になっても頭のどこかで幽霊を怖がっていて、夜の自宅マンションの長い廊下ながすごく怖くて(夜の病院のような雰囲気なので)、よく呪文に助けられていた。とりあえず恐怖を感じる気持ちに区切りをつけられるので。友人とはそのまま駅で分かれて、電車に乗りながら、目を閉じて、「取り消し」と三回心の中でつぶやいた。普通にさよならを言うより、こう言った方があの子らしいなと思った。人生6ありゃ、9もあるよね。
MTGのルールを元に、ルール追加・変更して、新tcgのルールを、
「運要素より戦術性の方が高い」、「カードパワーにあまり差が出ない(上位互換カードがない。レアカードばかり強い、ことのないように弱点を作る)」ように作ってみたのですが、どうでしょうか?
アドバイス(他にこうしたほうがいい、追加変更点など)あったらお願いします。
〇土地カードなし。DMのようにマナゾーンに置くことでその色の土地カードになる (土地事故をなくす)
〇DMのように「タップ状態のクリーチャーを直接攻撃する」能力をもつクリーチャーがぼちぼちいる。MTGの「挑発」のクリーチャーの数を増やした感じ。
〇クリーチャーが自陣に2体いる場合、1マナ払うことで、『前衛』『後衛』クリーチャーになる。『後衛』は攻撃できないが直接攻撃されない。『前衛』はプレイヤーをブロックできない。タップ状態でなくても直接攻撃される。 (システムクリーチャーが直接攻撃されにくくするシステム)
〇クリーチャーはP/Tの他、戦闘ダメージを与えると相手デッキトップをN枚削り、半追放領域へ送る「N値」(1~5くらい)をもつ。
〇1マナで、デッキの1番上を公開し、手札と同じく唱えられるカード(「プラン」とよぶ)になる。また1マナ追加で払うことで現在のプランを半追放領域に送り、新たに1枚めくっても良い。 (『ディメンション・ゼロ』 にあったルール。手札事故の防止)
〇呪文カードは、マナコストの他に、「呪文レベル」の数値がある。レアカードやプレインズウォーカーなどのカードパワーが高いカードは、高レベル値である。例えば「ヤヴィマヤのワーム」はレベル5、「原始のタイタン」はレベル8 とすれば、完全上位互換カードにならない。
〇呪文レベルがマナカード(土地)の枚数より上の呪文を唱えるとき、その差分の枚数をデッキトップから半追放領域へ送る。 (差分の2倍でもいいかも。 高パワーカードを使うとデッキが減り、半追放領域のカードが増えリスクが高くなる)
〇1~2の低レベル呪文を毎ターンただで唱えるエンチャントや、高レベル呪文のマナコストを増やすクリーチャーなど、低レベルを使いやすく、高レベル妨害をするカードがいくつかある (これで低パワーカードもそれなりに使われるはず?)
〇相手の半追放領域のカードを数枚追放して起動する能力がけっこうある。アップキープに1回、相手の半追放領域のカードを、マナの色を無視して唱えることができる (相手の半追放領域に、多くのカードを追放することが戦術になる)
〇ターン終わりに、自分の半追放領域のカードを、2マナ払って手札に加えることができる。半追放領域から唱えられる能力をもつ呪文も、ぼちぼちある (本当にほしいカードが半追放領域にいってしまったときの処置)
こんな感じです。
カードパワーにあまり差が出ない(同コストの上位互換が出ない)→高パワーカードは使うとデッキ数枚追放→新追放領域を作って、そこに追放したカードがたまるとリスクになる
何か良案、改案、追加案があったら教えてください
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13177874663
2chに行った。
そしたらこれを見つけた。
anond:https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/utu/1482134800/446
ADHD・アスペルガー(軽度発達障害者)被害者友の会63©2ch.net
446 :
優しい名無しさん (ワッチョイ 239f-nvtg)
2017/06/08(木) 10:50:14.80 ID:7B1RXwt50
以下のような特徴を備えたアスペと健常者の意思の疎通は非常に困難であり双方に混乱とストレスをもたらすだけです
専門医に任せましょう
無自覚アスペは文章の中から自分に理解できる部分、または自分に都合の良い部分だけを抜粋します
健常者「確かにAは××かもしれないがBも××だよな」
・「どこにも書いていない」「誰も言っていない」が口癖
無自覚アスペは行間を読むことや遠回しな指摘を理解することができません
健常者「全てのAは××だ。全てのBはAでもある」
アスペ「その通りだ。で、Bが××だなんてどこに書いてある?」
・他人と意見が食い違う、または会話が噛み合わないといった状況で、なぜか態度が尊大になる
健常者(意見が食い違ってしまったが相手の言うことにも一理あるかもしれない)
健常者(どうも話が噛み合わない。俺の言葉がわかりにくかったのか、それとも俺が何か勘違いをしているのだろうか)
アスペ「俺が正しいし俺の話は通じて当然。お前らは全員馬鹿で池沼でアスペだから俺が教育してやる」
無自覚アスペにとって「ごめんなさい」「申し訳ありません」は何をしても許される魔法の呪文です
感動したよ
その通りじゃんって
みんな悩まされているんだな。
簡単にクビにすればいいとかいう人がいるが最近の風潮は人は簡単にはクビにできない。
あとNHK含め世間の風潮が「発達障害はXXが苦手なだけです。みんなで理解を持って接しましょう。ハンデがある人には優しく!」
な風潮があるから迷惑かけられてるし、メンタル削られているのに嫌う自分が悪いんじゃないかって罪悪感があることだと思う。
このまとめ書いた人すげえわ
極楽まで届かないらしい。
念仏が。
最近は人工知能の発達でその辺のフィルタリングを大分しっかりされるようになったっておっしゃってたけど、
それでも煩悩に苦しんでる人間たちは後で良いから、その分動植物の救済しなきゃって思って動かれてるんだって。
だからね、やっぱり私達非サンスクリット語圏の外国人は私達の言葉で帰依を求めなければ、救って頂けないわけよ。
そこで私は、
を唱えることを提唱する。
南無阿弥陀仏ではなく、ね。
「〜っス」という語尾も使いながら後輩感をアピールし、仏と大先生という二重敬称で更に気をよくさせる。
これ阿弥陀に提案したのよ。どっすかって。そしたら、「恥ずかしさと無力さでいっぱいになった」って苦笑いしてた。
「南無阿弥陀仏みたいな呪文も全部拾って救うのが本来の阿弥陀仏としての存在ってとこあるじゃん?俺」
だって。
さすが阿弥陀仏ともなると言うことが違うと関心したね。
やっぱり私も死んでも付いてきたいと思ったね。