はてなキーワード: メンタリティとは
特に「渡邉美樹は社員を奴隷としか思ってない守銭奴」「社員に劣悪な環境を提供するぐらいならまずは自分で働いてみろ」みたいな批判。
違うんだ、渡邉美樹は腹黒い経営者とかではなく、本気で自分の理想を語ってるんだ。
社員が24時間365日働けるような環境を提供してお客様のためになることが
ほんとうに素晴らしいことだ本気で信じてる。
上記エントリーで書かれていたような印象をはてな村民は皆持っていると私は思っている。
では、それで渡邉美樹、和民が許されるかというとそれは全く別の話と感じているし、村民も同様の印象を持っているのではないかと思う。
私が問題だと認識しているのは、渡邉美樹が叶わぬ理想を追い求めていることであり、明らかに理想が現実と大きく乖離している。
また、そのことにより、日本の社会全体にマイナスを与えている可能性が高いためである。(※1)
多量の退職者を出し、(統計値を見たことはないが)その中には復職不能な状態になった方も多数おられるだろう。
和民の生み出す価値と負の価値をトータルで見た場合、マイナスになっているようにしか思えないことを多くの人が問題視していると考えている。
また、外資コンサル等がブラックとみなされない理由は、社会全体でトータルで見た場合プラスになっていると捉えられているためであると考えている。(※2)
では、和民はどうするべきか?
1つの道は、理想を捨て、普通の会社になることである。自分の理想が実現不能、もしくは、実現が極めて困難な夢想であったことを認識し、労働時間削減、いままでの理想を捨て経営方針を変更することである。
もう一つの道は、理想を捨てずこのまま邁進する道である。そのために、理想を実現するための具体的な手段を探求し、理想を追求しつつ、和民の持っているマイナスの価値を下げるように努力する道である。
例えば、下記のような施策も考えられるのではなかろうか?
渡邉美樹氏には、理想を持ったまま、現実を見据え具体的な施策を考えてほしいと思う。和民の目標は、大量の退職者、非納税者を生み出すことではなく、売上を上げること、またそれを通し自己実現(?)することだと思っている。で、これらは完全に背反する命題ではないと思われる。
※1.業界平均より退職率が低いと弁明しているが、業界として問題があり解決を考えていかねばならない課題と認識している。
※2.外資コンサルは労働基準法てきにはブラックだとみなされるが、和民のブラック話と外資コンサルのブラックは違う話という意で、外資コンサルはブラックではないとここでは表記している。
※3.彼の理念とは背反する施策である。「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。 途中で止めてしまうから無理なんです。」
おまけ.
私は、渡邉美樹には絶対投票しない。良い人で会っても、現実を見据えておらず政策実効能力に強い難がある人物とみなしているためである。
「ナンパブログとか読んでると、成功してる奴は相手の気持ちなんて考えず、自分の快楽を優先してるような…」(http://anond.hatelabo.jp/20130520011758)を読んで思ったこと。
この文章から、なんていうか、「私怨」を感じた。その私怨が、「過去にナンパ男に自分の彼女を寝取られた」なのか、「ビジネス成績でナンパ男の後塵を拝し続けてる」なのか、それは知らん。ちなみに、私がこの文章にいちいち突っかかってんのも、私怨から。過去に私を嫌って嫌がらせしてきた人たちがいかにも書きそうな文章だから。書いた人に直接の恨みはない。
「ナンパ男か否か」は「害のある男か否か」とは無関係。「相手の気持ちがわからない かつ クズ」もいるし、「相手の気持ちがわかる かつ 能力をwin-winの方向でつかう奴」もいる。能力あっても悪用しない奴は多いし、悪意のある奴はバカだろうがコミュ力高かろうが害悪。
だって、ナンパ自体は悪じゃないでしょ? ナンパに応じる女は基本アソビでヤることに抵抗ない女、チヤホヤされたい女なんだろうし、ある意味win-winじゃん? 度を越してしつこいのはナンパってよりももう、強姦orストーカーだし、強姦or執拗はナンパとはまた別の話じゃん。そういう強姦野郎は、ストーカーするコミュ障キモ男のほうと同類でしょ?むしろ。
問題は相手を選択肢のないところに追い込んで自分の要求を通そうとするメンタリティであって、「どう? あ、ムリ? あ、そっか、じゃーねー」みたいなナンパ行為で自分の欲望をライトに発散できないタイプのほうが、本気で惚れた相手を逃げ場のない場所まで追い込んで潰しやすい気がするよ。
昨日ヤフー縁結びというヤフーの真面目な婚活サイトで出会おうとして酷い目に遭った。
一日経ってようやくネタとして受け止められるくらい回復したので増田に投下。
http://anond.hatelabo.jp/20130522211212
http://anond.hatelabo.jp/20130522203317
【重要な訂正】
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110606-00020315-r25
ブコメで糞長いと評判なので短い説明を用意ww
待ち合わせ場所で電話した時に見た目(身長の可能性が高いがわからん)で判断されて
逃亡されたでござるwwww
以上…
あとはブコメでも見てくれww
サクラではないし、恐らく現地に来てたとは思う。
多分、見た目で足切りだが連絡付かないので真相は不明www
28歳の女性(Kさんとする)と1ヶ月くらいメッセージでのやり取りを行っており、
ゲームという共通の趣味の話題で意気投合し、日曜の昨日いよいよ会うことになった。
ちなみにゲームの話題はペルソナとかライドウとかアトラス系のRPGの話題
(割とマニアックww
すいません、紛らわしい表現なので訂正しました。アトラスファンの皆様、すいませんでした。
女性で真女神転生系の話ができるのは珍しかったので、マニアックと書いてしまいました
・将棋をやってない羽生さんみたいな感じのメガネ男子ww(こっちの方が近そうなので変更しました)
全体的にドランクドラゴンの鈴木を真面目な一般人にしたメガネ男子ww
・身長は167cmくらい(高くはないが、ひどくチビでもない)
・やせ形(っていうか割とガリガリかも)
・顔はフツメンだと思う メガネ外すとかっこいいって水商売の女に言われるww
童顔で3歳くらい若く見られる
・大卒
・優しい、面白いとよく言われる(お世辞?)
・ゲーム世代で現役のゲーマー 多分ファミコン含めるとプレイしたゲームは4桁超えた
以下好きなゲームの羅列、これでゲーマなら俺の傾向をわかってくれるはず
真女神転生、ペルソナ、ライドウ、ドラクエ、FF、メタルマックス、風来のシレン、デビルメイクライ、デモンズソウル、アンチャ、鉄拳、スト4、モンハン(3Gのジョジョブラキをソロで捕獲できたよww)、ガンエク(アーケードやりまくってました PS3で中佐です)、シュタインズゲート(アニメも映画も観た、感動した)、ダンガンロンパ
・アニメや漫画は見るけど萌えではなくどちらかというと燃えの方
ガンダム・ジョジョ・シュタインズゲート・H×H、進撃の巨人とか男はどうあるべきか教えてくれる熱いアニメや漫画が好き
・ゲーム好き
・高卒
・年収200万以上300未満
・太ってはおらず、やせているらしい
(後述するが自分の身長で問題ないか確認したのだが、問題ないとのこと)
・容姿にはあまり自信ないらしい(あえて写真交換はしていない)
・LUNA SEAが好き 多分河村隆一が好きなんだろうな 河村隆一も背高くねえよな…
・家事は実家住まいなためあまりやらないことが多く素人並だけど、将来は相手の方の為にも頑張っていきたい
やきとり屋でやきとりを食べながら趣味の話などで会話する予定だった。
(もちろん俺のおごり)
16時の15分前に改札出た所に待機していたのだが
16時になっても来ない。
「公園口とは違う口にいて、改札出ちゃって右手にカラオケが見える」
とか訳のわからないことをつぶやいていて、全く要領を得ない。
それに何故勝手に改札出て歩き始めてんだろう、
右手にカラオケとかカラオケなんてどこにでもあるから目印にならないし…
おかしいなと思った。
この時点で俺のテンションは一気に下がり
この人、馬鹿なのかなと思った。
このままだと埒があかないので、
ここでも全く相手に悪びれる様子も
謝罪する様子もなく、違和感を感じでいた。
電話が来るまで待っていたのだが、
それから10分ほど待つも連絡が来ない。
ここで俺はやっと
相手に逃亡されたことに気づいた。
その際に電話に出ている俺を確認し、
見た目で判断してそのまま帰ったのだろう。
事前に服装や見た目などは連絡していないが
俺を視認することは可能だ。
訳のわからないことを言っていたのは
何回かやってるな…。
…
…
…
うわー、あんまりだよ~~~~(´;ω;`)
ひどすぎるよーーーー(泣)
メールでの印象は悪くなく、趣味も合うし、wktkしてただけに
一気に奈落に突き落とされた。
多分、公園内で一番不幸に落ちた人ランキングがあったら(株の下落率ランキングみたいな感じね)
ぶっちぎりで一位だったと思う。
ホームレスは不幸だろうけど、落差がないので
1位ではないはず。
ポルナレフ状態でgkpr震えながら
20分くらい放心していたwwww
正にこんな感じ↓
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
女って怖えええー、そんなことするんだ…
俺の見た目ってそんなに足切りを食らうレベルなのかよって思って
マジで凹んだ
でもしばらく経って冷静に考えたら
多分見つかるリスクを避けて正面には立ってないはずで、
顔をロクに確認していないだろうということと、
その人のプロフィールに私は身長が高いので、身長の高い男性がいいです、
と書いてあったことから背格好とか身長がNGだったのだと気づいた。
…
これに関しては気になっていたので事前に
大丈夫ですか、とは聞いていた。
と言っていたのに…このザマだよ~~~
やっぱり気にしてんじゃねえかよ、ボケがーー
(まあ似たような経験は前もあったのだけど(泣))
以下考えたことを整理する意味で箇条書きでダラダラまとめる
■俺はこの恋愛市場において少なくとも見た目に関しては弱者だということ
まあ薄々気づいていたけどこんだけ露骨にやられると認めざる負えないww
あなたは異性から精神的苦痛を受けたり、ガッカリすることが多いでしょうと言われたことを思い出した
その予言、めちゃくちゃ当たっとるわwwwwww
■イケメンは大変だということ
その場合、この女のお眼鏡にかない連絡がついてデートしていたはずだが、
でもこの女は明らかに性悪のクズなので
どこかでそれを見破って離れないと大変なことになる
何が言いたいかというと
冷静に判断しなくちゃヤヴァイので
判断できなかったら爆死しちゃうよってこと
良かった、イケメンじゃなくて…w
断ればいいじゃん、まあリスクを避けてんだろうけど
他人は他人だけど
今まで楽しくやりとりしていたのに、
不細工な人が来ることも覚悟していた
もしその場合でも
楽しくやりとりしていたお礼を含めて
全額おごるつもりだった
その後付き合うかどうかは話してみた感触で決めるつもりだった…
■嗚呼、この女の声は聞けたけど顔は見なかったなあ
ご尊顔拝みたかったなあ…
どんな顔なのか、どんなメンタリティーなのか興味あるわwww
悔しいのう、悔しいのうww
ヤフー縁結び上で通報したけど、何か仕返ししたいわ…何かないかねwwww
電話番号晒すのは可哀想だけど、ヤフー縁結びのプロフィールページ程度なら晒そうかなww
これ以上被害者を増やさないために、だれかが安価でメールする展開希望wwwwww
■でもまあ奢ったとしてもその後
フェードアウトされるだけで、それよりかは
逃亡してもらった方がお互いにロスが少なく合理的か
それに毒にも薬にもならない経験よりかは
■身長で判断して逃亡するって
男と女を逆転させると
逃亡するってことですか?(笑)
今回のやりとりを置き換えると
男「おkwww」
その後実際にペチャパイだったのを確認して
男逃亡www
みたいな感じか…
まあ何か単純すぎる置き換えで違う気もするけどwww
■でもまあこの女の人を誰も責められないかも
誰もが異性を選別している
「いい人なんだけどねー」という言葉にあるように
相手がどんなにいい人でも好みじゃない異性を受け入れたりはしない
誰もがやっており、やられていることをこの女は露骨にやっただけのことだ
人間関係上パンチ強すぎだけど、生き物としてありかなしかで言えば、ありだ
つまり俺が弱かった(身長が低かった)、ただそれだけのことだ…
■この女はもしかしたら
男から嫌なことをされたのかもしれない
この世界に歪みと悪意をもたらしている…
加害者にまわるような人にはなりたくないし、
そんな人とは付き合いたくはない
この世界はもうちょっと素晴らしいものになるのに(´・ω・`)
まあ難しいんだろうね…
■その後、何か妙にムラムラしておっぱいパブに行っておっぱぶ嬢にこの件を話して慰めてもらったwwwww
割と同情してもらったよwwww勿論金払って買った時間内でねwww
まあこの女どももおっぱい出して話引き延ばして
ハァハァwww
…
(中略)
…
俺の心も今回の件以外にも色々あって、折れそうだ…
やっぱり我々、恋愛市場の弱者は二次元に逃避するしかないのか…
皆の嘆きもよくわかるわ…三次元の女、怖ええええwwww えげつねえwwww
もう少し戦ってもがいてあがいてダメだったら、俺も諸先輩殿の後を追って
深く人と付き合うということは、
自分自身の悪意とその人の悪意に向き合うことでもある
■やべ、人気エントリー入りしたwww
夢だったんだ、エントリー入りwww
次からは端的にまとめるわww
これだけでも今回の出来事をポジティブに捉えられます。ありがとう
かもしれんなwww
ここまで露骨でなくても、皆異性にハブられたことはあるっしょwww
あと俺と同じか俺よりも低い身長の男性は
このような迫害を受ける(もしくは既に受けてる)かもしれないので、
人ごとじゃないっすねwww
肉体的偏差値低いけど、他の科目で頑張りましょうwww
しかし、社会的地位であるとか、もしくはメンタリティなどという視点から見れば、彼はむしろ強者に分類される人だよね。
大学時代の教授の弁を借りれば、他者の手を借りることなく、自立して生きることが出来る障害者を、障害者と呼ぶべきではない。
それは自立した人間に他ならない。
仕事があって、たぶんそこそこの経済力もあって、あらゆる人に慕われ、奥さんや子どもがいる。
そして、発言力がある。
だから、私は乙武さんを障害者というカテゴリーに分類するべきではないと考えている。
もちろん、誰もが分かっていることであるが、彼は障害者のスタンダードではないよね。
私の知っている障害者は、月収10万円以下の零細企業に勤めていて、毎日ボロボロになりながら帰ってくる。
私の妹なんですけどね。ついでに精神障害者だから、もしかすると、乙武さんと引き合いに出すべきではないのかもしれないね。
つらい、辞めたい、でも辞めても次の職場がない。
転職しようとハローワークに相談に行ったら全力で止められるんだってさ。
地方と言えど、月収10万じゃ金銭的な余裕がない。だけどギリギリ障害年金が貰えないラインの等級。
結婚も、たぶん無理。
今はどうにかなっているし、今はとりあえず幸せだけど、先のことを考えたら、もう積んでる状況なのかも。
両親が亡くなったら、きっと私が面倒を見ることになる。だから私も、結婚は諦めた。
どうもね、家系的に精神病になり易いらしくてね、優生学じゃないが、私も妹も、子孫を残すべきではないんだろう。
(精神疾患と遺伝についてはまだ様々な議論があるのだろうけど)
「障害者=可哀相」って短絡的な方程式を頭に突っ込むべきではないんだろうが、
だからと言って、障害者の全員が乙武さんみたいに『強く』生きることが出来る訳では、決してない。
私の家よりも、酷い状況のところなんか、ごまんとあると思う。
彼の生き方、考え方に共感出来る部分はあっても、私は彼を障害者としては見れない。
だからさ、今ホッテントリに上がっている件、乙武さんが前持って、こういう事情があるんですけどって先に説明しとくべきだったと思うよ。
それが出来ない人ではないでしょ?
まだ続いてるのかよっw
ほんとNaokiTakahashiくんって負けず嫌いで墓穴掘る性格だよなw
NaokiTakahashiくんのいう「俺の発言はデータなわけじゃん」
これは、NaokiTakahashiくんのツイート(http://anond.hatelabo.jp/20130504192147)をデータとして使って
陵辱マンガやエロゲを消費するオタクの心理について論じることができるお!
って話だと思うのね。(と書こうとしたら本人もツイッターで説明していたね。)
そして、これは「NaokiTakahashiくん個人のメンタリティについて語るとすれば」正しい
だけどね。彼の個人的経験をもってして
Naoki Takahashi
この結論は絶対に導き出せないんだよね
「俺はオタクイジメやオタク蔑視が原因で陵辱マンガを愉悦とするようになりました」
と
「陵辱マンガは、オタクイジメやオタク蔑視という、社会における問題が反映されて成立した作品です」
とは、まったくちがうはなしだからねw
前者はただの自分語り。そして後者を主張するなら社会学的なデータが必要だ
今のところどう考えても
「実証データに基づいている/反証可能な主張を構成している科学的発言」とは言えないやね
俺は、反証可能性がどうのこうのくだらねえ
って思ってる人間だけど、NaokiTakahashiくんはそうはおもわないらしいので
自らの厳正なルールに従って、何事にも実証データを用意し、反証可能な科学的発言のみを行うべきだと思うね
シロクマにだけ厳しいルール押しつけてドヤ顔とか誰も納得しないでしょw
Naoki Takahashi
俺の意見も論拠いい加減なの結構あると思うよそりゃ。それ以前に適当な書き飛ばしが多いけどもさ。
うむ。じゃ、さっそく恥じ入ってくれ
あるいは「陵辱マンガはオタクいじめオタク蔑視オタク抑圧を割と素直に露骨に反映してきた」論拠を
実証データとしてビシッと提出するか、どっちかだろ。さあやれw
それとな。「つっこまれないかぎり俺は正しい」というのは論理的におかしいからな
それは、たまたま運よく反証可能性やデータの有無について突っ込むやつがいなかっただけで
「何事にも客観的に認められうる実証データを抱えて発言してる」わけじゃないんだから
俺ならそこを恥じ入るわ。科学の徒でなくとも
ひとことで言うと
反証可能性よりダブルスタンダードの可能性を考えてから発言しろよ何事にもwww
ってことだよネ!
男がそこら辺緩いのはジェンダーの扱われ方にもあると思うな
男は強いことを基本的に求められるから心理的に弱さを孕むことを無意識に近いレベルで禁忌してる気がする
そしてメディアでは過剰な警戒は弱さとして表現される事が多いから当然そういう意識は弱まる気がする
もちろん社会に出て色々体験すればそこら辺も矯正されるんだけど(もちろんされないケースも多い)。
それに対して女性は弱さが男性よりは肯定されるし慎重さも賢さとして認められる傾向が強い気がする
それに拠って慎重であるという特性が男性より早めに獲得しやすいんじゃないかな。
別段検証した訳じゃなくて思っただけだけどw
とりあえず総合的に見て男性の無防備さが社会的な問題になるレベルで危険なのかどうかだけが重要なのであって
今現在それに拠って社会が激変するほどの問題はないような気がするので取り留めて気にすることもないんじゃないかな?
確かに危機感を持たなすぎることに拠ってリスクは上がっているけれど、男性がそういうメンタリティーを持つことに拠って社会的に
いろいろと都合よく進んでいることも色々とあると思うんだ。
なにより女性にとってそれって得なことじゃない?
http://anond.hatelabo.jp/20130402021405
鬱については多少わかるので少し。
うつが多少回復してきて、状態がマシになったように見えた途端
今まで気を使った分の鬱憤を晴らすかのような振る舞いをする人が側にいて、完治を妨げているというパターンがあり
得てしてそういう人は、本人もそのうつの人の味方だと自認していたりするので質が悪いです。
まあ、「で?」って感じかもしれませんが、そういう方が身内にいらっしゃったらぜひとも遠ざけてあげて下さい。
またそういう極端なケースではないにしろ、状態が良くなった途端に態度を変える事自体があんまり良くない気がしますのでそれも気に留めておいてあげると、多少は楽になるかもしれません…。
他所様の事ですし、当事者でも無いのに勝手なことを言ってるのは重々承知していますし
これを守ったからと言って必ずしも良くなるとも限りませんが、多少なりとも助けになればと思い書きました。
就活シーズンですが、ゆとり教育を享受してきた二十代前半から。
ゆとりの仲間たちの就職活動を応援する意味で、企業側に言いたい。
いま、即戦力を期待する企業が多いと感じている。そんな企業の姿勢に異を唱えたい。
かなり極端に書いてるが、書いた内容は重要だと思う。
企業は
「ゆとりが使えないのではなく、ゆとりを使いこなすための情報が不足している」
と考えてほしい。
更に言うなら、
と考えてほしいと思う。
そうすべきと私が考える理由は、
だから。
一例をあげてみたい。
普通、人は後進を育成するとき、自らの経験をもとにして指導すると思う。
ところが、そのもとになるところの学校教育が問題だ。
何が問題かというと、管理職世代が受けてきた学校教育と、ゆとり世代が受けてきた学校教育は、質が全く異なる点。
これは、単純に教わる内容が減少したという量的な問題だけではなく、様々なものを教わっていないという質的なところからの問題。
繰り返しになるが、人間を指導教育するためには、その人間が育ってきた背景を知っておくことが不可欠だと思う。
さもなくば、お互いにストレスフルなやりとりがたえない労働環境となる。間違いなく。
別の例を挙げてみたい。
ゆとり教育世代の中の一部では、学校における活動以外で他者と結びつこうというマインドとその経験が圧倒的に不足している人がいる。
ひととひと。
そのつながりがあって、社会は回っている
言うまでもない常識と思う。
なぜか
それは、「学校教育しか受けていないゆとり」が、その事実から切り離された特殊な環境で成長するからだ。
だから、人とつながるということの重要性を認識しないまま成長する人もいる。
そういう人間は、なるべくエネルギーを使わずにらくをしようとする。
人と関わると発生するエネルギーコストを削減しようとする人間は、必然的に、人と遭遇しないようにするため、狭いコミュニティで生きることになる。
必要性があるときにしか行動しないために、見識が広がりにくい。
見識の狭さが活動範囲をより一層狭める。
活動範囲が少ないので学びが少ない…という悪循環がそこにある。
この結果、彼らは自分から人と関わり、情報を取りに行くことができないという、社会人としてかなりヤバ目な特性を持っている
場合がある。
自ら育つようになるまで、育てる必要がある。
このことを企業側が、意識しておかないと、この手の人材は、すぐにつぶれてダメになる。
2つ例を出した。
問題なのは、彼らの特性が、日常生活を営むうえでは問題にならないことである。
しかし、ひとたび同じ職場で働くことになれば、たちまち非ゆとり世代とゆとり世代の常識は大きく異なっていることに気づかされる。
きっと、非ゆとり世代から見た、同じ職場のゆとり世代は「エイリアン」に見えている。
そして、きっとそれは逆も同じなのだと思う。
とりあえず、企業がいかに「ゆとり」を戦力化するかということが最大の問題だ。
ゆとりを効率よく戦力育成するには、ゆとり世代の生育背景を把握し、特性を理解し、それらに基づいた教育を行うよりほかに方法はない。
しかしながら、この景気、経済状況なので、企業側が教育者となる管理職に「ゆとり」について1から学ばせるのは得策ではない。
有効ではあるかもしれないが、最善手とは思えない。
「ゆとり世代の人間から一人、ゆとり統括用のリーダーを指名する」
という方法だ
こうすると低コストで、意外と、とうまくいく。
もちろん、企業側がリーダーと綿密にやり取りすることは必要だけれども。
世間を見渡すと「ゆとり」が、使えない人材の代名詞になっていて腹立たしい限りですが、実際その通りだとおもう自分もいる。悔しい。ビクンビクン
ですが、ゆとり世代の中にも、即戦力となる人間は3~4割程度いる、というのが自分の実感です。
企業側としては、そういった人々を少数でいいので、確実に、最低一人確保することがポイントとなります。
こうした人々の見分け方ですが、いくつか特徴があります。
たとえば、家庭における教育が良かった人。
部活動をはじめとした、種々の課外活動が充実していた人。
あるいは、個人の特性によるもの。
たとえば、学びのサイクルが確立しており、鋭い洞察力によって自ら疑問を持ち、また、その解決のために努力を惜しまない人々。
どの世代においてもこの手の人々が最強なのは言うまでもないことかもしれませんが。
こうした人々は、新しいことをまなび、新しい環境に適応するだけの柔軟性が期待できます。
また、実際、学校で生のゆとり教育を受けてきたので、「ゆとり」の傾向も知っていますし、理解もある。
(もちろん、いくら優秀とはいえ、周囲の先輩方のサポートは不可欠なのですが
補足すると、先ほどもちら触れたように、ゆとり世代は、非ゆとり世代と比較して縦のつながりを作るのがへたくそな人が多い。内向的というか。
そして、その代償として横の関係性を求める傾向もある。
こういた特性も、同世代をリーダーにするとうまくいく要因の一つな気がする。
まあ、ようするに、ゆとりの中でも上の世代と互換性のありそうな人間にゆとり世代を統括させれば、そいつが、応急処置的ではあるものの非ゆとり世代とゆとり世代とがやりとりするためのちゃんねるとして機能する。もちろん、そいつにそんな役割を期待していること、必要があればバックアップすることはきちんと伝えておくひつようがあるけれど。
ともかく、そうすることによって、ゆとりを組織の機能の中にぶち込んでもある程度機能し続ける状態を保つことができるわけです。
こうやって、会社や現場に慣れるための猶予をあたえれば、ゆとり世代を無用に追い詰めることもない。
とにかく、はじめはそんな感じ仕事をさせつつ、徐々に世代の違うリーダーのもとで、仕事をする機会を増やせば、心理的に安定するはず。
がそのままおっきくなってる場合がある。
繰り返し述べているように、学校教育以外のフィールドでの人生経験が足りないために、人生経験の深さや、広さが非常に限定的な人間の割合が高まっている。
就活中にお祈りされるだけで、あたかも人生の終わりであるかのように感じてしまう
鋼メンタルの持ち主なら、
「お前みたいなブス、こっちからねがいさげじゃあああ!」と言って自分を守れる。
(フロイト心理学では、合理化というらしいよ!!どうでもいいね)
でも、でも、それができない。
それは、やっぱり、人生経験の少なさから来ているモノだと思う。
知っている価値観が少なくて、物事を自分の都合のいいように考えられないほどに、思考が狭まってしまうからだ。
自分自身さえ、自分に味方をしてくれないのがゆとり世代の人生なのかもしれない。
ちなみに、この価値観の狭さは、これまでの22年ないし、それ以上の人生で、積み重なってきたものの集大成であり、就職後1か月やそこらで変わるようなものでもない。
柔軟性の無い人間は、なかなか使い物にならないと思う。
だからといって、もし、強力なストレスをかけることによってショック療法的に何とかしようと考えているなら、それはやめるべきだ。
先ほどから繰り返し述べているように、学校教育しか手持ちの判断材料がないゆとりは、貧弱だからだ。
企業側としては苦しいかもしれないが、4~5年は、戦力として使えるようになるまで、面倒を見るつもりで、ゆとり世代を採用してほしい。
そして、企業側は、同時に並行して、ゆとり世代が、どういう教育を受けてきたのかについて、情報収取をしたほうが良い。
なぜならば、今すぐにやれば、それが企業の成長につながる可能性が高いからだ。
これまでの言と矛盾するようだが、大部分のゆとり世代は、ちょっとしたことで非ゆとり世代とも互換性を持つ。
そういう人たちが4割程度。
できる3~4割と合わせると大体7~8割
しかし、ゆとり世代についての知識、理解があれば、その3~2割を制御するのも可能だし、彼らを戦力として育成することもできる。
ギャンブル的要素があることは否めないが、彼らを戦力化することができた企業は、他の企業が拡大成長できずに苦しんでいる中、その規模を拡大することができる。
他の企業が使いこなせないということは、その人材は安価に使えるということである。
やとわれた側のゆとりは、就業チャンスをスキルアップに結び付けられるように努力する必要がある。
それでも、フリーターやニートよりはましだとおもって死ぬ気でがんばろう
なんだかんだ書いたけれども、適切な方法を導入することで、ゆとりはいくらでも使える人材になりうる。
そして、その対応が早ければ早いほど、その企業は実入りがでかく、後々になって対応する企業ほど割を食うと思う。
いくら人材がグローバル市場化したとは言え、企業が即戦力として必要とする人材のレベルは非常に高い。
その不足を補うため、これからの時代は、企業の内部にも高度に専門化した高効率の教育システムが出現するはずだ。
そして、マーケットリーダーでない企業では、特に、即戦力でない人材をどうやって戦力化するかが、深刻な課題となる。
そういった企業は、いずれ生き残りのため、否応なく
に習熟する必要がある。
なら早いうちに「ゆとりを使いこなす」体勢を整えるのが良いように思う。
そのためには、とにかく、ゆとり世代の中で比較的優秀な部類の人間をなんとしても一人確保する。
そして、その人間と一緒に、ゆとりを戦力化する方法を一緒に考える。
これが、現状、一番低コストかつ効果的で現実的な、企業がとるべき方法だと思う。
繰り返しになるが
ゆとりはつかえないのではない。
ゆとりを使いこなせていないと考えるべきだ。
言ってないね。
こういう発言、わざと言ってんだろうけど
ムカつきすぎて・・
心の底から気持ち悪い、ほんっとに
不愉快の極み
ここでは確実に言ってないし
ないないw
かーちゃんに無駄に世話焼かれて育って童貞こじらせた男とかじゃないと、
こういう子どもを叱るような口調で性的な嫌がらせは言えないもんよ
女で規範が内面化してる人は「増田なんかしてて、女としてどうなの?」みたいなけなす方向に来る
いわゆる「冷たい怒り」ですねハイ
ここでも場面限定の意図があれば普通は「こういうときに」ぐらいつける。
単に「女は子どもを産むべき」という規範を内面化しているだけではセックスには言及しません。
何故ならこの国では性行為について(特に女性が)軽々しく言及するという事は下品でありタブーであると同時に、性行為を経て子どもが産まれるということは大人なら万人承知の事実だからです。
わざわざセックスがどうこうなどと言わなくても、「女は子どもを産むべき」とだけ言えばそれで済む。セックスがどうこうなんてゲスなだけで一利無し。
だから書き手が女なら「増田ばっかりして子ども産まない女ってどうなの?」とかそういう批判する方向に来ます。
間違っても「ちゃんとセックスして子ども産みなさい」などとは言わない。
では「ちゃんとセックスして子ども産みなさい」と言ってしまうメンタリティとはどのようなものか?
生育歴のどこかで女性から「〜しなさい」という口調での干渉を数多く受け、かつそれを煩わしく思う場合があり、煩わしく思ってはいたけれども逆らえず従って生きてきたのに、結果的に人生が失敗だった人間である可能性が濃厚です。端的に言うとマザコン童貞です。
彼は自分が「〜しなさい」というかたちで母親から行動指針を押しつけられたりやりたいことを制限された経験があってそれで嫌な思いをしているので、他人を同じように嫌な気持ちにさせたいときについ同じ手法を使っているのです。
しかもこの場合の「他人」とは自分に嫌な思いをさせた母親と同性すなわち同類でありますので、自分に嫌な思いをさせた「女」に自分が嫌な思いをしたそのままの手法で復讐したいという気持ちが抑えられなかったんでしょう。
結果として、「性行為について軽々しく言及し、しかもそれを指針として押しつけてくる母親」のような口調の下品極まりない文体の書き込みになってしまったというわけです。
いやーまったくキモいとかいうレベルじゃないですね。間違っても嫁は来ないし婿に取ろうなんて奇特な人もおりますまい。これじゃお家も断絶します。
ここでも「こういうときには」という限定条件はない。この台詞を発するのは条件を問わず男しかありえない、と言っているように取られても仕方ない。
http://anond.hatelabo.jp/20130224111952
これを見ても「表現の特性上女はありえない」という部分の主張は今回の場面に限るようには見受けられない。
単に「女は子どもを産むべき」という規範を内面化しているだけではセックスには言及しません。
何故ならこの国では性行為について(特に女性が)軽々しく言及するという事は下品でありタブーであると同時に、性行為を経て子どもが産まれるということは大人なら万人承知の事実だからです。
わざわざセックスがどうこうなどと言わなくても、「女は子どもを産むべき」とだけ言えばそれで済む。セックスがどうこうなんてゲスなだけで一利無し。
だから書き手が女なら「増田ばっかりして子ども産まない女ってどうなの?」とかそういう批判する方向に来ます。
間違っても「ちゃんとセックスして子ども産みなさい」などとは言わない。
では「ちゃんとセックスして子ども産みなさい」と言ってしまうメンタリティとはどのようなものか?
生育歴のどこかで女性から「〜しなさい」という口調での干渉を数多く受け、かつそれを煩わしく思う場合があり、煩わしく思ってはいたけれども逆らえず従って生きてきたのに、結果的に人生が失敗だった人間である可能性が濃厚です。端的に言うとマザコン童貞です。
彼は自分が「〜しなさい」というかたちで母親から行動指針を押しつけられたりやりたいことを制限された経験があってそれで嫌な思いをしているので、他人を同じように嫌な気持ちにさせたいときについ同じ手法を使っているのです。
しかもこの場合の「他人」とは自分に嫌な思いをさせた母親と同性すなわち同類でありますので、自分に嫌な思いをさせた「女」に自分が嫌な思いをしたそのままの手法で復讐したいという気持ちが抑えられなかったんでしょう。
結果として、「性行為について軽々しく言及し、しかもそれを指針として押しつけてくる母親」のような口調の下品極まりない文体の書き込みになってしまったというわけです。
いやーまったくキモいとかいうレベルじゃないですね。間違っても嫁は来ないし婿に取ろうなんて奇特な人もおりますまい。これじゃお家も断絶します。
地方都市という地獄 あるいは関東圏の「私が住んでるところは田舎だよ(笑」が如何に残酷かについて
http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244
これ読んで少し書きたくなった。
私は北海道の札幌から電車で30分くらいの場所から大学進学を機会に東京にきた。
現在は大学卒業後、ほとんど就職活動しないまま、自学で身につけた技術を買われてわりと高給取りなプログラマーをしてる。
自分を振り返ってみると、メンタリティがとても影響してる気がする。
というのは、「田舎」と「都会(たぶん東京)」を対比させてるけど、
実はそれだけではなくて、むしろ義務教育から解き放たれたこと、
ネット普及における、身近な人間のロールモデルへの蔑視、新たな地での
能動的な自分、みたいなのが、合わさって、「田舎」=「過去の自分」
を一緒に見ている気がしてる。
高校は通信制だった。でも当時は大学受験で偏差値高い大学いって
人生大逆転してやる、って夢見てたから、そんなに絶望もしていなかった。
当時は極端に人と関わるのが嫌だったから、通信制の高校を選択したことも
正解だったように思う。
まあ、個人的にこのような背景だから、いまでも実家帰ると、閉塞感とかチャンスのなさ
みたいなのを、半ば思い込みのようではあるが、激しく感じる。
でもこれって、地元で「うまく」生きてきた人にとっては、逆に「数が少ない田舎の仕事」を
つかめなくて首都圏へ出稼ぎに行くしかなかった哀れな人間、みたいな見方もできたりするのかなーとは思ったりする。
金銭の余裕がなくて、都会に行きたかったけど、いけない人もたくさんいると思う。
これに関しては、自分は本当に恵まれていた。金である程度のことは解決するひとつの例のような気がする。
何が言いたいのか自分でもわからなくなったけど、じゃあ、今は順風満帆なのか?っていうと、そんなことないわ。
こっちで暮らしていようが、どこで暮らしていようが、悩みとか嫌なことなんていくらでもあると思うし。
当時の上司から電話越しに「じゃあお前今すぐ辞表持って来い!」と恫喝されていたことを思い出したのだが、あれは今思うと
「そんなことで落ち込んでどうするんだ、しっかりしろ!」
という、彼なりの激励だったんだろうなあ。
中途採用3ヶ月目、試用期間が終わる直前に別室に呼び出すアコギさといい、念の入った追い込み方ではある。
とはいえ、未だに「お前今すぐ死ね!」メソッドで立ち直る人がいるというのが理解できない。
一体どういうメンタリティなんでしょ?
結局その後は「じゃあ出します・・・」「おう、いつ出しに来るんだ?・・・あ?夜の10時だあ!? お前ふざけんなよ!!」と続き、翌朝出社→朝礼で上司が皆に退職することを告げるが挨拶はさせず→私物まとめさせて午前のうちに追い出しておしまい。
つーわけで完全にミスコミュニケーション。マジで双方が噛み合ってないまま、上司曰く「前にもあった、後味の悪い終わり方」となった。
自分なんかは紳士なので、「辞めろ」と言われたら「オメーが辞めろ!!!」と逆ギレしてメンバーシップに貢献するところなんだけど、結局一度もそんな事にはならず、今も社畜生活をダラダラ過ごしていたり。
いざというときの自分の誠実さや慎重さが当てになりません。だから、ここぞというときや心が浮ついて動揺したとき、潜在意識に自分の身を守ってもらう為に、私は車のいない赤信号でも止まって待つよう心がけています。
きっとさんざん議論され尽くしているだろう。いろいろな考え方を目にしたり耳にしてきた。それでも未だにつらつら考える。何も考えていなかった頃、信号が赤なら渡ってはいけないと無条件で従ってた。自分の周りもそうだと認識してた。みんな信号を守っている世界が自分の見ている世界だった。思春期、ちょっと大人びた同級生がいた。車が来ないと分かっているのに待っているのは頭を使っていない証拠だよねと貶された。その瞬間から自分は車が来ない赤信号の意義を絶えず意識してしまうようになった。馬鹿にされたことがきっかけだったから、自分は意地になって渡らない理由を探し求めた。見つけた答えは「人間の脳は誤作動する。赤信号で車が向かってきても渡ってしまうような過ちを犯す。だからフールセーフティーのために渡らない習慣を普段から養う」だった。時が過ぎ、海を渡り、時代が環境が変わった。気付けば、今度は信号が赤でも渡れるなら渡ってしまう人ばかりが周りにいた。そしてまた考える。みんなが渡っている中で、自分だけ渡らないでいるのはなぜだ?集団心理として、周りの行動に揃えて動こうとする自分がいた。みんなが渡っているから自分も渡ってしまっていいんじゃないか。渡らないと外国では信号が赤でも安全確認できたら渡ってしまうよと、なぜ日本人は馬鹿みたいに立ちすくんでいるの。そんな意見もよく目にしてきた。でも誰かがやっているからやっていいなんていう理屈では、集団心理で動くメンタリティそのものだ。
映画「サトラレ」の主人公は、天才的な手術スキルを通して患者を直接救う道と、その人並みはずれた知能でもってより多くの未来の患者を救う研究の道と、進むべき道、進みたい方向で葛藤するけれども、仮に手術の道で数千人救えたとしても、研究の道でもし数万人の人を救えたのだとしたら、そしてそれが約束されたものだったなら、彼は救える人を救わなかった人殺しなのだろうか。何も知らずに決断したときには罪の意識はないけれど、全てを想定した上でなお万の命を諦めて、数千の命を助けようと決断したのならば、それは罪ではないのだろうか。許されるかどうかは別として。
そのような決断は誰もがしているはずで、自分の力をどこに注ぐか、その決断如何で未来が大きく分かれることを予想した上で影響の小さい方を選ぶのは正しいのかどうか。
「怒りを覚える」だけがupsetの意味じゃなく、「動揺する」リアクションのほぼ全般を指している単語だと理解したとき、とても腑に落ちた。動揺して泣き出す人もいれば、あまりのことに笑い出す人もあったりして、そのへん喜怒哀楽の感情と心が動揺することの間には線が引かれてる、つまり別ものとして認知されるべき。
人の個性なんて、1) 五感から取り込む情報への感度と2) それに対する心の処理と情動、3) そしてそれをどう発散するか、おおざっぱに三つ区切っただけでも無限のパターンができあがってしまう。
ところが、他人の個性を認識するには、その人が受け止め抱いた感情をどのように表現したかでしか認知出来ない。しかも、互いに相手の個性もまた一つの情報として自分は受け止めるわけだし、それをもって己の感情表現が現れるのだから、もうこの世の中、お互いの認知の順序はすごく入り組んでぐるぐるしてる。
例えば、脱いだ靴を思い出させる不快な臭いを嗅ぎ取ったとして、で臭いの元をたどったらそれが納豆だったとして、そこで許せる人と、許せない人といる。本能的に正常でない音を耳で受け取って、避けるべき事態が起こっていると認知すると、それに応じて臨戦態勢なり避難態勢に入るべく感情のモードが変わる。その後で音源が赤ちゃんの泣き声だと分かって許せる場合と、そうでないケースが人それぞれにある。一方で、無意識でも意識的にでも五感から伝わってくる情報というのは、赤ちゃんが鳴き出す前からたくさんあって、これもまた人それぞれ取捨選択して自分の感情や態度、心構えを状況に合わせて整えている。赤ちゃんの存在を認知して、飛行機内の気圧の変化やノイズ、温度や湿度、明るさや周囲の人との距離感など、さまざまな情報から、事前に赤ちゃんが泣くことを想定できている場合とそうでない場合がある。それが想定出来ていたとして、いざ赤ちゃんが鳴き出しても動揺しないでいられる体調、分かっていても我慢ならないコンディション、はたまた予想の段階から動揺してしまい、いざそうなったら腹が立ってしまうなんていうメンタリティもありうる。
マジョリティー・マイノリティーなんていうのは、あくまで一つの側面で多数派少数派となるだけで、ちゃんと全員が自分の認知模様を理解して分類し始めたときに、初めて、どちらが当たり前かなんて話題そのものの無慈悲な単純さが見えてくる。分類しちゃえばみんな孤独なんだって受け容れられて、ようやく多様性への理解が始まる。多様性への寛容さとどちらが多数派なのかという数の工作とマイノリティの保護と、いろんなこと分別なしにごっちゃにしたまま、正しさなんて主張出来っこないし、ましてやルールなんて出来上がる訳が無い。
もし、今の記憶や能力のまま10年前に戻ってやりなおせたらなあと思っているなら、今の自分は、10年前には持っていなかったやる気や能力を手に入れているか、今やっていることに意義を見いだしているか、もっといいやり方を知っているということ。ちっとは信じなくちゃな、自分の成長を。
勝つため(一番になるため)には、既存の枠に収まらない力が必要。それを勝つ力にするために二つのやり方がある。枠に収まらないアイディアを枠に収めて、ルールに則って勝つ方法と、枠に収まらない新しい発想で勝てる競技を生み出して世界に広める方法があるのではないか。
何をしているのか謎でふわふわした存在だけど、何となく社会にとけ込んでいる。そういうポジションで生きていける世の中であるというゆとりの証として存在している。そのような人がそこかしこにいて目に留まると、なんとなく誰もがその社会に安心し、ほっと息をつける。自分の所属する社会が「何をしているかいまいちはっきりしないけれど欠かせない人」を支えていけるゆとりある世の中であるために頑張れるなら、優しい空気が循環する世界になりそうだ。