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2020-02-05

日本治安がいいことを認めたくない人々

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jp.quora.com/nippon-kara-shutsu-ta-koto-ga-nai-node-wa-kara-nai-no-desuga-nippon-ha-hontou-ni-chian-ga-yoi-no-desu-ka/answers/195689313?fbclid=IwAR1gEcUd9SXHu_-0zPUO72SFVT5m-M0jIUKsyJB-nH1p2FXgqk8ppOyBudc

このブクマについたブコメが色々香ばしかったのでまとめておく。

ブクマの元記事こち

https://jp.quora.com/nippon-kara-shutsu-ta-koto-ga-nai-node-wa-kara-nai-no-desuga-nippon-ha-hontou-ni-chian-ga-yoi-no-desu-ka/answers/195689313?fbclid=IwAR1gEcUd9SXHu_-0zPUO72SFVT5m-M0jIUKsyJB-nH1p2FXgqk8ppOyBudc

スカタンブクマを眺めていく前に振り返っておきたい点がふたつある。

まずひとつめは、元記事回答者氏が述べているのは「日本他国過去比較して相対的治安がいい」という事実だけであり、そこに絶対的尺度はないということ。「いや犯罪は起きてるじゃん」という反論意味がないのである日本で起きてることが他国ではもっとたくさん起きてるんですよ、ということを言っているので「うん起きてるね」で終わりである

ふたつめは、治安レベル指標として殺人件数採用している意味について。回答者氏は「治安レベルを測るのには、一般的人口10万人あたりの殺人件数(過失やテロによる死者を含む)を利用することが多いので、以下でもその慣行に従」うと述べており、これは言い換えると殺人件数学術研究レベル慣行とされうる程度には治安レベルを測る指標としての妥当性を持っているということになる。

この2点をまるで理解できていないブコメを列挙していこう。

id:takamocchi 「口に粘着テープを貼りアイマスクをして飛び降り」う~ん自殺!「土管を腰に結び両手足をロープで縛って海に投身」これは自殺!「証拠品の銃を奪い自分に発射、飛び散った血をふき取って死亡」うん自殺

殺人事件であるはずのもの自殺として扱われて数字に入っていない(ので日本治安がいいとは言えない)と言いたいのだろう。そうしたケースを殺人に算入した結果統計にどんな影響が出るのか見てみたいものである。年に何件あるのだろう。元記事の論拠が覆るほどの件数だとしたらたいへんなことである

id:speedworld1231 殺人事件に関してはそうかも知れないがもうこの国はだめだよ

微妙な判定でセーフだが、殺人事件を治安レベル指標としていることに不服がありそうなので加えた。「もうこの国はだめだ」に関しては同感である

id:tableturning 日本いうほど治安良くないよ。怒鳴ってくる男の人多いし痴漢も多いし身を乗り出してツイッター覗いてくるし、都内の方なんて夜道は怖くて歩けない。酒に薬入れて女子大生が十数人昏睡状態とかニュースになってるし

↑前置きの1点目がわかっていないケース。誰もお前の体感治安の話などしていない。

id:kyo_ju 殺人件数だけで治安の良し悪しを論じられましても/凶悪犯罪少年犯罪が減少を続けているのは確かで、ならば警察規模縮小を論ずべきところ、体感治安ガーとか各種理屈を総動員して警察組織は拡大の一途なのがね。

↑これは前置きの2点目がわかっていないケース。殺人が多いくらいならばほかの軽犯罪性犯罪も相関して多そうだとは思わないのか。人殺しするやつは万引レイプだって平気でするだろ。

id:sajiwoかに治安は良いのだろうけど、治安って殺人発生率だけで語れるものなのだろうか。

↑同上

id:ponkotukko 自死する人が多いことも考えに入れてほしい

自殺率と治安に何の関係があるのかさっぱりわからない。なぜ突然自殺の話をする?

id:kuroan 治安の良さを「殺人」で測るか「軽犯罪」で測るか。犯罪を「実際に起きた数」で測るか「警察に握りつぶされたものを除いた数」で測るか。

↑とりわけスカタンなこのコメントが星を集めてるのが心底嘆かわしい。殺人がぼこぼこ起きるような国じゃ軽犯罪なんかもはや取り締ってらんないくらい無数に起きてんだろ。なぜ軽犯罪で比べたら違う結果が出ると思うのか。そして治安が悪いってことは警察無能か腐敗してるかその両方かだろ。なんで日本警察のほうが無能って前提なんだよ。ほかの国より警察が優秀だから殺人が少ないんだよ。お前もその恩恵受けてんの認知件数じゃなくて発生件数神様しかからない)で比べたらむしろ差が開くわ。アホか。

id:cankyan 地域によるのでは?上京した時、殺人事件のニュースばっかりで怖くなったのを覚えております

殺人事件は日本のどこで起ころうが全国ニュースになります

id:amunku 普通に暮らしてればアメリカイギリス安全だし私NY市内の電車で寝てたよ。殺されなくても日本レイプは現時点で無罪だよ。セクハラパワハラ過労死は横行してて自殺率は他国より高い。殺人カウントされないけど

↑どこの世界線から来たのか知らないがこっちの世界線日本ではレイプはれっきとした犯罪強制性交等罪)で認知件数は年間3ケタある。そのすべてが有罪になるとは言えないだろうが(示談成立や容疑者不明のまま不起訴があるだろうから)少なくとも起訴されれば有罪になるはずである。また、セクハラパワハラ過労死自殺率については何言ってるかわからない。

id:aobyoutann 女性体感治安日本海外殺人数は関係ないので、その言葉は届かないと思う。

↑誰も女性体感治安の話などしていないので届く必要ももちろんないと思う。

id:kumanomiiiかに殺人事件は少ないけど、万引きや痴漢はそれなりにあるような気がします。

↑お前がそう思うんならそうなんだろう。お前の中ではな。前置きのひとつめをよく見ろ。

id:nowa_s 安全な国とは思うし殺人強盗被害は身近にないけど、性犯罪なら多すぎる。/"日本で30年犯罪に遭ったことない"人すげーな。自分一人に限っても匿名電話強姦脅迫体操服や自転車盗難複数回痴漢とかある

↑ここにもいた、「相対的」っていう概念理解できない人

id:nanakoso 殺人死体が残って「実際に起きた数」を操作しづいから国際比較基準にされる。いじめ軽犯罪警察担当官らの胸先三寸で数字が変わる。追記:反論したい人は数字出して記事かいてよ。

↑これも前置きの2つめに乗っかれなかった人。日本数字操作されるなら諸外国ではもっとひどい操作をされているかもしれないという想像力すら働かず、自分の導きたい結論に都合よく世界ができていると思っちゃえる人。しかもその立証責任他人に求めちゃう人。意見を述べる資格なし。

id:princo_matsuri 道路治安はその限りではない

↑諸外国交通秩序のほうが日本よりまともだと言いたげである。それは本当か?

id:yanosworkout 浅い。マクロ視点治安がいいのは分かっているが、度々エントリで上がる性被害弱者への暴力は一体何なんだろうって思う。

↑いやその話をしたいのはお前個人だろ。

id:iGCN 殺人件数が少ないことを根拠にしているけど、エクストリーム自殺として処理されている暗数がそれなりにある気がする。

既出。略。

id:hotelsekininsya でも、都会で痴漢にあった女性ってすっごい多いんだよね?確か半数軽く超えてたはず

↑「でも」があるのでセーフ判定。「ところで」だったらなお良かった。

id:stamprally 自殺殺人カウントたらこグラフがどうなるのか興味ある

↑なんでこんなに自殺殺人カウントしたい人が多いんだこの国……

id:algot 自殺率は高いのでは?

↑もう……

飽きた。まだこれでもブコメ全体の半分まで見きれてない。スカタンブコメ書いたけど拾われなかった人たち、ごめん。

20200205追記

反響が大きくて驚いた。良くて「ヒマ人乙」くらいのブコメがふたつみっつついてすぐ埋もれる予定だったのに反応の質も量も意外だった。

しかしこれだけ注目されると、「論拠があやふやだけどいいや、書いちまえ!」って雑に書き飛ばし筆のすさびがきちんとツッコまれるので、さすがだなと思った。おっしゃる通りです、お恥ずかしい、という指摘がいくつもあった。どれとは言わないけどあなたが正しい。

こんなウケるならがんばってもっとたくさんのコメントを吊るせばよかったな(やらない

2019-07-22

吉本社長の会見に行って現地で見たことを書く

テレビネットで見て知っている人も多いと思うが、本日都内にて吉本興業岡本社長らによる記者会見が行われた。メディア関係者の一人として会見に出席したが、テレビネット中継で伝わる以上に茶番だったので感じたことを書きたいと思う。

記者会見については昨日夜にメディアに開催がアナウンスされた。会見が行われたスペースが入るビル10時半にオープンするが、早くも直後からメディア人達が集まった。

テレビスポーツ紙など大手メディア芸能記者は、顔見知り同士であることが多いが、今日も会見前にはあちこち話題など世間話に花が咲いていた。全体的に集まったメディア関係者雰囲気は和やかで、「社長辞めるのかな〜」「一昨日の会見も大変だったんだよー」などと軽口を叩きあい笑顔を見せる人が多かった。記者の中には、吉本側のスタッフと既知の仲である人もいるようで、開場前に挨拶言葉を交わしている姿も見られた。

12時半に会場がオープンし、レポーターカメラマン記者という順番で案内された。会見場は前方がスチールカメラマンが居並び、その後ろにイス席が4列、それからペン記者用のテーブル席というレイアウトで、会場関係者によると300人の収容能力があるという。カメラマン記者は到着順に列になって並び、順々に会場へ。早い順で席を選べるわけだが、1列目か2列目で場内に入った某スポーツ紙ニッポンバイトらしき人物が前方の席10つほどのに名刺を置いて回っていた。テレビなどのムービーカメラは別で所定の位置誘導キー局準キー局地方局抽選といった順番だったそうだ。

13時50分になると、吉本広報室長が登壇し、会見の流れを説明。会見は時間制限で「質問がなくなるまで」行われる旨が伝えられた。その後、下手の袖に下がると「よーっし!!」というような、舞台裏から盛り上がるかのような掛け声が。総合格闘技などの試合ブラジル選手とかが、入場直前にやるようなやつだ。会場内の記者からは「おおっ」という声と、ちょっとした笑いが漏れた。

会見ではまず、同社の法務本部長で弁護士でもある人物から、闇営業問題の経緯が時系列説明された。その後、岡本社長テーブルに着席し、言葉を述べ始めた。内容については既に知っている人が多いと思うのでここでは触れない。ネットでは「しどろもどろ」という声があったが、確かにその通りだった。ただ、周りの記者テープ起こしがしやすそうだった。

岡本社長からひと通り説明がされた後は、記者から質疑応答に移った。芸能レポーター新聞社記者などの質問によって始まったが。岡本社長の話の中に「契約解除を取り消す」「2人には申し訳ない」といったコメントがあり、また同日朝の「スッキリ」で加藤浩次さんが思いの丈をぶちまけたこともあってか、闇営業問題のものより芸人の思いを踏みにじった、ということに対することに関心が大きいように感じた。

その後、社長テンポに歩調を合わせるように記者側の質問も緩慢になっていき、会見は長期化。特に害悪だと思ったのは、次のようなタイプ質問者だ。

正論言いたい型

芸人謝罪言葉

・「社長責任は?」型

・ツメ跡残したい型

・単に取材スキル足りない型

こうした有象無象メディアのおかげで、質問が長い長い。途中、一度の休憩を挟むことになった。休憩中、様々な人から「これは長くなるな」「よしもととメディア我慢比べだ」といった声が聞かれた一方、テレビ系のスタッフは「もういいでしょ」「責任果たしたよ」という声も。

休憩後、再び長い質問タイム。同じメディアからしても、何を聞きたいのかわからない質問、それを聞いてどうするんだ、という質問が目立った。あとはアリバイ的な質問媒体名前を言って、社長あなた責任はないんですか!と言ってりゃ仕事したことになるんだから良いもんだ。腹が立ったのは、大手メディアの多くが空気が読めないこと。会見の流れや場の雰囲気なんて無視する。100歩譲ってテレビだったらわかるけど、もう同じ質問はいいから前の人の回答使えよ。

で、気づいたのだが、そうした個々の記者立場質問意図はありつつ、結局多くの人がやっていたのは「自分たちは正しい」「吉本側は反省するべきだ」「そしてそれを態度で示せ」ということを繰り返すこと。時間をかけて反省の態度を示させて、半公的に罰を与えているのだ。そしてそれができるのは自分たちだと言わんばかりの特権意識が、あのわけのわからない質問をさせてるんだろう。

参加者にも疲労が見え始め、前列にいるカメラマンの多くはスマホをいじり出したところで、進行する広報室長から質問は残り3人とする旨が伝えられた。本音では多くの人が「やっと終わる…」って思っていたに違いない。それはそうだ、長いばっかりで意味のない質問ばかりが繰り返される時間だったのだから

そして、最後の1人が質問を終えたまさにその時、後方から約束と違うじゃないか!」という声が上がる。まだ質問が回ってこない朝日新聞記者だ。それを見た広報室長は、明らかに苛立ちを隠せない表情で「じゃあ、どうぞ」と反応。ここから地獄第2章が始まる。付け加えておくと、この朝日記者質問は至極まっとうな正論で、細かな違いも見逃さなプロ姿勢が感じられたが、端的に言って最も無意味だった。

そんな感じで、会見は結局19時半頃に終了。吉本側についてはいろんな意見もあるけど、自分たちメディアも同じかそれ以上に問題がある人間の集まりだった。

帰り際、クタクタになっている人が、「吉本は激務に慣れているから、最初から長期戦も怖くないんだよ」と言っていた。なるほど。ただ、会見の時間中、吉本の人たちは、背筋を伸ばしたまま、水を飲むこともなく、どんなことを言われても一応対応し、そうした態度は確かにすごいと思った。逆にそれが怖いのけど。

私が見たことは以上だ。読みづらくて申し訳ない。会場で仕事をしながら書き飛ばしたので、非常に読みにくくなってしまった。

2019-05-04

なぜ「妹の姉」がダメBLは許される?

「裸がさらされた屈辱を丁寧に描写していない」ってそのままBLによく出てくる「登場人物ナチュラルホモ同性愛であることに葛藤しない」という設定に通じる問題では?

もちろん葛藤する作品もあるけど、しない作品もあるだろう。

しない作品に「何故葛藤しないんだ!」「同性愛者は苦しんでいるのに!」って言われたらイミフだと思わないの?

「はあ、あなたは苦しいかもしれませんがこの作品キャラはそうではないんです」で終わりじゃないの?

これって「男の羞恥心は男が自分の中で片付けるべきもので外に出してはならないし、外に出す人物は軟弱で魅力が落ちる」というジェンダー規範があるから

BL登場人物同性愛に苦しむことは書き飛ばしても問題はないが、女の羞恥心は丁寧に描写すべきだ」という考えが生まれるんだとしか思えない。


もしこれが「いくら美術系の学校からって自分の裸を許可もなしに掲載されてメンタルが傷つかない女というのは説得力に欠ける」という指摘ならまだわかる。

それはストーリーテリング上の手落ちとして指摘してるんだろうから

「こうあるべき」という規範の押しつけで語るのはおかしいと思う。

2018-08-31

さくらももこ船瀬俊介

さくらももこが死んだ。53歳乳がんだったという。

若くしての死というのは、たいていは唐突で意外なものだけど、

さくらももこの死に対しては、その思いはひとしおだった。

憎まれっ子世にはばかる」の通り、さくらももこ長寿を得て、90歳、いや100歳まで生きるものだと考えていた。

大往生を遂げるまでは、殺しても死なないものとさえ思っていた。

生きて、生き続けて、いつかはその醜悪性格がようやく世間にも明らかになり、老害として皆から嫌われて、それでも生き続けて、死ぬときには「ようやく逝ってくれた」と全員が胸をなで下ろし、喜ばれる、そんな死に方をしてほしいと願っていた。

 

その願いは打ち砕かれた。

その願いを打ち砕いたのは船瀬俊介ではないか、と疑っている。

食や健康に関するデタラメ書き飛ばし続け、どれだけそのデマ否定されても頑として認めず、さらデタラメ書き飛ばし続けている船瀬俊介のせいではないか、と疑っている。

 

さくらももこ船瀬俊介は近い関係にあった。

ヒカルランド」という出版社がある。

そのロゴマークさくらももこが描いている。

ヒカルランド / 当サイトについて

ヒカルランド」の出版物は以下の通り。著者をざっと眺めれば、どういう出版傾向かは分かるだろう。

ヒカルランド / 書籍

ヒカルランド」で船瀬俊介名義の書籍は22冊出版している。

ヒカルランド / 船瀬 俊介

船瀬俊介とガン(治療)」に関しては、google検索してもらうのが一番早い。

リンクをここに貼りたくないので、ここでは貼らない。

さくらももこ船瀬俊介小林健の共著のカバーイラストを描いている。

ヒカルランド / ミラクル☆ヒーリング

講演会に出席して打ち上げで談笑している。

さくらももこ 公式ブログ - 白鳥さん62歳。 - Powered by LINE

こうしたつながりの中で、さくらももこ船瀬俊介に吹き込まれたのではないだろうか。

ガン治療について、デタラメを吹き込まれたのではないだろうか。

さくらももこ船瀬俊介から吹き込まれデタラメなガン治療もどきによって死んだのではないだろうか。

  

さくらももこは死んだ。

船瀬俊介は生きている。

船瀬俊介には「憎まれっ子世にはばかる」の通り、長寿を得て、90歳、いや100歳まで生きてもらいたい。

大往生を遂げるまで生きてもらいたい。

殺しても死なないでもらいたい。

生きて、生き続けて、今でさえその醜悪下劣で誤った思想世間に明らかになっているけれど、なお老害として皆から嫌われて、それでも生き続けて、死ぬときには「ようやく逝ってくれた」と全員が胸をなで下ろし、喜ばれる、そんな死に方を、さくらももこの代わりにしてほしいと願っている。

2017-12-22

筋の悪い批判のやり方

意図的かどうかは知らないけど、相手文章趣旨すり替え晒す、というやり方は、筋が悪いのでやめた方がいいと思う。

(→https://anond.hatelabo.jp/20171221192338ポリコレ派増えてよかったなー」)

渡辺由佳里さんも言ってたように、「社会的な」影響を考えるなら、それらは批判されて「社会から消え去ってしかるべきとなるのだ。(※)

社会から消え去ってしかるべき」なんて言い方を、彼女は一度たりとも使っていない。

実際の表現で、彼女は一貫して「気づこう」「気づけば(私たちは)変わる/変わろう」「私はそういう表現はよくないと思う」以上のことは言っていない。(https://cakes.mu/posts/18894より。文中強調は引用者)

自分軽蔑する対象と、同じような危険認識が、自分自身の中にもすこしはあるということを。それを知るだけで、大きな一歩となるはずだ。

誰かがそういう自虐ネタで笑いを取らなければならない状況を作ったり、それに加担してしまうことに、私たちは少し敏感になったほうがいいと思うのだ。

それらの人々すべてにプライバシーを守る権利があり、他人から「判定」「評価」されない権利がある。それを侵害したり笑いの対象にしたりするのは、誰が誰に対してもセクハラ範疇だ。

から、「童貞」も笑いのネタにしてはいけないと私は思うのだ。

批判されている人にも言い聞かせるように配慮されたこれらの文言には、どこにも「社会から消え去ってしかるべき」などという極端に他者排除的な表現が入る余地はない。

このままだと、あなた書き込みはまるで、掃除サボっててクラス委員長に「みんなが迷惑してるって分かったら、サボれないでしょ?」「私はサボるの見るといい感じがしないよ」と優しく注意されたら、それだけで大声で「掃除サボってる奴は生きてる価値がないって言われましたアアアアアア」って叫びだしたアホな小学生みたいに見える。「ソウイウオ前ガ差別主義者」論法相手に一泡吹かせようとして失敗した文章なのか?とさえ見える。


※…「渡辺由佳里さんも言ってたように」が「『社会的な』影響を考えるなら」にしかかかってない、と主張したいかもしれないが、「言ってたように」の後に読点がある以上無理筋だ。そこに読点を置けば、直後を飛ばして「しかるべきとなる」の引用助詞「と」の直前に掛かる(つまり、「それらは批判されて『社会から消え去ってしかるべき」というのが渡辺さんの主張だ、という主張)としか読めない。つまり、たとえば次のような文章であれば、私はここまであなた批判することはなかっただろうし、あなた文章趣旨も誤りなく伝わったのではないだろうか。ていねいに言葉を使う相手批判するときは、やはりていねいな言葉への配慮必要であると思う。

(例)渡辺由佳里さんが言うように表現の「社会的な」影響まで考えるなら、詰まるところ、そのような表現は全て批判されて「社会から消え去ってしかるべきだ、ということにもなりはしないだろうか。


※(追記)それにしても、書き飛ばし表現に対して、ここまで時間をかけて丁寧に説明しないと対抗できないという仕組みを考えれば、ネットにおいてあまり質の高くない言論蔓延るのは当たり前だと思う。ブックマーク数以外に信頼できる言論評価システム(たとえばはてなスターはそれを目指したものだと思う)が定着しないものか? 現状はてなスターは、ブクマコメントに対する評価システムとしてしか機能していない感があり残念である

2016-01-29

NHKアナが再逮捕されたのでドラッグ密造とか依存症について思うところを書いてみる

以前、『NHKアナウンサーと同じドラッグを使ってた立場から、思ったことを書いてみる。』という

エントリを書いたのだが、続報があったので、また思うことを書いていく。

いや、しかラッシュを持ってるだけでなく、製造もしていたとはね。

NHKアナ 危険ドラッグ作った容疑で再逮捕

現在でも、○○とかメジャー海外リゾートでも合法的に手に入るらしいから、そこらで購入して持ち込んだか、

あるいは、そういうルートで持ち込まれものを譲ってもらったのかと思っていたが。

実際、一時期、航空会社とか旅行会社関係者が持ち込んだのばばれて逮捕って記事もあったしな。

製造してたとは、これまた一段、業が深い。

ラッシュ国内で手に入りにくくなり出したころ、実は、個人でも合成できるという話は、ネットにも結構出回っていた。

匿名巨大掲示板にも書かれていたし。

基本的には、三種類の物質必要で、必ずしもそこいらで簡単に手に入るものでもないのだが、

プロ仕様の防○剤や防○剤に成分が含まれていたり、

○○○○液を使ったりすれば、あとはそれほど特殊な道具などはなくとも、それなりに製造できたものらしい。

当時は、製造や所持までは違法ではなかったから、案外あちらこちらに情報が出回っていた記憶がある。

今そういう情報を書き込むと、厚労省麻薬取締部マークされるのだろうか?

しかし、密造してまで使用していたとなると、こりゃかなり強い依存性があるわけで、

お前はラッシュ依存性がないタバコのほうが危険だみたいなことを書き飛ばしていたが全然そんなことはないじゃないか、

ドラッグ中毒の弁護なんかしやがってこのクソホモ野郎さっさとてめえのチンポ齧って死ね

・・・とか、ののしってくる人がいるかもしれないが、

それは、ちょっと違うんじゃないかと思っている。

ラッシュに「依存症」があるとすれば、つまり精神依存」であって、

アルコール依存とか、ニコチン依存のような禁断症状(医学的には離脱症状っていうのか?)が出てくるような

「肉体的な依存性」はないらしい、ということだ。

その辺詳しくはないが、「精神的な依存症」というのは「パチンコ依存症」とか「ネトゲ廃人」とかそういうのと同じだと思う。

パチンコネットゲームに、禁断症状を引き起こすような毒性はないだろう。


もちろん、精神依存問題なので、公共放送職員、それもアナウンサーが、

精神依存を断ち切れないで違法な薬物を使っていたってのは、

しかるべきペナルティーを受けるのも致し方ない。

しかるべき」ってのがどの程度なのかはまた、別に考えるとして。

ただ、まあ「パチンコ依存症NHKアナウンサー」というのはいかがなものかという気はするが、

それが重篤な犯罪なのかといわれると違う気もする。

パチンコの金欲しさに着服したとかなれば、それは犯罪だろうが、

パチンコ依存症」それ自体犯罪ということじゃないし。

個人的には、ラッシュがまた合法化されて欲しいか? と聞かれれば、まあ、されてほしい気持ちは、ないことはない。

でも、諸般の事情を考え合わせれば規制されるのも「お役所」の判断としては、けして不合理とは思わないし

現状、日本で所持したり製造しちゃいかんよね、とも思うし、

わざわざ危険を冒してまで使おうとも思わない。

なんだろう、「レバ刺し、うまかったなあ。また食べられたらいいけど、まあしょうがねえかなあ」ってのと

感情的に近いものがあるかもしれない。

自分自身レバ刺し結構好きだったし、一度も危険な目にあったことはなかったので、

ある程度自己責任で食べられるようにしてくれてもいいんじゃないかなあ、と思わなくもないが、

まあ、こうなってしまっては仕方ないかな、という感じだ。

一方で、「厚生省麻薬取締部」が乗り出してきて大騒ぎする案件なのかなあ?という感じは相変わらず拭えないし、

この件をいくら深堀しても「本当の危険ドラッグの撲滅」には、あまり関係ないだろうという印象もかわらないけれど。


そういえば、前回のブクマ

危険ドラッグマリファナなどの法的規制批判している人の理屈は、

スピード違反駐車違反の取り締まりを食らって文句を言っている人の理屈とほぼ一緒なんだよね。

恥ずかしくないのだろうか。」

というのがあったが、別に恥ずかしくはないだろう。

「ほぼ一緒」ではないもの勝手にほぼ一緒と判断して人を恥知らず呼ばわりする粗雑な頭な持ち主であることを

こんなに高らかに宣言して恥ずかしくはないだろうか? とは思うが。

本来、「駐車禁止」にする必要のないところを駐車禁止にして取り締まりをしてたり、

非合理な速度規制で取り締まりをしていたら、文句を言うのは当然だし、

駐車禁止も、ついついスピードが出てしまいそうな道でのスピード違反も、悪質な飲酒運転も一緒くたにして

あいつは違反者だ!」って叩きまくったり、同じ刑罰を科していたら、そりゃバカ集団だろうと思うし。

マリファナが「必要のない駐車禁止」だと言い切るつもりはないが。


あと、ブクマでいえば、いわゆる「ゲートウェイドラッグ理論」(弱いドラッグは「入り口」であって、

だんだんと強いドラッグへと進んでいくから入り口規制すべきです理論)にかなりの支持が集まっていて

一方で、「あれはウソ」と批判する意見もあったのが興味深かった。

ゲートウェイ理論が本当なのかウソなのか、断定的に言えるほどの知識はないが、

個人的には、かなりマユツバものだと思っている。

だってタバコだって入り口でとどまっている人もいれば、重度な依存症になる人もいるし、

入り口規制したって、いきなり「奥地」にアクセスちゃう人はアクセスするだろうし、

入り口に注ぐリソースがあったら、まず、奥地を何とかしろってのもあるし。


そういえば思い出したのだが、ラッシュ規制され始めたころ、一部でまことしやかにささやかれていたのに

バカが使い始めたから」という説があった。

どういうことかというと、ある時期まではゲイとか、大人のおもちゃに造詣の深い人が

セックスの時のちょっとしたお遊び」で使っていて、

そのころは何となく自己責任」な感じで黙認されていたのに、

だんだん脱法ドラッグやらシャブやらを使っている人たちが、あれもこれも一緒くたに使い始めてしまったため。

一蓮托生で規制対象として狙われてしまったのだという説。

まあ、適当な推測だろうが。


いずれにしろ、件のNHKアナの件は「違法薬物の怖さ」とは、またちょっと違う角度の「依存症問題」という気がする。

あの程度の快楽のために、ここまで犯罪者になってしまったのは、ちょっとお気の毒な感じもするが、まあ仕方ないのか。

2015-05-13

増田で思うことを書いてちょいちょい反応をもらったりしていると

思考プロセス言語化する際に自分の中で当然だと思っていることほど意識してなくて

気づかないまま書き飛ばししまっていることが多いようだ。

結果、その部分の記述がないことに引っかかって

「そこはそうじゃなくて、まずはこう考えるべきでは?」みたいな突っ込みを入れられることが多くて

本来伝えたかったり反応が欲しかったりした部分に触れられないで終わってしまうことが多い。

指摘の形は、アドバイスだったり、そもそも型マウンティングだったり様々だけど

そういうトラバをもらうたびに、自分の考えを誤解なく伝わるように文章に起こすのって難しいなあと実感する。

もっと上手く伝わる文章が書けるようになりたい。

2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130506204926

まだ続いてるのかよっw

ほんとNaokiTakahashiくんって負けず嫌いで墓穴掘る性格だよなw

 

じゃあまぁ、俺もレスちゃうけど

NaokiTakahashiくんのいう「俺の発言はデータなわけじゃん」

これは、NaokiTakahashiくんのツイート(http://anond.hatelabo.jp/20130504192147)をデータとして使って

陵辱マンガエロゲを消費するオタクの心理について論じることができるお!

って話だと思うのね。(と書こうとしたら本人もツイッターで説明していたね。)

そして、これは「NaokiTakahashiくん個人のメンタリティについて語るとすれば」正しい

 

 

だけどね。彼の個人的経験をもってして

 

Naoki Takahashi

社会反映論的な読み方をあえてベタにやるなら、陵辱マンガオタクいじめ

オタク蔑視オタク抑圧を割と素直に露骨に反映してきたものからね。ひねりもなにもない。

 

この結論は絶対に導き出せないんだよね

「俺はオタクイジメオタク蔑視が原因で陵辱マンガ愉悦とするようになりました」

「陵辱マンガは、オタクイジメオタク蔑視という、社会における問題が反映されて成立した作品です」

とは、まったくちがうはなしだからねw

前者はただの自分語り。そして後者を主張するなら社会学的なデータ必要

今のところどう考えても

「実証データに基づいている/反証可能な主張を構成している科学的発言」とは言えないやね

 

 

俺は、反証可能性がどうのこうのくだらねえ

疑似社会論・社会心理学論でもおもしろけりゃあいいじゃんw

って思ってる人間だけど、NaokiTakahashiくんはそうはおもわないらしいので

自らの厳正なルールに従って、何事にも実証データを用意し、反証可能な科学的発言のみを行うべきだと思うね

シロクマにだけ厳しいルール押しつけてドヤ顔とか誰も納得しないでしょw

 

Naoki Takahashi

俺の意見も論拠いい加減なの結構あると思うよそりゃ。それ以前に適当書き飛ばしが多いけどもさ。

一般論に見せかけた自分語りも確かに多い。でもまあ、俺は突っ込まれて論拠が間違ってると思ったら撤回するからねえ。

反証不可能な主張になってると気づかされたら恥じ入るわ。科学の徒として。

 

うむ。じゃ、さっそく恥じ入ってくれ

あるいは「陵辱マンガオタクいじめオタク蔑視オタク抑圧を割と素直に露骨に反映してきた」論拠を

実証データとしてビシッと提出するか、どっちかだろ。さあやれw

 

それとな。「つっこまれないかぎり俺は正しい」というのは論理的におかしいからな

それは、たまたま運よく反証可能性データの有無について突っ込むやつがいなかっただけで

「何事にも客観的に認められうる実証データを抱えて発言してる」わけじゃないんだから

シロクマをこき下ろす資格なんかないだろうがw

俺ならそこを恥じ入るわ。科学の徒でなくとも

 

 

ひとことで言うと

自分を棚に上げてドヤ顔してるんじゃネーヨ

反証可能性よりダブルスタンダードの可能性を考えてから発言しろよ何事にもwww

ってことだよネ!

2010-11-16

非常に情けなく、恥ずかしい話。

ネットで、学生時代の友人が結婚していたことを知る。

素直に喜びたいのだが、とってもモヤモヤするのだ。

不幸になれ、とまでは思わないけど、幸せになってほしくない、そんな漠然とした気持ち。

我ながら、人として最低だと思う。が、モヤモヤしてしまっているのは紛れもない事実

いたたまれないので、この場を借りてそっと告白させていただきたい。

 

友人、とするからいけないのかもしれない。

中学時代から大学卒業まで、濃密に付き合っていた相手、というべきか。

同性なのだが、あまりに好きすぎて、多感でデタラメ中学時代などはそれを恋愛感情とまで自分で誤解してしまったくらいだ。

大学卒業間際、あることをきっかけに喧嘩になり、それっきり、会わなくなってしまった。

 

そもそも、友達、だったのかどうか。

ヤツはずっと成績優秀で、オタクで、マイペースで、頑固。

絵がうまい小説うまい、と当時の私は思っていた。事実中学生としては上手だったと思う。

「見せてほしい」とお願いすると、同じものを同じ枚数かいてもってこい、と言う。

だから私は小説なんか書き始めたのだし、当時は下手なイラストも必死で描いた。ほんとうに下手だった。

友人複数と交換でリレー小説をやったりもした。いつも私がキャラを殺すと怒られた。

楽しかったのは間違いない。けれど私は、メンバーの中では、いじられキャラ微妙に超越したいじめられキャラだった。

 

ボケ突っ込み、の体裁をとりながら、私が何か言えばいきなり手が飛んでくる。

はじめのうちはちょっと突く程度だったものがエスカレート

こちらが笑っているうちはいじめにならないから、と、私も痛いのを我慢していたけど、

ついに、脳味噌ずれるのが分かるほどの平手打ちをもらったときは、意志に関係なく涙が出てしまった。

さすがにどうかと、ヤツに手紙を書いて渡した。

なんて返ってきたと思う?

自分には、対等な付き合い方というのが分からない。見下すか、敬うかしかできない」だと。

 

要は、ペルソナが強すぎるのだ。

自分キャラ」みたいなものから一切逸脱できず、ただそれを演じることに徹している。

そこを理解してくれと言うのだ。

事実、二人でいるときは手をあげることはない。

他のメンバーが混ざると、見せしめのように叩くのだ。

 

それでもやっぱり、好きだったのかねぇ。

強くたたきすぎるのはナシ、みたいな密約のもと、謝られるわけでもなく同じ関係は続き。

オタク仲間、というのが少なかったからかもしれない。

別の高校に行っても、長電話したり遊びに行ったり来たり。

でも、この頃になると、学校が違うから明確な学力の差が見えにくくなってくる。

視野も広がるし、友人も増える。

私も小説を書くのが好きになって、素人ながら作品と呼べそうなものも作れるようになってきた。

そうなってくると、力関係は変化し始める。

コテコテのドオタクでいるより、好きなものを適度に取り入れたい私と、

中学生のままの精神状態のヤツ。

なりふり構わぬ服装や態度を、こちらがやんわり諭すような場面も出てきた。

 

そして受験

お互い一浪し、ヤツは有名大学の文学部二部、私は芸術系学部の文章創作コース。

こっちは大学課題小説を課され、プロ小説家添削を受けているんだから上達は早い。

ヤツの書いた、あいかわらず中学クオリティの作品の粗もよく分かるようになった。

でも、こき下ろすようなことはしなかった。

こっちはプロを目指そうとしているのであって、趣味で書き続けている人の楽しみを奪ってはいけない、と。

 

この頃になると、家族に次いで親しい大親友と言っていいくらいには気心を許していたと思う。

・・・少なくとも、こちらからは。

あくまで「自分キャラ」のなかでしか行動しないヤツに、私はだんだんいらだってきていた。

とにかく、成長がない。他者から学ぼうとしない。影響されない。

だから、迫ったのだ。本音で付き合え、と。

 

ヤツのペルソナをすべて論破して、丸裸にしてやった。

そうやって逃げるのは怖いからだろう? ほらまた自己弁護に走った、

それは本心じゃないだろう、なぜそう言いきれる?

などとひとつひとつ、ヤツの言葉意味を暴いてやったのだ。

 

思えば私も若かったし、性急だったと思う。

自分はこんなにお前のことを知っているぞ、とひけらかしたかっただけなのかもしれない。

いわば、言葉ずくでヤツの精神強姦したわけだ。

10年付き合っていてはじめて、ヤツは涙をみせた。

初めて本音に触れた、と思った。漠然と、勝ったと思った。

そんな風に思う時点で、私も薄っぺらだったわけだ。

 

それっきり、会っていない。

ただ、私はそのとき予言した。

「そんな風に自分の殻に閉じこもった付き合い方をしていると、幸せになんかなれないぜ」と。

 

それから、約10年。ヤツをネット上で見つけたのは、ほんの数年前だ。

中学時代から書いている小説の続きをHPにUPしていて、

ブログには、仕事をやめて加療が必要なほど激太りし、

精神安定剤オーバードーズしていることが自慢げに書かれていた。

複雑な気持ちになった。不幸自慢は気持ちのいいものではない。

でもどこかで、ほら言ったとおりだ、という思いもあった。

 

一方私は、小説家とはいかないまでもライターとして仕事で文章を書くようになっていた。

信頼も得ていたし、役職をもらって後輩を育てるまでになっていた。

大した成功ではないが、ヤツと比べてしまえば雲泥の差。

HPに設置された掲示板に声をかけるか迷ったが、やめておくことにした。

何を書いても、自慢になってしまう気がした。

 

それからさらに数年。

私は結婚を機に仕事をやめ、家事に専念することにした。

一定の自己実現欲も満たせたし、第二の人生といった感覚の引退。悔いはひとつもない。

ふと、ヤツを思い出した。

正直、自殺しているかも、とさえ思った。なぜか、それだけはやめてほしいと思った。

安否確認のつもりで昔見つけたHPを開くと、ブログが変わっていて、

そこに結婚相手が登場していた。ヤツも主婦になっていたのだ。

 

私が拙い文章力で記事を書き飛ばし、小銭を稼いでいた間に、

ヤツが何を思い、どう変化していったかは知る由もない。

真に心を開ける相手を見つけたのか、

心を開かないことを許してくれる相手を見つけたのか、それすらわからない。

ただ、相変わらず昔の小説の続きを掲載し続けているヤツと、

今の私が社会的に同じところにいるということが、妙にモヤっとするのだ。

 

愛情憎悪も憐憫も、感情という意味では等しいと聞く。

もしかすると、私こそがヤツに対して、一定の強い思いを抱えたままなのかもしれない。

これが片思いなのか両思いなのか、確認する術はないけれど。

2010-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20100420004337

いやぜんぜんセーブせずにじゃんじゃん書き飛ばしてるよ

とはいえ万一増田システムに穴があってIDと投稿履歴が全部バレてしまう可能性を考慮して一応の筋は通してる。

たとえば自作自演をしないとか、その程度のことだけどね。

2009-10-30

一ヶ月に300記事を書きこなして

久々にログイン画面を見たら一ヶ月に300記事書いてあった。

修正数はざっと3000。ニート時間を変なことに使っていた。

いくつ書いたとか気にしない人は気にしないよって言わないで欲しい。

これぐらいしか自信の拠り所がないんだ。

来月もこの数字になるかは俺にも分からない。600くらい書き飛ばしたい。

エントリーなんか無駄でも良い。ゴミでも鼻くそでも良い。

後から読み直して、すげー量って呆れたい。

2009-01-27

デーモン小暮閣下の謝罪を分析してみた。

デーモン小暮閣下の「相撲解説。(一部、謝罪も含む)」がホッテントリ入りしてたので、何がすごいかちょっと分析してみた。

http://demon-kakka.laff.jp/blog/2009/01/jan26dc11-55e1.html

さて、本日未明、吾輩がこの場に「ゆゆしき問題である!」という表題にて、麻生総理大臣および日本相撲協会関係者を批判する書き込みをおこなったが、それは吾輩の見当違いの発言であったことが判明したので、ここにその文章を削除するとともに、この場を借りて、麻生総理大臣日本相撲協会に謝罪いたす。

・いつ(本日未明)

・誰が(吾輩が)

・どこで(この場に「ゆゆしき問題である!」という表題にて)

・誰に対して(麻生総理大臣および日本相撲協会関係者

・何を行ったのか、(批判する書き込み)

それが誤りだと判明した時に

・誰に対して(麻生総理大臣日本相撲協会

・どういう対応をするのか(その文章を削除する、謝罪いたす)

が明記されている。

事実と被害対象の確認をしている。

その書き込みは「麻生首相が靴を脱がずに表彰式の土俵に上がった」と決めつけて書いてしまったが、実は光沢のあるスリッパであったと関係者からの指摘を受け、吾輩も追ってそれを確認した。

麻生総理大臣には何の否もなく件の文章はとんだ言いがかりであったとともに、また「注意をしなかった」と日本相撲協会にも見識を誤った物言いをつける結果となってしまった。

ここで簡潔に自分の誤りを明示し、ちゃんと確認した上で、それが間違いだったと明言している。

さらっと書いてあるけど、「吾輩も追ってそれを確認した。」という点が素晴らしい。

誤りを誤りと認めないことが最大の誤りだ。

そして全面的に間違ってると分かったら、100%自分ミスを認める。

これは頭で分かっていても難しいことだ。

・・・とはいえ、調べてみたら、実は最初は「 追伸:TVモニター、買い換えよう… 」とあったようだが(>>391参照)、

後に削除されたようだ。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1211865.html

だいぶ迷ったのだろうが、消して正解だ。

言い訳したら、やはり格好がつかない。

今後は、この場もマスメディアであるという自覚のもと、ちゃんと事象の確認をおこなって発言をしてゆく所存である。

失礼した。

最後に自分責任のだめ押しである。

で、一番スゴイのは、実は

ではまたWeb Rock!

これなんじゃないだろうか。

それまでも「吾輩が」「謝罪いたす」「失礼した」と、普通の謝罪文ではあり得ないような、

いつもの閣下節でありつづけて、いつものように「ではまたWeb Rock!」で終わる。

この一文が浮かないキャラ作り、デーモン小暮閣下「凄み」がここにある。

正直、謝罪文としては基本でしかない。

新聞謝罪広告とさほどかわらないだろう。

ただ、昨今の新聞と違い、閣下には圧倒的な「信頼」があった。

同じブログでも、これが中途半端芸人などだったら、更に炎上していだだろう。

四半世紀(聖飢魔IIは82年12月末に結成)もこのキャラを続けているだけでもスゴイ。

悪魔からすれば一瞬みたいな時間だろうが、人からすればオギャーと生まれた赤ちゃんが、

大学出てフリーターやって派遣社員になったけど派遣切りにあってネカフェ難民になってるくらいの長さだ。

ビジュアル系やそれに近いバンドで、

メジャーどころで今でも髪を立ててるのはBUCK-TICKのヤガミトールくらいだが、彼だってこんなメイクはしてないw

インディーズ系はわからない)

そして閣下の場合、相撲に対しての深い知識と愛情がある。

人格者というか、悪魔としての格が違う。

好対照なのが、今回の騒動で、スポニチ閣下の二次情報を元に記事を書き飛ばしているが、

謝罪もせずにさっさと削除している(しかも「土俵」→「土表」の誤字のオマケつき)。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090126038.html

http://s01.megalodon.jp/2009-0126-1253-51/www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090126038.html

・・・えーと、マジで絶句してしまったんだけど、謝罪記事って出ないの?

webなら消してしまえばどうでもいいと?

・・・そりゃあ、マスゴミだの何だの言われるわ。

悪魔のほうがよっぽどまともだ。


もう単純に言えば、

一言「ごめんなさい」って言ったときの発言の重みが、

マスコミ企業なんかと違うわけだ。

ありきたりで説教くさい話になるけど、日ごろの言動が積み重なって「信頼」となるわけだ。

10万年の信頼は重みが違う。

2008-03-12

ねとらじについて思ったことを、脈絡なく書き飛ばし

まだ考え途中で、きちんとまとめてないけど、

ねとらじについて思ったことを、脈絡なくただ書き飛ばし

既に放送環境や設定を持ってるDJがBelugaに乗り換えるメリットって…

  • 今後なんかしら鯖とかの設定が変わった場合に、対応が早いかもしれない

ぐらいしか思いつけない

わざわざ乗り換えるのも…たるいし。興味はあるんだけど

新しい放送者の取り込みを考えるなら

んで、ホントにボタン一つで気軽に放送できちゃうソフト だったら使ってみたい

全然違うけど、


…つーか、新しい人が入りやすくなって番組数、DJ数が増えたとしても、

聞きたい放送が増えるとは限らないよなー

個人的には、学生層もいいけど30以上の人がしゃべってるラジオ

もっとあれば聞いてみたい(学生おおい)

聞く立場だと大体、個人のポッドキャストの方が内容的に整っておもしろいのが多いし

ねとらじリアルタイムやりとりが、楽しいのは確かだけど

livedoorねとらじは、他の放送同士つながりやすい気がする…

ヘッドライン取得ツールとか、周辺ものが色々ある

公式で萌え化は、諸刃の剣な気がするなあ

(一般小説の表紙が漫画絵になると、その書棚に近寄りづらくなる感じ)

賛否両論…個人的には賛成ですがw

簡単さと手軽を求めるなら、らじろぐで充分じゃないか?

追記

http://anond.hatelabo.jp/20080321210823

2007-05-07

[]はてなで記事を書かない人間が書く文章なんざ、ロクなもんじゃねえ

知人からこの日記を改変してくれーと言われたので書く。ということで間借りしますー。

 常々ここをヲチされている、顔も知らない愛すべき増田民たちの想定の範囲内だったかどうかは別として、自分はふだんはてなダイアリー日記を書く人である。いや。1ヶ月ではてなブックマーク100個ブックマークしてそのうち半数をコメントするかどうかも結構あやしいライトはてなダイアラーの自分が、ここを覗いている数多の重度のはてなダイアラーたちを前にしてこう堂々とはてなダイアラー宣言するのもおこがましい話ではあるのだが、世間一般的な基準に従うと、いちおうはてなダイアラーの部類に振り分けられるらしい。もともとがまんが足りなく、「finalventの日記」のいいかげんな書き飛ばし記事がはてブ注目エントリー入りしているのを見た瞬間に心がムズムズして記事を書いてトラックバックを送らずにはいられない、傍目にはおよそ典型的なはてな依存症の自分がなぜそうまでして毎日はてなダイアリーを書いているのかと言えば、これでも物書きの端くれだと思っているからである。モノを書く人間ならはてなダイアリーブックマーク、嗜んだことがなければ文字通り「お話にならない」し、はてなダイアリーを使わない人間が書いた文章なんて、大抵ロクなもんじゃない

 読む価値が無い、とまで言ってしまうとそれは過言として。非はてなユーザーが書いたものでも読むべき文章は無数にあるはてなユーザーが書いたものでもはてブ1発分の価値すらない文章もザラにある。あらゆるものの90%はクズである。はてなダイアリーを使わない物書きがなぜダメなのかと言えば、それははてなダイアリーを使っていないからだ。彼らは「はてなダイアリーがない世界」のことしか知らない。はてなダイアリーを使う人間は、はてなダイアリーを使わなかったこともある人間である。彼らは「はてなダイアリーを使う世界」と「使わない世界」、両方について自らの経験に基づいて一応の見識を持つことができる。モノを書く人間や、ブロガーにとって一番の武器は、彼が持ちうるそのパラダイムの多さだろう

 普段はてなダイアリーを使っていない人間は、ためしに想像してみてほしい。どうやって「記事を書く」のかを。まずジャンルは? いったいどれを選べば良い? 非モテダイアラーrepublic1963furukatsukiya2014umetenは、それぞれどうキャラが違う? スキンはどれを選択する? hatenaシリーズはともかく、指定なしって結構ディスプレイサイズがでかいユーザーにとってはクセ者よ? キーワードになっている単語はどうやってつける? なにも考えずに記事を書いてるだけじゃ、誰も読まずに流されるだけですよ? どこで記事を書くのを止める? 先っちょだけ書いてほのめかす?真ん中まで書いて読者に思考の道筋を与える?それともギリギリのところまで書いて「続きは後日」? [続きを読む]って、どこまで溜まったらつけてほしいものなんだろう……? 等等。いかに「はてなダイアリーの世界」について無知なのか気づくはずだ。自分の周りには、あんなにもはてなダイアラーが多いと、ずっと思っていたはずなのに。いままで非ダイアラーは一体ネットの何を見ていたというのだろう?

 はてなダイアリーひとつとっても、「こちら側」と「あちら側」でこれだけものの見方が違うのだ。思考の越境はかくも困難なり。しかしおそらくモノを書くことを生業にする人間こそ、常々何かについて考え、不断の「思考の越境」に努めなければならない人種である。それが日常の些細な事象についてなら尚更だ。ここで勘違いしてほしくはないのだが、自分がはてなダイアリーを積極的に奨励し、その欠点を必死に覆い隠してはてなダイアリーの普及に尽力している、と思われるのは心外である。そんなつもりは毛頭ない。どう言い訳してみたところで自分の文章をロハで叩き売るのは毒だ。百害あって一利なしである。それでも、絶望の際に立っておずおずと久遠深淵を覗き込んで尚、闇の底から見るはてなダイアリーシンプルな美しさについて必死に思いを巡らせる。それがモノを書く人間の、最低限持つべき心意気だと思う。

 『はてなダイアリーを使わない人間にものを書く資格がない』と言うわけではない。が、やはりモノを書く人間には何かしらの「はてなhatena)」がなくてはならないように思われる。別にそれがはてなダイアリーであれ、とは言わない。ブックマークでも、アンテナでも、人力検索はてなでも。物書きならば何かのhatenaじゃなければならない。そうでなくては、思考がねばついたものにならない。さらさらした思考からは、何も生まれない。さらさらした文章が生まれるだけだ。思考の「越境」と「拘泥」はものを書くために必要不可欠な要素である。その為には、多くのブログを読むのもいろんなアルファブロガーから話を聞くのもよいが、やはりはてなの「キーワード検索」こそが最も頼りとする素養となるだろう。

 と、ここまで書いてしまえば、これ以上ない決定的な批判に晒されずにはおられないことは馬鹿ではないから自分でも分かっている。

オマエダイアリー、まだはてなアンテナ登録数10人いないじゃないか」と。

いや。まぁ。それはそれで。そっちのほうがマイノリティな界隈にバカ受けな文章が書ける、ということにしておいて。

おまけ

手塚治虫人間関係希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』

宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』

庵野秀明アニメ漫画依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』

富野由悠季オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』

藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか

「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、

私の持っている漫画観は全く逆です。

人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。

自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。

それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。

家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様ハーブ類がありますか?

近所のスーパーで買ってきた肉、野菜チーズ牛乳・・・

どの家の冷蔵庫も然して変わりません。

多くの『人並に人生を送った漫画家達』は「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。

思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。

しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。

人生経験自体が希薄記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。

必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。 漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。

全てはそこから始まる。

その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。

つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。

ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。

卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれ漫画を読みたい。』

 
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