はてなキーワード: ミクスチャーとは
去年のざっくり今頃、若者はプログレなんて聞くなよ~という事を書いた。
1年経ったが、とりあえずCD屋を見てもライブに出かけても特段若者が聞き始めた雰囲気はない、書いた効果かどうかは定かではないが(恐らく関係ない)、とりあえず題名の目的は継続的に達成されていると見て間違いはないだろう、が、
去年はまだジジイしかいねえよぉ(笑)とネタに出来るくらいの精神だったのがディスクユニオン冴えない薄毛の男性しかいらっしゃらないプログレコーナー(あのリュックサック率は本当に何なんだ)やジジイにまみれてのライブ鑑賞(スティーブヒレッジとGongはよかったですね)、若い子もいるよ(笑)などという、俺はこの辺りには自然がねえなと言ってるのにぽつぽつと並ぶ街路樹を指さしていやあるやん(笑)、と同等の言論をぶつけられたりし、あれから1年、1年、1年…
何か素敵な魔法でもかけたのかな?
クラブチッタへ向かう方向だけ、何故かおっさんかジジイしかいない光景。
これを見て、俺はなんとなく思った。
……
若者にもプログレを聞いてほしい!!!!!!!!!!!!!!!!!聞いてくれるような事を書こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!俺もデケえ野外フェスにドサドサ出まくるプログレバンド達で盛り上がりてえ、家で女の子と二人プログレを聞いて、アハンウフンエモい雰囲気になりてぇんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!70年代の日本ロックファンのメインストリームだったとかぜってぇ嘘だろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!じゃあなんで20年代だとメインストリームじゃねえんじゃ!!!!!!!!!!!!!!クソが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ドームでワンマンライブしろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで始めてまいります。蜘蛛の巣のように予防線を張り巡らせた結果所々「事が多い」という文言を多用するハメになったのでこの文章では「事が多い」=「@」と定義します。
おじさまは(個人差がデカいとはいえ)若者好き@。おじさまから見るとなんとなく好きな若者がさらに自分の趣味であるプログレを聞いている。これは…?恋が始まる
事は無いもののそこそこの好感度が叩き出せるのは想像に難くない、というか出る。居酒屋で意気投合したおじさまにに酒奢ってもらったもん俺。へぇ~若いのにプログレなんか聞くの!?いいねぇ~とでも言わせたらもう勝ち確モーション。
この年功序列社会におけるおじさまの立場や金銭的パワーは若者の比ではなく、それなりに人生経験という面でも上手なので、交友の潤滑油として聞いてみるというのはそこそこにアリではないですか?俺の唯一の同年代プロトモ(プログレ友達)はなんかキーボード譲ってもらったらしいですよ?
…この前はジジイとか酷い事ばっか言っちゃって…ごめんね?あんなのうそうそ、俺らお兄さん達の事大好きだから。PFMの正式名称言えない奴はモグリとか、Soft Machineで一番好きなアルバムとか、そういういっぱいプログレの話しようね?チュッ♡
音楽自体が時間芸術なので既にタイパという面では悪いがその中でもプログレはクラシックと同じくらい悪い@。しかしあえて、あえて長い方を取る事により精神的余裕を味わえる。そうなのかな。
だいぶ円熟したジャンルなのもありプログレはネット上に体系的な情報が多い。
名盤まとめサイトから名盤でもなんでもない奴までかなりの量を分類網羅してるサイト、英語に拒否感が無いなら世界中のプログレをまとめたデータベースサイト http://www.progarchives.com/ まである。ググればだいたいすぐに出てくる。
まだ発展途上のジャンルの場合アーティストの情報がSNSやニュースサイトをちゃんとチェックしたりネットを駆けずりまわらないと出てこなかったりする@のを比べると情報収集が楽だ。こんなもん誰も聞いとらんやろwwww的な音源もどこかの知らないおじさまがレビューしてたりする。
テキトーにググればOK!ストリーミングに音源がたくさんある!Youtubeにも(時には合法、時には違法で…)丸々映像やら音源やらが上がっている!と音楽の複雑さとは裏腹に入門者フレンドリーな面がある。
全体的に何らかの部分で凝っているジャンルである。凝りに凝った結果そん所そこらの音楽には出せない非日常世界が展開されるのだ。
こんこんと雪の降る古い日本家屋からイギリスの深い森の向こう、果てはヤバそうな異星の儀式や謎の宇宙的空間などを非常にダイナミックに想起させる音楽というのはそう見つからない。無論視覚的だけではなく、強烈に鬱的な心象を与えてきたり、ようわからん驚きだったり…と部屋で一人ヘッドホンをしてじっくり耳を澄ますと音の向こう側にある普段の生活では出会う事の無さそうななんか凄い世界に精神を飛ばすことが出来る。
先進的なロック、聴いとるんですが!?とアピールすると職場や学校でイケてる人と思われる可能性がある!!
プログレはミクスチャー的である@。クラシックやジャズに始まり、ケルト等ヨーロッパの伝統音楽、果てはガムラン等、世界中の様々なジャンルとロックとの結合を試みている。プログレを橋掛りに知らないジャンルを好きになり、聴く音楽の幅がグングン広がる。もしかしたら一生を捧げられるような物に出会えるかもしれない。
同じくらいミクスチャーしがちなジャンルにメタルがあるがあっちは溢れ迸る圧倒的パワーのせいで全てをメタルに塗りつぶしてしまうので、○○メタルに慣れたころいざ元のジャンルを聞くとパワー不足を感じるのだ。圧がね。足りんよね。なんか。
その分プログレは割と素材の味生かしがちなので参照元聞いても割と大丈夫。
あとプログレは概念的なジャンルなので本当にいたるところ、全く関係なさそうなアーティストにもその面影を感じられたりする。終わらない音楽探求の世界へ、飛び込もう!(まあ皆さんそこまで飛び込みたいかと言われると微妙かもしれない)
最寄りのおじさまにお尋ねくださいませ。
と突き放すのは良くないですね。
個人的には、最初は新しいバンドのスタジオ盤orライブ盤、もしくは大御所バンド(King CrimsonとかYesとかそのへん)のライブ盤やライブ映像をYouTubeで見るのがいいと思う。
まず初めに70年代のスタジオ盤を聞くのはやめた方がいい。スタジオ盤ならなるべく最近の、どんなに古くとも1990年代以降に出た作品を聞いた方がいい。
ライブ盤はバキバキでも、スタジオ盤だと70年代周辺はどれもこれもやたら音が弱く聞こえる@のだ。これは音作りの古さや現代との方向性の違いからくる@。一番はドラム。70年代や物によっては80年代のプログレのドラムは現代の感覚からすると迫力が弱いかあまり耳なじみの無いプロダクションがされている@。次点はギターの歪み@。
もしSpotifyユーザーならばそこそこ近年の作品をある程度網羅的に取り上げているNeo Progressive Rockというプレイリストをおススメする。400曲くらいあるのを見てげんなりするかもしれないが、別に全部聞く必要は1ミリもないのでとりあえずこれをシャッフル再生して適当にザッピングして気に入った物を探すと良いかもしれない。
そうかもですね
AIがラジオ放送をするサービスは面白そうですね。ランチタイムに明るい気分になれる日本のJ-POPを3曲おすすめします。
・ Happiness/嵐1:国民的男性アイドルグループのポップでキャッチーな曲です。歌詞は明日に向けての希望や夢を歌っています。
・ ずっと笑顔で/いきものがかり:人気のミクスチャーバンドの爽やかで元気な曲です。歌詞は笑顔でいることの大切さや幸せを感じることを歌っています。
・ ハッピーエンド/back number:ロックバンドのヒット曲で、映画「君の名は。」の主題歌です。歌詞は切ない恋愛を歌っていますが、メロディは明るくて心地よいです。
どこかで見た、「油揚げをフライパンで焼いて醤油を垂らして食べるとうまい」っていうのがずっと頭に引っかかっていて、今日とうとうやってみた。
薄いけどずっしりしたタイプの、京揚げ?薄揚げ?を買った。うまそうだったからだ。見るたびに「焼くならコレがいいな」と思っていたが、なんとなく機をのがし続けていた。とうとう掴んだ。
油を敷く必要がないのが油揚げのいいところだ。ちょっと熱しただけでかなり香ばしいにおいが立ち込める。メチャクチャうまそうやんけ!と期待が高まる。
醤油のタイミングが分からなくて、適当に垂らす。量もわからない。多すぎるとどうしようもないが、少なかったら足せるよな、と思って少なめにした。
醤油ごとさらに焼く。一瞬で馴染んで、もともとそういう色の油揚げだったかのような質感になる。焦がし醤油のにおいが…と思っているうちにガチで焦げそうな気配を感じ、あわてて火を止める。
切ったりはしない。めんどくさいからだ。一枚まるごと、箸でちぎりながら食うことにする。匂いがいいので妙に期待が高まってしまう。
うまかった。
超うまい、って感じでもないんだが、しみじみとしたうまさがある。
滋味という単語が好きなんだけど、わりとそれに近いものを感じるかもしれない。
油揚げに特有のあのモシャッとした食感と、豆腐部分のわりかし密度のある食感のミクスチャー、焦げた香ばしい香り、醤油の味、豆腐っぽいなんとも言えない後味。
メチャクチャうまい、もう一生これしか食わん!って味ではない。
でも、これは今後時々食ってもいいなあと思える味だ。そういうのが案外大事なんだよな。
今日の京揚げはわりと安いやつだったから、今度もうちょっと高めのやつを買って試してみようと思う。うまいかな。変わらないかな。
前半
https://anond.hatelabo.jp/20210104090522
グループ自体はジブラの娘がラップしてることしか知らなかった。流行ってるらしい。
驚くほど歌詞が単純なんだよな。「聴き手を笑顔にしたい」ってことしか言ってない。でもその直球の励ましが却って洗練された仕事に感じる。あどけない女子が直向きに踊って歌って「元気出して」って言ってる、アイドルって結局それで十分なんじゃないか。
こういう応援ソングが受けるのも不安な世相を反映しているのかなとも思ったり。
なんか全体的に見てNizi Projectってラブライブ!ぽい。ラブライブもそんなちゃんと見たことないから大それたこと言えないけど。パフォーマンスのバックストーリーとして青春群像ストーリーを展開してるとことか、わりとパフォーマンスの方向性がべたな「カワイイ系」の日本のアイドル像ぽかったりとかなんとなく雰囲気が似てる。単純に9人組だからそう錯覚すんのかな。
出で立ちとかパフォーマンスは日本人好みにチューニングされてる感じだけど、曲自体はJ-popであまり見られない作りだったのがヒットした一要因かもしれない。あんな一定のリズムやテンションでサビまで流れ込む曲は「サビで爆発する」J-popにはなかなかなくて、それを幼さが残る可愛らしいアイドルが歌う新鮮さがあった。
まあなんだかんだいってもNiziUが売れた最大の要因はJ.Y.パークのマネジメントセオリーが注目されたことだと思ってる。
ドルチェアンドガッバーナはNHK的にセーフか否かで一部盛り上がりましたね。
オーソドックスなフォークソングのスタイルを下地に、R&Bとかレゲエのエッセンスをなんの疑問もなく混ぜ込む、このバランス感覚は今どきの若者だからこそだろうなと思う。どこまで意図したかはわからないけど結果として長渕とか井上陽水を聴いて青春を過ごした中高年から、SpotifyやTikTokに浸る今の学生世代にもしっかり刺さる名曲ができてしまった。
「香水」みたいな同じリフを繰り返すタイプのアコギの弾き語りってエドシーランとかがやってるのと同じアプローチで、エドシーランはヒップホップとかとのミクスチャーのつもりで意図的にやってるんだよね。
ヒップホップ感覚で聴けるポップスがヒットしたことに時代の変化を感じる。
「ヒップホップは歌えない」って曲も出してるけど意外と瑛人はフリースタイルとか出来ちゃいそう。
当たり障りないけど誰にも一度は経験ありそうな普遍的なシチュエーションにLINEやドルガバなどの固有名詞を放り込む詩世界も素敵だ。
Perfumeもとうとうメドレーを求められるような境地に入ったのか。来年も紅白で見たい。
せっかくの別スタジオだからライゾマティクスに期待しすぎてしまった。
Perfumeに続けてベビメタが出るのは紅白出演者の世代交代のつもりだったりとか…じゃないよな流石に。
テレビ出演してないとまだまだ認知度も比較的低いのかともに見ていた母は認知していなかった。母はあまりにも情報量が多すぎてぽかんとしていたが曲タイトルだけは「そのまんまじゃんw」と笑っていた。
今回の紅白は無観客だったり別撮りだったりでカメラワークの制限が少ないから寄りのショットやボーカルでないメンバーを抜いたショットが多いかもしれない。
サポートメンバーは博多華丸の娘さんらしい。個人的には鞘師里保に出てほしかったけど、かっこよかったね。
筒美京平追悼メドレー。
なんかちょっと背中が丸まってて流石に郷ひろみも歳とったなーなんて思ったり。ベテランはそれが味だよな。
ヘアスタイリングはあれでよかったのか?スネ夫みたいになってた。
冒頭の司会とのやりとりからして癖が強い。立ち姿からして唯一無二。こんな奴見たことない。
こんな声が裏返ってたっけ?
セットに囲まれて360度カメラがぐるっと回り込むのは無観客ならではで感心した。
この人高橋真梨子みたいにこれからちょくちょく出演するんだろうな〜
山崎育三郎は安倍なつみの前でもあんなキザな顔をしているのだろうか。
視聴者がこの件で一番期待していたのはおそらくGreeeenの顔出しじゃなくて"岩城さん"が歌う「イヨマンテの夜」だった。
3曲メドレーそしてうち1曲はフル尺という破格の待遇だが、国内トップクラスの人気を持つグループなのは間違いないし、歴代の紅白司会者かつ東京オリンピックテーマソングを歌う歌手という功労者であることは拭い去りようがないので、これもまあ妥当な扱いだろう。
昨年と同じく新国立競技場からの中継。「カイト」の合唱は広いグラウンドの真ん中で5人だけで歌っていた昨年からここまで歌が世間に浸透したんだという感慨があってよかった。でもバック映像がちょっとくどかったかなー。テロップでポエム流すのとかちょっと寒かった。
Cメロ部分をまるまる口上にしていた。普段はこういうのファン以外は喜ばないからやってほしくないと思う達だけど、今回はこの瞬間だからこそわざわざいう必要があったしいい演出だったと思う。
こういういかにもアイドルっぽい曲調の応援歌を投入してくるところにサービス精神を感じる。
NiziUでもそうだけど今ニーズがあるポップスってやっぱ応援歌なのかもな。
オリンピック関係で求められる「カイト」、自分たちが世間へのエールとして歌いたい「君のうた」、自分たちの代表曲の一つで大衆に求められている「Happiness」で、3曲披露する意義をそれなりに示してた。
さまざまな記録を提げ鳴り物入りで登場。
舞台セットが累との戦いのイメージだったり背景映像が日頃見かける紹介VTRでは見ない映像だったり。スタッフがちゃんとリサーチして作ってるのか、そこまで「鬼滅の刃」が世の中に浸透しているということなのか。なんかわからないけどディテールが凝った演出。
去年もそうだったけど紅白だとすごく歌いづらそう。PAに嫌われてんのか?
管楽のサポートメンバーイントロしか出番ないじゃんと思ってたら合いの手とかハンドクラップもやってた。
ギターも出番少ないなこの曲。
去年までは音像とか音色とかの上物は洋楽に寄せてその代わり大枠はJ-popのセオリーに従った構成で大衆性も獲得するヒゲダンとかKing Gnuみたいなのが売れるタイプだったけど、
それとは真逆で、音やフレーズは従来からあるJ-popやフォークなのに、曲のアプローチそのものは現代的な洋楽のそれに肉薄してる「夜に駆ける」や「香水」が大ヒットしたのはパラダイムシフトかもしれないな。
真ん中のアリーナステージも上手いこと使ってたね。
歌い終わりにけん玉リレーが追いついてないの一番残念なパターンかもな。
CDを出さない。ネットでは普通に露出してるしバラエティ番組にも頻繁に出るけど音楽番組は避ける。曲もそうだけど活動自体に斬新さがまだまだあると思う。
この曲って一聴するとaccessとかfripSideとかの昔からあるザJ-popって感じのシンセポップぽいんだけど、基本的にベース部分はA♭→Gm→Cmの繰り返しで、そこにB♭やE♭のコードを場繋ぎとして差し込んだり細かい細工をして展開を作ってるんだよね。それでドラムパターンも一定でクラブとかで流しても違和感なく踊れるような作りになってる。
最後のサビで半音さがるっていう転調を行ってるんだけど、コード進行がシンプルなおかげでそこがすごく目立つ。やっぱ転調は肝心なときしかやっちゃいけない技だよ。
やっぱメインボーカル2人ともいなくなるのは痛い。
いろんな曲のフレーズが散りばめられていたけど世代的になんとなくわかっちゃう。伊達に16年前からやってるバンドじゃねえわな。
この時期に阿波踊りしてるの見せられてもなんとも変に思わない歌手は椎名林檎だけだな。
最後のウィスパーボイスセクシーだな。「母親か」ってすげえツッコミだなおい。
ゆずの曲をフルオーケストラで聴く機会なんてないからこれは面白いものを見た。
篠笛の人が妙に目立ってた。刺客みたいになってた。
おじさんのあいみょん好きは本当に謎。いやいい曲だけど。
吉沢亮が出ててあいみょんが主題歌の映画なんてあったっけ?と思って調べたら、吉沢亮って「空の青さを知る人よ」の生霊の役やってたんだ!観てたのに全然気が付かなかった。流石だわ。
「マリーゴールド」のイントロのギターのフィードバック音とか「裸の心」のぽんぽん鳴ってる音とか、これよく聞くと歌が始まってもずっとループで鳴り続けてる。普通のポップスって顔しながらこういうブレイクビーツぽいのを密かに延々と鳴らし続けてるのラナデルレイみたいでかっこいい。
We Are The World的なドリームチームをさくっと作っちゃったYOSHIKIのパフォーマンス。
ロサンゼルスと中継だとタイムラグがあるだろうによくオケに合わせてピアノ弾けたな。
凄いスケール感だったけどやっぱりこの曲はまだ歌われる時期ではないような気がする。
バロック調でのオーケストラアレンジは何回も聴いた「愛をこめて花束を」に新しい解釈ができて楽しかった。
普段のでっかい花束を抱えてくる様なパワフルなパフォーマンスもいいけど、ボッティチェッリのプリマヴェーラの様な軽やかを携えたこのバージョンも好き。
自分が歌いたいマイナーな歌を歌って見ている側にも響くものがあるのが凄いな。ミスチルというブランド力だな。
モノトーンで無機質なんだけどどこか暖かみがあるセットがちょっと丹下紘希ぽい。「IT'S A WONDERFUL WORLD」から「I ❤️U」の頃が僕にとってミスチルが一番身近だったのでなんだか懐かしい気持ちになった。
ギターはアンプ直刺しでドラムセットも簡素。サポートメンバーもストリングスとピアノにかぎっていて(コーラスは被せ?)、機材がなるたけシンプルなのが潔い感じでかっこいい。
1番の終わりのコードがマイナー調で暗いのが大サビの後で暖かい響きのものに変わってるのがベタだけど良いな。
いつもの「天城越え」だけど冒頭のピアノのアルペジオが繊細な印象。
当然のように上手い。
思うことは色々あるけど、「期せずしてYOSHIKIの「Endless Rain」へのアンサーになった。」ということだけに留めたい。書ききれない気がする。
メイク濃くなってから観月ありさと見分けがつかなくなってきてる。
「どうなっちゃうんでしょうね」
この曲カバーしてる人何人かいるけどかわいくみせてやろうって衒いがあるんだよね。本人は流石にすっきりしてる。
合唱やる人多すぎてここにきてなんか見飽きだしてたから、冒頭の演出で「またか」とはやとちりした、すまん。
「守ってあげたい」は名曲。カバーだと鬼束ちひろバージョンが好き。
20分くらいまえから時たま怒号が聞こえてた気がするけど、玉置浩二のスタンバイでなんかトラブルあったのかな?
「田園」だからベートーベンの「田園」をモチーフにしてるのか。Superflyのときも思ったけどオーケストラアレンジもいつになく拘ってたよな。
良くも悪くも星野源と対照的なパフォーマンス。星野源が月なら福山雅治は太陽みたいな人。僕みたいな日影者はなんか感覚が合わないな。嫌いじゃないけど。
まだ13回しか出てないのなんか意外だわ。
今剛は一瞬しか映らなくてもすぐわかるな。今剛とJマスシスぐらいだろそんなの。
MISIAは鼻腔共鳴が半端なさすぎてたまに何言ってるのかわからないときがある。でもそんなこと気にならないほど歌が上手いからなんとかなってる、圧巻。
サブちゃんの「今の若者は世界を歌ってる」っつうのは的確なコメントだったと思う。ただコメント全体的に長かった。
ジャニーズ多かった。2枠をJO1とDISH//に譲るべきだ。
優勝旗ってどこに保管されてるんだろうね。
中学のとき好きだった子が音楽に強くて、ピアノを数音同時に鳴らしたらその全部の音がなんなのか分かるっていう能力をもっていた。
経緯はあまり覚えてないけど、音楽室で彼女と一緒になったことがあって、おれは鍵盤を叩いて「これ何?」と聞き、彼女は「ミ、レ、ソ」みたいに答える、っていうのをやった記憶がある。
すげーすげーと素直に言いつつも、正直自分がなんの音を弾いているかも分からなかったから凄さがよく分からないという側面もあって、そう言ったら彼女はなんじゃそりゃと笑っていた。
そういう甘酸っぱい(これ甘酸っぱいですか?)思い出があるのに明日で、というか今日で36歳、恋人はいつも右手、おれどうしたらいいですか?べつにどうっていうのはないねえ、死ねばいいと思うよ(シンジくん)、よかないでしょ、べつにモテたくもないしもはや恋愛にもセックスにも興味はないはずなのになんなんだこの感じは、幻肢痛か?でも幻肢痛ってかつて有ったものが無くなったことによる痛みですよね、おれの場合なにも無くしてないというか、得てないっていう話だからそれは違いますよ、おれどうしたらいいですか?(2)、ハッピーバースデートゥーユーという気持ちが完全に摩滅してしまった、ハッピーではないので、そういえばメリークリスマスのメリーってなんなんだ、メリークリスマスとメリーバッドエンドのメリーって同じか?定期的に意味調べてる気がするんだけど一向に覚えないからどうせつまんない意味なんだろうな、メリーバースデーみたいな言い方もできるんだろうか、できるんならこれまで一回くらい聞いてるだろうけど全然聞いてないってことはできないんだろうな、どうでもいい、おれどうしたらいいかって言ってんだよ、殺すぞ、何がソルフェージュだ、あのときおれの心臓が奏でていた音の高さを彼女が聞き取れていたら、また違う未来もあったんだろうか、無いんだよな、というか彼女のせいみたいな感じにするのはカスすぎる、彼女元気にしてるかな、わりとガチでどうでもいい感じあるな、初恋ってはかな〜い、おれってどうしたらいいですか?(3)、おれってどうしたらいいですか?(4)、中年クライシスってこれか?でもクライシスとか言われるともうちょっとカタルシス感というか、クライマックス感というか、エクスタシー感というか、そういうミクスチャーを期待しません?こういうジメジメしたゴミみたいなのじゃなくてよ、せめて花火のように散りたい、でも花火いうてもいろんな金属粉の寄せ集めじゃからな、彼ら自身にあまり華々しい最期って自覚はないんちゃうか、勝手に知らんやつと抱き合わされた上に燃やされとるわけやし、ふざけんなと思いながら死んでるのでは、そう思うと勝手にキモい顔に産まれた上にいずれ死ぬことが確定してたおれも花火と同じ境遇かもしれんな、もうダメだ、ダメです
お疲れ様です。
最近、若い人達に人気というKing Gnu(キングヌー)をちゃんと聴いてみました。「もう十二分に知ってるよ、カス!」という人はすみません。聴く前のイメージとしては、髭男みたいな「オシャレピアノポップ」みたいな、「いい曲だけど、繰り返し聴こうとは思わない系」みたいなのを想像してましたが、全然違いました。ゴリッゴリのミクスチャーじゃないすかこれ、良すぎる。で、曲によってまた印象が全然変わったりするので、ジャンルという枠組みでは、もはや形容が出来ない。仮に聴いたことない人に「どんなジャンル?誰に似てる?」って言われても、明確な答えを出すのが不可能、と言わざるを得ません。とにかく聞いてみて、が正解です。あと、ビックリするのが、今年の紅白に出ると。え?こういうバンドが選ばれちゃうんだっていう。いい意味で。髭男も同時に選ばれているらしいですが、髭男は「紅白に出てそう感」が確実にあり、キングヌーにはその雰囲気がありません。紅白って、なんか物悲しい雰囲気が漂う曲って、合わない気がするんですよね。昨年の米津も個人的にはギリかな、と思ったくらいです。話が逸れた。後、歌唱力、演奏力ヤバいです。下手糞の極みではありますが、一応自分自身楽器もやってるので、「違い」はある程度分かります。プロだから全員上手いという前提の元、最近流行っているバンドと比較すると、彼らのスキルは段違い、レベルがまるで違う。プロレス界で言うところの、オカダカズチカみたいなバンドです。長くなりました。まだ色々書こうと思えば書けるのですが、8割強の方にウザいとこの瞬間思われてそうな気分になってきたので、やめます。そうか、こういうのをnoteとかに書けばいいのか。ありがとうございました。
どちらも楽しめたのは間違いなくて、面倒くさい原理主義ファンじゃなくてよかったなー、と思いました。
ただね、公開順は海外と同じプログレ、オルタナの順にすべきだったんじゃねえかな、とは思います。
プログレはフリクリの「アクション豊富」「わけわからん」といった直感的な「フリクリぽさ」を追いかけた作品でした。
だからぱっと見の歓びはプログレの方がずっと高かった。でも、だんだん「これはレクイエムだ」という思いに駆られ始めたのです。
21世紀初頭のセンスを今風に辛うじてリアレンジしているものの、プログレで歓ぶポイントはあくまで「鶴巻フリクリぽさ」にあった。
つまり、海外ではまず、「鶴巻フリクリファン」の幻想に蹴りをつけたうえで、オルタナという新境地を提示したのです。
プログレは2001年の作品で見せた新しさを2018年に追いかけるという奇妙な構造の作品で、作家陣の思いは「あの時好きだった鶴巻フリクリぽい」ものを作ろう、という風に見えた。
一方のオルタナはフリクリとして最低限守るべき、リスペクトすべき(と監督が判断した)部分と本人のやりたいこと(監督のキャリアの中で描いたことのない「普通のJKを描く」こと)
のミクスチャーで結果的にフリクリぽくないと判断されかねないところもフリクリらしさとして機能していたように思うんです。
でもどっちも楽しかった。違った良さがあった。
なんと言うか、漠然と哲学的なのではなく、特定の思想とかなりシンクロ率が高いみたいなのを知りたい。
最近読んだ中では、
だなと思った。
そのようなものがあったら、教えて欲しい。
追記:
とても参考になった。
漫画・哲学の素養が乏しく、カバー範囲が狭いのだが、回答できるコメ・ブクマだけ回答させてもらう。
ドラえもんをニーチェ的に読むと言うのは、過激な試みに見える。
どうもこれはそうっぽい。読んでみる。
パプリカはどうやらそうっぽいので、これも読んでみよう。
よく知らないけど手塚治虫の「ブッダ」は仏教思想とシンクロしてるらしいな。伝聞なので間違ってたらゴメン(意味不明/ファンロードでなんか凄いの読んだ記憶あるが内容とか何一つ思い出せんので偽記憶かも
「ブッダ」レベルでシンクロしている漫画が、哲学的なマンガと言って差し支えないものなのではないかと考え直した。
手塚治虫の解釈が入っているかもしれないが、仏典と仏教史からマンガを起こしているからな。
ブッタとシッタカブッタ
ちょっとググって見た。内容紹介には「宗教でも心理学でもない」ってあるんだけど、心理学と仏教のミクスチャーとして読んでみよう。
オーダーとずれるけど面白いよ /有罪無害玩具http://tirasimanga.web.fc2.com/TUM/043/043.html 下校時刻の哲学的ゾンビ https://omocoro.jp/kiji/64616/
これも要チェックで読んでみる。
なんかこっちの方が鬼気迫るものがあるな。
俺にそれを読み解く能力があるかが疑問だが、チェックしてみよう。
いろんなものを組み合わせたり、あっちにいったりこっちにきたりしてるだけで
中身がない
初期はモンキーマジックとバンプをお手本にラップとオルタナを取り入れたミクスチャーが軸にあって
そのあとはbloc partyだとかUSの00年代~10年代オルタナとかいろいろ取り入れながら頑張ってきた
結局一番売れたのは「バンプの天体観測のパクリみたいなゴミ曲」
好きだからこそ似ないように避けてきたバンプをパクらされた野田は相当苦しんだと思う
ここでRADって完全に壊れたと思う
RADはもともと「アイデンティ」について問うことをあきらめて
恋愛に依存したり、現実から逃避したり、セカイ系みたいになるし
自分のことを語れば”揶揄”のようにクソめんどくさいメンヘラにしかならない
自分がからっぽなことについて悩みすぎて向き合えないつらさが見えてくる
そんな悲しみがRADの本当の魅力だったりする
野田は本当に繊細な奴で、毎年震災の時期になると曲を作ってリリースしてきた
原発のことしか興味がない善人顔のリベラル野郎どもより、本当に真剣に3.11について考えてきた
悩んできた
繊細でもろい魂、そして依存体質を埋めてくれるものがあるとしたら
それはネトウヨになるかガチガチのサヨクになるか、宗教をやるかしかない
もちろん、もともとメンバーの関係などで右翼思想にかぶれていた面はあったけど
「誰にも似ないようにした結果クソダサくなった曲」で靖国系の右翼思想が発露してしまったのは
偶然ではないだろう