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はてなキーワード: カーストとは

2023-10-08

anond:20231008195203

ほらやっぱりカースト下位の男って女さんには見えてないんだ

人として扱われたいかモテたいんですよ

ここの米欄にも出てくる、「女としてではなく人として扱われたい」ってやつ、それ自体にはすごーーく共感する。

ただ、その「人として扱われる」ためには、何よりも男からモテる」事が必要なんだと思っている。何故か世間では逆の風説が幅を効かせているけれど。

モテない女はそれこそ「女として」扱われるよ

性的魅力云々ではなく、都合よく雑用押し付けても顧みなくていい下女として。

モテない女は幼稚園小学校の頃から男子から(時には女子から)苛められからかわれるし、カースト上位の可愛い子達がお喋りしている傍ら一人だけ黙々と掃除をしているなんて実にありがち。

仕事でもワーママの皺寄せで仕事押し付けられてちょっとでも愚痴を言おうものならお局やマタハラ加害者として叩かれる

こういうのがまさに「人としてではなく女として」扱われるという事なんだよ。女ジェンダーの特徴って何よりも、金にならない雑務押し付けが主だし、皆婚社会ではなくなった現在においては寧ろ家庭外においてそれは起きている。

同じく非モテでも男ならそれはやられない。女にさせるような仕事モテない底辺だという理由で男にさせる事はない。

男はどんなにモテなかろうが最低限「人として」は扱ってもらえるし、逆に言えばモテた所でそこまでとんでもないメリットがある訳ではない。

結局、この社会において人間デフォルトとされているのは男なんだから、女が「人として」扱ってもらうには、

父親や夫や上司といった何らかの形で権力持ちの男に気に入られてその恩恵に預かるしかないのが現実

女が「人として」扱って貰うためには男からの「モテ」が必要なんだよ


https://togetter.com/li/2236915

2023-10-07

婚活結婚相談所登録していて異性のプロフィールを見ていると気付くことがある

家族構成で大体職業が決まっている

親が医者なら医者歯医者薬剤師

親が看護師なら看護師介護

親が公務員なら公務員

親が教師なら教師

親が元会社員なら無職

インドカースト制のように職業選択が思うように出来てないのではないかと思う次第であります

の子は蛙というか人の人生って定型化出来るんだろうね

雑談旅行の話を振ると海外旅行国内旅行学校修学旅行の話の3通りになり家庭環境が伺える

2023-10-05

売れっ子お笑い芸人に無理やりキスされたトラウマが抜けない

売れっ子お笑い芸人に無理やりキスされたトラウマが抜けない

最後まで読んでも誰かわからないと思うし明かすつもりもない、法務部こわい



友人に某お笑い芸人誕生日パーティー自分の代わりに行ってくれないかと誘われた

その芸人は派手に遊んでいることで有名で、会場はクラブ貸し切り。テレビでよく見かける有名な芸人も何人か来ていたし、自分と似たような年格好の女の子もたくさん来ていた



まあイベントの詳細はどうでもいい



終わり際、酔っ払った芸人たちに羽交い締めにされキスされた



悔しくて泣きながら帰った



私にキスしたそいつは一部のお笑い好きにしか知られていない無名だったけど今はテレビでもよく見かける


私は好きな人結婚して今妊娠

幸せそうだね、よかったね、と言ってもらえるし実際幸せだと思う



だけどテレビそいつを見かけると自然と涙が出てくるので見たい番組があるときは予め番組表で出演者確認するくせがついた

SNS先行ブロックしてコンビ名や芸名などもミューワードにぶちこんだ

なんで私がこんな対策しないといけないんだろうって気持ちもある

お腹の子に集中しないといけないのに時々ふっと思い出してしまって無性に悔しくて悲しくなる



そんなレイプされたわけでもないのに、と言われたらそうかもしれない

チャラついたところに行った私も悪いと思う

軽く見られるような振る舞いをしていた気もする

何年も前の話で証拠も何もないか週刊誌暴露YouTuber相手にしないだろうし匿名で名指しで暴露したところで嘘松扱いされて終わり

そいつ事務所お気に入りなのか炎上してもスルーされてたのでこの先人殺しでもやらない限り完全に消えることもないと思う

それは仕方ないというか私がどうにかできることではない

よって親しい身内にグチグチ言うのがやっと



こういうどうしようもない恨み?トラウマ?ってどう消化すればいいのかな

多分向こうは私のこと覚えてないから見返すとかそういうのもないわけで

トップカーストハイスペリア充パワハラされたりいじめられた人もこんな気持ちなんだろうか



つわり中にそいつの顔を思い出すと勢い良く吐けたのでそこだけは感謝している

2023-10-02

内心ではロシア応援している

アメリカ世界中人材と富を合法的民主的に奪ってるのは事実なんだからロシア応援する人は多いんですよね。

もちろん、そういう人は表ではウクライナ応援している。

途上国だけではなく西側にもアメリカ人材を奪われ、自国カーストを固定されるくらいならロシア応援したほうがいいと思ってる国は多い。

2023-10-01

小学校に進学予定の幼稚園児だけど、何を準備したらいい?

筋トレして舐められないようにしたり、襟足伸ばしたりはしてる

ランドセル銀色の龍のやつを予約済み

初日からカースト上位グループに入りたい

アドバイス求む

2023-09-30

anond:20230930105511

露骨差別されるは少なそうだし今の子ならなおさら少ないだろうけど

値段の高いカッコイイのを持ってきた奴が人気者になるなら普通におこるだろ

でそういう機会を持てない子は自然カースト落ちてく

2023-09-29

anond:20230928203319

いやこれ全員面倒臭いだろ

好きな人に対して見つめるだけってことは、付き合った後も見つめるだけ、察してちゃん化するから、もうその時点で"重た〜…"って感じてしまうよ。これは男女問わず

増田さんが例に挙げた3人の男性は、全員好意に気がついてると思う。その上で"こんなめんどくさいアプローチしてくる女子告白されたらさらにずっとめんどくせーがつづいて地獄ーー!"と思って避けてたんだと思う。大二の彼の気になってた発言リップサービスよ。

私の周りで彼氏が絶えない(しかも全員相手イケメンだったりカースト上位の男性)女子は、じっと見つめるだけ♡みたいな少女漫画もびっくりのコミュニケーションは取らず、どっかで男の連絡先をゲットして、初めは仕事勉強の話をしながら交流を深めて、自然と一緒にいる時間を過ごして(例えば偶然を装って彼と同じバイトを始めるとか、彼の趣味場所に一人で行ってみてその後一緒に行くようになるとか)、彼を褒めまくって、私と一緒にいると楽しいしこんな徳があるよ!と前向きな体験をさせて、最後最後男性告白させるみたいな感じだった。

これは完全に偏見なんですけど、仲良しの尺度って男女で違ってて、女性はどれだけ自己開示をしたか男性はどれだけの時間一緒にいたか、がキモになる。だから女性デートが大好きで、お話の中でバンバン自己開示をして男性のことも深く知ろうとするけど、自己開示し慣れてない男性はまずこの時点で怖い。それより男性ちょっとした喫煙時間とか、仕事終わりの雑談とか、そういう謎隙間時間一緒にいることがその人を好きになりやすいから、そこに重さを感じさせず自然と入れる女性モテる傾向にあると思う。

話が逸れたけど、モテる彼女達のすごいところは、上記をしっかりやっているのにも関わらず、付き合った経緯を聞くと"え、自然となんか仲良くなって告白された"と報告するところ。周囲の協力は一切仰がない。ふーん、じゃあ私も自然と仲良くなるのを待てば良いのか、とボーっと生きてたら、そのカラクリに気がつく頃にはすっかりおばさんになってしまったよ。

時代がどんどん変わってて、もう女性はよほど容姿が優れてないと待ちの姿勢では恋人はできない。これは悲報じゃなくて、自分からチャンスを作れるということ。私が若い頃は"グイグイくる女は引くわ〜"という意見一定数あって嫌だったけど、今はその辺すごくフラット感覚の人が増えたと感じて、いいよね〜と思うね。(グイグイのやり方にもコツがあるんだけどさ)まあ、みんな主体的に恋をしましょう!

2023-09-28

anond:20230928135538

わざわざ人を見下すような不毛ことなど考えたりしないでしょう。

いじめ差別で苦しんだ経験がない奴の価値観だな。ブサイクで、誰から見てもカーストが低いことが明らかな人間を見下したり侮蔑することは優越感や自尊心が満たされて面白いんだよ。俺らみたいなブサイク差別していじめ理由なんてカースト上の人間からしたらただの暇つぶしや娯楽に過ぎないし、ブサイクには人権がないか一般的良識倫理観適応されないどころかそもそも誰も俺らを同じ人間だと思っていないからな。

人を見下すなんて不毛なこと考えないだろう、とか思い込めるなんて、そういうので理不尽に苦しめられることな普通に人間扱いして貰えた側の人間なんだろうな。

anond:20230928093729

実は生まれてくる子どもたちにとっては自分カーストの割当は既にランダムになっている件。(なお、事前告知も無いもよう)

anond:20230918163055

男だがチー牛顔の陰キャいじめられてたから「友達になりたかっただけじゃないか」「攻撃的すぎ性格ブス」みたいなブコメトラバは俺もブサイク理由いじめられた経験がない人間書き込みしか思えない。カースト上位の人間を警戒する必要なく生きてこれた人間にはそうじゃなかった底辺の言い分など分かるはずがなく、理解できなければ異常と見做して捻くれ者のクズ呼ばわりするのが一番簡単からな。男女関係なく嫌な目に遭いたくないなら身の丈に釣り合わない人間から接触は全て疑い全部拒否するに越したことは無いんだよ。

発達障害者理解出来ないのは黙示のルール、明示のルールには寧ろ従う

https://anond.hatelabo.jp/20230927002433

この増田に限らず発達障害あるある当事者目線からして全く共感出来ないのって(まあこの増田しろBさんにしろ発達障害という言葉が直接には使われていないけれど)、

発達障害者(と思われる)の「空気の読めない」言動が、明示のルールに反しているからなのかなーって思う

そんな奴はいねえよっていう。

発達障害者は明示のルールには従うし、寧ろ頑ななまでに守ろうとするよ。だからこそ定型発達の世界では軋轢が生じるとも言える。

発達障害者が守れないのは黙示のルール。明示のルールと黙示のルールは多くの場面で衝突する。

例えば6歳のときマホちゃんのフリフリのスカートの件。発達障害あるあるでは本当によく見掛けるシチュエーションだけど、物凄く違和感がある。

何故ならば、「人の見た目を悪く言ってはいけません」というのは明示のルールから。親や教師から口を酸っぱくして言われるので真面目な発達障害者は守るし、仮に言ってしまったとしても学習して以後は言わなくなる。

で、黙示のルールとしては、「浮いた見た目の奴は笑いものにして馬鹿にしていい」というのがある。マホちゃんの件は寧ろこっち。マホちゃんが本当に、「誰も履いていないような」フリフリのスカートを履いていたのなら、マホちゃんを笑い物にして楽しむ方が多数派であり空気が読める扱いだっただろう。

ちびまる子ちゃんのみぎわちゃん何かが典型的だよね。似合わないフリフリを着たブスは笑い物にしていいというのが黙示のルール

マホちゃん容姿は分からないが、少なくとも城ヶ崎さんのような美少女ではない設定なんだう。

他人の色恋を口外してはいけないのも、教師と生徒が恋愛すべきでないのも明示のルール。「空気が読めない」子は、寧ろこういうルールを頑なに守った結果つまらない奴としてハブられがち。

発達障害だったら他人秘密を守ろうとか約束は守ろうとかいう明示的なルールに縛られて、女同士のコミュニケーション潤滑油としての噂話トークという黙示のルールに添えなかった結果ハブられる方がリアリティあるんだけど、そういう描写全然見ない。

で、この先生の言う「世界ルール」「秘密ルール」って、本当に秘密もの別にそうでもないものが混在してるんだよ。

他人が気に入っているものは、たとえ変でも面と向かってけなしてはいけない。」これは明示のルール。これをきっちり守ろうとすると人間関係はうまく行かない。

「明らかに悪いことや間違ったことをしている人がいてもすぐに指摘せず関係ない信頼できる人に相談した方がいい。」これは明示のルールと衝突する黙示のルール処世術的には守った方がいいのは確か。

「信頼できる人っていうのは人が自分から言わない秘密を誰かにペラペラ言ったりしない人、誰かの悪口を言わない人。」これは明確に嘘。誰かの悪口を言わないような人はカーストが低くて力がないから役に立たない。匿名性が保証された公的機関通報窓口と言わないのは何故なのか。

「人が私に話しかけてきたときは、他の気になることがあっても手を止めて、私に何か意見や相槌を求めてくるまで黙って聞くべき。」これは明示のルールと衝突しない黙示のルール別に秘密でも何でもない。

質問をするときは今質問をしてもいいですか、時間はありますかと一度聞くこと。」これも明示のルールと衝突しない黙示のルール別に秘密でも何でもない。

anond:20230906130938

日本カースト結婚相手を決める社会しましょうってことかな。 

それじゃあ結婚相手も家柄次第ってことか。家柄の良くない人たちは浮かばれないね。 

その前に日本にもしっかりしたカースト制度を導入定着させなくっちゃ。そうやって社会階層を固定すれば完璧な親ガチャ社会の完成だね! 

2023-09-27

Twitterでフェニズム関連の話題に口を出す男はみんな頭がチンコになってる

https://anond.hatelabo.jp/20230927112031

私を含めてTwitterで戯れにフェミぽいことをいいだす男が言いたいのは「モテたい」「女に褒められたい」だけ

そういったほうが「カーストが上の女からモテそうだからそっちの発言をしてる。(カーストが低いおんなはこっちからお断り

理屈付はあまり関係ない

その場の空気でそういったほうがモテそうであれば

同性をマウントしたり、弱者女性こき下ろすこともある。

私の中では特に矛盾はしていない。

からしたらフェミニズムというものはただのモテのための道具である

フェミニズムかじったほうがモテそうならやるが、メリットがないならただの女のキモい妄想しか無い。

私の言ってることが矛盾しているとおもうのなら、たかフェミニズムなんかが主役だと思うから矛盾していると感じてるだけ。

フェミニストは、自分が信じてるもの他人にとっても大事だと思ってくれるという無茶な願望を捨てろ

anond:20230927133501

いじめっ子(空気読まない、乱暴)

いじめられっ子(どんくさい)

・助ける子(空気読まない、カーストからない)

全員発達

定型空気に釣られた行動するだけ

パリピ孔明の英子ちゃん絶対白石じゃないだろ

キャスト発表されてからずっと思ってたけど今朝めざましテレビで『やらされてる感満々のギャルピース』を見てマジむりつらたんになってしまった。

もっとギャルで陽の女優にするかせめてバキバキカラコン入れててほしい。

白石はどう見ても芋すぎる。よく言えば素朴で純朴でギャルイメージじゃなさすぎるし、目の下に入れたラメが『文化祭カーストトップ女子に〇〇さんもやろうよ!ってメイクされたけどめちゃくちゃ似合ってない陰キャ』みたいなことになってるじゃん。

てかキービジュぐらい原作に寄せろよ。

金髪みつあみキャップ茶髪ストレートニットキャップ

タイトミニスカオーバーサイズダメージジーンズ

マジでこのオーバーサイズダメージジーンズが芋感を増してる。ひどすぎる。そりゃ二次元ギャルをそのまま実写化するとコスプレ感強いとかいろんな事情があるのは察するけどそれにしてもダサくない?ビジュアル芋すぎない?バキバキギャル出身地京都ってのが意外性最高なのにこのビジュアルの上白石だとあ~まあぽいね~で終わるじゃん。

 

なお一話目が本日放送なのでそれを見て手のひら返す可能性も全然ある。

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続きの続き

国家に反対すること

フラナリーやマーカス、スコットらに倣えば、最近まですべての階級社会における中心的な政治闘争は、誰が土地を耕し、誰が食料を手に入れるかをめぐるものだった。グレーバーとウェングローの見方は異なる。彼らにとって中心的な問題権力であり、中心的な敵は国家である。そのため、彼らはいくつかの点で階級無視している。これは彼らがアナーキストからではない。ほとんどのアナーキストは、常に階級権力を同時に重視することができる。

しかし、『万物黎明』における省略は重要である。グレーバーとウェングローは、合意的で参加型の集会を支持する議論推し進めようと躍起になっているように見えるが、そのために私たちに一連の謎を残している。4つの簡単な例を挙げれば、その問題がよくわかるだろう。

著者たちは、都市における国家に先行することが多い、村落における階級格差の拡大には関心がなく、その文献を否定している。また、小王国領主爵位にも興味がない。中央集権的な大国家が存在しなければそれでいいのだ。私たちは、複雑な採集民に関する彼らの説明の中に、このような紆余曲折をいくつか見てきた。このようなことは、他の多くの例にも現れている。

インダス

インダス川沿いの古代都市モヘンジョ=ダロでは、約4万人が階級的不平等国家もなく暮らしていた。

そして彼らは、ヒンドゥトヴァ派の歴史家たちと同様に、モヘンジョ=ダロは実際に南アジアカーストに沿って組織されていたと示唆する。しかし、グレーバーとウェングローは、これは平等主義的なカーストであったと言う。最初は驚かされるが、彼らが言いたいのは、王のいないカーストの不平等容認できるということである[11]。

ナチェス

彼らは一貫して伝統的な王権の力を最小限に抑えている。ミシシッピ川流域のナチェズ王国がその好例である。グレーバーとウェングローは、太陽王権力凶悪な残虐性は彼の村の外には及ばなかったと言う。しかし実際には、ナチェズは白人プランター奉仕する奴隷貿易における主要な地域勢力であった[12]。

人間犠牲

グレーバーとウェングローは、残酷人身御供祭り世界中の初期の州で見られるという重要事実を正しく強調している。数十人から数百人が生け贄にされ、その多くは戦争捕虜若い女性、貧しい人々であった。

彼らは当然憤慨している。しかし、これらの生け贄の目的は、敵である他国の人々を恐怖に陥れることであったとも感じている。それとは対照的に、私たちは、流血の主な目的は、流血の実際の聴衆である残酷地方国家臣民を恐怖に陥れることだったと考えている。

実際、このような残酷さが、それぞれの国家の初期の歴史に特徴的なのはそのためだろう。国家正当性がまだ弱く、恐怖が最も必要とされていた時代である国家権力が強化されるにつれて、戦乱や敵対は続くものの、壮大な犠牲が消えていくのもそのためだろう。

集会

集会のもの重要最後の例である。グレーバーとウェングローは、古代メソポタミア王国国家における都市集会の力を極めて正しく指摘している。彼らは、これは王がすべての権力を持っていたわけではないという証拠だと言う。これは正しい。これらの王国階級闘争が止まっていたと考えるのは、よほどナイーブでなければならないだろう。

しかし、グレイバーとウェングローは飛躍する。彼らは、これらの都市議会は、参加型民主主義を掲げる「占拠せよ!」やその他の社会正義運動集会に似ていると指摘する。

古代メソポタミアでは、参加型民主主義いかなる形態についても、これといった証拠はない。しかし、他の階級社会における都市全体や全国的議会については、膨大な証拠がある。そのどれもが、富裕層や有力な一族によって支配されていた。古代スパルタでは地主支配していた。ローマ元老院も同様だった。ジョン王や男爵家もそうだった。そしてごく最近まで、ヨーロッパのすべての議会有権者富裕層に限られていた。

この近視眼は重要である。他の多くの人々と同様、私たち王国国家を、不平等社会における支配階級ルールを強化し、強制するために集まる方法として理解している。『万物黎明』では、そのプロセスは目に見えない。

* *

グレーバーとウェングローは怒っている。この怒りには、私たちのようにグローバルな不平等絶望し、グローバル・エリート政治を憎み、気候の混乱を恐れる読者を喜ばせるエネルギーがある。

多くの点で、彼らの本は新鮮な風を吹き込んでくれる。そして私たちは、既存のすべての国家に対する敵意を共有している。しかし、今後、気候変動を食い止めるためには、階級環境の中心的重要性を含む人間の条件に関する理解必要である

脚注

[1] Fredrich Engels, 1884, The Origin of the Family, Private Property and the State. The book was revived as a key text by socialist and Marxist feminists in debates about women’s liberation. Pace the 19th century social Darwinism which clearly took a lead from the Old Testament, it is now quite clear that both pastoralism and slash and burn agriculture appeared after, and not before, the advent of settled agriculture.

[2] Franz Boas, The Mind of Primitive Man, 1911; Claudia Ruth Pierpoint, ‘The Measure of America’, 2004; Ned Blackhawk and Isaiah Lorado Wilner, Indigenous Visions: Rediscovering the World of Franz Boas, 2018; Rosemary Lévy, Franz Boas: The Emergence of the Anthropologist, 2019.

[3] Very good examples of this work include Sara Hdry, Mothers and Others: The Evolutionary Origins of Mutual Understanding, 2005; Elizabeth Marshall Thomas, The Old Way, 2001; two articles by Steven Kuhn and Mary Stiner: ‘What’s a Mother To Do’, 2006 and ‘How Hearth and Home Made us Human’, 2019; Loretta Cormier and Sharon Jones, The Domesticated Penis: How Womanhood has Shaped Manhood, 2015; a key paper by Joanna Overing, ‘Men Control Women? The “Catch-22” in the Analysis of Gender’, 1987; two books by Christopher Boehm: Hierarchy in the Forest and the Evolution of Egalitarian Behavior, 1999, and Moral Origins, 2012; every book by the primatologist Frans de Waal; the two chapters by Brian Ferguson in Douglas Fry, ed., War, Peace and Human Nature, 2013; Richard Wrangham, Catching Fire: How Cooking Made Us Human, 2010; and two books by the trans biologist Joan Roughgarden: Evolution’s Rainbow: Diversity, Gender and Sexuality in Nature and People, 2004, and The Genial Gene: Deconstructing Darwinian Selfishness, 2009.

[4] Our favourites among the ethnographies of our near contemporary hunter-gatherers are Marjorie Shostack, Nisa: The Life and Words of a !Kung Woman, 1981; Jean Briggs, Inuit Morality Play: The Emotional Education of a Three-Year-Old, 1998; Phyllis Kaberry, Aboriginal Women: Sacred and Profane, 1938, Karen Endicott and Kirk Endicott: The Headman was a Woman: The Gender Egalitarian Batek of Malaysia, 2008; Richard Lee, The !Kung San: Men, Women and Work in a Foraging Society, 1978; and Colin Turnbull, Wayward Servants: The Two Worlds of the African Pygmies, 1978.

[5] Kent Flannery and Joyce Marcus, The Creation of Inequality: How Our Prehistorical Ancestors Set the Stage for Monarchy, Slavery and Empire, 2012; and James C. Scott, The Art of Not Being Governed: An Anarchist History of Upland South-East Asia, 2009; Scott, Against the Grain: A Deep History of the Earliest States, 2017. Martin Jones, Feast: Why Humans Share Food, 2007, is also very useful.

[6] Edmund Leach had made a similar argument in 1954 in Political Systems of Highland Burma, and radically changed anthropology. For a brilliant ethnography of one group of anti-class hill rebels at the end of the twentieth century, see Shanshan Du, Chopsticks Only Work in Pairs: Gender Unity and Gender Equality Among the Lahu of Southeastern China, 2003. For Scott’s recent extension of his argument to ancient Mesopotamia, see Against the Grain.

[7] This is all succinctly described in Brian Hayden, ‘Transegalitarian Societies on the American Northwest Plateau: Social Dynamics and Cultural/Technological Changes,’ in Orlando Cerasuolo, ed., The Archaeology of Inequality, 2021.

[8] Start with Philip Drucker and Robert Heizer, 1967, To Make My Name Good: A Reexamination of the Southern Kwakiutl Potlatch; and Eric Wolf, Envisioning Power: Ideologies of Dominance and Crisis, 1999, 69-132.

[9] Jeanne Arnold, ‘Credit where Credit is Due: The History of the Chumash Oceangoing Plank Canoe’, 2007; and Lynn Gamble, The Chumash World at European Contact: Power, Trade and Fighting among Complex Hunter-Gatherers, 2011.

[10] On the Calusa, see The Dawn, 150-2; Fernando Santos-Cranero, 2010, Vital Enemies: Slavery, Predation and the Amerindian Political Economy of Life, 2010; and John Hann, Missions to the Calusa, 1991.

[11] Rita Wright, The Ancient Indus: Urbanism, Economy and Society, 2010; and Andrew Robinson, The Indus: Lost Civilizations, 2015.

[12] Robbie Ethridge and Sheri M. Shuck-Hall, Mapping the Mississippian Shatter Zone, 2009; and George Edward Milne, Natchez Country: Indians, Colonists and the Landscape of Race in French Louisiana, 2015.

2023-09-24

anond:20230924001845

読んでて悲しくなったので書いた。

これは依存の先送りであり、生まれてくる子ども可哀想だ。

完全なる弱者である自分の子どもにハイスペの遺伝子を組み込むことで、その子どもを愛そうとしている。

ただしこの子どもを愛すというのは条件付きの愛になる。本来夫や彼氏に行くはずだった求愛行動がこの子どもに行く。絶対に離したくないという観念が、子の自立を妨げるようになり、絶えず子を束縛するようになる。

多くのシングルマザーの子どもは、どうであれ「かつて愛した人の子ども」であることが大半である(そうでない場合もあるが)。

こうした他のシングルマザーとのズレは、育児の場で大いに影響し、子は他者とのコミュニケーションが苦手になる。マイノリティの中でさらマイノリティとなるのだ。逆境を跳ね返す能力がなければならない。

子が自分自身の人生を生きる上で最大の障害となるのはこの母親である

自分人生でできなかったすべてが、この子に託される。この母は、人生において子以外に依存先がなくなっているからだ。子にとって自立の最大の敵が母親になるのは不幸なことだ。母親人生を歩まされる。

子どもはたいてい、13歳ごろから自立し始める。増田が41歳ぐらいのころだろう。18歳時点においては経済的にはともかくとして精神的には自立する。

増田が46歳になったころに、また今のような状態が再びやってくる。いや、より大きな孤独状態がやってくるということに耐えきれるのだろうか。

まだ居もしない子どもへの強烈な依存垣間見える。適当な男ではダメ理由は、プライドが許さないからであろう。「こんな男では、私に釣り合ってない」と考えている。

ヤリチンからセフレとしても選ばれない」のではないか

そうした今現在全然選ばれない」ような女性は、46歳ではもう「50歳ぐらいの汚いおじさんですら相手にしない」ような女になりかねないのではないか。そして子は離れていこうとする。

また、文章を読んで気になった点は「そこまで可愛くなく」「そんなに洒落っ気もない」「人並みに頑張ってはいる」と書いている見栄である

オタク構文である点も気になる。非モテ権化だ。

他の点「愛嬌もない」「男に媚を売るのも嫌い」と書いている点に関しては断定している割に、その点に関してプライドがあるのがよりめんどくささを助長している。

まり、本当はフツメンババアなどではない。ブサイクババアなのである。その自覚が足りない。ブサイクババアのくせに性格も良くないのだ。

「そのへんの女より可愛くて洒落っ気はあるのだが、『つまらない男ごときに媚を売る』ことができないために、婚活市場では、意味わからんけど『無価値』となってしまう」と考えているのだろう。しっくりこないか

これは他の女性バカにしていることに気付いていない。つまり自分相場度外視して「本当の私は彼女たちよりも価値が高いのだが、バカな男どもはそれに気付かない」と、自分の中で折り合いをつけてしまっている。

自己愛が異常だ。フェミニストミサンドリストであるという点で不幸だが、増田ミサンドリストな上に、女性も嫌いなのではないか学校でのカーストはどこに位置していた?

教育関係というそ仕事も、『子どもという弱者なら自分支配できるから』という考えが根底にあるのではないかわからんけど。なおこれはイネブリングといわれている。

おそらくこの増田毒親育ちなのかもしれない。若いときに、可愛くもないのに化粧をしないことを選ばされた女性は大変である。あとで追いつかなければならないからだ。

「女の武器を使うのは悪いこと」という、おそらく増田母親から強固に植え付けられた観念が罪悪感を抱かせる。未熟なスキルもそれを助長する。

そうした先延ばしのツケが今来ているのだろう。

中身が全く可愛くもないのに美も底辺という、弱者女性である自覚が足りていないのではないか。そしてそれを改善しようとする気もない。

「今現在の、ありのまま自分」を愛してほしい、自分が認めた人間からだけに強烈に愛されたいのかもしれない。

美を鍛えるのが苦行なのは「女の苦しみ」の1つだろう。「なぜこんな目に遭わさなければならないのか」と考えたくなる。多くの女は人生の早い段階でそれを乗り越えている。最近では男もやっているが……

ともあれ、理想自分現実自分がすさまじく乖離している。だから人見知りなのではないか

婚活疲れによるメンタル崩壊が第3の選択肢を選ばせているのだろうが、それは回避性パーソナリティ障害ではないだろうか。今までそうやって生きてきたのではないか

そしてまた今回も問題の先送りをしようとしている。

自分が「下」だと思っている女性が、本当は圧倒的に自立しており、圧倒的に「上」であることに気付くべきときなのではないか

これは俺の勝手憶測・俺の勝手な印象だから、ふふっと笑って流しても構わない。

だが、子どもができてからではもう戻れない。今、己の存在価値アイデンティティが問われているのだ。己と真剣に向き合うときが来たのではないか

子どもを持ちたいと思う気持ちはわかる。ただ、まだ本気で戦ってもいないのに「婚活惨敗した」あなたに、子を幸せにできるのか。撤退ではなく惨敗なのだ

臭いものに蓋をしても、臭いもの臭いままだぞ。

2023-09-23

anond:20230923172836

とりあえず専業飼ってる非モテ独身非モテよりもカースト下位で自分がやってる奴隷稼業に気づけない馬鹿バカきしょい人間だって気づいた方がいい

「専業飼ってる非モテ」なる存在はこの世に存在しません

専業を飼っている時点で「モテ」です

岡村ときも思ったんですけどなんでモテモテ男を「非モテ」とか言うわけ?

なんでモテ強者男性がやってることを非モテ弱者男性がやってることにするんだ?

非モテから非モテ」という属性簒奪するな

いい歳して専業主婦飼ってるバカ

職場おっさんが「結婚しろよ!少子化なるから!」とかキモ説教垂れてきたんだけど

あんたはどうなのと聞いたら専業主婦1匹とメスガキ1人飼ってるらしい

あぁ、どうりであんたいつも生活残業してるわけねと妙に納得したが、冷静に考えて自分人生捨てて専業飼うのキチガイ過ぎないか

もも20代後半なんだから彼女くらいね…と言われるけど友達すら必要ないと感じてる奴が彼女欲しいわけないだろ

それに金でひっぱたけば彼女くらい確実にできる、それをしないのは自らバカメスに貢物献上する奴隷階級に落ちる必要性を感じないからだ

からこそただでさえくそみたいな人生の貴重な可処分時間を削って専業飼ってるおっさん理解できないし、気持ち悪くすら思う

とりあえず専業飼ってる非モテ独身非モテよりもカースト下位で自分がやってる奴隷稼業に気づけない馬鹿バカきしょい人間だって気づいた方がいい

もちろんそんなバカだまして寄生してる専業はもっとキショいがね

2023-09-21

よく発達障害の特徴として「人の話を最後まで聞かずに遮る」ってのが言われていて

自分もそれに当てはまるので落ち込むんだけど

でも同じクラスで可愛くて人気のある子の一人も、話してるとかなり人の話を途中で遮る傾向があるんだよな…

しか発達障害の特徴である話題が飛ぶ」もそうだし、忘れ物が多いとかケアレスミスが多いとかも割と当てはまってる

でもその子自分と違ってハブられる事なく人付き合い出来てるようだからほんと羨ましい

結局さあ、他人の話を遮る事で発達障害認定されるのってブスだからであって、可愛い子なら皆彼女の話を聞きたがるから発達障害認定なんてされずに済むんだよな

やっぱりコミュ力があるからカースト上位になれるんじゃなくて、カースト上位だからコミュ力がある事にされるんだと思う

2023-09-19

ホワイト企業ブラック企業に次ぐ第三の名称がない

給料福利厚生ホワイト人間関係エグい会社を何と評するか?

俺の会社がこの手のタイプ

自身辞める気はゼロ

人間関係のエグさを具体的に示すエピソード会社の評判投稿サイトの内部口コミでは綺麗にスルーされる傾向があるので

(その会社に怒って辞めた人でもエグい、酷い話は客観視点でも書かずに蓋をしたいって潔癖な心理って面白いよね。

例えば

女性器を示すカタカナ3文字冗談めかして口走るような社員が何人もいる」

とかそういう口コミ全然ないもんな。そういう大企業腐るほどあるはずなのに)

あえて俺が弊社を例に以下に具体的な話を書いていくことにする。


弊社は平均年齢40歳従業員10000人、売上8000億円くらいの大企業(あるいはそこの子会社)である

30歳480万円、40歳700万円はどんなグズ無能でも必ず到達するような給料水準をイメージしてもらうといい。ちなみに40歳でも課長なら850万ある。50歳の部長は1200万円だ。

住宅ローン審査は秒で通るし社会的信用が高い会社だと思う。


で、以下が実際に入社しないと知りえないネガティブ情報である




まず新卒入社する1か月前くらいに社内ポータル

4月入社予定のみなさんをご紹介します』

とか言って総務部からのお知らせがくる。

入社予定の内定者の生年月日・出身地学歴趣味・特技などののプロフィール顔写真付きで載っている。

例年、そのお知らせが来ると誰かがそのプロフィールを全部カラー印刷する。

で、フロア人達仕事の手を止めて内定者を肴にやいのやいの盛り上がる。

このときイケメン体育会陽キャのどの属性にも当てはまらないタイプ男性内定者は結構酷いことを言われるハメになる(たとえば「こいつストーカーしそうだなあ笑」とか)。

残念ながら、この品評会でディスられた内定者は、もうその瞬間、入社後にあまり良い会社生活が送れなくなることが確定してしまう。

ちなみに、陽キャ内定者も完全に安心できるというわけでもない。

たとえば、社内でポンコツという悪名が轟いてる社員大学学部趣味部活なんかがドンピシャで被ってたりなんかしたら、その時点で目をつけられる。

ワンダーフォーゲル部来ましたねえ笑これは危ないですねえ笑」とかいう感じに。




で、品評会参加者それから喫煙所とか飲みの場とかで内定者の印象(勝手にこさえた悪い印象)を

「いやあなんかあの子ダメそうっすよ笑。少なくとも俺はダメだと思う笑」

とか他の社員に各々面白おかしく伝えるので、4月1日には『可愛がられる新人』と『被差別扱いを受ける新人』の仕分けが済まされてしまう。





研修終わって配属されたら、被差別新人はもう最初から冷遇される。

一応最低限の本当に最低限の仕事は教えて貰える感じだけど、業務中、前述の意地悪なタイプ社員たちから一挙一動を観察されて、

ちょっとキョドったり電話で変な言い回ししたりしたら、毎日その情報が裏で共有さ「あいつやっぱ変w」となる(基本的にうちの会社って拘束時間無駄に長いけどほどほどにしか忙しくないんだわ)。

で、

こういうカースト関係してくる情報に裏方の若い女社員は過敏だから、その新人サポートする事務仕事とかをキモがって消極的になる。

こうなるともう全部悪循環

「なんか例の人(=新人)、〇〇さんになんかしたらしい笑」

「よくわからないけど、めっちゃ怖がってた笑」

めっちゃフワッとした情報で要注意人物化される。

周りの社員新人となるべく関わらないようにしようとするから新人仕事報連相で誰かにしかけたら周りの空気が張り詰めたり、話しかけられた人がめっちゃ冷たくあしらったりという光景がお定まりになる。

はっきり言ってこうなったら詰み。

周りの評価が初っ端からマイナススタートってハンデ背負ってるに等しい状況なので、

まだ仕事全然からないのも当たり前なキャリア最初期にもかかわらず、「ノーミスしか許されなくなる。

当然新人は人並みにミスする

→でも周りは必要以上に厳しい反応をする

→変なあだ名をつけられるようになる

→下っ端同士のマウント合戦など知る由もないオッサン管理職は周りの評判を真に受けて、オッサン管理職からの評判も悪くなる

こんな感じで、入社1年足らずで新人はいよいよ完全に詰む(まあそれでも給料良いしカレンダー通り休めるから死んだ目で勤め続ける子のほうがむしろ多いんだけどね)。




「心当たりがないのに周りから賤民扱いを受ける」

というこのような理不尽な事例はうちの会社では日常茶飯事だ。

ちなみに俺は毎年春に繰り広げれれるこのマイルドイジメと淘汰を見て見ぬふりをしている。

罪悪感はあるが責められる筋合いはないと思ってる。

そういうカーストに追いやられた新人悪口には加担せず苦笑いを浮かべるまでにする、

挨拶無視しない、

質問とか相談されたら平等に応対する、

という自分なりの倫理を俺は守っているので……。

Colabo問題陰謀論の怖さ

行政仕事に多少なりとも関わった経験があるなら分かると思うんだけど

別に某Cに限った話でも何でもなく、活動実態もバックもあやふや団体が(界隈の言葉によると)公金チューチューしてる例なんて多々ある訳ですよ。

現場馬鹿じゃないからこいつら絶対怪しいだろって思っても、上から外部団体から圧力などをチラつかされると黙ってスルーして怪しい輩に公金をスルーパスせざるを得ない訳で……


故に某Cもそこらの有象無象NPO団体と同様で、公明正大会計してたらあそこまで騒がんやろとかは思うがこの点は裁判でハッキリ……しないんだろうなぁとは思う。

結局頭の回る輩がブレーンにいるなら誤魔化す事はいくらでも出来るし、何なら今かの団体がやっている様に、誤魔化す事すらせずに世間に対し「我々は正しい」というメッセージ概念を植え付ければ勝ち。

もちろん世間といっても狭い世間ではあるのだが彼らが接する「世間」を騙されば勝ちであり価値という概念でやっているのだからまともな社会感覚してたら理解する事すら難しいんじゃないかな?知らんけど。


某Cに落ち度があるとすれば、せいぜい内輪に向けてやる様な男叩きオタク叩きコンテンツ叩きを、団体の顔が主導・扇動する様な形で只管騒ぎまくった事。

結果はオタクの中でも取り分けヤバい奴に目を付けられた。左翼界隈全般に言える事だけど、「オタクの男」(またはオタクコンテンツに対し好意的な層)に対して

ニートフリーター派遣社員等の社会カースト底辺な連中ばかりでネットで騒ぐだけで何の行動も出来ない」

という昔ながらのイメージを抱いていたのが原因だろう。その辺の感覚アップデートマジで出来ていないと感じる。

オタク叩いて騒いで支持を集めていたつもりが実は世間を叩いていた、というオチ


結局の所、同類団体から積極的擁護が出てこないのが一つの答え。

大抵の団体が探られて痛くない腹は無い状態なので、目を付けられる様に騒いでた某C周りと関わり合いになりたくないのだろう。


某Cからしたら「他もやってるのに何でウチだけ!?」という憤りはあるだろうし、支持者は党派性と男やオタクコンテンツへの悪意で騒いでいるのは理解出来るのだが

さすがに問題全てを陰謀論で片付けて「何の問題も無かった!いいね!?」と開き直るのは、さすがに筋が悪すぎるんじゃないかと思う今日この頃

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