はてなキーワード: オフィシャルとは
俺が親密さを覚える奴って
親に虐待されていたとか、昔イジメにあっているとか、家庭環境が悪くて離婚してるとか
こういう奴が多かった
辛い目にあったぶん、センシティブな人間が多くて俺は安心できた
俺と親しかった奴は俺含め大体結婚してなくて(まぁ色々事情はあるんだろう)、
俺とは個々の付き合いはあっても当然コミュニティにはなってないんだよね(当たり前だが)
ゆるーい付き合いがあった方が良いとは感じる
一時期若者サポートステーションっていう引きこもり・ニートの若者向けのコミュニティも行ってたけど、居心地良かったな
今はいっぱしの社会人としてちゃんと働いてるけど、根底のところは変わってなくてそういう集まりが落ち着く
俺と親しい奴もそういうこと考えてくれてたら良いなと思う
家庭みたいな親密な関係は怖いけど、
ゆるーく繋がっていたいみたいな
オフィシャルでは「陸の皇帝、空の皇帝、海の皇帝」がいるとされてて陸の皇帝=中国の皇帝は土に還ってるのでいなくなってる設定はいいんだけど、んじゃ海の皇帝どこよって話にはなるよな。
海の皇帝どこいってもうたんや?
・清潔感がある
・常識があり、人の目が気になるようなことはしない
・素直である
・人に気が使える
・計画性があり、全体のことを考えられる
・男尊女卑ではない
・話し合いができる
・尊敬できるところがある
・コンプレックスが強くない
・金銭感覚が合う
婚活女が諦めねばならないとしたら、この中のどれをどのように諦めるべきか。
(重要度高い順≒常に出来てほしい順に◎○△×で表現、「◯」レベルで「日常ではできないこともあるがオフィシャルまたはクリティカルな場面では失敗しない可能性が高い」、「△」で「日常でできることもある、オフィシャルまたはクリティカルな場面では失敗しない努力ができる」ものとする)
たとえば、
・清潔感がある◯
・常識があり、人の目が気になるようなことはしない△
・素直である×
・人に気が使える◯
・計画性があり、全体のことを考えられる◯
・男尊女卑ではない◎
・話し合いができる◯
・尊敬できるところがある◯
・コンプレックスが強くない△
・金銭感覚が合う◯
wikipediaの項目で、古代ギリシャの女神のアテナが「アテーナー」で、古代ギリシャの都市国家の方はアテーナイではなく「アテナイ」になってる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC
アテナイ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%8A%E3%82%A4
なお、アテーナーには別名でアテーネーがあり、そのせいか『機動戦士Zガンダム』に出てくるモビルスーツ、
パラス・アテネは「パラス・アテナ」と「パラス・アテネ」の表記揺れがある。
どうでもいい知識ダナー。
ゴミを受賞させるな
こういうの
「じゃあどういうのがゴミじゃないの?」
この問いかけにほぼ返答がないんだよね
他人を理由なくdisるひとは自分が褒め称えるものや好きなものはいえない
同じこといわれるしそれで話が終わるから
つまり限りなく生産性のない自己満足させるためだけの世界のリソースを無駄に削る悪辣なもの
あ、まえに一度、同じパターンで実例をあげたのをみたことあるなあ
CARNATIONというロックバンドがCCCDのシングルを出す出さないで炎上してたのですね
昔はオフィシャル掲示板とかレコード会社の掲示板とかありましたよね
CARNATIONはダメだ→じゃあなにがいいんだ?→の問いにTHA BLUE HERBとね
ラップのひとね
これにはTHA BLUE HERBのひとやファンもみんなもらい事故だったね
だって、THA BLUE HERBのひとやそのファンは他者のファンサイトの掲示板にのりこんであらすような阿呆だったってことになるし
ただ止めた段階で「ゴミ」と思ってないものを思い浮かべてるわけで
その時点で上記のTHA BLUE HERBファンと同じでそのファンは**をゴミと思う阿呆なんだなと
あなたのなかではできあがるのです
つまりまあかんたんにいうとそういうレスはしないほうがいいっすよと
対戦ゲームなんか下手くそに合わせて手を抜いていると本当に下手になりがち
そして死にます
お互いに嫌な思いせずに
まず、最初に謝っておく。
正確にいうと発明していない。
思いついたのだ。考える時間だけや十分にある。
夏の暑さを解消する方法。とくに屋外、すなわち来年の東京オリンピックで絶大な効果を発揮する。
その案はこうだ。
まずおっぱいを冷やす。脂肪が多いほうがよく冷えるのでDカップ以上が望ましい。
じっくりと冷やす。
そして冷やしたおっぱいに顔をうずめる。
するとどうだ、ひんやりするではないか。
気温30度を優に超える東京。
冷やしたおっぱいを提供してくれるのがプロだろうが素人だろうがこの際どうでもいい。
サッカーの応援の最中にヒートアップしたら、隣のおっぱいで冷やす。
いいシステムだ。
目も充血してくるので、冷えた乳首に目を合わせ、まぶたをパチパチする。
どうだ、冷えるだろう。
誰か金をくれ〜!!!!!
河野外相「極めて無礼」韓国大使呼び強く抗議 徴用工仲裁委問題(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決を巡り、河野太郎外相は19日、韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使を外務省に呼び、日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に韓国側が応じなかったことについて「非常に残念に思う」と抗議した。また「韓国政府が国際法違反の状態を野放しにせず、ただちに是正措置をとることを強く求める」と述べた。
南氏は、6月に日韓の企業が資金を拠出して財団を設立し、元徴用工に補償する案を提示したことを念頭に「韓国政府の努力の一環として日本側に韓国側の構想を伝えている」と述べた。これに対し、河野氏は韓国側通訳が南氏の発言を日本語で説明するのを「ちょっと待ってください」とさえぎり、「韓国側の提案は全く受け入れられるものではないことは以前にお伝えしている。それを知らないフリをして改めて提案するのは極めて無礼だ」とまくし立てる一幕もあった
こんなふうに、日本人がかなり怒っているということをちゃんと伝えたほうがいいという見方も勿論あるんだが、
その意味で、河野太郎の外交的な資質には若干、問題があると思う。
マスコミ等ができることと、政府にしかできないオフィシャルなプレゼンスを区別してもらいたい。
だいたい目先のことに反応しすぎるんだよ。こいつは。
その場のノリでの発言が多すぎる。
韓国がすっとぼけて、いったん拒絶された提案を押し続けていることは問題だが、
韓国政府側の主張がいかに身勝手であるかをじっくり理詰めで論破してもらったほうがすっきりする。
最初は司法の判断を尊重するって言っていたんだから。提案との整合性を韓国政府はちゃんと説明できないだろう、ということをわからせないとね。
感情的な言い方はできるだけ避けないといいように使われるだけ。
読書家と呼ばれるような人たちであってもたまに「図書館で借りて読んで面白かったらちゃんと買います」というひとがいる。
法的にも道徳的にもピュアリー・ホワイトであるし、なんなら本来支払う必要のない金を還元するぶん、
世間的には感心であるということになっている。その認識は正しいだろう。
しかし、余分な金を払う準備があるのならそもそも最初から買って読めばいいのでは、という疑問も湧く。
その疑問に対する答えはこうなるだろう。
「もしその本が『ハズレ』だったら金をムダにすることになるからいやだ」
でも純粋に困窮している人や高額な大著を求めようか迷っている人などならともかく、
せいぜい1000円2000円の小説に「合理性」を基準に購買行動を決めるのがどこまで経済的かは実のところよくわからない。
図書館に行き、お目当ての本を見つけ、順番待ちの予約を申請し、順番が来たらまたぞろ引取にでかけ、定められた制限期間内に読み通し、また図書館へ返却のためにでかけていく。そもそも読んでみてつまらなかった場合、買おうが借りようが読んだ時間が「ムダ」になることは変わりないのであって、800円の文庫本を読むのに二時間かかったとして時給マイナス400円、負けは負けである。あとはどのくらい負けるかどうかの話でしかない。
だいいちに金銭的・時間的なコストを考えたら世の中の九割九分のひとびとにとって読書など(自己啓発の類のものを含めて)絶望的に「ムダ」な行為だ。
逆に意味のないコストをむやみにかけることで趣味人としての見栄を見せつける、江戸時代の旦那衆のような蕩尽を称えるべきとも思われないけれど、息抜きや逃避や精神生活のための行為を損得でいちいち勘定するのはそれこそ余計なコストに見える。
それでも前もって無料のお試しをやらないと怖い。
どんなジャンルでも今コンテンツ業界において無料のお試しがデフォルトになっていることに由来するのではなかろうか。
音楽はYoutubeであらかじめ聴ける。映画はテレビでやる。マンガもネットで読める。これらはすべてオフィシャルだ。
いまや試すという行為は無料であることと分かちがたく結びついている。
金を払って試すのはもはや実験ではない。賭けだ。支払った金銭に見合うだけのリターンがあるかどうか。
そうした世界においては目に見えて焦点となっているのは金銭であるため、時間的なコストが余分にかかっていたりしても捨象されてしまう。
金と時間のバランスにおける試しのバリエーションが増えたと表現すれば、聞こえはいいかもしれない。
で、タイトルの話に戻るが、
こういう「図書館で借りて試す」派のひとびとと
実際そこまで違わないのではないのだろうか。
あくまで、「賭け」を極端に恐れる、という点において。
しかし現実には図書館に行く人々は法律や道徳を遵守している模範的な市民であり、
俺はあいみょんがマジで嫌いだけどオフィシャル髭男ディズムとパノラマパナマタウンは好き
まあ上司から公然と飲み会参加厳命されてるなんてことはなく、もし仮にフル欠席したとしても「ええあの人頭おかしいよ怖い怖い怖い怖いwww」と周囲がざわつき、裏では障害者扱いされて人権なくなる程度で済むくらいには進歩的な弊社なので、酒嫌いの俺も送別会とかのオフィシャルなものや先輩に誘われる突発飲み会なんかには一応全部参加してる。
月4回くらいは行ってるはず。
月計2万円、1回あたり2時間ちょいだから、1時間あたり2500円失ってる。大嫌いなお酒をいやいや飲むために。
で、最近発狂しそうになったんだけど、俺のこの飲み会代って自家用車維持できるくらい高いんだってな。
車持ってる奴が教えてくれた。
で、ついでにこれ知って暴れそうになったんだけど、俺のこの飲み会代って箱根や伊豆あたりの客室露天風呂付いてるようなグレード高い温泉旅館に特急列車で駆けつけて一泊二食付きで過ごせるくらい高いんだってな。
3ヶ月に1度は彼女と温泉旅館泊まって愛を確かめてる奴が教えてくれた。
以下、会社によってボタンの仕組みも仕様も違うと思うので、話半分で聞いてください。
元増田 anond:20190531004308 はいくつかの論点を含んでいるようですが、特に整理せず思いついた順に書いてきます。
押すべきボタンはどれか
さらに今回のように「駅についた」タイミングだったら、それでもまずは電車内のボタンを探すことが正しいのでしょうか。ホームにある方のボタンはとにかく「列車非常停止ボタン」と呼ばれる、全線に連絡が行って前後の電車まで止まるタイプと読むと、よっぽどヤバい時しか押しちゃダメなんじゃないかと躊躇してしまいました。
車内のボタンが車掌との通話用、ホームのボタンが周辺数km圏内にいる列車をすべて停止させる信号を出すものです。
ホームのボタンがそのようになっている理由は、ホームからの転落やお客様との接触の場合、並行路線の列車が来ると2次的な被害を生む可能性があるためです。
逆に、車内でトラブルが起きても基本的には他の列車には何の影響もないので、周辺の列車を停止させることはありません。
……とか言っておいてなんですが、実はその仕様は会社によって違っています。
少し古い記事ですが、
https://toyokeizai.net/articles/-/125705?page=2
によれば、どちらかというと車内のボタンは少なくとも次駅までは走行する例が多いです。今回の解説でもそのタイプの会社の場合だと思ってください。
ホームのボタンは例外なく周囲の列車まで止めるものだと思います。
ボタンの仕様について整理したところで、増田の問い(押すべきボタンは)をひとまず棚上げして次に進みます。
症状にもよりますが、周囲の乗客が急病人を列車から降ろすのも手だと考えます。理由は増田が言及する通り、特に混雑時間帯は駅員を捕まえることが困難なことが多いからです。
その場合、マゴマゴしているうちに列車が発車してしまう可能性も十分にあります。そうなるよりは、まずホームに降ろす、というのもありかな、と。
ただし、繰り返しになりますが症状によってはむやみに動かすとよくないものもあるでしょうし、そこは難しいところかもしれません。
意識はある、頭は打ってないのような条件付きになるかもしれません。
急病人救護で避けたいのは、誰かが異常を伝えようとしている間に列車が出発することであることは前に述べました。
皆さん急病人を発見すると駅員に伝えようとする傾向にありますが、実際のところ最も先に異常を知らせるべきなのは(効果的なのは)車掌です。
理由は、仮に皆さんがその辺の駅員を捕まえて「そこに急病人がいるんです!」……と言っている間にドアが閉まり、車掌が発車合図を出すと列車が動き出すからです。
当たり前ですが、少なくともわが国においてはドアが閉まらなければ列車が動くことはありません。よってドアを閉める車掌が文字通りキーを握っているわけです。
ホームにあるボタンではなく車内の連絡用ボタンです。ここまでくれば理由は明白と思いますが、車掌にダイレクトにコンタクトできる数少ない手段だからです。
車掌に「〇号車に急病人がいる」旨を伝えれば、少なくとも発車を待ってくれるし、業務放送で駅員を呼んだりできるので、旅客が駅員を探しに行くより早いことが多いように思います。
一方、ホーム上の非常停止ボタンは、元増田はご存じと思いますが、けたたましい警報音が鳴り、周囲の列車が止まります。
そこで駅員としては、まず押下された非常ボタンの元に急行し、押した人から話を聞き、運行に異常がなければボタンを復帰し、関係ない車両を運転再開させる手続きを取ることになります。
急病人救護という観点からどちらがシンプルかというと、まあ車内のボタンのほうがスムーズでしょう。
手信号ってお前、わかるわけないだろ、というご指摘は尤もです。
しかし、鉄道業界においては、手信号とまでは言わずとも、手を大きく振るということは何かを伝える、もっと言うと何か異常が発生していることを伝える手段になり得ます。
満員で車内通話ボタンにまでたどり着けない、近くに駅員もいないというとき、車掌が「ドアを閉めます」とか言い出したらドアから身を乗り出して大きく手を振るというのも一つの手段ではないでしょうか。
基本的に列車発車時には、安全にドアを閉めるため車掌や駅員が目視またはカメラを使い死角が生まれないよう監視をしています。
そこで何か大きく手を振り続けているお客様がいれば、少なくとも何かが起こったものと判断することは容易です。
とまあ、小難しいことを言っても仕方がないのも事実。
泡吹いて倒れている人を前に常に冷静でいられるとも限りません。
ベストな手段でなくとも、結果的に人命を救うことになるのであれば、どのボタンだろうが躊躇なく押してよいと思います。
というのが多分、会社のオフィシャルな回答になるんだと思いますが、まあ正直、現場からすると非常停止ボタンが押されるとホゲエエエエエエエエエエエですね。
意識不明とかならまだしも、吐き気がするくらいで押されるとイラッとすることもあります、正直。人間だもの。
丸山穂高議員が憲法遵守義務違反なので議員辞職するべきという人に一つ教えて欲しい。
これは純粋な疑問で、丸山穂高議員の戦争発言がクソなのは私も同じ思いである事を申し添えておく。
https://www.jcp.or.jp/jcp/22th-7chuso/word/key/01_40ziei.html
自衛隊は憲法違反だが、政権をとったとしてもすぐには解散しないという事らしい。
憲法遵守義務違反だからやめろという理屈であるならば、共産党は自衛隊を違憲と言っている以上は、政権をとった瞬間に自衛隊を解散するか全員辞職しなければ筋が通らない。
この点、憲法遵守義務を言っている皆さんはどのようにお考えだろう?
よければ教えて欲しい。
プロレスラーを傷害容疑で逮捕、順番待ちでトラブル TBS NEWS
日本だと、割り込み程度のことでも、ブチ切れてトラブルになることがあるけれど、
そういうのが日常茶飯事の国では、ちょっとやそっとのことでは動じない。
お互いどんな奴が運転しているかわからないから怖いっていうのもあるけど
寛容って言い方もできるかもしれない。
昔、スペインをドライブしたとき、アンダルシア地方のニュースで
キレるドライバーを社会問題としてテーマに取り上げていて、ケンカしているドライブレコーダー映像を見たことがあった。
スペインも似た問題を抱えているんだなと思ったけれど、北部をドライブしていると
スペインは一般に北部が経済的にも発展している。成熟した社会だとそういうのは少ないのかと思った。
その場で穏やかに解決したほうがいいなと思うくらいに、きわどい運転マナーであふれかえっていた。
あと、アフリカ。
何か事件があったときの野次馬の興奮度はすごい。場合によっては、悪者とされた方はタコ殴りの目にあう。
こういう国では、降りてケンカなんかするもんじゃない。周りからわらわらと人が寄ってくる。
ここ最近の労組関連の増田やはてブコメントを見ていると、どうも労組の内部(?)事情というのは思ったより知られてないようだぞ、と感じたので少し知見を共有したいです。なお、当方は小規模な単組の執行部経験者です。また、ここで記述する内容はどの組織のオフィシャルな見解でもなく、個人の理解をまとめているだけです。
「労働組合」という同じ名称で呼ばれる組織でも、大きく分けて2種類に分かれます。「企業内労組(単組)」あるいは「ユニオン」と呼ばれるような、直接的に組合員が所属する組織と、「産別組織」「上部団体」と呼ばれるような労働組合を束ねる組織です(名称の揺れは多少有ります、特に後者はまとめてどう呼べば良いのか私はよく分かっていません...)。
多分、皆さんが「労働組合の本来の任務」と思うような、会社との交渉・折衝を行う組織は前者の「企業内労組」「ユニオン」になります。ただし、(当然ですが)基本的には組合員が所属する会社以外のことには口出ししませんし、出来ません。
「産別組織」「上部団体」にも階層があって、例を出すと自動車産業の単組が集まった「自動車総連」、その上部団体の「日本労働組合総連合会(連合)」や「金属労協」、といった具合にツリー上の組織構成になっています。大体、「産別」と呼ばれる団体が単組が1次加盟する組織だと私は理解しています。この産別から、すでに個々の会社とのやりとりはしませんが、大体企業側も対になるような組織(何度も例に出して申し訳ないのですが、自動車総連に対しては「日本自動車工業会」など)を作っているので、そこと大枠の交渉・折衝をしています。イメージとしては、個々の企業・単組に対するガイドライン出しをする感じです。産業別、言い換えると同業界ですから、景況感などが概ね共通するため、割と単組と会社の折衝でも使えるようなアウトプットが出てきます。ただし、拘束力は皆無だという感触ですが...
(追記・ここは書き方が悪く誤解を与えてしまいすみません。産別で出されたアウトプット、例えばお互いのトップコメントなどはガイドラインになりますが拘束力はないと感じる、と言う意味です。上部からの要請、例えばイベントの人だしは人数必達で、バリバリ拘束力あります…)
さらに上部の連合などまで行くと、もはや単組や個々の企業など見えていないですね。じゃあ何が任務となるかというと、「政治活動」「平和活動」などの、労組活動じゃないでしょ、と思われがちな(最近評判の悪い)ところをやっています。実際の行動および結果に対する評価は別としますが、理念としては、労働者の数を束ねに束ね、圧力団体として労働者に有利なロビー活動をしよう、あるいは労働者に有利な社会を作ろう、と言うことだと理解しています。
続いて、簡単に単組の活動について触れていきたいのですが、その前に少しご質問。労働組合という組織は、会社にとって有益か無益か?色々な角度から考えることが出来ると思いますが、労働組合は会社にとってメリットをもたらす側面があります。その一つが、対労働者の折衝窓口の一本化。労働協約、労使協定と企業が人を使う上では労働基準法が定めるとおりにいろいろな取り決めを労働者と結ぶ必要がありますが、全労働者の明示的合意を都度取るのも結構大変です。なので、法律上は「労働者の過半数以上で組織する労働組合」あるいはそれがない場合は「労働者の過半数を代表する者」との間で合意を取ればOK、となっています((法の意図するところが違ったら訂正コメントください))。過半数代表者は真実1名だけが選出されるので全員の意見集約は実質的に難しいと思いますが、労働組合は一応意見を吸い上げるシステムを作っている場合が多いです。なので労働組合と折衝して決めた事項については、話す相手は1つで済む反面、後から個別の労働者から文句が出にくい、という利点があります ((ただ、これが悪用されて、労働者の大半の意見が無視されて労働組合が勝手に企業の良いような条件を飲んで協定・協約を交わしてしまう、というのがいわゆる御用組合の問題ですね。また、そこまで邪悪でなく、己の怠慢で聞き漏らした声に対しても、事後に上がった声に対しては組合は冷淡な傾向があると思います。)) 。
前置きが長くなりましたが、そういう背景があるので、大体の単組は企業の(あるいは各事業所の)総務部門と密にやりとりをしながら、時に(と言うか大体)労使協調して諸々の業務に当たります。実際の内容については、単組で結構異なるかもしれないので詳述を避けますが、概ね、個人レベルまで見る粒度で企業(あるいは各事業所)の労働環境が適正になるような活動をしているのは共通していると思います。例えば、36協定がらみで特別条項の適応申請があった人とかは、過去の残業時間をチェックしたりして本当に認めて大丈夫か判断したりします((しますよね?これは共通でなされていると思いたいのですが...))。
それから、当然ですが組合員の皆さんとの情報共有・吸い上げも重要ですので、そのための業務をします。多分、ほとんどの単組は代議員会というシステムを持っているかと思います。個々の組合員の皆さんは、一旦意見を代議員の方に集め、その意見を持って代議員さんが代議員会に臨み、議案に対して賛成反対を述べる、あるいは代議員会で連絡のあった事項について代議員さんが個々の組合員の皆さんに展開する、と言った具合に、ここでもツリー上の構成を持っています。このシステムを以て、「全組合員の意見を集約した」形を作っているので、この存在は非常に重要です。ですので、各単組は定期的に代議員会を開催するのはもちろんのこと、代議員さんが適正に任務を果たせるような教育を施したりフォローをしたりします。
後は、ろうきんとか全労済とかの労働者の互助会的な出自の金融機関の窓口にもなります。
ここまで明示的に述べていなかったのですが、色々な行為の主体が「単組」と表記されていることに違和感を持たれた方もいらっしゃると思います。正確には、「各単組の執行部」がこれらの実際の仕事をこなしており、その構成員には執行部活動だけをして通常の企業の営利活動に関わる業務を行わない「専従」の人と,どっちもやる「非専従」の人がいます。これらの人の人数は単組によりバラバラで,全員専従の単組もいれば、全員非専従の単組もあります。
さて、長文を書き慣れていないので大分時間がかかってしまいましたが、上記は最近見かけて思うところのあった匿名ダイアリーやニュースへの意見として書いた側面もありますので、ちょっとコメントを書かせてください。
https://anond.hatelabo.jp/20190328211509
NTT労組の話で、私はこの記事以外に内情を知らないんだけど、ここまで分かり易く強制力を出すんならユニオンショップ制に出来ないのかな、とか思っちゃいます。ただ、ここまで書き連ねて来たとおり、組織率が高いことが単組活動の暗黙の前提みたいなところがあって、非組合員の労働者がいるとその人には会社が個別アプローチしないといけないとか、最悪過半数割れすると協定を結ぶ権利すらなくなるとかで、全員加入は必達になるのもよく分かります。でも初っぱなから悪印象を持たれちゃうと、執行部としても後々やりづらくなるので、こういう形になっているのは非常にモヤモヤしながら読みました。
ところで、個々人の組合員が、単組を評価して「こいつら居なくても良いんじゃないの?」という感想と、自分の労働環境を評価して「まぁ今の待遇は特に不満無いかな」という感想を両立して持っているなら、単組の活動としては概ね成功しています。労働組合は基本的に、有事の際、すなわち労働者の権利が侵害されたときにその真価を発揮する組織であって、実は会社側に切れるカードは結構な枚数を持っています。ので,有事には頼れる組織なのですが、残念なのはそのカードを切るより組織を維持することの方に莫大なコストがかかってしまうことです。つまり、活躍していてもしていなくても大体かかるお金は一緒です。上記のように平常運転でもそれなりに業務が発生するもので、その人件費が馬鹿になりません。自分が払っている組合費と、自分の事業所の人数をかけ算してみて、人が何人雇えるか考えて見るとイメージがつくかと思います。もし、今の待遇に不満を持っているならそれは執行部に(というか代議員に)伝えましょう。それが出来るのが、組合費の対価だと私は考えます。...なので、あんまり組合のことを悪く思わないでね...
https://www.asahi.com/articles/ASM4J55H4M4JULFA021.html
ニュース記事へのリンクですが、港湾労働者のストライキの話。正直すごいと思いました。ストを打つとなると、当然組合員にはもれなく業務を放棄してもらわないといけないのですが、私の肌感覚ではまぁこの理解を得ることが無理だろうな、と思っていたので。みんな、業務に対する責任感がすごいですよね。メンバーシップ雇用型の作用かもしれませんが、上が一元で責任を持たないので、割と組合員層まで責任を感じて仕事に励む傾向があると思います。会社の発展のためとか、本人のモチベーション維持的には良いと思うのですが、この状態だとスト中の逸失利益とかも自分の責任と感じますし、だから業務放棄したくないですよね。私が執行部だとすると、説得する自信がありません。まぁ業界とか色々あるのかもしれません。
と言うことで、お願いなのですが、「港湾でスト打てたんだから他産別・他単組で打てないのは労組の怠慢だ!戦え!」とは言わないでくださいね(まだそういう意見は見かけていませんが)。
https://anond.hatelabo.jp/20190504184608
さて、本当に長くなりました。直接的にこの匿名ダイアリーを書こうと思った理由の記事です。とは言っても、もう結構な前半でこれに対するアンサーは書いていて、ここで言う「労働組合の本分」は各単組がやっています。で、反戦活動や平和活動は上部団体がやっています。役割分担。ただ、当然、個々の賃上げに資するような活動も上部団体のミッションなので、そういうロビー活動はやるべきです。ただ正直、もはや連合レベルまで行くと、単組の交渉で使えるようなアウトプットがない気がするんですよね。高プロの件だって阻止できなかったし(なので、単組レベルで阻止するしかないですよね。自分の企業が労働協約を改悪しないようにする形で)。ただ、生臭い話ですが、圧力団体・ロビー団体は政局に影響を与えられるレベルの集票力が背景に無いと成立しないので、支持政党の民進党(か立憲民主党?正直どっちになったかよく分からない)をもっと当選させられる集票力が無いとそういうことが出来ないんでしょう。
労働組合の話題については、正規/非正規の問題や、同一労働同一賃金の話題とか、同じ労働者の中で対立が生じる矛盾もあり、当然批判はあるべきかと思っています。ただ、政治参加の話と同じことで、コメントしている人が労働者であれば、その人も労働活動の一端を担っているわけです。多分、政治家になるよりは遙かに簡単に、労働組合組織の中でステップアップが出来るんじゃ無いかと思います。労働者が、労働組合の活動を「享受するサービス」ではなく、「共に行う活動」と考えてくれることを祈り、本稿を終えたいと思います。
PSYCHO-PASS Virtue and Vice(以下PPVV)を最近観劇した。このチケット代と同じ値段で、新感線も大人計画も観られるという事実が辛い。しかも隣の施設なんてこの値段の4分の1で楽しめる。スワローズが勝っていればより楽しいことだろう。
実は元々クオリティに期待はしていなかった。だが、脚本を原作ファンにもおなじみの深見真氏がつとめている点、ドミネーターがフューチャーされている点に興味を惹かれチケットを取った。一度くらい2.5次元舞台というものを見てみたかったという気持ちもあった。
かつて私は阿部サダヲや古田新太といった小劇場出身の俳優に惹かれ、10年ほど前はよく彼らが出演する舞台を追っていた。学生だったから毎回とはいかなかったけれど、観劇中はかけがえのない時間を過ごさせてもらったと思う。
彼らの創る舞台ほどのクオリティは期待できないかな…でも観劇自体久々だし深見さんが脚本だし本広さんも関わってるから見られないことはないだろう…と考えていた。だが、世界は残酷だった。
まず、役者のセリフが聞き取れない。これは致命的ではないのか?PSYCHO-PASSは出てくる用語が難しい。それはずっとアニメ1期から追ってるから分かるし、文字で見ないと分からないことも多い。だからスピンオフ小説も出ているし、オフィシャルガイドブックも2冊出ているのだろう。
舞台でも上記のことに配慮した演出があったけれど、にしても爆弾装置のところはマジで分かりませんでした。無理なのは承知だけれど字幕が欲しかった。舞台観てて、セリフ読むの無理しなくていいんだよ…って思ったのは初めてだ。
次いで、観劇中に辛かったこととしては会場内の笑いについていけなかったことが辛かった。お客さん達が笑ってても何がおもしろかったのかさっぱり分からなかった。皆リスニング能力が高いのだろう。私はもう一度日本語聞き取り能力を上げるべきなのだろう。
にしても、今まで舞台や映画でも会場内の「一体感のある笑い」についていかれなかったことがなかったので、置いてけぼり感に苛まれたという事実が辛かった。
もしこれが、役者同士の関係性を知らないと笑えないようなものだったら、もうお手上げだ。私は他になんの作品に出ているとかTwitterアカウントだとかいう役者の情報を全く知らないからだ。内輪ネタでは私のような役者素人(?)は全く笑えない。
またこれは仕方ないことだろうが、ドミネーターが劇中あまり出てこなかったことも残念だった。エリミネーターによる人体爆発は演出上難しいだろうし、ギミックはアニメに負けるのが見えている。
そんなわけでPPVVはちっとも楽しめず、私の中では2,000円でできる野球観戦に完敗した。2.5次元舞台も今後、観たいとは思わない。
本当は1意見としてツイッターにこれらを吐いてPPVVの関係者にエゴサされても良かったのだが、この舞台に満足しているフォロワーさんの気分を害することは避けたかった。PSYCHO-PASSファンとして今後も楽しく生きていくために、余計なトラブルを生むようなことは言いたくなかった。
だがもしPPVVを観て、『舞台ってこんなもんか…思ってたのと違う…』って思ってる人がいたとしたら個人的には最悪だと思う。
そんな方は是非、劇団四季に足を運んでみてほしい。劇団☆新感線や大人計画は今となってはプレミアチケットになってしまったので初心者には勧め難い。その点、劇団四季は各地で公演があって、期間も長く回数も多い。