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2021-11-24

虫歯ができたもうだめだ

今までの人生二十年と少し、ひとつ虫歯を作ったことがなかった。親が定期的に歯医者に連れて行ってくれてたからか、自分が甘いものが苦手で煎餅スルメイカが好きなかわいくねえ子供だったからか、歯磨きを朝晩ちゃんとやる勤勉な人間からかはわからないが、とにかく虫歯ひとつも作らずここまで生きてきた。いや生きてきてしまった。

一週間前から奥歯が痛くて嫌な予感がしつつもついに今日歯医者に行った。虫歯だって!!!!!!!!!!!!!初期だから抜いたりはしないけど削りはするかもだって!!!!!!!!!!!!!!

病気を宣告された瞬間目の前が真っ暗になるって本当にあるんだな。自分場合虫歯だけれども。

小さい頃はバイキンマンにある程度大きくなってからは友人の虫歯治療が痛いエピソードを聞いては虫歯に怯えて大人になっても毎日歯磨きちゃんとしてたのにこれだよ。なんで?自分なんかした?削るの?口の中?麻酔付けてくれんの?でも麻酔って治るまで永遠にしてくれるわけじゃないよな、手術終わったら切れるんだよな、てことは痛い思いすんの?それにたぶん歯医者麻酔って意識飛ばしてくれるやつじゃないよな、口の中削られてんのを感じないといけないの?

控えめに言って無理だ。さっき帰宅して虫歯事実を噛み締めたら改めて怖くなってきてちょっと泣きそうになった。こんなことなら泣き喚いても親に手を握ってもらってても許される子供のうちに虫歯治療経験して慣れておくべきだった。経験がないからとにかく虫歯について無知なので、手術台に四肢を拘束された自分馬鹿かいドリルを持って迫ってくる歯医者イメージしか想像できない。怖い。死ぬ。誰か助けてくれ。今から神社に通ったら治らないか虫歯すぐ治る教みたいなのないかなと思って一応調べてみたけどなかった。当たり前だ。

虫歯自然治癒することはないのは知ってるので、どんなに怖かろうが次に予約した日に歯医者大人しく行って治療を受けるのが正解なのはわかってるんだが、このままだと大人にもなって歯医者から逃げるというクソムーブを選びかねない。どうしたらいいんだ。助けてくれ。

2021-11-23

ウサギと亀リターンズ

亀とのレースに負けたウサギ人生悲惨ものだった。

仕事はクビになり結婚約束していた婚約者にも見放された。

それからと言うもの借金を繰り返しては酒とドラッグに溺れる日々であった。

ちくしょう……! なんで俺がこんな目にあわなきゃいけないんだ!」

しかしある日、そんな彼の元に手紙が届いた。

あなた幸せにするお手伝いさせてください。必ずや人生を取り戻して見せます

その手紙にはその文章と一緒に、目的地までの地図が添えられており、それに従って歩いていくと巨大な屋敷の前に到着した。

洋館風の屋敷はまるで物語に出てくるような立派なもので、入り口前にはスーツ姿の男達が出迎えてくれた。

そして彼等に連れられて入った部屋には一人の白衣の老人がいた。

「よくきてくれたのう。わしらはちょうどお主のようなウサギを欲していたのじゃ」

そう言って差し出された名刺を見るとそこにはこう書かれていた。

秘密結社ゲヘナ首領ドクターマッド

「わしらの技術結集しお主を改造ウサギ【テケリ・リ】にしてあげましょう……」

ウサギは老人のその申し出に対して、一も二もなく飛びついた。

「どうせ俺はもう何もかも失ったウサギだ……。この先に何があっても構わない」

だが、それが地獄の始まりだったのだ……。

手術代に乗せられたウサギの体には数え切れないほどのチューブが刺さり、薬品のようなものを入れられていく。

すると今まで感じたことのないような激痛がウサギを襲った。

「うぎゃああぁあ!?︎なんだこれは……?体が熱いぃいいい!!」

拘束されたウサギは絶叫をあげ悶える。

「何まだ改造手術は始まったばかりじゃよ。お主はこれに耐えなければならん。耐えればきっと良い事あるぞい?」

老人の言葉など耳に入らない。それほどまでに痛みは強く意識を失いそうになるほど辛いものだった。

「ひぐぅっ……!!あがっ……!」

チューブから入れられた薬品は体を熱くし全身の筋肉を強化するものだと説明されたが、それにしても限度があるだろうと思うほどの苦痛に襲われる。

「うぐうぅッー!!助けて……誰かぁ!」

だがそれでもウサギは決して弱音を吐かなかった。なぜなら自分はこれから全てをやり直すことができるからだ。

「えぇいっうるさいのう、黙っておれ」

ドゴォン!

「ごふぉおおおおっ!?︎」

博士麻酔無しでウサギの腹に拳を突き入れる。

内蔵を押し潰すかのような衝撃を受け、ウサギは大きく目を見開く。

「静かにせんか、まだまだ薬を入れるぞい?」

そう言われてウサギは再び悲鳴を上げることをやめ、歯を食いしばった。

大丈夫だ、これくらいなら耐えられる)

ウサギはこの苦しみさえ乗り越えることができたら全てが手に入ると思っていた。

ウサギはただひたすらに待ち続けた。自分未来を掴むその時が来るまで……。

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一方ウサギとの競争に勝った亀はというと、何もかもがうまくいき幸せ生活を送っていた。

結婚子供も生まれた。

さらには会社を立ち上げ事業成功。今はIPO直前の大事な時期である

そんな彼が今何をしているかというと、社長室でのんびりとコーヒーを飲みながら秘書雑談していた。

ウサギとの競争に勝ってからというもの人生は何をするにしても順調そのものですね。これも全てあの時のウサギのおかげでしょうか?」

彼は数年前のことを思い出した。

それは彼にとってはとても懐かしい記憶であった。

「そうだね。ウサギとの競争がなかったら、あの時の競争に勝っていなかったらボクはこの会社をここまで大きく成長させることはできなかったかもしれない」

ウサギと別れてからすでに数年が経過していた。

しかし未だにウサギへの感謝気持ちを忘れたことは一度もなかった。

「彼は今何をしているんだろうか」

あの競争以来亀はウサギ接触していない。

亀との競争に敗れたウサギ。その社会的な評判はかなりひどいものであった。

亀にはひっそりとウサギ行方くらました理由もよくわかっていた。だからウサギ行方を追いかけるようなことはしなかった。

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あの日、改造手術を受けてからというものウサギ地獄の日々を送っていた。

薬で無理やり強化された体は常に火照り、筋肉ははち切れそうな程パンプアップされている。

改造はあの手術だけで終わりではなかったのだ。

「ぐふっ……」

ウサギの体はさらに変化していった。

筋肉の量が明らかに増え、身長は伸びた。そしてその背中には巨大な白い羽が生えてきた。

その姿はさながら天使のようであったが、もちろん彼本人はそれを喜べる心境ではない。

しろその逆、ウサギ自分の体が作り変わっていくことに恐怖を感じていた。

「うぎゅ……ぅ……」

彼の精神はもはや限界を迎えようとしていた。

毎日のように浴びせられる激痛、そして徐々に変わりゆく肉体。

そのストレスからウサギは遂に狂ってしまった。

「アハァ……キモチイィ……」

ウサギの口元からはヨダレが垂れ、目はうつろになっている。

もはやかつてのウサギ面影はなく、そこにいるのは快楽を求めるだけの醜悪な生き物だった。

秘密結社での管理生活をされていたある日の事、ついにその日はやってきた。

「テケリ・リ……」

ウサギの口から意味不明言葉漏れる。

同時に彼の精神の奥底。その怒りが噴出した。

ウサギ人生台無しにした亀に対する恨みつらみに、ウサギ精神は焼かれていく。

「ユルサナイ……カメ……コロス」

ウサギの体がガタガタと震え出す。

それと同時にウサギの目が大きく見開き、体が膨れ上がっていく。

「うがぁああぁああぁあ!!!!」

ウサギ叫び声をあげると同時に、その長い耳が裂け始める。

ウサギの全身の毛が抜け落ち、肌は褐色に染まり、歯は牙のように鋭くなっていく。

そして、ウサギはその場から飛び立つと天井を突き破り遥か上空へと飛んでいった。

「テケ……リ……リ……!」

ウサギはそう呟きながら飛び続け、亀の会社があるビルの上までやってくる。

するとウサギはそのビルの窓ガラスに向かって突進し始めた。

ガシャァアン!! ガラスは粉々に砕け散った。

だがそれでもウサギは止まらない。

バリン!ベチャッ!グシュ! 次々と窓を破壊し、建物の中に侵入していく。

オフィス蹂躙され労働者たちは逃げ惑う。

「助けてくれぇ!」

「ひぃいいっ!」

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「なんだか騒がしいな」

社長室にいた亀はそう言って立ち上がった。

かにビルの別フロアで何か騒ぎが起きており、なんだか慌ただしくなっている。

何が起きたのかはわからないが、ただごとではない雰囲気を亀は感じ取っていた。

社長室を後にし、亀は階段を使って騒ぎのあるフロアへと移動した。

そしてたどり着いた先で、彼は信じられないものを見た。

「これは一体どういうことだ!?︎」

亀は思わず叫んだ。

目の前にある光景はあまりにも常軌を逸していたからだ。

血まみれになって倒れている人、ガラスの破片によって傷を負った人の姿がそこにあった。

「おい、大丈夫か?」

亀が一人の男に近づき話しかけるが、男は返事ができないほど衰弱していた。

くそっ、とにかく手当てをしなくては……」

しかしそんなことをしている余裕は亀にはなかった。

瓦礫の山と化したフロア怪物の咆哮が轟く。

「テケリ・リ……テケリ・リ……」

ウサギだ。

むごたらしく怪物へと成り果てたウサギが亀の前に現れたのである

「なんだこの化け物は!」

亀は反射的に拳銃を取り出しウサギに向けて発砲する。

パン、パァンと乾いた音が鳴り響く。

しか銃弾は全てウサギに弾かれてしまった。

「銃が効かないだと?まさかこいつ不死身なのか?」

ならばと亀はナイフを取り出すと、それで化け物を斬りつけた。その体に刃が通る。だがそれは致命傷には至らない。

「ぐっ、なんて硬さだ。まるで金属みたいじゃないか

ウサギは反撃に出る。

カメ……コロス……」

その鋭い爪で亀の体を切り裂いた。

「ぐわぁああぁっっっ!!!

ズザア。亀の甲羅に一筋の切り込みが入る。

「ぐっ……うぐっ……」

ウサギさら攻撃を続ける。

その大きな尻尾を振り回し、辺りのものを全て破壊していく。

「うがああっ、うがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがぁああ!!!

そのあまり破壊力に、建物が崩れ去り始めている。

このままでは生き埋めになってしまうだろう。

「こんなところで死んでたまるかよぉおおお!!」

亀は大声で叫ぶと、懐から手榴弾のようなものを取り出しピンを抜いて投げる。

ドォオオン!!! 爆発が起こり、ウサギもろとも建物崩壊を始めた。

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瓦礫の中から這い出た亀は、全身の痛みに耐えながら歩き出した。

死ぬところだったぜ……」

なんとか助かったものの、あの化け物を倒す方法は今のところない。

向こうは翼の生えた巨体、剥き出しの爪、そして強靭筋肉を併せ持つ、完璧生物。ひるがえってこっちはただの爬虫類。亀なのである

自社ビルも倒壊位してしまった。もう亀の会社おしまいだろうIPOにも失敗して多額の損失を出すことになる。

「クソッ!どうしたらいいんだ!!」

その時、ふと彼の脳裏に一つの考えが浮かぶ

「そうだ、あれならあるいは……いや、だがまだ確証はない。まずは奴の動きを止めなくては」

亀は再び走り出す。

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ウサギもまた倒壊したビルから脱出し、地面へと降り立った。

ビルは崩れ去っており、ウサギは地上を自由に動き回れるようになったのだ。

「テケリ・リ……テケリ・リ……」

ウサギはあたりを見渡しながら歩く。

するとそこに、一匹の亀が現れた。

亀はゆっくりウサギに近づいていく。

「やめろ、それ以上近づくんじゃねえ!」

ウサギは立ち止まり、首を傾げる。

「お前は何者だ?どうして俺を襲う?」

「テケリ・リ……テケリ・リ……、コロス、カメ、コロス」

「何を言っているかからないが、まあいい。俺は今からある実験をする。それが成功すれば、お前を無力化できるかもしれない」

ウサギは更に一歩、亀に近づく。

「これ以上近寄るんじゃねぇ!」

「ジャマ、スルナ

ウサギが足を踏み下ろすと、アスファルトに大きな亀裂が走る。

くそっ、本当に手加減を知らないようだな」

亀は意を決して叫んだ。

「聞け化け物よ、これから行うのはとある生物の改造手術だ」

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亀はそう言うと両腕を引っ込めて自分甲羅の中を漁り始めた。

ウサギはその様子をじっと見つめている。

亀は赤い液体の入った注射器を取り出した。

「これを使うぞ。これはかつて宇宙怪獣を倒したという伝説兵器、『キングコブラ』の血清が入った注射器だ。これを今から貴様に打つ」

ウサギ不思議そうな顔をする。

「テケリ・リ……?」

「これで貴様は終わりだ。さあ、動くんじゃないぞ!」

亀はウサギに近づき腕を掴んだ。そして注射針を刺す。

「テケリ・リ……」

ウサギの体に異変が起こる。

その体が徐々に痙攣をし始め、体が小さくなっていく。「よし、効いているようだ!」

ウサギは苦しみながら悶える。

「テケ……リ……リ……」

やがてウサギの体は縮み、その大きさは普通ウサギと同じくらいになった。

ウサギはその場で倒れ込み、動かなくなった。

「お、お前は!?

亀の目の前には見知ったウサギの姿がそこにはあった。

ウサギ……なのか?」

亀は恐る恐るウサギに近づいた。

ウサギは薄めを開けて、力無く笑っていた。

「へへ、ザマァねえぜ。オレは生まれ変わった。この血の滲むような訓練によってな……。そう思ってたってのによぉ!」

「お前、本当にウサギなんだな!」

亀はウサギに近づきその体を支え起こした。

ウサギさんよ、一体何があったんだい?なんでこんな姿に……」

「クソカメ……俺はお前が憎かった。だからこの力で復讐してやろうと思ったんだよ。だがそれすら失敗してしまった!俺はお前を殺せなかったんだ!」

ウサギ慟哭を漏らしながら叫ぶ。

ウサギ……」

「俺はこの程度のウサギだったんだ。最強のウサギになるなんて無理だったんだよ!!」

亀はウサギの体を優しく抱きしめると、静かに言った。

ウサギ、そんなことはない。お前は確かに最強じゃなかった。でも最高のウサギだったよ。お前は、俺の誇りだ」

「亀……」

「帰ろう。一緒に」

「ああ。会社ぶっ壊しちまってすまないな」

バカ会社なんてまた作ればいいじゃないか。俺たちはまだ始まったばかりなんだぜ?」

こうして二人は幸せになりましたとさ。

追記はいAIのべりすと使いました。許して

2021-11-22

anond:20180323050503

現役歯科医よりアドバイス

あなたよりひどい人はいっぱいみてるので、大丈夫

ところで、車より金をかけるべきってかいてあるけど、それよりかけるべきは時間。「時間お金」ともいえるけど、そこまで悪いならまずは「時間」。

夕方からとか土日とか、混みそうな時間のみで受診したらなかなか治らない。それは治ってメンテナンスに入ってから

それまではなんとか明るい時間にかかるべき。1回にかけられる時間ちょっとずつ多くなる。予約も取りやすい。

歯科治療は準備(仮詰めをとったり、汚れを取ったり、麻酔をしたり)、後始末(仮詰めや、次の治療までに痛みが出ないような処置)にかかる時間が意外とある

混み合う時間は真ん中の実際に治療にかける時間がどうしても短くなる。

仕事もしてるだろうから、全部とは言わない。有給なども利用して、受信できるときにはぜひ「すいてる時間はどこですか」って受付に聞いてみてくれ。(だいたい平日の午後開始から17時まで)

キャンセル無く、すいてる時間に来てくれる人なら、長めに時間を取ったりする事もある。

あと、矯正を考えているなら、早めに伝えた方がいい。悪い歯を抜いて矯正をしたほうが良い場合もある。

元増田のいう、「空洞の奥歯」は数回の治療で治るものではない。そして、治ったとしても、予後は悪い。それなら、矯正のために抜く歯を、「空洞の奥歯」に割り当てる事もあるからだ。

話は変わって、現在の国の保険制度歯科に関して、「予防」に力を入れている。つまり、予防は歯科医院の経営プラスになるような保険制度に変化してきている。

国は虫歯歯周病にさせない事にお金をかけたほうが、放置して虫歯になった歯の治療入れ歯対応するより、長期的にはコストが低いと計算したようだ。

まり歯科医院にとって歯の治療不採算部門になりつつある。どの歯科医院も定期検診を勧めるのはそのせい。社会的にはそれが悪いわけではないし、トータルでは歯医者患者も国もWin-Win-Win

ただ、元増田のような、虫歯だらけの人はこの先、救われなくなる。かかる時間のわりに、保険点数で評価されないから。かぶせ物が高いのは金属が高いから、技工士の技術料がかかるから利益が高いわけではない。

多分、この傾向はこの先もっと進む。虫歯入れ歯患者が「招かれざる患者」になるのは時間問題だ。一刻も早く治療を開始する事をお勧めする。

2021-11-20

ハリス副大統領が偉業を達成した

バイデン大統領が腸の検査大統領権限委譲 女性米国史上初

https://news.yahoo.co.jp/articles/33d70052cc2d5dfb56ff79e0501805304d8270a6

 アメリカバイデン大統領が腸の検査を受け、麻酔がかかる間、一時的大統領権限ハリス副大統領に受け渡されました。女性大統領権限を持ったのはアメリカ史上初めてです。

 バイデン大統領は19日、大統領就任して以来、初めてとなる健康診断を受けるため、メリーランド州病院に入りました。ホワイトハウスによりますと、今回の健康診断は定期的なもので、腸の内視鏡検査麻酔がかかる間、1時間25分にわたって大統領権限ハリス副大統領に受け渡されたということです。一時的ではあるものの、女性大統領権限を持ったのはアメリカ史上初めてです。

 バイデン大統領アメリカ史上最も高齢大統領で、今月20日に79歳の誕生日を迎えます。(20日04:50)

ハリス氏がアメリカ史上初の大統領権限を持つ女性となった。

このことはもっと注目されても良い。

アメリカのみならず世界中運動家の願いが結実した。

2021-11-14

短期入院体験

3泊4日の超短期入院をしてきたのでその記録。

  • 症状

腫物の切除。神経通ってる部分に繋がってるかもというので要全身麻酔短期入院となった。

日程決めるのが大変。1週間前にはPCR検査。手術日の前日から入院しなくてはならない。

書類多い。費用現金払いだと要保証人クレジットカード払いだと保証人不要。5000円で保証会社契約するのもある。

賃貸住宅家賃保証会社は増えているけど、入院費にも導入されてるのかと驚き。

  • 手術前日

全身麻酔説明。気管を確保するので管を通すので「あー」とかで喉奥見られる。骨の形を見てるのか「アイーンみたいにしてください」がツボに入って笑ってしまう。麻酔科医は真剣

16時までにシャワーを浴びる。手術当日、翌日は浴びれない。

前日21時以降は水、お茶のみ。当日6時以降は水もダメ

  • 手術

手術前にT字帯という紙のふんどしみたいのをつける。付け方がわからないのでググる。あってよかったインターネット

8時に手術室へ。手術室は病室と違って、冷たくて無機的な部屋のつくり。

手術用のストレッチャーに乗せられ移動。動きながら天井を見るって不思議気持ち。もう自力では何もできない場所に来ている。そのまま手術台へ。

医師あいさつ。上から顔を覗かれるのも最近なかったな。甘い酸素を吸い込み、「眠くなりますよ〜」で記憶がない。

「◯◯さん、終わりましたよ」名前を呼ばれて目覚める。夢を見ていた気がする。予定より30分延長したらしい。うまく処置できたらしい。気管の確保もできたらしい。ちょっと朦朧としている。

そのまま病室へ戻る。

  • 術後

自分の後の人の手術が長引いて、同じ日に手術した同室の人は夕方スタートとなっていた。新しい患者入院してきていた。

点滴?の管をいっぱいつけられている。指先で酸素測るやつ、足にエコノミー症候群防止するやつ、いろいろついている。ひたすらうなされながら寝ていた。微熱が続いて、麻酔の影響か吐き気がする。

一度だけ胃液のようなものを専用の容器に吐いてしまう。二日酔いしかいたことないのに。すごく辛くて心細い。

同室の患者が夜に戻ってきて、自分の比ではない辛さのようだった。自分も出ていたのかもだけど、夜は呻き声がすごかった。

看護師にはトイレに行きたくなったらナースコールをと言われる。「今日、水一滴も飲んでないんで出ませんよ(キリッ)」って返したら、「点滴打ってるからますよ……」「えっ!」ってなった。その説明を呻いてる彼にもして去っていく。常識

夜中に点滴の管がついたまま、付き添ってもらいトイレへ。

  • 手術の次の日

きのうは何も食べなかった。朝食を貪るように食べる。なぜだかエヴァ食事シーンを思い出していた。

朝は給食みたい。パン牛乳チーズジャムスープフルーツ栄養バランス

病院食は味がとにかく薄い。わー卵焼きだ→味うっす、ネギだー→味うっす。普段塩分摂りすぎなのか。まー好き嫌いないので全部食べる。

食べたら寝るを繰り返した一日。点滴ついてると動きづらいのもあるし、病室って眠くなるようにできてる気もする。

微熱続く。汗めっちゃかいて、そのあと急に寒くなって。温度調整が難しい。

スマホを触っては寝る。点滴の針が刺さってて、文字が打ちにくい。Wi-Fiがないので、7ギガあったのに退院時には2ギガになってた。

手術を甘く見ていたので、仕事パソコン、読みたい本数冊持ち込んだけど、メールは数通返したのみ。本は寝るために読んでた感じ。そういう作業をする場所、できる場所ではない。

4人部屋で3人入室。なんていうか、いきなり共同生活を強いられる感じが落ち着かない。シャワートイレ、洗面台……。他人配慮しながら使う。プライベート空間のありがたみをめっちゃ感じる。

一方で医師看護師献身的姿勢には感謝しかない。数値異常だと駆けつけるし、夜中に点滴とかチェックしてくれるし。自分がそういうことをできない人間というのもあるけど、本当にすごい仕事だと思う。

最後の夜だけ寝付けなかった。天井を眺めてミスチルを聴いた。「365日」「口笛」「Sign」……。桜井さんの声が沁みる。病室のミスチルはいいぞ。

荷物をまとめて、今日タクシーで帰る。

帰宅して2日ぶりにシャンプーした。超気持ちいい!

すごく丁寧な対応をしてもらったけど、できることならもう行きたくない、かな。

健康普通に暮らせることの大切さがわかったよ。

2021-11-08

anond:20211108134254

飛行機運転手が突然くるって暴走を始めて機長やめてくださいとか、麻酔患者を眠らせて乳首なめる医師すらいるのだから

鉄道員無差別通り魔実在しても変では無かろう

2021-10-30

ワキガ手術に失敗した【10/31追記あり

端的に言うと皮膚壊死した。

世のわきが手術ブログは「手術したら臭いなくなったし傷もそんなに残らなかったし快適~♪」みたいな成功例が大半で私みたいな症例を教えてくれる人が少ないので書いてみる。

わきが手術を考えている人はこんなリスクもあるよってことも覚悟した上で手術に臨んでほしい。

私のスペック

去年会社退職して無職になったのを機に手術に踏み切った。

毎日デオドランド塗るのめんどくさいし傷跡が残るのも全然気にならないし何よりこれから周りの人に不快な顔されなくてすむと思ったので手術には抵抗がなかった。

今思うともっと真剣に考えておくんだったと思ってる。

手術~皮膚壊死まで

手術自体問題なく終わった。世のわきが手術ブログに書いてあるような内容と変わりないのでここは割愛する。

その後が大変だった。

結論から言うと血種ができて皮膚が壊死した。

そもそも瘦せ型の人は術後の経過が悪いことが多いらしい。

前職のパワハラガリガリに痩せた状態で手術に臨んだ私も例にもれず術後の経過が悪く血種ができてしまい、その後処置をしたもの改善せず皮膚が壊死してしまったようだ。

この血種をとる処置がかなーーーーーーーーーーり痛かった。

が、後述する痛みに比べたら全然我慢できる痛みだったのでここも割愛する。

皮膚が壊死した後の傷の状態はえぐかった。

イメージで言うと種をくりぬいた後のアボカドみたいな感じ。脇を肉ごとえぐり取ったみたいになった。

ちなみに壊死したのは利き腕の右脇だったので日常生活にもかなり影響していた。

そんなわけでそのえぐい傷口に1か月ほどワセリンを塗り続ける湿潤療法をした。

本当にこれで治るのかと疑問だったが肉どころか皮膚まで再生し、腕の上げ伸ばしをしても問題がないくらいにまで回復した。やったー!

ただ皮膚のひきつれが起こってしまたこと、いくつか粉瘤ができているので半年後以降にこれを治す処置しましょうとお医者さんに言われた。

皮膚壊死したぐらいだからまだ通院が必要なのは仕方ないなと思った。

この時はまだ「わきが手術で臭い9割減!サイコー!壊死した皮膚は再生したし、ひきつれぐらい覚悟のうえよ!」ぐらいの軽い気持ちだった。甘かった。

突然の激痛

手術から1年後、転職して無職から脱却し仕事にも慣れたからそろそろ病院行ってひきつれ治療しないとなーと思っていたところ、ある日突然右脇の激痛に襲われた。

さすがにやばいと思ったので急いで病院の予約を取ったが早くて4日後だと言われた。泣いた。

この痛みがやばくてキーボードがろくに打てなくて仕事にならないぐらいの痛みだった。

薬局で売ってる1番強いロキソニンを飲んでようやく日常生活が送れる程度まで緩和できる程度の痛みで、病院行くまでしばらく規定量以上のロキソニン飲んで痛みに耐える生活をした。

ロキソニンが切れると睡眠中だろうと仕事中だろうと痛みで何もできなくなるので規定量以上飲むしか手がなかった。胃は荒れた。

この痛みを思うとわきが手術直後ジクジク感なんてかわいいもんだと思う。

化膿していた

4日後ようやくお医者さんに診てもらったところ膿が溜って腫れ上がっていると診断された。

脇にできた粉瘤の1つに膿が溜まってしまたことが激痛の原因だったようだ。

その場で膿を出して粉瘤を切り取る施術をしてもらった。

この施術、今まで生きてきて感じた痛みの中で1番の痛みだった。

まず局所麻酔がすごく痛い。わきが手術の時の局所麻酔はチクッとしたらあとはそんな痛くなかったがこの局所麻酔全然チクッどころじゃなかった。

そして膿を出し粉瘤を切り取ったのだが麻酔が効いていないところにもメスが入ったためすごく痛かった。

麻酔が効いてないところには当然麻酔が追加されるのでまた注射針の痛みに耐えなければいけない。

麻酔打つ(激痛)→皮膚を切り取る(激痛)→麻酔打つ(激痛)を繰り返すので痛みが終わらない永久機関かと思った。

大の大人が痛みに耐えきれず呻き暴れるのを看護師さんに手術台に押さえつけられながら患部の処置に耐えていた…といえば痛みの程度が伝わるだろうか。

とにかく痛かった。今思い出しても震え上がって泣きそうになるぐらい痛かった。

そんなこんなで激痛を伴う処置が終わった。

切り取った皮膚の傷が回復した後、わきが手術でできたひきつれと粉瘤をなんとかする手術をする約束をした。

ここで恐ろしいのは現時点で脇にある粉瘤に膿が溜った場合、また今回のような処置をしなければいけないということだった。そしてその傷が治るまで手術はできない。

さながら時限爆弾だと思った。

ここでようやく安易わきが手術に手を出してしまたことを後悔し始めた。

言いたいこと

今これを書いているのが膿と粉瘤を搔き出した直後である。あまりに痛かったので書きなぐらずにはいられなかった。

正直、手術後2週間圧迫固定で日常生活が困難になるのも脇に傷痕が残るのも覚悟の上だったが、まさか人生で1番の痛みを更新してしまうほどの激痛を味わうことになる覚悟まではできていなかった。

しか場合によってはこの痛みをまた味わう可能性があるとは…

ここで私が伝えたいのはわきが手術は簡単ものじゃないということだ。

わきがの人はさも当然だと言わんばかりにわきが人間嫌悪を表してくるし、実際わきが手術は保険適用で5万程度で受けられるので

気軽に「わきがはそこにいるだけで迷惑。手術して治せばいいのに」なんて言うのかもしれない。

でも考えてみてほしい。お前は脇に一生消えない傷や後遺症が残る可能性がある手術を任意でやることの覚悟を考えたことがあるのかと。

わきがのひとはいいよな。絶対自分がその痛みを感じることがないか外野から気軽に手術しろなんて言えるんだから

私ほど手術に失敗するケースは稀かもしれないが、手術する以上この可能性は0にはならない。

私は手術してわきが臭いが9割減った。

だがこの痛みを感じなくて済むなら手術しなければよかったと思ってる。それぐらい痛かった。

正直私は同じわきがの人に手術を勧めることはできない。応援はできても推奨はできない。

わきが手術に臨む人は「臭いコンプレックスから…」という理由で非わきがであれば感じなくていい痛みを覚悟して手術に臨んでいるんだ。

覚悟が足りなくて手術できないわきがの人も臭いで周りに不快な顔されないかビクビクしながら生きている。

決して好きで臭いをまきちらしているわけではない。

わきがの人はわきがの人にもう少し優しくしてほしいと思った。

わきが同胞安易な手術に踏み切らずよく考えてから手術に臨んでほしい。どう転んでも覚悟できるぐらい。

病院選びの際に手術失敗したらどんな処置必要になってくるのか聞くのもいい。失敗したときイメージをしておけ。

それで手術の覚悟ができた人、手術するとなったときには少しでも太ってから行け。

前述の私ように痩せていると術後の経過が悪くなる可能性があがる。

私はガリガリ状態で手術した右脇は皮膚壊死したが、その後2か月菓子食べまくって肥えた状態で手術した左脇は傷痕が分からないぐらい綺麗に完治した。

肥えろ。

私が言えるのはそれだけだ。

以上!

10/31追記

わきが手術したのは自分意志だろ自業自得バーカぐらい言われるかと思ってたから意外と暖かい意見が多くて泣いてる。

コメント欄見て気づいたけど皮膚壊死したことより粉瘤の方がメインになってるね。どっちも痛かったけどね。

せっかくなので割愛した血種と壊死した皮膚除去したときのこともさらっと書き残しておく。

血種ができていると診断された。このまま放置すると皮膚が壊死してしま可能性があるので血種を取り除く処置をした。

縫合してある糸を一部抜糸して、血種を押し出して抜糸した部分から溜まった血を押し出す処置だ。

これがまあまあ痛い。

縫合してある部分って当然縫い付ける必要がある程度の皮膚の損傷を受けているところだから、血を出すためとはいえそこを押さえつけられるのはすごーく痛かった。

ちなみに麻酔はしてない。

すごく痛かったが私はい大人なので耐えられる痛みだった。

1週間前の処置甲斐なく皮膚が壊死していると診断された。壊死した皮膚を切り取る処置をした。

ハサミでジャギジャギと皮膚を切り取った。壊死した皮膚に痛覚はないためまったく痛くなかった。

問題はこの後。

前述のとおり患部は肉ごとえぐり取ったみたいな状態になっている。

接見ていないから分からないが血や浸出液などが患部に溜まっていたんだろう。

それを脱脂綿でぐりぐりぐりーーーーーって押さえて吸い取る処置をした。

えぐられてる肉そのもの物体が押し当てられているわけだ。当然ものすっっごく痛い。

もちもん麻酔はしてない。

すごく痛かったが私はい大人なのでギリのギリッギリ耐えられる痛みだった。

その後は前述の通り患部に1~2か月ワセリン塗りたくって湿潤療法で直したワケだ。

壊死した患部はそんなに大きくない。ペットボトルキャップより一回り小さいぐらい。でも割と深さがあったから本当に治るのか心配だった。

私は皮膚壊死とともに粉瘤・ひきつれも起こったタイプなので術後1年経過しても苦しんでるけど、皮膚壊死だけした人なら術後2週間後までがピークでそれ以降はそんな苦しまないんじゃないかな。

ちなみにわきが手術の時の部分麻酔はチクッとするぐらいの痛みって書いたけど、脇って急所からこの部分麻酔もまあまあ痛いからね。

私はその後の処置が痛すぎてかすんじゃってただけで。

手術前にお医者さんが説明してくれたけど、軽いものから重いものまで手術した人の約1割に合併症が引きおこるらしい。

私はその1割のなかのさら重篤ものを引き当ててしまっただけで手術自体は本当はそこまで怯える必要ないんだと思う。

ここまで痛みの恐怖をつらつらと書いたけど実際は手術した人の9割は何ともなかったということ。

でも手術をする以上その1割になる可能性はあるということ、そのリスクを知ってもらいたかった。

わきが当事者で手術を考えてる人にも、非わきがわきがの人は手術して治せよと思っている人にも

改めてわきが手術について考えるきっかけしてもらえると嬉しい。

このエントリが誰かの参考になることを祈ります

2021-10-26

麻酔をすぐに解除する薬ねえの

歯医者浸潤麻酔がなかなか抜けなくて腹ぺこなのヨ

2021-10-04

先生麻酔無しで抜いてください…」anond:20211004132959

お前らちゃんと寝る前に抜いてるか?

2021-09-13

死にたい死にたい言ってないでいい加減死ぬ準備をする年齢だった

多分、大学サークルやらかし友達が全員消えた頃からだが俺の口癖は「死にたい」だった。

当時はやっていた本に自殺を推奨するものが多かったのも原因かも知れない。

とにかく俺は「死にたい」を連呼しながら20年ぐらい生きてきた。

死にたい」を連呼してはいるが、死ぬ前にやりたいことがある程度はあったので死ななかった。

だが死ぬ前にやりたいことをやるほどにメンタル回復してなかったので、とりあえずゲームやったり映画見たりしてメンタル回復を待つうちに、俺の年齢はリアルに死の足音を聞く所まで来ていた。

若い頃は時間めっちゃある気がしたけど気づいたらめっちゃ時間早いわヤベーわ死ぬ」みたいな歌詞の歌があったはずだが、それを思い出すために必死にググっている時間さえもう人生にはない気がしてきた。

俺がするべきはひとまず死にたさから逃げるために必死に心に麻酔を打ち込むことではなく、いつ死んでもいい用にさっさと死ぬ前にやりたいこととやらを終えておくことだったのではないか

今になって気づく。

あと時間はどれだけ残っている?

サービス残業にまみれた今の職場可処分時間はどれだけ稼げる?

どのタイミング人生損切りして死ぬ前にやることをやるだけの人生に移るべきだ?

飛び出す前にひとまずは生きていれば金を稼ぐ形で寿命を延ばせる状態のままで何かを習慣づけるべきか?

そもそも俺は何がやりたい?

プログラマーあんな面倒なものもうやりたいくなくて今のクソみたいな職場に逃げてきたのに?

ゲーム制作?才能もないボッチがちまちまと作った玩具なんてとっくに無意味だと割り切ったのに?

絵も描けなくて文才もなく音楽は10歳の時にピアノを辞めたタダの音痴運動神経学生時代からずっと最下位二次元ロリキャラでシコるおっさんが今更リアル恋愛なんて虚しいだけだろバーチャル世界ネカマをするのにもコミュ力必要だ。

ないぞないぞ何もないぞ?

何がしたかった?

結局は生きたがる気持ちが見せた幻だったのか?

何かあっただろ何かやりたいことがあったはずだろ?

本当にただ何もなくて終わるのか?

死ぬのに必要な準備はただ自分人生の無価値を認めることだけか?

価値を認める前に全部の才能を掘れというのか?

無茶を言うなよそんなに死にたくないのかこの俺は

血便とか出てたし大腸検査でもすっかーー

って感じで検査した。検診でもうんこから血が検出されたっぽいし。ちょうどいい機会だからお尻に器具を突っ込まれて恥ずかしい思いしちゃおっ☆

つって検査行く前に2時間くらいかけて腸内を洗い流すための薬(アクエリアスみたいなやつ)を2Lくらい飲む必要がある

なんかWebでの意見を見かけるに、これがしんどいって感想が多かったけど、自分はなんともなかった

無限に飲めるとか大袈裟にいうと完全に嘘だけど、ぶっちゃけあれ4Lでも飲めるわ。普通に味ついてて美味しいし

まあそんなに飲む必要もなく、下剤の作用もあるっぽくてうんこ連打してると、例の直腸を溶かすようなヒリヒリする水うんちになる

あのヒリヒリするやつって腸内にうんこないときに無理やり出てくる腸液だったのかーっていう発見だな。大腸の腸液はアルカリ性なんだっけ?化学とか全然わからんけど多分皮膚にはよくない物質なんだろうな。ヒリヒリするくらいなんだし

まあそんで検査に行った。

検査ではなんか女性の人が多かった。

Webではけつ見られるの恥ずかしいみたいな感想も多かったけど、別になんともなかった。というか女性看護師とかがガードしてたけど、明らかに結に器具入れてたの男性医師だったし、まあ別にどうでもいいかって感じ。

お尻については、まあ無理やりねじまれたって感じ以外の何者でもない。結構痛い感じもあったけど、多分血とかは出てないだろうし、まあいいかっていう感じ。

最初麻酔とか使わないでお願いしたんだけど、下行結腸から横行結腸に行く曲がり角でぐいぐい内臓を内側から蠢かせてるのが、まぁ体験したことのない気持ちの悪さで、たまらずに麻酔お願いしましたわ。

そのあとはまあだんだん気分の悪さが落ち着いた感じで、盲腸のあたりまで行って、撮影とかしてんだろうなーって感じ。

結果、憩室が三つくらいあるらしいことを告げられた

とはいえそれ以外に大腸に異常はなくて、じゃあうんこから検出された血とか、定期的にでる血便はなんだったんですかねーっていう、けつのまりの悪いまま、現代に至る

なんだったんですの?

2021-09-11

anond:20210911184520

巻爪の手術のために爪の横に打った麻酔が優勝。

今までで一番痛かった注射選手権

今まで打った注射で一番痛かったの何?

自分はイボ痔を切るためにイボ痔に直接打たれた麻酔注射

硝子体注射ってのがあるらしいけど痛いんかな

ヅラは最高に痛そうなんだけど痛覚無かったら痛くないよな

2021-09-10

anond:20210909234934

身体変形、人体改造

毒物麻酔精神侵食などの薬物表現

キャラクターの明確な死亡理由描写

現実世界法律と照らし合わせ、これに反する行為および法を軽視する描写

こマ?健全象徴みたいなカービィシリーズですら違反なっちゃうぞ

anond:20210910003824

キノコででかくなるのが「・身体変形、人体改造、・毒物麻酔精神侵食などの薬物表現」にあたるんちゃう

予防接種を受けてきた。

 かかりつけの診療所は、ワクチン入荷の見込みがないとのことだったので、近いけど院長がドS過ぎることで有名な個人病院で受けることになった。

 接種室はすごく最適化されていて、流れ作業でパッパと注射を済ませられるようになっていた。そして接種担当者案の定院長で、予想通り

「お待たせしましたぁ」

 と、すごいいい笑顔。この人、患者が苦しむ顔を見るのが大好きなんだ……。自分経験あるけど、ちょっと大きめの怪我受診すると院長すごく楽しそうに応対してくれる。「ほら、ここが痛いんでしょ、ほらほらほら痛いよね?」と笑いながら捻挫した足首にグリグリ親指を捩じ込ませてきたりとか。

 そういう人なので、予防接種なんかもう飽きるほどやっただろうに、全然飽きが来てない顔で笑っていらっしゃる

 接種はシステマチックすぱすぱと進んでいった。院長は楽しそう。今回の患者の中にはかつてこの病院に何かで通っていたらしい若者が二人いたらしく、院長は「そうだよねーみんな成長するんだ」と声を弾ませながら、注射針をぶっすー射していた。懐かしがられた青年二人は二人ともノーリアクション。いつかはお世話になりました! 的なテンションの上がりかたはしないらしい。

 注射は思ったよりは痛くなかったが、針の刺さるところを見たら肩の皮膚に対して垂直に針が刺さっていて、なんかインフル予防接種とはちがって、なんか心にくるものがあった。あと、昔、手術後に麻酔が切れたときに打たれたちっとも効かない痛み止めの筋注を思い出してトラウマがちょこっと刺激された。

 15分その場で待機してから病院を出た。帰りにドラッグストアスーパーに寄ったが、1回目だし何か対策をするほどの困難には見舞われないんじゃないかなという気がしたので、生活品と食料だけ買って帰宅

 注射後三時間までは、何ともなかった。針なんか刺したかしらん? というくらい、何ともなかった。だが、三時間を過ぎた頃に、急速にテンションが下がっていった。それが悪いというよりはむしろ自分にとっては朝からテンションの高さが異常だったのではないだろうか? 待ちに待った予防接種に、遠足前の小学生くらいに浮かれていた。

 それが、スンッと一気に元の万年ダウナー系に戻った。と同時に、肩の注射をした周辺がじわじわ痛くなってきた。だが、痛さレベルは、点滴の、金属で出来た針に蝶々の羽みたいな黒いののついたやつで、盛大に失敗こかれて皮下にパンパンに点滴液が溜まったくらいだった。全然耐えられる気がした。数年前の手術後に試される二週間の入院生活を送った、あのときの点滴地獄よりはまだマシ。

 夕方、気分がすっとんとんに低まったあとでチビッ子達の遊び相手をし、神経衰弱ハイ&ローで気分があげぽよになった頃、ちょっと肩の痛みが増す。そしてまた万年ダウナー系に戻る。

 夕飯後にネットニュースを見ていたら気になるトピックに脆くもハートをへし折られ、人生の先行きが心配になってこの世の終わりを感じ恐怖に襲われる。いっそ、チビッ子達とトランプ遊びに興じたときメンタル最高点でポックリ死んでいれば幸せだったのでは? という気がしてくる。今日予防接種を打ったこと以外は特に珍しいことは何もしていないのに、ハード過ぎる8連夜勤残業ありで死にそうになった時くらいメンタルが堕ちてしまった。

 気分を持ちなおせず、チビッ子達の前では空元気を出し、震える声と指をなんとか抑えつつ、絵本読み聞かせる。

 こう、メンタル激落ちした時にはよくあることだが、お腹ゴロゴロと嫌な音をたてはじめる。トイレに行くと緩くて臭いウンコが出た。なんならオナラも激くさい。メンタル激落ちのときのいつものパターンにすっかりはまり込んでいることを悟る。

 メンタルが落ちているから腹が下るのか、腹が下るからメンタルが落ちるのか、びみょう。と、このパターンときに必ず思うことをまた思ってしまっている。なんでこう律儀に、定石をなぞってしまうのか。

 家族が寝静まった。チビッ子達に両サイドを挟まれいるから、というだけでは説明のつかない、地味な体温の上がりっぷり。検温したら、36.9℃だった。同じ体温計で測る平熱は36℃にギリ届かないのを思えば、微微微熱かなあ? というところ。

 誰かと不安を共有したい気分になって、スマホで愛用のSNS複数訪れてみたが、こういう時に限ってタイムラインスレッドの動きがとても鈍い。

 そんななかで、Twitterで好きな絵師さんがたまたま、以下のようなツイートをしていた。

注射後に接種箇所が少しだけ痛んで、なんか少し熱があるかな? と思って検温すると平熱よりも少し高いくらい。それから微熱の数時間が少しあるというのが、ファイザーを接種した人にありがち」

 そういえば、自分の接種されたワクチンファイザーのだった。予防接種を予約するときワクチンの種類は選べない状態で、しかもどこ製のものを射たれるのかは知らされていなかったので、ワクチン特性とか何も事前情報仕入れていなかったので、へぇ……と思った。

 今は足の裏と喉の奥がなんかほかほかする。たまに臭いナラが出る。お腹は若干ゴロついている。注射あとは、点滴失敗よりも痛くなった。ちょっと寝返り打とうとするだけで痛い。手を真上に挙げるとかなり痛いが、「腕を挙げられない」というほどではない。激落ちメンタルは、こうして文字ポチポチ打っている間にやや平静になってきた。だが、もしも独居生活をしていたら、文豪でもないのに「漠然とした不安」に死なされそうなくらいには、ヤバい所をさ迷った。家族の誰にも激落ちぶりを悟られなくてよかったけど。

 さて、好きな漫画でも読んで寝るか。

2021-09-09

中国禁止されるゲーム要素の例>

現実世界法律と照らし合わせ、これに反する行為および法を軽視する描写

未成年恋愛

血液

・Killや殺人といった死を連想する単語

キャラクターの明確な死亡理由描写

女性下着および胸の谷間

性器女性の胸に攻撃接触可能

相手挑発する描写

・ドクロや骸骨

暴力行為人外への”狩り”や”討伐”は合法

・対戦によりポイントアイテムなどの報酬が獲得できる要素

プレイヤーに恐怖心を与える要素

民主主義的な描写

デモ

習近平思想に反する描写

中国への侵略/植民地化に関連した国や人物の美化または喧伝

中国偉人現実とは異なる内容で描写

性器および性器揶揄する表現

・性行為のもの、または性行為揶揄する表現

身体変形、人体改造

毒物麻酔精神侵食などの薬物表現

他人侮辱する表現

帝国主義描写

風俗店反社会的組織描写

占いなど非科学行為テーマとした作品

そのほか

・「英語」が禁止され、既存ゲームアップデートにより修正

オンラインゲームは本人と家族個人情報を国に提供することの義務付け

オンラインゲームは必ず実名登録されていることと共産党が持つ国民データ(顔認証含む)との照合が必要

オンラインゲームにおけるチャット内容は必ず国家監視下に置かれること(ゲーム会社運営義務

ゲームにおける全ての資産/技術およびデータ国家帰属すること

・若年層のボイスチャット違法

・夜間にゲームプレイする場合、顔認証必要

未成年について、オンラインゲーム金曜日/週末/祝日20時~21時のみプレイ可能

2021-09-05

無痛分娩ってさ

トラブル何もなく母子ともに健康出産が終わればいいけど

無痛分娩選択して新生児仮死→障害児になるとか

麻酔に失敗されて母親障害が残るとかさ

そういうことが起きると無痛分娩やらなければよかったって後悔するよね

普通分娩で、トラブル起きても母親ベストを尽くしたという感じがする

第三者としては出産トラブル起きても「無痛分娩を選んだお母さんの責任ではありません!」って言えるけど

母親本人だったら「なんで無痛分娩を選んでしまったんだろ」と一生後悔

第一出産無痛分娩でなにか事故が起きた場合、第二子以降の出産母親絶対無痛分娩は選ばないだろ

2021-09-03

普通麻酔は痛いんで静脈注射でも保険適用してください

部位が違うだけでコストほとんど変わらないんでしょ?公的には普通麻酔による治療ってことにしちゃえばいいじゃない。

それでも国から診療報酬は受け取れる。俺は実費負担じゃなくて済む。

俺が公文書偽造をばらすメリットはない。むしろデメリットしかない。この秘密はばれっこない。

から頼むよ。奥歯抜くの怖いか静脈注射麻酔保険診療としてやってくれよぉ。

2021-09-02

膣に異物をいれるのこわい

益若つばさ避妊リングについて説明してたか避妊リングについて調べてみたら生理的嫌悪感がわいて気持ち悪くなった

避妊リング自体否定したいんじゃない

膣にあんものを入れるのが怖い

麻酔して手術するのかな?

私はとにかく膣にモノを入れられるのが苦手で、産婦人科の健診もすごく苦手

男性との性行為全然平気でむしろエロいのは大歓迎だし、経産婦だしそれなりに人生経験は積んできたが

ほんとーに医療器具とかを膣に入れられるのが無理なんだよなぁ

自分でもアホみたいな考えだってわかってるけど避妊リングは怖すぎて自分は入れられない

2021-08-31

麻酔銃みたいなワクチン銃を作って

会社ワクチン打たないヤツらに乱射したい

2021-08-30

人生で最も痛かったのは内視鏡のはずが腹かっさばいた婦人科手術の麻酔が切れ(というかわざわざ切って)手術台から下ろされる瞬間と、

小腸閉塞になりかけてすんごい下痢したあげく緑色の液体を口から吐いて入院した瞬間

どっちも優勝

出産なんてたいしたことない、陣痛というけど痛みどうこうというよりどうしてもいきみた~くなるだけ

いきみを我慢するのは葬式くしゃみをがまんするようなものなのでこれいじょう我慢するのは無理やんけ!とはなる

ちなみに生理痛もひどく痛い時期があったけどもう婦人科手術が痛かった甲斐があって今はら

結石痛風はなったことないけどじじばばの同窓会ならそろそろ1hanageを確立できるんじゃないかなぁ

は~~~~もう一人くらいうんでもよかったのにできんかったな~

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