はてなキーワード: 非生産的とは
「インボイス制度導入に伴い、2500億円の税収増に対して4兆円の事務負担が発生した場合、それが「経済効果」と言えるかどうかについて説明します。
まず、経済効果とは、特定の政策や出来事が経済に与える影響全般を指します。この影響には、直接的な収益だけでなく、間接的な影響や波及効果も含まれます。しかし、事務負担の増加は一般的には経済効果として捉えられません。以下の点で説明します。
1. **コストの増加**: 4兆円の事務負担は、企業や個人が税務手続きに費やす労力や時間、費用を意味します。これは直接的な生産活動に使われるべきリソースが非生産的な業務に割かれることを示しており、経済全体の効率性が低下します。
2. **機会費用**: 事務負担にかかるコストは他の生産的な活動に使われた場合に得られるはずだった利益や成長機会を失わせます。これにより、潜在的な経済成長が阻害されます。
3. **付加価値の欠如**: 事務負担は新たな価値を生み出すわけではなく、既存のリソースを消費するだけです。このため、4兆円の事務負担が発生しても、それは新たな付加価値や経済的利益をもたらすものではありません。
したがって、4兆円の事務負担増加は新たな経済効果とは言えず、むしろ経済全体の効率性の低下や非生産的コストの増加を意味します。この場合、インボイス制度によって得られる2500億円の税収増が実際に制度の実施に見合う価値があるかどうか、またその負担がどのように経済全体に影響を与えるかを慎重に評価する必要があります。」
一部追加
自分はただ娯楽を貪るだけの非生産的な行動を趣味とはカウントしたことがなかったので、ここでは無趣味と記載させていただきました。
またはてな匿名に投稿させていただいた理由としましては、はてな匿名ダイアリーが弱者男性の溜まり場となっているのを他のメディアから知ったため、弱者男性論にカテゴライズされるであろう下記の内容を投稿しようと決めた次第です。これに関しましては想像以上に批判やこのおじさんへの共感が多く、間違っていなかったなと感じています。
自分(20代後半)とともにセット売りされて来た上司(40代半ば)のおじさんが本当に見てて辛かった
代表的な部分で言うと
3.そのおじさんと同い年のプロパーとの差(プロパーは結婚、出産をし自宅の購入を進めている)
自分もこのまま田舎の工場でブクブクと太り月20万弱の手取りで無味無臭の、落ち目はあっても浮き目のない排泄物以下の人生が日常になってしまうのではないか
と思わされたことだった。
だいぶ前に、ふとした拍子に「好きな作品なら理由が言えるはずだ」と言ったら、「逆でしょ。嫌いなものには理由があるけど好きなものには理由がない」と返されて考え方の違いに驚いたことがある。
その時はそれも筋が通っていると感じたからそれ以上は踏み込まなかったが、思い返すにまだ腑に落ちないものがある。
それは、結局突き詰めて考えると、自分が「好きなものには理由がある」と言う場合、加点法を念頭に置いているからだ。
一般的に加点法と減点法ということを言うとき、加点法の方が分別があるとか生産的だとか言う。
そして加点法で言うならば、「好きな理由」を上げていくことが評価のスタンダードでなければいけない。
となれば、逆に「嫌いなことに理由がある」という考え方は、減点法であり、非生産的な考え方であると言えるはずだ。
しかし一方で、「好きなものはなんとなく好きで、特に嫌いな理由があるときだけ嫌い」というのも穏当な理屈であるように見える。
この、論理の噛み合わない感じが、自分の中でまだ消化しきれない。
「好きなものには理由がある」という加点法的な考え方に対して、「嫌いなものにこそ理由がある」という減点法的に見える考え方は間違っていると言えるのか。
ひとつ重要なポイントとして、「嫌いなものに理由がある」という場合の「嫌い」というのがどこまでのことを意味するのかがあると思う。
「好きなものに理由がある」自分にとって、「好きでないもの」は「どうでもいいもの」だ。特に価値がない、なくて良いけどあっても別に無視するだけのもの。
それは加点法で考える限り当然のことで、加点法で点がつかないものはスタート地点の0。そこから上がりもしないが下がりもしない。ある意味でニュートラル。
なので、「理由があるくらい嫌い」と言う場合、逆にそんなに嫌うほどのものってどれだけあるんだろうと思う。
虫が嫌いとか食べ物の味が受け付けないとかならわかるが、芸術作品など一般的な存在に対してそこまで嫌うということは、単純に珍しいものなのではないか?
その場合、「嫌いなことに理由がある」という人は、「嫌いな物はほとんどないからほとんどのものが少し好き」になるのか、「嫌いなところが目についてアレもコレも嫌い」になるのか、どっちなのだろう。
というところが、分かれ目になる気がする。
結局、普通はどっちが多いのだろう。「好きな理由があるから好きになる」ことが普通だと考える人。「嫌いなものには理由があるけど、好きな理由は特にない」という人。
後者の場合、その「嫌い」はどこまでのものを指すのか? あれも嫌いこれも嫌いで、好きな物以外は嫌いだらけという生きづらい人ならかわいそうだけど、特にこれといった理由がなければ何でも楽しめる、というポジティブな人も多いのだろうか。
また、これは加点法と減点法という観点で語って良いものなのだろうか。一般論としての加点法と減点法の善し悪しに関する議論と、どう論じ分ければ良いのだろうか?
疑問は尽きない。なんか尻切れとんぼ。
自分で整理してみて思ったけど、「嫌いには理由があるけど、好きには理由がない」って、恋愛の理屈みたいに聞こえるね。
自分はものを好きになるって評価するってことだから加点法が誠実だと思ってしまうけど、「好きには理由がない」っていう考え方は、もしかするともっとロマンチックなものを求めてるのかも知れない。
「嫌いなことには理由をつけないと失礼」という意見が多く、考えたこともなかったので驚きました。
自分にとっては嫌い(というよりどうでも良い)理由を説明しないといけないか? 大抵のことは大抵の人にはどうでも良いのがデフォルトだろ? と思ってしまうので、そういう感覚がありませんでした。例えば、鬼滅の刃に興味がない、見る気がない、っていうのに理由がなきゃいけないのかな? 子供向けの漫画を大人になって読む方にこそ強い理由がいらない? って思う。(「評判なので試しに読んでみる」は十分な理由の範囲として。それでも「興味ない」の方が強くても別に普通だよね、くらいの感覚。ちなみに増田は連載を斜め読みした。)
ただ、「嫌いに理由をつける人はすべてのことがうっすら好き」はほんとか? とコメントを見てると思うw これを言う人の言い回しが博愛主義者に見えないw
加点法は性悪説というのは、確かにと思った。自分は「すべてのものの90%はカスである」がデフォだと思っているので(カスであっても存在は否定しない)。
面白いね!
よく男性と女性の性差で議論になるとき「性差よりも個人差の方が大きい」という優れた意見に出会うことがある.同感である.
確かに性差はあるだろうが,個人差の方が大きいのは事実だろう.
東京 vs 地方の話題も同じだと感じる.どちらも都合よく,文化や環境の議論をしているように思う.
そこで,地方の子育て事情(3σ外れた異常値と認識している)として,自分が行った子育ての例を紹介したい.
異常値であると記載した通り,地方の子育てがこれが平均だというつもりは毛頭ない.むしろ,地方においても親が異常者であればこういう子育てが可能であるという例である.
先にバックグラウンド.私は東大卒で,妻も東京の国立大学卒である.二人とも博士号を有している.
仕事の都合で,地方都市(三代都市圏近郊ではない,まさしく地方都市.人口数十万人)で15年間子育てをすることになった.
私は仕事で住んだ地方都市よりもさらに人口の少ない地方都市出身者であり,18歳までその地元で暮らしていた.
まず,毎週末のように,県内及び隣県にある文化施設や大きな公園などに高速を使って出掛けていた.
子供たちが異常に好奇心が旺盛であったため,科学館や天文台,美術館,博物館なんでもOKだったし,
公園には必ず図鑑を持って出かけ,気になる花や虫は図鑑でチェックしながらなるほど〜と家族みんなで確認した.
連休は近隣県でジオパークに出かけたり,温泉旅館に泊まったりした.行く前に図鑑や本で地域の情報や歴史を調べ,
車の中でみんなで披露するというのがお出かけのパターンであった.
中学校くらいからは歴史に出てくる場所や有名建築家が設計した建築物回りなど,社会科学寄りのお出かけも増やしていた.
半年に1度程度の頻度で東京や大阪には出かけ,そこでしか体験できないこと(科博,未来館,キッザニア,鉄博,USJなど.なぜかディズニーには一切興味を示さなかった)
にも出かけた.特に未就学時は鉄道大好き人間だったので,JRの全ての鉄博,地下鉄博物館,京王レールランドなどにも行った記憶がある.
体験格差などという言葉があるが,少なくとも我が家はお出かけという観点において,首都圏での子育てと比べて,劣っているとはあまり思っていない.
それは元々自分も妻もお出かけ大好き人間であり,軽々しく遠出をする人間だったためと考えられる.
上の子,下の子ともにゲームは2-3歳から解禁していたが,1日30分というルールで行っていた.最初は駄々を捏ねていたが,
1週間もすればルールに順応する.小学生からは1日1時間.お休みの日や特別な日(テストが終わった日など)は長時間を許すという柔軟な運用をした.
私自身ゲームが大好きであり,子供の頃も馬鹿みたいにやっていたので,ゲームをすれば頭が悪くなるなんてことは一切考えたことない.
一方で,ゲームは面白すぎるのでやめ時が難しいことが問題で(これはマンガであれ,Youtubeであれ,小説であれ,映画鑑賞であれ他の全ての趣味にも共通する)
そこさえ親がきちんと見守れば,子供がやりたいこと,見たいものは与えて良いと思う.際限ないことが問題なので.
習い事や勉強について.未就学期の習い事は上の子は水泳,ピアノ,造形教室,ダンス教室,下の子は水泳,造形教室だった.
通っていたお絵かき教室が県内で相当有名なところであり,コンクールの賞ゲッターを量産するところだったので,
我が家もそれなりにエフォートを割き,小学生と中学生の際にはいくつかの賞を受賞し,地元の新聞に載った.
公文は個人的に否定派だったので,未就学時は自宅でこぐま会をやっていた.もちろん小学校受験などするつもりはないので,あくまで頭のパズルと基礎力をつけるという程度.
自宅で先取り学習は絶対にしないようにした(ここでいう先取り学習とは学年よりも先の内容をやること)
小学校(公立)では,全く勉強に困ることはなかった.これは首都圏のようなレベルの高い競争がないため,当然と思われる.
そのため,自宅では,首都圏の中学受験用の教材を4年生くらいから利用した.また,その地元の進学塾にも通っていた.
大学時代の友人(首都圏在住)を通して,勉強法を聞いたり,首都圏と地方での勉強の違いなどを埋めようと親が努力した.
(が,友人とも話したが結局は個人差の方が大きいというオチだった)
中学受験期には,本人も同意の上で,通えないこと前提で首都圏の学校をいくつか受けた.本人にとっては力試しという意味が大きく,通えないことは理解していたし,前向きだった.
上の子は開成に受かり,下の子も渋幕に受かった.上の子は中学は地元の公立中学に進学した.下の子は後述.
上の子が開成に受かった時は親としても非常に悩ましく,妻と子供たちだけ首都圏で暮らすことも考えた.
が,家族みんなで暮らす方が楽しいだろうということで,これはあくまで力試しが目的だったはず,本来の目的に戻ろうということになった.
ただし合格は本人の自信になったようだ.
それから数年後に私の転職があり,首都圏で暮らすことになった.
上の子は高校受験で開成に,下の子はちょうど引越しタイミングと受験タイミングが重なり,渋幕に無事合格した.
子供達二人とも首都圏に引越してから,学校でついていけないこともなかったし,特段の文化的な劣等感も感じることはなかったと話していた.
この後,我が子が殺人鬼になったり,オレオレ詐欺の主犯として捕まる可能性もあるので,手放しで自分たちの子育てが成功例であるとは言わないが,
少なくとも人口数十万レベルの地方都市においても,首都圏と同レベルの子育てはできるという実例になると思う.
もちろん親は二人ともめちゃくちゃ努力したと思う.そりゃ週末はイオンに行って1日過ごせば親もフードコートやゲームセンターで休めて楽だけど,
妻がお弁当を作り,大きな公園で遊ぶ,子供達が疲れてきたら近くのイオンに行き,買い物をして帰るという生活は体力的にも根性的にも辛い.
ただ,あの時の自分たちは私の仕事の都合で地方都市で暮らしていたこともあり,親の都合で子供達の住む場所が決まってしまっていることへの罪悪感からか,
過剰に,それこそ首都圏での子育て以上に様々な体験をさせてやるんだという気概があったように思う
その意味では,首都圏がどんなに文化や環境に恵まれていたとしても,1日中switchを与えて親が子供を放置していた家庭よりは地方の我が家の方が多くの体験をしていただろうし,
かといって周りを見渡した時に,周りのご家庭が我が家のようにある意味で狂気的な子育てをしていたかというとそんなことはないと思う
よって「地域差よりも家庭差の方が大きい」という面もあることを伝えたい.
「東大卒博士号の経歴をドブに捨てて田舎の専業主婦で終わった奥さん可哀想という感想しかない 」
というトラバ,まず妻は東大卒じゃないし,専業主婦とも書いてないんだが,エスパーか?
妻は専門職なので,地方都市でも東京でも育休中以外ずっと働いてたんだが…というのが1点目.
次に,仮に東大卒博士号持ちが専業主婦をすることの何がおかしいのか,可哀想なのかがわからないというのが2点目.
もしかして博士号のような生産性の高い人物が子育てという非生産的な行動を行うのが勿体無いと言いたいのか?
世の中で博士号持ちの女性,たくさん子育てしてるよ.日本だけじゃなくて海外でも.
それに,君,働いたことある?会社の仕事取ってくる営業や開発だけが生産的で,人事はコストセンターで生産性が低いまたはゼロと思ってる?
目の前でお金を稼ぐことだけが生産性じゃないんだよ.世帯内や社会全体で役割が分担されていて,その寄与度は複雑な関係になってるよ.
それに君が好きな生産性で言えば,うちの子供達が2000億ドルくらいのイーロンマスク並の資産を形成したら
うちの妻が仮に東大卒博士号持ちの専業主婦で20年子育てしたとしても,100億ドル/年のリターンがあるわけで,めっちゃその優秀な能力を発揮したことにならない?そんなこと求めてないけど.
3点目として,別にうちの子供がイーロンマスクにならなかったとしても,うちの妻的には人生が楽しければ良くないか?
上にも書いた通り,私はゲームが好きなんだけど,ゲームした時間って別に新自由主義的な意味で生産的な時間じゃないだろうけど,面白ければ良いのでは?
我々夫婦が「大変なこともあったけど,色々二人で頑張って面白かったな.子どもたちも育って勝手に好きなように生きてるし,なかなか我々がんばったね」って思えたら御の字で子育てでそれ以上を求めても仕方ない気がする
糞コメを大量にもらって気づいたけど、糞なコメント、非生産的で一方的な欲求を満たすだけのオナニーコメントに共通するのって、「相手を採点しようとする」行為なんだよな。
コミュニケーションは当たり前だけど採点じゃない。採点し終わった時点でそれは相手を見切った、興味がないということ。
これを自覚的にやってても嫌なやつだけど、たぶん大半の糞コメは自分が糞失礼でバカなことをやってるという自覚もなしにやってる。
採点バカに共通してるのは、コミュニケーションの不完全性と双方向性を理解してないこと。
まず、人が何かを延べるときにそこに誤りや曖昧さが含まれることは当たり前であって、それだけで発信者の瑕疵には絶対にならないということ。
次に、その誤りや曖昧さから生まれる情報の空白は、聞き手が埋めるかどうかを判断する義務と責任を有すること。
この二つが当たり前のこととして頭に入ってない上に、これをやらずに未完成に終わったコミュニケーションが非生産的で自分の価値を下げるものだという自覚がない。
まあ一言で言えば日本の教育システムの悪い影響なんだろうけど、結構な数の日本人の頭の中には、評価する方が偉い、評価する側に立てば自分の有能さを証明できるという思い込みがあるように思える。
これはもちろん完全な間違いで、評価するということを職務として与えられてない奴が、勝手に他人を自分基準で裁いても痛いだけだし何の生産性もない。
社会に役立つ有能さとは、まずコミュニケーションを双方向で成立させる努力をすること。そして、それがある程度の成果を得たら、あるいはこれ以上成果が得られないと判断したら、穏便に打ちきり、不必要に一方的な価値を押し付けないことだ。
まかり間違っても、生産的な会話に、どちらかが優位に立ち、評価し、感想を述べるなんてプロセスはない。
「この増田は○○がわかってないな」「○○について書いてない、やり直し」なんてブクマは全く賢いもののやることではない。のだけど、まあ、これだけ言ったところで、もうそういうロールプレイで遊んでる子供みたいなものでしかないのが、糞コメバカの実態な気もするので、栓ないなあ。
歴クラって基本的に歴史研究に興味ない人たちの集まりなのは知っている、つもりではある。
歴史学の学問としての性質には興味なくて、詰め込んだ知識を披露したい(だから「過去の実際にあったこと、事実として保障された知識」を暗記しとけばいいと思われがちな歴史というストーリーに飛びつく)人たちが多数派なのは、仕方ないことだとは思っている。
(論文なんかけっこうネットで読めるのだが、そういう論文にすら興味無さそうにしてるんだよね…わかりやすい物語性に飛びつくというか)
しかし、こうして古文書の保存や逸失をめぐる話題に反応薄いのを見てると歴史にまったく興味ないんだよねとわからせられる。
なんだってそうだと言われればそうなんだけどさ。
けど、「歴史」と「フィクション」を分けるのって史料や史跡という現物に関心があるかどうかだと思うし、せめて興味あるフリぐらいはしてほしかったなっていう
モソモソと非生産的に毎日食っては寝るだけの老人のために金を払い続けている
老人の住む場所のために家賃払って、老人が食う煎餅のために金を出す
こちらが仕事のストレスで胃を痛めているときに、老人は昼からノソノソ起き出して何を食べようかとニヤニヤしながら冷蔵庫を覗き込んでいる
こちらが決算後整理で寝不足の頭を奮い立たせているときに、老人はお気に入りのJPOP聞きながらうたた寝をしている
惨めだ
なんでこいつのために俺が苦しい思いをしなければならないんだろうか
こいつの生活費に金を持っていかれなければもう少し楽な生活をすることができるだろう
いや、自分の生活が楽かどうかなんてどうでもいいのかもしれない
苦しんでいる俺の目の前で平気な顔してくつろいだ顔を見せてくるこいつの根性が気に入らない
あまり言いたくないが、早く消えてほしい
なかなか賢いね。労働者にもしわ寄せや圧力がかかるから、実質的にはそういうこと。もちろん消費者側へ負担を強いることも多いだろうが、労働者への労働内容の過酷化やサビ残強制、福利厚生の削減、パワハラ増加など、劣悪な労働環境へ向かう方向でも働く。
だから、リバタリアンは最低賃金という制度自体を撤廃して、より自由で健全で流動的な働き方をできるようにする代わりに、生活保障は別の再配分制度(負の所得税のような)で行うのがスマートだと考える。
逆に言えば、最低賃金制度というのは、政府が提供すべきセーフティネットの費用の一端を、零細企業にまで押し付けることでちょろまかす制度と考える事もできる。
もちろん、最低賃金が圧力となって、生産性の低い零細企業を潰して資源を市場へと還流させていく利点も最低賃金にはある。
ただ最低賃金がある限り、どこも同じような値付けになってしまうので、労働者が生産性の低いブラック企業を見抜くことは難しくなってしまう。
撤廃は価格という判断材料を提供し、労働者が自分のスキルの価値を認識して、賢く就労先を選ぶ手助けになるだろう。
とはいえ撤廃されたらされたで、すべての低生産性の企業が素直に低賃金を提示してブラックだと分かりやすくしてくれるとは限らない。
ずる賢い雇用者なら、人を集めるためにそれなりの価格を提示して、いざ入ってみるとズタボロの労働環境というやり口を続けるだろう。
だが撤廃と同時に社会保障も改革されて、セーフティネットが正しく利用され、賃金の値付けも自由で流動性の高い労働環境さえ構築されていれば、非生産的な企業の詐欺的な値付けはいずれ市場原理によって淘汰される。
つまり最低賃金ほど直接的で即効的ではないものの、最賃撤廃を含む改革を上手にやれば長期的には非生産的な企業へ妥当な圧力をかけて効率化していくことができるはずなのだ。
賃金だけでなく労働環境全体の改善を望むのであれば、最賃撤廃という奇策を考慮するかどうかはさておき、流動性を高めていく方策を推し進めなければならない。
「じゃあ○○しようかな」という文章にイキリ具合が見える。
とはいえ既婚者にもイキリ野郎はいるので、イキリだけが原因で結婚できなかったわけじゃないだろうし…。
年収500万円程度で共働き希望と、そこまで威張れるようなすごいスペックでもないのに、相手の女性に対する敬意や謙虚さが欠けてたのかな。
3年も婚活やって成婚できなかった人の遺伝子を無理に後世に残す必要はないと個人的には思うし、増田は増田らしい人生の幸福を追求していってほしい。
何かを呪うのは限りある人生の時間とエネルギーの無駄遣いで非生産的だと思うけど、増田がそこに情熱を注ぎたいなら気が済むまで呪えばいいさ。
本日から60歳以上の高齢者を対象に死亡努力義務が課されます。
長く生きることは非生産的で、ライフプランを立てづらく、若年層の負担も大きいことから議会一致で法案が可決されました。
なお法案には医療介護の5割自己負担、延命治療の禁止、高度医療の高齢者未適応などが盛り込まれています。
当法案により2040年までに1000万人の高齢者人口減少が見込まれており、経済効果は絶大であるとのことです。
45歳で仕事引退してさ、50代は好きなことだけしてさ、60代は金が尽きれば死ねばいい
人間これでいいじゃん、80歳で右も左もブレーキもアクセルもわからんくなってまるでジジイゾンビですって顔してるおじいちゃん
どうよ?
訪れたサイトが扱っていた商材はかなりマニアックなもので、その商品以外の商品もたくさんあってページもひとつひとつしっかりしていて特集バナーなども作ってあり自然な作り
しかし実態はヤフオクのスクレイピングで大量に商品が登録されているだけの中古ショップ風のただのダミーのフィッシングサイトだった
自分が買おうとした物があまりにマニアックだったため、そんなマニアックでスーパーニッチなものをまさか詐欺の商材としようとする人間がいるとは思わず、全く警戒してなかったため、サイトの細部までよく調査をせず普通に振り込んでしまった
しかし振り込んだあとは待てど暮せど発送されず連絡も取れない
主犯か受け子かしらないが口座名義はおそらくタイかベトナム風の名前(←これについてもこの時点でん?と思ったがスルーしてしまった心境は後述の追記やトラバ参照。この時点では全ての警戒センサーがオフになっていたのでよく考えたらタイ・ベトナムの名前だよなと思ったのも後からである)
その買おうとした物に設定されていた商品名でぐぐったらこういった部類のダミーサイトが複数存在するようだ
後で気付いたが特集バナーはクリックすれば中身はなくトップページに行くだけ
しかも上手いのがヤフオクより安い割引の値段で売っていることだ
つまりヤフオクで見かけて、さらに掘り出し物を狙ってたどり着いた人はお得感でこっちのダミーサイトで購入してしまう可能性がある
(自分の場合は検索でたどり着いたのでそもそもヤフオクに大本があるとは知らなかったし、割引関係なく探していたものが存在するという感動で買った)
探している商品がマニアックであればあるほど競合が少ないため検索で普通に上位にヒットしてくるのでおそらく他にも被害者が多数いると思われる
この手口はあまり周知されておらず、少なくとも自分は知らなかったので、まさかこんなマニアックな商品を詐欺の商材にするとは思わず警戒心も下がりがち
反社の資金源にならぬよう、被害防止の注意喚起のためにこの増田をぜひ拡散してくれ
もはやGoogleがフィッシングサイトへのリーチサイトみたいになってて、これは本当にGoogleの責任でもあると思う
ダミーサイトはどれも共通の特徴があるからアルゴリズムで弾いてくれよ
【追記】
どういう商品やサイトかはトラバにヒントや追跡調査を書いてるので探してみてくれ→20240205154918
ヤフオクからの転載と知らないと一見普通のストアのようにしっかり作ってあるように見える
ちなみにクレカ決済ではなくメールした後に振り込み先を送られてくるから注文時点でお金をとられることはない
(振込しないなら捨てアドや適当な個人情報を用いて相手の使用している銀行口座までの調査ができる)
【追記】
有能なサイトをトラバで教えてもらったのでどういうサイトかサンプルを知りたい人はこちらを見るのがよい
すべて特徴が共通しているため、一度手口を知った後であれば容易に判別できる
特に会社情報のページがゴミみたいなメールアドレス、適当な電話番号等、特徴的で共通項が多い
【追記】
どうしても自分にケチをつけたい人間がいるみたいだが、「マニアックすぎる商品」という所が味噌で
マニアックなお店で神保町にいるような高齢店主、PCは独学でいじれるが最先端ではない人を想像したらドメインやデザイン、UI諸々が洗練されてないのは逆に納得感が出てきてしまった
この「スーパーニッチなマニアックすぎる商品である」という一点が、エアポケットに陥り自分のあらゆる警戒センサーをスルーさせた
リテラシーマウンティングはいいから、論旨を汲み取って人の陥った心境に想像をめぐらせてみよう
【追記】
アクティブな増田は口座凍結に協力を→anond:20240206175039
>kazuhix
転売屋ではないしただの消費者。商材=転売とかいう謎の角度からの難癖をやめろ
よく何の確度もないたったひとつの単語から勝手にこっちの背景を自己完結できるな
たまにいるんだよなこういう予想だにしない確度からの非生産的な反応を示すやつ
こちらが追跡調査してまで二次被害を止めようとしてるのに、余計な難癖つけてこちらの情報を軽んじようと目論むのはお前が詐欺グループに与する一味だからか?ってお前の真似したろか
>poppo-george
高額商品ではなく数千円
自分の被害は数千円でも高額をだまし取られてる人もいるだろうしこいつらを許すわけにはいかない
だからこそ話の芯がわかってない勝手に人物像を設定して勝ち誇りたいだけの人間はノイズであり、プライドの問題ではなく、どうせバカが騙されただけでしょと軽んじられれば拡散という目的達成の邪魔なので否定する
してませんね。
そんな事無いよね。Linuxサーバの保守とかでパッチノートとか読んだこと無い?
インストールし終わったらほとんどアップデートしてない凄まじい運用してるんならあれだけど
これだとどう?
比較の話ですが、nodeやらpythonやらに比べたら「実際にそのプロダクションで使っているコマンド」のアップデートの頻度はずっと小さいですよ。
今までにされた検証は遥かに多く、コマンドのソースコードは遥かに小さいので、当たり前ですが。
命に関わらないシステムを動かしてるWeb系の業界想定ならRustで書くのが非生産的なのは同意だけど、なんで危険になるのか知りたいね。
コードを読んだ人数も実際に動作検証された回数も1桁単位のその場その場で作られたコードよりも、
長年にわたってメンテナンスされ、膨大な人数の技術者に読まれ、億を優に超える回数で、特殊なケースを含めて様々なパターンで実行された小さなコードの方が信頼性が高いからですね