はてなキーワード: 闘争心とは
なんか大谷は聖人! みたいな記事をよく見かけるから。浄土真宗かよ。
べつに大谷選手が悪人とかいうつもりはなく、野球選手やるのに適したほどほどにクソガキってくらいなんじゃないかなって
いやクソガキっていうかやんちゃ? っていうか
あんまり優しすぎるとプロスポーツ選手は向いてないって言うじゃん。闘争心とか
日本時代の同僚との対談みたいなのとか、自分が投げた球に打者が腰引けてたのを見た時のリアクションとか、そこそこ畜生だと思うんだよね
でもそれが悪いって言いたいわけじゃないんだ
そりゃ四六時中差別発言とかしてたらアウトだけど、べつに普通に社会生活送れる程度だったらスポーツ選手が意地悪でも全然問題ないと思うし
私もクール系を受けにしたがるタイプなので、たぶんバンヒス派だと思うけど、劇中にあるような、ヒスイくんがビッチメス系のリード誘い受けっぽいのは解釈違いなんですよね…。
もっとプライドの高いクーデレ受けであって欲しい。主人公に対しなかなか素直にデレや好意を見せないし何なら自分の中でも認めてないけど一方では実のところ無意識のうちにめちゃくちゃ執着してるクーデレ受け、これ。
バンくんは、ヒスイとの対戦でかなり素直に「すげー!」と賞賛し、「お前と戦うの楽しい!」って無邪気に伝えるタイプじゃないですか。
でもヒスイはプライドが高く、自分は、強い相手に出会うとめちゃくちゃ悔しいしクソが!!って負けん気が勝ってしまい相手を笑顔で賞賛なんか出来ない人だから、そんな風に笑顔でバンから褒められるなんて事は、自分はまだまだ大した事ない(相手にダメージを与えられてない)って事か…と内心歯軋りをする。
だけどだんだん戦っていくうちに、そうではなく、バンは本気で自分を認めてくれてるし相手の強さを素直に見つめる事ができるし、強い相手ほどワクワクしそれが自分をも強くしてるって、事を悟り、かつ、自分の方もいつしかバンと戦うのを心待ちにし純粋に楽しんでしまってるというか、メンコを始めたばかりの頃の気持ち、ただただ楽しんでいた頃の事を思い出すんだよな〜〜。
でそもそもの性格がやはりプライドが高いので、対•バンにおいても自分が"一番"じゃないと苛つき、他の奴と楽しそうに対戦してたらイライラするし、バンに、「お前強いな!」って言わせるのは自分だけじゃなきゃ嫌っていう執着をしてしまってるタイプのビッグエモーションクーデレ受けだと思うんですよ。
そんで、バンはそんな風に何故か機嫌が悪くなったりするヒスイを見て、自分が他の人と話してるとワンワン怒るペットの犬をなんだか思い出してしまって思った事なんでも口に出すから、うっかり、
「お前ってそんな俺のこと好きなの笑?」
とか冗談めかして言ってしまうんだけど、フツーに「は?」って鼻で笑われるとばかり思っていたら、ヒスイはそう言われて初めて、…そうかそれって好きってことなのかも…みたいな感情の名前を自覚するというか、その自覚と動揺で、
「えっ…?」
って柄にもなく赤くなっちゃったりしてその思わぬヒスイの反応と表情にバンの方も「え?」って照れて恋が走り出すわけですよね分かります。
或いは、別パターンとして、
二枚目で時には的確なアドバイスもしてくれるけどなんかちょっと掴みどころのない飄々とした先輩
みたいなキャラがいるじゃないですか。
いるんだよ。
仮にCとしよう。
Cは、バンの"憧れ"みたいな人かつ、ヒスイが絶対倒したい(けどなかなか倒せない)因縁のライバルみたいな奴で、2人はその事を後から知っていくんだけど、
ヒスイはヒスイで、バンがCに目きらきらさせてるのがなんだか気に食わないし、だからこそ、あいつ絶対倒すみたいなCへの対抗心を燃やしていくわけど、
バンはバンで、いつも結構割とクールなヒスイが、Cに対しては、むちゃくちゃ闘争心燃やしてたり表情や、戦いを掻き乱されたりしてるのを見て、なんか寂しいモヤモヤ感というか、
「自惚れかもしれないけど、ヒスイの一番のライバルは俺だって勝手に思ってたから…」
ってこれも素直に言っちゃって、でも、ヒスイに一番のライバルだって思って貰えるように頑張るからな!って笑うんだけど、
ヒスイが、
「俺だって、ヒスイが一番強いし戦うの一番楽しいってお前に思って貰えるような自分になりたい」って素直に口に出せる日は来るのかなーーーーーーーー!!!!
その点はそこまで心配ないと思うよ。
傾向として(もちろん例外はあるけど)弱者男性は男性ホルモン少な目、それゆえ闘争心も少なめ、その結果他人を押しのけてまで高収入を得ようとしたり「トロフィーワイフ」を得ることに躊躇する。
その結果として弱者男性になっていくわけで。
ただ、
妻が自分より稼いでいても、
ここはいいとして、
いやいや、これはいかんでしょ。昭和おやじが妻に「誰の稼ぎで飯が食えてると思ってんだ!」って言うやつじゃん。
それに耐えるのを「才能」とかにしちゃだめだよ。
主婦に対してもそういうことはダメ。主夫に対してもそういうことはダメ。
そういう風に持ってこうよ。
【追記】
一晩たってなんとなくわかってきたわ。
なるほど、やっぱ頭が昭和おじさんなんだわ。
「女性?家庭に入ったほうが良いよね。仕事ってつらいよ?簡単に投げ出したりできないよ?いや~俺たち女性に理解あるな~」って言ってたのと同じ。
本人たちの意思を確認しようとせず、決めつけで向いてない理由を探し出し、やめさせようとする。
たぶんこの話題でたくさん書き込みしてるのって、思考が昭和おじさんの生物学的女性と、思考が女性よりの生物学的男性なんだな。そりゃ相性悪いわ。
ウマ娘に詳しいみんなはもう知っていると思うけど、桜花賞は3歳になったウマ娘が走る生涯1度きりのクラシック3冠タイトルのうちのひとつのG1レース
その中でも桜花賞はシーズンの最初のレースなので、有馬記念や天皇賞、またはシーズン終盤の秋華賞などと比べると、実績のあまりない若手ウマ娘たちが走ることになる
なので古馬が走るレースみたいなドラマは、背景にまだあんまりないです
ウマ娘は3歳から4歳くらいまではぐんぐん成長するので力関係も日に日に変わっていくし、不確定なことが多いです
なので、桜花賞はアニメ全12話で言うと2話くらい?と思って秋への伏線として楽しめばいいかと思います
その中でも気になる点を少しだけ紹介しておきます
ウマ娘のキャラデザとして、馬の毛色とウマ娘の髪の色が一致しているのは知っていると思いますが、白髪のオグリキャップ、メジロマックイーン、ゴールドシップなどはどうなのかというと、芦毛と言われます
芦毛は生まれたときは茶色い毛で、成長とともにグレーから白がかった色味に変化していくのに対して、白毛は生まれた時からずっと真っ白
デザインとしては、鬼滅のクモの鬼の姉さんか母さんのような髪も肌もドレスも真っ白なウマ娘なんだろうなと想像しています
白毛馬はそもそも数が少なく、今までの歴史上中央では30頭くらいしか走っておらず、中央のトゥインクルシリーズで勝利をあげたのもソダシのおばあ様のシラユキヒメが初(*間違いすみません、初勝利ではなく、初めて馬券にからむ(3着以内)でした。指摘ありがとう)
おばあ様シラユキヒメの両親の血筋に白毛はいないため、シラユキヒメの白毛は突然変異で発生しており、その形質は娘のブチコ、そしてソダシへと受け継がれている
古くから白毛のウマ娘は勝てんやろ、という言説はかなりあったけど、ソダシ自身が勝つことでその偏見を少し打ち破ってきている
ソダシの実績は4戦4勝
2戦目、3戦目がG3、4戦目でG1阪神ジュべナイルフィリースを走り、全て勝っている
白毛馬の芝の重賞制覇、G1制覇は初だし、これ以降ソダシがいろいろやるたび、白毛初がついてまわる
ジュベナイルフィリーズは2歳牝馬のチャンピオン決定戦という位置づけなので、この世代でのディフェンディングチャンピオンといえる
トレセン学園入学試験1位だった感じか、入学後の1年生限定レースで優勝した感じ
ただし、ジュベナイズフィリーズ覇者が順当に桜花賞勝ったケースはほとんどない
それだけ数か月でライバルのウマも成長するのだが、それでもソダシがおそらく一番人気になるだろうと言われているし、実力もトップクラスで間違いない
気になる点は、ソダシのお母ちゃん、ブチコはゲート難で、出走前に扉破壊、ゲートくぐって飛び出す、なんてことを3度やって、2回競走除外になった
鞍上のルメールがゲートで落とされて骨折したりしているし、3度目やらかしたせいで引退した
ソダシも立派にその血筋を受け継いでおり、ゲートでは割と暴れるらしい
でも週1でゲート練習やってて、だいぶよくなっている!だそうですが
そして、あのゴールドシップと同じチーム(厩舎)、同じトレーナー(調教師)で、厩務員いわく、ゴールドシップとかなり似ている!だそうです
幼くてやんちゃ、わがままで暴れるけど、レースになれば真面目で抑えも効くらしい
差別や偏見と戦う真っ白で美しいウマ娘が、天真爛漫でゴルシ級に暴れる、って想像すると、そりゃあ萌えるよね
サトノダイヤモンドと同じ、名門サトノ家のご令嬢(サトノ家の家業はゲーム販売のセガ)
レイナスとは女王のスペイン語の複数形らしく、複数のタイトル獲得を宿命づけられている
レイナスちゃんの所属チームからは、あの史上最強女帝アーモンドアイと、アパパネという2人のトリプルティアラウマ娘(牝馬3冠)が誕生している
チーム名はチーム国枝(国枝厩舎)
ここは強い牝馬を育てるのも、桜花賞勝たせるのも慣れていると思われるので、レイナスちゃんも偉大な先輩のような道を歩む期待感あり
実績は3戦で2勝、2位がひとつ
2位になったレースは阪神ジュベナイルフィリーズでソダシに負けた一戦
このレースは最後の直線で差してトップに立った後に、ぎりぎり差し返されてのハナ差だったし、ソダシと力の差はほぼない
レースのあった12月から4か月たって、筋肉のつき方が子供のものから大人のものへと変貌しつつあるらしく、今の力はソダシより上なんじゃないか、というような期待感もある
同じ相手に2連敗するわけにいけないし、ここで勝ち切ればよきライバルとして、オークス以降も楽しみになってくる
ちなみに阪神ジュベナイルフィリースは、ハナ差、クビ差で3頭がもつれる結果となったけど、3着の子は桜花賞を回避したので、今回はおそらくソダシとレイナスの2強だろう、という見方が多い
性格的には折り合いが付きやすい(騎手の指示を聞きやすい)子らしく、従順で頭がよいのだと思われます
スタイルは中段の後方につけることが多く、いわゆる差しウマといっていいかと思います
わりとダイヤちゃんそのままのイメージでいいかもしれないですね
アパパネはハワイにいる赤い鳥らしく、その娘なのでアカイトリノムスメと命名されたそう
母親以上の成績を残して、母親のことをアカイトリノムスメの母、と呼ばせるようになってほしい
名前と血筋からして、背負ってるものが多すぎるような、業の深い子だと思う
4戦3勝で、G3をひとつとっている
ウマ娘的にはエアグルーヴみたいに、母と同じチームで、母と同じトリプルティアラを目指すストーリーをこの子に重ねて見ることができる
レースのスタイルとしては真ん中につけるレースと、最後方につけるレースが半々だけど、後方にまわったレースで負けてるし、騎手は今回前につけたいと言っている
性格はおとなしくて落ち着いているとのこと
まだ若いのにもう落ち着きが出ているということだし、ウマ娘キャラとしてはスーパークリークみたいなお姉さんをイメージしたらよいのかな?
この子がこれから親に負けずに勝っていくならマックイーン的な王者のキャラ付けになるだろうし、ここで負けてしまうならキングヘイローみたいなアイデンティティと戦うキャラ付けになるかもしれない
ここで勝たないと母親を超えれないため、本当に「アパパネの娘」になって自分の名前を名乗れないウマ娘になってしまう懸念があるし勝ってほしい
まわりからはのんびりしてそうで、幸せそうに見えているけど、夜な夜な親の偉大さに押しつぶされそうになって寝れなくなっている様子を想像してしまう
ひいじいちゃんがソダシの父親のクロフネ、その奥さんつまりひいばあちゃんがソダシのおばあちゃんシラユキヒメ
母親はシラユキヒメの孫のシロインジャーって名前の白毛の馬だけどメイケイエールは白くない
これだけ見るとみんなよりひと世代若く見えるけど、みんな3歳
実績は5戦4勝で、G3を2つ、G2を1つとっているので実績と実力は出走馬の中でも十分
負けたレースはソダシが勝った阪神ジュベナイズフィリーズでの4着
気性難として有名で、レースさせるにはまだ危険とまで言われるほど
負けたジュベナイズフィリーズはかかりっぱなしで、言うこと聞かずに大外回っての4着
チューリップ賞も、とにかく前にウマがいたら抜かさないと落ち着かなくなるらしく、武豊と大喧嘩しながら走って、結局騎手は諦めて最終コーナーより前からスパートかけさせて先頭に立つ
直線で後ろからエリザベスタワーに差されるも、根性で脚を伸ばして差し切らせず、同着での1着に持ち込むという(チューリップ賞の動画みると騎手との喧嘩っぷりに笑う)
乗ってた武豊ですら、頭をかかえたらしいけど、こんなんもう負けやろうというレースをしておいて最後にちゃんと合わせてくる能力の高さは間違いないみたい
もし騎手と折り合って力を100%出せたら?と思うとまだまだ能力は底知れない
しかし、実は気性難というより、本当は真面目なおりこうさんらしく、レースもムキになったり闘争心むき出しというよりかは、「これを抜かせばいいんですよね?マスター」みたいな感じの生真面目さからくるという話
普段はおとなしいけど、仕事になると私生活もペースも無視して突っ込んでいくバリキャリタイプのようです
ウマ娘のキャラ的には、医療品が足りてない!って騒いだり、タイキシャトルをとっ捕まえたりしてる場面のたづなさんのイメージ
ミホノブルボン的とも言えるかもしれない
たぶん、部屋は散らかってると思う
今回は主戦騎手の武豊が負傷療養中で、かわりに横山典弘が乗ることになる
横山典弘はゴルシにお祈りしながら乗ってた人だし、馬の気持ちを尊重して乗る名手
今回は馬具も馬を従わせるための拘束のきついものは全部やめることにしたそう
というわけで今回は変に折り合わせようとせず、馬の気分にあわせて逃げるんじゃない?って予想も多いです
これで勝ったらサイレンススズカの再来と言われるはず
厳密に言えば、アプリリリースが延期になってからも、アニメが放映されていたり、メディアミックスがあったりと
「ウマ娘」というコンテンツは走っていたとおもうが、スマホアプリがリリースされて、加速度的に火がついたと思う。
かくいう自分も、インストールして、ストーリーを読んで、楽しんだ。
魅力的でかわいくて、それだけじゃないーーー闘争心を持ち合わせた、かっこよさのある少女たち。
史実を踏まえた絶妙な設定は、悔しいほど巧妙にプレイヤー心を揺さぶる。
ウマ娘は、最新の技術と、既存の美少女ゲームに無い斬新さと、安心感のある”お約束”、すべてが入った、間違いなく完成度の高いコンテンツだ。
それでも。
「その馬たちは、本当にそれを望んでいたか?」
こんなことを、脳内で自問してしまうたび、自分はこのコンテンツを、心のどこかで全く肯定できなくなっていった。
「ウマ娘」の世界においては、彼女たちは「自分の意思で」トレセン学園に入り、自分の意思でレースに出走している。一位を望んで、毎日過酷なトレーニングをこなし、栄光へと走っている。
けれど、現実の馬は、そうじゃない。
競走馬は、生まれたときから脚質や血統を重視され、競走に適しているか否かで選別される。
出走して脚を駄目にすれば、良くて種馬、最悪の場合、文字通り潰される。
ウマ娘の綺羅綺羅しい脚色は、この、必ずしも「美しくもない」競馬の背景を、砂糖でコーティングしている。
実際、「本人たちが一位のために頑張って走ってる」と思えば、競馬は倍楽しく見れるようになってしまうのも事実だ。
だからこそ、すごく怖い。
「負けたら怒られる」「怪我したら潰される」のに、走る以外の道がないなんて、剣を持たされて闘技場に立たされるのと同じなのに。
(※馬をこっぴどく叱る調教師さんは少ないが、馬は繊細な動物なので、会場の空気や調教師・厩務員・身近な人間の感情はとても敏感に察知する)
そのうち、ウマ娘関連で、現実の競走馬の「物語」が拡散されるのを見るたび、苦々しい気持ちでいっぱいになった。
どうするんだ?ゲートで暴れていたゴールドシップが、「俺ァレースなんか出たくねえ!野山を駆け回りてぇんだよ!ド畜生!!」って言ってたら。
どうするんだ?「楽しそうに」走っていると言われてた馬たちが、本当は微塵も楽しんでいなかったら。
僕たちはそれを「レース前にゲートインをボイコットする馬w」なんてコンテンツ化して、ネタにしている。
そのうちのどれだけのお金が、馬が本当に望むものを得るために使われるんだろう。
それとも、「あの子は栄光を望んで、それを手にしたんだから幸せなはずだ」って皆に思われて終わるんだろうか。
きっと僕が知らなかっただけで、競馬業界には元々あったいびつさなんだろうが、
「苦手なコンテンツなら距離おけよw」派の僕がこういう文章を書いてしまったのは、多分、僕一人が距離を置いてもどうしようもないと思ったからだと思う。
馬たちは、自分の意志で自分を売り物にしてる芸能人とも、擬人化された無機物とも、想像上のアイドルとも違って、今も生きてる。
もし、誰かの心に響いたなら、物語を見出してるのは人間であって、馬たち自身じゃないことを、覚えててください。
お願いします。
====
信じるという行為は、それが真実かどうかということは大して重要ではなく、信じるということにより自己の不安が取り除かれることに重きが置かれる。
自分が不幸なのは自分の努力が足りないから、ではなく、この世を影で牛耳っている悪の組織のせいなのだ、という陰謀論を信じる方が、自分が傷つかなくて済む。
自分が悪いのではないという安心を得ることができる。悪いのは全部アイツらのせいだと言って、(存在するかどうかはともかく)巨悪と戦う大義名分を得るのだ。
敵を見立てることにより、視線を外に向け、自分を見つめることなく、(一時的であれど)自分が安定する。
他人に愚かしいと思われたところで、そいつらはどうせ悪の組織の一味なのだと決めつければ、聞く耳を持つ必要がない。
最近始まった新プロジェクト、頭ではわかっていても心がついていかない。
年齢は40代
新プロジェクトの担当が俺と同僚になった。当初5:5の予定だった配分が気がついたら8:2になっていた。始まってから少し経った頃、結構いっぱいいっぱいになってきたと言ったので、相手の仕事を肩代わりしていたんだけど、最近はほんとに忙しいのか疑問になってきた。めんどくさいこと押し付けられてるだけなのでは?と。
同僚の他の仕事を一緒にやってる別のおっさんも「最近8:2くらいで仕事してるんだけど、あの人何がそんなに忙しいの?」って俺に聞いてくる。知らんがな。
仕事のスタンスは人それぞれなのはわかってる。俺はこの仕事がまあ好きだし、子供もいないから優先もしやすい。同僚は仕事よりも子供が優先で、そんなに好きじゃないんだと思う(資格取得も推奨されているがまだ取ってないので、専門的な仕事はしてない)
尊敬できるところも沢山ある。とにかく人当たりが良くて、俺と違って社内外98%の人とうまくやれる。俺が別部署の局と少し険悪になった時も双方フォローを入れてくれた。
キャパも俺の方が余裕があって、専門知識も俺の方がある、だからこのプロジェクトでメインになるのは条件だけみればすごく合理的だ。なのに心がついていかない。
色々細かい不満はあるが、例えば新プロジェクトで使うシステムの説明書は提供元企業がくれていたので目を通しておいてと言ったのに通してくれてないので、定期ミーティングで1から説明することになる。結局難しくてよくわからないからと取引先や社内への説明は俺がしている。
そして定例ミーティングはただ時間を無駄にしただけになってしまう。
そのうちだんだん俺が先輩みたいになって、説明したり相手の仕事に抜けがないか気にかけて声をかけたりしている。(やらなきゃいいじゃんと言われそうだが、漏れが出た時の尻拭いは何故か俺に飛んでくる)何がタチ悪いって、おっさんみたいにプライドがないから、ウンウンって素直に聞いてくれる。だから困る。こいつに偉い顔されたくねえから頑張ろみたいな闘争心がない。等級は俺より上のはずで、社会人経験だって俺よりずっとある。(時々私が新卒で入った会社は〜とか部下持ってた時は〜という)
ちゃんと等級通りの仕事はして欲しい。新プロジェクト立ち上げにそもそも乗り気じゃなかったのも知ってるけど、始まってしまった以上ある程度はやらないといけないと思う。それに俺の残業が増えてることに申し訳ない顔するなら謝るだけじゃなくてちゃんとやってくれよと思ってしまう。
このコロナ禍で仕事あるだけマシって思いなよ〜って言われるけど、それでも辛いものはやっぱり辛い。
タイトルのとおりなんだけど
小学校はサッカー部で先輩後輩なく楽しくやってたんだけど、中学校になってどうもおかしな気配を感じた。
普通の公立中学校だったからなのか、サッカー部なんかド不良の集まりで、先輩は絶対みたいな雰囲気だった。
パシリとか当たり前で、体育会系でよくある理不尽な命令みたいなのも普通にあった。
最初はみんなで「先輩怖いね~」みたいな話ししてたような気がするけど
なんか途中から同級生同士でも力関係みたいなのが発生して、クソ雑魚の僕はすぐにいじめみたいな感じになった。
もともとサッカーは特別好きではなかったし、はじめた理由もちょうどJリーグ開幕の年前後に小学校に上がったからみたいな感じだったと思う。
未練はなかったし、
何より怖かったのが、先輩>同級生>僕 みたいな非常に明確な構図ができあがってしまっていた事、
さらに先輩の上には先輩がいてさらにサッカー部顧問の先生がいる。さらにその上に外部から監督が来てて
その監督見た目はジーコみたいなんだけど、キレたら頭のテッペンから声が出る狂犬みたいなヒステリーおっさんだった。
まあ何が言いたいかというと、順当に順位を上げるのはムリダナと思ったわけです。
あまりに壁が高すぎる。とても正攻法では太刀打ちできない。と中1にして悟ったんですね。
くわえて以前から親父にも「お前は闘争心がない」とのご指摘を再三賜っていたので、その自覚はあったし特に悪いことだとも思わなかった。
幸いにしてそれほど頭は悪くなかったので、ぴゃーっと部活をやめて勉強にシフトすることにした。
で難なく進学校に進んで、今度は好きなことしようと思って
男女がいたからなのか、マイナースポーツゆえなのか、先輩後輩の関係もゆるく、待ち時間に漫画読んだり、ゲームしたり、夏休みに生徒だけで勝手に合宿したり、女の子に好きになられたり、そのまま仲良くなったり、楽しく過ごしました。
で、肝心のお勉強の方なんですけれども3年になると雲行きが怪しくなって来るんですね。1,2年時は強化クラスみたいなところにいたんですけれども、3年で普通クラスに落ちたんですね。
理系には有能男子学生が集まり、頭が悪くないくらいで勉強しない僕のような生徒が第一線張れるようなところではありませんでした。そういう環境では順当に行けば勉強頑張るか、となるんでしょうけれども、僕は戦いませんでした。そう文転です。
中学の経験から逃げが身についているのか、僕はさらに逃げます。そう私大です。
センター併用とかなんとかでごまかして、有名私大文系学部にするりと合格してしまうわけですね。下手に頑張って駅弁大学いくよか随分良い選択をしたと我ながら思うね。
これはもはや弱者の戦略と言って良いでしょう。勝敗が決する前に別の戦場に移るという画期的な戦法を身に着けてしまったわけです。その姿は強い相手と対戦しないように減量する計量前のボクサーのような美しさがあります。
でですね、大学でも難を避けて暮らして、今度は就活なんですけど、やっぱり理系企業に行きたいんですよね。ほんとはIT関連に行きたいんですよね。
無謀ですよね。競争ですよね。勉強してないのに。なのであきらめました。
じゃあどこいこうかなと思ったとき、僕が選んだのは女性が活躍できる職場(男性が誰も入ってこないくらいのブラック企業)でした。当時はブラック企業情報などもあまり溢れていない環境だったかと思いますが、親兄弟からも反対されるほど名のしれたブラック企業でした。
なぜそこに入ったのか。おそらくそこしか入れなかったのでしょう。規模が大きく、成長性があり、労働環境最悪―――というのは、なんとなく自分には向いてそう、という感覚がありました。実際その会社の労働環境は凄惨を極め、朝から夜まで働き詰めで1年めの年間休日は30日とかだったと思います。(もち全部サビ残だよ)
なんか書くの飽きてきたな。増田に長編書くモチベってなんなの?
で何が言いたいかというと、女性が多い職場にうら若き男が入ると、めっちゃかわいがってくれるんですね。んでもって女性が多いからといって女性が出世できるわけではないので、大卒の男性なんて勝手に出世するんですね。女の人って大変ですね。
しかも、もともとが時代遅れのブラック企業なので、成功した他社のやり方持ってくるだけでポンポン成績が上がるわけです。面白かったですね。
そんなこんなで出世して20代のうちにちゃっちゃっと結婚して子ども生まれて、まさにヌルゲー人生を謳歌しているわけですけれども。ここでふと気づくわけですね。
なにか仕事でヤバいトラブルがあったとか、乗り越えられない壁があったとか、めっちゃすごい人物にあてられたとか、一切そういうことはなくて、ふと振り返ったときに自分の歩んできた道の軽薄さに恐怖するんですね。
今までは「戦略的撤退」だと言い聞かせてきたんだけど、今、退路を探してもどこにも見当たらないんですよ。スキルも積まず、努力もせず、社会の盲点みたいなところ一点突破してきた自分が、出世だけして家族を背負い、綱渡りしている事に気付いてしまったんですよ。
手に職つけず。年だけ食って。もう35だよ。転職するにも公務員試験も受けられないよ。
退路がないと言ったけれども、僕、前進する方法も知らないんですよ。
どうしたらいいですか?
僕は何を恐れてるんだろうか?
どうしたらいいんだ。
こんなオチにするつもりで書いてたんじゃなかったのに。
「嫌なら逃げればいいじゃん」っていう軽い感じで書いてたはずなのに。
なんだこれ。最悪じゃん。
もう寝よ。最悪だ。
女性が持ちがちな「等しく清く正しく美しく」他人の視線を常に意識、環境も人も守って命を育み守り、丁寧で癒やされる優しい生き方が理想、っていうのは今の男性が主流派の競争経済社会では
ルールが食い合わなくて主流になれないんだよね。競争社会だと我(ガ)がないと勝てないけど女性らしいとされるそれは我とは最も遠いところにあるから。
理想の親(主に母親)が自意識のない概念みたいな愛の存在になるように。
それをクオーター制とかでそういう人ももう一つの主流として包括していこうっていう運動もそれこそフェミニズムあたりから提案されているけど
「選ばれない出てこないんだから権力にそれは必要としない」的な扱いをされているよね。
フェアトレードも環境問題も労働問題も「闘争心も我の強さもない受け身の個体」の話や意見をじっくり聞いて取り入れれば解決の糸口はあるような気はするけど、
まあそれが性暴力や性差別被害を思い出して癇癪起こした一人の女性にすら俺は知らんと冷たくあしらうような我の強い男性にとって幸せな世の中になるかどうかはわからん。
どう考えてもこういう男性たちに苦手な身体への細かなケアや傾聴や我慢や常に付きまとううっすらとした絶望を見つめ続けなければならないようにはなるので。
なんとも言えない虚しい感情に晒されたけど、書き留める場所が無いのでこちらに。
そのコンテンツで私は好きなCP(ここでは仮にABとする)があり、創作活動をしていた。
絵も描いたし小説も書いた。
なんせマイナーCPだったから、頑張って漫画の描き方(コマ割り)とかの勉強もした。
でも基本的に字を読み書きすることが好きだったから、小説が多かった。
たぶんマイナーCPを好きな人なら分かると思うけど、そのCPを書いている作者の名前は覚えやすい。
「この人たくさんAB作品書いてる!」と、AB作品代表の作者。みたいなのが出来てくる(私だけかもしれない)。
私は後者が強めで、この人より良いAB作品を書いて、この作者に褒められたい!越えたい!みたいな欲。
AB作品代表作者に認められたら、私もそのABというCPが好きな作者として誇れる気がした。
まぁそれはそれとして、普通にABというCPを王道にしたいという夢もあった。
けど初めに書いた通り、私はそのコンテンツから降りることになった。
理由は省く。言っても仕方ないことだし、どうしようも無いことだから。
ただ一つ言えることは、嫌いになったわけじゃない。
一年ほど心の底から降りたいと思っていたけど、嫌いだからじゃない。
CPは正直まだ好きな気持ちもあったけど、コンテンツを推すことが出来ないのに書くわけにいかず。
その作品の創作からは手を引いて、新しいコンテンツの創作に手を出し始めた。
AB作品は残したままなので、ブクマが徐々に増えていくのを軽い気持ちで見ていた。
降りたのになぁ。と、少し申し訳ない気持ちにもなったけど、仕方の無いことなので黙殺した。
なんで??
正直泣きたい気持ちになった。
なんで今?って思ったし、もっと早くにフォローくれればって思った。
別にその作者に認められなかったから降りたわけじゃないけど、一握りのキッカケがあれば降りなかったかもしれなかった。
っていうか相互になって互いに高め合いながらABというCPを盛り上げたいと思ってた。夢だった。
というか最近、夢小説の方も降りてからお気に入りが400越して、ただでさえ忌々しかったのに追い討ちをかけられた気分になった。
この作者も読者もなにも悪くない。
ただ私が、コンテンツを推し続けられなかった私が、推し続けることが出来ている人にフォローされるのが辛い。
特にAB作品代表に関しては、出版した本が死んでから売れ出したような気持ちになった。
私の好きだった作者が、私のAB作品の新作を求めている(これは自意識過剰だけど)と思うと、書きたくて堪らなくなる。
でも筆が乗らない。愛せない。
だから書かない。
どこに転がるわけでもなく、落ちがある話でもない。
ただただ虚しい感情になりながらも、消えた愛は戻らないし復帰もしないという話。
昨今、同人オタク界隈を賑わせているおけパ島概念など、羨望や劣等感を拗らせて苦しんでいる方々をよくお見かけする。
それらのお気持ち表明を読むのだが、これに共感がわかないのだ。
今はすっかり創作活動から遠のいて、いわゆる読み専をしている。
だから進行形で対抗する意識がないせいなのかとも思ったが、思い返すと現役時代も嫉妬の感情はなかった。
私はあまり運動が得意ではなく、同じく体育が苦手な友人と組んでいた。
まあ、当たり前に手も足も出ない。
終了間際、運よく手前にシャトルが落ちて1点だけ我々チームに入った。
やった!と喜ぶ前に、相手チームが膝をついて大声で叫んだ。
大差で勝っているのに、負けたみたいに喚いていた。
まだ未熟な子どもであるから、感情を抑えられないのは仕方ないけれど、今思えば相当に失礼な態度を取られている。
ずいぶんと見下されて相手をされていたのだなぁと思う。
でも、腹は別に立たない。
皆は何と闘っているのだろうか。
pixivの評価、フォロワー数、憧れの相手からのフォローバック、リプライ……
何故そんなに苦しんでいるのだろうか。
皆と私の価値観は大きく違うようだ。
顔の見えない創作者を羨んで妬んで憎んで、それが良くないことだと思って自縄自縛に陥っている。
そんなことはどうでもいい。
一応ダクソ2とデモソをやったから文句はいっていいんじゃないかと思う。
このゲーム「遊び」部分が少ない。遊興の方ではなくハンドルの遊びとかそういった「遊び」。
きっちりレベリングしているらしく、制作側が要求した動きをやらされる。
武器の強化などが石のみで、武器と武器をかけ合わせて新しい武器を作る、などの発想力に富んだシステムがない。
その理由は割と簡単で、このゲームはWizやD&Dなどに代表される古式ゆかしいRPGのスタイルを再現しようとしているから。
古臭いのは旧ハードだからではなく、目指すところが古臭いから。
難易度に関して。
やっぱり合わなかったんだと思う。
人の報酬系を働かせてやる気を出させるのではなく、何度もソウルゼロを味あわせながら復讐心や闘争心にも似た気持ちだけでプレイできる、サイヤ人みたいなプレイヤーしか受け付けない。
要するに眼の前の人参など一切ない場所でどう生き残るかという内容。
このおかげでボスを倒しても次の債務が増えるという気分にさせられる。
まだ続くのか、と思わせる時点で楽しさなんて吹き飛んでる。ただもう早く終わりたいという疲労感。
上で言うところの遊びのなさとプレイヤーをしばき倒す難易度、プレイヤーキャラのカチッとした融通の聞かない動きと相まってく苦痛は倍増する。
悪い点はまだある。
特にアイテムを取ったあとすぐ盾を構えようとすると、判定が発生せず盾を構えずに敵に特攻する。
作りの悪さで難易度が上がるという一番やってはならない難易度のあげ方をしている。
盾の問題は他にもあり、一体の敵をターゲッティングした状態でも稀にその該当敵から盾をすり抜けて直弾を食らってしまうケースがある点だ。これは走っているときに起きやすい。
タゲは画面が揺れるほどの追随を見せるくせに、盾はすり抜けるのだ。
さすがに作りが悪い以外の何ものでもない。
ゆっくり歩いて崖から落ちたのに、変な慣性が発生してポーンと奈落へ急降下してゆくのも腹立たしい。
頑張れ、いける、今が踏ん張りどきだ 闘争心を失うな