はてなキーワード: 都道府県とは
でも国をまたぐのは良いんですよね
全国知事会は1日、夏休み中の都道府県境をまたいだ旅行や帰省を原則中止、または延期するよう求める国民向けのメッセージ案を示した。やむを得ず移動する場合は、事前にPCR検査を受けるよう訴えた。
前回はこれ https://anond.hatelabo.jp/20210703171144
[1] ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA208OF0Q1A720C2000000/
モデルナ社5000万回分は、5月にニュースになっていた追加分の話の延長と思われます。
モデルナ社のワクチン生産スケジュールが遅延していて、韓国など世界的に影響が出ている状況なので、今期を諦め来年分として抑えに行ったのだと推測。
関係ないけど、契約の発表は(前回もそうでしたが)田村厚生労働相でした。対外が厚労省で内政が河野特命担当大臣ってことでしょうか。
【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210702kaiken.html
ワクチン供給の全体像をこれまで何回か申し上げてまいりましたが、ファイザー社製ワクチンが6月までに日本国内に1億回分入ってきております。7月、8月、9月の第3四半期でファイザー社製ワクチンの輸入量が約7,000万回分であり、クールごとに1万箱供給できるという感覚でございます。10月、11月でファイザー社製ワクチンは2,000万回分が入ってくるということで、合計1億9,400万回分でございます。
7/2の記者会見で数値が出ていました。偏りなく一定数量での供給のようだ。
前回まとめた時点でスケジュール出てたのね…(掲載は7/8だから見つけられなかった)
ただ、この書き方だと10月以降は月あたり1000万回まで減少しそうな。
【出典】 同上
6月のモデルナ社製ワクチンの輸入量がおよそ1,700万回検討で、若干ずれるかもしれませんが、残りが7月、8月、9月の3か月で入ってくるということでございます。
これも7/2の記者会見だった。詳細なスケジュールは無かったが、モデルナ社の輸出に合わせた自転車操業になっているとのこと
【出典】https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210716kaiken.html
(問)何点か。最初に冒頭で紹介のあったモデルナ社製ワクチンの需給見通しについて、輸入量の見込みが直前に分かるという状況にあるというようなお話だったかと思うんですけれども、これは、今、申請内容を精査していて、どのぐらいのワクチンをこれから始める会場に回せるという数字が直前になって変わるからという意味ですか。
(答)いや。今、モデルナ社製ワクチンは入ってきた分をそのまま出すという自転車操業になっています。モデルナ社側がどの飛行機にワクチンを乗せられるかということが確定しないと、非常に揺れながら自転車操業を続けることになってしまいますので、それぞれいつ、どのワクチンが、どの便に乗るのかというのをなるべく先まで見通しを持って確定できるようにしようと思っております。
【出典】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_supply.html
日付 | 箱数 | 回数(万回) | 累計(万回) | 医療者向けとの累計(万回) |
第1クール[4/5-4/11] | 100 | 10 | 10 | 848 |
第2クール[4/12-4/18] | 500 | 49 | 59 | 897 |
第3クール[4/19-4/25] | 500 | 49 | 107 | 946 |
第4クール[4/26-5/9] | 5741 | 560 | 667 | 1505 |
第5クール[5/10-5/23] | 16000 | 1872 | 2539 | 3377 |
第6クール[5/24-6/6] | 16000 | 1872 | 4411 | 5249 |
第7クール[6/7-6/20] | 13500 | 1580 | 5990 | 6829 |
第8クール[6/21-7/4] | 16000 | 1872 | 7862 | 8701 |
第9クール[7/5-7/12] | 11000 | 1287 | 9149 | 9988 |
第10クール[7/19-8/1] ★いまここ | 10600 | 1240 | 10390 | 11228 |
第11クール[8/2-8/15] | 10000 | 1170 | 11560 | 12398 |
第12クール[8/16-8/30] | 10000 | 1170 | 12730 | 13568 |
第13クール[8/30-9/12] | 10000 | 1170 | 13900 | 14738 |
第14クール[9/13-9/26] | 10000 | 1170 | 15070 | 15908 |
15クール以降については以下のような予定らしい。
【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210727kaiken.html
ファイザー社製ワクチンに関して先日も申し上げましたが、ファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチン、両方合わせて9月27日からの第15クールに配送する分を含めて各都道府県の対象人口の8割に2回接種するのに十分な量をお配りするということで、次からは各都道府県で配布調整をしていただくということになっております。
【出典】 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
全体 | うち高齢者 | |||
回数 | 接種率 | 回数 | 接種率 | |
合計 | 84,009,438 | - | 56,356,448 | - |
うち1回以上接種者 | 48,862,145 | 38.4% | 30,415,815 | 85.7% |
うち2回接種完了者 | 35,147,293 | 27.6% | 25,940,633 | 73.1% |
【出典】 ↑の7/27会見より
現在、モデルナ社製ワクチンによる接種でVRSに入力されている回数が約340万回ということになります。そのうち、70万回が職域接種、その他が自衛隊による大規模接種や自治体の大規模接種ということになっております。
【参考】https://vacprogressbar.com/
7/31現在の、ワクチン接種実績の最大値は7/6の1,437,347回/日である。
この数字は日本国内での接種能力の限界に近い数値だと思われ、輸入量減少に伴い、恐らく更新されることはなさそうだ。
河野大臣はワクチンの供給が150万/日が上限となると述べている。
この数値は、恐らく在庫出しする能力の上限が160万/日であるため、そのボトルネックによるもの推測される。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210420kaiken.html
ですから、1万6,000箱の次は、もうその分がどんどん出せる状況にありますので、1日当たり1,600箱ぐらい倉庫から出す能力があります。1日1,600ということは恐らく、1日160万人分ぐらいのワクチンを出す能力がありますので、それを超えない限りオーダーを出そうということになります。
その後、供給減の影響を受けて、接種数は緩やかに減少し、連休前には平日120万/日程度で推移していた。が、連休で著しく数値が下がった。これは連休であることと、二回目の摂取日が盆休みにかかるため、時期を調整している医療事業者、接種者の影響が考えられる。
連休明けの数値はVRS入力の遅れの問題でまだ出そろっていないと考えられるが、7/26の現時点での数値は100万回程度である。どの程度まで数値が回復するか注視したい。
集団免疫効果が出るとされる接種率60%に必要な摂取回数は約1億5178回で、第14クールでギリギリ足りる数になる。
ただし、クール(2週間)毎の送付量が10000箱(1170万回分)であるため、仮に来た分だけ使うとすると、約84万回/日まで速度が下がってしまう。
仮に7月上旬の120万/日平均で接種が進んだ場合、単純計算で9月末に60%達成できる見込みとなるが、84万回/日まで下がると10月末迄かかる計算になる。
各自治体が在庫を減らしながら接種を進められるか、モデルナワクチンを用いた大規模接種/職域接種が速度を補えるかどうかがポイントになるか。
なお、6月末時点で4000万回分あるとされた各自治体の在庫は、現時点での接種実績と第10クール迄の供給の差をとると、2828万回分である。
ちなみに、現時点で接種完了者の割合が6割を超えた国は以外にもあまり多くない。5割くらいから足踏みすることが多いようだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/
数値は確かに記者会見等で公表されているが、会見毎に出たり出なかったりしているし、速報値が多い。
これでは記者会見に張り付いている記者にしか全貌が把握できないし、結果的に国民に数値が正しく伝わらない。
プロジェクトマネージャーが担当者のお尻を叩きまわってようやくRedmineのチケットがクローズされるプロジェクトみたいになっているような印象を受ける。
新型コロナウイルスが現れるまでは、日本は東京以外は生産性が低い都道府県ばかりになっていて、しかも先進国になったがゆえに直接投資が無意味な状態においては、大阪京都金沢北海道福岡といった地方の衰退に歯止めをかけるには一定の効果があったし、悪くなかったと思うけどね。
「Dr.STONE」といえば科学監修の名目で毎回名前がクレジットされている「くられ」氏ですが、この「くられ」氏も90年代は鬼畜系カルチャーでならした人物です。
しかしこの「くられ」氏はいじめや差別ネタなんてレベルじゃございませんでした。
実際にこの人が作った本で本物の爆弾テロリストを生んでるんですよ。
「くられ」氏が編集長を務めた「危ない28号」という雑誌に爆弾の製造方法を詳細に書き記され、それをテキストに実際に爆弾を作って街中で爆発させた事件がありました。
以下、ここ参考
https://ameblo.jp/7ninblog/entry-11047336229.html
JCO臨界事故に怒りを感じた男が,JCOを爆破しようとして,爆発物を作成,JCO近くの住宅街にそれを放置した事件.
2000.1.6 07:00頃,東海村のJR東海駅から北へ300mほどの住宅街の,踏み切り脇,東海駅東口タクシー乗り場のベンチ前に,赤い液体が入った,清涼飲料水のペットボトルや,金属製と思われる銀色のボンベなどの不審物が,黒いバッグに入れられて放置されているのを,通行人が見つけて茨城県警ひたちなか西署に通報した.
同県警は,爆発物の可能性もあると見て,重装備の機動隊爆発物処理班を派遣.
処理班がバッグをX線で調べたところ,中には塩化ビニール管が2本,鉄パイプが1本入っており,これらはリード線で乾電池などとつながっていた.
また,真鍮管,タイマー,アルミ缶,百円ライターなども見つかった.
鑑定の結果,これが殺傷能力のある爆発物であること,爆発物の一部は,安全装置を解除して,タイマーをセットすれば,すぐに爆発させられる状態だったことが判明した.[1][2]
塩化ビニル管や鉄パイプ、アルミ缶などに、アセトン系の爆薬が詰められ、起爆装置の雷管に鉛筆のキャップを使用。「グロープラグ」と呼ばれる模型の飛行機などのエンジン用点火プラグが装着されていた。[2]
この爆発物は,前年末に発生した,2件の爆弾事件の遺留品などと似ていた.
1件目は1999.12.24,大阪府摂津市のJR東海・新幹線車輌基地「大阪第1車輌所」にて,新幹線から回収したばかりのゴミ袋が爆発.
大阪府警摂津署の調べによれば,爆発物のアルミ缶の中に,有機溶剤をしみ込ませた粉末が詰められていた.
爆発した後の現場には、乾電池4個と充電池、小型のアルミ缶、リード線のついたふたのようなものが落ちていた。[2]
2件目は,その3日後,JR浦和駅のコインロッカーで,その点検中,ロッカー内にあったアルミ製の箱が爆発,管理会社従業員(当時53)が指に1カ月のけがを負った.
埼玉県警浦和署の調べによれば,箱は持ち上げた途端に爆発する仕掛けになっていた.
アルミケースから外にひもが出ており、その先端がロッカーの内壁にテープで固定されていた。
また,発泡スチロール製の球状の不審物は、直径約6センチの半球状のものを2つ重ね合わせて作られていた。
これら2件の事件について,大柴は
「ロッカーの管理がずさんで、警告のために仕掛けた。爆発で死者が出てもいいと思った」[2]
などと供述した.
警察によれば,大柴は同年11月から12月までの間、東京や埼玉などのホテルを泊まり歩きながら、アルミニウム容器に火薬を詰めた上で導火線をつないだ爆発物を製造。
同月20日に,浦和駅西口にあるコインロッカーに仕掛けたという.[2]
「東京駅で新幹線に乗り、小田原駅で下車する際に爆弾を置いた。1時間以内に爆発するようタイマーを仕掛けていた」
と供述した.[3]
大柴が、爆弾づくりのテキストにしたとされる雑誌は,データハウス社(東京都新宿区)発行の雑誌「危ない28号第三巻」(99年3月発行、定価1400円).
特集「危険物!」と題して、爆発原料の入手方法、市販材料や身近な家庭用品を使った爆薬、火薬の作り方などを図解入りで詳細に解説している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%8428%E5%8F%B7
『危ない28号』(あぶない28ごう)は、データハウスから1998年から1999年まで季刊誌として発刊されたアングラ雑誌である。不定期刊誌『危ない1号』の実質休刊後、インターネット系のアングラ・ライターを中心に編集され、第5号まで発行された。現在(2021年7月)では全5巻ともに絶版となっている。
日本がまだコンピュータやインターネットの黎明期だった1998年、KuRaReを編集長にサブカルチャー、アングラ本として発刊される。ハッキングや兵器、ドラッグなど、実行すれば犯罪者になってしまいそうな情報が満載の雑誌であったため、全国18都道府県で有害図書指定されることとなった[1]。
2000年1月に浦和駅、東海村、大阪で発生した一連の爆弾事件で、犯人が同誌を参考に爆発物を製造したと供述したため[2]、刊行済みだった第5巻を最後に廃刊を余儀なくされた。
こっちはくられ氏の本でガチの爆発物テロが発生し、負傷者も出し、下手をすれば死者もでていたかもしれないんですよ。
そんな人間に集英社の週刊少年ジャンプ編集部は漫画の監修をさせ、毎週のように名前を載せ、特集記事に写真付きで掲載してるんですけど、その事をジャンプ編集部や集英社の人達は理解してるんでしょうか?
こっちは本当の死者が出ている可能性があったんですよ??
くられ氏は「実際に作るとは思わなかった」「真似してもらうために書いたものじゃない」とか言い訳してたみたいですが、「どのご家庭にもあるものでカ~ンタンに爆弾が作れちゃいマス♪」なんて事細かに実用性のある爆弾の製造方法を記しておいてそれは無いんじゃないすかね。
真似してもらいたかったんでしょ?実際に爆弾作ってもらいたかったんでしょ?だから書いたんでしょ?
そんで本当に作ってテロ起こっちゃったから慌てて保身に走ったんでしょ???
つうかさ、くられに限らずこの辺の鬼畜系ライターが心底みっともないのって、鬼畜ブームが去った途端みんな言い訳を始めたところなんだよね
「ある種のジョークでやってました、まさか真に受ける奴が出てくるとは思いもしませんでした」ってさ
根本敬も唐沢俊一も自殺した青山正明も殺害された村崎百郎もみ~んな同じような苦しい言い訳をしていた。
村崎百郎なんて殺された時まわりの連中「まさかこんな恐ろしい事になるとは・・・!」って悲しむフリしてみせてたけどさ、ほとんど自然の摂理のようなもんだろ。キチガイ煽ってキチガイに殺されたってさ
そんで追悼本なんか出したりして、ダッセエの。
話は逸れましたけど、最近の小山田圭吾を発端とする90年代鬼畜ブームを断罪する流れでいうならくられ氏も当事者であり、こっちはいじめ差別どころか死者も出てたかもしれない爆発物テロ事件が実際に起きましたから。
その流れで言えばくられ氏が関与している週刊少年ジャンプ連載漫画「Dr.STONE」は即刻連載中止、絶版回収にするべき
良くてもくられ氏が監修した部分は全面的に削除するべきです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39752a4e1a7958e1ce4b5455f1919e4bd851889f
↑のニュースみて調べてみたのよ
https://www.kantei.go.jp/jp/content/kenbetsu-vaccination_data2.pdf
都道府県名 | 接種回数 | 内1回目 | 内2回目 | 累積供給量 | 対供給量接種率 |
埼玉県 | 2,950,262 | 1,854,411 | 1,095,851 | 5,071,230 | 58.18% |
1,362,408回分も余ってるわけなんだけど
2回目を待ってる人は758,560なんだから
それを差し引いても603,848あまってるよね
なんで知事はこれで足りないって言ってるの?
どういうことなの?
東京都「誓約書」要件削除 酒販支援、政府撤回受け | 共同通信
https://nordot.app/788060650971840512
https://www.tokyo-np.co.jp/article/116769
ーー以下、転記ーー
東京都は14日、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した酒類販売事業者が支援金給付を申請する際に求めていた誓約書から「酒類提供停止を伴う休業要請に応じない飲食店との取引を行わないこと」とする要件を削除すると発表した。政府が方針を撤回し、都道府県に通知した文書を廃止したためとしている。既に受け付けた誓約書は当該部分が削除されたものとして扱い、再提出の必要はない。
ーー以上、転記ーー
知の崩壊?
https://www.taro.org/2021/07/%E7%9F%A5%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%EF%BC%9F.php
一応魚拓
今年の4月末の状況を覚えていますか。
4/14
時事通信 モデルナワクチン、到着へ 来週にも関空に―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301031
>モデルナ製ワクチンについて、田村憲久厚生労働相は5月にも薬事承認する可能性を示していた。
4/27
共同通信 国主導の高齢者接種、準備本格化 モデルナ承認へ来月判断
https://nordot.app/759746637219217408
>米モデルナ製ワクチンについて5月20日にも国内承認を巡る判断をする方向で調整に入った
>モデルナ製は厚労省専門部会で了承となれば、5月21日ごろまでに正式承認される。
4/29
日本経済新聞 接種推進へ医師に支援金 河野氏、新ワクチン承認「5月末」
>河野氏は「5月の終わりの方にモデルナが承認される。あるいはアストラゼネカが承認される」と述べた。
>河野氏は接種のスピードを上げるため、都道府県が大規模な接種会場を開設する可能性に触れた。「都道府県などで大規模接種をやるというならば、モデルナのワクチンを供給する」と語った。
5/25付資料
厚労省 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会⑥
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784020.pdf
22ページ(PDF23ページ目)
>今年上半期に4000万回分、今年第3四半期に1000万回分の供給を受ける。
5/28 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年5月28日(夕方)
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
>(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
>(答)減少しないように、供給量がダウンしないように我々もしっかり調整していきたいと思っています。
6/15 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年6月15日
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html
>(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村の集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。
NPBは試合数が多いという特性上、試合のために都道府県をまたいだ多人数の移動は発生しづらい。発生するのは首都圏チーム同士の対戦くらいだ。
いや、普通に大阪府在住の阪神ファンとか甲子園いくんじゃないん?
その通り。今のコロナ禍のように科学的に確立されているメソッドや参考になる前例が極端に少ないのなら尚更。
関わる専門家にも確たる実績が求められる。誰だそいつレベルの駆け出し専門家とか普段専門分野の仕事が少ないからテレビに出まくってるような低レベル専門家ではダメで、この人がOKというのならOKなんだ、と思えるクラスの専門家である必要がある。そうすればいち都道府県の医師会が突っ込みを入れることもない。自分達より格上の人達に喧嘩売るわけにはいかないし売ったとしても勝てないから。
それと、追記にも書いたがJリーグクラブやプロ野球チームがPCR検査の運営に協力したり、最近だとヴィッセル神戸がノエビアスタジアムでのワクチン接種の運営に協力したりと、普段からスポーツ界は医療側との協力関係が成り立っている。怪我が付き物の業界だから医療側との連携が不可欠になっている側面があるとはいえ、普段から相互信頼関係の構築に努めているのも大きいんじゃないかな。
「プロ野球やJリーグは観客入れてやってるじゃねーか!なんでそっちにも中止や無観客の要請を出さないんだ医師会は!」という的外れな騒ぎを起こしている連中が居るので解説しておく。
まずこれを指摘しておきたい。Jリーグ村井チェアマンが発起人となり、プロ野球や感染学の専門家や政府をも巻き込んだ「新型コロナウイルス対策連絡会議」が2020年春に作られ、そこで1から開催ガイドラインを作り、同年夏から試合という興行を再開に持ち込んだ。新型コロナウイルス対策連絡会議は今でも定期的に開催されており、7月5日に第35回目の会合が開かれている。試合開催ガイドラインも随時更新されており、違反したらチームや選手や観客個人にも罰則がある強制力のあるものだ(この強制力が重要なのだが後述)。そして、もちろん最近のデルタ株やワクチンの動向も考慮されている。ここまでやっている組織に対して、茨城県医師会という一地域の医師団体が何か要望を出せるわけがないのだ。
ロッキンは1日あたり3万人を動員予定だったとされている。ところが、3万人を想定したガイドラインはいまだに日本にない。プロ野球・Jリーグのガイドラインは上限2万人(または収容人数の50%の少ない方)を想定しており、3万人規模の客を正式に入れて試合開催した実績はない。正確には昨年秋に、プロ野球で試験的に3万人前後の客を入れた実績が数試合あるが、あくまで空気の流れなどを測定する試験目的で行われたものだ。試験結果のフィードバックは公表されていないが、その試験からわずか1か月半後に感染爆発が起きて2回目の緊急事態宣言に至ったことや、(結局ほぼ無観客になったが)五輪の観客数を「1万人」に制限する方針が少し前に政府から出たことを鑑みると、試験結果は感染拡大防止の観点で芳しくなかったと推察される。つまりロッキンの規模に応じたガイドラインはいまだに存在しないのだ。
ロッキンは例年、開催期間中に熱中症の客が多発し、近隣の医療機関はその対応に追われる。その考慮も加えたイベント開催ガイドラインもいまだ日本にないのだ。先述のプロ野球・Jリーグのガイドラインは、そもそも炎天下の中での試合実施を想定していない(正確にはJリーグの3部では夏の日中帯試合も一部あるが、その試合の観客は多くて2000人にも満たない程度なのでロッキンとは比べ物にならない)し、他の音楽系イベントのガイドラインも同様だ。
プロ野球・Jリーグのガイドラインには、違反者への罰則も含めた強制力のあるものとなっている。チームが違反したらJリーグだと最悪勝ち点剥奪の罰則があり、実際コロナ関連で選手登録ミスをやらかした浦和レッズが当該試合の結果を0-3の敗戦扱いにさせられた実績がある。この試合自体は元々2-3の敗戦だったので勝ち点変動はないが、得失点差がマイナス2となったので、後々の順位変動に影響が出てくる。また違反した選手は最悪解雇になるケースもあり(岐阜に飛ばされた柏木陽介の事例や、昨年西武を解雇になった相内誠の事例など)、客ですら、マスクをしていなかったことで数試合入場禁止になったケースもある。
このように強制力のあるガイドラインがあるからこそプロ野球とJリーグは客の行動を制御できるわけであるが、多数のアーティストによる合同イベントであるロッキンのようなフェスでは、そのような強制力のあるガイドラインは作れない。アーティストが違反しても運営側は何もできないし、客が違反しても入場禁止処分を施すことが出来ない。施したとしても他のイベントに行けばいいだけであって実効性がないのである。だからロッキンは客の行動を制御できず、性善説に頼るしかなくなるのだ。
今回のように「中止」という判断も普通にあるとは思うが、熱中症リスクが下がる秋に延期したり、スポーツイベントなどで散々実績のある1万人規模に抑えるとかの案は取り得たはずである。
どうしても3万人集めたいのなら、それは日本と言う国として前例がない規模・時期のイベント開催となるので、国家レベルで医療の専門家や政治家などのステークホルダーを巻き込んで、プロ野球・Jリーグのガイドラインの上位となる興行ガイドラインを作り、それを遵守できるような運営態勢を整える・・・そこまでやるべきだった。茨城県内の自治体や医療機関との連携程度で済ませるレベルの話ではなかったのだ。
これは増田の推測だが、イベントが近くなって、医療機関との連携部分でロッキン運営と現場の医療機関との間でもめて、医療の現場から医師会にエスカレーションが行われたのが医師会からの中止要請に繋がったのではないだろうか。
簡単に言えばステークホルダーマネジメントに失敗し、中止と言う選択肢しか残らなくなってしまったのが、ロッキン中止の本質だと増田はみている。コロナ禍で一人一人が言いようのない不安に毎日襲われているからこそ、ステークホルダーマネジメントは重要なのである。それに成功してイベントを開催できているのがプロ野球とJリーグで、失敗してイベント中止に追い込まれたのがロッキンという構図なのだ。
「団体の強さや規模の違い」というコメントがちらほらあるので反応しておく。そういう点は確かにあるだろうが、実はJリーグの村井チェアマンは自分達が作り上げた仕組みを他業界にも役立てたい意向を持っており、「他の業界からの相談にはいつでも乗るので相談して欲しい」と兼ねてから公言していた(1年前に報道されていた)。ロッキンの主催者がJリーグまたはNPBに一言相談持ちかけていれば、それだけでもだいぶ展開は異なっていたのではないだろうか。J2の水戸ホーリーホックがロッキンと関連させたホームゲームイベントをやるくらいだし、相談ルートはいくらでもあっただろう。実際は相談していたのかもしれないが、ロッキンの中止プレスリリースで出てきた協議相手に「医療側」「専門家」というフレーズが無かったから、ロクに専門家サイドには相談していなかったと思われる。
ツイッター眺めてたら「違和感がある。ロッキングオン社は5月の1万人規模のフェスで人流のデータを取っていたから」という反応と、「スポーツのほうは(茨城県医師会が要求した)会場外の行動にまで触れてないだろ」という意見があったので反応しておく。
前者についてはその取組自体は良いことだし、ロッキン側もフェス実施に向けて努力していたのは否定しない。だが、この増田はステークホルダーマネジメントの誤りを指摘するものであり、ロッキン側が自分達でデータを取っていたからというのは反論にすらならない。ずれている。
後者については、Jリーグのガイドラインは客の会場外の行動にまで触れている節がある。内容は「サポーターが会場外で集結しないような取組を各チームに求める」という簡素なものだが、この一文があることでJリーグチームのサポーターは会場外で大人数で集まることを自粛せざるを得なくなるのだ。集まってることがバレたらチームが罰せられてしまうからだ。茨城県医師会はそういう規定までスポーツ側は用意していたのを知っていたのかも知れないね。鹿島アントラーズとはPCR検査会場の提供などで協力関係にあるし。ロッキン側も、実効性はともかく「ファンが会場外で集結しないような取組を出演アーティスト側に求める」という一文を書いて公表することをやれば、茨城県医師会は折れてくれたかも知れないね。
あとついでに書いておくけど、ロッキン中止に対して怒りの声を挙げたRADWIMPSの野田洋次郎が直後に飲酒泥酔大規模誕生日パーティーやってたネタをすっぱ抜かれたのは美しいと思いました。JとNPBのガイドラインに照らし合わせたら、初犯で当面の間試合出場停止、再犯で解雇になるレベル。
五輪は?という問いが複数あるので触れておく。五輪については、JとNPBとの比較という観点では無観客が妥当と考えている。
NPBは試合数が多いという特性上、試合のために都道府県をまたいだ多人数の移動は発生しづらい。発生するのは首都圏チーム同士の対戦くらいだ。
逆にJリーグは同じチームとのアウェイゲームが年に1回しかないという特性上、都道府県をまたいだ多人数の移動が発生しやすいが、いまは収容人数を絞ってることで1試合あたり1000人を超える都道府県をまたいだ移動はまず起きないし(県外客が元々多い鹿島は例外だが、彼等は基本直行直帰だ)、さらに対戦相手が緊急事態宣言地域のチームである場合はアウェイサポーター席は用意されない。つまり今緊急事態宣言が出ている東京都と沖縄県のJリーグチームのサポーターはアウェイの試合を現地に遠征して観ることが出来ない。このようにして都道府県をまたいだ人流を抑えている。
五輪はそのような都道府県をまたぐ移動を抑制できる特性も仕組みもないので、東京都に緊急事態宣言が出た時点で、オール無観客にしないとJやNPBと比較しても平仄が取れないし、だから無観客で仕方ないと考える。
まずJAPAN JAM。これはやったのが5月であり、人数は2万人規模。この増田で指摘しているロッキンの「3万人+炎天下」の条件に合致しない。
それから今後予定されているフジロック。これも1日あたりの人数は2万人規模を想定していると聞いている。つまり実績のある人数規模。また苗場でやるので熱中症リスクは低地開催の他フェスと比べて低い。ただそれでも日差しが出ればリスクはそれなりにあるので、日照が強い10~15時は避けて開催すべきなんじゃないかなと個人的には思っている。それでも省庁や地元を適切に巻き込めているようなので、予断は許さないが、開催にはこぎつけられるんじゃないかと思う。というか開催されて欲しい。増田の知り合いには音楽業界で飯食ってる人も何名か居るし、彼らが「またイベント中止になった」と悲鳴を上げる姿を見るのはそろそろ打ち止めになって欲しい。
ファイザーについては、輸入力がかなり詳細に河野大臣の記者会見で語られている。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210224kaiken2.html
3月1日(月)に、450箱、8万7,750バイアルがEUから、第3便が到着する予定です。これまでのものとこれを足した中から、先行接種以外の医療従事者への優先接種について、今日、都道府県から配送先の報告を受けているところでございますが、3月1日の週から順次1,000箱(19万5,000バイアル)のワクチンをお届けしてまいります。2月12日の1便と2月21日の2便、それから3月1日に到着する450箱の第3便の中から、1,000箱を医療従事者への優先接種用に配送いたします。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210226kaiken.html
次に、3月中のワクチンの供給のスケジュールについて、お知らせしたいと思います。3月1日に450箱、8万7,750バイアルが日本に到着する予定と既に申し上げておりますが、3月8日の週以降も毎週供給が継続し、3月末までに合計で2,275箱、44万3,625バイアルが供給される見込みです。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210305kaiken2.html
今日、ワクチンに関して、5点報告がございます。3月8日(月)、第4便として850箱、16万5,750バイアルのワクチンが我が国に到着する予定であります。
次に、EUの承認が前提ではありますが、4月中の供給量の見込みを申し上げます。4月中の供給量の合計が8,766箱、170万9,370バイアルです。4月5日の週と4月12日の週にそれぞれ2,191箱、4月19日と4月26日の週に2,192箱の予定です。これは、EUの承認が前提です。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210312kaiken.html
それから、供給量につきましては、ファイザーとの交渉の結果、3月、4月の供給量が、6回分だと約400万人分になると思いますが、合計で3,419箱増加することになりました。3月分は最後の2週間に増量し、4月は毎週増量するということになっております。それから、5月は毎週9,188箱ですから、おそらく毎週約1,000万人分ずつ来るということになります。
散らばっていてわかりづらいが、以下の航空系のニュースサイトがきれいに纏めてくれている
https://flyteam.jp/news/article/131928
以下は上記サイトの孫引きの情報である。なお、5月の週当たり9,188個が6月以降も維持されておれば、6月末には大体医療従事者向け+第10クールまでの送付箱数に近い値になる。
輸送日・輸送予定 | 箱 | 回数(万回) | 累計(万回) |
2021/2/15 | 330 | 32 | 32 |
2021/2/21 | 387 | 38 | 70 |
2021/3/1 | 450 | 44 | 114 |
2021/3/8 | 850 | 83 | 197 |
2021/3/15 | 360 | 35 | 232 |
2021/3/22 | 1,119 | 109 | 341 |
2021/03/29の週 | 1,206 | 118 | 458 |
2021/04/05の週 | 2,618 | 255 | 714 |
2021/04/12の週 | 2,618 | 255 | 969 |
2021/04/19の週 | 2,619 | 255 | 1224 |
2021/04/26の週 | 2,620 | 255 | 1480 |
5月第1週 | 9,188 | 896 | 2376 |
5月第2週 | 9,188 | 896 | 3271 |
5月第3週 | 9,188 | 896 | 4167 |
5月第4週 | 9,188 | 896 | 5063 |
5月第5週 | 9,188 | 896 | 5959 |
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210430aiken.html
(問)ワクチンについてお伺いします。本日、モデルナ社のワクチンが関西空港に到着しました。大臣も、来月にはこのモデルナ社のワクチンが承認される見通しを示されていますが、承認されて実際に供給、接種されることへの期待感などありましたら、お聞かせください。
(答)今朝、関空に第1便が到着したと聞いております。自治体ルートはファイザーでかなりこれから流していきますので、大規模接種にしっかりとモデルナを使っていきたいと思っております。
以降、モデルナに関しては
という流れで会見が進む。
輸入数が話題に上がったのは職域接種の解禁が説明された6/1の会見の質疑応答である。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210601kaiken.html
(問)職域接種に使うモデルナ社製ワクチンなんですが、上半期に4,000万回分の供給という契約だったと思うのですけれども、これは契約どおりに供給を受けられそうでしょうか。
(答)上半期に幾つ?
(問)4,000万回分。
(答)違います。
(問)違いますか。6月末までに4,000万回分で、第3四半期1,000万回分で、計5,000万回分と。
(答)違います。
(答)それは、モデルナとの関係で対外的に公表しないことになっております。
(問)職域接種が始まると相当モデルナ社製ワクチンの使用量も増えてくると思うんですけれども、これは、供給は十分できそうなのかというのと、場合によっては希望が多ければ不足する懸念もあるのかというのは、そこはいかがでしょうか。
(答)ストップするぐらい頑張って職域接種を立ち上げていかなければいけないと思っておりますので、是非、皆様、手を挙げていただきたいと思います。現状では配るほどあります。
なお、6/23の会見で職域接種+自治体の大規模接種の申請があわせて4500万回を超えていて、上限に近いという情報が公開されている(すみません、これ前の増田では読み間違えてましたね)。
それに加えましてモデルナ社製ワクチンが9月末までにトータルで5,000万回分供給されるということになっております。このモデルナ社製ワクチンを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしておりましたが、職域接種、それから自治体の大規模接種、双方ともに相当な勢いで申請を頂いております。現時点で職域接種と大学拠点接種を合計いたしますと恐らく3,300万回を超えてきております。それに自治体の大規模接種の申請が1,200万回を超えてきておりますので、かなり上限に近くなっております。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210623kaiken.html
受付の休止を表明
それに加えましてモデルナ社製ワクチンが9月末までにトータルで5,000万回分供給されるということになっております。このモデルナ社製ワクチンを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしておりましたが、職域接種、それから自治体の大規模接種、双方ともに相当な勢いで申請を頂いております。現時点で職域接種と大学拠点接種を合計いたしますと恐らく3,300万回を超えてきております。それに自治体の大規模接種の申請が1,200万回を超えてきておりますので、かなり上限に近くなっております。
それに加えて、このモデルナ社製ワクチンの1日当たりの可能配送量はもう上限に達しておりますので、一度ここで申請の受付を休止させていただきたいと思っております。自治体の大規模接種についてはいったん新規の受付を休止させていただいて、職域接種については金曜日(25日)の午後5時をもって申請受付を一時休止させていただきたいと思っております。
(問)これによって国民全体への接種に遅れが生じるのか生じないか、総理が言っている10月から11月に希望する全国民接種完了というものにどう響くのかというのと、それから、人の生死がかかっているワクチンのプロジェクトに「ゲーム」という言葉を使うことについてはどうなのでしょうか。
(答)別にゲームという意味ではなくて、今までと優先順位が変わったという意味でゲームチェンジということを申し上げているわけで、別に軽い意味で使っているわけではありません。
(問)2点、事実関係の確認ですけれども、申請の休止は先ほどの7大臣会合で決定したという理解でいいのかというのと、先ほど、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分の話がありましたが、現状のペースで申請を受けると、いつごろ5,000万回分を超えてしまうと恐れがあるというふうに大臣は想定されたのか、今回の休止措置をいつごろまでに解消したいとお考えか、併せてお聞かせください。
(答)休止については、先ほど総理からも配送についてしっかり見ていくようにというご指示がございました。既にかなり厳しい状況でしたので、一時休止させていただくということにいたします。
現時点で5,000万回分の上限にかなり近づいてきており、このまま申請を受けていると、恐らく、その幅はあっという間に埋まってしまう、あるいはそれを超えてしまうということも十分考えられますし、それ以前に1日の配送可能量がもう既にいっぱいになっております。現時点で適正在庫を確保するためにどうするかということを苦労している状況ですので、この時点で休止するのはやむを得ないと判断いたしました。
(問)もう1点。モデルナ社製ワクチンの供給について、先ほどから大臣が繰り返されている、1日に可能な配送量の上限というのはだいたい幾つぐらいなのかというのと、現在、国内にあるモデルナ社製ワクチンの実際の数量、配送前、あるいは配送されている数量がどれくらいなのか、今後の供給スケジュール、そして精査の結果、先ほど大臣がおっしゃられた5,000万回分に近い自治体と企業の申請の数が減っていく可能性がどれぐらいあるのか。このあたりの分析を教えてください。
(答)ワクチンの供給量について、ワクチンメーカーが政府に売却するまではワクチンメーカーのものでございますので、数量について申し上げるのは差し控えたいと思いますが、職域接種の中でも、手を挙げたけれども申請数に全く至らずにキャンセルになったものも既に幾つか出てきておりますので、そこは丁寧に見ていきたいと思っております。
また、4週間経つとモデルナ社製ワクチンの2回目の接種が始まりますので、供給スケジュールがきちんと正しく記入されているかどうか、明らかに正しくないというものもございましたので、そういうものについては一つ一つ確認を取りながら数字を直しておりますので、とにかくこの3千幾つ、それから自治体の千幾つ、見ながらやっていきたいと思います。どれぐらいの時間になるかは、なかなか作業をやってみないと分からないということです。
(問)2点なんですけれども、この職域接種の一時休止については、申請どおりにこのまま受け付けるとワクチンの数が足りなくなる恐れがあるという理解でよろしいでしょうか。
(答)現時点で1日の配送可能量を超えているということと、このままいくと総量を超えてしまいますので、今、一時休止させていただいています。ワクチンの配送については、今、武田/モデルナ側とも話をしながら、配送がしっかりできるように努めていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken1.html
4000万回は誤りだと指摘するものの、正しい数については言及せず。
モデルナ社製ワクチンについては、9月末までに順次5,000万回、2,500万人分が入ってくるというところは変わりございません。
(問)モデルナ社製ワクチンの配送、輸入の計画についてお伺いしたいのですが、一部報道では6月末までに4,000万回が届くという報道もありますが。
(答)それは完全に誤報です。前も記者会見で、モデルナ社製ワクチンは4月までに4,000万回分が届くのですかという質問をいただいて、「違います」とお答えしても、その数字を継続して使われている社がありますけれども、それは完全に違っております。是非、そこは修正していただきたいと思います。
(問)9月末までに5,000万回分が届くということで、現状ファイザー社製ワクチンのように配送計画等をモデルナ社製ワクチンに関しても示していくというようなことは考えていらっしゃるのでしょうか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken.html
大学拠点接種と職域接種を合わせた合計の接種回数は3,300万回分ということになります。この枠内で職域接種の申請を頂いている所を順次当てはめてまいりたいと思っております。
(問)手短に2点だけですけれども、そうするとこの3,300万回分はもうフィックスされているという理解でよろしいでしょうかというのと、先ほど総理とお会いされていましたけれども、これは総理からご指示があったという理解でよろしいのでしょうか。
(答)関係の大臣とも相談して、大学拠点接種と職域接種の合計で3,300万回分、自治体の接種で使用するモデルナ社製ワクチンの枠を1,700万回分とさせていただきましたので、その範囲内でそれぞれこれから精査をしながら対応してまいりたいと思っております。
(問)すみません、念のため確認ですけれども、今回の発表は、職域接種、大学拠点接種の3,300万回分の上限を決めて、これはモデルナ社製ワクチンであると。加えて、1,700万回分の自治体による大規模接種会場と集団接種については、基本はモデルナ社製ワクチンですけれども、場合によってはファイザー社製ワクチンも使うことがあり得るということになるという理解でよろしいですか。
(答)まず、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分を3,300万回分の大学拠点接種と職域接種、それから1,700万回分の都道府県、市区町村の自治体による大規模接種、集団接種に分けて精査します。都道府県、自治体から挙がってきている申請の中で、1,700万回分の外になる分についてはファイザー社製ワクチンで対応していくということです。一昨日で、申請を止めさせていただきましたけれども、これまでに都道府県、自治体から申請を頂いているものについては、なにがしかの対応をしてまいりたいということでございます。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210630kaiken.html
(問)確認ですけれども、モデルナ社製ワクチン5,000万回分の配分について、職域接種向けに3,300万回分と自治体による大規模接種向けに1,700万回分という総量は変わらないということですか。
(答)1,200万回分は今、自治体によるモデルナ社製ワクチンを使用する大規模接種が承認済みになっています。その外の分の大規模接種でモデルナ社製ワクチンを使うのをやめて、ファイザー社製ワクチンで接種を行うということでございます。残りのモデルナ社製ワクチンについては、今、職域接種で対応をどこまでできるかというのを精査しているということです。
(問)そうなると「モデルナ社製ワクチン5,000万回分のうち、1,700万回分を自治体大規模接種向けに割り当てる」とおっしゃった大臣の発言から一部変更されるということですか。
(答)変更するということです。モデルナ社製ワクチンの配送限界が上がってきませんので、モデルナ社製ワクチンは恐らく相当後ろの時期に、それなりの配送量が回るということになると思います。そうするともっと早く、自治体接種等で打つことができると思います。
どの程度の接種率になるのか分かりませんが、9月末で希望する国民全員が打てる量が入ってきます。接種率がどれぐらいになるかによって、9月末に入ってくるワクチンが若干残るということになると思います。
もしモデルナ社製ワクチンの配送可能量がファイザー社製ワクチンのように上がってくれば、もっと配送時期を前倒しして早く打てると思いますけれども、なかなか配送可能量が上がってこないということと、モデルナ社製ワクチンをずっと継続して供給するということになりますので、そうするともっとほかに、自治体でファイザー社製ワクチンを使って打てる量というのがあると思いますので、そのあたりを加味して、取りあえず自治体の大規模接種の保留分については、まずファイザー社製ワクチンを供給して、7月分をスタートしてもらうということにしています。
(問)もう1点なんですけれども、先ほどから大臣、配送限界が今回の事態の要因だとおっしゃっていますけれども、そもそもモデルナ社製ワクチンは5,000万回分しか国内に入ってこないが、それ以上の回数分の申請が来ていて、ワクチンの総量自体も足りないということはないのでしょうか。
(答)今、総量は収まっているという理解です。
(問)先ほどから大臣、配送限界がネックだというふうにおっしゃっていますけれども、具体的には配送限界というのは何を指しているのかと、これが解消されるきっかけというか、いつ解消されるめどがあるのかをお願いします。
(答)1週間にどれだけのワクチンを配送することができるかという、シンプルにその数字です。
(問)解消すればそれは増やせるようになりますか。
(問)精査の結果が、精査を続けるということになったかと思うんですけれども、具体的に自分の所が職域接種に参加できるかどうかというのが分かる時期の、ある程度の目途というのはいつぐらいに見えそうか、その精査の結果がいつぐらいに出せそうかというのも言えないという状況ですか。
(答)動き始めるところは個々の企業にお伝えして、「来週、ワクチンを配送します」とか、「この日から接種が開始できるように準備してください」ということは申し上げております。恐らく8月になると枠がもう少し空きますので、もう少し多くの企業にいろいろご連絡をすることができるのではないかと思います。それぞれの申請をしていただいている企業には、承認済み、承認待ちに限らず、定期的に今の状況をお知らせしていきたいと思っています。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210601kaiken.html
非常に重要なやり取りがある。4000万回ではないということを示唆。
スピードの速く個別接種中心で打っている自治体にファイザー社製ワクチンがきちんと行き渡るようにした上で、ファイザー社のワクチンの供給量が減っている分はモデルナ社製ワクチンで十分カバーできますので、集団接種に主力を置いている自治体はモデルナ社製ワクチン用の集団接種を立ち上げていただいて、そこにモデルナ社製ワクチンを送っていきたいと思います。
(問)職域接種に使うモデルナ社製ワクチンなんですが、上半期に4,000万回分の供給という契約だったと思うのですけれども、これは契約どおりに供給を受けられそうでしょうか。 (答)上半期に幾つ?
(問)4,000万回分。
(答)違います。
(問)違いますか。6月末までに4,000万回分で、第3四半期1,000万回分で、計5,000万回分と。
(答)違います。
(問)違いますか、分かりました。では、現状はどれぐらい届いているかというのは。
(答)それは、モデルナとの関係で対外的に公表しないことになっております。
(問)職域接種が始まると相当モデルナ社製ワクチンの使用量も増えてくると思うんですけれども、これは、供給は十分できそうなのかというのと、場合によっては希望が多ければ不足する懸念もあるのかというのは、そこはいかがでしょうか。
(答)ストップするぐらい頑張って職域接種を立ち上げていかなければいけないと思っておりますので、是非、皆様、手を挙げていただきたいと思います。現状では配るほどあります。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210611kaiken.html
多くの企業が職域接種に手を挙げてくださっていること、また今考慮していただいていることに感謝申し上げたいと思います。ワクチンの供給は余裕がありますので、職域接種のご検討をいただきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html
職域接種でございます。今朝9時の時点で申請数2,355会場まで増えました。予定人数1,126万人でございます。しっかり手続をして、なるべくスピーディーに接種が開始できるようにしていきたいと思っております。
これまでも申し上げましたように、4月~6月でファイザー社製ワクチンの供給量は1億回分であるのに対して、7月~9月は7,000万回分というふうに、ファイザー社製ワクチンの供給が下がり、その分モデルナ社製ワクチンが入ってまいりますが、モデルナ社製ワクチンはファイザー社製ワクチンほど小分けができないという現実がございます。
(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村の集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210618kaiken.html
職域接種につきましては、本日9時の時点で申請が3,258会場、1,300万人ということになっております。21日までに最大で269件で接種をスタートできるのではないかと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210622.html
1400万人を超えてきたところで、上限について言及。
昨日から本格的に大学拠点接種並びに職域接種がスタートいたしました。申請は3,000件を超えてきております。接種予定人数は申請数で1,400万人を超えてきているところでございます。
実は、申請の中には過大な接種量を申請しているところが散見されて、このままいくと余剰ワクチンが相当数発生する恐れがあるということで、今、職域接種の申請の精査を行っております。貴重なワクチンでございますので、余剰で無駄になるということがないようにしなければいけないと思いますので、精査に若干時間がかかるということをご理解いただきたいと思います。
また、承認された後、しっかりと連携が取れていなかったところが多々あるようでございまして、お詫び申し上げたいと思います。今、内閣府の方から個別にいろいろご連絡させていただいているところでございます。
(問)職域接種の関連で2点。先ほど大臣は企業がワクチンを必要数より多く申請していないかの精査をしているということですけれども、およそどれくらいの企業で必要数より多く申請しているのか、具体例等があれば教えていただきたいのと、実際にモデルナ社製ワクチンの数量はどの程度余ってしまう恐れがあるのか、精査の進捗状況をお聞かせください。
(答)具体的にどこがどれだけというのを私が個々に把握はしておりませんが、今、チームの方で精査をしているところであります。無駄にならないように、そこはしっかり対応していきたいと思います。
(問)関連で、職域接種についてお伺いします。今、職域接種の申請が日に日に増えている状況ですが、現状でモデルナ社製ワクチンの供給や配送に問題はないのでしょうか。希望する量が届くようになっているのでしょうか。
(答)無尽蔵にあるわけではありませんので、どこかの段階である程度の上限に来るということはあろうかと思います。様々な状況をきちんと把握しながらコントロールしていきたいと思います。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210514kaiken.html
(問)職場での接種についてお伺いします。現在、大臣はいつ頃の開所を念頭に調整をされているのでしょうか。
(答)自衛隊による大規模接種が5月24日からスタートいたします。そこにできればモデルナのワクチン供給をしたいと思っておりますので、それ以降、モデルナ製ワクチンの供給がスタートできれば、企業内接種も高齢者向けを是非やっていただきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210518kaiken.html
何度も申し上げておりますように、市町村に1回分に必要なワクチン量は、この5月末というか6月の実質的には6日までですけれども、ここで配送されます。6月末までには2回接種に必要なワクチン量が配送されますので、ワクチンは確実に確保されております。希望する方全員が受けていただけることになりますし、さらにモデルナが承認されれば大規模の接種会場でも打ち始めればスピードアップされますので、ワクチンの供給は問題ありません。そこはご安心いただきたいと思います。
(問)自治体の大規模接種の関係ですけれども、モデルナ製のワクチンを使うということですが、これは自治体が欲しいタイミングで欲しい量を順次確保できる状況なのか、それとも、30の自治体がやることによって、自治体の要望どおりに送れない状況も出てくる可能性があるのか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken.html
それから、モデルナ社製のワクチンを使った大規模接種を行いたいという動きが広がってきております。宮城県、群馬県、愛知県では既に接種がスタートしておりますが、このほかにも例えば埼玉県、横浜市、川崎市、三重県、大阪市、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、徳島県等が設置の方針を表明されていると承知しています。
都道府県に対してモデルナ社製のワクチンを使った大規模接種の意向調査を6月11日締切で行っておりますので、積極的な登録をお願いしたいと思っております。都道府県・政令市で手挙げが行われておりますけれども、早く進む市区町村においてペースを維持するためにモデルナ社製のワクチンを使った接種を行いたいというご要望も伺っておりますので、是非手挙げ登録をしていただきたいと思います。市区町村にも、接種会場を新たに設けるということがあれば、モデルナ社製のワクチンの供給も積極的に考えていきたいと思います。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
6月11日を目途に厚労省がモデルナ社製のワクチンを使った集団接種、大規模接種の希望がどれぐらいあるかというのを調査しておりますので、市区町村でご要望があれば、都道府県を通じて手を挙げていただければ、我々としてもしっかり供給してまいりたいと思っております。モデルナ社製のワクチンについては、毎週のご要望の数を、おそらく週ごとにお届けするという形で供給ができるのではないかと思っております。
(問)ファイザー社製のワクチンを7000万回分、3か月で12週間換算すると、2週間当たり約1万箱の配送になると思います。大型連休以降は、1万3000箱以上安定的に供給されてきたと思います。一転減少する形になりますが、このあたりをどのように分析されているかお伺いします。
(答)ファイザー社製のワクチンに加えて、モデルナ社製のワクチンが入ってまいりますので、量的にはしっかり維持していきたいと思っております。具体的なスケジュールは今、交渉しているところです。
(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
モデルナワクチン、6月末までの供給6割減 減少分は9月末までに
https://mainichi.jp/articles/20210706/k00/00m/040/150000c
はたして、河野太郎は嘘をついていたのだろうか?
2021年以降の記者会見要旨を対象に「モデルナ」と「職域」に言及しているところを中心に抜粋する。
とりあえず取り急ぎコピペしただけなので、後で内容精査して削るとかコメント追加するとかするかもしれない。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210122kaiken.html
まず、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社との契約ができましたので、ファイザー社が約1億4,400万回、モデルナ社が5,000万回、アストラゼネカ社が1億2,000万回分のワクチンを契約いたしましたので、国民に必要な数量の確保を見込むことができております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210216kaiken2.html
(問)先行接種や高齢者が終わった後の一般の方の接種ですけれども、先ほどもおっしゃったように、令和3年前半までに国民に必要な数量を確保ということですが、希望する方全員が接種し終わる時期というのをいつ頃と今、見込んでいらっしゃるのか、また目標などがあれば教えてください。
(答)現時点では、まだ定かではありません。ワクチンの供給スケジュール、それから、アストラゼネカ、モデルナのワクチンの承認のスケジュールというのもあると思いますので、まだ現時点でなかなかそこまで先を見通すことはしておりません。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210423kaiken.html
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210427kaiken.html
(問)大規模接種会場について関連で伺います。大臣は昨晩のテレビ朝日の番組でも言及されていましたけれども、今後はモデルナ社製のワクチンが承認されれば、ファイザー社製との混乱を避けるために自治体の接種会場ではなくて、国が開設する大規模接種会場で使われる見通しだということをおっしゃいましたけれども、大規模接種会場、東京・大阪で開設される予定のこの会場で、モデルナのワクチンを使う見通しであるというのは間違いないんでしょうか。
(答)それまでに承認されるワクチンがあれば、それを使っていきたいと思っております。自治体がファイザー社を打って、2回目はそれに準じて恐らく予約を取ることになると思います。その時に、大規模接種会場で1回目を打った方が2回目は自治体でということになると、恐らく自治体の接種計画が、やや混乱する可能性もあるのかなと心配をしています。モデルナにしろ、アストラゼネカにしろ、(接種の間隔が)ファイザーの3週間と比べてこっちは4週間ですので、混在させるわけにもいきません。承認されればファイザールートとは別なルートとして大規模接種会場を使っていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210430aiken.html
そうでなくて新たな医療従事者をそこへ確保できるということならば、これは都道府県にも積極的に大規模接種をやっていただきたいと思っております。その場合には、モデルナのワクチンを供給することとしたいと思っております。