はてなキーワード: 花屋とは
・商店街に個人経営の果物屋、肉屋、魚屋、八百屋、惣菜店、電器店、書店や花屋があった。いまはすべてなくなった。
・住宅地と商店街の境目に酒屋と豆腐屋と米屋と牛乳屋があって、米屋はプラッシーを売ってたなあ。あと正月には餅を米屋経由で買っていた。酒屋以外はつぶれちゃった
・風呂屋が複数あった。やはりすべてなくなった。年に1回くらい連れてってもらってマミーという瓶の飲料を飲んでいた
・冷房の電車がまだ珍しかった記憶がある。電車も扇風機があたりまえで、冬になるとカバーが掛かってて、それがなぜか「ワリトー」とか「みじかな東銀、ひろがる世界」だったはず。
・うちが貧乏だったのかもしれないが、夏は扇風機で、冬は石油ストーブでなんとかしていた。
・不発弾がみつかると自衛隊が処理してくれるんだけど、処理が終わるまでは体育館のような場所に行く必要があって家に近づけなかった
・春先になるとあたりまえのようにストがあった。バスに〇〇日スト決行!とか貼ってあった。
・近所の大きめな企業の下請けの小さな工場が複数あった。いまから思えばプレス機だったと思うのだけど、プレス機の音が記憶に残ってる。その下請け工場も大企業の工場もやはりひとつも残ってない。
東京の片田舎に生まれて、将来の夢はお花屋さんとか公務員とか、特段の野心もなく育った
たまたま中学受験をして中堅の進学校に合格し、まあマーチくらいに入れれば超上出来だなと入学当初は思っていた
高校に入りたまたま模試の成績がよく、塾の授業料が全額無料や半額になったりした
そこで何かの歯車が狂ったのだと思う
自分の実力を過大評価した 国公立に受かって当たり前、落ちて最低早慶の価値観に巻き込まれた
国公立には受からなかった 第二志望の大学に進学したがあまりに第一志望の亡霊に囚われすぎて勉強もせず、留年した
国家資格の資格勉強を始めて、自分の地頭が大したことないと自覚した 偏差値は塾への課金で底上げされていただけだった
仕事が自己実現だという幻想に囚われて仕事を頑張ろうと思った 働いている間は楽しかった
やがて資本家層と結婚して自分の時間を労働に搾取されていることが虚しく感じられた
ただ周りの価値観に流されて、自分を追い込んでいた そして自分にも周りにもそれを求めた
一流大学じゃなきゃ、一流企業じゃなきゃ、子供の英語教育、自己実現、自己実現
満たされない心はどんどん冷えていく
実力不相応の世界を進んできた私からすれば、田舎でマイルドヤンキーで、早々と結婚して子供を育てて、強く高い目標に固執しない生き方の方が
地方在住者は東京の自動車事情舐めてるし、東京在住者も地方の自動車事情舐めている。両方住んだことある身として、今後上京して車維持したいと思っている人にも参考になれば。
簡単に言えば東京とは「車を買う」という選択肢を取る際に強い意志や理由が必要な街。
地方といっても関西のベッドタウン出身。車ないと死ぬっていうような地域ではないがまぁみんな車持ってたよね。感覚的には一家に1.5台。大学生で自分個人の車も買い与えられていたタイプ。上京後は千代田区・港区・渋谷区で通勤/在住をしてる。
東京の家は高い、と同時に駐車場ももちろん高い。千代田区・港区・渋谷区あたりだと月4〜5万前後。つまり年間50万は駐車場。ローン払い終わろうが、親からタダで車を貰おうが保険・税金・ガソリン代・修理費以外にこれがかかりつけるということ。この駐車場代でやっすい車置く気にならないよね。もちろん、世田谷区、目黒区とすこしずつ安いけど、それでも3〜4.5万でしょうね。
マンション居住者用の駐車場でも別に安くはならない。というか、そもそも駐車場がついてるマンションを探すのがかなり苦労すると思う。賃貸だとかなりすくないし、駐車場があるマンションなんて家賃自体結構なお値段だと思う。そしてマンションの駐車場より外の駐車場の方が安いから結局、外に借りたり。ちなみに賃貸だと自転車駐輪場すらないことも多い。歩け。
一軒家、という選択肢もあるけどこのあたりのエリアじゃ新築で基本1億円前後だし、それでもガレージがついてないか1Fはガレージと階段だけの狭小住宅になりがち。
まず、でかい商業ビル(デパートとか)ならもちろん駐車場がついてることは多い。でも、そのほかのお店で駐車場がついていることはコンビニ含めて稀。地方のロードサイドみたいに、コンビニ、花屋、歯科なんかに駐車場なんてない。近場のパーキングに停めるしかないわけだけど、これがまた高い。参考までに西麻布だと15分300円。つまり1時間1200円。そしてだいたいの最大料金が12時間2000円代とかか。
ただ意外と商業施設のパーキングは普通に5000円買い物したら2時間無料とかなので、車に乗るとミッドタウンとか行きがち。
東京であればそこかしらにカーシェアステーションがあるので、タイムズやらオリックスやら契約しておけば日頃の買い物もこまらない。平日乗らないなら金の面ではこれ一択。なんせ駐車場月4万以上するんだから、月4万カーシェア使ってもコスパはいいってことになる。ただし、もちろん趣味性は皆無。
結局、東京はすべて電車で事足りる&タクシーがいくらでもいる&カーシェア多い。だから、基本は「車いらない街」なのはそのとおり。地方みたいに、「無いとやばい」とか「なくてもなんとかなるけどあったほうがいい」なんてレベルには到底ない。保育園の送り迎えが〜みたいな話もでるけど、年収1000万前後が当たり前の街じゃみんな自転車送迎。車もてようが持てなかろうが会社は電車でいくしね。
結局は「趣味性」の話だと思う。一つはもちろん車自体への趣味。こだわった車乗りたい、ステータスとして見せつけたい、とか。あとは別の趣味のために意味あるパターン。ゴルフ、サーフィン、キャンプここらへんは趣味費として選択できる。あとは子育てでももっと広い世界見てほしいみたいなので、いろんなところに連れていきたい人。
もちろんこれは超都心ど真ん中パターンで、北区やら荒川区やら江東区とかぜんぜん違うだろうし、世田谷区や目黒区品川区なら自動車フレンドリーで駐車場があるお店も少し増える。まぁご参考までに〜。
タイトル通りだ。
飼っていた犬が死んだ。
おっとりして、抱っこされるのが好きな犬だった。
事故ではなく、ずっと患っていた病気がじわじわと進行して、亡くなった。
いつかはくると分かっていたつもりだったが、突然過ぎて、『あぁ、こんなにあっさりなのか』と思った。
今日書いておきたいのは、突然、飼い犬を亡くして直後からのやったことと、やる予定のことについてだ。
死んでる描写があるので、悲しくなってしまう人は読まないでほしい。
でももしかしたら、誰かの役に立つかもしれないので書き残しておく。
まず、恐らく彼女は、動物病院に向かう私の車の中で息を引き取った。
ようやく到着して診察台に寝かされたときには、脈も血圧も触れなかったと、先生が言っていた。挿管しても、心臓マッサージをしても、意識は戻ってこないだろうと言われた。
温かい彼女と別れを惜しんで、先生に「お見送りの準備」をしてもらった。
まだ体が固まらないうちだったので、体を拭いて、ドライヤーとブラッシング、エンバーミング的なことをして、スムーズに棺に収めてもらえた。
火葬まで、保冷剤(できればドライアイス)で冷やしておくことを指示されて、帰宅。
次に、去年猫を亡くした友人に、ことの次第を話し、利用した民間のペット葬儀業者を教えてもらった。
ネットで調べると、市の動物愛護センター(こういうのは決まって郊外の山の中とかにある)しか出てこなかったので、近いところが見つかって助かった。
すぐに業者に連絡、次の日を提案されたが、「まだ心の整理がつかないので」と、2日後を予約する。この判断は正しかった。言われるがままになってはいけない。
猫はいいのだが、犬の場合は登録があるのでここを怠ると来年の狂犬病の予防接種案内が来てしまう。
とりあえず、手続き的なものはここまででいい。墓はまだ考えていない。いいところを見つけるまで、家に置いておくつもりだ。
私には、火葬までに取り急ぎやりたいことがあった。
元々、犬の足型を取りたいと思ってネットショッピングを見たりしていたのだ。
しかし、明後日には火葬。ネットでは間に合わないかもしれない。
そこで次の日、西○屋と、ア○チャンホン○に行った。
予想通り、生まれたときの手型·足型をとるフォトフレームセットが売っている!ビンゴ!
家に帰って早速、保冷剤でひえひえ、ガチガチに死後硬直の犬を夫に持ち上げてもらい、四苦八苦しながら粘土に足型をとった。(肉球以上に、爪がめっちゃ刺さって、なんか思ってたんと違うのできた)
余談だが、私は彼女の鼻が大好きだったので「鼻型も取りたい」と主張し、試しにやってもみたのだが、出来栄えが微妙な上に、夫から「さすがにそれはどうかと思う…(鼻に粘土押し付けるのが)なんかかわいそう…」と言われたので、足だけでガマンすることにした。
ちなみに、死後硬直は思っていた以上にカッチカチだったので、犬の足型は生きていて元気なうちに取ることをおすすめしたい。
また、活発さに欠けたうちの犬は特に持っていきたいほどのおもちゃもなさそうなので、犬の天国までのお弁当がてらのフードと、お花をたくさん入れてあげようと思う。
散歩に行くと、草むらで目を細めて、彼女はよく風を見ていた。鼻を上げて、まぶしそうに。
うん。花屋にひまわりがあるといい。きっと、彼女に似合うだろう。
あとは、来月のトリミングのキャンセルがてら、お世話になった個人のトリマーさんに手土産と、ひと袋未開封で残ってしまったペットシーツを差し上げに行こうと思う。
明日、彼女を荼毘に伏す(と、犬畜生でも表現していいものなのだろうか)。
きっと泣いてしまうが、仕方がない。
給食マスクと聞くと、小学生だった時の担任のM先生を思い出す。
M先生は30歳前後の女性で、2年間自分の担任だった。小学生ながらに「この先生ちょっとヤバイ」と思っていたので、M先生について思い出せたエピソードを客観的に書いてみる。別に変じゃないエピソードもあるかもしれない。もう自分では何が普通で何が異常なのかよくわからなくなっている。
給食当番は、家からマスクを持ってこないといけないルールだった。M先生は、マスクを忘れた生徒を怒り、黒の油性マジックで顔にマスクを書いた。口の周りに大きな四角を、それから耳まで紐の部分を書いた。さすがに四角を黒で塗りつぶすことはしなかったが、四角の中に大きくバッテンを書いていた気がする。そしてそのまま生徒を下校させた。
授業参観の前日、M先生は「明日は授業参観なので、みんなで1本ずつバラの花を持ち寄りましょう!教室が華やかになりますよ」と言った。「反対の人は手を挙げて」と言うので手を挙げた。手を挙げたのは自分だけだったので理由を聞かれた。「今月のお小遣いがもう残っていないので買えません」というと、「自分で買えなんて言ってないわよ、みんな親御さんに買ってもらいなさい」と笑った。帰宅し、母親とバラを買いに行った。田舎だったので町に花屋さんは1つしかなく、バラはもう売り切れていて買えなかった。
M先生が結婚した。相手は他校の教師らしい。結婚式準備や新婚旅行で何日か学校を休んだ後、生徒の家にハガキが送られてきた。二人が肩を組んでいる幸せそうな写真入りで、「私たち結婚しました」と書いてあった。母親が苦笑していた。
ある日、M先生の発案で、授業間の10分の休み時間がおしゃべり禁止になった。最初の何回かはみんな守らず、ひそひそとおしゃべりをしていたが、M先生がついに本気で怒った。その次の休み時間、本当に誰一人声を発しない、静まり返った教室となった。するとM先生は「なんか誰もしゃべらないのって気持ち悪いわねぇ!やめましょやめましょ!!」と笑い、そのルールは一日でなくなった。
やんちゃな男子3人組がいた。何か物が壊れていたりすると「あの3人がやったに違いない!!!」と騒ぎ、3人を呼びつけ怒っていた。3人は反論せず呆気に取られていた。
やんちゃな男子3人組のひとりが何か悪いことをしたらしく、M先生に怒られていた。M先生は、「先生の言うことは絶対なんです!先生が死になさいと言ったら死ななくてはならないんです!今すぐあのベランダから飛び降りなさい!」と言っていた。※ちなみにその男子は先生の話を全く聞いておらず、いつものようにケロっとしていた。その後落ち込んだりとかはしていなかったと思う。
M先生の親族が亡くなった次のお正月、父親が「M先生は喪中だから、年賀状ではなく寒中見舞いを出しなさい」と言ったので、その通りにした。学校が始まると、M先生に年賀状を出してしまった生徒が集められ、「あなたたちはとても失礼なことをしたのよ」という旨のことを怒られた。寒中見舞いを出した自分も一緒に怒られた。親に報告すると、母親が「だから寒中見舞いも出す必要なかったのよ、余計なことはしなくていいのよ!」と父親と喧嘩していた。
2年間、平日は毎日顔を合わせていたから、他にもたくさんあるはずだけど、これしか思い出せなかった。もう20年くらい前の話なので、印象に残ったことしか覚えていないし、詳細も確かではない。ただ、もうすぐクラス替えというタイミングで、「来年も先生が担任がいい人~?」と自ら生徒に聞き、誰も手を挙げなかったときのことは、今でも鮮明に思い出せる。
引越しの準備をしていたら、昔のことを思い出したので、日記の代わりに書き残す。
一つあったことといえば、斎主がレイジ(位牌)に書く日付を間違えてしまい、今書き直していることくらいだ。
忙しそうな他の式場の様子を眺めていると、控え室にいた喪主が降りてきて「祭壇を見てもいいですか?」と言った。
神式の祭壇は、仏式とは雰囲気が違う。壇の上には鯛、生卵、生米、野菜や乾物などのお供えが並び、白い陶器で出来たさまざまな神具。周りには花はなく榊が飾られている。
一頻り祭壇を眺めていた喪主が「あの中央の鏡はなんですか?」と聞く。
へー…この鏡が、喪主が祭壇と棺の狭い隙間に入った。
その瞬間。
ゴオッと音がし、「危ない!」と先輩の声がしたと同時に、物が壊れ割れる音が響き渡った。
顔を上げると喪主が倒れてきた祭壇と棺の間で潰れかかっていた。
慌てて駆け寄り祭壇を全員で押し戻す。神具と卵が割れ、供物や米や榊の葉があたり一面に散乱していた。
蒼白して辺りを見回すと喪主が「これ…」となにかを差し出してきた。鏡だ。
「思わず受け止めてました…一番大事なんですよね?」と言った。
開式20分前だった。
原因は、式場裏の搬入口を花屋が開けたことによる風圧だった。最悪だが、ままあることらしい。
私はもう頭がパンクして事務所に送るメールのことを考えていた。
先輩が言った。「ご親族と斎主に開式が遅れることを伝えてきますから、2人は式場を見れる状態にお願いします」
この人は女杉下右京みたいな人で、いつも冷静で優雅で、信頼できる人だった。この時も蒼白している私と担当者を尻目に、顔つきは変わらなかった。
たくさんの細かな神具があるにも関わらず、割れたのは数枚の皿だけだった。
そして辺り一面は卵で汚れきっていたが、目の前にあった棺だけは何故かピカピカのままだった。
そして、本来ならもう置かれていたはずの位牌は、書き直しによりまだ斎主の元にある。
鏡も、喪主のおかげで無事だった。
そもそも、あの狭い隙間に喪主が入らなければ、祭壇は倒れ、棺は下敷きになり、ご遺体がどうなっていたかもわからない。喪主を危険な目に合わせてしまったが、その可能性を考えたらゾッとした。
必要なのは卵と米と皿だけで、最悪だが、事態を見れば奇跡的だと思った。
そうこうしているうちに先輩が帰ってきた。
「親族にも斎主にも事情をお話ししましたが、のほほんとしてました。これ位牌です。"書き損じてよかったな〜"なんて言ってました」
続けて「あとこれ、卵とお米です。料理屋さんにお話ししたら、神式って聞いて一応持ってきたんだそうです」
驚いた。と同時に外のガラス戸が空いた。胸にネームプレートがついている。他の葬儀屋だ。
「大きな音を立てて、申し訳ありません」と言い出ると、「いえあの、祭壇倒れちゃったんですか?うちも今日神式なんです。余ってる神具貸します、言ってください」と言った。
今度は先輩も驚いていた。今は多くが仏式という中で、併設式場6つ中2つの式場で神式をやっており、更にこんな申し出をしてくれる可能性がどのくらいか。
そういった偶然や、優しさが重なって、20分前あの惨状だったにも関わらず、その式は18:00定刻に始まった。
最後に改めて全員で喪主に謝罪するとと「びっくりしたけど、父にも皆にも何事もありませんでしたから。直前に鏡の話を聞いていてよかった」と笑っていた。
帰り道、先輩が言った。
「びっくりしたわ。定刻に始められるなんて思わなかった。こんな大事な日にこんなこと。ご遺族からも斎主様からも大変なクレームになると思った。本尊も位牌も棺も無事、御供物も揃って、神具まで貸していただけて…こんなことあるのね」
続けてこう言った。
彼女の誕生日にプレゼントする予定の花を買いに出かけたんだが、丁度マスクを切らしてしまっていて花屋の店主に「マスクしてない人は接客出来ないよ!非常識でしょ!このご時世に…」と言われて門前払いされてしまった。
スーパーに店を構えてる花屋だったんでそのスーパーでマスクを探してみたんだけど売ってない。
やむなく事情を話して花を売ってもらえないか聞きに行くと「ウチで売ってるマスク買ってよ!これ着けてくれたら相手したげるよ」と言われ一枚500円の手包みのマスクが目一杯入ったカゴを見せられた。
あんまりに酷い扱いだと思ってその店で買うのはやめたんだが、今は外でマスク着けてないとこんな扱いを受けるのか?
マジで気にいらねぇ。
そうなるといいんだけどと思いつつ、
6秒で立ち上がるラップトップはこう言う時に爆速で起動して速いんだなぁって体感しているところよ。
花びんに飾ってる花を水替えして
水揚げを良くするためにもう一回茎を新しく斜めに切ろうと思ったんだけど、
もう軸が水を吸ってフニャフニャで、
うまくハサミは入らなくて切れなかったのね。
でも私そもそもとして花なんていつ買ったっけ?って思ったの。
昨日そういえば買ったんだけど、
どこの花屋で買ったのすら忘れてて、
本当にこの花どこで手に入れたのかしら?ってずっと考えてたの。
そしたら、
その花の子をと考えていたのは夢の中の話で
要は私は夢を見ていたのね。
あと15分寝るつもりでアラームをかけたんだけど、
鳴る4分前で目が覚めたわ。
ああまたこの季節が来たんだなって、
いい加減その部屋の暑さで起きるぐらいなのよね。
いい加減かきあげて私は涼しい外気が流れる外に出ていきたいところでもあるわ。
残りの今日一日をどう使うかが、
よい休日を。
今日は本当によく寝たわねって感じの起床。
目覚めはいいというか悪いというか、
そんなバッドな1日にはしたくないので、
頭痛薬飲んで早くお出かけすることにするわ。
いい加減もう本当に冷房をつけたいぐらいの室温なんとかならないかしらねって
夏が来る前に早々にぐったりよ。
でもシャキッとしたいところでもあるわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
農林水産省とかツイッターとかいろんなところで「イベントやら式典やらが中止になって生花が余ってます!買って応援してください!」みたいなことをたくさん見て、お花が家にあるのも確かにいいかもとか両親の結婚記念日祝いあげてなかったからとかお彼岸だとかで買うことにした。
イオンにあるお花屋さんに行ったらお彼岸用の花とかいろいろ売っててどれにしようかなーと思いつつ、地元の農家がいろいろ農産物からお餅とかを置いてる道の駅みたいなところも寄ったらめっちゃお花あった。
増田は千葉県民なんだけど、千葉県てお花農家が結構多いんです。
そして値段がめっちゃ安かった!!!花屋のお花よりめっちゃ安い!普段買わないような綺麗な花束を3束で1000円以下!!!!
最近Twitterでやたら見掛ける映画がありますね、そう、ミッドサマーです。
「カップルが観ると死ぬ」「観て別れたらセラピーを保証して貰える」など、カップルで観るなランキング2020の1位を独走中の映画ということで、観に行くことにしました、カップルで。
とは言え監督も「固い絆があれば大丈夫だよ!」と言っているみたいですし、これで観た後に破局となったらと思うと興奮しますね。ちなみに両者共にアリ・アスター監督作品は初見です。
と言うわけで、カップルでミッドサマーを観に行った感想文です。知識が無いので有用で目新しい考察とかは全く無いです。
このご時世ですが国内旅行を嗜んでいる中、ミッドサマー鑑賞会を決行しました。ロケーションは某県市内、上映している中で一番行きやすい映画館を探してみるとミッドサマーともう一種類しかやっていないという中々に硬派な劇場(経営大丈夫?)でした。
上映後即入れ替え制でしたが、観覧後らしい女子大生が得意げなドヤ顔で「えーこれくらいのグロ余裕だよぉ」「ヘレディタリーはもっと凄いよ〜笑」みたいに語っていた為、この映画はひょっとすると『そういう』層ばかりが観ているのではないかと不安になりました。勿論、鏡の中の私もその一人だからです。
ですが昔の人は言いました、人の振り見て我が振り直せ、そんな訳で襟を正して場内へ。
私は映画館に行ったらポップコーンを頼むのは様式美、映画館に対して表するべき敬意であると常日頃から考えているクソデブですのでポップコーンを購入。二種類あったので当然二種類頼みます。ミッドサマーは上映時間が2時間を超えるらしいので、お茶やコーヒーの類を頼み膀胱への刺激は最小限に抑えます。
さて、開始早々にメンヘラ不穏メンヘラ不穏不穏メンヘラヘラヘラ不穏みたいな流れに困惑、しかしこれはきっと明るく楽しい狂気の下地なのでしょう。分かれる寸前のカップルか?(そうです)みたいなカップル内不和を堪能し、こういうのがじわじわ来るカップルもこの中に居るのかなぁって思ったらなんだかとってもドキドキしちゃいましたね。
随所にグロテスクな映像やホラー的な表現はあるものの、概ね「まぁそうなるよね」と予想のつく流れが多い。なのでこう、ビックリしてドーンがバーンでギャーみたいな感じはない。そういう面で言えばドッキリ系ホラーが苦手な人でも安心して観れるんじゃないでしょうか。
後から公式の解説ページを読んでみたのですが、「あーやっぱりそうかぁ」もあれば「ホァ!?」ってなった部分もあったので、全体の雰囲気に流されて細かい狂気を見逃したり、一瞬の狂気をきちんと理解できていなかったりする部分があるんだろうなぁと思いました。
個人的に血の鷹は後からヒョェって感じです。ただ、なんで彼がそんな拷問のような仕打ちを受ける役回りになったんでしょうね?立ちション白人がやられるならわかるんですけど。細かく描かれていないだけで、儀式的な必然性があるんですかね。
あと結構セックスが云々って話題になってたので、もっとセックスシーンがエグいと思ってた、予想してたのは「あの緑の傘みたいなのは子宮のメタファーであの木の下で大乱交素ファック(ゴム無しの意)ブラザーズ(穴兄弟の意)」とかだったんですけど。
本当に申し訳ないと思っていますがミッドガルの花屋の登場シーンみたいだなって思いました。
さてラストに差し掛かって、熊が炎上するじゃないですか。そこで「あーあの子せっかく種貰ったんに15分でパパ居なくなっちゃうんだなぁ」って思っていたのですけれど。これ、そもそも違うんですよね。異邦人はホルガのコミュニティの一員ではないんだから父親ではない、アメリカからやって来たデリバリー精子でしかないと気付いたのは半日位経った後でした。
この感覚の違い、普段うんこちんちんで面白おかしく生きているつもりになっている自分がいかに平凡な一般人であるかを思い知らされる大変に良い経験だったなぁと思います。この映画の色んな部分に「?」を感じている時点で私もあなたもホルガの民ではないってことなのでしょう。安心ですね。
普段から物語に(特にホラーに)触れている人間なら絶対に「最後にこの女は死ぬな」って予想すると思うんですよ。スタッフロールの後、この黒い画面が転換したら次はこいつだろうなと、でもそんなものは無くて、ミッドサマーはここで終わる。
観賞後に「最後絶対死ぬと思ったのに」「ねー」なんてやり取りをしていたけれど、そりゃ死ぬわけないんですよね。
ミッドサマーはちょっとグロや理解不能な演出が多いだけで、きっとホラー映画やサスペンス映画じゃないんですもん。
老人も異邦人も村人も死んだ、けれどそれは必然で、必要だから死んだっていうだけなんですよね。死んだ、殺した、そういう観点ですら無いんでしょう。だからダニーは死なないんだなぁって、それが凄くこの映画らしい終わり方だなぁって思いました。
私はミッドサマーはホラー演出が多いだけでホラー映画ではないとはっきりと言い切りたい、ちょっとトラウマを刺激する可能性があったり観ている人間を不安定にさせたり不快にさせたりグロテスクな表現があったり理解が難しかったりするだけの、ホルガ村ドキュメンタリーなのでは?って感じ。
映像は物凄く綺麗で、狂気は往々にして美しいものだよなぁとひしひしと感じました。
ところでペレの親が炎に巻かれて死んだって言うのはかつて供物に捧げられたってことですかね?って思ったけどこの祝祭90年に1度しかやらないんでしたっけ。この点と点を結ぶ発想も一般的な思考だなぁと感じます。
深読みして考察して理解しようとするのもまた、意味の分からないものに飲み込まれないようにするための防衛の方法なんでしょうね。
解放とカタルシスのハッピーエンド、というのは本当にその通りだと思います。
最終的に二人で感想を分かち合った所、「いや流石にクリスチャン可哀想では……?」で意見が一致したので、どうやら我々はミッドサマーのせいでは別れずに済みそうです。鑑賞日が29日で肉の日だったこともあり、この後二人でホルモン焼肉に行きました。完全な悪ノリですね、美味しかったです。
さて、メンヘラ女とはなる早で別れろ、というのが総まとめの映画でした。
なんなら皆が死んだのは一年前の時点で別れておかなかったクリスチャンのせいとすら思います。この映画の隠されたメッセージは「やるべきことを先延ばしにし続けると取り返しのつかないことになるぞ」ではないでょうか?いやぁグズには刺さるメッセージですね。だからインターネットランドも含めて爆発的に流行ったのかもしれないですね!
瞬間最大恐怖で言うと、CATSの方が怖かったです。
おわり
みんな、わかったかい?花屋の店先に並んだ花はどれもみんな世界にひとつだけの花だけど、一番偉いのは「花屋」なんだよ。— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) January 18, 2016
のように
1番Aメロ・Bメロの「花屋の花」がナンバーワンオンリーワンたりえるのかについて言及することが多いが
今回は別の角度から取り上げたい
困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔 名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気付かないような場所で 咲いてた花のように
事実のみを列挙すると
①「名前も知らな」い人を花屋の外(「やっと店から出てきた」より、「僕」は花屋の外にいることがわかる)から、「困ったように笑いながらずっと迷ってる」とわかるくらい長い時間観察した ②「ずっと迷ってる人」を「やっと店から出てきた」と思うほど長い時間観察し、「色とりどりの花束」を持って出てきた「ずっと迷って」た人の「うれしそうな横顔」を「僕に笑顔をくれた」と、勝手に思い込んだ
店にも入らず、店の内外に並んでいるだろう花には目もくれず、店の外から「ずっと迷ってる人」をジロジロ見ている「僕」は、店員にも「ずっと迷ってる人」にも恐怖を与えるだろう
最近ではタブレット端末や電飾など高額なものをつけたものもあります
きっとアイドルやキャラクターを応援している気持ちを示すためでしょう
僕がそう思う理由は3つ
1つ目
フラスタ制作にかかったお金って無駄じゃないって思ってしまうんですよね
フラスタに払う金があるならその分アイドルやキャスト、コンテンツに金を払う方が
結局フラスタにかかるお金って花屋さんとあとは絵を描いてくれた人への報酬
演者は喜んでくれるしきっとパワーにはなるのだろうけど
結局花ではご飯は食べられないわけで
そこそこ浸透してきた文化とはいえ花屋さん的にもイレギュラーな仕事だし
正直大変なお願いをすることも多いので
2つ目
なんとなく知り合いのオタクに誘われると断りづらい
主催が見込みが立ってないくせに
そうすると当然人手が必要なわけですよね
そうなると知り合いのオタクに声をかけていくのですが
そうなるとなかなか断りづらい
なんかバツが悪いしそのあと現地でその花を見るのもなんかしんどいし
3つ目
変にこじらせたオタクが目に余る
もっとひどいのだと他の演者は合間を縫って写真撮ってくれてたのに…だとか
正直何のために出してんだって思うし
自分もあんたの演者への媚びの手伝いに金を出したわけじゃないって思う
それでファンを大事にしてないとか言ってる人間を見ると正直腹がたつ
なんて思っていても
花屋の店先にいろんな花が並ぶんか