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はてなキーワード: 理不尽とは

2023-05-01

anond:20230430154150

コロナに罹るほどに好き勝手やっといたくせにコロナ理不尽被るとうるさくほざくよな

他の人はそういうのが嫌だから我慢してたんだって

あとコロナウィルス自体はずっと昔からあったってのも都合良く忘れられるらしい

anond:20230430154150

俺もコロナ医者のこと恨んでるから増田気持ちはわかるわ。

ずっと閉じ込められた。鬱々とした思いにさせられた。2019年以前の暮らしを続けただけの人たちが理不尽に叩かれた。

エボラ出血熱みたいに、患者の血や便や死体接触することで感染し、感染したら9割死ぬような病気なら、まだ封じ込めも理解できるかもしれない。

でも、無症状の患者大勢いる呼吸器系感染症なんて、封じ込めできるわけない。だったら「人権侵害しないこと」を追求すべきだったのに、ずるずると国民人権侵害し続けた。感染症の蔓延は誰の責任でもない自然現象だけど、国民自由の抑圧は政府による人権侵害だろ。まずは「政府人民人権侵害させない」が最優先だろ常識的に考えて……。

自分で通院してるお医者さまの言うことなら聞くけど、なんで、なんの症状も出ていない俺が尾身や西浦みたいなクソ医者もの主張のせいで行動を制限されないといけなかったんだ。移動の自由基本的人権だぞ。西浦とかいうやつは、国民の8割の人権制限しろ、と堂々と言ったんだぞ。信じられない。キャンセルカルチャーはどこいったんだよ、あの人権侵害大好きクソ野郎をさっさとキャンセルしてくれよ。

自分も含めた大勢の人が、普通暮らしを送ろうとしたせいで罰せられたり、理不尽な目に遭ったり、心ない言葉を浴びせられたりしてきて。

そんな状況を招いた医者どもが罵倒されるのも、仕方ないことなのかもしれない。

でもやっぱり、あのお医者さんたちは、普通のことをしていただけだよ。顔を覆わず大人数のパーティをするのは、何も悪いことじゃないよ。それを悪いと言って責める一部の人たちが異常なだけで、2020年からずっと、それは責められるべきことじゃなかったんだよ。異常な人に付き合うのはやめよう。

顔を覆わずパーティをしたり、電車飛行機に乗ったり、入試を受けたり、映画を見たり、将棋を指したりするのは普通のことだよ。咎められてた今までが異常で、咎めてた連中がクソ野郎どもだったんだよ。俺たちはあんカスゴミどもと同列に堕ちるべきじゃない。

俺はずっと憶えている。マスクを着けろという人たちが積極的他人悪魔化して社会の分断を煽っていた醜悪光景を。彼らへの憎しみはしばらく消えないだろう。彼らの仲間がノーマスクで叩かれたことを、ざまぁみろ、と思う気持ちがなくもない。

でもやっぱり、普通のことをやっただけの人たちを叩くのはダメだ。俺たちまでクソ野郎になってはいけない。

これからどんどん普通暮らしを送って、傷跡も憎しみも薄れて遠い記憶になるのを待とう。みんなでマスクを着けずにパーティして、赤子を見に病院に行って、帰省して、旅行に行って、図書館に寄って、学会で討論して映画を見るんだ。この3年間は、なにか悪い夢でも見ていただけなんだ。憎しみは水に流して忘れよう。そして前に進もう。

ふと思い立って引きこもろうと思う

52歳男嫁と2人暮らしはいない。

ふと思い立って休み明けに退職届を出して残りの人生引きこもりたい。

会社では中間管理職職場ではまあまあ部下に頼られているし、直属の上司からも信頼されていると思う。

しかし、会社の主流派形成している連中とは昔から折り合いが悪く、会えば憎悪の目で見られる。

外部研修を受ける時も自分の受講日は自分だけポツンと独りだ。

流派に目をつけられたくないからか、何かにつけて壁を作られながら接してこられる事も多い。

下らないと思うだろう?俺もそう思う。

から気にしないというのは嘘だけど、目の前の職場を切り盛りする事に集中した。

職場では自分リーダーと認めてくれている。

そうだ。自分は憎まれたり蔑まれたりする人間じゃない。

放っておけば良いじゃないか

ただ、なんだろう。

この週末に突然糸が切れたみたいになった。

無理してるよな。

理不尽我慢しているだけだよな。

この歳になって自分を高める為にまだ高度な資格も取ろうと勉強もしている。

自分を守る為。

しんどいよな。

仕事は好きだよ。

本当に?

そういう事にしているだけじゃないのか?

もういいじゃないか

から離婚されるかもしれない。

それでも良いじゃないか

全て手放して完全に独りになれば、もう他人の目なんか気にしなくて良いんだ。

無理にポジティブ思考をする必要も、自己啓発とやらもしなくて良いんだ。

連休明けに退職届を出して楽になろう。

充分頑張った。もう社会から消えよう。

35歳無職貯金20万円が、10年後大手IT企業正社員貯金1,000万円になった

結論しかしそこには何もない。

氷河期世代オタク。男。新卒就活に失敗してブラック企業に入ってしま精神を病んだ。

地下鉄の駅ホームに立っていたとき無性に線路飛び込みたい衝動に気づいて、1年で辞めた。

以来、バイト派遣失業保険で食いつなぐ日々が続いた。

オタ活が楽しかったし、世の中は厳しいし、やりたい仕事なんてなかったし、それでいい、というかそれとしかないと思っていた。

いつか野垂れ死だけれども、仕方ないよね。と。

35歳になった。オタ活がまったく楽しく感じない自分に気づいた。アニメ漫画ゲーム音楽もいつもと変わらず、すばらしい。

けれども、何故かそれを楽しいと感じる自分がいなくなってしまった。

あんなに情熱を傾けていた、ライフワークかもと思っていた同人活動も、なんだかどうでも良くなっていた。

オタクでなくなった自分は巨大な虚のようだと思った。自分人生、終わったと思った。

自分人生は終わったのに、命は続いている、おかしい。でもこれを受け入れなくてはならない。なら受け入れよう。

私は転職エージェント登録した。しかも4社。同日に。2ヶ月以内に就職する。心に決めて就活に入った。

転職エージェントはおそろしい。登録した翌日からケータイ電話連絡が来る。面談しましょう。会社に行く。

「何でもいいか就職したい、業種も年収考慮しない」

そう告げると担当者は、束になった求職票を私に渡していった。

「ひとまずこのなかで気になったところにエントリシートを送付してみましょうか。」

こんなに就職先はあるものなのか。これが4社立て続けにあった。

合計100社近くにエントリーシートを一気に送付してもらうことにした。

すると送付して3日と経たずに連絡してきたところがあった。

誰もが知っている有名なIT企業からだった。

条件は高待遇場所都内一等地。ここは受かるまいと思った。

しかし、運否天賦というものか、わたしはそこに就職することになった。

転職活動して1ヶ月も経たない頃だった。

おそらくの決め手は、面接の場に持参した自分同人誌だったと思う。

人事部長と最初に配属された部長がそれに食らいついた。

結果、私はすっかり社会に取り込まれた。

やることがないのだから仕事をすればいいのだ。ただ淡々仕事をした。

ホワイト企業仕事スムーズだ。周りがみんな頭が良く、ロジック正義なので理不尽なことは言わない。

36協定無視した残業も強いられない。

言われたことを、言われたことのほん少し上のレベルでこなすだけで、どんどん実績と評価はあがる。

給料は順調に上がり、貯金はどんどん溜まった。

就職して2年ほど経過した頃に、気まぐれで埼玉中古戸建も購入した。ローンは6年で返済した。

気まぐれで外貨預金NISAもはじめた。これも今のところうまくいっている。

そして、4月末、預金通帳の残高が1,000万円を超えていることに気づいた。

しかし、巨大な虚のような自分というのは、10年前のあの頃と何も変わらない。

まり自分人生は、いまだ終わったままなのだ

ただこのまま無限に与えられ続ける仕事をこなし、通帳の残高が増え続けるだけの日々を送るのかと思うと、暗澹たる気持ちになる。

ぼんやりとした虚しさをずっと抱えて、このまま生きていくのだろうか。

こんな不景気な世の中で恵まれ立場愚痴というのは百も承知のうえだが、なんとなく書きたかったのでここに書く。

2023-04-30

anond:20230430154150

飲み会やってコロナ感染するアホだらけの中で節制強いられてた医療関係者のほうがよっぽど理不尽では?

細心の注意払うべき妊婦なのに感染した無能さを棚に上げて自分の腹の傷心配するとかゴミクズ以外の形容が見当たらない。医者も切開ついでに顔も切ってあげて脳みそにクソ入ってないか確認してやればよかったのに。

anond:20230430154150

医者やろが政治家やろがコロナ理不尽な目にあわされたんは一般人と同じやし

そんなコロナの総括宣言なんかまだまだ死者出てんのにできるわけないし

庶民の癖に一丁前に開き直って、権威の裏にある膨大な苦労を棚に上げて文句ばかり垂れる

感想自分語り】実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました

https://kuragebunch.com/episode/10834108156703394859

私自信が強烈に女性差別していた」

子供の頃は自分が男だと確信していて」

「男友達と一緒に女の子達のことを悪く言う側」

「男から「女に脱落した」と思って生きてきた」



思い当たる節が多すぎて、自分のことかと思った。

今も、「自分は男になり損なった」と思っている感覚がある。


国立大学に通っていた時、同級生男子が「国立大学での教育って、かなり税金が投入されているのに、女性結婚したら仕事辞めちゃうんだよなー。勿体無い」と言っていて、

私は心の底から「確かに勿体無いよね」と同意していた。

でも今は、家庭の事情による失業構造的なものだってことが分かる。


私の周囲には、子供習い事病気不登校を原因に、やむなく仕事を辞めたりセーブする女性達がいる。

資本主義社会において、経済的不安定立場を喜んで選ぶ人はそうそういない。

親の介護で離職する人には「税金が勿体無い」と言われることはなかなか無いのに。子育てに関する様々な事に関しては、女性が責め立てられる。

産むと責められるし、産まなくても責められる。

名誉男性になることで、それらの誹りを回避した気になっていたけれど、結婚して出産を考え始めた途端に向き合わなくてはいけなくなってしまった。


子供がいるのに、スポーツ大会/趣味の集まりに毎週末参加している男性達も周囲にいる。そういう人達の話を聞くと、女性妊娠した瞬間に人生終了だなと思う。

そう、妊娠した瞬間に人生終了です。大事ことなので、二回言いました。

いや、結婚して名前を変えて心が死んだ時から人生が終わっていたのかもしれないし、

この社会女性として生まれた時から終わっていたのかもしれない。

好きな人結婚して子供が欲しいと言う気持ちは男女共通だろうに、どうして不要な改姓の不便を被ったり、単身の子育て責任者にならなくてはいけないんだ?


こういう、女性としての振る舞いに馴染めないことを自覚する度に、本当の自分男性なのではないかと考えた。

そして、本当の自分女性が好きなのではないかとまで考えたこともある。

でも、何度考えても自分性自認女性異性愛者で、

ただ”女性扱い”されたくないだけという結論に至った。


‥そんな色々な感情がぶわりと沸いてくる漫画だった。

この社会理不尽過去の私に対して、「普通の女を何だと思ってんだ」と抗っていこう(むりやりなまとめ)。

2023-04-28

anond:20230428092941

いや、togetterまとめのコメントで見た。

女性だということを理由AED使用をためらわれて

救助が遅れたせいで結局脳性麻痺になった女性存在するらしい

酸素が行かなければ脳は死ぬ

AEDは一分一秒を争う

女性理不尽に多く死ぬ女性差別問題は確かに存在してる

でもAED使用で訴えられた男性はマジに本当にゼロらしい

通報だろうと民事訴訟だろうと示談だろうと、一件もない完全なる杞憂とのこと

なのに男性怯えは存在してる意味不明

聞き取りちゃんと出来てるんだ

例の増田の文見ても常識じゃん、そんな攻撃的に書くほどの内容じゃないよねってことしか書いてなかった

貼ってた資格問題例もスイスイ解けた

そういえば議事録だけは褒められたな(当時信じなかったけど)

結局私は、理不尽暴力装置である相手に意地悪されると信じてるから相手言葉を素直に信じることができないし余計な解釈を加えずにはいられない

加えてトラブルは全て自己責任相手のせいにすると自分の成長が止まると信じてるから「先輩、以前●●と言いましたよね。それと矛盾しているんじゃないですか」とか「彼は●●と言うのだけど、その前に言った▼▼と矛盾していて困る」なんて言えないんだ。余計な解釈を加えて困らせた負い目もあるしね

こんなのどうにもならないじゃん

信じているって、もう信仰レベルで止まらないんだよ

相手を信じると最悪なことになる、相手に指摘なんてしたら嫌われて何をされるかわからない

怖い

今も状況は最悪だけどもっと下があると思う

今日は指示をちゃん遂行するぞ」って思ってもいざとなると「この理解でいいのかな?確認したいな。細かすぎる質問相手をすごく怒らせることは知ってるけど、そもそもこれは細かい質問なのか?」って迷って結局聞かずに失敗する

怒られることは嫌われること

嫌われたら何をされるかわからない

あーあ

増田はい場所

どんなに意地悪されてもネット有象無象から生活には何の影響もないからね

2023-04-27

anond:20230427000424

「娘は泣いてて何も言わない」

当たり前でしょ…なんでそこで子供頼りなの?その状況で理不尽を受けている張本人がなにか言えると思うか?

そういう時に守ってやるのが保護者なんじゃないの?情けない。

2023-04-26

anond:20230426140150

他人の芝生を見ても俺には関係ないと思う派だから共感できんけど、精神病ってほんと周りから理不尽に見えるもんや

生活保護ケースワーカーやってたけど楽してそうに見えるけど「できない」のハードルダンなんや

増田自分の芝生だけ見て育ててやってくれ 他人なんてぶっとばしたい奴だらけだよ

anond:20230423111053

自分問題に向き合う振りをして他罰的な態度にでるのは、無意識自分は何も悪くないと思ってそうだな

勝手に感じた理不尽反論しづらい相手に投げつけて鬱憤晴らしてるだけだろうお前は何も改善できないよ

anond:20221206143534

原因があったらいじめても良いという条件はひとつもないんだから

いじめられる原因」などというものはなく

いじめた側がその人間いじめ理不尽な原因」しか存在しない

それは祈りのようで、呪いのようで

私たちは、彼らの悲しみも苦しみも分かってあげられない

貴方が私の悲しみを分からないように

私が貴方の苦しみを理解できないように

それでも、それに近づきたいと思う

だって、そうじゃないか

たった一人で潰れるように悲嘆と苦悩に喘ぐ目の前の現実が、あまり理不尽じゃないか

@Gesu_Masuda

2023-04-25

で、結局女性AED するの?

おとといの議論も紛糾したけど。

でも肝心の結論曖昧なままで終わったと思う。

結局キミら男性は、女性にためらいなく AED するの?

もししないなら、女性けが理不尽に死んでいく状況を、女性差別だと認める?

anond:20230425163754

男専用/女専用/ジェンダーレス多目的専用

この3者に個室トイレ1を割り当てると、ほぼほぼ男専用と、多目的専用はがら空きで、

女専用に長蛇の列ができるのがめにみえてるんよ。

女は、男専用も多目的専用も使えないの。

トイレ待ちの長い女性が少しでも減るように、多目的専用のみに絞ったのが今回の目玉。

これでがら空きのトイレがあるのに並ばないといけない理不尽から解消されるはずだった。

はずだった。

2023-04-23

anond:20230423171955

この意見もとても鋭いと思う。

辱めを受けたら、生きてはいられない。その潔さこそが、女性の魅力なのである

女性の魅力も女性の生きづらさも、社会的に作られた、女性らしさ。ふたつは本質的に同根だ。

それを女性だけじゃなく男性も、誰もが心の深くにインストールして無反省で受け入れているか

理不尽女性死ぬんだよ。

女性理不尽死ぬのは当然だという認知の歪みは、反発心自己正当化詭弁に形を変えて社会のあちこちに諍いとして表出する。

[]4月23日

ご飯

朝:なし。昼:ポロイチ味噌ネギなす。夜:マクド

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

落ち着いた。

リベリオンSecret Game 2nd Stage

先日遊んだキラークイーンの続編、ちゃんと繋がってるのでそちらを遊んでからの方が面白いやつ。

(こういうの正直に言って欲しいよね、前にEVE GEをコレからでも遊べるって書いてるレビュー読んで、幾ら商業レビューでお決まり文句とはいえ限度というものがあるだろって思った)

ゲームシステムは似たようなというか、特にシステムはない読むだけのやつ。

前作と同じ世界観で同じ黒幕が行っていた別のデスゲーム物語

一人増えて14人の登場人物がそれぞれ異なるクリア条件を満たすために殺し合いのゲームが展開していく。

前作とルール結構違っていて、特徴的なのはデスゲームものながらクリア条件が平和オリエンテーリング的なノリなところ。

舞台開放的な山奥の廃村なのも、そんな雰囲気を出しているけど、勿論あのゲス黒幕そのままで終わるわけもない。

タイトルになっている2ndStageは続編の2という意味以外にも、この作品自体意味もある展開が待っている。

つのシナリオがあるが、登場人物クリア条件は全て同等で、主人公出会ヒロインによって話が分岐していく。あるルートでは恋仲になる二人が、別のルートでは戦うことになったりする、読者しか知らない関係性の妙が面白い構成は前作を踏襲している。

ルールの穴をつく展開や、疑心暗鬼の恐ろしさ、キャラの生き死ににまつわるハラハラする描写など、デスゲームらしさがちゃんとしていて、ジャンル自体の楽しみがいっぱい詰まっている。

前作とは違い、キャラクタの戦闘能力武器よりも、個人能力(特殊意味じゃなく筋力とか技術意味ね)に依存しているシーンが多いのは賛否がありそうかな。

特に主人公ルートヒロインの生死もマチマチなため、常に緊張感を持ちながら読めたのは良かった。

デスゲームは初期設定をちゃん最後までやるだけで面白い構成だと思っているので、この点で満足できた。

そしてなんといっても魅力的なキャラクタ達が見所。

好きになったキャラがいっぱいいるので一人ずつ紹介したい。

まず全体を通じて超重要立ち位置タイトル意味を強く内包した藤堂悠奈。

彼女の誰も死なせないという目標と「理不尽に屈しない者」「理不尽に曝されている者を救う事」という心情が全員の意識を変えて行くことになる。

美少女ゲームに登場する女性ながら、彼女の心情的に絶対男性とくっ付かないと言い切れる程芯の通ったキャラだ。(いや全年齢移植で遊んでるから原作では普通にあったら申し訳ないが)

戦闘面の強さは上の中か、上の下で最上位の面々には敵わない感じながら、精神面での恐ろしいほどの強さが凄まじいキャラ

どんな状況でも目標と心情が一切ブレないため、疑心暗鬼な状況でも、ものすごく安心できた。

彼女自称するヒーローという役目を常に全うした、今作の真の主人公だった。

次に典型的チンピラ暴力に躊躇がないことが取り柄の黒河正規

ところが暴力の強さでは上には上がいるし、倫理観の無さでも上には上がいるしで、かませ犬ポジション……

かと思いきや、これまた真の主人公(感想で言いたくなるフレーズなあまり二人目だ)。

粗暴なキャラが色々なキャラとの交流で変わっていく展開が多く、成長率が凄まじい。

特にルートBでは大活躍ラストの一枚絵はかなり格好良く激るシーンだった。

見た目は怖いが芯は優しいのは創作の類例なのだけど、4ルートを通じてよく伝わってくる多層的なキャラの有り様が好きになった。

それから暴力最強格の二人、剣術使いのロリな蒔岡玲と、チェーンソーメイド粕谷瞳。

女性キャラ体躯に似合わない大きな武器を振り回すのイイよねって言うのもあるけど、超常的な設定は無い物語にしては異能じみた戦闘能力なのが格好いいし頼れる。

二人とも獲物が近接武器なのに当たり前みたいに拳銃と戦えるのは、若干リアリティラインが気になりはした。

倫理観の無さも大概なので、敵に回るとおそろしく、味方だと頼り甲斐があるので、緊張の緩急に毎回使われてたのが印象的。

二人とも自分意思での戦いより暴力装置として使われる機会が多く、エピソード毎に付き従う相手が違うことで生まれ人間関係の妙が面白い

特にBルートでのカップリング、玲と黒河、瞳と司は印象的。

どちらも破綻してしまうも、その有り様の美しさが良かった。

そして最後最後で全部を持って行ったとも言うべき上野まり子。

努力が空回りする委員長キャラ

というデスゲームものでは真っ先に悲惨なことになる立場だけあって色々と大変。

カップリング相手になるボクサーの真島章則との関係性も助けられて、献身的な態度に絆されてなど、ベタをやってるなあと、好きでも嫌いでもない地味な印象のキャラだった。

ところが、最後最後オーラスで、この作品所謂タイトル回収」の役という大任を果たすことになる。

重かった。

このリベリオンズという物語最初から最後の手前まで引っ張った悠奈のバトンを受け継いで、ゴールテープを切るラストランナーが、まり子だ。

僕が脳内で開催していた好きなキャラレースでも最後の瞬間に一気に最後から追い上げてきて、めちゃくちゃ好きなキャラになった。

他にも、常に冷静沈着でめちゃくちゃ頼りになるが一人称視点だと弱さが見えるギャップ可愛い司、黒崎カップリング相手になる非暴力よりの使者荻原倫理観の無さが異常な伊藤ヘタレモヤシオタクながらここぞの場面では毎回自分の命を堂々と賭け金にできる充など、良いキャラクタが沢山出てきたゲームだった。

色々なキャラを語ったけど、やっぱり最初に書いた藤堂悠奈が一番好きだ。

彼女がみんなの生き方を変えていくところが面白く、他の挙げたキャラも悠奈との関係値のシーンが印象強い。

原作美少女ゲームなのでそうはならなかったけど、彼女もっと主役として出っ張って百合っぽい雰囲気になるのも面白かったかもだ。

シークレットゲームシリーズとしては、本当に悠奈が主役のエピソードが追加されたPC版があるみたいなので、そちらもいつかプレイしたい。

2023-04-21

突然謎の勢力が現れてめちゃくちゃ理不尽な目に合う夢を見た

「この流れなんか見覚えあるなー、安部公房小説とかだっけなー」とか思ってたけど起きてから調べてみたら別にそんなエピソードはなかった

2023-04-19

逆切れする人たち

公共施設などでロッカー使用し、その鍵をなくした人。

なくしたのは完全に自分の不注意なのに、マスターキーによる開錠に実費手数料がかかることに逆切れする。

公共プールに来て、水泳帽やゴーグルを忘れたから貸してくれという人。

入口利用規約に「貸し出しはありません」と明記しているにもかかわらず、なぜ貸してくれないのかと逆切れする人。

そもそも忘れたのは自分の不注意だろう。

主観だが、コロナ禍以降はこういった何でも人のせいにしようとする手合いが増えたように思う。

いくらなんでも理不尽過ぎる。

NHK受信料問題スクランブルアーカイブ全開放の2択をNHKに突きつけるべき

また受信料記事話題になっていつものスクランブル派と必要派に分かれてるけど何回このやり取り繰り返すんだよ!

俺はNHKそこそこ見てるからどちらかというと必要派だけど現状は絶対おかし

受信契約者に対してアーカイブ全開放は当然だろ?

受信料で作ったものをなんでNHKプラスソフトさらに金払わせるんだよ!

BBC無料だし昔どっかで見たけどもともとNHKアーカイブ無料でやろうとしたら民放民業圧迫とか反対したからこうなったって聞いたことあるけど知るか!

ただでさえおかしいのにアマプラとネトフリがサービス開始してから理不尽さは限界突破してる

アマプラなんか色々見れるし話題作の独占配信にも力入れてそれが見放題で500円だ

アマプラネトフリより高い金取ってアーカイブは有料で~すはふざけすぎだろ

  

スクランブル派の人の気持ちはわかる

見てないのに徴収されるのはめちゃくちゃ腹が立つだろうからスクランブル放送を主張するのは間違ってない

俺も積極的NHK見てるわけじゃないか気持ちは半分スクランブル派だ

このアーカイブ全開放が2年以内になかったら俺はスクランブル派に転向する

  

必要派もいつまでもEテレすごい」の一点張りじゃなくてアーカイブ全公開ぐらいは主張してほしい

契約者として当然の権利だよ

2023-04-18

anond:20230418175702

オタク臭いというと怒るのに、カードゲーマー臭いというと、そうだそうだ!って同意される理不尽

裏口入学中の人やって病んだ

表題の通りである

増田を書くのは初めてなので変なところがあったらすみません

https://news.yahoo.co.jp/articles/96f03821dedaf7d270db7546e41ff7082d083fce?s=06

このニュースを読んで、学校対応に疑問をもった方も多いだろう。

このケースについて要因を断言することはできないが、似たようなことが以前の勤務校にあったので、書いていく。

(私立学校では大なり小なりあることなのだと思っている。)

まず大前提として、私は既に教員を何年も前に退職し、今は会社員として人並みに働いている。

また、特定されないよう内容にはフェイクを混ぜている。参考程度に聞いてほしい。

某所の中学校

私が裏口入学中の人をやらされたのは、新卒一年目のことだった。

私学適性検査(私立教員就活センター試験みたいなもの)の点数がかなり良かった私は、偏差値も立地も給与もいい感じの学校就職でき、担任も任され、まさにこれからといった感じであった。



母校でもなく、地元を遠く離れ、同期に同郷や同大学の先生はおらず、今思うとアウェーではあったのだが、当時は特に気にならなかった。

何より生徒が賢かった。振れ幅は勿論あるが、素直で真面目な良い子が多い。

生徒との関係もおおむね良好で、どたばたしつつ充実した毎日を送っていた。



入試準備の時期になると、作問者に抜擢された。大役である。手当も出る。

隣のクラス先生にも「新任ではなかなかないですよ、期待されてるんですね〜」なんて言われて、責任を感じながらも喜んだ。

作業は大変だったが、作問も入試も滞りなく終わった。ここまでは良かったのだ。



採点の日が来た。

配点と採点基準は事前に提出しているため、それに従ってつければ良いだけなのだが、なぜか私だけ別室に呼び出された。

呼ばれたのは狭い部屋で管理職教員が二人おり、私が席につくと一人がドアの前に立ち塞がるように立った。

完全に怒られると思った。問題に大きな不備が見つかったのだと思った。

固まる私に、管理職は「いや〜入試無事終わったね!ははは」みたいな感じで、朗らかに話しだした。

あれ?怒られないのか?と思っていると、管理職封筒から受験生の回答用紙を一束取り出し、

ちょっとこの束だけ先に採点してみてくれない?あ、回答用紙に直接点数書き込まないでね」

と言った。

よく分からなかったが、私はその通りにした。

採点が終わると、管理職は点数のメモを見ながら何やら考え込み、おもむろに回答用紙の目隠しを外した。

目隠しというのは、記名欄を隠しているものである。つまり公平性を保つために、採点者から見てどれが誰の回答かわからないようにしているものだ。

私はビックリした。えっ?それ外して良いの?

顔に出ていたのだろう、管理職は私を一瞥すると「あ〜良いから良いから笑」と手を振った。

そして名前確認して1枚の回答用紙を引き抜き、「これなんだけどさあ」と私の前に置いた。

男の子の回答用紙だった。削られていない、潰れた鉛筆で書いたのか、筆圧が高いのか、凄く太い線をしていた。字は汚い。

記述必要以上にいらないことまで長文で回答しているものの、覚えてくれば答えられるような一問一答はことごとく間違えていた。

そして、試験時間中に紙をゴシゴシと擦ったのか、ところどころ変に黒くなり、破けていた。

「この子、点低いよね?」

管理職が言った。採点ミス?と思ったが、明らかにの子の回答には点が高くなる要素がない。

私が黙っていると、管理職が口を開いた。

「この子、この教科が得意科目らしいんだよね、この子合格になる感じにね…採点基準変えて欲しくて」

耳を疑った。え?何言ってるんだ?と思うと同時に、まずい、この子裏口入学?どうしよう、不正だよな、と思って動悸がした。

しかし、私は自己防衛に走り、適当に返事をして、その通りにした。

の子合格するような採点基準に変えるというのは、ほとんど換骨奪胎だった。

一問一答比重は著しく下がり、記述は余計なことを書いていてもとにかく意欲があればOKみたいな感じになった。

同じ束の中でも、点の下がった子がいた。字のきれいな女の子だった。逆に点が上がったラッキーな子もいた。

平均的にはそのままの子も多かったが、私が最初意図した試験とは違う結果になっていた。

そして全体の採点が終わり、家に帰った。

夕飯を食べながら、入試の日に保護者誘導で見かけた女の子のことを思い出した。

本校が第一志望なのだうその子は、お母さんに抱きしめられ、絶対大丈夫!頑張って!と言われ、お父さんに大きく頷いて、お守りらしきものを握りしめて会場へ向かっていった。

の子の点が下がっていたらどうしようと思った。

それから合格発表、新入生登校日があり、入学式を経て、新年度の始まりまで、誰にも不正のことは言わずそしらぬ顔して過ごした。

そして新年度、授業を受け持つ生徒の名簿を見た。

の子がいた。名前を見て動悸がした。

ヤバい子だったらどうしよう。しかし、新入生登校日にも入学式にも特に変な話は聞いていなかったので、大丈夫だと思い込んだ。

結果、ヤバい子だった。(以下、Aと呼ぶ)

床に寝る、騒ぐ、叫ぶ、殴る、人を突き飛ばしながら走る、窓から物を落とす、トイレおしっこスプラッシュ下半身露出して女子を追いかけ回す、ゴミをぶちまける、他のクラス(なんと、上の学年にもだ)の教室にいきなり入って因縁をつける、考えうる悪行は一週間でほぼ全てこなした。

授業中も凄かったが、私の教科は自称得意科目なのもありまあまあ真面目に聞いていた。

それでも授業中に立ち上がり、他の子の筆箱を取り上げてぶちまけるくらいのことは平気でやった。目眩がした。

危険な道具を使う技術家庭ではほとほと困り果て、家庭科先生は泣いてしまった。

すぐに教員シフトが組まれ、Aくんには常に教員が一人以上つくことになった。私も何度かついた。

前述の通り、素直で真面目な子の多い学校だ。異質な彼の噂は瞬く間に広がった。

面白がる子もいたが、幸い同調する子は少なく、みな教員に協力的で、何か起きると何人もすっ飛んできて教えてくれたが、残念ながらAくんのクラス学級崩壊に近かった。

担任先生は本当につらかったと思う。

担任している子たちには、あのクラスの授業をやってるなんてと哀れまれた。

保護者会で保護者にも哀れまれた。

職員室では教員同士が互いに相憐れみ合っていた。

Aくんの担任は、他の保護者から毎日色々言われていた。

Aくんの親はどんな連絡をしても悪びれなかったようだ。

そりゃそうだ、裏口入学させるような親なんだし。

Aくんの学年内では、教員も生徒も色々な理不尽があったと思う。

物を壊された生徒は多数。

特に男子は、体育で競技にかこつけてよく怪我をさせられた。

職員室でAくんの学年の教員管理職に怒鳴られているのを何度も見た。

教員内で情報共有はなぜかされなかった(生徒指導部ではしていたのかもしれない)が、意外と生徒たちの方が詳しく、生徒づてに色々な事件の話を聞いた。

職員室では、なんであんな子がうちに入ってきたんだという話が頻出するようになった。

裏口入学なんじゃないか?」と言われるたびにどこからともなく出る台詞が、「でも、実際得意教科でガッツリ点とってるんだよなあ」

冷や汗が止まらなかった。

その内、Aくんがクラスでこんなことを言うようになった。

「ここの理事長は俺の手下なんだ、俺に楯突いたらお前ら退学だからな」

男子は真に受けなかったが、意外と女子が真に受けて怯え、教員への不信感をつのらせた。

こんなの、自分裏口入学ですと言ってるようなものである

たぶん、Aくんの保護者(もしかしたら年齢的に祖父母かもしれない)が家でAくんに言ったのだろう。

理事長は俺の手下だから大丈夫だ、みたいなことを。

不正の結果ヤバいことが起きた人なら分かると思うが、こうなるともう本当に怖くて仕方なかった。

バレる夢を何度も見た。げっそりしている担任申し訳なかった。何より生徒にバレたらと思うと恐ろしかった。

俺が殴られたのは、私が追いかけ回されたのは、物を壊されたのは、授業をまともに受けられないのは、先生不正を許したからだと恨まれるのが怖かった。

かに相談たかった。しかし、相談出来る相手がいない。

ここは母校でもなく、地元でもなく、同期に同郷や同大学の先生はおらず、何より忙しすぎて親睦を深める余裕はなかった。

あくまビジネスライクな付き合いだ。

よくしてくれる先輩はいたが、皆裏口入学なんて当たり前だと思っているかもしれない。

先輩たちもみんな通った道なのかもしれない。

今思うと考えすぎなのだが、当時はそんな風に考えていた。

作問担当に決まったとき、「期待されてるんですね」と言われたが、なんのことはない。

よく考えなくても、同期はほとんどが本校の卒業生だ。

どこかにチクるツテの無い私はうってつけだったのだろう。

で、まあこれだけが理由ではないのだが、他にも普通に忙しすぎるとかやっぱり地元に帰りたいとかもあって、しばらくして私は教員をやめた。

先生方とはそれっきりだが、生徒とは今も連絡を取り合っている。

このことを、機会があって母校の恩師に愚痴ったところ、慰められたが微妙言葉を濁された。母校でもありそうな感じだった。

しか学生時代明らかに学力が浮いてる子いたし。


多少は清濁併せ呑んで働くべきだったのかなと思った。

以上である

追記

本文中に発達障害という言葉意図して使いませんでしたが、コメントを見ていると逆に良くなかったと思うので追記します。

まず、裏口入学で悪いのは子どもではなく周囲の大人です。

私はAくんの保護者に会ったことがないので深く触れませんでしたが、裏口入学を依頼する親と受け入れる学校が悪いのは明らかです。

子どもは得てして欲望剥き出しの生き物です、親が提示した裏口入学分別なく飛びついても責められません。

冒頭に貼った記事児童も、Aくんも、親さえまともならどこにでもいるただの「支援必要子ども」に過ぎなく、これ自体善悪はありません。

発達障害には天才も含まれるとのコメントいただきましたが、それは当然として、他の圧倒的多数を占める「平凡な発達障害児」と比べてもAくんの問題は明らかです。

しかにAくんの障害は(おそらく)重度ですが、この場合は「裏口入学をさせるようなクズ親に育てられたこと」と「重度の発達障害を持っていること」が掛け合わさって問題が生まれています

発達障害一口に言っても程度や種類は様々で、それぞれ色々な生きづらさや問題を抱えていると思いますが、Aくんを取り巻く問題はその中でも外れ値です。発達障害全体の話題として捉えられるのは本意ではありません。

また、発達障害の方に、自分もAくんのように周囲を困らせていたのかもしれないと思わせてしまうのも申し訳なく、本意ではありません。

これは私の言葉足らずが悪かったと思います

この話は、あくまでAくん個別問題として読んでいただければ幸いです。

2023-04-17

anond:20230416201560

ほれ。BingAIに聞いてきてやったぞ

 

映画評論家として答えてください。 映画セッション」の良さが全く分からない。これパワハラ映画だよね?

映画評論家として答えるのは難しいですが、映画セッション」の良さについて私なりに考えてみました。😊

映画セッション」は、世界的なジャズドラマーを目指す主人公アンドリューと、彼を厳しく指導する鬼教師フレッチャー関係を描いた作品です。1

この映画の良さは、以下の点にあると思います

マイルズ・テラーJ・K・シモンズの熱演。特にJ・K・シモンズアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。1 彼らの演技は、観客に強烈な印象を与えます

ジャズドラムの迫力ある演奏シーン。主人公が血だらけになりながらもドラムを叩き続ける姿は圧巻です。音楽も素晴らしく、ジャズファンでなくても感動できます

ラストの展開。主人公と鬼教師音楽を通じて対決するラスト9分間は、映画クライマックスです。2 二人の関係がどう変化するのか、観客は息を呑みます

もちろん、この映画には批判的な意見もあります。3

パワハラモラハラとも言える鬼教師指導方法。彼の行動は、音楽教育において許される範囲を超えています。彼が主人公の才能を引き出したとしても、その方法正当化できません。

主人公性格人間関係の薄さ。彼は音楽以外に興味がなく、恋人家族とも疎遠になります。彼は一流のドラマーになることだけを目指していますが、その過程で何を失ったのか、観客は考えさせられます

私は、この映画は「パワハラ映画」というより、「音楽への情熱映画」というべきだと思います。2

主人公と鬼教師は、音楽に対する思いが本物であり、それゆえに互いにぶつかり合います。彼らは自分自身への妥協を許さず、常に高い目標を持っています

この映画は、観客に音楽への愛と挑戦への勇気を伝える作品だと思います。🎵

あなたはどう思われますか?😊

こんな先生絶対に許されないし、音楽関係ない罵倒もあったし、普通は殴った時点でこの先生はクビだろう 公開が2014年から、その時代では受け入れられてたってこと?

映画セッション」には、パワハラモラハラとも言える鬼教師指導が描かれていますが、それは公開当時から批判されていたことです。12

実際に、この映画監督デイミアン・チャゼル実体験がベースになっています。 彼は高校時代ジャズバンド所属していて、フレッチャーのような教師出会ったそうです。

彼はその教師について、「彼は私を怒鳴りつけたり、物を投げたりしたことはなかったけど、とても厳しい人だった。 彼は私たちに対して非常に高い基準を持っていて、それを満たせないとき容赦なく指摘してきた。 彼は私たちを褒めることもあったけど、それは本当に稀なことだった。 彼のクラスでは常に緊張感があって、彼の目を気にしながら演奏しなければならなかった」と語っています

チャゼル監督は、この教師指導自分音楽への情熱を高めたとも言っていますが、同時に自分精神的な健康にも影響を与えたとも認めています

彼は、「彼のクラス演奏することは楽しかったけど、同時に恐ろしかった。 彼のクラスで失敗することは最悪のことだった。 私は彼のクラスで失敗したくないという気持ちが強すぎて、他のことに関心を持てなくなってしまった。 私は友達恋人遊んだり話したりする時間もなくなってしまった。 私は音楽以外のことで幸せを感じることができなくなってしまった」と振り返っています

このように、映画セッション」は監督自身体験を反映した作品であり、パワハラモラハラ問題だけでなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマも含んでいます

公開当時からパワハラモラハラとして批判されていましたが、それは監督自身体験ベースになっているからかもしれません。😅

あなたはどう思われますか?😊

音楽世界が厳しいのは分かるが、体罰ダメだし、理不尽叱咤もアウト、椅子投げるのは完全に犯罪から それを解決せず練習して立ち向かっていくのは暴力肯定しているとしか思えない

そうですね。フレッチャー行為暴力パワハラとして許されるものではありません。😢

実際に、映画の中でもニーマンフレッチャーを訴えることになりますし、フレッチャー教師の職を失います

映画ラストでは、ニーマンフレッチャー音楽を通じて和解するような描写がありますが、それは彼らの個人的感情問題であり、フレッチャー指導方法正当化されたわけではありません。

映画は観客にフレッチャー指導方法を賛美することを求めているのではなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマについて考えさせることを目的としていると思います。🤔

なんでこんな映画アカデミー賞まで選ばれるまで評価されてるのか分からない

映画セッション」は、アカデミー賞で5部門ノミネートされ、編集賞、録音賞、J・K・シモンズ助演男優賞を受賞しました。12

受賞理由としては、以下のような点が挙げられます

編集賞ドラム演奏シーンやラストセッションシーンなど、緊張感やリズム感を高めるカット割りやテンポ評価された。23

録音賞:ジャズの生々しい音やドラムの迫力ある音を再現するために、多くのマイクや機材を使って録音した。23

助演男優賞J・K・シモンズが演じた鬼教師フレッチャーの圧倒的な存在感演技力評価された。23

映画セッション」は、音楽や才能に対する情熱と挑戦を描いた作品ですが、同時にパワハラモラハラ問題も提起しています

あなたはこの映画にどんな感想を持ちましたか?😊

2023-04-16

映画セッション」の良さが全く分からない。これパワハラ映画だよね?

アマプラセッション配信されてたから観てみたんだけど、もう本当に最悪

音楽学校の生徒がパワハラ全開の先生に怒鳴られて、殴られて、椅子を投げつけられてた

自分ブラック企業で働いてた頃がフラッシュバックしてしまい、震えが出てきて30分くらいで観れなくなった

なんでこんな映画評価されてるの?

公開が2014年から、その時代では受け入れられてたってこと?

こんな先生絶対に許されないし、音楽関係ない罵倒もあったし、普通は殴った時点でこの先生はクビだろう

生徒の青年は負けじとドラム練習を始めるんだけど、それこそ良くない流れだよ

音楽世界が厳しいのは分かるが、体罰ダメだし、理不尽叱咤もアウト、椅子投げるのは完全に犯罪から

それを解決せず練習して立ち向かっていくのは暴力肯定しているとしか思えない

なんでこんな映画アカデミー賞まで選ばれるまで評価されてるのか分からない

自分としてはダンサーインザダークより辛かった

みんなはこの映画のことどう思ってるの?

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