はてなキーワード: 小手先とは
元増田 : http://anond.hatelabo.jp/20140723114202
いいよね。「わがままボディ」という表現を考えた人を讃えたい。
ほぼ100%、同系統ボディの新旧グラドルの写真も載っているのもいい。
俺は特に旧がいいと思っている。熟女が好きというわけではなく、熟女が若かった頃が好きなんだ。
「5回に1回はノーチェンジだから侮れない」らしいが、俺ほどのストライクゾーンの持ち主なら9割ほどはヒット打てる。
4~9. お前らが無理やり埋めろください
10. もみじ
誰か文集持ってないか?
またはお前らが、濁りきった大人の心と小賢しい小手先の文章術で再現してくれ。
被害妄想の塊みたいな私からすると、そんな発言をするあなたこそはてなの覆面スタッフなんじゃないかと思いますよ(^^)
時間帯によって、なぜか私を気に入らない人が当て擦りな話題ではてなの投稿画面をおおう時があって。
で、よく見てると少しばかりの小手先の工夫はしてるけど、文体の基本は全部同じなんですよ。
多分、一人の人が手をかえ品を変え投稿画面を力づくで抑えようとしてるんだなあ、まともじゃないなあ、という仮定に通じる。
これが正しいとすると、そんなことやる理由は私に敵意がある人でヘビーユーザーか、あるいは同様なスタッフか、ということになる。
あと、はてなスタッフが今抑えてんのはオフネタ全般だと思います。若い子はハメはずしやすいからね。涼しい顔してるけど、気が気じゃないんではないかと。
以上、一ユーザーでしたっ。
シナリオはムービーで進めちゃって、実質プレイヤーの仕事は敵を倒すだけだったりとか
仕掛けでも、もともと昔は、ここに洞窟見つけた、何だろう、その洞窟を探索してるうちに別の出口に着いた、ここに通じてるのか?
見たいなのだったけど
今のゲームで出て来る仕掛けは小手先と言うか、明確に仕掛けの部分と道と分かれてて、道なりに進んでると、突然仕掛けが出て来る
道を進んでると行き止まりについてそこに木箱が詰まれてて、この木の箱を積んでバランスを整えると道が開いて進めるとか
ひどいのになると道を進んでると例によって行き止まりに当たる、そこに数独見たいなのが設置されててそれをといたら次に進む道が出て来るとか
もともとの仕掛けとかは、ここに穴が付いてる、この穴はどこに通じてるのかな?見たいなのとか
広いフィールドを隅々まで調べると隠された入り口が見つかるとか
それか、狭い密室を隅々まで調べると、いすの裏とかベッドの裏とかに鍵とかが出てきてとか
向こう岸に色の違う花が咲いてる、とりたいな~どうしよう、こうすれば向こうにいけるんだ、とか
自分のとりたいものや探し物を探すのに苦労する分には面白いけど、突然行き止まりに着いてそこには数独とかといたら次に進めるといってもただ無駄な苦労にしか見えない
進んでると突然行き止まりについて、そこに落ちてる木箱を積み上げて橋を作るとか、そんなの一目見れば完成図(木箱で橋を作る)分かる
それなのに、態々苦労して問題を解かなきゃいけないと言う
でも、向こう岸に見える洞窟に入る為に色々探索して足を棒にして歩き回るのは楽しい
開かない扉の鍵を探して部屋中を物色するのも楽しい
借り物競走とかが廃れないのは何故だと思う?
鍵はどこかな?と探す過程
何をやっても殺される、どうしたら殺されないかその過程
向こうに見えるお花、そこにたどり着きたい、どうしたら良いのかを探すその過程
今のゲームのただ道なりに進むのも自分の意思じゃないし、行き止まり地点での仕掛けを何とかするのも自分の意思じゃないから
それを進化していない、見慣れてきたんだ、と思うなら、現代の人は何も分かってないと思う
隠された色々な物(道とかルートとか、鍵とか、階段とか、隠されたストーリーとか)を全体を使って見つける
作ってる人とやる人のだまし合いを楽しむ
何でこんな簡単な事を現代人は出来ないのだろうか?
今普通にごっこ遊びとして行ってる物だけど
ゲームとして作るととたんにそれを出来ない
まるで才能が無いような感じ
また明日
学生の頃は30歳となったらずいぶんと大人で、
何がしかの社会的地位や意見、技術を持っているんだと思っていた。
要するに誰でも一角の人物になっているもんだと。
確かにそういう人はいるにはいるが、自分はまったくそうなっていない。
そして立派な人っていうのはたいてい学生時代からずっと立派な人で、
そうでなかった人が年を重ねた大逆転で立派になる、なんてケースを見たことがない。
記憶力も集中力も落ちたし、最近は羞耻心もなくなってきていて、だらしない格好で外出しても気にならない。
昔は女の子に対して悶々としているのはセックスできないからだと思っていたが、
セックスできるようになっても悶々としているし、
それどころか色んな女の子にアプローチしようとしていて非常に端ない。
なんか・・・小手先のテクニックで口説いて、セックスしているので、立派の欠片もない。
自分好みの女性と知り合うと、どうやってデートに誘うかばかり考えちゃうし。
もっとこうさ、教養があって仕事ができてファッションも磨かれていて……ってなってると思ったんだけどなあ?
自宅のPCがXPらしいので、ヤバくないバージョン(笑)のノートPCが欲しい。
小一時間ほど話を聞くと、このような条件でPCの購入を考えているという。
使い方によってはタブレットでもいいんじゃないかと提案したが、自営の経理ソフトが
ネットで探すことも考えたが、ポケットWi-Fiと同時加入で○○円引き!とかやってるし、
現物も見れるしということで、近所の大手家電量販店へ向かった。
週末の午後ともあって、PCコーナーはそこそこの混み具合。
接客されている客と店員のやりとりを聞く感じでは、やはりXPからの買い替えを検討している客が多いらしい。
店員からはXP終了需要に乗って、売りまくってやろうという気迫を感じる
PCの品揃えは普通だが、価格はやはりネットショップと比べても4~5万ほど高め。
ネットと抱合せのキャッシュバック情報を探すと、WiMAXと同時加入で5万円引き!のチラシ見つけた。
PC価格は高めだが、キャッシュバックを使えば予算通りくらいで購入できそうだと考えていると、店員が声をかけてきた。
店「パソコンお探しですかぁ?」
俺「いや、まだなんですが、このキャッシュバック5万ってのは、対象機種とかありますか?」
俺「あーそれはよかった。ちなみにキャッシュバックはPC価格から引かれるの?それとも後から5万円渡されるの?」
店「(少し声が小さくなり)最初の2年は月額1600円通信量に加算があります・・・」
俺「え!今WiMAXって月額1600円なんですか?」
店「いえ、通常料金に1600円加算してお支払い頂きます・・」
俺「??ちょっと意味が分かりません。この1600円はなんのお金なの?」
店「ですから、一旦5万円キャッシュバックさせて頂いて、その中から1600円ずつお返し頂く形になります・・」
俺「5万円を借金させてるってこと??」
店「まあ、そのような形になりますねぇ。2年間のみなので、実質的には1万円ほどキャッシュバックした形になりますが・・・」
俺「その4万分のキャッシュバックはいらないから、1万キャッシュバックのみは可能?」
店「それはできません・・・」
ここまで聞いて、PCには疎いが常識的におかしいと感じた友人はこの店舗で買うことを諦めました。
まともなサービス改善をしようとせず、小手先だけで情弱をだますようなやり方してるんだから、そりゃネットショップに負けますわ。
「アナと雪の女王」のテーマソング『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(Let it go)』、テレビや街でめちゃくちゃ流れていますよね。かっこいい。
まだ映画は見てないのですが、とにかく曲がかっこいい。映画みてないのに、きっと主人公のアナが背負った生い立ちを受け止めて、最後は自分らしく生きていく決心をする映画なんだろうな、と涙しています。
https://www.youtube.com/watch?v=cvj3-MZO9Tw&list=FLF_clbmzwu_aTTbnVmXSsPg&index=2
早速、iTunesで松たか子さんの歌う日本語バージョン買いました。
https://itunes.apple.com/jp/album/anato-xueno-nu-wang-orijinaru/id834877950
色々バージョンがあるのですが、今回は日本語バージョンをとりあげます。やっぱりミュージカル映画ですから、ダイレクトにメッセージが伝わってくる日本語がいいですね。
それにしてもディズニーの曲って全部かっこいいですよね。私はアラジンのテーマソング「ホール・ニュー・ワールド」が好きでした。男性の方はピーボ・ブライソンという人なんですが、けっこういい曲をたくさん出していて、よくDJでかけてます。
このアルバムが最高です。スプレッドウィングが最高!4時半くらい、もうだんだん人がかえるかなあってくらいの最後の盛り上げにベスト。切ない。
https://itunes.apple.com/jp/album/crosswinds/id715936499
ということで本題に入っていきましょう。
最初にはったYOUTUBEで時間を指定していきますので参照ください。
再生もできるので便利です。
http://www.noteflight.com/scores/view/99eca90e7551876a3ec94a53a0ad00e5639fa1eb
例のごとくキーをCになおしてあります。原曲は、Abですので、原曲と一緒にプレイしたい人はM3下げて演奏して下さい。
日本語入力ができないようだったので歌詞はローマ字で。やり方分かる人はおしえてください。
で、楽譜の部分は大サビ、動画でいうと2:00からの場所ですね。一番盛り上がるところ。CMなんかで放送されているのはおそらくこれだと思います。
とても素晴らしい曲なんですが、それゆえ説明すべき場所がほとんどありません!笑
小手先の技でできている曲ではない。ただただシンプルにいい曲。
野球でいったらただのストレートなんだけど、速すぎて誰も打てない笑、みたいな。
コツとかない。ひたすら練習して投げれるようになった速い球、みたいな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=SV2hshsChlk
ということでボブ・マーリーの名曲『ノー・ウーマン・ノー・クライ』を引っ張り出してきました。最初のオルガンのリフ、鍵盤やってる人なら絶対練習したことがあります。かっこよすぎ。
で、なんでこれを出したかというと、レット・イット・ゴーのサビと、1:16ぐらいからの平歌部分、いんざがばめんとやーどいんとれんちたうんー、というところのコード、一緒なんですね。キーはもちろん違いますが。
ノー・ウーマン・ノー・クライではキーがDbなので、Db Ab Bbm Gbと演奏してます。
このコード進行と、レット・イット・ゴーのサビは全く同じ進行です。
好きな曲が同じコード進行ってやっぱり嬉しいじゃないですか。
コードが同じだとパクリだとか定番だとか、良くないことのようにいう人がいますが、そんなことはない。コード同じなのに全然違う良さがある。逆に音楽ってすごいなって思いませんか?同じ構造なのに感動が違うんですよ。すごいですよね。
C G Am F の繰り返しですね。
ここすごい好きです。個人的には切ない感じがする。ぐっとくる。
このブログでも何回も書いているんですが、FからCに戻る進行は、ソウルっぽいというか、ゴスペルっぽいんですよね。
書いてて思い出したんですが、絢香さんの i believe も多分同じコード進行ですね。サビ。レット・イット・ゴーと同じように、女の子が自分自身を受け止める歌ですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=sJItuaykRRk
なんというかこう、自分と向かい合う、内向的な、しかし力強くまえに向かう。そんなテーマにあってるんでしょうか。このコード進行は。
ボブ・マーリーの歌も日常にある悲しさと、それでもやっていくしかない、っていう前を向くところがテーマとして似ています。
ここでいいたいのは、このコードを使えばいい曲が書けるとか、切ない雰囲気がだせる、といった小賢しいことじゃあないんです。
自分がいいなあと思う楽曲にたいして向き合い、なるべく多くのことを引き出そうとする営みなんです。より音楽を深く味わうための。
美味しい料理を食べたら、どうやって作るのかな、材料は?香辛料は?焼いているのかな?そういうことが気になるでしょう。
それで、例えばタイ料理好きだったら、そうか!!!私が好きなこの味は、パクチーだったのか!!って発見があったら嬉しい。スーパーに行って大量にパクチーを買ってなんにでもかけちゃう。みたいな。
好きなものがあれば調べて、どうなってるのかたくさん知りたいでしょう。音楽理論も同じです。対象を深く知るための行為だといえると思います。
なのに最近は、「タイ料理はパクチーがかかっているから美味しいんだ!」みたいな雑な人が多くて残念です…それは嘘ですよね。
今食べているこの味はパクチーだということはできても、パクチーを入れれば美味しくなる、ということはできない。
我々ができるのは、何が起きているのか、ということに向かい合うことだけだと思います。
話が長くなってしまいました。戻りましょう。
次はメロディを見て行きましょう。
やはり特徴的なのは、ありのーままでー、という部分ですよね。二回繰り返されています。
ラシドーという部分ですが、これ非常にマイナーキーっぽいサウンドですよね。
コードはFからCに帰る部分ですから、どちらもコードだけ見ると明るいサウンドだといえますが、メロディーはマイナーっぽい。いいですね。
ありのーのあと、Amを弾いてしまいそうになるくらい暗いメロディですが、実際のコードはCなので、この対比が面白いです。
ままでー、はG G D、完全にコードに含まれる音を使うことで力強い印象になっています。またGとDの完全五度の跳躍も力強い。ありのー、の繊細な雰囲気と、ままでー、の力強い雰囲気がうまく対比されています。
二回目の、ままでーは、G 「E」 D とほぼ繰り返しなのですが、「E」でグッとテンションを上げてきています。ここまでは「D」が一番高い音でしたので、さらに高い音「E」が初めて使われたことで、聞いているひとは注目します。
そしてそこから、飛び出してみるのさー、から一気に音高もテンションもあがります。「F」というこの曲中、二番目に高い音が出てきますし、メロディーのラインもぐねぐねと動くテンションの高いラインになっています。
そして最後の、二度と〜、部分です。
高々と「G」を唄い上げます。
「二度と涙は流さないわ。」
彼女の決意が曲中の最高音「G」と共に表明されるわけですね。
僕はいつもあまり歌詞については言及しないのですが、この曲は歌詞と曲の構造が完全に一致し、聞く人を引き込んでいきます。パーフェクト。
このシーンでこのうたを歌う必然性がしっかりとあり、メッセージの高まりと音高の高まりがリンクして、目の前でアナが地面を蹴りつけて氷面ができる。
すごい!
あと動画をみていて思ったのですが、アナは片方しか手袋してませんね。
全く映画をみていないので詳細はわからないのですが、くらい水色の手袋は、アナの心理的なガードの象徴なんでしょう。序盤は全く生身の手を見せずに、手袋しかみえません。
しかし、0:52ごろから、悩んでいたけれどそれももうやめよう、というあたりから左右の手をみせます。つまり生身の手袋をしていない自分自身を、しっかりと見せるのです。
すごいリンク具合。
あの…映画みてないので、もしからしたとんでもない誤解をしているかもしれませんが、許してください。そもそもこの人アナじゃない可能性もありますね笑
ではお疲れ様でした。
本当は相手にすべて金を出させたい。貢がせたい。過激なプレイもしたい。マグロだの下手だのゆるいだの言って傷付けたい。生で中出ししたい。俺の子を彼氏に育てさせたい。カップル双方に禍根が残る形で別れさせたい。告白されたら嘲笑って捨てたい。しかしそこまではできない。
わかる!してみたいよね。
「そこまではできない」って言うけど、良心の呵責じゃなくて、その後が怖いからじゃない?だったら尚更共感できるんだけど。
本当はステキな恋愛とやらをしてみたいし愛のあるセックスとやらもしてみたいが、これだ!という女には出会わないし愛の育み方もわからない。
一生、愛なんか育めないだろうね。なぜなら、これだ!と思えるような女はあなたの小手先テクニックに引っかからないから。
愛の育み方も、わからないっていうより、面倒だったり傷つくのが怖いから勉強したくない、一生わからないままでいいと思ってるんじゃない?
先日人肌が恋しくなって、私のことがすきな先輩と一度やってしまった
こちらからは「好き」とか「ホテル行こう」とか「やろう」とか言わず全部小手先の技術で誘導
向こうはすごく熱くなっていて、途中から私への熱い思いも語ってくれた
一方の私は心身ともに気持ちよくなくて早く終わらないかなとか下手だなとか失礼なことばかり考えていてスーパー自己嫌悪タイム
体を密着させて寝て、「付き合う」という明確なことばも交わさず解散した
それ以降すごく連絡がくるようになって、好きな歌手のライブに行こうとか、写真を撮りに行こうとか、しまいにはホワイトデーに会おうとまで言われてしまった
趣味も合うし、話も盛り上がるし、とてもいい人だけれど付き合うとか恋愛とか性的関係を持つような関係にはしたくなかった
好きな気持ちを知らんぷりして今回己の欲望のために利用したのはまずかったし、会社の人だからますます気まずい
一夜限りにしたかったけど、想像以上に好意を寄せられていたのでバッサリ切り捨てることができない
「ごめんなさい。あなたの気持ちには答えられないし、この間のは気の迷いで…」と言って許してもらえるだろうか
全て私が悪い
理由はほんとにたいしたことない事で普段なら笑ってすますことなんだが
タイミングが悪かったため俺の「やらかした度」が上がってしまった。
こっちが悪いので黙って怒られて、そこまで怒らなくても…と、少し拗ねながら電話を切った。
明日電話して最初に「昨日は言いすぎたわ」と言われれば一瞬で気が晴れるんだが彼女は恐らく言わないだろう。
そういう小手先のテクニックを使わない性格なのは良くわかってる。
そこでふとこの場合彼女にアクションを期待するのは自分が未熟だからなんだろうなと思った。
自分だけで感情を処理できていれば彼女に要求しなくても気を晴らすことができるはず。
でも小手先のテクニックも馬鹿にできないからな~自分の未熟具合も伝えて~これはこれで別に話し合わないとな~
とグダグダ考えてた。
もともと体調わる子氏は、私がここで語っているように http://b.hatena.ne.jp/masudamaster/20131209#bookmark-172528838
『身近な個人的体験を、みなが分かる普遍的な問題へと文章で昇華できる人』だと思っていた。
しかし11月になってから雲行きは怪しくなる。扇動的なインパクト重視の見出しが増え、
記事の内容も「で、結局なにが言いたい?」と首をかしげざるをえないようなものが増えた。
自身の偏見や思い込みを「何か」に変換することなく、ありのまま、そのままだだ漏らしているのである。
そのあまりの稚拙さに「これは釣りだ」「PV稼ぎだ」なる批判が噴出したが、私はそうは思わなかった。
私は少なくとも彼女が表出させているものに「悪意」感じ取ることはなかった。彼女は天然であり素なのである。
彼女がなぜそう変わってしまったのか。私は、彼女はサードブロガーの悪しき流れに飲み込まれて自分を失ってしまったのだろうと
考える。次に、サードブロガーとは何かを語る。
このブログの主「池田仮名」が10月頃にわけのわからないブログカースト論とブログ論を語り始めた。
彼のように、「はてなでの自分の立ち位置」と「ブログとは何か」を語りだすサードブロガーなる集団が突如現れ、はてなの中心となった。
彼らの醸し出す違和感は強烈であり、はてなユーザーの間でもたちまち話題となる。
サードとかフォースとか言ってる人たち
私としてはサードブロガーとはただの承認欲求ゾンビであり、ブログ材料が承認欲求以外に無いので、すぐブログ論や仲間内の楽屋話に
持って行かざるをえない、「ほんとはブログを書く必要の無い人」たちだと思っている。
ブログとは必要に駆られて書くものだ。何気ない数行のブログでも、誰にも見られていないブログでも、それが必要に駆られて書かれたもの、
自身の心のコップから溢れ出たものなら、その文章には価値がある。私はそういう生きたブログを読みたい。
サードだのなんだのと自分を規定してわけのわからない小手先の技術論、「これだけPV稼ぎました!」「ブログを書き続けるコツ」
そういうものを書くのは彼らの自由だが、間違ってもはてなの世界の中心に居てはいけない。
泡沫ブログ
サードブロガーの所業を見て、「ブログって、文章を書くって、そういうことだっけ?」とはてなユーザーたちも疑問を持ち始める。
自殺宣言をしたりはてなブログにふざけんじゃねぇとか言ったり、ブックマークコメントに全部返信したいとか、まぁ文章を読んでもわかるが
サードブロガーの中でも承認欲求が一番強いと思われる。とても人懐っこい。
この人はもしかしたらまつたけより酷いというか、「自分」を前面に押し出してる割には
ショッカーさん自身の「人間性」が全く見えてこず、そこらのまとめサイトとクオリティが全然変わらない。
彼らに共通するのは、
・「成り上がりたい」のが見え見えということ(自意識だだ漏れ)
・「文章を書けてない」ということ。
まつたけやショッカーの文章力は特に酷い。あれは文章ではなくお喋りである。匿名ダイアリーの方がきちんと文章を書けている。
私はときおりコンビニ店長が恋しくなる。彼に対する好悪はともかくとして、彼はきちんと文章を書けていた。
また彼の「書かざるをえない」情熱も伝わってきたし(晩節はそうでもなかったけど)、コンビニから世界を眺めるあの視点は我々にとってとても楽しかった。
ああいう貴重なブログ読み体験を我々はできなくなってきている。
続き→http://anond.hatelabo.jp/20131210194845
http://anond.hatelabo.jp/20131224125320
http://anond.hatelabo.jp/20131225120055
機動戦士ガンダム監督が「進撃の巨人」コキ下す 「絶対に読みたくないし、評価もしたくない」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1781679.html
ガンダム監督よりも富野の方がその手の筋では有名であり、そちらの方が多くのユーザーを獲得できるはずだ。スレタイの問題だろうか?
・ その代わりに「評価」や「コキ下ろす」という言葉をなぜタイトルに使ったのか?
コッチのほうが記事に登場する人物が悪口を言っている印象をあたえる。広告代理店がよくやる小手先の手口だ。
・ 富野は「じじい」「老害」という言葉ばかりを抜き出しているのか?
富野監督と言えば、ルサンチマンであり、今回のブログも最初はそれを象徴している文章を拝見できた。しかし、段々と、じじいだ、老害だという、年寄りをバカにした書き込みばかりが並んでいる。この手の言葉はまとめブログを見る人間にとって好きな言葉だから選んだのか? 編集に恣意的な要素が見て取れて、うんざりした。
・ 落とし方が雑。
そこは富野だからとか、他の言葉を探して欲しかった。いくらなんでも、老齢介護で落とすのは編集者としてどうよ。
□ 痛いニュースは変わったのか? 管理人か? それとも2ちゃんユーザーか?
痛いニュースは2ちゃんまとめブログの中でも老舗の部類に入り、まとめブログの基礎を作ったブログであり、ライブドアブログのカンバンの一つである。痛いニュースというタイトル通り、記事の中身は痛快さとシニカルを上手いバランスでまとめられていた。
しかし、長年ブログを更新していると管理人のセンスが悪くなってくるのか、鋭かった切れ味がなくなり、棒でなぐりかかっているような鈍さしかない。これは書き込んでいる2ちゃんユーザーのセンスの低下かもしれないが、管理人がわざとその鋭さを気付かずに、アクセス数を稼げる、この言葉があれば閲覧者は満足だろうといういい加減な編集をしている。今回の記事はそれが顕著に出てきた。
富野監督というおいしい素材を、ただの老害、という言葉で終わらせるのはいささかもったいない。黒富野が復活、とか、やっぱり富野は富野だったとか、そういうのを期待していた。しかし、それがないということは2ちゃんの書き込みが富野監督を知らないライトな一般人ばかりになったことを遠回しに表しているのか? なんにせよ、この記事は期待ハズレだった。
いや、前兆はすでにあった。痛いニュースは最近他のブログより更新が遅くなり、まとめ方も粗くなってなり、待っていたオチも悪口で終わらせるようになってきた。これはどういうことなのだろうか? 完全なる怠慢だろうか、いや、管理人が毒電波を受信過ぎて、悪くなったのだろう。そう思いたい。
今の痛いニュースは死に体のスクエニとグリーと同じように、名前だけでなんとか生きている腐った巨人のようなものだ。これからも同じようなまとめ方をして、痰吐きの吹き溜まりから痰と吹き溜まりしか集められないブログになっていくだろう。なんにせよ、痛いニュースは限界なのだ。すべての書き込みが予想ができるものへとなった。
サイトを一目見て、同業の市場調査や顧客調査といった、マーケティング視点が抜けてるんだろうなーという印象。
馴染みの美容院でも店長は自分の職業をWeb関連職と知ってるのでその手の話もしますが、根本的にカットモデルをネットで探そうという行動自体が発生しないようで、美容院業界は実地営業が無ければほぼ人は来ないようです。(よく美容系Webサービスの営業も来るらしい)
機能・デザインレベルですごくアドバイスになるブログ記事書いてくれてる人もいますが、そうした実装やデザインという小手先より、大局的に事業としてどう回すかって考えを持つところから始めないと、実生活に絡むサービスはまず成功しないんじゃないかなぁと。
もし今、自分が田舎に帰って自治会活動に参加するとしたら、あまり歓迎されずに「東京で仕事しとった高学歴の偉そうな若僧がやってきやがった」みたいな扱いをされるんだろうなと思う。
自治会行事のスケジュール調整役や子供会の指導係を買って出て、うまくこなしていけば少しずつ改善できるだろうか。パソコン教室とか開けば重宝されるかもしれない。野球のコーチができてもいいだろうし、楽器を使えてもよさそうだ。カラオケは苦手じゃないし、筋トレも継続してきた。課題はフリートーク。
他の人より得意だからって、それが自分にとって価値がなければ意味がないんだとよく思う。
小学校・中学校と成績は良かったけれど、別に頑張って勉強したわけじゃない。それよりは足が速いとか野球やサッカーが上手いとか、そうありたかった。今思えば、大した努力もしてなかったんだから何も不思議ではないんだけど、当時は自分には何も得意なことがないと思い込んでいた。それなのに周りからは、勉強ができるからって他のことをやらない感じ悪い奴だと見られていたようだった。成績を上げることより皆と仲良く遊びたかった。自分は転校生だし仕方ないと思っていた。でも自分より後に転校してきた子は普通に溶け込んでいた。ますます自分は駄目だと落ち込んでいったが、成績が落ちることはなかった。今までどおり特に勉強はしてないし塾に通い始めたわけでもない。
中学校を卒業して、知り合いが誰もいない学校に進学した。スポーツができればいいんだと思った僕は運動部に入って毎日練習に参加した。部活の同期とは普通に接することができたけれど、根っこの部分は変わってないので、クラスでは中学校のときと同じように浮いた存在だった。やはり成績がいいからと人と関わらない嫌な感じの人だと思われていたらしい。
この頃から、部活で頑張って練習した成果が出始めて、全国大会で入賞し、努力が成果につながることがわかってきた。工学系に進んだこともあり、勉強ができるのは価値あることだと思えるようになった。自分が価値ある人間だと信じることができた。どこかの大学の先生が「ティーンエイジはアイデンティティを確立するためにある」と言ってたけれど、それが実現できたわけだ。
物事がわかるようになれば、世界が広がるし、自分を客観視しやすくなる。福沢諭吉だって「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」と著書(学問のすすめ)に記している。
そうは言っても、僕は今の状況を目指していたのか、僕は本当に貴人や富人になりたかったのか、疑問に思うことはある。獲得した学歴は無くならないし、獲得した知識や技術は失われない。有名な大学を優秀な成績で卒業して、帝国データバンクで上位ランクに入る会社に入社して表彰され、業界では知らぬ者は居ない大企業の本社に配属されて都心で暮らすなんてビジョンを持ったことなんかないのだけど、なぜこうなってしまったのか、なんで同じ誤ちを繰り返してしまったんだろうか。
ちょこちょこ転職活動しても、オファーがあるのは田舎の中小企業じゃなくて都心にオフィスがある会社ばかり。
「俺だって、こんな風になりたくなかった!こんな風に……」と会議室の机を叩き付けるような銀行員にはなりたくないのだけど。
数年前のJ-POPでこんな歌があった。
そして僕は知ってしまった。小手先でやりくりしたって、何一つ変えられやしない。今僕の居る場所が望んだものと違っても、悪くはない。きっと答えは一つじゃない。
彼らは日本で最も人気のあるアーティストの一組だと思うし、名前を知らない日本人はほとんどいないんじゃないだろうか。発売当時は単なるラブソングの前振りにしか思っていなかったけど、今の自分の気持ちを的確に表している。僕は彼らほどの成功を収めていないので比べるのは間違いかもしれないけれど、今居る場所が悪くはないと思って歩き出していこうと思う。本気でやらなきゃ、何一つ変えられやしない。
日頃出過ぎたコトとか目立つコトとかやってるので、先輩とか後輩によく「クズ」とか「面倒」とか言われる。
その先輩は、よく自分の得ている知識や経験を楽しそうに喋っていて、それなりに知識があって、たまにその知識が参考になったりする。
でも、小手先っていうか、奴の成果を見たことがないので、たまに怪しいなって思うことはある。
成果出さない鶏が卵だけ提供しやがって、俺達豚は身を削って肉を提供してやってんだ。それを自分の成果のように「オレのベーコンエッグだ」とかやめろよクズが。
その後輩は、すごく仕事をしてくれるときは仕事をしてくれる。でも、仕事してくれないときは仕事してくれない、全くね。
ボクのことを面倒って言ってくるんだけど、機嫌に左右されるお前さんの方がよっぽど面倒臭い。
最近、人間関係とかちょっとよく見るようにしていて、そういうので目についちゃって人を嫌いになる要因作ってる気がする。
でも嫌いになるの仕方がないし、嫌いな人間のたくさんいるこの世の中で頑張って生きていこうと思っている。
でもでも、おそらく生きていくの難しいので、その時は潔く諦めようと考えている今日この頃。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1773671.html
これなんだが。
俺はこの記事を読んで、こんなネット教育はまったく論外だしとんでもないやり方だと思った。
ところがはてブコメントを見ると、約半数が賛成しててびっくりした。あまりにも意外だったので、ぜひ賛成している人たちの考えを聞いてみたいと思い、この増田エントリーを書いている。
《はてなブックマークの現状》
まずはどんな具合に約半数が「賛成」なのか現状をざっとまとめる。
現状といいつつトップ10コメントだけだが、はてブページは 2013/9/3 12:40 時点でこんな感じ。順番もはてブページの通り。
賛成か反対かは俺の独断で分けてみた。
一部のユーザが大量スターしてるため(見たところ賛成派、反対派ともに各1名かな)、スター数と順番の関係がおかしなことになってたりするが、大多数のユーザは1スター、たまに2スター3スターといった感じなので、状況としては、賛成・反対でまっぷたつと言っていいのではないかと思う。
あらためて賛成コメントを抜き出してみると、「この程度の」「体験させる」「経験しといた方が良い」「一つの試みとしてあり」といった言葉から、コメントした人やスターをつけた人が、この授業での経験を軽くて大したことじゃないものと考えていることがわかる。同様に「試行錯誤」や「体験」「経験」「試み」といった言葉からは、やり直しのきくものだとも捉えているのだろう。
ほんとうにそうだろうか。「誹謗中傷したら実名さらされちゃう経験」って軽いものだろうか。その後の学校生活にたいした影響を及ぼさない経験?
そうじゃないだろう。自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまうのだ。そうやって損ねた友人関係は簡単にやり直し修復がきくものだろうか?
大人でも大変なことなのに、学校が世界のすべてというような子どもにとっていかに重大なことか。
「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。
反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。
教師が実名ボタンを押す頃合いをちゃんと見てるからそこまで大変なことにはならないはず、とか、ネットでの失敗は結果が取り返しがつかないからこの程度の体験をさせることは必要、とか、そもそも誹謗中傷のような負の感情をもっている本人が悪いから自業自得だ、とか、そういう反論を受けるだろうか。
大変なことになるかならないかは属人的な要素が強すぎて、授業手法として一般化するには危険すぎるし、ネットでの失敗が取り返しがつかないことを伝えるという使命があるにしても、それと子どもの学校生活を引き換えにしてよいものではない。自業自得論については敢えてコメントすることもないだろう。
「この授業で伝えたいことは『誹謗中傷してはいけない』ではなくて『ネットが匿名だと思って調子に乗っているとひどい目に会う』ということだから、この手法で問題ない」
この意見は賛成する理由として少しは有望な気もするが、やはり子どもに負わせるコストが過大だという反論を覆すには至らないのではないか。
《まとめ》
当り前だが、俺はものごとには色んな意見があってしかるべきだと思っている。問題が複雑であればあるほど、正誤を判断するのは難しいし、そもそも何が正しく何が間違っているか確かなことは誰にもわからないことだってたくさんある。
消費税増税のタイミング、TPPの参加可否、移民受け入れ問題、原発再稼働か電気代値上げか、解雇規制緩和か派遣労働の拡大か、きのこの山かたけのこの里か・・・。
こういった複雑な問題は人によって意見が違うのは当然だし、さまざまな意見がぶつかりながら社会的コンセンサスを形成していけばよいと思う。
繰り返すが色んな意見はあるだろうとは思う。この授業のやり方にしたって一部の教育関係者が考えつくこととしては想定の範囲内かもしれない。考えついたことを実際に提案し、なんちゃら会議に諮り、そこで働くべきブレーキ機能が働かず実現に至ってしまった。今回の授業はおおかたそんな経緯かな?・・・そう思っていた。
それがたまたまメディアの目にとまり報道されたが、きっと世論でもはてブでも盛大な批判を浴びて、このような授業は二度と行われないに違いない。そんなことを考えながらはてブコメントを開いてみたわけだが、予想は大幅に裏切られ、約半数が賛成を表明していた。
俺が驚いたのはこのような授業が行われたことそのものではなくて、はてブの約半数の人間が賛成を表明していたことだ。
ごくごく少数ならば「えーーありえねーー」で済ますこともできるが半数だと理由を知りたくなる。こんな授業が当り前のように全国の小中学校で行われるような世の中にはなって欲しくないし、自分の子どもをそんな学校に通わせたくないからだ。
だからブコメ書いた人でもスターつけた人でもそれ以外の人でも構わない。
上の反対意見を見てもなお賛成なのか、俺が書いたことに対してどういう反論が成り立つのか、読んだ人、どうかよろしくお願いします。
id:salvatore8 「反対のトップは賛成意見」
反対のトップはid:nakex1氏のコメントことですね。このコメントは「全員に公開して相互不信のタネをまいてしまうのはやり方が雑」と書いており、この授業のポイントである「実名を公開すること」には明確にノーと言っており、俺の意見と近いという点で「反対」に分類しました。もっとも賛成反対は便宜上のものなので、異論があるのは理解します。
id:ktasaka 「誰に対するどういう方向の批判なのか不明。教師の学級経営がここまで信頼されていないものなの?自分でも簡単にできると思ってる?」
→わかりにくくてすみません。この授業手法の是非を「子どもに負わせるコストが過大だ」という俺の批判意見を読んでもらった上で、あらためて問いたいということです。教師の学級経営が信頼できるかどうかという属人的かつ大きな主語の話をするつもりはなく、あくまで今回の授業手法の是非の話です。どんな授業手法であっても結局は教師次第じゃないかと言うかもしれませんが、であればなおのこと、わざわざこのようなリスキーな方法をとらなくても、他にいくらでもやり方はあるんじゃないかという話をしています。「自分でも簡単にできると思ってる?」については「ネットリテラシー教育を自分でも簡単にできると思ってる?」という意味かな?「親として子どもにすべきことをしっかりしたい」と考えていますが、それはこの増田の主旨ではないです。
id:mizunons 「この人は、いったいどういうパーソナリティ傾向の人が「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」と想定しているんだろう。その想定と、この懸案内容は一致していて妥当なんだろうか。」
→小学生くらいの年代であれば「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」のは誰にでも起こりうることではないでしょうか。どのようなパーソナリティの子どもであれ、人を傷つける発言をしてしまうことはあるでしょうし(記事にも5分ほどで誹謗中傷が増え始めたと書かれています)、そうやって言われたことに傷つくこともあるでしょう。それが原因で当人同士の、あるいは友人まで巻き込んだ人間関係が壊れてしまうこともあるでしょう。もちろん全員がそうだという話ではありません。一般的に起こりうることとして想定可能な事態だと俺は考えてます。
Twitter @coneko 「匿名チャット実名表示授業への意見。締めに「自分の子どもをそんな学校に通わせたくない」と言っているんだけど、こういう状況になっても悪口を書かないような子供を育てる、という気にはならないのかな。」
→ここは誤解されているようなので補足します。俺も3人の子の親として、自分の子が匿名であれ実名であれ、事実であれ妄想であれ、悪口を安易に外に吐き出すような子になって欲しくないと思ってます。嫌いとか気に入らないという感情そのものは人として誰しも持ちうるもので悪いことではないけれども、それを外向けに表現するには配慮が必要だという、当り前のことを当り前に学んで育って欲しいと思ってます。この授業で問題なのは、そういうことを率先して教えるべき立場の大人が、チャットで実際に誹謗中傷が増えてきたのを確認してから実名ボタンを押し「ほーらみろ悪口なんてめったに書くもんじゃないぞ」という、俺から見れば最悪の方法で教えようとしているという点です。親としてなすべきこととは別に、こんな授業がまかり通ってしかも賛同を得ている事実に、俺は驚きを感じています。
なんか全レスに近いかたちになってきた。暇だなー俺。まあ誰に迷惑かける話でもないし「なげーよ」という批判には「ああなげーよ!」で返したいと思います。レスしてないブコメについては基本同意だったり、レスを必要としないブコメだったり・・・そんな感じです。同意してくれてるブコメにこそうんうんと頷いてレスしたいんだけど気持ちだけにしておきます。
トラバ「賛成: HNの相手に悪口いうことあっても名前だしていわないだろ」
http://anond.hatelabo.jp/20130903210843
→ブコメとトラバありがとう。そうだね。チャット上のやりとりまですべて匿名ならば少しはリスクは減ると思う。ちなみにどういったルール、どういった運用でやっているかは予測であれこれ書いてもしかたないと思ったので、実はいま岐阜聖徳学園大学附属小学校に問合せてる。まあ匿名ダイアリーの記事ごときで回答が得られるとは思ってないけどね(問合せは実名でやったよ)。
id:uduki_45 「万が一のシミュレーションにもなるし、何より問題を表面化させることが大事だと思う いじめに関しては手遅れになってから解決なんてまず無理な話なんだし」
→誹謗中傷はシミュレーションではないよ。そして、いじめの表面化の大切さについてはネット教育とはまた別の議論だよ。
id:kanjin30203 「小学生くらいの人間関係って陰口言っててもちゃんとゴメンナサイすれば大概元に戻る。中学生以上にやらせるのは確かに危なそうと思うけどね。先生の技量に大きく左右されるから全国でやるべきとは思わない。」
→「大概元に戻る」のが本当だとしても、この授業を実施する積極的な理由にはならないよね。
id:rx7502 「授業の手法にこだわってるけど、そんな小手先ではなくて、主眼が達成できているかや主眼が発達段階を鑑みて適切なのかで、授業を見るべき。成長させる上で、失敗させることも大切。」
→うーん、その失敗の重大さ、取り返しのつかなさを問題にしてるんだけどな。それからもうひとつは失敗のさせ方。友達との喧嘩やトラブルを通して子どもは人付き合いを学んでいくものだけど、だからといって大人が意図的に喧嘩やトラブルを発生させようとするのは無しでしょう。実名さらされてさ。自分がそういう目にあったらと思うと俺は笑えないよ。
id:akikan2 「少し関連記事を探せば、「特定のテーマ上で、特定の個人を誹謗中傷しないルール」で授業が行われたことが分かる。大して調べずに匿名ブログで物事を語る大人を産まないためにもこの授業は必要なのでは。」
→これかな。情報ありがとう。http://www.j-cast.com/2013/09/03182883.html?p=all ここには「特定の個人攻撃につながるものではありません」とはっきり書いてるね。いっぽうで日経記事には「5分ほどで相手を誹謗(ひぼう)中傷する言葉が増え始めた」と書いてあり、両者の記事は互いに矛盾してるよね。あなたは、なぜJ-CASTの記事が正しくて日経の記事が間違っていると判断したのだろうか。J-CASTの方が新しいから?でもこれは日経記事への反響をうけて教頭がインタビューに答えたものだよね。日経の記事は第三者である記者が授業を取材した事実が書かれており、J-CASTのニュースは当事者である教頭のコメントを紹介しているという点で、両者の言い分が矛盾しているならどちらを信じるかという問題だな。俺なら、第三者の日経の方に若干重きをおきつつ、予断ははさまずに態度保留するけどな。少なくとも後者を無条件に信じるのは少々危ういと思う。あとさ、具体的なテーマを与えるとなぜ特定の個人攻撃につながらないと言い切れるのか。俺にはなんの因果関係も感じられないよ。
id:QJV97FCr 「て言うか、あなたが何でこの授業に反対なのか書いてないよね」
→上記本文からコピペします。これが俺の反対理由→【「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。】
id:tonapa 「多分に囮捜査的な手法だが、悪口はダメと理解していて当然の小六児童の間ですら、実際に「匿名前提の誹謗中傷が起きた」時点で意義ある授業だと思う。机上の知識だけで感情や悪意を抑え込める子供は意外と少ないよ。」
→その囮捜査は本職の警察ですら是非が問われてる(というか禁止されてなかった?)というのに、「机上の知識だけだと効果が少ないから」という理由だけで、その囮捜査を子どもにしかけるとは、それこそ問題では?
id:blue1st 「この人の論点とはちょっとズレるけど、「バレる可能性があるからダメだよ」的な方向での啓蒙は果たして正しいのかな、と疑問には思った。」
→コンビニ店長も同じ主旨のコメントしてたね。その通りだと思う。
id:kotetsu306 「"自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまう" ←「陰口たたいてたら『帰りの会』で晒し挙げ」なんて何十年も前からあるけど…?」
→ならやってOKということにはならないし、それを「大人が後出しで」やるのがどうなんって話よ。まったく別の問題です。
id:alph29 「そりゃベストではないけど、ただ「インターネットで人の悪口を書いてはいけません」と言う授業よりは(どうして駄目かを理解するためには)ベターだとは思うよ」
→ベターかな。どうだろう。そうは思えない理由は本文に書いたつもり。そこに同意してもらえないなら仕方ないな。俺の思い込みが強すぎる面もあるのかもしれない。実際にはそんな心配することじゃねーだろ、こんなんで壊れる人間関係なんてないよ・・・てことかな。
id:kain397 「例えば、生徒全員に対して個人面談を行うみたいな指導方法もアリだと思う」
→多いにありだよ。ただ学校にいる教師だけでは時間がとても・・・という話になって、結局は教育予算の話になる。この記事では私立小学校の話だけど、それでも予算ありきで動くのは変わらないし、なによりこの問題は最終的には私立公立関係なく、すべての子どもに共通する問題だからね。
ちょっと脱線するけど、現状では教育カリキュラムがネット社会に対応したものにないというのは、親として俺が日々痛感していることで、それ抜きにしても、親が子どものネットとの接触、エログロとの接触やゾーニングについて積極的に動かなければいけないと思ってる。だってさ、ファミコンしかなかった時代と、スマホやタブレットで隠れていくらでもSNSやエログロに接触できる時代とは、気を配らなきゃいけないレベルがまったく違うんだよ。小学低学年の娘に見せたくないコンテンツがいっぱいある。大げさな話じゃなくてさ、仮に積極的に見ようと思わなくたってスマホでウェブ閲覧すると下の方にアンアン言ってる広告がすぐ出てるよね。
もうここまで書いちゃうと何書いても嫌われるパターンかもな。俺ネットリテラシーなさすぎ。ごめんなさい。
id:fiiguy 載せたでー!
その2はこちら → http://anond.hatelabo.jp/20130904124430
話を合わせるためにお作法として読んでおくのもいいでしょう。
ワロスw確かにww
しかしつくづく大企業はもう無理だなあ。新卒のときは大企業だったけど。
うちはそもそも新卒採用なんてしてないけど(来たければくれば?という感じではある)、
大企業で5年間リクルーターをしていたので、就活戦士のみなさんの疑問にお答えします。
MARCH以下は「その他大学」と纏められ、採用のチャンスがぐっと低くなります。
なお、アメフト等についてはこの限りではありません。
[失点の少ない人間よりも出来る意識の高い系の人間よりも『運』]
・採用には関係ないと言いつつ、リクルーターは評価権限を持っています。
ペーパー→リクルーター→人事らによる面接という形になっているので、
バラエティを求めるとかいう話で人事部からも評価基準等の指示はありません。
なので、意識の高い社員だったら意識の高い系学生の評価が高いでしょうし、
なので、評価がつくつかないがかなり運です。
「予定が会わなかったから落とす」事もあります。なので、正直ガラポン抽選と何も変わりません。
まぁ、人と話をするのが苦手な人は論外として、
余談ですが、私は「地味で普通な頑張る女の子」を優先して評価をしてあげるようにしていました。
・親が高級官僚とか、社会的に非常に地位の高い人だと別枠が用意されているようです。
ここはリクルーターがあっても人事の人間が最初から選別に関わります。
人品に問題がなく、並みの能力があり、コネが利益になる人間は採用されるそうです。
あと、自分の大学のリクルーターに親しい先輩がいる場合などはシード枠獲得レベルで有利です。
・これはそうです。住んでいる場所や宗教だけでなく、CSR的にダメなものは非常に多くあり、
社内的な問題(セクハラとか不倫とか)を起こされたくないので一部では「逆顔採用」が作用することもあります。
・というか、採用側は資格あっても実務レベルで使える人は皆無だと考えています。
アピールしたい場合は「がんばって取得した」ではなく、
「取得した資格をこう生かした経験がある」とアピールしてください。
普段の飲み会で隅っこでずっと座ってる人はお帰りくださいのレベル。
・リクルーターにもよりますが、こざっぱりして目が死んでいないリクルーターは
だいたい意識高い人です。意識高い人は小手先の技にだまされやすいので、
話を合わせるためにお作法として読んでおくのもいいでしょう。
・これからはももクロや℃uteのメンバーが言えるといいかもしれませんねー。
[尊敬する人=親、でも問題ない]
・面白みはないですが、リクルーターと話が合うならよいと思います。
目が死んでて、オタクっぽいローテンションなリクルーター以外はだいたいルフィ大好きですから、
まぁ、兎にも角にもそこそこの対策をしておけば大企業の採用なんて抽選と大差ないので、
あんまり気負わず受けてくださいってことがおいらのアドバイスできることです。
がんばれー。