「日銀総裁人事」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日銀総裁人事とは

2024-01-06

こいつ本当に知ったかだなあ

民主党政権をとったのは衆議院で、参議院(本当は党派性なんかあっちゃダメだが)を支配していたのが自民党

もうこの一文で、当時のことに関する知識も、それを今になって振り返って調べる力もないことが分かる。たぶん、本当は民主党にも興味がなくて、ただこう書けばブコメを稼げる、ホットエントリー入りできるというだけの理由で書いているんだろうな。

自民党下野した理由の一つが参院野党に奪われて政策が通らなくなっていたことにあることは当時のニュースを見ていたら当然知っているものだろう。リーマンショックが起きて市場が荒れる中で日銀総裁人事さえ通せなくなっていたんだ。つまり民主党政権をとったのは衆議院選挙でだが、すでにその時点で参議院野党衆議院をとっていた自民党政権に対する野党ね)が安定多数をとっていたの。自民党参院選で勝利したのは民主党政権ができてかなり経ち、そのグダグダぶりに国民が愛想を尽かした後になってからのこと。それを、民主党政権ができてからずっと参院自民がとっていて民主党政権邪魔していただなんて、捏造も甚だしい。

anond:20240104094708

2023-02-14

[]長期金利は上限0.5%付近か、日銀総裁人事提示共通担保オペ下支え

債券市場では、新発10国債利回り日本銀行の許容上限0.50%付近で推移すると予想されている。政府は次期日銀総裁経済学者元日銀審議委員植田和男氏を起用する人事案を国会提示する見通しで、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)修正観測が根強い一方、金融緩和の早期の修正懸念は後退しており、先物相場は上昇するとの見方が出ている。日銀指し値オペに加えて、5年物の共通担保資金供給オペを通知することも相場の支えになる見込み。

  先物夜間取引で3月物は序盤に146円54銭まで売られた後は徐々に水準を切り上げ、結局は13日の日中取引終値比9銭高の146円73銭で高値引けした。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-13/RQ0CTODWX2PS01

2023-02-09

[]日銀総裁人事アベノミクス転換示唆なら調整難航も-自民党議員

日本銀行の次期総裁人事が佳境を迎える中、自民党内ではアベノミクス金融緩和路線の大きな転換を連想させるような人選を政府提示した場合、党内での調整が難航する可能性がある。複数自民党議員匿名を条件に語った。  

ブルームバーグが1月に実施した調査では、黒田東彦総裁の後任に、雨宮正佳副総裁のほか、黒田体制最初の5年間に副総裁を務めた中曽宏大和総研理事長と、白川方明総裁当時に副総裁だった山口広日興リサーチセンター理事長も有力候補として挙がっている。日本経済新聞は6日、政府雨宮氏に就任を打診したと報じた。

  ある自民党議員は、安倍晋三元首相が金融緩和消極的とみていた白川氏を支えた山口氏を岸田文雄首相指名した場合は、アベノミクス継続を基本としている党内最大派閥安倍派などから反発を招き、党内がまとまらないとみている。

  一方で、市場関係者は、山口氏が選ばれれば、政府金融政策正常化への明確な政策転換を求めているというシグナルを送ることになると予想している。その場合金融市場が大きく変動する可能性があるとみる。

  2012年末にデフレ脱却を掲げて衆院選勝利した自民党安倍総裁(当時)は、白川日銀金融緩和策を消極的批判していた。首相就任後もアベノミクス第一の矢として日銀に大胆な金融緩和を迫り、翌年1月に白川氏は2%の物価安定目標を導入し、政府との共同声明にも合意した。3月には安倍氏の指名を受けた黒田総裁就任し、大規模な量的・質的金融緩和政策を打ち出した。  

  政府は来週にも次期正副総裁の人事案を国会提示する見通しで、就任には衆参それぞれの同意必要となる。人事は岸田首相専権事項であり、山口氏起用の可能性が完全になくなったわけではない。しかし、4月の統一地方選衆院補選も控え、党内基盤が脆弱(ぜいじゃく)な首相にとって、日銀総裁人事を巡って混乱を招くことは避けたいところだ。

  岸田首相は8日の衆院予算委員会で、次期日銀総裁資質を問われ、主要国中央銀行トップとの緊密な連携や内外の市場関係者に対する「質の高い発信力」が格段に重要になってきているとし、国際連携市場安定を重視する姿勢を示した。有力候補者3人の金融政策運営スタンスでは、山口氏が最もタカ派市場でみられている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-09/RPSH87T0G1L101

2022-10-26

民主党政権を終わらせたのが野田政権だっていう評価が本当にわからない

当時、自民政権禅譲するために野田政権が生まれたようなものだったんじゃないの?

当時の民主党支持者にはそうは見えなかったのだろうか

当時の野田内閣には解散総選挙が期待されていたのは恐らく民主党支持者とそうでない者とも共通認識だと思う

ということは、消費税増税がなければ解散しても民主党の勝ち筋は残っていたと考えているってこと?

ないでしょ

解散後の政党支持率民主党共産党と同程度まで落ちているのに

野田内閣消費税増税道筋を立て日銀総裁人事タイミング安倍政権誕生させることで、一気に株価をあるべき数字にまで戻した功労者だと考えている

逆に、民主党政権を担う前に日銀総裁白川推したことがケチのつけはじめだと考えている

日銀総裁白川を据えた時点で政権は長く続くことはできなかっただろう

日銀総裁人事民主党に譲ったのは自民党が上手だった

もう一つ、麻生内閣補正予算

補正予算を立ててから解散して民主党政権誕生民主党政権はそれを停止

なんだけど、結局鳩山政権末期に麻生内閣補正予算と同じような内容を実行することに

公共事業関係で1年近く止まったものが動き出すことになるのだけど、関係している人にとっては無駄に1年止めただけとしか見えない

そりゃ支持できないでしょ

解散直前に麻生内閣補正予算を立てたのは民主党政権が止めることをわかって民主党政権が嫌われるとわかっていたんだろう

民主党政権支持者にとっては自民党は課題を丸投げしたと考えているのかもしれないけど、日銀総裁人事にしても補正予算にしても政権誕生にわかっていたことだから

あとは普天間

やっぱり消費税増税関係なく野田内閣選挙で勝つ筋はなかったと思うのだけど

それでも野田内閣民主党政権を終わらせたというのなら、その理由を教えてほしい

2022-07-10

anond:20220710234612

昔は日銀法に解任権あったけど今はないか野党が勝ちまくってねじれ国会になっても日銀総裁更迭はないやで

安倍子会社と言ったら独立性とか問題視してたのに政治介入する気満々なのは不思議なもんやで

昔のねじれ国会でも日銀総裁人事を政争ネタにしてたし懲りん人らなのかもしれん

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん