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はてなキーワード: バトルシップとは

2017-05-21

バトルシップパシフィックリム47RONINも観に行かなかったくせに、

いっちょ前にホワイトウォッシングだなんだとケチつけるメリケンはやっぱりくそ

2016-10-19

架空お笑い芸人バンバンジーもとお」

千葉県鎌ケ谷市出身

2007年千葉県木更津商業高校卒業後、作家を目指し日本映画学校入学2009年同校卒。

全商簿記2級所持。



日本映画学校在学時に先輩からの紹介でものまね専門のショーパブに出演するようになったのがお笑い芸人になるきっかけ。

藤原基央(BUMP OF CHICKENボーカル)に扮して行う「オンリーロンリーグローリー漫談」が鉄板ネタ

他にも浅野忠信などのものまねを得意としている。

フジテレビ番組とんねるずのみなさんのおかげでした」のコーナー「細かすぎて伝わらないものまね選手権」では初出場した第20回以降、常に決勝戦まで勝ち進んでいる。

モノマネ芸人と平行して音楽活動も行っている。

2012年お笑いコンビアクセレーター」の安藤茂陽と伊根義玲とともに3ピースバンド「NAKAYOSI」を結成。魔法少女テーマにしたラップと、アシッドハウスグランジが融合したサウンドで徐々に人気を集めている。代表曲は「デリカD:3にのって」

2015年には「LADYBABY」とのツーマンライブ成功させ、

2016年には「ROCK IN JAPAN FES 2016」にてBuzz Stageに出演。ちなみにこのときもとおは藤原基央と初めての対面を果たし、「初対面なのにこんな格好ですみません」というコメントともに2ショット写真自身Twitter投稿した。このツイート8000をこえるリツイートを集め瞬く間に話題となった。


趣味フィギュア集めで、萌えからアメコミ、果ては珍獣実在人物などジャンルを問わず集めている。そのコレクターぶりはフィギュアで覆い尽くされた部屋にいるのが耐えられないという理由同棲していた恋人から別れを告げられたほど。(月刊ホビーカルチャー2015年3月号より)

また学生時代バレーボールに打ち込んでおり、TBS系列「最強スポーツ男子頂上決戦」第4回大会では第4位にランクインし、運動神経の高さを見せつけた。

バンバンジー」という名前のためかバンジージャンプをはじめとする絶叫アトラクションレポーターを担うことも多々あるが、高所恐怖症のためとても辛いとのこと。

ものまねレパートリー

2016-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20160506122522

ライトSFエンタメ映画ということなら、

バトルシップ(2012)

宇宙人侵略してくるのを撃退するのが良い感じ

インデペンデンス・デイ(1996)

宇宙人侵略してくるのを撃退するのが良い感じ

スターゲイト(1994)

宇宙人侵略してくるのを撃退するのが良い感じ

3作品ともに、宇宙人=悪という問答無用大前提があって、

主人公がいろいろ苦戦しながらも、最後撃退成功する王道エンタメ。ダヨー

2015-09-05

NETFLIX 無料おためし期間の皆様にお勧め映画15選

一ヶ月で解約する気満々な乞食どもに、そこまで無名ってわけでもないんだけどかといってタイトルだけで一般に通じるほど有名作ってわけでもない微妙立ち位置イカれたメンバーを紹介するぜっ!

このリストを制覇すれば君も明日から立派なヴィレバン村民!!!

ちなみに「白黒映画とかだるくてみれない〜」というこらえ性のないミレニアムまれボーイズ&ガールズのために、「2000年以降に作られた比較的短い作品」を中心にチョイスしたぞい

『サード・パーソン』

・『イニシエーション・ラブ』のラスト三分にガッカリしたハードミステリファンのみんな! 待たせたな! 

 本場アメリカから、結末を自分推理する系の濃厚ミステリ映画様の御登場だ! クソ眠たい演出群像劇だが、あなた推理力を試すにはもってこいの本格推理映画やでえ!


ウォーム・ボディーズ

ゾンビ映画童貞コミュ障占有物だった時代は終わったっ!!!

 ラスト三分で童貞コミュ障全否定する甘々ラブロマンスゾンビ映画のニュージュネション、ここに見参!


恋する惑星

・え? ウォン・カーウァイを見たことがない?

 それでサブカル名乗るとか恥ずかしくない? 

 恥ずかしいのは観ているこっちだ! 台湾岩井俊二、ザ・脳みそ溶けちゃいそうな恋愛映画の王がエントリーだああ!

 フェイ・ウォンの尻だけで100分観る価値は十分だぞっ!


『フィルス』

ジェームズ・マカヴォイ、いや、プロフェッサーXっっ!! ユーがどうしてスコットランドなんかにっっ!????

 原作と違って体内の寄生虫が語り出したりはしないが、どちゃぐそわけわからんキチガイ成分は充分に受け継いでいるっ!!

 寒いからやってきた最高のコメディ映画だっ!!


『MUD』

・きたああああああ!!!! 2014年アカデミー賞主演男優賞受賞!!! 人類の至宝!!!

 痩せたマリオみたいなおっさんランキング堂々のナンバーワンかつオンリーワン!!

 ぼくたちわたしたちの!!!!おれたちの!!!! マ、、シューーーーーーーーーーーーー!!!!!

 マーーーーコノヒーーーーーーーーーーだああああ!!!!!!!!!

 内容はピュア少年が怪しい犯罪者じみたおっさん出会って一夏の甘酸っぱい成長を遂げる系のヒューマンドラマです。


『ローンサバイバー

・「監督ピーター・バーグ? あの『バトルシップ』の?」

 「主演がマーク・ウォルバーグ? あの『トランスフォーマー』の?」

 それがどうしたっ!!!

 大味クソ大作のプレイヤー二人が奇跡出会いを果たし、じわじわと追い詰められてみんな死ぬ戦争実話映画の逸品を作り出したっっっ!!!

 『野火』とは違った意味では「こんな死に方だけはしたくない in USA(現場アフガン)」のオンパレードだっっ!!おしっこちびれ!!!

 人間死ぬときはいつも一人なんだっ!!!


トゥルー・グリット

西部劇なんて彫りが深くて汗臭いヤンキーものフェスティバルでしょ?蘇民祭でしょ?ないわー

 とお考えのウィンプナードペドフィリアジャパニーズおたくどもよっっ!!!

 お待たせしました!!!主人公は三つ編みのちんちくりんな女の子だよっっ!!!

 正直そんなかわいくはないが、彼女がよくわからんおっさん二匹と一緒に卑劣理不尽悪党どもに復讐しにいってひどい目に会うぞっ!!観るしかないだろっ!!


メガマインド

ドリームワークスって『シュレック』以外なんかアニメ作ってるの?とお思いのみなさんっ!!

 あるんですっ!傑作ドリワアニメはありますう!

 毎回正義ヒーローにぶちのめされる役回りだった悪の科学者メガマインドが、ひょんな偶然からヒーローを殺してしまう!!

 街を手中に収めたはいものヒーローの不在で自分存在意義を見失ったメガマインドは、人生のハリを取り戻すべく自前で新しいヒーローをつくりだそうと決心したっっ!! しかし、それは開けてはならぬパンドラの箱だったのだ!!!

 今やディズニーピクサーがひっしこいて作ってる「悪役にも実は事情が」系映画の先駆であり、名作だぞっっ!!!!!!


『ゴッドブレスアメリカ

・へい、冴えないおっさんども!!!!??? 世を恨んでるぅううううう??????

 映画館迷惑カップル、朝よく近所をランニングしてる健康マニア、クソみたいなオーディション番組リアリティ番組……

 そんなくだらねー世の中のすべてをぶち殺したいかあああああああ!!!!????

 今から一緒に、これから強引系かわいい女子と、殴りに行こうかああああああ!!!!!!

  

ハンナ

殺戮マシンとして育てられた少女暗殺者!!! でもファンタジー!!!!!

 アート映画美名のもとにはどんな欲望も不問であり、問答無用だっ!!!

「どこでこいつパソコン操作を習ったんだ?」とか考えるなっ!!

 KAWAIIを感じろ!!!青春!!!!愛を!!!!!


『ロスト・ボディ』

ミステリ不毛の地スペインからやってきた最強の刺客!!!!!

 まさかのとんでもトリックには宮部みゆきもびっくりだっっ!!!

 でもよく出来てるぞっ!!!!!!普通に面白いミステリ映画だぞ!!!


『キル・リスト

・今イギリスで一番注目されている(マジで)(いやマジで)新鋭バイオレンス映画監督、ベン・ウィートリーのデビュー作だっ!!

 殺し屋二人組の話だが、いきなり彼らの家庭問題からはじまったりそもそもなんでターゲットを殺してるかよくわかんないぞっ!不条理だぞっ!!!

 しかしその雰囲気は唯一無二っ!!!ベン・ウィートリー、ベン・ウィートリーはこれからビッグになる監督なんで今のうちにちぇっけらうっっ!! 

 

トレーニング・デイ』

ウルトラホワイト企業で働いている増田の皆様におかれましてはご縁の無い話かもしれませんが、

 世の中にはブラック企業ブラック上司というもの存在しておりまして、

 そういうやつらは時に貴様違法行為さえ強いるっっ!!!!!

 そのブラック企業の名は、LAPD――ロサンゼルス市警察麻薬取締課っっっ!!!!!

 

ぼくを探しに

・おい、おまえ、ボンクラ映画ばかり選んでるんじゃねえ!!もっとヴィレバンでモテそうなサブカル映画を寄越せっ!

 とお嘆きの皆様にオススメ!!! 2014年ハートフルシャレオツフランスアートムービーナンバーワンもnetflixに入ってるぜっ!!!

 蕩けそうなくらいにオシャレだっっ!!でもそれが様になるのがフランス人なんですねえ〜〜〜〜


コラテラル

最後に紹介するのは名匠による名俳優大名作だっっ!!

 夢を持ってるつもりの君、自分努力してるつもりの君をある日、トム・クルーズが訪ねてきてこう言う!!!

「ほんとはそんな夢、叶えるつもりなんてないんだろっ!!!

 飛び交う弾丸、決まりまくりショット!!! ほんとうにカッコイイ銃撃アクションを見たければマイケル・マンを、『コラテラル』を観ろっっ!!!





ところで、ジャンルごとで検索してもヒットした一ページ目以降の作品をチェックできないの、って仕様なの???

2015-02-02

ライトノベル構造的に馬鹿にされる宿命にある

ライトノベルに限らないが、構造的に「馬鹿にされる」場合がある。

定義曖昧で、玉石混交で、定性的評価されるもの全般のことね。

すると、自分感性で都合良く石だけピックアップして馬鹿にできる。

定量的に計測できたって、好きに時系列を切り出して、定義付けを恣意的にすればなんとでもなる。

そして、「なんとなくこういう批判がある・こういう擁護がある」と藁人形を用意すれば、

その架空人形サンドバックにするのは、とても簡単だ。

そこで、馬鹿にするのはどういう人か、何が批判足りえるのか、振り返ってみよう。

まず、ライトノベル批判否定形から追い込んでいく

「無い」事の証明は難しい。

から「有る」もので「ライトノベルで無い」モノを追いだしていこう。

表紙がアニメ絵である

太宰治ライトノベルか?

表紙がいわゆるアニメ絵柄かどうかは、絶対的な要因ではない。

から、「絵が恥ずかしい」というのは、表紙絵に対する批判であって、ライトノベル批判とは違う。

(勿論、「アニメ絵は恥ずかしい。太宰治もあれじゃ買い難い」とする批判はあるが、ライトノベル批判とは別軸)

キャラクター小説である

京極夏彦京極堂シリーズは、ライトノベルか?

キャラ立ちという意味で、ホームズを超える名探偵は出てきただろうか。

から、「類型的なキャラクターが出てくるだけ」というのは、その手の小説批判であって、ライトノベル批判とは違う。

(以後省略するが、そういう批判は当然あって良いが、ライトノベルとは独立

子供ティーンエイジャー)向けである

ハリー・ポッターは、ライトノベルか?

ファンタジーSFミステリから哲学に至るまで、子供向けに書かれた本を読む大人は多い。

から、「子供向けに書かれた小説を大人が読むのは」というのは、その手の読者批判であって、ライトノベル批判とは違う。

設定が稚拙である文章が頭悪そう

これに関しては、まさに定性的な(感性の)話になるため、具体例は省略したい。

ここでは、スタージョンの法則(啓示)を引用するだけにしよう。

SF(science fiction)の90%は、ゴミカスでクソだ。

同じ基準を使って、映画文学、民生品等々の90%がクソだと示せる。

からSFの90%がクソだという主張(または事実)は、究極的には何も意味しない。

なぜなら、SFは、他の全ての芸術形態品質と同じ傾向にあるという意味しかないからだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Sturgeon's_law

から、「ライトノベルの大部分はクソだ」という批判は、何の情報量も無く、ライトノベル批判とは違う。

馬鹿にする、と、批判する、との違い

ここで映画バトルシップ」を持ってこよう。

ハワイ沖で行われる海軍の多国合同軍事演習さな宇宙人侵略してきて、自衛官海兵隊員が反目しながらも撃退するという

まあ、インディペンデンス・デイと戦艦ミズーリを足してブリトーで割ったような映画だ。

素晴らしく面白い愛すべき馬鹿映画だが、批評家からは当然のように酷評されている。

何が言いたいかというと、批評家評価と、馬鹿であるかどうかとは、分けて考えられている。

ビール片手にゲラゲラ笑いながら見るような「ジャッカス」みたいなのを「馬鹿だ」と言うのは、批判ではない。

それは賞賛なのだ

馬鹿にしているのは誰だろうか

さっき言ったように、「馬鹿であることは、比較独自の軸になる。

その上で、馬鹿にしているのは、例えば「パンチラの絵を付けて恥ずかしくないジャンル馬鹿にされて当然」のような、

ライトノベル」を「小説の一ジャンルとして、格下である」とする主張しか、残念ながら観たことがない。

比較的、嫌悪感忌避感のようなものだ。

これは、BL趣味とするのは気持ち悪いだとか、サラリーマン通勤中に漫画雑誌を読むのはガキっぽいとか、そういった類の主張だ。

好悪の主張であって、それはそれで、仕方がない面はある。

雑誌の表紙に水着女性を持ってくれば売上部数が上がるが、職場休み時間に読むのはどうだ?というレベルの話だ。

批判としてありうる話

ワリと珍しいのだが、硬派なSFライトノベルSFとが全く同じ題材を描いているものがある。

アーサー・C・クラークの「楽園の泉」と、野尻抱介の「ふわふわの泉」だ。

(まあ、内容的にはチャールズ・シェフィールドの「星ぼしに架ける橋」のもじりの方が相応しいとは思うのだが)

両者とも、「ロケット以外で宇宙に進出するための、巨大構造物を作り上げる人物」が主人公だ。

ポイントは、「楽園の泉」がハードSFか否かであるとか、「ふわふわの泉」がラノベかどうかではなく、

この両者を比較して、「どちらが低俗か」を論じる意味あるかないか、だ。

「どちらがより高尚か」や「どちらの方が格上か」でも良い。

ここまで題材が同じだと判りやすいのだが、

「大人なら、『ふわふわの泉』ではなく、『楽園の泉』を読むべきだ」

とは、ならないだろう。

だって、違う作品なのだもの。それは批判ではなく好悪の主張だ。

逆に言えば、作品の質についての批判なら出来るはずだ。

「『楽園の泉』は、建築家の名声について拘りすぎて主張がボケている、『ふわふわの泉』の方がSFとして良く出来ている」

なんていうのは、馬鹿にしているのではなく、(正しいかどうかは別として)SFを軸にした批判になる。

真っ当な批判は可能なのか?バカにする方の品性を疑うべきか?

例えば、俺TUEEEE系と言う価値基準において、

アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」と、司馬遼太郎の「梟の城」と、佐島勤の「魔法科高校の劣等生」とを、

一緒に並べて比較して、「魔法科高校の劣等生を読むのは馬鹿だけだ」と言うことに、意味があるだろうか?

俺TUEEEE系の源流をたどって、湖の上を歩く男の話まで遡ったり、本邦においては勧善懲悪の仮託先であるとか、

そういった論文を描くことは意味があるかも知れないが、「馬鹿にする」というのは比較的には品のない行為だと思う。

例えば、今話題ピケティの「21世紀資本」を読むのが大人で、百田の「海賊とよばれた男」を読むやつが馬鹿にされてもしょうが無い、みたいな言い方はしないだろう。

現代ソマリア海賊を描いた「キャプテン・フィリップス」を見て「『パイレーツ・オブ・カビリアン』を見るとか馬鹿にされてもしょうが無い」みたいなことは言わない。

というわけで、馬鹿にする方の品性を疑うべきだと言うのが、オレの意見になる。

補足として:ただし、ラノベに出来の悪いものがあることを否定するものではない

どんな作品でもファンは居て良いと思うし、蓼食う虫も好き好きと言う。

例えば俺はバトルシップが大好きだが、蛇蝎の如く嫌う批評家が居るのも否定はしない。

アナと雪の女王よりはベイマックスの方が面白いとは思うんだが、GoGo好きなだけだろと言われれば否定はできない。

というように、主観的な好悪と、その技芸における比較批評、そのジャンルでの売上高なんてのは、全て独立の話だ。

そう言った点で、ラノベの中に上手い下手、エロに寄り過ぎだとか構成稚拙だとか、そういった批評はあって良いと思う。

ただそれは、作品単位、出来ても作家単位の話であって、「ラノベ全般に広げるのは主語が大きすぎて乱雑に過ぎる。

9割のクズを観てそのジャンル否定するのが愚かであることは映画絵画においては一般的なのに、ラノベがそうでないのは不幸なことだと思う。

2014-11-12

思いつく好きな映画リスト

暇だったので書いた。

アクションとかSFとかアドベンチャーとか、B級って呼ばれるものとかがすきだったりするけど、そのジャンルなら絶対にハマるかって言われるとそーでもないので、自分で好き傾向を把握するためにもちょっと書き出してみた。

(周りであまりにも被らないから……)

別に好きな順番でもなくて、思いついた順。際限なくなるので10個くらい。

なので最近のが多め。

バトルシップ

何かの映画の予告で見ておもしろそうだから見に行ったらドハマり。映画館で6回位見た。

何がいいって、砲撃戦ですよ最高だよ! 戦艦ドリフトから砲撃燃える燃える

話は宇宙人が攻めてきて、地球側は戦力を隔離されて動かせるのは三隻の駆逐艦のみ、ってところから始まるあれこれ。なのでよくある話。

ツッコミどころはまあ色々あるけど、冒頭からピンクパンサー(パロ)だし細かいことは気にするな! って言われてる気がしたから気にしなかった。

金髪モデル系(実際モデルらしい)彼女が頭緩くないどころかインテリ系だったり、好感度高い。

あとクソどうでもいいことに凝ってたりして(実際NAVYとか、冒頭のシーンはほんとに自衛隊の人映ってるとかw)作ってるのもたのしそうだなあーと思った。

何も考えずに燃えられるのでテレビ放送を待ってるんだけどいつなんすかね。これめっちゃ実況向けだと思うんだけどな。

パシフィック・リム

テレビCMでは声優推ししかしてなかったので見に行くつもりじゃなかったけど、偶然ようつべの本場版トレーラーを見てなんだこれくっそ面白そうって見に行ったら(ry

IMAXにつぎ込んだ。最初デデデデデデン♪でローリーパイロットスーツジプシーデンジャーロゴがアップになるシーンがぞくぞくする。

マコ日本語が拙かったり、ローリーが『壁』の建築場面で命綱つけてなかったり、どうでもいいといえばどうでもいいけど、映画の中で生きてるキャラがどうやって生きてきたのかみたいな片鱗が見える小さなシーンが見えるのも好き。

あと男女パートナーとかすごく好きなので言いようのないそわっとした気持ちもわく。そわっ

パイロットみんな、動きがフィードバックされてるのガッツリわかってそこも燃える香港戦でのタンカー釘バットもとてもいいですね! チェルノの重量級な戦いをもうちょっとたかった。

ちなみに吹き替えの「ロケットパンチ」は許せない派。あそこは「Elbow Rocket」『Elbow Rocket』「Now!!」っていうAIとの掛け合い含めて燃えどころだと思うのになんてことをしてくれたんや

これも実況向けだと思うので、テレビ放送が楽しみ。

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー

なんだかんだマーベルヒーローもの自分の中で外れがないのですごい楽しみにしてた。ら、楽しかった!

最初タイトルロゴのところで心を持って行かれた……あのOPだけでも繰り返し見たい。

具体的にどこ……って挙げるとなると難しいけど(でもならず者軍人の協力みたいな展開はすっごい燃える)すき。円盤早くほしい。

ラストというか決着シーンもあれすっごい好き。

そしてグルートは大も小もかわいすぎる。

ハムナプトラ

なんかもうよくわかんないけどすごい好き。テンポのせいかな……。

エヴリン叫び容赦なく絶叫なのもいい。美人なのに(笑)

よく見てるとリックが拗ねてたりなんだりがあってなんだこのカップルかわいいなってなる。かわいいね。

血がブシャアーとかもないのでいいなあースプラッタとか痛そうなのは苦手。

あと吹替は、テレビ版よりDVDの方があってると思うけどどうだろう。

3はレイチェル・ワイズ降板したのが残念なので見てない。

+思い出した追記。

2は1のセルフパロが多いのも楽しかった。ドミノとか、あとリックがまた「We!? What We!」って言ってたりする

イムホテップが情けないのも多分見どころ

オッドトーマス

幽霊とかが見えちゃうだけの青年主人公 なので地味ではあるけど、その地味さがよかったな~。

ホントその辺にいるふつーの青年なんだけど、見て見ぬふりが出来ないっていう……。

これは多くを語るとあれだけど、ラストは途中から察してたとはいえすごい泣かされた。

↑と監督が一緒なので、しれっとイムホテップ(の中の人)が出演してる。

カメオ出演といえばやっぱり監督同じG.I.ジョーでもリック(の中の人)が出てたなあ。

クロニクル

ふっつーの三人の男の子が偶然力を得て、ちょっといたずらしたりとかやってるうちに一人が段々ずれ始めて、それが全員の破滅に向かっていく感じがなんともいえない。けど嫌いじゃない……。特にスカートめくったり、空飛んだりしてるところはちょーたのしそうで微笑ましい。

デイン・デハーンは、危うい感じになっていく過程めっちゃうまいな……と思った(ああー落ちるんだろうなーまで含めて)

病院ダメ親父が重体の息子を罵るんだけど、そこで目を見開くシーンがすごい好き。あとあのシーンは、多分息子は嫌だろうけど、母親似じゃなくてダメおやじ似なんだな……って思える。

しか能力があろうとなかろうと、あれに似た結末にはなってたんだろうねえ、あそこまで悲惨な結果にはならなかっただろうけど世知辛いねえ。でも嫌いじゃない

ガメラ ギャオス/レギオン

燃える。2の巨大レギオンVS自衛隊のところの特撮すっごい

しかし3はなんか好きになれない……。

RED

2もすきです。じいちゃん最高ですわ。一番好きなシーンはスタイリッシュ車降りと、空港手榴弾ノックかも。

でもCIA若手派のカール・アーバンもすっごいいい!!

エンドロールまでモーガン・フリーマンが裏切って出てくるんじゃないかと疑いまくっててほんとすいません。

カール・アーバンといえば、オールモスヒューマンもすっごい面白かったんだけど打ち切り残念すぎる……。

R.I.P.D.

ラストの銃撃戦(特にカメラが回りながらのところ)がすごい好き。主人公がいいやつかクズかって言われるとクズ寄りだけど、まあw

現世だと仮の姿金髪ねーちゃんと中国じいちゃんになっちゃうのと、ドライヤーバナナなのもすきだよw

本当にラストベタはいえ、しんみりしたしよかった。

ケヴィン・ベーコンもすごくおいしい。悪い笑顔がにあうぜ! しかしこの人ある時期から顔変わってなくない……?

映画館でも終わるのめっちゃ早かったしコケてたけどすごいすきなんだけどな……笑

金髪ねーちゃん(中身じいちゃん)とようじょ(中身おっさん)のコンビも見てみたかった。

トレマーズ

最初ケヴィン・ベーコンのやつ。↑書いてたら思い出した好きだった(笑)

本体出てくるまでがいいよね、畑の真ん中に顔が……は子供の頃に見てちょっとしたトラウマだった。ヘルメットからこぼれてる……も。

ディザスタームービーモンスターパニック系でグロくなければすきだわ。

グランド・イリュージョン

原題違うんだっけ? これは話の構成から伏線の回収の仕方までなんだか自分の中ですごいツボに入ってスッキリ!だった。

ラストシーンもすきだけど、どうなってるのか判らないトリックのところとかもいい。

もしかして、見てる側が結構解りやすく立てられてるフラグ(FREEZE!とか、うさぎトリックとか)を見て、こうなるんだろうなっていうのを逆手に取ってる感じが爽快感あるのかな、とも思ったけども。いやーしかし本当にこれは何故かスカッとする。

これのモーガン・フリーマンは詰めの甘い悪い人だった。よく考えたらいい人のモーガン・フリーマンもそこそこ見てるはずなんだけど(REDとかアウトブレイクとかオブリビオンとか)なんで悪い人の印象が強いんだろうか。

チェーン・リアクションはどっちとも言えなかったかな……。

アイアンマンとかキャプテン・アメリカ辺りも好きですよもちろん。ソーもあそこのカップルかわいい

ありきたりでもバック・トゥ・ザ・フューチャーも好きだし、インディ・ジョーンズジュラシックパークも好き。

ディザスタームービーならツイスターとかデイ・アフター・トゥモローとか2012(ただし中国大陸到着まで)とか。

平成ゴジラもいいな~、今年のゴジラはほんとゴジラで感動した。

ドラマだとドハマりしてるのがBONESで、次いでクリミナル・マインドNCISだろうか。CSIは飛び飛びで見ると面白いけど、続けて見ると逆にもにょるw続けて見るならマイアミのほうが好きかも。

今は飛び飛びつつBSナンバーズとコバート・アフェアをちらちら見てる。

こう並べるとベタな展開が好きなのかなーやっぱり。

あと燃え萌え)展開。これら全部合うわーって人がいたらオススメを聞いてみたい

エドガー・ライト監督作品どうだろ?ショーンとかピルリムとか

ピルリムは気になってたので見てみます

ショーンはこわそうなのやだ(´・ω・`)って見てなかったので、こっちもちゃんとパッケを見てみよう……

ウォーム・ボディーズくらいの感じなのかな。

2014-09-12

ネットで楽しく斧を投げ合うモヒカンになるために

最近はてな村から村民が居なくなることがある。

特に粘着された結果消耗して、という引越のしかたが一番モッタイナイと思う。

そこで、夏休みに親戚のちびっ子連中に教えたネットリテラシーの中から、いくつか対処法を書いておこうと思う。

  1. 無知である理解力がない、固執する、口汚い、は全て異なるパラメータである
  2. 様々な意見があって当然なので、どんな意見にも3つは反対する理由を作れる
  3. 常に、自分が間違っているかも知れないと思うことは良いことだ
  4. 匿名の相手とは、連続したやりとりをしない
  5. 口汚い相手とは、一切やりとりをしない

一応、「匿名場合、書いてる相手は全員小学生だと思って対応するのが良いよ」と言ってある。

無知である理解力がない、固執する、口汚い、は全て異なるパラメータである

勘違いやすいが、知識が無い事と、罵倒することは別のことだ。

同じ意見に固執してしまう(意見を変えない、指摘を受け入れない)相手と、

正しい意見から罵倒する相手であれば、固執する相手の方と付き合うべきだ。

様々な意見があって当然なので、どんな意見にも3つは反対する理由を作れる

現実社会でもそうだけど、ネット特に簡単に意見が出せる。

で、あらゆる意見には、反対する理由が作れる。

これは、「事実」と「意見」とが違う、ということでもある。

から、「右が正しい」と書いたら「いや左だ」と言われ、

「左でも良いかも」と訂正したら「いや右だろう」と言われ、

「真ん中かも」と書くと、「いや真ん中の選択肢は無い」と言われるコトがある。

2chなんかで良くあることだけど、何をやっても批判される状況というのは、結構ある。

右向いても左向いても、下手をすると「なにもしないこと」を批判されたりする。

常に、自分が間違っているかも知れないと思うことは良いことだ

なにか「これだ!」と思って書き込みをした後で、フルボッコになることがある。

そう言うとき、冷静になって以下のどのパターンか観る必要がある。

  1. ボコってないコメントもある
  2. ボコってるのが特定人達だけ
  3. 全員からボコられてる

1番なら、気にしすぎだったり、意見の届かない人だったりすることがある。

2番なら、「ある特定人達」をボコらせに走らせる書き方をしていないか見直してみる

3番なら、どんなに自分が正しいと思っていても、見直してみる

大抵の場合自分が間違っていることが多いが、そうじゃないことも多い。

特に2番はネットでやってしまいがちなので、具体例でみよう。

自説のために、他を貶める

海外ドラマのすばらしさを言うために、日本ドラマアイドルばっかりだ、と言ってしまうとか

トップギアおもしろさを伝えたくて、NHKドキュメンタリー馬鹿にしてしまうとか

自分の買ったスマホが嬉しくて、他のスマホの不備や欠点だけあげつらってしまうとか

バトルシップを熱く語りすぎて、うっかりジョン・カーターに触れてしまうとか

前半だけ言えば良いのに、というパターン

気をつけていてもやってしまうのが人間なので、指摘してくれたことに感謝して、謝罪しよう。

普通はそれで炎上はしない。

ある特定ワードや話題に触れてしま

これはモヒカンたる村民なら別に問題ないんだけど、子供達にはちょっと早い話題がある。

放射能」「原発再稼働」「EM菌」「日韓関係」「アベノミクス」等々

読んで良く判らないようなことを言う人が大量にやってくる話題があって、そう言うとき

自分はまだ良く判ってなかった、勉強する」とだけ書いて、忘れなさい、と伝えてある。

匿名の相手とは、連続したやりとりをしない

単発で相手をすることはあっても、連続してやりとりをしない。

この場合匿名とは、IDで追いかけられない(連続性が不明)な相手と、という意味だ。

IDで追いかけることが出来ても、連続で相手をしない方が良い場合もある。2chとか)

これは、相手は急にいなくなることが出来るし、さっき言ったのは自分じゃないからその議論意味がない、とか言われて消耗するからだ。

匿名からと言って無視しなくても良いけど、連続してやりとりをしてはいけない。

口汚い相手とは、一切やりとりをしない

「正しい意見なのだから、伝え方はどんな方法であっても構わない」というのは正しいので、

罵倒を混ぜず、普通の伝え方で、意見を伝える」人とだけ、対応するようにする。

たまに、意見が正しければ罵倒も正しい(罵倒することでしか意見を伝える事が出来ない)という信念の人もいるけれども、そう言う人とは距離を置こう。

足を捻挫しているとき遊園地に行っても楽しめないのと同じで、実は精神的な傷も行動に影響が出る。

ソレは目に見えないほど小さな傷かも知れないけれども,蓄積すると結構な重荷になる。

から、「罵倒をする」「口汚い言葉遣いをする」相手は、一切無視する。

(これは「以後一切やりとりをしない」という意味ではないのがポイントだ)

それ以外の人と普通に議論をしたりやりとりをするのを観れば、相手は去っていくか、対応を改める。

例えば自分は「腐れハゲが」と書いてあっても気にしないが「茂木某が」みたいな、相手の名前をワザと知らない風に書く場合罵倒だと判断してる。

親戚のちびっ子は不思議そうにしていたが、「自分にとって嫌な気分になる単語」を使っていれば無視でOKだと言ってある。

まとめ

対応する場合としない場合をキチンと分け、自分が嫌な気分になる言葉遣いをする相手は無視する(返事をしない)のが一番良い。

(読んで楽しむのは下世話な趣味で、それ自体は良いと思うが、対応するのとはまた違う)

世の中には罵倒を混ぜずに、誤りを指摘する人や、その意見とは見解が異なると言ってくれる人もいる。

そして、そう言う相手とだけやりあっていても、モヒカンにはなれる。

なお、親戚のちびっ子には言っていなくて、親にだけ伝えてあることだけど、

ネット無職で暇な粘着質の人もマレにいて無視してもしつこく罵倒を続けたり、個人情報を暴こうとする人がいる

(例えば、天気や日没電車の遅延、テレビの話題など、気にせずに出てしまう個人を絞る為の情報は相当数ある)

そう言うときは、発信者情報開示請求を使うと最近はすぐ判るし、ヤバいな、と思ったら弁護士立てると示談まではスムーズに行くよ、と伝えてある。

30〜50万くらいなら必要経費だろと思って裁判で負けても良いやと考えて書いてる人もたまに見かけるけど、それはまた別のお話

2014-02-25

35歳 生まれて初めてパシフィック・リムを買ってみた。

35歳既婚 結婚5年目

妻が3ヶ月入院している

偶然アマゾンで見つけたパシリムをポチってみた

これがすごくいい

アベンジャーズなんか見るより全然いい

ハルクよりも全然大きいし、邦画を買うリスクを考えるとかなり健康的!

こんな世界があったのか 人生損してたな

みんなも見てみるといいよ

調子に乗ってもバトルシップポチってみた

届くのが楽しみです

http://anond.hatelabo.jp/20140224225119

2013-07-29

風立ちぬ』に右ストレートくらわす。ネタバレ含む

先週、噂のジブリ最新作「風立ちぬ」見て来ました。

絶賛ばかりですが正直な感想を申しますと、「おもしろくなかったけど、何度か観たい映画」というところでした。

批判的な感想をあまり目にしないので、この一週間、絶賛に対して指摘したい部分を時々考えました。それを時間書けずに一発で書きます。荒くてごめんなさい。

ストーリーに波がない。

「生きねば」と書いてあるポスターや、ボロボロ燃えしまった後の戦闘機っぽいものと、それを見て呆然と佇む主人公の絵に、

戦争に揉まれながら、どんな恋や葛藤があるのかな〜!」と思ってしまますが、はじめからわかってた展開をただ踏まえてるだけな気がしました。

予告編では泣けましたが、本編では泣こうとおもっても、、、、?なかなか泣けない。

とにかく長いです。一緒に行った人は寝てました。最後ユーミンの歌の、長い長いPVみたいでした。

主人公感情移入できるか?

幼少の頃から非凡存在として描かれていて、そのままです。しかもお坊ちゃま。

人格も優れている主人公がどんな壁を経験して、奮起するドラマなのかと思いましたが、、、右肩上がりのまま、、、右肩上がりフライ

これは厳密には違う指摘ですが、菜穂子と再開する避暑地重要なシーン。

あれも「なんで今は仕事しないの?オフでも飛行機のこと考えてるキャラが何してんの?」と内心思いながらでした。しかも、これも長い。

それを消してくれる説明も無かったような気がします。

SEが口

これはなんかの朝のニュースでやってたのを着替えながら見たので知ってましたが、どうやらSEほとんどは口で人が作ってるようです。

でも、それが耳障りなんです。なんの意図があったのか知らないので残念ですが、その意図を知らない私からすると違和感で集中できないのです。

途中から製作者側が「今回のSEは人の声が作ってるんですよ」とドヤ顔で言ってたらと思うと、それをどうやって論破するか。。。そんな怒りの妄想集中力がいってしまいました。

庵野秀明の声

幼少期が終わって、いきなり声が変わります。それで「『ジブリ主人公の声をエヴァ監督庵野秀明担当』なんていうニュースを何かで見たが、これか・・・」とその時に思い出しました。

とにかく、びっくりするほどスムースな口調で人間らしさゼロ。10のテンションで話してきたキャラに対して、4くらいのテンションで返す主人公しかし、相手は自然に10のテンションを保ったまま会話している不自然さ。

例えて言えば、片方は大男が体をうねらせて豪速球を投げているのに、それを受け取る主人公直立不動ボールキャッチし、腕だけ動かして投げて緩いボールを返している感じ。その不自然キャッチボールラスト一言まで続きます

製作者の意図としては「理系の人っぽさを出したかった」ということですが。理系独特のドライさってのは違うと思います

成功に仲間や上司が昂ぶっている時にタバコ吸ってどっか見てたり、菜穂子王子様アピールしてるのに「晴れてきました」とかいってるだけで理系っぽさは出たと思います

その点、同じ理系でも今放映中の福山雅治のやつとかは、たしか理系っぽい感じはします。

百歩譲って、理系な人が抑揚のない声で話すとしましょう。でも、見る側としては少なくとも僕は違和感で集中できないんですね。不自然コミュニケーション意図的に作ってドヤ顔してる制作側に本当にいらっとした。

そもそも、庵野秀明って理系なんですかね。

高橋留美子

ヒロインが嫁入りするシーンで、嫁が高橋留美子漫画キャラしか見えない。

そもそも、結核の嫁が病院抜けだして来て嫁入りを済ませるっていうのはとてもむずかしいと思う。

ただの美談ですよね。ちび上司が普段と違ってお祝いしてる方が胸を打たれました。

ジョブズ流行ってるし?

これは単純すぐり僕の勘ぐりでもあるのですが、いちいち飛行機とか鯖の骨とかに「美しい・・・」とかいうところに、デザインに対して強いこだわりを思っていたジョブズ投影させてたのかなって思っちゃいました。

シンプルに美しい見た目=優れてる、という考え方を持っている二郎アピールが多いんですよね。

もしジブリジョブズに敬意を表すなら、普通に「敬意あります」とか言えばいいんであって、作品にわざとらしく言わなくてもいいんじゃないでしょうか。

とにかくうるさいんですよね。忘れた頃に出てくる。「また!?そんな(にデザイン好き)なの?」みたいな

でも、まあ、ジョブズが話題になる前からsimple is the best的な価値観はありましたので、あんまり強気で言えることじゃないです。

以上を踏まえて「風立ちぬ、傑作!」みたいな空気は、なんかつっこみたくなります

ジブリがやったことならすべて良し!たとえ理解できなくても良しと言う!白も黒と言えば諸手を上げて黒に賛成」みたいなダサい空気です。

確かにジブリ過去作は素晴らしかったです。でも、今作はどうでしょう。ほんとうにそうおもってますか?と。いや、過去作も実は「良さげ」雰囲気だけの作品だったのかも… ?

なんちゃって、それは言いすぎな気がしますが、否定なんかしたら自分がバカっぽい立場になるって思ってませんか?

僕もそうゆうのが怖いのですが、これを書いた反響とかを楽しみたくてネットに書きました。

以上です。

ちなみに、個人的に一番良かったシーンは、幼少期の夢の中で雑誌に出てた有名なイタリア設計士と出会い、刺激をうけるところです。

あの夢の中には、生まれや、能力や、物理法則すらも超越した、ピュアな(実現したい世界としての)夢だけでした。

そしてあの空間にいる間は、「自分ヴィジョン世界偉人と共有できる程のものなんだ」という高揚感は、とてもこんなことを言うのは憚られますが、僭越ながら共感できました。

色々文句もありましたが、終わってみると、確かになんだかスッキリした映画でした。

それが何かは、わかりません。それが不思議な魅力でしょう。

バイアスを無くしてほしいので最後自己紹介します。

自分ジブリと育ってきたような年代で、現在は「アラサーw」と自虐を言う時期に入った年代です。

風立ちぬ」は今回の作品で初めてです。

一番好きなジブリ映画は「もののけ姫」。理由は興奮するからで、メッセージ性などはあまり気になりませんでした。

一番心躍った映画は「バトルシップ」。一番泣いたのは「アイ・アム・サム」。という単純な人間です。

ちなみにこの映画を見終わった後「ジョー・ブラックをよろしく」を見終えた気持ちになりました。

何が良かったのかわからないけど、なんかもう一度観たい。そうゆう変な映画です。

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