はてなキーワード: ケムリとは
滅茶滅茶嵌ったアニメがあった。適当にテレビつけてやってた、やっすいCGのアニメの二話、特に何があるって言うわけじゃないのに、なんか面白くて見終わる頃には連ドラ予約を入れてた。3話4話と続けて見るうちに、とんどん世界観に引き込まれていって5話からはリアタイ視聴。アイスとポテチを用意して、テレビの前で毎週毎週待機するのほど好きなテレビ番組なんて出来たの初めてだった。そのうち、アニメだけじゃ飽き足らずネットでも情報を収集するようになった。こんなアニメの情報あんまりないだろ、と諦めつつ調べたのに、物凄い量の二次創作が出てきてたまげた。何年も見ていなかった2chにも張り付くようになって、ピクシブ、ツイッター、ふたば、ニコ動も週七チェックした。みんなでワイワイコメントし合いながら、大好きなキャラを愛でるのは楽しくて、アニメ本編と同じぐらいファンアートも好きになった。クライマックス11話を見終わった後は放心状態。ナルトのキャラが死んで自殺、なんてニュースを信じられないと思っていた自分が、仕事も手につかないほどそのアニメに引き込まれていた。ついに12話放送の日、最終話は気になるのに、アニメが終わってしまうと思うと見たくなかった。そんなしんどい気持ちで12話を見始めて、終わる頃には涙目。見てよかった。ラストも最高によかった。続きが気になる終わり方。すぐにスマホで「〇〇 2期 いつ」とか検索して。待ちきれないから、友人と1期周回したり、ニコニコの放送でコメ欄眺めてニヤニヤしたり、アニメとコラボしていた商品を買いまくったり。終わったと思っていた1期に監督がおまけ続編を投下してくれたりして、待つのも楽しい初デートみたいなノリに乗った状態だった。
が、まあわかると思うが、2期を楽しみにしていた俺達にきたヒホーは「監督降板」。監督が脚本やってたし、監督の功績が大きかったから、降板はただただ残念だった。俺の好きなキャラも、版権の問題で2期には出ないらしいと言われたし、まさかのおまけで熱狂した12.1話も「監督が暴走して版権無視して作った作品」という扱いになってしまって、好きなものにケチがついて悲しかった。それでも、そのアニメには他にも好きなキャラが沢山いたから、2期はやっぱり心の隅で楽しみにしていた。
んでさあ、アレだった。大好きだったのんびりほんわか時々シュールなアニメは、2期ではなんかギスギスしてた。まあ5話ぐらいまではそれでもよくある子供向けアニメかなって感じだった。6話は本当に酷かった。1期の作中で、主人公達がかなり時間をかけて乗れなくなっていたバスを修理するんだよ。んでそのバスで旅をするのね。最初から最後までずっと乗ってた旅のお供。いろんな思い出の詰まったバス。それが6話では、敵になって襲ってくるの。それを主人公のうち1人がパンチで粉々に砕く。見てて、えっえっ?えっ?あっ…って。あんなに頑張って完成させたバスが一撃で。みんなで完成を喜んでわーいわーいするシーンが俺の中でも1、2を争うほど好きなシーンだったから6話は心底がっかりした。がっかり以上に、心臓がキュッとするぐらい精神的ダメージが大きかった。それでも、一応好きなアニメ「だった」から最後まで見た。見なきゃよかった。どこもいいところがなかった。途中で出てきたちょっと気になるキャラも、健気に主人公を守ろうとしてボロッボロに傷ついてたのに、主人公にガン無視されて放置。2番ちゃんはまだ立ち直れてないので割愛するけど、脚本はなんであんな仕打ちをしたのか。12話で1期のOPが流れた時は急いでチャンネルを変えた。見てられなぐらいストレスだった。本当に訳がわからない酷いアニメだった。
それまで、落ち込むから出来るだけネットは見ないようにしていたが、モヤモヤに耐えきれず、ニコ動を見た。呪詛が作った呪詛動画、2期製作陣が淫夢にクソコラしてある動画、2期主人公が爆発する動画、初めは無感情で見ていたが、ある時から笑えるようになった。例のカエルも嫌悪の対象になっていたが動画で馬鹿にされてると笑えた。2期はダンテ神曲のメタファーだ!主人公はロシアのスパイだ!という動画もゲラゲラ笑いながら見た。カ〇カワには以前から理由があって悪印象を抱いていたので、あの一件で炎上してザマアミロと思った。初めは吉崎観音が炎上に巻き込まれて可哀想だと思っていたが、いつのまにか自分の中で戦犯扱いするようになっていた。嫉妬説の真偽は知らないけど、もうただの嫌悪の対象でしかなくなっていた。
せめて、なぜ監督が降板したのか説明が欲しかった。結局監督降板のちゃんとした理由は明かされなかったし、Twitterでは製作陣の裏垢が暴れてたし、総監督はダンマリだし、訳のわからないまま、前作主人公は消されてバスは破壊されて、焼け野原だけが残った。
一緒にスレやコメントを盛り上げた1期ファンも、クソリプマンになって、信者と呼ばれるようになって、煙たがられたりして、何も望んだ通りにならなかった。
1期が楽しかったのは本当なのに、もうあのアニメの話をしても、炎上のことがついて回るようになった。ファンによる自給自足版や、ケムリクサは確かに大好きだけど、1期も同じくらい好きだった。胸がキュッとなるぐらい好きだったアニメは、今観ると心臓が締め付けられて気持ち悪い。どうしてこんなことになったんだろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 151 | 42660 | 282.5 | 48 |
01 | 133 | 13396 | 100.7 | 43 |
02 | 57 | 9788 | 171.7 | 53 |
03 | 39 | 10953 | 280.8 | 71 |
04 | 43 | 5103 | 118.7 | 45 |
05 | 37 | 4574 | 123.6 | 61 |
06 | 63 | 6580 | 104.4 | 55 |
07 | 28 | 6140 | 219.3 | 54.5 |
08 | 33 | 2660 | 80.6 | 40 |
09 | 38 | 3920 | 103.2 | 53 |
10 | 50 | 4773 | 95.5 | 35.5 |
11 | 52 | 5345 | 102.8 | 33 |
12 | 93 | 11052 | 118.8 | 55 |
13 | 93 | 6798 | 73.1 | 44 |
14 | 52 | 6662 | 128.1 | 44.5 |
15 | 98 | 10733 | 109.5 | 56 |
16 | 122 | 17295 | 141.8 | 53 |
17 | 147 | 18954 | 128.9 | 52 |
18 | 108 | 11396 | 105.5 | 40.5 |
19 | 111 | 10660 | 96.0 | 45 |
20 | 167 | 13606 | 81.5 | 43 |
21 | 149 | 19127 | 128.4 | 42 |
22 | 159 | 19600 | 123.3 | 34 |
23 | 128 | 17442 | 136.3 | 45.5 |
1日 | 2151 | 279217 | 129.8 | 46 |
ヒューリスティック(5), VLOG(8), GH(5), こどもの日(5), 裸眼(6), スマホカメラ(6), ボロネーゼ(6), 5月4日(4), 画角(3), タツノコ(3), 飛び降り自殺(4), パスタ(25), 起業(34), GW(14), 眼鏡(12), ハンバーグ(8), ハンバーガー(7), 連休(15), 一連(8), マック(13), マクドナルド(8), ガチャ(29), GAFA(11), 貯金(29), カメラ(26), 上級国民(11), メガネ(11), 撮影(15), 化粧(14), 妹(13), 投資(17), 天皇(17), 価格(11), 借金(11)
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6227703(3359)
・企業は最大の利潤を追う
・ただし利潤を追求するために何をしてもいいというものではない
・大ヒットの続編
・製作委員会は1作目の監督で作ることが最大の利潤になると思い続投を予定していた
・1作目の監督は続投を断ってない
・ただしなんやかんやあって監督の所属する会社は辞退せざるを得なかった
・結果爆死
ここから「KADOKAWAは1作目の監督の力がわかってなくて余人で代替がきくと思ってた」ということはわからんな。
うん、けもフレ2も作れるペースで次回作作って発表しただけやんな。
8か月とかなんやろ?
酷い出来だったのも制作期間が足りなかったことに起因してへんし。
そしてKADOKAWAらはそれがさほどやべえ選択だとわかってなかったのでOKした(君みたいに、別監督でもいけると思ってた)
KADOKAWAなんて社長まで出張って駆け回っとったやんけ。
それでも降板を覆せなかったということは「判断が軽かった」ではなく「事情が重かった」ということやろ。
そんでたつきに感情的な敵意を持ってるのは吉崎だけかと思ったら制作陣にも同調する人達が居て
ああこの人達がみんな「たつき1人の手柄」状態をよく思わずプロジェクトは自分達が主役であるべきだしそれでやれるんだと考えたんだな
と
コレガワカラナイ
・企業は最大の利潤を追う
・大ヒットの続編
・1作目の監督は続投を断ってない
・けど降ろして別の監督にする(結果爆死)
以上からわかるのは
「KADOKAWAは1作目の監督の力がわかってなくて余人で代替がきくと思ってた」ということ。
これ以上簡単に説明できないけど多分お前の脳ではわからないわからないって言うんだろ?
こっちは君のいう長期的プロジェクトの2期目としては異常な短さの制作期間だった
これは権利関係のコアの人が感情からたつき更迭を強情に言い張った(利益度外視)
そしてKADOKAWAらはそれがさほどやべえ選択だとわかってなかったのでOKした(君みたいに、別監督でもいけると思ってた)
ちゅーことでしょ?
そんでたつきに感情的な敵意を持ってるのは吉崎だけかと思ったら制作陣にも同調する人達が居て
ああこの人達がみんな「たつき1人の手柄」状態をよく思わずプロジェクトは自分達が主役であるべきだしそれでやれるんだと考えたんだな
と
この話の何がわかんねえのよ
たぶん何が不服で絡んでるのか自分でもわかんなくなってるでしょ君
2週かけて傑作アニメを2本、ほぼ毎日各1話ずつ見るというのは、十分贅沢に含まれると思うのだがどうだろう。
なんでそんな事になったのかは今でもよくわからないが、とにかくゾンビランドサガとケムリクサを同時並行で見始め、昨日見終わった。
てか、リアルタイムで話題になる程度に人気だった両作を、1~2シーズン遅れで見ることになった理由の一端は、半年前にこれまたふと始めたアズールレーンに、通勤時間と家で起きている時間の多くを取られたことにあるのは間違いない。
現代人のオフタイムはアニメ・ゲームがごたまぜになって、ユーザ時間の取り合いでしのぎを削るという現実の証左かも知れない。
ちなみにアズレンもずいぶん遅れて始めたあたり、自分が筋金入りの流行遅れなのは確かである。
ともかく、熱心にやりこんでいて気がつけば寒さも緩み、お陰様でゲームも9章まで行って個人的に一段落したタイミングで、魔が差したかのように上述のアニメに見入った次第。
その感想を一言で言い表すなら、とにかくすげー疲れたに尽きる。
出遅れて見始めたアニメを一気見する人は多いと思うが、傑作の理由の1つである密度の濃い作品を、しかも全くジャンルが違う作品を2つ立て続けに見るのは、相当にエネルギーが要ることを思い知らされた。
もちろん、仕事の疲れや駄作につきあわされる徒労に比べたら、遥かに心地よい疲れだったが。
むしろめったに出来ない贅沢な経験という意味で、ここまで素晴らしく心地よい疲れを提供してくれてありがとうと言うべきかも。
なんでゾンビランドサガを見ることになったのかは、今以てよくわからない。
わからないが、当初は物凄い事故に遭ったかのような衝撃、いや笑撃だった。主人公もいきなり衝撃を受けて死んだわけだし。
マジで冒頭の軽トラ、あれ初見で笑わない人なんているのだろうか。
興味はあれど全く楽しむ気ゼロの状態で見て、それでも初っ端から声を上げて笑った作品なんて、もしかすると、ハルヒのみっくるんるん以来かも知れない。
ちなみに2周目もう1回あのシーンを見たら、今度はしっかり悲しかったので一安心である。本来人が死ぬのは悲しいことだし。
さすがは傑作。
ただし、じゃあ2018年のアニメとして、宇宙よりも遠い場所やゆるキャン△、はたらく細胞より凄いかといえば、そこは微妙。
気になったのはラスト3話。ラブライブ!第1期でやらかしたことまんまじゃねーか。
ラブライブ!でもラスト3話は当時から評価が微妙だったのに、また繰り返すってどういうこと?
問題は、あの話を描くことで主人公さくらのファンが増えるのか?という疑問。
この展開の先行者たるラブライブ!で主人公の高坂穂乃果は、件の展開が原因かはわからないが、特に女性ファンからの人気がワーストだったと聞く。
ゾンビランドサガの源さくらは、そこら辺どうなるんでしょうね?
でも、それ以外は本当に面白かった。
1話からどんどん盛り上がるその勢いは、間違いなく2018年アニメでは最高のアツさだったと思う。
そして一番の山場が中盤の6話7話。アイドル経験者の純子と愛、pixivでは純愛コンビと言われている2人のエピソード、まさかアイドルアニメで「尊い」気持ちにさせられるなんて思ってもみなかった。
特に純子の可憐なルックスにお淑やかな喋りと、低くパワフルな歌声のギャップにはやられた。
対する愛の、今となっては懐かしいゼロ年代JKなルックスとキャラに、種田梨沙氏のキャスティングは本当に見事。
無理矢理まとめるなら、これは正しくラブライブ!2.0になるかもと思った(サンシャイン何それ美味しいの?)。別にそれが一番言いたいことじゃないけど。
ともかく2期は見逃せない。今から楽しみにしておこう。
けもフレという「他人の褌」から決別し、ケムリクサを作ったたつき監督はまさしく天才現るという形容が相応しい。
たつき監督の作風の根幹は優しさであるとは各所で言われてきたが、その真骨頂は会話劇だろう。
どうやったらこんなに、不快なキツさのない会話が展開できるんだ?と思わずにいられない。もはや異能という他ない。
赤い木の発端も、その根っこには真剣な想いが流れていることを、誰の言動にも怒りを感じることなく見進められたのは、今振り返るととんでもない完成度と言わざるを得ない。
てか、個人的にはこういう展開を途中で白けず、逆にかなり真剣に見入ってしまったのは、実は色々アニメを見てきて初めてかも知れない。ちゃんと作られてれば面白いんだね。
もちろん、絵も素晴らしい。
物凄いディストピア感溢れる世界なのに、不思議と見ていて退屈だったり辛かったりというのがない。
これまた逆に「ここって、元々こういう場所かな?」と思いを巡らせたのだが、これも個人的には滅多にないことである。
そこに来てラストのあの光景、まさに「驚きの白さ」であり、絵だけで喜びと安らぎが余すことなく表現されていたと思う。
ちなみに最終回といえば最後の歌、エモかった。あんなに歌が神々しく聞こえちゃっていいの?みたいな。
というわけで、たつき監督が未来の宮崎富野押井レベルに到達するまで、頑張って生きてみようと決意した次第。
宮野真守氏・野島健児氏ともに、あんなに難しい人物を完璧に演じていた。
どちらも一歩間違えれば、かなりサムい、イタいキャラになりかねないし、そうなったら作品としておしまいと言っていいくらい、物語上重要なポジションである。
娯楽作品についての評価は「面白い」か「つまらない」の2つのベクトルの中にあると思う。
しかし、けものフレンズはそのどっちにも当てはまらない、最低の作品だった。(2がという意味ではなく、無印も含めてである)
そもそも私はけものフレンズは絵柄(3Dモデル)が好みでなく、放送当時は見ていなかった。しかし、最近になって友人に強く勧められて無印を見始めた。
見てみるとなるほど確かにSNSで盛り上がるのが分かるほど面白い。
最終話のタイトルが出てくる演出で鳥肌が立つほどのめり込むほど楽しんで見ていた。
私はアニメなどを全話見終わると2次創作を探し始める癖を持っている。喪失感によるものだろうか。
けものフレンズ2を見ようとする前にそうしたのは幸運だったのかもしれない。
しかし、多くのコメントの中に「たつき降板」といったコメントが多く見られた。
監督が誰なのか気にしながらアニメを見るたちではないのでたつきとは誰なのか知らなかったが、なぜたかが監督が降ろされただけでこんな騒ぎになるのか気になった。
調べてみるとけものフレンズ2について何か騒ぎがあるらしいとのことなので、まずはけものフレンズ2を見ることにした。
無印ほど面白いわけでは無かったので残念ではあったが、続き物で2が面白かった作品なんて数えるくらいしか無い。
けものフレンズもその「続き物の法則」の中の作品だったなぁと思いながらも騒動の詳細を調べた。
簡潔に述べよう。
監督などが続編で降板とかはよくある話だ。才能の有無に関わらず。
公式が出した発表もなんら普通のものだった。作品を作るチームとして、意見が合わないのならお互いに譲り合うか、チームを解散するか。いたってごく普通の降板、契約打ち切りの理由だった。
しかし、公式の発表を待たずしてたつき監督が降ろされた旨をツイートしていた。
バイトの面接や就職試験に落ちて会社名を出して愚痴っている学生と同列のバカだと思った。
仕事の話をSNS上でする時点でどうかと思う。相手先の許可を取ってないなら尚更。
ケロロ軍曹がとても好きだったので、「吉崎観音さんはなぜ黙っていられなかったのだろう」「あんな面白い作品の作品がバカだったとは」と悲しくもなった。
2の監督や関係者は敗戦処理だけをしていればよかったのかもしれない。調べると2に関わるのは汚れ仕事だったようだから。
しかしこの人たちもSNSで黙っていられないバカだったようだ。たつき監督と同レベルの。
ケムリクサも良い作品であったのに、彼らのせいで安っぽいマウント取りの道具になってしまった。
けものフレンズ。作品としてとても面白く、制作陣に拍手を送りたいが、裏側がとてもお粗末で、最低な作品。
舞台裏から喧嘩の怒鳴り声が聞こえてくる芝居が良いものでないのと同じである。
楽しく見ていた人すらも、場外乱闘に巻き込もうとするその雰囲気は過去最低のアニメであるとすら言えるだろう。作品自体が面白いのなら尚更最低である。
私も匿名ではありますがこんな日記を書いてバカの仲間入りをしてしまうのだろうか。
しかし、バカのせいで素晴らしい作品がゴミクズにされてしまうのはとても悲しく、バカになってもいいからその想いをなんとかして安眠したかったのである。
多くの宗教に迫害と戦争の歴史があるように、たつき教とて例外ではない。
教祖たつきの角川からの迫害、暴徒と化すことを良しとしないたつきファンからの迫害、けもフレという題名もサーバルちゃんもかばんちゃんまで2に奪われる2製作陣からの弾圧。
2vsケムリクサ戦争終盤の製作陣Twitterでどったんばったん大騒ぎは焼け野原に赤々と燃える戦火としか言いようがない。
かつてキリスト教徒が迫害を受けながらも、なぜキリスト教徒であり続けたか?なぜ火炙りを前に信仰を告白したか?踏み絵を拒否し、拷問に耐えてまで神を信じ続けたか?
張り合う敵がいなければ張り合いようもない。強く否定されるほど、強く信じられるのだ。
ローマ大火がキリスト教の歴史であるように、2大炎上もたつき教の歴史である。平成の大火を足掛かりとしてたつき教は大きく成長した。この宗教がこのままカルトと化すか、それは何より教祖であるたつきにかかっている。
けもフレ大好きだった
そのころ忙しくて病んでたからサーバルちゃんとかばんちゃんが癒しだった
ペパプはCD売るためにぶち込んだのかなって思ったし大空ドリーマーは歌詞が陳腐で嫌いだった
でもけもフレは大好き
一期が終わった時は、うわあこれ2期来年かな?待てない。楽しみ。かばんちゃんがんばえー!って気持ちだった
んでゴタゴタしだして、ムク崎説が出始めたけど、騒動の真相が全然辿れず、キャラデザやっただけの人じゃないの?なんで憶測で叩かれてるの?って?マークの連続
ただたつきのけものフレンズが見れないのがわかってガッカリした
2期始まった頃は
お金かかってそうだな
キュルル可愛くないな
と思った
めっさはねえわ
最初の頃ってみんな、2期は可もなく不可もなく只の子供向けで無難にまとまったなって言ってたよね?
始めはみんな中立保ってる人多かったよね?
だんだんTLが2叩きで荒れ始めてびっくりした
1月に書いたやつ
朗報:2019年冬アニメ、見るの多すぎて死ぬ(更新:2019/01/23)
https://anond.hatelabo.jp/20190115161716
※ ★5 大絶賛 ★4 絶賛 ★3 良作
引きこもりみゃー姉が可愛すぎた
ダメダメな子が好き
みゃー姉ははなが好きなだけでロリ好きとは言えない
完全に尻上がりだった
非常に繊細
https://miyearnzzlabo.com/archives/56087
★5 BD購入済
こういうこっ恥ずかしいアニメ好き
ウルトラロマンティック見たいよぉ・・・3期までやらなきゃならん
★4 BD迷っている
ありがてぇなあ
3期はあるのかな?ラストまで行けるはずだが
今期のダークホース
そこがいい(合う合わない出そう)
そして鬼のように良いフェチ度増し増しな作画と、定期的に変わるエンディング
良いものを見た
★4 BD買いたい
原案・作画が別れているタイプで、ストーリーが非常によくできていた
引きが非常に強くて◎
2期やるみたいだね
あのシーンとか、あのシーンとか、皆絶叫しててまさに愉悦
というか、全体的に丁寧だね
★4
ヴェルドラ日記が見れてよかった
★4 漫画は★5
ストーリー面のクオリティが上下激しかったけど、振り返ってみれば結構楽しめた
★3
原作追いついてるじゃねーかw
塔の話が見れたのでよかった
シリーズだいぶ広がってきたけど、アニメどこまでできるだろうね
★3
以下止まってしまったやつ↓
五等分の花嫁
何かアニメに違和感があったので、途中で止めて原作を読むことに決めた
ブギーポップは笑わない ★3
13話くらいまで見たけどちょっと忙しくて2クール目が止まってる
面白いよ
おいしいところだけ持っていくブギポ草
何故か止まった、見る気満々なんだけど
6話くらいまで見た
見る気だったんだけど、アニメの数が多すぎたな 3話で止まってる
同居人はひざ~
アニメの数が多すぎた
バーチャルさん
うむ
ぱすてるメモリーズ
大豊作でした
わたてんは1日3回くらい見てた
関係ないけど、アニメの感想書くところは俺も作ってるところ、今クール中には出したいなあ
例えば最近あまりにも闇すぎてブラックホールすぎたけものフレンズのアレコレだが、
2の制作陣と吉崎観音がアレな事が判明する前は「こんな時期に被害者気取りかよ」「信者ファンネル使うのお上手ですねたつきさん」「むしろこうやってネットに書くとかそれこそ人としてどうなんですか」とかたつき叩いているの居たよね
で、今はそんな事言ってたやつの半分ほどは「たつきがすごかったわ」「ケムリクサおもしろい」「頑張れたつき」なんて言ってるワケですよ、そしてそれに清廉潔白さが取り柄のフレンズが「お前過去にたつき叩いただろうが!」とかキレてる様も見れる
でもさ、それなんか悪いことなの?
間違ってる事が判明しても「俺が正しいと信じてるから正しい!お前らは間違ってるんだ!俺が啓蒙してやる!」とか「うるせえ!俺が正義だ殺すぞ!!」なんて言ってる奴のほうがおかしくない?
間違ってるならとっとと手のひら回すよ、今まで叩いたことを清算するために逆にそれ以上に褒めることが良いことなんじゃないの?逆もしかりで
え?まず謝れと?やだよ、お前ら謝ったら殺しにくるもん
作中ではキャラクターがお互いの良い面を自然と褒め合う関係で描かれていることが多く、見ている側も頬が緩んでしまう展開が多いだろう
話はそれるが、これを読んでいるあなたは普段付き合っている人の、その人の内面すべてが好きだと自信をもって言えるだろうか?
言えるという人もいると思う。しかし大半は"嫌いな面もあるけど付き合っている"という状態だろう。
嫌いな面もある、しかし一緒にいて楽しい面も多い。なので一緒にいる。これもまた一つの良い関係性と言えるのではないだろうか。私はそう思う。
話を戻そう
たつき作品にはこの"嫌いな面もあるけど付き合っている"という関係性が一切ない。
ゆえに"少しでも嫌な面があるとその人の良い面を探そうとしなくなる"という"すぐ嫌い認定する人"にも評価され
そういう人が次々と集まってくる。
それに加え、先ほどたつき作品には"嫌"は存在しないと書いたが、それは作中のキャラクター内限定の話で
全体で見ると"自分達を殺そうとしてくる無機物"という確かな"嫌"は存在していて、そしてそれらは毎回優しいキャラクター達によって排除されている。
つまりは先ほどの"すぐ嫌い認定する人"に加えてさらには"嫌なものは排除すれば良い"という過激思考の人にも噛み合ってしまっている作品となっている。
意図せずとも、そういう人たちを呼び寄せる力がたつき作品には備わってしまっているのである。
もちろん、たつき監督にも作品にも何も罪はない。本当に優しい人達にもたつき作品の良さはしっかり伝わっているし、そのようなコミュニティはとても良いものだと思う。
しかし悲しいことに、たつき監督の理念とは裏腹に、過激派を呼び寄せてしまっている現状がある。
作品全体が好評価になるのを見越してこの手法をとったのでは。悪印象を挽回できるほど全体が良ければこの手法は機能するわけですよね。
作品全体が好評価の場合でも、「提示だけして居心地を悪く」せず、普通にテーマとして物語に組み込んで完成させたほうが、よほど影響が強くなるかと。
この件については反証する方法があります。制作サイドの人間の”動物ファースト”的でない行動・言動が確認できたなら、作品に善意を載せた可能性を否定できるでしょう。
商業作品として製作・発表されたものが商業目的じゃないと主張する場合、商業目的じゃないと主張する側が証明をする必要があるでしょう。別に反証する必要は特にないです。
「動くものは何でも襲ってくるぞ!」とゴリラが言っています。キュルルちゃん(とかばんさん)はボート上でそれに気づき、動かなかったんでしょう。
皆さん言ってらっしゃる「セルリアンに、けしかける」ですが、けしかけたと取れるシーンは実はありませんよね。ホテルに飛び移るビーストを二人の力では止められないでしょう。探さなかったのはビーストはボートまで跳躍できる膂力があったので、ホテルからも逃げられると踏んだのもあるのでは。
仮に、ビーストがセルリアンのいた場所に勝手についてきたというのなら、キュルルの決断・行動としてのドラマは無いですね。セルリアンがいる場所と知っててビーストを連れてきたのなら、それは、けしかけたのと同じです。いずれにせよ、それが示される必要があります。
ええ、データとして客観的に立証したことではないので、私の意見として受け取っていただければ。とはいえ、「初見で面白さがわからないものを何度も見返す人が少数派」というのは、視聴率やらソシャゲの離脱ポイントやらでデータは取られてると思いますよ。
ただただ悲しい派・このような扱いにした制作を許せない派 もいらっしゃいました。集計をとったわけではないので比率がどうかは不明です。「他のキャラなりに、うながさせるとか方法はいくらでもあるのです。」なるほど。カラカルに「ほら、この子にお礼言いなさいよ」とか言わせたら、確かに印象はずっと良くなりますね… ただ俺はキュルルちゃんの落下のためにああでなければの立場ですので。
わざわざキュルルちゃんに悪印象をつけるのは、悪手である、というのは、先に書いた通りです。
いわゆるご都合ですね。ご都合を全く消すことはできなくても、気にならない範囲まで減らしたり、理由をつけたりすることはできます。それが脚本の腕ですね。
http://irodorich.com/archives/6780
わかばが、あそこにいた原因としては、こういう説があります。湖の水を根こそぎ吸い込んだのなら、種が出てくるのは必然でしょう。
いえもちろん、偶然によらないイベントを用意したり他の流れと同じ原因から始まる必然的結果にするのは不可能ではないでしょう。その意味でリソースが潤沢にあれば、と申しました。
まぁそうですね。フィクションでない作品を目指したのでなくて、単に技量の問題でしょう。ただドラマからご都合を排除するのは悪いことじゃないのですが、排除しようとした結果、ドラマが消化不良になったら、それは本末転倒というものです。制作者は「多少のご都合で盛り上がるよりも、ご都合をできる限り排除して、特に盛り上がらないドラマを作りたかった」のか、というと、私はそうでないと思います。
売り言葉に買い言葉になってしまいますが… けもフレ1の最終戦でのフレンズ同士の交流はそれほど高質でしたか。主人公勢以外での話です。けもフレ2で多かったのはそちらなので。
けも1ラストのフレンズのセリフは、これまでのエピソードを想起させる形で、それぞれのフレンズが、それぞれの得意技を生かして戦うというもので、非常に高質でした。「交流」ということが、言葉を直接交わしてる会話を指すなら、少ないですね。ただ、けもフレ2の「交流」に私は意味や盛り上がりを特に感じませんでした。
「オオミミギツネさんのシーン」だけだと、ちょっとどこかわかりませんでした。ともあれ、のほほんとした交流シーンをやりたいなら、危機の最中にやらなくてもよいでしょう。
「最初からフレンズ」ですが、必ずしもそうだとは言い切れないと思います。ジャングルでは及び腰だったし、荒野では面倒事に巻き込まれないように逃げようとしていました。当時基本的にはおうちを探すことを優先していました。その割に車掌ラッキーさんに振り返ってお礼を言ったり、リョコウバトに絵を描くために夜を徹したりします。まあ確かに「なんでこんなに気を使ってるのかわからない」的な描写があれば更に盛り上がったでしょうね...
フレンズに対する態度に大きな変化があるなら、変化した理由が必要になりますよね。その理由は、「元々フレンズが好きだったことを思い出した」でも良いのですが、それならば、どういう理由、過程で思い出したか、が必要になる。
微妙に変わってはいるというなら、「微妙だけどしっかり変化してる」ことを印象づけ、やっぱり、その理由・過程を描く必要があります。
厳密には一話の施設の様子などに、当時の様子が推理できる判断材料がありますが、概ねそうです。サンドスターにコールドスリープさせる機能が描かれていないし、記憶を失っているのもフレンズ化と合致します。パークの客ならばパークの外におうちがあったんでしょう。
ミステリというのは謎が提示されて、その謎について事態が進展して、新たな手がかりが出たり、真相と思われるものが二転、三転するなどして、最後に謎が解けて(あるいは解ける以外の形で解消され)終わるわけです。けもフレ2の場合、冒頭の謎が、特にそのまま触れられず進展しないままずっと進みます。最後のカットで一応謎は解けますが、それは冒頭の時点で予測できた推理が確認されただけです。それではミステリとしてはダメです。