「BitCoin」を含む日記 RSS

はてなキーワード: BitCoinとは

2024-11-12

anond:20241112144655

ミームコインなんて上がるかどうかガチギャンブルな気がするけどどうやったん

まあ今回みたいにbitcoinぶちあがったら勝手追従してぶちあがるのはそうだし地道に底値で仕込んでいくしかねえか

2024-06-26

そもそも暗号化されたデータなんてあるの?

自分攻撃者なら元のファイル消した上で適当ランダム数値ファイル作って

「これが暗号化されたデータです。復号して欲しければBitcoinよろしく

ってメッセージ送るけどな

暗号化するのってそこそこ時間かかってCPU負荷も上がるだろうし

何より復号キーを持ってるってことが攻撃であることの物証になるからリスクしかないよね

2024-05-29

まだWeb3とか言ってる奴w

おいお前ら、分散WebことWeb3。まだそんな夢見てる奴、まさかいねーよなぁ?

ビットコインマイナーが偏ってる!!イーサの分散性は云々。…正直そういう〇〇は分散してない系の批判は飽きたよ。てか分散性なんてもう誰も気にしてないしな。だからもっと簡単な欠陥を指摘させてもらうぜ。

ブロックチェーン技術で何か人のためになっているサービスある?これよ、これ。

よく聞くのはウクライナへの募金に!とかブロックチェーンゲーム途上国の人が仕事を得てる!とか。アルゼンチンで使われてる!とか。

スケール小さくね?

それにな。まずアルゼンチンで使われてるのはUSDTだろ?アメリカ様々じゃねえか。打倒ドルの野望はどうしたんだよ!いいか、初心を忘れてる奴は危機感持った方がいいぜ。は?ライトニングがある?あんなの使えねぇよ。Liquidity Managementとかめんどいし、口座作ったらデフォで受け取りできねーとか素人お断り仕様の数々。開発者質問したら、それは慣れだね(ドヤって返されたぞ。ふざけんな。それに一番人気の、カストディでやってるライトニングなんてPayPayと変わんねぇからな。UIガバガバ企業様々、やーい、お前のウォレットファッションライトニング〜。

途上国仕事を生み出すブロックチェーンゲームなんて話も、インプレッションゾンビ生計立ててる途上国の人がいるからXは役に立っている!くらい論点ズレてんだよ。ブロックチェーンゲーム自体ゲームとして楽しいか?楽しくねぇーよ。それが全てだろ。ゲーマー馬鹿にすんな。

なになに?DeFi既存金融取引額を超えた?そりゃお前、トレード制限のないブロックチェーン上の取引高と、真面目な金融市場の取引高を比べてもしょうがないんだよ。エアドロ目的のポイ活やらウォッシュトレード複垢自己売買とか全部なくなったら、ブロックチェーンは利用価値あんのか?正々堂々闘ってない奴が勝者を名乗る資格はねぇんだわ。それにハッキングされまくって北朝鮮お金しまくって、誰が責任取るんだ?9.11ガバガバ金融が遠因だったな。

要するにだ。ブロックチェーンは、非現実的たかーい理想とえらーい思想を盾に不便や犯罪を是とする連中のオモチャなんだよ。イノベーションでもなんでもない。それをDisruptive とか言ってカッコつけんのはダセーって気づけよ。

いかWeb3ヤー。お前らがやってるのは、フェミニストポリコレと一緒。中央集権的な政府企業から解放するとか、言ってることは分かるけど、その実は身内が儲けることしか考えてないヤツ。国家ガーとか、大企業ガーとか言いながら、国際協力と適正競争の賜物である航空機に乗って世界ぴょんぴょんして、まるで共産主義者ハンバーガー食ってるみたいだぞ。恥ずかしくねぇのか?悔しかったらビットコインで空でも飛んでみろよ。まさかbitFlyerって格安航空なんか?コインチェックインしてzaif機内食カレー食ってヘルジャパンバイバイナンス。…できねえよな?あ、でも北朝鮮仮想通貨ミサイル飛ばしてるか。おーい、Web3ヤー!スマートコントラクトJアラートを鳴らせるってデジタル庁にプレゼンしに行こうぜ!

いかWhy Blockchain?って言われまくってる理由を教えてやるよ。ブロックチェーンビジネスに取り入れようとして上手くいかないのはな、ブロックスペースに収まる程度のデータやGasLimit内で完結する弱々アルゴリズムで役に立つものが作れるほど、世界が単純じゃねーからだよ。

かにブロックチェーンシンプルだよ。だけどシンプルな仕組みの上で動く「系」は周期がとんでもなく短くなるんだ。考えてみろよ。ここ数年、ブロックチェーン界隈で起こってることはずっと同じことの繰り返しだろ?新しいプロダクトに人を集めては、「分散Webなので責任者がいません!」と嘘ついてポンジスキーム走らせて、その仕組みから儲ける手段をいち早く見つけた早期botter が儲かって、運営は頃合い見て資金を回収してバイバイよ。で、その資金が別の新しいプロダクトに投資されて人が集まり………。無限ループって怖くね?これ以外のパターン見た?2x2x2のルービックキューブみたいにすぐに6面揃って崩しての繰り返しよ。てか最近人類、6面揃えるの早くなってない?今回なんて半減期来る前にバブルきちゃったけど?ミームコイン寿命どんどん短くなってるけど?ブロックチェーンゲームもIEOもすぐにdumpされてない?あっという間に仕組みがハックされる。つまりblockchain is solvedなんだよ。

結局、秩序なきビジネス環境で、リバタリアン的な資本主義をやったら、資本で叩いたもん勝ちのババ抜き大会しかならなかった。しかゼロサムゲームでした。チャンチャン。それが実験の答えじゃねえのか?悔しかったらブロックチェーン上の資本主義で、Open AIみたいなGAFAを焦らせる企業を育ててみろよ。ん?DAO?どしたん、最近元気ないけど話聞こか?…NFT?そういえば居たなそんな奴。こんど墓参りがてらマリモに水やっとくよ。

ビットコインだけは大丈夫そうだと思ってたけど、Ordinalsとか、スマートコントラクト入れよう!とかセカンドレイヤーが云々って声が出てきたから流石に疑問だよな。リステーキングとかわざわざ入れんなよ。法律変えるためのロロイストも、ソースコード変えるためのWeb3ヤーも、金の亡者のやることはどこでも一緒だな。なになにお前らBitcoin シーズン2っていうの?続編は失敗するって常識を知らない世間知らずに、デジタルゴールド革命なんかできやしねぇよ。

ビットコインイーサリアムも、ETF認められて良かったね。セイラーとゲンスラーと手を繋いでみんな仲良くオールタイムハイ!最高!最高!最高!ウォール街オモチャになるって最高!!!

みんなはいビットコインWeb3の夢から覚めるのか。まだ間に合うけど、寝坊すんじゃねーぞ養分ども。脳汁ブシャーお漏らしして目が覚めたらイッペー状態なんてことになってても、ショーヘイは助けてくんねーぞ?やつはもうクリプトアフロで懲り懲りなんだ。男ならな、ちまちまトレードしてショボイ億り人なんか目指さないで、ショーヘイを見習って素振りでもしてればいいんだよ。誰か一緒に1000億の男目指そうぜ?

2024-05-23

XでBOINC検索すると2010年代Bitcoin掘らずにBOINC回して後悔してる人が多数観測される

2024-03-26

スケベ同人の決済問題でまた揉めてるけど

これってBitcoinにしちゃダメなのかい

こういう時にこそ決済にも使えるぞい!

って実績つむのに良い機会だと思うんだが

2023-09-09

理論的にはBitcoinワンコインでアケゲーを3万8千回くらいプレイできる

Bitcoinワンコインが380万円くらいだから

でもBitcoinが入る筐体も両替機もない

通常の数万倍の価値があるコインを持っててもアケゲー1プレイもできないなんて

2023-09-05

Web3ヤーたちはどう生きるか

Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分Web3ヤーとして整理したかった。

ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ

根源的にビットコインは規制禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期ナラティブETF承認であるAML/CFT観点ビットコイ現物流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコイETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関ビットコイETF担保にした金融サービス派生金融商品を展開できるようになる。

また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプール株主となっている)ETF取扱金融機関提携する未来もありえるだろう。例えばマイニング収益プール参加者ウォレットアドレスに引き出されることはなくなり、プール参加者証券口座ETF残高として入金されるようになる。これはプール参加者規制当局どちらにも利点がある。プール参加者にとっては、ブロックチェーン手数料秘密鍵保管といったブロックチェーン特有リスクを負わなくて済むし、ビットコイETFを通して既存金融多種多様流動性へ容易にアクセスできるようになることも喜ばしい。規制当局にとっても、本質的規制できないマイナーとBTC現物が切り離されることは喜ばしく、win-winなのだ。すでに大手マイニングプールマイナーにKYCを求めているので、マイナー分散思想よりも規制された安定を選んでいる。マイナー投資家保護環境の整ったETFに乗り換えるのは合理的選択なのだ

ビットコイナーの思想とは相反するものの、市場原理とは相反しない力が優勢となって働くことで、ビットコインはATHを迎えるのである

少数マイナーの寡占は問題か?

先日Twitter話題になっていたので急遽追加する。

マイニングプールが結託して51%攻撃を起こすことは、マイニングプールにとっても合理的ではないので、少数マイナーの寡占状態が直接的にビットコインを破壊に導くとは考えにくい。しかし、大きな金額を動かさないといけない巨大プール既存金融保護されざるを得ず、規制圧力に対しては脆い。同じ51%でも1 ✕ 51よりも25+26の方がCensorship ResistanceやOpennessといったブロックチェーンの本源的な価値は損なわれやすい。なのでマイナーに寡占が起こることを問題視しないのも間違いである。

ツイートの人の反論もあるので一応参考程度に

https://x.com/nook_ethereum/status/1696476655475171759

仮の話だが、完全に当局規制を受けてコーポレートが牛耳る、本源的な価値を失ったビットコインが、too big to failな状態ゾンビ化した時どう振る舞うのだろうか?そのタイミング古参クジラ離脱して一時的に売り圧が発生する気もするが、そのままトリクルダウンとなるほどのトリガーかというと分からない。これはビットコインに使われる暗号の危殆化などのリスクと一緒で、起こるまで想像ができない。そのフェーズP2P電子決済システムビットコインという壮大な社会実験重要ハイライトになるに違いない。

Drivechain

ビットコインのブロックスペースを使って、レイヤー2上で好きなブロックチェーンを誰でも立てられるようにする新機能。まだ提案段階の機能だが、賛否両論を招き、界隈を真っ二つにしている。

https://www.drivechain.info/

ちょっと前に流行ったStacksの仕組みと異なり、BTCを子チェーンにオプトインするような仕組みも備える。もちろんオプトアウトもできる。

ただし、Drivechainが認められると、ビットコインのスケーラビティを向上させるソリューションとしてのLightningネットワークの意義がかなり失われる。Lightningは”P2Pで”高速決済したい人が使うための機能という、かなり思想が強い人向けの錆びついた技術になり得る。

Drivechainの提案自体は昔からあったが、最近になって流行り出したのは単なるナラティブ作りであろう。ordinalsやStacksもそうだが、新しい技術はそれだけで盛り上がりやすい。ordinalsの場合だと、昔から追っていた人は、自分が優位でいられる情報非対称的な時期に、短期で出口流動性イナゴ養分)をたくさん集めて、たんまり儲けて売り抜けることができた。

ちょうどBitcoin, not Cryptoな時期で、Drivechainのような特大アップデートがあればナラティブとしては強力だ。しかし、だからこそ、どうしてもDrivechain利権存在を勘繰ってしまう。Lightning利権とも対立しそうだ。

Lightningはビットコインにマルチシグだけあればできる機能だが、Drivechainはソフトフォークとは言え、これだけのために新規のオプコードメッセージの追加など、開発リソースをかなり費やす大幅なアップデートなので非常に図々しい。ソフトフォークをexcuseにすればなんでもありだと言うわけではない。

今更dAppsが走るサイドチェーンを作っても、Ethereumで起きているようなゴタゴタをビットコインに持ち込むだけで、Bitcoin, not Crypto神話を汚すだけになるだろう。

DeFiはDaFi(Dark Finance闇金融)へ

実質管理者のいるDeFi規制煽りを受けて存続は難しくなっていくだろう。ハッキングインサイダー、スキャム(詐欺)、ラグプル(持ち逃げ)から投資家保護できないファイナンスは、たとえゲイリーゲンスラーSEC長官を退任したとしても長期的には必ず規制対象になる。また、そうはならなくとも投資家の方から勝手離脱していく。

しかしながら、オフショア規制の及ばないチェーンを舞台に、リスクを恐れない投機家の間でDaFi(Dark Finance闇金融)に転じたDeFiがしぶとく生き残るのはどうしようもない。

ただ、そのようなDeFiはもう社会生活金融インフラになることはないだろう。結果的に今のDeFiはDaFiかCeFiに分岐していく。

CeFiの意義

CeFiという語彙は以下のツイートから使わせてもらった。ブロックチェーンを使っているが、規制もされている金融サービスくらいの意味だ。

https://x.com/kimurayu45z/status/1695988782871498898?s=46

ブロックチェーン上の金融サービス規制をかける場合、どのようなものになるだろう。まずCeFi事業者に対する当局による管轄投資家のKYCは必須になる。そうなってくるとブロックチェーンでやる必要はあるのかいよいよ分からなくなってくる。かの有名なWhy Blockchain?の声がまた聞こえてくるのだ。

少なくとも、トークンガバナンスするような機能プロトコルに組み込む必然性はなくなり、ガバナンストークンは株や証券に近いものになっていく。また、仮にアプリケーションどころかL1チェーン自体規制されれば、PoSなどのトークンベースコンセンサスアルゴリズムはもはや茶番になる。

ユーザー目線でも、KYC済みのアドレススマートコントラクト登録してまで、入札や取引したい投資家がどれくらいいるのか今のところ分からない。

もしもかつてのDeFiバブル違法事業者非合法的な取引で盛り上がっていただけの幻想だった場合、KYC後のクリーンなCeFiにどのような実需があるのだろうか。

MEVは重い問題

MEVというのは、ブロック生成者が承認前のブロック内の取引を盗み見れることをいいことに、他人取引を先取りしたり、順序を利己的に入れ替えることが可能である性質から生じる、ブロック生成者が独占できる収益源泉のことである

筆者は以下の記事勉強させてもらった。

https://keccak255.substack.com/p/mev

https://mirror.xyz/0x95d7660ceb04b402fdBAf112a8278980335616d4/aDB1Zh4ybztR3DJsY1pgoK8h63wH05PlOMOEj0zvL3U

MEVがあるせいで、ブロック成行為が中央集権化しやすくなったり、ユーザーサービス体験が低下したりするため、dAppsが動くブロックチェーンにおいては重要課題だ。

もちろん技術的に解決するSuaveのようなソリューション提案されているのだが、分散化にメドがたっているわけではない。また、問題が外部化するだけで本質的解決にはなっていないのではと思う。

Suaveについて参考までに

https://writings.flashbots.net/mevm-suave-centauri-and-beyond

また、MEV利権がすでに巨大化している政治的事情もあり、問題はかなり複雑化している。このように込み入った問題を、さまざまなステークホルダーの思惑が入り混じる、非効率的分散ガバナンス解決するのは前途多難と言わざるを得ない。

チェーンのTVLが巨大化し、RWA(real world assets)などのMEVファクターがチェーンのエコシステムの隅々まで組み込まれれば、MEVがもたらすマイナス・サムの影響はユーザーにも感じ取れるくらい甚大なものとなるだろう。さらに、可視化できないリスクを嫌う大手投資家の参入を阻むことにもつながる。

そうなったときパブリックブロックチェーンの夢は雲散霧消するか、中央集権正当化された世界でregulatedなブロックチェーンが生き残っていくかのどちらかになる。

DeFi社会限界

一旦DaFiやCeFi、MEVのことは忘れて、全てが解決して、DeFiがそのままメインストリームになった社会を想定してみる。そこで注目したいのは、チェーンに閉じたDeFiでは信用創造ができず、分散型ステーブルコインなどの場合は常にover-collateralized(過剰担保)させなければならない点だ。つまりロックされた資本以上の価値市場に再投資されない。原資本は再投資のたびに指数関数的に薄まっていく構造になってしまうのだ。

そのような先細りの金融インフラの上に展開される資本主義及び自由市場経済社会が、規制された金融に基づいた現状の社会よりも、高い資本効率経済成長率を達成できるのかは甚だ疑問である

一昨年のDeFiバブルの正体が、USDTなどの法定通貨担保型のステーブルコインがチェーン外から流入することで起こったに過ぎなかったのだとすれば、DeFi世界はCe要素なしには拡大できないということになる。実際、USDT、USDCなどの法定通貨担保型のステーブルコインの時価総額無視できないほどに巨大だ。そういった規制アセット流入なしにはリターンが期待できない構造的欠陥がある限り、DeFi規制を拒んで信用収縮の道を選ぶか、信用創造のために規制を受け入れてCeFi化していくしかない。

ブロックチェーンイノベーションなのか?

分散自己主権といったブロックチェーン思想を全く気にしない大多数のユーザー目線で見ても、国際送金や金融取引が瞬時に透明性高く行えるブロックチェーンが便利なのは間違いない。しかし、それは既存金融サービス規制というかなり重いハンデを付けられた状態で戦ってくれているからそう見えるだけで、ブロックチェーンという技術自体イノベーションからではないのではないか?つまり、仮に規制の側が妥協して、金融業界リバタリアン並みの自由化を勝ち取った時、ブロックチェーンは、例えばApple銀行のような大規模なWebインフラを使った金融サービス技術として勝てるのだろうか?

もしも、ポンジスキームやスキャムであることが明らかなミームトークン、発行主体を名指しできるXRPや、ガバナンストークン全般が、規制されない(もしくは証券ではない)と判決された場合Apple銀行プログラマブルトークン発行プラットフォームを立ち上げればブロックチェーン競争に負けてしまうのではないか?秒間取引処理数が少なくて、手数料も高く、ウォレットも使いにくいブロックチェーンの優位性はどこにあるのだろう?

とはいえ実際に既存金融が完全自由化することはありえない。あり得るのは、既存金融業界ブロックチェーン業界が融合していく中で、その両極からの声を取り入れながら、長期的には両者の境界線が最も曖昧となるような規制環境が整備されていくシナリオだ。それはトークン証券化かもしれないし、証券という概念が古くなるような全く違う新しい法概念規制フレームワーク誕生かもしれない。そうなったとき果たしてブロックチェーン技術市場競争力を持つのかは、改めて問われなければならない。使いやすさより分散思想を優先するユーザーなんて殆どいないはずだ。

日本海外Web3コミュニティ

日本Web3界隈は、昔から霞ヶ関巡回する界隈と海外組の界隈に二分されていたが、最近海外からの出戻り組が増えてきたように思える。かつてJapan色がなかったAstarが最近Japanを押し出すことが増えてきたので、これも出戻り組と言えるだろう。京都で開催されたIVS Cryptoでは、かつての海外組が、今後は日本にもコミットしていくしたたか姿勢も見せていた。

Astarが政府機関やJTCと手を取り合って、提携関係や共同研究関係を結び始めたときは、何をしているんだと正直思っていた。しかし、当時から規制側に歩み寄らなければブロックチェーンは存続できないと読んでいたのか、単なる嘘から出た誠なのか、こうなった今では一定妥当性が理解できる。

とはいえ規制と近づきすぎるとパブリックブロックチェーン特性邪魔するはずなので、その擦り合わせは茨の道だろう。Why Blockchainの最前線で闘う姿勢評価したい。

渡辺氏も、もしAstarがダメになっても、日本は偉い人と仲良くしておけば何とかなる国なので、かつてのホリエモンのような毒を出さなければ、どこかしらの利権に入れてくれるだろう。そこら辺を踏んでいるのか、彼のポジショニングは上手いなと思う一方で、FTXのサムが破滅直前まで政府蜜月関係を結ぶのに奔走していたことを思い出させるから少々怖くもある。当局に近づくと不透明性が増すので、個人的にはまだASTRに買いを入れる勇気が持てない。

さて、クリプトコミュニティ一般の話だが、これも昔よりは成熟してきたと思う。悪しき通貨自然淘汰される市場原理が働いたというのもあるが、個人の中にも、かつては歯に衣着せぬ物言いオピニオンリーダーになったインフルエンサーが、今ではバランスの良いコメンテーターになったりと、心境の変化なのかポジショントークなのか、変化を感じざるを得ない。日本人垢にも外国人垢にもそんな人は多い。

例えばVitalik氏は、かつては大衆向けに過激なことを吐いていたが、最近難解な理論提示にとどまり過激な使い道を見つけるかどうかは受け手自由ですよ、という我関せずな態度に改まった。

しろ危ないのは、陰謀論界隈や極右派をバックにした米国会議員をはじめとするすでに過激コミュニティが、ビットコインやWeb3に活路を見出そうとしていることだろう。余計なポリコレリスクを抱えると面倒である

Web3ヤーたちはどう生きるか?

このタイトルは煽っているように聞こえるかもしれないが、流行りに乗っただけで煽ること自体は本意ではない。ジブリのあの映画を見た頃、こんなこと考えてたんだなぁと後でエモくなるための筆者なりのギミックなのだ。もし不快な思いをしたクリプトに携わる人や投資家の方がいれば、そこは大目に見ていただきたい。

また、ビットコイナーは Permalink | 記事への反応(0) | 21:52

2023-06-20

Web3ヤー対策 一問一答 パート3

パート1、2が好評だったから、続きを作ったぞ。Web3ヤーワクチン三回目接種や。

パート1: https://anond.hatelabo.jp/20230611160913

パート2: https://anond.hatelabo.jp/20230612224858

Web3ヤーの方々は、もうそろそろ副作用アイデンティティ喪失するかもしれないから注意しろよ。

Web3ヤー「やっぱbitFlyerCoincheckだよね」

解答例「お客様養分ムーブのおかげで成り立っている草コイン販売所です。彼らにとってはお客様はカモ様です。そのおかげで、ボラは激しいですが平均すればかなり儲かっています。公開されている決算書を見る限り問題はなさそうですが、両社ともなぜか日本株式上場が果たせていません。何か言えないような事情があるのでしょうか。」

Web3ヤー「SBIVCも良いよね」

解答例「リップル転売ヤーです。大した取引量もないのにリップル転売で儲けた金でサービスを拡充していますが、UIUXはSBI伝統をしっかり受け継いでいるWeb1.0クオリティです。また、最近クリプトインフルエンサー墓場としても有名です。あの頃は本質トークをしてくれていたAさんやBさんも、今ではポジトークしかしてくれません。みんなすっかりWeb3ヤーです。Satoshi Nakamotoに会って話したことのある御方の下では何も言えないのでしょう。権威最高、Web3最高ですね。」

Web3ヤー「Hashhubってどう?」

解答例「浅くて広いクリプトメディアです。レンディングという名の資産運用サービスを始めてしまったため、自分たち財テクを明かさずにクリプト情報を発信しなければならなくなった結果、本当に儲かる情報は見つからなくなってしまいました。(本質情報 ー Hashhubの情報 )× 市況 = Hashhubの金利という公式テストに出るので皆さんしっかり覚えておきましょう。」

Web3ヤー「クリプトネット新聞ってどう?」

解答例「英語メディア翻訳記事で儲ける時代遅れビジネスモデルです。ChatGPTの登場によってもはや存在意義はありません。それに気付いているのか、少し前から日本新規上場通貨宣伝や、IEO煽り取引所の提灯記事広告に毒されるようになっています。こういったメディアは、取引所が養分から吸い上げたお金を集めて、養分再生産する養殖場しかありません。なのでイナゴ予報として非常に役に立ちます。」

専門家日本クリプト規制世界で一番進んでいる」

解答例「世界で一番遅れていますクリプト本来の正体が暴かれる前に早とちりで作り上げた規制は、たまたまテラアフロ事変やらの色んなショックから国民を守ってくれましたが、それを以て日本規制環境の先見性を説くのは間違いです。クリプトのような変化の激しい新興産業では、規制は早く決められることよりも、速く変えられることのほうがより重要です。スピード性が求められるのに、業界団体を乱立させて責任有耶無耶にし、偉い人が都心不動産をやっと買えるくらいの小さな利権争いで話を遅らせているせいで、結果的日本全体の利益になる規制改革は、正しいタイミングで何一つ叶えられませんでした。Web3が国家戦略になった結果、Web3の規制を緩める話がきていますが、それは世界の一周遅れなのです。Web3に夢を見たのは、世界では昨日の出来事なのです。世界が目を覚ましているのに、これから布団に入って早く寝てえらい子だと思ってるバカ、それが日本です。」

JTC「Web3はじめました!」

解答例「技術力だともう巻き返せないから一発逆転を狙っているのだと思いますが、ある意味正解ムーブでしょう。なぜならWeb3は技術ではなく、政治と金コネ世界からです。技術力なしでも、政治と金コネ日本市場で儲けさせてもらっている大企業なら、政治と金コネのWeb3でも上手くやっていけるでしょう。それにしてもAstarと共同で新聞記事ジャックした紙面を見た時は寒気がしました。日本の頭悪い奴全員集合とはあれのことでしょう。権威権力で団結するなら、コンセンサスアルゴリズムなんていらないのです。気づかないふりなのか、本当に気付いてないのか、確信犯も天然ちゃんもいずれにせよ大罪です。皆さんの目論見がどのように爆発四散するかは見ものです。リアルタイムで見る人間ドラマ毎日放送、いつも楽しみにしてます努力未来、beautiful Astar!!ブロックチェーン悪魔って誰?ジョン・ゴールトって誰?」

ビットコイナー「Bitcoin, not Crypto.」

解答例「パート2でRollupについて触れたときに気づいた方もいたかも知れませんが、ビットコインレイヤー2でStacksやRGBみたいなものが乱立し、さらにステーブルコインセキュリティトークンが積み上がれば、それに伴うMEV膨張により、L1マイナー報酬体系が壊れます一般化すると、マークルルートみたいなものタイムタンピングするあらゆる分散型台帳は、マークルルートが内包するチェーン外部のMEVと合算した不経済で、プロトコルに閉じた報酬体系は崩壊するのです。その解決手段は、L1マイナー(もしくはバリデーター)のペナルティを重くし、リワードを増大させることです。実際、現実世界の秩序は、命という重いペナルティと、信用創造というリワードで保たれていますしかし、命と結びつかず、信用創造もできないブロックチェーン上では、持続可能報酬体系を構築することは不可能なのです。何が言いたいかというと、今あるブロックチェーンは全て上手くいきません。どのチェーンもマークルルートを記録する機能を何らかの形で搭載しているからです。今の時点でも、これに気付いて、ビットコインの上に色んなものを乗せることを嫌がるビットコイナーはいます。ただ、現実にこれらがうまく行かないと判明するまでにはソ連崩壊くらい時間がかかるかもしれませんね。だから多くのビットコイナーたちはまだ余裕なのです。」

Web3ヤーたちは不安よな。

中本 動きません。

2023-05-07

IT技術社会に与える影響って実はそこまで大きくなくない?

最近、chatGPTとかStableDiffusionとかAI技術話題だけど、こういったIT技術社会に与える影響ってどのくらいなんだろう?

個人的にははてなネットで騒がれてるほどインパクトはなくて、世の中がちょっと便利になるくらい。


これまでを振り返ると、


2000年ごろ:P2P/ブロードバンド

NapsterWinMXWinnyなどのP2P技術が登場し、ブロードバンド環境が整ってきて、音楽映画は(当然違法だけど)オンライン簡単に手に入るようになった。

TVニュースで「宇多田ヒカル新曲を発表」と聞き、Winny検索したらものの5分でダウンロードできた時には、これは時代が変わるって興奮したことを覚えてる(怖くなって後からCD購入した)。

1~2年もすればCD/DVDなんかなくなるし、レンタルCD/DVDなんて消え去るだろうって思った。

その後、サブスクサービスは発展したけど、20年以上経った今でも残ってるし、いつCDとかの物理メディアはなくなるんだ?


2007年ごろ:iPhone

iPhoneが発売され、スマホタブレットが急速に普及した。

ガラケーと違ってめちゃくちゃかっこよかったし、これはから個人が高機能デバイスを持ち歩く時代だ、

そのうちメガネ型どころかコンタクト型とかのウェアラブル端末が登場して、常に情報を取り込みながら生活していくんだって思ってた。

実際はiPhoneカメラが増えたぐらい、Appleウォッチもまぁ健康管理ができて便利なんじゃねぐらいの印象。

いつになったら俺の目を盗むやつが現れるんだよ?


2015年ごろ:仮想通貨

Bitcoin話題になり、ブロックチェーン技術による仮想通貨がいろいろ登場してきた。

信用の原理を聞いたときは、これは金本位制から続く国や中央銀行貨幣による支配構造が一変するぞってドキドキした。

でもその後は、普及というか投機対象になってFXとか好きな人が上がり下がりを騒いでるだけになってしまった。

結局、国っていう巨大な信用構造から離れることはできないん?


2023年:AI

chatGPTが登場し、AIブームが起きた(逆か、AIブームが起きてchatGPTが登場したのか)。

ふーん、AIブームとか何回目だよ、人工無能と何が違うんだよと思って使ってみたらびっくり、日本語でもめちゃくちゃ自然に話す。

しかも、チューリングテストクリアするどころか、3.5の時点で自分より頭よさそう(フォークト=カンプ検査なら見分けられるだろうか)。


ただ、この自然言語処理技術代表される今回のAI技術ってどこまで社会を変えるんだろう?

パーソナライズされたAIをみんなが使うようになって、ビジネス教育現場での超優秀な部下・パートナー教師になる、

寂しい独り者やボケてきたジジババたちの話し相手にはなるんじゃないかと思う(肩にインコを乗せるようになる)。


でも、弁護士裁判官とかの士業、医者救急隊員とか命に係わる仕事、果ては政治家を置き換えるようにはならないんだろうか?

MAGIシステムよろしく国会AI法案の良否を判断させたり、身体性を獲得したAI選挙カー選挙活動して当選国会議会に登庁する日は来るんだろうか?


なんか毎回、期待したドラマティックな変化は起きなくて、緩やかに変容していくだけなんよね

2023-04-28

NFTもメタバースもだめだったけど

みんなほとんど騙されてなくて良かったと思った

 

Bitcoinとかで皆こりたよねー

 

個人的にNFTは15%、メタバースは5%くらいの成功確率かなと思ってた

同僚がNFTの会社に行くって言ってて色々言ったけど、結局また転職したらしい

よかった

 

他に思ってた成功確率

IoT 40%(?)

スマートウォッチ 10%(当たり)

スマートスピーカー 20%(当たり)

iBeacon 60%(はずれ、失敗)

Bitcoin 15%(はずれ、一応成功してる)

O2O, オムニチャネル 15%(当たり)

PWA(?)

2023-04-12

anond:20230412125915

日本税金払ったって統一教会が儲かるだけだからいっそのことbitcoinで溶かしてしま

2023-04-03

anond:20230403131456

bitcoinを勧めてくるやつがいたら胡散臭いでしょ

投資も基本それなんです

仮に投資するとしてもやるかどうか個人が決めることだから、「投資しない奴はー」なんていちいち言い出す奴がいたら尚更胡散臭い

2023-03-07

anond:20230307094800

仕組みとしては、ゼロ知識証明一種であるDAA使うのがよいとおもう。

マイナンバーを使うと実存性は高いレベル担保できるけどプライバシー問題があるのでTPMくみあわせてDAAするといいと思う。

https://trustedcomputinggroup.org/wp-content/uploads/051012_DAA-slides.pdf

https://tpm2-software.github.io/2020/06/12/Remote-Attestation-With-tpm2-tools.html

TPMからAttestation Identity Key(AIK)を生成して、マイナンバーTPMのEndorsement Key(EK)に署名して、EKとAIKが同じTPM内部で鍵を生成したこと保証できる仕組みを使って鍵の保護なりすましを防ぎつつ、AIK → EK → マイナンバー実存検証をつなげる。

利用サービス毎にAIKは異なる物を利用できるので匿名性を保ちながら、実存性は担保できる。

ただTPM利用出来る機器に限られる。

あとはPrivacy CAを誰がサービス提供するかが問題かな。

Hal Finney(bitcoin黎明期名前が出ている人)って人がPrivacyCA作っていたけど本人は現在存命ではない

https://web.archive.org/web/20131213105613/http://www.privacyca.com/index.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%BC

TPM組み込まれてないiOS とかでも応用すれば出来るはず。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/deployment/dep28afbde6a/web

MacはまだDevice Attestation対応してないけど、今後使える様になると思う。

Androidは知らん

あとは問題マイナンバー署名検証する仕組みが必要だけど、OCSPアクセスするたびに、金かかる。OCSPなんてリッチなの要らないかCRLCDNかまして一日一度ぐらいでCRL更新したものばらまいてくれ。金もからんし利活用が増えるとおもいます

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei02_02000263.html

税金で作っているんだからもっと公開する方向に進めばいいけど

こういった需要あるんかな?作ろうかな。

追記: 上記総務省リンクの別紙二に小さく書いてあるし知っている。

かい事はこちhttps://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/kojinninshou-02.html

2022-12-20

FTXに続いてBinanceも

雲行きが怪しいな。

Bitcoin大丈夫か。

2022-10-04

意外とTorをはじめとする匿名通信ソフトを使った犯行予告完全犯罪のやり方は一般人にまで広まってないのが不幸中の幸いというかなんというか

調べれば誰でも実行できるだけのアーカイブが転がっているんだけどそこそこ面倒くさいし普通の人はその作業中にふと我に帰れるからなのか?

知識時間のある筋金入りの荒らしでも繰り返しているうちに一切捕まらないことによる虚無感と情報交換用のスレッドに常駐する

何もしない厨房自分の功績かのようにイキる姿を見て萎え自然引退するってパターンも多い 結局は個人人間が行ってることだから限界はある 

なので今後危惧すべきはAIbotを駆使したビジネスライク誹謗中傷犯(デマを消してほしくばbitcoin払え)の出現を見据えた対策を考えないといけないのかも

2022-07-24

話題書籍の1章を読んだメモ

話題書籍を買って読みました。ひととおり読んだのですが、話題の1章を読みつつ取ったメモを、本が回収される前に置いておこうと思います

ちなみに最初電子書籍で読んだのですが、回収かもって話を聞いて紙も買いました。

以下にメモをそのままのっけるので、たぶん書籍と照らさないと意味不明だと思います


Web1・2のプロトコル

・Web1は「1970年代から1980年代」というのが若干謎ではあるが、この本ではそういう定義だとおもって受け入れる余地はあるか。実際、列挙されているTCP/IPSMTPHTTP最初RFCは70~80年代

HTTPWebサイトの「構築」をするものではない(Webサイトデータを取ってくるためのプロトコルである

レイヤー構造

TCP/IPの4層モデルとかOSI参照モデルとかを意識しているんだろうけれど、いまひとつWeb2とWeb3の対比ができていない。また、後段で「ブロックチェーンプロトコル」と主張する割に、このLayersにも「Protocol Layer」が存在しており、いまいち言いたいことが伝わってこない

・Web2 Layersの雑さは見ての通り。「中間レイヤー」としてなにを想定しているのかが気になるところ。「プラットフォーマーの上に載っている」という結論ありきで作られた図のように思える

データ通信方法

・Web1の例としてHTML/CSSWebサイトのことを提示しており、それはそれで正しいのだが、冒頭のWeb1は1980年代プロトコル云々というところと整合しない。

JavaRubyはわかる C++もそりゃあたくさん使われてるわけだが、この並びで出てくるのはちょっと違和感PHPとかは?

あとP2PはべつにWeb3独自ではない SkypeとかWinnyとか、クライアントサーバではない仕組みは2000年代からいくらでもある

ログイン方法

・このへんはあんま詳しくないのでよくわかんなかった そういえばログインIDメールアドレスを使わせるようになったのってなんでなんでしょうね

・この書き方だとSNSログインすると情報収集できそうに読めるけど、SNSログインを介したからって即ログイン先の情報プラットフォーマーが集められるわけではない

具体的なサービス

ブラウザのとこはそうだね~っていう感じだったが、Firefoxハブられてるのがかなしかった オープン云々のはなしをしたいならMozilla財団の果たした役割は相当に大きいと思うのだが、(この本に限らず)無視されてることが多い

OSの部分は突っ込みどころがいっぱいあるしスクショがバズったのですでに突っ込まれている

ここもLinux無視されているのが悲しいところ

プロトコルがどうこうのところ

あくまで例示で出てきてるだけなので本質的なところではないし、よくあるまちがいではあるのだが、POPはどちらかというと「受信したメールを取ってくるため」のプロトコルと呼んだほうがいいと思う じぶんが使っているメールサーバ(というかMTA)までメールが届くのはあくまSMTPが使われている 「プロトコルが一緒じゃないと~」という文脈で考えると、いったん向こうのMTAに到達しさえすれば、読み手POP3で受信しようがIMAP4で受信しようがどうでもいいわけで、例示としてあんまりうまくない

唐突にICMPが出てきてびっくりした 重要であることはまちがいないのだが、あんまりプロトコルの例」として出てくるとこはみないので

・後段で「Web3ではいろんなプロトコルがあるんですよ~」という話をするんだったら、ここでWeb3のプロトコルとしてBitcoinとEthereumしかさないのはなんか話が通りにくいのではないか

2022-03-02

クレジットカード会社による表現制限に対抗するには、

クレジットカード会社による表現制限に対抗するには、

クレカ以外の決済手段の普及を進める(その手段の一つにBlockChainがある)

クレカ会社幹部理解者を送り込む。幹部オタクにする。

クレカ会社自分で作る。

などが考えられるのかな

https://twitter.com/nalgami/status/1498953048856887297

背景を説明すると、クレジットカード会社による一部オタクコンテンツへの経済制裁が行われている事例が過去に実際あるし今後もあり得る。決済手段だけでなく販売サイトによる制裁も多数あるわけで。その範囲でやりくりしなきゃならないので表現する側は自主規制したりする。だからオタクとしては、親オタクな決済や取引プラットフォームが欲しくなる。のびのび表現してほしいから。かくいう私もオタクなのでそれは分かるしそのほうがいい。

でもこれって見方の角度を変えると、「戦争による経済制裁回避を試みる手段」とニアリーイコールなのでは・・・悪用されかねない、つまり経済制裁された側がダメージを弱める方策の一覧」になもなりえるかも知れない。じっさいBitCoinが爆上がりしてるのもルーブルを換金しまくってる噂が。

諸刃の剣なんですよね。

延長線上には繋がる話だとは思うんですが、大袈裟ですかね?

いや、言っておいてなんですがそれは「悪用」と呼べるのか?は、よくわからないですね・・・。今の経済制裁する側の論理趨勢は「指導者を憎んで国民を憎まず」なのだけど、でも制裁単位は国単位・国の通貨単位でやるしかないので結局国民も影響うけるんですけど、その影響を弱める事は悪なのかどうかは、ちょっと難しいです。間接的・二次的なので。

たとえば前澤さんは攻撃を受けている側の国への支援を、兵器にはお金が使われないように、人道支援限定してお金を出していたりします。

経済支援経済制裁も、自身行使可能経済的影響力を自分の好きなようにやる行為なので、それをやる人の考え方次第なんですよね。閑話休題の「クレジットカード会社が気にくわないオタクコンテンツに対してウチの決済使わせてやらん」も同じわけですね。

からブロックチェーンを使ったなんらかのオタクコインみたいなものが作られたとしたら、それは転用されてゲリラ戦コインみたいに使われてしまうのかも知れない。と言う漠然とした危惧

あれから1週間が過ぎ、攻撃側が全世界から総スカンを食らって、貨幣・決済、経済スポーツ大会、あらゆる分野からハブられている状況ですが。さすがにそこまでは行かないにせよ、オタクコンテンツ帰納して言うと"表現の自由")も一部からは未だ鼻つまみ者にされているわけでして。昔よりは理解者が国内世界に増えたのは確かですが、根強い無理解者も居続けるわけで、オタクと言う壁で分断されている状況ではあります

2022-02-07

https://b.hatena.ne.jp/entry/4715077417258741250/comment/wktk_msum

Satoshi Nakamotoの存在をどう捉えるかね。Bitcoinというアイデア世界を激変させた/本来"アイデア価値があるか否か"は逐一内容を精査しない限り判別できんやろ。まあ判別するリソースなどないので上司判断は的確だが

Satoshi NakamotoはBitcoin実装動作するプログラム)も公開してるんだよ

ただのアイデアじゃなかったんだよ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん