はてなキーワード: 考える力とは
○朝食:なし
○昼食:ツナ缶
○夕食:松屋の牛定
○調子
ひたすらに悪かった。
なんていうか、視野が狭く、物事を考える力がゆるゆるになっていた。
○アイドルマスターsideM
モバコイン7000円。
結果、神谷さんと東雲さんが出ず。(神谷さんはノーマルすら持ってないから漫画が読めないよお、しくしく)
とりあえず、アスランと咲君と卯月を頑張って育成しようと思います。
あーそれにしても咲君可愛いですね、好きです。
なんていうか、普段は地味な(想像)子が、女装することで元気になれる、自分を好きになれる。
そんなところが、咲君の魅力だと思います。
咲君の強い自己肯定力をみていると、こっちも自然と元気になれますね。
良い子だなあ、咲君本当に好きです、大好きです。
咲君に「大好き」って言ってもらえるような、立派なプロデューサーになりたいなあ。
あっゲームの中身はただのぽちぽちゲーなので、すぐ飽きると思います。
まあ、咲君との漫画を読むために7000円払ったと思えば、まあ、うん。
(え? 咲君はノーマルも普通にあるから、進めれば無課金でも漫画は読める? 知るか!)
○ハッピーウォーズ
いやこんな落ち目のゲームに課金するとかバカじゃねーの、って言われそうなんですが、
リミテッドガチャで、二分の一の確率で、高速ガード攻撃の盾が出る可能性があったんですよ!?
高速ガード攻撃を持っていない=戦士やる価値無しって言われるぐらい、重要なパフなんですよ。
結果? 聞かないで。
大体、二分の一とかもうフラグだよね。あーあ。
○反省
9000円あったらー、9000円あったらー、マスエフェクト3もボーダーランズ2GOTYも両方買えたのにー。
いや本当、ただの絵柄に7000円はないわー、まじでないわー。
現在36歳既婚子供1人、WEB企業で働いているエンジニア。最終学歴エンタメ系専門学校卒。
未経験で零細WEB制作会社に入社し、エンジニアとして8年勤めたあと一部上場企業に転職して3年目。
年収は世の中の36歳平均よりやや多く、自身の成果次第ではまだまだ上がる環境にいる。
前職と時はそれほどコンプレックスを感じなかったが、
一部上場会社となるとほとんど大卒者になり、新卒に至っては超難関大学出身者だ。
大卒があたりまえなので、自分が大卒でないことは聞かれない限り言わないようにしているし、
学歴の話は避けるようにしている。
気にしなければ良いことではあるが、
難関大学出身者と意見を交わす時などは「超頭が良い人が言うことだから正しいのかも」という思考になり、
通信大学を出たところで学歴の差は歴然としていてコンプレックスが完全に解消されるとは思わない。
それでも、一応大卒になることである程度の満足感は得られるのではと感じることと、
専門学や英語・社会学等の勉強を通して教養と「考える力」を養い、自分に自信をつけたい。
PMや管理職等のキャリアは全く考えていなく、生涯エンジニアとして働いていくと思っている。
まだ定年まで30年程あると考えると、IT技術の普遍的な知識である情報工学の基礎を学んでエンジニアの肥やしとしたい。
理由は社会人だと勉強時間の確保や、モチベーション維持が難しいためだ。
しかも週末はフルには使えず昼間は家族と過ごすため、夜しか勉強する時間がない。
平日は毎朝5時起き、土日は夜勉強という生活を4年間(或いはそれ以上)続けることができるのだろうか。
モチベーション次第と考えるとそれまでだが。。
空き時間は通信大学の勉強時間に充てるため、本業の勉強を行いにくくなる。
トレンド技術を習得しにくくなることは、デメリットが大きいのではと感じる。
プログラミング言語はあくまで言語だから、英語に得意不得意があるように適正はあるよ。
単なるコミュニケーションの一種、特に命令に特化した言語だと考えると、ランダムな数列を並び替えろ、をひとつひとつ分解して日本語でかければそれを機械語に翻訳するだけだ。
これを機械語に訳すんだ。
和英翻訳と違うのは上のような手続きを自分で分解しなきゃいかんことで、このへんでつまづくことも多いんじゃないかな。
例え適正がないと感じても、芸術家以外の仕事をする場合には、何をどうしたい、何がどういう状況だ、ということを伝えることは大事だよ。
機械語翻訳はできなくても、おおまかにどうしたいのか、どうすればいいのか、を考える力は養っておいたほうがいい。と、老婆心を出してみる。
これは良い問題提起だと思う。
私の意見は、本当のワタミの内情や実情を知らないので、どちらとも言えず
あくまで第三者的立場から言わせてもらうが、ホワイトとブラック企業
どちらが良いかという論争はあくまで労働環境しか見ておらず、先行きや将来性を考えていないと思う。
いくらどれだけホワイトな企業であっても、業績が悪ければ倒産する。
それは良いことだと思う。
こういう人は経営というものの何たるかを全く理解していないし、理解する気もないと思う。
当然ながら、ある一定ラインの基準を決めて、それを超えた場合は、超えた分の何%をボーナスとして
支給するだとか、そういった取り組みはあってしかるべきだろう。
だが、会社というのはなかなか大変なもので、いくら銀行にお金があって、
どれだけ売上をあげても、毎月どんどん目減りしていくものなのだ。
それに今は業績が黒字でも1年後にこの黒字を継続できているかどうかはわからない。
わからないどころか、今と同じことをそのまま1年続けているだけでは、確実に業績は落ちる。
そういうものなのです。
だから、会社は利益を社員にリターンするだけでは、会社を存続できないので、新たな投資に回すなどの
選択を行っていかないといけないのだ。
そのリスクを考えれば、多少社員に厳しい会社であっても、存続してくれる会社の方が素晴らしい。
それにホワイト企業がいいといっても、果たして働いている人たちはぬるま湯に使ってるだけにすぎないと言える。
会社を船にたとえてみる。
ポセイドン・アドベンチャーという映画があるが、あんな感じで船が転覆したとしよう。
ホワイト企業でぬくぬくと生きている人たちは、そのような事故が起きた時、何をしていいかわからない。
事故防衛の手段がないので、責任者に身を委ねて、結果救助を待つだけで、船は水没し海の藻屑となる。
一方、ブラックの荒波にもまれている人たちは、自分達で脱出する手段を考える力を備えられている。
自分で考えて自分で行動する、それは普段している業務でも上から厳しく言われていることだ。
そうして、生きる意思をもった人たちは、無事船底へ辿り着き、生を得ることができる。
会社も同じだと思う。
論理的に話ができない相手に話をするのは、大変残念なことです。
「見た目ロリは非力である」という話と「非力な30歳は『合法ロリ』である」という命題は、全くイコールではありません。「『非力な30歳』だが『見た目ロリではない』」は存在し得るからです。あなたの説明からは、残念ながらあなたに、論理的に物事を考える力がないということがよく分かります。
社会常識のない、ネット弁慶と話をするのは、大変疲れることです。
普通、非力であろうがなかろうが、実社会では未成年を愛好すればそれは「ロリコン」です。実際に手出しをすれば、当然つかまります。あなたと(あなたの考える)峰氏の定義がいかに社会の実態とズレているかが、よく分かる発言ですね。
最後に、付け加えですが、脳が感じる快感を人間はいろいろに区分けして言いますがハッキリ言ってそんなのは人間が都合で切り分けられると想像しているだけで、本当のところ切り分けるなんて無理な話なんですよ。たとえば「食べちゃいたいくらい可愛い」なんていう言葉もありますが、これは単なる比喩でなく、実際に、男性が裸のピンナップを見て興奮する際に、PETなどで調べてみれば、食欲中枢が活性化していることが分かっています。猫を見て萌え狂ってる腐女子もしばしば似たような表現を用いますが、それと性欲を完全に切り分けることができていると、本当に断言できるんですかね。一体何を根拠にお話されているのやら。
私にはさっぱり分かりませんが、論理的な思考力もなく、ネットだけが全てだという単純な世界に生きているような残念な人にはよく分かるということですか。ぜひご教授願いたいものです。もちろん皮肉ですが。
http://anond.hatelabo.jp/20140321231503 を書いてもう結構日にちが経ってしまったけど、コメントを多く貰えて嬉しかったので、それに答えていこうと思う。
すべてのコメントに対してではないことと、似たものはまとめていることをご了承願いたい。順不同。
http://anond.hatelabo.jp/20140322114633
終わりの移民についての考えを詳しく聞きたいな
学歴や職歴を持たないまま日本に移民してくる人をどうするかが問題と言うことかな?
つまり、そういう人たちは雇用や労働を提供するメリットよりも社会保障サービスを受給するコストのほうが国にとってしんどくなっちゃうということ?
あと、そういう人たちを「一般人と同じ思考・行動の移民」と表現するのは面白いなと思った(そういうのはヨクナイ!とは思っていないよ念のため)
読み違えていたら指摘してちょうだい
最後は急ぎすぎた。やはり読み返してみると不十分だったが、ここまで理解して頂いてありがたい。
一般人思考の移民の二世はやはり一般人になるのは、カナダで感じていた。中国系移民はチャイナタウンでものを売るという認識が強いが、それとは一線を画し、中国系でも親がカナダ本国の商社マン、大学院卒の子どもはやはり高学歴指向である。このようなケースでは移民を受け入れる意味が十分あると思うが、ここにだした工場勤務は学歴は正直関係ない(社員としてプロセスの効率化を図ったりする頭脳系は別)ので、移民で賄うよりかは、ニート・フリーターをどうやって奮い立たせるかにかかっていると思う。
つまり知識・頭脳・技能で唯一無二あるいは高いクオリティを持つ移民には賛成だが、単なる労働人口の現象での受け入れには反対ということである。ただしこれはかなり利己的で勝手な意見であることは重々承知であるし、そこまで上手くいかないことも予想がつく。
特に作業員として来て建設・製造系で働いている移民だとリーマン・ショックのときに生産が落ち込んで労働者を大量解雇したのが記憶に新しいし、次にそうなった場合、日本生まれ日本育ちの自国民を優先して移民を見捨てるのか、それとも平等に扱い福祉を提供するのかでは意味合いが全く違ってくると思う。ただ移民に永住権・就労ビザを与えておきながら社会保障・福祉を与えないのは国際問題になりかねない。
社会サービスコストに関しては、移民への支給が重荷になるとしか書いてなかったが、改めて考えると現在高齢者向けの支給が追いついてないという状況で、財源と鳴る労働者が増えるという意味では移民もひとつの手段として悪く無いと思う。少なくとも短期的に見れば税収がプラスになるから。ただその労働者が働けない状況(怪我・障碍・高齢)になったときの保障は・・・?と考えるとプラスになるのかどうか疑問である。(ここでは移民=永住権で話しているので、もし数年の期限付き就労ビザで景気が悪くなれば更新しないと言ったことは考えていない。)
http://anond.hatelabo.jp/20140322145453
>不思議なことに、ご飯作る工場なのに、その話を聞きながらご飯を食べたくはならない。誰しも言うが、一度勤めると外食について足踏みしてしまうようになる。
えーマジで?
大手コンビニチェーンの工場行ってたけど、残り物の総菜がバイキング形式で無料だったから毎日腹一杯食ってたなあ。
まあ思い出してみれば弁当持参の奴も少数ながらいた気がする。
…と書いたものの、確かにお腹が空けばそういう風に感じていても食べると思う。とくに無料なら尚更。ただ、それでもあえてお金を出して買うことはしないだろうな…と思う。
そう簡単に国籍取得はできんやろ 震災以降は年一万ぐらいらしいで(http://www.moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj03.html
印象・感想で物事を書いていたので、データを頂いて有難い。移民=帰化と考えているので、受け入れたとすればこれからこの数字がどう変化するのかが問題だと思う。
学生時代に下落合にある学生センターで日雇いの仕事探してやっていたので、いろんな職種に触れられたのはけっこういい経験だった。まあまだギリギリ雇用がなんとか良かった時代なのもあるが。
実は今でも学生だったり年齢が一定以上だったり年収の基準をクリアすれば日雇い派遣で働けるらしい。様々な職種に触れるし、研修なんてないところがザラだから自分で考える力と、人を見て真似る力はすごく身についたと思う。
オバちゃん強いよねー
だから言ってるじゃん、工場のおばちゃん最強だって。日本は工場のおばちゃんたちで成り立ってるようなもん/農家のおばちゃんも強い/スーパーのおばちゃんも強い/おばちゃん強すぎ勝てないw
オバチャンのルーティンワークに対する適正は異常だ。ルーティンワークって気が遠くなるほど時間が長く感じるモンだけど、オバチャンは「鼻歌でも歌ってたらスグよ!」って笑って言ってた。
…などなどオバチャン関連のコメントが多くて驚いた。オバチャンが秘める力は偉大だ。定時でスパッと退勤するというコメントがあったが、これに関しては容赦なく帰る。子どもや夫がいれば尚更だし社員さんの「帰らないで」というお願いに「イヤだ、帰ります。子どもも夫もいるんで」と言い放ったオバチャンは、定時に帰るのは当然の権利なんだけれどもとてもかっこよかった記憶がある。そして仕事ができるオバチャンほど、室長だとかそういう肩書を嫌う。気づけば力関係が出来ている具合である。
最近のFAの流れを見ていると今までは「危険」or「重労働」or「人間では無理」で「単純作業」でないとコストが合わなかったロボットが汎用化されてこの辺りでも「単純だから」という理由で普及が始まる。震源地は中国
実は働いていた工場は予想以上に人力だった。機械を導入すればここにいる3人は働かなくていいのにと思ったが、機械を入れるコストが見合わないのか、面倒くさいのか…。型にはめる作業は人間がやって、押しこむ(圧を加える)のを機械がやるような機械と人間の分業が足りないと感じた。単純作業だからこそ機械と真逆を行くような「単純作業だからこそ人間」という感じだった。
感じ方は人それぞれだと思うが、少なくとも私はここの工場労働は社会の底辺だとは感じなかった。意外に楽しかったというのもあるが、何より人間味が少しでも感じられたのが大きい。上を見ればキリがないのと同じで、下を見ても果てしないのだと思う。
彼は気付いていない。人生は単純作業の積み重ねでできていることを。
社会と経済は単純作業の積み重ねでできているとなんとなく認識したが、人生までは考えていなかった。ただ接客と事務しかしてこなかった中で、工場のアルバイトというのは少なくともここに徒然と書くほどには考えさせられる出来事だった。
たまに「高校普通科は公務員養成校」という言葉を聞くが、教育がそもそも事務系に傾き過ぎな気がする。工業系の労働者が不足しているなら工業高校や工業大学をきちんと整備しなおすべきだし、専門家が欲しいのなら高校段階ならSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)やSELHi(英語強化)をもっと推し進めるべき。単純労働者の不足が不安定雇用に原因があるのであれば、東急ハンズのように時給制だけど準終身雇用のようなものを推し進めるべきだと思う。ただ、ここまで単純な問題でもないとは思う。
いやいや、そこは逆でしょう。苦労してがんばったんだから買ってくれって言わなきゃ >できればコンビニに行ってもカツ関連の製品は買ってほしくない。あれが一番手間がかかる。
確かにそうなんだけれども、値下げキャンペーンの悪夢と言うべきか本当に沢山買われてしまうと工場内はえらいことになる。派遣の人もすぐに来れるわけではないし、一度に働ける人数にも限界がある。甘いと言われればそれまでだが、現場は「安定・漸増」指向だろう。
工場のおじちゃんも年を重ねているが、おばちゃんに比べて働かない人が多い。考えてみるとまず働けるおじちゃんはサラリーマンか他の仕事をやっているのだろうと思う。ここで女性の社会進出まで色々論じるつもりはないが、そのような要因で社員のように(時には社員以上に)働けるおばちゃんが本来はそこまで求められないパートとしていることに驚きを隠せない。
おばさんの件はカイゼンの形で吸い上げるシステムが欲しいね。学生時代にいろいろバイトしたけど食品加工と厨房だけはもうやりたくない。臭いで食欲失せる。最後の段は他国の高学歴リソースまで食おうって話でなあ。
そのおばちゃんはシステムとして全体を見ることは(立場的に)できないので、一部しか見て提言している可能性が大きい。例えば、そこが律速でなかったら、ペースにムラができ、時間管理が面倒になるとか。
いや肉体労働系のバイトをやると天下国家を論じたくなる気持ちも、個人的にはよくわかるよ。私は年末年始に郵便局のバイトをよくやるけど、その度に自分のブログでカイゼンを論じた。あとオバチャンも論じてた(^▽^;
すっかりほとんど全ての工程が自動化していると思い込んでいたことは前の投稿で述べたが、パートが不満を感じているというのはきっとどこもそう変わらないだろうから、そこで実際に労働者が感じている不便や、オバチャンの意見をうまく吸い上げて、きちんと解決策を提示できればビジネスになると思う。特に社員さんはカイゼンをしている時間が無いので、外部のコンサルタント会社や、機械メーカー・商社が参入する余地は十分にあると思う。オバチャンは鶴の一声といったところもあるので、それを見極めることも大切だろう。室長はその部屋の中のことを見て不満を漏らしているかもしれないが、実際にその提案を受け入れてしまうと他の部屋にしわ寄せがいく可能性がある。だが、問題を見つけるのは得意だと思うので、そこをつなぎ合わせる役がほしいところだ。
初めて見たときはちょっと笑ってしまった。ステマというよりかはネガキャンだろうか。
ほかにも多くコメントを頂いてとても有難い。移民に関してはわかりにくいという意見が多く申し訳ない。全てのコメントに返信することはしなかったが、全て読ませていただいた。やろうかな、興味あるなという人は、短期派遣から始めてみてはどうだろうか。全面禁止ではなく例外もあるので、派遣企業と相談してみると良い。単純作業への適性が大きく影響する仕事であることは間違いないので、経験としてやってみるのも十分アリだと思う。少なくとも僕はとてもいい経験だったと思う。
専門家でもなんでもないのでカウンセリングごっこになってしまうが、素人意見として読んでほしい。
長文なので、思いついた対処法を簡単にまとめる:
以下、それぞれについて説明する。
それはたぶん「予期不安」というやつかもしれない。(以下引用)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1175/yokifuan.html
その他予期不安の説明↓
http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/300233/
予期不安が襲ってきた時の対処法には、専門的なものがいろいろあるらしい。森田療法とか認知行動療法とか。カウンセリングや薬での治療ももちろんある。
増田はいろんな物事に具体的に対処しようとして一杯一杯になってるようだが、そもそも感じる不安の「量」が多すぎる状態に見える。つまり、過剰に不安になっている可能性がある。
とにかく、まずは今かかっている心療内料の医師に症状を説明して指示に従おう。説明がうまくできないなら書いた増田をプリントアウトして読んでもらう。
あと、「性格だから一生治らない」「自分は甘えているクズだ」「どうせ首になるし、もうだめだ」こんなふうに極端で強烈な言葉を自分に向けて言い続けるのは一旦やめよう。強い批判の言葉を休みなく浴びせ続けていると心が疲幣し、頭で考える力も体を動かす気力もなくなっていく。
あとで問題への具体的な改善策を考えるためにも、批判の声にはいったん遠くにいてもらって、今は心を回復させて落ち着くことに集中する期間だと考えよう。
考え方のポイントは、「自分を責めたくなる気持ちも分かる。でも、そこまで延々と強く言い続ける必要はない」。
医者やカウンセラーにまず相談するといいと思う。相談する人がいない、ということも含めて話を聞いてもらう。
医師に話して診断を受ければ、今の状態をどんな名前で呼ぶか判明するかもしれない。心の状態にはたいてい名前が付いてるから、それを教えてもらって「○○(名前) 相談」とかでググるとサービスはいろいろ見つかると思う。
あと自治体とかでカウンセリングサービスみたいなのをやってるところもある。自治体のウェブサイトとかで探せるし、問い合わせ窓口に電話してそういうサービスがあるか聞いてみることもできる。せっかく税金払ってるんだから利用しようぜ。
あと、会社の人や家族に相談するのは怖いかもしれないけど、「絶対に相談できない、してはいけない」みたいに思い込む必要はないよ。「今の自分はこんな状態だ」と報告するのは悪いことでもなんでもない。
繰り返すが専門家ではないただの素人なんで、あくまで判断は医師やカウンセラーにお願いしてほしい。(これは増田も同じで、「性格なんだ治らないんだ」と素人判断するのは危険。)
増田と同じく失敗や不安にとらわれやすい人間なんで心配になった。
長くなってごめん。少しでも楽になりますように。
私たちは非常に見せかけの名誉に弱い。それがいかに実体のないものであっても、私たちは名誉につられてしまう。
この名誉というものは非常にやっかいだ。それはある人たちから称賛され、善きこととして見られる。しかし、別の人たちから名誉は称賛されず、悪の権化として扱われる。
たとえば戦争を見てみよう。アメリカに戦争をしかけた日本は、今この国においても誤ったことをしていたのだと考えられている。しかし当時は、大多数の国民や、メディアがそれを支持していた。国民は、横暴な大国に挑む「偉大なる神の国」日本を戦争を通してみていたし、戦争に否定的な見解をもつ人も大多数は明日の食事を手放さないために行動を起こさなかった。たとえ数年後に食事に困るとしても、それを予知し、あるいは予知したことを信じるなんてことは、当時の国民にはなかった。それに、数年後に困窮することを考えるより、明日の食事がまかなわれることの確約の方が、大切だ。数年後は、明日の明日のそのずっと後にやってくるのだから。
ともかく、日本国民はかつて真珠湾攻撃を名誉として見ていて、それが戦後に転回された。アメリカなど、連合国は当然、真珠湾攻撃を悪の権化として見ていただろう。
そして私たち自身の問題に引き戻す。私たちは、ある団体、たとえば部活で活躍している人に対して敬意をもつ。しかしそれは正しい敬意だろうか。その部活には実は、異常な部内抗争があるかもしれない。また、その敬意を表される人と、その仲間が、善き方へ導こうとする人たちに対し、圧迫を加えているかもしれない。私たちは、「敬意を表する」ことによって、その圧迫や、抗争の進行を助長しているのかもしれない。
もう一度考えてみよう。あなたの名誉と思うことは、本当にそれに値するだろうか。名誉は批判に耐えうる実体を有しているだろうか。名前ばかりみて判断していてはいけない。あなたが考える力を持っていることを思い出してほしい。
キンドルにTV局の動画プレイヤーアプリ入れて、全話パック購入して2~3回に分けて休みの日に
一気に見た
アニメだから相当ぼかしてネットの悪意描いてるけど、ネットでの悪意こんな温いもんじゃないよね
ネットの悪意あるある
気に入らないID名に横付けして例えば「飲尿」って連日一日中繰り返して考える力の無い情報を受け取るだけの
職場や学校晒して「抗議」と称してその場所に居づらくさせる行為よく見かけるよね
他人の恥を忘れたころにしつこく繰り返し拡散して、世間に忘れさせない行為よく見かけるよね
るいるいが普段から努力してサイト運営してたから人々の善意が開花したけど、サイトに集まる人の
質がアレだったらこうはなっていない
ネオハンドレットの住所と実名晒された人が逮捕されて刑務所から出てきた後も幼い娘と奥さんがネットだけでなくリアルで付きまといや
悪評のみならず学校でいじめや就職結婚に差し支えるだろうし、うつつちゃんだってこじらせた変態に目を
付けられたら貞操がピンチ
ネットの悪意って大抵自我の形成に大切な基盤の絆(家族友人知り合い社会的地位)狙ってくるよね
電源切ってしまって目を伏せれば攻撃動向が掴めず防御できない
カッツエさんが知性があるチキン宇宙人だったからまだ良かったものの、マッチョなDQN型で悪意を
振り撒くだけ、他人の中傷をコピペしただけの脅しほのめかし煽り言葉で1回に付きくらい1~2行しか書けず
400文字以上書くとの知性の低い宇宙人だったら、主人公が質問する度に顔が変形するまでぼこられまくってたと思う
はじめちゃんが天真爛漫でサラリと顔出しして「実名」で発言できるのは「選ばれずこじらせた」人達の
カッツエが美形ではなく「選ばれずこじらせた」人達の内面が容姿や身なりにそのままに現れ
目の前に現れたらはじめちゃんはどういう反応をしめしただろう
ヒーローではなく「普通」の女の子だったら、口では丁寧に答えつつもどん引く態度が表情に出ちゃって
カッツェを更に破滅願望に走らせる
カッツエは単に誰かに見て欲しいんだと思う、認めて欲しいんだと思う 奇麗事ばかりの世間の良識や常識が
現実に言ってはいけないという事をネットであえて口に出すことでありのままの自分の正直な
ネガティブな気持ちに同感してくれる人がたくさんいて欲しいだけだと思う
それだけカッツエの孤独は深い そこではじめちゃんみたいな自分の生存を認めて共生してみようという
奇特な女の子が現れたら反発しつつもコロリといきそう だってそんな異性一生出会えないかもしれないし
相手してくれるはじめちゃんに突き放されたら孤独になるのが怖いから悪態つくのがせいぜいで悪いこともろくに
できなくなるだろう 流石はじめちゃんヒーローだ(汚い者穢れた者社会から排除されて当然の者に手を差し伸べるという点での)
カッツエの育った環境が気になるカッツエがあんなに他人に対して攻撃的なのは、カッツエのことをまた
同じような言葉でしつこく否定し続けウサ晴らしする人が周囲にいたか、カッツエの星の環境自体が
そんな★だったのかもねー 自分がdisられたら他人にも似たような事をしたくなるのはよく見かける事
だから
続編があったらカッツエが宇宙人生のどこら辺でこじらせちゃたのか知りたい
私が小学生の頃、当時から「総合的な学習の時間」というのがあって、小学生には「ソーゴー」とかいうよく分からない時間だった
あれは今となっては児童に考える力を養ってもらうためのものだったのだろうと解釈できるし、実際にもそういった狙いがあるらしい
ある日の総合的な学習の時間はグループワークで、グループはクラスの中で自分たちで組むものだった
だいたいこういう時は仲良しグループで固まる。私は友達が多くなかったので、いつも仲良くしている友達を必至で確保した
しかしグループは5人以上10人以内という決まりがあって、2人ではどうしようもない
そうこうしているとクラスの派手な女の子たちのグループが2人足りないから来てくれということだったので、そのまま吸収されるような形になった
派手な女の子たちはやっぱり派手で、一方私は地味だった
それでもグループで一緒になった以上は私にも発言権はある訳で、私は彼女たちの短絡的で向こう見ずな提案に問題があることを指摘した
しかし「お前地味で黙ってるから連れてきたのに何言ってんのwww」という感じで軽くあしらわれて、彼女たちのノリであれこれ決まっていった
地味ながらにとても納得のいかない出来事だった
総合的な学習の時間で居場所のない自分は、そのやり場のない気持ちを日記の中に書き綴った
友達もよく分かってくれたし、交換日記の中の自分はいきいきしていた
二人の中の世界だから見られないから大丈夫という気持ちがあって、総合的な学習の時間の話に始まり、他愛のない話や誰かの悪口も書いた
どんなに嫌なことがあっても、あの交換日記に書けば友達が見てくれて、面白い反応をしてくれると思えば何てことなかった
交換日記は手渡しではなく、お互いの机の中か下駄箱に突っ込んでいた
ある日のこと、そろそろ友達から日記がやってくる頃かな、とわくわくしながら机を探ると、中に入っていない
と思ったら、クラスの別の誰かが取り出したらしく、大勢がそれを取り囲んで見ていた
私は唖然とした
交換日記を取り戻した時にはもう遅かった。噂はそこら中に拡散されて、悪口の相手にも届いた
悪口の先のほとんどは、総合的な学習の時間の派手な女の子たちのことだった
つまり、彼女たちを敵に回した訳であり、当時スクールカーストみたいな言葉はなかったけど、彼女たちを敵に回したということはこの先どうなるかは大体察した
彼女たちはすぐに先生に言い付けたので、私と友達は呼び出されてこっぴどく叱られ、クラス会でも取り沙汰された
それで全体的な結論として、「ひとのわるぐちはいけません」みたいな結論が出た
いやちょっと待てよ、私たちはノートの中で二人きりで世界を共有していただけで、他の大勢の人間に悪口を吹聴したりなんかはしていない
そもそもどうしてノートを持ちだした児童が悪く言われないんだろう
「私たちはノートで気持ちを書くこともいけないのですか?どうしてノートを持ちだしたクラスメイトは怒られないのですか?そもそも誰がこのノートを持ちだしたんですか?」
「秘密事をしてはいいと思ってるのか!」「お前は犯人探しをしたいのか!犯人探しをして何が楽しいんだ!」
私は子供ながらに担任が論点の段階ですれちがっているような気がして、もう何も言わなかった
ただ一人、過去に担任になった魔女みたいな先生が職員室にいて「何言ってるの?交換日記なんて普通じゃない。それを持ち出す方がよっぽどデリカシーが無いじゃないの」と一蹴したのが唯一の救いだった
私と友達はそれから周りに大声でみんなに聞こえるように悪口を言われるようになった
授業で発言をすれば「うるせー死ね」、すれ違うと「くせー」
耐え切れなくなってそれを担任に相談したら「私の見ている場で起こっている訳じゃないんだから私が注意できる訳がない」と言われて相手にもされなかった
先生、あなたの見ている場で起こっていることを見過ごすなら交換日記の件でどうして児童を相手にしたのですか
「すべてのモテ男、リア充は死ね、腹を切れ、又吉イエスに地獄の火に投げ込まれて苦しめ」
と思いました。
と、とりあえず誤解のないように、恋愛に対するスタンスを明らかにしたところで、俺はそれでもやっぱり、自分が姉だったら全面的に弟君を擁護したい。
自分では一度も攻めたことのない、受け身だから悪いというのは、どうなんすかね?
たいがい、顔の造形に優れた女って、そんなスタンスじゃない?
告白してくる男を待って、なんとなく付き合ってみて、なんか違うと思ったら、適当に理由をつけて離れてを繰り返す女はザラにいる。
ざっと地球人口が50億、女性半分、男性半分だとして、自分が世界の異性のなかで一番好きな、25億分の一の相手が、相手にとっても25億分の一の相手であることなんて、あるだろうか?
人は、好意を抱かれたら、自分も相手に好意を抱くという、馬鹿な生き物だから、相思相愛なんて成り立つだけだ。
相思相愛が成り立ったとして、女性から男性への好きと、男性から女性への好きが、ちょうどバランスが取れたカップルなんかいるのか?
弟君、時折にじみ出る態度がカチンとくるだけで、夫としての、父としての務めはきっと完璧にこなしているんだろう。
好きじゃない男と結婚した女は、家事も育児も落ち度なくこなしていても、やっぱり叩かれないといけないのか?
今まで、見下した態度で女性を傷つけてきたツケ?
百歩譲って、受け止めるべきは弟君の妻の恨みまでだ。
今まで付き合った女性の恨みまで合わせてツケを払えなんて、まるで前局のドラを乗せてるようなもんじゃないか。
払うのは手役の点数だけだよ。
俺は、弟君が好きになった。
想像だけど、彼は、好意を抱かれたから、自分も好意を抱くということがないだけでなくて、それ以外のことでも、しっかりと自分の気持ちと相手の気持ちを分けて考える力がある。
巷で流行っているから、自分もそれを好きになる、とか、みんなが嫌っているから自分もそれを嫌うとか、そういうことをよしとしない。
みんながどう思っているかじゃなくて、自分がどう思うかで行動する。
見栄っ張りだけど、決して軽くない。
自分が描く理想、あるべき姿があって、常にそれをスタンダードに、行動している。
物腰は柔らかだけど、セルフイメージ、自分の哲学から外れたことは絶対にしない。
自分を誤魔化すことが出来なくて、他人からは時に傲慢に思われる。
世の中は同調と自分に嘘をつく人ばかりだから、クソみたいな慣習や、いじめがなくならないのに、俺たちは、彼みたいな人を攻撃する。
同調はしないだけで、他者を認めていないというわけじゃない。
弟君は、とても優しい。
どんなことをされても、彼は父として、夫としての役割をこなし続ける。
彼女が結婚しても、ババアになっても、弟君のことを嫌っても、墓の中に入っても、弟君は彼女を愛し続ける。
それでも、人の道に外れることはしないし、父と夫として完璧に役割をこなし続ける。
賢くなんかなれない。
空気を読んで、気持ちを誤魔化すことを覚えるだけだ。
同調圧力に屈しているだけなのに、「自分もそう思う」と、自分に嘘をつくようになるだけだ。
お願いだから、世界中が彼の敵になっても、姉のあなただけは彼の味方をしてやってほしい。
人は誰でも くじけそうになるもの
叫ばなければ やり切れない思いを
ああ 大切に捨てないで
人にやさしく してもらえないんだね
僕が言ってやる でっかい声で言ってやる
ガンバレって言ってやる
やさしさだけじゃ 人は愛せないから
ああ なぐさめてあげられない
期待はずれの 言葉を言う時に
心の中では ガンバレって言っている
聞こえてほしい あなたにも
新しく自分の職場にやってきた高卒・40歳・課長という肩書きを持つ同じ会社の上司が、まったく調べ物ができない。
わからない言葉やヒントになるような言葉を考えて検索窓に入れてエンターキーを押す、ということができないんだ。
分からないことがあったら人に聞けばいいと思っている。
これまでどうやって仕事してきたんだろうと思ったけど、まあ上記の通り人に聞いてやってきたんだろうな。
完全に他人任せ。
一応上司だから、部下の時間を拘束することに後ろめたさをまったく感じていないようで、本当にたちが悪い。
そういった積み重ねでどうしようもなく対応が邪険な感じになると、「こいつは厳しくて優しく教えてくれない人間だ」と客先に触れ回る。
調べればわかることを他人に聞くという無駄で邪魔なことをやってる本人が原因なのに、最終的にここまで客先での雰囲気を悪くされる。
正直クビにすべきだとすら思う。
検索すらできない無能な人間に役職がつくレベルの会社にいる自分が本当に嫌になる。
転職したいけど面倒くさい。
余談。
分からないことがあったら調べるということがなぜできないんだろう。
今回の場合は、積み重ねの結果として、調べる習慣じゃなくて他人に聞くっていうクセがついてしまったらしいけど。
あー。
自分で考えることができないんだな。
本を読んで自分で考える間もなく末尾のあとがきや解説を読んでしまうと、かなりもったいない。
物語の解釈や背景に対して偏見を植え付けられてしまって、まっさらな自分として考えることができなくなるから。
でももったいないとわかっていても、未読部分を残したままにしておくのは居心地が悪いから読んでしまう。
本だけじゃなくて、とりあえず何かをインプットしたときにモヤモヤした気持ちの落とし所をググって探したりすることもしかり。
タイトル名 考察とか、タイトル名 感想とかでググったりとか。
そして自分の気持ちや求めるものに近い文章を見つけて安堵する。
そこにあるのは自分の言葉じゃなくて、あくまでもそれを書いた人の言葉なのに。
そうやって錯覚したまま、気づかないうちに自分で考える力というものがどんどん衰えていってしまっているんじゃないかと恐ろしくなる。
なんの偏見もなく、自分だけの力で考えることができるタイミングは本当に限られている。
それを自覚しないと。
最近ようやく仮説思考が新常識として浸透してきた感があるが、お前らちょっと待ってほしい。
仮説思考を結論ありきで思考することと混同してないか?
本来仮説思考とは、確からしいと推測される仮説を「複数」立てて、それぞれの仮説を検証した上で、最も妥当な仮説を決定するというプロセスのはずであって。
最初から1つの仮説しか念頭にないのでは単なる決めつけと同じ。馬鹿丸出しもいいとこである。
経営コンサルでありビジネスにおける意志決定の開拓者の一人でもある飯久保廣嗣さんは「複数思考」ということをしきりに言っている。
シンプルイズベストは真理だが、複数思考を経ないシンプル思考はただの思い込み。馬鹿丸出しということである。
君はGoogle面接で「ロジカルシンキングだけでは何が駄目なのか?」と問われたら何と答えるかね?
模範解答は「ロジカルシンキングでは仮説を立てることができません。ですから、先入観で立てた仮説に縛られてしまいます。」である。
厳密には統計分析を駆使すればロジカルシンキングで仮説を立てることは出来なくもない。
将棋棋士も感覚でまず仮説を立てる。味の良さげな筋をいくつか「第一感」で捉えて、それを「読み」と言って詳しく調べていくのだ。
複数思考には感性は欠かせない。
感性もその人の偏見だろ!思い込みと一緒じゃないか!と怒り狂う奴がいそうだが、少し違うのだよ。
思い込みは本人の願望。そうであってほしいという欲があるから、決めつけが発生してしまう。これでは複数思考じゃなく単一思考にしかならない。
感性というのは願望だけでは決まらない広がりのある世界。だから複数思考が可能になる。
ラテラルシンキングを育てるのに、「ウミガメのスープ」というゲームがあるが、俺はこのやり方には断固反対だ。
確かにいろんな可能性を考える力が育つ。だけど実践的ではない。なぜなら人間の仮説立案には、先ほども述べたように願望に強く引きずられる性質があるから。
社会心理学における帰属のことを思い出してもらえると、このことがよく分かるだろう。
ウミガメのスープはフィクションのお話なので自分に直接利害のない話ばかりであり、願望に引きずられずに仮説立案する力が育たないのだ!!
結局のところ、ウミガメのスープは頭のよい人達が現実の人生で行っている思考プロセスを誰でも再現できるように生ぬるくしたものに過ぎない。
いまめまぐるしいネット社会なので不特定多数と短文でコミュニケートするのが常識になっている。リアル社会においてもその傾向は少しずつ加速している。
そんな時代においてシンプル思考が重んじられるのは当然のなりゆきであるが、
複数思考がないがしろになってシンプル思考だったはずのものが単なる決めつけに堕してしまってゐるのもまた事実である。
シンプルな主張は、それをバックアップする論理構造や事実確認、それから事実を幅広く見渡す視野があって初めて価値がある。
結論ありきの単一思考しか出来ない馬鹿は、そうした思考過程を丸ごとすっ飛ばして主張するから始末におえない。
複数の仮説を比較するという発想がまるまる欠けている。
彼らがもし対立する仮説を提示された時には、公平に比較する代わりに、相手が間違っていると最初から決めてかかって難癖をつける。あしらう。
確かに、短文コミュニケーションが主体の現在のネット社会では、それがスマートなやり方と言える。
しかし、人生全体を考えた場合には、バカもバカ、大バカである。
ネットのノリで結論ありきで排他的に何もかも丸め込むようなやり方でしか思考できなくなったらもう重症の2chねらー。
残念ながらここ数年、リアルの人間を見ていてそういう2chねらーが急速に増えてきた。
向こう数年、人類が正常な進化を遂げるには、正しい仮説思考の普及が危急される。
賢い人はどうしてるか?賢い人は、ネットでは結論ありきの態度でいるが、それは演技であって頭の中ではちゃんと思考しているのだ。
それが可能なのは、賢く現実問題を解決できる分、色んなことを考える余裕があるからなんだよ。
バカどもはとにかく余裕がない。余裕がないから短絡思考が当たり前になる。