昔から母親に褒められることを中心において生きてきた。
優等生であることが自分の居場所だった。
でも中学生になってマニュアル通りの優等生にはなれなくなってきた。
それまでは母親が言う通りにしていれば優等生でいれたのに、
母親が言う通りにしても中学では浮くだけだった。
先生に好かれてるあなたが素晴らしい。
なんだかんだ言ってても勉強ができてしまうあなたが素晴らしい。
部活で部長に選ばれるあなたが素晴らしい。
先生に意見を言えるあなたが素晴らしい。
これを素直にできていたら浮かなかったかもしれない。
中学生になってから私は大人社会への興味を持ち始め、
周りにいる子たちを派手にしたいと思っていた。
そこからの空回り。
自分の理想と母親の理想のギャップ。
自分の理想と自分ができることのギャップ。
全ては母親が私の居場所を選び間違えたからだ。
母親は私を私のまま見てくれたことはない。
私のことを考えて行動してくれたことは覚えていない。
母親の見たい私を見るために行動していただけ。
私立中学を受験したいと言ったのに、
母親がそういうことが嫌いだからと受けさせてくれなかった。
市のバスケットチームに入りたいと言ったのに、
母親同士の関係が嫌だからと途中で辞めさせられた。
24歳にもなってまだこんなこと言ってる自分に嫌悪。
今は母親が病気になってしまって、この感情をぶつけられないのもストレス。
もう大人なんだから、自分で自分の道を切り開けるんだから、
正論も自分で思いつくけど、
母親の考えを忠実に生きてしまったので、自分で自分のことを考える力が乏しい。
仕事もできないし、友達も少ないし、相談できる人もいないし。
こうして匿名ダイアリーに書くだけで終わり。
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