はてなキーワード: 兄弟とは
もし、10代を過ごす時、カルトに汚染された家族以外の別の家族に父や母としての役割を演じてもらうことができれば、こんな歪み方はしなかったのでは?
つまり私が言いたいのは、1人の人間に1人ずつの父と母という遺伝子的な繋がりばかりに固執した家族観の冗長性の低さこそが問題の本質だった可能性について考察すべきであるということだ。
今、多くの人の目がカルトにばかり向けられているが、その要因の一つに「そもそも父・母・子・兄弟(+祖父母)のみで形成される家族構成自体を疑う前提がない」ことが見受けられる。
実際カルトはさっさと滅ぼしてしまうべきだし、カルトかどうかとは無関係に21世紀の政治と宗教の繋がりが12世紀のようなレベルであってはいけないと私も思っている。
だが、それとはまた別箇の問題として「そもそも、父と母の両者、もしくは片方だけでも狂った時点で崩壊する日本的家庭の脆弱さを改善できないだろうか?」という議論は積極的にするべきように思う。
今回の事件にかぎらず、多くの劇的な事件の裏に崩壊した家庭環境があり、その原因はカルト・パチンコ・精神疾患と多種多様にわたっている。
その時々において私たちはそれらを個別に批判する(精神疾患に対してさえも積極的に批判するのはどうかと思うが実際批判は行われている)わけだが、そもそも1人の人間の狂気だけで壊れる日本的家庭というモノの作りの弱さについては議論しそこねているように見受けられる。
この機会にそこを議論してはどうだろうか?
あまり一度に1人の人間がアレコレ言い過ぎると議論の血の巡りが悪くなるので、私はひとまず問題提議をしたことで自分の分の役割・発言力のようなものは使い切ったと判断して一度「見」に回ることにする。
2022-07-16
山上さんを神格化するということは、山上さんと俺らの間に線を引いて、全く別のものとして認識することにつながる。
だから山上さんを神格化しちゃいけない。山上さんは俺らと変わらない一般人と思う方が世のためだ。
彼は兄弟母想いの普通の日本国民だった。彼は神でも預言者でもなく、ごくごく普通の日本人だった。
ざっと読もうとしたけと、この漫画みたいな辛い人生送ったんだなあ。
https://atarasii.com/book/kinnotamagodeoyakodon_shirukabakaudon
2022-07-15
皆結婚歳の差カップルに幻想抱いてるんだよね~特に中高年のオッサンとかw
私(30)も旦那59歳だから旦那サイドからは美人で可愛いとめちゃくちゃ羨ましがれるが、
中卒(中学も碌に通ってなかった)だし、男遊びが好きだし、求められたり断れないのでパ○活みたいな事やってたし、
そのせいで性病に罹患したり治ったり再発したりを繰り返してる(目下カンジダに悩み中)。
堕胎も5.6回はやってて堕胎できる時期ギリギリだった事もあり。若いからとすぐに妊娠しやすいかと言われれば微妙。
母も婦人系の病で乳がんやってるし妹も10代で胸の石灰化始まってるので遺伝かも。
そういうのでもらった小遣いはブランド品や整形に使ったりして手元にない。もちろん貯金もない。ある金は使うスタンス。
というかまともにアルバイトすらない。男から金もらった方が楽だしたくさんお金貰えるからwww
20代前半の頃とかマジ無双で月収200万~300万~とかだったからね。真面目にアクセス勉強して働いてる同年代とかオッサンオバサンとか馬鹿?wとかぶっちゃけ思ってたw
私みたいなロクに勉強してないのがお前らの10倍ぐらい稼いでるんだけどなーってさ。
ちなみに家に知的障害の妹と身体知的障害の兄がいるし、母は精神障害で入退院を繰り返した上に自殺だし
父は診断受けてないけど予定変更とか予期せぬことが苦手でこだわり強いので、多分アスペや自閉症の類。
よく言えば職人気質だから研究職でそれなりに稼いでたみたいだけど、祖母に家庭はまるなげで家庭内では空気みたいな人だった。
ここでも良く言われる「理解ある彼くん」が作ってしまった家庭だったと思うよ、我ながら。
旦那とはいわゆる出会い系で知り合ったし、家にいたくないでも自立はしたくないしできない誰か親のように養ってくれないかな~
とバカ正直に上記の事は伝えてた。そしたら理解した上で結婚してくれた。
好きじゃないけどこんな条件の女と結婚してくれる同年代はまずいないんですよ。
障害のある兄弟の支援の事を調べて手続きしてくれたりと、旦那というより脚長おじさんって感じ。
私も共働きとかパート()アルバイト()で生計助けるとか無理だし、やらないで良いのなら出来る事なら同年代と普通に結婚したかったよ。
でも自分の半分も稼げないゴミと結婚生活が続く気しなかったと言うのが本音(笑)
旦那も別に子供いらないって言うし、向こうの親は死別できょうだいは健常で独立してるらしいので
旦那サイドの私の紹介が「嫁さんは高卒(詐称やん)、職業はサービス(性)業(まがい)。趣味(○フレマッチング)の集まりをキッカケで出会った」
ってなってたのには、流石に盛りすぎじゃない?って言ったけど、これで口裏合わせろって言われたからしてる。
こんな私でもやっぱり女として生まれて嫌な思いも一杯してきたし生きるの辛いわ~ってよくなってたし今もなるしイージモードって何?ふざけてんの糞オス?
ってなっちゃうものだけど、山上の人生とか見てると悲惨だしきっついしちょっと同情するしやっぱり何かかんだで恵まれてる所もあるのかな~とか思っちゃう夜。
https://www.amazon.co.jp/dp/4000612484
某宗教団体のメディアのヴォルデモート対応の理由を考えたとき、この事件が思い浮かんだので読んでみた。
実際の本人に取材できなかった対象は仮名にしていて分かりにくかったり(アルファベット表記で巻末に一覧説明入れてもらえると有難かった)、冒頭事件を小説仕立てにしているのがかえってわかりにくいなど、本としての評価は個人的には微妙。
が、事件発生から定年後まで、半生をかけて誠実に取材をつづけた結果の集大成であることは伝わった。
肝心の内容だが、警察の捜査線上に上がった人物・団体、関係事件への取材をまとめたものを読んでいくと、いや、これかなりの確率で犯人は統一教会以外考えられないのではと思えてしまう。
もちろん本では否定している。
"繰返して述べてきたように、赤報隊による一連の事件と統一教会を結びつける証拠はない。計八通の犯行声明文、脅迫状に統一教会の思想・宗教的信条を匂わせる文言はない。頻繁に登場した「反日分子」という文言が無機質で、日本の右翼の心情に合わないとの意見を述べた右翼活動家もいたが、それが統一教会に特有の文言というわけではない。散弾銃や次元爆破装置などが使われた一連の犯行形態も、統一教会に直接結びつくものではない。統一教会は各地で鉄砲店や射撃場を展開していた。(略)それを根拠に赤報隊の招待を統一教会に結びつけることは出来ない"
だが、一方、赤報隊の犯人像は犯行の証拠から以下のような条件が浮かんでくる。
④一連の襲撃事件を警察に捕まらずに次々実行できる全国規模の組織力
①と②はほぼ同じと考えることもできるが、テロ行為を実行までするほど追い込まれていた組織はどこかと考えると、他の右翼団体は、南京大虐殺の有無をめぐって朝日と喧嘩していたが、収益源である霊感商法を朝日新聞の記事で潰されそうになっていた統一教会の切実さがダントツだろう。
③と④は、本の中で、当時統一教会が特殊部隊を内部に編成させ韓国軍や自衛隊の演習に参加させて武器のあつかいの訓練をさせていたという複数の証言を載せている
以下は文中印象的だった箇所の引用。
「何年も渡って犯行を続け、操作も完全に行き詰った。こうした事件は、やわな右翼では起こせない。統一教会ではないのか。(韓国系の宗教団体なのに靖国参拝を求める脅迫状を出したのは)本心のキーワードを書くし、右翼を装っているのだ。テロ事件を繰り返すには強固な秘密組織が必要だ。右翼には秘密組織など作れない」
「連中の持っている宗教は恐ろしい。人間をすっかり変えてしまう。彼らの心は天皇陛下ではなく教祖に向かっている。親や兄弟を犠牲にしてでも教祖に付き従う。朝日新聞襲撃も勝共連合の可能性があると私は思う。資金源や縄張りの争奪をめぐってやくざは命を懸けて抗争する。勝共連合にとっても、朝日の霊感商法批判キャンペーンは、経済的に死活問題だ。命を懸けて守ろうとしても何ら不思議はない」
①反共主義②戦後体制否定・戦前回帰③反米主義④靖国公式参拝⑤教科書問題⑥日教組攻撃⑦領土問題⑧皇室護持⑨北朝鮮拉致問題⑩アジア主義
「①~⑤については赤報隊も犯行声明文や脅迫状の文面で触れている。(略)⑥~⑩のテーマにはほとんど触れていない。とりわけ⑧の「皇室護持」について触れていないのは、右翼の存在証明とも言えるテーマだけにどうしても気になる」
同封された使用済み散弾銃の銃弾容器は、犯行に使われたものと同じレミントン・ピータース7.5号弾。
この情報は当時まだ報道されておらず犯人しか知りえない情報だった。消印は渋谷郵便局で、当時統一教会本部は渋谷区の住宅街にあった。
事件の3か月前、1987/2/26川崎郵便局の消印で差出人統一教会で送られた脅迫状。
「ソ連のスパイ朝日社員どもに告ぐ。俺たちはきさまらのガキを車でひき殺すことにした。朝日の経営権を三日以内におれたちにゆずれ。さもないとてめえらの社員のガキを車でひき殺す。俺達には岸元首相や福田元首相が付いている。警察は俺たちの操り人形だ。俺たちが何をしても罪にはならない。おまけに俺たちが殺すのは共産サタンで人間ではない。てめえらばい菌だ、サタンだ。俺はこの世に(教祖実名)様のため共産サタンを殺すために生まれてきた。共産サタンを殺すことが俺の生きがいだ。俺はM16ライフルを持っている。韓国で軍事訓練を受けてきた。今にてめえら共産サタンを皆殺しにしてやる。だがその前にてめえらサタンのガキをひき殺してやる。三日だけ待つ。関東の社員のガキとは限らない。全国の朝日のサタンのガキを狙ってひき殺す。俺の仲間も大賛成だ。警察に行っても無駄だぞ。警察はおれたちの味方だ。おれたちが岸元首相に言えば警察署長の首が飛ぶ。いいか、これは脅しではない。三日以内に社員のガキが交通事故で死んでもほえずらかくな。なんだったら社会部の記者のガキからやってやるぞ。てめえらのようなアカサタンを殺すのが俺たちの教祖様から与えられた神聖な使命だ。必ず殺してやる。サタン皆殺しだ」
1987年3月半ば、大阪西中島ビルで霊感商法店舗で働く信者100人が集められたときの統一教会のある幹部の発言
「警察の上の方の人は、私たちのことを理解している。しかし、下の方は事情を知らず、単なる正義感、常識、法律で私たちを攻撃している。彼らは何もわかっていない。(略)」
マルチ商法もそうだけど、理屈や方法を個別に見ていくと「普通の商売と同じ」なんだよ。ハッキリ言って、旧来の宗教とカルトに個別の部分で大した違いはない。例えば、普通のキリスト教会の牧師相手に論破してやろうとねじ込みにいっても「カルトと同じぐらい見事な対話スキル」で対処される。(戦国時代の宣教師が日本の僧侶にあっさり論破されて~なんて偽史みたいなことはない)
マルチ商法やカルトの何が違うのかといえば、「度を過ぎている」こと、「度を過ぎてもいい、ガンガン行け」「それで相手をぶっ壊してもいい」ということまで教義や理論に入ってること。
こう書くと「度を過ぎてるって、あなたの基準でしょ」という反論が返ってくる。その通りで、こちらは新しいことを覚えたくない、今までの社会や価値観が維持されるほうがめんどくさくない。友達や親が、しらない単語でしか喋らなくて自分が宗教用語を勉強するとか嫌だし、金の使い道を指図されるのも嫌だし、自分の貯蓄がいつの間にか親兄弟に使い込まれるのも嫌だし、その使い方が正しいとか説教されるのは最悪だ。
それと何より嫌なのが、旧統一にしてもその他のカルトにしても、別に大学の勧誘に限らず、ただ生活してるだけでもそこらじゅうで出くわすこと。近所のお祭りでビール飲んでいい気分になってもオバサンが声かけてくるし、仕入れ先の営業が「うちの社長がこういう活動に参加してるんですよ」と勉強会のお誘いをしてくるし、得意先の新年会で働き方や経営の理念を語る講師の演説を聞かされるし、親は自民の先生の朝食会なんぞでその手の団体の紛れてるのと名刺交換して「お付き合いだから」と話を聞きに行っちゃうし、本は勝手に送られてくるし、電話はかかってくるし、いい加減にしろよセンセイとお付き合いするにも距離感があるだろクソ親父
山上祖父は事業をやってて儲かっていたとのこと。山上の祖父世代となると戦前世代だな。特別高等警察が思想団圧もしてた時代で自由民権運動も潰されていたがカルト宗教も潰されていた。
その時代の宗教はまともなものが多かったのでしょう。といっても先祖伝来の寺院が主だったのでしょうが。そして先祖伝来の寺院を厚く敬いそれが故に事業が成功したと思っていた。
そして、時代が下って山上母の時代。特別高等警察はなくなったが、一方で新興宗教も盛んになった。カルト宗教も増えた。
山上母も静かでおとなしい人だということ。金持ちの娘ということで悪い人間もみたことがなかった。そして宗教に対する厚い信頼があった。
だから新興宗教も疑うことなく色々行き、そして、統一教会などのカルト宗教オンパレードとなった。
僕の祖父も事業をやってて、母親はその娘でカルト宗教あちこち入りまくっていた。最後はこちらや兄弟に迷惑をかけるようなことをしてきたのできる決断をした。
時代が変わって急に宗教が危険なものが増えたのに、疑うこともないお嬢様がカルト宗教にはいっちゃってるパターンが多いとぞ思う。
同意。
IT化とスマホの普及で情報がオープンになったことが大きいと思う。
いわゆる料亭政治のような密室の談合が、忌避される時代になった。
それと同時に、正義とはなにか、民主主義とはなにか、を、親兄弟からの言葉ではなく自分の目とインターネットで確認できるようになったので、
とくに若者にとってはもう昭和の方法は受け付けられないと思う。
2022-07-13
安倍氏の痛ましい死によって、彼個人の死を超える、何か非常に大きなものが失われたような感覚に襲われた。もちろん、元首相の選挙演説中の銃撃である以上、単なる殺人事件ではなく「民主主義の危機」でもあるのだが、そんな表現さえ生易しく感じられた。その喪失感は何とも言えないもので、ふんわりとした不安とでも形容せざるを得ないものだった。
以下の記事で自民党と統一教会の歴史的関係を知り、この正体が分かったような気がした。
「勝共連合」から続く歴史、自民党は今すぐ旧統一教会(家庭連合)と手を切れ
この喪失感は昭和の完全終了によるものだ。昭和的ないかがわしさ、清濁併せ吞むというあの狡さが完全に終わったのだ。
上記の記事を読むと、何というか、次のような情景が浮かぶ。戦後の共産党勢力の暴力に対抗するために、岸信介氏など自民党の右派は反共の実力行使の手駒として統一教会を支援したのだろう。旧ソ連の崩壊や中国の資本主義化、近年ではベネズエラの惨状を見るにつけ、反共「政策」は確かに正しかったように思える。しかしそれは同時にカルト被害者をも産むものであった。まさに清濁併せ吞む昭和の一コマである。
時代は下り、安倍氏の代でも関係は続いた。安倍氏はそれほど積極的には統一教会と関わっているようには見えないが、しかしそれでもビデオ演説を送るなどしていた。
銃撃事件の本質は逆恨みである。これは種々の報道が出た後も揺るがない。安倍氏が統一教会に行ったことは、民事上も刑事上も何ら責任が問われるものではないからだ。
しかし一方で、安倍氏の振る舞いは国会議員としては無責任に極まりない。例えば彼が統一教会に演説ビデオを送ったことで、少なくとも信者には、統一教会には社会的信用があるという印象を与えてしまった。あまつさえ、上記の記事によると安倍氏に近い議員の中には統一教会に選挙支援を受けていた者もいるという。件の容疑者がこの状況を見て、どう考えるか。
正直、逆恨みする気持ちも分かる。こんなことは言いたくないが、どうしても因果応報という言葉が頭をよぎる。
繰り返すが安倍氏と彼に近い人たちの振る舞いには全く違法性がなく、今回の銃撃事件の裁判で情状酌量の余地としても一切考慮されないだろう(左派系の弁護士達がアベンジャーズみたな弁護団を結成し、安倍氏と統一教会との関係を執拗に指摘して死刑回避に全身全霊を傾けると思うが)。しかし安倍氏の政治的業績は、統一教会との関わりによって大きく割り引かれることは避けられまい。
昭和的な清濁併せ吞みは、もはや存在が許されない。振り返ってみるとここ十数年の種々の動きは、昭和を完全にお役御免にしようとしていたのではないか。例えば暴排条例による暴力団の無差別な排除、憲法9条改正による自衛隊明記。暴力団は古くは警察が使い、高度経済成長後は企業や民間人が使っていた「濁」であった。それは、治安維持や民事問題の迅速な解決という「清」のための必要悪であった。憲法9条第2項の文言を普通に解釈すれば自衛隊は違憲という「濁」になるのに、安全保障という「清」のためにスルーされた。
でもそれはおかしいでしょう。暴力団という「濁」は単に「悪」でしょ。東日本大震災で命を張っていた自衛隊を「濁」扱いするのは流石に申し訳なく、正々堂々と「清」の側に立たせるべきでしょ。そのような感覚が暴排条例や自衛隊憲法明記、そして今回の事件につながったのではないか。
昭和が完全に終わる。今後、昭和的な清濁併せ吞みに実は支えられていたアレやコレやが、突然崩壊するのを我々は目撃することになるだろう。
マヒンダとゴタバヤのラージャパクサ兄弟(スリランカ第6代第8代大統領)政権下で、スリランカ経済が破綻したのは、基本的には腐敗と過剰債務のせいである。
その両輪が破綻に向けてドライヴを掛けたと言う構造は、ギリシャの経済危機に似ている。過剰信用の問題だ。
スリランカ本来の経済規模、金融信用であれば、腐敗はしていても、そもそも貸してくれるところがいないので、過剰な債務には陥らないはずだった。
中国とはやや距離を置いたシリセーナ政権(第7代大統領)において、日本はスリランカを引き戻すために、港湾開発に年利0.1%と言う超低利での融資をサジェストしている。が、ゴダバヤ政権発足後に反故にされている。日本は徹底的な透明性を要求したからで、それよりはまだしも高利であった中国からの融資にゴタバヤ・ラージャパクサ大統領が回帰したという事実は、国家的な経済合理性からはまったく説明がつかない。つまりは大統領へのリベートをあらかじめ国家債務の中に組み込んでいた側が、勝ったと言うことだ。
絵に描いたような汚職政治家であって、それでも、過剰な与信さえなければ、ここまで状況が悪化するはずもなかった。普通のサラリーマンが100億200億の借金をこしらえるのは出来ないのとおなじことだ。
BL・ゲイ界隈の親子ものとか兄弟ものってだいたい父や兄が受けだし、父や兄が攻めの場合でもだいたい子や弟の側が迫ってる襲い受けパターンが大半や
読んでないのに適当言うんじゃねえ
たまにBLとかゲイもので親子兄弟を「禁断の……!」みたいな扱いにしてることがあるけどホモの時点で近親相姦とかどうでもいいよね
自分も兄弟いるから兄弟に性欲わかないのはわかるが別に奇形の子供できるわけじゃあるまいし近親とか関係ないですよね
全然禁断じゃない
戦後の保守の流れに、勝共連合・統一教会が深く関わっているのはいわば常識であり、今更関係ないというような態度を自民党がとるのはおかしな話だ。戦後韓国でおこった勝共運動、国際勝共連合の初代会長が統一協会を作った文鮮明であり、その日本の初代会長が久保木修己という統一教会の初代会長だった。笹川良一は名誉会長。安倍晋三の祖父、岸信介も深く関わっている、そしてその勝共活動には統一教会会員が動員されている。
空手に関しては
https://www.youtube.com/watch?v=jX9ad8I3lkE&lc=UgyXKkOonuQd6Hk53914AaABAg
このユーチューブに詳しいんだけど
久保木は極真空手の北米市部長。そして、初期の日本での統一教会の布教には大山高誉こと曹又億万というのちに昭和電工疑獄事件で有罪になりハワイに逃亡した事業家で大金持ちの男が関与していた。
その大山高誉の書生をしていたのがチェ・ヨンイこと在日一世で極真空手創始者故・大山倍達総裁であり、大山の名字は大山高誉からもらったものだそうだ。
この大山高誉の息子が初期極真空手時代の大山倍達の高弟でウィリー・ウィリアムスの師匠でもある、現在は極真から離れているUS大山カラテの故・大山茂・大山泰彦兄弟ということだそうだ
今回の暗殺は命を奪った卑劣な蛮行であり、断じて許せるものない。
だが、それと同時に統一教会の被害者にとっては願ってもない福音だった。
警察やメディアがここまで統一教会にメスは入れることはなかった。
山上徹也がとった行動は許されることではないが
今後発生する統一教会の被害者を何十~何百人単位で防止・救済することになるだろう。
もし、私の知り合い(配偶者・子供・親・兄弟・親友)の人生を滅茶苦茶にされていたら
本来政治が統一教会に対して是正するところを、逆に活動の後押しをしている状況で
どうやったら被害者を救えたのだろうか。
だが、被害者が発生し、苦しんで、抜け出せずに足掻いて
目の前で食い物にされている状況で
目の前の苦しんでいる人を優先すべきなのか。
どうしたらよかったんだろうか。
母親はある時を境に、怪しい水晶とか絵みたいなものを良く買って帰ってくるようになった。
スピリチュアルやカルトの類ではあるようだが、統一教会ではない。
とても「気」に良い水やら幸せになれる塩やらは家庭の料理に混ざっていたこともあった。
ヒーリングとやらの実験台にされた事も日常茶飯事だった。何が効いてるのかさっぱりだったが、プラセボに騙されやすい兄弟は引っかかっていた。
「西洋医学なんて悪魔!ヒーリングこそ正義」という母の思想の元、幼少期は病院に行くことが出来なかった。唯一許可されていたのもいかにも自然派()の医者だった。
末の弟の受験期には合格祈祷だとかいって、怪しげなお札に弟の名前を書いていた。横目で見ていて気持ちが悪いと思った。
ちなみにその後弟は受験に落ちている。そのことはすっかり無かった事にしている。クソすぎ。
専業主婦なので父の稼ぎからスピリチュアルに課金してたと思うと本当にクソだが、それでも生活の苦しみに反映されるほどではなかった。
振り返ってみれば具体的な被害が多かった訳でもない。ある程度精神的DVに相当する事はあっても、ほとんどは気持ちの悪い事を言うおばさんとして処理できる範囲だ。
昔の優しかった母はいなくなってしまった。呆れて何も言わない父との家庭は冷めきっている。増田は大人になって自立し、生みの母と口を利かなくなった。
それだけだ。
それでも自分は、誰かも知らぬ「最初に母親を唆した人間」をひどく恨んでいる。
母親に色々吹き込んだ人間も、そいつに繋いだかもしれない人間も、何かを売った人間、それを作った人間…………辿って恨んでいたらキリがない。
では、もっと自分の人生が直接破壊されるような状態だったら?と思うと、つい考えてしまう。その恨みがどれだけ膨れ上がるかを。
安倍さんが撃たれたこの事件は絶対的な悪で許してはならない思うし、ニュースを最初に見た時は思わず涙してしまいそうなぐらい心が苦しかった。
助かってくれ、助かってくれ……と祈り、死去の速報。「悲しい」では表現できない喪失感があった。
安倍さんの知り合いでもない一国民ですらこうだ。家族や密接な関係にあった人達の心情は計り知れない。
でもこれを機にカルトの規制や政教分離が進んだりと事態が好転したりしたら、自分は安倍さんが撃たれたことをどこか内心結果論としては喜んでしまうかもしれない。
人としてどうかしている、自分が。
初報でアベガーが因果応報だって喜んでるのを見て反吐が出ると思ったのに、これでは自分も同じではないか。
さらに言えばこれが撃たれたのが安倍さんじゃなくて統一教会の会長だったら手放しで喜んでたかもしれない自分が悲しい。人一人の命、人殺しなのは同じなのに。
親がカルト宗教で20年近く戦ってきたが、こちらが弱まってるときに親類中におそらくカルト宗教発祥のデマを流されて、こちらをカルト宗教にはめようとしたので親親類と絶縁した。
兄弟だけ結婚相手についてカルト宗教に言いがかりをつけられてるの知ってるので薄い付き合いだけ残してる。つってもたまにメールと年賀状交わす程度だが。
私は今年35歳になる。
人生でただの一度も他人に「母親が統一教会信者である」と言ったことない、言えるわけがない。
今回の安倍元首相の事件の話でフラッシュバックしてしんどいのでせめてここで吐き出そうと思った。
母親は多分、結婚後の私が生まれるかその後か、1990年前後に入信している。
きっかけは知らない。
ただ、限界集落のようなド田舎出身で、結婚して街に出て友人もいなかった母にとって、統一教会の存在は心の拠り所だったんだろうなという想像はできる。
物心ついた頃には教会と呼ばれる施設へ連れて行かれ、ビデオを見せられたり、お祈り場に参加させられたりした。
そのせいでお経?のようなものを覚えてしまい、うっかり父の前で唱えて怒られたことを覚えている。
ちなみに教会ではよくメッコールを飲まされていた。同じ経験をした人はあれをそんなにマズく感じていないと思う。
ある程度自我が強くなってからはそういった場所には行かなくなったが、母は教会へ足繁く通い、献金や水行や断食をしていた。
高麗人参のエキスを買わされていたり、姓名判断ができたり(多分印鑑を売るための手段の一つ)、ハングルを覚えたりしていた。
そういったことがバレるたびに父とはよく揉めていて、深夜にDVや家具の破損はよくあった。
朝起きて、物が壊れたり部屋中に暴言が書き殴られていたり、顔を腫らした母をみる日が定期的にあった。
いつだったか、母が私を含めた兄弟を祖母の家に預けどこかへ行こうとしたことがあった。すぐに父に見つかって、また大変なことになっていた。
献金がとにかく大変だったようで、借金をしたり、定期契約の集金のパートをしてそのお金を回したりしてやりくりしていた。
父はもちろん母にお金を渡さず、切り詰めた生活を強いられていた。ご飯が足りないということはなかったけれど、贅沢や外食は一切なかった。宿泊するような旅行も帰省以外ほぼなかった。
高校生になるまで両親の喧嘩は絶えず、母の信仰も続き、早々に家を出られるよう努力した。
無事国家資格を得て、21歳で就職と一人暮らしを始めることができたが、家を出る直前まで両親の喧嘩は続いていた。
家に残っていた兄弟たちからそれ以降どうだったのかは聞いていない。
私がお金を得るようになってからは、貸してほしいと言われることが何度もあった。
献金のためとわかっていたので貸さなかった。父か自分の親に頼めと言い続けている。
先祖の行いが現代の我々に降り掛かってくるから祈らなきゃいけないだとか。(祈りには献金が必要らしい、なにそれ。)
サタンがどうだとか、酒はサタンのおしっこで、タバコはサタンのおならだとか。あほか。
家庭連合ということもあり、結婚しろとよく言う。天国は二人で行く国だから、独り身でいることは未熟な人間でいることだと言う。
両親の喧嘩を見て育ってきた私が結婚にいいイメージがあるわけないだろうに、無責任に言ってくる母が嫌だった。
今両親だけで住んでいるが、今回の事件で実家がどうなっているのか怖い。
そういえば選挙のたびに母が自民党に投票してと言っていたことを思い出した。
今回の事件で、ああそういうことかと納得できた。