はてなキーワード: 仲裁とは
日本の裁判所が認めた事実認定や、日本の国会が出した解釈や、日本の会社が支払った中国の徴用工への和解金について無知な人が多すぎるので、まとめました。
労働力の不足を補うため、昭和19年に朝鮮総督が、朝鮮在住の朝鮮人に労働を命じました。正当な理由がなくこれを拒絶すると懲役刑を科される、国家による強制的な労働です。その後の日本国内の裁判で「徴用に応じなければ家族が逮捕される」と脅迫されたことや、「寮は有刺鉄線で囲まれ12 畳の部屋に12 人が収容された」「食事は粗末で量も少なく休日も月1、2 回しか与えられなかった」「こん棒で腰部を20 回殴打された」などの事実も認められており、その当時の基準に照らしても安全配慮義務に反する不法な労働と日本の裁判所で認定されています。
日本は連合国とサンフランシスコ平和条約を結び国際社会に復帰しましたが、韓国は「日本と戦争をしていない」という理由でサンフランシスコ平和条約に入りませんでした。
その後、日韓請求権協定が結ばれ、「両締約国及びその国民の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決された」と定められ、特に、「被徴用韓国人の未収金、補償金及びその他請求権の弁済請求」は「日韓請求権協定によって完全かつ最終的に解決された」とされました。
ただし、これは、日本政府は「外交保護権を相互に放棄したものであって個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたものではない」という公式解釈をしています。つまり、韓国内の日本国民の資産を韓国人から取り戻したかったら、ご自由にどうぞ、でも、日本政府は手伝わないよ、という意味です。
このわかりづらい解釈には理由があります。もっと自然な、「朝鮮人の日本人への請求権を韓国政府が放棄し、朝鮮にあった日本人の資産の請求権を日本政府が放棄した」という解釈にしてしまうと、韓国内の日本人資産の放棄に対して、日本政府が賠償責任を負うことになってしまうからです。
(慰安婦に関してはまた別の話があるのですが、本題でないので触れません。)
平和条約のあとでも宙に浮いていた個人の請求権ですが、連合軍元捕虜への損害賠償を求める米国最高裁の判決で、「サンフランシスコ平和条約第14条によって、戦争の遂行中に日本国およびその国民が取った行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権は放棄されている」という判決が2003年に確定し、話が動き出しました。
2007年には、日本の最高裁が、「サンフランシスコ平和条約の当事者以外の国や地域との間で戦後処理をするにあたっても、(...)条約の枠組みに従う」という判断を示し、サンフランシスコ平和条約に含まれない韓国、中国、フィリピン等の国民からの訴訟も、原告敗訴が決定づけられることになりました。
ただし、最高裁判決には「個別具体的な請求権について債務者側において任意の自発的な対応をすることは妨げられない」と述べ、「被害者らの被った精神的・肉体的苦痛が極めて大きかった一方、上告人(被告企業)は中国人労働者らを強制労働に従事させて相応の利益を受けるなどの諸般の事情にかんがみると、上告人を含む関係者において、本件被害者らの被害の救済に向けた努力をすることが期待される」という「付言」が付きました。
それを受け、西松建設と中国人当事者らの間で、2億5000万円を支払い、補償や未判明者の調査、記念碑の建立、慰霊のための費用などに充てるという和解が成立しました。
旧三菱重工業に対する訴訟で、韓国大法院は、朝鮮人徴用は戦争にかかわるものではなくて、植民地支配にかかわるものだから、サンフランシスコ平和条約とか日韓請求権協定とかとは関係なく、韓国人の請求権は残る、と判示しました。サンフランシスコ平和条約から日本の最高裁判決に至る流れをひっくり返すものになります。
この判決が確定した以上、先日の損害賠償を命じる判決は必然でした。
法律の話で言えば、日本および日本企業に請求権が生じる、というのは疑わしいとは思いますが、一部の日本メディアがいうように韓国の司法はおかしい、とまでは思いません。韓国で徴用し日本で過酷な労働をさせたという事例に対して、日本の最高裁が独占的な管轄権を持つ、というのは自明ではないし、個人請求権がサンフランシスコ平和条約の枠組みに従う、というのもそもそも07年まで不確定だったわけで、議論の余地はあるところだと思います。ただ、韓国の主張は、植民地支配に関して請求権が残っていて、元植民地側の裁判で請求ができるという話なので、これを認めると植民地支配していた欧米諸国がすごく困ります。慰安婦みたいに国際的な広がりを持つことなく、国際法的には日本が勝つのだろうな、と予想しています。あと、請求権協定に定められている仲裁手続きを韓国側が拒絶している、というのはかなり韓国に不利な事実だと思います。
条約の解釈を超えた道義の話で言うと、徴用工に関して日本の様々な裁判所が繰り返し不法行為を認めているのが印象的です(例:01年東京地裁、01年京都地裁、03年東京高裁、96年富山地裁、98年山口地裁、01年大阪地裁、02年大阪高裁、07年名古屋高裁、05年東京高裁、02年福岡地裁、04年福岡高裁、02年広島地裁、04年広島高裁、09年最高裁)。最高裁については先ほど述べましたが、それ以外にも多数の裁判官が自発的な救済を推奨しています。基金などを作って、アジア中の徴用工に対して日本が自発的に補償すべきものなのかもしれません。ですが、和解・癒し財団のたどった運命を見ると、現在の日本と韓国に道義と信義誠実に基づいた基金が作れるとは思いません。韓国はかなりアレだけど、日本側の情報発信も、日本の裁判所の事実認定に比べると、だいぶ偏っているように思います。次の世代が今の世代より賢いことに期待するしかないのかなと個人的には思います。
「歴史的事実を真摯に受け止め、犠牲になった中国人労働者についての問題を解決するよう努力していくべき」(宮崎地裁07 年3 月26 日)
「被害の救済に向け自発的な関係者による適切な救済が期待される」(前橋地裁07 年8 月29 日)
「任意の被害救済が図られることが望ましく、これに向けた関係者の真摯な努力が強く期待される」(仙台高裁09 年11 月20 日)
「ひとりの人間としては、救済しなければならない事件だと思う。心情的には勝たせたいと思っているが、最高裁の判決がある場合には従わざるを得ない。本件のような戦争被害は、裁判以外の方法で解決できたらと思う」(長野地裁06年3月10日)
「被害者らの被った精神的・肉体的苦痛が極めて大きかった一方、被告企業は中国人労働者らを強制労働に従事させて相応の利益を受けるなどの諸般の事情にかんがみると、上告人を含む関係者において、本件被害者らの被害の救済に向けた努力をすることが期待される」(最高裁07 年4 月27日)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASM825J6JM82UHBI02B.html
タイのバンコクで2日に開かれた日米韓3か国の外相会談を受け、アメリカ国務省の高官は「アメリカは仲裁にも仲介にも興味はない」と強調する一方、「3者がそろったということは、解決策を見つけようとしているということだ」と評価した。
その上で、「日韓関係が崩れれば、アメリカの安全保障上の利益も危険にさらされる」と述べ、特に北朝鮮と非核化交渉を進める上で妨げになる可能性があるとの懸念を示した。
ネトウヨはバカなので「アメリカは仲裁にも仲介にも興味はない」という言葉に飛びついて、日米同盟も米韓同盟も抱えるアメリカが日韓関係にまったく関心が無いという異常な妄想にふける。
まともな教育を受けた人間ならその後の言葉に注目して、アメリカは既に何かしているが、表だってアメリカが介入したと思われると日本・韓国両方の右翼が反発するし、失敗したときにアメリカ政府に火の粉がかかるから「興味はない」と言っているのだろうと理解する。
「……君ら、本当にツクヒの見舞いで来たのかい?」
さっきまで穏やかだった二人も、さすがに表情を強張らせている。
まあ無理もない。
指摘自体は間違ってなくても、友達を心配している人間が投げかける言葉としては健全じゃあない。
「確かに客観的に見て不注意ではあったと思うし、こちらに落ち度がないといったら嘘になるけど、そういうことって誰にでも起こりうることだ」
「そう、それを踏まえて対策しない、この国の交通管理にも問題がある!」
とはいえ、この人たちも言ってることが少し変な感じだ。
一理なくはないけれど、何かズレているような気がする。
「生身の人間と車なら、車の方が危険なんだ! そのことを君たちも“自覚”すべきだ!」
タオナケの言葉で冷静さを失ったのか、分かりきったことをやたらと強調してくる。
車が危ないってことくらい分かった上で、みんな今回の件はバカげてると思っているんだけど。
思わずツッコミそうになるが、こんな状況でそんなこと言っても仕方がない。
俺はこの場を静めようと、それっぽいことを言うことにした。
「すいません、タオナケはどうも“PTSD”ってやつらしくて、心にもないことを言っちゃう日なんですよ」
「私、女だけど、“PTSD”じゃないわ! 仮にそうだとしても、そういうデリカシーのない発言はやめて!」
「はあ? お前にデリカシーとか言われたくねえよ!」
だけど慣れない言葉を使って慣れないフォローをするもんだから、余計に収拾がつかなくなった。
タオナケはこちらに怒り出し、俺も売り言葉に買い言葉の商戦に乗っかってしまう。
「ふ、二人とも落ち着いて……あと“PTSD”じゃなくて、“PMS”だと思う」
そんな俺たちをドッペルは何とか仲裁しようとする。
「あー、もう、なんでこんなにノイズばかりになるんだ……」
「なんだ、さっきから“PTSD”とか“PMSって。新しいプレイステーションが出るのか?」
「マジ? オレ一人で食っちまうからな?」
そしてシロクロは茶菓子に夢中。
「うちの子が現に怪我したんだ! 今後そうならないよう、何らかの対策を望むのは親として当然だろう!」
「いや、そもそもツクヒ本人はどう思ってるの? 自分の不注意が原因だって思ってないの?」
「……子供には責任能力がない! だから大人が気持ちを汲み取り、代わりに導いてあげなくては」
それでもツクヒの両親は主張を押し通し続けているし、カオス極まりない状況だ。
「あと、その『私、○○だけど~』って言うのやめろ! 自意識つよ子さんかよ!」
俺の近くにあったコーヒーカップが、ひとりでにパリンと割れた。
「え?……なんだ?」
さっきまでのが嘘のように、室内は静まり返る。
逆に俺たちはそれで我を取り戻した。
ミミセンがすぐさま退散を号令し、俺たちは阿吽の呼吸で頷く。
「おじゃましました~!」
「ほら、シロクロも帰ろう!」
「まだ菓子残ってるのに……」
ツクヒの両親たちは、その様子をただ呆然と眺めていた。
「な、なんなんだ、あの子達は……」
日本 「韓国さんを信頼して戦略物資の輸出を簡略化する優遇措置をとるよ」
韓国 「日本が貿易で大きく黒字をだしてるはずの韓国を優遇するのは当然のこと!」
日本 「韓国さん、戦略物資の使途不明分があるんだけど、協議をもって、どこに行ったか説明してもらえる?」
~1年後~
日本 「やっぱり戦略物資の使途不明分があるよね。もう一度頼むんだけど、どこに行ったか説明してもらえる?」
~2年後~
日本 「そろそろ使途不明分を説明してもらえないと、本当に困るんだよね。協議に応じてもらえないかな?」
~3年後~
世界 「おう、日本。てめぇんとこの戦略物資がイランとか北朝鮮に漏れてる恐れがあるんだが?瀬取り監視の前に輸出管理出来てんだろな?」
日本 「韓国さん、瀬取り疑惑もあるし、本当にまずいって、安全保障上の問題になる前に説明をしてよ」
韓国 「・・・・・うるせぇ黙れ瀬取りだ?次にガタガタ言ったら、今度はレーダーじゃすまさないからな。うちの艦船を疑って近づいてくんじゃねーよ。そんなことより徴用工に賠償しろ。むしゃくしゃするから慰安婦財団も解散しといてやるよ」
日本 「・・・・日韓請求権協定むすんだよね?廬武鉉政権時代に文大統領も韓国民に対する政府が補償を行うべきとした決定に関与して事情も理解してるはずだよね?
はぁ・・・・、本当に何にも約束出来ない国だね。もう二国間の信頼の前提も壊れたし、何度言っても説明はしないし、これ以上は無理だよね。
使途不明分はずっと明らかにされず義務を果たさないし、国家間の約束は反故にするし、優遇措置をしなければならない理由がなくなったよ。これまで据え置いた優遇措置は停止します。
正式決定まで、核開発に使われる恐れから3品目は先行します。正式決定の後は、約1000品目についても、今後は使途について説明した書類を提出を受け取ってから、内容を精査して許可するか考えることにします。事後に説明を求めてもしてくれないなら事前に求めるのは当然でしょう。」
韓国 「?!!!!協議しろ!協議しろ!協議しろ!WTOに訴える!米国に言いつける!経済侵略だ!」
日本 「侵略でも報復でもありません。優遇措置を行う前提として、使途不明分の説明もされない上に、仮に説明があってもそれを信頼できる前提も協定無視で崩れただけです。」
WTO 「優遇措置の廃止は国内事情でWTOの話題ではない。二国間でやれ。(めんどくせぇから日本が相手しろよ)」
米国 「二国間でやれ。gsomiaに影響を与えるのは許さんぞ、韓国(めんどくせぇから日本が相手しろよ)」
日本 「アメリカさんが何を言おうが優遇措置停止は断行するので悪しからず。てか、国内での措置であって、いかなる国と組織にも干渉される謂れはない」
米国 「けど、ポーズで言うとくが、お前ら仲良くはせぇよ。米国が損するからな。」
日本 「韓国さんが約束を守って、信じても大丈夫だと思えたら、どうするか考える」
韓国 「回避できないのなら、せめて8月15日以降にして・・・・」
日本 「8月2日に閣議決定して、早ければ15日に施行します。8月23日の見込みです。与党幹事長は会えません」2F「だって無駄じゃん・・・」
日本、韓国代表団「1対1協議」も拒絶…仲裁期待した米国は沈黙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000003-cnippou-kr
これとは別に、韓国は両国関係部署の高官が理事会参加のためにジュネーブに来ていることを踏まえ、現地で両国代表団間の別途の1対1対面協議を進めようと日本に提案した。しかし、日本はWTOで議論する事案ではないという従来の立場を繰り返し、韓国側の提案を断ったと産業部は伝えた。また、今回の理事会に参加した第三国代表は韓日両国間の立場対立が尖鋭な事案である点を勘案し、別途の立場表明を自制したと産業部は伝えた。仲裁に出る可能性がささやかれていた米国も何の立場を明らかにしなかった。ただ、理事会議長(タイWTO大使)が「両国間で友好的な解決策を見出すことを望む」という立場を表明しただけだ。
しかし、経緯を説明すると長くなるので、タイトルに関して手早く読みたい方は一番下の区画だけ読んでいただきたい。
弟はコミュニケーションが苦手で周囲に溶け込みづらく、小中学生の頃はいじめに逢っていたようだ。
特に幼いころからゲームをしているときにその性格が如実に表れた。
ゲームで気に入らないことがあると、イラついてコントローラを投げるのだ。
こうなったら周りが注意しても「うるさい!」と聞く耳を持たず、注意した家族にあたる始末。
結果、家には壊れたコントローラーが大量に溜まっていった。
友達の家でゲームをするとき、たくさんコントローラーを持っているのに壊れているのが恥ずかしくて持っていけなかったことを今でも鮮明に覚えている。
弟が成人してもその性格は改善するどころかむしろエスカレートしていった。
特に対人オンラインゲー(僕もそのゲームが好きなので実際の名前は出したくない)をするようになって、破壊衝動を抑えられなくなっていたのだ。
僕ら家族は母子家庭、3人で賃貸に暮らしているのだが(実家と呼べる家は借金まみれの父と共に手放した)、夜な夜なゲームでブチ切れてはコントローラーや本体を投げ、殴り、踏みつけ壊すのだ。
賃貸のマンションの一室なのに、弟の部屋はいくつも大穴が空いている。
ガラスを割ったこともあったし、ゲーム機やコントローラーも数えきれないくらいガラクタにしていた。
幸い防音はそれなりにしっかりしている家だったからか直接苦情が来ることはなかったが、隣室の人には結構迷惑をかけていると思う。
キレている際に僕や母が「いったんやめたら?」と注意しようものなら、「うるさい!消えろ!」と怒鳴りつけ、それでも僕が食い下がるといとも簡単に手を出す。
隣の部屋で寝ている母が泣きながら怒るのをやめるよう伝えても無駄。
気が済むまでゲーム内の敵を駆逐するか、ゲーム機を破壊しつくすまでは止まらない。
僕は弟がゲームをいくら壊そうが自分の責任なので気にすることはなかったが、人様に迷惑をかけたり増してや母親に危害が加わるのは許せなかったので、ある時徹底的に食い下がった。
もちろん取っ組み合いの喧嘩になるのだが、完全に理性を失っている弟は手加減することなく僕を殴りつけてくる。
不幸にも僕は華奢な体格だし、弟は太っていて体重も20キロ以上上回るので、抑え込むだけでもかなりの労力がいる。
弟の怒りが収まるまで殴り殴られながら説得したことも何度もあるが、そのたびに母は悲鳴を上げて仲裁し、弟は逆上して母にも手を出そうとする。
そんな日々の繰り返しで僕たち家族の精神は日に日に疲弊していったが、それに反して弟のキレ方は悪化していった。
母に手を上げることを厭わなくなった。
殴るだけでは飽き足らず、首を絞めてくるようになった。
そのたびに僕と母は泣きながら静止し、弟も力尽き果てると泣いた。
だが、母はそれを受け入れなかった。
「もともとコミュニケーションが苦手な弟を家族である母すら見捨てたら、今よりも弟のイライラは悪化するのではないか」と。
僕は僕で、母と弟を2人で住まわせる訳にはいかないので、ずっと3人の生活を続けていた。
僕はその日、キレる弟にゲームを止めるように言ったが、聞く耳を持たずに部屋から出ろの一点張り。
それはできないと食い下がると、なんのためらいもなしに手を上げてくる。
こうなると僕が殴り返そうが返すまいが結果は一緒なのはわかっている。
僕は弟の気が済むまで殴らせることにした。
弟は僕の首を絞め、眼をえぐり、壁に頭を打ち付け、うずくまった僕の顔面に容赦なく蹴りを入れてきた。
僕は泣いて静止しようとする母を遠ざけ、通報した後にスマホで一部始終を撮影するように伝えた。
また、僕が一回も殴り返していないことを本人も認めていることから、兄弟げんかではなく傷害事件として処理することができるだろうと言った。
僕はそのまま救急車で運ばれ、レントゲンを撮ったり診察を受けた。
全身打撲と結膜下出血くらいで脳や骨の異常はなかったものの、念のため診断書をもらった。
弟はというと、母親の同意のもと警察の紹介した精神病院に連れていかれた。
とりあえずは2週間の治療?らしい。
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ゲームでキレた弟を止めようとして暴行を受けた僕は、果たして被害届を出すべきなのだろうか?
・警察は現場の状況と僕が一度も殴り返していない証拠があることから、被害届を出せば傷害事件として処理できるだろうと言っている。
・母は、「前科がついて仕事に就けなくなったら状況が悪化するかもしれない」と僕に被害届を出してほしくないらしい。
・被害届を出そうが出すまいが弟は2週間経てば家に戻ってくる。
僕は弟のしたことは人間としてやってはいけないことだと思うし、したことに対してちゃんと罰を受けてほしい気持ちがある。
しかし、母のいうように弟が社会からも拒絶されたと感じてしまえば、今まで以上に事態が悪化する気もする。
仕事に就けなければ当然、一人で暮らさせることもできない。
無難な選択としては被害届を出さないという結論になるのだろうが、このまま有耶無耶にしてしまっていいのだろうか。
自分の感情としては弟のことが許せない反面、もうこれ以上時間や体力を使いたくない気持ちも強くなってきている。
疲れたよ。。。
河野外相「極めて無礼」韓国大使呼び強く抗議 徴用工仲裁委問題(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決を巡り、河野太郎外相は19日、韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使を外務省に呼び、日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に韓国側が応じなかったことについて「非常に残念に思う」と抗議した。また「韓国政府が国際法違反の状態を野放しにせず、ただちに是正措置をとることを強く求める」と述べた。
南氏は、6月に日韓の企業が資金を拠出して財団を設立し、元徴用工に補償する案を提示したことを念頭に「韓国政府の努力の一環として日本側に韓国側の構想を伝えている」と述べた。これに対し、河野氏は韓国側通訳が南氏の発言を日本語で説明するのを「ちょっと待ってください」とさえぎり、「韓国側の提案は全く受け入れられるものではないことは以前にお伝えしている。それを知らないフリをして改めて提案するのは極めて無礼だ」とまくし立てる一幕もあった
こんなふうに、日本人がかなり怒っているということをちゃんと伝えたほうがいいという見方も勿論あるんだが、
その意味で、河野太郎の外交的な資質には若干、問題があると思う。
マスコミ等ができることと、政府にしかできないオフィシャルなプレゼンスを区別してもらいたい。
だいたい目先のことに反応しすぎるんだよ。こいつは。
その場のノリでの発言が多すぎる。
韓国がすっとぼけて、いったん拒絶された提案を押し続けていることは問題だが、
韓国政府側の主張がいかに身勝手であるかをじっくり理詰めで論破してもらったほうがすっきりする。
最初は司法の判断を尊重するって言っていたんだから。提案との整合性を韓国政府はちゃんと説明できないだろう、ということをわからせないとね。
感情的な言い方はできるだけ避けないといいように使われるだけ。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019071380008
日本を訪れている米国のデービッド・スティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が、日本滞在二日目の12日、NHKのインタビューに応じて
こうした中、ハリー・ハリス駐韓米国大使は12日、韓国の保守系野党「自由韓国党」所属で国会外交統一委員会の委員長を務めるユン・サンヒョン議員と会談し「今は、米国政府が韓日関係を仲裁したり介入したりする意思はない」と発言したという。
ユン委員長はまた「『覆水盆に返らず(It is no use crying over spilt milk)』という言葉を引用したにもかかわらず、大使はまだ米国が介入すべき時期ではないと再度強調した」と伝えた。
「日本が韓米日高官級協議に消極的で、今回のスティルウェル国務次官補のアジア歴訪中には(高官級協議の実現は)難しいだろう」
今回の状況について、外交消息筋は「スティルウェル国務次官補、ハリス大使、金次長などの話を総合すると、韓国政府の仲裁要請にもかかわらず、米国は日本の立場を変えるほど積極的に動きはしないらしい」と語った。別の消息筋は「米国は、自分たちの同盟国である韓日の対立が大きくなるのは望まないが、今は双方の対立に介入すべき時期ではないと判断しているようだ」と語った。
【コラム】米当局者「なぜ我々が韓日の仲裁をしなければならないのか」
「助けを要請されるまでは難しい…両国が自分たちで問題解決すべき」
同盟に大きな意味を置かないトランプ外交、過去の政権と違い介入に消極的
「韓国と日本が助けを要請してくる前に、米国が両国の確執解決に乗り出すのは難しいだろう」
日本が韓国の半導体・ディスプレイ中核材料の輸出規制を予告した直後の2日に会ったトランプ政権のある高官は、「2015年の韓日慰安婦合意をはじめ、悪化した韓日関係を米国が解決するために水面下で役割を担うのは、韓日両国が米国に助力してほしいと要請してきたからだった。今はそのころとは違う。今回の確執は韓国と日本が自分たちで解決していくだろう」と言った。
日本が韓国に対する輸出規制を予告した1日、米国務省が韓日確執について見せた公の反応は「米国は韓日との3国間協力をさらに強化することに専念している」というものだった。だが、この高官が告白したトランプ政権の本音は「韓日が望んでもいないのに、米国があえて乗り出す必要があるだろうか」というものだった。
韓日関係が悪化しているのにもかかわらず、米政府が積極的に動かない状況は例外的と言っていい。先月初め、ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)での討論に出席したリチャード・アーミテージ元国務副長官は「私が遠くから観察したところでは、米国の外交が常にしてきたこと、つまり、間に入って静かに合意を勧告する役割を、我々がしていないということだ」と語った。韓日確執について沈黙を守るより、アジアでの米国の影響力を最小限にとどめようとする中国の戦略に対応するためにも、韓日関係改善のために乗り出すべきだということだ。
ブルームバーグ通信も4日、トランプ政権が沈黙を守る中、韓日の不和は危険な局面にさしかかっている」と報道した。米スタンフォード大学ショレンスタイン・アジア太平洋研究センターのダニエル・スナイダー教授はブルームバーグ通信に「北東アジアにある米国の2つの主要同盟国同士で緊張が高まっているのは、米国の国家安保利益に対する脅威であることを米国は常に理解していた。トランプ政権はその責任を放棄した」と語った。
落ちるといいっすね、拳骨(笑)
ひきこもりが「なにもしない」と思い込んでる人多いけど、人をひどく馬鹿にした発想だよね。
ゲームの最適編成を編み出すGoogleスプレッドシートを自分用に書いてついでに公開したり、5chやQ&Aサイトで悩んでる人の質問に寄り添ってあげたり、ネトゲのギルマスとしていつもログインしつつみんなの仲裁してあげてたり、深センから個人輸入したおすすめの安くて高品質なガジェットを父親にあげたり、アップデート後すぐに情報をwikiに書き込むwiki編集者をやってあげてたりするかもしれないじゃないか。
現実社会では他人と断絶されてても、ネット上でまで孤立したがる人なんてあんまりいないんだよ。ひきこもりだからこそ、ネットで人にやさしくできる面だってあるんだぜ。
空いた時間に海外の日本アニメファンサイトのBBSを見るのが、数少ない仕事中の息抜きです。
わざわざ外国のアニメファンサイトなんか見なくても、国内のアニメファンサイトを見ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、
外国のアニメファンサイトには外国ならではの面白さがあります。
そもそもAさんはアニメファンではありません。最近海外でもブームになり増えてきた、日本アニメファンのウォッチャーなのです。
まず、Aさんが好んで出入りする英語系の大手のアニメファンサイトには、アメリカ人をはじめアジアやヨーロッパなど、世界各国からファンが集まります。
たとえばアメリカ人のアニメファンはアニメを通じて自分をいっぱしの日本通だと勘違いして大間違いな日本論を展開し、
フランス人やイタリア人は古いアニメの話題になると食いつき、ドイツ人はとにかく変態です。
中国人は時々思い出したように日本の悪口を書き始めて火がついたように猛烈にBBSを荒らし、韓国人はいつも日本人の悪口を書いています。
カナダ人が日本への悪口の書き方を見て中国人か韓国人かを当てる遊びをしはじめ、イギリス人が仲裁に入る。
そういうムチャクチャなカオスを楽しむのが海外アニメサイトの醍醐味です。
「日本人は、他の国をどう思ってるのか?」
という話題が上りました。ドイツ人が日本のサイトに載ってた各国に対する印象のアンケートを拾ってきたようです。
伊「うちの国、スケベで怠け者だと思われてるよ」
英「紳士の国だと思われてるらしい。そんな奴いないのに」
仏「うちも悪くは思われてないが、ステレオタイプだよ」
たぶん嫌韓嫌中傾向のある2ちゃんねるユーザーが群がったアンケートだったからでしょうが、普段散々悪口を言ってる日本人から圧倒的に嫌われていることを知って、
自分は嫌っていてもまさか日本から嫌われてるとは考えてもいなかった中国人と韓国人はヘコんでいます。アメリカ人も、
米「アメリカ人はデブで失礼な中年白人男だと思われてる! ひどい!」
と憤慨し始めました。
英「……何が間違ってるんだ? そのとおりだろ」
などと、むしろ一斉にアメリカ人は太ってると言い始めました。外国のことをほとんど知らないアメリカ人は、アフリカ等の発展途上国以外は世界のどこでもアメリカと同じようなものだと思っていたようです。
米「デブばかりじゃないよ! 痩せてる人もいるよ!」
アメリカ人は怒ります。そりゃまあ、どんな国にでも痩せてる人ぐらいいます。そこに、フランス人が「でもおまえはデブなんだろ?」などと言いながらまぜっかえしています。そのうち、ついにドイツ人が
と、とどめを刺すように資料サイトからなにやら貼り付けました。
それはアメリカの全人口のうち、極度の肥満が32%・肥満傾向35%という資料でした。アメリカ人が世界でダントツの肥満率だということがグラフで分かる資料です。
さすがに全員の予想をはるかに超える肥満率に、アメリカ人も含めて一同呆然。
思わぬ資料で世界からドン引きされるアメリカ。筋書きはないけどドラマはある海外のBBSはこれだから面白い! そう思わずにはいられないAさんでした。
https://web.archive.org/web/20070705174419/http://pc-giga.com/abe/buyuden0604.html
学生時代からの友人に呼び出されたのでどうしたのかと思ったら、友人嫁が「子どもが小学生に上がる前に実家のある鳥取県に戻りたい」と言っているらしい。
友人は横浜出身横浜育ち。今も家族で横浜に暮らしているから正直鳥取県なんて田舎で暮らしたくない、という感じ。
小さい頃から電車があれば1時間以内で都内に着ける距離に住んでいるのもあって、鳥取県での暮らしというのが全く想像できない。
友人は都会っ子だから尚更だろう。
友人嫁はもう10年以上横浜で暮らしているし結婚する前は「鳥取みたいな田舎は二度と戻りたくない」と言っていたが
最近になって「子どもを自然の中で育てたい!この子が小学校に上がる前に地元に戻って親と同居する!」なんて言い出したから困っているらしい。
友人の気持ちは以下。
・義母や義父とは仲が悪いわけではないが、同居ってなるとちょっとキツイ
・子どもが思春期を迎えたときに、グレてしまうんじゃないか心配(「都会に戻りたい!!」とか言い出したらつらい)
・そもそも鳥取県の人口が減り続けてるのがやばい、そんなところで子育てってできるもん?
俺自身も移住するメリットがあまり思いつかなかったので、嫁の我儘に付き合う必要はなく
子どもの将来ことを考えて関東圏で暮らし続けるのがいいと思うと伝えてその日は別れた。
今度友人宅にお邪魔する機会もあるので、その際には友人嫁から軽く話を聞きつつそれとなく説得できればいいなって考えている。
鳥取なぁ。悪いところではないし旅行とかなら楽しいだろうけど、今さら鳥取に移住するメリットってなんかある?ないよな?
追記:2019/05/08
昼飯ついでに開いたら思ったよりも反響があってびっくりした。
自分が言葉足らずなのを実感すると同時に、いろいろな意見が聞けてすごい参考になった。
本当にありがとうございます。
・友人嫁を説得する件について
友人と別れた後にLINEがあって「やっぱり俺は鳥取に行く決意ができないから、一緒に嫁を説得してくれ」と頼まれたから。
よく友人嫁と友人の喧嘩などを仲裁しに行くので、そのノリで頼まれたのかな?
友人嫁と俺は面識あり。友人嫁から友人の愚痴を聞くのも俺。(友人には言わないけどね)
資格がないとできない仕事でリモートワーク不可。需要はあるから鳥取に移住しても仕事には困らないだろうと考えているらしい。
単身赴任は考えていないそうなので、移住するなら家族全員が必須。
・鳥取県について
市内ならなんとかなるのか、と思って友人が言っていた場所を見てみたらほぼ島根だった。
今回はいつもの喧嘩とは話しが違うし、みんなが言うように夫婦の問題だから
なんで友人嫁が地元に帰りたいかも含めて話し合った方がいいかもねと友人には伝えようと思う。
鳥取に行かなくても解決できそうな問題であれば、移住する必要もないし。
それでも友人が移住するという結論を出したなら、たくさん鳥取に遊びに行こうと思う。
友人も寂しいだろうけど、まず俺が寂しい。
私は長女として産まれて、大人になった今、親もきょうだいも嫌いな人間に育ちました。
きょうだい児で産まれて関係がとても上手くいきやすいパターンは、上の子がとても優しい穏やか気質だとか、世話好きな性格だったり、上の子が下の子がかわいいと思えるかどうかだとか、
上の子の性質が長子向きの場合当たり前だけど、上手くいきやすいと思う。
後は親の教育次第。
例えば、上の子が勉強しているときに、下の子が上の子と同じ事をしたくて上の子が使っている教材に手を出して勉強の邪魔をするってあるあるだよね。当然、上の子が幼い場合邪魔になった下の子を排除しようとして下の子が泣きますよね。親が泣き声を聞いてかけつけますよ。
きょうだいそれぞれの言い分を聞いて、上の子も下の子も納得するように始末をつけるってかなり面倒くさいことなんだよ。
きょうだい児を育てるってその面倒くさいことがたくさんあるんだよ。
もちろん、きょうだいだからって何でも平等に扱ってもらえるって言うのは無理だけど。
私はきょうだい間で揉めたときはどんなときでも「下の子は悪い子のままでもいい。あなただけが我慢をして良い子になればいい。お姉ちゃんなんだから我慢をするのは当たり前」と教えられました。
今は我慢ばかりしていると自分の人生がどんどん侘しくて不利になっていくんだとわかっていますよ。
親のおかげできょうだい児を育てるって大変なんだなってよくわかった。学校に行く前の"親から見れば無意味な"きょうだいゲンカの仲裁なんてめちゃくちゃ面倒くさいよね。逃げたくなるよね。
でも、親は自分の意思でその面倒くさい状況を作り出してるわけだからきょうだい児って子育ての手間も人数分増えるのが当たり前だから、きょうだいを作ったら「上の子が下の子の面倒を見てくれる」って当たり前のように思うな。全員の子供の面倒を見るのは親だよ。面倒くさいんだよきょうだいは。