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はてなキーワード: ワークショップとは

2019-10-02

anond:20191002100109

勉強代と思って予定より多めの金額で依頼するメール送っとけ。

同時に、広告系のワークショップなら代わりでやれる人がいそうなのでTwitterFacebookで探せ。

地元フリーペーパーWeb広告もやってるならそこにも相談してみろ。

金は当初の予算よりかかるだろうがそれは諦めろ。

予算の変更ができないならワークショップを中止しろ

以上。

2019-09-20

anond:20190920105823

私もフェミ臭さがある方だし増田と同世代だけど、この内容は増田の「性」に対する志向が出すぎていると感じる。大原則については私個人同意できるし、その後もある程度は同意できる面もあるが、全然同意できないところもある。

そもそも性(ジェンダー)に対する認識は、それこそ性自認LGBT etc.というタームも含め、個別性がきわめて強い。

「性をこういう風に捉え、このような原則に基づいて取り扱うのがよろしいのです」などと受け取られかねない「方法」に向かいやすいのはダメだと思う。性(ジェンダー)の取扱いについての原則を立てるということは、やってはダメなことだと思うのだ。「アタクシが考える良きセックスを、ワークショップでさぁ教えてあげるわよ」という上から目線雰囲気を感じてしまう。発信側がそういうつもりはなくとも、そう受け取られる可能性がある。発信者と受信者で性志向が異なっている場合、かつ発信者マジョリティ寄りの場合、その発信はより強く悪意をもって糾弾されると思う。それはとっても危険なことだと感じる。

更に、肉体の成長スピード個体差がある。もっと見えにくいジェンダーへの意識性癖も性欲の成長スピードも、その人が持つ性欲の絶対量も人によって違うのに。

セックスファンタジーのくだりあたりは特に気持ちは分からないでもないが、正直、全然ダメだろう。

行為理解していない可能性が高い子供に「セックスファンタジー」と現実の線引きを理解させるのは簡単ではない。それ以前に、子供だろうが大人だろうが、性(というか他者)に関するファンタジー現実との線引きの位置はその人によって、そして他者(相手)によって、更には二者間(または一人(オナニーのケース)あるいはそれ以上(スワッピングのケース)もありうる)の相性や関係性によって、すべて異なる。

極端な例だが、痛めつけられることを求める人と痛めつけずにはいられない人が双方合意していたら、一般的レンジからは外れてはいるかもしれないが、双方合意のもとに行われる素晴らしいセックスだとも言える。一方が抱いているセックスファンタジーにあまり気が進まないけまぁ良いかと他方が乗ってみたらハマったというケースだってある。増田から見たら精神的な疾患や犯罪的な問題をうかがわせるような愚かな行動に見えたとしても、それがその時点でのその人の最善の選択であるケースもある、それが人間欲望セックスの恐ろしく、難しく、そしてとても面白いところだ。

私が、元記事ブコメを見てて確かにそうだなと思ったのは、「男はそもそも自分の性について教えてもらえず放置される」という視点だった。男性性器が外形的に明示されやすいことと、乱暴に大っぴらにしても元気がよくて宜しいと言われやすジェンダーを背負っていることなどもあって、結果的男子は「自分の中に眠っているかもしれない性への感情(繊細だったり乱暴だったり内向的だったり)」を発見できていない可能性があるのでは、ということだ。そしてこれはもちろん女子にとっても同じだ。

そもそも自分と向き合うことができてない人が、どうも多いみたいなのだ

自分が持っている肉体と向き合うこと、自分性自認と向き合うこと。自分の体や自分の性への感情をどうやって尊重するか、同じように他人をどのように尊重するか、そういうプロセスを踏んでいく必要があるんだろうと思う。

「こういうセックス危険セックス」「こういうセックス犯罪」ということを理解するためには、社会的合意形成を理解できなくてはいけないが、この社会的合意に従えない人はいるだろう。少数派の性志向を持っているほどしんどいと思う。もちろん法律では決まってて法律違反はしちゃいかん訳だが、法律を守れない人は必ず存在するしそういう人も、法律違反した後でも生きていかなきゃいけないわけですよ、性欲の飼い慣らしかたも教えてもらえないままに。本当に簡単ではないし、簡単ではない性向の人ほど、問題性犯罪に近くなる。それをハナから排除する可能性がある性教育意味ゼロだろう。

教条的なのはダメだと思う。すべからく具体的で、参加する人が主体的であれるように。カリキュラム以前ではあるが…

ゼミ・・・主に生物的性(sex)について

生理出産にまつわること、性病や望まない妊娠についての知識など、生物的な肉体としての性(sex)への理解

ワークショップ・・・主に社会的性(gender)について、および「sex×gender」について。「人によって違う」ことを理解尊重しあえるか

WSシナリオは年齢とか開催主体によって考えなきゃいけない、全く持って適当だが。

LGBTニッチ性癖や、性関係くそもそも自尊心の欠如した子や、もちろん一般レンジに収まってるマジョリティも含めて、それぞれ全員が自分自尊心パーセンテージを高められるようにカリキュラム設計できたら100点なんだけどね…。まぁ大変簡単なことじゃない。相手傷つける性行為犯罪は、根本的なところでは多分、加害者自身自尊心が満たされていないから犯すんだろうと思うのだ。

anond:20190920103054

お前も流れを理解してない増田だなー。


1.「女性生理についてのワークショップ」の記事

2.その記事に付いた「男性生理についてのワークショップ必要」というブコメ

3.それについて「キモイ」とこき下ろす記事

こういう流れの中での話なんだが?

男女差別をなくすためには相互理解、つまり片務的に男性のみが押し付けられてる現状は間違い。

こういうことなんだが?

先に「女性男性」の押し付けがあるからこそ、「男性女性」の教育も求めるってこと。

anond:20190920100826

うん、だから男の生理も適切にケアできていれば(その環境があれば)大抵大丈夫なわけ。

だがお前みたいに無理解かつ押し付けがましい性嫌悪者がそれをぶち壊す。

からワークショップ等が必要最初に戻る)

どうしてもセクハラしたいアホは絡んでくるな。

anond:20190920095109

真面目に語られる土台がないのは性教育がなってないからですよ?

からこそワークショップ等が必要なんですわ。

anond:20190920094528

こういうことを言う奴がいる以上、小学校男性生理()ワークショップはできねえと思うんだよな。多くの男性自身真面目に語る気はない。

・真面目に語られる土台がない。

・「男性生理()」などとお前自身茶化してる。

anond:20190920094215

こういうことを言う奴がいる以上、小学校男性生理()ワークショップはできねえと思うんだよな。多くの男性自身真面目に語る気はない。

anond:20190920012321

それってさ、結局は「男の言い分を認める」か「女の言い分を認める」かどっちかしかいからそういう話になるんでしょ?

そして増田がいうワークショップは「男の言い分を女が認めるワークショップになる」って思ってる。

こんな一方的ワークショップ性教育でもなんでもなくて、ただの偏見を植え付けるだけのものしかならんよ。

この時点で、すでに対立してるのがなんかおかしいのよ。

俺が言う性教育っていうのは、どっちかが正しいって決める必要なんてなくて、

お互いそういう気持ちがあるよねってのをお互いに正しく理解すればいいっていう話なのよ。

例えば「女が我慢するべきにしかならない」って言い方してるよな。

でも、男の立場で考えてみ?男には男の役割があって、意味があって性感情を持ってるわけで、

エロい気持ちになるのは本能自然なことで、そこで何一つ悪いことしてるわけじゃないよな?

本当に悪いのは、相手気持ちも考えずそういう性衝動をふりまく自分勝手な行動にあるわけで。

ここ切り離して考えたら、別にエロい気持ちを持つこと自体別に気にするようなことでもないことに気づくよな?

もちろん、相手気持ちも考えないレイプ魔みたいなやつなら叩いてええで?それは男女関係なく同じ気持ちだし。

逆に、女性にとって「汚いと感じる」というのも、男性を選ぶために必要感情なので

こっちも否定されるべきじゃないし、女性の心身を虐げる行為を受け入れろなんてとんでもない。

男は女の気持ち理解して、女も男の気持ちをできていれば「そんなもんか」ぐらいで気にならなくなるって話だ。

そういう考え方ができてたら「我慢」なんて言葉が出てこんよ。

俺らだって食べていかないと死ぬから毎日食事という名の殺しを毎日やってるわけだな。

それって考えようによってはひどいことかもしれないけど、

おなかも減るし、食べたいっていう気持ち理解できることだから見て見ぬふりしてるでしょ?

同じように、男の気持ち理解できて別に悪いことは何もしてないことに気づけば、

男の性感情とかも仕方ない部分も、そのまま受け入れて見て見ぬふりすることができるよな。

食事も男の感情も、仕方ないという意味では似たようなもんだから、同じような考え方ができるはず。

何度も言うが、女に対して自分勝手な男なら全力で叩いていいからな?それは俺も同じ気持ちだ。

何も悪いことしてない相手を「我慢できない」と思ってしまうのは、

どこかに偏見妄想が入ってるから出てくる感情で、相手理解できていない証拠だ。

まぁ、「汚い」だったら普通に女性は感じるようにできてるからそう思うこともあるだろうけど、

それもまた自然なことだから、その感情も含めて「そういうもんだ」で見て見ぬふりすりゃいいよ。

もし性感情自分勝手に振りまく男のことを「我慢できない」と言ってるのだとしたら、

それは「男の感情」ではなく「自分勝手なこと」が悪いわけで、これは我慢せず叩けばいいからな。

ただ、それも男の感情理解してやってな。例えば、すげーセクシーな服着て、

二人きりでいて、思わせぶりなことを知らず知らずしてしまって、それで男に我慢しろってのは拷問だ。

極端な例だけど、そういうところは男の心理理解して、お互い望まないトラブルを防いでやって欲しい。

こんな反論でどうでしょ?

anond:20190919095241

とりあえずバズってるからはてなブックマークの人気コメント見たらいいよ。

なんで男が加害前提なのか、なんで男の性=射精だけなのか、

とにかくすごい偏見に満ちたワークショップを考えつくなーと感心。

マジレスさせてもらうが、性教育で一番大事なのは

互いの生理現象感情理解しようと努力していくことなんじゃないの?

そら理解できないこともあるかもしれないし、汚いって思うことがあるだろうけどさ、

それだって意味があって存在してるわけで、それ自体が悪いものではないと思うよ?

だって自分感情に振り回されて悩んでることだってあるんだよ。

理解できなくても、相手知識だけでもいいから持ってたら、

男も女も傷ついたりすることって大幅に減らせると思うんだけど。

教えないから、お互い誤解して男女間で溝ができて喧嘩になる。

教えないから、男の感情理解できず、悪いもの勝手に加害的なものだと思い込んで

こういう偏見だらけの増田のような女性が出来上がる。

はてブの「まさに教育必要そうな増田さんだ」っていうのが全てを表してる気がする。

もうちょっと男のこと理解しようとしてみ?

男だから男の感情はそらみんな持ってるけどさ、それ自体が悪いわけじゃないじゃん?

よく知ってみたら、そんなに相手を食い物にしようと悪いこと考えてる男ばかりじゃないと思うよ?

2019-09-19

anond:20190919095241

元の避難所想定ワークショップの対比なんだから、「女子サポート」は普通は男向けの自慰用の個室を作るになるでしょうに。

なんでセクハラ容認とか性処理要員とかを想定するんだか

anond:20190919095241

もしワークショップやるなら男性向けのエロ本とかアダルトビデオとか性風俗をどう受けとめるかって話もやんわりと盛り込んでほしい

結局「我慢しろ」って話にしかならんような

ブコメで誰かが言ってるが

性的手段を以て他者の心身を虐げる行為」を「男の性欲」という名目正当化してきた(/いる)

って前提があるから

実際エロ本AVも「女性の心身を虐げる行為こそがエロい」って内容が主流なわけだし

性風俗だって女性の心身を虐げる代わりに金を渡す」場所なわけだ

それを女に教えて認めさせる、ってのは

結局「女性の心身を虐げる行為=男の性欲だから、それを女は我慢するべき」にしかならんような

かと言ってそれは間違ってるとか言う教育したら男への抑圧とか言う話になるわけだし

女性の心身を虐げずに全ての男性の性欲を解消する方法」ってのを誰かが発明しない限りどうにもならなくね?

そりゃ男性の中には「女性が嫌がってるの見ても性欲湧かない、愛し合ってる女性との合意セックス以外はする気ない」と言う人もいるけど

大多数はそうじゃないわけだし

そうじゃない人に「愛し合ってる女性との合意セックス以外する気がない人間になれ」と言うのは抑圧なんだろうし

女子児童に「男の性」を考えさせるワークショップ授業もあってほしいね

いや無理だから!「女子のための射精(男の性)の教室」とかセクハラから絶対気持ち悪すぎてトラウマから

小5小6の女の子講師が「射精って何?」とか聞くのすらかなり無理だわ

そのうえ「射精関係して衝動的な性行動が起こるのは知ってるかな?」とか

「こんな風に射精については困りごとが多い。だから君たちが射精について知っていることで周りの男性、お父さん、友達彼氏結婚相手が困っていた時にサポートできるかもしれない」とか言うの?

いやいや何をサポートするのさ?必要なのは女性サポートじゃなくて男性の自制心だろうに

性欲なんて我慢すればいいんだよ汚らわしい、って気分になるけどこれも今どき無理解って言われちゃうの?

男子のための生理(月経)の教室

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/acrosstone/n/nce591c44b6b3

追記)実際の運用では「女子サポート」=「男性の性加害や性的言動をニッコリ笑って受け流すこと」になりそうじゃない?それが無理だけど他に想像つかなくて

追記2)「性加害から身を守るため」が目的ならまだ理解できる(「男はオオカミ」ってやつ)

     ただそれって同時に「気を付けない女も悪い」という論理になるからそこがどうしても嫌な感じだ

     令和にもなって夢いっぱいの小学生女子を「女は夜道を歩くな」「女は酒場に行くな」「女は服装に気をつけろ」と抑圧するなんてさ

追記3)もしワークショップやるなら男性向けのエロ本とかアダルトビデオとか性風俗をどう受けとめるかって話もやんわりと盛り込んでほしい…見てしまったとき女の子は物凄いショックを受けるから

追記4)「避難所男性向け個室を設けるミッション女子たちが射精のしくみを学びながら話し合う」…悪いけどそんなワークショップ悪夢しか思えないよ

     まあちゃんとした監修がされてプロ講師がやるならまともなワークショップになるんだろうけど自分にはどんなもの想像がつかない

2019-08-29

プレゼンテーション研修に参加

プレゼンビデオに撮りそれにダメ出し

隣の人や周囲何人かでのワークショップ

正直苦手感しかなかったけど

参加したら思いのほか楽しかった

学んだことをちょっと思い出す

最近コンビニ業界が感慨深い

20年以上前の話になるんですが、学生時代環境問題に興味があって、そういうディスカッションに多く参加してたんですね。

時代感としては京都議定書があり、リベラルな人たちが多くそちらに流れていた頃でした。ドイツでは緑の党が大躍進していたり。

今も同じかもしれないけど、環境問題にはディープエコロジスト(生態系を守るためなら、人類が停滞または全滅してもかまわない)という思想と、

シャローエコロジスト(環境問題対応することが、長い目で見れば人類(含む経済活動)にとって有益である)という思想があります

私はシャロー側の人間で、世間一般でいうエコっていうのもこっち側だと思います

たとえば、エンジン燃費を上げることは同じガソリン量で長く走れるわけなので、シャロー側ではエコだし、ディープ側ではそもそも車なんかに乗るんじゃねぇという話になるわけです。

で、こういう議論をしていくと、ワークショップやらパネルディスカッションやらでは、大体いつも同じオチになります

たとえば、「若い世代への教育重要だ。」

たとえば、「効率主義(=新自由主義)に飲み込まれない社会をつくるべきだ。」などなど。

大体、何度か参加すれば金太郎飴であることがわかるので飽きてきます

で、同じくよくあるオチが「我々のライフスタイルを変えていく必要がある。」みたいなやつで、

この現代的なライフスタイルを支えているインフラは何かといえば、コンビニであるという話だったんですね。

そのため、大量消費・大量廃棄のシンボルであるコンビニの今後はどうあるべきか、というのがよくディスカッションテーマでありました。

で、ディープな人たちはそもそもコンビニ自体が悪なので、江戸時代に戻れとか言って、お話にならなかったのですが、

シャロー同士の議論でも、いくつかの論点がありました。

その当時よく言われていたことは、コンビニ24時間店を開けていることが(経済的にもエコ的にも)効率なのだという話です。

多くの電力は冷蔵庫冷凍庫に使われており、電源を入れたり落としたりできないので、そうであるならば開けていた方が得だという話でした。

このあたりの細かな数字は忘れましたが、とあるコンビニ大手の人も来てくれて、正確な数字を出してくれていたように思いますし、

夜間の需要がどれだけあるのかも数字で見せてくれました。

個人では、大都市近郊の、または地方都市の主要幹線道路沿いのコンビニではそれが成り立つのはわかるけど、

日本全国すべてのコンビニが開けておいた方が効率であるという言説は懐疑的でした。

すったもんだがあり、金太郎飴議論にも飽き、就職後はこの手の議論からさっぱり遠ざかってしまいましたが、

当時あれだけ難しかったコンビニを変えようという議論が、どちらかというと労働者問題フランチャイズ問題から動いていることは

驚くばかりです。業界の王であったセブンイレブンが近年これほどまでにヘイトを集めるなど想像もできませんでした。

当時の環境論者が視野狭窄ではなく、これらの問題を扱う人たちと手を取り合っていたならば、

もっと早くコンビニ業界を変えられたのではないかと思います

2019-08-05

[] 32

https://www.pipipipipi5volts.com/entry/2017/02/12/195419

このくらいの努力はしてから悔しがれって思った。

スピーチホストの体入がきつそう。

代わりに、ワークショップ行ったりするか。

あと、一人旅ライブ行ったりしてみるかな。

ネットに落ちてないもの、見つかるといいな。

2019-07-28

今日見た怖い夢

仲間数人(家族だったかもしれないけど覚えてない)と仲間の一人に紹介されたカイロプラクティックみたいな気功だかなんだかでとにかく体の不調を治せると言うワークショップみたいなのに行った。

そこは治療院に見せかけた新興宗教施設で紹介した仲間はそこの信者で仲間を入会させようとしてた。

これをすれば体の不調を治せると言われお経みたいな呪文を唱えさせられたりよくわからない水を飲まされたりよくわからない水を浴びせられたりする。

私や仲間の数人はここはやばい早く逃げようと思い始めた時教祖っぽい偉そうなババアに「信者の一人にご挨拶しなさい」と言われた。

その信者というのは子供女の子ミイラだった。

ババアは「この子ベトナムから来て信者になったんだけど修行してる間に深い瞑想状態になったの。これは眠っている状態なのよ。」と何度も「眠ってるだけなの」と言った。

他の信者は暗い部屋の中で何も布で覆われたりしてない女の子ミイラに何度も這いつくばって拝んでたけど私や仲間は腰を抜かしてそこから逃げようとした。するとババアが鬼の形相で立ちはだかっていた。

というところで起きた。

寝汗をとんでもなくかいていた。本当に怖かった。

2019-06-10

先日合った社内コンペの話

500人規模の中小メーカーに勤めている。昨年、社長代替わりして息子が新社長就任した。新社長大学卒業後に留学し、3年ほど前に新卒役員として入社したらしい。何やっているかからない役員だったので、今までそれほど意識はしていなかった。

 

 

社長は新しいことをやりたかったようだが、特に自分では思いつかなかったようで、全社を対象新規事業のコンペをやると言い出した。ここまでは良い。社員の声に耳を傾ける良い社長だ。

 

だが、各部門で最低1案件提出が必須な上、賞金は1万円でアイデア会社帰属、優秀賞受賞者は、現在業務に【加えて】新規事業担当する、というのはいかがなものだろうか。

 

うちの部門は、上司に頭を下げられた結果、比較若い俺が適当作成することになった。適当な案とは言え、社長指定のそれなりのフォーマットに従うように作成するので時間が掛かる(ネット検索したら、そのフォーマットがどこかのワークショップで用いられていたようだが、権利関係大丈夫なんだろうか)。当然、業務時間は通常業務で手一杯なので、サービス残業対応した。

 

アイデア自体は堅実なもので、ある特定ユーザーしか使わない自社既存製品から機能をそぎ落として簡略化・低価格化し、もっと多くのユーザー対象にしよう、というものだ。国内での類似品は見当たらなかったが、海外では似たような商品クラウドファンディング化されていた(成功しているかは知らない)。

 

書類審査で落ちるだろうと思っていたが、どこでどう間違えたのか、役員の前でプレゼンすることになってしまった。ノー準備で上司の顔をつぶすわけにもいかないので(サービス残業で)準備をし、無事に30分間のプレゼンを終了させた。1週間前に言われたにしては、まあまあだったと自負している。

 

 

質疑応答が酷かった。

 

 

(新)社長は真っ先にパワポの「てにをは」の指摘、フォントサイズの指摘、色の指摘をしたうえで、「声が小さい」「説明が分かりにくい」と、どうでも良いところを主観的ダメ出ししまくった。

 

さすがに半ばキレて「内容はいかがですか」と聞いたところ、上司上司にあたる役員が「投資額も少なく(数百万円)、やってみる価値はある」とかフォローしてくれた。だが、社長はそれについても「数百万は小さい額ではない(当社は年商100億ぐらいの会社です)」「失敗したら誰が責任を取るのか」「辞表を預けるのならばやらせてやっても良い」とほざきやがった。

 

全体に感じるヤバイ空気を感じたのか、司会担当役員時間になったので次のプレゼンに移ります、と無理やり打ち切ってくれた。あと5分あったら、本当にキレたかもしれない。感謝している。

 

 

自席に戻ると上司から「どうだったか」と聞かれたので、最悪でしたと前置きしたうえで社長の印象を語った。上司は渋い顔をしながらも「スマン」と謝ってくれたし、フォローしてくれた役員からも内線で労いの言葉を貰ったけど、腹の虫が収まらない。

 

だが、あのボンボン性格を見ると、この会社ダメになるのは時間問題だと思うようになった。サービス残業も多いし。いち早く同期の間にこの情報拡散し、さっさと転職しようと思う。

2019-05-02

カミングアウトスターズの日本語版

「うちの学校にはLGBTはいない」と先生が言った記事ブコメを読んでヒヤヒヤした話

https://anond.hatelabo.jp/20190501110405

ワークショップでは定番となっているカミングアウトスターズというのがあるのだが、時間があればぜひやってみてほしい。GWだし時間はあるはずだ。

https://lgbtrc.usc.edu/files/2015/05/Coming-Out-Stars.pdf

この「カミングアウトスターズ」について、ネット日本語版が見つからなかったので、勝手和訳してみた。

読み進めるだけで辛い気持ちになるので、元気のない増田今日は読むのをやめようか。


カミングアウトスター

 作:Jeff Pierce (University of Southern California )

 和訳の都合上一部増田により改変

概要LGBTの方が、カミングアウトをしようとしたときに直面する困難を理解するためのワークショップアクティティ参加者学生を想定。

必要もの:筆記用具、青色紫色赤色オレンジ色の紙を星(★)形に切り抜いたものを人数分。星の頂点にメモ書きができるサイズの紙の大きさで用意。

所要時間20分程度(人数による)

参加人数:任意訳注:最低4人はいた方がよい)

手順:4色の星形の色紙から参加者に1枚を自由に選んでもらう。その後、インストラクターが、下記を読み進める。

手元にあるこの星が、自分の周りの世界である想像してみましょう。星の中心に自分がいて、星の5つの頂点それぞれが、自分にとって大切な人や、物事を表しています。さぁ、星の真ん中に、自分名前を書いてください。これが、あなた自身の星になります。そして、頂点の一つを選んでください。あなたととても親しい友人を一人選んでください。あなたにとって大切な友人です。一番の親友でも、そうでなくても結構です。その友人の名前を先ほど選んだ頂点に書きましょう。

次に、あなたはどんなコミュニテイに所属しているでしょうか。近所づきあいコミュティかもしれませんし、クラブ活動かもしれません。友達グループでも結構です。あなた所属するグループ名前を一つ、選んでください。そして、友人の名前を書いた星の頂点から時計回りで隣に書いてください。

そして、あなた家族・親類について思いをはせましょう。いつも相談に乗ってくれる家族、悲しいときに元気づけてくる家族はいますか?両親、叔父や叔母、誰でも結構です。あなた人生に、大きな影響を与えてくれた人を一人選び、星の頂点のさらに隣に書いてください。

あなたが将来なりたい職業について考えてみてください。総理大臣でも、医者でも、何でもかまいません。あなたの目指すキャリアを、星の頂点に続けて書いてください。

5つめ、最後の頂点です。あなたの夢や希望は何ですか?億万長者になることですか?それとも、幸せな家庭を築くことですか?あなたの夢や希望から、いくつかを選んで、星の頂点に書いてください。

皆さん書き終わりましたか。そうしたら、立ち上がって、1つの大きな円を作るように集まってください。

これから、皆さんは一切言葉を発することができません。さぁ、自分ゲイや、レズビアンである想像してみましょう。今、皆さんは、自分同性愛であることを、自分の周りに伝えようとしています。これをカミングアウトと言います

あなたは、自分同性愛であると、親しい友人たちに伝えるのが一番簡単だと考えました。なぜなら、いままでずっとそばにいてくれたのが彼ら、彼女らであって、まず最初に知って欲しいと思ったからです。

・もしあなたの星が青色だったら、友人は、何の問題も無く受け入れてくれます。しばらく前からあなた同性愛者ではないかと思っていた、正直に話してくれてありがとうと言ってくれました。友人は、あなたをそのまま受け入れ、今までと全く変わらずに接してくれました。

・もしあなたの星がオレンジ色か、紫色だったら、友人は、すこし困惑してしまます。彼、彼女は、あなたが長い間ずっと黙っていたことに対して、不満も滲ませます。けれども、あなたは、時間解決してくれると信じています。そのうちきっと、友人は、あなたゲイレズビアンであることは、あなた自身の一部であることを理解してくれるようになるはずです。なので、友人の名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでください。

・もしあなたの星が赤色だったら、あなたは友人の怒りや反感と向き合うことになります。いままで側にいてくれた友人も、ゲイレズビアンであることは間違っている、そんな人とは友人ではいられないと言って、離れていってしまます赤色の星のあなたは、残念ですが、友人の名前かいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。

一部の不幸な方を除いて、皆さんの多くは、素晴らしい友人たちに恵まれました。なので、家族の誰かに伝えてもきっと大丈夫だろうと、あなたは考えました。それではまず、自分に一番近しい家族に伝えることにしましょう。

・もしあなたの星が紫色だったら、家族との会話は思い通りには進みません。彼、彼女は、何が起こっているのか分からいかのごとく、たくさんの質問をしてきます。ですが、しばらく議論を重ねたことで、気が楽になったようです。家族名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。時間がたてば、彼、彼女はきっと、ゲイレズビアンの人たちを受け入れ、サポートする立場アリーとなってくれることでしょう。

・もしあなたの星が青色だったら、その家族あなたのことを受け入れてくれます。彼、彼女は、あなた決断を喜び称え、これからもずっと、あなたのことを支えると約束してくれます

・もしあなたの星がオレンジ色か、赤色だったら、その家族は、自分ゲイレズビアンと親類関係にあるということを認めようとしません。あなた方の一部(訳注赤色の星の参加者)の親友がそうだったように、彼、彼女あなた嫌悪します。あなた方の中には、家を追い出されてしまう人もいれば、家族の縁を切られてしまう人もいます事実ホームレス若者のうち、最大42%は、自身ゲイレズビアンであると自認しています。(訳注http://www.nationalhomeless.org/factsheets/lgbtq.html) あなたもその一人となってしまったのです。オレンジ色赤色の星のあなたは、家族名前かいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。

友人たちや家族カミングアウトした今、状況が変わり始めますあなた所属するコミュティメンバーたちも、あなた性的指向について気づき始めます

・もしあなたの星が紫色青色だったら、あなた性的指向コミュティに受け入れられますコミュティは、あなたを今までと同じように受け入れ、コミュティ多様性が増えたことを皆で喜び合います

・もしあなたの星がオレンジ色だったら、コミュティの反応はまだらです。あなたを受け入れるメンバーもいれば、どう受け止めればいいのか分からないメンバーもいます。ですが、あなたコミュティ所属し続け、時間とともに、かつて同様にみんなと接することができるようになりますオレンジ色の星のあなたは、コミュティ名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。

・もしあなたの星が赤色だったら、コミュティあなたカミングアウトに対し、憎しみをもって反応します。彼ら、彼女らは、あなたのような人間はこのコミュティにいるべきではないと言い放ちます。今まであなたを助けてくれてきた人たちも、もうあなたと話すことも、あなた存在を認めることもありません。赤色の星のあなたは、星からコミュティ名前かいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。

さて、あなた職場においても、あなた性的指向に関する噂がささやかれ始めたことに、あなたも気付きます。今までのあなたは、噂が立つやいなや、必ず立ち向かってきましたが、それが良いことなのか、逆効果なのか、分からなくなってきました。いずれにせよ、あなたには選択肢はありません。

・もしあなたの星が青色だったら、同僚たちはあなたに、噂は聞いたけど、そのことは気にしない。あなたのことをサポートすると伝えてくれますあなた上司も、同じように反応し、あなた仕事をよくやっていて、それ以外のことは関係ないと伝えてくれます

・もしあなたの星が紫色だったら、あなた職場は少し奇妙な状況になりますあなた職場の誰にも自分性的指向について話したこともないし、噂について肯定もしていないのに、誰もが、あなたゲイレズビアンであると考えているようです。中には、あなたとの関わり合いを避けるひとも出てきますが、職場の状況は大きく変わりそうにはありません。紫色の星のあなたは、将来のキャリアを書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。

・もしあなたの星が赤色オレンジ色だったら、あなた職場に広がる噂を無視して、何も起こらなかったかのように、仕事を続けます。ある日、オフィスに出社すると、いつもより人が多く騒がしいことに気付きますあなた上司に呼ばれ、今日あなたはクビだと言われますあなた理由を聞くと、上司は、あなた仕事が期待以下であったこと、職場人員削減を行う必要があったことを伝えます赤色の星のあなたは、キャリアの星の頂点をちぎって、床に捨ててください。

そして今、あなたの前には、ゲイとして、レズビアンとしての将来が待ち受けていますあなたの夢や希望、充実した人生への望み・・・あなた方の一部(訳注赤色の星の参加者)にとっては、それだけがあなたに残されたモノです。

・もしあなたの星が紫色青色オレンジ色だったら、夢や希望が、あなたを前に進めてくれますあなた方の多くは、カミングアウトを始めてから、いくつかの否定的な反応を経験しています。けれども、あなたはそれを乗り越え、ついには夢や希望を実現することができます

・もしあなたの星が赤色だったら、あなた絶望の淵に突き落とされますカミングアウトを進める中で、拒絶に次ぐ拒絶を経験し、友人や家族サポートや愛なしには、人生のゴールを実現するのは不可能だという考えに至りますあなたは悲しみに浸り、誰にも助けを求められず、多くは薬物やアルコール乱用に走ります。そしてしまいには、自分人生は、生きる価値がないと感じてしまます赤色の星のあなたは、手元の星の残りを、破り捨ててください。自殺者の40%はゲイレズビアンであり、あなたもその一人となってしまったのです。


これを読んで辛くなった増田こちらで相談先を探そう

https://www.nhk.or.jp/heart-net/topics/10/

2019-05-01

「うちの学校には農家はいない」と先生が言った記事ブコメを読んで

当該記事ブコメにこんなことが書かれていて気になったので、思ったことを増田で書いてみる。

> うちの職場農家カムアウトしてる人はまだいないね、て雑談してたら、ナチュラルに「そんな人いたらびっくりする」と笑った人がいて、こっちがヒヤヒヤしたことはある。いい人のキャラだったので余計に。

このブコメを読んで多くの人は「ナチュラル差別意識を持つ人と遭遇してびっくりしたブクマカ」の体験談として解釈したと思う。だが、実はもう一つの読み方がある。

突然農家の話を振られて過剰防衛してしまクローゼットという解釈だ。

なぜこの職場農家カムアウトしている人がいないのか? 統計的に考えて農家が何人かいるはずである以上、この職場人間カムアウトできるほど信頼されていないからと考えるのが自然だ(職場においてオープン農家であることと個人的カムアウトしていることは別なので、このブクマカオープン農家職場にいないという話をしているのであり、このブクマカ個人カムアウトできるほど信頼されていないという話ではない)。

から見ると「そんな人いたらびっくりする」という言葉は、かなり意識して言葉に気を使っている跡がうかがえる。ミステリ叙述トリックで使われそうな言葉遣いだ。「笑った」のも平静を取り繕うための作り笑いかもしれない。クローゼット農家にはよくあることだ。

農家にとってカミングアウトというのはとても重い行為だ。そこから人生の転落が始まりかねない。ワークショップでは定番となっているカミングアウトスターズというのがあるのだが、時間があればぜひやってみてほしい。GWだし時間はあるはずだ。

https://lgbtrc.usc.edu/files/2015/05/Coming-Out-Stars.pdf

このブクマカ出会った人の言葉についての私の解釈をただの屁理屈だと思った人もいるかもしれない。

では私の解釈が正しい確率はいかほどか? 実はこれは数字で示すことができる。

私の解釈は3.15%の確率で正しい。

これは先日発表された総務省統計局労働力人口統計室による農業林業就業者割合調査で出た数字だ。

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/index1.pdf (p.23 第一表 210万人/6664万人=3.15%)

これを大きいと見るか小さいと見るかは個人差があるだろう。96.85%の確率で「そんな人いたらびっくりする」と言った人物はただの差別主義者なのかもしれないならば、十分安全な賭けであり、このブクマカ認識ケチをつけるべきではないとあなたは思うかもしれない。

だが、どんなに差別的発言であっても、3.15%の確率で、自分についての真実が発覚することを死ぬほど恐れているマイノリティ自己防衛のために紡ぎ出した言葉であるかもしれないと想像する心を持って欲しい。その人は上でリンクを張ったカミングアウトスターズで「赤い紙」の人生を送ってきた人かもしれないのだ。

カミングアウトできるのは、幸せ人生を送ってきて心理的安全性が確保された場にいる一部の人特権に過ぎないのかもしれない。

実は私もクローゼット兼業農家だ。5月1日にはオープン農家である職場の同僚と統一メーデーパレードを歩いたが、彼にすら私が兼業農家であることは隠して、ただの荒井という体で参加した。メーデー後一人になり会場をぶらつけるようになって初めて兼業農家自分に戻ることができた。会場で出会ったまったく知らない人の前では自分らしく振る舞えるのだが、知人に対しては隠してしまう。TPP反対のような場に出てくることができるのだから私は「赤い紙」の人よりは恵まれ環境にいるし、オープン農家の同僚が職場で受け入れられているのを見ている。とても心理的安全職場だ。主業農家兼業農家カミングアウトに対する温度差というものはあるが、ここまで来れば私自身がカムアウトする日は近いのかもしれない。

それでもまだ怖い。

2019-04-07

anond:20190407151215

どんなワークショップなんだそれは?

都内勤務、大卒、そんな属性

ウンコ臭いとか

鼻毛が長いとかそんな程度だぞ本来

自分底辺だって改めて気づいた

先日都内で、ワークショップのようなものに参加した。

参加者20代〜30代くらいで、だいたい100人くらいいたらしい。

途中、グループディスカッションのようなことをしたんだけど、

周りが自分の考えていることや疑問点などすらすらと話しているのに対して

自分はというと、自分の考えていることも言いたいこともまともに話せずに恥をかいしまった。

グループにいた人たちの話を聞いてると、みんな都内勤務で都内から来た人ばかりだった。

話すこと、職業、どれもこれもなんだか会話を聞いていて頭が良い人達なんだろうなっていう印象。

やっぱり高卒で軽作業とか工場で働くような底辺自分なんかとは全然違う。

頭悪い、仕事出来ない、コミュ力もない自分、本当に社会ゴミしかないし、さっさと死にたい

追記

自分グループにいたのは10名くらい。はじめに全員自己紹介がありました。

広告屋金融関係SEなど軽作業工場勤務ではなかったです。

あと、ワークショップの詳細は伏せます

2019-03-26

LGBTはよくてVはダメなの?!

ここ最近、ほんとLGBTが言われるね。

それ自体は、大切なことだと思うけど、言われるのを見聞きするたび、忸怩たる思いがする。

思春期萩尾望都ギムナジウム美少年同士のピュア恋愛にはまり女子校生活で女の子への疑似恋愛経験(片思いだが)

そんな経緯からルームメイトカミングアウトもするっと受け止めたし、そういう愛もあると思ってた。

色んな制度問題も、いつか解決するといいね、位の薄い理解だったけど。

そんな私がある時配属されたのが外国人日本人が半々くらいの職場

かなり自由職場で、LGBTが今ほど言われなかった当時でも、みんな普通にカミングアウトして、普通に受け入れていた。

っつーか、むしろGBTの啓蒙に熱心だったな。

しろ私のチームだけでも、同性愛者が8人、20人中と思うと、かなりな割合だと思う。

からか、LGBTに対する理解を深めてもらうワークショップを社外に向けて発信してたし、イベントで当然のようにカミングアウトする人たちも居た。

お客さんたちは本心どう思ってたかからないけど、そういう場に集まる人たちは「理解ある自分」を演出したがるもので。

お客の中から初めてカミングアウトする、という人も出てきたりと、ちょっと不思議空間であった。

だって、他にも取り上げるべき問題はたくさんあったじゃん?

多国籍企業からこそできる、国際交流とか、環境問題とかも大事だと思うの。

短い任期の中で、印象に残ってるのはLGBT関連のイベントと、語弊をおそれず言うと「理解してくれるよね!」という押しつけのような熱さだったわけで。

で、表題はいると、そんだけセクシャルマイノリティ擁護しようと躍起になってるのに、別のマイノリティ、V、つまりバージンバカにされなきゃいけなかったわけ!?ということ。

はい当方、30代中盤処女(当時は)。

特別言うことでもなかったし、黙ってたけど、すぐボロはでた。

当時は異性の裸を正視できなかった。

特にマッチョが苦手。(恥ずかしいより、恐いし不気味)

恋バナでも過激な内容になるとごまかしが利かず。。

そんな私を見てみんな見抜いたらしい。

気づいても知らん顔するのが大人のマナー

別にそれで仕事迷惑かけてないし。

なのに、ちょいちょいバカにされ始めた。

最初はみんな私の恋愛心配してくれてるのだとすら思おうとした。

不慣れな仕事迷惑かけてるという自責の念もあったし。

でも、マッチョ水着姿を正視できない私を笑ったり、外国人ゲイの同僚に、男性性器写真を見せられたり、罰ゲームで私の頬に不意打ちでキスする奴まででたり。

やっぱね、あれはさ、イジメだよね?(怒)

最終的には容姿までバカにされて、泣きながら上司に訴えて謝罪させたけど、その時の女性の同僚が冷たいこと。

髪型変えたらいいんじゃない?」「そんな起こらなくても」

って(涙)

夢だった仕事について、みんなのことも好きだったし(最初は)、絶対成功させたかたから、全力でがんばってたのに。

ねぇ、私なんかそんな悪いことした?

私が仕事でみんなに助けてもらってたけどそれとこれ関係ある?

仕事能力については誰も何も言わなかった(言われたら私立ち直れなかったろうし)

から、そこを突いてきたの?

多様性を散々私を含めて、まだ十分な知識もないお客さんたちにまであんだけ押しつけておいて、で、私は受け入れてくれないの?

私がその仕事に就くためにどれだけ色んなもの犠牲にして勉強してきたか、みんな知ってたのに。

それで恋愛も後回しだった(モテなかったのもあるけどさ)のに。

高齢処女も、ある意味マイノリティだよね。特にそれでLGBTの人等みたいな社会的弊害はないけど言えずに苦しんでる人だってたくさん居るのは同じなはず。

みんなにとってはイジりだったかもしれないけど、私にとっては未だに心がえぐれる。

だって、私にとってあの仕事は何年もずっと夢見てた場所で、一生の思い出なのに、そんなことで汚された。

最後までみんなのこと信じようとしたけど、やっぱり無理だった。

そんな私みんなに嫌われたかな?って未だに思う。

二度と連絡も取らないけど。

そもそも、LGBTはよくてVはダメなの?どれだけ矛盾してんの?自分らの権利主張はものすごい推してきて、それで何もしてない私のことあんなにバカにしてきたよね?それで多様性とかよく言えるな。

もう3年も前の話。

今も絶賛Vですが何か?

おかげで、それまでずっと処女であることは特に気にしてなかったのに、気になるようになりました。ありがとう(怒)

そして、昨今のLGBT旋風を見ると、切れそうになります

もちろん少数派なのは分かってるけど、どうしてもあのとき記憶がよみがえる。

自分らばっかり主張しやがって、と。

一時、本気で思ったもん。

自分処女であることをカミングアウトしてその擁護をするイベントを開こうかと。

さすがに止めたけど。

私は、あれは許せない。

今の風潮も、どうしても受け入れられない。

別にGBTを排除する気はないし、

今の同僚がそうだとしても、良い人ならこれまで通りつき合うだけ。相談にも乗るし。

でも、積極的に私がその運動に関わるなんてあり得ない。

GBTの友達はいるけど、守るならその子たちだけ。他は知らない。勝手にやって、という感じなのだ

※※※

文中の環境設定は実際と少し変えてます

詳しく書くと、分かる人はすぐ分かるかもしれないので。(あと私を特定されかねないので)

追記

思いの外反応をいただいて驚いた。

この件に関してはずっと胸にしまってきた。

私が仕事迷惑をかけたから、

私がみんなに嫌われてたから、

って、ずっと自分責めてたし、忘れようとずっとしてきた。

でも3年たった今、LGBTの運動みてて無性に腹が立っている自分に気づいた。

その怒りを初めて外に出せた。やっと。

ひどいこと言われてたんだ、ってコメントみて気づいた。

日本企業で同じことされたら、即通報してたけど、半分外国の独特の環境だったから私が間違ってるのかと思いこんでた。

何より、力不足なのに、その職場にいさせてもらってるという思いがあったから。

でも、よく考えたら、私はお客さんや他のスタッフから感謝されることが何度もあった。ちゃんと私だって貢献できてたことにやっと気づいた。

私はあの場で怒って良かったんだよなあ。

でも、もう関係ない。私なりに仕事をやり遂げたことに気づけたから。

私が悪いんじゃない、って友達にも言われて、やっと過去を手放せた。

コメント感謝します。

2019-03-19

ALSに対する人工呼吸器導入について

 筋萎縮性側索硬化症 通称ALSという病気がある。全身の運動神経が壊れ、徐々に筋肉が痩せて動けなくなる病気だ。最終的には食事が飲み込めなくなって呼吸筋を動かすことができなくなって死ぬ。100万人に1人発症するといわれている難病だが、それを専門に見ていると、毎月のように新しい患者出会う。

この病気基本的には動けなくなるだけである。なので胃瘻を作り、口から管を入れる挿管という処置を行い、人工呼吸器を装着すれば生きることはできる。しかし最終的には全身を動かせなくなり完全に意思疎通ができなくなる。感覚は正常で、認知症合併する例もあるが半分程度は意識がしっかりしたままである

 

 診断がついて説明する際に、現場では挿管人工呼吸器を導入しないように持っていくことが多い。多くの人は一生寝たきりで閉じ込められたままになると言うことに対し恐怖を覚えるので、その恐怖によりそう。さら日本で一度挿管人工呼吸を行えば、外すことは殺人になるので外せないという。選択する人は少ないという統計学的事実を話す。このようにして「自主的に」選択させてしまう。

 私自身がもしALSになったときに挿管人工呼吸器の状態になりたくないので本音を持って勧めていない。これは閉じ込められたままでいること自体の不幸だけではなく、家族負担のことを考えたり、家族介護できず長期間入院可能病院死ぬまでいることになってしまうことを知っているということもある。もちろん幸福は人それぞれで、外から評価することなどしてはいけない。ただやはり挿管しても家族に囲まれ幸せというような例は極めて稀だと考えている(患者会やワークショップなどでそのような症例が示されることもあるが、稀なので示されている)。患者自身家族に相当な覚悟必要となり、それはかなりの負担となると考えている。

 ALSに関しての人工呼吸器非導入については厚労省からの指針もあるがあやふやな部分も大きく、現場では倫理委員会などはほぼ通さずに医者家族との話し合いだけで決定することがほとんどである

今回、透析導入を行わずに死に至った腎不全患者が多数いることが世間を騒がせている。日本海外死生観の違いや保険診療移植へのアクセスなどの差がありどちらが優れているなどという話ではないが、海外では透析を行わなかったり途中で中止することも可能だとも聞く。

そして、ALSに対しての人工呼吸器導入は海外では殆ど行われないが、学会によると日本では30%ほどの患者で行われているという。

 ALSは今回の透析の件とは全く異なる話であり、両者を比べる事自体意味のないことである。ただ、ふと報道をみて、卑近な例であるALSについてどうなのだろうと思うところがあったため増田に吐き出した。

ーーーー

補足

※挿管人工呼吸を選んだ患者批判したり責めたりする気持ちなど全く無く、愚かな選択肢だと思っているわけではない。

※ここで記載した説明のやり方が完全に間違えているということは認識している。本来ICにおいて、医療者側は患者必要としている十分な情報提供を行い、患者が”誤解なく”理解判断できるように支え、専門的知識経験を通して患者にとって何が最善となるのかを共に考えていくべきである医療者は情報提供恣意的に行うべきではないが、患者殆ど場合自分からは決めきれない。決めて欲しいと丸投げされることも多い。このような形になってしまう。

※挿管までは至らないNPPVというマスク型呼吸器もある。最後呼吸不全死ぬが、一時しのぎにはなり呼吸苦の緩和もできる。緩和ケアの一部として推奨されているが、結局は動けないまま苦しむ時間が長引く。私はこれに対しても否定的ではあるが、導入することは多い。導入しなくても罪には問われないはずではあるが、罪に問われる可能性がないわけではない。使わなければ呼吸苦や不安が強くなり、夜間に自宅で突然死している可能性も高く、また患者医者も何もしないという選択肢を躊躇するということ多いのだ。

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