たぶん今でも公立の(特に大都市圏以外の)小学校じゃ、勉強のやり方なんか知っても仕方がない。
通知簿の上で「優等生」扱いなのは、テストで毎回100点取る奴じゃなくて、単に授業を一生懸命受けるか、
少なくともそういう演技のできる奴なんだろう。
あと、運動のできる奴、ピアノが弾ける奴、絵がうまい奴、先生のツボにハマる感想文が書ける奴。
そういう他の要素に比べて、予習復習をやること、テストを解けるようになること、この重要性が低すぎるんだ。
同じ公立小でも、中学受験してた連中は「良い点を取るのは良いこと、悪い点を取るのは悪いこと」
という当たり前の事実に気づいていた。だから個人差はあるけど、勉強をちゃんとやる。
それ以外の連中にしても、高校入試のあたりじゃ、そんなのは当然のことになっている。
なのにいつまでもぬるま湯に漬けてるから、いざ求められた時、手も足も出ないんだよ。
最近の子供が特にかわいそうなのは、そうやって個人の努力を半ば否定しておいて、
なぜか学力テストだけは過去問を解かせるだの、バカを休ませるだのと、姑息な競争を強いられていることだ。
まとめると、勉強ができない子供というのは、勉強のやり方を知らないのもあるが、
と、問題提起だけしておいて、じゃあどうやってそれを教えるかは、全く思いつかないわけだが。
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勉強やってもいいことないんだからしょうがないじゃない。 たぶん今でも公立の(特に大都市圏以外の)小学校じゃ、勉強のやり方なんか知っても仕方がない。 通知簿の上で「優等生...
まともに勉強すら出来ないワナビーなのかな? 地方の弱小公立出身だけど、 普通にテストの点数高ければノートとか綺麗じゃなくても通知表の評価は常に5だったけど? 運動やらピアノ...