はてなキーワード: 雑貨屋とは
初めて指輪を買った。
大学の卒業旅行として一人で海外旅行に行くことを決めてから、防犯について色々調べた。その中で、指輪をつけているとナンパされることが少し減る、という記事を読んだ。
彼氏もいたことがないのに指輪なんて、そもそも声をかけられるような見た目をしていないし、とは思った。だが、トラブルに巻き込まれる可能性が減るに越したことはないので、駅の中にある小さな雑貨屋に入った。
可愛らしい店員さん達が話し込んでいる後ろで、右手の薬指に気になった指輪をいくつか嵌めた。誰も私のことを気に留めていないだろうに、無性に恥ずかしくていやに汗をかいた。
ふと見ると指輪のタグに数字が書いてあった。私の指にちょうど合う指輪のタグの数字と、就活のときに買ったリクルートスーツのサイズが同じだった。指輪にサイズがあることは知っていたが、洋服のサイズと同じだということは初めて知った。
そんなこんなで気に入った指輪をひとつ買った。指輪を選ぶのは正直楽しかった。今もこの文を打ちつつ、今日買った指輪を眺めている。その一方で、初めてつける指輪が自分で買った安物の指輪か……と思うと、なんだかすごく虚しい。
そうして数週間が経ったある日。
「マスダさん、おかしいと思いませんか」
いつもと同じように仕事をしていた時、センセイはそう疑問を投げかけてきた。
「何がです?」
「何が……ってこの会社がですよ」
センセイはさも当然のように言ったが、母は要領を得なかった。
母はこれまで、経営だとか雇用だとかいったものとは直接の縁がない人生を送ってきた。
世間一般的な異変を察知することは出来ても、詳しくないものについては勘が鈍る。
母もその自覚はあったので、センセイが何を問題にしているのかは素直に気になった。
しかし、センセイから返ってきた言葉は、これまた要領を得ないものであった。
「完全週休2日制で、祝日も休み。給料が良い。労働時間は厳守。働いているときも割と自由がきく。休憩は頻繁にできる」
母は理解に苦しんだ。
そんな中で労働環境が快適だというのは歓迎すべきことだ。
なのに、センセイはそれがおかしいのだという。
「2階を見ましたか? 雑貨屋があって品揃えも多い。自販機もやたらと色んなものがある。自社オリジナルといっていますが、それにつけても安い。いや、食チケで払えるから実質タダですし。労基を大事にしているのはまだしも、福利厚生まで充実している。私たちのようなパートタイマーにまで、です」
「それの何が問題なんでしょうか」
「福利厚生は社員の満足度を上げたり、モチベを維持させたり、労働力の向上が主な目的です。あったほうがいいのは間違いないですが、費用対効果が不確かなので会社によってピンキリなんです」
「結構なことじゃありませんか。つまりホワイト企業ってことでしょう?」
「その“結構なこと”を、多くの会社はしたくても出来ないんですよ。最近できたばかりの会社がここまで厚遇なのは、経営として異常なんです。経営は常にコストとの睨み合いで、どこを削れるかいつも考えていますから」
主にこの人材を安く、雑に扱う企業を「ブラック」と呼ぶことが多い。
それに対して、この『256』という会社は人材に金をかけ、丁寧に扱う。
ホワイトといっても過言ではないのだが、センセイはそれをやりすぎだと主張していた。
「それだけ余裕があるってことでは? 急成長している会社らしいですし……ん?」
コストをかけるにしても元手がいる。
いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファンの交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります。
「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」
このようなハラハラドキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分はテンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉と500円玉を入手するに至ったのです。
次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!
あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断な自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。
「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」
この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。
ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります。不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのときの自分は夜も眠れそうになかったのです。
朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバンを肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます。
怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。
市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます。
乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯用固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。
名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカい!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかとビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴の自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております。
豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンスを披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。
早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから。
「バスが……立派だ!!」
第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこれから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。
「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます。手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います。
そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ちが自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。
ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいます。パンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元の団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺんは無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています。
目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。
誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーとサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッターで確認を取ります。今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます。
「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」
なんて他人事なコメントだと思われるかもしれませんが、現実の光景だというのに目の前で行われているイベントにリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地。異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。
コピー本コンテストに投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達にぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。
「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」
噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。
そろそろ会場を後にしなければ。腕時計を確認すると会場を出てバス乗り場に向かいます。クレープの屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう、時間に余裕を持って行動しないとな。
バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共の交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分はぼっちなのでどうにもなりませんが。
バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分の世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています。
最後に、主催のスタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます!
先日、茶碗を割ってしまった。毎日使うものだし 手に持ちやすいか、ご飯がどれくらい入るか、実物を見て買おうと思って街に出た。
無印:真っ白なシンプルなものだけ。さすがにシンプルすぎて使えない
ハンズ・ロフト:2.3種類しかない。真っ白なシンプルなものと昭和臭いデザインのものしかない。
旧ダイエーのイオン:この中では種類はあったのだが、どうも昭和臭いデザインばかりでねえ。
正直、どこに茶碗があるかなんて思いつかない。
結局持ちやすくてシンプルすぎはしないけどモダンな感じする茶碗は
郊外の国道沿いにあるニトリだった。取り揃えているデザインが一番よかった。
ニトリの商品がよくてニトリが中心部にないからこうなったんだけど、
街に出ればとりあえずあるかなと思ったのにこんなに苦労することになるとは思わなかった。
暗黒の学生時代を取り返すようにおんなのこに会ってる
まあ、いろんな子がいるんだな、と
面白いのは、高卒のお金なさそうな子ほどちょっと頑張っていいもの買ってたりするけど、頭良さそうな医療関係の子は物を大事に使ってる印象
俺みたいな童貞陰キャでも、ご飯奢る前提で、全部相手に合わせれば、おんなのこ割とくるから大丈夫
まあ、おしゃべり好きな子なら勝手に喋らせておけばそれで済むから、楽っちゃ楽
やっぱり、オタクっぽい地味子は目を合わしてくれないけど、それもかわいい
かわいいお姉さんは、目を合わせて「ふふ?なに?どーしたの?」とかニコニコしてくるからやばいな
ゆるゆるの私服で来るのもいいし、ちゃんとおしゃれして来るのもよい
趣味の話とか聞いてあげるの好き
でも、昼間のカフェで健全な感じでお茶して、雑貨屋めぐりしたり
初対面で、いきなり一日拘束出来る子もいるから、適当に水族館とか、ショッピングモール行ったりする
まあ、一回きりの子多いけど、休みの予定おんなのこで埋まるならまあいいかな
なお、セックスはできない
幼い時はなんとも思わなかったのに、中学にあがる頃、周りに比べて自分の手があまり綺麗でないことを自覚した。
「増田の手は小さいだけじゃなくて指もあんまり長くないし爪もなんだか四角いよね」
そう言った友だちの指はスラっと長く綺麗で、私はその指にあこがれていた。
初めて好きになった人はその店の社員で、10歳も年が離れていた。
私が困っているといつでも助けてくれる人だった。
一緒にレジ打ちやラッピングをしているとお互いの手が目に入る機会が多くなる。
自分の手に対するコンプレックスが一層増し、「もっと綺麗な手だったらよかったに」と思う度、友だちの綺麗な手がよぎる。
自分の手とは程遠い綺麗な手。
「私ももっと綺麗な手だったらよかったな」
ボソッとつぶやくと、「爪の切り方とか変えるだけでも指の形綺麗に見えるよ」と母親。
友だちの綺麗な指をイメージしながら、それに近づくように爪を切る。
爪の切り方を変えて2、3ヵ月経った頃くらいから自分の爪の形が好きになり始めた。
せっかくだからもっと綺麗になりたいといい匂いのするハンドクリームと淡いピンクのマニキュアを初めて買った。
半年経つころには、後輩や大学の同級生、ショップの店員さんに爪の形が綺麗だと褒められるようになっていた。
社会人になって5年。
最近、私を好きだと言ってくれる男性たちがよく私の指を見ていることに気づいた。
私の指を見た後、自分の指と見比べる男性はその後食事に誘ってくれたり、告白してきたりする確率がとても高い。
雑貨屋でてきとうに買った目覚ましを使ってたんだけど、ベッドから落として壊してしまったので、次は頑丈さを優先して選びたい
で、「目覚まし 頑丈」とかで調べると、案外ないんだなこれが
トップに出てくるカシオのG-shock目覚ましは廃盤らしく(まだ売ってるなら第一候補なんだけど)、それを除外すると全然ない
でも子供の頃を思い返してみると、目覚ましなんてそんな壊れるものじゃなかったよなーと思うんだよね、今より扱い乱雑だったと思うし
実家帰ると20年以上同じ目覚ましを平気で使ってたりするじゃない
別に電波時計とかじゃなくていい、頑丈な目覚ましの機種を知りたい
中学生の頃からずっと使ってるわーとか、毎朝放り投げても使えてるわーみたいなのがあれば是非
ちなみに「スマホでええやん」とのご意見にはスマホのアラームだけじゃ起きられねえんだよ!と申し添えます
スマホって音量最大にしても音ちっちゃくない?
思いのほか良くてびっくりした。職場の先輩がキャンプ好きなので今度連れていってもらおうかとすら考えはじめている。
テントの骨組みの束がカシャカシャカシャとなったとき、あっ、このアニメいいかもと思いはじめ、テントの組み立て作業なんてものに本気で見入ってしまった。その場で何度もリピートしたから、たぶん同じタイプのテントだったら組み立てられると思う。
そしてカップラーメンを食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそう。夜中、キャンプ場というシチュエーションを抜きにしても、抜群に美味しそうで素晴らしかった。料理ジャンルの作品は、なぜか食べる少女を露骨にエロく描くことが多くて気色悪いんで、ちょっとはゆるきゃんを見習ってほしい(露骨なエロそのものを否定しているわけじゃない)。
ギャグも適度に挟まれていてよかったし、あと、いい感じの狭さと謳われたゆゆ式の部室よりも狭い部室を見ることになるとは思わなかった。キャラは、アンニュイな子のアンニュイさ加減がちょうどいい。でも、アホの子が窓ガラスにぶつかるのはさすがにやり過ぎ。
押しかけロリ女房、年下の姉弟子などさり気なく最先端の萌え属性「バブみ」(ロリコンにマザコンをぶち込んだ属性)をおさえているのはポイント高い。
作中での出来事は、すべて現実の将棋界で起こり得るらしいんだけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもいい。正しさより、おもしろさや萌えのほうが重要。
キャラがあざとすぎて嫌という意見を目にしたけれど、萌え系の作品にとってあざといは褒め言葉、ロリキャラ組には期待してる。ブラブレみたいなのを期待してるけど、この感じだとローキューブになるのか?
見方は「うまるちゃん」と同じで、積極的に見たいというよりは夕食を食べながらだらだら愛でたいって感じ。
苺ましまろの独特なキャラデザを借用してるのは案外気にならなかった。調べてみたらアニメは13年も前だし、まあ記憶の彼方だわな。ファッション面もがんばっているのはわかるんだけど、本家には及んでいない。よーし雑誌でも参考してみるか!って程度じゃ難しいんだろうか。かなりの執着が必要なんだろうか。
三ツ星ということは主要人物は三人から増えないのだろうか。日常系は四、五人いないと話が回しづらくなって見てる側もつらくなってくるんで、どう工夫するのか気になる。警官のあんちゃん、雑貨屋のおっちゃんだけじゃ限界がある。
無茶なことするなあ、でも無茶をしてこそ青春だよなあ、という気分にさせてくれる。
ストーリーがいいというわけじゃない(良いか悪いかは現段階ではよくわからない)。そうじゃなくて、たとえば二話で主要人物たちが逃げるシーンがあって、じっくりと三分弱くらい逃げるんだけどまったく間延びを感じない。むしろ、わくわくする。
バレた、逃げろーって感じで三人が逃げはじめて、めっちゃ走るフォームがきれい、速い!って思ってたら、他のふたりは路地に入ってうだうだやってて、怖いけどあれ?楽しい?ってなったときに、いいタイミングで挿入歌が流れはじめて、石の段にちょっとつまずいて靴がポーンと跳ね上げられたのをキャッチしてあげて、ふたりでニコッと笑いあって……
みたいな細かいことの積み重ねに、疾走感とかおかしさとか楽しさを感じられて、青春だよなあという気分になる。ド派手なアクションはないけど、映像に華がある。実写でおなじようなことをやってもこの華やかさを出すのは難しい。アニメ独自のうま味を十分に噛みしめられるという意味でこのアニメはおすすめ。
少年が後背位で少女を突くような姿勢でロボットを操縦する設定だけでムラムラくる。でも、おっさんのセクハラは不快。リアリティゼロの下品エロは好きだけど、リアルな下品エロは嫌い。にしてもエロい妄想が止まらん。だって、ツノ付きツリ目の強気な年上ボクっ娘が「ダーリン」って呼んでくれるんだぜ!?
ロボットアニメとしては、新世紀創生のファイブスタードライバーだゾイって感じのごった煮がグイグイ動くからそれなりに楽しい。ベタなことをベタベタにやってるのは賛否がわかれるところ。
ひとつ気になるのは、燃え要素がかなりうすいこと。ロボットアニメってのは中二心(燃え)を揺さぶらないといけないというのが自論なんだけど、露骨なエロに寄ってるこのアニメに中学生が燃えるとは思えない。いまの段階で面白がっているのは、ロボ好きよりエロコメ好きだと思うんでここからどうなるんだろう。
知世ちゃんはあいかわらず知世ちゃんだった(満足)。
原作は三巻の途中まで読んでる。おもしろい。でも、高木さんの声はもうちょい高めのイメージだった。
好きな漫画原作は声のイメージがつくのを避けたいのでアニメは見ない。いいアニメ化になることを陰ながら応援している。
ゆるきゃんよりラーメン描写が劣っているのが致命的。おれが見たいのは雑学ではないし、百合としてもなんか微妙。
なんか薄味。べつに雑学を見たいわけじゃない。
留年設定は今後うまく機能するのか。機能したとして萌えにつながるのか。
異世界転生するのに10分もかかってどうするんだ。はじまって三秒で轢死してほしい。
おじさん猫がかわいかった。なんというか、減点方式だと80点は残るけど、加点方式だと20点しかないから話題にしづらい。手堅くサクサク進んでるなあとは思う。
つまんねえ、でも、ひとつひとつの要素はけっして悪くはない(クソダサいアーマーは除く)。
全体を俯瞰すれば良く見える可能性だってあるんだけど、一話一話のつかみが悪く(戦闘や百合やキャラ萌えなどでつかもうとしている。でも微妙)、やりたいことがたくさんありすぎてゴタゴタしていて、説明不足も相まって置いてけぼりをくらってしまう。
この失敗のしかたは前期の「URAHARA」に似ている。ただ、萌えオタクが好きな要素が盛り込まれているので、クソアニメマニアには受けるような気がする。
おれが読書要素に求めているのは、そんなフワッ~とした「小説はわたしを知らない世界へ連れていってくれる(恍惚)」みたいなのじゃなく、書店員に「その小説(SF)好きなんですか?」と聞いたら「ああ、いえ、ハヤカワはブックカバーが他とちがうので面倒で、あっ、って声が出てしまいました」とか言われて微妙な空気になるようなやつ。つーか、手際が悪い。モノローグを入れすぎ。展開がトロい。見せ場という見せ場がない。一話でやったことはAパートまでで終わらせるべき。
メインふたりより、前髪パッツンの子のほうが好みなのがちょっとつらい。リアリティが低い、といっても低すぎる(ぶっ飛んでる)ことはないのもちょっとつらい。価値観がすくなくとも10年は前で止まっているのもちょっとつらい。
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。なんでライオン男に勝てたかわからないだって?勝てたから勝てたんだよ!気にすんな!けっこう古臭いかもしれないけど、アホでエロいB級を正々堂々とB級らしく仕上げていて、いいと思う。こういうアホエロ突き抜けスピリットをもった深夜アニメが最近減っちゃって寂しい。
めっちゃ微妙。「人とアンドロイドの共存」というやりつくされた素材をどう調理していくのか、という段階に達しておらず、単純な話、アニメのクオリティが低い。一話は展開が急ぎすぎているし、見せ場が見せ場として機能してない。二話の街なかでのファッションショー(?)ライブ(?)も見せ方が下手で笑う気も起きない。
20年くらい前の小説をサルベージした最近流行りのパターンなのかな?とか思ってたら、2012年刊行でちょっと驚く。
類似アニメ(?)である「まほろまてぃっく」みたいに必要な設定をピックアップして、ほかを捨てたほうが深夜アニメには適してるし、重そうなテーマ性からしても、小説で読んだほうが確実におもしろいタイプ。原作ファンは不満なんじゃないのか。でも、キャラデザは好き。
おもしろくないことはないし、出来もいいんだけど、もしかして原作漫画のほうがおもしろいんじゃないだろうかと思ってしまった。二話まで観ても四頭身のキャラデザにいまいち慣れない(デフォルメの強い六頭身美少女を見慣れているせいか?)けど、画像検索で出てくる漫画の絵はかわいいと思うんで、アニメに向いてない絵柄なんじゃないだろうか。
類似キャラデザのメイドインアビスや少女終末旅行は、常に(一話二話の時点から)死の影と冒険感があり、かわいらしいキャラデザとのギャップが作品を引き締めていたけれど、このアニメみたいにかわいいキャラが、かわいい異世界で、かわいい不思議なことをフワッ~とやってるのを映像(自分のペース見られない遅い媒体)で見るのは退屈してしまう。
じゃあ、なんで日常系アニメは見ていられるんだ?って話だけど、いちおうは現実に即しているからってのと、なにより萌えキャラはアニメ化に適している(着色されて動いて声がついたほうが断然かわいい)からじゃないかと思う。とりあえず原作は買う。
魔法使いの嫁みたいな感じだったら……と見当をつけていたら、やっぱりそうだった。女向けなんで、男キャラのほうがかわいい(当たり前だけど)。ユーフォみたく平々凡々な原作をアニメの力で昇華していく京アニの必殺技が今回も炸裂するんだろうなあ、もったいない。
このアニメの存在価値はふたつ。ひとつは、いまどき珍しく大々的に「このアニメに理解を示しているオレ、カッケエエエ!!!」をSNSなどを通じて共有できること。もうひとつは、アニメ業界はこういう無茶ができると教えてくれているということ(製作委員会方式じゃないからできたらしいけど)。
ホラー漫画の女の子って妙にかわいかったりする。この作品の女の子はかわいらしさと美しさが共存していて、とてもいい。ホラー短編は大して興味ないんで、一話でやったようなユーモア短編か女の子がメインの短編を期待してる。
アニメに詳しい人の評価が高かったので観てみた。おもしろかった。
主人公の男の子がガチの鉄道オタクでなに言ってるのかわからないときもあるけど、なるほど!よく知ってるなあ!って気になるし、かわいい。電車の時刻なんてスマホで調べられるご時世にわざわざ時刻表の本を読んでるのも、なにか明確な理由があるんだと思う。ヒロインがJSユーチューバーを堂々と名乗っているのもなんかすごい。
マスコットがロボットのオペレーションも兼ねていて、性格も口調もガラリと変わるのもしっくりとくる(昔デジモンを観ていて、かわいいテントモンが「光子郎は~ん」って言うのはいいけど、進化してイカつくなったカブテリモンが「光子郎はん」って言うのは違和感しかなかったので、なんとかしてほしかった)。
親子関係の良好なエヴァ、大人がちゃんと大人なエヴァという意見を見たけど、エヴァというよりは朝の男の子向けアニメの王道をやりきっている、というのが正しいんじゃないかと思う(その王道が捻くれちゃったのがエヴァ)。ミサトさんポジションが父親で、司令が父親の後輩(?)という関係性もおもしろい。司令は父親になにか恩がありそう。
新人の言った「いまは大人と子供がいっしょに未来を守らないといけない時代になったのかもしれない、わたしたち大人には受け入れづらいことですけれど」は名言。
半年くらい前、ある作家さんの手作りのネックレスに一目惚れした。
何の気無しにネットサーフィンをしていて、たまたまその作家さんのホームページに載っていたそのネックレスに釘付けになった。
普段は装飾品なんて滅多に着けない自分だが、なんとなくこれを着けている姿が想像できた。
すぐに手に入れたかったけど実店舗は持っていないようで、ある程度作り置きができたらいくつかの雑貨屋に置いてもらったり、たまに開く展示会で販売したりといった形でしか流通していないようだった。
作家さんのホームページやTwitterを覗いて販売情報を確認すること1ヶ月、2ヶ月。中々更新されない。
3ヶ月近く経ったある日、彼女に「最近◯◯って人の〜〜ってネックレスが欲しいんだけど全然売ってないんだよね」と話した。
普段あまり物欲がない自分がそんな事を言ったもんだから彼女も気にかけてくれたようで、それ以来たまに更新情報を見つけると教えてくれるようになった。
今月の始め、彼女がその作家さんの展示会の案内を見つけ、月末に都内でやるみたいだから一緒に行こうよと誘ってくれた。
ようやくあのネックレスが買えるかもしれないという期待が膨らみ、展示会を教えてくれた彼女をなんて良い子なんだと抱きしめた。
こじんまりとした会場には、その作家さんの定番の作品や新作が少しずつ何種類か展示してあって、その中には自分が待ち望んでいたあのネックレスもあった。
見た瞬間、嬉しさのあまり心臓が不整脈気味になるのが分かって、でも静かで落ち着いた展示会の雰囲気を壊してはいけないと思って飛び出しそうになったリアクションをなんとか抑えた。
そのネックレスは一部に本物の植物を使っていて、並べてあった物は同じように見えるけどどれもちょっとずつ違ってじっくり時間をかけてひとつ選んだ。
彼女はその間他の作品を見ていて、自分が選び終わってレジに向かうのに気づくと近づいてきて「私もひとつ買うよ、お揃いにしよ?」と言った。
「え?」
その言葉を聞いた瞬間、ネックレスや彼女に対する気持ちがすーっと冷めてしまった。
多分彼女は単純にそのネックレスを気に入ったんだと思うし、お揃いで一緒に着けて出かけたら楽しそうだなって思ってくれたんだと思う。
でも約半年も前からずっとずっとそれが欲しくて探し続けていた自分にとっては、横からきた人に楽しみにしていたものを取られたような気持ちになってしまった。
これは自分の想像というか、今までの経験からの推測になってしまうが、多分彼女はこのネックレスではなくても、例えば隣の雑貨屋で売ってるネックレスでもお揃いなら同じように喜んでいたと思う。
彼女にとっては「その作家さんが作ったこのネックレス」よりも、「お揃いのものを買う」ということの価値の方が高いように感じた。
結局会場ではその事を伝えられず、今自分と彼女はお揃いのネックレスをひとつずつ持っている。
多分この先自分がこのネックレスを心から喜んで首に通す事はないと思う。
あんなに欲しくて欲しくて仕方がなかったはずなのに、買ったまま箱を開けてもいない。
彼女からは「今日はありがとう!**がずっと欲しがってたネックレス一緒に買えてよかった!!」とLINEがきた。
違うよ、それは違う。全く違う。
取得して10年以上になるのだが、Paypalを解約した。
メアド一つで簡単に決済できるPaypalはまさに目から鱗だった。
利用し始めた頃はウェブサイトも英語のみでトラブルがあったら指定の時間内に
電話せねばならず、しかもカスタマーは日本語がろくにできない中国人だった。
実は昔よりトラブルは絶えない。
ロシア人や中国人からオークションサイトなどのアカウント名から適当に割り当てたであろうと思われる
ここ2年ほど利用を控えていたのだがハロウィンのおもちゃを買おうと
デイリーポータルZでおなじみアーチーマクフィーの商品を取り寄せようと試みた。
ところが支払いは完了したのにHopShopGo!にログインできずインボイスも送られてこない。
HopShopGo!もPaypalも電話窓口は非常に丁寧なのだが「責任は当方にない」「先方のシステム上の都合である」と責任の所在が明らかでない。
しまいには英語が苦手な日本人であると伝えてあるにもかかわらず長文の英語メールで
「我々に責任はありません、でも引き続き利用してね!」
なぞという訳のわからないメールが何通も送られてくる、顧客の引き止めもノルマなのだろう。
それで、何もかも一向に改善される見込みはなく、そもそも日本には絶対に発送しないシアトルの雑貨屋風情から
世話にはなったが礼は言わない。
店主が悩みに回答してくれるということで有名な店だった
30年後、ある3人組が犯罪をした後に元ナミヤ雑貨店だったボロ家に逃げ込む
それに回答していくうちに、自分たちとナミヤ雑貨店との奇妙な縁に気づいていく
面白かった
ありがちな話、展開といってしまえばそうだけど、じっくり描写されていて感情移入できるようになっていたから、2時間ちょいの時間もそこまで長く感じなかった
見る前、東野圭吾の内容なら2時間にするほど内容ないだろとか思ってすんませんでしたァァァァァァ!!
演技力ない人間がほぼいなくて、実力派ばっかだったから安心して見れた
BGMも主張しすぎずうまく演出として聞こえて、すごく心地よかった
主演やまだりょうすけってことだけど、にしだとしゆきのほうがでてる時間ながかったから主演って感じした
あえて苦言を呈するなら、
・セリフがところどころ聞きとりづらいところがあった
・盛り上がりが中盤にきて、最後はなんかサラッと終わってしまった
って感じ
歌がひとつキーになってるのはいいんだけど、最初のオリジナルを作ったとされる林遣都のギターと歌がめっちゃ下手・・・
練習はしたんだとは思うけど、とてもギター一本のミュージシャンとは思えない下手さだった
歌もめちゃくちゃ下手で、しかもボリュームがかなりでかくてめちゃくちゃひどかった
そのひどい歌の後に 子供の鈴木梨央がハミングするんだけどそっちのほうがうまかった・・・
過去が結局今につながるってのは面白いなとも思ったけど、野暮なこと突っ込むなら、結局にわとりと卵どっちが先なの?ってのがちょっと気になったかなあ
やまだりょうすけが手紙をかくことになったのはナミヤに逃げ込んだからだけど、そこに逃げ込むはめになった犯罪の原因となった人間の過去の行動は、逃げ込んだあとの山田りょうすけによって決まったってことになってるし
原作でも登場してて意味のあるキャラだったのかもだけど、正直映画ではほとんど掘り下げされずに口頭でさらっと過去について一言二言あったくらいで終わったから、
かなり意味ありげに出てきた割にはほとんど意味なくて肩すかしだった
西田敏行がすげーおじいちゃんになってて、もうつりばかのじいさんの方やるレベルだよなあ・・・下手したらもっと上か?とか思ってしまった
ラストのスタッフロールの山下達郎の歌はやっぱり歌手うまいなって思った
でもなんかすごく歌いづらそう・弾きづらそうな歌だなとも思った
邦画のよさに久しぶりにふれた気がした
安っぽいCGとかアクションとかで無理しなくても、日本は日本人にしか作れない、日本人にしかウケないこういう映画つくればいいんだよと思えた
俺は原作未読だったけど一緒に行った既読の人間いわく、原作は原作でよかったし、映画は映画でよかった、とのこと
作中のセリフでもあったけど、一人の人間の人生を左右するような手紙を題材にするっていうのは、やっぱり作家ってすげえなあと思った