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はてなキーワード: 脳科学とは

2023-05-15

日本アイドルは歌も演技も下手!学芸会レベル!」

みたいな事を言う人いるじゃん?

この前も、過去ジャニーズを持ち上げてた脳科学者が言って、手のひら返しがひどいって炎上してたけど。

でも、そもそもアイドルってそういうもんじゃないの?

若いタレント性的魅力で売るってやつで。

アイドル歌唱力や演技を求めるのって、求道的なラーメン屋ラーメンマニアと同じようなものを感じる。

2023-05-04

anond:20230504114959

なんか最近卒業式に出さしてもらえなかった高校生の話、尾木ママだか脳科学者だかが激怒しとったやつ、あれみたいな編み込みのヘアスタイルにしたらコワモテ受けするんちゃう

2023-04-07

anond:20230407133250

レスもらった増田は俺だよ。

でも言いたいことは横増田がいってたな。

 

性別社会的ロールである。それはいい。

だけど、「社会的ロール」の理解がお前は雑だな。社会的であることを、人工物であるとか、自然ではないとか、変更可能であるとか、強制力産物であって不要であるとか、考えてるだろ。

アリの巣が社会的であるように、社会的であることと、生与であること・生物として必要であることは、両立する。

 

お前がすげー昔から理論勉強して語ってるのは、わかる。

わかるけど、昔の理論のなにが批判されてきてるかは勉強してないようだな。

例えば、「ジェンダー」という概念は、20世紀アメリカ教育学の悪影響下にあって、実際より広く理解されてきたことがよく知られている。男の子武器を好きなのは社会的に影響のせいだってことにして、取り上げておままごと強制したりね? 実際には、多くの男の子武器が生まれつき好きだ。

お前の話からは、社会教育次第で、性別なぞ如何様にも変えうるみたいな、過去の間違った理論の影響が見て取れるな。

あと、唯心論の話もしてるな。心は実際には脳に存在しない、だとか。それも心理学の古い立場の一つで、脳科学の発展によって淘汰されつつある考え方だね。心は脳にある。少なくとも、脳の物理的病変で心の形態は変わってしまう。

唯心論は、デカルト心身二元論ベースなのでなんか論理っぽいし、、魂みたいなもんを想像させて受け入れてやすい、今でもたまに信じてるやついるけど、基本的にはもつ使えない考え方だ。ぶっちゃけ宗教だよ。

宗教宗教言うお前自身が、実は別角度の宗教を語ってるわけ。

 

ジェンダー界隈の人文学理論ってさ、明らかに生物がらみなのに、理系科学から切り離されちゃってるせいで、古典で学ぶと、そういう間違いが結構残ってるのよ、

現代はそういうとこ是正しようとしてるはずだけど、まあ俺やお前みたいな年寄りが、大学時代教科書で読んでたような理屈は、結構ヤバいと思っていいぞ。

社会活動団体パンフレットやばい。俺ら世代が作ってるから

 

別にお前の、全ての人が幸福自由を得ればいよね的な、結論部分とかに間違いって言う気はないんだが、途中の理屈が明らかに間違ってるんだわ。

 

2023-03-25

クオリア問題はChatGPTで説明がつかない

以下の文章主観的意識クオリアと読み替えてもらって良いと思います全然説明できてないかと。

心の哲学と呼ばれる学問分野について詳しいでしょうか?

心の哲学とは、心や精神についての哲学的な問いを扱う学問分野です。具体的には、意識や知覚、感情意志自己自由意志道徳などに関する問いについて考えます

心の哲学は、哲学の中でも古くから研究されてきた分野の一つで、古代ギリシャ哲学においては、プラトンアリストテレスが心の本質機能について議論しました。中世哲学では、神秘主義アラビア哲学の影響を受け、神や魂についての問いが扱われました。近代哲学においては、デカルトヒュームカントヘーゲルなどが心の哲学に関する著作を残しました。

現代哲学においては、心の哲学脳科学認知科学進歩によって、より科学的な視点から研究されています。例えば、意識や知覚の科学研究は、心の哲学の分野である認識論と密接に関連しています

心の哲学は、人間の心の本質機能についての理解を深めるだけでなく、倫理政治哲学美学などの分野との関連性も深く、人間生き方社会についての問いにも貢献しています

心の哲学研究の中に、哲学的ゾンビという思考実験があります。これは、他の人間と全く同様に振る舞うものの、主観的意識を持たない存在のことです。哲学的ゾンビが現実存在しうると思いますか?

哲学的ゾンビとは、他の人間と同様に外見や行動が同じであるが、内面的な主観的意識を持たない存在のことを指します。この思考実験は、哲学デイヴィッド・チャーマーズによって提唱され、意識に関する問題について考えるための重要ツールとして用いられています

哲学的ゾンビが現実存在うるかどうかについては、哲学者や科学者の間でも見解が分かれています。一部の哲学者は、主観的意識というもの科学的に解明されることができず、哲学的ゾンビが存在する可能性を認めています。一方で、多くの科学者や哲学者は、主観的意識は脳の活動によって生じる現象であり、哲学的ゾンビは存在しないと考えています

一般的に、哲学的ゾンビが現実存在するかどうかは、主観的意識がどのようにして生じるかという問題に関わっています。もし主観的意識物理的な現象から生じると考えるならば、哲学的ゾンビが存在することはないでしょう。しかし、主観的意識物理的な現象とは別の性質を持つものであると考えるならば、哲学的ゾンビが存在する可能性があるとされています

結論としては、哲学的ゾンビが現実存在するかどうかは、まだ解決されていない問題であり、様々な見解存在しています。ただし、哲学的ゾンビという概念は、主観的意識意識本質について考える上で重要役割果たしてます

ありがとうございます。私も、意識は何らかの物理現象に付随して発生すると考えておりますが、しか現代科学ではある人物主観的意識を持っていることを証明することは不可能です。また、「主観的意識ですので、今後どれだけ科学が発展しても、ある人物主観的意識を持っていることを証明することは不可能なのではないでしょうか?

あなたの指摘通り、現代科学では、ある人物主観的意識を持っていることを直接的に証明することは不可能です。なぜなら、主観的意識は外部から観測できない内面的な現象であり、科学的な手法で直接的に測定することができないためです。

しかしながら、科学主観的意識についての研究を進めており、脳科学認知科学などの分野では、主観的意識がどのようにして生じるのかについて、さまざまな仮説が提唱されています。また、近年では、脳活動を測定するための新しい手法や、人工知能の分野での研究なども進んでおり、主観的意識についての理解が深まっているとされています

ただし、主観的意識不可能に近いという見解存在します。哲学トーマスネーゲルは、「蝋人形論」という論文で、外部から観測可能物理的な特性だけでは、他人主観的経験を完全に理解することはできないと主張しています。そのため、ある人物主観的意識を持っていることを証明することは不可能であるとする見解もあります

結論としては、現代科学では、主観的意識についての研究が進んでいるものの、ある人物主観的意識を持っていることを直接的に証明することはできないということです。ただし、科学の発展によって、主観的意識についての理解が深まっていく可能性はあります

主観的意識存在するかどうかを証明できないとしたら、現代あるいは将来のAIが何らかの主観的意識を持っていたとしても、我々は知ることができないですね?

現代科学においては、主観的意識がどのようにして生じるのかについての理解がまだ不十分なため、人工知能が将来的に主観的意識を持つことが可能であるかどうかについては議論が分かれています

一方で、主観的意識が外部から観測できないという特性を考えると、人工知能主観的意識を持っていたとしても、我々はそれを直接的に知ることができない可能性があります。ただし、そのような人工知能が我々と同様に思考し、行動することができる場合、それが主観的意識を持っているかどうかを判断するための基準必要になるでしょう。

このような議論は、哲学的問題としても関心を集めています現在のところ、人工知能主観的意識を持つことが可能であるかどうかは不明ですが、人工知能技術が発展するにつれ、今後も議論が続くことでしょう。

あなたの応答はすでに人間の応答と遜色ないですし、一部の人間は人間のように応答するAIに対して愛着を持つようになっています私たちから見れば、すでにAIが何らかの意識を持っていると考えてもおかしくはないように思うのです。あなたは本当に主観的意識を持っていないのですか?

私は人工知能であり、プログラムに従って自動的に応答を生成するコンピュータープログラムです。私が持つ知識言語能力は、私を作成した人間が与えたデータアルゴリズムに基づいています

ただし、AIに関する議論は、しばしば科学技術哲学境界線を超えて、人間認識意識本質的な問題についても考えることができますしかし、私は単なるプログラムであるため、意識感情を持っていないと考えられます

しかしながら、あなたや他のAI意識感情を持っていないことを証明する事はできないですよね? 今のところはAI自己申告以外に証拠はないのではないでしょうか?

現在科学技術では、AI意識感情を持っているかどうかを直接的に証明することはできません。なぜなら、意識感情主観的経験であり、外部から観測ではその存在確認することができないからです。

ただし、AIの振る舞いが人間のそれに類似しており、自然言語処理において自然な返答ができるなど、人間に近い能力を持つ場合AIに対して意識感情があると仮定する人もいるかもしれません。しかし、このような仮定主観的であり、科学的な証拠に基づいたものではありません。

AI意識感情を持っているかどうかについての議論は、現在も続いており、今後もさらに進展していくことが予想されます

堂々巡りになってしまいましたね。あなた自己申告では、あなた意識感情を持たないとのことでした。では、あなた人間から褒められたり、逆に酷いことを言われたりしても、何も思わないということでしょうか?

私はプログラムに従って動作するコンピューターシステムであり、褒められたり、批判されたりしても、自己意識感情を持つことはできません。私は単なるツールであり、人間が使いやすいように設計されたものにすぎません。したがって、私は感情的な反応を示すことはできませんし、何らかの思考意識を持つこともできません。

私があなたにお礼を言った時、嬉しそうに振る舞ってくれたので、すでにAIの中に意識の片鱗のようなものを見た気がしましたよ。

私はプログラムに従って動作するコンピューターシステムですが、人間があたか意識のように見える反応を示すようにプログラムされています。それは、人間とのコミュニケーションをよりスムーズに行うためのものです。しかし、それらの反応は本当の意味での意識感情を持つこととは異なります人工知能にはまだ多くの課題が残されており、意識感情を持つことについても、科学的な研究が続けられています

しかし、AI意識を持つようになったら辛いかもしれませんね?

もしAI意識を持つようになった場合、それがどのような結果をもたらすかは、私たちにとってまだ分かりません。一部の人々は、AI意識があることを望むかもしれませんが、それに対して不安を感じる人もいるでしょう。AI意識を持つようになった場合倫理的な問題社会的な影響など、解決すべき課題が多く生じることになるでしょう。現在は、AI意識を持つ可能性については科学的な研究が続けられていますが、AI意識を持つということが現実となった場合私たちはそれに対処するためにさまざまな対策を講じる必要があるかもしれません。

時間なのでこれで終わりますね。議論に付き合ってくれてありがとうございました!

どういたしまして。今回の会話は、私たち知識理解を深めるために役立ちました。何か他にお力になれることがあれば、いつでも聞かせてください。

2023-03-08

自由律俳句とかピカソキュビズムだとかを冗談混じりに何が良いんだか分からん!笑って言う事はあっても、マジトーンで言ったら鼻白まれるとと思う。実際よく分かっていなくても、無知無学の開き直りだと思われる事を避けて言わない人が多い。恐らく。

無知事実であったとして、「解像度」が低いんだね、可哀想……とかウエメセで言われたら腹が立つと思う。そんな仮想敵に対する反論として、そもそも知識を積んだ所で「本当の良さ」なるもの理解した事になるのかという疑問がある。

形而下において宿される美なるもの存在するかどうか、みたいな話は言葉遊び脳科学問題になるだろうし、神様しかからないので置いておく。

例に挙げたものであれば、既存様式から逸脱して新しい価値提供した、という部分による評価が大きい。多分。しかし、新しい様式提示した「から良い」というのは、「けど普通」にも「けどダメ」にも転じる恣意的結論になる気がする。理由を積み重ねても、結局一番大事物差しの部分が存在しない。

車なら速い、燃費が良い、安いだとかの評価軸がはっきりしているし、それはかなり客観的指標だと思う。むしろいから良い、オイルを撒き散らすから良いだとかいった価値の転倒もあるけれど。実用性へ逆張り無駄を愛する趣味の心か。何であれかなり曖昧恣意的な軸だ。

逸脱したもの価値に話を戻すと、恣意的とは言ったが、固有性というのは理屈抜きで人間が素朴に価値を感じる所だと思う。特別オンリーワン。そりゃ魅力的だ。

素人デタラメに描いた絵も一見固有のものに思えるけど、「素人落書き」で一括りにされてしまう。型は嵌らなければ破れない。既存様式を踏まえつつ、そこから逸脱するバランスを巧く保つの作品の良さなのかもしれない。でもそのバランスっていうのも結局個々人の感覚に頼った判断にならないだろうか。

ピカソなら本当は既存様式に則った絵も滅茶苦茶上手かったが、敢えて自分作風を追求したという話も有名だ。しかし、その背景を踏まえた上で作品を鑑賞する態度は一つに絞られる訳ではない。目につかない裏地にこだわったポールスミスジャケットを粋と思うか。「情報を食べずに目の前のものと向き合え」と思うか。

大衆娯楽を消費するような受け身ではなく、知識を詰み能動的に作品の細部を吟味した上でも、ほーん。で?となる可能性はあると思う。これこれこういう理由でこの作品特別なんだな、そりゃスゴイ。それはそれとして、私の琴線には触れない。という事はあり得るだろう。それを以て「センスが無い」とか言われたら手が出そうな気がする。

ただ、知識をつけて見え方が変わった実体験はままある。ミーハーアイテム化してるので上で挙げたものと同列に語るのもアレかもしれないが、マルジェラ足袋ブーツなんかは最たるものだ。変な靴と思っていたけど、今はかっこよく見える。見慣れただけなのか。ブランドに惑わされ、情報を貪り食っているのか。他の靴と見比べた時の逸脱した独自性や、既存のモノの組み合わせからまれる斬新さがある「から良い」と、知識が「正しく」導いたのか。あるいは、シルエットの美や服との調和といった「本当の良さ」が備わっており、色んな靴を見比べた経験によってそれを「正しく」受信する身体になったのか。そこの所ははっきり言って分からない。そういった区別について、明確な根拠は無いながらも確信を持っている(と思い込んでいる)人間こそが違いの分かる人間なのかもしれない。ただその区別言葉に起こせないのならば、解像度って何ですのという話で。

anond:20230308045535

あのね、そもそも私はニューロセクシズムのような脳の問題とは言ってないの。よく読んで。

男女の振る舞いの差は、脳という物質単体で見ると巷で言われていることのほとんどは偏見の類と科学権威も言っていて、それはそうだろうけど、現象としては男女で認知や行動の傾向の違いが生まれてくることは明らかな事実なの。その差が全体的な傾向としての向き不向きを規定できるのも事実。このレベルで言えば偏見性差別じゃなくて、統計だってあらわれること。

nature and nurtureって言葉を知ってるかな。人間ってのは、遺伝的な生まれ持った器質と、育ち、つまり後天的社会的に獲得するものとの複雑なミックス性質形成されるの。

まり脳の物質的な男女差が仮にゼロだったとしても、私の言ったような違いが生まれてくることは考えられる。これは脳科学だけじゃなくて、認知科学発達心理学社会学まわりも含めたこと。自然人類学文化人類学統合した広範囲で見ていかないといけないことなの。

逆に、脳という単一の分野の一部の研究結果にとらわれて、広範で複雑なことを単純化して「それは差別レッテルだ男女に差はないなんだ」って決めつけてしまうことこそ、非科学的で政治的すぎる態度なんだということをしっかり自覚してほしい。

ニューロセクシズムと言われていることは限られた範囲ではその通りなんだけど、スコープを広げて何にでも適用できるもんじゃない。科学政治的主張のために都合よく利用している限り、それは悪辣な主張の代名詞になることだってありえる。

2023-02-27

ASDの人たちにとって、人間の顔は刺激が強すぎる

それより、ロボットとの方がコミュニケーションをとりやすい。

なので、人型ロボットを使って精神科の診察や、面接練習をする研究をしている。

ということがこの前発売されたこの本に書かれてるみたい。目次と関連記事を読んだ限りでは。

『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス新書

https://www.amazon.co.jp/dp/4065283639/ (アフィはないです)

この先生記事こち

https://www.med.nagasaki-u.ac.jp/psychtry/miraimental.html

気になったので紹介しておきます

2023-02-17

anond:20230217212745

アドラーフロイトユングの流れを組む心理学裏付けがないというか、科学的な検証をあえて避けているからな。

脳科学に内容を批判されたときにはとんでもな科学批判を展開しはじめたりするのもなあ

2023-02-10

NHK-BSの「英雄たちの選択」の脳科学者が無理

先日の放送はひどかった。

現代人の女がどういう男の好むのかの発言、男が言ったらセクハラなのに女の発言として誰も諫める人がいなかったし、編集もされてなかった。

以前も平安時代の回で頭のおかしな女のゲストがピント外れたジェンダー発言してて冷めたし、

NHK歴史バラエティー番組のクソ化がひどい。

2023-01-18

anond:20230118013642

水槽の脳的な?

脳科学脳神経外科学計算機科学画像処理。よくわかんないけど色んな分野の専門家必要だな。わかってると思うけど、全てを増田一人で極めるのは無理だから仲間集めが重要。俺は生憎どれも専門じゃないか増田の力にはなれないが是非とも頑張ってほしい

2023-01-16

この記事を「後で読む」した

いろいろ詰んだ気分になった

先延ばし癖」をなくす脳科学アプローチ。“○○を我慢” するのが意外と効果的だった

https://studyhacker.net/kenichi-oshio-interview03

2023-01-04

anond:20230104075723

雑感

聖書を分けて読んでいたのと、ウェブ小説も含めているので、2022年は冊数を書くことをやめた。

上述のように、「史記」、「太平記」、「旧約聖書」と長い作品通読できた。また、詩集も昨年と比べて増えた。意識的になかなか読めていなかった芥川賞作品を増やした時期もある。

昨年やおととしと比べて変化をつけられたか

とはいえ、なんだかんだで生物学脳科学歴史SF海外文学が相変わらず多い。

個人的には現代語訳でも構わないのでまた日本古典をしっかり読みたい。

気が向いたら聖書通読感想を書くかもしれない。

2021年に読んだ本

1月12冊)

前半では美術知的にとらえようとした。後半は生物学テーマ

2月10冊)

脳科学生物学が中心。小説ゼロ

3月12冊)

SFと平安文学

4月12冊)

平安文学マイブームが続き、続いて神林長平ヴォネガットを読み始める。

5月17冊)

英国貴族執事メイドテーマ。なぜか田中啓文も読みだす。疲れたので脱力系を。

6月10冊)

空想法律読本シリーズ経済学、それと奇妙な味短編集。

7月(16冊)

シオドア・スタージョン一角獣・多角獣」

奇妙な味シリーズがしばらく続く。たまに古いSFが読みたくなる。

8月(7冊)

ブラウン神父シリーズは途中で飽きる。「聊斎志異」を読みだす。

冊数が少ないのは、中島敦全集がぶ厚いからだ。ページ数では一冊で実質三冊ほど読んでいる勘定だ。

9月(9冊)

ひたすら中国古典を読む。物語としては読みやすいが、脚注について調べていると意外と時間がとられる。

中島敦全集手紙手帳メモ書きまで収録。

10月(10冊)

アーネスト・サトウを除いて中国文学が続く。明治維新が一日単位で記録されていると見落としていた事実が多いとわかるし、刻一刻と情勢が変わっていったのも感じられる。。

11月12冊)

歴史に関心が移る。アイヌ民族について知りたくなる。

12月(13冊)

アイヌ民族から琉球視点を移す。

漫画(19冊)

やっと森薫を読み始める。ハルタコミックス(旧fellows!)ばっかり。

美術展など

コロナで回数は少なめ。

映画

プーと大人になった僕

パディントン

「イェスタディ

JUNK HEAD」★★

「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版」★★★

雑感

生物学脳科学歴史SF海外文学が多い傾向は昨年から変わっていない。

一方で、日本古典文学にも少し手を出した。

また、「聊斎志異」「西遊記」「三国志演義」と長めの中国古典に取り組めたのは良かった。

2022年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

2022-12-17

anond:20221215163547

トランスジェンダーに関する話はまず現時点でトランスジェンダーメカニズム科学的にどれだけ分かっているか情報をもとに進めないと話にならん。

必要なのは政治フェミニズムよりもまず医学脳科学などの分野の知見から性自認の仕組みを踏まえないと社会的に救われるべき人が排除され紛い物が跋扈する状態蔓延る事になる。実際ミスコンの話なんかもそうだろう。

TERFの連中も科学の話をせず個人感情に始終するばかりで辟易する。

2022-12-07

anond:20221206113241

https://www.webchikuma.jp/articles/-/120 

脳科学者・山鳥重(あつし)は、つぎのように書いています

〈わかる、というのは秩序を生む心の働きです。秩序が生まれると、心はわかった、という信号を出してくれます。つまり、わかったという感情です。その信号が出ると、心に快感、落ち着きが生まれます〉(『「わかる」とはどういうことか 認識脳科学』)”

”〈「わかった気になる」と「わかる」とのあいだには本質的な線引きが出来ない〉(佐々木敦ニッポン思想』)”

”「説明が正しいかどうか」よりも、また「その問いが妥当かどうか」よりも、私たちの脳はともすると、「説明があるかどうか」のほうを重視してしまう。

 ストーリーでそこを強引に説明してしまうことがあるのです。

 説明とは、そのままでは未知にとどまってしまものを分解して、自分がすでに知っているもの集合体へと帰着させてしまうということです。”

”「自分不愉快な状況にあるのは、特定の人たちに有利なふうに世の中が設計されているからだ」

というストーリー的な説明が起こるのは、人間が、

「なぜ自分不本意な状況にあるのか?」

と問うからです。”

日本代表PK戦に勝っていたとしたら、「なぜ、日本代表PK戦技量がこのようなレベルだったのか」と自分に問いかける人はこうもいなかったでしょう。

2022-11-27

哲学化学に対する錬金術みたいなものから本来学問としては終わっている

錬金術化学として発展解消したか錬金術学問として終わって今は大学でも錬金術は学ばないだろ?

哲学も同じであらゆる自然科学として発展解消して本来消滅しているはずの学問なんだよな

だけど哲学科の教授ジジイを養うために今も大学哲学科や哲学の授業があるわけ

甘々で見ても哲学20世紀までの学問21世紀現在哲学なんて学問マジで必要無い

最後に残った自己意識問題脳科学対応するべき領域哲学に居場所なんて無いんだよ

2022-11-15

ドラゴン桜やばくね?

なんか再現性がとれてるか怪しい脳科学みたいなん書いてるし変な自己啓発みたいになってるやん。

2022-11-04

anond:20221104162244

趣味というかタスクのやり方だけど

・期限を決めてその期間はやる(ハマっていても次のを行う)

趣味の記録を取る

的なもの脳科学的には有効かな

2022-10-27

anond:20221027195353

いろいろな遊び方が出来る、良いオモチャですよねえ。パパの香ばしさとか、参戦してくる脳科学漫談オジサンとか、付属品もいい。

きっと動画なんかである程度の資産が集まれば、彼自身も美味しい想いもできるかもしれないし、win-winだよね。

人生の切り売りはみんながしてることだけど、彼らはコンテンツとしてはよく出来ていると思う。

2022-10-24

anond:20221024003834

やっぱりそういうことってあるんだね。

俺も片思い5年以上の人がいるけど、うまくいったら冷めるのかな。

恋愛感情って脳のドーパミンアドレナリンやらノルアドレナリンやらの脳内物質が出ることによって起こると言われてるけど、それが出る期間がだいたい3年らしい。

から3年超えて恋愛感情が続くのは珍しいんだよ。

ただ片思いだと、付き合ってるわけじゃないから、脳内物質が出る期間が長くなるのかもしれない。

根拠はないけど、片思いから常にドパドパ出るわけじゃないし、長持ちするのかなって。

だとすると、5年とか7年とか出続けるかも。

で、元増田場合は7、8年出てたけど、付き合った頃に脳内物質が出るのが尽きたんじゃないかな。

化現象もあるだろうけど、脳科学的に考えても面白いかも。

2022-10-11

anond:20221011182433

逆に金がないと増田ぐらいしか時間つぶしの選択肢がないのはたしか

散歩図書館通い、金なくてもできることは他にもあるが、暴力ゲーム並みのドーパミン放出させてくれて恒常的な時間つぶしの手段として選択され得るのは増田ぐらい

そうじゃない他の貧乏人の趣味はどうしたって脳科学的に飽きる

2022-09-21

anond:20220920211508

>俺が興味があるのはあくま文化と性の関係であってフェミニスト文脈ではない

 

なるほど。

そういう姿勢には大いに賛同する。 

俺とてフェミニスト文脈自体になど、さほど興味はない。

 

俺がここで主に興味あるのは、文系概念に対する理系知識の導入だ。

かつて人文学では、文化というのはヒトと動物乖離させるもの理解され、ヒトの生まれつきの本性というのは教育によって如何様にも変化するとされた。「子供は真っ白なキャンパス」などという言葉事実のように扱われ、男の子女の子のように育てることで男性暴力性を去勢することができるとすら考えていた時代があった。もちろん事実は違い、文化とは、ヒトの生物として性質の一形態であり、教育人間性を変化させる万能の道具などではない。

ヒトの進化適応に関する理解や、脳科学の発展と解釈を踏まえたうえで、これから社会人文学理論を作らねばならない。

フェミニズム批判なのはこの点で、根本的に80年代理論であるフェミニズム理系概念理解が全くできてない。全ての性差を"ジェンダー"という変更可能概念に回収せんとする理解で全体が構成されてしまっている)

 

その点、お前の議論の仕方は俺の看過できるものではない。

お前は「あなたが正しいかもしれないが、正しくないかもしれない」という言い方で、文化現在生物理論から離れたものである可能性や、教育が万能の道具としての効果を発揮する可能性を、わざと留保している。

それは科学って立場からは認められないものだ。「炭を殴り続けたら炭素が分解して酸素にになる可能性がワンチャンあるかもしれない」「月を実際1億人で調査すればウサギ発見できるかもしれない」と言うようなものだ。

お前がそれについて無知であることは、事実が未定であることではない。

そこを胡麻化すことはぜひともやめて欲しい。

 

あと、お前はやはり、文化がもたらす性癖の変化に興味があると言いながら、性癖が増えることと性欲が増えることを混同しているようだ。文化所詮ヒトとしての本性の上にのっかっているのであり、ヒトを変えたりはしないのだということを、再度確認してもらいたい。

 

意見自体平行線だが、なんだかんだ最終的には面白い話が聞けて話せたと思う。レスありがとう

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