はてなキーワード: 武道とは
触れずに倒す、などのはっきり言えば別ジャンルの人によって勁は随分勘違いされてきました。しかし勁はマジックでもなければ詐欺でもありません。そればかりか日常的に勁は使われています。勁とは力の作用の仕方を総称したものだからです。例えば野球選手の投球フォーム、ハンマー投げ選手の重心移動なども勁の一種です。それが今日の体育的か武術的かの違いに過ぎません。
実際のところ発勁という単語は日本特有のもので、中国では単に勁と書きます。
身体操作法です。武術観点から言えばひねらずためず、肉ではなく骨の力を使うことが多いです。この場合骨盤や肩甲骨の回転、地面の衝撃を止めずに流す手法などが取られます。
勁には一番簡単な実感方法があります。ご自身で手を伸ばして、その先端が地平線上に糸でどこまでも引っ張られているとイメージしてください。その後その伸ばした腕が曲げられるか第三者に試させてください。普通に力任せに曲げられないようにこらえたときと違い、糸が伸びるようなイメージで伸ばした腕は曲がりません。このように「勁を働かせる」とは、普段惰性で行っている身体操作を意識の持ちようで別の動きに変えることを意図しています。
身体操作の内部的感覚を錬成するためにやるだけで、その感覚を得やすいからやってるに過ぎません。ちなみにこっちばかり先鋭化されすぎるとMMAでボコボコにされた某気功家みたいな悲惨な勘違いを生むことになります。ちなみにあの気功家、大東流柔術とは全く無関係の大東塾武道という流派を呼称しています。大東流の方もさぞ迷惑だったことでしょう(もっとも、これは擁護ではなく大東流の方々が直ちにMMAで勝負できるという意味ではありません)。
確かに現代的な練習を積んでいない武術家はぶっちゃけ弱いです。最近の事件として中国MMA格闘家が太極拳の指導者を叩きのめしたことは記憶に新しいです。この点は各方面から伝統派も実践式スパーを取り入れるべきだという意見が飛んでいます。一方、伝統派がスパーを入れて競技化すると武術的な技は形骸化して意味を失います。極真空手の型、柔道の寝てからの攻防など、体育化によって失うものもあります。
また、武術家全員が弱いわけではありません。古流空手出身でRIZINのトップファイター堀口恭司選手は、靭帯の怪我に泣かされて朝倉海選手に敗退するまで連戦連勝でした。彼は古流特有のロングレンジからの突きを多用します。また、総合のUFCで活躍する菊野克紀選手は古流空手で、そのパンチであるナイハンチは浸透勁の手法です(システマの打ち方に似ているという指摘もあります)。キックボクシングの大月晴明選手は合気道の歩法をキックの試合に取り入れた結果、ロー必ず当たるようになったと語ります。勘違いしてはならない点として、彼らは脱力した技法を用いるにしても、筋力の鎧はまとっているという点です。打たれてダウンする選手は活躍できません。
また、武術家当人が弱くとも、勁を通す技術体系そのものまで貶められるのは筋が違います。上記選手の方々のように使い方次第です。
別段ブロックは皮膚と内部を巻き藁あるいは鉄砂掌でならした空手家や拳法家が普通に壊せますので、勁とかそういった(働きもありますが)大げさなものではないでしょう。それに、内部に効かせるものが多いと思います。ボクサーなどにも言えますが、効くパンチとパンチングマシーンなどの衝撃測定では結構な落差が出ると言います。力を抜いてインパクトの瞬間だけ握りしめる手法も一種の勁で、この方法と相手の反射、例えばカウンター時に合わせるなどして一挙に意識外から意識を持ってゆきます。
実はここが一番問題です。本格的な勁の多くは極端な脱力によってもたらされるもので、力を込めて威力を加える近現代的な体育の身体作法とは真逆のアプローチを取ります。組み込み難さはかなりのものでしょう。そして、一番の問題は応用が効くまで一定の型内でしか発揮しにくい、という点です。例えばリング際で胴タックルから肘を入れられてのけぞらされた場合、少なくとも地面を利用した勁を使うことはできなくなります。こうした不測の事態を考えていない武術家は不利な状況下での身体操作を理解していないため、上述の太極拳指導者のようにやられてしまいます。もっとも、あの人の場合ただ単にパンチに反応してないだけですが。
あれをそのまま使う人はいません。基本的に力の流れを意識して体の内部を注視しながら感覚を身に着けさせるためのメソッドでしかなく、体操化した太極拳にはそうした体内を注視する意識も欠けています。実践の際にはもっと素早く動きますが、初心者に素早い動きをさせると力んで力を使うため、ゆったりと感覚を身に着けさせるように誘導します。
今の所中国ですら武術がスポーツ化していると言われており、武術的な型を使ったスポーツ化している選手が多いのではと推察しています。渡航しないとわかりませんけど。試合の流れの中で使う分には、散打特有の投げルールポイントを駆使したほうが勝利しやすい、などの理由もある気がします。
肩口から出る力を使い、脱力してインパクト時に握り、ミットやサンドバッグにあたった瞬間にその衝撃だけ伝えて手を引く、いわゆるジャブは肩口からの勁です。また、コークスクリュー・ブローは纏絲勁を前腕、リスト部分に用いた限定的な用法です。
限定された動きのみならず、すべて格闘技と異種格闘戦を行って武術的アプローチで対策を練る、現代的に見ると変な武術家が現れない限り、実力があるとは認められないのも事実かと思います。そんな申し出は社会的にも失礼な話ですからね。打撃に混ざって練習生を崩して投げるやつがいたら練習生の邪魔になります。
また、多く武術は投げ以降が簡単な関節技しかないため、寝技のあるMMAとスパーしても今度はMMA側が楽勝すぎて練習にならないでしょう。故、塩田剛三先生クラスでなければ寝た瞬間に力んでしまい、固められておしまいかと思います。この辺は型として、それも打ち込みで反復練習できる実践的な型として勁をどう使うか、という研究が足りない気がします。
id:sangping よく分からんが、勁が「力の作用の仕方を総称したもの」なら、昔ながらの抽象的な表現をそのまま用いず、物理数式に置き換えて実証すればいいんじゃないの? 現代なら計算によるシミュレートも可能だろうし。
既婚、30代子無し。共働き、の男。
結婚して8年。子供はこっちの不妊でいない。収入は平均やや上ぐらい。ただ仕事柄変動が大きい。妻は公務員だから安定収入。そんなに高くはない。激務。帰らないこともしばしば。
家事は折半の約束だが、妻の仕事の都合でこちらがやることが多い。最近、料理は殆ど自分担当。週3でお弁当も作る。
家事の中では料理が一番楽しい。結婚するまで実家暮らしで、料理も殆どしたことがなかったが、始めてからは結構ハマっている。買い物して、献立を考えて、作って、残りは弁当に……という、細々としたルーチンワークが自分には合っていたようだ。作っても妻の帰りが遅いので一緒に食べれることは少ない。出来立てにラップして、それでも帰ってこないから冷蔵庫に、というのは結構悲しくなる。
でも、徹夜続きでぐったり疲れて帰ってきた妻が、死んだ目で興味なさげにご飯を食べる…と、口に入れた瞬間、ちょっと顔がほころぶのがいい。報われる。一瞬生き返って、すぐまた死んだ目に戻って、ボソボソ声で感想をくれるのもいい。
妻は定番料理よりもアレンジ料理を好む。暇なときは、雑誌やネットを見て何を作るか思いを巡らせる。レシピサイトよりも主婦の個人ブログが好きだ。気に入ったブログが3つ4つあって、長いものはもう7年近く読者である。子供の話や旦那の話を少し交えたレシピの紹介は、ひとの家の台所を垣間見ているようで楽しい。自分と同じように家族を支え、家事をしている人々がいると思うと励まされる。
最近、自分が彼女らに憧れていることに気づいた。もし自分も専業主婦だったら、と考えることが多い。井戸端会議で、美味しいレシピやお得な商品、生活の知恵などを共有してみたい。旦那の愚痴も、お弁当の話も、子供の好き嫌いの話もしてみたい。家族の生活の全てをサポートできる職があって、それに従事している人がいるのが羨ましい。専業主婦というものに憧れている。
ただ、専業主夫には全く憧れていない。共働きもまだ主流じゃない頃に育ったので、今の時代は違うとわかっていても、男は働くものと強く思っている。テレビで紹介されたりする専業主夫もなよなよしたイケハヤみたいなのが多くて好きじゃない。保守的なので、男なのに専業主夫という逸脱した行動をとる奴に憧れることが出来ない。やはりなりたいのは専業主婦だ。女性として家族を支えたい。
妻は男職場で男に負けじと働く強い人だ。物理的にも武道の有段者で強い。妻を支える専業主夫というのもなくはないのかもしれない(しかしやはり憧れない)。だが、妻の価値観は、「女が外で働いてもいい、男が家庭を支えてもいい」という男女逆転のジェンダーフリー起点のものではなく、「男女ともに手に職をつけるべきだ」というところから始まっている。女も働くべきだし、男も当然働くべきだというふうに。だから専業主夫の旦那というのは論外だろう。
やはり男に生まれた以上はきちんと働きたい。が、女に生まれて家庭を支えてみたかった。妻が男で、自分が女だったらなあと思う。
合気道を始めて16年ほど経った
力負かせに技をしていたが力を使わないで投げる技術を学んで如何に筋肉を落とすかに努めてきた
ふと今しがた1957年の翁先生の演武をyoutubeで見たら何の思惑で動いているのかが分かるようになっていた
始めたばかりの時見た感想はいやそうはならんだろだったのがあれが誘い手でああやって崩して投げてるのかと感心してしまった
合気道は大東流合気柔術、御式内、天神真楊流、柳生心眼流、柳生新陰流、鹿島新当流、講堂館柔道とかを学んで合気道の技に取り込んでいるから簡潔にいうと"当時の"使える技全部取り込んでみたっていう武道だ
つい最近、格闘系youtuberが合気道ネタで炎上してたが、効く効かないっていう話ではないのは理解して欲しい環境が違うのだ
技を教えるときも太刀を握らせて教えたりもするわけだが、要するに腰に差した刀で相手を切りつける技法が詰まっている武道であるわけで総合格闘技で使えるかどうかってのは戦闘の条件が違うとしか言えない
その前提を説明するとして例えば帯刀している人間に取っ組みに行ったら半歩引いて抜刀されて斬られるのがオチである
なら抜刀させないために手や他の部位を捕りに行けば片手捕り、諸手捕り、肩捕りなどなど合気道の技を使えるわけで悠々と抜刀して斬って終わりだ
(対銃は習ってないので知らない)
ただ問題はその技法を十全に発揮できる環境が存在しない(発揮したら相手は大怪我してる)しそれを身に付けれる才溢れる人材が限られて合気道は使えないと言われることだ(修得難度が高いので短期的に強くなるならボクシングしてた方がいい)
30歳くらいで女子高生の彼女がいて一部上場企業かベンチャー企業の技術職かフリーランスで年収は最低でも800万~1200万
家賃10万くらいのタワーマンションに住んでて3か国語離せて武道の有段者か海外で銃器の取り扱いをハワイの射撃場などで経験あって戦闘能力もある
女なら30くらいでも20代のイケイケエリートスポーツ選手や総合商社の若手社員や社長令息と3人くらい同時に付き合ってて
一部上場企業かベンチャー企業の技術職かフリーランスで年収は最低でも800万~1200万
家賃最低15万くらいのタワーマンションに住んでて3か国語話せて友達とかに警察幹部や自衛官幹部がいてボディーガードしてくれるコネと美貌がある
これくらいじゃないと人生詰んでるようなもんだから努力しろというけどさ、一言言っていいか
いねーよそんな奴
たとえば
1945年8月15日できっぱり「戦前的な価値観」は消滅したかと言えば
そんなことはなく、教育勅語と軍人勅諭を叩き込まれた復員軍人が
武道の道場やら朱子学を教える私塾などを運営する人は大量にいた
京都の公家にはその後も平安時代と変わらん感覚の人間が大勢いた
わかるかなあ?
1989年1月8日でいきなり世の中ぜんぶリセットされたわけじゃないんだよ
平成10年ごろまでは職場の精神的空気は「昭和の価値観」そのまんまで
そこから昭和の気風というものがおおむね類推できる(全部ではないが)
「終戦時に小学生だった世代より俺らの方が戦前戦中を知ってる」
とか偉そうにドヤ顔するけど
そういうのは大抵、大東亜戦争の意義がどうのとか大本営の真意はどうのとか
大局の話ばっかりで、軍隊内のイジメや上下関係の軋轢、銃後の食糧難
慰問袋を作ってた人たちの日常、勤労動員させられてた人たちの日常
そこでの苦楽(単にひもじかったとか疲労したとか、物資が不足して
とかの細かい実感的デテールはすっぽり抜け落ちてる
終戦時に小学生なら少なくとも親兄弟や就職後の数年歳上の世代から
書物によらない直接に耳で聞いた知識としてその辺がたっぷり身に染みてる
平成元年に18歳でも
タイトル通りです。
学生の頃ひょんなことから譲り受けたCDを聴いて曲のかっこよさに一目惚れ、ジャ◯ーズや〇〇48のような規模ではないけれど当時それなりに大きな市場でそれなりの地位を確立していたのもあって、テレビにもたまに出ることがあった。そのテレビでの演奏やトークに感動してアーティストそのものが大好きになった。
進学先で友達が出来ず、気づいたら保健室にいる奴みたいな自分の支えだったのもこの人たちの曲だし、ブログが更新されるたびにワクワクして雑誌が出れば角がボロボロになるまで読んだ。
初めて行ったライブでも目の前に本物がいる…!いつもiPodで聴いてる曲を演奏してくれてる…!って嬉しくて大泣きしてしかもそれが本人達にとっても最大規模のホールだっただけに、途中からついてきた身だけどおめでとう!応援してるよ!これからも大好きだよ!って気持ちでいっぱいだった。
その後も給料が出れば関東圏内だけだけれどライブやイベントに行くのに使って、毎回現場で会う友達みたいなのも出来た。友達いなかった私にも友達出来たって実感した時もう二十歳過ぎてたけどそこでも泣いた。
けれどアーティストもずっと売れ続けるのは難しい、ってかほぼ無理だと思う素人でも分かる。だんだんと現場に来る友達が減ったのだ。理由は様々だけれど
「新曲が好みじゃない」
「昔の方が良かった」
「そろそろ貯金しなきゃ」
「他に趣味ができた」
みんないろんな理由で離れて行った。理由は分からないけど毎回地方から来てたような子すら来なくなって、この時の私はたいへん馬鹿なので「そんな理由で冷めて離れてっちゃうなんてなんて冷たい人なんだろう」って思ってた。
でも後から知ったのは、他にも理由は色々あって、現場で会う友達同士の揉め事が原因で行きづらくなったとか、よくあるアーティストの異性とのお付き合いや交友関係が水面下で広まってしまっていて、推し被りNG派な人やガチ恋、リアコ勢はそれに耐えきれなくなって離れて行っていたこと。そして、界隈としての規模が少しずつ萎み始めていながらも、次の売れっ子アーティストが出始めたことによってみんなそっちに流れて行ったりしていた。
私は絶対に冷めたりしない、また昔みたいに大きなホールで…推しが武道館行ってくれたら…なんて思いながら推し事に没頭した。仕事で行けない公演、遠征が出来ないなんて普通だったけどその当時は行けるだけで嬉しかった。
辛かった時を支えてくれたアーティストを裏切っちゃダメだ、だって好きなんだからって自分で自分に呪いをかけてた。そりゃもう無意識に。しかしそんな時私自身仕事に耐えきれず体を壊してしまって、仕事を辞めた。病院の先生からは「好きなこと好きなだけして見なさい。今まで我慢して頑張りすぎたんだよ。」って言われて、職と引き換えに得た時間で初めて遠征もした。
握手会とかのイベントもあんまり何度も行くのは迷惑かなと遠慮してたまにしか行かなかったけれどいわゆる「積む」ことを覚え、握手会等のイベントにもたくさん行った。おかげでだいぶ元気にもなり、前職より楽な仕事に就いて自分のペースで遠征も含め楽しめるようになった。この時点でCDを譲り受けた出会いから10年。
私10年もこの人たちに支えられてたんだ…!と嬉しくなった一方で段々と自分の中にも不信感が芽生え始めた。
まずアーティスト側が活動を始めてから運営方針が変わった時、内部でのことは分からないが
公演翌日に行うイベントの告知が7日前と急過ぎる(遠征予定の人はホテルや交通機関の手配が済んでしまっているので行くのを諦めざるを得ない)
◯月に続報を出しますと銘打った告知も約束の期日から半年以上の遅延、それについての謝罪は無し
ファンクラブ先行チケットの転売や複数名義を作り保険をかけたり余った先行チケットも非会員が手に入れられさえすれば入場できてしまうファンクラブ制度の杜撰運営や取締りの甘さ
会場で配られるはずだったファンクラブ特典が配られず「不備があったので郵送します」とレターパックを渡され、二ヶ月後に汚い字で内容物の記載がされた特典が送付されてくる
イベントや配信に遅刻常習犯のメンバーがいるうえにそれを謝らず交通機関の乱れや機材トラブルと嘘をつく
ネットでは一切告知せずコラボ店舗に出向いた一部のファンにだけこっそり高額なコラボブランド品の販促をし、購入特典にイベント開催
書き出してみると本当に酷いなあって溜息が出るのですが、最初は運営体制が変わったばかりで不慣れだから仕方がないとみんな目を瞑っていた。しかしこれを3年、5年、とやられたらどうです?普通にモヤモヤ案件。
そして、自分で好きという呪いをかけ続け信者でいた自分が一番我慢ならなかったのが、仕事も慣れてきて遠征増やそう!と張り切った年のツアー。しかしモヤモヤもあったので今年が最後かなあとも思いながらチケットを取ったら定価6倍商法が取られている会場以外見た事もないくらい良い整理番号。純粋に嬉しかった。
けれど公演が始まると代表曲やこれまで節目でやっていたような曲で肝心のボーカルが音を外したり声が出なくなったり歌詞を間違えたりする事がどの会場でもあって、えっ…?調子悪い…?と不安でいっぱいになる。
そんな中、本人の口から出たMCでの言葉は「エモいとねー声が出なくやっちゃうんだよね。」と。エモいって何?ちなみに私はボーカルが推しでした。だから余計に意味分からなかったし、他の演奏してくれてる楽器陣たちにも失礼なんじゃ…とすら思った。
あまりに理解できない内容と好きな曲が本人達の手によってめちゃくちゃにされた気分と、あと個人的にメンバーがお立ち台のぼってペットボトル投げただけで後ろから突進してきた人達の圧にいい加減耐えられなくなってしまった。
それでもツアーが終わった後、チケットを取ってしまっていた公演が1つだけあったので行くことにしたけれど、やはりセットリストはあまり声が出なくなる曲は入れない守りに入った曲目、MCでダラダラ喋る短い本編、そしてやっぱり声は裏返って歌詞は1番と2番逆にしてる…ほんとに自分で作った曲だったんですか?それとも私の知らないうちにボーカルさん世代交代しました?っていう違和感。
そしてそのライブの翌週、ボーカルのSNSにはボイストレーニング行くの辞めて海外でアート学んでます!との投稿。え?ボイトレしないの?あんなに酷いツアーしたのに?一回の公演で私たち6000円くらい払ってるんだけど…あれが6000円のパフォーマンスだったの?と悲しくなった。
更にはその酷い公演を安くない値段で見せられたファンが見ているアカウントから副業を始めたことを発信し始め、中身を除くとお金とビジネスと中にはすべてとは言わないが鵜呑みにしたら危なそうな美容法…。
そして挙げ句の果てに「ただ練習して発表してれば良かった」「前の運営体制は安月給だった」ミュージシャン、アーティストとしての仕事やそれを生業にしてきた人を応援してきた自分を、当人によってとことん馬鹿にされた気分になり、すべてのコンテンツSNSの登録を解除した。私の好きな人はただの怪しい人になっていた。
ちなみに私はガチ恋でもリアコでもなく、本当にただ辛かった時期を支えてくれた恩人であり応援した続たい人として見ていたので、今こういうガチ恋やリアコと呼ばれる人達はこの変わってしまった「怪しい人」のことをどう見ているんだろう。
他にも腹が立った発言や、前述の通り異性間の交友関係の暴露や今話題の匂わせなどもあり、「もうこの人はこのバンドで音楽をやりたくないんだな」「新しいビジネスでお金を稼いで音楽は副業でいいんだな」という気持ちが前面に見えてしまって、これまで集めた雑誌やCDやグッズ、いろいろなものを処分しながら今も泣いています。
大嫌いになった、と言ったけれど好きっていうのは強い呪いだから自分では簡単に解けないらしい。(推し武道で見た)
今私はこのアーティストが、1番好きで心の支えだったボーカルが大嫌いです。でも、好きな反対って無関心なんですよね、もうこういうブログや愚痴を書かなくてもいいくらい無関心になりたい。
本音を言うならこのまま舐めたアーティスト商売してバンドめちゃくちゃにするくらいなら早くバンドも辞めてくれたら気持ちが晴れるのかもしれない。
見てないのもそこそこ
一覧はアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228)
前期で面白かったのは 異種属、イド、推し武道、ましゅまいれっしゅ、ドロ、シートン
感想には偏りが強い
都度見たのを追記していくかも
今期はターゲット外で見てないの多い
アルテ
王道系
男女逆だから今風だけどこれ男だったらなんの起伏もないまま進む恐れ
昔好きだった女とまた会えてどうたら系な話が好きならオススメ
若干雰囲気も含めて重い
前人生のギャルゲ世界へ転生かつ悪役だったとかどうやって閃くんだ
無心で楽しめる
隠し事の方にまだ明かされてない何かがあるっぽい、EDは今期トップ
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦〜
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season
期待してたのにこれは酷すぎる
主人公が変身できるのが鍵っぽいけどその辺の謎が解決しちゃったらもう特別感無いし
かといって引っ張り続けるとダレるから難しい
エロ要素でブレてる気がする
異世界転生かと思いきやスタンダードな世界観、最近流行りのスマホゲーのアニメ
人によって好みがかなり別れそう
超有名なスマホゲー
1話時点は作画脚本共にそこそこ酷い、てかプロローグなのかこれ?
新サクラ大戦 the Animation
新規が見ても楽しめればいいなぁってか2話も導入だったんだが…
話の流れとか諸々なぞってるのに…
あとはページめくる度に主人公がコロコロ態度変わる表現が欠けてんのかな?
既に作画がきつい
BNA ビー・エヌ・エー
またケモだ!
何か新しいことに挑戦しようとしてるのは凄いわかる
今後の展開次第
登場シーン、車のパレードを追突して退かしながら最後電柱激突とか悪い意味でどうかしてる
もうちょっと様子見だけどスマホゲーは一度崩れるともうあかんからどうなるか
放課後ていぼう日誌
こんなレ目が似合う主人公久しぶり
<追記>死にました
LISTENERS リスナーズ
どうなんだこれ…
1話時点は期待薄と言わざるを得ない…
2話見たけど主軸はどこだ、根幹の謎を謎で放置するなイドを見習ってくれ
ネガティブさが一切存在しないこれはすごい、疲れた人は見るべき
コメディかつストレスフリーさらに細かいリアルな描写も一切妥協してない強い
天晴爛漫!
「ウチのおかんがな、好きな漫画がある言うから買ってあげようと思うてんねんけどな、題名がどうしても思い出せないらしいねん」
『おー親孝行やないかい。そんならね、俺が一緒になんの漫画か考えてあげるから、どんな特徴言われたか教えてみてよ』
「おかんが言うにはな、主人公はあるきっかけで姿形が変わってしまうらしいのよ。んでな、ヒロインの家に居候してるらしいねん」
『ほぉ〜…名探偵コナンやないかい!その特徴は名探偵コナンやで、すぐ分かるやんかこんなもん』
「俺も名探偵コナンかと思ってんねんけどな、その主人公はかなりの馬鹿らしいねん」
『おーん…ほな名探偵コナンと違うかー。名探偵コナンの主人公、江戸川コナンくんこと工藤新一はね、いくつもの事件を解決してきた高校生探偵なのよ!馬鹿じゃ務まるはずないものー!絶対名探偵コナンと違うわ!もっと他に特徴言うてなかった?』
「おかんが言うにはな、ヒロインは武道の心得があって、電柱くらいなら素手で壊せるらしいねん」
『名探偵コナンやないかい!その特徴は名探偵コナンの蘭ねーちゃんやないかい!』
「いや分からへんのよ」
『何が分からへんのよ?』
「おかんが言うにはな、そのヒロインは作中でも弱い方らしいねん」
『ほな名探偵コナンと違うやないかい!蘭ねーちゃんはな、人間やめたんかってくらい強いのよ!なんなら蘭ねーちゃん主人公のバトル漫画もスピンオフで行けるんちゃうかってくらいズバ抜けて強いのよ!もっとなんか言うてなかったー!?』
『名探偵コナンやないかい!少年サンデーなんていま名探偵コナンくらいしか看板持って無いのよ!リアルタイムでいえばコナンくんたちがとっくに中年探偵団になってるくらいの期間ずっと看板張ってるのよ!』
「分からへんねんて」
「おかんが言うにはな、主人公はかめはめ波みたいな技を使えるらしいねん」
『ほな名探偵コナンとちゃうやないか!かめはめ波は少年サンデーのライバルである少年ジャンプの技なのよ!小学館は出入り禁止なのよ!んで名探偵コナンの世界観に波動の概念とか無いからね!?なんで名探偵コナンやのに名探偵コナンちゃうのコレ!?もうちょっとなんか言うてなかったー?』
「アニメ版の声優が豪華でな、山口勝平や林原めぐみも出演してるらしいねん」
『名探偵コナンやないかい!アニメも20年以上続いてるからな、今時そんな大御所2人が共演してるアニメなんて無いのよ!』
「いや分からへんねん」
『ほな名探偵コナンちゃうやないかい!なんで先に言わへんのよ!俺がこれまでずっと現在のコナン事情とか語ってる時どう思ってたんや!』
「いやほんまに申し訳ないって」