はてなキーワード: ハンカチとは
広告業,商品の販売に関する情報の提供,消費者のための商品及び役務の選択における助言と情報の提供,織物及び寝具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,おむつの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,かばん類及び袋物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,ハンカチ・タオル・ネックレス・その他の身の回り品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,自動車の部品及び附属品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,二輪自動車の部品及び附属品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,自転車の部品及び附属品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,携帯電話機用ストラップ・携帯電話機用ケース・その他の電気機械器具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,キーホルダーの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,清掃用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,印刷物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,シール・その他の文房具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,運動用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,おもちゃ・人形及び娯楽用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,時計及び眼鏡の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,たばこ及び喫煙用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,愛玩動物用おもちゃ・愛玩動物用のし尿処理用砂・愛玩動物用トイレシート・愛玩動物用リード・愛玩動物用首輪・愛玩動物用被服類・愛玩動物用装飾品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供
かなり広範囲で出願してる
色が違ってても有効なのかな?
話題になっていたnoteを読んで思うところがあったので書いてみました。
https://note.mu/minami_it/n/n1653ea6ed29e
■男が求める普通の女とは
・恋愛至上主義じゃない
たまに会う女友達が恋愛の話ばっかりしてると、またその話してんのかよって思う。ちゃんと仕事してるか不安になる。
男性にモテたいのであれば、恋愛だけじゃなく、恋愛以外に楽しめる事見つけた方が良い。
・潔癖症でない
服で手を拭くとか結構あるし、朝シャンで済ます時とかあるのだけど、シャワー浴びずに布団入るなって真剣な顔で言われ布団から蹴り出された事、僕はあるよ。自分に正義があると思ってるのか、めちゃ強気に言ってくるのなんなん。
いや、実際正しいと僕も思う。手はハンカチで拭くべきだし、お布団入る前にお風呂入るべきだけど、そうできない時もあるじゃん。そういう時もガンガン責め立ててくる女性は、ちょっと病的。人の気持ちを考えられない女性なんだなと思う。
・人の陰口を言わない
この前こんなクソな男がいてさ…みたいな話をしない。男女の話でなく、親の教育の話なんだろうけどさ、陰口は良くないって教えられてこなかったのか。キモい男のLINEのスクショを撮って、自慢げに見せびらかすのはやめたほうが良い。というか男性がかわいそう。
男女平等な社会になってきたとは思うが、意外とまだいるのが、外食やデート代は男が払うべきと考えている人。
・専業主婦願望がない
依存されるのは精神的にプレッシャーになるし、俺の給料安いんだから、稼いでくれ。
・話し合いができる
自分の思い通りにならなかった時に感情論になってしまう人が多すぎじゃないか?
感情論になってしまうと話ができない。客観的な数字や事柄でなく「私はこう思った」という主観が大きすぎる。喧嘩などが起こるときは、意識・認識のズレが原因である事が多いのだけど、そのズレを埋めようともせず(埋めるためには客観的な視点が必要だが)、自分の気持ちだけを押し付けてくる。
まずは、相手がどういう事を考えていたか、どういう意図で行動していたかをお互いに知ることから始めよう。
・金銭感覚が合う
20-30円安いものを買うために、スーパーをハシゴとかするの意味がわからん。
自分だけでやるならいいけど、僕に買い物頼む時にも適用すんのやめて。別にちょっと高いタマゴ買ってしまっても許してよ。
靴が合わなくて足が痛い時は休みたいと自分から言うべき。男性が推測して提案すべきと考えている人は、受け身体質すぎる。
きっと普段の仕事でも、ろくなRFPも書かずに下請け企業に提案させているのだろう。
自分で計画もせず、人任せにしたデートの内容をボロクソに言う女性がいるらしく、びっくりしている。
自分なら毎回完璧にデートをこなすことかできると思っているのだろうか?
友達と遊んだり、仕事や趣味もある中、どれだけデートの計画を緻密に立てられるだろうか?
男性に任せきりにせず、2人で計画を立てるのが1番良いと思う。もしくは計画を立てるのが上手い人がやるのが良いと思う。
・尊敬できるところがある
それは自慢することではない。見る人が見れば、その人のいいところはちゃんと映っている。むしろ、普通にしていて、自分のことをバカにする人とは付き合わなければいいだけだ。むしろ「自分はこんなにできるんだぜ、こんなに頑張ったんだぜ」って人の方が端から見てイタイ。何も言わずに努力を見せていたらかっこよかったのに、それを自慢しだすなんて。むしろ黙っている方が見ている人がちゃんと褒めてくれるので信じて待っていてほしい。
・コンプレックスが強くない
昔の彼女に、どういう芸能人が好きか聞かれて答えたら、別に意識してなかったのに胸が大きい人に偏りが出ちゃった時があって、勝手に拗ねられた。胸が大きいとか小さいとか許容してる男性も多いもので、むしろ問題はそこではなく、過剰にコンプレックスを感じていることがこちらに伝わるとその後の対応が気まずいからやめてほしいのだ。
僕は、地雷を踏まないように、おっぱい小さめな芸能人もラインナップに組み込む事にしたよ。
■なんで普通の女がいないのか?
なんでいないのかっていうと、普通じゃなくて理想だからでしょう。あと、男だけでなく女もいないでしょこんなの。
元記事を読みながら、自分が普通じゃないって言われてるようで気分悪いな、って思ってたんだけど、今回この増田書きながら、こんなの全部当てはまる人なんてほぼいないでしょ、って再確認した。
恋する以前に普通の男がいないという悩みと原因
俺は間違いなくこの記事の条件を満たしている。でもロクに彼女もできないしモテるなんてもってのほかである。そしてこの記事に共感している女性には選ばれない、何故か。この矛盾を解説しつつ、この記事の問題点を指摘したい。
(増田書いてる自称"普通の男"とか一番地雷だろ……とかいうクソありふれたド正論は一旦飲み込んでほしい)
※この投稿の"男"は"女"に読み替え可
例として、"清潔感"の項目を見てほしい。
例えば、
・帰宅後手を洗わない
・服でしょっちゅう手を拭く
・フケが多い
・歯を寝る前に磨かない
・服を脱ぎ捨てて放置
など。
どれもクリアしている。もちろんお風呂は毎日入るし、外出時は常時ハンカチを持ち歩いているし、何なら友人に吐息を浴びせて口臭を確認してもらったこともある。
しかし、だから何だというのだろうか。婚活という年齢でもないが、自己紹介に「毎日風呂に入る」「口臭無し(認定済)」という項目を見つけて"魅力的"と受け取る女性など居るのだろうか。
毎日風呂に入る男を見て、服を脱いで洗濯機に投げ込む男を見て「素敵!」だと思う女性は居るのだろうか。あなたはそうかも知れないが、それは逆の男に不満を持ったことがある故ではないだろうか。
こういう細かいことが暗黙の上で当たり前とされている世の中は嫌だが、何より大きな問題は、恐らくこれらの項目は無限に広がりうる、ということだ。例としてその暗黙の了解に引っ掛かりそうな俺の特性を挙げると
・食後歯を磨かない派(朝食はきれいな口で迎えたいが食後はフリスクでいい)
・ファッションに疎い(ユニクロユーのパーカーとジーンズは最高である)
別にこれを箇条書きに含めろって話ではない。俺が言いたいのは、抽象的な感覚に頼った減点方式は地獄しか生まない、ということである。
にんじんを切っておこうか?と提案する俺は気が遣えるし、にんじんの切り方が分からない時に質問する俺は素直だ。計画性があるのでレストランは予約する。
でもあなたはじゃがいもの皮を剥いて欲しかったので俺は気が遣えないし、そもそも今日は2人で作る気分じゃないと言われ眉をしかめた俺は素直じゃない。計画性がないので渋滞に引っかかる。
それは気にしない、と思った人も、その場でそう思えるかは分からない。抽象的な感覚に頼るというのはそういうことだ。
「貧乳めっちゃ好きやで」と言った俺はコンプレックスを察することができないので話し合いできないし、常識がなく、男尊女卑で、尊敬できない。
"この記事を文字通りに満たす男"が存在するか? もちろん存在する。俺だ。俺の周りにもいる。
しかし"普通の男"は存在しない。あなたが取る方法では存在し得ない。万が一存在したとして、そんな男は発見されないし、発見したところで特に魅力的には映らないだろう。俺がいい例だ。
そもそもこんなことの2つや3つ出来てなくてもどうってことなくね?服とハンカチって言うほど違うか?(違う)。フケが多いって、そういう肌質の人も居るだろ。歯を磨かないのはたいてい健康的な実害が出るから理解できるが、どうやら筆者が言ってるのはそういう話ではないらしい。
そんな細々したポイントを幾つもチェックして何が楽しいんだ?人間と付き合うのってそういうことなのか?もっとみんな寛容に生きてくれ。相手を慮って、現状を一旦受け入れてくれ。その慮りが外れてフケの原因が風呂サボりだったとしても、笑って風呂は入れやとビンタしてみるくらいしてくれ。そして出来れば普通の男である俺を魅力的であると言ってくれ。
赤ちゃんの歯固め近いです。骨っこの人間版みたいなのを探しています。
色々考えてくれてありがとう。
赤ちゃんの歯固め→小さいし大人の歯だとすぐ噛みちぎってしまいそうな気がする。だけど試してみる価値はあるかな。子供が使っていたものを洗って再利用してみます。
骨っ子→犬用のものを人間が使っていいのかという気持ちがあったけどそもそも生き物に与えるものだから安全なはずですよね。犬飼っていないのですが買って試してみます。
タオル、ハンカチ、手芸紐→口の中に繊維が入るのが気になるけどよさそうですね。
酢昆布、スルメ、グミ、ガム→もっと強い力でガブガブ噛みたいので物足りないかな?と思ったのですが強い力を歯にかけるのがそもそも良くないですね。
マウスピース→だいぶ昔に歯ぎしり対策で作ったことあるのだけど歯ざわりが嫌いであまりつけられずいつのまにかどこかにいってしまった。作るのにお金かかるし歯医者に行く時間がそんなにとれないんだけど歯の健康にはこれが一番いいのかな。
そもそもストレスがかかったときに自分の腕とかを思い切り齧るとそれが和らぐのでそういう齧るのに適したものが無いかなと探していました。腕は痛いので勧められたもの色々試してみます!
必死にハンカチで抑えて、本格的な嗚咽になる前にトイレに駆け込んで、
トイレで泣きじゃくって、なんとか涙を抑えてからデスクに戻って、そのあとは普通に仕事をしてた。
帰るときに見てみても、パンパンに腫れてて、いかにも泣きましたね、って感じの顔だった。
で、やっちまったなぁって思ってたんだけど。
って言われて、
全部知ってる上で助ける気はないよ?って言われてるかもしれない恐怖感の
2つが同時に襲ってきた。
どうなんだろう。新入社員が隣の席で泣いてて、
気づかないもんなのか?
わからない。
前置きの長い愚痴です。
キングダムへの愚痴ではないです。映画キングダムは素晴らしい作品でした。
娘が2歳の秋に鬱病の診断を受けました。その時点で夫は海外への転勤が決まっており、帯同してくれと頼まれました。
鬱っぽくなってきていると気がついたのは、診断を受ける1年ほど前のことです。
日中何度も記憶が飛ぶようになり、抗えない眠気で1歳の子どもと二人きりなのに眠ってしまうという症状から始まりました。
夫は激務で、休日と名のつく日でも昼まで寝て、夕方から出勤。その年の12月には一ヶ月で2日しかまともに家にいる日が無かったとTwitterに記録されています。
夫と地域の子育て支援課に相談し、心理士さんと面接もしましたが、その時点では私の意識を変えれば精神科などに通う必要はないという結論を出しました。
しかし翌年の6月に活字が読めない、料理の段取りができず調理に時間がかかり味も感じないなどの症状が出始め、7月から通院開始。11月に医師から鬱病だと言われました。
途中、ほぼ1日ベッドから起き上がれないほど体調が悪くなった時期もありました。小さな娘には長時間テレビを観せてしまったり、自分の感情がコントロールできずに強く当たってしまったこともありました。虐待をしているのではないかと自分を責め、家事をしたいのに動かない身体が悔しくて、毎日泣いて暮らしていましたが、夫がその様子を見る機会はなく、状況の深刻さは伝わりませんでした。
私は4人兄弟の長女で、実家は愛に溢れた仲の良い家庭でしたが、親に甘えることを遠慮して育ちました。
親への甘え方を知らず、甘えている妹弟を羨みながら生きていた10代の頃の私は、嫉妬から逆恨みのような形で勝手に家族から孤立して、漫画の世界に逃亡しました。友人に恵まれて、成人する前に漫画とは適切な距離を置いて付き合えるようになりましたが、その後も漫画を読む時間は心の支えであり続けました。
職場で出会った夫とは漫画の趣味が一致したことが結婚を考えるきっかけになりました。
自分と漫画との関係を理解してもらうことは、家族になる上でとても重要なことだと考えていました。平たく言えば、オタクの自分を知った上で女性として見てくれる男性と出会うことは簡単ではないけれど、オタクを隠して家族になることはできないと考えていました。
夫の転勤を機に入籍し、実家からも義実家からも離れた関東圏に住むことになりました。夫はオタクと言えるほど漫画やアニメを好きな人ではありませんでしたが、休日にはレンタルショップで漫画やアニメのDVDを借りて、二人で感想を言い合って過ごすこともありました。卑屈な性格の私は、自分がこんなにも幸せな生活を送っていいわけがない、いつかドンデン返しが来るに違いないと不安に思っていました。それほど、毎日は幸せでした。
そんな中で、夫がレンタルショップで借りてきたのが原泰久作の漫画キングダムで、私は夢中になりました。
子育てをする中で鬱になってしまったのは、恵まれた家族の中ですら孤立してしまった自分が親になる自信が全く無かったのが原因だと思います。自信がないから頼りたい、相談したいと思っていても夫は激務、実家も義実家も遠く、実母はダブルワーカーになっていて電話のタイミングを合わせるのも難しい、義母は癌と闘っていてそれどころではないという状況でした。
何故産んだのかと思う方もいると思いますが、子どものいる生活を夫が希望しており、その時は産まれたら仕事をセーブすると言っていました。しかし、妊娠中に義母が癌を患っていることが発覚。夫は新幹線で片道2時間かけて義実家へ通い、義母の闘病のサポートをしました。義母の病状が落ち着くと、通勤距離片道2時間半の職場へ異動。彼も想像できなかったことでしょう。娘が1歳を迎えるまでは、彼の方が「自分が思うほど育児に協力できない」というフラストレーションで鬱っぽくなっていたように思います。そしてそれは私を余計に追い詰めました。
娘2歳の2月、夫は海外転勤の辞令を受けて一足先に引っ越しました。私と娘は実家に二ヶ月ほど居候させてもらって、渡航の日を待っていました。バタバタと引っ越しの準備を進める中で、映画キングダムの告知を見ました。私は所謂「原作厨」というやつで、アニメ化ですら自分のイメージと違って不満を持つことがあるので、実写化はとても不安でした。中国の歴史ものなのに、どうして日本で映画化されるのかという疑問もありましたし、原作のスケールを日本映画が表現できるのかという不安もありました。しかし、その不安はメインキャストを知ると共に期待に変わりました。それが自分の中のイメージにぴったりハマっていたからです。勿論、なんで日本人が演じるんだという疑問は残りましたが、日本の漫画のキャラクターの顔は日本人の顔なんだなと、メイクをした俳優さんたちを見ながら思いました。
キングダムの公開日は渡航の日程ギリギリでした。私は夫に、渡航日を少し後ろ倒しにして観に行かせて欲しいと頼みました。夫は早く家族と住みたいと言っていましたが、私の願いを聞くと「今まで映画を観に行かせてあげられる機会を作れなかったね、楽しんでおいで」と手続きをしてくれました。
実家で過ごした二ヶ月半の間、ほとんど母に娘を預けることはありませんでした。私よりも先に、実家の近くに住んでいる妹が子どもを預けに来るからでした。
映画公開日翌日、映画館のあるショッピングセンターまでバスで向かおうとしていた私に、両親が「車で送っていくからついでにお昼ご飯も食べよう」と誘ってくれました。(今、この一文を打ちながら涙ぐんでしまうほど、私は両親への甘えに飢えていたんですよね)
子どもの頃は仲の良かった両親も、子どもが独立するとお互いどう接していいのかわからなくなってしまったらしく、少しギクシャクしていました。二人で連携して支度を進め、おしゃれをして車に乗り込む両親を見ることですら、私には感慨深いものがありました。
私が選んだ定食屋で、両親と娘が順番を待つ間に一人、チケットを買いに行きました。何年かぶりの映画で、有人カウンターが無いことに大きな衝撃を受けつつ、自動券売機で席を選んで発券しました。「キングダム」と印字されたチケットを手に取った時、私の心は幸せな気持ちで満たされました。大好きな作品が納得のいく形で実写化されて、それを今から観られるという幸福だけではありません。今自分がこの場に立つために、今まで甘えられなかった夫が、両親が協力してくれたことが嬉しくて熱いものが込み上げました。
定食屋に戻ると、父が娘にお子様ランチを注文していました。まだ2歳の娘は食べきれないと言うと、「おじいちゃんが孫を甘やかしたいんだよ」というような事を言った気がします。実は、娘の初節句の時ですら、私は自己主張ができずに両親にも参加して欲しいと言えませんでした。妹の子を預ける予定を聞いて、それを優先してくれと言ってしまったのです。娘がおじいちゃんおばあちゃんに甘える機会すら奪ってしまった自分を責めていた私は、父から孫への愛情にすら感動してしまいました。お子様ランチの残りを食べきるのは大変でした。
食事を終えて、娘は眠くてグズリながら両親の車に乗りました。「すぐに寝るから大丈夫、気にしないでゆっくり楽しんでね」と母は言って去って行きました。
今まで抱えていたマイナスの感情から解放された私は映画館に向かって踵を返しました。
「今から観るよ」と、定食を背景に撮ったチケットの写真を貼ったツイートには、いいねが数件付いていました。私のアカウントのフォロワーにはキングダムファンはいないので、「よかったね」「いつも頑張ってるから楽しんで」という意味でつけてくれたのだと勝手に感じました。
着席してから、泣く事と、好きなキャラクターが出てきた時に声を上げてしまう事を想定して、ハンカチを握りしめました。
左隣には50代くらいのご夫婦が座っていました。旦那様が原作のファンなのかな?同世代の女性のファンをあまり知らないけど、それくらいの世代の男性に人気があるのかな?などと考え、どう見てもオタクではない一般人のご夫婦が不快にならないように、オタクっぽい反応を出さないように鑑賞しようと思いました。
映画は素晴らしかったです。俳優さんたちは、キャラクターそのものでした。
特に、吉沢亮さんの演じられたキャラクターの演じ分けには感動しました。私が漫画を読んだ時には読み取ることが出来なかった部分まで演じられているように感じました。
私の好きなキャラクターも、あのキャラクターの歩き方だ!あのキャラクターの戦闘の動きだ!といちいち納得し、感動しました。
俳優さんたちの身体の作り込みにも驚き、感動しました。キャラクターの背景を描く体格を、生身の肉体に再現されていたからです。血の滲むようなトレーニングの成果なのだと思います。
作品全体に、俳優さんをはじめスタッフの方々がそれこそ命懸けくらいの愛情を注いでくださっているのだなと感じ取ることが出来る作品でした。
私の好きな漫画作品を素晴らしい映画にしてくださったスタッフの方々に心から感謝します。そして、映画化されなかったらキングダムに触れることがなかったであろう、俳優さんのファンの方や映画好きの方の元に、キングダムを届けてくださってありがとうございます。
観賞後、細かい部分の感想と共に、「こんなに幸せなオタクはなかなかいない」とTweetしていました。
さて、ここまでが長い長い前置きです。
映画観賞中のこと。
ここまで書いてきた背景の中で幸せな気持ちで胸を膨らませて、私はその席に座っていました。
CMが一通り終わり、本編が始まりました。キングダムの世界観を説明するナレーションは重厚感があり、期待が膨らみました。
冒頭の映画オリジナルのシーンには戸惑いながらも日本映画とは思えない画面の良さに不安が和らぎ、主人公たちの生活を描くシーンに変わった頃には集中して映画の世界に入り込んでいました。
その時
ピカっ
左の席が眩く発光しました。
隣の奥様がスマホの画面をチェックする光でした。
すんっと高鳴っていた胸の音が消えたのを感じました。
私は映画の世界から弾きだされ、現実世界の、スマホを見る女の隣に座っていました。
その後も何度もスマホチェックをする女性に声を掛けようかなと思いました。しかし、私には映画館でこの作品を観賞する機会がもうありません。少しも見逃したくないし、聞き逃したくありませんでした。
注意をする間の数十秒、彼女の方を向き、口を開く。その間もスクリーンの中の時間は流れ続けます。なんと注意するか、棘のない言葉を考えることに脳を使う時間も必要だし、声を掛けて素直に謝罪してやめるとは限らない。後の鑑賞に支障が出るような反応が返ってくる可能性もあります。出来れば声を掛けたくありませんでした。
きっと連れの方が観たくて、あまり興味がないのに入ったんでしょう。スマホで何をチェックされているのかはわかりません。お仕事のことかもしれないし、緊急性のある連絡が来るかもしれない状況なのかもしれません。優しい気持ちで察してあげることはできなくはないのですが、私の中の幸せな気持ちは、スマホが光る度に萎んでいきました。
「私の好きなキャラクターが出てくるシーンが近づいてきている。出てきた後に光ったら声を掛けよう」そう思って、なるべく横を気にしないように心掛けました。幸い、その後彼女がスマホを出すことはありませんでした。
たかがスマホが光るだけ。目くじらを立てるほどこだわる人は気持ち悪い、そう思う人もいるかもしれません。
私もキレ散らかすほど怒った訳ではないです。その後、Twitterにも残念だった。運が悪かったくらいのテンションでTweetしただけだったと思います。
そんな事に執着して作品の素晴らしさへの感動が占める心の面積を縮小するのは勿体無い事ですしね。
でも、やりがちな人が知らないなら知ってもらいたいな。一緒に鑑賞している人の中にはその上映が特別な意味を持っている人がいるかもしれないこと。
知っててもやっちゃう人のことはもうどうでもいいです。
前々から自分のワンオペ育児からの鬱について、自己消化のためにどこかに吐き出したい欲求があった中、Twitterで映画観賞時のスマホについての話題をいくつか見かけたので。親にも甘えられない赤ちゃんが、インターネットユーザーに甘え散らかす愚行なのは承知の上です。
私の心の状態は随分良くなってきましたが、この話に対する反応を見る勇気はないので、書き逃げします。
帰宅の電車の中でやっと座れて、一番端の席だったからもたれかかっていたところで腕にくすぐったい違和感があった。
わたしの隣で浅く座ってた女性が腰まであるロングヘアを無造作に下ろし、傷んでいるのかパサパサ広がっていて、それがわたしの腕に当たっていた。
他人の髪の毛なんて気持ち悪いな…と思いながらすこし腕を引いたら、その人の膝に生後5ヶ月くらいの赤ちゃんがいるのが見えた。
何となしに見ていたらヨダレまみれの手がこちらに伸びてきて、わたしの鞄に触れた。
知らない赤ちゃんのヨダレが鞄にべっとり付いてポカーンとしていたところ、その女性が一言も発さずにハンカチでわたしの鞄を勝手に拭いた。
人のもの触る前にひと声かけてよ!!!と思ったけど何か不気味で何も言えなかった……
女子の使用済み下着には興味が無いんだけど、たまに出会い系で売りに出てるのを買うんだ。カラオケボックスとかで生脱ぎしてくれるのね。下着売るのは抵抗無いし。顔馴染みの女子は、要望に出来るだけ応えてくれるみたいだけど、元のショーツはGUの綿パン。汚れ具合は半日履いたくらいでいい(ワイは下着フェチじゃない)けど、汚して!ってお願いしたら、してくれそうで、怖いからこれでいいのれす。洗剤の匂いが残ってるくらい。
だけどいつかの夏、脱ぎたての思いっきりくんかくんかしたら、汗の酢酸でむせてしまって、「そんなに臭いします!?」と焦られて、ワイも焦った。
その女子は置いておく。別の女子をA子と呼べば、A子はパンツの生脱ぎなのにジーンズ姿で来た。普通はスカートでお股は見えないように脱いで、替えのショーツを履いて帰って行ったり、ノーパンで丸井に買いに行ったりだ。「スカートじゃないんですね」って聞くと「普段もパンツばっかり履いてます」って答えを聞きながら、平日昼間のカラオケボックスに入り、飲み物を待つ。で、店員が去った後、ではでは。となるんだけど、そこで初めてA子は気付いたようだが、さも問題は無いかのように「じゃあ脱ぎますね」とジーンズを脱いだ。ザクの腰の装甲色のショーツも脱いだ。お手入れしてなそうな、ぼーぼーの陰毛だったけど、体毛薄いのか直毛なのから、われめが見える状態で、「はい」とショーツくれた。顔馴染みならジップロック持参なのにとか考えず、「あと4千円出すのでオナニーしてもいいですか」と提案した。使用済み下着を買う時点で変態なのだ。ショーツは6千円で、つまり1万円払うことになる。世には1万円でせくろすしたり、昼間の風俗店に行けば、可愛い女子が裸でシャワー室で体洗ってくれて、おっぱい揉めておちんちん舐めてくれて、
「私がオナニーするんですか?」「僕がします」「見てればいいんですか?」「僕が見たいのです」「おかずになればいいんですね。1時間くらいで終わりますか」。部屋も1時間だ。「はい」「私に触ったりしないんですよね」「しません」「今日は暇なんでいいですよ」。先に1万円渡す。A子は「自分で払うのでビール注文していいですか」「飲み物代くらい出します」。A子はビールを注文し、ソファーに座って「ひゃっ」と立ち上がり、鞄からハンカチを出して敷いて座った。ワイはトランクスを脱いで敷いて座った。店員が来たとき、二人とも下半身裸のほうがフェアだと思ったからだ。
「一人暮らしですか」「はい」「部屋にウォシュレットは無いんですね」とショーツを見ながら意地悪言うと、「ちんこ勃起してるくせに!」と言われた。全く関係無い。ショーツのクロッチをくわえた感じでお腹方向の部分をくわえたら「ひぇっ」と聞こえた。
「恥ずかしくらいないんですか」「別に二人きりだし。いまなら上半身裸のほうが恥ずかしいくらいですよ。おじさんは私で興奮するんですか」。ワイの頭の構造を説明してもしょうがないので、「正直、この状況で勃起してるの恥ずかしい。でも、恥ずかしいことが好きなの」「男の人って、んと、射精して飛んでくのはどうしてるんですか?」「オナニーしまーす」「あ、はい。セクシーポーズを?」「トゥルー・ライズの奥さんみたいに」「花瓶が無いしもうまんこ、あまんこって言っちゃった、私も濡れてきちゃった。おじさんに犯されるよーおちんちん入れられちゃうよーコンドームとか無いから生でたよーおっぱいわしづかみにされた
マウントが多い界隈がありまして。
狭い村ジャンルですけど。村にすらなってないですけど。
なんでそんなに自慢気味だったりマウント取り始めるの?疲れた…。狭いから仲間内で優位に立ちたいの?
「わたしは家が厳しくて食べ方汚いだけでぶん殴られた。ハンバーガーもハンカチで隠して食べてた。貴族かよ。」
「前の表垢では数千人フォロワーいた」
同人なのに?
確かにわたしも自分を優位にしたいと思うこともあるけど、それでもポンポンこんな発言思い浮かばないし恥ずかしくて言えねーよ。
若い頃のやんちゃ自慢とかも聞かされたり、なんか面倒くせ〜〜ってなる。
楽しいか?それ。
好きな話をしたいだけなのになあ。
日常話してもいいしたまにの自慢も聞くけど、常に何かしら上から目線で疲れる。
なんか逆にコンプレックスでもあるの?
本当に疲れる。
主にわたしが生息している界隈の方の仲良いフォロワーさんたちは控えめで優しい人が多いから尚更、そっちの方はストレス溜まる。
昨日(9月5日)、たまたま予定が空いたので朝、ふらっと裁判傍聴に行ってきた。
傍聴券が当たったのはほんと奇跡。
まあ大抵のことは、産経新聞の目黒女児虐待死、母親被告人質問詳報を読んでくれ(https://www.sankei.com/affairs/news/190905/afr1909050041-n1.html)
なのでここには記事には記載されていない事や記載されてても私の印象に残ったことを書いていこうと思う。
あくまでも私の記憶を元に私の主観も入ったものなので記憶違いや私の解釈による違いなどあると思うのでそのことを前提に読んでください。
結愛ちゃんだけを診ていたのかと思ったら、子育て支援ということで母親とも1時間2時間話すこともあったよう。
・自己肯定感が低く、私はバカだから、という発言が印象に残っている。(確かに、午後の被告人質問でも「バカだから」「バカみたいに」が多発)
・雄大被告から「太った女は醜い」と言われていて、食事にかなり気を使っていた。ご飯にこんにゃくを混ぜようかという相談をされた。そのため、栄養指導を受けるようにつないだ。
・過食嘔吐をして下剤を服用していると優里被告から言われ、精神科に繋いだが一回目だけで二回目以降に繋がらなかった。他の精神科も紹介したが行かなかった。
・優里被告の自己肯定感がとても低く、とてもパワーバランスの悪い夫婦という印象。(パワーバランスが悪いということを何度か言っていた。)
・被告は結愛ちゃんが大好きだったし、結愛ちゃんも被告が好きだった。食事も全部手作りのようだった。
・雄大が帰ってきたら出来立てを食べさせなかれない、お弁当をちゃんと手作りでしなければならないと~しなければならないという雄大被告からの脅迫観念が強い印象。
・子供を大切に思っており、冷たいわけではないが、子供と距離があるように感じた。どのように接すればいいのか分からないといった印象で病院では結愛ちゃんが片付けができたら褒めたり、ハイタッチをしたりしてどのように接すればいいのかということを見せたりしていた。
・結愛ちゃんが一時保護されたいと言われたさいに児相が一時保護をしなかったことについて、やはり一回分離をするとその後、どのように家庭に戻すのか、親との信頼関係やケアをしていくのか難しい面もある。私とは意見の違いがあるが理解はできる。現状の制度の中でできることをしていたと思う。
・離婚したほうが楽かもしれないという相談をされたことがある。ただ、やはり世間体や他の色んなことを考えてふんぎりがつかなかったよう。
・逮捕されたときに警察から「雄大の呪縛から解かないと」と言われ、最初なんのことか分からなかった。(警察でさえ、雄大被告の影響を認識してたのね)
・結愛が一時保護された際は、雄大被告がA4の紙2枚の受け答えのマニュアルを作り、全部読んで覚えろと言われた。その後はそれを取り上げられて使われてる熟語の意味のテストから始まり、ちゃんとマニュアルを覚えたかテストをされた。その後、雄大被告が不起訴なり、ほんとうに雄大被告のことを聞いてれば大丈夫なんだと感じた。
・雄大は女は小食のほうがいいと思っており、コンビニのお弁当を一個食べたさいに「女なのにありえない」と言われ、雄大の前で食事が取れなくなった。キャベツしか食べれなくなった。
・雄大の前でどうしても一緒に食べなければならないときは、半分だけ食べて、雄大に渡す。雄大は「お願いですから半分食べてくださいって言え」って言っていて、そう言うと喜ぶ。そして食べる。(私、ドン引き)
・精神科は、最初に行った際に過食嘔吐と下剤服用を伝えたら「驚かないから何錠飲んでるか教えて」って言われて、「2錠」と伝えると「なんだ。大丈夫だよ。すごい人はね、一回に30錠とか飲むんだから」と言われて、雄大から努力が足りないと毎日のように言われ、人間としても女としても母親としても認められてなくて、でも私は頑張ってるって思ってたけど、やっぱり雄大の言ってることは本当でこんな努力の足りない人間が精神科に通うのは恥ずかしいことなんだと思った。(号泣しながら)(お医者さんは励まそうとしたんだろうけど、伝え方って難しいね)
・ほかに紹介された精神科は少し遠いことなどもあり、行かなかった。(精神科医に行っても意味がないと1回目の精神科受診で思っちゃったんだね。)
・雄大に説教をされたあとに気持ちの切り替えが早いほうで、ニコニコしてると怒られ、真顔だと不貞腐れてると怒られ、泣いてても怒られた。
・結愛にも弟にも赤ちゃん言葉を使ったり、「喉乾いてない?」など聞くと子供扱いをするなと怒られ、ハグなども怒られた。
・雄大が結愛に怒ってるときに「ママにも謝れ」と言って、結愛を私に謝らせたさいに「私はそんなの別にいいよ~」というと雄大に怒られた。それから結愛は私にも謝ってくるようになった。
・結愛の食事制限が始まってからは、朝、まだ雄大が寝てる間にお風呂場で隠れて、前日の夜にカサカサと音がしないために分けておいたお菓子やドライフルーツなどを与えていた。
・結愛ちゃんと朝4時起きるようにと雄大被告に言われていたので起きたふりをしていた。起床時間は大体朝7時半くらい。
・東京に引っ越してから、朝、結愛と勉強をするときはテーブルにハンカチを敷いて、鉛筆を置く音などがして雄大を起こさないようにしていた。
・相談ができたとしたら唯一、両親かもしれない。ただ雄大被告が私の両親をバカにしており、お前みたいな両親が育てたからお前みたいなバカができたんだ。いつまでもすねをかじってるなと言われたから相談できなかった。
・結婚したときから、ずっと離婚したほうがいいのか悩んでいた。
・雄大被告に反論すると「専業主婦のくせに」「育児もろくにできないのに言い返すな」などと言われた。
・私は聞いた記憶がないのですが(最後は集中力が切れてきたので)、検察側質問「子どもは「おかあさん、お腹空いた」と言わなかったですか?」 優里被告「おかあさん、お腹空かないの、とは聞かれました」(参照 https://twitter.com/myksrkw/status/1169762734696624128)
【追記】
・結愛と一緒にお風呂に入るのは禁止されており、雄大被告がいないときにだけ時々一緒にお風呂に入ることがあった。
ネットでは、優里被告が雄大被告から精神的DVを受けていて、洗脳状態だったという主張に対して、千葉県野田の事件以降、子供が虐待死したら夫からの精神的DVを主張するのがブームなんじゃないか、責任逃れという意見もあった。
身の回りでも夫のモラハラなどを主張してる奥さんの話を聞いてみると、確かにあまり人の話を聞かない傾向がある夫だけど、奥さんの伝え方が悪かったり、前提となる価値観が違いすぎたりするだけで、モラハラというほどか??ということもあったりはする。
しかし、今回のケースは、少なくとも取り調べをした警察も弁護側も夫からの強い影響力は認識していて、実際に暴力や暴言、妻や子へのコントロールはあったのだと感じた。
私は身の回りに福祉関係者がそれなりにいたりして話を聞く機会も多く、どちらかというと、もっと行政にできたことはないか、矯正より更生が必要、制度があっても自分から助けを求められない人もいるから積極的に行政が出ていかなければとは思っている。
もちろん、今回も関係者はもっとできたことがあるのではないか、必要な制度改正もあるとは思っている。
今回傍聴していて、被告人は私バカだからと何回も裁判でも言っていたが、確かに裁判で熟語や質問の意味が理解出来ずに何回も聞き返していたりして、あまり頭は良くないんだろうなとは思った。
傍聴全体を通じて感じたのは、『ケーキの切れない非行少年たち』で書かれているような被告人の認知機能の弱さを感じた。ある程度、先を予想するというか。目の前のことでいっぱいになってしまうというか。今日の審理(9月6日)では死ぬとは思ってなかった。と言ったそうだが、本当に思ってなかったんだろうなと思う。
結愛ちゃんを大切に思っていたし、愛してはいた。だけど、その大切な存在のために自分がなにをすべきなのかちゃんと判断できてない。
そして、今回一番感じたのは安きに流れる性格というか雄大被告に流されるままみたいな被告人の性格を感じた。先ほど書いた認知機能の弱さと関連してくるのかもしれないけど。
最初に書いたように私は今でも矯正より更生が必要だと思ってるし、もっと現状の制度が良くなればいいと思う。
ただ、今回傍聴して、月並みな言葉だけど裁判で審理をしっかり行って、自分の行ったことを突き付けられたり、自分で振り返って後悔しないと形を変えてまた似たようなことを起こすんじゃないかと感じた。
そのためにはある程度、重い刑も自分のしたことを(やらなかったこと)をしっかり反省するために必要なんじゃないかと感じた。
今まで、類似ケースでこの人だってある意味、被害者。罰してもしょうがない。それよりも支援をと考えてたけど、自分の考えがすこし変わって驚いた。
今も優里被告もある意味、被害者だと思うし、支援も充実させないとは思うけど、本人にも変わらなければならないところはある。
ちゃんと変わるためにもしっかり裁判を行って、罰される必要があると思った。
もちろん、優里被告がしっかり反省するために雄大被告の影響もしっかり審理したうえで。
私が精神的DVにあったことがないと言われたらそれまでだけど。
・なかなか児相も親との関係もあったりして簡単には介入できないと再認識。ブログやTwitterで児相に子供を連れ去られたって騒いでる人たちは本当に結構ヤバいなと思った。
・傍聴希望者の数しゅごい。400人弱くらい多分いた。当選したのは奇跡。
・被告人、髪の毛とっても綺麗。天使の輪がある。まあ裁判用に黒染めしたんだろうからその効果かもしれない。逮捕時のほうが荒れてた。
・裁判所内はスマホの電波がとっても悪い。なんであんなに遅いのか。
・たまに証拠がプロジェクターで映し出されるが、文字が小さすぎて傍聴席からは見えない。
・裁判所内ではスマホの撮影禁止なんだけど、特に傍聴券抽選のあたりでは結構裁判所職員がしっかり監視。写真撮って消させられてる。
・報道席以外にも報道関係者がとっても多い。人を雇ってるんだろうなーと。自分の当選も一瞬売ったらいくらかと考えてしまった。でも聞いたら迷うから聞かない。
・法廷画家が3~4組くらいいた。みんなサラサラと書いて席を立っていく。鉛筆一本で縦線横線、線の太さ細さであれだけ表現できるのしゅごい。
・同じ日に青汁王子の裁判もあったらしく、報道関係者はそっちにも出入りしなきゃならないみたいだった。
・法廷画家は場合によっては、10分、5分、3分とか時間制限があるときがあるみたい。
・法廷内は電子機器の完全持ち込み禁止で金属探知機でチェックがあるため、報道関係者は一言一句全部ノートに手書き。それを10時から5時まで。傍聴券のために並ぶなら午前9時過ぎから。閉廷後も文字起こしとかあるだろうし。本当に大変だなと思った。(休憩もたまにあるけど。)