■日本人は加害者としての過去を忘れるな

フィリピンにおける虐殺の過去について宮崎駿が言及していた。

おっしゃる通りだ。

しかしそれは贖罪の気持ちというより、舐められないようにする為だ。

俺は昔、友人の友人から、「私の生まれた街の人々を日本人が虐殺した、だからあなたの事が怖いし関わりあいたくない」という事を言われた。

言われたと言っても、友人からそう聞いたのだ。会ったこともない。

それを言われて最初ショックだった。俺はなんて無知なんだと。申し訳ないと。

でもよくよく考えるとおかしいんだ。

なんで会ったこともない人間に、日本人だというだけで拒絶されないといけないのかと。

そう、完全に差別だ。

大体、犯罪率が日本の倍以上の国出身のクセによくそんな事が言えるなという話ですよ。

思い返しては腹が立つ。ムカムカムカ。

加害者としての過去を知っておくのは大事だ。

知らないとあいつらはイニシアチブを取ろうとしてくる。

そしてこいつはいくらでも叩いて良いんだというサンドバッグになる。

イスラエルロビーに支配されたドイツなんかも良い例だ。

日本は加害者だった。

しかし今の日本人のほとんどは当事者じゃない。

そこは自信を持ち、知識で武装し、相手のスキを見つければ容赦なく糾弾すべし。

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