はてなキーワード: 総評とは
やはりメイン電話としては使えないけどおもちゃとしての用途、そしてソフバン回線の安さにひかれて買ってたんだなぁと再認識した。
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周りから「アイフォンどうなの?」「俺も買ったほうがいいかな?」的な質問を受けることが多いので、
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【料金】
友達と一緒に買うと5ヶ月間1000円引き。MNPでも5ヶ月間1000円引き。併用可。
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【良い点】
・インターネットが出来る
FLASHは見られないものの、各種PC用のページが見られます。
twitter、mixi、youtube等もok。ただし携帯用サイトは×。
自分の好みに合わせて様々なアプリをインストールできます。無料から有料まで。
地図は今日新宿で迷って使ってみましたが、便利。自分の場所がすぐわかります。
(参考:http://iphonewiki.info/index.php?%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080924/1018986/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/41709.html
・無線LANが使える
・音楽が聞ける
まだ試してないので割愛。
mp3プレイヤを持ってない人ならこのメリットは大きい、かもしれません。
【悪い点】
・レスポンスが悪い
タッチパネルで感覚的に使える(タッチした瞬間アイコンが動き出すとか)ので、
アプリの起動がもっさりだったり、ページがすぐ表示されなかったりするのには閉口します。
おとなしく3GSを買った方が無難なんだろうなぁ。という気になります。
・バッテリーが少ない
ずっとメールをしていたりインターネットしていたりすると、恐らく6時間かからず落ちます。
・たびたびブラウザが落ちる
電波が弱い場所だったりすると、人によってはかなりイライラすると思います。
自分のアドレスをQRコードで表示させるアプリがあるのでそれを読み取ってもらう、
という手はあります。
・細かいところの融通が聞かない
設定がわりと大雑把にしかできません。
返信しようとすると相手のメールの本文が勝手に入力されてる(手動でいちいち消さなきゃいけない) とか
メーラーを起動すると前回の表示画面のまま とか
メーラー開かないと本文受信されない とか
一覧から見えるのが相手の名前ではなく相手のアドレス とか・・・
まぁメーラーを使わずSMS/MMS使えば解決する問題ですが・・・
それはそれで使いづらい点も。
・回線がつながりにくい
iphoneに限った話ではないですが・・・softbankは思わぬところで圏外になります。
建物の中とか。
【その他】
(似たような形式でも打てますがタッチパネルだとやりづらい部分も・・・)
慣れるまで時間がかかりそうです。
(参考:http://blogs.yahoo.co.jp/engineer_ryuseigun/48824989.html)
少なくとも現段階では歩きながらだと満足に入力できません。
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【総評】
正直言って3Gはメイン携帯として持つのには難有りかもしれません。
メール打ちづらいし・・・電池持たないし・・・レスポンス悪いし・・・
アプリ豊富ですしPC用のインターネットが場所を選ばずできますし。
不便な点を補って余りある・・・とまではいかなくとも値段相応くらいの働きはしてくれます。
もしメイン携帯としてiphone持ちたいなら3GSをおすすめします。
電池はやっぱり持たないそうですが・・・予備バッテリーでカバーはできます。
レスポンスが大分改善されてるようなので恐らくメインとしての使用にも耐えるでしょう。
日本の携帯に比べると、痒いところに手が届かない感じがありますが、
それに・・・最近のau、docomoの携帯でも機種変更が4万程度かかることを考えれば、
iphoneに機種変更する、というのは十分にアリな選択肢だと思います。
また、通常の定額だと毎月5、6千円以上とられますが、
iphone for everybodyキャンペーンによって4千円前後で済むのも大きいかと思います。
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iPad買え。
iPad Pro買え。
RAMが8GB以上、SSD容量が240GB以上のWindowsラップトップかデスクトップを買え。
Mac OKならM1 Macbook AirかM1 iMac(24インチ)買っとけ。
Macはだいたい家電量販店に展示されているので、そこで触ってみてダメならNG、大丈夫そうならNG、大丈夫ならOKみたいな判断で良い。
なお、iMacのような形のPCで買って良いのはiMac(24インチ)だけってことだけは覚えてくれ。
Windowsデスクトップを買うときは、モニターは机と相談した上でできるだけ大きいのを買え。
机と相談する上では置ける横幅はもちろん物理的な限界となるので重要だが、それだけではなくモニターと座ったときの目の距離を考えろ。
モニターは意外と奥行きを取るので、だいたい机の奥より20~30cm程度前に画面が来ると考えたら良い。
その位置と普段の目の位置の水平距離を測っておいて、それだけ顔を近づけてから実使用感を試せ。なお、店頭での確認は甘くなりがちなので、冒険するつもりがないなら大丈夫そうはNGにしとけ。
近くにあるモニタは意外と圧迫感がある上、モニタの端から端まで視線を移動するために顔を大きく振る必要が出てくるので疲れる。そして圧迫感も顔の移動もモニタがデカければデカい程デカくなる。
だから、机の奥行きが短いなら24in程度が無難だ。27in以上は机の新調から考えても良い。
なお、モニターアームを導入するともうちょっと奥にモニターを追いやれる。
RAMが16GB以上、SSD容量が1TB以上(できれば2本の2TB以上)のWindowsデスクトップPCを買え。
予算に合わせてRTX○○60、RTX○○70、RTX○○80のどれかを積んでるのを買え。
RTX○○90をご家庭で使うのは、逸般の誤家庭状態になるからやめとけ。普通にオーバースペック。
SSD容量が多いと思うだろうが、最近のAAAゲームは平気で100GB程度持っていくから、下手すると1TBに4~10本しか入らんとかある。
まぁ、消せば良いんだけど、ふとやりたくなったときにまた数時間DLするのもなんかなっては思うんだよな。消すけど。
だから、できれば1TB以上のSSDが2個乗っていて、Windows(とか色々)用とゲーム用を別々のSSDにわけられる構成にした方が良い。
モニターの解像度という奴は、RTX○○60ならFullHD(4Kも可だが、ゲームによっては設定を落とす必要がある)、RTX○○70以上なら4Kがだいたいの対応目安ということになってる。
別にゲームしないならRTX○○60でも4Kモニタ良いし、普通に4Kモニター+ゲームの解像度をFullHD~WQHDあたりに落としてもいけるけどね。
ゲーミングPCは3~5年で買い換える消耗品だ。なので、それぞれの年数で積み立てられる額がそのまま予算になる。
例えば出張がめちゃクソ多くて家に落ち着く暇が少ない、あるいは頻繁に引っ越すなどの理由でデスクトップが使いづらいタイプの人間。
このような人間だけが、ラップトップタイプのゲーミングPCを買う栄誉に預かることが出来る。
ゲーミングラップトップは、値段比でスペックが低い+どうしても熱が籠もりやすいのでデスクトップPCに比べて寿命は短めになることが予期される。
このため、一般人はゲーミングラップトップを原則的に避けるべき。
部屋が汚くてデスクトップPC置けない? 片付けて?(業者いるレベルだったら業者呼んで? 風呂にも入って?)
部屋が狭くてデスクトップPC置けない? うーむ。確かにそれは悩む。モニタを置く余裕の有無が分かれ目になるだろう。
ゲーム用兼用ならRAMが32GB以上のCPUにIntel Core i7って書いてあるデスクトップPCを買え。それ以外は2つ上のゲームPC編を見ろ。
ゲームを同じPCでするつもりがないなら、M1 Macbook ProかM1 iMac(24in)がお勧め。MBPは14inの方で良い。
AMDでも良いが、特にAdobe系を使う場合にはIntel OR Macの方が安定するようだ。
なお、ストレージは場合によっては無限に必要になるので、デスクトップPCならHDDを入れておいた方が良いかもしれない。
(お勧めはWindows用SSD+ゲーム用SSD+録画先・作業用SSD→作業・保管用HDD)
ただ、初回にはいらんか。
あと、モニターは2枚以上欲しくなる時が来る。そのときが来たらモニターとは別に机がきちんとモニターを2枚置けるかや、場合によってはモニターアームの導入も検討しよう。
自宅でHyper-VかBitLockerを使おうとする者のみがWindows Proを買う意味がある。
Hyper-VとBitLockerのどちらにもピンと来ない奴が買う必要は無い。
マジな話、PC専門店のBTOはお前の代わりにPC専門店が自作してくれるPCなので、まずはそれ買え。
なにか不満が出て来たら、その不満を解消する術を調べて内部を弄っていこう。
自作する上で一番大事なのは、自ら答えを導出するために調査に時間を掛ける癖をつけることだ。
デスクトップPCなら基本的にはPC専門店のBTOがお勧め。次点でマウスコンピューター/HP/Dellなど。
その中でもお勧めは俺の経験上はツクモだが、近くにリアル店舗がある所でもまぁ良い。
別の決め方として、好きなeSportsチーム/有名ストリーマーがいて、かつ、そいつのコラボモデルを売ってるとこがあるならそこでも良いんじゃない?
それ以外はAppleなので略。
今年はリニューアル初回ということだったが番組作りの何もかもが不評だった
審査員に野田クリスタルやハリウッドザコシショウが加わったのは良かったが古坂大魔王が2人目に99を付けるという暴挙があった
個人的にはかが屋賀屋と高田ぽる子のどっちかが勝ってほしかった ゆりやんの笑いは審査員が落とすべきでしょ
まぁ主題歌や番組制作局、演出全てがクソなのでどうでもいい 寧ろクソみたいなのが優勝で良い
2年ぶりの開催で納得の優勝だったのが金の国。もうフジテレビにR-1を全部委託すればいいレベルで演出も悪くなかった
司会は爆笑問題。審査員は各局のプロデューサーや演出を配置した。吉本に過度な忖度も入らないので一番フェアな大会ではないだろうか。
去年からスポンサーと審査員が変更になりユニットでの出場が可能になった。スポンサーと審査員が変わっただけでこんなにも良い大会になるのかと言った具合だ。
空気階段が歴代最高点を取って文句なしの優勝。審査員の講評も好評で素晴らしい大会になった。
初のユニットコントをドラフト形式で芸人を取り合って5人1チームでコントをやるという斬新な試みが行われた。
ガチガチの賞レースというよりはお祭り感覚といった感じで山内と意識の差があったものの概ね楽しめた。
チーム春日優勝にネットは騒然としたが水川かたまりの脚本力は凄まじく他チームのネタ作成者はベテランであったために斬新さで実力差が出てしまったかもしれない
残りは後日書きます
テレビ持ってないけどYouTubeにネタ上がってたので見た。
お笑いはガーリィレコードとさらば青春の光くらいしか見たことない。
面白かった
ステージの温まってなさそうなトップバッターもリズムネタで上手いこと沸かせてて安心して見られた
美川憲一一本勝負という構成のおかげでココの部分が面白かったって伝えづらいのが盤外の欠点だと思いました
まあまあ面白かった
パントマイムとして見るととても良かった
ツッコませるためだけの小ボケ(マイケル・ジャクソンの前後)が蛇足に思えた。ソロでやってほしい
うーん
セクシャルなネタが好みではない。身長差が大きいコンビ見ると視線が気になるという知見を得た
まあうーん
動き回るネタで髪が目にかかってる人が、その髪を除ける仕草に意図が感じられなかったところが構成として気になりました(重箱神細部
面白かった
工夫の凝らしたボケの出来は今回No.1。だけどその分ディティールの甘いボケとの格差が気になっちゃった
同じネタをもっとうまく演じられる他の芸人いそうだなあと余計な考えが脳裏をよぎった
ぼちぼち
友達0人の不気味なボケを笑いに変えるにはツッコミのトーンが暗いのが気持ちよくなれなかった
たいへん面白かった
全編通して面白い分最後のオチが弱いと思った。ワゴンRのカスタマイズでもう2回ほどボケ倒してみてほしい
まあまあ面白かった
面白かった
アドリブ地味た掴みはバッチリ。積み込みのネタも勢いあって良かった。オチもキレイに落ちてて好き
ツッコミに対するボケの反応がリズム走りがちなのが気になったがとにかく笑えた
うーん
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ぼちぼち
1本目のスタイルに最適化した1つの極みを見たあとだとどうしても陰る
ぼちぼち
不気味
やっぱり不気味。気持ちよく笑えない
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〜本戦〜
モグライダー…優勝
ランジャタイ…優勝
ゆにばーす…やや優勝ではない
ハライチ(敗者復活組)…やや優勝ではない
真空ジェシカ…優勝
オズワルド…優勝
ロングコートダディ…優勝
錦鯉…優勝
インディアンス…やや優勝ではない
もも…やや優勝ではない
〜敗者復活〜
キュウ…やや復活ではない
アインシュタイン…やや復活ではない
ダイタク...やや復活ではない
見取り図…やや復活ではない
ハライチ…やや復活
マユリカ…復活
ヨネダ2000…やや復活
ヘンダーソン…やや復活ではない
ニューヨーク…やや復活ではない
男性ブランコ…復活
東京ホテイソン…やや復活
金属バット…やや復活ではない
さや香…復活ではない
〜総評〜
全員…優勝
俺が好きだったゲームはMTG、マジック・ザ・ギャザリング。
TCGの元祖、「遊戯王」「デュエルマスターズ」の元ネタとかって説明されることが多くて、名前だけは聞いたことがあるって人もいるかな。
ゲーム自体もとても面白いのだけど、今回は主にゲーム性じゃなく、それ以外の部分で俺が惹かれた要素と、「好き」が過去形になった理由について書いていく。
ゲームプレイヤーにも勝利を求めるガチ勢、楽しさを重視するエンジョイ勢と色々いると思う。
(俺はガチ勢ってのも互いに本気で勝利を追求する遊び方を楽しんでる人って考えてる)
他のとこは知らないけど、MTG界隈では競技(ガチ)⇔カジュアル(エンジョイ)って表現を使ってた。
競技なんて言うと「カードゲーム風情がスポーツかなんかのつもりかよ」って思うかもしれない。
まずは俺が惹かれたMTGの要素の一つである競技性を語らせてくれ。
ゲーム=競技ってことで、その競技性ってのはつまりプレイヤーがどれだけ本気で勝ちに行ってるかの指標って感じかな?
皆が本気で勝ちに来るような方法って?そんなの簡単な話だ。商品を付ければ良い。皆が本気で勝ちに来るような商品って?これも簡単。「金」に決まってる。
今でこそゲームの大会に賞金が出るのなんて当たり前だけど、今から30年近くも前から「ゲーム」自体を主体に賞金制の大会があったってのは凄いことだと思う。
次にその大会の規模、まずGP (グランプリ)。世界各国で行われて、誰でも参加が可能。コロナ以前には日本国内でも年に4~5回開催されてて、最高人数は2500人程度、2000人↑は当たり前って感じでかなり大盛況だった。
優勝で大体100万円くらいで、結構大金だけどガチ勢にとって同じくらい大事なのが上位入賞者に与えられる副賞。
PTは世界各地で行われる。各国の強豪が集って、各々が練りに練ったデッキを持ち寄り優勝を目指す大会。賞金は優勝で500万円くらい。多くの競技者はこの舞台を夢見て、焦がれて、狂ってた。
このPTって舞台はMTGやってる奴には本当に羨望の的なんだ。昔はニコ生で、今はTwitchで配信してて、海外でやるから時差があったりで眠たさ堪えながら噛り付いて見てた。
さらにもう一つ大事なことがあって、MTGにはプロプレイヤーって呼ばれる存在がいる。
「プロ」の定義は論の種にもなる事なんだが、一つ明確な線引きがあってプロ・プレイヤーズ・クラブっていうMTGを制作した大元であるWoTC(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)社が公式に制定した制度。
これはプロポイントってポイントを稼いで、それが一定数溜まったらそれぞれブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと順にランクが付与されてボーナスが貰えるって仕組み。
このプロポイントを貰えるのが前述のGPやPTなどのグレードの高い大会。
誰でも参加可能なGPでも、このプロポイント1点取るのに結構苦労するんだが、MTGのプロプレイヤーはこのポイントを求めて世界各国を飛び回ってGP、PTに参加するってのが常だった。
国内だけだと4~5回と書いたGPだが、世界ではほぼ毎週のように行われてるので、プロやプロになりたい奴らはポイントを、PTへの参加権を求めて世界を旅してた。
WoTC公式からも「PLAY THE GAME, SEE THE WORLD」って言葉でその行動を奨励してた。
俺はこのプロプレイヤーってものに強く強く憧れた。最初はただゲ-ムが面白くてやってたんだが、次第に戦えるようになって、勝てるようになって、大きな大会にも出るようになった。
俺はいつの間にかこのゲームに狂ってたんだ。狂うのも悪くないけどな、好きなことに狂えるならそんな幸せなことはない。だから狂いが醒めてしまった俺からみると、未だに狂ってるような人を羨ましく感じたりする。
ここまでが俺がMTGを好きだった理由。ここからは好きじゃなくなった理由。
上に書いた競技性と、それを織り成す制度ってのが、俺がMTGってゲームに惚れた一つの要素だったわけだ。
結論から述べる。俺がこのゲームを好きでなくなったのは崩壊とも表現したくなる度重なる制度の変更が理由。
最も絶望するのは、それが他でもないこのゲームを作り出したWoTC社が原因となることだ。
2016年の初めあたりにWoTC社の社長が変わった。度々この社長がやり玉に上がる。
本当に社長のせいなのかは分からないが、実際にこの時期からWoTC社は数多くの制度変更を打ち出す。
色々と細やかな変更はあったんだが最大級のヘビーパンチが、2018年末のこと。
その内容は、前述したプロプレイヤー制度の廃止。そしてそれに代わる32名の定員でのMPL(マジック・プロリーグ)という新しい制度への移行だった。
元々、プロプレイヤーって呼べるような人間は世界に数百人いたと思うんだが、それに対してMPLの32名という枠はどう考えても少ない。
プロ制度の廃止に伴ってプロポイントも無くなり、世界を股にかけて飛び回る意義も失われた。
過去のプロ制度は、本気で目指して努力すればギリギリ手が届きそうと思わせてくれるいい線引きだった。
それに対し、MPLってのは百戦錬磨のトッププロが競い合う中で、そいつらを蹴落としてようやく入れるような場所で、明らかに必要となるコストの大きさが違うんだ。
MPLからあぶれたプロプレイヤーも、プロを目指していた競技勢の人々も次の目標となるものの遠さに驚いたと思う。
(ちなみにこのMPLももうすぐ終わっちまうらしい。それ以降のプロに対する制度の説明は現状一切ナシ。
推測の域を出ないが、界隈で多く見かけた意見は前制度にかかるコスト、金銭的負担の軽減が目的というもの。
PTのようなアメリカ、ヨーロッパ、時にはアジアなどで行われる大会の場合、世界各国からプレイヤーや運営する人材を派遣するだけでも多量の金がかかる。
プロプレイヤーへの報償も同様に、目に見えて分かりやすい直接的なコストのために制度が見直されたのだ…と。
競技性がMTGの魅力の一部でしかなく、皆が皆一様に求めていたものではないとは思うが、ゲームの人気の一端を担うものであった事も確かだ。
俺はWoTC社がそれを軽んじ、踏み躙ったように感じた。
WoTC社はそれ以外にも目先の利益に捕らわれた焼畑商業的な業務方針を繰り出した。
MTGには、「とあるカードセットで禁止カードを連発してしまい。開発陣は社長室に呼ばれて𠮟られた」という有名な逸話があるんだが、現在のMTGでは2017年から毎年新しいカードセットから禁止が生み出されている。
それ以前は偶発的なデザインミスで、禁止せざるを得ないようなことはあったものの、毎年のように禁止カードが続出している状況はおかしいとしか言いようがない。
ゲームデザインは非常に難しいことだとは思うが、発売からわずか17日で禁止が出たと聞いたときは流石に目を疑った。
本来の焼畑であれば、別の場所を耕作すればよいだけだが、MTGでいう土壌とはプレイヤーの事だ。容易に開墾できるものじゃない。
こうした事によって(俺の)WoTC社への信頼は地に墜ちることとなる。
人は信頼があるから金を落とし続ける。だから企業は顧客満足度なんてパラメータを得るのに躍起になるわけだな。
信頼=金ではないが、信頼≒金ではあるんだ。
友人にWoTCへの呪詛を吐き散らす奴がいたが、WoTCがクソなのなんて衆知の当たり前の事で、それを一々言ってる自分がおかしいのかもと言われて笑っちまった。
まず渡辺雄也は今例えるなら、「MTG界の大谷翔平」と言って差し支えない日本プロのトッププレイヤー。
競技シーンを知る人に「日本一上手いプレイヤーは?」と聞けば大体の奴はナベかヤソって答える。
次にマークド。これはカードに目印をつけて、裏面から見ても何のカードかを識別できるようにするっていうイカサマ。
事件の経緯は以下。
渡辺雄也選手は大会でこのイカサマを行ったとして失格処分を受ける。
↓
後日スポンサー(Cygames)と共に反論する旨の声明を出す。
↓
WoTC社はこれに対し報復とも考えられる重い罰(30ヶ月の出場停止、殿堂除名、MPL除名)を与えた。
・ジャッジや対戦相手などによって容易に物的証拠を作ることができてしまう。
・十数年間、イカサマなんてほど遠い、クリーンなイメージ像からこの裁定が下るなんてありえない。
俺は当事者以外があーだこーだ言ってもしょうがないと思ってる。
けど、一つだけ信じてるのは渡辺雄也って選手はイカサマなんてしなくてもこれまでの実績を疑わせないくらい強いという事。
この件でWoTC社に失望したのは、声明に対して納得のいく証拠の提出を一切することなく、異例なほど重い30ヶ月という罰を科したこと。
反則行為で失格になった時点で罰が与えられる事、それ自体は仕方ないことかもしれない。
しかし、求められた調査の開示がない事、不当に思えるほどに重い罰、あらゆる説明が足りなさ過ぎた。
結果的に日本を支えてきた英雄が不本意に、容易に、軽々しく選手生命を絶たれたとしか見えなかった。
この件を皮切りに実際にMTGを辞めたやつも何人か確認してる。
献身的にずっと日本のMTG界を牽引してきた人物でも、不透明な組織の指先一つで活動を終わらせられる可能性があるなんて、信じられないよな。
こんなとこで文句言ってんじゃなくて問い合わせろって?日本のWoTCに何か言っても無駄だ。
日本公式が駄目なら英語なり使って本社に言えって?俺は自分で声を挙げたことはないが、海外プロプレイヤーのWoTCへの不満がたまに流れてきてもゴミみたいな制度を連発してるあたり何言っても無意味ってことだな。
こんなことが続く内に、WoTC社に期待する方が悪いという風潮が当たり前になった。
面白くてゲームを初めて、企業に嫌気がさして、ゲームへの興味も失せた。
これが、俺がゲームを「好き」じゃなくなった経緯。
この手記が、MTGの魅力の片側から見た一方的な意見であり、カジュアルに遊んでる人が今も楽しくしてるのは知ってる。
まぁタイトルにある通り「愚痴」だからな。聞いて欲しかっただけだ。
こんなこと書きながら2,3年後にはMTGやってるかもしれないけどな。
滅茶苦茶ネガキャンしといてなんだけど、ゲームは本当に面白いので興味あれば触ってみて欲しいという思いはある。
今ならマジックアリーナって無料で始められるアプリもあるし。DCGの中では本当に金のかからない部類だしね。
カードゲームが趣味だったおじさんのか弱い嘆きを聞いてくれてありがとう。
書いてる最中に、存在すら知らなかったPTの代替となるCS(チャンピオンシップ)とやらが行われていたらしく、久しぶりに配信を見た。
タイトル通りです。今年10周年を迎えたカードゲームですが、一向に盛り上がっておりません。では、なぜヴァンガード公式YouTubeチャンネルはここまで衰退してしまったのか。
まず、見た感想なんですが、正直あまり面白くありませんでした。というのもどの動画も新しいカード紹介、新しいカードを使った対戦、アニメなど上がっています。しかし、どれもあまり刺激的ではなく、こうもヴァンガードの面白さがあまり伝わってないというか、まだヴァンガードに興味無い人が見ても、いきなりカード紹介、対戦動画とか見だしても正直興味持ってくれる人は余りいなさそうな内容となっていました。見ていてもう少しこういう企画とか動画にしたら、面白そうなのになぁ…と思ったのでヴァンガード公式チャンネルに足りないもの、今後こういう企画やったらいいのではと記事に書いていこうと思います。
まず、ヴァンガード公式チャンネルに足りないものは。見ていて思ったのが、いつも同じメンバーでなおかつゲスト呼んだとしてもヴァンガードアニメに出てる声優や制作関係者などイマイチ新鮮味がない人達ばかりでした。昔からヴァンガード公式チャンネルは生放送や対戦動画など決まったメンバーでしかやっておらず、ゲストもヴァンガードアニメに出てる声優や関係者ばかりで正直同じ人ばかりで飽き飽きしました。ヴァンガードの公式大会とか功績残してる人呼んで実際に対戦したりするのが面白そうじゃないかと感じました。動画内容も対戦やカード紹介だけじゃなくヴァンガードの歴史、制作話とそういう動画を出してもいいんじゃないと思います。せっかく10周年迎えてるコンテンツなのでまだヴァンガード知らない人、興味を持ってる人に対して興味深い内容の動画も出すのもありかと思います。
そこで今回そんなヴァンガード公式チャンネルでこれやったら、面白そうな企画的なの個人的に考えてきました。
個人的にこれ出したら、面白そうなのにどうしてやらないんだろうかとずっと思ってきました。公式サイトではちゃんと紹介はしていたもののYoutubeの公式チャンネルでは何故やらないんだろうとモヤモヤしていました。せっかく10周年迎えてるヴァンガードだからこそまだ知らない人や興味持ってる人に対して歴史や制作秘話など動画にすれば面白くなりそうだと感じました。個人的にこういう動画見てみたいのもあり考えてきました。
次に視聴者との対戦とトッププレイヤーを招いての対戦、カード解説動画。
ポケカやデュエマでもこういうことやってるのになんでヴァンガードはやらないんだろうとずっとモヤモヤしていました。視聴者の中でもこの声優さんと対戦してみたい人がいたりしているのとトッププレイヤーの対戦の仕方など1番観たい人が多いんじゃないかと思います。トッププレイヤーだけに限らず、YouTubeでヴァンガード関連の動画を投稿している人も多くいますのでそういう人たちをお招きして実際に対戦したり、カード紹介の解説をしたりするのもいいんじゃないかと個人的な考えに至りました。実際にヴァンガードを盛り上げているサークルなどもいますのでサークルで活動されてるプレイヤー達もお招きして是非ともこういう企画をやって欲しいです。
実際にデュエマやポケカなどそういったおちゃらけた企画をやっており、ヴァンガード公式チャンネルは真面目すぎるが故、そういう企画がないのは少々勿体なく感じました。実際にどういうことをやってくのかというと、デッキの中に自分で作ったオリジナルのトリガーを仕組んで実際に対戦していったり、デュエマやポケカでもやっていましたが、こっそりとまだ紹介されていない新カードを実際に使ってみるのも面白くなるんじゃないかと個人的に思いました。デュエマやポケカのいい所を持っていって、ヴァンガードだからこそ出来ることを公式チャンネルでやってみたら、いかがではないでしょうか。
3.総評
さて、そんなこんなでヴァンガード公式チャンネルを全体的に見ていた感想なんですが、出演者はみんな真面目でいい人達だと思っております。ちゃんと丁寧にカード紹介、実際に対戦してみたりと解説してる分にはこのチャンネルのいいところです。だからこそ物足りないところを補っていって実際におちゃらけた企画やドッキリなどやってみたら、もっと面白くなりそうだと思いました。実際に僕自身もデュエマやポケカのチャンネルを見ていてそれらと比べて何が足りないのか、どうしたらもっと伸びるのだろうかと見て考えこういう企画をやって見たら、いかがだろうと考え、記事にしました。今後、ヴァンガード公式チャンネルがどう動くかしばし見守っていきます。今回の案は個人的に考えてきた企画案なので公式がやってくれるかは公式しだいです(この記事見てくれるかわかりませんが)。今後ともこういう企画をやって欲しいものばかりでヴァンガード公式YouTubeチャンネルにはもっと頑張ってもらいたいところ。このままだと本当にヴァンガードというコンテンツは衰退し、サービス終了する日が来るのかもしれません
序、破までは普通に楽しめていた。
なぜなら新劇場版で登場するのは、TVアニメ版でも再三出てきた「人類補完計画」や「セカンドインパクト」など、ニワカファンの俺でも理解できるワードばかりだったからだ。
ところがQで出るわ出るわ、わけわからん新ワード。「アダムスの器」、「インフィニティのなり損ない」などなど。あれ?オレ観てる映画間違えたかな?
しかもQの悪いところは、登場人物たちが新ワードの意味を、シンジくんに対してどころか我々視聴者にも教えてくれない!
・・・とぼやいていたら、シンエヴァはさらに輪をかけて新たな謎用語を投げつけてきて無事脳のキャパシティをオーバーしたので、劇場では思考放棄して映像を楽しむことにした。
ところが最近になってアマプラで配信が開始され、今度は自宅で気楽に何度も観返せるようになったので、とうとう重い腰を上げいままで理解を諦めていたシンエヴァ用語たちについて調べることにした。
以下、その自由研究の結果である。(もし間違っていたらやさしく教えてくれよな!)
「アダムス」というのは4機のヴンダーのことで、セカンドインパクトの映像によく写っている4人の巨人のことらしい。なんで巨人が飛行機になったのかは監督の趣味だからとしか。
破でニアサードを起こしたシンジくん+初号機に、カオルくんがブン投げた槍。儀式を止めることができる。
実は破とQの間で起きた本物のサードインパクトの時にも活躍。リリスに刺してサードを止めた(と思ったらゲンドウの策略でエヴァMark.6が使徒になって結局サード継続)。
しょうがないので加持さんがロンギヌスの槍をMark.6にぶっ刺し特攻してサードは完全に止まった。
こういう経緯があったから、Qでカオルくんは2種の槍がセントラルドグマにあると思っていた(実際にはすり替えられていたけど)。
Qでシンジ+カオルくん+13号機が起こしそうになったやつ。発動条件は「13号機が使徒を喰う」+「13号機が2本の同じ槍を持つ」
Qは「使徒Mark.6」+「ゲンドウ製の槍」で起動してしまったが、カオルくんのファインプレーで止まった。
これ、シンエヴァ初見時は気づかなかったんだけど、実はシンエヴァでもアディショナルインパクトの前にフォースインパクトがきちんと発生してるのな。
シンエヴァでは「使徒アスカ」+「黒き月製の槍2本」をトリガーに発動しちゃってる。
いわゆる「ゼーレのシナリオ」は「フォースインパクトで全人類の魂を浄化して、一つの生命体に進化させればオッケー(=人類補完計画)」って話なワケ。
でも、ゲンドウは「ユイにもう一度会いたい」をモチベーションにしてるから、フォースが完遂されて生命が一個になっちゃうと困る。
なのでフォース中に別のインパクトを起こして儀式を乗っ取っちゃおう。ってのがアディショナルインパクト。
トリガーはセカンドインパクトと同じ。「リリス(今回はエヴァイマジナリー)」+「4体のアダムス(今回はヴンダー4機)」+「槍」
マイナス宇宙にある、なんでも願いを叶えてくれる魔法の場所らしい。
最近だれかのツイートで見たけど、実はエヴァQのニアサーのシーンですでにチラッと登場してたらしくて感心した(ガフの扉の向こう)。ポッ出とか言ってすまなかった。
アディショナルインパクトの目的は、このゴルゴダオブジェクトの力でこの宇宙のどこかにいるユイを見つけることだったっぽい。
劇中で説明が特になかったのは、メタ的に言えば「なんでも叶うスーパーアイテムなんてアニメの最終回ではよくあること。だから設定はどうでもいいし説明する必要もないでしょ?」ってことなんだと思う。
冒頭のパリでオーバーラッピング装備をゲットしたから使えるようになった8号機の新能力。
この状態の8号機はめっちゃつよいのでマイナス宇宙に行けちゃう。
元ネタはウルトラマンタロウの合体能力。ワードがそのまんまらしい。
そっくりさんは元々こいつらの候補だったけど、Qでマリに感情を動かされて自ら離脱した。
それに冬月とゲンドウがキレたのか、今度は感情のない肉人形にしたみたい。
↓ここからはワードだけじゃなくて、ストーリーでわかりにくかったところの解釈
シンエヴァでようやく分かったけど、カオルくんはあのまま2本の槍つかってゴルゴダに行って「世界をやりなおす」って願い事を叶えてもらおうとしてたんだな。
要はシンエヴァのアディショナルインパクトをQでやろうとしてたと。
人間はサードインパクトで大地が浄化されるとエヴァインフィニティ化するっぽい。
中途半端にニアサーを起こしたから、なり損ないがその辺を徘徊するように。
このインフィニティ、シンエヴァ劇中の経過を追っていくと、フォースで魂浄化 → アディショナル(feat.ゲンドウ)で3Dユイ化 → アディショナル(feat.シンジ)で無事もとの人間の姿になってる。エヴァにしては安直すぎるくらいのハッピーエンドである。
これキルラキルでも思ったことなんだけど、怪物化していた一般人が人間に戻った時、空から降って(落ちて)帰ってくる演出はいかんでしょ。
生身だぞ生身。成層圏からフリーフォールしたら普通にぺしゃんこになるわ。
Q製作時点でここまで考えていたのかは怪しいところだけど、今回サクラの言った「碇さんは恩人であり、仇なんや!」で全て解決した。
「相反する感情が愛憎入り混じって生まれた態度」と解釈することで、Qの不快感を見事に反転させたのは今回シンエヴァで一番評価したいポイント。
公開前は「もし万が一シンエヴァでハッピーエンドになったとしても、シンジくんがQでかわいそうだった事実は消えないんだよなー」って思ってたから、この落とし所を作ってくれた脚本に感動した。
13号機に人間は乗れないので、シンエヴァでは「カオルくん」+「オリジナル式波」のダブルエントリーになってる。
ミサトさんらは誰も乗ってないと思ってたから停止失敗。(うっかりアスカ「シングルエントリーじゃなかったの!?」)
13号機の再起動にやたらと時間がかかっていたのは、Qで爆散したカオルくんの体をLCLで再生させようとしてたから(といっても完全復活ではなくただの肉塊レベルらしい)。
ちなみに魂だけでは13号機は動かないので、シンエヴァではゲンドウ(ネブカドネザルの鍵の効果でヒトを捨ててる)が実質の操縦者。つまり使徒アスカを含めると4人乗りである。
アディショナルインパクトの効果。フォースインパクトは「全ての魂を一つにする」だけど、アディショナルは「全ての魂の中からユイを探す」なので演出的に綾波になった。特に意味はない。
結局アディショナルではユイは見つかりませんでした。でも初めてシンジと向かい合ったらそこにユイの面影を見つけましたよーってだけ。
ゲンドウがシンジに向き合った時点でハッピーエンド演出流れるってことは、破であのまま和解してればあそこでお話終了だった説が濃厚。
違うっぽい。(過去をなかったことにも時間を巻き戻したりもしてないらしいので)
正確な言い方ではないけど、いわば「エヴァのないパラレルワールド」を作って、シンジくんマリがそっちに平行移動しただけ。エヴァ時空のケンケンとかはそっちの時空でアスカとよろしくやってる。
映画公開後のいろんな考察サイトでは、「ネオンジェネシスによりエヴァ時空は消滅した」みたいに書かれてるけど、いや、絶対そんなシナリオじゃ無かった、と声を大にして言いたい。
というかそうでないと、わざわざヴンダーから地表に投下したスイカの苗とかの加持さんが守った植物のくだりがぜんぶ無意味になっちゃうだろ!
そして最後のドローン空撮で、この新パラレルワールドこそが、視聴者の住むまさに "この" 世界だと言うことが明らかになる、と。そういうオチらしい。
「なんか延期してる間にSSSSグリッドマンとネタ被りしてない?」と言ってはいけない。
意味はない。ただの学生時代のあだ名をそれっぽいタイミングでそれっぽく言っただけ。
聖書ワードを意味ありげに使って考察班を喜ばせたろw!ってこのへんの言葉回しは、あーTVアニメ版スタッフの匂いだなーと感じた。
シンエヴァのラストを難解にしてしまっている元凶は、この「ゲンドウはユイを探すアディショナルを諦める」→「なのになんか色々やってたら結局ユイが出てきてゲンドウの目的も達成されたように見える」っていう二転三転具合なんだと思う。
これ、なんでこんなことになるかと言うと、「初号機の中にユイの魂がいる」って言うエヴァファンなら誰でも知ってる設定に、劇中ではこの時初めてシンジが気付くからなんですよね。
破のダミープラグの流れを見るにゲンドウはこの事実に気付いてたみたいだけど。
でも結局シンジがネオンジェネシスで自らを生贄にする、まさにそのときじゃないとユイは出てこようとしないわけなので、序からシンにかけてゲンドウのやってきたことはもう完全にただの空回り、意味が無かったってことになっちゃいますよね。でもシンエヴァの着地点はそういうことらしいです。
逆に、ユイは十何年も前に「あ、将来うちのシンジちゃんが初号機に乗ってなんやかんやあって生贄になろうとするから、その時まで初号機の中で眠っとこ」って予知をしちゃう超電波キャラになるのが今作の難点よね。
まあエヴァっていう何十年分の巨大ストーリーを無難にまとめるためには、設定の皺寄せがシンエヴァのどこかに生まれてしまうのは仕方のないことなんだけど、言わせてくれ。ユイ、お前は何者なんだよ。
要は映画の尺的に「カオルと加持を同時に退場させる必要があった」→「劇中接点のない2人なので、実は元々仲良しでした〜って言う必要あり」
で、加持はカオルくんの指示で動いてた時期もあるんですよ、ってことにしたけど、分かりにくいから、司令呼びにしてみたって感じ。
この設定いる?
普通に「ゼーレと内通してたときに仲良くなった」とかでいいじゃん。変なことするからゲンドウのクローンだのなんだの謎考察うまれてるし。
なんかまだまだ謎はあった気もするけど、今日はもう思いつかないのでこの辺にしておく。
ウルトラマンパロ多すぎだろ!!
そこそこ
32時間くらい
トロフィーは4割くらい
レベル上げを3時間くらいやっただけでクエストとかはすぐできるの以外は放置
まあこんなもんかなという感じ
怪盗団のやってることも洗脳といっしょじゃねーかというセルフツッコミについて、一応アンサーが用意してあるのがいいところ
ただ、会話をただ見るだけってのがかなり退屈に感じた
やけに長くて結構な頻度で入るし
1個1個のシーンがほんと長く感じた
途中からなぜか幼児化?して子供っぽい感じの声にかわったからわかった
男の新キャラはイケオジ
AI研究者はいいキャラしてたけど途中と最後しか出てこなかったな
弱点属性ついてダウンとるペルソナ式のシステムを活用するのが前提のバランス
普通の無双ゲーみたいに脳死でポチポチ通常攻撃だけだとめっちゃ時間かかるしすぐやられる
ノーマルですらそれが顕著だから、ちょっとでもゲームでストレスためたくなければイージーでいい
イージーだと雑魚がすぐ溶けるのに対して中ボスとボスの硬さがすげー顕著に感じられた
画面も、エフェクトやらカメラワークやらでぐっちゃぐちゃで何やってんのかどう攻撃できてんのかがすげーわかりにくい
自分が押したボタンに対する手応えが感じにくくて爽快感を感じない
厳密に敵をねらって攻撃するというよりは、適当に連打しながら画面全体の表示をなんとなくみて、
総攻撃やら1MOREってのが見えたらぽちっと◯ボタンを押すゲーム
その瞬間だけは爽快感ある
双葉がハッキングする間まもれ、ってうタワーディフェンス要素あるけど時間が長くてめんどくさい
メニュー画面がおされっぽくしてるのいいけど、メニュー開くときに余計なモーション演出があるせいで表示が少し遅いのがうざい
コミュはないけどBANDっていう絆ポイントはあってそれで好きな全体スキルとる感じ
各キャラは長時間使うことで固有スキル・アクション覚えるけど、正直ほぼ意味ない
やることも代わり映えしないから退屈
敵も使いまわしばっかりだし
あけるためにはAが必要→AのためにはBが必要みたいなおつかいのおつかい状態
ダンジョンはいつでも入れるけど、現実世界の町はそのときそのときしか入れない制限あるし、
全体的に一本道で言われたことだけやるのがやらされてる感強くて、本編よりも正直微妙に感じた
ソフィアが総攻撃したあと、決めポーズでキリッとするんだけど、決めポーズの最後の最後で照れて顔のディスプレイに/// ///って表示されるところ
ほかのキャラはのりのりでポーズ決めるけど、そりゃ普通はずいよなっていう
あと札幌?のダンジョンにはじめてはいったとき寒くて白目ではな垂らしてるモルガナと白目で体育座りしてるソフィアの絵面もすげーかわいくて好きだった
①動画性能
カメラも写真はiPhoneとandroidで各々が得意なシーンがあって総評では五分五分といったところだけど、
動画を撮るとなるとまだかなりiPhoneが優位。これは物理面ではなくソフト面の差で、android各社が
頑張っているけどフラグシップ機でも手ブレ補正・白飛び黒潰れ対策を満遍なくiPhone程にはできていない。
使っているのがファーウェイ→シャオミというような人には問題ないのだろうが、キャリアでandroidスマホを
買うと地雷というかiPhoneより使いにくいと感じるようなモデルを掴んでしまうことがある。特に、ファーウェイ
が実質排除されてシャオミが来るまでの期間に、iPhoneより安いスマホをと思ってandroidに手を出した人は
フラストレーションを抱えたことと思う。ある程度、世界的な売れ筋を知っている人ならともかく、そうでなければ
今でもキャリアでは地雷android機種を買ってしまう危険性はそこそこ残っている。
まああと付け加えるなら、ゲームなんてするなで片付けられているけど、そのゲームでの差が生まれる
タッチ読みとりから反映までのソフト面での速さ・優秀さ(タッチレスポンス速度などのハード面の差ではなく)
はやっぱりiPhoneの魅力ではあるよ。
発売日に買ってようやく4ルート+灰狼をクリアしたのでつらつら書いてみる。
水増しするくらいなら1ルートに絞って徹底的に作りこむべきだったのではなかろうか。
過去作品はそこそこやっているが、ここまでガッカリした、時間を無駄にしたと感じる作品ははじめて。
世の中でなぜこんなに売れてもてはやされているのかまったく理解できなかった。
「入れ込みすぎ」たキャラクターというのは最後までいないままだった。
ターン制限やクリア条件がシビアなマップはほとんどないせいで、頭を使わずに戦闘を繰り返すだけ。
使いまわしが多いため周回するともはやプレイに苦痛を感じるレベル。
様々な制限があるなかでどう勝つか、考える要素が多く非常に面白い。
これのせいで適当に突撃して失敗したら天拍で巻き戻すという繰り返しでクリアできてしまう。
雑にプレイして平気なら何かを考える方があほらしく感じてしまってだめ。
「命中30%?とりあえず振ってみるか」こんな思考でFEをやりたくなかった。
使わなければいいという声もあるが、なぜ公式に存在する選択肢を縛ってプレイしなければならないのか。
ハードより上の難易度なら多少は何か変わるかもしれないが、そこに挑戦する熱意は生まれなかった。
黄はかろうじてそれっぽい締めがあるが、白赤青は中途半端になげっぱなし。
大団円はなくとも、風花雪月の話が終わったという感じは欲しかった。
赤なんて闇うごを討伐までがエガちゃんの想いのはずなのにレア倒してエンドでは、ただ闇うごの願いを成就させただけじゃないかと。
短く綺麗にまとまっている。級長の団結も見られて楽しい。
父親が死んで1回失敗したらもう諦めちゃうのか。青ルートでロドリグ死んときは「ディミトリ正気に戻ったからまあいっか」なのか。
不意打ちで死ぬ系はすべてが天拍でどうにからならないのか?と思ってしまう。ストーリーに組み込んだのは失敗だったと思う。
謎のまま明かされないアレコレが多すぎてもやもやする。
地下書庫を見ると解消するらしいが、それならオマケと感じる程度にどうでもいい感じまで薄めて提供して欲しい。
レオニーとジェラルトが出会ったときいベレトスがいなかった理由が最後までわからなかった。
無口な上に過去の記憶も曖昧なせいでベレトスは何からなにまで終始謎のキャラクターだった。
それでいて周囲の人からひたすら信頼・信用されるという状況には違和感しかない。
立ち位置も非常に弱く、ストーリーを動かすキャラクターではない。風花雪月の主人公は3級長とレア。
プレイヤーキャラクターがわき役となるとゲームへの没入感はなくなる。
落とし物さがしでやる気を得たり、花を育てたり、釣りをしたりと、生徒たちを強くするには欠かせない工程。
これがとにかくつらい。落とし物は誰のものか見つけて渡すためにマップをひたすら走る必要があるし、魚釣りは単調な繰り返し。
「嫌ならやるな」「スキップ機能がある」そういう声もあるけれど、やらないデメリットが大きい。
不幸自慢大会がひらすら繰り広げられ、どの組み合わせでも特定の話題が繰り返されることが多い。
そのキャラの持ちネタはわかるが、それしかないのかと。例えばリシテアで言いうと寿命が短い話になることが多い。みんな陰鬱。
ただ舞台装置として存在し、ストーリーを成立させるために動くキャラクターが多い。このキャラクターならこう動くだろうというものが感じられない。
キャラクターを潰している。
なんとなくとか、ベレトスを信じるとかそれだけで家と国を裏切る人たちが多すぎる。
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。
久しぶりにアニメが見たくなったのでオリジナルで短めのものを探し、宇宙よりも遠い場所と迷って現代舞台じゃないこちらを選択。
総評としては、ビジュアルもアニメーションもすごくいい。ただし雰囲気は良いがところどころ肌に合わないところがある残念作。続編が映画で作られてるそうだが、たぶん触れないと思う……。
19世紀末。アルビオン国は強大な軍事力である王立航空軍・通称「空中艦隊」により世界の勢力図を一変させ、アルビオンから産出される新時代の動力源であり、特定範囲を無重力化することのできる「ケイバーライト」を独占することにより、ローマ帝国の再来と謳われる覇権国家を樹立していた。
しかし、議会共和派である「アイアンサイド党」が主導する革命の結果「王国」と「共和国」に分裂し、アルビオン王国とアルビオン共和国の両勢力により東西を隔てる「ロンドンの壁」で分割され、以来10年、各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン。その王国領域にある名門校クイーンズ・メイフェア校に通う「博物倶楽部」の5人の少女には、王国に潜伏する共和国側のスパイ組織「コントロール」に所属するスパイという裏の顔があった。
共和国とて一枚岩ではなく、政府は穏健共和派だが、軍の一部で強硬な革命推進派が策動する中、5人は各々の能力や立場を活かし、時には悩み傷つきながらもスパイとしてロンドンを駆け巡る。
Wikiより。
OPはあまり気に入る部分はなし。ひとつ挙げるとちせ殿の横顔がイイ!曲は唸るような?歌い方がそんなに合っている風には思えなかった。
ED曲は結構好きで、一聴してリンゴ日和っぽいなと思った。今調べたらアマゾンレビューでも似たようなこと書かれてて、吉良さんを思い出し少し悲しく。映像はモンハン3rdみたいな紙質感で好き。
EDのような球体を歩く感じの演出が好きなのだが脳内がヨシヒコに完全に乗っ取られていつも山田孝之がちらついてきて非常にウザい。ヨシピコ見たくなるから出てくんな。閑話休題。
特に印象はなし。梶浦由記氏?へー。まどかも劇半はマミさんのテーマ以外グッと来なかったしBGMの相性は自分と悪いやも。
スタッフもストーリーも調べずに見始めたので女の子かわいいなー程度に見ていたら2話ぐらいで黒星紅白?と思い出し3話でちせのマロ眉を眺めて確信した。
氏は好きなのでラッキーと思いつつも、氏がキャラデザ?原案か。した作品のアニメはあまり評判が良くない印象があるので一抹の不安を覚えた。
シゴフミはまあまあ好きだったよ。
キャラとは直接関係ないですが王族や上流階級設定ならドレスは毎回変えてほしかったかな。いいデザインだったのでもっと見たかったという意味で同じドレスで出たときはすこし残念。現実でどうだったかは知らんけど。
非常に良かった。キャラクターの顔見せや世界のビジュアルなどの雰囲気も良好。期待が持てる1話だった。
特に主人公が発砲したシーン。天邪鬼なので撃たないんだろうなと思いつつ撃てよ撃てよ撃てよ~と願っているので撃ったときはヤッター!となりました。
この感動は鉄血のオルフェンズ以来で、すごく期待してしまった。まあオルフェンズはほぼ右肩下がりでそれに倣わないことも願いましたけど。
割とかっきり直線のストーリーがある、オムニバス系でないアニメ作品だとハルヒ以来かな?ハルヒは原作読了済みだったので新鮮に楽しめたと思う。
主人公。
わかりやすい嘘つき、低感情と個人的好きな要素が多くて好きだったキャラ。声も一番好きかな。引退したけど。
能力は万能と無重力化によるアクションだけど、超人的動きはちせが(特に理由なく)できるので被ってる気がしないでもない。非常に高い跳躍や高高度降下や運搬が見せ場か。
できればもっと動きの嘘を利かせてスパイダーマン的ワイヤーアクションがあれば映えたかも。
無重力化装置が回光通信機としても使えるのは良いアイテムギミックでした。
チームリーダーの20歳。能力は「お色気」。後述すると思うが「お色気」要素はいらなかったと思う。年長者としてのお姉さん役、組織との連絡役とキャラを引き立てられる要素はしっかりあるのでそっちに割り切ったほうがよかった。
おそらく一番感情移入しやすいキャラに作られているので素直に好感度が高い。ギャルゲー化して無目的にプレイすると自分ならドロシールートに入るはず。
プリンセス命で巻き込まれなんかスパイの一員になっていた人。能力は「声だけコナン君」。ダイアルを回すだけで即座に声を似せられるのはインチキくさいがコナン君で慣れすぎて受け入れている自分が居た。
立ち位置がよく飲み込めなかったけどあまり葛藤など描く暇もなく素人がスパイ活動してる。
4話で二手に分かれる場面、5人なので必然2・3になるのだが残ったベアトが悩んだ末「プリンセスが居ない二人組み」のほうに参加してしまう。ベアトが参加できてないアンジェとドロシーの会話でなんとなく「その他3人」に入れられた流れだけど2話や3話からもわかる強い過保護のプリンセス第一主義者なら無理にでもプリンセス側について行くかなと強く解釈違いを感じた。時系列シャッフルなのでちせ参加後から見て強い信頼感ができている時期ともとれるし、一応迷う動きも描いたしとも受け取れる。
3話の和解後は楽しそうにやってるが彼女がスパイになる彼女なりのメリットがなにかひとつ提示されていればなおよかった。
プリンセス。能力は「プリンセス」。優越的地位を濫用してフリーパスしていく。アンジェとのバックボーンは良かったがいかんせん人当たりが良すぎて影が薄い。学校や仲間内でももう少し諧謔的にプリンセスを使い引っ張っていく強引さを見せれば7、9話でキャラが立ったかなと。
強固な思想はあるものの実現への行動を描く暇がなく、そういうのは劇場版でやっていくのだと思う。
なんだかんだで2話と8話好き。
個人的問題児。わたくしファンタジーにおける東の島国やKATANAが非常にアレルギーなのですが真正面にぶっこんできたキャラ。
こういう日本人キャラを日本人が作ること自体が少し寒気を覚えるのですが逆に他国人をこんな風に描くのも時代的に難しいかなぁ。
異なるカルチャー同士の交流は好きなのですがそこに漬物や相撲や土下座などを入れられると…9話は良さ1/3苦手さ1/3、この作品の悪さ1/3で出来ております。
彼女の一番の問題点は話し方。「~じゃ」や「~しておる」と古風な話し方だが、当然舞台はロンドン。英語でコミュニケーションしているはずじゃ。
舞台が外国や異世界のものを日本語で見るときは、特に説明がなければ翻訳・吹き替えを見ていると解釈しているのですが、そうすると彼女(に限らず日本人)の正解は「カタコトの英語」を翻訳した「カタコトの日本語」になるのかなぁ、と。外交官は免除でいいけど。作中、日本人同士でしゃべるときとそれ以外に差異がないのが気になる。それだけだとギリギリのギリギリ受け入れられるラインなのですが、主人公が学生として振舞うときに田舎物設定として「だべ」口調でしゃべるのですよ……普通に考えると「英語の地方訛り」で田舎物を演出していて、それを翻訳して「だべ」口調になってると見るのですが、じゃあちせの「~じゃ」口調などはどう考えればいいのやら……
滞在は最終的に4ヶ月以上。しかし初期から話し方は変わっていない。辞書を引くシーンもある。と非常に解釈に悩みました。超人的体術と日本語の固有表現も堪能に訳せられる超人的語学力を併せ持っている超人説は採りません。
詳しくないのでどうよかったかは書けないのですけどね。ロンドンの街中もよかったし学校や草原と空のような明るい絵もきれいだった。街は1話の霧たっぷりなのも良いけれど日中や雪中など変化に富んでるし下層市民も焦点になるので下町感もあってよかった。話数があれば偽装としての博物倶楽部の活動で学校の中と5人の楽しそうなショットがあればよかったな。
アクションも最近のアニメで悪いと感じるほどの質は出会いにくいので比較するものでもないでしょうけどよかったんじゃないでしょうか。1話と5話は文句なしに見入りますしメリハリというかタメが効いたような動きだったような気がします。あとはぼんやりですが車の加速がとんでもなくすごかったような記憶があります。
今作の感想のひとつとして傑作百合アニメと評しているものがあります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886711486/episodes/1177354054890392693
これを見て逆に私は、この作品は「百合も恋愛もない良いアニメ」だと思いましたな。男性とのロマンスはなく、仲間内でも過剰な身体的接触すらない。それらが苦手な自分はストレスフリーで見れていたことがわかったわけで。アンジェとプリンセスの関係性は非常に感情を揺さぶるものでありましたが、これを百合と称されてしまうとうん?となる。自分の百合アンテナは低いですし「尊い」という言葉自体にはなんとなくそうだねと言えそうなものの同性愛とまでは絶対いかないよな?と。百合も広くなりけりで友愛も含められるとむにゃむにゃ…マリみては百合かむにゃむにゃ…とかくメインキャラ内でドストレートな性愛はないです。自分センスで百合作品判定ではなし。百合として見れるは何でも見れる!どう見えるかだ!捕まってあれこれしてやるぜゲヘヘ未遂もなし!たしか!ハニトラは除く!ごめん軽い女衒未遂はあった!
最初の数話は国の分裂と
"各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン"
が繰り返し説明されるのでスパイが入り乱れる話かと思ったのだが、主に描かれるのは主人公たち共和国スパイと敵役のノルマンディー公のスパイ・公安の王国側とあとほぼちせしか居ないが日本ぐらいしか登場しない。終始アルビオン国で完結していて肩透かしを食らった感は否めない。12話でこれ以上の複雑さは望めないか。
シナリオもだいたい王国側の暗躍を検知して先回り…といったもので、もちろん知らないものは知れないのでしかたないがほぼしかける側であまり緊張感がない。逆に2話終盤は緊張感があってよかった。
共和国スパイの司令部「コントロール」。その描写がにんともかんとも。電信室と併設の狭い部屋に大人が4・5人テーブルを囲んで詰まってる。机上に紙はあるがその数は少なく、ないことも多い。壁には何の物もない。
全員がほぼ手ぶらに近しい状態で話し合い意思決定してるのだが…みんな頭の中にすべて入っている超人なんか?移転や隠滅の容易性のために質素なんか?彼らは意思決定機関として描かれているが、「高度な意思決定」がされているようには見えない。これがスパイのリアルな描写なのかもしれない。私はリアルな描写も好きだ。でもここはもっとケレン味を効かせてほしかった。ほかの部分でははったりたっぷりなのだから。
舞台は19世紀末ごろから無重力を引き起こす「ケイバーライト」を契機に異なる歴史を歩んだ地球のロンドン。スチームパンクに類するSF要素を含んだ作品である。
である、のだが。ぶっちゃけSF要素はほぼ無い。(前面に押し出されてはいない)
肝心のケイバーライトを使い覇権を取った「空中艦隊」はほぼ作中に絡まない。出ても大きな飛行機以上の役割は無い。では国内がケイバーライトを活用して発展しているかといわれればそのような描写もない。ところどころで蒸気が噴出する機械仕掛けがあるがビジュアルや目くらまし以上の意味もない。ケイバーライトを使っているかも不明。1話でケイバーライト障害が軽く触れられたがその後はなし。扱いも公害病程度か。そもそも王国側ではケイバーライト装置の小型化が実現できておらず、公式HPではもう少し詳しく書かれているが作中でわかる範囲では携帯用まで小型化できている、そのことを知っているのは共和国内のスパイ組織内のごく一部、即ち使うのはほぼ主人公のみである。
その主人公の装置を使った常人をはるかに超えるアクションも常人以上の動きを理由無く生身でこなす仲間が隙間を埋めてしまっている。携帯用小型ケイバーライト装置も物語のカギというわけではなくて…TVシリーズの範疇では別にSF要素を入れることなく分断が起きた19世紀末でも成立しそうで、主人公にはほかの得能を持たせてみてもよかったんじゃないかなとも感じた。
序、破までは普通に楽しめていた。
なぜなら新劇場版で登場するのは、TVアニメ版でも再三出てきた「人類補完計画」や「セカンドインパクト」など、ニワカファンの俺でも「あ~聞いたことあるアレね」なワードばかりだったからだ。
ところがエヴァQで出るわ出るわ、わけわからん新ワード。「アダムスの器」、「インフィニティのなり損ない」などなど。あれ?オレ観てる映画間違えたかな?
しかもQの悪いところは、登場人物たちが新ワードの意味を、シンジくんに対してどころか我々視聴者にも教えてくれない!
・・・とぼやいていたら、シンエヴァはさらに輪をかけて新たな謎用語を投げつけてきて無事脳のキャパシティをオーバーしたので、劇場では思考放棄して映像を楽しむことにした。
ところが最近になってアマプラで配信が開始され、今度は自宅で気楽に何度も観返せるようになったので、とうとう重い腰を上げいままで理解を諦めていたシンエヴァ用語たちについて調べることにした。
以下、その自由研究の結果である。(もし間違っていたらやさしく教えてくれよな!)
「アダムス」というのは4機のヴンダーのことで、セカンドインパクトの映像によく写っている4人の巨人のことらしい。なんで巨人が飛行機になったのかは監督の趣味だからとしか。
エヴァ13号機もマリに「アダムスの生き残り」呼ばわりされてるので、じゃあこいつは5人目の巨人なのかもしれない。
破でニアサードを起こしたシンジくん+初号機に、カヲルくんがブン投げた槍。儀式を止めることができる。
実は破とQの間で起きた本物のサードインパクトの時にも活躍してたっぽい。カヲルくんがリリスに刺してサードを止めた(と思ったらゲンドウの策略でエヴァMark.6が第12使徒になっちゃって、結局サードは継続?)。
しょうがないので加持さんがロンギヌスの槍をMark.6にぶっ刺し特攻してサードは完全に止まった、って幕間があったみたい。
こういう経緯があったから、Qでカヲルくんは2種の槍がセントラルドグマにあると思っていた(実際にはすり替えられていたけど)。
Qでシンジ+カヲルくん+13号機が起こしそうになったやつ。発動条件は「13号機が使徒を喰う」+「13号機が2本の同じ槍を持つ」
Qは「使徒Mark.6」+「ゲンドウ製の槍」で起動してしまったが、カヲルくんのファインプレーで止まった。
これ、シンエヴァ初見時は気づかなかったんだけど、実はシンエヴァでもアディショナルインパクトの前にフォースインパクトがきちんと発生してるのな。
シンエヴァでは「使徒アスカ」+「黒き月製の槍2本」をトリガーに発動しちゃってる。
いわゆる「ゼーレのシナリオ」は「フォースインパクトで全人類の魂を浄化して、一つの生命体に進化させればオッケー(=人類補完計画)」って話なワケ。
でも、ゲンドウは「ユイにもう一度会いたい」をモチベーションにしてるから、フォースが完遂されて生命が一個になっちゃうと困る。
なのでフォース中に別のインパクトを起こして儀式を乗っ取っちゃおう。ってのがアディショナルインパクト。
トリガーはセカンドインパクトと同じ。「リリス(今回はエヴァイマジナリー)」+「4体のアダムス(今回はヴンダー4機)」+「槍」
マイナス宇宙にある、なんでも願いを叶えてくれる魔法の場所らしい。
最近だれかのツイートで見たけど、実はエヴァQのニアサーのシーンですでにチラッと登場してたらしくて感心した(ガフの扉の向こう)。
ポッと出とか言ってすまなかった。
アディショナルインパクトの目的は、このゴルゴダオブジェクトの力でこの宇宙のどこかにいるユイを見つけることだったっぽい。
劇中で説明が特になかったのは、メタ的に言えば「なんでも叶うスーパーアイテムなんてアニメの最終回ではよくあること。だから設定なんてどうでもいいし説明する必要もないでしょ?」ってことなんだと思う。
冒頭のパリでオーバーラッピング装備をゲットしたから使えるようになった8号機の新能力。
この状態の8号機はめっちゃつよいのでマイナス宇宙に行けちゃう。
元ネタはウルトラマンタロウの合体能力。ワードがそのまんまらしい。
そっくりさんは元々こいつらと同じ仕事をする予定だったけど、Qでマリandアスカに感情を動かされて自ら離脱した。
それに冬月とゲンドウがキレたのかしらんけど、今度は感情のない肉人形にしたみたい。
シンエヴァでようやく分かったけど、カヲルくんはあのまま2種の槍をつかってゴルゴダに行って「世界をやりなおす」って願い事を叶えてもらおうとしてたんだな。
要はシンエヴァのアディショナルインパクトっぽいことをQでやろうとしてたと。
人間はサードインパクトで大地が浄化されるとエヴァインフィニティ化するっぽい。
中途半端にニアサーを起こしたから、なり損ないがその辺を徘徊するように。
このインフィニティ、シンエヴァ劇中の経過を追っていくと、フォースで魂浄化 → アディショナル(feat.ゲンドウ)で3Dユイ化 → アディショナル(feat.シンジ)で無事もとの人間の姿になってる。
ただこれキルラキルでも思ったことなんだけど、怪物化していた一般人が人間に戻った時、空から降って(落ちて)帰ってくる演出はいかんでしょ。
生身だぞ生身。成層圏からフリーフォールしたら普通にぺしゃんこになるわ。
Q製作時点でここまで考えていたのかは怪しいところだけど、今回サクラの言った「碇さんは恩人であり、仇なんや!」で全て解決した。
「相反する感情が愛憎入り混じって生まれた態度」と解釈することで、Qの不快感を見事に反転させたのは今回シンエヴァで一番評価したいポイント。
公開前は「もし万が一シンエヴァでハッピーエンドになったとしても、シンジくんがQでかわいそうだった事実は消えないんだよなー」って思ってたから、この落とし所を作ってくれた脚本に感心した。
もし、俺が親や恋人を失ったヴィレクルーだと置き換えて想像してみると、うん確かに、シンジくんに対してはひどく罵倒したいとは思わないし、逆にやさしく慰めようとも思わないだろうな。
それこそ、劇中と同じく「もうエヴァには乗るなよ」としか言えないと思う。よくできてる。
忘れがちですけど、破のシンジくんって「地球滅亡クラスの巨大隕石を止めた超怪力ヒーロー。でもそのあと彼が調子乗って隕石にパンチしたせいで、割れた破片が降ってきてビルが倒壊しまくった」みたいな感じなんですよね。彼からすれば綾波を助けただけなんだけど。
13号機はクローン人間には乗れないので、シンエヴァでは「カヲルくん」+「オリジナル式波」の魂ダブルエントリーで動かしてる。
ミサトさんらはまだ誰も乗ってないと思ってたから停止失敗。(うっかりアスカ「シングルエントリーじゃなかったの!?」)
13号機の再起動にやたらと時間がかかっていたのは、Qで爆散したカヲルくんの体をLCLで再生させようとしてたから(といっても完全復活ではなくただの肉塊レベルらしい?出典不明)。
ちなみに魂だけでは13号機は動かないので、シンエヴァではゲンドウ(ネブカドネザルの鍵の効果でヒトを捨ててる)が実質の操縦者。つまり使徒アスカを含めると4人乗りである。
アディショナルインパクトの効果。フォースインパクトは「全ての魂を一つにする」だけど、アディショナルは「全ての魂の中からユイを探す」なので演出的に綾波になった。特に意味はない。
結局アディショナルではユイは見つかりませんでした。でも初めてシンジと向かい合ったらそこにユイの面影を見つけましたよーってだけ。
ゲンドウがシンジに向き合った時点でハッピーエンド演出が流れるってことは、破であのまま和解してればあそこでお話終了だった説が濃厚。
違うっぽい。(シンジくんも「世界を作り替えたり、時間を巻き戻したりもしない」って言ってるし)
正確な言い方ではないけど、いわば「エヴァのないパラレルワールド」を作って、シンジくんマリがそっちに平行移動しただけ。エヴァ時空のケンケンとかはそっちの時空でアスカとよろしくやってる。
映画公開後のいろんな考察サイトでは、「ネオンジェネシスによりエヴァ時空は消滅した」みたいに書かれてるけど、いや、絶対そんなシナリオじゃ無かった、と声を大にして言いたい。
というかそうでないと、わざわざヴンダーから地表に投下したスイカの苗とかの加持さんが守った植物のくだりがぜんぶ無意味になっちゃうだろ!
実際に、13号機から切り離したアスカのエントリープラグがケンケンハウス前に到着しているカットや、ペンペンの末裔?たちの前にタンポポの種子が着水するカットを、わざわざネオンジェネシス発動後に差し込んでいる。
なのでエヴァ(新劇)時空は、色んな人が傷ついて多くのものが失われたまま続いていくけど、(ラストでも第三村の豊かな自然のカットが意図的に映し出されてたし)今後は復興していくんじゃないかな。退艦時にミサトさんから「(息子のことも含めて)あとはお願い」って言われてたリツコが実質的なリーダーになるのかなーっていうのは俺の妄想。
一方、2人だけは記憶を保持して、エヴァが存在していないパラレルワールドへ。
そして最後のドローン空撮で、この新パラレルワールドこそが、視聴者の住むまさに "この" 世界だと言うことが明らかになる、と。そういうオチらしい。
「なんか延期してる間にSSSSグリッドマンとネタ被りしてない?」と言ってはいけない。
意味はない。ただの学生時代のあだ名をそれっぽいタイミングでそれっぽく言っただけ。
聖書ワードを意味ありげに使って考察班を喜ばせたろw!ってこのへんの言葉回しは、あーTVアニメ版スタッフの匂いだなーと感じた。
シンエヴァのラストを難解にしてしまっている元凶は、この「ゲンドウはユイを探すアディショナルを諦める」→「なのになんか色々やってたら結局ユイが出てきてゲンドウの目的も達成されたように見える」っていう二転三転具合なんだと思う。
これ、なんでこんなことになるかと言うと、「初号機の中にユイの魂がいる」って言うエヴァファンなら誰でも知ってる設定に、劇中ではこの時初めてシンジが気付くからなんですよね。
破のダミープラグの流れを見るにゲンドウはこの事実に気付いてたみたいだけど。
でも結局シンジがネオンジェネシスで自らを生贄にする、まさにそのときじゃないとユイは出てこようとしないわけなので、序からシンにかけてゲンドウのやってきたことはもう完全にただの空回り、意味が無かったってことになっちゃいますよね。でもシンエヴァの着地点はそういうことらしいです。父がすべきは息子との和解だけ。
逆に、ユイは十何年も前に「あ、将来うちのシンジちゃんが初号機に乗ってなんやかんやあって生贄になろうとするから、その時まで初号機の中で眠っとこ」って予知をしちゃう超電波キャラになるのが今作の難点よね。
まあエヴァっていう何十年分の巨大ストーリーを無難にまとめるためには、設定の皺寄せがシンエヴァのどこかに生まれてしまうのは仕方のないことなんだけど……言わせてくれ。
ユイ、お前は何者なんだよ。
要は映画の尺的に「カヲルと加持を同時に退場させる必要があった」→「劇中接点のない2人なので、実は元々仲良しでした〜って表現する必要あり」
で、加持はカヲルくんの指示で動いてた時期もあるんですよ、ってことにしたけど、分かりにくいから、破とQの間でネルフの司令になってたことにしたって感じ。
この設定いる?
普通に「ゼーレと内通してたときに仲良くなった」とかでいいじゃん。変なことするからゲンドウのクローンだのなんだの謎考察うまれてるし。
(13号機がクローン搭乗不可ってのがQで言及されてるので、カヲルくんクローン説はダウトですね。)
なんかまだまだ謎はあった気もするけど、今日はもう思いつかないのでこの辺にしておく。
ウルトラマンパロ多すぎだろ!!
https://anond.hatelabo.jp/20210720210047
選挙本戦は山中竹春氏がゼロ打ち(20時の投票締切と同時に当確がでる)という圧勝に終わり、大本命と見られた小此木八郎と現職の林文子はダブルスコアで惨敗した。小此木・林・福田の自民党系が分裂しなければワンちゃんあったかもしれないが、その場合IR反対票が小此木からかなり山中に流れる可能性もあるのでなんとも言えない。現職横浜市長が負けるのは2002年の高秀秀信(勝ったのは中田宏)以来、政令指定都市では2011年の大阪市の平松邦夫(勝ったのは橋下徹)以来である。
本記事を書いた時点では菅義偉の小此木への支援はまだ表明されておらず自民党は自主投票だったが、菅自民党本部が小此木を全面支援したにもかかわらず完敗したということで、より菅内閣の終焉は近付いたということになる。はっきり言って菅義偉は宰相になるまでの成功体験が抜けきれずここまで失敗に失敗を重ねているので、次の総選挙は出馬せず政界引退したほうがいいと思うのだがそうはならないだろう。
エクストリーム横浜市長選挙の結果は本命の田中康夫が予想より善戦し、東京都の2冠がかかった松沢も供託金没収を免れたことにより福田峰之の優勝。太田正孝の準優勝となった。松沢はあと10,000票ほど少なければ優勝という「供託金未没収候補者最少得票賞」となり、とても前知事で現職の地元選出の国会議員とは思えない影の薄さだった。近々実施される総選挙には神奈川県内のどこかの選挙区から維新候補として立候補するだろうが、小選挙区では微妙である。
エクストリーム競技最有力候補としてあげた田中康夫は松沢以上に票を集めており正直驚いている。おそらく横浜市民には長野県知事時代のイメージのまま更新されていない層が相当数いるのだろう。今や維新の犬なのにね。
生きてて未来に期待がないからジェネリックうなぎ製品のクオリティが年を経るごとに上がっていくか観察したい
3つくらいは確保したいと思ったけど、ちょっと思い立つのが遅くて二つしか見つからなかった
https://www.sugiyo.co.jp/product/11662/
原材料名
【うな一】魚肉(アメリカ、ベトナム)、かば焼きのたれ(大豆を 含む)、植物油、豚脂、発酵調味液、ぶどう糖、こんにゃく 粉、食塩、でん粉(小麦を含む)、酵母エキス、カラメルソー ス/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、pH調 整剤、増粘剤(加工でん粉)、乳化剤、着色料(カラメル、イカ 墨)、香料、水酸化Ca 【蒲焼のたれ】しょう油(小麦・大豆を含む)(国内製造)、砂 糖、発酵調味料、しょう油加工品、たん白加水分解物、うな ぎエキス、酵母エキス/増粘剤(加工でん粉、キサンタン) 【山椒】山椒(中国)、陳皮
栄養成分
<製品1枚(標準115g)当たり>(蒲焼のたれ・山椒を除く)エネルギー 260kcal 、 たんぱく質 11.6g 、 脂質 15.0g 、 炭水化物 19.6g 、 食塩相当量 2.2g
内容量
2枚、蒲焼のたれ・山椒1袋
かなりうなぎっぽい!と思った
焦げ感がイイ
生麩とか団子汁の団子みたいな
舌で潰すとザラザラのペーストになる
身の部分はウナギっぽいけど皮が不自然な鼠色でかなり偽物っぽさがある
ファミマで338円
コラーゲン?脂分?のプリプリ感と不均質性が欲しいかな。均質にペーストになるので。
あと原材料に「魚肉」と書かれていて、何の魚か書かれていない。ウナギが入ってたりするだろうか?
とにかく食感が悪い。
https://ichimasa.co.jp/products/products_item.asp?id=1149
原材料名
蒲焼のたれ(しょうゆ、砂糖、発酵調味料、水あめ、ゼラチン)、魚肉、植物油、大豆たん白、砂糖、発酵調味料、ぶどう糖、でん粉、食塩、こんにゃく粉、乾燥卵白/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、着色料(イカ墨、カラメル、アナトー)、セルロース、増粘多糖類、ビタミンB1、(一部に卵・小麦・いか・大豆・ゼラチンを含む)
<別添たれ>
水あめ、砂糖、しょうゆ、発酵調味料、食塩/着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、ビタミンB1、(一部に小麦・大豆を含む)
<別添山椒>
これはウナギではない。
原材料は、パッケージにはもう少し細かく「たら・たちうお」と書かれていて思わず「ですよねー」と言った。
うな一よりは粒子が不均一でそこは人工物っぽくなくて〇。
温めた後に箸で身を切るとゲル状の何か(シロップがしみ込んだカステラ生地みたいな。。。)でやはりうなぎっぽくない。
身の部分は整形された人工物にしか見えない。
皮は焼き目っぽい工夫があってそこはプラス要素。
まいばすけっとで298円
味も食感ももう少し頑張って欲しい。
とりあえず食感が恐ろしく悪い
3Dプリンターでどうにかならないだろうか。
そんなことしたら値段が跳ね上がるだろうが・・・
https://www.open-meals.com/sushisingularity/
SUSHI SINGULARITYに挑戦してもらいたい。
正直、予選リーグで負けると思ってなかったから、1ゲーム目は見てなかった。
無敵だった2019年のレシーブが見る影もなく、ひたすら打ち込まれたミスしていた。
ネット勝負も上げさせられて、打たれての繰り返しで、辛い試合運び。
これ自体は桃田選手の負けパターンの一つではあるが、レシーブがここまで悪いのは見たことがない。
後半、無理矢理攻めて、相手に打たせないようにしていたが、元々攻撃型ではないので、活路にはならなかった。
全日本総合、全英と事故以来パフォーマンスが低いままきた感じがあるので、予想していた人もいる気がする。とはいえ、ベスト4には残ると思っていた。
ギンティン選手は2019年の桃田と競り合うほどの実力者で、優勝候補の一人。個人的には男子シングルスでは一番うまいと思う(技術的に)。
これに関しては実力負けかなぁ。レシーブが得意な常山選手が、スマッシュを止められず、得意なラリー戦でも押し込まれていたので、2ゲーム目はどうしようもない感じがあった。
1ゲーム目取っていれば、得意の粘り勝負で後半勝機があったかもしれないが、3点差を覆すイメージもなかった感じはする。
負けた選手に言うのもなんだが、奥原選手の方が6:4ぐらいで技術的にうまかった気がする。悪く見ても五分五分ぐらいの展開。
フットワークがよく動いてたし、シャトルの角度の付け方、タッチのうまさもまずまずで、調子もかなり良さそうな気はした。
全部のゲームが21-13ぐらいだったが、このレベルになると点差を離されると追いつくのは無理なのでそう言うものかなと言う感じはある。
強いて言うと、お互い大量失点する時間があったのがもったいない感じはある。
攻撃面に関しては同じぐらいだが、相手の方が攻めてた感じはする。奥原選手は確実につないで相手をコントロールするイメージ。
トータルで見ると相手をコントロールしている時間は奥原選手の方が長かったけど、相手の攻めが切れなかったので途中で一気に持って行かれた印象。
もう少し攻めてもいい気はしたが、元からこういうスタイルだし、ここで変えるのも難しいかな。
シンドゥ選手は日本人選手に立ちはだかるイメージがあって、ここで当たるのかぁと言う気持ち。
手足が長く、突然飛び込んでくる攻撃力があるイメージだったが、この試合では山口選手の大きく動く展開についてきていたし、ミスも少なかったし、調子が良さそうだった。
山口選手はラリーで動かして崩すタイプなので、甘くなった瞬間カウンターで潰されるのは辛い。
全体的に五分五分に近いラリーだったけど、相手の決め切る力を怖がってミスしたのかなぁ。
チャンスはあったかもしれないが、順当ではある。
できることがなかったと思う。
割と攻められて負けたが、渡辺選手と遠藤選手はレシーブで相手を崩すのがうまいはずなのに、それでも潰されるのは絶望感があった。
遠藤選手のミスが多かったので、調子悪いのかなと思ったが、相手のペアは決勝まで進んでいるので、今大会絶好調だったのかもしれない。
あれだけ早くて動けてミスがないと、何にもできない。
正直、膝を怪我してあれだけ動ける選手は初めて見た。周りで何人かやっているけど、コートを全部カバーしていて、化け物じみてた。
相手も最初は広田選手を動かしていたけど、後半は攻撃重視でそこまで動かすことに固執しなくなった。あれだけカバーできるなら、狙う意味があんまりない。
普段、あんまり女子ダブルス見ないから元々の実力がわからないけど、レシーブが鉄壁でカバー範囲が広いのが特徴?に見えた。
1ゲーム目、2ゲーム目はそれでコートをカバーできていた感じがするけど、後半はスマッシュで福島選手、広田選手の穴を徐々に広げられた。
ミスをするところを狙いつつ、そこを意識させて他のところから崩された感じで、相手がうまかったなー。
レシーブ、コートカバーはうまかったけど、レシーブタイプ故に一気に点を取られると追いつく手段がないなぁとは思った。
攻撃、守備ともに日本選手の方が上手いように見えたが、相手ペアがひたすら打ってくるところで粘れなかった感じか。
あんまり気持ちのせいにしたくないが、相手の気迫に押されて負けた感じはする。
どうなんだろう6:4ぐらいで勝てそうな印象だったけど......
今大会、渡辺選手は通して絶好調で、東野選手もそれについていっていた印象。相手は優勝ペアだし、相手が悪かった。
あのパフォーマンスで勝てないのか......
こうやってみると日本の選手は守備が上手い選手が多いが、それを崩されて負けるのが多かった印象。
純粋に守備は攻撃より難しいので、大舞台だと厳しいのかもしれない。精神的に引いてしまいやすくなるし、相手のミス待ちになりやすいし。
ついでに言うと、守備は試合経験が大事なので、ここ一年試合がなかったのは悪い方にいったかも知れない。
とはいえ、どの試合も五分五分ぐらいではあったし、技術的には勝っていたので、期待値を考えなければ、ボロ負けという印象はない。
一方で、引退する選手もそれなりにいそうで、そう言う意味では危機的なのかもしれない。海外の選手は若くて強い選手が出てきているので、パリに期待できるとも言い難い。
個人的には日本選手のゲームをコントロールする技術、戦術は好きなので続けて欲しいが、安定して勝つのは難しいし、大会後は変える方向に行くかも知れない。そうなると寂しいな。
あまりにも弱いし原作再現出来てないので何がどうダメなのか列挙していく
これを新規や復帰勢が手に入れた時にまともに使うにはハードルが高すぎる上に、もっと楽に強いキャラが居るので入手する必要が無い
その下部にツッコミ。
【冷静に考えてそんなことありえないですよね。】
→北尾修一の主観に過ぎません。そもそも、北尾修一が冷静に考えている保証は何もありません。村上清をMと伏せ字にしている上に、QJの関係者などから、北尾修一が加害者側に立っていることは明白です。
【これは推測ですが、インタビュアーへのリップサービスで、小山田さんが学生時代の出来事を大げさに話したのではないでしょうか。】
→これも小山田圭吾に都合の良い、北尾修一の想像に過ぎません。
【と考えるのが自然じゃないですか。】
→小山田圭吾と村上清を擁護するために「自然」と言っているだけ。
【こう考えると、この私のおぼろげな記憶がおそらく正しいのではないか、という気がしてきます。】
→自分の記憶が正しいと云う結論が先に有って、そのために「こう考える」と云う方針を立てる。そして「こう考える」から自分の記憶が正しいと言う。それは循環論法では?
【「目の前に現れたM氏の力になりたい」と小山田さんが思った。
特に実際に会って《打ち合わせ》をした後で、そう思うようになった。
そうとしか考えられません。】
→小山田圭吾が何を考えていたのかを、想像に過ぎないのに、その想像を元に「そうとしか考えられません」と主観的に結論づけています。
→度々「自然」と云う表現を用いるのは、北尾修一自身が「小山田圭吾と村上清を擁護するために不自然になっている」と自覚しているからだと推測されます。
→あくまでも小山田圭吾の視点に留まり、イジメ被害者からの視点で想像しようとはしません。
【きっと《打ち合わせ》に向かう小山田さんも、そんな感じだったんじゃないかなあ、と私は想像します。】
【妄想が暴走しすぎで「大丈夫か?」と思われているかもしれませんが、でも、これくらいのことが小山田さんとM氏の間で起きないと、普通に考えて実現性ゼロのこんな記事、この世に存在しえないと思うんです。】
→態々、仮定の上に仮定を積み上げる北尾修一のような論理のアクロバットを駆使しなくても、シンプルに「当時のQJと小山田圭吾は、イジメ被害者の尊厳や人権を軽視していた」「批判が寄せられたとしても、情報発信力の勾配の非対称性があったので、一般人からの批判は黙殺できると思い、実際にそうしていた(批判のお便りが来ても掲載しなかった(批判意見を誌面に掲載しなかった)」と考えれば説明は可能です。
【小山田さんが「過去に行ったとされるいじめ暴力行為」を私は擁護しません。
ただ、この記事から読み取れる小山田さんの(悪ぶっていても)隠しきれない優しい側面については、私は全力で擁護します。】
→イジメ被害者と云う「他者」を排除して置き去りにした、サブカル村業界人に対してだけ発揮される内輪向けの「優しさ」には意味が有りません。暴走族、ヤクザ、マフィアだって、時には身内に優しい時は有るでしょうが、それは被害者にとって無意味です。
【だってさあ、何なんだよ、この『デビルマン』みたいな今の状況。
こんなものを一刻も早く終わらせたくて、私はこの原稿を発表しています。
だから、小山田さんの人格を全否定する乱暴な言葉には抗います。】
→擁護するつもりは無いと言いながら、ここでデビルマンの喩えを持ち出したことで、北尾修一が小山田圭吾と村上清を「加害者」ではなく「何も罪を犯していないのに迫害を受けている被害者」と見なしていることが分かります。これぞ馬脚を露わす。
【私は時空を超えて、26年前の『Quick Japan』編集部に行って伝えたい。
今ごろやっと気づいたんだけど、良かったね、M氏というか村上くん。
村上くんが気合いを入れて書いていた企画依頼レターと、あのとき全力で小山田さんに伝えた気持ちは、ちゃんと伝わっていたんだね(26年後に再読してやっと気付いた笑)。】
→いつの間にか、北尾修一が想像したに過ぎない「企画依頼レターの中身」を既成事実化しています。悪質な印象操作ですね。
【でも、私はこの記事を一緒に作っている小山田さんと村上くんの姿を思い返すと、若い頃にどんなに酷いことをした人間でも、どんなに酷い目に遭った人間でも、あるとき誰かのことを思って本気で動けば、そんなふたりで宝石みたいな何かを残せるかもしれない。この記事は、その揺るがぬ証拠として26年後の私には読めます。】
→「誰かのことを思って」の誰かには、イジメ被害者は含まれていません。あの「イジメ紀行」の記事が、北尾修一の主観では「宝石みたいな何か」になるのだそうです。
=以下、総評=
(1)北尾修一は「当時のQJの現場に近い人間が、事の真相を語る」かのように装っているが、大部分が「想像ですが」「推測ですが」「そうとしか考えられない」と主観のオンパレード。端的に言えば羊頭狗肉。「自然」と云う表現を多用しているのは、おそらく書き手である北尾修一自身が「小山田圭吾と村上清は悪くない」と結論づけるために強引かつ不自然な文章になっていると自覚していることを示唆している。
(2)イジメを擁護するつもりはないと北尾修一は言う。しかし、村上清を"M"と伏せ字にしていること、北尾の述べる想像や推測は徹底して小山田圭吾と村上清に都合の良い解釈だけであることから、北尾修一が小山田圭吾と村上清を擁護しようとしていることは明らかである。更に、デビルマンの喩えを用いていることから、北尾修一は小山田と村上を「罪を犯してもいないのに迫害されている」と見做していることも明らかである。
(3)村上清が小山田圭吾に送った(かもしれない)企画依頼レターの内容については、北尾の想像に過ぎない。にも関わらず、何故か北尾修一の書いた文章のクライマックスに至ると「村上くんが気合いを入れて書いていた企画依頼レターと、あのとき全力で小山田さんに伝えた気持ちは、ちゃんと伝わっていたんだね」と既成事実化している。北尾修一は、孤立無援のブログを「印象操作している」と非難するが、むしろ北尾自身の方が悪質な印象操作を行っていると言える。
(4)小山田圭吾の証言と、それを都合良く解釈した想像だけを根拠にして「加害者である小山田圭吾とイジメ被害者との間に何らかの友情が存在した」と、既成事実化し、その上で「イジメではなく友人同士の遊びであった」かのように読者に思わせようと、北尾修一は意図している。しかし、北尾修一のしていることは、DV事件の加害者を「殴ったり蹴ったりしたけど、被害者のことを自分なりに愛していた」と美化するようなものである。イジメ加害者側の身勝手な「友人意識」を持ち出すことで、イジメ加害者の罪を減ずることが可能であるとする北尾修一の考え方を、DV事件との比較で考えれば、どれほど時代遅れ且つ間違ったものであるか一目瞭然であろう。
(5)北尾修一の書いた文章からは、サブカル村の住人の「自分たちさえ良ければ、イジメ被害者などどうでもいい」と云う、自己中心的、自己陶酔的、自画自賛な意識がハッキリと窺える。村上清による小山田圭吾インタビューを「宝石みたいな何か」と評価していることがそれを表している。
米軍は昭和二十一年四月、『日本陸海軍の情報部について』という調査書を米政府に提出している。その結言のなかの一節をまず紹介しておかねばならない。
「結局、日本の陸海軍情報は不十分であったことが露呈したが、その理由の主なものは
- 軍部の指導者は、ドイツが勝つと断定し、連合国の生産力、士気、弱点に関する見積りを不当に過小評価してしまった。(註、国力判断の誤り)
- 不運な戦況、特に航空偵察の失敗は、最も確度の高い大量の情報を逃がす結果となった。(註、制空権の喪失)
- 陸海軍間の円滑な連絡が欠けて、せっかく情報を入手しても、それを役立てることが出来なかった。(註、組織の不統一)
- 情報関係のポストに人材を得なかった。このことは、情報に含まれている重大な背後事情を見抜く力の不足となって現われ、情報任務が日本軍では第二次的任務に過ぎない結果となって現われた。(註、作戦第一、情報軽視)
- 日本軍の精神主義が情報活動を阻害する作用をした。軍の立案者たちは、いずれも神がかり的な日本不滅論を繰り返し声明し、戦争を効果的に行うために最も必要な諸準備を蔑ろにして、ただ攻撃あるのみを過大に強調した。その結果彼らは敵に関する情報に盲目になってしまった。(註、精神主義の誇張)」
と結んで、これが米軍の日本軍の情報活動に対する総評点であった。
あまりにも的を射た指摘に、ただ脱帽あるのみである。以上の五項目は、戦後四十年経った現在でも、まだ大きな教訓的示唆を与えている。
…読んだときぐうの音も出なかったわ。
竜とそばかすの姫をみてきた。
まあまあ面白い
・語りたくなることは多い
(今作を持ち出し社会批評に繋げたり、キャラ萌えやカップリング論争を繰り広げたりする人は多そう)
(爽快感、カタルシス、心を揺さぶる泣き所等、無いわけではないがあまりうまくない)
BADポイント
・キャラが多すぎる
(ネームドのキャラだけで30人以上いるんじゃなかろうか。2時間の映画にこれだけキャラ出すのはちょっとね。ゆえにキャラが薄い。もう少し練り上げれば半分でもいけたんじゃなかろうか。)
・エピソードが多すぎる
(30名以上のキャラがそれぞれ1エピソード、2エピソードの話で出てくる。その沢山のエピソードを通して伝えたいことはわかる、でももうちょっとキャラを減らして1キャラ3エピソード、4エピソード担当させることにしてくれたら、話がすっきりしてキャラに深みが出たんじゃなかろうか。)
・本筋が消化不良
(主人公のトラウマ解消成長ストーリーとしてみれば一応話は成立している。でも他の主要キャラや世界の問題は・・・?)
GOODポイント
〇演出がよい
現実パート→写真をそのままトレースしたような写実的背景とマッチする手書き作画(浮いた感じもなくきれいにまとまっていた)
仮想パート→ディズニーっぽいCG作画(なんかいろいろと美女と野獣だった)
(全編を通して見ていて飽きないし、不自然さを感じたり、不安さを感じることなく気持ちよく見れた)
・SNS、ライブ配信、Vtuber、ヤフコメ民、バイラルメディア、アバター文化、グループチャット等、「2021年以降のインターネット」が描かれている。
(各メディアの描写が正確なのはもちろん、そのメディアに付随する文化の描き方にもリアリティがある)
(サマーウォーズ的ユートピアではない、悪意マシマシインターネット。でもそれが現実のインターネット。あとオタク的インターネットに寄り過ぎてないのもよかった。tiktok、インスタ、Youtuber文化的な意味ね。)
※余談:インターネットの描写が出てくると細かいことが気になって仕方なくなることが判明。話の筋そっちのけで正確性やリアリティを気にしてしまう。今後作品鑑賞する際には意識的に気を付けないといけないことがわかったのが本日一番の収穫。
その他ポイント
以前、上記の新型コロナワクチン接種1回目の記録を書いた40代男性増田です。
2回目を接種したので、また記録を残します。あくまでn=1ですが、参考になれば。
普段はデスクワークが主だが、都内様々な現場にいくことも多い。
BMI30の肥満。若干血圧も高い。他の基礎疾患はないが、比較的ハイリスクではあると思われる。
世間ではワクチン不足が報じられ心配していたが、問題なく予約通り。
とはいえ、この病院や近隣病院ではワクチンが不足しているため、新規の予約を中止している。
受付で用紙を渡され、1回目の副反応について書くようにいわれる。
発熱・倦怠感・吐き気を書いたが、一般的な症状で問題なしとの判断。すぐに2回目の接種。
左右選ばせてくれるが、前回肩が上がらなくなる症状があったため、今回も利き腕ではない方を選択。
副反応については、多く水分を取ることが有効との指導があった。
前回同様キッチンタイマーを渡され15分待機。
今回は待機中に「しびれやつらいことはないですか?」とナースの確認が多かったが、この病院でアナフィラキシーショックがあったのか、ただ暇だったのかはわからない。どうも暇っぽかったけど。
何事もなく、晴れて二回分接種完了になった接種券を渡され病院を後に。
水分を多めに取るようにしてデスクワークに戻る。
接種3時間後から肩の痛みを感じる。4時間後には1回目よりも強い痛みになり、腕が上がらない感じになる。
1回目は肩全体の筋肉痛と可動域の制限のみだったが、今回は接種した部位に、傷つけられたような鋭い痛みを感じる。
また、5時間後から若干の倦怠感。1回目では吐き気もあったが、今回はあまり感じない。
熱を測ると37.0度。元々平熱が高いため、あまり熱っぽくは感じない。
肩の痛みであまり眠れず。しかし、起きた際に倦怠感は感じない。
2回目の副反応は重いとのことで仕事は軽めにしていたものの、実際は全く問題ない。
肩の痛みは1回目と比較すれば強いが、仕事に支障があるほどではない。
仕事で車移動をするが、ハンドルを回す際に肩がちょっとつらい。
とはいえ、都内はオリンピックで規制が多く、普段よりも右左折多め。オリンピックを恨む。
午後になって接種した側の腕がむくんでいることに気付く。あきらかな左右差があり、手を握るとちょっとつっぱる感じがするほど。
接種した肩を触ると、熱を帯びていることがわかる。
また、軽い頭痛があり、ロキソニンを服用した。ただ、仕事で炎天下にいたため軽い熱中症の可能性もある(水分は多めに摂取していたが)
夜まで倦怠感はない。
腕のむくみも治まってきた様子で、肩の痛み以外に症状はない。
2回目の副反応は重いと聞いていたため心構えしていたが、正直拍子抜けという状況。
軽い二日酔いと思われる感じで起床。
腕の痛みはまだあるものの、他の症状はない。
おそらくこれで軽快するのかと思う。
↑いまここ。
装備作ったりオトモン厳選したりプレイヤーのレベルを上げたりサブクエ消化したりといった寄り道を省けばもっと早くクリアできると思う。
低年齢層向けだが大人も楽しめると思う。
久しぶりにシンプルな話で素直に楽しめた。
新要素の弱点システム。武器持ち替えによって斬、突、打の有効属性を突く事で戦闘が有利に運ぶ。ペルソナチェンジみたいで楽しかった。
モンスターのレアな巣を探し、レアな卵を拾ってきて育てる。遺伝子と呼ばれるアクティブとパッシブスキルは自由に入れ替え可能でカスタマイズ性も高い。
ストーリークリアは本家モンハンでの村クエクリアのようなもの。
アップデートも毎月予定されている。
モンスターにはそれぞれライドアクションと呼ばれる特技が備わっている。モンスターライド中に使える特技で、周囲のモンスターや採取ポイントを探知したり、吠えて威嚇したり、ジャンプしたりと20種類近く存在している。ポケモンでいう所のひでん技みたいなものだ。
フィールドにはジャンプやツタ登り、泳ぐ、岩砕き等々ライドアクションが必要なポイントが多数ある。そのため、なるべく多くのライドアクションが使えるように手持ちのモンスターを考える必要がある。
手持ちのモンスター枠は6枠。1体は相棒モンスターで固定されるため実質5枠。この5枠で戦闘とフィールド探索を行うメンバーを決める。
パワー、テクニック、スピードの3すくみを揃えるために3枠使うとしてライドアクションを補完する枠は残り2枠しかない。
モンスターの巣はランダム生成ダンジョンであり、必要となるライドアクションが中に入るまでわからない。
そのためジャンプや岩砕き持ちモンスターを手持ちに入れていなかった為に宝箱が取れないといった問題が頻繁に発生してしまいストレスだった。
宝箱の中身は大して価値のないものが殆どのため、全てスルーしても問題は無いのだが、気になってしまう。
赤のパワー、青のスピード、緑のテクニックの3すくみでじゃんけんをして勝つのが大切な戦闘システムなのに黄色の特殊技を頻繁に使用される。
黄色の特殊技はじゃんけんの外の存在なので一方的に食らうしかない。
こちらのモンスターも黄色のスキルは使えるが、基本的にはしっかりとじゃんけんをして勝った方が良い結果になる。モンスターの動きを熟知していれば毎ターン勝つことができるため積極的にじゃんけんをしたい。
ボスモンスターはプレイヤーがじゃんけんで勝ちすぎると一方的に勝ててしまう為か、黄色の強いスキルをこまめに挟んでくる。
その結果、じゃんけんシステムの機能しない普通のRPG戦闘になってしまい、勿体無いなと感じた。
モンハンファンの人はRPGでここまでモンハン要素を盛り込めるのかと感動するだろう。
マルチプレイでの共闘と対戦もあるのでフレンドとレアな卵を求めてマラソンしたり、育てたパーティで対戦したりとオンライン要素も楽しめる。