「サブカル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サブカルとは

2016-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20160829165419

別にアニメでなくても好きなものは好きとして楽しめるんだろ?

だったら、「サブカル好き」を名乗ればイインダヨ。

2016-08-28

はてなユーザーたちのイイトコロ💗

日本語が話せる!(最低小学生レベルくらいの読み書きはできる)

インターネットに詳しい!(技術的にではなく、文化的に)

はてなid登録できる知能がある!(ゴリラより賢い)

心臓が鼓動してる!(人間だ)

・髪の毛がある!(ない人は残念ですがここで脱落です)

うんこトイレでできる!(増田にはないスキル。うらやましいなあ)

サブカルにくわしい(アニメを観ている)

アニメを観ている(サブカルにくわしい)

ブックマークできる(あとで読むという強い意志を感じる)

2016-08-23

ちょっと待て、「野火」こそ過大評価されすぎだろ

シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった

なぜあんなに好評なのか謎である



良くなかった点のまとめ


映像

NHK再現ドラマっぽいハイビジョン感というか、RGBギラギラな緑(自然)にギラギラな青(空)

そこにわざとらしく墨を塗られたようなボロい日本兵がくっきり映る

それはそれでいいとして、時間の経過を表すために挟まれる、内容とまったく関係無い「移り変わる雲」「夕陽の海」とか、ダサい上にダルい

映像オーバーラップ手法とか、あえてやっているとしても何の効果も感じない

内臓飛び出たり四肢が舞う感じの殺戮シーンも、特に印象に残るほどではない



・演技

これといって迫力あるシーンがない

(わりと重要な役である若い役者の下手くそさは再現ドラマ感を際立たせ、

ブランキードラムの格好付けたキャラクターには既視感がある

リリーフランキーも、別にいいとこなかった

山本浩司ちょっと好きなんだが、ちょい役すぎてすぐ消えた

若い役者リリーの役、山本のほうが良かったのでは)



ストーリー

普通だった

予想通りの話(別に急展開を望むような題材ではないが)

ただ、上記の映像と演技がベースで話も普通だとすると、どこを見ろということである



そしてやはり今年「ゆきゆきて神軍」を見たのだが、面白かった

一部ファン神格化されてるサブカル映画ってイメージだったので、全然期待せず見たのが逆に良かったのかもしれない

内容としては「野火」の後日談的なドキュメンタリーとも言えるわけだが、

戦争でのやましいことを忘れて生きようとするおじいちゃん達と、それを許さぬ奥崎さんとの取っ組み合いの喧嘩とか、

こっちのほうがちゃんと地獄を感じる


http://anond.hatelabo.jp/20160822214815

2016-08-20

amazonプライム無料で観れるおすすめ邦画

教えてくれとブクマで頼まれたので。http://anond.hatelabo.jp/20160818164555

しかamazonのそういうやつというと、電子書籍レンタルもそうだけどシリーズの1巻目とか…ああいう風にあんまり充実してなさそうだな…。

と思い検索してみたら映画色々あるんだね。まぁなんでも見れるわけじゃ無いか勉強になった。

ざっとリストを見て、面白いと思っているやつをオススメしていきます



これ書いたな。探偵はBARにいるシリーズ面白いです。

1はわりと引くほどボコボコになる大泉洋が。2はオッパイに戯れる大泉洋が出てくるんで、親とは見ないでください。

あっちゃんファンだけに見せといたら勿体ない。

最近邦画フリークが見ることをノルマ化している山下敦弘監督映画です。

これも書いたな。ただただ素晴らしいのでぜひ。

これも書いた。邦画苦手って人にも薦められる映画ですね。

これも書いたぞ。あいきゃんふらーいに隠れがちだけど、評価されたのはこっち。名作です。

ホラー嫌いだけど、日本人として見ておくべきでしょう…。

山田洋次が何故山田洋次なのか、を知りたければ見ると良いと思います

これも書いた

原作小説で、アニメよりもっと先に作られたのがこの映画

原田知世とか尾美としのりとか若すぎて、タイムスリップした気分になれますよ。

この時代角川映画は外せませんよね。

松尾スズキ作品。この人は舞台も上手いけど映画も上手い。

比較精神が落ち着いてるときに見ると良い、狂ったやつが集まった場所の話。

余談だけど松尾スズキ演出してるときだけ、クドカン役者センスが最大に光るのはなんなんだろう。流石師弟

蒼井優可愛い(それだけで済ましてはいけない)

名作ですよね。

松尾スズキ監督作品庵野夫妻が登場。

映画なんてこれっきりだと思ったのか、やりたい放題しまくったコミケ舞台カオス映画

まさかジヌよさらばで同じキャスト映画とるなんて思ってなかったでしょう。あ、ジヌよさらばもプライムあった。面白かった。

タイトル惹かれるでしょう?そのまま見てください。

桐島~の吉田大八監督です。

沖田修一監督映画。良い映画だと思います

いまいち知名度低い方になってるけど、同監督作品見てて気になった人はぜひ。

タイトルに惹かれていかがわしい気持ちで見ると、一気に心洗われてしま映画

  • 野獣死すべし

お、松田優作だ!これは見ておこうぜ!彼を知らない人が見たら「龍平…?」ってなること間違いなし。

周防正行監督作品おっさんの成長映画として傑作だと思います

「顔ぶたないで!私、女優なんだから!」

サブカル好き名乗るなら見とくべきかと。名台詞オンパレード

なんか時代が分からなくなってくる。

この時代薬師丸ひろ子最強ですよね。

賛否分かれる話だけどそれこそが目的

この映画の凄いところは、子供たちがほとんどをアドリブでこなしているところです。

実際に子供たちが考え、なにを発するのか。役者なんていらねー、とさえ思わせるリアルさが見どころ。



プライム0円はこれくらいかな?

ここにあがったのってgyaoとかでも無料になってたりするんで、是非どっかで映画みたいなって思ったとき、参考にしてみてください。

2016-08-14

大島薫の詭弁批判する

大島薫が淫夢営業をたくらんだところ、非難を浴びて炎上しました。

それに対して自己正当化をはかる大島薫の詭弁がみるに堪えないので、2点突っ込めることを以下に書き出します。

1.実在する人間だと判明しても、淫夢厨による人権侵害は止まりません

なぜ野獣先輩架空存在ではないことを知らしめることに、野獣先輩の流布を止める効果があるのかについては、過去ニコニコ動画野獣先輩と同じくゲイポルノ男優として広く拡散していたビリー・ヘリントンという人物の例があります。同じくニコニコ動画無断転載されていたビリー・ヘリントン氏が、イベントゲストに登場することになり急速にその動画画像が出回らなくなりました。「動画の中だけの人」が「現実存在する人」になることで人々の倫理観が元に戻ったのではと考えております

まずこの大島認識が誤りです。

淫夢界隈では、とうの昔に実在確認されている出演者たちがネタにされつづけています

有名なTDNと呼ばれる野球選手を筆頭に、DB、HTN、KYN、POPO、KBTITらの実在が明らかになったところで人権侵害は止まりませんでした。


さらにいえば、ビリー・ヘリントンを中心とするレスリングシリーズが衰退したのは、ニコニコ動画運営公認となって飽きられたからです。

もともと、レスリングシリーズ動画ニコニコ動画運営への嫌がらせ目的、またはサブカル的に消費して面白がっていたのが流行きっかけでした。

そんなレスリングシリーズ愛好者たちは天邪鬼といえたわけですが、ビリー・ヘリントンニコニコ動画運営によってイベントへ招待され、あまつさえ彼がグッズ化されることで熱が冷めていったのです。

彼らは自分たちの「オモチャ」がメジャー化して愛想をつかしたのであり、決して「倫理観が元に戻った」のではありません。

2.野獣先輩本人に人権侵害状況をプッシュ通知しにいくのは悪質性の程度が高いです

ゲイセクシャルマイノリティーについて詳しいと自称しているのであれば野獣先輩という人物がネット面白おかし流行している現状を快く思っていなかったはずです。それをいままで放置してきたのに、いまさらアウティングだなんだのと騒ぎ立てるなんて偽善者過ぎはしませんか?

アップされる動画を見て見ぬフリをしてきた一般人たちもまた同様です。アウティングというなら、ゲイビデオに出演している画像ネットに流してるほうがよっぽどアウティングだと思うのですが。むしろ、いまになって非難されている方々は自分が「ネットに無断で画像をアップするのはいいけど、捜索するのはダメだよな」というような倫理観であると、自ら認めてしまっていることにお気付きなのでしょうか?

これは程度問題無視した典型的詭弁といえます

大島のたくらみは、本人の居所を暴き出し、人権侵害の状況を直接知らせに行って、本人の了承が取れたらそれを公表することです。

もし、野獣先輩本人が人権侵害状況を知っていて不快に思っていたなら、大島行為二次被害にあたるでしょう。

そうした大島所業と比べると、野獣先輩人権侵害コンテンツに対してなす術もなく黙認していることは悪質性の程度が全く異なります

そもそもゲイポルノを素材にした人権侵害コンテンツアップロードに対して、権利を持たない第三者には何ができるのでしょうか。

もし取り得る方法があるのならば、大島薫が率先して行うべきでしょう。

本気で野獣先輩の救済を考えていたのならの話ですが。


物事は黒か白か、1か0かの二元論ではなく、その間はグラデーションになっていて程度問題というものがあります

大島はこの程度問題無視した詭弁を弄している自覚はあるのでしょうか。

2016-08-13

自己確立しない。

ブログを3つ(毎日ではないけど)書いていて、ときどき増田にも投稿して、ツイッターもやっている。

でもそのどれも、「わたし」じゃない。

全部、「この人はこんな設定」と決めて、完璧に演じ分けてる。

ブログはどれも月間PV5万くらいで、美容系に興味あるキラキラ女子設定の連絡先には、いろんな企業からステマ依頼がくる。「この商品を購入したとレビューして」ってやつ。全部断ったけど。今流行ってる某ダイエット酵素も来た。

本好きサブカル系(ちょいメンヘルブログには週に1回くらいのペースで短編小説を書いていて、某出版社から「今まで書いたものをまとめて本にしないか」って連絡がきた。断ったけど。

どこにでもいる普通女子大生設定のブログでは主に恋愛話なんかを書いていて、彼女カフェに行ったり買い物に行ったりするのが好き、らしい。

ツイッターアカウントフォロワー2万人くらい)が一番素の自分かもしれない。リアルタイムで呟くせいかな。

増田にはそのときどき思い浮かんだネタで書く。ブクマがたくさんつくと嬉しい。あと、よく文章を褒めてもらえてそれも嬉しい。だからネタ書いて悪いなって思いながら書いちゃう。あ、この記事はほんとのこと。って言ってもあんまり信憑性いか今日書いたネタ記事バラしたら信じてもらえるかな?



美容系にまったく興味がないわけじゃない。人並くらいには美白とか新商品とかに興味はある。でも肌弱いから基礎化粧品なんかは新しい商品使わない。色物アイシャドウ口紅ネイルとか)が好きなだけ。

本は好きだからたくさん読むし小説を書くのも昔から好きだけど、あくま趣味範囲月刊ムー愛読書だけど単に怪奇現象とかが好きなだけで、サブカルにはあんまり興味ない。そもそも、今サブカルってどのあたりを指すかわからない。

恋愛経験はあまりないけど、「みんなこんな恋愛好きでしょ?」「でも時にはこんなトラブルもあるよね…」みたいな感じで書いてる。ちょっとだけ実体験を混ぜて書くのがポイント。あと生々しくない程度の性の話を混ぜたりする。そうすると、少女漫画的嘘くささが抜ける。



何もかも、一種の憧れで作ったキャラクター

こんな風になりたいな、こんな風だったらいいな、っていうそういうの。

美容系のブログにはちらり顔出しもしてる。アイシャドウの色とかそうしないと見せれないしね。新しいネイル買ったら、塗って写真撮って載せたりもしてる。




そんな私の正体は、青白いチビの痩せっぽちで、堂々たるメンヘラ統合失調症陰性で手帳2級)で、読書趣味の暗い引きこもり

リアルの友人は大学時代交際経験がある男友達一人きり。ほかの友達はみんな連絡が途絶えた。(数年間も完全に引きこもったらそうなるのも自然なことだよね)

メンヘラだけど、過去解離性同一性障害の診断は受けたことない。だからブログで作ってる人格多重人格なわけではない。主治医先生は全部のブログを知ってる。特に何も言われたことはない。

無駄時間だけあるから、いろんなこと調べたりできて、ブログ書く時間もあるだけ。



美容ブログでも彼氏いる設定だけどそこでは「自分のために綺麗になりたい」と言い、女子大生ブログでは「彼氏はどんな服が好きかなー」と架空恋人のためのデート服で悩んだりする。

それぞれに共感する人が集まってコミュニティが出来てるから、どっちも需要があるんだなと思いながら書いてる。

みんな虚構が好きなんだ。

私も虚構が好き。

手帳本が好きなのも、人の日記を読むのが好きなのも、エッセイ本を読むのが好きなのも、自分以外の他者がどんな生活を送ってるのか知るのが好きだから

そして、私がいろんな人になっていろんなものを書くのも、自分以外の他者になってみたいから。

ただ問題は、だんだん自分というものがなくなってくるような気がすることなんだ。自分のために綺麗になりたいとも思うし、彼氏がいるとき彼氏のために綺麗になりたいと思う。

そのどっちも自分なのか、それとも自分じゃないのか。

そのへん、よくわからなくなってくる。

本が好き。でも調子が悪いときは読めない。読んでても、文字は読めても文章が読めない状態になるのね。そんなとき虚構に逃げるために小説を書く。内容なんてないテーマもない、短い小説雰囲気だけの小説

自分がよくわからない。

今何を考えているのか、今考えたことが「わたし」の考えたことなのか、ちょっと考えてしまうことがある。





そろそろ、美容系と女子大生系のブログやめたほうがいいかなーって思いだした。

なんで音楽を好きそうな人はこの時代になっても

及川光博の魅力に気付かないんだ

岡村靖幸は最高って音楽を好きそうな人は今更言ってるのに

及川光博はなんで音楽を好きそうな人になんで評価されないんだろう

及川光博 レビュー検索しても全然出てこないし

ミッチーにもサブカルのすすめみたいな人が出てこないか

2016-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20160812141553

旬な俳優大御所俳優、知る人ぞ知る芸能人など入れ替わり立ち代り出てくるので、

邦画テレビ音楽サブカル好きな層にそれぞれアピールする。

去年チャッピー連れてって爆睡して乗り気じゃなかった嫁も最後まで楽しんでたぞ。

特有ヲタ臭さも、キャストの魅力が軽減してくれる。

2016-08-07

Kindle Unlimitedエロが素晴らしい

Kindle Unlimitedの紹介ブログをちょくちょく読んでいると、どこもおすすめコミックみたいな話ばっかりですが、Kindle Unlimitedキラーコンテンツエロで間違いない。これについてはもっと触れるべき。

キルタイムとかのエロ漫画出版社が大量に提供しているので、エロ漫画エロ小説メチャクチャ冊数があって本当に素晴らしい。まあ性癖が大きく絡むものからおすすめとか紹介し辛いけどな!!

正直なところ、Kindle Unlimited配信されている一般向けコミックは、メジャーどころは中途半端な冊数までしかなかったり、サブカル臭が漂うものマンガがやたら多かったりで、あまり期待しない方がいい。いわゆる少年漫画ほとんどない時点で、一般層へはアピールはキツいと思う。

自分も初めは一般向けコミックを見るつもりで入ったけど、気になっていたのを少し読んだだけで、もう読んでない。

エロ漫画などももちろん人を選ぶものではあるかもしれないけど、それは表向きな話で、エロはやっぱり強い。しか無料で読める冊数が多いんだから、一通り読んでからお気に入りのが探せる。気に入ったのがあったら、修正の少ないDMM配信で買いなおすのもあり。

エロは表向きにはアピールし辛い商材なので、アマゾン公式アピールすることはないと思うけど、Kindle Unlimitedを絶賛するブログを書くなら、こっちの方面から攻めてみてもいいんじゃないでしょうか。

にわかサブカルくそ女、「シン・ゴジラ」を観る。

ゴジラ名前基本的な設定しか知らない。

から来る怪獣で、なんか水爆実験関係してて、悪いだけのやつじゃないっぽい・・・とか、それくらい。

ガメラは2と3だけテレビでやってたの観たけど、あんまり覚えてない。



庵野監督のことも「エヴァの人」ということはわかるけどエヴァは観たことない。

シンジくんとかカヲルくんとかアスカとか綾波レイはわかる。

使徒と戦うとか、シンクロが云々とか、「逃げちゃダメだ」とか「ありがとう」とか、なんとなくは知ってる。



特撮は日曜朝の戦隊ものをたまに観るくらい。ゴーバスターズは良いぞ。



強いていうならパシフィック・リム映画館に7回観に行った。

(今、私が同じ映画を何度も観たり、映画館に年20回以上行ってるのも、すべてはパシリムがあったから)



シン・ゴジラに関する予備知識はゼロ

てもなんか観ないとヤバいヤバいやつな気がする…。

そんな思いに駈られて、行ってきました、シン・ゴジラ



土曜のレイトショー劇場は8割方埋まっていたように思う。

最後列やや下手より。一席あけて右にはおじさん、左には若いカップル

全体的な客層は男の人が多いような気がした。




シン・ゴジラを観た率直な感想一言でまとめると


「思ってたんと違う!!!!」


これにつきる。

断っておくけど、良い意味で。

良い意味で予想と期待を裏切られまくった。





以下、ネタバレ注意の覚書。

はいもののすでに記憶がかなり曖昧なので、間違ってるところもあるかもしれない。








ゴジラがなんか思ってたんと違う!!!



シン・ゴジラゴジラは、第一形態から第四形態まで「進化」する。

それを全く知らなかった私は、初めて巨大不明生物(=ゴジラ)がその姿を現したとき、驚いた。

なんかもうひたすらキモい

目玉ぎょろぎょろで、エラから赤い液体ドバドバさせて、不格好に地面を這いずる姿は、キモいしか言えなかった。

そして私はそれが最初ゴジラだとは思わなかった。

私の知ってるゴジラ二足歩行で、もっと無骨な、かっこいい怪獣というイメージがあったからだ。

「このキモい変なやつを倒しに来るのがゴジラなのかな」とか思ってた。



そんな私の目の前で、ゴジラは突然「進化」した。前足が生え、直立して、吠えた。



「えっ、何それ・・・すごい・・・



そんな私の想いをスクリーンの中で口にしてくれたのが長谷川博己演ずる矢口だ。

観客である私はゴジラを知っている。

でも、映画中の人物たちはゴジラのことを何も知らない。

進化する未知のゴジラは、そんな両者の溝を埋めてくれた気がする。

あの瞬間の「そんなんありかよ」という気持ちは、間違いなく私と映画中の人々との間で一致していた。

そして完全に「私の知っているゴジラ」になった瞬間に流れるゴジラテーマ!これにはめちゃくちゃ興奮した。

ゴジラだ!ゴジラがやってきた!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

応援上映とか絶叫上映とかなら確実に叫んでた。

というか叫びいからどこかの映画館でやってほしい。やってくれると信じてる。



ゴジラに対する「何だそれ、すごい・・・」の瞬間は、完全体の第四形態になってからも何度も訪れる。

まずこのゴジラめちゃくちゃ硬い。

自衛隊の総攻撃もびくともしない。

完全にノーダメージかつノーリアクションで、なんかもう絶望感がすごい。

いったいどうしたらこいつに勝てるのかまったくわからない。



そんな絶望さらに増すのが、火炎放射からレーザー光線発射のシーンだ。

米軍攻撃が効いた!これでゴジラを倒せる!と思った瞬間、ゴジラは口から火を噴く。

この瞬間まで私はゴジラが火を噴くことを完全に忘れていた。

やはりここでも、ゴジラのことを何も知らない映画中の人々と同じ驚愕絶望を味わうことになる。

パシリムで言うと「こいつ飛べるのか!?」のあたり。



しかゴジラは口からだけでなく背面から無数のレーザー光線を発射。

なぎ倒され爆発するビル群、あっさり撃墜される米軍機、理解範疇を越えた圧倒的攻撃力。

もう東京・・・日本・・・人類おしまい・・・という気持ちになってくる。



思ってたんと違う姿で現れたゴジラは、私が知らず知らずの内に抱いていた「ゴジラってこういうもので、きっとこういう話で、こういう映画でしょ」という先入観を完全に破壊した。

からこそ、新鮮な気持ち物語に入り込めたんだと思う。







破壊シーン、戦闘シーンが思ってたんと違う!



私はシン・ゴジラを、パシフィック・リムマッドマックス 怒りのデスロードを観に行くのと同じような気持ちで観に行った。

ドーンってなって、バーンってなってズダダダドカーンってなるのを楽しみにしていた。

そしたら、全然違った。



シン・ゴジラ破壊シーンや戦闘シーンは、全体的にとても地味だと感じた。

最初上陸した第二形態ゴジラはずるずる移動するだけだし、第四形態ゴジラ積極的に街を破壊している印象はなかったし、対する人間の方にも必殺技秘密兵器があるわけでもない。



というかそもそもゴジラは、そういうアクションがメインの映画ではなかった。

ド派手なアクションで魅せる洋画とは全く違う、上手く言えないけれど、とても「日本映画」だった。



でもそれは決して悪い意味ではない。むしろめちゃくちゃ良かった。



東京に巨大不明生物が現れた。そんなとき動き出すのは巨大ロボでも特殊戦隊でもなく、日本政府

そしてひたすら繰り返される、会議会議会議

でも、それが不思議なことに全然退屈じゃない。

「はやくドギャーンってなるとこ見せてくれよぉ」と思いながらも、堅苦しい言葉と、面倒くさい思惑が飛び交う会議シーンに釘付けだった。

思ってたんと違うけどなんかむっちゃ面白いポイントである



正直、政治には明るくないし、次々と表示される役職名全然頭に入って来ないし、聞き取れなかった台詞もあったが、でも入って来なかった情報はきっとなくてもいい情報だったんだと思う。

たぶん映画作った側も真剣理解させようとしてない。



大事なのは、「今の東京に本当にゴジラ(のような巨大不明生物)が現れたらきっとこうなるぞ」という感覚だと思う。

前例のない事態に混乱しながらも結論を急ぐべく無理やり型に嵌めようとして結局対応が後手に回ったりして、そういう「上手くいかない」「そうじゃない」ってとこも含めて、リアルでとても良かった。

でも、もたもたして見える政治家たちも、みんな事態解決し、東京(日本国民)を救うために全力を尽くしている点は皆同じである



そうして面倒な会議を経て、ゴジラの脅威を一通り目の当たりにして、ようやく立ち上がるのが、巨大不明生物災害特設対策本部通称・巨災対だ。

この巨災対はいゆるオタクや変人の集まり個性派ぞろいなのだが、みんな論理的なことしか言わないのがとても良い。

誰もが自分論理に基づき、ゴジラ真剣に向き合っている。

どのキャラクターもたいへんチャーミンである

きっとこんな事態じゃなければ日の目を見ることのなかった厄介者たちが活躍するロマン

アツいのは現場で戦う者だけじゃないのだ。



からと言って、現場で戦う者たちがカッコ良くないわけがない。

自衛隊の皆さんによる戦闘シーンもアツかった。

前述の通り、この映画必殺技秘密兵器は登場しない。

からこそ、隊列を組んで飛ぶヘリや、次々と持ち場につく戦車のかっこ良さが際立つ。

作戦を練り「確実にやります」と言い切る自衛官や、黙々と遂行する自衛隊員たちのストイックさにも惚れる。



戦闘シーンといえば、私が一番興奮したのが新幹線爆撃と在来線爆撃だ。

無人走行ゴジラ突撃する電車たち。

ここでまたゴジラの有名な曲(曲名思い出せない)が流れるのもアツい。

とくに在来線爆撃は、色とりどりの在来線が同じタイミングゴジラ突撃し、爆発と共に宙を舞うのが最高だった。

リアルを追求した今作の中で、実際にあるものを使ったありえそうな攻撃ながらいったい誰が思いついたんだというこの攻撃

マジで映画内の誰の発案なのか教えてほしい。



戦闘シーンで最も「思ってたんと違う!!!!」のは、ヤシオリ作戦だ。

物語の終盤、核兵器による解決をなんとか回避しようと急ピッチで進められたこの作戦

無人機による攻撃在来線爆撃、ビルの爆破によるゴジラの保定を成功させる流れは堅実ながら華があり、とても良かった。

工事車両(建設機械)が好きな私としては、コンクリートポンプ車の活躍も嬉しかった。

そうしてゴジラ活動を完全に停止させ、ヤシオリ作戦大成功に終わるのだが、何が「思ってたんと違う」かって、この作戦終了の瞬間が地味なのだ

観ている側としては、

「やったーーーーーー成功だあああああああああああああああ!!!!!!

と飛び上がってハイタッチして抱き合いたいくらいの気持ちなのに、映画中の人々は一切そういうことはしない。

静かに作戦成功を噛み締め、せいぜい握手をするくらい。

私のこの気持ちどこにやったらいいの状態



でも、あとから思うと、この映画の中ではそれで正解だったのだと思う。誰もが想像もしなかった巨大不明生物の来襲。大きすぎる被害、多すぎる犠牲者を出しながら、成功するかわからない作戦にかけた結果なのだ

現実感がない中で、静かに「俺たちはやった・・・やりきったのだ・・・」と噛みしめるのが、似つかわしいような気がする。

「倒したぞやったああああああ」は、きっと、ゴジラ虚構だと知っている側の感想なのだと思う。







シン・ゴジラに対して言いたいこと、話したいことはまだまだたくさんある。

豪華すぎる出演陣どこにいたのか全くわからなかった、とか。

秘書高良健吾ヤバい、とか。

石原さとみやっぱりめちゃくちゃ美しい可愛いZARAはどこ?、とか。

巨災対のメンバー活躍だけにクローズアップしてもう2時間観たい、とか。

ラストゴジラ尻尾のアップどういうこと?、とか。



でもまとまらないのでこれくらいにしておく。





そもそもこうして書き殴っているのは、こういうことを話したくても話せる相手が周りにいなかったからだ。

劇場を観たあと、複数人で来ていた人たちが口々に感想を言い合っているのが、とても羨ましかった。

私も映画感想あーだこーだ言いたい!好き勝手話したい!

その物足りなさを埋めるように、今まで封印していたネタバレブログレビューを漁って、それでますます我慢できなくなって、この文章を書いている。

ネタバレブログを読んでいて気になったのが、「万人受けはしなさそう」とか「知らない人はわからないんじゃない?」みたいな意見だ。

とくに昔からゴジラが大好きで、新作公開を待ち望んでいた人たちが、よくこう書いていた。



そんな心配無用だぞ!!!

と、にわかサブカルくそ女は思う。



とりあえず私は少なくともあと2回は観たい。

そして売り切れていたパンフをなんとかして手に入れたい。




何も知らなくても、なんかよくわからなくても、ゴジラはすごかったです。







おわり。

http://anond.hatelabo.jp/20160807123103

そうサブカルってもともとそういうかわいそうな人をイジる文化だったんだよ

はてなもそんな感じだけど

2016-08-06

シンゴジラのここがダメ

自分サブカルクソ野郎のなりそこないみたいなもので、シンゴジラは超楽しく見られた。でも次の点から嫁には見せられないなぁと思ってしまった。

ゴジラ全然暴れてくれない

ゴジラ最初から最後まで出ている。んがー、全然あばれないのだ。2時間の中で正味30分くらいじゃないだろうか(ただ、暴れるときは恐ろしい)。

じゃぁ、何が写っているのか。人間しか日本政府内のあーだこーだが延々と続いていくのだ。なんせ主人公政治家現実世界でいえば小泉進次郎小渕優子あたりが主人公なわけだ。

庵野作品

あーだこーだについても、そこは庵野作品なのだ庵野作品の特徴として、とにかく情報量が多い。情報といっても、部署名だとか人の名前だとか、セリフだとか。いちいち気にする人には目が回ってしまうだろう。

これ、英語版とか字幕がいっぱいになっちゃうんじゃないんだろうか。それを含めて滑稽に描いているのかもしれないけど、

議論の内容も子供や慣れていない人であれば「何か色々出てて、言ってる・・・状態自分DNAの話だとかはちょっとついていけなかったりした。

庵野作品は見た後色々語りたくなる作品から、そこに綺麗にマッチした作品なんだろうなと思う。

でも、合わない人も結構いるんだろうなぁとつい思ってしまった。

2016-08-05

シンゴジラ最高に素晴らしいが、しかしフクイチ原発は…(ネタバレです)

http://anond.hatelabo.jp/20160804171358

自称中二病を脱した23歳増田」に乗っかる感じでシンゴジラ批判エントリーを書きたくなったおっさんです。

(あたしも10年前の20代の頃はてなサブカルおじさんが怖かったからねw)

シン・ゴジラは「日本実写映画」にとってエポックメイキングになりうる最高に素晴らしい作品だと思うが

この大絶賛の嵐に怖くなってきました。左側からのまっとうな批判が見られない。

(今後町山・宇多丸あたりから出てくるかもしれんが)

まずはじめに私の感想とすると「シン・ゴジラ」は素晴らしい映画なのは確かです。

ドラマ人間が描かれていない」という批判がありますが、

日本の実写アクションエンタメ映画」でまともな人間ドラマを描けるでしょうか?

民族イデオロギー宗教対立のない日本殺人を含む強烈なDISの激突による止揚

「個人のエゴイノベーションを起こす」ことを良しとしないし信じない日本社会では

欧米式の人間ドラマなどは描けないのです。大抵は「もののあはれ」みたいなものに落ち着きます

そこで庵野監督です。庵野監督人間ドラマが描けません。人間個人に興味が無いのです。

機械組織ようなもの機能的に動く

電子回路ニューロンのように情報錯綜し、通電し、組織機能する」という

描写」に焦点がいくような人間だと思います

(例えばオネアミスロケット発射の「手続き」や、エヴァ発進の「手続き」、

さまざまな人間連携して大きなことを成し遂げる瞬間のカタルシス岡本喜八沖縄決戦→ネルフ壊滅なら大組織の壮大な敗北

というものに執着している感じです。そして庵野監督はその演出で他を圧倒してきたのです。

通常は連携を2、3回で終わらせるところを、

7、8、9とどんどん数を増やし、しも連携スピード高速化する、

すると人間が居なくなり「連携のもの総体」が残るのです。

それはもう壮大な音楽リズムを鑑賞したようなものです。)

それが今回は最高に上手く行ったと思います無駄人間ドラマを省き、人の群れを

部品オブジェクトの群れ」として描いたのです。

通常それでは作劇できませんが、ゴジラという巨大な災厄を扱うことによって可能になったのですね。

とまあ、褒めるのはこんな感じで。みんな褒めてるし。在来線爆弾最高です。

ここから批判というか危惧を書いていきます。(ネタバレ含む)

シン・ゴジラ」はゴジラを描くとともに、明らかに3・11の震災

そして福島第一原発(フクイチ)のメルトダウンをなぞって描かれています

2016年に公開する映画であり、ゴジラが大災害のもので、

原爆の子であることことからしてそれは避けられないことでありました。

・「想定外」という言葉が何度もでてくるシンゴジラとフクイチ(フクイチ)

放射能を撒き散らすシンゴジラとフクイチ

・そしてその放射能を測定した市民から憶測が飛び交うシンゴジラとフクイチ

自体収集のため米軍が介入してくるシンゴジラ事態収集のため米軍が介入しようとするフクイチ

シンゴジラとフクイチは冷やすと止まる。

シンゴジラホースを突っ込んで冷却材を流すため特攻する自衛隊

フクイチに突撃ホースを突っ込んで冷却する消防

まあとにかくシンゴジラは「動くフクイチ」なんです。

だったら何が問題かというと、シンゴジラでは

自衛隊ゴジラを冷やすために特攻して死んでしまっている」ということなんです。

これは3・11の日本政府はやらなかった。フクイチに自衛隊特攻させれば

チェルノブイリにはソ連政府兵士特攻させています

福島土地は助かったかもしれない。でもやらなかった。

自衛隊員の命」と「福島土地の数十年の汚染」を引き換えにはできないという判断です。

良くも悪くも戦後民主主義判断なんです。

そこをシンゴジラはやった。映画的には、作劇的には正しいです。

いや個人的には私もそういう全体主義の魅力や、

自己犠牲の魅力に惹かれるところもあるんです。

正直「自衛隊がフクイチに特攻して冷却に成功していた」ら、私も絶賛したでしょう。

いや絶賛しかできないんです。選択肢がない絶賛。

その特攻庵野監督はやった。しか恐ろしいことにあっさりと。

(1番隊が全滅したら「日本映画のよくあるパターンのように感傷にひたる」

ことなくあっさりと2番隊がすぐさま繰り出された。

おそろしいですよ。でもこれがかっこいいんですよ。/

この冷徹決断力、かっこよさを恐ろしいと思わないとヤヴァイんですよ。

こんなことできるのはスターリンですよ。スターリンのかっこよさに酔うんですか?)

これは政治的意思表示と考えていいと思います

「当時の日本政府シンゴジラを冷やすために

特攻した自衛隊のように、3、11のフクイチでも自衛隊特攻させるべきだった。」

という政治的意思表示です。

みなさんはそこはあっさり賛同しますか?どうなんでしょうか。

そこはちょっとみなさん悩んで欲しいですよ、いくらなんでも。

そして最後日本政府シンゴジラの凍結に成功します。

まりフクイチの凍結に成功するわけですが…

実際の日本政府どうでしょうか?フクイチの凍結に成功してますでしょうか?

成功してませんよね。いまだに汚染水を流し続けています

からすると今回のシンゴジラ演出エポックメイキングであるとともに、

「3・11の災厄に勝利した日本」の「仮想戦記」にみえしまうんです。

(昔よくあった「第2次大戦日本軍が勝つシミュレーション小説」の3・11バージョンですね。)

このシンゴジラを見て「日本はまだやれるんだ」と思った人がたくさんいたと聞きます

いや、やれてなかったでしょ。と言いたい。3・11で負けたでしょ。無残に。情けなく。

仮想戦記で「日本はまだやれる」って酔ってたらだめでしょ。反省しないと。

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↑というような批判が欲しかったのに全く無くて困ってたので自分で書いてみた。

実際庵野監督はどうなんでしょう。「政治的意志表明」と書きましたが

そこに踏み入れた自覚はないかもしれません。

開き直りがあれば、それで議論の糸口になるのですがそれもなさそう。

そういう自覚のない選択が一番怖い。)

戦闘機オタク左翼宮崎監督のような葛藤は…きっとなかったような気がして。

2016-08-04

教養人がシンゴジラ否定的理由がわかった

庵野普通によく出来た怪獣映画を作ってしまたからだよ。

オタクサブカルが反射的に食いついて無批判に受け入れてしまうような映画をな。

でもそれはすなわちシンゴジラ大衆娯楽レベルに過ぎないということ。

表面上の面白さが全てで、高度な謎かけが無い作品ということだ。

 

宮崎も老齢に焦って作画(物量自慢&腕自慢)しか売りが無いポニョを作ってしまったが、

そんなアニオタレベルの作り手としては終われないから、風立ちぬ自分の美意識を総括した。

シンゴジラ庵野が作ったポニョだ。庵野全然出ていない作品だ。

どのサブカルにもよりそうだけどなぁ

普通に村上春樹好きだけど

サブカル界隈では

村上春樹 鼻で笑われる

村上龍 絶賛される

という印象なんだがどっからこうなったんだろう

個人的にはカンブリア宮殿おっさんしかないんだが村上龍

2016-07-31

IngressマンポケモンGOが来る前からこういう話題は聞いてました~~」

Ingressマン「つまり俺たちが時代先駆者~~」

ふーん。

でもそれが一般人の耳には全然届かなかったということはさ、ポケモンGOと比べてIngressが全く全然流行ってなかったということだよね。

もしかして「知る人ぞ知るゲームからこそIngressは素晴らしかった」とかサブカルクソ野郎っぽいセリフでも来ちゃう

2016-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20160729192525

サブカルかじった中二くらいでよくある、こうした浮世批判

これをこじらすと、「美少女を消費する罪悪」みたいなのを、真剣に論じる人になって、

年を重ねたことと合わせて、外部に「ガルパンはいいぞ」とか発信できなくなる。

だって、「美少女を消費する罪悪」とか言っちゃってんだもん。

こうした人らが、いわゆる「リア充」の場合問題ない。

もとより、こっちの文化圏には近寄らず、イメージ批判するだけ、日本人が「IS怖い」というくらいの印象論。

けれど、これが趣味人だと大変になる。

一世を風靡した有村とか青二才がそうだが、自身が展開するフェミ論やらコンテンツ論と、自分享受する快楽が噛み合わなくなる。

開き直って「俺はひどい奴なんだ」と自傷しながら消費を続けるか、自身の位を維持するために斜に構え続けるか、選択を迫られる。

アホくさいと思わんか?

たかエンターテインメントに、思想を持ち込んだ挙句自縄自縛でアホになって消費できないなんて。

こういう人らは、その意見を持ち上げて、すげぇすげぇと肯定してあげるに限る。

そんで、ちょっとでも「○○いいなぁ」とか言ったら、フェミ文脈や、カルチャー文脈で、「これはいいんですか?」と突っ込んでやるのがいい。


その点、逃げを打ってつねにひよってる、シロクマ先生は息長いよな。

2016-07-28

[]ヤマザキコレ魔法使いの嫁」5巻まで

頭脳アスペ見た目は犬の頭蓋骨おっさんと、幼い頃からよくないものが見える女の子を取り巻くお話

前読んだときは3巻か4巻あたりまで読んだタイミングでなんかマンネリっつーか飽きちゃって飛ばし読みしちゃったから、

今回は改めて最初から全部丁寧に読んだ

その上でやっぱり「良くも悪くも雰囲気漫画だなあ」と思った

サブカル漫画と言ってもいい

確実に好き嫌いは分かれる(まあ万人が好きな漫画なんてないけど

緻密に書き込まれイギリス風景描写、家まわりの描写とかはすごい

めっちゃ売れてるらしいし多分アニメ化しそう

でもなんつーのかなあ・・・俺にとっては「エンタメ的におもしろい」漫画じゃないんだよなあ

純文学的な漫画というとしっくりくるかな

ふーんへー

だけで、

おお?!おおおおおおお!!!

みたいなのがない

又吉の火花と大枠で似た感じ

描写はきれいだし読みづらいこともないし話は粛々と進むんだよな

カタルシスほとんどない(寿命が近いじーさんとサキュバスっぽいやつの話はよかったけど、別にまほよめの中でやんなくてもいい話だと思ったし

バンシー(ときくとお留守バンシーってラノベを昔買ったけど結局読まずに処分したことを思い出す)のシルキーっていう、性格ビジュアルげんしけんのスーみたいなキャラがいるんだけど、それだけは好き

キャラの描き分けがいまいちできてない感じするから主人公以外でぱっと区別つくシルキー愛着がわきやすいってのもあるんだろうけど

シルキーちゃん日記好き

作中で何度も「鳥の名前を持つ子よ」みたいな表現が出てくるけど、作中ではずっと下の名前しか呼ばれてないから、本名なんだったっけ・・・って何度も思った

ツヅキでたらとりあえずよむけど、自分の中でのランキングめっちゃ低い

読んだことないけどARIA好きな人とかは好きなのかね?

でもあれほど癒やしもないし結構くらい感じが多いけど・・・

なんでこんなに売れてるのかわからん

異種カップル好きが実はめっちゃ多かったってことなのか?

2016-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20160720230323

ちょっといかな?

今時カラオケボカロ歌う奴はあんまりいないと思う。

リア充カラオケアニソンを歌う」というのも深夜アニメを一括りにした見方でなんかズレてる

アニメを観る人が増えたことで

リア充に受けるアニメ、夢女子向け、萌えオタ向け、声オタ向け、サブカルオタ向け、

という具合に住み分けが顕著になってきている。

例えば大手週刊少年誌に連載されている漫画や人気のソシャゲ原作に持ってくるようなアニメリア充にも通じやすいといえる。

(アイマス進撃の巨人など)

萌えオタ向けの幼児性を強く打ち出したキャラが何人も出てきてさしてストーリーに起伏もないようなアニメはやはり

女性ライトオタクには受け入れづらいものではないだろうか。

深夜アニメに不慣れな人は、きらら系のアニメを見たりするとやはり異質感を抱くと思う。

あずまきよひこばらスィー安部真弘サンカクヘッドなどは

萌えキャラ特有記号が薄く淡白だったり、作風のものが独特で枠から外れたところがあるから受け入れられているのだと思う。

これらは可愛く幼いキャラクターが出てきてほのぼのし雰囲気というだけで萌えオタ向けだと扱われるだけで

厳密にいえば萌えオタ向けとはいえないのかもしれない。

(そうしてみると苺ましまろサブカルオタ向けというほうが近いような気がする。)

同じようにうたプリ刀剣乱舞女性オタク以外からすれば

やはり風変わりでいまいち馴染めないところを感じているのではないだろうか。




それから小倉おっさん若い子に好かれたいから媚びてるだけだ。

あれが本物の男なら呆れた顔して何か言ってる。

2016-07-20

リア充に勧めたいアニメ、勧められないアニメ

ここでいうリア充とは、具体的にはうちの弟を指す。うちの弟は兄とのテレビ権争いやゲーム権争いに負け続け、理不尽にも兄から漫画を読むことを禁止され、普通の子供が触れる程度のサブカルにすら触れられずに育った。結果、超リア充に育った。弟の部屋には学校のみんなからの書き寄せTシャツが2枚も飾られているくらいだ。思いっきオタクに育った姉(私)からは眩しすぎて見てらんない。

で、この性格まっすぐでリア充で優しい弟(姉バカです)にアニメを今から勧めるとしたら、何がいいんだろう?そんな妄想をしてみた。

勧めたい作品

とらドラ!

ガチリア充はあのリア充たちの世界を見て何を思うのか、どうしても気になる。

東京ゴッドファーザーズ

この作品は冷静に考えるとありえないシーンの連発なわけだけれど、アニメーションという虚構の力で繋ぎきっている超力技アニメだと思ってる。その力技に免疫がないであろうリア充はどう思うのか気になる。

クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん

しんちゃん映画全部見てるわけじゃないけど、リア充の心にはオトナ帝国よりもこっちのほうが響きそうな気がする。

攻殻機動隊

古いやつの方ね。ラスト近くの戦車との戦闘シーンが超かっこいいと姉的には思うわけですが、そういうかっこよさを感じる心は共有できるのだろうかと。

ベン・トー

世界観がいい意味馬鹿馬鹿しいこの作品。でも最終話とかすごく燃えるし、そういう男の子燃えポイントはしっかり突いてると思うのですよ。その燃えポイントに乗っかってくるかどうか。

カレイドスター

スポ根もの舞台サーカスだけど、やってることは超スポ根。弟はスポーツやってたリア充なので、これもきっとグッとくるのでは?

あえて外した作品

カウボーイビバップ

いや、私は大好きだけどさ。でも、この作品の凄みって普通洋画っぽい話をアニメでやってしまったところにあるわけで、アニメに慣れた人間には衝撃だけど慣れてない人にはなんとなくありきたりっぽいなぁ、で終わってしまわないだろうかという懸念が。というか、リア充向きだと思うけど滑ったら悲しすぎる作品第1位。

考えたけど外した作品

新世紀エヴァンゲリオン

なんていうか、好きな人には申し訳ないけれどもいきなりなんの説明もなくロボットに乗って戦う、というフォーマットの嘘くささがどうしてもリア充向きには思えない作品。これだけじゃないけどさ、そういうフォーマット

魔法少女まどか☆マギカ

多分オクタヴィア戦ぐらいまではグッときてくれると思うんだけど、クライマックスほむら編でついてこれなくなりそうな印象。さやかとか杏子の心情って想像に難くないんだけど、ほむらの心情については空想慣れしてないと追いつけないと思う。

涼宮ハルヒの憂鬱

ハルヒ性格がどう考えてもアウト。

総括

そもそも私があまりアニメ見てないじゃん!プラネテスとかハチクロとかのだめとかリア充向きっぽい作品は他にもあったけどそもそも私が見てないから勧められないってのがちらほら。

ならこんなエントリ書くなよとは思うけどせっかく書いたのでぶん投げます。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

2016-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20160719233353

あれか、自分のとこには直接メールなりなんなりで連絡がくることをさりげなくアピールしてサブカル仲間にたいしてマウンティングとかそういうやつか

2016-07-18

Bzが好きで何が悪い

映画モテキ」が嫌いな理由表題の通り。

公開当時、劇場で観た。自分には不快感の残る映画で見返したくもない。

麻生久美子演じるルミ子というキャラクターに対するものが本当に嫌い。ミリオンヒット連発してたメインカルチャーを好きなやつを見下す演出とか不愉快だった。多くの人に受けるものには受けるだけの良さがある。

大根仁が実際そう思っているのかは知らないけど、あの映画における主人公メインカルチャーハリウッド映画否定し、内容をよくわかってもいないのに通好みだからと「ゴダールが好きです」とか言っちゃうような気持ち悪いやつ。主人公ももクロ動画を見ているシーンとかあったのだが、公開当時は今ほど知名度もなくサブカル的にハマっているのは通好み的な演出で、なんだこれうざって思ったのを思い出した。




あと、サブカル好きはこういうのツボだろうというようなあざとさ(音楽的な演出とかカメオ出演者とかナタリーとか)がとにかくうざい。監督自身の好きなものをこれでもかと詰め込んだのだろうけど、「今、俺はこれにハマってんだよ」の詰め込みがうるさいし鬱陶しかった。はいはいセンスいいですね(棒)となる演出

なお、それ以降に作られた「バクマン。はい映画。「モテキ」を観て時間を浪費するくらいなら「バクマン。」を2回観たほうがいい

他人の痛みに鈍感で自分の痛みに敏感

久保能町サブカル批判にこの言葉が使われてたけど、ちょっと納得した。

社会に出ると、昔の悪事を自慢する輩がいて、嫌だと思うんだけどなんとなく憎めない人もいるんだよね。

それは彼らが他人の痛みに鈍感だけど、自分の痛みも鈍感だからなんだと思う。

でも、他人批判するのに自分批判されると烈火のごとく怒りを表す人もいる。

厄介なことに、彼らは自分たち分別のある人間だと思っているところだ。

分別があるかと思えば、平均以上に不寛容だったりする。

こういうアンバランスさは嫌われる原因になるのかもしれないね

自分久保能町を嫌いな理由

http://anond.hatelabo.jp/20160717010611

自分も嫌いだがサブカル云々はどうでもいい、理由は以下ふたつ

田村淳の嫁を代表にしてプロ彼女などカテゴライズしたのは芸能人の嫁を叩きたい、イジメたい人間イジメ指南したようなものだったこと

久保東京にいるのに関西弁を喋る男は嫌いだと馬鹿にして批判したのはただの醜悪な差別発言なこと

方言差別を許容するなら性差別批判する資格があるのかねと感じる。関西弁を喋ってもようやく苛められたりからかわれたりしない土壌が出来てきてたのにまた昔に戻るような煽りをなんでするのかね。自分の痛みには敏感で他人は平気で傷つける印象が強い。