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2011-07-09

[][]七月七日展東京千疋屋ギャラリー

『七月七日展 ― 衣服造形/コンセプチュアル・クローズ』を見た。

 

七夕節句」をテーマとした針仕事アート展。

眞田岳彦氏の弟子(?)の作品が中心らしい。

それほど期待しないで行ったのだけど、なかなか良かった。

アート素人の私が、 

印象に残った作品の感想をいくつかメモ

 

宮園夕加さんの、ボタンボタンホールの距離を天の川見立てて、

その間をカササギが結んでいる作品がとっても面白かった。

伝説では、天の川の橋渡しをするのはカササギの役目なんだそうだ。

テーマの「針仕事」と「七夕」が無理なく融合されてて、それを一番うまく表現してる作品だったと思う。

単純に、見た目がかわいいのも良い。

今回のベスト

 

奥村絵美さんの作品も良かった。これも一見してとてもかわいい

人間を一本の「まち針」として捉えるというコンセプト。

粘土と針でつくられたたくさんの小さな人間が、それぞれに環境を仮止めしている。

「針を自分自身の比喩とする、っていうアイディアはありだな」って私自身展示を見る前に

考えていたのだけど、縫い物をやらない私にはそこで「まち針」という発想は出なかった。

でも言われてみれば納得、でした。

仮止めされる「環境」の部分を何かもっと表現できそうかも、とも思ったけど。

 

後藤有紀さんの作品。

良かったとストレートに言えるタイプの作品ではないけど、好きだ。「コンセプチュアル」。

麻紙に印刷した写真に写った人間女性)をぬりつぶすように、

糸が縫い付けられている。タイトルは『誰でもない肖像』。

写真の上から縫う技法は、有名な清川あさみさんを思い出させる。

けど、写真女性制作者の針仕事によって「誰でもなく」されてしまうことには一体

どういう意味があるのか。あるいは針仕事で加工される前から彼女は誰でもないのか。

 

写真に写る私は、そこに縫い付けられている限りでの人間であって、無限のあり方を

可能的にもつ自由な実存としての私ではない、だから「誰でもない」…?

 

制作者はこの展示のチラシで、針仕事について、「私たちの存在を露にし、生き生きとさせる」と書いてる。

こんなことを言われると、私としては、ハイデガー技術論を持ち出して、その中に「針仕事」の

ポジティブな位置づけを探して色々言いたくなってしまうけど、結局のところ、その言葉と、

制作者自身の作品との関連はよく見えない。

う~ん。

 

写真に写っているのは過去の私である。それは過去のその時点に縫い付けられている限りでの

私であって、現在の私とは異なっているし、通時的無限定の私とも異なっている。だから

過去において確かにそれは私だったが、いまや「誰でもない」…?

 

からないけど、こうして考えるのは楽しいのだ。

 

あと2つくらい気になる作品はあったけど、作者名も作品名も覚えてないので割愛。

帰りにブリジストン美術館に寄ろうと思ったら展示替え中で休館だった。

でも今日は楽しかった!

 

(エス)

 

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衣服造形/コンセプチュアル・クローズ

7月7日展  -針仕事に願いをこめた37名のデザインアート小作品展-

会期 7月4日(月)~7月9日(土) 10.:30~18:30(最終日のみ17:00まで)

入場無料

会場:千疋屋ギャラリー

104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 2F

TEL 03-3281-0320 FAX 03-3281-0366

http://www.senbikiya.co.jp/

 

出展作家

大江よう 今村滋男 藤谷さやか 末延晋太郎 久保田玲奈 関美来 飯田亜希子 土井直也

永井俊平 山口真代 宮田明日鹿 山中周子 宮園夕加 佐藤綾 松田かや 三上司 加藤ゆき子

桑田麻弓 後藤有紀 奥村絵美 平尾菜美 アーヴィン=ヒバ=アリ 小平由実 西村洵子 平井幸恵

盧暎雅 島田彩子 池田のぞみ 山本佳那 長鶴司 林凡乃 大八木富士

二宮とみ 山本美穂子 小山田紀子 渡部和代 眞田岳彦

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Sanada Studio Inc. (サナダスタジオ)-眞田岳彦のデザイン事務所

PRISM STAFF BLOG: 七月七日展

京橋「千疋屋ギャラリー」で「七月七日展」を観る。 - マスヒロ食時記

のどか@暦 : 七月七日展 針仕事にこめるおもい

 

2009-12-13

[]

木山先生、貴方には失望した。

何故あんなに簡単に電撃娘に捕まっているんだ。

いや捕まるだけならいい。

テレポートを駆使すれば離脱などたやすいものを、やすやすと攻撃されるとはどういうことか。

娘と同じ電撃系能力で攻撃を相殺する等もできただろう。

もっと御坂を苦戦させる圧倒的な力が見たかった。

まあほどほどにしておかないと物語の進行には都合悪くなるのだろうがね。

(次回予告によると、さらなる展開と戦闘シーンも用意されているようだから、前段階であまり派手にできないとか)

2009-05-01

[]

話の展開、確かに早い。もう夏。文化祭

原作は知らないけど、暴走気味の登場人物たち。

唯の合奏・弾き歌いレベルまでのギター上達。

やりすぎなほどの澪の怖がり痛がりキャラ演出。

誰がよろこぶ演出・設定なんだろうか、紬の妄想設定。

先生。おしとやかできれいな人が実は激しいキャラと行動をもつという二面性のパターンはよくあると思う。

しかしあいかわらず絵がかわいかった。

話の展開のリズムもよかった。

でもやっぱり無理矢理だなあと思うのであった。

けいおん!

2009-04-21

[]

 がくえんゆーとぴあ まなびストレート!をようやく見終わった。

 とあるラジオ経由で知って興味を持ったので見たんだが、キャラの絵柄に騙されてはいけないと思った。ストレートな学園青春ものだった。色々複雑でプラスマイナスの気持ちが入り乱れて上手く言語化できない。

 評判通り、サブキャラみかんちゃんの成長譚だったな。そして生徒会の「仲間」たち。感動した、と言いきりたい。でもそれだけじゃなくて感情移入できない部分もあってそれが引っかかりになっている。自分学校生活なんてきらきらでわくわくとはほど遠いものだったことがどうしても思い出されるな。細かいところでは最後いい終わり方だったんだから、スプレーの空き缶くらい持ち帰ろうよ。しっかり者のめぇちゃんがいながら、まったくもう。

 これが2007年作品だということで、リアルタイムで見たかったな。

 ま、でもいいはなしだった。見て良かった。

2009-02-13

[] 総務部総務課 山口六平太

そもそも、総務なんて、なんでも屋みたいな、宴会部長みたいな仕事をする部署があるのを知らなかった。

だって大学生だもん。

2009-01-02

[]

昨日見はじめて今やっとtrue tearsを鑑賞し終えた。

ざっと見ただけなので、詳細を把握するような見方ではなかったのだが、

石動乃絵の存在って何だったんだろうか。

ある種の奇跡的な少女。それと偶然が重なり、どこにも行き着かなかった。そういうことか?

どこかに行き着いたとしたらそれはどこなのか。

彼女なりの解決はあったんだろう。でもなんだかすっきりしない。

2007-08-08

[]レイラッセル「嘲笑う男」

ヤバいw


これマジでおもろいわw


いちいち期待を裏切る形で物語が展開するから、先が読めないw


イギリス的なよくある怪奇小説と見せかけて、一ひねりある「サルドニクス」

超自然的な結末にいたらないのがほんとにおもしろいw ていうか、これが日本で売れないっておかしいだろ。


個人的にジーン・ウルフの訳わかんないわかりにくい文章よりスライス読めるし、おもしろい

 
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