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はてなキーワード: マミさんとは

2023-10-19

anond:20231019010749

時雨だっけ?キャラ艦をいきなり、轟沈させる脚本が良くなかったね。

アニメで沈めて、マミさん効果を狙い、劇場版キャラ復活させてめでたしめでたし作戦だったのが、

見事に失敗した。

キャラの魅力で覇権とってるコンテンツで、そのキャラ安直に死なせたらあかんわ。

2023-10-09

アラサーマミさんですら辛いのにオトナプリキュアかいうクッソ寒いネタ公式がやるのやっぱよくないよね

「俺が悪い方向に想像してるだけで実物見たら結構ええんちゃうか?」

そんな淡い期待もあった。

いわゆる『動くとカッケェ』である

でもそんなことはなかった。

空々しいリアリティ感。

まるで地獄先生ぬ~べ~の枕返しの回を見せられているようだ(妖怪によって平行世界未来に飛ばされた結果、自分の見たくない可能性を見せられる話)。

「あの物語がこんな続き方をするはずがないだろ!何も理解できてねえなら作るんじゃねえよ!」

そう思いながらシリーズ構成を見た。

成田良美…見覚えのある名前だ…そんな馬鹿な…。

WIKIで調べてみる。答えが出る。ビビるプリキュア5で担当してるのはシリーズ構成。この人こそが『原作』だ。

マジか……キン肉マンII世ぐらいのガッカリ加減だな……。

誰か止めるべきだったんじゃないのか。

無理やり肯定する言葉遊びの仕方はいくらでもあるけど、それをしなきゃいけないって時点で失敗だとしか思えない。

この企画は失敗だ。

プリキュアシリーズの持つ弱みが如実に出てしまっている。

プリキュアシリーズの弱み、それは「バトル描写時間を割かれるためにドラマパート希薄になりがち」ということだ。

おジャ魔女どれみであれば1分の変身と魔法シーンを除けば残りは全てドラマパートとして描ける。

現実に起きた問題をどういった魔法解決するか」は同時に、「現実問題にどこまで魔法が介入して良いのか」というドラマに繋がっているのがおジャ魔女シリーズの強みだろう。

だがプリキュアはそうじゃない。

どんなドラマがあろうとその回に登場した怪獣・怪人はやっつけることになる。

キャラを殴り倒す流れの中で覚悟を決めるドラマはあっても、それは常に覚悟を決めるためのドラマであり、ソレ以外を描写できない。

から自然ドラマの中身が薄まる。

おジャ魔女では20分使えたはずのドラマパートが、プリキュアでは15分や10分程度になってしまう。

ドラマの背景説明に5分ほどの時間を使うと考えれば、これはドラマパートが半分になったに等しい差があるのだ。

結果としてプリキュアというシリーズ自然と「濃いドラマを描かなくてもいい物語構成」へと傾いていった。

だがそれでいい。

それがプリキュアというシリーズの選んだ方向性だ。

暴力によって外敵を排除すれば、あとは人間たちが持ち前の善性を発揮して問題解決するような世界を描く」という明るく前向きで性善説的な世界観がプリキュアの持ち味だ。

プリキュアシリーズは弱みとなりうる部分を強みに変えたのだ。

人類の敵さえ殴りとばせば人類勝手に状況を解決できる。

この希望に満ちた感覚、「暴力による問題解決を主軸に起き、それに時間を割かれざるを得ない構造」という弱点をひっくり返し強みに変えたような雰囲気プリキュアシリーズの強みではないか

オトナプリキュアはそれを自分から投げ捨てるようなことをしている。

人間勝手解決するには大きすぎる問題世界に溢れていては、プリキュア世界を救うことは出来ない。

プリキュア世界を救わなきゃいけないのに。

これは大失敗だ。

コンセプトを自分破壊してみせることで一瞬の映えを得ようとするチャチな現代アート思想

これをプリキュアにはやって欲しくなかったな。

2023-04-28

anond:20230427230551

条件は大きく2つ

① 誰もが知ってる作品となる

② 知る人ぞ知る作品となる


①は分かりやす

誰でも知っていて、(自分の周囲の)誰とでもその話ができる

エヴァハルヒけいおんけもフレガルパン

大事なのは、(自分の周囲の)誰とでも話ができること

それも「好意的な」話が

ネガティブな要素をはら話題性は、人を選ぶ

マミるだってマミさん好きの中には嫌う人がいる

から、誰とでも比較好意的な会話として場に投げることができる作品というのは語られやす

ガルパンなんかは最高だ

震災後の大洗復興に貢献し、地元の人とも交流ができている

オタ話として選んで間違いが起こりにくい作品


②はなかなかに難しい

ある程度の知名度を持ちながら、でも世間評判はさほどでもなく、好事家には好かれる作品

北へ。」とかがそう

電波ソング知名度はあり、ワゴンに行く程度には評価が低い

けれども、あのゲームは、「好きな人はすごい好き」という作品

北海道舞台に現地の実店舗を実写で取り込み、旅好きかつギャルゲ好きの心を掴んだ

イラストレータNOCCHI氏(大槍氏)は、コアなファンが居ること有名

ワゴンいきする程度の評価ながら、ゲームショウとかでトレカの交換に困らない程度のファンはい

聖地があるためファン交流も盛んだった

こういうのは、ファンの結束が硬い

実際、ファン勝手イベント勝手グッズが、公式関係なく展開された

ただし、①と違って、②は狙って作れるものではない

というか、狙って売れ線をハズのは間違っている

そういう意味では、①を狙うのが王道

2023-04-23

まどマギ見始めた

今2話みてるけど俺わかっちゃった

マミさんと白い動物悪者でしょ

2023-01-23

anond:20230122232937

まどかマギカみたいな美少女アニメ(のスピンオフ)は男性ファンがおおい界隈なので女の人の見た目を不細工に描くのは難しい。

ファンの多い界隈、少年漫画とかアニメの多くに出てくる不細工な女キャラは、「不細工だけど凄い良い人」だとか「不細工だけどキメるときはキメる」とか基本的に良い存在として描かれる。

ターちゃんジェーンとかバレーボーイズの虎子とか。それ町の針原さんもいるね。

例えばネット広告で有名になったサバサバ女みたいな不細工キャラデザで内面も酷いというキャラ女性読者の多い界隈でないと存在が難しい。

サバサバ女は主人公というのが特異だけど、脇役として嫌なライバルキャラ存在するのはよくある設定だだと思う。

嫌な女を描くことができるのが、女性読者向け作品の特徴だと思う。

マミさんが加齢した容貌だと、見た目も酷く日常も失敗だらけで萌える要素が皆無になってしまう。

anond:20230122232937

昔の年寄と今の年寄全然ちがうみたいに、30代前半の女性でも全然違うやろ。

マミさん魔法少女だった期間は時間が止まってたみたいな設定じゃなかったっけってのもあるし。

2023-01-08

ネット存在

もう今更も今更なんだけど。

水星魔女で衝撃的な展開があってもネットを見たら、誰かがそれを解説したり、ネタにして笑わせてくれたりする。まどマギで3話のマミさんとかもそうだけど。

テレビアニメを見てその感想自分一人で受け止めるっていう作業はもうやらなくていいし、できないんだなと思った。

そういう現象を逆手にとって、ハンターハンターが、解説無しでは理解できない複雑な展開をしたりして新しい表現はあるんだろうけど。

一般的アニメネットでみんなで見るものなんだなと再確認する。

2022-11-18

anond:20221117093639

マミさん(頭部切断)頭部は四肢じゃないなのでOK?

2022-10-18

2022年まどかマギカを観た感想

さらながらまどまぎをみた。

いろいろ展開してるみたいだが観たのは一番最初TVシリーズ

普段アニメは一切みないが、すごく人気のある作品と言うことは知っていた。なのでいつか観てみたいとは思っていた。そういう意味ではエヴァみたいなもん。

マミさん魔法少女になってよあたりのスラングも知っていた。

で率直にいって全体的に微妙だった。

全体的な感想
よかったところ
よくなかったところ
謎だったところ

名作扱いされてるが、本作で初めてループものに触れた人が多かったのだろうか。

ループものは初めて触れた作品が至高だと思うくらい、初体験インパクトがあるジャンルだと思ってるが、自分はすでにひぐらし経験済みだったのでそれほどインパクトを受けなかった。

かわいいふわふわデザイン女の子4人たちが悲しい運命を背負ってるパッケージがいいのかな。

一番残酷なのは魔法少女たちの運命とかじゃなく、同い年?の同級生の子供を担任として世話しつつ婚活エグジットできない先生だと思う。

2022-09-30

リコリコの脚本問題点

リコリス・リコイルを観て、脚本に感じたモヤモヤを書くよ。

これは個人意見からガバガバ認定の全員が同じこと考えてるわけではないよ。人の意見を聞くのは面白いので、異なる意見や見落としている描写があったら教えてほしい。

リコリコとまどマギネタバレがあります


リコリコの脚本問題点は「するべき描写が足りていない」「制作人が物語客観視できていない」ことだと思う。

ストーリー描写に細かい突っ込みどころはたくさんあったけど、私が主にダメだと感じたのは以下の3つ。

①バディものにも百合にも足りていない

キャラクターが浅い

ストーリーに組み込むのに一般人描写がなさすぎる



①バディものにも百合にも足りていない

リコリコをバディものだと思ったのはイントロダクションの「凹凸コンビ」、キャッチコピーの「ふたり時間、選びとる未来」と1話から百合押しはいうまでもないでしょ。

バディもの必要ものは、「この2人じゃなければこの結末はなかったと思える」ことで、百合定義が難しいけど「女の子同士」で「互いが影響を与え合い、代わりのない存在となる」とかそのあたりが必要だと思う。


バディものだったかということについては、2人で敵と戦うわけでもないし2人で悩んだりするわけでもないし、2人で選び勝ち取った未来でもなくて、最終的に千束のための物語だった。求めてたバディもの描写OP共闘部分くらいだったよ。


百合に関しては、なぜかまどマギと比べている人がいたかまどマギを例にカップリングの傾向について書く。まどマギカップリングがメイン登場人物分あって、まどかマミさんカップリングは人気だけど、さやかマミさんカップリングはそうでもないんだよね。3話まで3人で行動していたのに差があるのは、マミさんの心を理解して変化させたのはまどかだったからっていうのがあると思う(ほむらのいた世界関係も含まれると思うけど)。まどかさやかマミさんから影響を受けているけど、マミさんまどかから影響を受けて心情に変化があった描写があるからエモい関係になった。


じゃあリコリコではどうだったかというと、たきなは千束から影響を受けたといえるけど、千束はたきなに影響を受けてはいない。千束がたきなに特別感情吐露するとか、たきなという人間じゃないと成し得ない関係になってるわけでもない。ついでに言うとたきなも影響を受けてはいるけどそれで成長した描写が薄いから、ただDAが全てだった頃から依存先が変わっただけにしか見えない。

2人がお互いに不可欠な存在だったり深く干渉し合った関係ではない。だから百合か?といわれると、いや百合ではないな…ってなる。「女の子同士がいちゃいちゃしてれば百合なんだよ!」っていう層とはこの辺で相いれないんだろうなぁと思う。


そしてバディでも百合でもないし千束に影響も与えないから、たきなの存在必然性がない。これは後半だけじゃなくて物語全体で感じたことで、物語におけるたきなの役割って「ドローンを打ち落とせるくらい射撃うまい」以上のことがない。

たきなの代わりにえりか(1話人質になった子)が喫茶リコリコへ左遷された物語を考えてみてほしい。それで物語の大筋が変わるか?千束が「あなたに会えて嬉しい」とたきな以外に言わないか?そこが変わらないならたきなの存在必然性説得力もなく、制作側がやりたいことをするための存在に感じるよ。

描写が足りない点についてもう一つ考えてほしいんだけど、たきなは「昨年京都から転属した」「フキと同室だった」って1話で言っていて、千束出会う前に少なくとも数か月はフキ達と行動してたってことになる。1話以前のたきなを想像できるか?あの性格で今まで問題なく過ごせていたほうがおかしいし、1話が初任務くらいじゃないと違和感がある。あの世界でキャラクターが生きてる感じがしないんだよ。

たきなについてもう1つ問題点があって、結局1話で機銃を撃ったことに言及してない。千束は「人を助けた」って言ってるけど、たきなが命令無視して動くほど合理的だと感じた理由への言及がない。これはたきなの成長を描くなら必須だよ。

千束を除いたたきな独自関係性って本編の中ではえりかしかいから、11話のえりかとの和解重要意味があるはずで、たきなの行動が本当にえりかを救いたかったものならばそこで撃った理由を話すべきだった。例えばたきなからえりかへ「怖い思いさせてごめん」「あの時はわからなかったけど(成長した)今ならわかる。私はあなたを助けたかった」とかそういう展開が必要だった。嫌味を言うだけで終わったから、あの行動の理由なんて考えておらず、たきなの成長を描く気がなかったんだなって思ったよ。


キャラクターが浅い

このアニメモノローグ1話冒頭しかいから各々の心情を知るには主に会話になる。で、考えをベラベラ喋る割にはキャラクターの行動原理が見えてこないから、こいつら何がしたいの?感がでてくる。


千束だと不殺っていう意思があるわけだけど、

人を殺したくない←なぜ:人に救ってもらった命だから

っていうのは理解できる。でも「自分が」殺したくないにしてはたきなやフキに殺さないように言うし、直接的にも間接的にも殺したくないにしては1話の機銃乱射に歓声あげて、自分がもう少し早く到着していれば回避できたとかそういう葛藤もない。不殺理由を「気分がよくないから」って答えているけどその「気分」の根拠もないから結局何がしたいの?その中途半端な設定いる?と思ってしまう。


敵についても動機が見えてこないから浅くて小物感があるし、それと戦っている主人公達とこの物語がチープに見える。

吉松だと

千束に殺しをさせたい←なぜ:才能を世界に届けたいから←なぜ:?

真島だと

テロを起こす←なぜ:バランスを取りたい←なぜ:?

っていう感じで行動に対する動機が見えてこない。このキャラクターはなぜそうしたいのかという部分が足りていない。過去編やって全部描写しろとは言わないよ。でもワンカット一言くらい「なんかあったんやろなぁ」と感じさせるものがないのは、そもそも理解させる気がない。

例えば真島は世界テロ組織転々としてるって設定があるんだから過去戦争バランスにこだわるきっかけがあったとか、一瞬でも過去描写があれば勝手考察してもらえるのにもったいないなぁって思った。



ストーリーに組み込むのに一般人描写がなさすぎる

12話で特に顕著だった一般人描写について、ストーリー全般で明らかに足りていない。ストーリー一般人が全く関わってこないならいいけど、一般人ギミックにするなら序盤から省いてはいけない要素だった。モノローグで「平和です!」って言われてもどのレベルかわからない。作中でも暴力団はい描写はあったし、10年前にテロが起きてる時点で平和ってなんだよって思うよ。

というかこのアニメの設定上、殺し屋とかと戦うんだから相対的治安が悪く見える。だから一般人平和ボケと平和な作中世界は過剰なくらいやらないとつり合いが取れない。それを省いた上での12話だからそれは批判されるよ。

設定上できないんだったらいいけど、喫茶店という一般人が立ち入る場所があって、かつ4話ではテレビ脱線事故に対する反応もしているのに、平和ボケしている描写を入れられなかったは通用しない。それで理解してくれは制作側の明らかな怠慢だよ。

1話でも街中の戦闘誘拐未遂があったんだから、人が死なない事件の後処理や一般人ひいては被害者事件に対する認識を描けていれば世界観も掘り下げられてよかったのになぁと思った。


総合的に言うと、やりたいことはわかるけどそれに必要描写もないしキャラクターの掘り下げもできていないせいで何がしたいのかわからないアニメだった。脚本複数いるみたいだから舵取りをするべきなのは監督だし、監督ストーリーに対する客観視が足りなかったのか、そもそのそんな詳細な設定は考えられてないのか、そこに割く時間がなかったのか。

やりたいことについては付いてきてくれる人はいからこれから頑張ってほしいよ。もったいなかったなぁ。



[余談]

上記で何度か触れてるけど、このアニメ1話が一番問題だと思う。始まりもっと丁寧に描いてほしいなって思った。


・この13話かけた世界意味があったのはミカくらいだろうね。

ミカ過去と向き合いそのけりをつけた。他の人は何も成し遂げていないし解決もしていない。


百合まどマギを例に出してたけど、オリジナルアニメ、バディもの、整備された歪な世界、それに異を唱えるラスボス という点ではPSYCHO-PASSがこの作品比較としては適切じゃないかな。PSYCHO-PASS主人公友達一般人目線があったし、ちゃんとバディものだった。まだ観たことがない人にはどっちもぜひ観てほしい。


・魅力的な世界いまいち理解できない登場人物、作者の考えた設定を見る側に伝えられていない、本筋と関係ない描写時間を割くっていう点でリコリコは打ち切り漫画みたいだなって思った。途中の失速に対してある程度落としどころ見つけたね~みたいなのも含めて。


アニメ映画でどういう話だったかって短く要約できるものは優れた脚本だといえるけど、リコリコに関して思いついた人がいれば教えてほしい。自分はできなかったので。

2022-09-03

まどマギスピンオフみたいな謎アニメ

アマプラであったかシーズンから見てるのだが

元はスマホゲー?だからキャラが多いんだ?

マミさんとかの無印キャラも出てくるんだけど、無印キャラカリスマ性がありすぎるね…。

2022-04-15

たわわの広告が大問題である理由

それは、「女性性的に見る」という間違ったことの推進になるから

「なぜ女性性的視線で見てはいけないのか?」それは、女性は誰かの目を楽しませるために存在するのではないから。

性的な目で見る、という言い方が曖昧なので分かりにくいんだけど、「誰かのことを見て性的な満足感を得ること」とする。

おっぱいの大きな女がいたらどうしても目で追ってしまう。それは本能だ。どうしようもない。そういう生き物だから。それを禁止されたら、恋愛だってまらないし、子どもも作れない、人間は滅びてしまうじゃないか

と言う人がいるかもしれないが、それは違う。

女性の体を見て楽しむことは”禁じられていない”。

しかし、基本的には”してはいけないことである”。

この2つは矛盾しない。

男も女も、ホームレス総理大臣も、誰にでも持っている権利がある。

これを人権という。

人権は、人に、その人の身体を、その人のためだけのものとすることを認める。

から不当に拘束されたり、傷つけられたりすることは、人権を損なうことであり、認められない。

その人権の中には、

・誰かに許可なく触られない権利

や、

・誰かに許可なくじろじろ見られない権利

や、

安心して生活を送る権利

などが含まれる。

女性性的な目で見る」行為は、女性のこのへんの権利侵害している。

女性を、尊重されるべきひとりの人間として扱っていないことになる。

というわけで、

おっぱいの大きい女をどうしても目で追ってしまう」→してはいけない。してしまったら、してはいけなかったな、これ以上見るのをやめよう、と思うべき。

恋愛も始まらない」→女性を触ったりじろじろ見たりしてはいけないのは『許可なく』そうしたとき女性は、そうされて構わないと思えばそれを許す。あなたがそれをしても人権侵害にならない。嫌だと思ったら断る。あなたがそれをすると人権侵害になる。

大切なのは『それを女性が良しとしているかどうか』。それを決める権利はすべて女性本人にあり、女性は誰にもおもねることなくそれを決められる。

これを踏まえた上で、たわわの広告の話をする。

実在女性性的に見て楽しむこと」と「性的イメージを見て楽しむこと」は違う。

後者は誰の人権侵害していない。

それでは、なぜたわわの広告問題になるか。

それは、アイちゃんの胸が大きいから、ではない。

「①日本経済新聞が」「②新聞広告という皆に見せることを意図した場所で」「③女性性的に描いてきた歴史のあるアニメ漫画イメージを使って」「④新社会人全体向けのプロモーションをした」から問題になっている。

①誰が言うか

メッセージというのは、誰が言うかでその意味が変わってくる。隣の家のおばちゃんが言うのと、小泉進次郎氏が言うのとでは、その重みや社会への影響力が異なる。だから、何かが発言されるとき、それが誰のものかということは重要である

②どこで言うか

同じ小泉進次郎氏の発言でも、どこで言うかで、意味や影響が異なる。小泉進次郎氏は、たとえば「石油トイレ流したいな〜」とテレビの前で言うとヤバイが、クリステルだけにそっと打ち明けるぶんには問題ない。誰に届けようとしているか発言された場所を見ればそれが分かる。


③何を使って言うか

メッセージを伝える手段はいろいろある。いろいろあるので、伝えたい内容を効果的に伝えるのはとても難しい。ときには、意図しないメッセージが伝わってしまうことがある。見る人が多く、発言者に社会的な責任が多くあるほど、その内容は慎重にならなくてはいけない。たくさんの人が見るほど、その解釈も多様になってくるからだ。

④何を言うか

一見、これがもっとも大切であり、①②③はそこまで重要ではないように思われるが、それは誤りだ。何かを伝えようとするとき、これらの事項は絶対にセット商品として扱われるべきだ。たとえば、何を言っているかだけを見て、その行為判断することはできない。誰が言っているか、どこで言われているか、どのように言われているか、それらをひっくるめて考える必要がある。

月曜日のたわわ」は、「萌え絵である

萌え絵」とは、エロゲールーツに持ち、人間身体的な特徴をディフォルメし、大げさに描くことで、独特の雰囲気を持つイラスト、とここでは定義する。

そして、そのディフォルメの目的は明らかに身体を魅力的に描くことであり、さらには、それを見る人の目を楽しませ、性的な興奮を呼び起こさせることである

萌え絵」は禁じられていない。

萌え絵」を見て楽しむことも、禁じられていない。

萌え絵」を買ったり所持することも、禁じられていない。

理由はいろいろあるが、ひとつは確実に、児童ポルノなどと異なり、「そうすることで、誰の人権侵害されていないから」だ。

しかし、その、③「身体をディフォルメして魅力的に描いて」、「人の目を性的に楽しませる」という趣旨イラストを使って、

日本経済新聞

広告という皆に見せるための場所

④全ての新社会人向けのプロモーション

したら、どうだろうか?

その行為のものは、禁じられてはいない。現に日本経済新聞広告撤回してもないし、謝罪もない。そして、する”義務”もない。

しかし、この4つの要素があわさったとき、そこから発せられるメッセージは本当に、

新社会人のみなさん、『月曜日のたわわ』の新刊が出ましたよ!」

ということだけだろうか?

もちろん発信者はそのつもりだったに違いない。

ここまで読んでくださったみなさんには、きっと分かってくださることと思うが、メッセージときに、発信者意図しない隠れたメッセージを伝えてしまう。

そして、そのメッセージによって、傷ついたり、安全を脅かされたりする人がいることを、発信者は常に意識する必要がある。

まり、ここで伝わってしまう恐れのある、発信者意図しない、隠れたメッセージとは、

女性の体は、目で見て楽しむためのものである」というメッセージである

そのメッセージが、誰の目にも触れる可能性のある、広告の場で、日本経済新聞によって、発信されている。

これがアニメイトなら、アニメ好きだけが見るので、まだ良かった。

Twitterだけのキャンペーンなら、アニメクラスタの間だけで拡散されるので、まだ良かった。

やってるのが、社会人の必読紙と言われ、軽減税率を受けている日本経済新聞ではなく、講談社雑誌個人なら、また意味が違ってきた。

①②③④すべて揃ってしまたから、問題なのだ

揃うと、どうなるか。

そのメッセージがある空間、そしてそのメッセージが許される社会で、「すべての人には人権があり、その人の体は、その人だけのものである」という意識を、みんなに持ってもらうのが難しくなる。

自分の体を、許可なく性的な目で見られたくない人は、その社会では安心して生活できなくなる。

安全暮らしが脅かされる。人権侵害に繋がる。

ポスターによって、直接傷つけられたり、悲しい思いをしたり、個人として尊重されないような事態は、発生しない。

しかし、そういう社会づくり、人権の守られない、安心して暮らせない社会づくりに、確実に貢献してしまっているのである

目に見えて血を流す人がいないから、その表現には問題がないと考えるのは、あまりに短絡的だ。

数字として出ない、影響がわかりやすく見えないことだからこそ、慎重になる必要がある。

アイちゃんセクシャル意味合いを含む萌え絵で、日本経済新聞にふさわしくないことは、甘んじて認めよう。では、同じまどかマギカでも、マミさんダメ杏子なら良いのか?」

これは本当に難しい。胸がこのくらいくっきり描かれていたらアウト、とか、このくらい頬が染まって困り眉をしていたらアウト、などと線引きをすることはできない。

では、どうしたらいいんだろう?

議論をしたらいい。公共の場は、どうしたらみんなが安心して過ごせる場所になるか。萌え絵が好きなオタクは、どこに行けば誰の尊厳も傷つけず、自由萌えを叫べるのか。ボランティアによってなされる献血の尊さや、明日にはあなた献血に救われるかもしれないことを、まっすぐに伝える広告とはどのようなものか。

声をあげよう。間違っていてもいい。いっしょに考えよう。自分と違う意見の人を、クソなんとかとか、バカなんとかと貶めるのをやめて、同じ社会に暮らす自分と違った考え方のひとりの人間と認めよう。相手の顔が見えないインターネットでは難しいかもしれない。それでもインターネットからこそ時と空間を超えたフラット対話可能なはずだ。

話し合おう。萌え絵好きな人にも、ロリコンにもショタコンにも腐女子にも進次郎にも、あなたにも人権がある。人権概念は、まだこの社会に浸透しているとは言えない。あなたにもきっとあるはずだ。こんなことをされたくないとか、自分を大切にしたいとか、悔しく思ったことが。そんな思いをしなくてもいい社会を、次の世代プレゼントしよう。

2021-11-02

共産党政権取ったらマミさんエロ画像で抜けなくなるってマジ?

こりゃ選挙行かなきゃだぜ!

2021-09-02

プリンセス・プリンシパルを見た

久しぶりにアニメが見たくなったのでオリジナルで短めのものを探し、宇宙よりも遠い場所と迷って現代舞台じゃないこちらを選択

総評としては、ビジュアルアニメーションもすごくいい。ただし雰囲気は良いがところどころ肌に合わないところがある残念作。続編が映画で作られてるそうだが、たぶん触れないと思う……。

リアル世界に不自然演出が盛り込まれすぎなんだよぉ!

あらすじ

19世紀末。アルビオン国は強大な軍事力である王立航空軍通称「空中艦隊」により世界勢力図を一変させ、アルビオンから産出される新時代動力源であり、特定範囲無重力化することのできる「ケイバーライト」を独占することにより、ローマ帝国の再来と謳われる覇権国家樹立していた。

しかし、議会共和である「アイアンサイド党」が主導する革命の結果「王国」と「共和国」に分裂し、アルビオン王国アルビオン共和国の両勢力により東西を隔てる「ロンドンの壁」で分割され、以来10年、各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン。その王国領域にある名門校クイーンズメイフェア校に通う「博物倶楽部」の5人の少女には、王国に潜伏する共和国側のスパイ組織コントロール」に所属するスパイという裏の顔があった。

共和国とて一枚岩ではなく、政府は穏健共和派だが、軍の一部で強硬革命推進派が策動する中、5人は各々の能力立場を活かし、時には悩み傷つきながらもスパイとしてロンドンを駆け巡る。

Wikiより。

OPED

OPはあまり気に入る部分はなし。ひとつ挙げるとちせ殿の横顔がイイ!曲は唸るような?歌い方がそんなに合っている風には思えなかった。

ED曲は結構好きで、一聴してリンゴ日和っぽいなと思った。今調べたらアマゾンレビューでも似たようなこと書かれてて、吉良さんを思い出し少し悲しく。映像モンハン3rdみたいな紙質感で好き。

EDのような球体を歩く感じの演出が好きなのだ脳内がヨシヒコに完全に乗っ取られていつも山田孝之がちらついてきて非常にウザい。ヨシピコ見たくなるから出てくんな。閑話休題

音楽

特に印象はなし。梶浦由記氏?へー。まどかも劇半はマミさんテーマ以外グッと来なかったしBGMの相性は自分と悪いやも。

キャラデザ

スタッフストーリーも調べずに見始めたので女の子かわいいなー程度に見ていたら2話ぐらいで黒星紅白?と思い出し3話でちせのマロ眉を眺めて確信した。

氏は好きなのでラッキーと思いつつも、氏がキャラデザ原案か。した作品アニメはあまり評判が良くない印象があるので一抹の不安を覚えた。

キノさん…ディガイアポッピンQ…ズヴィズダー…

アリソンも改変されたんだったかな。見ないけど。

シゴフミはまあまあ好きだったよ。


キャラとは直接関係ないですが王族上流階級設定ならドレスは毎回変えてほしかたかな。いいデザインだったのでもっとたかったという意味で同じドレスで出たときはすこし残念。現実でどうだったかは知らんけど。

1話

非常に良かった。キャラクターの顔見せや世界ビジュアルなどの雰囲気も良好。期待が持てる1話だった。

特に主人公が発砲したシーン。天邪鬼なので撃たないんだろうなと思いつつ撃てよ撃てよ撃てよ~と願っているので撃ったときはヤッター!となりました。

この感動は鉄血のオルフェンズ以来で、すごく期待してしまった。まあオルフェンズはほぼ右肩下がりでそれに倣わないことも願いましたけど。

時系列シャッフル

割とかっきり直線のストーリーがある、オムニバス系でないアニメ作品だとハルヒ以来かな?ハルヒ原作読了済みだったので新鮮に楽しめたと思う。

キャラクター

アンジェ

主人公

わかりやすい嘘つき、低感情個人的好きな要素が多くて好きだったキャラ。声も一番好きかな。引退したけど。

能力は万能と無重力化によるアクションだけど、超人的動きはちせが(特に理由なく)できるので被ってる気がしないでもない。非常に高い跳躍や高高度降下や運搬が見せ場か。

できればもっと動きの嘘を利かせてスパイダーマン的ワイヤーアクションがあれば映えたかも。

無重力装置が回光通信機としても使えるのは良いアイテムギミックでした。

ドロシー

チームリーダー20歳能力は「お色気」。後述すると思うが「お色気」要素はいらなかったと思う。年長者としてのお姉さん役、組織との連絡役とキャラを引き立てられる要素はしっかりあるのでそっちに割り切ったほうがよかった。

おそらく一番感情移入しやすキャラに作られているので素直に好感度が高い。ギャルゲー化して無目的プレイすると自分ならドロシールートに入るはず。

ベアト

プリンセス命で巻き込まれなんかスパイの一員になっていた人。能力は「声だけコナン君」。ダイアルを回すだけで即座に声を似せられるのはインチキくさいがコナン君で慣れすぎて受け入れている自分が居た。

立ち位置がよく飲み込めなかったけどあまり葛藤など描く暇もなく素人スパイ活動してる。

行動原理プリンセス第一主義なら受け入れられるのだが……

4話で二手に分かれる場面、5人なので必然2・3になるのだが残ったベアトが悩んだ末「プリンセスが居ない二人組み」のほうに参加してしまう。ベアトが参加できてないアンジェとドロシーの会話でなんとなく「その他3人」に入れられた流れだけど2話や3話からもわかる強い過保護プリンセス第一主義者なら無理にでもプリンセス側について行くかなと強く解釈違いを感じた。時系列シャッフルなのでちせ参加後から見て強い信頼感ができている時期ともとれるし、一応迷う動きも描いたしとも受け取れる。

3話の和解後は楽しそうにやってるが彼女スパイになる彼女なりのメリットがなにかひとつ提示されていればなおよかった。

プリンセス

プリンセス能力は「プリンセス」。優越的地位濫用してフリーパスしていく。アンジェとのバックボーンは良かったがいかんせん人当たりが良すぎて影が薄い。学校や仲間内ももう少し諧謔的にプリンセスを使い引っ張っていく強引さを見せれば7、9話でキャラが立ったかなと。

強固な思想はあるものの実現への行動を描く暇がなく、そういうのは劇場版でやっていくのだと思う。

なんだかんだで2話と8話好き。

ちせ

個人的問題児。わたくしファンタジーにおける東の島国やKATANAが非常にアレルギーなのですが真正面にぶっこんできたキャラ

容姿性格・声と高水準でよきなのがなお狂おしい。

こういう日本人キャラ日本人が作ること自体が少し寒気を覚えるのですが逆に他国人をこんな風に描くのも時代的に難しいかなぁ。

異なるカルチャー同士の交流は好きなのですがそこに漬物相撲土下座などを入れられると…9話は良さ1/3苦手さ1/3、この作品の悪さ1/3で出来ております

能力は「白兵戦」。余裕で弾丸を見切って弾く。

彼女の一番の問題点は話し方。「~じゃ」や「~しておる」と古風な話し方だが、当然舞台ロンドン英語コミュニケーションしているはずじゃ。

舞台外国異世界のもの日本語で見るときは、特に説明がなければ翻訳吹き替えを見ていると解釈しているのですが、そうすると彼女(に限らず日本人)の正解は「カタコトの英語」を翻訳した「カタコトの日本語」になるのかなぁ、と。外交官免除でいいけど。作中、日本人同士でしゃべるときとそれ以外に差異がないのが気になる。それだけだとギリギリギリギリ受け入れられるラインなのですが、主人公学生として振舞うとき田舎物設定として「だべ」口調でしゃべるのですよ……普通に考えると「英語地方訛り」で田舎物を演出していて、それを翻訳して「だべ」口調になってると見るのですが、じゃあちせの「~じゃ」口調などはどう考えればいいのやら……

滞在は最終的に4ヶ月以上。しかし初期から話し方は変わっていない。辞書を引くシーンもある。と非常に解釈に悩みました。超人体術日本語の固有表現も堪能に訳せられる超人語学力を併せ持っている超人説は採りません。

背景とアクション、よかったです

詳しくないのでどうよかったかは書けないのですけどね。ロンドンの街中もよかったし学校草原と空のような明るい絵もきれいだった。街は1話の霧たっぷりなのも良いけれど日中や雪中など変化に富んでるし下層市民も焦点になるので下町感もあってよかった。話数があれば偽装としての博物倶楽部活動学校の中と5人の楽しそうなショットがあればよかったな。

アクション最近アニメで悪いと感じるほどの質は出会いにくいので比較するものでもないでしょうけどよかったんじゃないでしょうか。1話と5話は文句なしに見入りますメリハリというかタメが効いたような動きだったような気がします。あとはぼんやりですが車の加速がとんでもなくすごかったような記憶があります

ないことのよさ

は往々にして気づきにくいもの

今作の感想ひとつとして傑作百合アニメと評しているものがあります

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886711486/episodes/1177354054890392693

これを見て逆に私は、この作品は「百合恋愛もない良いアニメ」だと思いましたな。男性とのロマンスはなく、仲間内でも過剰な身体接触すらない。それらが苦手な自分ストレスフリーで見れていたことがわかったわけで。アンジェプリンセス関係性は非常に感情を揺さぶものでありましたが、これを百合と称されてしまうとうん?となる。自分百合アンテナは低いですし「尊い」という言葉自体にはなんとなくそうだねと言えそうなもの同性愛とまでは絶対いかないよな?と。百合も広くなりけりで友愛も含められるとむにゃむにゃ…マリみて百合かむにゃむにゃ…とかくメインキャラ内でドストレートな性愛はないです。自分センス百合作品判定ではなし。百合として見れるは何でも見れる!どう見えるかだ!捕まってあれこれしてやるぜゲヘヘ未遂もなし!たしか!ハニトラは除く!ごめん軽い女衒未遂はあった!

ガッカリスパイ最前線

最初の数話は国の分裂と

"各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン"

が繰り返し説明されるのでスパイが入り乱れる話かと思ったのだが、主に描かれるのは主人公たち共和スパイ敵役ノルマンディー公のスパイ公安王国側とあとほぼちせしか居ないが日本ぐらいしか登場しない。終始アルビオン国で完結していて肩透かしを食らった感は否めない。12話でこれ以上の複雑さは望めないか

シナリオもだいたい王国側の暗躍を検知して先回り…といったもので、もちろん知らないものは知れないのでしかたないがほぼしかける側であまり緊張感がない。逆に2話終盤は緊張感があってよかった。

ガッカリコントロール

共和スパイ司令部コントロール」。その描写がにんともかんとも。電信室と併設の狭い部屋に大人が4・5人テーブルを囲んで詰まってる。机上に紙はあるがその数は少なく、ないことも多い。壁には何の物もない。

全員がほぼ手ぶらに近しい状態で話し合い意思決定してるのだが…みんな頭の中にすべて入っている超人なんか?移転隠滅の容易性のために質素なんか?彼らは意思決定機関として描かれているが、「高度な意思決定」がされているようには見えない。これがスパイリアル描写なのかもしれない。私はリアル描写も好きだ。でもここはもっとケレン味を効かせてほしかった。ほかの部分でははったりたっぷりなのだから

ガッカリスチームパンクパラレルワールド

舞台19世紀末ごろから無重力を引き起こす「ケイバーライト」を契機に異なる歴史を歩んだ地球ロンドンスチームパンクに類するSF要素を含んだ作品である

である、のだが。ぶっちゃけSF要素はほぼ無い。(前面に押し出されてはいない)

肝心のケイバーライトを使い覇権を取った「空中艦隊」はほぼ作中に絡まない。出ても大きな飛行機以上の役割は無い。では国内ケイバーライト活用して発展しているかといわれればそのような描写もない。ところどころで蒸気が噴出する機械仕掛けがあるがビジュアルや目くらまし以上の意味もない。ケイバーライトを使っているか不明1話ケイバーライト障害が軽く触れられたがその後はなし。扱いも公害病程度か。そもそも王国側ではケイバーライト装置の小型化が実現できておらず、公式HPではもう少し詳しく書かれているが作中でわかる範囲では携帯用まで小型化できている、そのことを知っているのは共和国内スパイ組織内のごく一部、即ち使うのはほぼ主人公のみである

その主人公装置を使った常人はるかに超えるアクション常人以上の動きを理由無く生身でこなす仲間が隙間を埋めてしまっている。携帯用小型ケイバーライト装置物語のカギというわけではなくて…TVシリーズ範疇では別にSF要素を入れることなく分断が起きた19世紀末でも成立しそうで、主人公にはほかの得能を持たせてみてもよかったんじゃないかなとも感じた。

anond:20210902215251

2021-08-26

anond:20210825190424

南さんを挙げるとは分かってる。早期退場という意味ではダイゴウジ・ガイとかカミナとかマミさんとか

2021-08-24

まどマギなら杏子が好き。というかあのストーリーなら見た人の7割は杏子ほむらのどっちかを好きになると思う。マミさんすぐ死ぬし。まどかは最終盤まで存在感ないし。序中盤を牽引するさやかは作劇的には大きなキャラだけど、この子が好きって人はメンヘラ性癖あるでしょ。

2021-08-12

パピコに 歯磨き粉をいれる スポンジをかう

幸せなんてない 不幸せなんてない ただのギャップ 川のように雨のようにただ動くだけ

物思いにふけるって言葉自体がない国があるらしい それと一緒で 幸せなんて言葉はない

たぶんマズローも嘘 あれは現代文化が作った嘘 

眠る前の洗脳あれなんなんだろうな 意味わからん あんなの見なくていいのに

そういやHDD0になって イライラしてたけど あれってイライラする必要あるのかね

始祖はオファー オファーがなければよsい社長みたいに 何も考えなくてよかっただろう

でもどうせ オファーくるし

どうせ答えはでないし ならば悩みながら答えでないか 悩まないで答えなしか 2択になってくる

答えがない 生きてること=苦しいこと 苦しさを回避できない →正解不正解もない

運でいきる マミさんみたいに飴さんみたいに 運を信じよう

学校テストも はいはい これが正解でこれが不正解ね はいはいみたいな 全く信じない なんかいってらあ なーにいってんだ

テストの点がよかったときは運がよかった 悪かったときは運が悪かったですます

外出れなかったのは運が悪かったから 運がそう決めた 風呂をでれなかったらそれも運のせい

まれてきたのも運のせい

まひと かなしみもくるしみもなやみもない 美容師ひとこい 人に流されるのもたまにはありですよ このひと完璧とか考えないのか

同化したい せんぷうきと川と うごいてるものがいいよね そして神になる自慰しながら どうかしたい

オファー洗脳系だった 本能洗脳かでいえば

2021-05-11

まどマギ見たんだよ(ネタバレあり)

3話でマミさん頭食われて死ぬけど、6話で体に魂は無いって言われるし

7話では魔力で頑丈になってるし、多少の怪我はすぐ治るって言ってる

10話で魔法少女同士の殺しあいソウルジェム破壊したりしてるから普通攻撃じゃあビクともしないんだろう

  

ところで、なんでマミは頭食われたくらいで死んだの?

ってか魔女は首を噛み切れたの?

2021-04-25

さらまどマギかよ

マミさんが死んだおかげで人気が出たのに

平行世界を持ち出して生き返ってしまった。

それでもさやかだけは「なかった事にはしない」という良心が残っていたものだが

それも叛逆で実質的に生き返り、テレビ8話9話で俺が流した涙も茶番になった。

もういくらシリアスやっても男塾と同レベルの命の重みしかない。

2021-03-03

ティロ・ヒナアラレ

マミさんひなあられ型の弾を撃つ必殺技

この時間軸ではマミさん五人囃子魔女に囲まれて食い散らかされるのがトラウマだった

2020-11-05

anond:20201104180222

ほーんとそれ!!Twitterに生息してる層がオタク寄りだから合わせてきたんだろうけど、当てが外れすぎてたね

Atsugiのインスタは層が違う認識からか、ドラマとかCD雑誌挿絵とかやるマエガミマミさんイラスト描いてて、普通によさげなんだよね。あれでよかったやんていう…

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