「腕組み」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 腕組みとは

2024-04-13

anond:20240413130300

レティス伯爵🥬「ええんやで」

ファラフェル夫人🧆「そういうこともあるわ」

ライス長官🍚「いいってことよ」

そばにいる男🍜「……(後方で満足そうに腕組みしている)」

2024-03-30

ザコ園芸家の3月

3月園芸趣味とする人びとが待ちわびた季節。

柔らかな日差しに誘われて、国道沿いのホームセンターにカチコチに乾燥した水苔を買いに園芸趣味者たちが群がる季節。

大小さまざまな植物の即売イベントがいたる場所で開催されて、奇妙な蘭に、雄々しいユーフォルビアに、グルメ食虫植物に、大いなる眠りから目覚めた塊根植物に、それから…なんだかよくわからない多肉植物にも、冬の間に貯めこんだ札束が飛び交う季節。

園芸趣味者のXを見れば氷漬けだった2月の頃が嘘のような狂乱騒ぎが繰り広げられている。

だがタイムラインの百花繚乱をよそに、ザコ園芸趣味者はボサッとしていた。ザコ園芸趣味者だからだ。

ザコ園芸趣味者の朝は遅い。

起きたらベランダの窓を開け、曇天の続く空をギラリと睨みつけ、空気匂いを疑わし気に嗅いだあと「まだ寒い」と一言つぶやいて窓から顔を引っ込め、布団に再び潜り込む。

しかに、背後ではいよいよ植え替えせねばならないアンスリウムが列をなしている。だが!まだ今日はその日ではない。

植え替えは根に負担が掛かる。そこにこの3月花冷えが悪さをしたら…考えただけでも恐ろしい!春はともあれ、慎重が一番なのだ

から苦渋の決断を下し、布団の中でスマホを眺める。

じっさい、ザコ園芸趣味者の「庭」はこのapple社製の数インチスマホの中にあるといっていい。

立ち並ぶサムネイルは確かに春が到来していることを告げている。

同じころに園芸を始めたはずのあの人はいつの間にかマダガスカルから輸入されたベアルートの発根に取り組んでいるし、別の園芸素人自称するあのひとは自宅で細胞培養するための無菌培地づくりに悪戦苦闘しているらしい。

多肉植物のために家の隣の空き地を買って温室を建てたり、熱帯植物のために加湿器を鉢の数ほど並べてフル稼働させていたり、YouTubeを始めたり、3Dプリンターオリジナルの鉢を印刷していたり。

しかしザコ園芸者は焦らない。どうせまだ―何らかの不思議な力によって―私の家まで春は来ていないのだから

そうは言ってもせっかくの休みなので何か園芸趣味者らしいことをしたい。

うそう植え替えの準備をしなければ。赤玉土はまだあったはず…あれ、なんでパーライトが二袋もあるんだ?いやこりゃゼオライトじゃないか鹿沼土は中粒はあるが、小粒が無いな。しまったまた買ってこなくては。

ザコ園芸趣味者は去年の今頃の記憶を掘り返して何を揃えなければならないかリストを作る。自分の頭はどれほど掘り返しても「水はけがよく、水持ちがよい用土」にはなってくれない。

コストコレシートのように長いリストが出来たら、せっかくだから車で1時間くらいの大型園芸品店まで繰り出そう。

細君が椿を育てたいというから助手席に乗せて、行く途中でスタバによって、春限定のなんか良くわからない甘いやつをドライブスルーで買ってもいい。たいていピンク色をしている。

ところで、園芸趣味者はたいていのもの罹患している病気がある。うどん粉病と、この世のすべてのもの園芸用品に見える病である

セリアメッシュキッチンツールスタンドを見ては「こういう鉢なら根腐れ防止にいいかもしれん」と唸り、アウトドアショップの合わせ焼き網を見ると「間に水苔を挟んだら立派な着生材だ!」と喜び、食器を見ると「味のある素晴らしい器だが…残念なことに底に穴が開いていないな」と心底悔しそうにする。

一切万事がそんな具合だから、ほんもの園芸店に入るとしばらくは感動で身震いが止まらない。

買わなければならない諸々のリストをほっぽり出して店内の隅から隅まで踏破しなければ気が済まない。

ついてきた細君は腕組み位置がどんどん高くなる、が、あの高さならまだ大丈夫。先週はフランフランで同じように待たされたのだから、気にすることはない。

散々待たせた挙句、買ったのは近所のホームセンターでも買える用土の類ばかりだ。

あきれて無口になってる細君に向ってザコ園芸趣味者は満足げに言う「立派な亀甲竜があったね!うちのほどじゃないけど」

家に帰るとザコ園芸趣味者は買った椿に水をやる細君に講釈を垂れるのを忘れない。

「おやおや水をやるときはちょろっとじゃいけないよ。鉢底から水がしっかりあふれるまでじゃないと。そしてよく乾くまで水をやるのは辛抱すること。今日買ったのは花芽のついた枝差しから今年は開花するだろうけど来年からは…」

すべての講釈を聞き流した妻が適当に世話をした椿がつぼみを綻ばせるころになっても、ザコ園芸趣味者が丹精込めて世話をするオペルリカリア・パキプスは休眠からなかなか目覚めてくれない。

そんな感じでザコ園芸趣味者の3月は終わってゆく。

2024-03-03

anond:20240303085931

キモい普通じゃないもただの主観的感情の発露に過ぎない

もちろんカッコいいとか面白いとかも主観的感情の発露

母親面というのは男オタでよくいる後方彼氏面や腕組みプロデューサー面などの亜種でしかないので

それ自体を封じるのは不可能

上手く付き合っていくしかない

2024-02-29

オタク言い回しがキショい

Twitter(X)でキショい言い回しをするオタクキショいよな、みたいなツイートがバズってる

https://x.com/pnqtikra083____/status/1762658665130295330?s=46

地元オタク友達マジでこれに当てはまりすぎてFO中だから、「古来から日本語だが?そちらの教養不足では?」と腕組み前方眼鏡クイクイ反論オタクに対してつらつら書く。

キショいオタクコミュニケーションは常に「対 話し相手」ではなく「対 自分自身

キショいオタクがキショい理由がここに8割詰まってる。

オタクは「カックエ〜w」と気に入ったフレーズトンチンカン場所で使いまくる。使いたい気持ちが抑えきれず、会話をぶった斬ってまで使いたがる。

現在FO中のオタク友達は、21歳の頃夏目漱石の『こころ』にハマり、作中の「恋は罪悪ですよ」のフレーズが気に入りすぎている。

アラサーの今、昔の推しキャラが年下になったことに対してしつこく(本当にしつこく)「この気持ちはもう罪悪になってしまった…」とか言ってきてキモい

ここで大事なのはきしょオタクはそんなこと本当に思ってない。

オタクアピールしたいのは【自分が年下キャラクターに発情するヤバいオタクであること】【夏目漱石引用してしまカッケー自分】なので、

こちらが「二次元からしゃーないわな」や「推してる気持ち10代だからセフセフw」などの言葉を返しても、返ってくる言葉は「もうこの恋は罪悪なんだ…」みたいな同じきしょセリフであるコミュニケーション破綻しているのだ。

どれだけキモいことが言えるかチキンレース的な発言がキショいオタクの中で多くあるのも、誰かに自分ヤバいオタクであると常にアピールしないと気がすまない奴らが多いからだ。

この前会った時の友人は、Twitterをドブ川と称するのが面白いと思っていた時期なのか、Twitterの話をしていない時も「ドブ川でさあ、あ、Twitterことなw」を場所を問わずに言いまくっていた。

それこそ落ち着いた喫茶店に入ってもドブ川を連呼し、【ドブ川でも離れられないツイカスのおれらw】をアピールしていて本当に本当に恥ずかしかった。

途中からドブ川と言いすぎてカウントをしていたが、1時間に三回はドブ川と言っていた。ツイッターの話はしてないにも関わらずである

アニメ漫画小説ラノベ言い回しを持ってくんなキショいか

インテリ的な会話をしたいんだろうがオタク網羅的な教養がないのでソシャゲに出てくるような浅瀬の知識しかない。

また上段で書いたように【このセリフでかっこよく決めるオレ/ワタシ】がやりたすぎるあまりトンチンカン引用慣用句をもってくる。

キショいオタクはそんな上級コミュニケーション(周囲の知識レベルの把握、通じるかどうかの見極め、言っても変ではないタイミングや流れの空気読み)はできないんだから大人しくクレメンスやンゴンゴいってオタクの中のミームではしゃいどけよ。

2024-02-26

anond:20240226224037

すごい、興味深い。

女性的な心理を感じるな〜。俺は男なので全く理解できない感覚だけど…。いや、男だからなのか俺個人性質問題なのか分からないが。

ライバルに負けてたまるか」という発想が出てくるもんなんだな。「同担拒否」は男だとほぼ全く存在しない概念なので、この部分が女性特有の心理的な機序に根差しているんだろうなと思う。まあ古の「ライブハウスの観客席で腕組みしてうなづいてる彼氏ヅラオタクももしかすると似たような心理機序なのかもしれないが…。

俺なんかだと好きなキャラクターや何かについて「他者」の存在意識に上ることが全くない。根本的に、他人への興味がオートマティックに湧き上がる回路があるのが女性(あるいは一般普通の人)なのかもなあ。

2024-02-19

狼の口 ヴォルフスムントって漫画読んでるんだけど

まだ1巻読み終わったところなんだけど、よくこんな企画通したなって思ってる

 

狼の口っていう虎牢関みたいな関所悪代官がおって

なんか都合が悪い奴は通さずに拷問してぶっ殺せって命令を受けてるっぽい

んで、いろんな立場の人が関所を越えようとしたり、悪代官をぶっ殺そうとするんだけど

毎回毎回、悪代官に上手をいかれて失敗してぶっ殺されるって展開が続く

このキャラはこういう境遇で、こういう意図をもって~っていうのが

ちゃんと長尺を取って書き込まれていて感情移入やすい作りになってる

で、凌辱されてぶっ殺される

 

誰が、この企画行けるやん!連載しようず!って思ったん?

この展開が許される漫画家なんかオイスターくらいだろ

 

絵は端正で見やすいけど、アクションシーンには躍動感がある

端的に言って漫画力すげー高いなって思った

wikiったらベルセルク三浦建太郎エマ森薫アシスタントやってたらしい

いい師匠出会ったな(腕組み)

 

たぶん最終的には狼の口攻略作戦みたいなのがあって悪代官は殺されるんだろうけど

全8巻中、どこまでこの胸糞展開続くんだろうかと今からクワクしたりウンザリしたりしてる。

2024-02-12

パソコンソフトをただ作ってるだけなのに「開発」っていうの偉そうが過ぎないか

お前はただ既存テンプレートをどう組み合わせたら楽に要求が満たせるかを腕組みしてるだけやん。

2024-02-04

ニッチな人気を誇るゲームの続編がいい感じに売れてて愛憎

シレンシリーズトルネコは全部、一応ポケダンチョコボも通った程度のローグライク好きなんだけど、シレン6がいい感じに流行ってて嬉しさと憎さが半々。

シレンの毎回の即興ビルドを楽しめない層から罵声がでるくらいには、固定ファン以外にもリーチしてるのは嬉しく思う。全くローグではない、Slay the SpireとかVampire Survivorあたりの(ローグライトと呼ばれる)即興ビルドゲーの流行りも、愛憎ありつつも嬉しく思う。いうてローグライトも好きだし。

しかし、なんでこんな売れたかな。シレン6は良いよ。大変出来が良いよ。楽しいよ。相変わらずクソゲーだよ。泥棒難易度上がってんのもやりがいがあっていいよ。5に比べてちょっと硬派になってるの、理不尽ゲーなのになーんちゃって♡が無いキツさはある。巻物何回読んだら◯◯ゲット!みたいな謎のイベントはきらい。でも新規リーチを考えるといいんじゃないかな。で、なんでこんなに売れたんだろうな。

風来のシレンていうのは、キショいシレンジャーが理不尽に死んでクソゲー!って叫ぶゲームじゃなかったっけ。ゲームリテラシーの高すぎる人々が「これがシレンだよ」とか後方腕組みコッパ面してるの見ると、かつての理不尽ダンジョンも知らずに一歩引いてローグライクやってる風の別方向のキショオタが見えてきてつらい。

風来のシレンていうのはクソゲーで、ゴミゲーで、理不尽ゲーで、本気でゲームに怒鳴り散らせるキショ人のためのゲームなんや……って思ってしまう。いや本当は違うんだよ、もちろん。こんな気色悪い固定ファンに囲われたゲームは廃れるから、かつての格ゲーの二の轍は踏まんのは大事。わかってるけど、ちょっと憎さがある。

なんでこの憎さがあるのか、本当にわからない。とりあえず皆様シレン6買ってやってください。最悪やらなくていいんで、シレン6買ってください。私はシレン7が来るまでにしゃぶりつくすので、シレン6を興行的に手助けしてほしい。

これ、アーマード・コアコアなファンも新作がバカ売れして思ってるんだろうか。ニッチゲーなのに突然バカ売れして憎さが出る、っていうの。

2024-02-02

在宅勤務で人と対面で接することが極端に少ないので、最近では自分アスペルガーであることを忘れがちなアスペなんだが、

客観的視点ちゃんと話すことが全くない生活を続けた結果、間接話法が全くできなくなってしまった。

「結果は明日までに××にご連絡ください」って書くべきところ

「××さんが『明日までに結果を知らせて欲しい』って言ってました」って書いてしまう。

一回直接話法で書いて、そのあと腕組みしてこれはなんて書き直せばいいんだ?ってしばらく悩まないと間接話法にできない。

いや、アスペ関係いかもしれんけど。

でもやっぱ、自分じゃない視点から物事を捉えるの、すごく苦手…っていうか、自分の脳の中にその回路はないような気がする。

直接話法オンリーだと、文章が長くなるしわかりにくいし子供っぽいし、

できれば簡潔に間接話法で書きたいんだけどなあ。

昔はもうちょっとできたと思うんだ。

学生用の現代文問題集でもやればいいのかな。

2024-01-10

anond:20240110230140

の子からまれてるならいいんだけど

親戚のおっさん自分の進路について具体的に口出ししてくるの普通にいか

何も言われてないなら後方腕組み親戚面してるだけでええんや

2024-01-03

5人(6人かも)の死にどんな意味をもたせられるかの戦いに突入しつつある

最後まで回避行動を取ろうとした」

「機体を捨てて逃げることもできた」

民間人を守るために自分たちリスクが高い当たり方をした」

「休暇返上の緊急のフライト、見切り発車気味だがどうしても彼らが届けるべき理由があった」

この辺のあらすじを上手く組み立てられるか。

「いやーアレは現場がアホやった」

「上の顔に泥を塗りやがって」

税金泥棒と呼ばれても仕方ないのではと」

なんて関係者が口にしたらもうそりゃ日本全部げんなりムードよ。

まあ闇の中に消せる真実がどこまであるかを確認してからかな。

今下手な事言って「都合のいい言い訳をする嘘つき」みたいになったらアカからな。

そこを先回りして何も分からんにとりあえずで謝らないかが怖いな。

あと責任なすりつけあいも印象が良くないね

定番やけど再発防止に意識を向けないとな。

そこまで決まって残った部分、自由に組み立てられる空白部分で少しでも英雄として弔ってやらんとな。

とりま頭下げときゃええやろで日和って切り捨てたらいよいよ信頼を失うが、そこを冷静に切り抜けられるかな。

腕組みして高みの見物となっちゃうが、まあ見守らせてもらいまひょか。

はてなーの総意でええか?

言語化してやったか感謝せーよ。

2023-12-24

anond:20231223164259

かに、こないだホテルイタリアンレストランディナーコースを食べて、デカデカ腕組みシェフ写真とか飾られてるし、期待しすぎたのかもだけど、近所のイタリアンランチのが数段美味しいなーってがっかりした。

2023-12-21

anond:20231221134109

ハゲのムキムキマッチョが頭に手拭い巻いて黒Tシャツ着て腕組みして無言でそう語るなら信用せざるを得ない😢

2023-12-11

新参とよい関係を築く方法はないのか

本当に困っています

とあるアイドルグループデビュー当初から応援しはじめ8年ほど経ちます

自分が厄介古参後方腕組み型のオタクであることは昔から重々承知しています

その性質で友人を失うことを恐れ、推しの話は話題として振られた時にポツポツとする程度にとどめ、

普段は歴が同じくらいかつ他担のネット友人たちとよろしくやっています

しかし、危惧していた事態がとうとう起こってしまいました。

子供時代より付き合いのある長年の友人が同じアイドルグループにハマり、

あろうことか私の前で過去コンテンツ貶しをしてくるのです。

友人は私がそのアイドルグループを長年こよなく愛していることは知っているのですが、

ハマってせいぜい数ヶ月の身(口が悪くてすみません)で、

「昔はこんなに微妙だったのに、今ではメディアにも取り上げられるようになり成長した。私も鼻が高い」

「(昔のMVを見ながら)こんなの初見で誰が好きになるのか謎、普通に意味がわからないし少なくともかっこよくはない。今は映像も綺麗でMVクオリティも高いのに」

「(グループメンバーに)この子は垢抜ける前は正直ブサイクから、オシャレに目覚めてくれて本当に良かった」

みたいなことを毎日言われ正直気が滅入っています

すみません、そのMVやその当初のビジュアルを見てハマった、あなたが言うところの意味がわからないオタクは私です。

もちろん、デビュー当初のときからは信じられないほどには、知名度も上がり人気になったと自負しています

ただ、それを見てもいない、その時代を知っているわけでもない人間に、懸命に努力していた時代一方的に貶され、

今のある程度成功した姿だけを摘み食いのように褒められるのは私の性格上非常に不快に感じるのです。

ただ、新参やニワカの存在無くしてコンテンツに存続なしということは頭ではよく理解しています

あと単純に友人は同じアイドルにハマる前は普通にいいやつだったし、

今も同じアイドルにハマっている部分以外は普通にいい人なので、自分が耐えれば全て丸くおさまるだろう、とは思います

変に気まずくなりたくないなとも思います

しかしどうしても不快で、現在自分には率直に言って一回黙って欲しい以外の感情が認められないため頭を抱えています

時間解決するのでしょうか。本当になんとかなってほしいのですが…

2023-11-23

[]カップスター しょうゆ

くssssssssssssssssssssっそまずい

メーカー大手だし有名な昔からあるやつだしーと思ってはじめてくったけど

まじでまずい

エースコックとかがやすくてそれなりの味みたいなのは掲示板でもたびたびみたし自分もまあそう思う感覚あったけど、

カップスターってそういうのを外側から後方腕組みで見てて「まあおれは違うけどね」みたいな空気かもしだしてる、

ずっとむかしからあるにんきあるおいしいカップ麺だと思ってたのにまじでだまされたわ

なんだよこれ

何がまずいかっていわれるとまずめんがまずい

細めなんだけど全然スープからんでなくて味しない

スープもまったく味しないわけじゃないけど悪い意味でうすくて味がしない

あっさりでおいしいってのもあるのにこっちはまじでうすくてまずい感じ

豚面より低レベルだわ

50円ならまあ許せるレベル

150円とかまじで許される値段じゃない

日向坂とコラボしてる場合じゃねえよ

自分品質あげるのにつかえよそのカネを

なんだよこのくそまじいのはよ

2023-11-10

彼氏源氏の変えると益荒男ぶりが上がる

源氏彼女事情

後方腕組み源氏

源ぴ

2023-10-24

anond:20231023145133

船長場合は一味からも「はよいい相手見つけて結婚してくれ(後方腕組み親戚のおじさん視点)」って思われてるからさほどには

2023-09-08

大学の時、催眠術が使えるという女の子がいた

そんなの嘘だろ、と吹っ掛けるとその子は少しムッとし、「じゃあ増田君に催眠術かけてあげる」と言って俺を目の前に座らせた。

それからコインを取り出し、5円玉のように中央が空いていて紐で結んであった。

そのコインゆっくり揺らし、「あなたは今から――」と俺に催眠術をかけようと常套句のようなことをぶつぶつ呟き始めた。

でもその子は胸が大きくて、俺はコイン越しに見えるおっぱいばかりを見つめていた。

結局俺は催眠術にかからず、女の子は頬を膨らませるように憤ったが、近くで見ていた俺の彼女腕組みしながら俺のことを見下し、機嫌悪そうに出て行った。

その様子を見てキョトンとする催眠女子に俺の友人が声をかける。

「男は生まれときから催眠にかかってるようなものから

俺はこの時の友人が、一番賢く見えた。

2023-08-17

三大飽きたもの

2023-08-07

大沢たかおの王騎将軍

腕組みしてる画像ってどういう感情なの?

察するに「苛立たせやがるぜ」と「軽くあしらえるぜ」の2パターン意味があるような。

2023-07-22

以前、格闘技一般向けのエクササイズアレンジしたものを教える教室に行ったんだけど、

普段その先生ガチ格闘技を教えてるせいか9割くらい20代から40代めくらい?の男性だった。

あとはエクササイズに興味ある40代から60代位までの女性が数人。

一通り指導したあと2人組を作って相手に技をかけ合ってみてくださいと先生が言うので自分は近くの女性と組になったんだけど、

女性の数が奇数だったようで、おばさまが男性と組むことになった。

そしたら、相手の男、「おばさんかよ!なんで俺がおばさんなんかと!」みたいな、ものすごい不機嫌な顔して、口をへの字に曲げて腕組みしたまま、全く相手に触れようとしない。

いやー、社会人だよね?キツーと思いながらなんもできん。

後に増田で、

男はもしかしてワンチャンあるかもと思えるレベル容姿の女でなければ友達になる気も起きない、という主張を見かけて、

よく性欲なくなったら親切にしないというけど、性欲なくなった世界の方が平和になるのではと思いますた

2023-07-11

私自

最近調子が悪く、「自分に向き合う」ということをせざるを得なくなった。私はずっと自分直視することから逃げてきた。

幼い頃に両親が離婚し、私は母親と母方の祖母に育てられた。母は父親から慰謝料を受け取ることを拒否し、公務員として働きながら私を大学に進学させてくれた。家は過疎地帯の小さな町にあり、まともな進学が叶う高校へは片道1時間かけて通う必要があった。祖母は60歳で余命半年を宣告されるレベル胃がんを患った。寛解はしたが、体力的には勿論大きなダメージがあっただろう。しか祖母毎日5時に起き、私を起こして朝食を食べさせてくれた。

私は物質的には何不自由なく育てられた。勉強ができることを常に歓迎されたのも、私が女であることや時代地域性を考えればとんでもない僥倖だ。母も祖母も(田舎人間としてはかなり)知的好奇心教養を重んじる気持ちが大きく、そういう家で育てられたことも幸運だった。ただ、嫌なことも山ほどある家だった。

祖母は80歳を過ぎるまで苛烈自意識を悪気なく振りまき続けた。とにかく華やかなものや高級感のあるものに目がなく、目立つことが好きで驚くほどの見栄っ張り。そして私からすると異常に闘争心が強かった。祖母にとって他人は「常に勝つべきであり決して負けてはならないもの」「自分を当然に認めて賛美するもの」「自分のお眼鏡にかなうのはほんの一握りしかいないもの」と認識されていた。そして厄介なことにこのような性質を全く客観視できず、自分の考え方に沿わない人間は「馬鹿」もしくは「おかしい」とジャッジした。孫の私でさえもだ。

物心ついた瞬間から私は常に周囲の子たちと比較され、劣っている点を突きつけられた。ゆきこちゃんのように可愛らしくない。さきちゃんみたいに上手な字を書けない。ようこちゃんと違って美人じゃない。ともかちゃんのように性格が良くない。めぐちゃんみたいに明るく如才なく人と接することができない。みゆきちゃんみたいな勝ち気さがない。かなちゃんみたいに女の子らしくない。話はいつも「おばあちゃんは、ああいう子がよかった」と締め括られた。祖母の考えでは、私が奮起して「よし、頑張ってあの子を超えてやる!」とがむしゃらな努力をするはずだったのだと思う。でも私は祖母じゃない。他人と争うのが何より嫌いな、内向的人間だ。生まれたのは燃えるような向上心などではなく、凍えるような自己否定感と身を焦がすような憎しみだった。憎しみは祖母に向かい名前を挙げられた女の子たちに向かい祖母を止めない母親に向かい自分にも向かった。

はいつも祖母の虚栄心を満たす在り様を求められた。勉強ができるという点は合格、他は総じて不合格容姿趣味人間性も。私が太っていて内気で運動が苦手で片付けができなくて愛想が良くなくて放っておくと黙っている子供であることが「恥ずかしい」と祖母はいつも言っていた。大学時代一時的な過食傾向に陥ったことがある。7キロくらい太って帰省した私に、恥ずかしいから日が高いうちは近所を歩くなと祖母は言った。心配はされず、「どうしたの」「何かあったの」と訊ねられすらしなかった。私は常に祖母の虚栄心を損なう悪者だった。

肝心の学業成績も褒められたことは皆無だった。1位じゃない、満点じゃない、進学先がトップ校じゃない。それを論拠に「私の血縁者だけあって頭が悪くはないが、取り立てて優秀でもない子供」と判断された。何かができるようになると、次の瞬間には「それじゃあ次は」と言われ続けた。ゴールがない。苦しかった。

私の母は、その祖母の娘である。私が1歳に満たない頃に私の父親と別居を始め、実家に出戻った。

土地二束三文で買える田舎町にある実家敷地が広く、母屋と離れがあった。離れは母屋より小さいが、リビングとベッドルームと和室ひとつ風呂台所もあった。母はそこに住んだ。私を母屋に残して。役所勤めから帰ってきて、母は毎晩ひとりでレコードを聴いたり古い映画を観たり純文学を読み耽ったり、妻のいる男の人と長電話をしたりして過ごした。平日に私が母と会話できるのは、彼女が許した1、2時間だけだった。それが限界だったのだろう。

母が娘に求めたのは豊かな感受性、繊細さ、抑制が効いていながら豊かな感情表現、心の優しさと清らかさ、従順さ。母の心情に関心を寄せ、いつも注意深く観察し斟酌し、そこに寄り添い肯定すること。母はそれを「素直」というタームで表現した。私は小さい頃から「素直じゃない」と詰られた。自分を偽ってもいないのに素直じゃないと言われるのは心底不可解だった。4歳か5歳の誕生日、私は母からメッセージカードを貰った。「○○ちゃん、たんじょうびおめでとう。○さいのテーマは、すなおになることです」。そう書かれていた。そこから先は「素直とはどういうことか」が説かれていたが内容は忘れた。心臓が止まるかと思うほど嬉しくなかった。

母は癇癪持ちで、定期的に不機嫌の発作を起こした。自分不手際が契機となり、怒鳴られ人格否定され「縁を切る」「家から出ていけ」と言われ、数日間まともに話してくれない。そういうことが日常的にあった。ヒステリーを起こすきっかけなど何でもよかったんだと気づいたのは実家を離れて何年も経った後だった。天災のように気まぐれに降りかかる不機嫌の発作を、子供だった私は心を殺して耐えることしかできなかった。

小学校5年から学校いじめの標的になった。担任女性教師から私はすこぶる嫌われていて、ほとんど彼女の主導のもとに王道いじめを受け続けた。中学は町に一つしかなく、選択余地がなかった。その女性教師の夫が進路指導主任を務める公立中学に進学した。いじめの続きは入学初日から始まった。合計で5年間、私は一日も欠かさず死にたい死にたいと思いながら生きた。

家族に言っても碌なことにならないと子供心に判断していたが、耐えきれずに吐露したことが2回だけある。最初祖母に。「そんなのやり返せばいいだろう」と私の弱さを叱責されて終わり。予想どおりだった。絶望はしたがショックではなかった。母に話したのはしばらく後。おそらく苦しくて仕方なかったのだろう、母がいる離れの呼び鈴を夜中に鳴らした。泣きながら「もう何年も学校いじめられている」と話した記憶がある。母は私を離れの中に入れなかった。玄関先で立ち話をした。片親であることを攻撃されていると話した。「それが何だ」と母は言った。わたしなんか学生運動いちばん盛んな頃に短大に進学して、父親警官だって言ったら「お前、『犬』の娘か」って嗤われたんだから。どんなに嫌だったかお前に解るか。腕組みしてまくしたてる母を冷えきった気持ちで見ていた。

それから長い年月が過ぎた。

祖母は80過ぎで二度目の癌を患った。退院した頃から加速度的に穏やかになり、最終的には少し気弱で優しく品のいい老婆として94年の人生を終えた。亡くなる数ヶ月前に実家で倒れて寝たきりになり、帰省した私が「おばあちゃん、私のことわかる?」と問いかけると「わかるに決まってるだろう、たった一人の孫だもの」と必死に笑みを浮かべて私に答えた。帰り際には「そんなに肌が綺麗だったっけ」と言われた。私の見た目を褒めるなんて、おばあちゃん目が悪くなったんじゃないの?と笑って憎まれ口を叩き、来月も来るからねと告げて東京に帰った。それが最後の会話だった。

母は合わない職務鬱病を患い、50歳を前に役所を辞めた。その数年後には妻子持ちの男とも別れた。相変わらず自意識過剰で感情的で面倒な人だ。でも面白い知的好奇心を保っているのも心強いし、化粧っ気は全くなくなってしまったが今でも綺麗だ。私は母の顔と字が無類に好きだし、無類に好きなところは他にもたくさんある。今はそう思う。

私は中年になった。自分と向き合うことから逃げ続けたままで。

この度よくよく自分の内心を見てみたら、あまりに汚く混乱していて自分でも驚いた。段階的に補強してきた自己肯定感は思っていたよりもまだまだ脆い。自分憐れみ庇う気持ちはあるが、これを自分への愛と呼べるだろうか。するべき(と思われる)ことは容易に把握できるのに「したい」ことは分からず、なのに無欲ではない。綺麗になりたい。痩せたい。頭が良くなりたい。お金がほしい。休みがほしい。美味しいものを食べたい。俗な欲求は人並み以上だ。それを捨てることも開き直ることもできない。

脳内には14歳の私が世界万物に向かって「私に謝れ」と怒鳴る声が反響している。それを恥じて隠蔽しようとしている成人の私がいる。隠蔽しようとする私を「卑小でつまらない人間だ」と蔑視する私もいる。世界観のベースに「私は素敵な誰かの下位互換であり欠陥品だ」という根深い諦念がある。刷り込まれ規範は私の血肉となっていて、私はそれを憎悪しながら切除できない。「本当の自分」とは何か、皆目見当がつかない。

ならば、その正体不明の混乱しきった人間を許してやろうかな、と考え始めた。そしてあわよくば愛してやりたいと。

私は凡庸だ。狭量だ。いろいろと不出来だ。根気がなく三日坊主だ。いい歳して自意識過剰だ。かっこわるい。けれど、別にそれでもいい。誰に馬鹿にされても見下されても、私は「なんでよ、別にいいじゃん」とケラケラ笑いながら私自身を全力で抱きしめる。

それは、世界でただひとり私にしかできないことだからだ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん