「視聴者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 視聴者とは

2017-03-30

進撃の巨人2期が人気になる未来が見えない

1期の頃の盛り上がりはすごかったが、絶望実写映画化や原作の引き伸ばし(対人用立体機動とか)があり、もはや2期を見る奴らってのは1期見てて、原作もある程度読んだやつが惰性でみるか、腐女子が見るぐらいしかない気がする。

原作で今後の展開がわかりきってるんだし。今回、2期に関わっている業界関係者は多いとは思うが、期待しているほどの視聴者数はないと思った方がいいよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170329202130

当時ニコニコ実況とかでは普通に田舎あるあるwみたいな感じの反応が多かった印象があるから別に視聴者に伝わってないわけじゃないと思うよ、そうじゃなかったら面白味がわからなくなる話だし

キツいと感じるかギャグと感じるかは人によるだろうけどね

2017-03-29

邪推にすぎないけど、スペダン紹介しといてけなされた(わけじゃないんだけど)

とみなしたらせっかく見始めた視聴者まで排斥すんのがアニオタの性なの?

狂ってんじゃないの

2次元コンテンツ興隆が、邦画の演技を更に稚拙なモノにする可能

 アニメ漫画などの二次元コンテンツにおいて、目に飛び込んでくる情報

漫画なら僅か1~2ページ

アニメなら秒間8枚程度と「制約されたコンテンツなのは言うまでもない

現実世界には当然の、ボディランゲージ、顔の微細な表情等の動きが抑制される

(アニメ表現できなくもないが、秒間24枚も絵を描いたのでは採算に合わないだろう)

したがって、仕方なく演技や声色をオーバーにし

読者、視聴者感情を伝えるという合理的意味合いがある

 だが、映画などのハイエンドコンテンツにおいて二次元のような感情表現をすれば

世界からは当然、チープなものとして一笑に付されるは言うまでもない

ハリウッドではトーキーに移り変わった時点で(つまり、音声という新たな表現方が加わった時だ)

「制約された」コンテンツ大仰な表現方法時代遅れ認識され、

メソッド演技などで明確に否定された

 しかし、邦画において二次元コンテンツ原作作品は無情にも増えつつあり、

二次元的演技への抵抗も少なくなっている

 そこに2.5次元など、二次元的演技と三次元的演技の境界を崩そうというコンテンツが追い打ちをかける

2.5次元声優や生身の俳優が演じ、低予算である以上、舞台との親睦性が高いが

舞台演技もまた客との距離カメラアングル表現が出来ない等の「制約」が課されるコンテンツであり

二次元的演技を受け入れる土壌が整っている(藤原竜也など、舞台俳優の演技が大仰なのを鑑みれば当然だ)

 もう既に手遅れに近いが、どこかで一線を引くべきだろう

とりわけ、邦画界は舞台俳優の影響力が大きい

今後、2.5次元出の俳優などが成長し、日本的マンガ演技メソッドの影響を受けたまま地位を得れば、

日本の演技が世界通用することは金輪際なくなる

けものフレンズアニメ業界にとって革命的だった

ほとんど言及されないけど、けものフレンズは、アニメ業界としてもターニングポイントになる。

ブラック体制が当たり前の業界に、大きなインパクトを与える。

質の高い脚本ならば視聴者はついてきてくれる

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。有象無象の低品質アニメが量産されすぎている昨今、あまりの内容に呆れることも多い。

制作側も駄目なのはわかって作ってるんだと思う。当然そんなアニメが指示されるわけなく業界自体ジリ貧になっていってる。

けもフレは、どれだけ低予算でも質を高めれば視聴者はちゃんとついてきてくれることを証明した。

1話から一切無駄がない脚本は見事としか言いようがない。オタク馬鹿にするクリエイターもいるけど、ちゃんと質を見抜いているんだよ。

(脚本の話で言えば、30年以上続く棒ロボットアニメがほんんと酷いことになっている・・・。)

才能を生かせる環境整備の必要性

インタビュー記事を読むと分けるけど、たつき監督ほとんど一人で考えてる。

細部まで考え抜かれた演出伏線を仕込めるのも、全てのコントロールが効くからだろう。

才能を持った人が最大限その能力を発揮できる環境を整えれば、ここまでのものができるということだ。

今の多重下請けが当たり前の業界構造をやめて、優秀な人達がのびのびできる環境必要だ。

視聴者との信頼関係の構築の重要

最終回後、ここまで感謝言葉が溢れた作品があっただろうか?

なにかと理由をつけて叩くネットで、これは異例中の異例だ。

癒やしとして見る層、哲学的考察を行う層・・・etc

全ての層を否定せずに受け入れ、真摯作成する姿勢を崩さなかった。

それが信頼関係構築に繋がったんだと思う。

2017-03-28

オルフェンズはかなりの駄作になりそう

鉄血のオルフェンズは1期からしっかり見ていたのだけど、終盤の展開がひどすぎて、最近は見る気がなくなってしまった。

アニメ系のまとめサイトストーリー展開だけを確認するようになってしまっている。

その理由は、ストーリーがあまりにお粗末だからだ。

1期では切れ者策略家という立ち位置だったマクギリスが別人のように愚者になってしまっていて、それに引きずられて鉄華団も落ちぶれていく、という流れになっている。

1期は老練な政治家革命乙女のために死力を尽くし、若者たちが最終的に成功を得られるという王道展開で楽しめた。

しかし2期ではこれとは展開が真逆になっていて、まったくおもしろくない。

主人公たちが失敗する結果にするのであれば、最善を尽くしてもなお及ばないものがあったのだと、視聴者を納得させられるだけの説得力ストーリーに持たせなければならないと思うのだけど、2期では全然それができていない。

ただ不幸な結末にするために、登場人物能力劣化させるのはかなりの悪手で、見ている方からするとイライラさせられて仕方がない。

滅びの美学表現するにはかなりの力量が必要なのだけど、この作品製作者たちにはそれが欠けている。

下手にひねらずに、若者たちの成長譚として描ききった方がまだ面白かっただろう。

けものフレンズニコニコ生放送で「無能」って流れるのがつらい

「有能」もそうだが、結局はお前の役に立つかを問われている気分になる。

存在の全肯定をされるやさしい世界じゃなかったの?

サーバルちゃんたちは気にしていなくても、視聴者は常に気にしていることが

よくわかって、現実地獄っぷりが際立つんだよなぁ。

2017-03-27

【追記したよ】ここがつらいよ鉄血のオルフェンズ

ああああああーーーーー

つらいーーーーー

ハッシュが死んだよーーーーー

何で死なないといけなかったかなーーーー血が足りねえ?

あっそうーーーーーー!!そうですか!!!!!



私何で見てるのかな鉄血のオルフェンズ

もう次最終回だよ!

足掛け2年つきあったからさ~~~、言わせてくれる??



49話の話からね。

ガエリオは生きててよかった…えっ生きてるよね?

アインも生きてる(広義)よね?

正直こっちの脳がシャットダウン気味だったからよくわからんけど…。



ガエリオが「俺を見ろ!」つってたね。

いいシーンだった。

これが2期の前半ならね!!!



こっちはさあ、1期と2期の間

マクギリスがガエリオを殺すに至るには、相当な覚悟があるか、

相当なサイコパスなんだろうな~って思ってたからさ。



マクギリス、革命英雄でもなけりゃサイコパスでもないんだよね~~

1期が終わった後、

マッキーが何を思ってああしたか、納得いく説明なんかしてもらえるの?」

って話してたんだけど、

公式説明する気なんか無かった。

叩いてもアグニカ・カイエしか出なかったのびっくりする。

えっ何マッキーアグニカ・カイエルって何?

怒りの中で生きてきたのはわかるけど

何でアグニカ・カイエらないといけないの???

1期でそんなこと言ってた?何話か飛ばしたか!????



そこで私のマクギリスが死んでしまった。



ガエリオ必死にマクギリスに対峙してくれたけど、そのマッキー、死んでっから

暖簾ダイスレイブだよ。

からガエリオは死んだらダメだよ。

そんな等価交換じゃないもののために、一度助かった命を懸けなくていいよ。

なので生きてて欲しい。

てか命が助かったのも別にマクギリスの手心じゃなさそうだから

マクギリスの間抜けさ、何のためなの??



そんな人と手を結んだばっかりに鉄華団主人公サイド)は死にますーーーってなるの、お話として面白い!?

エンタメになってる???

誰得???

大丈夫???BOX売れる???



結局マクギリスの軸さえブレてなきゃ、そんなに荒唐無稽な話にはならなかったと思うんだよね。

ずっとブレてないのかもしれないけど、それならそれで

「その軸で何で最後まで行けると思ったの!?

「せめて1期で小出しにしようとか思わなかったの!?

って問い詰めたい。



もう一つしんどいのが、女と大人立ち位置…まあ主に女かな…。

1期の時はクーデリアもアトラも、

俺だーーーー結婚してくれーー!って気持ちにさせられてたのに、2期の二人は何なの。



別にアトラが三日月とクーデリアと家族になりたいというのはいい。

モデル名瀬のところだから仕方ない。

公式赤ちゃん作ってしまうのもいい。

子どもがいれば三日月を引きとめておけるかも…ってアトラが思うならそれはそれで仕方ない。



それなら、

子どもがいても三日月は遠くにいってしまうかもしれない、自分は間違えていたかもしれない」

ってアトラに思わせてあげろよ。

だって三日月の子作り後の行動のどこに安心が得られる要素があるのか。

(クーデリアに後を託したところを聞いていないのをさっぴいてもだ)

子ども三日月子ども三日月しか言えなくなったアトラは

優しさと勇気自己犠牲で健気に生きてた1期のアトラと、

私の好きだったアトラと同じ子なのかな!????



クーデリアも…もうクーデリアを1期のような形でジョーカーにできないのはわかる。

ただでさえ天丼なのに、クーデリアの演説一発で解決しちゃいけない。



でも、クーデリアは1期で成長したじゃん…全然違うアプローチから何とか活躍させてあげられなかったのか……。

戦後処理で頑張ってくれるんだろうけど、あまりに…1期でお役御免感が強くて馴染めなかった。



そしてメリビットの扱いがどうしても納得いかない。

雪之丞とそういう仲になるのはいい。嫌いじゃない。

でも彼女が1期で「このままじゃいけない…」って言ってたのを、

2期で「腹を括った」って思考停止させるのは何なんだろう。

好きな人がいる場所からって言ってないけど

そういう思考ならマジぶっとばすぞ!!!(話を決めた奴を)



彼女がある程度視聴者の代弁をしてると思ってたので、

何か結論を出すなら我々を納得させるイベント必要じゃないのかな。

エドモントンの闘いで充分だった、っていうこと?

じゃあ、机上の空論よりも現在血を流している子たちの中で支えて行こう、って決意するシーンが欲しかった。

カットでいいんだよ。





言いたいことはまだまだあるけどさーーー

これ以上時間をかけてると、こっちが萎える。

多分最終回後だと、見たことを記憶から消したくなるんじゃないかな。

それが怖くて今書いてる。



個々の人間関係はすごく丁寧に描いてるけどさ。

シノとヤマギとかさーーーー1期から隙あらば入れてたじゃん。

めちゃくちゃ丁寧に。匠かよ。

そりゃ良かったよ。

なら何でアグニカ・カイエっとかなかったの1期で!!!





人が死ぬのは仕方ない。

最初からそういう話だったのは知ってる。

ガンダムだしな。



でも死ぬかもって不安ストレスかけて

死なない→ストレスから解放

死ぬカタルシス

の繰り返しで話を引っ張るの、あまりにも知恵が無さすぎない?

そりゃあエモーショナルドラマをされたら感情は動かされるけどさー

ドラマには縦軸と横軸が必要

縦軸がぐにゃぐにゃ過ぎない?



我々をどこに連れて行きたいのかわからないし、目の前虚無だし

何がしたいんだい。

「足掻いても変えることができない現実もある」、そういうリアルを描きたいのかな。

えっでもリアルって何?まあまあチート展開してたでしょ?

第一そんなリアル、2年がかりで絵で見せられなくても

こちとら現実で嫌というほど味わってるよ。



「彼らが世の中を変えたりはしない」って最初の頃から監督エクスキューズらしいけど、

こうして2015年から2017年まで画面の中で彼らが生きて来て、

世の中は変えられなくても、彼らは何か得るんじゃないかって思いたいじゃん。

アトラの子が~次の世代が~~~~とか言ってんじゃねえぞ!!!

!!!今報われたいんだよ!!!

三日月やオルガやユージンやシノや昭弘やダンテチャドが報われてえって話なんだよ!!!



最終回でこっちも、あー最後まで見て良かったなーって言いたかったけどさ。

そう思ってここまで来たけど

何もねえよ。

ある気しないよ。



はてなガノタにーちゃんも多いんだろ?

どうすりゃ良かったのか教えてあげてよ。

話作った人に。




ちなみにババアはさ、Z、ZZ、Vガン、Gガンリアタイしてっけど

何をどうすりゃいいのかわかんねえよ。

話聞いてくれてありがとな。






【追記】2017.03.29


足掛けなら3年だね。

'15~'17だもんね。



いっぱいブコメトラバありがとう

ツイッターも見たよ。

色んな意見が聞けて嬉しかった。



testa_kitchenさんが貼ってくれてたリンク先のブログアグニポイントの奴ね。

http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/

とても参考になったよ。

大変に丁寧に番組を読み解いてて、何だか慰められた。

これからゆっくり、鉄血の記事を全部読みたい。



「シュテッケンが足りない」には笑ったわw

ジジイめ(ババアかもしれんが)……ありがとうよ。

やっぱバクシンガーENDなのかな。



ババアからさ、経験アニメーションの筋が誰か一人の意志だけで決定されるとは思ってない。

連続ドラマと一緒で、よほどの強権が無いとブレやすいもんなんだとは思ってる。

から誰か一人を糾弾するような書き方はしてないつもり。



それでもしんどいもんはしんどいんじゃーーーーーーーーーーい!!!!!!

という情動に突き動かされて書いた。

アトラとクーデリアとメリビットの話を優先したのは、他の人が書かなさそうだから



そう、そこのpon_pomさんとやら!!!

オルガに言及しろよじゃねーーよ!!!お前が言及するんだよ!!!!!

予備役ババアに頼ってんじゃねえ!!!

お前のオルガへのありったけの想いを、お前が書くんだよ!!!!!

薄い本を厚くしろ!!!

そういう趣味が無ければ増田に書いてババアに読ませてくれよ!!!!!

ババアはいつでも待ってるし読みに行くからさ。



最後になりましたが、「暖簾ダイスレイブ評価して頂いてありがとうございました。

あとポイントカードで財布をパンパンにするタイプババアなので

アグニカ・カイエルポイント」を1000ポイントも頂いて一瞬嬉しかったです。

2017-03-26

けものフレンズシリアスでも荒れていない理由

11話で初めてシリアスになったわけだが

 

ふつうは後半でシリアスをぶっこんでくると荒れる

まどマギは3話だからまだ許された

11話は普通許されない

 

よくある「ラストだけ誰得シリアス」ってやつだ

 

だがけものフレンズは割りと荒れてない

これがどういうことかというと

これまでも若干不穏な展開になりかけるみたいなことはあった

そのたびに、軌道修正して「じつは優しい世界」っていう展開になっていた

 

喩えるなら肝試しみたいなもの

何か起こりそうだけど、何も起こらない

「そういうもの」だと、視聴者11話までに学習したわけだ

 

からどれだけ不穏になろうが、妙な安心感を持っている人が多い

発狂してる人が驚くほど少ない

 

逆に言えば、こういう風に信頼されるまでシリアス展開ができなかったとも言えるかもしれない

11話かけてようやく「こわくないよ、私は敵ではないよ」が視聴者に通じたわけだ

 

この手法流行って欲しいと少し思う

誰得シリアスは要らない、エキサイティングシリアスは歓迎だ

 

 

____

 

誤解してほしくないが、私は「シリアス誰得」とは言っていない

シリアスアニメも好きだ

誰得シリアスというのは、一貫性の無いもの

喩えるなら10話まで「ケーキ屋さんだよ」とか言っといて、11話で「激辛カレー」を振る舞うような感じだ

 

けもフレの場合は、それまでちょいちょい謎を散りばめていたので「カレーも出すケーキ屋さんだよ」と主張していた

そこもちょっと違う

 

 

蛇足だが、けものフレンズでは「話の振れ幅」を徐々に増やしていったと思う

一部の人はそれを「誰得」「逸脱」と言っていた

しかし「振れ幅が大きくなる」こと自体に慣れてくると、それも受け入れてしま

11話は振れ幅が最大になったのだが、その幅の大きさの割に、視聴者絶望していない

(これは特に6話、8話で起きたと思う)

彼女を、彼女元旦那寝取られた話

彼女旦那はひどい男だった。まずその話をする。これが発端だからだ。

彼女とその旦那学生時代出会い就職後に結婚した。結婚後も、二人は幸せだった。(この段階では俺は一切登場しない。登場したら不倫になってしまう)しばらくは子供を作らないと決め、多趣味旦那にくっついていく形で彼女もいろんな経験をしたそうだ。文字通り地球の北から南まで、様々なところへ旅行へ行った。お金もあったし、旦那大企業現代において、最良の結婚といっていい。その頃の写真には、まさに人類幸せというものを教えてもらった気がする。とにかく、素晴らしい夫婦だった。

だった、ということはつまり、どこかで亀裂が入ったということだ。ここで登場するのが俺…というわけじゃない。俺はもう少し後だ。

旦那は栄転した。そこに転勤するということが選ばれた幹部候補の証であり、旦那意気揚々と赴任地へ向かった。週末は彼女のもとへ帰り、月曜朝一の新幹線で出勤する。まさにエリートしかしやはり、そういう生活はきつい。幹部候補ともなれば、その業務は半端じゃない。

この辺、長々と書く意味はないので省略するが。つまり旦那は現地で女を作った。週末になかなか帰らなくなり、帰ってきたら来たで服の趣味彼女の知らないものになっていたり、スマホロックがかかっていたり、まぁ、そういうありがちな話しが長らく続く。

俺はその頃に彼女と知り合った。SNS上で、共通趣味を通じて。ありがちな展開だけど。

で、悩む彼女に俺はいろいろとアドバイスをした。最初は単なる悩み相談から、徐々にキナ臭い方向へ。旦那が寝てる間に指紋認証突破しては、とかね。

それで、旦那スマホからは、まぁ、お察しの通りのモノが大変な量出てきた。すごかった。正直すごかった。圧倒的な幹部候補セックス札束丸めて突っ込んでるとか、Vシネかよ。見たことないし多分そんなシーンないと思うけど。童貞の俺には手に余るシロモノだった。そういうことで、落ち込む(というレベルじゃないけど)彼女を励まし、勇気づけ、興信所を手配したり法テラス手続きしたり、抜け殻の彼女身の回りの世話をしたりして、彼女旦那離婚した。まぁ、俺が彼女の周囲にいることは彼女に取ってめちゃくちゃ不利だったんだけど(旦那からもそう指摘された)、証拠の内容が内容だし、浮気相手女性を二回妊娠させていたりと大変なことになっていたので、俺の件は相殺された。

実際のところ、俺は彼女とはセックスしていない。セックスしてなけりゃいいのかという問題ではあるけど、キスなんかも彼女結婚してる間はしていない。

ここで、俺の話をする。

俺は長身で痩身の雰囲気イケメンの男。神木隆之介っぽいとはよくいわれる。我ながら結構、いや相当いけると思う。彼女と知り合ったとき25歳で、今は32。

しかし俺には巨大な欠点が二つあった。

この二つの要因によって、俺はいまだ童貞

ちんこ、これはとても重要だ。太っていたころは、「大丈夫、腹の肉に埋もれているだけだし」と言い訳もできた。しかし痩せて行くにつれ、現実が腹の下から現れだしたのである

ちんこが、小さい!

俺のちんこは…これが…これが俺の真のちんこだったというのか…!?

最大に、フルに、マキシマムにさせてもその全長7cm・・・いや、正直に言うけど、5cmである。5cmである。5cmなのだ。5cmさ。握れない。つまむのがやっと。

AVを見ていて、ぶっかけ要因の汁男優が列をなす場面があるだろう。それを見てて、やっぱり中には、すごく小さい人もいる。俺はそういう男性がいるととても安心して、オナニーをすることができた。しかし、己のちんこに向き合ったとき、思い至った。ちんこが小さい汁男優は、その後の本番の場面には参加していないという事実記憶の限り、脳内でわが友たちの姿を検索しても、やはり、ちんこが小さいフレンズは本番には存在していなかった。もちろん、汁男優あくまで汁専門。その後の絡みに関係することはないが、汁男優が本番に参加する企画AVでも、ちんこの小さい男性は姿を消している。俺の脳をちんこ差別の電撃が襲う。AV映えしないという理由なのか。そんなにも視聴者マグナムを求めているのか。

いてもたってもいられなくなった俺は、スマホを手に取った。

ちんこ問題に関して、ネットは信用できない。どいつもこいつも、ちんこがそれなりにでかいことを当然のこととして話をしている。包茎に関しても、まるで仮性包茎レアであるかのような物言いだ。これは欺瞞だ。男同士でも、ちんこの大小はアイデンティティにかかわる問題なので、通常話すことはしない。銭湯確認しようにも、俺は生粋メガネ民族。湯気たちこめる銭湯では、真のちんこを見極めることができない。

俺に残された手段は…人力検索

かのレオナルド・ダヴィンチ実践していたという、「その道のプロに尋ねる」という究極の人力検索を俺は敢行した。

頼むぜレオナルド、俺に勇気を、そして安寧をもたらしてくれ。

祈るように俺はデリヘルを手配した。

プロを待つ間、俺は立ったり座ったり、掃除をしたり瞑想をしたり、1分が数時間にも感じた。これほどの焦りは「俺は糖尿病なんじゃないか」と病院の待合室で脂汗を流して以来だ。

プロが到着した。むっちりした女性だ。プロをもてなす。お茶を出したが、さすがはプロ。口を付けない。何か変なもの入ってたら困るしな、と俺は初めて思い至った。

「それじゃあ…」とプロが言いかけるのを「あ、いや」と制止し、悩みを打ち明けた。

俺のちんこサイズは、一般的にどの程度なのか…本当のことを教えてほしい。

世のあらゆるちんこを、ペニスを、男根を見てきた彼女ならそれがわかるはず。呼吸を抑えてパンツを脱ぐ。「みんなこんなもんですよ」の声を期待しながら。

脱いだ時、空気が変わるのを感じた。俺は死んだ。

あー…みたいな彼女の表情にすべてをあきらめた俺は、「いかがですか…」とちんこさらにちいさくして、聞いてみた。

プロはしばらく逡巡したのち、「あの…ちょっと…あのぉ…歴代最小っていうか…」と答えてくれた。

俺は彼女のお尻に顔をうずめながら泣いた。最高に気持ちよかった。

帰り際、プロは「大丈夫大丈夫ですよ!」と励ましてくれた。それほどまでにちいさかったのかもしれないが、とても感謝している。

ちんこが小さいのはギリギリ挽回できるとしても、やはりネックはかつて死ぬほど太っていたことだ。

中学大学まで、体重の増大に歯止めがかからず、一時は130kgを超えた。5分歩くだけで大量の汗をかく。そんなキモい身体から当然友達恋人もできない。コミュ障の出来上がりである。おまけに心臓肝臓ダメージが残った。今も血圧の薬を毎日飲んでいる。心臓細胞が入れ替わらないから、「治る」ということはないらしいな。この肥大した心臓と一生付き合っていかなくてはならない。最盛期は、うつぶせに寝ると心臓の鼓動で体が上下するくらい、肥大していたから。

就職後、さすがに死を感じてダイエットした。肉が落ちる快感とともにちんこが姿を現すという絶望も味わったが、やはり体が軽いのはいい。単純に服を着る楽しみができたし。ちんこがちいさいかスキニーパンツも全く、もう本当に全く問題なく着こなせる。ははは。ははははは。

同窓会に出席するのはもう本当に楽しみだった。上記のように、俺はなかなか顔もよかったし、背も高い。ちんこ脂肪を捧げてこれらを授かった俺は、同窓会でめちゃくちゃモテた。肥満による死の恐怖ブーストされた健康志向によって、ちんこ以外の体の部分もケアしていたから、同級生男性たちより格段にかっこよかった。ちんこけが問題だ。…いや、正確には、思春期瀕死デブとして過ごしてしまった俺には、コミュ力が一切なかった。会話ができない。何を言えば面白いのかわからない。話題がない。結果、「それにしてもやせたね!」「かっこよくなったね!」以外の言葉はもらえず引き出せず。仕事に関しても、「何してるの?」「町工場的なところで働いてるよ」のやり取り一発で終わった。官僚になったN君の周りは最後まで人で群れていた。二次会は行かなかった。あの後きっと笑いものだったろうな。

プロによるちんこショックと、同窓会ショックで完全に男としての欠陥を認識した俺は、趣味世界に走った。

はいえ、町工場的なところで働く俺である。金はない。だからお金がかからない、かつ、健康的な趣味をやることにした。バードウォッチング天体観測(どっちも双眼鏡で事足りるからお安い)、山歩きで見つけたハーブハーブティハーブティから発展して漢方やアロマ

もうすっかり脱線したけど、冒頭の彼女とは、この趣味を通じて出会った。

彼女は素晴らしい女性だった。…もちろん、同情心が俺にそう感じさせたのかもしれないが。

離婚後、3年付き合った。彼女の両親にも会った。感謝もされた。この人を幸せにしたいと思った。俺はちんこ的には全く及ばないが、ちんこ的なもの忌避感が生じた彼女とならうまくやれるのかも、とか漠然と思った。キスはたくさんしたし、オーラルな行為もしたけど、童貞はそのままだった。それでもいいと思った。

それで、去年、彼女スマホロックがかかった。

この時が来たか、と、俺はロックを解除した。以前彼女アドバイスしたとおりに。

いやぁ、ちんこのパワーってすごい。

ちんこトラウマを抱えた彼女が、どういう経緯で自らちんこを求めるのか。しかも、元旦那である。よくわからないが、ただ一つ納得できることは、俺のちんこは小さく、元旦那ちんこAV映えするモノであるということだ。これはまぁ、もうしょうがないな。無理だったな、俺のちんこ。すまなかったな。

しかし、いったいどういうことなんだろうな。あれほどの行為をした男の元に戻るというのは。要するに、あの写真のようなことを望んだというわけだ。すごいな。何を言わせてるんだろう。何を言ってるんだろう。あの写真のようなことを「私にしてほしかった」「お前にしたかった」とか、どうなればそうなるんだ。

ちんこには勝てなかった。俺と、俺のちんこでは太刀打ちできなかった。

先日、彼女が元さやに納まった。泣きながら俺に感謝言葉を述べる彼女しかし一方で元旦那ちんこ下品言葉で切望する彼女エロゲかよ。エロゲはどいつもこいつもちんこでかくて、やりきれないけど。そういうエロゲもあるはずだ。

なんかもう、俺にはよくわからないな。そもそも、いくら生物多様性はいっても、これほどのちんこ存在は子孫を残せないだろう。ぶっちゃけると、5cmはもう限界いっぱいまでサバ読んで5cmなんだよ。定規を思い切り中のほうにまで埋めて、ちんこの根っこっぽいところまでをギリッギリで測ってそれだぜ。ドラゴンボールの初期の孫悟空ちんちんみたいな感じだ。タマのほうが圧倒的にでかい。タヌキかよ。

いくら配られたカード勝負するしかないのが人生はいってもさ、ここまでする必要があったか

ちんこサイズを気にしない女性はいる。という声はある。しかし、その結果があの彼女だぞ。何も信じられないだろう。どうだよ。この有様は。

facebook彼女投稿を見てしまう俺も俺だが、なんというか、俺と歩いた山道普通に元旦那にして現旦那写真を撮っているのを投稿するなよ。そこで「私にしてほしかった」ことをしてもらったのか?

あーーー。

神よ、俺にあと2cm与えたまえ。

事件名前の付け方もガラパゴス日本

森友学園問題だが、ちまたでは首相夫人名前をもじって「アッキード事件」と呼ばれている。これは田中角栄汚職事件ロッキード事件」に由来するものだ。日本では政治汚職=「ロッキード」であり数十年経っても引き合いにだされる。

一方、韓国で起こっている朴槿恵前大統領汚職事件は「チェ・スンシルゲート」と呼ばれている。これはアメリカニクソン大統領の「ウォーターゲート事件」に由来してつけられた呼び名だ。また、中国なんかでも汚職事件は「○○ゲート」と呼ばれるみたいだ。これらの国では、代表的政治汚職事件といえば自国の話ではなくアメリカの「ウォーターゲート事件なのだ政治汚職事件には何でも「○○ゲート」と名付けておけば、読者や視聴者に対して一発で何のニュースが伝わるマジックワードとなっている。

 

今回、森友学園問題海外に伝えようと、「#Ackheed」というタグを使って拡散しようとしているが、「アッキード」じゃ何の話か外国人には一目見ただけじゃさっぱり分からないだろう。それよりも「Akie Gate」とか「Moritomo Gate」というタグを使ったほうが海外には絶対に分かりやすいはずだ。

 

2017-03-25

2017春アニメ視聴メモ

けもフレロスに耐えられる自信がないから、次の視聴予定をめもしとく




花咲くいろはSHIROBAKO、NEWGAMEなどお仕事アニメの視聴にはことごとく挫折してきたので今回こそ見る。前評判的には一番高い?

自分が4月から田舎仕事なので見るのつらそう でも見る

SF楽しそうなので 見る

なんかゼロ年代前半っぽい雰囲気だよね

ひょっとして視聴者オタク諸氏は高齢化してるの? 見る

すごい懐かしいマンガんだ

和装貧乳ババアの良さがわかったから見るかも

ロボット作っちゃう感じ? 見るかも

天空っぽ4コマ枠なのか 見るかも





学園もバトルも勇者魔法もいらねえから、とにかく笑える美少女動物園みたいなアニメ作ってくれよ

けものフレンズ偽善アニメ

最近やたら話題になっている『けものフレンズ』というアニメを視聴した

個人的には全然楽しめなかったし、クオリティ低すぎてステマを疑うレベル流行ってる理由がわからなかったが、そこはこの日記の本題ではない



《けものはいるけどのけものはいない》

《得意なことはフレンズによって違う》

といった言葉がもてはやされているように、世間一般(といっても実際はごく一部のアニオタだろうが)では『けものフレンズ』は多様性個性を許容する”正しい”アニメのような扱いを受けている

キモオタネトウヨに媚びるしか存在意義のない『幼女戦記』に比べれば相対的にはそれは正しいと言えるが、しかし『けものフレンズ』には偽善的な要素が含まれているのは紛れもない事実である



その偽善的な要素とはなにか

けものフレンズ』に登場する動物擬人化されたキャラクター(いわゆる”フレンズ”)はすべからく女性なのだ

いや、ここでは女の子と言ったほうがいいだろうか



呆れることに鬣のあるオスのライオンまでもが、弱々しく可愛らしい女の子へと女体化されてしまっている

男女平等理想として掲げられて久しい現代社会において、女の子しか出てこないアニメというのは一目で歪と分かる

視聴している間も気持ちが悪くて仕方がなかった



このアニメ多様性へのリスペクトしているどころか、むしろ多様性侮辱していると言っていい

必要ものは"シコれる”可愛い女の子だけでそれ以外のものは捨ててしまえ、という男性性的願望が丸出しだ

オナニーはせめて人の見えないところでやってほしい



薄っぺらセリフで表面だけポリティカルコレクトネスコーティングをした、スカートを履いた女の子パンチラを振りまき視聴者男性に媚びるだけのキモオタアニメ

これが『けものフレンズ』の正体である

偽善と呼ばずになんと言おうか



こんなものを持て囃している日本人は、人権という観点において20年は遅れているということをアニオタは深く自覚するべきである

2017-03-23

タラレバ娘の結末が男女逆だったら

30過ぎの男性主人公が、30過ぎの地味で平凡だけど神様のように優しい女性本能的にときめかないと振って、20代の若くて美人モデルの年下女に行く

みたいな男女逆の展開だったら大炎上してクレーム殺到してると思う。

30過ぎ男が同世代の30女を振って若い20代女の子に走るという展開は現実世界でよくあることだが、ドラマなどで描かれることはほとんどない。

ドラマ視聴者女性が多いからなんだろうが、女が若い見た目が良い男に走るのは許されて、男が若い女に走るのは大バッシングってなんだかな〜って感じだよな。

2017-03-22

あ、このキャラ死にそうだな

そう思ったキャラが死んでも何とも思わないんだよなぁ。今までモブみたいな扱いだったのに当番回だけ急に注目されて、いかにも死亡フラグっぽいセリフや行動をして、実際死ぬともうギャグしか見えない。

キャラの死亡って話を盛り上げるのには手っ取り早い方法とは思うけど、そこに至るまでの過程大事だよね。味方が殺されるなら視聴者も同情するほど悲しく死んで欲しいし、敵が死ぬならスカっと殺されて欲しい。

2017-03-18

ダテコーが不憫で仕方ないか擁護させて。

ダテコーの事をよく知らない人や見下したい人ばかり寄ってたかってると感じる。

 

ダテコーは、ネトゲでいう、「ちょっとLVも装備も足りてないけど変わった攻略法を試したいから付き合ってくれる人募集!」ってシャウトしてるPTリーダーみたいな人だと思う。ネットで叩いてる人は、その「ゆるい募集」を見ずに入ってきて、自分では絶対にPTを立てないけれど、入ったらリーダーの指揮とかメンバーの振る舞いの至らなさに悪態をつく、他人への要求が高すぎる人と被って見える。ダテコーがやっていることは、メジャーで洗練されたビジネスライクな効率PTとは違う性質のもの。仮にてさぐれ部活もの以上の大ヒットを当てたとしても、ひねくれ者のダテコーは大手制作会社のような作品は作らない気がする。自分の信じる「ゆるさ」や「面白さ」を表現するために、永遠にチープでマイナーもの、悪く言うとキャストスタッフ視聴者好意に甘えた、アットホーム感のある作風にこだわりそうだと私は感じる。そして、そういうスケールアップをあえてしない道は、茨の道だけれどもアリだと思っている。

 

ダテコーはバウンスィという制作会社経営してるけど、アニメ業界の人はほぼいない。カネがなく(資本金350万だよ)、テレビ業界とコネがあり、メンバー構成作家演出家音響技術者くらいの10人少々。アマチュアレベルのMMDに手を加えた3Dモデルを動かす人形劇アニメにもかかわらず、大手アニメと肩をならべて放送枠をとっている零細ベンチャーみたいなもの。だから大手制作会社と同様の条件でやろうというのは無理ながらも、キャストを含め作風共感してくれるスタッフ好意と熱意に支えられて、もがいているチャレンジャーという立ち位置しかも彼はツイートしてるように、キャスト約束した給料は不払いせずきちんと払ってるし(あくま大手制作会社とくらべて安いから申し訳なく思ってるって事だろう)、自身会社設立以来1年間無報酬でやっていて、貯金もほぼないそうだ。局で作家をしていたころは一般サラリーマンの3倍ほど貰っていたらしいが、テレビ局構成作家は3000万稼いで一人前という世界から身を引いた方なので、ベンツを乗り回してみたいなネットの噂で僻んでも仕方がない。ともかく、稼いでいるのに金払いをケチる悪い人間、という風評は悪意的だと思う。

 

彼を追ってきた人なら分かると思うけれど、実際はクソ真面目で、言われてるような声優アドリブ芸や内輪ネタに頼りすぎた作風を良しとせず、脚本音響などスタッフ達がきちんと仕上げて編集する作品作りにこだわっている人。だからこそ、現場がそういうディレクションを軽視して「やっぱ声優さんすげーわ任せるわ」ってなるたびに怒って監督をやめている。職分を超えて、声優負担を増えさせる不健全な状況には敏感な人だ。実際BDのノーカット版などをみた人ならば、編集はじめクリエーターたちのすごさが伝わっていると思うし、最終回の作り方などには、彼の美学を感じさせられる。

 

あのツイッター発言についても、本意と違う悪意的な捉え方ばかりされていると思う。本意としては、自虐的ながらも、「ウチは普通のとこと違うし当然売れないもんだから普通ビジネス感覚でやってくる人とはお互い良くない、俺たちはファミリーが欲しかったんだけど残念だ」くらいのことだと思う。私は別に条件が合わなかった相手disる意図はないと感じたし、その条件が合わなかった人のことを指して「技量がない」と言っているようには思えなかった。このへんはネット西野さんが炎上してた時にも私は思ったんだけど、みんな悪意的に捉えすぎている。「ダセー」だとか「お金の奴隷」は西野さん自身に向けられた言葉だし、自分がお金にこだわって可能性を閉ざすやり方を一部改めたからといって、お金(対価)を大切にする普通の人たちを貶す意図は感じなかった。むしろ西野さんにも石舘さんにも、普通人達に対して理解を示す言葉があった。それすらも乗り越えて、それを用意周到な言い訳とみなし、煽られたように捉えてしまいカチンとくる自意識過剰な人が多すぎるように思う。自分の労働ぶりを自虐的に捉えている人がそれだけ多いのかもしれない。

 

ともかく叩いてる人らは彼を典型的アニメ業界監督だと思って、「こういう奴がいるか業界は…」と感じているようだけれど、ここまで語ってきた文脈を捉えてもらえれば、ピントがずれていることが分かると思う。業界の薄給問題でほんとに叩くべきなのは大手制作会社で、彼のようにテレビ業界とのコネとアイデアで飛び込んだベンチャー社長みたいな人を叩いてたら、余計に業界健全化しないと思う。カネはないけどツテとキャストスタッフ好意に上手に甘えつつ、アニメ業界に切り込んで新しいカタチを提案していく、そういう立ち振舞は資本力のある大手には許されないけど、ベンチャーとしては参入が許容されてしかるべきだ。そういう遊びを許容しないと、市場新しい風は生まれない。もちろん、労働法範囲内でだけど。そこは実際にはおそらく問題ないのに、彼が自虐的な言い方をしすぎるせいで、問題のある労働が行われていると勘違いさせている。新しい風と言ったけど、低予算のMMDアニメだとか、リアルタイム3D人形劇先鞭をつけたのはダテコーだし、実際人を選ぶけどファンはついてるわけだよ。キャストだって、弱小ゆえの至らなさやダサさをネタにして監督をイジる事は多々あれど、ツンデレというか作品監督も基本愛しているように思う。そういう文脈を捉えてない人や、一般企業で安くこき使われてる人たちの怒りが、ダテコーというアニメ業界を代弁できないイレギュラー存在に矛先を向けてしまった。本来アニメ業界大企業のおエライさん方に向けるべき正論を、辺境の霧の中にぶちこんで無駄にしている感じがする。ダテコーの言うことは、クリエイティブの、しか不安定ベンチャー分野で通用する、熱意の方向性に関する局所的な話なのに、クリエイティブ業に携わることも、ベンチャージョインする人脈や熱量とも無縁な性質の勤め人たちから、「一般常識」で殴られている感じが、見ていて本当につらい。

 

堀江貴文さんなどもそうだけれど、内面がクソ真面目すぎるせいで強い思想をもち、世間から見ると変わったことをやっていて、世の「普通」に一切媚びない人種の方々は、無頓着からすぐに炎上してしまう。何に無頓着かって、自身のやってきた文脈を一切とらえずに一般論に基づく感情で殴りかかってくる人たちに「誤解」されないための言葉選びや長ったらしい自己説明をまったくしない辺り。そういう異能たちが、出る杭だと叩かれてノーマライズされる方向に圧力が掛かるのは悲しいことだ。

 

それはさておき、私はダテコーのような新興の弱い買い手が、背伸びをせず等身大報酬しか出せないけども、その弱さを隠蔽せず、詐称せず、そして契約強要せずにいる姿勢はとても誠実だし、ホワイトだと思う。「ウチは小さいから相場ほど報酬あげられないけど本当にいいの?考え方に賛同してくれるとかじゃないとやってけないよ?」と正直に言った結果、断られ続ける。それは愚痴りたくもなるけど、むしろ倫理的には賞賛されるものだと思う。取引は双方の合意があって成立する。そのことを売り手(被雇用者)に常に自覚させ、選択権を与え、冷静に賢い判断をしてもらうことは重要なこと。売り手側が考えるまでもなく、お利口な買い条件しか提示しない、良い所しか見せない企業ばかりだと、判断能力が育たなくて恐ろしいし、画一的いびつ、非現実的だと思う。経済的に未熟な企業から成熟した企業まで、さまざまあっていい。経済的に未熟な企業はどうしても無い袖は振れない、これを理解せずに「相場を払えないなら経営するな」という人ばかりだと、誰もPTリーダーをやらなくなる、もとい起業しなくなる。もう少し、柔軟性があってもいいはずなんだ。「ボッタクリでも時と場合によっては買うぜ」って人が稀にいるのと同様、「多少安売りしてでもこの会社この人とならコラボレートしたい」という希少な人の存在を、「賃金」のポリコレ棒で生まれる前に消滅させてしまってはいけないと思う。最低賃金だとかダンピング防止みたいな例外はあるものの、基本的には、どんな値段をつけるのも自由であるべきで、そっちの基本部分の方を甘く見ている人が多いように感じる。ボッタクリにも理由があり、存在価値がある。だから絶対悪ではない。自分が買い手の場合にそういう考え方ができるのなら、自分が売り手(被雇用)側になったときに同じ考え方ができていいはずだ。自由状態でこそ市場は成長するし、人間としても取引に多くを学び、成長していくんだと思う。市場の失敗が起こるとしたら、大体は倫理にもとる行い、ズルをしている場合。産地を偽ってボッタクリ価格正当化している、とかね。そういう訳でもなければ、一方的にすべての企業に「十分な(平均並の)支払い」を求めるのは、経済理解に暗いがゆえに計画経済的な発想になっている人なのかなと思わせる。イラストレーターの買い叩きとかクラウドワークス的なのが批判される時、企業もっと払えと言う人がその無理筋ぶりに無自覚なのと同じで。

 

話を戻すと、彼を叩いている人たちは、経済的に未熟な企業を許さないんではなくて、ダテコー側が倫理的に未熟な企業だと思いこんで叩いているようだ。もちろん倫理的に未熟な企業ということなら、市場の失敗をもたらすから零細でも大企業でも許容されるものではない。ただ、その判断をするのはネット野次馬ではなく、労基署とか公的機関だけれどね。今回のダテコーの件の場合、ダテコーの側は経済的には未熟な企業だけども、倫理的には叩かれるほどの問題はないと思う。若い零細クリエティ企業としてはむしろ身分相応で卑屈すぎるくらいで。これがワタミのような余裕のある大企業で、そのくせ相手判断させる余裕も与えず洗脳に近いことをして雇用するのだったら大問題となって然りだけれど。

 

あと、叩いている人たちに感じた疑問がもう一つあって。そもそも、一企業が、従業員を養う責任を負うのが当たり前のように思われているけど、重すぎると思う。そういう考え方をしていると、日本の労働環境はいつまでたっても全体的にブラックなままだと思う。企業はおのおのの身の丈にあった、妥当な配分を労働者に与えればいい。それで足りない場合、国が負担する。それはナントカ手当だったり、ベーシックインカムだったりしてもいいけど。そういう考えが前提になってほしい。経営者だって人間だし、完璧ではないし不安定存在だ。会社が小さいうちは、自分の人生ですら支えられるか分からない。経営者若い事が多いし。だからもっと柔軟に、雇用区分だとか時間を変えてワークシェアを進め、流動性を高めて、一企業人生を預けるようなとんでもない常識を変えていかないといけないと思う。労働フォールトトレランス分散型に。

 

他人に求めすぎる悪態ネトゲプレイヤーがPTにありつけなくなる問題の解決策は、PTリーダーに対する期待値を下げること、あるいは気楽にPTを立てれる空気をつくることだ。そういう考え方が出来る人が少しでも増えて欲しいと思う。人生はしょせん、すべてがごっこ遊びで、全ての人がなんらかのロールを演じているにすぎない。お仕事も、特に日本人お仕事は、お仕事ごっこだ。そんなに崇高に考えて、他人に崇高さを求めてもどだい無理なんだ。もちろん、実際に崇高度が高くて「強い」企業の横暴には敏感になって良いけれど、相手の顔が見えないネットからこそ、相手ももしかしたら弱い人間なのかも、と想像することはとても大事なことだと思う。慈しみを。神のご加護を。

 

もし、これが増田から本人乙とか関係者乙と穿った見方をする人がいたとしたら不本意なので、一応自己紹介すると、私は中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)です。

森友問題菅野完って…

 昨日の森友・籠池氏の長女への公開インタビュー見ていて、いきなりナチュラルに「玉座の間」なんてワードが出てきて思ったけど(「玉座の間」は塚本幼稚園における来賓用の客間のこと)、いつの間にかミステリーサスペンス小説じみた話になってきていて、その中でも菅野完って完全に、狂言回し物語撹乱させるだけの馬鹿警察ワトソン役の役割だよね~って思った。昨日のインタビューでも、「いつ」「どこで」「誰が」の基本を全く確認せずに「完全勝利」「安倍の首とった」と勝利宣言していたけど、基本の事実確認すら怠ってる状況では、視聴者として呆れて物が言えなかった。(長女のインタビュー自体は、父親の潔白を信じる娘の証言として感動すらした。) 決して、真実に近づいて消されるポジションではない。

 

 無能警察探偵がさんざん読者を引っ掻き回した後の、小説の結末といえば、名探偵が登場しての謎解きだ。

 森友問題の結末には、京極堂みたいな憑物落としが必要なんだな。

 誰もが自分体験して認識している真実を語っているが、それは客観的事実にあらず。

 みんな嘘を言っていない。けれども、それが事実であるわけではない。

 外から、絡み合った個人認識の違いを解きほぐして、一本の糸に編み直さなければいけない。

 

 その場が23日の証人喚問

 さあ名探偵になる議員は誰だ

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170316003102

元増田だが

そういうもの以前の問題だと思う

 

脚本の話で

状況が与えられた時、キャラがどういう行動を取るか

99%の人が予想する選択と、別の選択を生み出せる人が「すごい創作者」だと思うんだ

「意外」「びっくり」「おもしろい」ってそういう感じじゃない?

無意識の予想と結果の差で感情を揺さぶられるわけだし

 

でもそれを故意に生み出せる人は中々いない

さらに、それで視聴者感情をうまくコントロールできる人はもっといない

さらさらに、それで多幸感を生み出せる人はもっともっといない

 

例えば、「人気の出たメインキャラ死ぬ」みたいな、負の方向の意外性は作れる人が居るだろうが

正の方向でこの意外性を作れる人はめったにいない

だって視聴者基本的に「こうなってほしいなぁ」ってプラスの方向いてるから、負のほうが簡単なんだ

正の方向で驚かすのは難しい

(ちなみにCG本でたつき監督は「あからさまな毒がない話だから、振れ幅を出すのに苦労した」みたいなことを言ってる)

 

最近テンプレートを用いることによって、才能がない者でもそういう展開を作ることができるようになった

もっと昔はテンプレがなく、更の状態でいろんな振れ幅があった というのは確かだが

けもフレの場合はその一段上じゃないかと思ってる

 

もちろんテンプレートができたおかげで、「逆に素直な展開」という部分に幅が生まれてるわけだから

そもそも昔だとこの脚本はたいして受けなかったかもしれないが

2017-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20170316153235

その「演説」っていう演出を用いてない作品ではどういう演出に置き換えているのかを考えてみるといいぞ。

たぶん『ラ・ラ・ランド』や『モアナと伝説の海』のような作品では、演説に相当するシーンはミュージカル調に歌って踊る演出になってる。

歌って踊ってるから説明文でもなんだかたーのしー! 感じになってるだけで、本質演説ほとんど同じだ。

シン・ゴジラにもクライマックス付近矢口蘭堂による演説シーンはあったが、それ以外にも演説に相当するシーンは沢山あったことだろう。要は演説っぽいものをどう演説じゃないように見せるかってことよ。

「演じて」「説明する」これは視聴者にとって説明を一番頭の中に入れやす方法であることは確定的に明らかなわけだからな。

http://anond.hatelabo.jp/20170316111908

最初に例示された作品が例になってないというほうが困るんだけど。

いや、ほんとに大丈夫か? まともな例を出せてないぞ?

2クールアニメ10から展開が変わったとか馬鹿なこと言ってる場合じゃないぞ?

「本当に良かった」とかおまえの感想なんか聞いてないんで。

いまは「日本アニメ最終話が重い」って話でしょ。

たとえば少数の例外はあっても大多数のアニメがそうだというならわかるし、

割合としては少ないけど大ヒット作は軒並みそうだってんならそれでもいい。

でもおまえはどっちの例も挙げられてない。

土下座して「日本アニメのごく一部のマイナー作品だけ最終話が重い」って話に軌道修正するならいいけどね。

あと、ズヴィズダーがコメディだった、ああいった展開を期待してなかった、というのはおまえの勝手思い込みであって、

自分勝手に思い込んだ作風と違ったから酷い、というのはアニメ視聴者にあるまじき態度だと思うよ。

けものフレンズ富野由悠季監督リメイクしてもらいたい。

視聴者は落差を求めてる。

http://anond.hatelabo.jp/20170316104552

深夜アニメのようなものよりも、子供向けアニメの方がオタク視聴者も多くて人気あることが多いからな

http://anond.hatelabo.jp/20170316022502#tb

俺はラブライバーだったけど、ファンが原因で離れたなぁ

視聴者参加型企画から尚更

「こんな民度の低い、キャラdisり合ってる連中の意見を聞いて作品を作ってるのか」

アニメ理想論のすべてが茶番染みてきて耐えられなくなった

2017-03-14

映画ひるね姫』に振り落とされるな ネタバレなし気味

どうも

本日夕方 映画ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』の試写会に行ってきた

その感想を少し書こうと思う

日テレがプッシュしてるからってジブリサマーウォーズだと思うなよ

公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/


結果から言うとこの映画物語が進むにつれ

ひとりずつついていけなくなる人が増える

それはまるで徐々に勢いを増していく遠心分離機

必死にしがみついていても振り落とされてしまうかもしれない

序盤で振り落とされた人は1時間以上置いてけぼりになる

中盤でよくわからなくなる人、終盤でよくわからなくなる人

様々だろうが一度『ひるね姫から振り落とされると終わりだ

振り落とされた人の感想はおそらく「よくわからなかった」だろう

上映が終わった後の劇場雰囲気を見ると、振り落とされた人は

50~60%はいるだろう


どういう人がこの遠心分離機に振り落とされるのかできるだけネタバレ少なめで書こうと思う


①"SNS" "タブレット" "スマホ"といったモノが分からない人

物語理解する力がない人

③〇〇アニメが好きではない人

この順だ

①"SNS" "タブレット" "スマホ"といったモノが分からない人

物語にはこれらの言葉がたくさん出る、しかも序盤から

年寄り子供などは振り落とされるだろう

私の席の隣のおばあちゃんは上映開始30分ごろから

10分ごとに時計をチェックして帰りたそうそうだったのを覚えている

しかった


物語理解する力がない人

予告編からわかる通り夢と現実を行ったり来たりする

で、割と説明なしに「夢でこうだったか現実ではこう」みたいな感じで進む

後半になるにつれて顕著になり「夢でこうだったのに現実ではこうなの?」みたいな感じで進む

これは夢と現実がごっちゃになる演出ではない

主人公たちはすんなり理解して視聴者の一部はおいて行かれる

常に考え続ける必要がある


③〇〇アニメが好きではない人

この映画、終盤急に〇〇要素が出てくるのだ

視聴者は、ぽかーんとなる

なんで?え?長くね?は?

といった感情は喉で止めておこう

ホントびっくりする


ネタバレなしだとあまりかけないが

年寄り子供ほぼほぼダメ

女性は苦手の割合が高い

といったところだろう

この映画、悪い人は分かりやすく悪く書かれたり

ちょっとした小ボケはいったり、謎を残さないすっきりとしたエンドなど

素直な映画ではある

この映画色々な人に見てほしい

合わない人は多いだろうが、自分にぴったりはまったとき

自分のために作られた映画なんだ」と思ってあげてほしい

そして「この映画タイトルが『ひるね姫』ってなんなんだよ!」と思ってあげてほしい

私はとても面白いと思った

予告編全然違うけど

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん