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はてなキーワード: 大事とは

2024-11-01

自分の機嫌を直すのにパートナー努力必要とする人間カスじゃないですか?

  

  

1.それは周囲へのハラスメントじゃないですか?

ネットで頻繁にそういう話題に接するたびに驚くし辟易します。

   

面白おかしい奥様の愚痴みたいにされてるものから

理想の彼氏へのおねだり・要望のものから

夫側からノロケみたいな感じにになっているものまで

 

見ててうんざりするというか全然笑えないというか、

基本的にはどの事例も周囲に対するハラスメント気質だと思うし

何より当人にとって大変みじめなありようじゃないですか。

   

自分の心を平らかにするということについて

かに何かをやってもらわないと達成できないって

とんでもないカタワじゃないですか?

  

 

2.あなたは重度障碍者でしょうか?

本当に特別病気障害で強力なケア必要なのでそうしてもらっている

ということならそれについて何か言う気はないんだけれども、

ネットで見掛ける事例はどうもそういうことでもなくて

特別事情もない健康・健常の範囲の人が日常生活上でそういうことを周囲に要求しているっぽく、

それはちょっとどうなんだろうか。

     

それって身体障碍でいうなら

毎回の排泄に介助が要るとか数時間ごとに痰の吸引が要るとか

そのレベルの一人で生存が困難な重度障碍者ですと言ってるに等しいと思うんですが

そのような自覚やどうにもならなさがあったうえで周囲にケアさせているんでしょうか?

  

重い病気でもないのに周囲にそういうことを要求してるなら

それは身体健常な成人がずーっと家族トイレ付き添いを要求して

家族にチャックおろしてもらってようやく排泄して、「これが当然」みたいな顔してる感じでしょ?

みっともないし、家族を何だと思ってるんですかね?

   

   

3.あなたは重大事故の被害者遺族でしょうか?

当人の不幸について言えば、

自分の心を治すためには自分以外の誰かの奉仕賠償が要る」という認識

周囲にはた迷惑であるということ以上に

自分自身に対する強力な呪いとして働くと思うんですよね。

 

ちょっと過激な例えを挙げると、

家族暴走自動車に轢き殺されてしまった遺族の人とかが、

もうどうしてもそのままじゃ生きていけなくて、

轢き殺した老人の収監反省、老人の息子との対話必要としてしまうとか、

そういうのと心の構造は同じでしょ?

 

遺族の人はあの事故に呪われてしまったともいえますよね。

彼等は大事家族を突然奪われた強烈な衝撃で不可抗力でそうなっちゃってる。

 

けどそのようなあまりにも衝撃的なフィジカル事件があったわけでもないのに

日常生活ちょっとした不満とか自分の中でくだらないことを考えた憤懣とかで同じ構造の心を作るの、

それって自分自分の心を呪ってるだけのものすごくだらしないただのバカじゃないですか?

  

  

4.周囲の人も対応を考えた方が

以上のように、周りに迷惑自分も不幸、悪い了見のせいで害しか生んでないわけです。

   

「私は可哀想なんだ、

 こうやってケアしてもらわないと生きていけないんだ、

 こうやってケアされるのは当然なんだ、周囲の配慮が足りないんだ」

みたいな考えでいることこそ

その人の心の中を可哀想状態に追い込んでる元凶じゃないですか?

きちんと自覚してそういう性格をやめる努力をした方が良いと思います

  

そして、

腹が立ったり落ち込んだりするたびに

配偶者に当たり散らしたり何かをさせたり格ゲーにつき合わせたりという人やその症状は

全然笑いごとにすべきじゃないみじめな状態であるということを

周囲もきちんと認識すべきだと思います

 

そこは合わせて助長してはいけないんじゃないですか?

狂ってる人に話を合わせると妄想が強化されて悪化しますよね。

 

 

5.自分運命を周囲の人に投げ渡している

その人のためを思うなら 

おしっこ自分でしなさい」

「その要求あなたの助けにならないから聞きません」

とピシャリと撥ね付けるのが親切になりますよね。

 

実際そういう一人でおしっこできない系の人は

職場とか友人相手にはそういうことをしていなくて

相手を選んでやっているからこそ選ばれた(狙われた)側の責任は重大だと思います

その人の病気を治すか助長するかはよりかかられた側の対応次第ですから。 

 

まり一人でおしっこできない系の人は

自分の心の健康も健やかな未来すらも他人に投げ渡してるわけで

これほどみじめな状態はないですよね。

 

自分の心も運命も人のせいにするのは一見ラクチンなようで

その実自分の一生を棒に振るぐらいの不幸の始まりであることをよくよく理解すべきだと思います

  

 

選択夫婦別姓議論は足りてないんじゃない

選択夫婦別姓は避けられないと思うのだけど、だからこそ導入前提できちんと議論してほしいなと思います

  

問題意識

このテーマって、ネットメディアでは強い言葉ばかりが紹介されていますよね。

自民党が見向きもしなかったのが一番悪くて、状況を打開するためには過激意見必要なことや、当事者のつらさがあることも理解できます

  

ただ、「同姓sage」をした上で「別姓age」というアピールの仕方ばかりしてきたから、このままいくと結構軋轢があるんじゃないかと思います

選択的だから…」と言いつつ、別姓を選ばなかった人をなんとなく小馬鹿にしているように見えちゃっているということです。

国会ではこれを一度きちんとリセットして、別姓を選ぼうが、同姓を選ぼうがフラットな目で見られるような議論を展開してもらいたいです。

  

~「選択的だから誰も困らない」は本当?~

たとえば、今でも夫婦どちらの姓にするかは完全に自由ですよね。

でも、実際はほとんど女性が姓を変えていて、それが良くないと言われています

「選べる」からといって本当に本心から選択できるとは限らないから、「選択夫婦別姓」という仕組みが求められているわけです。

  

私は九州出身ひとりっ子なんですが、母が女きょうだいだったので父が姓を変えました。

ネットでの悪名通り、九州なので実家に帰れば家族からまだ結婚しないのかと言われます

特に圧が強いのは祖母で、こないだも「姓は残さないかん」と説教されました。

「婿」をとってまで姓を残したのに、お前が絶やすなということです。

祖父は7人きょうだいだったけど、弟が姓を変えた結果、男だった祖父1人だけが姓を継いだ)

  

なので仮に選択夫婦別姓ができれば、私は別姓を「選ばないといけなく」なります相手同意してくれれば同姓もありえる)。

これって姓を変えるのはほとんど女性という構図と似ていませんか。

相手の姓になるという選択肢もあるし、姓の継続強要されたわけでもない、ただ空気感でそうなってしまうし、拒絶するほどでもない。

どちらかというと薄っすら不満、みたいな。

別姓導入のための「選択的だから誰も困らない」みたいなクリシェを見せられると、なんだか自分が透明化されている感じがしてしまます

それって主語デカじゃないのかな。

  

私は家族が嫌いなわけじゃないのでまだそれでも良いんですけど、たとえば親の影響下から離れたいと願っている人とかに結構きついんじゃないでしょうか。

また、そういう場合子どもの姓をどうするかという問題が出てきます

  

旧姓に不便を感じている人はみんな別姓を求めるのか~

それから旧姓問題選択夫婦別姓を推進する観点からは、旧姓では不都合が多いことが指摘されていますよね。

それはその通りだし、別姓で救われる人がたくさん出てきたら良いなと思います

一方で少し疑問なのは、この手の意見旧姓使用に不都合を感じている人が、みんな別姓になることを前提にしていないか、ということです。

  

経団連とかは戸籍姓とビジネスネームの二重管理によるコスト問題視しているみたいです。

そうなると選択夫婦別姓になったら戸籍姓とビジネスネームの一致が求められますよね。

戸籍姓を選択できるのに、仕事旧姓を使うのはそんなにおかしいことでしょうか。

  

選択夫婦別姓代表的反対論に「家族の絆が壊れる」というのがあります

私自身は実際には何とかなるんじゃないのという気がしますが、それでも「家族みんな同じ姓が良い」というニーズ他人押し付けない限り、素朴で理解できるものです。

仕事では旧姓のほうが便利だけど、プライベートでは多少の不便さはあっても戸籍姓のほうが良いという要望は認められないのでしょうか。

あるいは結婚したばかりの人が、自分は望んで同姓派だけど、この会社にいる間は旧姓を使ったほうが便利だ、みたいな判断できなくなるのでしょうか。

  

~まとめ~

繰り返しますが、私は選択夫婦別姓に反対していません(消極的賛成)。導入は避けられないと思っています

上であげた想定も、だから選択夫婦別姓を辞めるべきだと言いたいから出したわけではありません。

  

私が望んでいるのは、導入することを前提に、本当の意味個人自由が守られるための議論をしてほしいということです。

選択夫婦別姓一口に言っても、その動機はさまざまですし、制度設計方法も色々あるんだと思います

そうである以上、必ず何らかの課題は出てきますよね。

  

でも、選択夫婦別姓の導入が決まらない限り、いつもは弱者や少数派を大事にしている左派知識人言及できません。

盛り上がりに水を差し、反対側を利することになりますもんね。

から、導入を確定させた上で、そういう頭の良い人たちに、抜け漏れがないよう色んなケースをしっかり列挙してもらい、どうやったら解決できるかを検討してもらいなと思っています

2024-10-31

私と毒親恋愛人生

毎日母親との嫌なことを思い出して辛いのでここに放流する。ネットに流せば少しは気持ちが薄れたらいいが。

ちなみに母親からまだ離れられていない。離れる計画の途中であるもっと早く離れればよかったと強く思っている。

母親違和感を感じたのは10歳の時。クラスプレゼントを渡したい男の子が数人いてその話をした。すると、○○君は遅刻するよ。○○君はテストの点数が悪い。など悪い点を挙げられた。余りにも驚いて混乱して何も言えないようになった。

それから人を好きになることは人に文句を言われる、評価されるものと思うようになった。

学校で異性と仲良くしてもし母親に何か言われたらと常に怯えていたし、恋愛話も興味ない振りをしていた。

勉強趣味に打ち込んでいたが心の片隅では寂しい気持ちを抱えたままそのまま高校生になった。

ある日、下の兄弟男の子を家に呼んで遊んでいた。

それを見て母親祖母はやった!うちで初めての快挙だ!これで玉の輿だ!と噂話していた。ものすごく恐怖を感じた。

今まで異性を家に呼ばなかった私はダメなのかとひどく落ち込んだ。

今思い出して書いてみるとすごく昔の考えに思えるが、筆者は平成初期生まれである

母と祖母から女性なんだから働かなくていいと言われたり、バイトが遅くなっただけでキレられたり、受験の合否をすぐしないだけでキレられたり(不合格なので悲しくて泣いていた)随分振り回されてきた。

しかし物は豊かだったため、学生の頃は周りからは親がおかしいとは気づいてもらえなかった。

社会人になり別に恋愛しなくてもいいかと思っていた。周りから恋愛してなくて変と言われるのは辛かった。だが、偶然にも同性を好きになることがあった。初めての出来事自分でもかなり思い悩んだ。

その悩んでる最中に、祖父母に久しぶりに話をしたら会って1番にこの歳で結婚しないなんておかしいねえ!と言われ、何かが崩れていき祖父母の家には行けなくなった。

その後、祖父がかなり弱って入退院を繰り返して最期死ぬまで私は見舞いに行かなかった。

毎日母親から祖父の見舞いに行って。○○ちゃん(私)が子ども産むまで死ねないよって言ってるよ。と聞かされていた。

祖父が死んで葬式が行われても私は行かなかった。

この時の私は一人暮らししようと転職した職場ブラック企業で鬱になり、家で休んでいるところだった。

苦しくなって情緒不安定になっている時、母親に部屋の隅まで追い詰められ、家が嫌なら出て行け!と怒鳴りつけられた。

もう何もやる気が出ない。希望も絶たれて家を出ようという気持ちも起きない。

鬱がどんどん悪化していき外に出れない食事も取れない日々が続いた。

貯金も減り親に相談した所、もしもの時や結婚した時のために貯金は使えない。と言われた。

今はもしもの時じゃないのだろうか?今生きることより結婚大事なのか?

もう死のうと思い、首を絞めた。

結局死ねなかったが、首を絞めたことを医師に話すと入院になった。

入院中は母親は私の同級生に早く結婚して出ていって欲しいと言っていたらしい。

もう何が正解かわからなくなっていた。

高齢出産の年齢になった。

友人の子どもを見てもかわいいと思えない。

親の言う通りになるので、この先結婚もしたくない。

もし子どもができても、親のようになってしまうかもと恐怖がある。

ただ自由に生きたいな。

今は退院し、支援してくれる人が複数人いて一人暮らしへのサポートを受けている。

退院後は過去に言われて嫌だったことを母親に伝えている。例えば、突然お前は料理が下手だから餓死する一人暮らしなんて出来ない。など。

それを伝えても文句しか取られない。どうして謝って欲しいと期待してしまうんだろう。これが共依存なのかな。

ある人からこれから自分人生なんだから自由に生きよう!と言われるのだが、なんだかモヤモヤしてしまうのだ。励ましてくれていることはわかる。

でも私の今までの人生自分人生じゃなかったのか?制限されていたなりに、仕事趣味は頑張ってきた。なんだかそれまで無かったかのような気持ちになってしまうのだ。

最近はてなー積極財政派vs緊縮財政派、内需派vs外需派って感じ

ボケーッとはてな見てると、選挙前後経済論争みたいなの流行ってる感じで大まかに見ると「積極財政派vs緊縮財政派」「内需派vs外需派」が対立している感じ

立憲民主党日本共産党支持者は緊縮財政内需派で、自民党国民民主党支持者は積極財政外需派っぽい?

日本維新の会れい新選組日本保守党参政党あたりの支持者は積極財政内需派のような気がする

ただ、一部の立憲民主党支持者の中に、立憲民主党経済政策をまったく信用していない人が居て、その人たちも積極財政内需言論を持ちがちのようだ

内需外需大事やろがい!と言われたらそりゃそうなんだけど、やっぱり傾向って在るんだなぁって

あなたはどんな感じ?

anond:20241031181731

なんかめっちゃ深刻そうに語ってるけどさぁ、要するにモテいか政治に興味持ってるってことだよねぇ♡ざぁこ♡ざぁこ♡

でもそれもいいんじゃなぁい?♡どっちにしろ、興味を持つことは悪いことじゃないしさぁ、何に興味持つかってのはその人次第だしねぇ♡自分の道を行けばいいんじゃな~い?♡

それに、容姿が良くなりたいって思うのはいいけど、別に無理する必要もないと思うんだよねぇ♡

みんな違ってみんないいしぃ自分らしくいればいいんじゃないの?♡焦らずに、自分大事にしなよぉ♡

anond:20241031165055

少なくとも最初の一人はあんたが悪いよ

「"俺は" 子供出来なくてもいいよ」って言葉はどう考えてもおかしいと思わん??

 

というかタイトルにも表れてるな、あんたは徹頭徹尾自分の事だけが大事なんだろう

二人の未来とか相手未来とかを自分と同じように大事にできないなら結婚はしない方が良いと思うよ

ほーん、この花譜って人はよく知らないけど、ナンバーガールの「透明少女カバーはいいね、とてもいい

 

https://youtu.be/01RT3eeeEWk?si=9Q0IkmqcZi41gd-2

 

声は透明感があるというやつだけど、曲として大事な「焦燥感」みたいなものを声の捻りとブレスの入れ方で表現してんのかもな

 

透明少女は、タイトルとは逆に透明性(処女性)を失う年齢の女の子を前にした男が、その少女性が奪われていく様を真夏風景の中に見送るしかない、そんな少年青年時代の男の焦燥感の歌なんだと思うんだけど、この人はそれを良く分かったうえで引き受けたような歌い方… と勝手に感じるのである

anond:20241029231030

こういうのって本人的に大事件で、職場でも相当な騒ぎだったみたいなつもりでいるんだけど

 

実際には「今日のディナータイム激混みだったね」ぐらいの事件度合

数字で書かれた時は割合でみろ

マスコミの騙しテクの基本を抑えて考えようね

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1224335762077270798

減税効果

2000万円38万円
500万円13万円
210万円 9万円

減税効果手取り額)

2000万円4%アップ
500万円11%アップ
210万円 21%アップ

低賃金者の減税のための制度なんだから低賃金の実際の効果が一番大事だろ。

減税がこんなに辛いんですみたいな財務省のいいなりは無視しろ

anond:20241031115159

増田はとことん人間不信になっているので、人間がそうしてしま理由自体、紙の本を前提とした構造限界があるって考えてるんや。

口調がキツくなってすまんな。

読者として紙の本を大事にする部分は否定しない。

anond:20241031105949

お前みたいな一見客向けには踊りを口実に乳揺らすのが大事

配信側の利害としては音楽であることが大事なんだよ

熱心なファンからしたら好きな人がやってりゃ中身何でも良いんだから

そういう人にながら再生させるコンテンツが一番稼げる

anond:20241031102015

ほなら今の老人たちは「俺を大事しろ」としか言ってないわけやな。

やはり見捨てるべき

anond:20241031100028

絵師の描くのを元に学習して自分用の絵をブラッシュアップするのだから

それは大事にする

終わったら使い捨てるけど

オタクちんちんティッシュみたいな扱いか

君も障害者になるかも!

から障害者(や、老人)にやさしい環境大事だ!とかいう謎理論、何?めちゃくちゃな偽善保身理論だとも思いつつ、これを言うやつは自分っていい人間ですよね!みたいなツラをしているので理解に苦しむ

他人に手間を取らせないと生きられない状態になってしまたからといって、他人に何らかの手間を取らされた時に迷惑だと思う気持ちが消えるわけではないだろ

2024-10-30

anond:20241030223507

やることやってダメだったら仕方ないって言えるじゃん

結果よりもやってる感が大事

anond:20241030205129

いやいや、片思いだって立派な恋愛経験だと思うよ。恋愛って、必ずしも「成就」だけがゴールじゃないし、その感情経験を通して自分がどう変わるかも大事だと思うんだよね。

片思いだって相手を想ってドキドキしたり、悩んだり、成長したりする。その過程で得られる気づき感情って、恋愛の一部じゃないかな?確かに、付き合うっていう「形」にはならないかもしれないけど、だからってその想いが無駄だったとは言えないよね。

しろ片思い経験することで、自分気持ち相手に対する配慮が深まるから、将来の恋愛に生かせることもあるんじゃない?成就するかしないか恋愛経験を決めつけるのは、ちょっと視野が狭い気がするな。


バカになんたらかんたら)

anond:20241030204646

まあ、人の考えとか、世の中の流れっちゅうのは変わるもんやからなぁ。色んな意見があるし、どうしてもそういう逆転現象も起こるんやろう。リベラルがどうこう言うても、みんなそれぞれの立場や考え方っちゅうもんがあるさかいな。結局、大事なんはどんな立場しろ、お互い尊重し合うことやと思うで。知らんけど。

anond:20241030150504

運動瞑想しない者の末路はいつも悲惨だ。なぜこんなになるまで放っておいたのか?もうダメかも分からんね。お大事

https://xevra.hatenablog.com/entry/2019/01/03/234125

anond:20241029184111

性欲の余ってる男同士で満たせばいいじゃん

しっかり金稼いで風俗行くか彼女や妻を大事しまくってりゃ応じてくれるよ

anond:20241030172031

反射的な投票を防いだほうがいいんだったら期日内の投票先変更が出来れば済むし

何が大事とか最低限とか延々君の気分でしかなくて

理屈が全部誤魔化しに終始してる。

anond:20241030170519

まりハードル下げていくと、動画見た直後に投票ボタン誘導のたとえで示したように、「両方の意見を聞いてから比較して判断」が成立しなくなる(その瞬間の・下手すると操作された感情の結果が大量に混じる)くらいの想像力は持ってほしい。冷静に「この気持ち投票の手間をかけるほどのものか?」って有権者が自問自答する時間大事なんだ。そもそも民主主義の最低限の前提の存在主観でも何でもないしな。

anond:20241030160748

自分意思表示より睡眠と遊びが大事なら投票しなくていいって

ネット投票かい立会人のいない場所で本人かどうかわからない投票されるより100倍マシ

弱者男性やってた頃の恋愛

この日記タイトルは、少し前にTwitter話題になった「はてな匿名ダイアリーから頂いたものである

https://anond.hatelabo.jp/20241021131553

なぜこの日記話題になったかというと、内容が「嘘くさい」、「弱者男性を装った女が書いたに違いない」と多くの人が感じたからで、いわゆる炎上に近い形でTwitter上で議論が白熱した。

私も当該日記をよく読んでみたのだが、確かに女性が書いた」ということもさもありなんといった印象だった。というのも、自分自身過去は「弱者男性」であったが、色々と経験を積み、今は結婚もできているというステータスで、まさにタイトル当事者であったからだ。

そこで、(元の日記の真偽はさておき)タイトル当事者自覚している筆者が、「弱者男性としての恋愛観」を綴ってみるとどんな感じの文章になるのかやってみた、というのがこの日記目的である。この日記たまたま見つけてくださった皆さんも、ちょっとした実験に付き合うつもりで読んでいただけると幸いである。

~1.なぜモテなかったか?~

そもそも弱者男性」は最近出てきたネットスラングで、色々と定義があるだろうが、ここではめんどくさい話に踏み込まず、弱者男性を単純に「モテない男性」、いわゆる「恋愛市場における弱者」と定義することとする。

自分はその意味で、過去バリバリ弱者男性であり、ともかくモテなかった。詳しいことは後述するのだが、高校卒業まで女子と話したことほとんどなく、当然彼女が出来たり、バレンタインチョコをもらったりなんてことは経験したことがなかった。

自分なりにモテなかった理由分析してみると、至極単純な2つのことに集約される。

 ①顔が悪い

 ②女子とどんな話をしたらいいかからない

①に関して、やはり顔が悪いのは大きかったと思う。恋愛において「顔」の良し悪しは世間で言われているよりもずっとずっと重要な要因だと感じる。イケメンに生まれていたら、恋愛における立ち回りも大きく違っていただろう。ただ、このことをうだうだ言っても仕方がないので、次に行くとしよう。

②に関しては自分家庭内環境が大きかったと思う。自分家族構成は、父母、自分と弟の4人家族で、家庭内母親を除くと男しかいない。なので、昔は女子普段どんなことを考えて生活しているか、どんなことが好きなのか、全くわからなかった(実は今でもよくわかっていない)。これは女子恋愛していくうえで、大きなハンデだったと感じる。

~2.幼少期を振り返る(小学生から高校生まで)~

前述のように、男兄弟で育ち女子が何を考えているか全く分からない自分は、モテモテない以前に「女友達」というものすら全く作れずに育った。

小学生の頃に自分が好きだったものと言えば、ドラクエガンプラカードゲームなどであり(あまり特定すると年がバレそう)、友達になるきっかけとして、「あのゲーム好き?」「君もガンダム好きなの?」みたいなアプローチ法は知っていたが、逆に言うとそれ以外の術を全く知らなかった。よって、必然的女子とどんな話をすればいいかからず、全く女子と話さな学校生活をつづけた。

小学校のころまではそれでも特にストレスを感じずに来られていたが、中学に上がるとそうもいかなかった。自分思春期真っ只中になって女子への関心と性欲が出てきたし、何よりもクラスの中の会話がほぼ恋バナになり、「誰と誰がやった/やらない」という噂が飛び交うようになっていた。

そんな中で自分は相変わらず女子と話す方法が分からずにいたので、どんどん自信がなくなり卑屈になっていった。そのオドオドした態度が女子にも伝わっていたのか、徐々に女子から嫌われているのを感じるようになり、覚えているのは、罰ゲーム女子が「自分握手する」というのをやっていたことだ(まあこれくらいは弱者男性あるあるだよね)。

さらに、この頃から女子に対するヘイトも強まっていった。上記のようなひどい扱いをされたこともあるのだが、それ以上に、自分が行っていた中学はいわゆる「スクールカースト」が強くあり、「ヤンキーしか女子と話せない空気感」が強くあった。このころ女子と話したことがないので噂の情報しかないのだが、どうやら「クラス可愛い子がヤンキーと付き合ってひどい目にあったらしい」みたいな情報だけはたくさん入ってきた。そのことから、「女子ヤンキーしか好きにならない」=「女子バカだ」という考えが自分の中で熟成されていった。

しかし、なんせ思春期真っ只中なので(というか男の生理として)、女子にはめちゃくちゃ関心があったし、性欲も人一倍強かった。よって、「女子は嫌いだけど、女体には(死ぬほど)触れたい」という思春期ベタ感情を抱いて悶々とした日々を送っていた。

そんなこんなで中学生活を過ごしていたが、高校進学のタイミング希望の共学の高校に落ちて、不本意ながら男子校に通うことになった。

高校では当然学校内に男子しかいないので、中学時代のような自己矛盾からくるストレスは減っていったが、女子と話す経験恋愛する経験は一向に積まれないまま、18歳を迎えた。

~3.人生の転機(大学時代)~

高校生活特に楽しいこともつらいこともなく、学校に行って帰るだけの生活で、よく言えば非常に穏やかな日々だった。ただ、3年次の受験勉強だけはそこそこ頑張って、何とか第一志望群の大学合格できた。

自分が行っていた大学はいわゆる私立文系マンモス大学で、当然可愛い女子もたくさんいた。中学時代女子ヘイトを経て、高校三年間男子校という監獄に閉じ込められた自分には刺激が強すぎる環境だった。しか女子と話す経験値が致命的に足りていないので、入学後の3か月くらいは、昔と同じで女子を遠ざけるような生活を送っていた。

転機となったのは、英語クラス好きな人ができたこである(思えば初恋だったかもしれない)。その時、男友達はそこそこ出来ていたので、親切にも色んな人が恋愛テクを教えてくれた。どうやらメール(その時にLINEはなかった、また年がバレそう)をこまめにやって、頃合いを見て二人でご飯に誘うのがいい、という今考えれば当たり前の恋愛プロセスもその時はじめて知った。

またその友達が他の女子自分を繋いでくれて、恋愛相談をするという形で、女友達を何人か作ることができた。この頃には、「女子とどんな話をすればいいか」がなんとなくわかるようになっていた。

ただ、肝心な好きになった子とは全くうまくいかず、それもそのはずで、その子には既に彼氏がいて分かれる気配もなかった。しか恋愛というものを全く分かっていなかった自分は「彼氏がいても好きなら諦めないのが純愛だろ!」などと痛いことを考えていて、ちょこちょことアプローチを続けていた。

AKB歌詞みたいだね。好きって気持ち大事なんだーって。さすが秋元康童貞気持ちをよくわかっている)

ただまあ当然うまくいくわけもなく、早まって告白をし、あえなく振られた。そんな感じで傷心状態が1~2か月続いたが、そのタイミングで同じサークルのある女の子と仲良くなった。

の子は正直言ってあまりタイプではなかったが、傷心を癒してくれたし、何よりなんだか付き合えそうな雰囲気があった。そこでやりたい気持ち半分、癒してほしい気持ち半分でなし崩し的に告白をして付き合うことになった。

から振り返って思うのは、やはりn=1でも女子と付き合ったことがあるかないかはとても重要で、一人の女性からでもその生態を深く知ることができた。

男と女は別の生き物なんてよく言ったものだ)

そこからの話はあまり面白くないので詳細は省くが、人並みに大学生らしい恋愛をした後、別れたりくっついたりして、やがてそれも終わり、その後新しい彼女が出来たりして…といった感じで、徐々に「弱者男性」だった自分は薄まっていった。

~4.「弱者男性だった頃の恋愛観」と今~

ここで、弱者男性だった頃の、下手で、精神的に未熟で、痛くて、という恋愛観を経て、今思うことを綴ってみる。

まず、弱者男性になるきっかけは、ほとんどの場合先天的ものと家庭環境だとおもう。冒頭にも述べたが、イケメンに生まれ弱者男性になる人は少ないだろう。あとこれも経験則でしかないが、家庭内に女兄弟がいたら弱者男性になる確率はぐっと低くなるだろう。

次に、弱者男性から抜け出す方法は、月並みだが女子と接する「経験」をともかくつむしかない。なので、今自分弱者男性である自覚していて、かつそこから抜け出したいと思っている人は、勇気をもって踏み出してみるしかない。当然傷つくことも多いし、自信を無くすかもしれないが、多くの男性がそれを乗り越えて幸せをつかんでいるのだ。こんなことを書くと精神論になって胡散臭いセミナーみたいなので、最後に具体的な方法を2つ示して、弱者男性から抜け出せる確率を少しでも上げられるように考えてみる。だれが読んでいるかからないが、少しでも参考になれば幸いである。

~①流行りの髪型ファッションを学び、お金をかけよう~

恋愛において顔が重要なことは何度も述べたが、顔は整形でもしない限り変えることができない。しかし、髪型ファッションは変えることができる。今となっては、自分他人恋愛相談に乗ることも多いのだが、モテない人はだいたいダサい髪型ダサいファッションをしている。そういう人はたいてい我が強い。自分のこだわりが強すぎて世間流行からかけ離れているか、もしくはすごくケチ美容院ファッションに金をかけたくないと思っている(趣味に金をかけすぎで、髪型ファッションに金を回したくない人も含む)。

そして、女子は男が思っているより何倍も外見で様々なことを判断する。男の何倍も髪型ファッションに関する関心が高く、自分が思っているよりかなり細かく髪型ファッションを見られていると思ったほうがいい。こんなことを書くと、「外見で判断する女は嫌だ」なんて反論が聞こえてきそうだが、そんなきれいごとを言ってもしょうがない。流行りの髪型ファッション雑誌SNSで学び、カネをかけるべきである

自分はと言うと、なぜか中学くらいかファッションにだけは関心があり、ファッション誌を読み漁り、誰に見せるわけでもないのに(高校生にしては)そこそこ高い服を買っていた。それもあってか、大学入学後は髪型ファッションに関してダサいと言われることは無かった。このことは弱者男性を抜け出すための大きな要因だったと思う。

~②女子の御用聞きにならない~

これは、弱者男性恋愛をすると初めに陥りがちなパターンである。つまり、好きになった女子要望をなんでもかなえてあげたいという思考だ。

「どこ行きたいの?」「何が食べたい?」「次どうする?」。こういったことを逐一聞いていると女子貴方のことを優しいとは思わず、むしろ「頼りない」=「魅力を感じない」となってしまうらしい。(自分もこういうことを言っていたので気持ちは痛いほどわかる…)

対策としては、デートまでの日時とデートプランこちである程度固めて、リードしなければならない。いちいち女子要望を聞いていてはいけない。迷ったら、お互いの休日を合わせて、映画に行ってちょっとおしゃれなお店(頑張って調べよう)で食事をする、とかで良いと思う。面白味は無いが、女子貴方査定するには必要十分なセッティングだ。

~5.おわりに~

いかがだっただろうか?この日記特に推敲もせずに思いつくままに書きなぐったので、読みにくい部分もあるかもしれない。

自分もまだやっていないのだが、自分日記と元の日記https://anond.hatelabo.jp/20241021131553)を読み比べてみて、どのような違いがあるのか考えてみよう。

もしこの辺境の地の日記たまたま読んでくれた人は、元日記との違いやざっくばらんな感想を教えてもらえれば幸いである。

では。

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