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2022-01-18

iPhone3G を買って2週間経ったときのまとめ

昔書いたiPhone3G買ったとき日記が出てきた。

やはりメイン電話としては使えないけどおもちゃとしての用途、そしてソフバン回線の安さにひかれて買ってたんだなぁと再認識した。

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2009年12月23日

アイフォン3Gを買って約二週間経ちました。

周りからアイフォンどうなの?」「俺も買ったほうがいいかな?」的な質問を受けることが多いので、

個人的感想をまとめてみようと思います

あくま個人的感想(しか3Gの)なので責任は持ちません。

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【料金】

詳しくは前回日記(割愛)参照。

友達と一緒に買うと5ヶ月間1000円引き。MNPでも5ヶ月間1000円引き。併用可。

iphone3GS

本体は47000円ほど。24ヶ月間3785円/月

iphone3G

本体は7800円ほど。24ヶ月間4425円/月

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【良い点】

インターネットが出来る

FLASHは見られないものの、各種PC用のページが見られます

twittermixiyoutube等もok。ただし携帯用サイトは×。

ゲーム地図家計簿などの各種アプリ豊富

これがiphoneを買うメリットの大部分な気も・・・

自分の好みに合わせて様々なアプリインストールできます無料から有料まで。

地図今日新宿で迷って使ってみましたが、便利。自分場所がすぐわかります

(参考:http://iphonewiki.info/index.php?%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080924/1018986/

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/41709.html

とか。ググればいくらでも出てきます。)

無線LANが使える

マクドナルド等に備わっている公衆無線LANが使えます

3G回線だけだとインターネットがかなりもっさりしますが

LANのあるとこでは多少読み込みが早くなります

音楽が聞ける

まだ試してないので割愛

mp3プレイヤを持ってない人ならこのメリットは大きい、かもしれません。

【悪い点】

レスポンスが悪い

タッチパネル感覚的に使える(タッチした瞬間アイコンが動き出すとか)ので、

ストレスは多少はたまりにくいものの、

アプリの起動がもっさりだったり、ページがすぐ表示されなかったりするのには閉口します。

PC感覚では使えません。

おとなしく3GSを買った方が無難なんだろうなぁ。という気になります

バッテリーが少ない

使い方によります・・・

ずっとメールをしていたりインターネットしていたりすると、恐らく6時間からず落ちます

遠出の時は予備バッテリー必須です。

・たびたびブラウザが落ちる

ブラウザサファリなんですが割と頻繁に落ちます

電波が弱い場所だったりすると、人によってはかなりイライラすると思います

赤外線機能(+おサイフケータイなどの機能)がついていない

自分アドレスQRコードで表示させるアプリがあるのでそれを読み取ってもらう、

という手はあります

iphone同士だとアプリ簡単アドレス交換できます

・細かいところの融通が聞かない

設定がわりと大雑把にしかできません。

例えばメーラーなら・・・

返信しようとすると相手メールの本文が勝手入力されてる(手動でいちいち消さなきゃいけない) とか

メーラーを起動すると前回の表示画面のまま とか

メーラー開かないと本文受信されない とか

一覧から見えるのが相手名前ではなく相手アドレス とか・・・

まぁメーラーを使わずSMS/MMS使えば解決する問題ですが・・・

それはそれで使いづらい点も。

回線がつながりにくい

iphoneに限った話ではないですが・・・softbankは思わぬところで圏外になります

建物の中とか。

無線LANが使えるポイントまで行けば問題ないのですが・・・

【その他】

タッチパネル操作

文字入力の仕方が普通携帯と違います

(似たような形式でも打てますタッチパネルだとやりづらい部分も・・・)

慣れるまで時間がかかりそうです。

(参考:http://blogs.yahoo.co.jp/engineer_ryuseigun/48824989.html)

少なくとも現段階では歩きながらだと満足に入力できません。

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総評

悪い点が目立ってますが買って良かったと思ってます

ipod機能がついた携帯電話」ではなく、

電話機能がついたipod」と考えた方が良いかと。

正直言って3Gはメイン携帯として持つのには難有りかもしれません。

メール打ちづらいし・・・電池持たないし・・・レスポンス悪いし・・・

携帯というよりは便利なおもちゃとして使ってます

アプリ豊富ですしPC用のインターネット場所を選ばずできますし。

不便な点を補って余りある・・・とまではいかなくとも値段相応くらいの働きはしてくれます

もしメイン携帯としてiphone持ちたいなら3GSをおすすめします。

電池はやっぱり持たないそうですが・・・予備バッテリーカバーはできます

レスポンス大分改善されてるようなので恐らくメインとしての使用にも耐えるでしょう。

価格comのレビューも概ね好評ですし。

日本携帯に比べると、痒いところに手が届かない感じがありますが、

メリットは十分にあると思います

それに・・・最近audocomo携帯でも機種変更が4万程度かかることを考えれば、

iphone機種変更する、というのは十分にアリな選択肢だと思います

また、通常の定額だと毎月5、6千円以上とられますが、

iphone for everybodyキャンペーンによって4千円前後で済むのも大きいかと思います

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2009-09-12

世の人々は何故に980円のMP3プレイヤより劣る

火事の恐れすらある商品を買うのだろう

http://twitter.com/macky321/status/3907460561

2007-09-09

著作権についてここ数年の歴史をまとめてみる

ここ数年,いわゆる著作権に関する議論がネット上の各所で行われており,

その様相は混迷を極めている.

そこで,この日記では,著作権関連の議論がわき起こった経緯と変遷,

および現状についてのまとめを行い,著作権にまつわる議論についての概観を把握することを試みる.

日本インターネットが登場したのは,1980年代の半ばから後半である.

東京工業大学の助手であった村井純(現・慶應義塾常任理事)率いるメンバーはJUNETを作り上げ,

それらのメンバーが中心となったWIDE Projectが,日本へのインターネット導入を推し進めていった.

草創期こそ,インターネット社会への浸透はゆっくりな物であったが,確実に広まっていった.

インターネット登場からしばらく後の1995年NTT東西がテレホーダイと呼ばれる,定額制接続サービスの開始を始めた.

従来まで,エンドユーザにとって,インターネット接続は従量課金方式しか選択肢がなかったが,

定額制接続サービスの登場は日本インターネットに大きな追い風となった.

テレホーダイの始まった1995年代以降から既に,インターネット上に違法ソフトや違法MIDIファイル

違法MP3ファイルを配布するサイトが散見していた.

楽曲に関して言えば,1995年頃の日本においては,MP3はほとんど無くその大半がMIDIファイルであった.

そのMIDIファイルも違法とはいえ,本当に音楽の好きな者が趣味で作成した,同人的なものがほとんどであった.

しかし,その数年後には,楽曲の違法配信の主流はMP3へと移り変わっていく.

1997年,NullSoftは当時におけるMP3再生ソフトの標準とも言える,Winampリリースし,

その1年後の1998年には,フリーMP3エンコーダの代表と言えるLAMEの開発が始まっている.

MP3の普及には,これらMP3プレイヤフリーエンコーダの登場が背景にある.

(http://en.wikipedia.org/wiki/Mp3)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LAME)

一方,1990年代の中盤から後半にかけての日本音楽シーンは,盛況を極めており,

ミリオンセールスが当然といえる状況が続いていた.

参考までに,1990年代後半のCDセールス状況と,2006年前後セールス状況をいくつか記す.

ただし,売り上げ枚数は100万枚以下四捨五入した.

1990年代

globe / Departures (1996) - 累計売上229万枚 (オリコン)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/DEPARTURES)

華原朋美 / Hate tell a lie (1997) - 累計売上106万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Hate_tell_a_lie)

宇多田ヒカル / Automatic (1998) - 累計売上206万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Automatic/time_will_tell)

モーニング娘。 / LOVEマシーン (1999) - 累計売上165万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LOVE%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3)

2006年前後

KAT-TUN / Real Face (2006) - 累計売上105万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Real_Face)

レミオロメン / 粉雪 (2005) - 累計売上85万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E9%9B%AA_%28%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%B3%29)

倖田來未 / 4 hot wave (2006) - 累計売上39万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/4_hot_wave)

それまでは,Webを利用したMP3ファイルの配布など,比較的細々とした配布が主だったが,

1999年Napsterの登場により,その様相は激変した.

NapsterP2Pネットワークと呼ばれる技術を基礎とした,分散型のファイル共有ソフトウェアである.

このソフトを利用することで,非常にたやすくMP3ファイルの交換を行うことが出来るようになったのだ.

しかしながら,登場してすぐの1年後には,Napster開発元のNapster社は全米レコード協会から提訴されることになる.

Napster社が提訴されてからも,しばらくサービスは続いていたが,2000年7月にNapster社が敗訴しサービスは停止した.

サービス停止後はWinnyなど別のP2Pファイル共有ソフトウェアに,その立場を譲ることになる.

なお,Napster現在,Roxio社に買収され,合法の音楽配信サービスとなっている.

ちなみに,2000年のオンラインソフトウェア大賞は,フリーMP3エンコーダである「午後のこ〜だ」が受賞しており,

この事実からも,MP3流行が読み取れる.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%80%9C%E3%81%A0)

(http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/sjis/osp2000.html)

Napster等のファイル共有ソフトウェア原因かどうかは明確に分からないが,

このころから音楽業界の売り上げが世界的に低迷することになる.

当然,音楽業界音楽CDの売り上げ減少の理由を,インターネット上の不正利用に求めた.

その結果2002年に,AvexソニーBMG東芝EMIなど音楽レーベル各社は,

コピーコントロールCDCCCD)の導入に踏み切ることになった.

CCCDの導入は,音楽レーベルアーティストユーザを含む大論争に発展したことは記憶に新しい.

例えば,CCCD導入が原因による,アーティストからの音楽レーベル契約解除,

ソニーBMGrootkit問題に代表される,ユーザ音楽レーベルの対立など,様々な社会的な問題も引き起こしていった.

CCCDに関する議論・問題は非常に多くあり,全て取り上げることは困難なので,詳細はWikipedia等を参考にされたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%ABCD)

(http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20090811,00.htm)

2005年頃になると,CCCDリリースしていた音楽レーベルの一部はその有効性を疑問視し,

CCCDの利用を撤廃する方向に流れていった.

一方,このころ,アメリカ合衆国ではYouTubeとよばれる,動画共有サイトが登場しだした.

YouTubeサービス開始間もない2005年の12月にはすでに,NBCの人気テレビ番組である,

サタデー・ナイト・ライブNBCの許可無くアップロードされていた.

当時のYouTubeアメリカサイトであり,言語も全て英語であったが,日本からの利用も非常に多かった.

しかしながら,著作者の許可を得ずにアップロードされたコンテンツも非常に多く,

権利者の多くからは問題視されていたのも事実である.

多くのコンテンツが権利者に無断でアップロードされる中,2006年6月,

ついに日本の権利者からの依頼が理由で削除された動画が確認されている.

(http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Youtube)

(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/681572.html)

これと関連した事項として,2000年代前半から現在にかけての日本における,

テレビ放送のアナログ放送からデジタル放送への以降とそれに絡む問題がある.

デジタル放送の開始当時は,通常放送にはデジタル著作権管理(DRM)は適用されていなかった.

しかしながら,デジタル放送を録画したビデオテープが,インターネットオークションで出品されているのを問題視したテレビ局は,

2004年4月5日から,全ての放送に対してDRM技術のを用いたコピーコントロールを適用した.

デジタル放送DRMは,B-CAS社が提供するB-CAS方式を用いて行われており,

原則,私的利用であっても複製物からのコピーを一度しか許さないという,非常に厳重なDRMである.

コピーワンスは,ユーザHDDレコーダなどの製造メーカからの批判が非常に強いため,メーカなどからは,

9回までコピーが出来るコピーナインなど,より緩いDRM方式なども提案されている.

しかしながら,現在の処,前述したYouTubeなどの登場も受け,コピーワンスが変更される見通しがあるとは言い難いのが実情である.

B-CAS方式,コピーワンスについても,様々な議論が行われており,ここで全てを取り上げることは困難なので,

興味のある方はWikipedia等を参照されたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS)

(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/21/news003.html)

(http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/11/19076.html)

こうして,著作者と違法利用者のいたちごっこが続く中,

日本における著作権法は改正されていき,徐々に罰則が強化されていく.

2006年には,違法コピー等に対する罰則は,最大で,10年以下の懲役,又は1000万円以下の罰金に引き上げられている.

なおここで参考として,著作権法違反とその他犯罪の罰則の比較を載せる.

著作権法違反 - 10年以下の懲役または1000万円以下の罰金もしくはこれらの併科

窃盗罪 - 10年以下の懲役又は50万円以下の罰金

強姦罪 - 3年以上の有期懲役

強盗罪 - 5年以上の有期懲役

殺人罪 - 死刑または無期もしくは五年以上の懲役


これに加え,近年,著作権保護期間の延長も叫ばれている.

現状,日本での保護期間は著作者の死後50年と著作権法で決められているが,アメリカ合衆国では死後70年となっている.

アメリカ合衆国保護期間は,もともとは,もっと短いものであったが,

ウォルト・ディズニー社の保有する著作物ミッキーマウス」の保護期間がすぎようとするたびに,保護期間が延長されるよう法改正されきた.

この延長にウォルト・ディズニー社が絡んでいるかは明らかにはなっていないが,

状況証拠のみでアメリカ著作権法は「ミッキーマウス保護法」と揶揄されている.

現在著作権保護期間延長問題について,広く意見交換・議論が行われいるものの,議論は水平線を辿っており問題の解決には至っていない.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%9C%9F%E9%96%93)

ここで,参考までに,著作権およびその他知的財産権保護期間について,列挙する.

特許権 - 出願日から20年

実用新案権 - 出願日から6年

意匠権 - 設定登録日から15年

商標権 - 設定登録日から10年 (更新可)

著作権 - 著作者死後から50年


YouTubeなど新たなパラダイムの登場は,非常にイノベーティブなものであるが,

一方で,従来の権利者を混乱におとしいれている.

今後も議論は続くと予想されるが,各々,著作権法の冒頭に記されている一文を決して忘れずに議論を行ってくれることを願うばかりである.

(http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html)

著作権法より抜粋

第一章 総則

第一節 第一条 通則

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、

これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

 
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