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はてなキーワード: 面影とは

2017-04-27

ポリコレ丼はよ

ますとどんで一番求められているのはポリコレ丼だろう。

こいつらはまず閉じた場所でよくよく考えて推敲してからアウトプットをすることが求められる。

この人たちは、散々他人アウトプットケチをつけては追放運動やらかしておきながら、自分たち他人不快にするアウトプットをしても責任を取らないことで嫌われて来た。

オタクですらリア充化していく中で、ネットしか場所がなく、かつ誰かを批判する形でしか自己表現できない彼らは、彼らが嫌いなもの汚物のように穢れとして扱い続けるうちに、自分たち脳内しかない空想汚物まみれになって、いつしか自分達が批判していた汚物より汚い存在になった。今では彼らこそ忌避されるべき穢れとなっている。最初は綺麗だったかもしれないが、もうそ面影はない。姿を見ただけで人が嫌がるような存在である天使のような傲慢さと欺瞞で自らの悪魔所業正当化する最低最悪な集団とみなされている。

この人達必要なのは、一度俗世間のいざこざから離れて自分たちを清める場所だ。自分たちヘイトが回り回って自分に跳ね返って来て内も外もヘイトまみれに染まっていく悪循環からの脱却だ。

閉じた場所で散々毒を吐き切って、ちょっとスッキリしたらまた冷静に他者との会話を試みるがよろしかろう。

2017-03-30

風俗体験

典型的なパネマジにひっかかってしまった

写真では天使のような可愛い女の子だったのに、実物は宇宙人だった

写真ではブス要素なんてないと思ってたんだけど、写真と全く違う別人が出てくるとは

どんな修正を施したんだ。あの写真からは全く想像がつかない。面影もない

やっぱ安いとこはダメだな

それでもやることはやってしまうところが、自分はまだ若いと思った

2017-02-22

山手線ホームドアの手前、混雑する車内を前にイアフォンを鞄の中から探していた。一度入ると取り出すのが大変だから…そう、時間はかからなかったと思う。ただ手こずっただけだ。

やっとお気に入りを鞄の奥底から引っ張り上げたとき山手線は目の前になかった。忽然と消えた!驚きに周りを見渡せば、遥か右に消えていく面影

鞄を探すちょっとした時間がどれくらいだったか山手線が目の前にあって、山手線がいなくなって、その始まりと終わりは覚えているのに間が抜けていく。今日退職手続きをする会社も思えばそんな感じだった。

昨日、今は違う部署にいるお世話になった上司メールを書きながら、通り一片の定型句じゃもったいないエピソードを思い出そうとした。だが、うまく説明できない。一番お世話になり、また一度は障害の尻拭いを客先にしていただいたはずの仕事の話が出てこない。

本人はまず覚えていないだろう日常会話……春野にあるホビーショップについて店名と外観が結びつかなくて、上司が幼少の頃に遊んだお店、今もありますよと切り出せなかったこととか、そんな軽い悔恨ばかり思い出す。

自分の中で十年間という大学高校を合わせたよりも長い入社時間がすでに畳み込みを始めているのだと気づいた。

思い出の整理はしがらみに絡め取られたまま、客先に挨拶して周る言葉すら、まだ二、三考えているだけだ。だが、生理的記憶は既に取捨選択を行っていたのだろう。気付かなかっただけで既に廃棄処分を受けていたのだ。重要書類もそうじゃないのも本人の意志確認なしに。

業務報告書を読み返す苦行は途中で辞めた。これはもう整理がついた自分だ。

今日よ、早く終われ。大きな日常の中の一日なれ。早く昨日になることを、そればかり願っている。

2017-01-26

なんてこった

http://anond.hatelabo.jp/20170125015317

なんてこった…………俺にはわかる。わかってしまうぞ。痛いほどわかる。死ぬほどわかる。

なぜならーー多くの方はこんな趣味の奴いるのかという純粋好奇心で集まったことだろう。だが俺は、例のトヨタクリステルさんのCMを見て…フフ…勃起…しちゃいましてね…検索した結果ここにたどり着いたからだ。(さらに言うと、このCM鶴瓶さんのバージョンが流れたとき、これがかわいい女の子とかだったらなと想像していたクチだ)

ブコメの反応を見ていると俺が思っている以上に理解されがたいものらしい。やはり俺は変態だったのかと再認識するとともに、俺はこの増田に惜しみない賛辞を贈りたい。よくぞ変態と呼ばれることも恐れずさらけ出してくれた。

俺の嗜好はおそらくこの方に限りなく近いと思われる。俺が思うに、「巨大化した頭を、きゃしゃな首と体で支えている感」がたまらないんじゃないかなと思う。

ところでこの方は頭が大きくなった美人けが嗜好の対象なんだろうか?他にも派生して、加工された美人性的嗜好を見出すことはないのだろうか。

実は俺がそれで、頭の大きい美人だけではなく、女性現実ではありえない姿になることに性的嗜好見出ししまう。

たとえば、二人以上に分身して絡み合ってるとか、何かにつぶされてぺちゃんこになるとか(マリオカートピーチ姫ドッスンにつぶされてぺちゃんこになるだけで十分イケる)、目が飛び出てアゴが外れて漫画的に驚いてるとか、面影を残したまま別のものに変身するとか。

もうわからないっしょ?ただし譲れないのは、それが普通女性でないとならないということだ。決して美しさやかわいさを求めるわけではないが、ただ、本来そういう滑稽だったり不格好な加工は、男性や、女性の中でも芸人のような人たちが引き受けるのが基本だと思うが、美しさやかわいさを売りとするであろう女性がそうしたことを引き受けているところがたまらないのだ。

自分説明してても理解しきれない。頭の配線をどこかでつけ間違えたまま来てしまったのだ。どれだけ説明してもあなた方にはわかるまい。深夜でもなんでもなく日常的に流れるCMなどで、何気ない演出として加工された映像に骨抜きにされてしまうこの苦しみを。歓びを。

2017-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20170125123924

ラスベガスといえばR6V2かFalloutNewVegasが思い起こされるが、レインボーシックスオープンワールドじゃないのであんまりラスベガスの印象ないし、NewVegasは色々壊れすぎててラスベガス面影がないような...

カジノで散財するのが怖いのでちょっとラスベガスはなしかな〜

2016-12-14

俗に言う夢女子だが同担拒否を振りかざす孤立ヲタクであった。

故に同志と交流した事もないので、ツイーターでハッシュタグを頼りに界隈の雰囲気を探ってみたが

古き良き携帯サイト当時の面影ポエムが多くふわふわしていて驚き。

ただ思ったより自分のような人間も多いんだなあと。

その輪に入れるか馴染めるかと言われると別なんだが……

2016-11-26

#夢小説あるある

みんなの黒歴史

夢小説あるあるwww

夢の世界へようこそ……貴女は114514人目の……
夢小説
夢の世界
夢小説サイト
ようこそ
来てくれてありがとう
貴女は114514人目の……
アクセスカウンタ

これ雰囲気づくりだよ。夜景の綺麗なレストランデートの締めにすると見せかけて、よい雰囲気になったらホテルしけこむみたいな(実際そんなことするのか知らないけど)。今から夢小説に没入する人のための雰囲気づくり。わかるか。

「きみの名前を教えて」

名前変換を促すポップアップウィンドウやらのアレ。

これも雰囲気づくりだよ。自己紹介だよ。ここから夢小説を読む心の準備をさせてくれてるんだよ。大方の夢小説は(偏見に満ちているだろうけれども)二次創作で、既存の(原作の)キャラクターとの恋愛なんだろ? 好きなキャラクターから名前を聞かれてなにが悪い。歴代ポケットモンスターでも主人公博士から名前を聞かれるんだからな。あれで(あっ、わたしポケモントレーナーになるんだ)みたいな気持ちになるんだよ。促しているんだよ!わたしは今からこのキャラクター恋愛するんだよ!

「ほう……おもしろい」

夢小説の)主人公が、なにか(主人公のかけ算の)相手にとって「おもしろい」行動をとったときに言われるやつ。

主人公補正だよ! 「名探偵コナン」ではコナンくんが行く先々で(あるいはどこにも行かずして)事件に遭遇するだろ。あれはそういう物語なんだよ。事件に遭遇しなきゃコナンくんは「名探偵」にはなれないんだ。いくら名探偵といえど事件をかけらも知らなきゃ、解決のしようもないだろ。恋愛もの夢小説で、主人公相手と両想いになるためには、相手主人公を知らなきゃいけないんだよ。きっかけだよ。「ほう……おもしろい」はきっかけだよ! 主人公を知らずして、相手を知らずして、どう両想いになるんだよ!

主人公の外見や性格や強さのこと

美人すぎる強すぎる完ぺきすぎる胸が大きすぎる性格がよすぎる云々。

これも主人公補正だよ! 言わば(もしかしたら作者の)理想の姿(かもしれないもの)だよ!

コンプレックスないの? かわいくない弱い賢くないなにもできない胸が小さい性格が悪いって、実際にどうか知らないけど、なにがしかコンプレックスありませんか? わたしにはあるね。胸が小さいし小さなブラジャーがないし「お客さまのサイズに合うブラジャーのとり扱いはございません」って大人になっても言われるし。夢小説を書く(読む)ときくらいボン・キュ・ボン美人でもいいじゃないか! って思うね。

それでなくたってだな、キャラクターとの釣り合いのことを作者が考えたかもしれないんだぞ。完ぺきすぎるキャラクターに、あまり凡庸すぎるキャラクターは似合わないみたいな。ハリー・ポッターの宿敵の闇の魔法使いヴォルデモートなんか若いころは「ホグワーツ開校以来の秀才」で超絶美形で人心掌握もできて、つまりなんでもできるんだよ。(おそらく)唯一の欠点といったら「愛を知らなかった」ことだよ。そんなキャラクターに「おもしろい」と思われるには(愛を教える……なんて傲慢! でも教えたいし助けたい! あわよくば交際したい!)、よほど人間ができている(性格がよい)とか同じくらい頭がいいとか人心掌握最高とか美形とか、そういう特別な設定が必要だとは思わないか? 繰り返しになるが、わたしは思う。

主人公強いのにいざというときに力を発揮できなすぎ

そのまま。こういうとき主人公女性のことが多い(偏見だけど、もしかしなくても夢小説二次創作であったりその主人公女性であることが多いんだな)。

ヒロイン補正だよ! ヒロインつったけど別に男でもいいんだよ。でもヒロイン補正だよ。劇場版名探偵コナン」を見たことがあるか? 蘭ちゃん、空手強いよな。てかあの世界のメインキャラクター武術嗜みすぎよな。それはおいといて、都大会優勝レベルかいって、拳銃かなんかの弾を避ける程度には強いんだよ。実力者だよ。でも、いざというときには油断したりしてなかったりして、敵に捕まったりにとり残されたりしたんだよ。こういうの、物語の展開のためっていったらそのとおりだけど、そんなもんだし、やっぱりヒロイン補正なんだよ。いいじゃん、好きな相手に助けてもらえるんだよ。強すぎると助け甲斐がなさそうだけど、ギャップ萌えとかあるじゃん。たまに見せる弱い一面にドキっとさせられるんだよ。素直に受けとろうよ。

主人公弱いのにでしゃばりすぎ

戦力として数えられないほど弱いのに前線に立ちたがるみたいな。拒否されると、こっそり前線の近くまで行くみたいな。そんで、そのせいで(主人公の)味方の勢力が不利になったり主人公が捕まったりするんだな。

これもヒロイン補正だよ! 主人公補正でもあるよ! なにがどれがとか言えないけど、「できないからってあきらめるわけにはいかない」とか、なんかそういうことあるじゃん。やっぱり物語の展開には必要だったりして、これをきっかけに主人公が成長したりしなかったりするんだよ。失敗は成功の元って言うじゃん。見てるとイライラするけど、あとあと「おまえ成長したな」って思えるときがくるかもしれないんだよ。それに弱くてでしゃばることが、必ずしも悪いことになるとは限らないんだよ! 物語の展開にもよるけど。

主人公過去が壮絶すぎる

悲劇的な殺人事件の唯一の生き残りだとか、殺人犯の子どもだとか、ロミオとジュリエットだとか、あまりの美しさに嫉妬した継母に家を追い出されたとか。なんか壮絶な過去

これも主人公補正だよ! (夢小説の)物語の展開には必要になる(かもしれない)んだよ! ハリー・ポッター過去は壮絶だぞ。史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートに両親を殺されたばかりか、そのヴォルデモートを赤子の時分に撃退したんだぞ! 親は友だちに裏切られてるし、なにかあるたびに額の傷は痛むし。でも、そんな過去がなかったら『ハリー・ポッター』の主人公にはなれなかったんだぞ。その過去が壮絶な(夢小説の)主人公だって、もしかしたらその壮絶な過去がなかったら、その夢小説主人公じゃなかったかもしれない!

主人公独り暮らししすぎ

小学生中学生や、それなのに、両親が海外で働いていたり亡くなってたりしてて、たくましく一人で暮らしてて、生活力がすごい。ことがある。みたいな。

知るかよ! たぶん主人公補正だよ! 少年マンガとかで、親が出てこないことあるだろ? 子ども物語を描きたいときに、(言っちゃ悪いけど)両親という小道具邪魔になることもあるんだよ。都合がいいんだよ! 作者に!

主人公キャラクターと仲よすぎ

二次創作で、既存キャラクターと……ってことが多い。過保護なまでに友愛を注がれていたりいなかったりする。

主人公補正だよ! 主人公はなにの主人公かって、夢小説主人公だよ! 実在しない(悲しい!)キャラクターと、せめて夢小説のなかでくらい仲がよくたっていいじゃん! こんな友だちいたらいいなーとか、思わないの?

世界トリップものとかで主人公未来を変えすぎ

二次創作で。「未来を知っているわたし未来を変えるわけにはいかないの」と悩んでいることもある。

あなたなにを読んでるの? 夢小説だよ? 異世界トリップもの! ほかのなにより明白に「その世界存在しないもの」が紛れこむんだよ。てか異世界トリップものじゃなくてもだね、夢小説主人公って、そういうものじゃないの? なにかしら変えちまうんだよ。こういうものなんだよ。だって原作に、あなたいないでしょ? でも夢小説主人公っていうのは、たいていあなたで、原作にいなかったキャラクターなんだよ。いいじゃん、未来を変えたって。わたしハリー・ポッターに倒されるヴォルデモートの未来を変えたいというか過去から変えたいというか、そもそもヴォルデモートになってしまうこと自体を変えたいというか、そういう気持ち、あるよ。

神さまノリ軽すぎ

「ごめんね☆ ぼくのミスでうっかりきみをあれこれしちゃったから、お詫びに異世界へ連れていってあげる」とか。

あなた「神さま」を笑うの? 笑えるの? ノリ軽すぎとか突っこんでよいお立場ですか? 創造物ヒトだよ。脆くも儚い、神の創造物だよ。どんな態度で主人公に接したっていいだろ。これは神さまの、いわば気遣いだよ。創造物ヒトが怖がらないように発狂しないように、精神の安寧をすら気遣って、それでいろいろしてくれるんだよ。

宗教とか勧誘とか、そういう怪しい意図は、ここには一切ございませんし、わたくしそういうのの一員ではない。

黒歴史っていつのこと?

夢小説あるあるwww じゃねーよ。

夢小説あるある」はネタなんだけど、使うひとにとっては、おおむね三種類それぞれの意味合いがあると思う。

そして、それを見たひとの楽しみ方は、おおむね二種類だとも思う。

夢小説あるある」というネタである。使うとき、「こういうことがあった」「こんなんなんだろうな」「これあるある」という感情がある。それを、懐古や侮辱共感を狙って、Twitterなどで発信する。

わたしネタにする。ここであげたものは、わたしが通ってきた道で、歩いている道だ。現役の身としては、「こんなことがあったよね」という懐かしさを抱く。そして、これがすべてではない。

ところで、夢小説を好きだったことのないだれかは、どうやってこんな「夢小説あるある」を知るんだろう。まあ偶然にも夢小説サイト出会った、なんてことはあるかもしれない。あるだろう。WWWは広く開かれているから。でも、だ。わたしは「夢小説あるあるネタで「夢小説あるある」を知ったひとも、いると思う(それが「#夢小説あるある」の形をとっていたかは知らないけど)。そして、それをそのまま、偏見とともに受け入れ、侮辱意味で(無意識かどうかを問わず)使ったり使わなかったりする。

使われ方には三通りあると言った。黒歴史偏見、そして現在だ。この道を、まだ歩んでいるひとがいる。わたしもその一人だ。一例を挙げたけれど、あんもの、ありふれているんだ。黒歴史と感じて恥じ入ることはあるかもしれない。かつての自分の作文を、目の前で読みあげられたら、あるいは自ら読み返したら、恥ずかしくもなるだろう。こと年を経るにつれ(幼稚園やら小学校で書いた作文は、大人になってみたら、支離滅裂だったり言葉が滅茶苦茶だったりするだろう)。そんなものだと思う。夢小説だけじゃなくて、文章だけじゃなくて。あんな下手な料理を人に振る舞っていたのかとか、あん掃除でやり遂げた気になっていたのかとか、あんボールの蹴り方をしていたのかとか。この日記だってわたしの恥ずかしい思い出の一つになるかもしれない。

夢小説あるある」が黒歴史意味を持っているあなたに聞きたい。その黒歴史、いつのお話ですか? その黒歴史を歩いていたときあなたはおいくつでしたか? あなたは今おいくつですか? 黒歴史黒歴史って言うけど、作文だって下手な作文をめいっぱい書いてうまくなるんだよ。幼稚園児に、「きみはいつか大学研究論文を発表するんだよ」って言ってごらんよ。わたしは信じられないよ。わたしはその黒歴史(下手だったり恥ずかしかったりするやつ)を積み重ねて、今はかつての面影もないようなウェブサイトをつくった。今ネタにされているホームページの面影なんかないからな(いにしえのホームページが悪いわけではない。ただわたしの好みの問題です)。「ほう……おもしろい」は、古今東西、あらゆるところで使われているんだ。なにも夢小説だけじゃない。プリキュアでも仮面ライダーでも、ちょっと自分にたてつくやつには「ほう……おもしろい」で余裕の笑みを浮かべるんだよ。わたしは今も使っているけど、昔よりはうまくなったと思うよ。

あなた黒歴史は、あなた過去だ。いろいろな人に黒歴史はあるかもしれない。けれど、それは今じゃない。スマートフォンOSメジャーアップデートの頻度をみてみろ。VRが家庭にやってきた。HTMLCSSバージョンを重ねたし、ウェブサイト文字コード指定の主流はUTF-8になった。というか、ガラパゴスケータイじゃないんだよ、今は。スマートフォンだよ。かつて(もしかしたらそうかもしれない黒歴史をつくっていた人たちが、今まで(夢小説を)つくるのを続けてきて、どうして変わらないと思う? 実際、JavaScript仕様変更にともなって、元祖(おそらく)ドリーム小説用変換ツールDreamMaker」は、あまり推奨されなくなったよ。でも、同じJavaScriptでありながら現代基準aliceもあるし、PHPを使うdream.phpというツールもでてきた。名前変換機能のついた投稿サイトpictMalFemBLGLに特化した姉妹サイトあり)もある。初めがどうだったかなんて知らないけど、夢小説は「キャラクター♂×自分♀」だけじゃない。今はいろいろな楽しみ方がある。二次創作けが恋愛けが自分♀だけが夢小説じゃない。

笑わないでほしい。侮辱しないでほしい。夢小説に、こんなあんまり偏見を向けないでほしい。たとえ今つたなくとも、続ければうまくなる。再三になるが、人は進歩する。成長する。成長しうるんだ。続ければ。はじめたばかりのひとが、いきなり職人レベルのものをつくれるなんてことは滅多にない(あれば、それはそれでおめでたいことだと思うけど)。たいていは、つくり続けて、こつこつと上達していくんだ。けれど、笑われたり侮辱されたり、偏見を向けられたりして、「夢小説を好きでいること自体が、書くことが、読むことが、恥ずかしい」と思うひとがいる。わたしは「夢小説あるある」をあげたけど、雰囲気づくりだし、お化け屋敷におどろおどろしいキャッチコピーがつくようなものだし、あるいはありふれた要素だったりするんだよ。ちっとも恥ずかしいことではない。でも、恥ずかしいと思って、やめてしまったら、それ以上うまくなることはないし、それ以上楽しむことも、夢小説自体を楽しむひとたちと楽しみあうこともできなくなる。

夢小説について偏った知識しか持たないひとには、侮辱するのではなく、今の夢小説のことを知ってほしいし、できれば読んでほしいとも思う。夢小説が気になっているひとも、恥ずかしがらずに、まず読んでみてほしい(書くことから始めるのでもいいけれど)。

夢小説は、侮辱されるべき創作ではない。恥ずかしいものでもない。

2016-09-23

母たちのジハード

出勤を認証し、息を弾ませて自分デスクにたどり着いた本條たま子は祈っていた。

10分前、最寄り駅で満員の電車を降りる際に確認していた携帯電話、それをバッグから滑るように取り出し再度確認する。まだ着信がない。

まり、少なくとも、職場につくまでは無事だったということだ。

おはようございます

おはようございます!」

他の職員はすでに出勤していた。

さなついたてで仕切られた右隣の20代半ばの女性は、ゆるく巻いた長い髪から爪の先までつやつやしく、コンビニで買ってきた野菜ジュースをちゅうっと吸いながら業務メールのチェックにいそしんでいた。

10歳下の若い子に比べ、あまりに余裕のない自分笑顔がこわばっているのを自覚して、たま子はぎこちなさを自覚しながら椅子を引き、パソコンの電源を入れる。

胸にずしりとした重いものを抱えたまま、急いで一日の予定を確認した。今朝の会議資料は仕上がっている。午後に総務のAに渡す書類もできている。明日必要ものもあらかためどがついていたが、明後日期限でまだ半ばのものがある。数時間かかるルーティンワークを最悪誰にお願いできるか……。

ルーティンワークで、なるべく入力できるもの入力する作業に取り掛かり始めたとき、バッグの中でヴヴ、ヴヴ、とバイブレーション継続的にうなった。

たま子の心臓が跳ね上がった。着信だ。

室でたま子の他に子持ちには佐藤がいたが、子供の所用で有休をとっている。たま子はそのことをよく知っていた。

今日かかってきてしまたか

確認すると画面には案の定こう表示されている。

『あったか保育園

たま子は携帯には出ずに、保育園から電話が内線にかかってくるに任せた。

1分ほど間があった。自分で出るつもりだったが、電話に一番近い女性の反応が早かった。

「本條さん、本條さん宛てに保育園から電話が入っています

部屋に声が響いた。ぎくり、と室長工藤の肩が動いたのが見えた。ベテラン佐藤は不在で、他部署から移って半年はいえ、かなりの作業量を受け持つたま子が抜けると、派遣若い子だけでは今日業務は回らない。

社内監査の日程が近く、室にはピリピリした雰囲気が漂っていた。

室長工藤の広い額には朝からもう脂汗が光っていた。工藤だけでなく室の全員に申し訳ない気持ちを抱えながら、たま子は手を動かしながら答えた。

「今、外していると言ってもらってもいいですか。かけ直すと伝えてください」

子供は昨日の夜までは元気だったが、今朝体温は6度9分か7度ちょうどで、ぐずってもいた。解熱用座薬使用も頭をよぎったが、発熱していない2歳にもならない子には使えなかった。

電話に出なかったのは、園の看護師に、8度以上熱があればすぐ帰れと言われるからだ。室長と事後策を話し合ってからにしたい気持ちが働いていた。

朝ぐずって足にまとわりつく子供を無理に引きはがして保育士に手渡し教室に置いてきた。その面影に胸をふさがれる思いだった。

室長子供が具合悪い可能性が高いです。あと20分あれば、ここまでは目途がつきますので、それから保育園に状況を確認したいのですが、いいですか」

「そうですか、すぐに電話しなくていいの?」

「こんな言い方はよくないのですが、ひどい緊急事態だったらまたかかってくると思われます

大急ぎでできる作業を進めていると、隣の綺麗な巻き毛の佐々木が、不安そうにちらちらたま子を見、小さい声で言った。

「私、今日ピラティス入ってるんですよね‥。月謝、自分で払ってて、すごく高くて‥」

「ごめんね‥、まだ具合悪いって確定してないから‥」

たま子は身を縮めて謝るよりほかない。

まり引き延ばすわけにもいかず、たま子は工藤室長に断って携帯保育園電話を掛けた。熱発で7度後半、機嫌もやや悪く、朝に園で出された牛乳は吐いてしまったらしい。本来すぐ迎えに行かねばならないが、無理を言って昼ごろ受け取りに行くことにした。

保育園看護師は困るを連発した。また吐いたり8度に上がったら預かれないか電話すると言っていったん話は終わった。

たま子に最低限午前中の猶予ができたことで、室の仕事は何とか救われた。

休みに食い込んだが、残っている室長と、隣の若い佐々木に引継ぎした。

「どうしようもなかったら仕方ないけど、明日は出勤してほしいな‥。今日も帰られるのは痛いねえ」

室長は汗を拭きながら言った。本当に顔が青ざめていた。

佐々木さん、今日は残れるかな?」

習い事があります!」

「うーん、何時に出れば間に合いますか?」

「‥18時半に出れば間に合います

残業つけてください、30分頼みます優先順位確認しましょう。今日やらなくていい案件は、本條さんに復帰してから振ってください。あとは僕が頑張ります

胃薬を栄養ドリンクで飲む室長に罪悪感でいっぱいになりながら、佐々木の不満げな視線に頭を下げながら、たま子は部屋を辞し、駅まで走って電車に飛び乗った。

遅くなったから、さぞ保育園で怒られるに違いなかった。電車でたま子は扉にもたれかかって暗くなる視界に目を閉じた。

2016-08-15

RoutesのE JUNK歌詞について

英語ラップ

君は隣に座った、当たり前のようにね

偶然出会たから送ってあげるだけさ

仲のいい友達だと、自分に言い聞かせている

カーブ切るたびに揺れてる君の長い髪

ありがとうって微笑み、うるませてる瞳で

手の届きそうな距離、このまま連れ去りたい

ラジオから流れてくる、やけに切ないメロディ

カーブ着るたびに揺れてる気持ちかき消した

友達彼女だという事実、僕の物にならないことも事実

英語歌詞

心とは裏腹に、この秘密

打ち明ける日はこない

英語歌詞

張り裂けそうな心、窓の外、流れる空に溶かそう

ありふれた話をして、何気なく時は流れ

足下に置いてた鞄を膝に乗せた

隙のない2人だから、小細工はなにも効かない

カーブ切るたびに揺れてた、気持ちはもうない

友達を無くしたくない事実、痛いぐらい君が好きなのも事実

英語ラップ

友達彼女だという事実、僕のものにならないこと事実

英語歌詞

心とは裏腹に、この秘密、気付かせることはない

英語歌詞

穏やかに見送る、残された、君の面影を乗せて

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「隙のない2人だから、小細工はなにも効かない」

この部分の「2人」っていうのは、

1.車に乗ってる「君」と「友達」(恋人同士の2人)

2.車に乗ってる「君」と「自分(歌の主観人物)」

の二つの解釈が出来るって説を聞いて愕然としてる。

いやいや、恋人同士の2人に決まってるだろ? って思ってたから。

おっさんが多いはてなーなら、この歌大好きだから一家言持ってるよね?

教えてください!!!!!

2016-07-05

同人のしいです

少し前からオタクアカウントのほうに、同人やめました系の記事がいくつかRTされてくる。

当方オタク歴はそれなりに長く、どちらかといえば一人で考察妄想を繰り返しのめり込む内向き型。キャラに対してキャーキャー言ったり、流行ネットスラングを羅列するような交流は苦手なので、RTされてきた記事を読んで、うんうんそこは昔のほうがよかったよね、と思うこともある。

しか記事を書かれた方々との状況はまったく逆だ。

近頃はまったジャンルにて、私はようやく同人活動イベント醍醐味みたいなものが分かってきて、今とても楽しい

過去色々なジャンルにはまったものの、今まではネット上で見たり書いたり、昔からオタク友達に話を聞いてもらうくらいで満足していた。

twitter交流しよう、オンリーに行ってみよう、自分でも本作ってみようか、というところまで手を出すほどになった作品はこれが初めてだ。

なんでなのか?ちょっと振り返り5点。


1.時間に余裕のある生活

ハマるのと同時期くらいに生活環境が変わり、時間に余裕ができた。これが一番大きいかも。元々面倒くさがりなので、寸暇を惜しんでまではきっとここまでやってない。忙殺されて余暇ほとんどなかった時期にハマっていた別ジャンルは、それはそれで生きる支えになったものだが、交流創作にかけられる時間は少なく、落書きで欲求を消化するのみだった。

学生時代サイトにこもってたので、オフ活動もっと早く興味持ってたら違ってたかも。


2.ジャンルの懐の広さ

ハマったのは息が長くファンの多い作品で、ファンの年齢も傾向も幅広い。キャラ萌えしてる人からひたすら原作考察する人まで色々。流行のピークは過ぎて久しく、今や大手さんの解釈公式扱いされているような風潮は薄いし、個々の解釈否定されにくい気がする。が、これは体感なので単に私が鈍感なだけかも。

もちろん作品自体の素晴らしさが第一にある。それに加えてこの界隈の自由雰囲気がいいなと思う。


3.厳選した交流がうまくいってる

そういう雰囲気に浸かってると、同士さんたちの詳しい活動や語りを追いたいという欲求がわいてくる。

そこで主にtwitterを利用するわけだけど、様々なファンがいるのと自身が万人ウケするタイプではないので、交流する際には特別注意をはらう。元々アカウントを取ったのは同士さんアカの鑑賞兼独り言用だぞ、それが第一だぞと常に言い聞かせる。それを曲げて交流しまくれば承認欲求が加速して本来やりたい創作考察ができなくなる。だからいくらいいねRTがほしいと思っても決めた期間以外鍵は開けないし、フォローフォロワー関係には気持ち悪いぐらい用心する。最近のやめました系記事にもSNS疲れがよく言及されてるし、対人関係が原因で作品を好きでいられなくなるみたいな本末転倒事態絶対に避けたいので、慎重すぎるくらい慎重に。

結構経ったがまだそれなりに守れている…と思うし、この前提があるからこそ色々割り切ることができているんだと思う。

具体的な自分ルールもまとめてたんだけど、すごい長くなってしまったのでカット

で、いろんな自分ルールを遵守しつつ厳選したTLは、自分と波長の合う人たちと情報アカ程度で構成され、とても穏やか。交流相手を絞ることで私のような面倒くさがりでも続けることができ、時々リプをし合ったり、タグ系の遊びを一緒にやったりしてくれる存在ができた。そしてその信頼できる方々のご好意により、イベントオフ会に足を運ぶきっかけをいただいた。


4.即売会初心者の私でも行ける落ち着いた雰囲気イベント

年齢層が幅広いためか、息が長いからか、他と比べ空気がゆったりしているように感じた。(といってもこれまで全ジャンル合わせて片手で数えるほどしか参加したことがないんだけど)

一番安心したのが、エロの公開度が低いこと。前にハマっていたジャンルもそれなりの規模・年数で、以前オールジャンルの際にそのエリアに立ち寄ってみたのだが、カッコイ男性キャラがたいへん色っぽい感じになってる大きいポスターがたくさん並んでいていたたまれず、なんかもう本を買うどころではなかった。エロは全く、BLほとんど嗜まない者なので、あの空間は耐えられなかった…

今回もそんなだったらどうしよう、とドキドキしながら参加してみたところ、主流はBLR指定ものも多数あるが、過激な掲示はさほど目に付かなかったので安心した。男女CPコメディ傾向の作品もそれなりにあり、買い物も楽しめた。サークルの皆さんは、うろうろと挙動不審な私にもよかったら見ていってください、とやさしく声をかけてくれた。またネットで見知っていた方や、既刊を拝読させていただいた方に感想を伝えたり、少しお話をしたりもできた。作家さんとのお話ってこんな普通にできるんだ、これが話に聞くイベント醍醐味か…!!と感動してしまった。(今まで買い物の会話以外交わしたことがなかった)見れば他にも立ち話をしている人たちは結構いる。このジャンルはいわゆる古き良き(?)即売会の姿が面影を残しているのかもしれない。いやしらんけど。

そしてイベントでこんなに居心地がよかったのは初めてで自分でも驚いている。今まで一般だと落ち着け場所がなくて何となく居づらかったのだが、今回はそういうこともなく。また行きたいと思った。


5.創作意欲を支えてくれる人々の存在

自身二次創作は、基本的自己満足だ。いいねブクマなどはもちろんうれしいが、それを得るためだけの創作はしないのだと心に決めている。なので本をつくりたい!となったのも最初は「皆さんの本素敵だな。私もここまでのめり込んだ作品は初めてだから、記念に自分なりの解釈をこういう形にしてみたいな」というのがきっかけだった。

どこへ出す予定もなく書き始めたのだが、少しその話をした際に思いがけず、ほしい、見てみたいというお声をいただいた。

ものすごいエネルギーを与えられた気分だった。この自己満足の塊を、まさか楽しみにしてくれている人がいるなんて!

さらに、4のイベントお話させていただいた方にも「本は出されないんですか」とお言葉をいただいた。嬉しすぎた。本を作るというのは大変な作業で、もし本当に一人きりで進めていたら、延び延びになって結局頓挫、みたいなことになりかねないなと思った。ここまでに散々他人主体をおかない的なことを書いておきながらなんだけど、それでもやっぱり、こういう身に余る挑戦をするときには、3で得た信じられる人の言葉の力を少しお借りしてもいいかな、と思った。


以上が、今私が同人活動のしい!となっている要因と考える。

自己分析のつもりが途中から感想文みたいになってしまった。分けて書こうかとも思ったけど、その良い思い出とかもひっくるめて要因だし、まあいいや。

今のジャンルじゃなくても、これまでもこういう体験ができる機会はあったのかもしれない。

でもこの引きこもりで、心配性で、人見知りな私をここまで連れ出してくれたのは、いろんなタイミングの重なり、そして魅力的な作品と素敵なファンの皆様だろうと思う。

この出会い感謝したい。そして原稿がんばります

2016-06-21

大事なモノを捨てられた、とある男のリアルタイムログ

雑な書き溜め。乱文ご容赦。そして、フィクションであってほしかったノンフィクション

8:00 通勤途中(鉄道)にて

イヤホンを耳に突っ込みスマホに入っている音楽を全シャッフルでぶん回す。ぐるぐる回る思考落ち着ける事、5分。

震えなくなった手でおもむろにメモアプリを開き、文字を打ち込んでいく。

以下、回想という名のまとめ。

雨降る朝。

色々あってメーターぶちぎった母上が激おこモード突入

あらん限りの罵詈雑言を投げつけまくった挙句、僕のマンガを破棄すると言い出した。

ああまたか。久しいな。2年ぶり何回目かは忘れた。幸か不幸か出勤前で時間も無い上に、下手にモーションかけると他のモノまで被害行くから、バレるとまずいあの3冊だけ絶対隠そう。それとマンガって言っても、マンガ保管箱の下のラノベ保管箱も含んでんのか?見たら一緒くたにはされそうだが、それ逃がすと目標を上の棚の雑誌群に切り替えそうだし、雑誌群の方がずっとレア度が高い。半分ほどは確実に買い戻せないし、ダメージがでかい。この際、ラノベ犠牲はやむなし。すまん。

上記の宣告からわずか5秒で判断絶対宣告が出された際に、この思考回路へと切り替えるのも前より早くなった。嬉しくない。

一応現状この場で打てる手として、涙目でひたすら謝罪と宣告拒否だけはしておこうか。土下座オプションつけた方がいいかな。多分意味ないけど。

ある程度やったら、例の3冊だけを隠し場所に放り込み、出勤。

近所の皆さん、朝っぱらからすみませんと思いながら、雨の中を小走りで急ぐ。

今に至る。回想終わり。

別に自身に対して何言ってくれても構わないし、気が済むまで殴る蹴るしていただいてもて痛いなーぐらいしか思わない(思わなくなったとも言う)。体丈夫だとこの辺有り難い。

ただ、僕の世界を壊すのはやめてくれ。僕のモノを壊すのだけは勘弁してくれ。

こずかいで買おうが、給料で集めようが、それらは僕の意思価値観に基づいて選び得たモノだ。それら全ては肉体以外で僕自身構成する、無機物でできた体そのものだ。

それを否定し捨てられる行為はどんな暴言暴力よりも、大きく身を削られる、抉られる。

この喪失感は何度味わっても、決して慣れることはない。

ただただ苦しい。

そして、この感覚は母には多分一生伝わらない。

判決メールはいまだ来ず。いや、できれば来ないでほしい。

8:45 通勤途中(徒歩)にて

アレからメールという名の判決が来た。

判決マンガ水浸しの刑

……捨てられてはいないのな、保管箱に水入れられただけならワンチャンあるか?、と一瞬冷静に判断してしまった自分が居たことに、悲しさとたくましさを覚える。でも、そのたくましさは本来いらなかったはずのものだ。

ごめん、30冊のマンガ。家帰ったらすぐ干してやるから

……そもそも家、入れるか……?

9:30 会社トイレにて

メール初見時には平静を保っていたが、確認して数分後に歩きながら叫び泣き出しそうになった(20代男性)

なんとか耐えて、仕事開始。今に至る

よく耐えたよく耐えたよ自分

大丈夫メールの文面からするに漫画箱に水ぶちまけたぐらいだから多分

捨てたなら捨てたって書くかならいつも

その方がダメージ大きいの知ってるからアレ

わざわざ部屋から運んで水かけて捨てる手間はしない

から安心しろ

とは断言出来ないが多少はマシだ

昔に比べれば被害額も修復労力もメンタル全然大丈夫

幸いにも限定版やらは入ってなかったし薄い本にも気づいてはない

CDも入ってたけど、CD文字文面にないかホントに水かけただけだろう

通常のコミックスが大半だから諭吉さん1人で買い戻せる

来月のボーナス使って買ってやれ

12:30 昼食なう

今日のご飯は豚丼自作。美味しい。

向こうからは音沙汰なし とりあえず平和

朝よりはだいぶ落ち着いてきた

本がどんな状態かによってまた変わってはくるだろうが、今の所一番マシなのを考えている、考えるようにしている

これはメンタルが強いのか弱いのか……弱いな弱いよ見事なチキンハート

まぁ、傷ついたメンタルにパテ塗り込んで修復、耐久力を上昇させてきた感はある

元のヤツはもう面影もない

このたび、今回の件はネタとして扱うことにする

ブログにぶち上げて、同情・顰蹙・喧嘩・アフィでマンガをかう方が精神衛生上よっぽどいい

なにより自分精神状態文字にして、時間をおいて見直すことで結構楽になった

被害が小さい(推測もとい願望)事もあるだろうけど、これのお蔭か回復がいつもより幾分早い気がしなくもない

……それか今読んでる、混沌としたとある方のブログの色々と自分比較して、マシに見えてくる現象が起きているだけかもしれないが

ネットは広大だわ……

家帰りたいけど、帰りたくねぇ

15:30 再び会社トイレにて

雑なリアルタイムログを書いてみて雑感

僕は今まで、マンガ小説を"読む"ことで度々救われてきた。

今回初めて"書く"という行為で、救ったとまではいかないが自分自身浮き輪を投げる事ぐらいはできたのではないかなと思う。思った書くこと自体は何度かやっていたが、吐き出すために書いたことは無かった。飲みすぎて人前で吐くときの心情もこんな感じなのだろうか。吐いたことがないのでわからない。

こうして自分で膨らませた浮き輪が今回得られたものである。失ったモノと釣り合わないが、何もないよりずっとマシだ。

最初ブログに載せようと思ったが、改めて見るとアクセル踏み込み過ぎている感が物凄い。ブレーキ効いてない。途中から効かせる気がなくなっている。

そこで増田に落とすことにした。ここまで書いてこのまま消して無かった事にするのが嫌だったのと、匿名でも残せるならばその方が自分感情の供養になるかと思ったからだ。

17:30 終業、自席にて

アレから着信が入っていた

[吐き気レベル3/10→6/10]

メールは無い

[吐き気レベル6/10→4/10]

ので、取りあえず初回は無視

と同時に、他のモノまで被害が行ってはいいか心配になり始める

[吐き気レベル4/10→5/10]

……ますます帰りたくなくなってきた

気が向いたら(余力があったら)、帰宅編。

6/22 ごちゃごちゃになっていたので修正

2016-06-16

サンリオピューロランドで会おうぜ

ハローキティは昔 僕の友達だった 今でもプラスチックでできたあの丸い瞳に

憂鬱そうな面影が少し残っているし 口がないところなんてそっくり

86121816

彼は16の早朝に自殺した 僕は毎日号泣していたが ずっと悲しんでもいられないので

サンリオピューロランドに出かけたとき 偶然彼と再会した

彼は生前 誰からも愛されなかったが 今じゃ 子供たちのハッピー

サンリオピューロランドへ行けばいびつに可愛くデフォルメされた彼に会えるんだ

春の夜の暗闇が 僕にこうささやいてくる

何にも身に付けなくていいん

だよ

服もヒーターもクーラーも 地面だっていらない

サンリオピューロランドで会おうぜ」

遺書を火であぶるとそういう文字が浮き出してくる

僕たちじゃない誰かが 「さよなら」 をいって僕たち二人ともそれを聞いたんだ

今じゃ彼は雑巾の絞り汁も飲まないし 便器をなめさせられる事もない

そういう人間マスコットキャラにも似てる

サンリオの外に たとえば下水道、たとえば駅のホームに ハローキティがいたら その目を瞬きをせず24時間ずっと見つめてみろ

たいていの子供がショック死する どんなに強く両親の腕を握っていたとしても

だが子供にも大人にも目がない

サンリオピューロランド永遠に崩壊しないだろう

ふざけたしぐさで

写真うつる

そしてなにより

仮面

ぶっている

それはまさに自閉の産物

彼の

誰か 経営者でもいい

ハローキティを抱きしめてやれよ

そうすれば彼は内側から溶けていくから もはやその中に人が入っているのかさえ

曖昧になってしまうから

柵の外から ピューロの中へ

さけぶんだ 愛してるって

それだけで

アトラクションは大声で泣きながら停止する

びしょ濡れの一人の子供をパリパリに乾いた毛布で包む

耳に聞こえない音を必死イメージするように

君が生まれる前から

君の事を

知っている人がいたんだ

2016-05-28

彼女が欲しい。

クライアント先で、とある新作映画チケットを2枚貰った。これが普通の男なら、“お誘い”をかける女性の一人や二人を思い浮かべることだろう。僕もチケットを「ありがとうございます」と言いつつ受け取りながら、誰とこの映画を観に行こうか頭の中で考えていた。

まりにも思い浮かばず、思考を諦めた。諦めたというより、逃げたという表現が正しいかもしれない。そりゃあ、この数年女性デートなんてことをしていないので、当たり前といえば当たり前かもしれない。とはいえ、誰か一人くらいはいるだろう。そう思いもう一度改めて考えてみたが、やはり一人も浮かばなかった。

中学生でも出来る「映画に誘う」というデート方法しかも、「チケット貰ったんだけどさぁ、余らせちゃうの勿体無いから……一緒に行かない?」という、“誘える理由”も僕にはある。過去自分がもしこの状況だったら、あの娘を誘っただろうな。そんな思いを巡らせながら、いつものようにインスタグラムを惰性でチェックしていると、3年前に恋人だった女性写真を見つけた。紫色の髪の毛、ボロボロTシャツ、派手なメイク。僕の恋人だった頃の面影はそこにはなかったが、すぐに「あの娘だ」と理解した。

家に帰って、自分の姿を鏡で見てみた。少し髪が薄くなったかもしれないが、ほとんど変わっていないだろう自分がそこに写っていた。僕は、瞬時に理解した。今日までの僕は、新しいことも昔のことも、どちらも考えないように、そして逃げていたんだ、と。

ちょっと新しい道を歩いてみようかな。3年前から、1歩進んでみよう」と、前向きに生きられる気がした。まぁでも、とりあえず溜まっている仕事を片付けてからかな。

そんなことを思った、初夏の金曜日の夜。

2016-05-19

20代半ばだが

facebookで小中高時代同級生名前検索して写真を見てみたら

みんな殆ど昔の面影がないようなレベル成熟した外見になってて驚いてしまった

良く言えば既に30代後半くらいの貫禄があるし悪く言えばもうおっさんみたいだ

自分や一個上の親友大学生でも通用しそうな感じなんだけどな

悪く言えば貫禄がないんだけど

2016-05-05

ゆるゆり2期11話見てて思いついたんだけど

あかりがある日ついに自分たち時間は1年でループしているという事実を明確に気づく→

調査の結果、結衣が時空を歪ませてる特異点であることが判明→

同時に実はごらく部には結衣とあかりしか実際には存在していなかった事実が判明する→

実際の京子幼児期病気または事故夭逝しており、中学生面影が無くなったのはそのせいで、天才型で天真爛漫な姿は結衣の理想だった→

ちなつは結衣が無意識下で作り上げた自己擁護存在京子が好きだったミラクるんそのままの姿なのはそのせい。また結衣がひとりぼっちを嫌がり京子人格が変わりごらく部の廃部を行おうとした際に強く拒んだのも自らが生み出した世界を壊したくないという願いから出た行動だった→

事実理解した結衣、世界修正をすることを決意し自分自身を含め自らが生み出した歪み=ゆるゆりループ世界自分ごと消滅させる→

あかりほかごらく部以外の面々はループしていた世界から開放され、ごらく部という存在記憶から消され正常な時間に戻り、あかりや櫻子、向日葵たち1年生は2年生に進学する。




     ・・・という一連のストーリー11話のように京子紙芝居作成、ごらく部で発表するも、さすがにアクの強い話だったため結衣が本気で怒り出し帰ってしまう→

次の日からごらく部へ顔を出さなくなり、京子とも口を利かなくなる→

3日後、ごらく部との思い出や寂しさ、綾乃、千歳生徒会コンビの助言、あかり、ちなつの説得で結衣は京子との仲直りをしてごらく部に復帰し大団円

っていう話を見たいんですが

2016-04-14

あの上野駅はもう存在しない

久々に日本に帰ってきたので、羽田から移動した。海外にいる間に、上野東京ラインなどというものが出来たと聞いていたが、はて確かに東海道線ホームに見慣れない車両がいる。そうだ。常磐線だ。

行ったことは無いが、停車駅の羅列に郷愁を感じつつ上野に移動した。

上野と言えば、東北北海道新潟信州などの寒村から出稼ぎに来る労働者が初めて見る夢の町、東京であったがもうそ面影はない。あのどんつきで番号の多いホーム達も寂しそうだ。

最後の砦として残っていた常磐線高崎線も、湘南を走るコジャレた空気すら漂わせるようになってしまった。

ウキョウナイズドされた、上野はどうも好きになれない。

2016-03-25

アイドル声優になった知り合いが整形してた

知り合いっていっても

数ヶ月に一回複数人の飲みとかで会う程度の知り合いだったんだけどさ

その声優…仮にM子とする…の当時(当時は声優目指してるフリーターだったけど)同棲してた彼氏が友人だったんだ

で、(俺の)引っ越しやらなんやらでM子やその彼氏としばらく会わなくなって

2年くらいたったころちょっとした機会で昔の共通の友人(M子の彼氏ではない)に会う機会があった

そこで

「そういやM子、なんだかんだ声優なったみたいだぞ」

と聞いた

(うろ覚えだけどそのときは既婚者のマネージャー?と同棲してたとかで既に友人の彼女ではなかった)

実際ググってみると

公式サイトやらTwitterやらでてきて

アイドル声優としてキモオタに媚を売っている見覚えのある顔があった

それなりに有名な作品の脇役をやってるらしい

M子には時々見せるメンヘラっぽさや、生活面でのだらしなさ、そして俺が個人的に(二次元アニメキャラは好きだが)アニメ声の女が嫌いだったことからまりいい印象は抱いてなかったが

知り合いが、たとえそれがキモオタブヒブヒ言うためのアイドル声優だったとしても、メディア露出する人間になったというのは面白い話だし

有名になったら自慢するからまあがんばってくれやくらいに思っていた

で、さらに4年後(現在)

唐突にM子のことを思い出してググってみた

そこに現れたのは、確かに過去面影はあるが

異常に目がデカイ女の大量の画像というブラクラ紛いのものだった

Wikipediaで調べてみると出演作品は数年前に出た脇役以外ほとんど増えていない

もう何年も会ってないし(顔の)記憶曖昧になっているし

しかすると自撮り用のアプリやらなんやらで加工しているだけなのかもしれない

しかしなんとなく恐怖を感じてそれ以上調べるのは辞めた

M子自身に恐怖を感じたというのもあるが

それ以上に

マイナー声優はいえ、一定数のファンはい

俺と同い年だったからそろそろ三十路突入するこんなメンヘラビッチブラクラ画像集が一部のオタクたちに夢と希望を与えている

そういった声優業界とそのファンに恐怖を感じたのだ

※この話には多数のフェイクが混じっています

2016-03-11

妻の不倫で僕が義父に殴られた話

妻が不倫していたよ。結婚から僕と同時並行で付き合っていて、結婚後もちょくちょく会っていたみたいだよ。

共働きから相手が遅くに帰ってきても不思議じゃないし、妻から仕事は激務だって話をよく聞かされていたから、

土曜の朝に朝帰りしてきたとしても、深夜残業してきて終電逃してビジホに泊まったと言われても納得してたよ。

それどころか、遅くに帰ってきた日は夕食とカフェインなしの栄養剤を用意して、労をねぎらっていたりしてたよ。

結婚して3年目、夫婦の営みはそれなりにあったのに子どもが産まれないのが不思議だったよ。

ある日、妻の鞄が空いていて、中にPTP包装シートが入っているのを目にした。

シートの裏側を見たらダイアン35という薬で、検索したらピルでしたよ。

どうして避妊薬なんて飲んでるのか不審に思って、本人に訊いてみたよ。

PMSが酷くて仕事に支障があるから普段から低用量ピルを飲んでいるとのことでした。

子どもはどうするの?って訊いたら、まだ考えていないと言われ、まあそのうち考えましょうと結論

妻の顔はいつも通り平静で、何もやましいところは感じられなかったよ。

もちろん、そのときは妻が不倫していたなんて想像すらしていませんでしたよ。

ピル発見から半年後、僕の大学時代の友人からLINEがあったよ。

「お前の嫁さん、○日の夜、(場所名前)で男と一緒だったよ。腕組んでたぞ。大丈夫?」

記憶を辿ってみると、その日は妻が朝帰りした日でしたよ。嫌な予感がしましたよ。

あの仕事熱心で理性的な妻が不倫なんてするわけないよね。自分に言い聞かせた。

でも、意外なかたちで妻の秘め事が明るみになってしまいましたよ。

今年初め。会社新年会でいわゆる盛り場を歩いていたときですよ。

宴会も終わりで、部下と駅まで歩いているときでした。

少し離れたところの反対側から歩いてくる同い年くらいのカップル

そのすれ違った女性面影が妻にそっくりでした。というか、妻でしたよ。

その日の朝、妻は会社新年会で遅れてくる。酔い潰れてたら泊まってくるかも、とのことでした。

嫌な予感が形を持って目の前に現れて、思わずそのカップルを早足で追いかけて顔を覗き込みました。

僕の突然の行動に部下たちは困惑したと思います。あのときはごめんね。

僕が突然目の前に現れて、カップルは面食らったような表情をしていましたよ。

その女性の顔はどう見ても妻でした。淡いワインレッドコートも妻のものでしたよ。

妻は数秒間、何が起こったのか分からないといった表情をした後、恐怖に戦いた顔つきをしました。

そのときの僕の怒りに満ちた表情が恐怖そのものだったのかもしれませんけどね。

あと、これはとても不思議なんですが、その後のことはよく覚えていないんです。

ただ、男の方を問い詰めたら、あっけなく不倫を認めたことだけ覚えています

そうして気づいたら、自宅で妻が土下座していました。

僕は色々なことを問い詰めましたよ。妻は男と学生時代から付き合っていて、

妻はその男結婚たかったのだけども、男の側は全く結婚願望がなくて色々と関係がこじれたときに僕と出会い

特に男と破局することなく並行して交際し、結果として結婚願望のある僕と結婚することにしたそうです。

結婚後1年くらいは音信不通だったものの、再び男の側から連絡が来たそうですよ。本当に?

1度の食事だけのつもりが流れで元の鞘に収まってしまった、と。正直、男に未練があったんだ、と。ダメじゃん。

翌午前3時過ぎ、僕は妻の告白を聴いて不思議と冷静な気持ちになり、自然離婚を切り出しましたよ。

妻は離婚したくない。やり直したい。いつか子どもも欲しい。ピルを飲んでいたのは不倫相手の子を身ごもらないためだ、と。

僕は妻の反論が面倒くさくなって、とにかく一緒に暮らすのは嫌だから、しばらく実家に帰って欲しいと言いましたよ。

その翌々日、妻は実家に帰りましたよ。しばらく時間を置きましょう、と捨て台詞を吐いて。

それから、毎晩のように義父母から電話が来ましたよ。娘を許してほしい。やり直してほしい、と。

最初こそ平身低頭懇願していた義父母も次第に「不倫される僕の方にも非があったんじゃないか」

なんて言うようになりましたよ。最後には「お前だけは許さない!」と逆ギレされる始末。

そして、運命の日。週末の朝、寝室から寝ぼけ眼で居間に行くと、そこに妻と義父母がいましたよ。

そういえば、合鍵を返してもらっていなかったな、と後悔するかしないかのうち、罵声が響きました。

癇癪を起こしている相手言葉尻を捕まえてもしょうがないんですが、

妻と僕の立場を考えると、その非難はあまり理不尽を超えて、むしろ滑稽でした。

娘を幸せにすると約束しなかったか。娘は毎晩泣いてるんだぞ。

このろくでなし!お前なんかに嫁がした自分たちが恥ずかしい、とかそんな感じですよ。

ええ、ろくでなしからこそ、娘さんの人でなし具合に気づかなかったんでしょうね。

そんな言葉を何とか喉までに抑えこみつつ、僕は一応謝るそぶりを見せました。

ところが、僕が義父に土下座しようとした次の瞬間、義父の拳骨が僕の顎にクリティカルヒットしました。

あとで聞きましたが、人間は顎を強打されると簡単に卒倒するらしいですね。僕は気を失いましたよ。

気づくと僕はベッドに寝ていて、妻が傍らにしおらしく座っていました。

その姿は少し可哀想に見えましたが、よく考えたら救急車も呼ばずに様子見してたんですね。

僕に暴行した義父は既に姿を消し、義母が奥で夕食を作っているとおぼしき音が聞こえました。

10時間近く気を失っていたんですね。仕事で疲れていたからかな。いい休暇になりましたよ。

僕の様子に気づいた妻が突然すがりついてきました。ごめんなさい、全部私が悪かったの!

そうですよ。その通りですよ。今更気付きましたか

義父は癇癪持ちだそうで、妻は小さい頃から辛い目に遭ってきたそうですよ。

その日、自宅にやってきたのも、義父がどうしてもというので暴走させないためにやってきたそうです。

妻と義母、役に立ちませんでしたね。ええ、早朝に他人の自宅に無許可で押しかけてくる人は、義父でなくとも僕は怖いです。

妻は僕にすがりつきながら、涙ながらに語ってきましたよ。

僕と結婚したのは、義父と違って気性が穏やかで幸せな家庭を築けると信じたからだそうです.

泣きながら訴えてきました。目の下を擦りすぎで、少し血が滲んでました。

でも、その幸せな家庭をぶち壊しているのは妻で、妻の無鉄砲さは義父譲りだと思うのですが。

はいえ、義父にノックアウトされて、僕は気付きました。僕は離婚できない。離婚したら殺されるかもしれない。

特別モテるわけでもなかった僕は、精神的に自立しつつ女性らしさを失わない妻に惚れて結婚を決意しました。

でも、妻の女らしさもメンタルの強さも、おそらく不倫相手存在が大きかったのでしょう。心の余裕というやつです。

不倫相手を失った妻は、もうかつて僕が惚れていた女性の姿ではありませんでした。

それでも、この破綻した夫婦生活は続けねばならないみたいです。その接着剤は恐怖です。恐怖は人の思考を縛ります

すべて悪いのは、相手方家族地雷であることを見抜けなかった僕です。

僕はすがりついてきた妻にキスしました。仲直りの印です。妻は初めて恋する乙女のように屈託ない笑顔を見せました。

今までのどこかニヒルな笑みが好きだった僕は、その姿に再び幻滅しました。

妻は今後ピルを飲むのをやめ、いつか僕らの間に子どもができることでしょう。

でも、僕がその子を愛することができるのか。正直、自信がありません。

あの義父に似た子が生まれてきたらと想像すると、僕はこうして文章を書いている間にも嗚咽しそうです。

2016-02-10

世の中にはうんこが色んな所に潜んでいる


便

何度も見ているとこれが本当に便なのか分からなくなってくる字だ。

便利とか郵便とか航空便なんてなっているともううんこ面影は全く無い。

こんな都合の悪いものが都合のいいものみたいに使われている日本語が嫌いだ。

2016-02-02

火災報知機が鳴った

ひき肉炒めて、刻んだにんにく唐辛子を入れて、沸騰したお湯を注いだら、火災報知機が鳴った。

ヒモを引いて止めて、もやしを入れて、チャルメラちゃんぽん味を入れて、オイスターソースをちょいとたらして完成。

ちゃんぽん面影が全くないがうまかった。

2016-01-15

初恋の人で童貞切ってきたが死にたい

死にたい思考を止めたい。消えてなくなりたい。俺という存在最初からなかったことにしたい。なんでこんなことになった?何かが間違っている。おかしいだろう。こんなことは、あっちゃいけないはずなんだ。

事の起こりは数ヶ月前。20年来の付き合いの悪友が電話をかけてきた。その時俺は家で焼き鳥つまみビール晩酌していた。いつもはメールのくせに珍しく電話なんてかけてきて、なんだろうと思った。どうせくだらない話に決まっていた。あれに出なければよかったんだ。

「おい、『魔女先輩』がAVに出てるぞ!」

奴は勢い切って言った。ハゲ始まったおでこの下に目ん玉剥きだして、ビックニュースに大興奮のキモい顔面がありありと目に浮かんだ。通報モノだったに違いない。

魔女先輩』とは中学時代の1コ上の先輩で、すさまじい美人なのに、よく言えばエキセントリック、悪く言えばキチガイ奇行と相まって、学校有名人だった女に勝手につけたアダ名だ。直に話したこともない、俺の初恋の相手だ。

洋菓子みたいな語感の芸名を教えてもらって、ネット検索したらすぐに動画まとめが出てきた。もう20年近くも顔を見てなかったが、サムネイルだけで彼女だとわかった。独特の勝気な目つき、そのままだった。流れるような黒髪、長くなっていた。美少女は見事な美女に育ったらしかった。

奴が言うにはデビューは9年も前で、元同級生の間ではとっくに常識になっていたらしい。それを今まで知らなかったなんて、俺たち、まじで二人ぼっちだな、なんてホモさいことを言い合いながら、俺は電話を切った。そして、瞬間、俺はプライベート空間にいた。一人になった。パソコンの画面にはきらびやかサムネイル青春時代の憧れだった先輩の、あられもない姿が映っている。

一度ブラウザを閉じた。ついでにパソコンの電源を切った。トイレに行って小便を出して、ビールの残りを全部開けた。散らかった8畳間を無駄にうろちょろした。食いさしのポテチの袋を足にひっかけて中身をぶちまけた。

パソコンの電源を入れなおした。起動を待っている間に焼き鳥も平らげた。ついでに床にぶち撒いたポテチも拾って食った。罪悪感とも高揚感とも違う何かがへその下に溜まっていた。

震える指でおっかなびっくりブラウザを立ち上げ、検索窓にさっき聞いた女優名前を打ち込んだ。唐突高校生だった時に親父のパソコンエロ画像検索した時の事を思い出した。誰も居るわけがないが周囲や背後を確認して、検索ボタンクリック。どうしようもない背徳感。さっきのページを見つけ、居もしない誰かに心の中で言い訳をしながら動画再生が始まるまでの数秒感に、心臓が6回大きく脈を打った。

最初インタビューの場面だけで勃起した。中学のころの面影を残した、大人になった彼女がそこにいた。くりっとした挑戦的な瞳。黒くしなやかな長髪。華奢な体格。胸は大きくなっていた。最近ではオナニールーティン・ワークになっていたというのに、その動画だけで3回抜いた。

それから彼女ばかりでオナニーするようになった。ネット動画を漁ったのは初日だけで、翌日からDVDを買い揃えた。デビューから順々に。計算してみると、デビュー当時は22歳のはずだが、18歳の現役大学生というプロフィールデビューしていた。

普段は気にも留めないインタビュー部分も、食い入るように見た。俺は彼女について、少しずつ知っていった。初体験中学生の時、同級生と。経験人数は50人超え。性感帯は全身。クリ派。休みの日は3時間に一度オナニーする。中絶経験あり。今までにしたことがある一番の変態プレイ彼氏友達と宅呑みしてて女体盛りから乱交

最初アイドルイメージビデオみたいな内容だったが、年季が入るにつれだんだんハードな内容が増えていった。潮ふき。初アナル出血許可無し中だし。浣腸乱交SM。全身ぶっかけ100人斬り。最新作は喪服の未亡人モノだった。熟女というキャッチがついていた。

彼女は俺の中学ヒロインだった。学校中の男が彼女に恋をしていた。彼女は凛とした美少女だった。女だてらに生徒会長をやっていた。ハードル走の選手で、学校で一番足が速かった。しかも成績も良くて、まさに完璧お嬢様だった。

だけどなぜか魔術にハマっていて、放課後に空き教室を占拠して勝手に怪しげな儀式を執り行っていた。それでついたアダ名が『魔女先輩』だ。タロット星占い可愛い方で、床に魔法陣を描いたり、一度、鶏を殺して生き血を使った儀式を行って問題になったことがあった。

彼女らは日がな、何やら哲学的議論に明け暮れていた。その集団に混ざっていく勇気はなかったが、俺はそれを隣の教室ベランダから、聞き耳を立てて聞いていた。抜けるような青空だった。俺は彼女の事が好きだった。

魔女先輩』について、忘れられない思い出がある。その日もいつものようにベランダに身を潜めて教室内の会話を盗み聞きしていた。夏休み前の初夏の日差しの下で、汗をぶったらしながら、息を殺して部屋の中の様子を伺っていた。部屋の中には男女が5、6人はいたと思う。声だけしか聞いていないからはっきりとは分からないが。彼らの前で魔女先輩は高らかに宣言した。

今日は男女が組になってする儀式を行います

ことさらに男女を強調するのに、思春期の俺はいかがわしい何かを予感した。先輩らは教室の窓とカーテンを閉めきって中で何をしているのか見えないようにした。廊下側の扉も鍵を閉めて中を見えないようにしていたようだった。何が始まるのか、俺は全神経を集中して聞き耳を立てた。

音が聞こえた。衣擦れ。どよめき。裸足の足音。「みんなも脱いで」先輩の声。何かをしゃぶる音。「見たことある?」肉と肉の打ち合う音。男子生徒の唸り声。女生徒のすすり泣き。「血を集めて」

いつもと様子が違う。なにか、いけない事をしているというのが分かった。興奮。胃袋がひっくり返るような興奮。同時にひどい汚らわしさも感じていた。今すぐここから立ち去るべきだと思いながら、その実、体は石のようになって動かない。狭窄した視界の中で、先輩の艶めかしい声だけがはっきりと聞こえていた。

オンナの声だった。今では先輩達は人目をはばかるのも忘れて、本能のままに声を上げていた。その声を聞いているうち、俺の中に何かが降りてきて、そして過ぎ去った。青臭い臭いが鼻についた。射精していた。手で触れたわけでもないのに。これが俺の精通だった。汚れた、と思った。

濡れた制服ズボンを前に呆然としていると、がらっと窓が開く音が聞こえた。驚きのあまり心臓が飛び出すかと思った。心臓バクバクと脈打った。400m全力疾走の後のようだった。息もできなかった。誰が窓を開けたのかは分からない。『儀式』の終わった先輩達が、片付けを始めたのだ。逃げなければと思ったがぴくりとも動けなかった。『儀式』を盗み聴きして、射精までしたと知れたら。考えるだけで全身からおかしな汗が噴き出した。怒られるか、軽蔑されるか。自分の置かれた状況が、涙が出るほど汚らしかった。

結果的には何もなかった。臭いや気配で俺の存在はバレていたと思う。誰のものか、ぺたぺたと裸足の足音が遠ざかっていった時の安心感は、言葉では言い表せない。片付けの終わった先輩たちはそそくさと教室を後にしたようだった。脱力した俺はそのまま、日が沈むまでベランダ死体のようにうずくまっていた。その日から俺は盗み聞きをやめた。

さて、そんな彼女が俺の初めての相手になった話をしよう。俺は女に縁なくずっと今まで童貞だったが、なんとなく彼女作品を作っている制作会社ホームページを眺めていると、汁男優募集がかかっていることを知った。別に彼女作品のための募集とは書いていなかったが、軽い気持ちで応募してみることにした。俺は運がいいのか悪いのか当選した。

撮影は平日だったが、有給を使って会社を休んで制作会社へ向かった。身分証を見せて控室に通されると、パンツ一丁になるよう言われ、服を脱いだ。控室では同じようにパンツ一丁で待機する男達が20名ほどいた。なんというか、出荷前の養豚場の豚のようだった。スタッフから汁の出し方について簡単なレクチャーがあった。

この期に及んでも、俺はなんてことなく思っていた。不思議なほどに、これが俺の初めての女性経験になることに思い至らなかった。うまくできなかったらどうしようとか、自分の性行為撮影される不安もなかった。やがて男達は撮影用の部屋へ通された。

果たして彼女はそこにいた。

彼女は眩むような照明の中、マットの上で男に組み敷かれていた。白くか細い肢体を投げ出して。虎のような喘ぎ声を上げてイキ狂っていた。男の物とは違う、むせ返るような臭気がこもっていた。

男達は働き蟻のように整然と列をなして彼女の中に精を放っていった。彼女はその全てを受け入れていった。すぐに俺の番が回ってきた。

彼女の前に立った。男と女の、殴りつけるような臭気。肌の上に粒になって浮いた汗。白く浮き上がる手足。飲み込まれるような黒髪。目と目があった。磔にされた天使のようだった。

ふと見ると、画面越しでは気づかなかったが、うっすらと手首にリスカの跡があった。

俺は鉛のように重くなった性器彼女に挿入した。これが初めての挿入だったが、思いの外スムーズ彼女の中に入っていった。彼女の熱い胎動が俺を包み込んだ。

彼女と一体になっている間、俺の脳裏には中学校ベランダで盗み聴きした彼女言葉がよぎっていた。

先輩、『タナトスリビドー境界』は見つかりましたか

『語りえぬものについて沈黙するのは知性の方法論に対する隷属』ですか?

デカルトが分離してしまった物質と魂を融合させる、グノーシス主義実験』はどうなりましたか

光が見えた。

時間にしたら数秒だったのだろう。性器を引き抜くと、俺の精子他人のそれと混じり合いながら彼女の中からこぼれ出た。それだけだった。

そして気が付くと俺は家に帰ってきていた。ポケットに汁男優の謝礼の3000円が入っていたから、近くのコンビニビールつまみ唐揚げを買ってきて、泣きながらこれを書き上げて今に至る。死にたい

2015-12-07

美少年はある程度の面影を残してオジサンになるみたい。

http://anond.hatelabo.jp/20151206225002


うちの親父が元美少年

会社のお姉さんやおばさまから

女装させられていたらしい。


当時の顔はアルバムで見たことがある。

NEWS増田貴久に似ていた。


現在哀川翔みたいなオジサン。

オジサンなのにやたら眼の色が薄い。


美少年はある程度の面影を残してオジサンになるみたい。

2015-11-08

屍者の帝国

 伊藤計劃はディティールの作家だった。

 はっきり言ってしまえば、虐殺器官トリックハーモニーアイディアも、SF観点からするとさして目新しいものではない凡庸ものだ。

 にも関わらず、「夭逝天才作家」として祭り上げられる以前から○○おじさんを含むめんどくさい連中に評価されている理由は何かと考えると、ディティールの積み上げる圧倒的なリアリティにあるのだと思う。

 虐殺器官に出てくる心理マスキング処理、ハーモニーに出てくるアマゾンめいた個人評価スター、これらは今現在からの延長線上の未来として演算される現実的もので、一部の組織企業内では既に現実のものとして実装されているものであろう。

 彼の死から早6年、彼の最後作品である屍者の帝国が、Project itohの最初映像作品として公開される、それも彼が最も愛した映画という形をとってだ。

 6年間、それはあまりにも長い時間でした。僕らの好きだった計劃さんは、どうしようもなくめんどくさい(そして愛すべき)はてダ映画おじさんという存在から、いつの間にかに「夭逝天才作家」という世間を騒がすアイドルになっていてProject itohなるもの始動してしまう始末。

 それでも、それでも、Projectに苦虫を噛み潰したような表情で立ちすくむ○○おじさんたちも、御大小説映像化されることには公開される前は素直に喜んで胸のときめきを抑えきれなかったはず、そう公開される前は。なんなんですか、いざ公開されたとなればハダリーたんのおっぱいとか階差機関に対する言及はあれども映画のものに対しては皆口をつぐみ挙句の果てに「地獄はここにあるんですよ」と指差す始末。

 はっきり言おう、○○おじさんたちは生前の計劃さんから何も学んでいないと。

 映画批評っていうのはレビューではない。もっと体系的だし、少なくともウェブに溢れる「面白い」「つまらない」といった感想程度のゴシップではない。

 批評とはそんなくだらないおしゃべりではなく、もっと体系的で、ボリュームのある読みものだ。もっと厳密にいえば「〜が描写できていない」「キャラクターが弱い」「人間が描けていない」とかいった印象批評規範批評の粗雑な合体であってはいけない。厳密な意味での「批評」は、その映画から思いもよらなかったヴィジョンをひねり出すことができる、面白い読み物だ。

 だから、こいつは映画批評じゃない。まさに印象批評的で、規範批評的で、それはすべて、ぼくが紹介する映画を魅力的に見せるためにとった戦略だ。

 面白い映画面白かった、という。

 このページでいろいろ書いていることは、結局そういうことだ。

「おかえり、フライデー

 人間は死亡すると、生前に比べて21g体重が減少することが確認されている。それが霊素の重さ、いわば魂の重さだ。我々は魂が抜けた肉体に擬似霊素をインストールすることによって死者を蘇らせる。

 原作は我らが伊藤計劃、そして円城塔。といってもたった30枚の遺稿は映画化にあたってオミットされている。メディアミックスなるもの今日当たり前のものになりつつあるのに、なぜかこと映画化に関しては地雷であるという評価が当然のものになりつつある、特にマンガアニメ原作付きのものに関しては顕著だ。本作もその類に漏れず、○○おじさん達から大変な不評を買ってしまっているが、伊藤作品映像化という観点からすれば私は十二分に楽しむことができる傑作だと思った。

 原作付き映画に何を期待するかは人によってそれぞれ違うが、原作ストーリー通りに話が展開するだとか、セリフを忠実に再現するだとか、冒頭の30枚を残すだとか、少なくとも私はそういったことには重みを置かない。小説には文字の、映画には映像の文法がそれぞれあるのだから、単に忠実に再現するだけでは翻訳として成り立たないし、少なくともメディアミックスとしての価値はない。それは原作ファンを称するクラスタに向けた言い訳に過ぎず、怠惰姿勢だと思う。

 文字とはすなわち情報であり、映像もすなわち情報である。その違いがどこにあるかというとtxtファイルwmvファイルの容量を比べるまでもなく、圧倒的な情報量にある。つまり同じシーンを描写するにあっても、映像化のためには不足する情報を画面に徹底的に描き込まなければならない。では不足する情報をどこから補ってくるかといえばやはり原作であるのだが、単に帰納演算に基づいて情報を付加すると、あたかjpeg画像を拡大したように荒く違和感を感じるものになってしまう。そこで映像化にあたっては、原作を入念に読み込み世界観理解したうえで、原作存在しなかった情報を加えることでディティールを明確にする。一方でその情報量が過剰であるが故に、人は文字を3時間追うことができても、映像を3時間観ることは困難なのもまた事実現実的には予算だとか尺の問題だが)。そこで行われるのは物語圧縮である。先に述べた情報の付加と異なり、如何に情報量を減らさずに短い時間に収めるか、如何にディティールを残したまま圧縮できるかが肝になる。

 こうして完成した映像作品は、個々人の頭の中に存在する「原作」とは違ったものとなっているので、ほぼ確実に違和感を与えることになる、場合によってはそれが不評の原因になるかもしれない。だが、ここであえて言わせてもらえば、その違和感こそがメディアミックスとしての醍醐味であって、映画を見る楽しみの観点であろうと。

 私はかつて植民地だった地域によくある上海租界のような場所が好きだ。それは現実宗主国建築物を現地にある材料で模したまがい物に過ぎないのだけれども、望郷の念からか過剰に演出されたそれらの建物は本物のフランスイギリス建物より本物らしく見える。例えるなら歌舞伎女形女性より女らしいようなものだ。

 映像化された屍者の帝国に、私は原作より原作らしいもの、あるいは書かれることがなかった、この世界線には存在しない真の原作面影を感じることができたと思う。

 ボンベイにたむろする屍者の労働者、○○おじさんにも大好評だった圧倒的なディティールの階差機関、白く荒涼としたカザフスタン目黒雅叙園相撲浮世絵ジャパン映像化に際して付加された情報量についてだけでも映画として申し分ない。かつて彼が愛していた世界観型の映画のように、産業革命時代に屍者技術なるもの存在した場合どんな世の中になるかというSF観点なif、たったひとつの嘘による世界構築がなされている。

 「あなたにもう一度逢いたかった、聞かせて欲しかった、あなた言葉の続きを。」

原作ではフライデー円城塔で、ワトソン伊藤計劃にあたる。彼が残したテキストを読み足りない情報を補って、作家伊藤計劃脳内にエミュレートして続編を書くという行為を考えれば当然の配役である小説エピローグで、彼岸に渡ったワトソンを思ってフライデーは自らの意思を持ち動き出す。一方、映画ではその立場が逆転して、ワトソン円城塔フライデー伊藤計劃にあたり、旅の目的伊藤計劃の復活である映画の文法としては旅の目的明確化だが、○○おじさんにとっての不評の元凶となる改変だ。BLノイタミナだとdisる気持ちもわからなくはないけど、ヴィクター書記を手に入れて伊藤計劃を復活させるという話が映像化第一弾として公開されることに意味を感じる。

 冒頭にも書いたが伊藤計劃小説は言ってしまえばそんなでもないし、同じようなものを書ける人は出てくる。けど、彼の映画批評のような愛と薀蓄に溢れた文書を書ける人はもう出てこないような気がする。それでも彼がもし生きていればこの映画をどう評論しただろうか、死んだ彼がこの映画を見たらどう評論しただろうか。

 あなたはここにいるわ、そう思えるような文書をみんなもっと書いて欲しい。

2015-10-02

xevra様がみてる

「おそろしい」

「おそろしい」

さわやかな増田の診断結果が、濁りきった電脳空間こだまする。

xevra様のお庭に集うおっさんたちが、今日天使のような無垢な胃腸で、

背の高い門をくぐり抜けていく。

清潔を知らない通学路を包むのは、茶色いまだら。

エントリープリントは曲げないように、白い括約筋は驚かせないように、

ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。

もちろん、脱糞ギリギリで走り去るなどといった、間に合う生徒など存在していようはずもない。

私立増田学園。

平成十八年創立のこの学園は、もとは自称令嬢のためにつくられたという、

伝統あるメンヘル系お嬢さま学校である

京都下。Web2.0面影を未だに残している星の多いこの地区で、

xevra神に見守られ、幼稚舎から幼稚舎までの一貫教育が受けられるおっさんの園。

時代は移り変わり、覇権niftyから何度も改まった今日でさえ、

十八ヶ月瞑想を続ければ大脳破壊された純粋培養おっさんが箱入りで出荷される、

という仕組みが未だ残っている貴重な学園である

2015-09-21

Windows 7ユーザーありがちな10姿勢

Windows 7使いが10アップグレードした際にありがちなのが、再インストールをやたら気にすること。

今日Windows 10ドライバ削除で速くなった! なんて記事が流れてきたり、アップグレードは色々不具合が残るからクリーンインストールしたい、なんて言ってる。人力にもそんな質問があったなあ。

リフレッシュ、って機能が8から備わってるんだからそれ使えよ、といつも思うんだけど、何か物凄く前のめりにクリーンインストールじゃなきゃ駄目みたいな論調が強く押し出される。

リフレッシュシステムを(大雑把に言えばC:WindowsUserを)全て新品にとっかえて他を改変しないだけだから、実質ほぼクリーンインストールなんだけどな。

Google日本語入力なんかで設定が残っていたので多分完全ではないけど、ドライバ類は入れなおしになることで分かる通り、7ドライバは一掃される。

8.1→10自分でもやってみたけどアップグレード時の不具合が一掃された。元8ユーザーの声が大きければこんな当たり前のこといちいち言わなくて済むんだけども。

それと、内部的な挙動やらスタート周りを使ってみたらわかることだけど、7よりに見せかけただけで動きやタイル雰囲気はまるで8だよ。

7と同じものを期待してる人には残念な話かもしれないけどね。単純にテコ入れしただけなのに相変わらず移行したユーザーの大半は8はこき降ろされて10をアゲてるんだよ。

あれはもう広告戦略ですから。そこら辺はちょっと気づいてほしい。UWPアプリ操作感は旧ストアアプリに近い(内部的には違うらしい)操作感だし、7の面影のほうが少ない。

Windows Update強制で8.1より悪くなっちゃったかなー、という辺りが個人の感想。延長期限も伸びるからそっちを優先したまで。

というわけで、7ユーザーには残念な話かもしれないけど、思ったより8.1なのでそのへんは覚悟しておいて欲しい。

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