はてなキーワード: 第二新卒とは
そりゃ本当は正社員になりたかったけど、当時とにかく就活早く終わらせたくて、ここで良いやって思っちゃった。
人事の人達がすごく感じ良かったのも当時決め手だった。新卒だとこういう事で決めちゃうんだよね。中国資本なのも、業績悪いのも知ってた。服も、正直あまり可愛いと思わなかったけど、とにかく就活終わらせたいの一心でレナウンに決めた。
販売職の新卒研修は、みんな良い子で安心した。女性が多かった。飲みに行ったら、そもそもアパレルに何年も勤められると思ってない人が多かったな〜。
一通り研修終わって、店舗配属。私は百貨店のメンズ配属だった。
最初の挨拶はまぁ良しとして、日に日に店長がヤベー奴だと分かった。
売れないと機嫌が悪い。まわりに当たり散らす。何か質問しても無視する。
もう1人いたオバちゃん先輩社員もペチャクチャ喋っててダメな人だった。2人とも百貨店の社員に嫌われてた。
人事に相談したところ、一応店長もオバちゃん社員も色々注意は受けたらしい。しかし、根本は治らなかった。
入社して3ヶ月後、また同じ年度で集まる新卒販売職の研修があった。
すると、やはり5人ぐらい非常識な先輩に悩まされていた。もうすでに辞めた人もいた。
彼氏に言ったら、「それ、ヤバイ人多くない?」と言われた。私もそう思った。
どうも、レナウンに長くいて、何年も店を守ってきた人はヤバイ人が多いらしい。注意の仕方がキツすぎたり、パワハラ気質の人が多かった。多分、その人達もその上からまたキツく当られたのだと思う。でも、今は時代が違うのだ。私を含め、変な上司に当たった人はみんな病んでた。
接客してると、店長にジーッと見られたり(売れるかどうか気になって仕方ない)、ストレスでだんだんミスが増えてしまった。
ミスは増えるわ体調悪いわで、この会社にはもういたくなくなってしまったので、1年ちょっとくらいで退職して、第二新卒でちがう企業に転職した。結果、大正解だったと思う。
もうだいぶ記憶薄れてきたけど、レナウンのここがどうなの?と思った点をいくつか。
・レナウンは年齢層が高いお客様が多いから、売る服と新卒の年齢が合わない。なんで新卒の若い人を40代以降向けのブランドに所属させるんだろうって思ってた。
・そもそも服がダサイ
・新卒で販売職の契約社員は、他の中途採用とは違って「ランクの高い契約社員」と説明された。少しボーナスも出た。しかし、他の中途採用の販売員はボーナス出ないのでやっかみがあった。
・40代以降の社員さんが「昔は良かった」と言う。でも今が何より大事だと思う。
・中国資本でどんだけ業績ヤバくても潰れないからか、売上やばくても本社はのほほんとした雰囲気
・品質は良かったと思う
親はレナウンの歌とかよく知ってるから、入社喜んでくれたけど、蓋開けてみれば全然だった。
若いながらに、長くは持たないだろう...とは思ってた。
コロナで経営破綻しちゃったけど、逆に今までよく耐えたなと思う。
職業エンジニアになって一番思ったことは、「なんかよくわかんないけど動く」コードは許されないということ。
自分が書いたコードがたとえ一行でも責任を持たないといけない。
「なんかよくわかんないけど動く」コードを書き続けるということは、
せっせとバグの温床となる状況を作り出しているのと同じことだ。
「なんかよくわかんないけど動く」コードの「なんかよくわかんない」ところって、
プログラミング言語の仕様や、コンピューターアーキテクチャの理解が必要だったり、
ある程度まとまった時間を取って知識を習得する必要があるものばかりだ。
先延ばしし続けると、いつまでも自分のコードに自信が持てずプログラミングのことが嫌いになりそう。
初めてこういうところで書くので見づらいところや拙いところが多々あると思いますがご容赦ください
いろいろ思い悩むことがあるので、賛否問わずご意見いただければ幸いです。
私は今年の4月から社会人になった新人です。業種は商社系なのですが、売り上げは会社が持っている直営の店舗での売り上げが半分以上という会社です。
会社の方針で、総合職採用された新入社員は最大一年間店舗での研修があり、その後正式に部署に配属されるという形式で、入社前にその説明もあったので、それを承知で入社しました。
店舗での研修という体はとってますが、やっていることはアルバイトと変わらず、期間限定とはいえ体のいい補充要因かつ、本社で仕事している人たちも現場の声を知っているというアピールポイントのために遣わされているようなものでした。
また、期間に関しても実際のところは、本社で不足している部署に適宜補充といった形で、同期のうち何人かは先に本社に引き抜かれていき、自分も半年で別の部署に配属になりました。
今年の10月から、別の部署に配属されたのですが、配属された部署は支社にありかつ、自分を含めて3名で規模が小さく、今所属している人たちで悠々と仕事が回せる状態です。
10月に配属されて2ヶ月経過しましたが、配属後教えてもらったことは、何を取り扱っているかと顧客リストのみの、ほとんど仕事を教えてもらってない状態で終わってしまい、出来る仕事もないからという理由で業務に関わらない簡単な雑用程度しか回してもらえず
正直言って社内ニート状態です。また、部署の売り上げも徐々に減少しているらしく、仕事を教えてもらうはずの直属の上司は現状維持で精一杯みたいで、今後仕事が本格的に振られていくのかもわかりません。
とりあえず何かやることないかと聞いても出来る事があれば仕事を任せる、新聞かネットニュースでも見て情報集めといてといわれている状態で、成長している気がしません。
暇なら暇で、どうにかして時間を潰して会社に寄生してオフを楽しむという風に切り替えれば気持ちも楽になるかもしれませんが、支社に配属されたため、今住んでるところには友人もおらず、これまで一人で楽しむような趣味も嗜んでなかったため、それも難しいです。
配属前には、人事から忙しくない部署でゆっくりと育てていくからという説明を受けましたが、毎日ネットサーフィンをしてニュースサイトを巡りながら、何もしてないのにやったことを美化した日報を書くのを二か月続けて、精神的につらくなってきました。
会社の雰囲気自体は悪くなく、仕事が人並みに出来れば残業もほとんどなくてむしろ居心地はいいと思います。転職も考えましたが、現状特にスキルもなく、1年経たずに辞めた第二新卒を拾ってくれる会社があるのか疑問です。
意識高い系のいかにも仕事できなそうで職場や案件たらいまわしにされてるの丸わかりの増田とか、使えなさ過ぎて業界から追い出されてシコシコ技術ブログとか書いてるんだろうなっていう元ITエンジニアって肩書のブロガーとか自称業界人の皆様たちのおかげで、絶賛20代30代がいなくなり、40代50代の脳みそ壊れたオッサンオバサンばかりと少子高齢化のあおりを受けまくってるIT業界
そんな彼らが「IT業界がダメになったのは国や社会の責任だ!」と鼻息荒く早口でよく責任転嫁をしているが、彼らに「じゃあ昔のIT業界ってどんな風な仕事の仕方だったの?」っていっても口が裂けても答えてくれないことが多いのは周知の事実だと思う
だから、これから運悪く新卒でブラックにあたって職歴に傷がついているからIT業界に仕方がなく来るしかない、という第二新卒の方々や、IT業界に来たいんだ!という奇特な新卒やダ学生の増田向けに、まだ日本がITでは世界2位だったころは、どんな風な仕事の仕方だったのかを、知ってほしいからこれをかこうと思う。
増田が大好きで大好きで仕方がないweb系も、始まったのは実は92年くらいからで、その当時のweb系も合わせてどういう仕事なのかを知ったうえで、貴重な若い人生を無駄にしないように将来を考えてほしいと思う。
例えば業務用ツールの案件の場合、顧客はIT知識やましてやシステムのことなんて何も知らない
だからコンサルが「客の職場に常駐して」まず業務のヒアリングから始めていた
今でこそコンサルなんて半グレやヤクザみたいなのが業界の4割くらいしめていて詐欺師の代名詞みたいになっているが、当時はそんなことはなくちゃんとした技術者も多く、故に顧客がコンサルにまで正当にお金を払う文化が存在していた、この時点で信じられないとか発狂する増田もいるだろうが、真実なので落ち着いてほしい。
顧客は自分の会社ではあるけど現場でどんな業務が行われているかが見えてないケースさえ昔は多かった
まず業務手順の整理や確認をして行く、「SEとセールスエンジニアが常駐して」ヒアリングと現状の手作業の事務の工数をはじきだしていく。
今でこそセールスエンジニアとか茶飲みに来た営業の横にくっついている愛想悪そうなオッサンがやる気なさげに右上のタイムスタンプ数年前の資料かえただけのものをバサっと投げつけて技術わかってない客を見下しまくって喧嘩を売ってるような態度のエンジニア上がりとかが業界のセールスエンジニアの6割を占めているが、当時はそんなことなく、ちゃんとした一般常識や教養や礼儀や共感性が人並みにある健常者の技術者上がりも多く、故に顧客が常駐しているセールスエンジニアに正当にお金を払う文化が存在していた、この時点で嘘だ!主語がデカい!とか発狂する増田もいるだろうが、真実なので落ち着いてほしい。
現場の運用が把握して業務の棚卸しが始まる、無駄な業務を実施していることがここで判明してくる
だから、業務で発生している課題がハッキリして来る、システム移管時に何の業務が対象になるかが判って来る。
現状の客の業務ワークフローをドキュメント化して客に示して行き、詳細な機能要求仕様書も起こして行く。
今でこそIT業界のエンジニアたちが口をそろえて「それは客がすべきことだろ」と震え声でわなわなしながらブツクサ、ICT知らん奴は人にあらずみたいな商売と人様を舐め腐ったことを言うことも多いが、昔は顧客には本業の仕事だけに注力をして貰いたいのがベンダーとしての考えだったわけだ。これはwebサービスとか自社サでやるweb系の始祖であるところとかも一緒
課題が顕在化して来ると今後起こりうる可能性のある課題まで浮かび上がってくる、そして要求要件が固まると客にコストの提案が始まる
今までの業務コストとシステム化やシステム改修によるコストの差を示して行き、構築見積もりもここで概算を提示する。
概算見積もりの段階で高いと言う客にはここで終わりにはなってしまう。
OKなら、ここまでの見積もりコストを人権費と経費を基に計算して15%乗っけて完了、ドキュメント類は報告書として残して行く。
「なんでドキュメント類なんて残していくんだよ!ICTを知らん猿如きに!!!」って発狂するIT業界の現状の人間も甥が、理由はこれによって「顧客は競争入札が可能になるから」という至極まっとうなビジネスとしての理由がある。
こういうの今はBtoGでもめったにやらないだろうけど、大体すべてIT業界ではこれくらいが当たり前だった。増田が邪教の如く忌み嫌うウォーターフォールって奴だ(省庁は年度を跨ぐと手続き面倒だからデ通サが多いけどね)
さて、ここまで詰めてくれるわけだから、下流側は昔はコーディング設計書さえあった時代、マシンの性能以外を除けば、プログラマーとしてはこれほど助かることもない、綺麗なコーディングに注力できるから、だから昔の日本人プログラマーのコーディングは、芸術レベルで美しかったといわれる理由がこういう仕事の仕方が昔は当たり前だったからだ
昔のアメリカ以外で太刀打ちできる国は地球上に存在しないとまで言われていた時代の日本のIT業界を支えたSEやエンジニアたちは、ここまでやりがいのある仕事をする。
そりゃ年収一本当たり前だわな、これだけできれば。
今のIT業界の仕事の回し方なんて、アジャイル至上主義のweb系とかも見てもらえばわかるが、昔と比べればもはや学園祭の焼きそば屋レベル
上記のような仕事をされると困るから、そういうのが憎くて憎くて仕方がないみたいな奴らしかいないIT業界に、それでも来たいというのならどうぞご自由に。
え?海外いく?行けるわけないでしょコネもないのに。夢みたいなこといってないでパソコンの前に座るような不健全な仕事しないで汗をかいて働きなさい。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48547530U9A810C1MM8000/
このニュースを見たらなんだか急に記憶の扉が開いたので長文を書くことにした。
自分は就職氷河期が直撃した年齢だ。大学のとき、就職課のスタッフが全学生を講堂に集めて「お前らなんか取ってくれる会社があったらそれだけでありがたいと思え!」なんていう講習会を開くくらいに氷河期だった。
確かに自分の周りでは「いかに多くの会社に履歴書を書くか」とか「まぁ俺みたいなゴミクズ取ってくれる会社があるだけ御の字だわ」とかそんなやつが多かった。
自分が大学に入る少し前はリストラだなんだと言って会社はかなりえげつない作戦で人をやめさせて人件費を浮かせ、結果残った人たちが激務にならざるを得ないなんていう社会に移行していた。しまいには今流行ってるからとかそんな理由でリストラに踏み切る会社まであったような気がするが、このへんは現実とフィクションがごちゃまぜかもしれない。
そんな就職氷河期の凄まじさは、しまいには戦略的に留年するとか、大学院に進む人を増やした。なぜなら新卒カードがなくなったら何もかも終わるなんて言うことは当時の学生でもよくわかっていたからだ。いま卒業したら人生終わるなんていう凄まじい時代だ。
そんなわけで企業が学生に対してどこまでも強くなり、大した理由もないのに内定取り消しを会社がやるなんて言うことも結構やっていた気がする(違法だった気もするが平気でやっていた気がする)。
自分たちのちょっと前になるとバブル景気だ。この頃は会社が学生をごそっとハワイとかに連れて行ってアレヤコレヤと接待しまくった挙句にそのまま何もしないで採用していたらしい。バブル世代の社員から聞いたことがある。ハワイはないにしても飲み会に連れて行ったり旅行に連れて行ったりしていい気分にして採用の同意を取っていたそうだ。
本当かよって思うが実際にそうやって仕事を得たと言っていたのでそうなんだろう。
自分たちが何十枚も履歴書を書いて会社を選ぶ権利なんかないんだからとヒイヒイ言いながら会社を回ってどうにか面接にこぎつけて・・・とやっていたのにその目の前に座っている奴らはなんの苦労もなくハワイで採用されていたわけだ。
自分たちのちょっと後になるとむしろ学生が不足していて会社が一生懸命人を雇うようになっていた。彼らは戦略的に自分にあった会社を選んで着実にキャリアを積んでいる。
自分たちなんで「雇ってくれるだけでありがてえでございます!」なんていうメンタリティで仕事を探していた。目の前に座っている学生たちは「僕はやりたい仕事を入社したい会社でしますから」という体で話をしてくる。
なんで自分たちだけが必死に地面に頭をこすりつけて就職活動してきたのか、という疑問は今も拭えないし、なんで会社はそれでも新卒しか取らないのか、新卒で就職を逃したら人生詰むのか、という疑問はある。第二新卒なんていう言葉もできたが、それだって結局新卒以外いらんという会社のメッセージでしかない。
そんな氷河期世代の記憶はあるが、それでも楽しげにやっているやつはいた。だが、自分は幼少の頃から親に植え付けられたトラウマのせいで更に世界に対してネガティブな感情を抱いている。
トラウマというのが何かはわからない人がいるかもしれないが、両親による虐待を受け続けてしまい、感情や行動が歪み、社会で生きづらい人、という感じで考えればいいと思う。みんなそれぞれ生きづらさを抱えているという反応ができる人は幸せだ。そうじゃないんだ。ちなみにトラウマを持たないか軽い人からしたら「どのくらい凄まじいか」は認識できないと思うから余計に苦しい。
両親からやられたことは、かんたんに言うと徹底的に人格を攻撃される、何か意見を言っても徹底的に叩き潰される、親に騙される、親に対する安心感がまったくない、ということを100%の善意でやられる上にやり方がうまくて周りの大人には「いいご両親ね!」と言われてしまうことだ。
このトラウマのせいで自分が世界に持っているネガティブな感情は凄まじい。
褒められたら「なんで誰にでもできることをわざわざ褒めてるんだ?」
同僚に誘われたら「あー割り勘要員ほしいんだよね」
がまず頭をよぎる。ある程度の歳になれば「理屈で」この反応をねじ伏せることもできるようになったが、返事をする頃には完全に疲弊している。「おいxx」「はい、何でしょう」の会話をするために一体どれだけの葛藤や闘争があるかはなかなかわかってもらえない。
「自分から徹底的に絞りたいやつがまた一人増えた」という理解でまず人を見るし、自分がなにか言っても結局みんな潰しにかかるし、否定する、だけど親が言った「信じることが大事」というキーワードで信じてしまう。
あれだけ自分の人格を崩壊させた親の言った人を信じろという言葉をなんで後生大事に抱えてるんだ?と思うかもしれないが、トラウマ、両親によって徹底的に破壊された人格は矛盾を矛盾と感じない。
テストを受けて結果を見せる、普段60点だけど少し頑張って80点とっても取れなかった20点だけに注視して「勉強時間を毎日2時間増やしなさい」というが、テレビなんかで同じ境遇の子供を見ると「私だったら子供が取った80点を褒めてあげたい、勉強は何時間やったかじゃない」と平気で言う。
成績表を見せれば泣き叫び具合が悪くなって寝込んでしまう。自分はわけもわからず謝るしかない。誤ったら誤っただけ善意で滅多刺しにされる。あなたにはもっと頑張ってもらいたい、あなたはやればできるのに、なんで頑張ってくれないの、なんで私の気持ちわかってくれないの、何時間もだ。要は「自分の子供は100点しか取らない、成績表には5しかつかない」というわけのわからない前提で見ているから「100点を取れないことがムカつく、5以外の数字があることがムカつく」ということなんだろう。
でも勉強ができない子供をテレビなんかで見たら「子供の個性が大事、個性を伸ばすようにしないと」と平気で言う。
父親は完全にランダムで激怒する。もう何を言ったら怒鳴られるかわかったものではない。彼は平気で嘘をつく、論点をずらす、自分の記憶を改ざんする、そうして俺をとにかく黙らせて「ハイ論破wwwww」となる。当時の話だからまんま言わないが要はそういうことだ。それについて蒸し返すことはできない。もう徹底的に無視される。自分が言いたいことだけを無理やり相手に納得させる。そもそも「どう反応すればこいつを叩き潰せるか」でしか返事をしないから平気で矛盾したことを言う。30秒前に肯定したことを今否定するなんてことはザラだ。とにかく大事なのは俺を潰すことでしかない。下手に矛盾を指摘すれば更に激怒の時間が増えるだけだ。
一度火が付けば満員電車の中だろうが飲食店の中だろうが徹底的に怒鳴りつける。周囲の目線が痛い。やめてほしい、死にたい、消えたい、という気持ちだけで下を向くしかない。それとは対象的に恍惚とした父の顔、恐怖でしかない。
そうやって育った俺は結局「人を完全に疑ってかかるけど、言われたことを馬鹿正直に信じて実行して痛い目を見るやつ」になった。
どうしてこうなった?と思うかもしれない、だがそうなった。なんの一貫性もない人格。ただただ苦しみでしかない人生。世界で一番信じられないのは自分、世界一醜いのは自分、世界一ダメなやつは自分、自分の笑顔を写真で見ると鳥肌が立つ。なんでこんなに気持ち悪い生き物が写ってるんだ?周りはそんな自分をたまに褒めるが、パニックでしかない。「こんな誰がやってもできそうなことなのになんで褒めるんだ?意味がわからない。むしろやめてほしい、おだてて俺からまた何か絞る気か?むしろとっとと切り捨ててくれたほうが自分の感情と矛盾しないだけスッキリする」
ということを言っている方が安心できる自分がいる。そんな自分が氷河期世代の救済を政府が始めたときいたところで自分の中に構築された論理は「あーあいつらまた美味しい宝の山でも見つけたんだろうな」としか思えない。もし自分が生まれる前に行けるなら、徹底的に自分が生まれないようにしたい。
中の人をご存知の方はおそらく中の人がマシュ・キリエライトに惹かれているのは知っていると思われるがここまでなんで好きなのかを考えた事はなかった。
自分は新卒で入った会社がいろいろあって1年半で辞めている(これも気が向いたら退職エントリー風に書くかもしれない)
今の会社は新卒がほとんどおらず、社員登用か中途採用なので基本的には年齢もほとんどの方が年上で、第二新卒的に入ったのも自分くらいしかいない。つまり後輩という存在がいたことがほとんどない、だから憧れ的に「先輩っ!」って健気に呼んでくれる存在が好きにならないわけない。
・雛型がレイ
上の理由は自分の環境によるとこが多く、後輩キャラは他にもいるし、同じTYPE-MOON作品でも間桐桜などもいる。メインの理由としては欠ける。
そこでもう一つ理由として、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイとの類似性はあるんじゃないかと考えた。
一番最初に見たアニメというとおそらくアラサー世代にもなるとエヴァというのは可能性として高い、自身もそうだし、そっからオタクの足を突っ込んだと言っても過言ではない。
その中でも二人のヒロインでどっち派なんだ的な話は今なお絶えない話題であり、自分は十数年間一貫してレイ派である。
多分、感情がないキャラが、主人公と関わり、感情に目覚めてその喜怒哀楽に可愛げを見出しているからこそレイに傾倒し、「あなたは死なないわ、私が守るもの」→ヤシマ作戦→「ごめんなさい。こういうときどんな顔すればいいかわからないの。」→「笑えばいいと思うよ」→初めて笑顔を見せる には初めて見た時に心を揺さぶられた。
・ショートヘア、片目髪に隠れてる事がある
・2000年生まれ、いわゆるデザインベビーであり、作中機関に存在する単一の役目だけの為に作り出された中で作品の時間枠としては14~16才での登場
・無口、かつ無駄のないクールな態度と真面目でおとなしい雰囲気
である。元々、TYPE-MOON自体がレイをオマージュにStay nightの没盾系ヒロインからGrand orderのヒロインに仕上げているので共通性は高くて当然である。
ただし、マシュはレイとは違って
・人生経験は希薄な故好奇心・感受性が高く、常識が少し欠けている
という点では個人的にレイより人間的で好みの度合いが増しているのだと思う。
にしても急になぜこんな話になったかというと
エヴァ公式アプリで新劇場版3作無料公開となったからなので、つい序と破を一気見してたら終わり頃にポチってたマシュのフィギュアが届いたからである、ボーナス万歳、三連休万歳
絶賛就活中の文系院生です。全然選考通らねえ。他の院生よりも年いってるしな。
この地獄のようなエントリーを読んだ。そんな会社やめたほうがいいって俺も思うし、みんなもそう言ってる。
でも、いざ自分が就職できたとして、そこが躊躇なくセクハラ下ネタぶちかます奴しかいない会社だった時、やめるという選択ができるかどうかわからない。
学問じゃ食っていけないとわかっていながら修士に来てしまった俺には選択肢なんかないんじゃないかという気がしてる。
大学のキャリアセンターに行ったら正社員として雇ってもらえるギリの年齢だって言われちゃったし、こういう状況になっても我慢するかな。我慢して心を殺すわ。多分ね。俺の歳で第二新卒はもっと辛かろう。
当時は「第二新卒」なんて言葉もなかった。大学を出て仕事につかないのはクズそのもの、大学を卒業して仕事がないなんてありえない!こいつにはなにか重大な人間的欠陥があるに違いない!「なんでこんないい大学を卒業したのに、うちに応募してきたのですか?」
就職が難しいのではない、そもそも求人がなかった。だから市販のアルバイト求人誌をみて「新卒可」のタグを探して、自分から電話をかけた。それができずに「社会人のレール」をはずれたやつは、親と喧嘩して引きこもるしかなかった。就職したところで、そんな時代に求人している企業は、だいたいが「ブラック企業」だった。
大学を卒業しても就職が厳しいらしいとオトナタチが気がつくのは「リーマンショック」あたりだった。それ以前は「お金をかけて大学にいかしてやったのに就職もしないやつはクズか人間的問題のあるやつ」という認識だった。「仕事なんて選ばなければいくらでもあるはず」「甘えてる」
ジョブホップなんてあるわけがない、ブラック企業に指一本でぎりぎりしがみついてるのに、ここからホップしたら奈落の底に真っ逆さま。なに?一部上場企業で通勤ラッシュ時のエレベーター行列が気に食わない?いい時代になったもんだなぁおい。
失われた20年、本来擁護してくれる左派でさえ「自業自得自己責任」の名のもとに我々を見捨てた。労働組合は経営者と「合意」して、まっさきに新卒を解雇した。生き残ったのは「上」にいるオトナタチ。右からも左からも捨てられた。
そりゃさ、左に尻尾振っても餌はくれねぇが、右に尻尾振れば幾分かは餌くれるからね、ちょっと右よりにもなるよ。そもそもオメエラ左が真っ先に俺たちを見捨てたんだろうよ!いまさら何が弱者の味方、権力の監視だよ。
20年間、ワカモノを使い潰しておいて、いざ人手不足になったら「人生再設計世代」の名のもとに再教育するってか、そしてもう一回使い潰すつもりか?
だから!
親の子殺し、子の親殺し、自業自得だよ。自己責任だ。「社会の問題じゃございません、家庭内の問題です。家庭内で処理すべきです」「家庭内で事前に処理した親御さんは情状酌量の余地がある!」
俺たちも自業自得自己責任の名のもとに見捨てられたよ。だから、これから社会で起きることも自業自得自己責任。日本なんてそうやって滅んでいけばいいや。社会保障制度が崩壊する?そんなの自己責任だろうが。俺たちには子もないどころか結婚すらしてないからね、社会保障制度なんて俺たちが食らい尽くしてやるよ。
氷河期世代は去勢済みの世代だから「運動」なんてしないよ。ただ引きこもるだけ。そうやって内側から静かに腐らせるのよ。サイレントテロって知ってるかい?
今日もまた親の子殺しがあったらしいよ、動機は「家庭内に問題があった」だってさ、こうなっちゃ世の中も末だね。
だけどこれはまだ始まったばかりなんじゃないかな。これからもっと増えるんじゃないかな。氷河期世代も40だよ。もう40だし、まだ40だよ。これからの20年、始まるよー、「自己責任」の結果が。
月一を目安として、connpass等で勉強会を探して参加している。
中身に興味があるのはもちろんだが、ひそかに社外の組み込みエンジニアの方と話をしてみたいという気持ちがある。
IoT関係のイベントに行っても組み込みエンジニアは少数だし、いたとしても勤務年数長めの安定感抜群スタメンおじさんばかりだ。
「組み込みはじめました!組み込みって何勉強すればいいんすかっ!!」みたいな人ってどこに生息してるの。
コンプライアンス上共有できない情報が多い業界なのは十二分にわかっているが「いや~!bitの節約大事っすよね!」みたいな話をしてみたい。
やけにみんな急ぐなあ。そんなことを思いながら駅に向かった。目の前で電車に置いていかれた。
当たり前のことに気づかなかった愚かな私は、昨晩休日ダイヤのまま電車の乗り換えを調べた。そしてこのざまである。
なんと愚かな人間だろう。次の電車まで15分。思わずベンチに腰掛けて泣いた。さようなら三次選考。
普通の人間ならここで相手に遅刻の連絡を入れ、急いで向かうのだろう。でも今の私にそんな気力はなかった。頭に浮かんでくるのは、わたしの就活を応援してくれた母親と第二新卒の姿と、どうしたらこの世界から消えられるだろうということだけだった。
2本ほど電車を見送り自分のやっていることの愚かさに気づく。今度から特技の欄に現実から逃げること とでも書いてやろうか。
駅を出ると雨が降ってきた。ああ、もう今日はダメな日だ。そう思った。連絡した御社には人事がいないと嘘をつかれた。電話に出ているお前が人事だろうが。こんな会社こちらから願い下げだ。そう思った。
ダメな日だ と決めつけて、願い下げだ と自分を正当化する自分が大嫌いだ。齢21、経験値は皆無に等しい。そんなやつに何が決められるんだ。お前は何様だ。
私の短所は自己肯定感の無さかもしれない。世の中の人はどうしてそんなに自己肯定感を持って生きられるんだ?
そもそも自己肯定感ってなんだ?私は優れているって思うこと?私は私って思うこと?存在を認めること?わからない。
そしてその根拠は何?自分がどうして社会から、他人からそして自分から認められると思えるの?天才なのか?バカなのか?
きっと答えはそれができない自分が愚かなんだと思う。
少し前に自己肯定感が低いことが悩みという話を第二新卒にした。俺もだよって言われたけどそんなことはないだろうって思ってしまった。少なくとも私にはそう見えた。自己肯定感というのは他人からは測れないものなのかもしれない。じゃあ自分がどう思うかってことか。
うまく見繕って生きていけたら良いのかもな。
きっと世の中にはこんな不届きものに手を差し伸べてくれる人は少ないだろう。こんな人間が生まれてきて大きくなってきてしまったこと、謝ります。
こんな未熟な私で すみませんでした。
数年前に辞めた会社の話。
自分は第二新卒で入った比較的若手で、地方の中堅都市にある地元では大きめの会社に入った。
現場仕事中心だったこともあって自分のいた部署は9.5割が男性で、女性は経営者の縁故で事務やってる人畜無害な50代くらいの人だけという状況だった。
部内のメンツは大きく地元から出たことない高卒~高専卒組と、UターンもしくはIターンでそこそこの大学を出た組に分かれていて、数的には地元組が8割くらいでグループっぽいものを作ってた。
自分は後者の方だったが、あまり目立ちたくないということもあってできるだけ空気のように働こうとしていたが時々地元組の年長者から当たりが強い言い方をされることとかあった。
それでもまあまあ数年くらいはそれなり順調に仕事をしてきたのだが、あるときから急に周囲に無視をされるようになった。
何か仕事でミスをしたという覚えもなかったので最初は挨拶をしても無視されるのを気のせいかと思っていたが、どうやらそうではないということをあとから人畜無害の事務の人から教えてもらった。
もともと自分の言葉遣いとかが気に入らないと陰口を言われていたようだが、少し前の仕事で先輩社員を通さずにミスの処理をしたということが知られてそれからグループぐるみで無視しようぜということになったらしい。
ちなみに言葉遣いというのは四字熟語とか、漢字2文字系(「組み立てる」を「構築する」みたいな言い方するような)とか使うのが気に入らなかったとか。
その無視というのが40過ぎのオッサンがやることかよというくらい幼稚なもので、こっちが挨拶をしたらわざと無視して、自分が席についたら後ろからクスクスと笑い声を聞こえるようにやったり、冠婚葬祭のときに「部署一同」として出すようなお金に声をかけてくれなかったりとかいう感じ。
必要な用具を隠されたこともあったし、ベテランでも難しいような仕事を「○○大学を出た増田君なら余裕だよな」と言って放り投げてきたりというようなこともあった。
結局そんな職場にしがみついているのが馬鹿らしくなってそのあと少しして辞めた。
んで、そんなことがあったということを少し前に姉につい酒の勢いで愚痴ったところ冒頭の「女みたいな男がいる職場だね」というようなことを言われたというわけだ。
自分がいた職場はどちらかといえば体育会系な男ばかりの場所だったので、そういう感想が出たのがちょっとおもしろいなと思ったので書いてみた。
第二新卒もそれなりに重宝されるんじゃね?