はてなキーワード: 新生児とは
生体肝移植の死亡率も低い。
でも父親が生体肝移植をしたら、退院後は有給か家族休暇を取って安静にする。間違っても、新生児育児(ほとんど寝れない)と家事をさせることはないだろう。
フランスで産後の育児支援をしている助産師さんと話した時に、「父親は母乳の授乳以外全部できる。新生児期は母親の産褥期でもあり休むの最優先だから、この時期の育児は父親が全部やったらよい」と言われたのがなるほどSORENAだった
https://twitter.com/misetemiso/status/1684474429999288321?s=20
がいいことのように語られているけれど、なんで授乳だけ母親専用なわけ?
ミルク使えば父母どちらでも育児できるのに、なんで授乳だけ女性の聖域として守ってるんだろう?
ミルク使うのが普通であれば、様々な理由で自分のお乳をあげられないことを気に病む必要もないし、お乳の出が悪いことを気に病む必要もない。
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■育休について
両親ともに取るべき。新生児ワンオペ育児はまじできついと思う。こま切れでしか寝れないのまじできつい。
1カ月だと、まだ夜中に起きるのが日常なので、復帰はなかなかキツイ気がする。
2か月でも、ちょい厳しいなぁという印象。
夜の12時にミルクあげて、朝6時とかに起き始めるぐらいになると、仕事復帰してもいいかなぁって感じ。こういう状態にいつ頃になるのか、これから確かめてみる。
■睡眠について
どういうスケジュールかを書いた。
基本的には、下記の人のタイムスケジュール(引用させて貰いました)と同じ。このタイムスケジュールすげーわかりやすい。
https://takumif.hatenablog.com/entry/ikuzi
■泣く子をあやす
胎内音や反町隆史のポイズンについては、正直あんま効いてるかどうかわからん。泣き止むときは別にポイズン以外の曲でも泣き止む。
そして、やっぱ抱っこすると泣き止む。理研の人の研究は僕も参考にした。良い研究。
赤ちゃんの泣きやみと寝かしつけの科学 | 理化学研究所 (riken.jp)
あとまぁ、僕は泣いたらすぐに対応するって感じではなく10分~15分とかは泣かせといてもいいかなぁと思ってる派。あきちゃんはそう思ってないらしく、あやし対応格差が発生してるので、夫婦間で調整が必要になってくるかもしれない。
良い。というか付けるべき。赤ちゃんの泣き声直撃すると普通に耳悪くなると思う。健康被害抑えるためにも買うべき。あと、めちゃくちゃうるさいから精神衛生上も悪いから付けるべき。
ちなみに耳栓・イヤホンしてても余裕で泣き声聞こえる。多少泣き声がマシになる程度。
■ベビーベッド
うちは今、1LDKなのだが、寝る時間と場所を妻と僕とで分けているので、ベビーベッドを移動しやすいのは非常に良かった。僕が寝ている時は妻が寝てる寝室へ、妻が寝てるときは僕が寝てるリビングへって感じで動かしながら生活してる。
キャスターついてるの非常に良い。
後述するけど、1カ月間くらいは気づかなかったのだけど、向き癖があって、頭の形も歪んでたので、ベッドを動かしたりして、顔の向く方向を変えようとした時にキャスターついてると便利だった。
182cmだが、おむつを交換する時には中腰になるから腰が痛くなる。
ちなみに、妻は165cmだが、それでも痛くなったらしい。
■ガーゼ
・西松屋
・赤ちゃん本舗
まぁどちらが良いとかはない。どっちも普通に使える。西松屋の方がガシガシは擦らない方が良さそう。
■服はコンビ肌着か長肌着オンリーでOK!!(5/25生まれなので)
短肌着はいらないかなぁ。マストじゃない。短肌着使う時って、短肌着+上着を着せるときだけ。でもそれってただのお洒落のためだけ。親の自己満足。
でも可愛いよねー。外出する時くらいはお洒落したい人もいるのわかるし、貰った上着は使ってたりする!
■粉ミルク
近所のドラッグストアで買えるやつは大体こんな感じ。
産院で試供品的に300g2缶を貰った。こういう事してるから高いんだと思う。
・明治の「ほほえみ」:2,200円
赤ちゃんが飲んでくれないとか無いのであれば、もうね、和光堂の「はいはい」一択だと思う。
・雪印「ぴゅあ」は、サンプルを請求すると初回限定で1,200円くらいで買えるクーポンがもらえるから、発注する予定。
とりあえず、全部すんなり飲んでる。栄養の違いはほぼ無いと思われ。
ちなみに粉ミルクの缶は、ガーゼ入れになってたり、台所用品入れになってたり、活用されている。
缶のふちがちゃんと処理されてて、滑らかだから怪我とかしないし、使い良い。
ミルクを冷ますのは、タイマー使って、ボウルに水張って入れて冷やしてる。
100mlくらいだったら、真夏の今でも大体4分くらいで冷めるし、敢えて湯冷まし水とかは使わなくてもいいかなぁーって感じ。余分なお金かかるし。
タイマーはGoogleNestで計ってる。楽だからおススメ。アレクサでもいいと思う。アレクサ(echoshow5とか)は安い時は3,000円で買えるよ。おススメです。GoogleNestは安い時に5,000円で買った。
■哺乳瓶
とりあえず、安いの!って思って、
ピジョンのスリムタイプ120mlを1本買った。今のところ問題ないが、これからミルクの量が増えると容量が足りないから、最初から240mlを買う必要がでてきそう。(ちなみに、母乳と粉ミルクの混合育児にしてる)
電子レンジでやるやつとかあるけど、漬けるタイプの方が楽なような気もする。(レンジの奴使ったことないからわからんけど、便利なのかな?)
アイスクリームの空容器(2Lのやつ)にミルトン液を入れてキッチンに常備してる。
あと、哺乳瓶は1本で事足りてるわ。使ったら都度洗ってミルトンに漬けてる運用してる。
たまに洗うの忘れることあるけど、妻が母乳をあげてるタイミングで、洗ってミルトンに漬けるっていう感じでやってる。
あと、ミルトン液を捨てる時には、一旦ボウルに入れて台ふきとか突っ込んで、消毒して活用してる。
哺乳瓶の乳首用スポンジは、ピジョンから専用スポンジみたいなのが売られてるけど、高いし、すぐにダメになるしで、ダイソーで売ってる奴を使ってる。哺乳瓶用スポンジと乳首用スポンジのセットで100円!安い!!!!最高!!!!!!!ただし乳首の内側が奥まで洗えないのはちょっと気になる。
タイマーを使うだけのために買ってもいいと思う。アレクサのEchoshow5は安い時は3,000円なので、めちゃお得だと思う。
■おむつ
有名どころは全部試した。
アマゾン、西松屋、赤ちゃん本舗、ベビーザらスなどでもらえる試供品パックで、大体のおむつ試せた。
・メリーズ:90枚 1,180円
・パンパース:70枚 1,580円
・ムーニー:76枚 1,180円
・グーン:近所のドラッグストアに売ってなかったけど、ムーニーとかと同じ価格帯だと思う。
うちでは、まぁはっきり言ってどれも違いはなかった。
①赤ちゃんの肌にあうか?
②漏れるか?
③価格
で、①うちは全部もんだいなかった。②に関しては2か月の時点で違いはないと思う。③についてもあまり違いはないが、メリーズが安いことが多い。
なので、うちはメリーズを利用してる。
2か月間で、おむつ取換え中におしっこやうんちをされた事ないわ。
ちなみに、パンツタイプとテープタイプだと、僕はテープタイプがおすすめ。
おむつを取り替えるときに、テープタイプは、古いおむつを履かせたまま、新しいおむつ敷きこんでから、古いおむつを取ること出来て、おむつシート使わなくて済むから。
でも、パンツタイプの安心感もわかるから、まぁ好みなんだろうな。
普通に蓋つきのゴミ箱を使ってる。普通の燃えるゴミと一緒に突っ込んでる。特に不便は感じてない。臭いも今の所ない。
■おしりふきについて
・厚手タイプ:
①メリット:おしりが拭きやすい。うんちが貫通してくる感じが少ない(かと言って薄手タイプが貫通するわけではない)
②デメリット:高い。1枚で処理しきれなかった時に、かと言って2枚目があんまり汚れず結構きれいだった時に、無駄にしてしまったぁ!感が強い。
・薄手タイプ
①メリット:安い。枚数調整がしやすい。1枚無駄にしたって罪悪感が少ない。
②デメリット:比較的おしりが拭きにくい。水分量が少なくなっちゃうからうんち取りづらい時もある。(かと言って別に不便があるわけじゃない。)
なので、うちでは薄手タイプを使う感じになってる。
かなり助けられてる。
泣いてるときに、抱っこして泣き止んだら、ベッド直行だとまた泣き出す率が高かったけど、ベビーラックに置いて揺らすと、そのまま寝てくれることが多かった。良かったわー。
布団で転がりながら、足とかで揺らすと、両手があいてスマホとかタブレット使えるから、自分時間が作れてよい。
まぁベビーラックで泣き止まない時もあって、そういう時は、延々と抱っこして歩いた時もあった。
いつミルクあげたか、おむつ交換したかは、退院するタイミングでもらった育児記録ノートを使ってる。ぴよろぐとかいろんなアプリも入れてみたけど、アナログが一番楽だなってなった。
スマホ開いて、アプリ選んで、時間選択して、ミルク量入れてみたいなの、時間が掛かっちゃうし…。あと広告うざいしね。
ノートならバインダーに挟んでベビーベッドに掛けておいてすぐ書き込めるから、楽。
※AIスピーカーからぴよろぐ入力できるらしい。それはいいかも。ノートより良い説もある。
■みてね
親からのクソリプ問題については、はてブのホットエントリにも載ってたから知ってたのだけど、まさか自分の親からクソリプが来るとは思わなかったよ(笑)
まぁそこまで、酷いクソリプではなかったけど、1枚の写真や30秒そこそこの動画しかみれてないのに、アドバイスとかしてくんじゃねぇよってなった(笑)
■料理について
まぁ、僕が料理が好きだから、子供生まれる前と同じ感じで、料理はしてる。
■向き癖と頭の形について
最初の1カ月間で、向き癖とか頭の形とか全然意識してなかったのだけど、
いや、頭の形については、絶壁がーみたいなのは聞いたことはあったけど、ここまで形が変わるのかって思った。
今は、タオルを背中側に挟んだり、枕の高さを調整したり、あやす方向を調整しながら、向き癖をなおしてる。ちょっと良くなってきた。頭の形はまだいびつではある。
■お風呂について
友達から貰った、空気で膨らますタイプのベビーバスを使ってる。ありがてー!
キッチンシンクにベビーバスをセットして、沐浴させてる。ちなみにワンオペで対応できてる。
腰は痛いので、股を開いて調整してる。
あと、もう1カ月は過ぎたから、湯舟に入れてもいいらしいんだけど、
お風呂一緒にはいったら、服着せるのとか、めちゃめんどいから、まだキッチンで沐浴させてる。一緒に入るとしたらワンオペ無理じゃねって思ってる。
ベビーバスに入りきらなくなったら、一緒にお風呂に入るしかないかなと思ってる。
■ベビーカーについて
とりあえず、安いやつでいいから買おうってなって、AB型のやつを12,000円で買った。
不満は今の所ない。
2か月間で赤ちゃんと一緒に外出したの4回くらいしかない。しかも1時間の散歩程度。無理して外出する必要もないし、これだったら、ベビーカーAB型にする必要ないよなぁって思った。
けど、予防接種は必ず受けなきゃいけないし、数回は確定で外出はしなきゃいけないから、AB型よい選択だったかもしれん。
現状だと、歩道の勾配がきついと、ハンドルは取られる。ちょっとした段差も気になるっちゃ気になる。まぁこれから電車とか乗るようになったら、もう少し課題とか感じるようになるんだろうな。
■爪
はさみタイプの爪切りを使ってる。スタンダードなタイプな奴だと思う。僕がミルクをあげてる間にあきちゃんが切るってのが通常パターン。
ミルクあげてる時は、全然動かないから切りやすい。逆に通常時に切ろうとすると手をばたつかせて嫌がるから、難しい。
1か月くらいまでは、顔に爪でつけた傷が絶えなかった。ちなみに、爪を切ろうが切らまいが、顔に傷はつく。
最近は傷はつかないのだけど、傷がつかなくなったのは、顔をこすらなくなったのが大きいと思う。もしくは顔の皮膚が強くなってきたか。
ちなみに、爪切りは貝印(だったと思う)を西松屋で700円で買ったけど、ダイソーでも100円で売ってる。子育てグッズ買う時は、まずはダイソーをチェックした後、西松屋行くのが良い。
今年で終了してしまうらしい。
とりあえず今年分の80万円分の枠は使い切ろうと思ってる。全世界インデックスかなぁ。個別株買って博打しても楽しいかもしれないが…。
家に常にいるから、稼働させるとうるさいし、邪魔だし、時間がかかるしで使ってない。
コードレス掃除機で気になったタイミングで掃除するってのが良い。
仕事してた時は活用してたけどね。あとは週末とか出かけたタイミングで使ってた。
・結婚した時に買ったルンバ 606:2万くらいだったと思う。
めちゃ良い。置き型の食洗器使ってる。賃貸でも使えるが良い。容量は小さいけど2人の一日分はほぼ収納できる。まぁただ、全部は納まりきれなくてちょろっと手洗いしなきゃいけない食器も出てくる。
■洗濯
2日に1回くらいの頻度でやってる。赤ちゃんきてから頻度は増えた。2人だったときは週2回だった。
・鼻水吸い
・哺乳瓶、乳首洗い用スポンジ
・おしりふきの蓋
買えばよかったもの
■資格
・第2種電気工事士は取れたと思う。(結果発表は8/14だけど)
・消防設備士を取る予定。
※今後ここには資格取れたら増やしていく。
・マクロレンズがあると、赤ちゃんのパーツの接写ができてよい。細かい所とか変化がわかるの楽しい。
■まとめ
赤ちゃんが6時間くらいは1人で眠ってくれないと、ワンオペ育児は厳しいと思う。
やっぱ睡眠時間ってすごい重要で、眠れないとストレス大きいもんな。
あと泣きまくられた時に、きつくなったらバトンパスして耳栓(もしくはイヤホン)して別の部屋いけば、完全に気にならないから、ゆっくり眠るなり、TVみるなり、はてブするなりできる。このゆとりが非常に重要。
まぁはっきり言うと、仕事の1/10くらいのストレス。めちゃくちゃ楽である。仕事が辛い人は、子供作って育休した方がいい。1年間お金貰いながらぐーたらできるで。子供を数珠つなぎに作りまくる人の気持ちわかったw
(※ただ育休明けの保育園いれつつ、働くのが一番つらそう。まぁ経験してみないとわからんが。)
前提条件だけ書いておく
・子供は1人目。1カ月と2週目くらい。
・0時:youtube見てることが多い。もうちょい資格勉強とかしたい。自制心が欲しい。
・2時30分:寝る。
・7時:ミルクタイム(僕対応。40分)対応後にすぐに二度寝。
・9時:妻が起床し始めるタイミングだと思う。
・12時:僕、おもむろに起き上がる。そしてはてブ、Twitterをチェック。
・13時:昼ごはんを作って食べる。(30分。昼ご飯は適当に昨日の残り物等など、妻は自分の分は自分で作る。)
・16時:買い物行く(週に2,3回くらい。60分。ちょいと遠めのオーケーストアに行ってるから時間かかる。でも行く途中に海があるからいい気分転換になる。)
・18時:夕ごはん作る&食べる。(僕担当。1時間くらいは食事、食後にゆっくり喋ったりする。)
・20時:食器洗い(食洗器利用15分)、沐浴(僕対応。15分)
・23時:ミルクタイム(2人で対応、もしくは僕対応。40分)終了後に妻就寝。
※隙間時間は、基本youtubeかTwitterかはてブか、ブログ書いてる。
■家事分担
・基本的には、僕が全般やる感じになってる。(だんだん妻が動けるようになってきて洗濯とかできるようになってきた)
・食器洗い:1日1回洗えば大体こと足りる。食洗器を使ってるから15分もあれば完了。
・洗濯:週2,3回かな。(作業自体は15分もあれば完了する)
・掃除:週1回くらい?(15分くらい)+気になったらやる感じ。僕があんまり気にならないタイプだから妻から怒られ気味。
・ごみ捨て:溜まったら出す。外出予定がある方が出す感じ。(ゴミ捨ては曜日関係なくできるタイプの家なので)
・トイレ掃除:気になったタイミングで掃除(僕の担当。水回りは割と気になるタイプだから週3くらいで掃除してる)
■家計の分担
その他、個人の財布は別々。
■結論
やることは基本ルーティンワーク。なにも考えなくてもできる。なので大変ではない。子供の特性によるだろうけどね。
赤ちゃんが泣き喚く時もあるが、四六時中は泣かない。うちは連続で2時間+15分休憩+2時間泣き続けたのがMAX。まぁでもそういう時は、出来る事ないし、心を無にするだけ。辛かったら妻に交代すればOK。あと耳栓すると10%くらいはボリューム軽減できる(そして、扉挟めば50%軽減できる。)
「去年の秋にPTA役員決めで当たってしまい、4月からPTA役員になった。
やりたくないし超めんどくさい。
くじで決まったんだけど、やりたくない。
で、妊活してみた。
PTA本部のグループLINE、頻繁に他の役員から手伝い募集の連絡来るんだけど、全部無視w
これで来年から二度とPTA役員やらなくて済むし、役員になったけど相方や他の役員に動き回ってもらうだけだから、私なんにもしなくて良くて超楽!
無責任とか言われようが、そんなの知るかw
まだ長女しか小学生じゃないけど、うちの子の小学校は一回役員やったら、2人目3人目が小学校入る時に役員も係活動も何にもやらなくてOKなんだよねー。
うまく制度利用できたよ!
来年度役員への引き続き作業あるけど、その時は出産後で新生児見ながらなんてできないからサボるーw」
以上、友人から来た連絡でした。
奥さんは新生児のお世話だけでもクソ大変なのに、さらに精神的に追い討ちをかけるような状況になっているのに、それを改善しないとかまじで何やってんの?
お父さんとの関係をどうにかしたいのはわかったし、縁切れとは思わないけど優先すべきは奥さんの方でしょ。
奥さんの一番は味方で、なんとかできるのは増田しかいないじゃん、なのに何悠長なこと言ってるの?
一番助けてほしい旦那さんがそんな態度じゃ、マジで絶望しかないと思う。
一番大変な時にこんなことやってたら一生恨まれるし、将来娘さんに当時の増田の悪口も言われるぞ。
妻よ、申し訳ないみたいに軽く言ってるけど、奥さんの立場や心境を本当に考えているならそんなに軽く謝れるもんじゃないだろ。マジで反省しろ。
先日娘が生まれた。
私と妻共に初産で、互いの両親から離れた地方都市で、新生児の娘と3人で暮らしている。
強い違和感を覚えたのは、娘の出生後に私の両親が訪れた際のこと。
ミルク育児を選んだ妻に対して、「母乳でなければ健康な子供が育たない」「愛情が育まれない」などと平気で悪態をつく。私が居ればその場でフォローするなり嗜めるなりのことは簡単なのだが、私が赤子の世話で外している時に限って言ってくるのでタチが悪い。
母親はミルク育児に理解はあり、妻の味方になってくれようとはするが、その場で強く父親を否定できない様子だったそうだ。
その時点では妻もそんなに気にしていない様子だったが、問題は続く。
幸いにも無事に娘が生まれたことは、互いの両親や親戚に祝福され、様々なお祝いもいただいた。妻の両親にとっては初孫ということもあり、日頃の感謝を伝える意味でも「みてね」という写真共有アプリで、互いの両親に日頃の娘の成長を共有している。結論から言うと、これが良くなかった。
動画と写真を共有を開始してまもなく、私の父から「母親に笑顔がないので赤ちゃんが不安になります」「ミルクは太りやすいです」などのクソリプが、連日私や妻の投稿した写真や動画に紐づいたコメントに投稿されるようになってしまった。コメントは妻の両親も見られる仕様になっており、私が「娘は妻のことが大好きなので何も問題ないです」「余計なお世話😎」と応戦するも、まるで意に介さない。さすがの妻も気にせずにはいられない様子で、次第に娘の状況を報告することが少なくなっていった。
私の父親は典型的なSNSをさせてはいけない部類の人間で、ネットリテラシーはおろか、普段のコミュニケーションでも相手の状況や価値観などを想像することもなく、思いついたことをその場で発言してしまう。無論本人には悪気はなかろうが、故にタチが悪い。離れて暮らすには支障は無いが、親戚や、特に奥さんの両親や親族のいる場所に出してしまってはいけない人。
増田諸兄も同様の経験はないだろうか。Twitterで晒しあげられるクソリプ見て、一体どんなやつが投稿しているのやらと笑っていたら自分の親だったという絶望感を味わったという話だ。
以上で話はいったん一区切り。この状況について、今すぐにどうこうする気はないし、対処療法的な策は少し考えれば思いつく。その気になれば父親のアカをBANすることも容易い。いったんはそれで解消する程度のいざこざである。
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一言で言えば、私は父親との関係をミスっている。振り返れば関係構築の機会が十分に与えられることがなかったのかもしれない。
父は高度経済成長期の只中に生まれ、首都圏の大学卒業後にメーカーの営業一筋40年間。定年まで勤め上げ、高校卒業後に専業主婦となった母親と共に3人の子供を育てた。何せ企業戦士という言葉がポジティブに使われていた世代よろしく、私が小学校に入学して以降は単身赴任で全国を転々とし、思い返せば思春期以降にまともに話をした覚えがない。そして、私が高校を卒業後に家出同然で地方へ移住してしまって以降、その機会は完全に奪われてしまった。
様子がおかしいこと自覚したのは、父の定年後に久々に実家に帰ったときのこと。父は大概リビングで無言でスマホをいじっている。何をしているのかと思えばyoutubeで右翼コンテンツの類をヘビーリピートしているのだった。ちょうど『ネット右翼になった父』というwebメディアの記事がバズった頃。当時の私にとってはそのことがひどく憂鬱で、同世代の友人にそのことを共有したりしてとりあえず笑うことにしたのだが、父とは特にコミュニケーションすることはなかった。
家族を経済的に成立させるという点において、父は立派な人間だった。子供の頃はよく遊んでもらったし、海外旅行や外食はほぼ無かったが、進学費用をはじめ経済的に苦しかった記憶は無いし、不倫やDVなど、いわゆる毒親と呼ばれる要素は皆無だったので、総合すれば素晴らしい父親に恵まれたと今でも思う。一方でコミュニケーションに難があり、また、個人の思想やライフスタイルの多様性が尊重される時代において、価値観をアップデートする機会に恵まれなかった結果として、前述のような問題として表面化してしてしまったと感じている。
勝手にアプデ済ませとけと思う一方で、父にとって最も身近な若者である私と兄妹が、その役目を果たすことができなかったことに責任の一端を感じないでもない。父同様に、これまで私も父との会話をサボってきたのは事実なのだから。
こうした問題を世代間における価値観のギャップと切り捨て、ともすれば縁を切れと脊髄反射で発言する輩がいるが、私はそれをサボりたく無いのだ。現実的には、両親のサポートが必要な場面は今後も生じるだろうし、観念的には、そうした家族の面倒ごとは大袈裟に言えば私のアイデンティティそのものに関わってくる問題だと思う。こういう事象をサボった結果として、自分が将来娘と絶縁する世界線もないとは言えない。無論、努力した結果絶縁されるのは仕方ないとして、それをせずに絶縁するのは違くない?と。
少し極端な物言いになってしまったが、要するにアプデに失敗した老人の暴走という問題として片付けたくはなくて、家族のコミュニケーション不全を見直す良いきっかけにしたいと思っている。昭和の終わり〜平成の初めにかけて生まれた人間にとって、同様の問題を抱えている人は多いと思う。死ぬほどだるいしムカつくけど、一緒に頑張っていきましょう。
最後に妻よ、私と父親のサボりによって被害を被ってしまって本当に申し訳ない。時間はかかるし、今後も問題は起こるかもしれないけど、少なくとも今よりは改善できるよう努力します。
娘よ、私の至らぬところで君の祖父という人間について、希薄な情報しか残すことはできないかもしれないけれど、父ちゃん頑張るので許してくれ。
新生児は基本外出できないんだ。授乳が数時間おき、オムツもそのくらいの頻度だしほとんど寝ているしでアンパンマンミュージアムなんて無理無理。大体生後半年くらいにならないとそういうところにお出かけは難しい。
自分で産んだ新生児かわいいけどかよわい存在で緊張感あるし会話できないから赤ちゃんの欲求がわからないしお世話たいへんだから
でも、孫がほしかったら自分で新生児産んで育てるしかないww(自分の子供が子供をほしがるとは限らないけど)
わたしは将来自分の子供とは離れたところで暮らしてたまに孫の顔を見に行って、老後の自分の時間は孫の世話じゃなくて自分の楽しいことのために使いたい。旅行とか
自分の子供が子供部屋おじさん、子供部屋おばさんになるのは嫌だし(でも、今の若い子は給料が低いらしいからなあ。親と同居して生活費浮かせたいよなあ)
自分の子供が子供作ったときにがっつり頼られるのはいやだなあ。産後の大変な時期の手伝いくらいはやるよ。新生児の世話は大変だからね。でも、日常的に孫の世話はやらない。あくまで短期間で
孫がかわいすぎて毎日のように会いたいし、孫の世話を自分の趣味にしたいというおじいちゃん、おばあちゃんも世の中にはたくさんいると思う
そういうのを「助かるよ」という人もいれば、「うざいな」と思う人もいるだろうね
二人目の子供を産むために産院に入院してるからまだ幼い第一子とは離ればなれになった
一人目の子供とは産まれてからずっと一緒にいたからこんなに何日もはなれたことがない
楽しくやってるといいけどな
今わたしのとなりにいる新生児がはやく大きくなって家族旅行に行けるようになったらいいのに
子供と行きたいところがたくさんある
とりあえず、赤ちゃんをパパに預けて第一子とアンパンマンミュージアムに行くのを楽しみにしてる
・ベビーベッドはまじで一瞬でサイズアウトする。買うならデカいやつがいい。なんならレンタルか、ジモティで安くで譲ってもらうのがおすすめ。
・チャイルドシートもサイズアウトする。最初は新生児が乗れるやつならなんでもいいが、次に買うのは個人的にはスイングムーンがおすすめ。子供を乗せたあとにリクライニングできるから、子が寝ちゃってから倒すことができる。長距離移動の味方のチャイルドシート。
・バウンサーやハイローチェアは赤ちゃんによって好き嫌いがあったりする。
大人しくバウンサーにおさまってくれるのか、ハイローチェアのゆらゆらで落ち着いてくれるかは運。生まれてからどんな性格か分かってから買っても遅くはない。うちはなんだかんだ母親の膝の上で落ち着いてることが多く、あまり出番はなかったのですぐに譲った。
・だっこひも、スリング、ベビーラップといろいろあるが、とりあえず縦抱きのだっこひも買っときゃOK。横抱きしかできない間はそんな重くないし、もう自力でいいと思う。だっこひもの付け方だけはしっかり確認したほうがいい。付け方ミスると危ないし、腰や肩にくる。
・首がすわってきて、だっこひもから降りたがったり、またすぐだっこして欲しがったりが多くなって抱っこ紐の付け外しが面倒になってきてたらヒップシートおすすめ。ただ、手が塞がるのでママパパどっちかだけ+赤ちゃん の組み合わせの外出が多いならベビーカーかバギーを買うといい。とにかく折り畳みが楽で、軽いやつがおすすめ。重いやつは持っていくのが億劫になる。
・おむつの処理は食パン袋がおすすめ。臭わない。おむつポッドとか買わなくていい。おむつポッドは処理するのがだるくなる。使用済みのおむつはパン袋にいれて普通に捨てるのを毎回したほうが精神衛生上よい。
ここまで書いてみたけど、ある程度都会に住んでるならだいたいのものはジモティで譲ってもらえる。
気になるけど高くて手が出ないな…ていうものがあったらジモティで探して、ドライブがてらパートナーと一緒に取りに行くのがおすすめ。
気分も紛れるし、私は産むまでつわりがあったからずっとマックのポテト食べながらドライブするのが楽しかった。
中古があんまり気にならないなら、ジモティをフル活用すれば総額20万ぐらいのものが2万くらいで揃ったりする。
今3歳だけど、ベビー時代に譲ってもらったものやお祝いでもらったものはもうほぼ家にない。そのぐらいベビー用品は儚い。どの程度お金かけるかは自己満足で決めたらいいと思う。おすすめを聞いてたのに、ちょっと話ずれちゃってごめんね。
前の出産のときはわたしがいきんでるタイミングで産婦人科医がフッと現れて私のまんこを見て、「会陰切開します」というやいなやバツッと会陰を切られて、でもいきんで子供をなんとか産んだ
そのあとの縫合手術とてもいたかった
二度目のお産は産婦人科医がわたしにもうすぐで追い付くというところで、わたしが子供を産んだ
到着した産婦人科医はわたしのまんこを見ながら「(わたしのお産が)すばらしい、すばらしい」と笑顔で言ってくれた
わたしは助産師と看護師の力だけでお産はできるもんなんだなー、そりゃそうか。医者のいない助産院でお産する人もいるんだし
と考えていた。
そういえば、今回は医者が到着まにあわなかったから会陰切開してない
いきみのがしを失敗して、まんこの内側がぼろぼろになってしまったのでたくさん縫ってもらった
色々調べるために巨大クスコ入れられたりするのつらかった。麻酔はしてもらったけどそれでもクスコ入れられたり縫われたりするのは痛かった
そして、経産婦なので後陣痛がとにかくひどい
前のお産では胎盤がはやめにドゥルンとでてきたのに
もし胎盤がでなかったら助産師に手をつっこまれ、無理矢理だされてそれが激痛だと聞いてたので助産師に「胎盤は? 胎盤はまだでないのぉ!?」と話しかけてうざがられた
だってもしまんこに手を突っ込んで胎盤出すことになったらこわいんだもん
みんなによい報告ができるのが嬉しい
新生児のお肌はぷるんぷるんしてて瑞々しい感触がたまらないし、サイズ感小さくてかわいい
上の子の服のお古があったけども事前に追加で新しい服を買い足したので着せるのが楽しみ
バカだったと思う。
まあまあゆとりのある家で、真っ当に育てられて、そこそこの大学を出て、そんなに容姿も悪くなかったから、有名大学の男子などにもよく言い寄られたし、結婚も求められたけど、親や親戚とそんなに変わらない人たち(言ってみれば条件のいい人たち)には惹かれなくて、学生時代の途中からガテン系とかボクサーとか役者とか歌手とか、華はあるけど将来的な見通しのつきにくい人と付き合ってきた。そんで、見通しのつきにくい、まあ言ってみれば条件の悪い人、だめんずだと言われる人と結婚した。
けどねー、難しいわ。夫は悪い人じゃないし、かわいいとこもあるし、幸い私は仕事は絶対に手放さないと死守してきたから、小さな会社を作って一人でも十分食べていける。けど、夫の方は、今ぜんぜん未来がない。仕事もない。ついでに体もぶっこわれてる。しかし、そのぶん、巨大なプライドだけはある。
親ガチャには当たりだったから、親ガチャハズレだった夫のことを悪くいう資格はないけど、でももう親から離れて何年も経ってるしな。
ときどき、同業者で夫がちゃんとしている人が活躍すると、私も、夫がもっと仕事で頑張れる人だったら、違うふうに楽しめただろうなと思う。
と思って、児童相談所にも行ったし、最終的には民間のあっせん団体とやり取りを始めた。
児相は、最終的には実の親に返すことが目標である養育里親のなり手の方が欲しいようだった。
特別養子縁組、それもできれば新生児がいいだなんて、何を虫のいいことを言ってるんだ的な顔をされた。
ただコロナ以降なのか、大体何でもオンラインになっていて、ちょくちょく休みを取って上京しないといけない、なんてことにはならないようだ。
それはそれで不安だが、交通費が馬鹿にならないのでありがたい。
当たり前なのだが、児相だろうと民間だろうと、「子どもに障害や病気がある可能性を理解してください」とめちゃくちゃ念を押される。
実子だろうと可能性レベルで言えば同じなのだが、いざ覚悟を問われるとちょっと身構えてしまう。
別に「五体満足で健康な子でないといりません」なんてことはもちろん言わないのだが。
でも、「五体満足で健康であるに越したことはない」と、思うくらいは許してくれよ。と思う。
誤魔化すし、くだらない嘘もつくし、面倒は嫌いだし、非課税で2億ほしいなーとか毎日言っている。
そういう、俗世間の普通の人間でも、他人の子をお預かりして育てられるだろうか。
なんだか、すごく意識と徳が高い完璧夫婦を求められている気がして居心地が悪いのだが、特別養子縁組で子どもを迎えたいと思っている。
女性として生まれることは、強制的に教職課程を取らされるようなものだ。
教職課程を取ることができない外部の人達が、「教員不足が深刻だ」と騒いでいる。それはは聞こえているけれども、「教員にならなくてよかった」と表明することはそんなに罪深いことだろうか。
私自身は子供がいない30代既婚者。子供ができたら産んでもいいと思っていたが、できる気配はない。かといって不妊治療をする気は起こらない。
何故なら、日頃から子供がいなくてよかったと思うことばかりだから。その場面を列挙してみる。
学生生活や就職活動等を通して、性別によって違う扱いを受けていると感じたことは無かった。だから、結婚して改姓イベントが訪れた時は、社会制度からいきなり女性差別でぶん殴られたような衝撃があった。
会社では旧姓で働いているけれど、それは関係ない。名字を変えるための各種手続きは発生したし、そうやって名字を強制的に変えさせられた意味は未だに理解できないから。
こう書くと、「結婚したら名前が変わることは分かっていただろう」というクソリプが飛んできそうだが(どこから?まずは政府から)、そういった感覚が、「子供が生まれたら、『苦労することは分かっていただろう』が大量発生するんだろうな」という想像に繋がっている。
インターン先の会社から理不尽な嫌がらせを受けたら、そこに就職した暁にはもっと嫌がらせを受けると予想するのが普通だろう。
夫の名字に塗り替えられた自分の名前。見る度に複雑な気持ちになるが、「子供がいないから被害がこの程度で済んでいる」と言う感覚も呼び起こしてくれる。
15歳以下の扶養控除は既に無くなっていて、さらに16歳以上19歳未満の扶養控除も無くそうと言う議論がなされている。
こういった異次元の少子化推進政策を聞く度に、子供がいなくてよかったと思う。
これも「子供がいたら経済的な負担が増えるということは分かっていただろう」と言われる類のものだろう。いや、ある程度覚悟はしていたけれど、子供を育てる20年の間にこんなにも負担が増すとはね‥という事態になっても、自己責任なのである。
今の仕事は気に入っているけれど、残業に対応できるからしがみつけている感がある。子供がいたら同じ働き方を継続することはできず、マミートラックに乗ることになるだろう。なにしろ、子育てをしなかった人達が、子育てが存在しない前提の職場環境を作っているのだから。
全ての子供には生物学的な親が男女二人いる。この二人のうち、育児放棄を先に行なった方はお咎め無しで、残された方が放棄するとペナルティを受けるシステムになっている。
先に育児放棄するのは圧倒的に男性が多いのは言わずもがなである。
妊娠を知った時点で逃げる
そして、女性が遅れて逃げたら罰を受ける。当然といえば当然だが、不平等が過ぎる。
保護責任者遺棄の疑いで11日逮捕されたのは、防府市警固町の無職の母親(36)です。警察によりますと容疑者は11日正午ごろ、防府市内の保育園前に設置されたごみ箱に、生後1か月の女児を置き去りにした疑いがもたれています。容疑者が置き去りにした後、すぐに「赤ちゃんを捨てました」と名乗らず110番通報。
こうやって、育児に行き詰まった女性が逮捕されるニュースを見る度に、子供がいなくて良かったと思う。夫のことが好きで信頼しているけれど、人生何があるか分からない。
出産は、一馬力で住宅ローンを組むようなもの。地震・火災保険無し。リセール不可。近所トラブルがあっても引越し不可。ちなみに身体ダメージあり。あらゆるリスクを背負って、約20年間、夫と子供と一緒に住んだ後は、住宅の名義が子供になる。男性の「子育て楽しい」が時に批判を集めるのは、男性がこの住宅からいつでも逃げられるからかもしれない。
男性が逃げないように縛るのは難しい(縛ってもDVに繋がる可能性がある)から、いっそのこと、女性もいつでも逃げられるようにしてほしい。まず、中絶費用を無料にする。男性は無料で逃げられて、ペナルティが無いのだから。そして中絶可能な期間を過ぎたら、定期検診でお金を払うのではなく受け取れられるようにしてほしい。そうすることで福祉につながる必要がある人が見つけやすくなる。そして、各都道府県に赤ちゃんポストを設置する。子育てに行き詰まったら、電話一本で即座に解放されるようにする(一時的あるいは長期的)。そこまで育児が手放しやすくなれば、男性の「育児楽しい」に「よかったね」と言える女性が増えるのではないか。
公共交通機関に乗ると「混雑時はベビーカーを折りたたんでのご乗車にご協力ください」というアナウンスが流れる。子供は重い。友人の子供を数分抱くだけでも腕が疲れるのだが、この子供をベビーカーから降ろして抱いて乗車せよということだろうか。しかもベビーカーには、外出用のミルクやオムツなど色々乗っていて、重さも体積もあるだろうと思う。それを折りたためと。
ベビーカーは折りたたまないことを前提に、車椅子に準じた扱いができないだろうか。「混雑時は車椅子を折りたたんで」あるいは「混雑時は車椅子の方は利用を遠慮して」とわざわざ言わないならば、ベビーカーを折りたためとアナウンスする必要はないだろう。
こういうアナウンスを聞くと、子供は社会の邪魔者で、子供と一緒にいる親も邪魔者なのだと感じる。子供がいなくてよかったと思う瞬間である。
ネットで愚痴ってないで、投書するなり何かしらの行動を起こせと言われそうだけれど、身近な人と選択的夫婦別姓の話をするだけでも消耗してるんで、これ以上のことは求めないでほしい。一生名前を変えない人の多くは、「選択的夫婦別姓に賛成!特に何もしないけれど」という立場だろう(え、反対?それはすまん)。「ベビーカーに関するアナウンスを無くすことに賛成!特に何もしないけれど」という立場は非常に楽で、でも『あっち側』に行ったら当事者になってしまうんだと思うと、やはり子供がいなくて良かったなと思う。
私自身は、交通公共機関で子供を見かけると、意識して笑顔を向けるようにしている。飛行機で座席指定する際に子連れマークが見えたら率先して隣を取る(そして機嫌良く過ごす)。それが、この社会に対するささやかな抵抗だ。