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2019-10-18

2019-10-16

俺の目の届くとこで、エロ同人描くな

絶対さない!

かいつつ、原作キャラと似ても似つかぬアイドル実写化

そこは、ダメージ受けないんすね

2019-10-15

anond:20191015174743

具体的におもいつかないけど、元ますが言うような定型はありそう。

くそのままじゃないけど、グリーンランタンとかトランスフォーマーとか、「昔の子供だった精神子供おじさん」に向けた実写化作品とかで多い気もする。

2019-10-07

邦キチ!映子さん  「ジョーカー

「大いに話題になっているな ディズニーマーベル映画アイアンマンからアベンジャーズ・エンドゲームに至るまで隙のない大成功に比してマン・オブ・スティールバットマンVSスーパーマンジャスティスリーグスーサイドスクアッドと冴えない作品が続いていたDC映画化の久しぶりのヒットじゃないか

吹き出し外の手書き文字

「先輩、何の映画をご覧になったんですか」

「邦キチ、お前が見ることは期待していないが今週封切りになったJOKERだよ」

ジョーカー…私も大好きな映画でございまする~」

「何?ノーランバットマン成功あやかろうとしてダークめの路線を表面的になぞってうまくいかず、シャザムでお子様向け側に迷走しつつも、ついにシリアスリアル路線が実を結んだJOKERの良さがお前にもわかるのか?!」

部長は何を言っておられます国際的活躍するスパイを描いた実写化作品ですよね?」

「やっぱりか」

ジョーカーゲーム! 亀梨和也主演! この連載でもお馴染みの伊勢谷友介も出ている鉄板実写化作品ですよ~」

(以下増田ジョーカーゲームのことを知らないので終わります

2019-09-23

鬱病ワンオペ母が映画キングダムを観に行った話

前置きの長い愚痴です。

キングダムへの愚痴ではないです。映画キングダムは素晴らしい作品でした。

11月6日にブルーレイDVDが出るそうです。

3歳の女の子と、その父親と一緒に住んでる母親です。

娘が2歳の秋に鬱病の診断を受けました。その時点で夫は海外への転勤が決まっており、帯同してくれと頼まれました。

鬱っぽくなってきていると気がついたのは、診断を受ける1年ほど前のことです。

日中何度も記憶が飛ぶようになり、抗えない眠気で1歳の子どもと二人きりなのに眠ってしまうという症状からまりました。

夫は激務で、休日と名のつく日でも昼まで寝て、夕方から出勤。その年の12月には一ヶ月で2日しかまともに家にいる日が無かったとTwitterに記録されています

夫と地域の子育て支援課に相談し、心理士さんと面接しましたが、その時点では私の意識を変えれば精神科などに通う必要はないという結論を出しました。

しかし翌年の6月に活字が読めない、料理段取りができず調理時間がかかり味も感じないなどの症状が出始め、7月から通院開始。11月に医師から鬱病だと言われました。

途中、ほぼ1日ベッドから起き上がれないほど体調が悪くなった時期もありました。小さな娘には長時間テレビを観せてしまったり、自分感情コントロールできずに強く当たってしまたこともありました。虐待をしているのではないか自分を責め、家事をしたいのに動かない身体が悔しくて、毎日泣いて暮らしていましたが、夫がその様子を見る機会はなく、状況の深刻さは伝わりませんでした。

夫と結婚したのは娘が産まれる5年前のことです。

私は4人兄弟の長女で、実家は愛に溢れた仲の良い家庭でしたが、親に甘えることを遠慮して育ちました。

親への甘え方を知らず、甘えている妹弟を羨みながら生きていた10代の頃の私は、嫉妬から逆恨みのような形で勝手家族から孤立して、漫画世界に逃亡しました。友人に恵まれて、成人する前に漫画とは適切な距離を置いて付き合えるようになりましたが、その後も漫画を読む時間は心の支えであり続けました。

職場出会った夫とは漫画趣味が一致したこと結婚を考えるきっかけになりました。

自分漫画との関係理解してもらうことは、家族になる上でとても重要なことだと考えていました。平たく言えば、オタク自分を知った上で女性として見てくれる男性出会うことは簡単ではないけれど、オタクを隠して家族になることはできないと考えていました。

夫の転勤を機に入籍し、実家から義実家からも離れた関東圏に住むことになりました。夫はオタクと言えるほど漫画アニメ好きな人ではありませんでしたが、休日にはレンタルショップ漫画アニメDVDを借りて、二人で感想を言い合って過ごすこともありました。卑屈な性格の私は、自分がこんなにも幸せ生活を送っていいわけがない、いつかドンデン返しが来るに違いないと不安に思っていました。それほど、毎日幸せでした。

そんな中で、夫がレンタルショップで借りてきたのが原泰久作の漫画キングダムで、私は夢中になりました。

子育てをする中で鬱になってしまったのは、恵まれ家族の中ですら孤立してしまった自分が親になる自信が全く無かったのが原因だと思います。自信がないから頼りたい、相談したいと思っていても夫は激務、実家義実家も遠く、実母はダブルワーカーになっていて電話タイミングを合わせるのも難しい、義母は癌と闘っていてそれどころではないという状況でした。

何故産んだのかと思う方もいると思いますが、子どものいる生活を夫が希望しており、その時は産まれたら仕事セーブすると言っていました。しかし、妊娠中に義母が癌を患っていることが発覚。夫は新幹線で片道2時間かけて義実家へ通い、義母の闘病のサポートしました。義母の病状が落ち着くと、通勤距離片道2時間半の職場へ異動。彼も想像できなかったことでしょう。娘が1歳を迎えるまでは、彼の方が「自分が思うほど育児に協力できない」というフラストレーションで鬱っぽくなっていたように思います。そしてそれは私を余計に追い詰めました。

ようやく映画キングダムの話になります

娘2歳の2月、夫は海外転勤の辞令を受けて一足先に引っ越しました。私と娘は実家に二ヶ月ほど居候させてもらって、渡航の日を待っていました。バタバタ引っ越しの準備を進める中で、映画キングダムの告知を見ました。私は所謂原作厨」というやつで、アニメ化ですら自分イメージと違って不満を持つことがあるので、実写化はとても不安でした。中国の歴史ものなのに、どうして日本映画化されるのかという疑問もありましたし、原作スケール日本映画表現できるのかという不安もありました。しかし、その不安メインキャストを知ると共に期待に変わりました。それが自分の中のイメージにぴったりハマっていたからです。勿論、なんで日本人が演じるんだという疑問は残りましたが、日本漫画キャラクターの顔は日本人の顔なんだなと、メイクをした俳優さんたちを見ながら思いました。

キングダムの公開日は渡航の日程ギリギリでした。私は夫に、渡航日を少し後ろ倒しにして観に行かせて欲しいと頼みました。夫は早く家族と住みたいと言っていましたが、私の願いを聞くと「今まで映画を観に行かせてあげられる機会を作れなかったね、楽しんでおいで」と手続きをしてくれました。

観賞の時間、娘は母に見てもらうことにしました。

実家で過ごした二ヶ月半の間、ほとんど母に娘を預けることはありませんでした。私よりも先に、実家の近くに住んでいる妹が子どもを預けに来るからでした。

映画公開日翌日、映画館のあるショッピングセンターまでバスで向かおうとしていた私に、両親が「車で送っていくからついでにお昼ご飯も食べよう」と誘ってくれました。(今、この一文を打ちながら涙ぐんでしまうほど、私は両親への甘えに飢えていたんですよね)

子どもの頃は仲の良かった両親も、子ども独立するとお互いどう接していいのかわからなくなってしまったらしく、少しギクシャクしていました。二人で連携して支度を進め、おしゃれをして車に乗り込む両親を見ることですら、私には感慨深いものがありました。

私が選んだ定食屋で、両親と娘が順番を待つ間に一人、チケットを買いに行きました。何年かぶり映画で、有人カウンターが無いことに大きな衝撃を受けつつ、自動券売機で席を選んで発券しました。「キングダム」と印字されたチケットを手に取った時、私の心は幸せ気持ちで満たされました。大好きな作品が納得のいく形で実写化されて、それを今から観られるという幸福だけではありません。今自分がこの場に立つために、今まで甘えられなかった夫が、両親が協力してくれたことが嬉しくて熱いものが込み上げました。

定食屋に戻ると、父が娘にお子様ランチを注文していました。まだ2歳の娘は食べきれないと言うと、「おじいちゃんが孫を甘やかしたいんだよ」というような事を言った気がします。実は、娘の初節句の時ですら、私は自己主張ができずに両親にも参加して欲しいと言えませんでした。妹の子を預ける予定を聞いて、それを優先してくれと言ってしまったのです。娘がおじいちゃんおばあちゃんに甘える機会すら奪ってしまった自分を責めていた私は、父から孫への愛情にすら感動してしまいました。お子様ランチの残りを食べきるのは大変でした。

食事を終えて、娘は眠くてグズリながら両親の車に乗りました。「すぐに寝るから大丈夫、気にしないでゆっくり楽しんでね」と母は言って去って行きました。

今まで抱えていたマイナス感情から解放された私は映画館に向かって踵を返しました。

「今から観るよ」と、定食を背景に撮ったチケット写真を貼ったツイートには、いいねが数件付いていました。私のアカウントフォロワーにはキングダムファンはいないので、「よかったね」「いつも頑張ってるから楽しんで」という意味でつけてくれたのだと勝手に感じました。

着席してから、泣く事と、好きなキャラクターが出てきた時に声を上げてしまう事を想定して、ハンカチを握りしめました。

左隣には50代くらいのご夫婦が座っていました。旦那様が原作ファンなのかな?同世代女性ファンをあまり知らないけど、それくらいの世代男性に人気があるのかな?などと考え、どう見てもオタクではない一般人のご夫婦不快にならないように、オタクっぽい反応を出さないように鑑賞しようと思いました。

映画は素晴らしかったです。俳優さんたちは、キャラクターのものでした。

特に吉沢亮さんの演じられたキャラクターの演じ分けには感動しました。私が漫画を読んだ時には読み取ることが出来なかった部分まで演じられているように感じました。

私の好きなキャラクターも、あのキャラクターの歩き方だ!あのキャラクター戦闘の動きだ!といちいち納得し、感動しました。

俳優さんたちの身体の作り込みにも驚き、感動しました。キャラクターの背景を描く体格を、生身の肉体に再現されていたからです。血の滲むようなトレーニングの成果なのだと思います

作品全体に、俳優さんをはじめスタッフの方々がそれこそ命懸けくらいの愛情を注いでくださっているのだなと感じ取ることが出来る作品でした。

私の好きな漫画作品を素晴らしい映画にしてくださったスタッフの方々に心から感謝します。そして、映画化されなかったらキングダムに触れることがなかったであろう、俳優さんのファンの方や映画好きの方の元に、キングダムを届けてくださってありがとうございます

観賞後、細かい部分の感想と共に、「こんなに幸せオタクはなかなかいない」とTweetしていました。



さて、ここまでが長い長い前置きです。

映画観賞中のこと。

ここまで書いてきた背景の中で幸せ気持ちで胸を膨らませて、私はその席に座っていました。

CMが一通り終わり、本編が始まりました。キングダム世界観を説明するナレーション重厚感があり、期待が膨らみました。

冒頭の映画オリジナルのシーンには戸惑いながらも日本映画とは思えない画面の良さに不安が和らぎ、主人公たちの生活を描くシーンに変わった頃には集中して映画世界に入り込んでいました。

その時

ピカっ

左の席が眩く発光しました。

隣の奥様がスマホの画面をチェックする光でした。

すんっと高鳴っていた胸の音が消えたのを感じました。

私は映画世界から弾きだされ、現実世界の、スマホを見る女の隣に座っていました。

その後も何度もスマホチェックをする女性に声を掛けようかなと思いました。しかし、私には映画館でこの作品を観賞する機会がもうありません。少しも見逃したくないし、聞き逃したくありませんでした。

注意をする間の数十秒、彼女の方を向き、口を開く。その間もスクリーンの中の時間は流れ続けます。なんと注意するか、棘のない言葉を考えることに脳を使う時間必要だし、声を掛けて素直に謝罪してやめるとは限らない。後の鑑賞に支障が出るような反応が返ってくる可能性もあります。出来れば声を掛けたくありませんでした。

きっと連れの方が観たくて、あまり興味がないのに入ったんでしょう。スマホで何をチェックされているのかはわかりません。お仕事のことかもしれないし、緊急性のある連絡が来るかもしれない状況なのかもしれません。優しい気持ちで察してあげることはできなくはないのですが、私の中の幸せ気持ちは、スマホが光る度に萎んでいきました。

「私の好きなキャラクターが出てくるシーンが近づいてきている。出てきた後に光ったら声を掛けよう」そう思って、なるべく横を気にしないように心掛けました。幸い、その後彼女スマホを出すことはありませんでした。

たかスマホが光るだけ。目くじらを立てるほどこだわる人は気持ち悪い、そう思う人もいるかもしれません。

私もキレ散らかすほど怒った訳ではないです。その後、Twitterにも残念だった。運が悪かったくらいのテンションTweetしただけだったと思います

そんな事に執着して作品の素晴らしさへの感動が占める心の面積を縮小するのは勿体無い事ですしね。

でも、やりがちな人が知らないなら知ってもらいたいな。一緒に鑑賞している人の中にはその上映が特別意味を持っている人がいるかもしれないこと。

注意されないか大丈夫というわけでないのだということ。

知っててもやっちゃう人のことはもうどうでもいいです。

とってもつまらない日記を書いてすみませんでした。

前々から自分ワンオペ育児からの鬱について、自己消化のためにどこかに吐き出したい欲求があった中、Twitter映画観賞時のスマホについての話題をいくつか見かけたので。親にも甘えられない赤ちゃんが、インターネットユーザーに甘え散らかす愚行なのは承知の上です。

私の心の状態は随分良くなってきましたが、この話に対する反応を見る勇気はないので、書き逃げします。

産後の私が一番幸せだった日の話でした!娘の成長に興味ないわけじゃないよ!!

あ〜〜〜最後まで最高に幸せな気分のままキングダム摂取たかったなーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

2019-09-22

[]2019年9月21日土曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6628507(1281)

2019-09-21

anond:20190921100358

監督から始まってスタッフマンガを軽く見てるかバカにしてるからだろ

ずっと映画を追いかけて来た連中が、金集まるから仕方なしにマンガ実写化してるにすぎない

そんなやつらに作らすほうもほうだけど、金出す方もある程度客が見込める企画に出したいんだろうね

実写化の最大の問題

単純に質が悪いだけ説

 

たとえば人気漫画適当アニメ化したら売れるかって言えばNOだろ?

相当頑張ってんだよ

実写化はまだそこらへん甘く見てる気がする

予算足りないというのはわかるけど

2019-09-08

anond:20190908013415

いい作品を書く作者の知名度が上がったり金が入ったりして喜ばしいじゃん

逆に実写化とかを叩く人間にこそ漫画があれば十分じゃないのかって聞きたい

2019-08-24

anond:20190824035332

ぶっちゃけあの手のドラマ全般に言える話だけど、ただ自分がああいBL実写化みたいな作品を好きなだけのことを、大袈裟社会派ヅラしてイキりやがるのがクソうぜーんだよな

それこそクラナド人生とか言ってたオタクと同レベルのようにしか思えない

2019-08-22

凪のお暇大好きなんだけど

クラブ男の髪型絶望たかドラマ見てない

実写化害悪しかない

2019-08-06

anond:20190806001230

どっちかっつーと実写化の方だよな

実写化は大抵非オタ狙いだけど

実写としてそれなりに良く出来てるものでも原作と違うの一言で潰そうとするオタクの多い事

2019-08-05

anond:20190805122523

Amazonで見られる」ということは、Prime以外の、動画レンタル動画購入で見られるものでもいいってことだな

話題ドラクエ実写化映画を見に行けないあなた実写版ピーターラビット(2018)

話題ドラクエメタ映画を見に行けないあなたレゴムービー(2017)

レゴムービーは各社配信サービスにあるな

あと2じゃなくて1見ろ

2019-08-04

ドラクエ映画ダメさには邦画問題が集約されている

以下の文章妄想である

普通映画無難に撮るインセンティブがない

そもそもアクション映画とか撮りたい監督がいない。なぜならアクション映画日本社会では評価されないからだ。時代劇にせよ任侠映画にせよ特撮にせよ、重厚テーマのない映画バカの観るものとしてきたのが邦画であるアニメだって恋愛映画だって例外ではない。宮崎駿レベルにならなければ誰も彼らを評価しない。だからみんな文芸チックな映画を撮りたがるし、少なくとも何かひねったテーマを盛り込みたがる。

ドラゴンクエストというゲームドラゴンクエストのまま映像化したい監督なんていない。そもそもなぜゲーム実写化などしなければならないんだ、俺たちは映画を撮りたいんだとなる。子供を砂利と呼んでいた頃から進歩していないし、そういう風潮を許容してきた社会も悪い。世界中でヒットするアベンジャーズスターウォーズ主題アクション映画ではないか

このあたりの情勢に対して、仮面ライダージオウOver the Quartzerは痛烈だった。みんなみよう!

■有名監督がいないと企画が通らない

そもそも山崎貴ドラゴンクエスト映画化の企画を一回断っている。なぜ改めて受けたかといえば、例の時代錯誤ギミックを思いついたからだという。(https://mantan-web.jp/article/20190801dog00m200054000c.html

なぜ山崎貴以外で撮らなかったのか?という疑問は当然だが、前述のようにそもそもこんな企画を受けたがる監督はいない。フルCG映画という体にすることで、フルCG映画で実績のある山崎スタッフならば、という前提でようやく企画が通る。これ以外の座組は非現実的である。そして山崎貴邦画監督なので、ゲームとき物語をそのままやるわけにはいかない。そしてその結果がこれである

ならば今でなくても…という意見もっともだが、ドラクエ御三家もそろそろ危ういしスクエニ台所事情もあるので、そこを責めるのは不毛である

絶対的予算がない

そんな座組で始まったものの、観ての通りやっぱり予算全然足りない。サンタローズの街もラインハット城下町も描けないし、グランバニア存在を抹消された。それもこれも予算のせいである。映画制作現場手弁当で回っているのはリアルな話であり、本当に金がない。もうお前らが期待する映画を作ることは不可能である

結論

邦画はもう詰んでいる。作り手も終わっているし業界も終わっているし何より金が回らない。

2019-07-29

anond:20190729132749

オタクだって悪くないんだぞ~って傷の舐めあい漫画(もしくは作者の見下し)は所詮ファンタジーだし別に良いとは思うが

お前ほんとにあれ読んだことあるの?

お前の理解とは全く違う漫画だぞ?

俺はあれが鳥肌が立つぐらい嫌いだけど実写化なんかどんな漫画より簡単だと思う

垢抜けた美女イケメンオタクムーブさせればいいだけだもん

マジでお前はあれ読んだことあるのかどうかだけ教えて

オタク イズ ビューティフル

https://natalie.mu/comic/news/341494

オタクだって悪くないんだぞ~って傷の舐めあい漫画(もしくは作者の見下し)は所詮ファンタジーだし別に良いとは思うが

実写化となると無理な設定を3次元にしてしまい、こちらの羞恥心限界突破してしまう。なによりリア充オタク演じるからたちが悪い

トクサツガガガくらいの吹っ切れ度合いが丁度いいのに、オタク美化レベル夢物語アニメ化以上のメディアミックスしないで欲しい。少女漫画レベルの嘘がバレちゃうじゃないか

かにオタク自己肯定感の支えになっていればいいのに

2019-07-26

「終わりなき日常の終わり」とかいう終わってるコラム

アニメなんてなくても生きていける。

そう論じるのは簡単なことだ。

だが

人間そもそも不完全なものであり、合理性のみで人生を全うすることは難しい。

それが出来る人間もいようがその数は決して多くない。

アニメに限らず、ゲーム、酒、タバコ、異性、ギャンブル、車、ゴルフ音楽アイドルスポーツ観戦、特撮映画小説

多くの人間一見生産ものにひと時その身を浸して癒やしを得、日々の暮らしにおける心の糧にしているものだ。

まずこういったもの批判をすること自体禁酒法時代アメリカ天保の改革風俗取締令のようなナンセンスさがある。

すでに多くの批判が寄せられているが、大阪芸術大学純丘曜彰教授の例のコラムの改稿前のものを長くなるが引用し、思うところを述べていきたい。

────────────

終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌

純丘曜彰 教授博士

大阪芸術大学 哲学教授

/夢の作り手と買い手。そこに一線があるうちはいい。だが、彼らがいつまでもおとなしく夢の買い手のままの立場でいてくれる、などと思うのは、作り手の傲慢な思い上がりだろう。連中は、もとより学園祭体験を求めている。だからファンなのだ。そして、連中はいつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。/

まりに痛ましい事件だ。だが、いつか起こると思っていた。予兆はあった。たとえば、16年の小金井事件。熱烈なファン豹変し、本人を襲撃。アイドルアニメは、そのマーケットクリティカルな連中であるという自覚に欠けている。

もとはと言えば、1973年手塚プロダクションの瓦解に始まる。同じころ、もう一方のアニメの雄、東映労働争議で多くの人材放出。かれらは、それぞれにスタジオを起こした。だが、これらのスタジオは、アニメ製作ノウハウはあっても、資金的制作能力に欠けており、広告代理店テレビ局の傘下に寄せ集められ、下請的な過労働常態化していく。

そんな中で74年日曜夜に放送された『宇宙戦艦ヤマト』は、視聴率の低迷以前に予算管理製作進行が破綻して打ち切り。にもかかわらず、時間帯を変えた再放送で人気を得て、77年に映画版として大成功。当初はSFブームと思われ、78年の『銀河鉄道999』や79年の『機動戦士ガンダム』が続いた。しかし、サンリオ資本キティフィルムは、80年に薬師丸ひろ子主演で柳沢きみおマンガ翔んだカップル』を実写化し、SFではなく、その背景に共通しているジュブナイル、つまり中高生モノの手応えを感じており、81年、アニメに転じて『うる星やつら』を大成功させる。

このアニメの実際の製作を請け負っていたのが、手塚系のスタジオぴえろで、その応援として、同じ手塚系の京都アニメーション前身が稼働し始める。そして、その後のアニメ業界大勢の方向を決定づけたのが、84年、この監督だった押井守映画オリジナルストーリーうる星やつらビューティフル・ドリーマー』。SF色を取り入れた学園コメディで、学園祭の準備が楽しくて仕方ない宇宙人女の子ラムの夢に世界が取り込まれ、その学園祭前日を延々と毎日、繰り返しているという話。

アニメには、砂絵からストップモーションまで、いろいろな手法があり、セル画式だけでも、『サザエさん』や『ドラえもん』のようなファミリーテレビ番組はもちろん、『ドラゴンボール』や『ワンピース』のような人気マンガを動かしたもの、『ベルサイユのばら』『セーラームーン』のような少女マンガ系、『風の谷のナウシカ』や『AKIRA』のようなディストピアSFさらにはもっとタイト大人向けのものもある。

にもかかわらず、京アニは、一貫して主力作品は学園物なのだ。それも、『ビューティフル・ドリーマー』の終わりなき日常というモティーフは、さまざまな作品に反復して登場する。たとえば、07年の『らき☆すた』の最終回24話は、『BD』と同じ学園祭の前日。エンディングでは、あえて『BD』のテーマ曲を下手くそに歌っている。つまり、この作品では、この回に限らず、終わりなき日常に浸り続けるオタクファンをあえて挑発するようなトゲがあちこちに隠されていた。しかし、「エンドレスエイト」として知られる09年の『涼宮ハルヒの憂鬱』2期第12から19話までとなると、延々とほとんど同じ夏休みエピソードが繰り返され、『BD』に悪酔いしたリメイクのような様相を呈する。

もっと言ってしまえば、京アニという製作会社が、終わりなき学園祭の前日を繰り返しているようなところだった。学園物、高校生サークル物語、友だち話を作り、終わり無く次回作の公開に追われ続けてきた。内容が似たり寄ったりの繰り返しというだけでなく、そもそも創立から40年、経営者がずっと同じというのも、ある意味、呪われた夢のようだ。天性の善人とはいえ社長の姿は、『BD』の「夢邪鬼」と重なる。そして、そうであれば、いつか「獏」がやってきて、夢を喰い潰すのは必然だった。

なぜ学園物が当たったのか。なぜそれがアニメの主流となったのか。中学高校は、日本人にとって、最大公約数共通体験からだ。入学式修学旅行学園祭卒業式教室体育館、登下校。だが、実際のファンの中心は、中高生ではない。もっと上だ。学園物は、この中高の共通体験以上の自分個人人生空っぽな者、いや、イジメ引きこもりで中高の一般的共通体験さえも持つことができなかった者が、精神的に中高時代に留まり続けるよすがとなってしまっていた。それは、いい年をしたアイドルが、中高生ガイ制服を着て、初恋さえ手が届かなかったようなキモオタアラサーアラフォーファンを誑かすのと似ている。

夢の作り手と買い手。そこに一線があるうちはいい。だが、彼らがいつまでもおとなしく夢の買い手のままの立場でいてくれる、などと思うのは、作り手の傲慢な思い上がりだろう。連中は、もとより学園祭体験を求めている。だからファンなのだ。グッズを買い集め、「聖地」を巡礼し、そして、連中はいつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。それが拒否されれば、連中がどう出るか、わかりそうなものだ。

『恋はデジャブ』(93)という映画がある。これもまた、同じ一日をループで繰り返しながら、主人公精神的に成長するという物語。この話では、主人公だけでなく、周囲の人々も同じ一日を繰り返す。つまり主人公の成長を待ってくれる。だが、映画と違って、現実は、そうはいかない。終わりの無い学園物のアニメうつつを抜かしている間に、同級生は進学し、就職し、結婚し、子供を作り、人生を前に進めていく。記号化されたアニメ主人公は、のび太カツオも、同じ失敗を繰り返しても、明日には明日がある。しかし、現実人間は、老いてふけ、体力も気力も失われ、友人も知人も彼を見捨てて去り、支えてくれる親も死んでいく。こういう連中に残された最後希望は、自分永遠の夢の学園祭の準備の中に飛び込んで、その仲間になることだけ。

起業する、選挙立候補する、アイドルタレント芸人になる、小説マンガの賞に応募する、もしくは、大金持ちと結婚する。時代のせいか、本人のせいか、いずれにせよ、人生がうまくいかなかった連中は、その一発逆転を狙う。だが、彼らはあまりに長く、ありもしないふわふわした夢を見させられ過ぎた。だから、一発逆転も、また別の夢。かならず失敗する。そして、最後には逆恨み逆切れ、周囲を道連れにした自殺テロ

いくらファンが付き、いくら経営が安定するとしても、偽の夢を売って弱者や敗者を精神的に搾取し続け、自分たち自身もまたその夢の中毒に染まるなどというのは、麻薬の売人以下だ。まずは業界全体、作り手たち自身がいいかげん夢から覚め、ガキの学園祭の前日のような粗製濫造、間に合わせの自転車操業と決別し、しっかりと現実にツメを立てて、夢の終わりの大人物語を示すこそが、同じ悲劇を繰り返さず、すべてを供養することになると思う。

まずはこの業界全体、作り手たち自身がいいかげん夢から覚め、ガキの学園祭の前日のような粗製濫造、間に合わせの自転車操業と決別する必要がある。もう学園祭は終わったのだ。休もう。番組も、映画も、穴を開けて休もう。あれだけの京アニ惨事を目の前にしながら、よりタイトな状況で黙々と規定製作スケジュールをこなそうとしていることこそ、異常だ。こんなときくらい、京アニにかぎらず、業界の関連全社、いったん立ち止まって、仕事待遇業界のあり方、物語方向性ファンとの関係見直しあらためてしっかりと現実にツメを立てて、夢の終わりの大人物語を示すこそが、同じ悲劇を繰り返さず、すべてを供養することになると思う。

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京アニは学園ものだけ」という言説に対し、傷痍軍人女性戦後を生きる「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の存在意義が改めて燦然と光り輝いているという事実劇場版企画されており以降もシリーズ化されればそれはもう「学園ものだけ」という批判にはあたらない、はずだったのだが…。

また京アニオリジナルの源流をたどればMUNTOという異世界ファンタジーもあり、今後何が飛び出すか、その可能性は無限に満ちていた。

日本オタク作品の大半が確かに学園ものなのは事実であるが、それは世界観の説明が容易であること、多くの視聴者経験していて没入しやすいこと、といったアドバンテージがある、いわば「手堅い」ジャンルゆえ。

京アニは決して裕福な会社であったとは言い切れないし、またアニメ業界自体流行り廃りが激しく、そんな中で一定収益を手堅くあげる選択をとっても批判されるいわれはあるまい。

エンドレスエイトがいまだに物議を醸す存在であるのは事実だが、話題性が1期よりは希薄になりがちな2期ハルヒを「語る」上で大きな要素になっているという点では意義のある存在ともいえるのかもしれない。

終わりなき学園祭としてひとつ象徴となった「ビューティフル・ドリーマー」、

うる星やつら漫画版で約9年、アニメ版で約5年もの長きに渡り「途切れることなく」続いた学園ものであった記憶もあって、ことにアニメに対して古い感性人間ほど「終わりなき青春」を延々続ける印象もあるが、

近年の製作ペースは1クール12話、月にならせば3ヶ月ほどのスパン基準で、シリーズが続いても2クールか長くても4クールあたりが殆どで、1年を通して続くことはもはや一部の例のみで、1クールないし2クールベースの途切れ途切れの発表ペースになっている。しかうる星が3年を超えて学生生活を描き続けたのに対し、妥当時間経過とともに終わり即ち「卒業」があるのも近年の特徴。

しかアニメファンは常にコンテンツ新陳代謝さらされる中で、コンテンツの完結を一区切りとして、同じ制作会社からといって次に提示される新コンテンツを必ず追い続けてくれるとは限らない。

1期で好評だったシリーズ物の2期ですら、1期以上に人気を得るのは実際難しい。

そしてこの御仁が憂うまでもなくアニメ自体卒業していく人間も確かに存在する。

そういった熾烈なレッドオーシャンで波間の泡のように浮いては消えていくのがアニメ制作会社非情なる現実

そんな熾烈な世界にあって健気に誠実に作品を作り続け、また大きな落ち込みもなく良質な作品供給できる会社を存続させてきた、業界良心の要石のような会社京アニであって、それはこういう批判俎上に上げるべき存在ではそもそもない。

事件からかねがね用意されていたであろう「ぼくのかんがえた日本アニメ概論」をここぞとばかりに持ってきたのだろうが、世界的に見ても比類なきほど理不尽な、そして悲惨事件に対して論じるにはあまりにも適さない代物であったと言わざるを得ない。

このケースは犯人特性も含めて極めて異常であり、安易因果応報的論説にははめ込めないほどの歪さ不条理さがあるのだ。いやしくも大学教授を名乗る立場にふさわしくない浅薄さであったと言わざるを得ない。

この御仁が禄を食んでいる大阪芸大は早くからサブカルチャーに特化した今やオタク御用達大学であり、辺境にありながら高い人気を持ち続けているのはそれ故もあるのに、そこからオタク批判をすること自体、あたかも親の庇護を受けながらヤンキーやってるイキリ中学生のようであり甚だ滑稽でしかない。

オタクにイキって食う飯は旨いか

まぁ一方で確かにアニメ作りすぎなのは事実であるが、それは業界全体レベルの話であり京アニを論って言う話ではない。それは数を作らないと食えないという業界構造にこそ問題があり、是正されるべきものであるのは論を俟たない。だが、かつて勇名を馳せた会社ですら粗製乱造ものも見受けられる中、ひとつひとつ作品を売れる売れないに関わらず本当に誠実に作ってきた会社を取り上げて言うことではない。まして「麻薬の売人以下」とまで蔑まれるいわれはない。

あとアニメうる星はその後綺羅星の如く多くの俊英を生み育てる土壌になり、アニメ産業及びアニメ文化嚆矢ともなったという意味で意義深い作品であり、とりわけビューティフル・ドリーマーアニメ制作班の若き野心とオリジナリティに溢れた傑作であったことも付け加えておく。だがそれに内包されている批判精神は今や一周回って定番になってしまい、それをもってアニメ批判オタク批判をするには「今更感」で一杯で陳腐化していることも。


最後

人的物的、そして心理的にも大きなダメージを負い再起すらも危ぶまれる中、これからの再起を表明した八田社長京アニには、深い敬意を表しつつ、事件前に比肩する制作体制を整えるのはおそらくまだ時間がかかるであろうとも、その行く末を見守っていきたいし、微力であれ力添えもしていきたいものである

そして、亡くなられた方のご冥福と、負傷された方のご快癒をお祈りしつつ、件のコラムのような浅はかな批判論を払拭する新たな可能性に満ちた作品群を期待したい。それがいつになろうとも。

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