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はてなキーワード: 実写化とは

2019-12-27

ベストアニメ10落選作品供養

こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくいかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品ベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。

偽物語』(2012年

足の作画にこだわった実にフェチ映像化であり、映像不可能と言われていた歯磨きプレイ完璧原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で化物語2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……

戦姫絶唱シンフォギア』(2012年

2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2012年

アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンド無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンド無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……

え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。

氷菓』(2012年

なんとも評価に困る作品である氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部シリーズにああいEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニイメージ台無し」とか「またアニメ実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメきっかけによねぽ作品全部揃えたとかい友達いるか安易否定するのはよくないのだが、高校図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部シリーズ横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。

最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃん舞台1990年代のままにしていたこの世の果てで恋を歌う少女YU-NO2019年)は賢明判断だった。

新世界より』(2012/2013年

文明崩壊世界原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。

ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。

さくら荘のペットな彼女』(2012/2013年

単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。

Z会クロスロード」 120秒Ver.』(2014年

アニメを使ったCM最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。

ヤマノススメ セカンドシーズン』(2014年

映像としてのクオリティ百合作品としての密度キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作完璧超人なキャラアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものなっちゃうじゃん……

響け!ユーフォニアム』(2015年

良い作品なんだけどちょくちょく原作描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいい漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからんあんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別人間なんかじゃない、という意味原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写原作と違う……ぐぬぬ)。

ガールズ&パンツァー劇場版』(2015年

ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。

君の名は。』(2016年

俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠『天気の子2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝かいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこたらみたいな論を立てるめんどくさいオタク大人気だった新海誠国民アニメ監督になる日が来るだなんて2010年自分に言ったら失笑されるだろうと思う。

この世界の片隅に』(2016年

映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍空襲という暴力には屈しない→植民地食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場から自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……

けものフレンズ』(2017年

すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。

で、こういう話をするならけものフレンズ2』2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまりけものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティ問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……

あと私もたつき監督作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきあくまアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音たつき対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督対立しているのなら普通原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?

リズと青い鳥』(2018年

単体で見ればとても良い出来なのだ希美みぞれ関係性あるいは夏紀とみぞれ関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックス台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし相手あんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……

キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美キャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美モンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。

銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018年

良いアニメ化だけど迷った挙げ句に落とした。

今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイス人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタク性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作描写完璧再現してくださっている……! しかCV神谷浩史流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。

ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。

荒野のコトブキ飛行隊』(2019年

空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……

2019-12-15

anond:20191215121400

ちなみに元増田を書いたのは、「not for me」で終わるレベルの事にさえ怒り狂ってる人のことを何人か見かけてなんだかなあ、と思ったことへのぼやきだったんだ。たぶんよくあるポリコレ問題ではなくかなり特殊事例だったから伝わりにくいとは思う。

具体的な事例を出さずにぼやかして自分正当化されても。

それを言うなら「原作とかけ離れた別作者による派生作品実写化等含む)」なんかも

全部「嫌なら見るな批判もするな、表に出すのは好意的感想しか許さん」になるんだけど。

はてな含めてネットではよく叩かれてるけどね、そういうの。そういう連中も皆頭おかしい、と言うのなら一貫してるとは思うが。

2019-12-09

CGアニメと実写の境目はどこだろう

実写ライオンキングと言われた時に、あれはディズニー実写化の流れの作品だけどCGアニメ映画だろうと思った。

実際どうだったのかは知らんけど。

シティーハンターアニメポリコレ違反だって怒ってた人、結局そこそこヒットしちゃって、しか出羽守大好きフランス実写化されたものアニメ版よりよっぽど直接的な下ネタだらけというのどういう気持ちだろう。

2019-12-08

実写のアニメ化

アニメ実写化に名作ってある?って煽りはよくみかけます。ここでもよくみます

逆はある。実写ではじまったものアニメ化。そして名作はある?

いま思いついたのはみてないけどウルトラマンとか。

2019-12-02

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 観てきた。

togetterブクマであらかた思ったことは出ているのでそちらも参考に。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1437562

シティーハンター実写化といっても、原作シティーハンターであるというだけで、

フランスではきちんと現地にローカライズされた作品になっている。

冴羽獠フランスでの名前ニッキーラーソンだし、槇村香はローラマルコーニなのだ

映画原題も「ニッキーラーソンとキューピッド香水」と内容そのまんまだ。

日本語吹き替え版では、冴羽、槇村兄妹、海坊主野上冴子だけが原作キャラ日本人名に戻されている。

その結果、野上冴子はフランス警察刑事さん、敵の名はドミニク、味方の名はパンチョとかスキッピー・・・

限りなく原作に近いのに、、このなんともぬぐえない違和感がそこはかとなく面白かった。

2019-11-28

anond:20191128184954

アニメマンガ映画実写化なんてセットだの役者だので費用がかさむから博打

しろアニメファンに「この実在イケメン美女をみてください、あっ美女がこんなんイヤだといったのでストーリー大幅改変しときました、3DCGだけはアニメスタッフと同一ですからそっちだけみとけ」で何回かやらかし原作ファンにそっぽむかれっぱなしの邦画はいつ懲りるの

2019-11-26

anond:20191126144912

村上海賊の娘」は小説がめちゃくちゃ売れててずっと実写化確実と言われつつまだされてないなあ。

2019-11-25

未だにパチンコ化に否定的な人がいてビビった

まず2019年8月から12月までに導入されたパチンコパチスロ新台アニメ映画実在人物や団体が題材になっているものソース1 ソース2

AKB48

スーパー戦隊

咲-Saki-阿知賀編

一騎当千

喰霊-零-

貞子vs伽椰子

13日の金曜日

暴れん坊将軍

銭形平次

ひぐらしのなく頃に

バジリスク甲賀忍法帖

バイオハザード

エウレカセブン

スカイガールズ

ガラスの仮面

烈火の炎

ハイスクールD×D

トータル・イクリプス

忍者ハットリくん

緋弾のアリアAA

七つの大罪

牙狼

亜人

サラリーマン金太郎

北斗の拳

蒼穹のファフナーEXODUS

魔法少女まどか☆マギカ

クイーンズブレイド

デビルメイクライ

アントニオ猪木

アクエリオン

マクロスフロンティア

呪怨

サイボーグ009

花の慶次

ガンダムソシャゲ

浜崎あゆみ

鬼武者

Rewrite

聖闘士星矢

ガンダム 逆襲のシャア

聖闘士星矢

ヱヴァンゲリヲン

ウルトラセブン

ルパン三世

TIGER & BUNNY

ガンスリンガーストラトス

マクロスΔ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

リング

グレンラガン

巨人の星

キャッツ・アイ

鉄拳

ハイスクール・フリート

オーバーロード

たった4ヶ月でこれだけ出てる。パチの定番みたいな作品を除いても、結構なヒット作がパチンコ化している。

萌えスロ産まれ10年以上経ちアニメ等とのタイアップも珍しくなくなった昨今。原作側は旬の過ぎたIPを売りパチンコ側はそれで台を作る(あるいは最初から製作委員会に入っている)。この関係が当たり前になりすぎて、パチンコ化に拒否反応を起こし「魂を売った」と言ってる人が今でも居てビビった。

そもそも売ってるのは魂じゃなくて版権料な。決めるのは原作者で外野がどうこう言うものじゃない。喜んでパチマネーを受け取るのもいいし和月伸宏うすた京介雷句誠みたいにはっきり拒否するのも自由個人的には某サッカー漫画作者の「被災地のため」みたいな100%言い訳じみた発言より「パチンコ化で大金入った」と自慢していた原哲夫の方が潔いと思う。

それにアニメ製作サイドにもパチマネーが入って少しでも制作費を回収できるなら別にいいんじゃないか。なんなら台のための新規アニメーションだったり音声や歌の仕事が発生すればハッピーじゃん?パチンコ嫌いだと見る機会が無いか恩恵はないかもだけど。

「大好きな作品パチンコ化され賭け事の道具になってる所なんて見たくない」っていうのなら情報シャットダウンすればいい。自分も好きな作品パチンコ化した時は「えぇ……」と思ったけど、パチンコ情報なんて自分から見に行かないとなかなか入ってこないしどうでもよくなった。自分と全く関わりがない世界人達が遊んでお金落としてくれるならそれでいい。

向こうからぐんぐん押してくる実写化舞台化、半年でサ終了しそうなしょぼいアプリゲーム化、全く知らないアプリゲームとのコラボよりマシだと思う(好きなキャラガチャのハズレ枠にされガチャ動画で貶されてる時のやるせなさ)

しかしながら、拒否反応を起こす人の気持ちも分かる。とあるアニメ生放送で重大発表があるっていうから何かと期待して見ていたら「なんとパチンコ化決定!」だった時のがっかり感。しかもその後スタジオに実機が持ち込まれ、それで声優が遊び始めたんだ。

「ここの声は新しく録ったんですけど、店内の騒音に負けないよう声を張りました!皆さんぜひお店に行って遊んでくださいね~」

うーん、多分行かないかなぁ…。

anond:20191125001325

萌えオタの好きなコンテンツ実写化されて発狂している様子を眺めるのは面白い

嫌なら見なければいいのにね

2019-11-21

これを性的モノ化とは誰も言わない

実写化してイケメン股間を見るんだ!」『ぐらんぶる』の構想段階から抱いていた、僕の純粋無垢で――青年誌で連載する作家の誰もが抱く大きな夢。それがついに叶う時が訪れようとしています

原作 井上堅二 コメント

「ぐらんぶる」実写映画化!監督は英勉、上裸になったキャストの後ろ姿も公開

2019-11-20

漫画実写化なんて失敗ばかりなのに何でやるんだ」

しろヒットばっかりだよね。

2019-11-09

アイドルホラー映画

アマプラホラーを発掘していると、たまにアイドルの可愛らしさを堪能する目的なんだろうなぁって感じの、驚くほど安い低クオリティアイドル映画にぶち当たる。

知らないけどアイドルホラーみたいなジャンルでもあるのだろうか。

実写版がっこうぐらしを見ているが、このアイドルホラージャンル萌えホラージャンルはとても相性が良いように感じる。

女の子の可愛らしさだけを堪能したいから男のメインキャラは出さない。

ゾンビまみれの中籠城をしているが、食料も豊富電気も通って水道水も出るし洗濯も出来るので、女の子達は薄汚れずサラサラの髪にピカピカの制服のままで可愛く生活をしている。

女の子達は可愛い言動をするし、程よくゾンビにキャーキャー言う姿も楽しめる。

ゾンビ物としてはヌルいが、これの主目的女の子萌える事なのだから問題はない。

なんで実写化と思ったが、これ程アイドルホラーに都合のいい原作は早々ないってくらいフィットしててなるほどなぁと納得した。

2019-11-07

anond:20191106175146

男読者はとにかく見た目重視。だからアニメ漫画実写化には厳しいでしょ

 

あとたまにある男向け2.5次元舞台って明らかに3流のアイドルくずれのタレントしか出てこないから、誰だって冷める

女性芸能人場合メジャー活躍する若手女優タレントのほうが確実に美人、ないし可愛いからテレビ映画見てたほうがマシ

3流タレントは演技レッスンもまともに受けてないか舞台見てても恥ずかしくなる

 

女性向けの場合男性の若手芸能人のテレビ出演は長らくジャニーズの天下で、それ以外は排除されてたか舞台ジャニーズ以外の若手タレントを発見する貴重なチャンスになる

ジョーカージョーカーならジョーカーでないけれどジョーカーでないならジョーカー

映画ジョーカーが絶賛されている。わたし個人には違和感が強すぎた映画だった。ジョーカートーマスウェインが「らしく」なさすぎるから米国内でも絶賛されてるのは社会福祉がそこまで充実してないことによる同調とかだと思ってる。

日本国内では、ジョーカーバットマンイメージほとんどないと言っていいと思う。公開前に「あのピエロ映画見に行かない?ジョーカーかいうやつ」などと会話するカップルを見た。バックグラウンドの共有というのがあまりできていないから、違和感は感じなくて当然だとは思う。

日本作品で例えるなら、キザさのかけらもない怪盗キッドを見てしまった感じ。挙句、僕ちゃん泥棒するのはお金くれない金持ちが悪いのだ!なんて言い出す始末。そんな実写映画見たい人がいるとは思えない。

トーマスウェインの例で考えるなら、実写化ドラえもんスネ夫視点で、出木杉君が差別的発言をしてクラススネ夫派と出木杉派に分かれた、みたいなストーリー違和感すごくない??

ただ、この映画自体にはそもそもからないようになっている部分が多い。ジョーカー(?)であるアーサーの妄想が混ざっていて、虚実混ざり合っているから。いちばん最後に急に場面が変わって、面白いジョークを思いついた、という辺りでそれまで見ていたものが全てジョーク(もしくは計画)である可能性が提示される。なら、アーサーは何者なんだ?

アーサーがジョーカーではないけれど、なんらかの計略を巡らして、バットマン誕生させ結果的ジョーカーを生み出すような存在になる、という可能性もある。もしくはジョークかもしれない。でも、そんなことを思いつくのはとてもジョーカーらしい。

反対に、ジョーカーだ、と考えるとあまりにもジョーカーらしくなさすぎる。

ジョーカージョーカーならジョーカーではないけれどジョーカージョーカーでないならジョーカーだ、という矛盾

いちばんジョーカーらしいのは、こんなジョークのような映画を作った制作側かもしれない。

anond:20191106175146

個人的には定着しないでほしい。

好きな作品3次元役者に演じられるってその時点でありえない。どこぞの学園祭アマ演劇とかなら許容するけど公式3次元化なんて無理。やめてくれ。

もちろん最悪なのは実写映画化とかドラマ化なわけだけど、演劇はその次にひどい。あるいはもっとひどい。本当に勘弁してくれ。

2.5次元とか呼ばれている3次元女性向けでしか流行っていないのは幸いなことで、男性向けに来ないでよって思う。

2次元キャラ3次元に起こして誰が得をするんだろうマジで

咲-Saki-』とか『がっこうぐらし!』とか『新米姉妹ふたりごはん』とか、あのへんのクソ実写化を主導した連中はマジ滅んでほしい。このへんの作品絶対実写化はされないだろうという信頼があったから衝撃と絶望感が大きい。原作者先生方にはなんの罪もない(むしろ作品実写化されて気の毒に思う)けど、それ以外の関係者のことは恨んでる。特に某作で主人公主人公の姉の一人二役をやった女優絶対さない。こないだのオリジナルアニメ映画もその女優が主演声優やってるって聞いたから観に行くのやめた。あの女優が出てるってだけで俺にとっては地雷。未だに許せてない。あの女優が主演してる作品死ぬまでボイコットする所存。あんなのを持て囃してる日本の実写業界クソだなって改めて確信した。とにかくこの数年で好きな作品が次々に実写化されたせいで日本の実写業界大嫌いになったので当然2.5次元にも来ないでほしい。実写化かいマンガファンへの嫌がらせを受けた屈辱絶対に忘れない。末代まで祟ってやる。頼むから俺の愛する作品に触れないでほしい。大根俳優のお芝居はオリジナル作品でやってくれ。俺の好きな作品を汚すな。本当に本当にお願いします。

2019-10-31

なろう読者にオススメできる洋画存在しない件

俺「なろう系 洋画検索っと…(いかがでしたかブログでいいから引っかかってくれ…頼む…)」

Google「なろう系とかいうわけわからん単語は除外しといたぞヨウガキジズラー」

かくしてGoogleがまるでポンコツなので、私はいにしえより伝わるプランB(適当なことを書いて識者に突っ込ませる)をとることになった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2015)

ロサンゼルスの有名レストラン総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナー自分料理酷評する評論家ケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネス提案で、息子パーシーを連れて故郷マイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックサンドイッチ移動販売をすることを思いつく。カールイネスパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズロサンゼルスへと旅を続けていく。(映画.com)

最近見た中でいちばんなろうっぽいあらすじだと思ったのがこれ。パーティー追放スローライフな感じがまさに。

各賞も取ってる評判のいい(し実際面白い映画なのだが、なろう漬けにされた脳髄にはお約束が足りなく感じる。

もっと店舗開店前後ドタバタを書け!最初は訝しんでたお客さんがいずれ常連さんになるような変化を描け!

「なにこの下賤な食べ物…」→「このキューバサンドうんめぇですわ!」みたいな感情の成長を描くんだよ!

レディ・プレイヤー1(2018)

貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年世界中の人々がアクセスするVR世界OASISオアシス)」に入り、理想人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望だった。そんなある日、オアシスの開発によって巨万の富を築いた大富豪ジェームズ・ハリデーが死去し、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産オアシス運営権を明け渡すというメッセージが発信される。それ以降、世界中の人々が謎解きに躍起になり、17歳孤独青年ウェイドもそれに参加していた。そしてある時、謎めいた美女アルテミス出会ったウェイドは、1つ目の謎を解き明かすことに成功。一躍オアシス有名人となるが、ハリデーの遺産を狙う巨大企業IOI社の魔の手が迫り……。作中のゲーム世界には、アメリカはもとより日本アニメゲームに由来するキャラクターアイテムなどが多数登場する。(映画.com)

川原礫の3文字説明が終了しそう。結末はともかくいい映画ではあった。

しかしなろう脳には敵の配置が不十分であるように思われる。この映画では「ライバルチーム」的なものほとんど出てこない。なろう系では結構そんな鞘当てが楽しいである

「ただ金を稼ぎたいだけのオッサン」をラスボスとして書くのではなく(一部出してもいいけど)、「オアシスドップリな中毒者同士のドロドロファイト」を描いたほうが良かったのではないかなあと思う。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)

桜坂洋SFライトノベルAll You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化。「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者人類の戦いが続く近未来舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描く。戦闘に対して逃げ腰な軍の広報担当ウィリアムケイ少佐は、戦闘経験が全くないにもかかわらず最前線に送り込まれしまい、あえなく戦死しかし、死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、周囲の時間戦闘が始まる前に戻っていた。再び戦死するとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイループから抜け出せなくなったケイジは、同様にタイループ経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキに訓練を施され、次第に戦士として成長していく。戦いと死を何度も繰り返し、経験を積んで戦闘技術を磨きあげていくケイジは、やがてギタイを滅ぼす方法の糸口をつかみはじめる。(映画.com)

「死に戻り」系のかなり初期のやつの映画化。非常に良い映画化だと思うが原作に比べてヒロイン萌え度が大幅にナーフされており、論ずるに値しない。

ダイバージェント

トワイライト

それぞれ向こうのラノベ映画版らしいけどことごとくダメ

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