はてなキーワード: 休日とは
「まだ、結婚しないの?」
としか答えてこなかった俺が、その数年後、結婚することになった。
ただ、一つ言うなら、
「人生に飽きた」
一人暮らししていた為、全く贅沢はできなかった。
レトルトカレーや半額の総菜でなんとか食いしのいでいたものの、ある日、会社から「業績不振によりボーナス全カット」とのお達し。
正直、この年一回のボーナス頼りで生きていた為、ここで会社を辞める決心が固まった。
最初は知人からの仕事しか無かったものの、その一本が広がっていき、ありがたいことに起業一年目から食べていけるだけの金額は稼ぐことができた。
そして、その数年後。
一つの目標としていた「月収100万円」という数字を達成することができた。
よく頑張った俺!
頑張った証に、好きなものを買っていい!
そう胸を高鳴らせ、思い街に足を運ぶ。
ところが、何も買いたいものがない。
何を手に取っても、「別になくても良いかー」と棚に戻してしまう。
結局、1,500円くらいのいつもよりちょっと高いランチを食べて、家に帰ってきてしまった。
一日、一万円すら使うことのできない寂しい男だ。
その日から、視界に色がなくなった。
無力だ、やることがない。
仕事はあるのだが、それ以外はなにもない。
このときは、毎日が退屈すぎて、ワクワクを探し回っていた気がする。
で、ある日、気づいた。
お金を使うにも、適性があるのだと。
毎日、夜の街に出歩いて、キャバクラで散財できる人もいれば、俺みたいに夜の街が苦手な人もいる。
海外旅行が好きな人もいれば、俺みたいに外国に興味がない人もいる。
大きくてかっこいい車が好きな人もいれば、俺みたいに車なんて走れば良いみたいな人もいる。
結局、俺が興味を持てるものが少なすぎるって話にはなるのだが、
とにかく世の中には、
がいるってことだ。
俺みたいにお金を使えない人がお金を持ったって、別に人生は楽しくならない。
そんな無機質な日々を過ごしていると、とあるきっかけで今の妻となる彼女と出会う。
ただ、期待しないで欲しい。
彼女ができたくらいじゃ、俺の心は変わらない。
休日の隙間は埋まったけれど、それでもやっぱり退屈だった。
自分でも心配になるのだが、このときの俺に「愛」はあったのだろうか?
正直、覚えていない。
「俺はもういいや、この彼女を支えるために、残りの人生くれてやる」
そして、今。
子供も三人いる。
毎日、子供たちに翻弄されて、100万あった月収も今や20万程度しかない。
貯金もなぜか全くない。
今や一人でゲームなんてする時間はないし、友達と旅行に行く暇もお金もない。
妻はフルタイムで通勤時間1時間〜1時間半、自分は30分ほど。
勤務時間は自分は9時間平均、お互い忙しいと10時間〜12時間前後かかる。
最近妻が出世して、かつ繁忙期に差し込んでいて、土日祝日問わずずっと仕事していて、コミュニケーションの機会が減っていて辛い。
前までは夕飯を一緒に食べるときは自分の冗談にも笑ってくれたりニコニコしてくれていたのに、今は疲れて帰ってきて、パソコン開きながら話を聞いていて真顔で淋しい。
この間の休日は夕飯もそこそこスキンシップに誘ったら「まだご飯食べ始めたばっかりじゃん」とやんわり拒絶されて悲しかった。平日にLINEでメッセージ送っても返事が来るのはだいたい夜でそっけない。
専業主婦でいてほしいわけではないし、将来のことを考えると妻には働いていてほしいが、こんな状況が続くと辛い。妻以外に癒やしてもらいたいとは思わないが、淋しい。
37歳のおっさんなんだが、最近、自炊しながら健康についてつらつらと考えている。
俺は基本的に3食自炊している。会社で食べる昼は弁当持参だ。外食するのは年に1回の忘年会だけになっている。
間食の類もまずしない。菓子やケーキは年単位で食べていないし、清涼飲料水は10年以上口にしていない。
嗜好品と言えるのは毎朝出勤前に飲むコーヒーと、朝夕の食後に食べるヨーグルトとフルーツの盛り合わせだけ。酒はもちろんやらない。
揚げ物も一切しない。脂身の多い肉も使わない。肉は多くの場合油抜きをしてから使う。
3食に1度は魚を食べる。夏は鮎を、秋は秋刀魚を、冬は鰤や鱈を。アジやサバやイワシも通年よく食べる。週に一度は刺身の盛り合わせを買う。
ご飯は計量して食べる。普段は150g、ダイエット中は120gをきっちり測る。
野菜はおそらく人の3倍ほど食べている。そのおかげか米はあまり食べていないのに排便は1日3回しっかり出る。
毎日1時間くらいは歩くことにしている。駅まで徒歩10分くらいのところに住むが、買い出しついでに30分は散歩して帰る。昼休みにも15分ほど散歩する。
仕事中も1時間に1回は席を立つようにしている。職場ではたぶん滅茶苦茶トイレに行く人間だと思われている。
寝る時間は22時半、起きる時間は6時と決めている。寝る30分前からはスマホやPCを見ず白湯を飲んでのんびりすることにしている。
母がサプリ大好き人間だった反動か、サプリの類は全く摂取していない。
筋トレはスクワットと腹筋を朝夕とやっているが、それ以外は特にしていない。筋肉質になりたいという欲求はあまりない。
体型は身長168cm、体重55kg。体脂肪率は13%前後。健康診断は今のところ1度もひっかかることなくパスしている。
ときどき思う。世間の人たちはたぶん、ここまでこだわっていない。
職場の同僚の半分くらいは昼を外食で賄っているし、はっちゃけてマクドナルドを買ってくることもたまにある。
筋トレにはまっている上司は食生活がガバガバなのがもったいないといつも思う。
昔は美味しいものが欲しくて欲しくて仕方ない時期が俺にもあったが、この生活を10年以上続けている今となっては味さえ思い出せないものが多い。
YouTubeで飲食店の仕込みやお菓子作りや大食いの動画を眺めてそれらがいかに健康に悪いか再認識しながらニヤニヤしてるのなんて世界ひろしと言えど俺だけかもしれない。
この生活をたとえば80歳まで続けられるかというと苦もなく続けられると思う。
この文章を読む人は俺が禁欲的な生活をしていると思うかもしれないが、食費に月10万使うこともあるくらいには好き放題やっている。
砂糖やバターを多用する料理は全くしないが、それ以外のそこそこ美味いものは自分で作れるし、そこらの飲食店で出すよりいい素材を使うことができる。
気分が乗った休日には車で遠出して港町の朝市に行ったりもするし、地元の農家と顔馴染みになってる一般人なんて俺くらいなんじゃないのか。
自分が大衆と比べて損をしているとは全く思わない。食べたいものと食べるべきものが合致した非常に楽な状態だと認識している。
ただ、「これ以上健康になる余地」のなさが最近気になっている。
今の領域から踏み出そうとするとオカルトな情報が紛れ込んできてしまう。
中小はどこでも慢性的な人手不足なので、なるのは難しくないと思う
院内の階級が最下層だから、割と本気で人間扱いされないし、雑用は全部おりてくる
危機管理マニュアルには、凶器を持って暴れてる人間がいた場合は事務職員が刺股持って対応することが書かれている
2年に1回ルール変更があり、それに対応できるかどうかで何千万とか下手したら億の金が失われる
ドクターは頭がとてつもなくいいけど、意外とパソコンが苦手な人も多い
院内のシステムやネットワークは本当にギリギリの予算で構築されていて、セキュリティも冗長化も十分でないので、ITに詳しい人は頼りにされることが多い
だがそれは、休日だろうが夜中だろうが電話に出られることが要求されるということでもある
バスの運転手に怒られながら看護部長の電話に対応することも避けられない
今日も僕の知性が輝かしい一日だった。
朝食では、いつもの通りシリアルを曜日順に食べ、完璧な牛乳とシリアルの比率を維持した。
同居人が「普通に食べればいいじゃないか」と言ったが、彼の無知さには呆れるばかりだ。
午後はコミックショップで新しい限定版フラッシュフィギュアを入手。
店員が「在庫なし」と言ったが、僕の論理的説得により、バックヤードから奇跡的に出てきた。さすが、僕の知性だ。
僕のスーパーヒーロー物理学の知識の前に、彼は完全敗北。当然の結果だ。
就寝前には、新しい弦理論の仮説を思いついた。明日、ホワイトボードいっぱいに方程式を書き連ねるのが楽しみだ。
寝る前とか、休日にゆっくり過ごす時とか、そういう時にちまちまと飲む飲み物を最近ちょっと工夫したいなと思っている。
今は買ってきたペットボトル飲料を適当に飲んでいるんだけど、世間ではコーヒーとか紅茶とか、酒とか白湯とかナントカ茶とかいろいろあるらしい。
んでもコーヒーとか紅茶って、種類がありすぎるのとこだわるとキリがないってところでちょっと迂闊に手を出しづらいところがある。
•2024年に科学者たちがコロナワクチンについて分かったことのうち、日本語で読めるものを10分ほどで纏めた。今日休日のPh.D or MPHホルダーみんな追加してくれ。
•信憑性が低いブログや動画サイトは除外し、大学や公的な研究機関の情報をまとめ、 読みやすさの為に、Covidをコロナなどと記している。
昨年までの段階で、コロナ感染がたとえ軽症でも体内でウィルスを増殖し続けることは分かっていたが、ワクチン接種でコロナ感染後遺症のリスクを下げれることがほぼ確実視されるようになった。
ワクチンを打てば打つほど死にやすくなる、と騒ぐ人たちがいたが、日本の研究では少なくとも5回目接種までは死亡率に影響がない。(注意!この論文だけ英語。)
英語ではもっと山のように分かったことがあるが、大半の読者がチェック出来ないものを提示するのは不誠実と考えたので取り上げなかった。
来年は、様々なワクチンを接種することで、認知症や心不全による突然死を予防出来るという知見がもっと日本に広まって欲しいと願っている。
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r6/press20240826-1.pdf
ワクチン接種回数が増えるほど、後遺症リスクが低くなることを示すスウェーデンの研究の紹介。1回接種者では21%だが、3回接種者では73%まで後遺症リスクが下がる。
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/021600249/?ST=m_medical
コロナワクチンを打った後に心筋炎が生じやすい若年層に限定しても、ワクチン関連死よりもコロナ感染による心臓死が圧倒的に多いため、ワクチンを打った方が死ににくい。
https://www.info-cdcwatch.jp/views/showbin.php?id=311&type=73&.jpg
国際医療福祉大学の研究チームは、インフルエンザワクチン接種でも心不全のリスクを減らせる可能性を示している
https://www.carenet.com/news/general/carenet/59445
新潟大は肺炎球菌ワクチン接種が認知症予防に繋がる可能性を示している。
https://www.sysmex-medical-meets-technology.com/_ct/17721713
日本では自治体データを元に5回目接種まで接種した人の死亡率を未接種者と比較した場合、死亡率に有意差がない。これは「接種者のほうが死亡しにくい」を証明するための研究ではない点に注意。
https://www.info-cdcwatch.jp/views/showbin.php?id=311&type=73&.jpg
いま、凄い夢を視た。
どこかの文化ホールのような所。視点はステージ側。そこに居る。味噌汁の注がれたお椀を両手で受けて立っていた。なんだかナーロッパに出て来そうなカタカナ名前と風貌でフォーマルな格好、いや典型的なステージ衣装の青年歌手がこれからオンステージなのだ。(ま、たまにはこういうのもいいやね)とおもいつつ、彼の斜め後ろ位置の視点で立ち見のようにして観劇?するのがきょうの私の立場()らしい。それにしても若手というのにエラく人気者のようで、歌い始める前の挨拶の段階でさかんに声をかけられ、いちいちそれに個別に丁寧に返事をしている。お、そろそろ歌唱がスタートしそうだぞ。ん?んん?そのナーロッパ風の洋風青年歌手の両脇から、新沼謙治と五木ひろしが寄り添うように、忽然とステージに現れた。ケンジ・ニイヌマールは言う「すみませんねぇ、彼、正規の手順?教育?(筆者:この辺り上手く聴きとれなくて不明)を受けていないので」唐突にしかしごくさりげなくでも素早くマイクロフォンの先を口に近づけて、コ、コォーンと音を発した。するとまるで水面上を衝撃で輪が拡がってゆくように私と会場の観客の意識は吸い寄せられて、たたみかけるように続いた怒濤のような伴奏と彼等の歌声に、濁流に呑まれて流された聴衆は、会場の壁を通り抜けて!ますます大きくなる音の奔流と共に!青年歌手と五木ひろしとケンジ・ニイヌマールと歌声と演奏と聴衆はみんな渾然一体となって文化ホールから外へ外へと去って行く!!そうかそうなのか!私もゆくのだな!しかしなかなか存在がホールの壁を通り抜けてくれないッ!とくにこの味噌汁?!豚汁ッ?!のなみなみとそそがれて両手で捧げ持ったお椀がァッ!!妙にそれが意識されるからだめなのか、壁の材質に引っ掛かるようで、なかなか通り抜けてくれない。どんどん遠ざかって聴こえる音楽になんとか意識と身を任せようと焦っているうちに、無理やり居場所から引きちぎるようにして、会場の外、山の中を切り拓いて造成したのか未だ未舗装の山道や土地が開けた場所に、ドサりと転がり落ちるように転移できた。周囲には、やはり私と同様に苦労して抜け出てこられた方々が、疎らにクルマに乗ってあの音楽を追い掛けようとアタフタとしている。それの最も手前に居たのに私も同乗しようと駆け寄ろうとしたが、どうもそれは会場の計らいではなく、その方の家族?の方のものらしい。なんだって?!焦ってキョロキョロして私は事の次第を説明してくれそうなスタッフを探して目線で訴えると、疎らに立って応対していた人たちのひとりから「ええ、行きたくても行けなかったということは、そういうことですから」暗に察して欲しいという含みのこもった声をかけられた。あっ、そーゆーことね…
今回はそこでがっかりして目が醒めたら、敷布団の下にセットしてたホットカーペットの温度調整が効き過ぎてたみたいで、背中からふくらはぎの裏まで汗かいてた。
ナーロッパ青年エンカ歌手君のことはわからんけど、五木ひろしは、一昨日の休日に田原俊彦と『ハッ!として、Good』を唄ってたYouTube動画を視ていたのと、だいぶ以前に何かの拍子でたまたまみつけた、彼が若手の頃にソウルミュージックを、それもガチのをステージで汗だくで熱唱するアルバムがあるのを知って、それも捜して聴いていたからだとおもう。新沼謙治は、なぜかゲームのサントラに関わったのをどこかで調べたら出て来たのでインタビューもみつけて読んだら自分は普通の演歌歌手ではない!(あと「演歌の前はドラムやってた」て言っていた)と盛んに発言していた記述をおぼえていたのと、やっぱりおとつい視てたYouTubeのCMまとめ動画に出て来たからだとおもう。
俺、氷河期世代でさ、周りも含めて色々きつい時代だったわけよ。就職氷河期とかほんと地獄だった。面接行っても全部落ちてさ、どこにも拾われなくて、家帰って親に怒られる毎日。あの頃は本気で「なんで俺たちだけこんな目に遭うんだ?」って思ってたよ。だけど、今こうやって振り返るとさ、結局は自己責任なんだよな。努力が足りなかったとか、要領が悪かったとか、いろいろ理由はあるけど、全部自分の選択の結果だなって。正直、あの頃の苦しみが甘えだったんじゃないかって思うことすらあるんだよね。
で、今の俺は年収700万しかない貧困弱者男性。嫁には「甲斐性なし」って毎日言われるし、子どもを叱る時は「いい子にしないとパパみたいな負け犬になるよ」とか言い出すしさ。最悪なのは、子どもが真剣な顔して「パパみたいにはなりたくない」って言うんだよ。あの時は本気で笑えなかった。たしかに、他の世代の人たちみたいに大企業でバリバリやってるわけじゃないし、起業して成功とかもしてない。そんな俺に家庭内での居場所なんてないよなって思うわけよ。
しかもさ、俺ら氷河期世代ってマジで能力が低いんだよ。後輩たちはすごいよな。「肉体強化」とか「念力」とか、さらには「アンチマター」だの「ブラックホール」だの、ぶっ飛んだ能力を普通に持っててさ。広範囲攻撃で一気に片付けるとか、こっちはそんなの夢のまた夢。俺なんてギリギリ対人戦闘ができるかどうかってレベルでさ、マジで戦う前から勝負がついてる感ある。あいつら、戦う相手選ぶ余裕まであるんだぜ。こっちはそんなの考える暇すらないのにな。
だからさ、俺はその差を埋めようとして思考加速剤とかめちゃくちゃ使ってるんだよ。最初は「これなら追いつける!」って思ったけどさ、副作用で体はボロボロだし、疲れは全然取れないしで、マジでしんどい。休日もひたすら寝てるだけ。起きても何もやる気起きなくて、結局心身ともに消耗してるだけなんだよな。こんな俺、どうやって前に進めばいいんだろうって考えるけど、最後に行き着くのはやっぱり「これ全部自分のせい」なんだよな。自分が選んだ道、自分が積み重ねた結果が今の俺を作ってる。それが氷河期世代の現実だと思う。
でも、たまに思うんだよね。「本当にそうだったのか?」ってさ。俺ら、もっと救われる道があったんじゃないかって。いや、遅いけどさ。
今年は約30人以上の新卒を採用したが、現在10人を切っている。
上からは一年以内の退職者を3割に抑えろと言われてるが、結局今年も守れず仕舞いだった。
ウチはある程度退職者が出るの前提で大目に採用しているので、一応例年通りと言えば例年通りではあるんだが
上からもなるべく退職者を減らして欲しいとは言われており、板挟みになってしまっている。
業種としては大まかに分類するとIT系で、退職理由としては、昨年末からのインターンや
4月からの研修合宿、その後のOJT(飛び込み営業での研修)が嫌だ、耐えられないってのが殆ど。
良くも悪くも追い込んで成長してもらうって方針だから、そこがキツくて辞めてくみたい。
会社としては両方とも最低限の即戦力になって貰う為に必要だからやってるし、乗り越えてくれなきゃ困るんだけど、なかなか難しい。
最近の若者(ゆとり?w)はひ弱になったなーってつくづく感じる。
つい先日も、休日だったけど諸用があって電話したら出ないし、やっと繋がったと思ったら
「用事があるので(会社には)行けません」とか頑なに断られたから、週明けに説教したら次の日に来なくなってしまったのはさすわに笑ったw
出社と言っても、仕事の強制では無く、大きい買い物があったので車を出してもらおうと思って電話しただけだったんだけどね…
まあ、新人ならせっかく休みの日に会社に出るのであれば、鍵空けてあげるからついでに勉強をして帰ったら?とは言ったけどさ。
よく自由や規制の問題が出るけれども、それを一番推し進めようとした、そして現実に推し進められた例が、香川県の「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」だと思う。
「インターネットやコンピュータゲームの過剰な利用は、子どもの学力や体力の低下のみならずひきこもりや睡眠障害、視力障害などの身体的な問題まで引き起こす」
「脳の働きが弱い子どもが依存状態になると、大人の薬物依存と同様に抜け出すことが困難になる」
などと記し、子どもたちを「ネット・ゲーム依存症」から守るために条例を制定するとうたった。
条例に罰則はないものの、そこでは①子どもにスマートフォン等を利用させる際、家庭内でルール作りを行う、②コンピュータゲームの使用は1日60分(休日は90分)を上限とし、スマホの使用は夜9時までなどとする、③保護者はこのルールを守らせるよう努めなければならない、などが含まれている。
まぁ、バチくそにゲームやスマホの自由を侵害する内容で、これが制定されたのはショッキングなことだ。
これを推進したのは2019年春に発足した県議会の議員連盟だった。香川県の最大メディア・四国新聞は同じ年の1月からキャンペーン『ほっとけない「ゲーム依存」』を開始しており、その報道に触発されての議連発足だったともいえる。
ところが、条例案をつくる議会の検討委員会は一部が非公開。しかも、議事録も作成されていなかった。
この議員連盟は自民党県政会や公明党議員会などで構成されている。
前提として、このエントリが刺さる人はそう多くはないと思うけれど、
それでも同じ悩みを抱えている人を救えたらと思って書いている。
増田、34歳。
新卒時にコンサルに入社し、かれこれ10年間必死に働いてきた。
初任給は600万ほど。
そこからも給与はどんどん上がって、30手前で1000万円を超えた。
だが、一方でとてつもないハードワークでもあった。
特に2~3年して昇格してから顕著だったが、複数のプロジェクトを掛け持ち、一つの案件がクローズしたらまた別の案件に放り込まれるような状況だった。
ほぼ全ての案件が当たり前のように大炎上していたので、2週間に1回くらいは徹夜して乗り切る日があったし、休日出勤も数えきれないくらいにしてきた。
クライアントからも鬼のように詰められる日々で、メンタルも磨耗していた。
それでも、何も持たない自分がこの年齢で1000万稼ぐにはこれしかないんだと思ってしがみついていた。
特に結婚して子供が産まれてからは、家庭を守るためにも働かないといけないと思いハードワークに身を投じてきた。
思えば、忙しすぎて思考をするだけの余裕がなかっただけだったかもしれない。
転機は1年ほど前、プロジェクトとプロジェクトの間で少しだけリソースに余裕ができた時期があった。
特にやることもなく、1週間くらい20時ごろに帰っていた(言っても20時だが、当時の自分は定時上がりどころか、早退くらいの気持ちで帰っていたと思う)。
久しぶりに娘としっかり向き合い、妻と一緒に夕食を食べた時、この上ない幸せを感じた。こんなにも近くに幸せがあるのに、何を犠牲にしてここまで働いているんだろうと涙が出てきた。
そこから、もっとしっかり時間を取れるような職場に転職しようと決めた。
実は一度転職経験があったのだが、その際は提示された給与があまりに低く感じてしまい、結果として同業他社に転職し、労働環境もほぼ変わらずだった。
しかしながら、改めて自らの収入と月々の出費、あとは今後の出費などを計算していると、明らかに自分の収入が過剰であることに気がついた。
もちろん教育費だの家賃だの、青天井ではあるのだが、普通に暮らしていくだけであれば、今の自分の収入から400万くらいは下げても大丈夫だということに気がついた(税金や保険料が下がるので、実際の手取りは400万円も下がらないが)。
と、いうわけで、かなり年収を下げたものの、残業は基本的にはほとんどなく、あってもせいぜい20時くらいには帰れるような職場に転職した。いわゆるJTCで福利厚生もかなり充実しており、額面ほど生活が苦しくなった感覚はない。
何より家族と過ごす時間がかなり増えたし、自分の使える時間に余裕があることで、休日にふらっと散歩したり、家族で出かけたりする余裕も確保できるようになった。
もちろん貯蓄のペースはかなり落ちたし、きっと今までほど何不自由なく生きて行くことはできないのだろうけれど、それでも幸福の総量は明らかに今の生活のほうが多いと思う。
同じく激務で疲弊している人に、ゆったり働く良さを伝えられたらと思う。
「30年に及ぶ不況。そこにコロナで物価高という日本の状況ですね。これによって高齢者の5人に1人が貧困で、一人暮らし女性の4人に1人が貧困、そしてひとり親世帯の2つに1つが貧困」
日本は不況、コロナ、物価高の3重苦で、貧困が広がっているという説明だ。党首討論でも同じセリフを言っていたように思う。
日本に貧困が広がってるってマ?そんな感じはしないけど、そんなに日本やばいの?
食べるものもなくて、道端で暮らしている…貧困というとそんな生活をイメージするが、れいわ新選組の言っている貧困は相対的貧困のことだ。
相対的貧困とは「等価可処分所得の中央値の半分」に満たない人のこと。
ややこしい言葉が並んでいるが、所得の多い人、少ない人をずらーっと並べて、その真ん中が中央値だ。それの半分に満たない人のことを相対的貧困と呼ぶ。
「2021(令和3)年の貧困線(等価可処分所得の中央値の半分)は127万円」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf
まあ、ざっくりいうと手取りが約130万円以下で生活をしている人のことだ。
ん?手取りが130万円以下?
よく学生のアルバイトが103万円の壁を超えないように就業調整をするというが、そんな学生アルバイトと同じくらいしか稼げてない人が実は滅茶苦茶多いの??
最低賃金で全国最安は秋田県の951円だ。手取り130万円稼ぐのに必要な額面はざっくり160万円。
では貧困にならないようにするにはどのくらい働けばいいのか計算してみよう。
たったの211日アルバイトをするだけで貧困から脱出できるということになる。年間休日154日だぜ??
ちなみに2024年9月のアルバイトの有効求人倍率は1.19倍で、仕事がないということでもない。
普通に働けば貧困にならないことがわかった。貧困なのは「働かない」か「働けない」のどちらかということになるだろう。
単身世帯の65歳以上の女性44%、男性30%が貧困だ。65歳未満と比べて圧倒的に貧困率が高い。
それはなぜかと言うと、年金だけで生活しているからだろう。年金の受給額は人によって違うが基礎年金だけだと78万円くらい、パートとかだと厚生年金も若干あって100万円くらい。
高齢者の持ち家率は80%以上だそうから、家賃もかからず、生活費と言えば食費、水道光熱費、医療費だけで、100万円以下でも暮らしてい行けるのだろう。
つまり高齢化社会になればなるほど、日本の貧困化は進んでいく。
貧困率を下げる方法は年金受給額を増やすのが最も手っ取り早い。あるいは所得の中央値を引き下げる(日本全体を不景気にしていく)のも貧困対策に有効だ。
書いていて馬鹿らしくなる。そんなことをしていったい誰が幸せになるのか。
(もし日本の貧困率を押し上げているのが高齢者なら)貧困率対策など不要だ。
確かに2021年の20-64歳までの単身世帯の貧困率は23.9%だ。
ただれいわ新選組の言うように30年の不況でコロナで物価高だから貧困率が悪化しているわけではない。
なぜなら2018年の貧困率は24.5%で、むしろ最近になって貧困率は下がっている。
とはいえ、一人暮らし女性がなぜ24%も貧困なのかはよくわからない。
ひとり親世帯の約46%が貧困だ。これは働けない子供を抱えているからだ。
子どもがいると、就労時間に制約が生じるから十分な所得を得られない。それだけでなく、世帯数が増えるから可処分所得も下がり貧困に近づくことになる。
少しややこしいが、「貧困線とは、等価可処分所得(世帯の可処分所得(収入から税金・社会 保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員の平方根で割って調整 した所得)の中央値の半分の額」となっている。
手取り180万円、母親と子供1人の2人暮らしの場合、180万円÷√2=約127万円が可処分所得になる。
まあ要するに子供の数が増えるほど、可処分所得は下がっていき、貧困に近づいていく。
これに関しては確かに貧困と言えるかもしれない。だが必要なのは消費税廃止や季節ごとの給付金か?
それよりも本来子どもを養うはずの父親が養育費を払わないことが問題の本質なのではないか。であれば養育費を国が立て替えて、国が父親に請求をする、などと言った根本原因の解決を図るべきなのではないか。
相対的貧困は貧困における一つの指標ではあるが、実態が見えない。たとえば
・貯金300万くらいあるので、1年だけ無職を楽しみます→貧困
・月8万しか年金もらえないけど、持ち家で食費・水道光熱費しかかからないので、月4万円で楽しく暮らしています→貧困
逆に月7000ドル(約100万円)以上稼いでいるけど、インフレが酷くて、家賃と食費で6000ドル以上かかりますみたいな海外で起きてそうなケースは相対的貧困ではないが、生活はかなり苦しいはずだ。
相対的貧困だけでは、その人の生活実態は見えてこない。ゆえにこの指標をもとに政策を決めるのは難しいと感じた。
れいわ新選組の経済対策といえば消費税廃止だ。消費税をすることで消費を促し経済を活性化させていくという論理なのだが、そんなことをしても日本の貧困率を引き下げることは難しいだろう。
なぜなら高い貧困率の原因はおそらく不況ではないからだ。高齢化社会こそ真の原因ではないか。
ただ消費税廃止は生活コストを引き下げるので、高齢者にとっては生活しやすい社会になるだろう。
というかれいわ新選組の消費税廃止、季節ごとの給付、年金底上げって全部高齢者向けの政策なんじゃ…。若者に人気の政党かと思っていたので、ここが意外でした。
※私自身はれいわ新選組の支持者でもアンチでもないです。山本太郎さんは意見交換会で直接有権者から質問を受けていて、その場で答えていて、普通にすごいと思ってます。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf
40手前になってもバカみてえなポエムを書き、200万の借金を嘆く手取り20万前後の童貞こどおじ
新卒採用後半年で複数回転職しているくせに自分の評価が異常に高いバカ
沖縄に行ってみたり、母親の手料理を食べたり、仕事をさぼってみたり、とにかく幸せそうなのだ
私は毎日朝起きて飯を食い、仕事に行き帰宅し風呂に入り飯を食い寝るだけ
休日は妻と出かけたりするが、幸せかどうかと言われると、うーん・・・。と考えてしまう
妻とケンカすることもある、友人との飲み会が楽しい日もある、子供が出来た、と聞き父親としての自覚を持たなければいけない、と思った日もある
幸せかどうか、何かに満足しているか、というのは上を見ても下を見てもキリがない、置かれた場所で咲きなさい、というのが私の信条だ
幸せかどうかは他人を羨むかどうかであり、比べるまでもなく自分が幸せだと思えばそれで良いのだ
確かにそうだな、と膝を打った
ただ、置かれた場所で咲いているのだ
妻が急な出張で4日間不在となった!
この寂しくも貴重な期間をどう過ごしたらいいんだろう。お金の余裕もある。
一緒に過ごして楽しい反面、独身のときの自由気ままさがないことが頭をもたげる時もある。
(以前に比べて贅沢な悩みではある)
ただし、残念なことに、ちょっとした日帰り手術を受けたばかりで、身体が万全ではなく、以下のことができない。
・好きな酒を好きに飲んで過ごす
有給取っての一人旅プランも考えたが、温泉も酒もダメとなると、つまらなそうで諦めた。
こういうとき、どんな案があるだろうか?
1.ひとり外食。
→外食もいつも2人なので、ひとり飯の外食はどうだろう。お酒抜きとなるため、ラーメン屋以上、居酒屋さん以下のちょっと手の込んだお店に入ってみる。少し格のある蕎麦屋、うなぎ屋、焼き鳥屋、寿司屋
2.映画館
→大きなところで今かかっている映画は興味出ないので、単館系で探して、夜中までハシゴ
→メイド喫茶も考えたが、以前行った時、共感性羞恥で酔ってないとやってられない空気感だった記憶がある
4.ドラクエ3を買う。
ひたすらのめり込んで4日過ごす。
うーん、パッとしない!
それにしても、「チャンス」は語弊が…