俺、氷河期世代でさ、周りも含めて色々きつい時代だったわけよ。就職氷河期とかほんと地獄だった。面接行っても全部落ちてさ、どこにも拾われなくて、家帰って親に怒られる毎日。あの頃は本気で「なんで俺たちだけこんな目に遭うんだ?」って思ってたよ。だけど、今こうやって振り返るとさ、結局は自己責任なんだよな。努力が足りなかったとか、要領が悪かったとか、いろいろ理由はあるけど、全部自分の選択の結果だなって。正直、あの頃の苦しみが甘えだったんじゃないかって思うことすらあるんだよね。
で、今の俺は年収700万しかない貧困弱者男性。嫁には「甲斐性なし」って毎日言われるし、子どもを叱る時は「いい子にしないとパパみたいな負け犬になるよ」とか言い出すしさ。最悪なのは、子どもが真剣な顔して「パパみたいにはなりたくない」って言うんだよ。あの時は本気で笑えなかった。たしかに、他の世代の人たちみたいに大企業でバリバリやってるわけじゃないし、起業して成功とかもしてない。そんな俺に家庭内での居場所なんてないよなって思うわけよ。
しかもさ、俺ら氷河期世代ってマジで能力が低いんだよ。後輩たちはすごいよな。「肉体強化」とか「念力」とか、さらには「アンチマター」だの「ブラックホール」だの、ぶっ飛んだ能力を普通に持っててさ。広範囲攻撃で一気に片付けるとか、こっちはそんなの夢のまた夢。俺なんてギリギリ対人戦闘ができるかどうかってレベルでさ、マジで戦う前から勝負がついてる感ある。あいつら、戦う相手選ぶ余裕まであるんだぜ。こっちはそんなの考える暇すらないのにな。
だからさ、俺はその差を埋めようとして思考加速剤とかめちゃくちゃ使ってるんだよ。最初は「これなら追いつける!」って思ったけどさ、副作用で体はボロボロだし、疲れは全然取れないしで、マジでしんどい。休日もひたすら寝てるだけ。起きても何もやる気起きなくて、結局心身ともに消耗してるだけなんだよな。こんな俺、どうやって前に進めばいいんだろうって考えるけど、最後に行き着くのはやっぱり「これ全部自分のせい」なんだよな。自分が選んだ道、自分が積み重ねた結果が今の俺を作ってる。それが氷河期世代の現実だと思う。
でも、たまに思うんだよね。「本当にそうだったのか?」ってさ。俺ら、もっと救われる道があったんじゃないかって。いや、遅いけどさ。
お前は無責任じゃん だって氷河期ならもう終わっていいじゃん
でたっ 氷河期特有のトラバ無視!
無能の自覚あるならわざわざ発言せず黙ってろよ
弱者男性の他責思考は異常