はてなキーワード: パワードスーツとは
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マヴラブ(ループ、作業機械、空戦不能=攻撃の内容的に)TEアニメ前半のみ→All you need to kill(ループ、作業機械、パワードスーツ、空戦不能=攻撃の内容的に、直接攻撃有効)
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進撃の巨人(ループ?、空戦不能=技術レベル的に、直接攻撃有効、デビルマン的要素、作業機械疑惑)アニメと2巻まで。ネタバレは見た。
なんだかんだ言って進撃は黒幕と話通じそうだからまだ救いがあるな。
というか「(待遇とリアクションはどうあれ)人を人として認識している」から、恨みようがあってまだマシか。
他はテラフォーミング爆弾だったりそもそも生物だと思われてなかったり完全に自然災害みたいなものだし。
巨大生物VS人ってさかのぼるとダビデとか、最終的にマンモスとガチバトルするところまでさかのぼるかもしれない。
日本神話だと、巨人の死体からいろいろ生まれる系はあったけど、巨大生物とガチバトルはぱっと思いつかない。ヤマタノオロチは何か違う気がするし、伝承になるけど一寸法師とかかな。
そもそも、ゲーム内の世界でも男より女のほうが強いという設定ではないよね。
女>男の描写は
ザ・ボス以外は、メリル(デザートイーグル片手撃ち&部隊内で腕相撲最強)くらいしかなかったと思う。
オルガとかBBはパワードスーツだし、フォーチュンはすごい技術でなんとかしている状態だし。ウルフは近接戦闘じゃないし。
携帯機のMGSはやってないから、OPSとかPWで能力値の高い女性兵士がいるのかもわからないけど。
増田がゲーム内の女性優遇描写(キャラ女性率が低いから、登場させるならなにかしら特殊能力をつけないとならない)を気に入らないだけじゃないの
えっと、これでいいのかな? トラバしたの俺だけみたいだし。
じゃあ感想文でも書くか。
月村良衛著 「機龍警察」
大量破壊兵器の破壊力が問題視された結果、大量破壊兵器は自粛され、衰退していた。
そして、兵器と装甲を服のように身に纏う強化外骨格「機甲兵装」が発明される。
この兵器は市街戦及び近接戦闘に用いられる新世代の兵器であり、各国の軍隊はこれを正式採用する。
だが「機甲兵装」が世界中に流通した結果、テロに用いられるようになる。
警視庁はそれを受け、機甲兵装を用いたテロに対抗可能な新組織を設立する事になる。
さらに既存の機甲兵装に対抗可能な、最新型の機甲兵装、通称「龍機兵」3機を擁した突入班と、その整備チーム。
Special Investigators Police Doragoon―通称、機龍警察。
この作品は、機甲兵装と呼ばれるパワードスーツが実用化された至近未来の日本をを舞台にした作品だ。
パワードスーツがぶつかりあい、火花を散らすロボットアクションである。
イメージで言うと、機動警察パトレイバーに似ているかもしれない。
なぜなら、この作品はロボットアクションであると同時に「刑事もの」でもあるからだ。
銃が流通してはいるものの、大規模な銃撃戦など起きなかった日本に、突如として現れる「機甲兵装」。
この兵器は、銃や爆薬などよりもたやすく人を殺せる。
装着者は人間の骨や肉を易々と引きちぎり、踏み潰せる。
だが、彼らは既存の組織から選抜された者達で編成された組織だ、それゆえに
既存の警察組織に所属する警察官からは「裏切り者」として見られている。
そして極めつけは、3機の「龍機兵」を操る操縦者。
彼らもそもそも警察官ではない。
一人は日本人の傭兵、一人はロシア人の元警官、さらにもう一人は、元IRAの殺し屋(つまり元テロリスト!)。
これはもう、警察組織内では、完全な「よそもの」扱いされて当然だ
それゆえに、組織に所属する者同士の葛藤とせめぎあいが描かれる。
既存の組織に属するものたちからのシュプレヒコールを浴びながら、刑事たちは捜査へと挑むのだ。
この現場の刑事の葛藤を描いている点が、パトレイバーと機龍警察との違いだ。
これも、非常に見ごたえがある。
従来のロボットものと違い、龍機兵は「装着者の身体を機械で延長する」ものだからだ。
つまり、生身の体では受け止められない銃弾を装甲を身に纏う事で防ぎ、
更に生身では持てないほどの重火器を持ち、狙いを定めて射撃する事が機甲兵装の最大の特徴である。
更に、主人公達の操る「龍機兵」には従来型の機甲兵装にはない秘密がある。
装着者の脊髄に特殊なデバイスを埋め込む事によって、人間の脳と龍機兵のコンピュータを完全に同期させられるのだ。
これにより、装着者は機甲兵装と文字通り“一体化”できるのだ。
本作品の“主人公メカ”ファイアボルグを操る日本人傭兵「姿俊之」。
彼は完全なプロ意識を持ち、任務に当たっている。
すべては仕事のため、なのだ。
そのためには、すべてを利用して恥じない。
さらに、現場に於いてかつての戦友とあいまみたとしても、彼は容赦なく引き金を引く。
いや、そもそも戦場でできた親友すらも、彼は仕事の道具としてしか看做さないのだ。
そして、機械と人間を一体化させる機甲兵装の冷酷なシステムと、人間を機械化させるプロ意識。
それが、本作品のテーマなのだ。
今回の作品の主人公である、突入班姿俊之警部こそが、この特異なロボットアクションの特異性を更に引き立てている。
興味をもった方はぜひ一読をおすすめする。
Togetter - 「francesco3氏」と「めがねおう氏」の炎上ツイートまとめ
その昔非モテというものがあり、今では二つに分かれ、ひとつは『関わってはならないサイト』に、もうひとつは非モテを名乗ることをそのものをやめた。
なぜそうなっているかと言えば、「ママのお人形」と形容される元来の資質もあるだろうし、他者に不快さを与える先天的な顔の造作の悪さもあるだろうし、今で言えば発達障害などの広汎的な不良もあるだろうが、いくつかの要因を元に、慢性的に幼児期からカジュアルに疎外されつづけた結果といえると思う。
カジュアルな疎外というのは、単にキモいといわれるようなこと、それだけである。
長年にわたり複数からキモいとか、なんでお前もいんの?とか、私の机に触らないでとか、二人組作ってーなどと言われ続ければ、塵も積もれば山になるのであって、人格の奥底に自分が自分であるが為にキモいという意識が形成されていく。
『自分が自分であるが為にキモい』というのはすなわち、自己表現してはならないということである。
自己を表現したら不快と思われるような存在否定の意識であり、自己表現をしないか、キモい自己表現のみが許される。服装は典型なオタクルック、闇に隠れるように地味さで、声は誰にも聞かれぬよう細々と小さく、趣味もキモいと思われるような一人遊び。
そのために非モテたちは、非モテとなる以前は名前のない誰かであった。分かり易く憐憫・同情されるほどのエピソードは持たず、しかし慢性的にカジュアルに疎外され、誰からも慰めて貰うことなく、その結果哀れで卑屈な人格が形成されているが、他者からみれば『努力不足』『甘え』と形容される、どこにでもいる名前のない誰かである。
ネット時代が到来し、名前のない誰か達に自己表現の春がやってきた。
彼らはいつのまにか集い、巣を作り始める。だが看板無き場に人が集うことはない。大きな前提条件として『モテない』が自然発生的に選択された。『モテない』は実に分かり易いカジュアルな疎外の経験として、大多数の『キモいひと』に共有されていたからだ。そして彼らは、喪板や非モテと言ったコミュニティを作り上げた。
カジュアルな疎外経験を自分語りすることによって、彼らははじめて互いに憐憫・同情・受容する場を得たのだ。
匿名か顕名というネット特有の大きな距離感はむしろ、疎外されることのない安心感としてうつった。
真の自己が孤独だと感じていた者が、自分以外の同じような経験に触れることは、なによりの癒しとなる。
場に癒された者は、自らも場に溶け込もうとし、その為の経験は十分に豊富で、そしてその経験も平和的に共有されていった。
自己表現の病を抱える者にとって、名前が付くことは実に安心できるもの。しかし、非モテで安心することは、失敗である。
コミュニティが形成されれば、時と共に煮詰まっていくのは仕方ないこと。
コミュニティが生まれればそのなかで更なる承認を得たいとする意識がうまれ、ばかげた内部闘争が始まるが、全くもって無意味なゴミに過ぎない。大別すれば2種類あり、一方はとにかく『モテたい』ひと達である。自己否定の表現である『モテない』と、希求の『モテたい』はおおいに違うので、自己を非モテに受け渡した人は揉めたのだろう。
そもそも欲望の大本は何だったのか・・・といえば、彼らはただ、自分を知って貰い憐憫・同情・受容されたかった。でなければ、コミュニティが形成されることもない。
『自分を知って貰い憐憫・同情・受容されたかった』という感情。
非モテの感情を規定する両輪。慢性的なカジュアルな疎外のなかで肥大化した攻撃性と、受容されたいという弱々しい自意識。具体例を挙げるなら、秋葉原加藤の理不尽に暴発した攻撃性と、被害者よりも加害者加藤の生活史に思いを馳せてしまうやさしさ。これがいまでは具象化され、非モテコミュニティに顕現している。一方はミソジニーであり、もう一方は同族に対する共感。しかし、この共感さえローカルなものであり、矯正されるべき共感とされる。
ミソジニーといえばフェミニズムに関連があるが、非モテはフェミニズムと親和性が高い。
痴漢vs痴漢冤罪に代表される主語の大きな人たちによる性別間代理戦争も親和性の高さの表れと言えば確かにそのひとつであるが、何よりも『自分が自分であるが為にキモい』から救済されたいとする意識が、『女性性からの解放』つまり自己表現を闘うフェミニストと親和的といえる。
なぜミソジニーになるのか。単に誤爆してるだけだ。抑圧移譲。弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者を叩く。たとえ疎外されたとしても、誰かを疎外してはならない。疎外の中で肥大した攻撃性を纏って許されるのは、『性差別構造』を背にする女性か、その立場にたつ者のみである。慢性的なカジュアルな疎外は、そのカジュアルさから『敵』を固定することができない。非モテが背にするものは何も無く、敢えてあるとするなら非モテホモソーシャル程度なので、孤独に籠もることは正しい選択肢だ。
さらに言えば、性別間代理戦争は、権利を勝ち取ったフェミニストに対する非モテの嫉妬でしかない。単純化すれば、なぜこちらを助けてくれないのかという叫び。何故お前らは『俺<男性>の理不尽な被害にも思いを馳せないのか』、という怒り・妬み・嫉みを、最も強く表現できる闘技場。『痴漢vs痴漢冤罪』は場として使われている。
すべての被害体験は理不尽なものだが、女性の被害はたまたま『構造的な問題』と合致していたが故に、同情され、受容される。もっと言えば、女性への同情・受容は、『男性への攻撃』を纏っている。誰からも慰めて貰うことない非モテは、受容される女性の姿に妬む。そして個人的な被害体験の記憶に、『なぜあちら側だけ』『なぜこの上殴られるのだ』というような思想的疎外感が加わり、ミソジニーは加速していく。
女性の被害意識が『構造的な問題』として処理されても、非モテには適用されない。なぜならば、非モテの被害意識はきわめて個人的な女性からのいじめや暴言を発端とするからで、男性・女性全般とは無関係なのだ。『男性の最底辺』が理不尽な被害を受けたに過ぎず、男女全般で見れば男尊女卑の構造は維持されているのだから、転嫁することは不可能である。『構造的な問題』があるならば、非モテが被害を受けたことではなく、被害の声を上げられなかった場合に限られ、これは男性性暴力被害者が女性のそれよりも過小視される問題と地続きといえる。男性は何があろうと、強く逞しくあらねばならない。
弱々しい自己を守ろうと、パワードスーツのごとく男性性<攻撃性>を身に纏うミスを犯したあわれな非モテの、女性全般やフェミニストへ向けられた言論なんてものは、単なる無知か差別意識の発露として処理され、一方で男性性防護服を脱ぎ捨てた非モテは、代わりに身を守ってくれる<他者のやさしさ>も得られないのだから、自らのために立ち上がるような力すら失い、わずかに残る白馬の王子的な空想を胸にして、世界との関わりから後退していくばかり。だいたい、未だに男尊女卑がスタンダードなので、このような非モテ男など取るに足らぬ『例外』に過ぎず、決して『マイノリティ』を形成するほどではないのだ。
一部の非モテたちは何を思ったのか、個人的な左翼趣味を土台に恋愛至上主義を打倒するなどと言う大いなる目標を掲げたが、残念なことに、こんなものは『例外』が個人的充足の希求を社会そのものに直結してしまった時点で無理筋である。結局、Twitterでゆるゆると馴れ合う以下の充足しか得られず、破滅に至った。
男性性を剥き出しのままにする自制なき非モテは、そのアクティブさから結婚なり、非モテを道具に用いて商売に転化するなりで成功し、それはまさしく健常な男性の姿。これが正答である。
一方、自制ある非モテは元あったところ『名前のない誰か』に戻っていった。攻撃性は厳しく律され、女性全般などに誤爆することなく、過去の記憶に、自らの内側に、抽象的な世界そのものに向かい、生まれてこなければ良かった、既に全ては終わっているという意識に至る。その自制の強さ故に自己表現の病から抜け出せないのなら、孤独のまま人知れず終えるしかない。
非モテは死んだ。出口など無い。あるものは残骸のみ。
ネタなんだろうけど。
え・・・知らんの?
かなり実用段階に近づいてるです。
http://www.honda.co.jp/news/2008/c081107.html
老人を補助できる程度のパワードスーツは実用化間近
あえて「少子化問題は解決しない」んですよ。
人口減るといっても子供が全く生まれない訳じゃないので、そこは放っておく。
今後、人口が緩やかに減っていくのを見越して、老人が働いて国を支える仕組みを作ればどうかってのが元エントリの趣旨です。
働き口は医療や介護や教育のような、今でも人手不足の現場があるでしょ。
体力面はロボット技術でサポートできるようにして、パワードスーツを安価で貸し出すとか事業者に補助金出すとかさ。
だめかなぁ。
まぁ色んな所で少子化が問題だなんて言われて久しい訳ですが。
思ったんだけどさ、もう少子化を食い止めるのをあきらめた方がよくないか?
結婚したくない(できない)奴はほっとけばいいじゃん。
子供作りたくない奴はほっとけばいいじゃん。
それで人口が減る?税収が減る?
そりゃそうだけど、今いる奴らでなんとかすればいいんじゃね。
だったら一番数が多くてまだ無駄に元気な壮年世代を働かせればいいじゃん。
例えばさ、定年をなくす。
70でも80でも90でも、元気な奴は好きなだけ働いてもらう。
例えば年齢が上がると給料から控除される税金が減るようにして、「元気で働くお年寄り」が有利な社会を目指す。
年齢が高い人や収入の低い人、働けない人は社会全体で負担して支える。
もちろん、年取ると医療費がかさむから、そのへんは高齢者向け医療制度をなんとかやりくりする。
日本の保険診療制度や医療レベルをもってすれば、かなりの数の老人を「労働力」とする事は不可能じゃないと思う。
体力的にきついって?
すでにホンダも工場で実証実験やってるし、例のHALだっけ?パワードスーツ。
あれだってそれなりに動いてるだろ。
そういう所にこそ国がザクザク金つぎ込んで助成してパワードスーツを普及させろよ。
日本のロボット技術があれば老人でも肉体労働が苦にならないようにできるだろ。
そんなこんなをしながら月日は経ち、ゴールデンウィークが明けて1日目のことだ。
教室に入ると、いつもの通りハルヒは不機嫌そうな顔で座っていた。例の規則性に気づいてからは、
朝何気なくハルヒの席の横に無造作に置いてある弁当の段数を見るのが日課となっていた。
そう思いつつ、席に着き――魔が差してしまったんだろう。というか、それ以外に思い当たる節が無い。
この突発的な感情を俺なりに分析してみるならば、それは国主が獣耳を持っているという秘密を穴に叫びこんだ、
あの男のようなものなのだろう。アレはその後処刑されたわけだが、はてさて此度俺が穴に叫びこんだ、
秘密というにはかなりスケールの小さい内容はと言うと。
つまりは法則らしきものに気づいたぞということを知らせただけだが、言ってる俺自身が意味わかんねえ。
何だよ宇宙人力士って。カエル専用7頭身パワードスーツか。確かアレにも力士型があったな。まあいい。
「……いつ気付いたでごわすか?」
ちょっと前。
「あっそ」
…………もうすこしリアク
「――おいどん思うんでごわすが、曜日によって感じるイメージって、それぞれ異なる気がするのでごわす。
色でいうと、月曜が黄色で火曜が赤、水曜は青で木曜は緑、金曜が金色で土曜が茶色、日曜は白、でごわすな」
おお、初めて会話が成立したような気がする。
そのイメージ論は何となく分かるような気がするな。つーことは、数字にしたら、月曜日が1で日曜日が7なのか?
「さよう」
数字だったら、俺は月曜日は“0”って感じがするけどなぁ。
「おんしの意見なんぞ誰も聞いとらん」
そうかい。
やれやれ、まったく――――ん?
「…………」
何やらいきなりジーッと見られているわけだが。何かしたか俺?
とりあえず目を逸らさずにいよう。
「……」
しかし見れば見るほど不思議な顔だ。どういう作用でこの求肥のごとき輪郭に包まれた各種パーツが美少女顔と認識させるのだろう。
「…………」
まだ見てるよコイツは。……鼻毛でも出てたか?
「……おいどん、おんしと何処かで会ったことあるでごわすか? ずっと前に」
はあ?
「いいや」
「……そうでごわすか」
当たり前だ、過去にお前のような強烈なヤツに会っていたとしたら、忘れられるはずが無いだろうからな。電波ソングのようなものだ。
まあ、とにかく。
きっかけ――なんてぇのは、大抵どうってことないものモノなんだろうけども、まさしくコレがきっかけになったんだろうなぁ。
しかし、ハルヒがまともな返答をよこしたことは驚きだ。
俺はてっきり、「喧しい」「阿呆」「黙れ」「おんしには関係ないでごわす」と言われるものだとばかり思っていたからな。
だからこそ。
翌日、本来なら4段であるはずの弁当が1段しかなかったときには、結構俺は動揺した。
……それにしたって、俺が指摘した次の日に少なくするってのも、短絡的過ぎないか? おいっ。
「――別に」
http://anond.hatelabo.jp/20081013211518
これは間違い。全身ディオールオム((すごく高くて頑張ってるブランドの例))だろうと、上記前提がクリアしてないと痛い子になってしまう。(全身ディオールオムの時点でかなり痛い子だが、それは別の話。あくまでも「高級ブランドでも」という例えなので・・・)逆に言えば、上記がクリアしてれば、全身ユニクロだろうと、H&Mだろうと見劣りしない格好は十分可能です。
脱オタファッションを説いたり語ったりするのが流行ってますが、文章でどんなに丁寧に説明しても丸っきり伝わりません。
「林檎」と書いてあったらだいたいみんな同じものをイメージしますがオタクは「全身ディティールオム」と言われても「……パワードスーツ?」と元増田と同じイメージを共有できません(椎名林檎を思い浮かべた人! 病室を抜け出したらダメですよ!!)。
同様に「丸井系」だとか単語を出されても「丸丼? 確かに丼は上から見ると丸いけど……」と若年性痴呆症が急速なスピードで進行します(ウラシマ効果が起こるかもしれません)。
だから、何にも伝わってないのです。言葉が無意味で、脆弱で、薄情なのです。ちびまるこのキャラで言うと藤木くんです。
その証拠にこいつを見てください。
http://anond.hatelabo.jp/20081014062750
後学のために、どれがどのタイプに分類されるか記していただけると助かります。
オタにはまず、上記アイテムがそれぞれどのタイプに属するからダメなのかがわかりません。
根拠を明確に示していただかないと納得しないという、わりと面倒な生き物だったりします。
こいつ赤ちゃんです。まるっきり何もわかってません。「バブー」どころじゃねえです。全身赤ちゃんであり、天然赤ちゃんであり、赤ちゃん坂をわずか連載二週目で上りきって布団の中にマグナムトルネードで潜り込み3年どころか1万と2000年寝ます。
こいつの文章を2、3メートルほど離れて細目で眺めてください。「オギャー」という文字が3Dで浮かび上がってきます。これ、夜泣きですね。
「後学」だとか言ってカッコつけてますが何にも学習できません、こいつは。それにこれ別に「あとあと役立てるために知っておく」ということじゃなくて、こいつが友人グループの中で一番キモいと思ってる「うしろ・まなぶ」のことです。学は他のヤツが「俺、ブサイクだなー。でも、こいつよりはマシだよな……うん、俺大丈夫だ!」と優越感に浸りたいがためにグループ内に置かれていて、何十年にもわたって不動の地位を得ていましたが、さすがに30も後半に差し掛かってくると優越感よりも哀れさが先立ってきて「学をどうにか結婚させる会」を発足して毎週金曜日に飲み会を開いてます。学の奢りで。そして「俺、学を主人公にした漫画を描くよ!」と学がひょんなことから煩悩の精(美少女!)達と出会い、108の煩悩を手取り足取り1つ1つ実現していくという漫画を製作中なのです。美少女キャラを108人作らなきゃいけないので、頭の中はそのことでいっぱいです。
だから「『××』は『△△』に分類されるんだよ」って言われてもどちらをイメージすることもできないのですぐにあかほりさとる作品に出てくる女キャラのおっぱいを思い浮かべてしまい、どうにもご飯が進むくんです。
ということなので、いくら文章で書いても無意味だということがわかったでしょうか。
「脱オタ指南は具体性がない」って言ってる人は要するに「きみは思い浮かべられるかもしれないけど、私は具体的なイメージを思い浮かべられません」と言ってるんですね。オタクは脱オタ指南側が何を言ってもイメージの共有ができません!
さらに言えば、店の選び方も入り方も服の選び方も店員との接し方も会計の仕方も帰ってからの収納方法も知りません! 何にも知らないんです。何故なら他の人がそういうことを学習してる間、みんな椎名へきるのファン活動に青春のすべてをかけていたのですから……!
オタクは一般客と違うことをしてしまうことを恐れています。そんなことをすると、場の空気が凍り気まずくなりDQNな店員に睨まれ顔に唾をはかれ即興ラップで韻を踏みつつDisられ……そんなことになると思っています。しかし、どのように振る舞えば「普通」なのか、学習する方法はありません。店に行けないのですから他の客の振る舞いを見れませんし、または教えてくれる友人もいません。恥をかける年代を逃しているので失敗を重ねて修正をしていくこともできません。
だからさー、脱オタ指南の人に提案です。脱オタ指南を動画で配信したらどうですか?
だらだらと文章で書かないで、一つ一つビジュアルを見せて解説していけば一発でイメージの共有ができます。買うところを撮れば店員との話し方、接し方もわかります。文章で実践編を書くよりも動画で実践してるところを見せればいいんだよ! だって「模倣」が学習の第一歩なのに文章じゃ模倣できないじゃん。あなたが実践して、成功しているところを動画で見せて、それを真似させてよ!
http://mugi4ishida.blog71.fc2.com/blog-entry-208.html
要旨はよくある「最近の若いヲタはダメだね??(それに比べて俺ってスゲエ)」って奴なんだが、「ハルヒの元ネタはグレッグ・イーガンの「万物理論」だね」とか「ガンダムはハインラインそのまんまだというのは定説」とか書かれててのけぞった。
ハルヒ出版時(そして、もちろん執筆時)にはまだ邦訳されてなかった、あの分厚く、専門用語満載で日本語で読んでも時々よくわからなくなるTOEを、谷川流は原書で読んで投稿ラノベの元ネタにしたというのか。可能性0とは言わないけど普通ないだろそれ。
ガンダムのくだりも、「パワードスーツの元ネタがハインラインの『宇宙の戦士』」ってのは定説だけど、ガンダムがまんまハインラインなんて定説はねえよ。
ハンチクが高説をぶつことほど不快なのもはねえな……と思ったんだけど、しかし自分も別の場所で似たようなことやって「ハンチクが偉そうに……」とか思われてるんだろうなあ、とか考えたらまあ何とも言えないわびしい気持ちに。