はてなキーワード: 青春とは
結構好きなゲームなんだけど、ペルソナ5大好きマンと話したときに客観視したというか変に冷静になってそう思った
意地悪く単純化すると、
超常的な力で以て悪人を私刑に処しまくった挙げ句主人公たちは報われるっていう話だよな
どうなんだそれは
キタローは悪いことせず世界を救った挙げ句人柱になったのに青春を謳歌しやがってこいつ等
怪盗団始めた当初こそ、犯罪じゃね?みたいな葛藤が描写されてた気がするけどほんとにそれだけだよな
怪盗団が叩かれてる描写はあったけど、廃人化事件は怪盗団のせいなんだ!っていう濡れ衣で叩かれてたという話で改心自体への批判はほぼ無かったような
せめてもっと罪と向き合う感じのバッドエンドあっても良かったんじゃないかと思ったけど、そんなんあったら後味悪すぎてとんでもないことになるから仕方ないんだろうか
○ご飯
朝:なし。昼:おにぎり。おみそ汁。夜:牛丼。サラダ。豚汁。たまご。牛皿。間食:豆菓子。イカフライ。
○調子
○探しものは夏ですか
スマートフォン向けアドベンチャーゲームとして高評価だった作品をケムコADVチームと手を組んでリメイクした家庭用ハード向けの移植版を遊んだので感想。
昔お世話になっていた駄菓子屋のおばちゃんが亡くなったことを知り、久々に母方の実家へ帰省する大学生の主人公の空木恭平、そこで何故か主人亡き駄菓子屋で生活をしている謎の女子高生織原真琴と出会い、一夏の青春が始まる。
メーンヒロインとなる真琴はかなり気が強く物怖じしないが、主人公の恭平は人付き合いが苦手で知らない人に話しかけるのも苦手だし家族とすら上手く会話ができない。
しかし、真琴は真琴で考えなしに突っ走しり失敗するところがあるし、恭平には慎重に物事を下調べしたり考察を巡らせる良い点がある。
二人の凸と凹がハマっていき特別な関係値が生まれていくストーリーだ。
当初は真琴のビー玉を探すという素っ頓狂なお願いを叶えるために街を歩き回るのだけど、徐々にこの田舎町で何かが起きていることを知っていく。
神隠しや町に伝わる伝承などが雰囲気を盛り上げて行き、物語への期待度が少しづつ高まって行く。
中盤明らかにギアが変わるエピソードがあり、そこからはウジウジしていた恭平が男を魅せるシーンや、勝ち気な真琴の裏にあるもう一つの一面が見えるなどの、良きシーンで盛り上がっていく。
この辺は主要な登場人物を絞っているからこそ、やりたいことが強く伝わるし、スチル絵もしっかり用意されていて好きなシーン。
ただ、それらに至るまでの序盤のあっさり目な文量は惜しいところだ。
タメがあるからこそ、中盤のそれを覆すシーンが燃えるのだけど、そこが物足りなかった。
恭平がウジウジ、真琴がハキハキというのも、具体的なエピソードは数個で、あまり対比になっていない上、恭平は割と真琴には早々に強気な態度を取るので、そういう設定だが実態を表現する量が物足りなかった。
文量の少なさは終盤の謎が解決していくシーンでも感じられる。
序盤のビー玉探しパートで振られていた謎が解かれていくのだけど、複雑な構造の割にスムーズに話が進んでいき、それらに対する悩みもあっさりと踏み越えてしまう。
何しろ主要な登場人物が二人しかいないのだから、深く濃厚な描写を期待したくなるのだが、あらすじ感が強くもっとボリュームが欲しかった。
恭平、真琴共にそれぞれのルートでとても大きな決断をするのだけれど、覚悟の決まり方が早く、話がサクサク進んでいってしまう。
真琴の方はまあそういう性格だと割り切れるものの、恭平の方はもっと色々と策を講じても良かったんじゃないかなと思ってしまった。
ストーリーのテンポが良いのは悪いことではないのだけれど、中盤から登場するとあるSFガジェットを利用した展開は様々な活用方法が考えられるので、二人しかいない主要人物同士でそれらを議論して段取りを立てるシーンをたっぷり見たかったのは、僕の好みで一般論とは違うかもだけど、そう思えてしまうほど文量が物足りない。
勿論、ストーリーの主題はSFガジェットを利用した段取り小説ではなく、一夏の青春、一夏の恋愛なのだから、この辺は好みの問題ではある。
ただ、この二人での議論シーンがかなり薄いのは、真琴の人の話を聞かない性質がかなり理由の一つに感じられたせいで、真琴への好感度があまり上がらず、恋愛のストーリーにも乗り切れなかった。
(これこそ好みの話だけども)
田舎町の夏を文章以外にも背景絵やBGM、SEで彩っており雰囲気は抜群。
真琴の立ち絵やスチル絵は水彩画風の色塗りが決まっていてキュンとする。
そして、最終ルートで流れる主題歌のウエノレイさんのshyderはめちゃくちゃ決まっている良い曲だった。
物語の主題歌としてキチンと話の筋を踏まえた歌詞になっており、恭平と真琴の関係値を端的に歌っていて素晴らしかった。
ストーリー面でも恭平が変わっていき、真琴だけでなく家族とも新しい関係値を結んでいくシーンは情緖豊かなシーンで印象的だった。
恭平と真琴の関係がこれから前向きに進んで行くところで終わるが、アレはどうなるんだ、こっちはどうなるんだと気になるところが多く、余韻が残るエンディングが好きだ。
決してストーリーが収まっていないわけではなく、物語上の謎はある程度しっかりと解決して、あくまで二人の恋愛関係が良い意味で先が気になり、今後の二人がどうなるのかを想像する楽しみがある終わりなのが良いバランス。
また声優の佐野裕理さんのイジけた恭平の隠キャ演技がバッチリハマっており、言葉面は肯定しているが内心は不平不満たらたらな本音が見えかくれするシーンを上手に演じてくれていてとても良かった。
好みの方向性こそ違っていたものの、一夏の青春恋愛ものノベルゲームとして小さく綺麗にまとまりつつ、彼らの先に広がる未来を想像する楽しみもある良いゲームだった。
【追記】
ブクマですげー怒られててこわい。
もちろん今は隠し事してた俺も悪いって思ってるけど、あそこまでショック受けるとは思わなかったしデマがあっという間に広まって当時は冷静な判断が出来なかったんだよ。
あといくらキモいからって人の顔見て吐き真似してキモがるの本当にやめろマジで。
【再追記】
なんか二回も結婚してる設定にされてるけど一回もしてねえよw
どっちも結婚直前まで関係を深めたけど一人目は仕事が忙しくて全然会えない時期が続いて振られる、二人目はパンデミックの最中に反ワクかつ中国大嫌いなネトウヨになっちゃって、色々話し合った結果価値観が合わないねって別れたんだよ。俺は中国と台湾のアート市場に凄い可能性を感じてるんで。
特に二人目の人は画家やってて俺のビジネスパートナーでもあり、一緒に個展を企画開催したり画集の出版までしたのにあんなことになって本当に残念だわ。
【再々追記】
いや、なんか…久しぶりにいとこの夢見て、昔を思い出して嬉しくなって独り言感覚で走り書きしただけなのに、ここまで多くの人にマジレスさせちゃって本当にすまん。
ただ、だいぶフェイクも入ってるので支離滅裂な内容になってるだろうし、色々誤解を招く内容になってるからしょうがないか。
でも中学のときからたびたび女のイジメグループのターゲットになってたので、連中のような醜悪な女集団は絶対に現実に存在するとだけは強く言っておきたい。
hiruhikoando ずいぶんと親族間の結束が強い親戚だなという感想。華僑的な 増田 男女
俺の家系は一家揃って韓国系(在日朝鮮)なので日本の一般家庭とはたしかに違うかもね。
take-it “詳細を事細かに話した”=彼女にもいとこと同棲してるのを説明したと思われるのに、ブクマカにここまでフルボッコにしてるの、怖い。お前ら、何があったんだっていうか羨ましいのか。マンガみたいな青春。
そう、ちゃんといとこの事情とか話して(だいぶ慌ててまくし立てた記憶があるけど)あの冷たい拒絶だから当時18歳の俺にはどうしようもなかったよ。漫画は全然わからんが喘息持ちの人と一緒に暮らすのを羨ましがる奴がもしいるなら、あの病気の怖さを知らんのだろうなと軽蔑する。
moeshine 元カノ側も「一時期は男という性別自体が嫌いになるくらい拗らせ」ててもおかしくないような話な気が
俺が中退してすぐ後にmixiで元彼女の日記見たらパイプ煙草咥えてるマッチョな彼氏と付き合ってる報告上げててその後結婚したらしいから幸せだと思うよ。
mirakukira 韓国系なら先に書けよ、キモイと言われるのも納得だわ
こういうの久しぶり。2000年代前半は色んなとこでお前チョンかよって蔑まれたけどもう慣れたわ。
あとsnegってなにってググったら確かにそれっぽい話で俺も笑ったわ。えろげー一切知らんけど。
ので色々思い出したので独り言。
大学一年の冬に俺が二股かけて女を弄んでるっていう根も葉もない噂が学内に流れて、当時付き合ってた子に会いに行ったら、両手を口元に当てて今にも膝から崩れそうな勢いで号泣してて、取り巻きの女二人が俺に向かってアイツキモっと連呼しながら俺を見るなり口元に手を当ててオエッと吐き真似をする始末。
「なにこれ?」
と思って当時同じ大学に通ってて訳アリで同じアパートに暮らしてた幼馴染に聞いてみたら「どうやら同学年の連中の殆どがアンタと私が付き合ってると勘違いしてるっぽいぜw」とケラケラ笑いながら言ってきて。
俺は笑い事じゃないんだが?ってガチで心底イラつきながら泣いてる彼女に詳細を事細かに話したんだけど、泣きながら
「気持ち悪い」
とか言って一蹴される始末。
それ以来、女の
「気持ち悪い」
発言と口元に手を当ててショックを受ける仕草がホントにマジで無理になったんだけど、これやる奴ガチのマジで漏れなく苦しんで死んでほしいしキモいのはお前の方だ馬鹿野郎。感情的でストレス耐性低い奴ホント無理。
俺が同棲してたのは同い年のいとこの女の子で、彼女は喘息持ちでしょっちゅう命の危機に曝されるほどの発作に襲われながらも、大病した旦那に先立たれ太鼓で有名な手かざし系カルトにハマった母親のせいで高校一年頃から病院に連れて行ってもらえなくなって、その後インフルエンザと後遺症の気管支喘息にかかってマジで死にかけたりしてたらしい(喘息って拗らせると本当に死ぬので皆気を付けて)。
その現状を知った俺の両親が高3一学期にいとこを自宅に連れてきて保護し入院させ、それ以降、まあ幼馴染だし長期に一緒に暮らすの小学生の夏休み以来だなって高校卒業まで姉弟みたいに暮らしてて、最初はガリガリで小学校低学年くらいの体格しかなくて死ぬんじゃないかと心配してたけど内心は一人っ子の俺に姉弟が出来たみたいで楽しくて、お互い絵を描くのが好きだったから無事に同じ美術大学に進学して実家を離れルームシェア状態になって以降、学校では殆ど話さないけど通学路とか電車内では色々家の事とかバイトや買い物のこととかで話すことがあって、その様子が同級生に噂になったらしいけど、浮気だとか二股だとか取られる発想は当時の俺には全く無くて、付き合ってた彼女がそういうデマを信じて泣かれたときはマジで頭が真っ白になって未だにトラウマになってる。
付き合い始めた頃に、訳アリで同居人居るから俺の家でデートは難しいかもって何度も言ってたのにさ…。
ただ、その一件でスーッと恋愛感情が冷めて、一時期は女という性別自体が嫌いになるくらい拗らせた。
で、その件以降同学年の女子の殆どに嫌われキモがられて、大学に居づらくなって2年の夏頃に中退し小さな広告代理店に就職し、大学に通ういとこと社会人の俺という関係で同居生活は新たな局面を迎えるわけだが、その頃の生活は正直言って楽しかったし、いとこと疑似夫婦みたいな関係性で、結婚生活ってこんな感じなんかなあとボンヤリ思って、ならこれも悪くないな、幸せだなと思ってた。
「これ夫婦みたいやね」
って時折言うと笑いながら照れ隠しっぽくポカポカと殴る蹴るのプチ暴力を受けるのもなんか良かった。
ただ、幼馴染で照れ臭いし小柄で病弱な幼馴染のいとこを異性として見ることは中々出来なくて、振る舞いも向こうはオラオラ系姉で俺はのんびり系弟だったし、テレビ見てるときに膝に座られたり寒いときにハグされてコタツに潜るくらいで限界な感じ。だけど夏場の無防備な薄着の彼女には内心ドキドキしてた。
でも、休日に意味もなく近所の住宅街や公園を徘徊してその風景を渋いとかつげ義春っぽいとか寸評して携帯で写真撮りながら通りかかった喫茶店や飲食店で写真お披露目会をしつつお腹を満たしたり、ちょっと遠くにある安いスーパーまで駄弁りながら散歩がてら歩いて食料確保したり、真夏の夜に近所のビデオレンタル店に出向いてB級和ホラーを始めとするビデオを借りて深夜まで鑑賞会を開いたり、中古CD屋でマニアックな洋楽のアルバムをディグったり一緒に古本屋で何時間も立ち読みしたり。
ある年にいとこがクリスマスと新年を彼氏と過ごすって二週間ほど外泊してたときはちょっと、いや相当寂しかったし嫉妬したっけ。いつもは俺と過ごして大晦日には近所の寺に鐘つきに行ってたのに…。
家事一般は、いとこが同居中に2回喘息で入院してたし(入院費8万くらい取られてやばかった)よく体調崩してて心配で俺が料理を筆頭に掃除も洗濯も色々やってたんだけど、金が無さすぎて給湯器が買えなかった同居一年目の冬のある日、手が霜焼けで痛くて食器洗いが苦痛って言ったら黙って洗ってくれたのは未だに覚えてる。
その後コーヒーメーカーと炊飯器が滅茶苦茶電気代食うってのに気付いてリサイクルショップでドリッパーと米炊き用の土鍋を買ったら劇的に電気代が安くなって、この世の覇者みたいな気分でお互いやったぜって喜んでた。
んで年明けてからリサイクルショップでナショナルの古いレンジとビクターのテレビデオとメーカー不明のコタツ買って、ナショナルのレンジは今も俺が使ってるけど、あのテレビで色んな深夜番組やら映画を録画して暇なときに一緒に観たり。
忘れもしない、草なぎ剛が泥酔全裸前転で世を騒がせたときに、いとこが就職先を見つけて独り立ちするからって、そのお祝いにアパート隣接の枝垂れ桜が咲く公園で酒盛りしながら俺が裸になってシンゴーって叫びながらでんぐり返しをして、いとこを爆笑させたことを。
んで、いとこはその後良い人と結婚してお子たちにも恵まれたようで、幸せそうな姿を今もSNSで確認出来る。
一方、俺はと言えば二度結婚に失敗してもう生涯独身でいいよって思う昨今だけど、今思うと俺、いとこのこと好きだったんだろうな。
後悔してもしょうがないけど。
〜転生した世界は
郵送で届くシステムでした〜
旅
考えて下さい〜
《なんてこった》
〜魔法様に転生したと思ったら真帆さんという全くの別人に生まれ変わった件〜
【朗報】
雲ひとつない晴れた日にだけ使える魔法がロマンチックすぎた件www
【悲報】
ダンジョンで壁をひたすら映す配信をしていたらモンスターも近づいて来なくなった件
〜不幸を払えば小説家としての実力が手に入るらいのです〜
【悲報】
《お願いだから真面目に生きてくれ》
〜元恋人がどの世界線でも僕のラスボスとして立ち向かってくるのだけど〜
《畜生》
〜踏切で旦停止して窓を開け外の音を確認していたら、窓から玉こんにゃくがなだれ込んできました~
《އަހަރެންނަށް ރުއިން ހުއްޓާނުލެވޭނެއެވެ》
ディベヒ語でした〜
アイスが値上がりしたのでいっぽんを
キミとはんぶんこする
冬休みの間だけ会ってたおねえさんが
隣町に引っ越してきたらしいのです
しなければならないので、 する
お姉ちゃんずっとだいすき
ニンテンドースイッチ向けにホグワーツレガシーが発売されたので買ってみたんだけど、最高すぎて今年一番ハマっている。
ちなみにハリーポッターは映画の一作目だけ見て「魔法が体系的じゃないしつまんねーな」と切ったレベル。
それでもTwitterで薩摩ホグワーツとかがバズっていたのでゲームの方はそれなりに面白いんだろうと思って買ってみた。
RPGでは必ず自キャラを女の子にするんだけど、14歳の女の子を自分好みにメイキングできるところでドキドキがとまらない。
洋ゲーはよくやるけれど、美形が作れるようになったとはいえおばさん感が否めないし、その点でもホグワーツレガシーは突き抜けていた。
丸眼鏡に四角い眼鏡、さらにはアンダーリムまで選べるので興奮は最高潮に達した。
これで赤いセルフレームのアンダーリムメガネが選べたらこの時点で昇天してしまっていたと思う。
そして当然魔法使いなので、ぞろっとしたローブを着込んでマフラーまで巻いているから露出度は皆無で、体型も全部隠れてしまう、が、それがいい!
むしろその方が断然リアルで存在感があって、北国の女子中学生感があって大変よろしい。
煩悶しながら出来上がったのは、ハーマイオニーを赤毛にして、眼鏡をかけた頭の良さそうな女の子だ。
さらにストーリーが素晴らしく良くて、この天才美少女が転校してくるや否やイケメンくんが「決闘でコテンパンにしてやるぜ」と突っかかってくるんだけど当然メタメタにされるわけだ。
洋ドラマだとここでライバル化するんだけどこっちが美少女なせいか(気のせい)他の生徒との決闘の時には一緒に戦ってくれたり、あまつさえ「お前にだけはこっそり闇の魔術を教えてやるぜ」と悪の道に誘惑してきたり、そのせいでイケメンだけには心を開いていた陰キャの闇魔法使いとのあいだで仲たがいが起こったりして「わたしのために争わないで!」と身もだえてしまう。
なんといってもこれらの物語がフルボイスで展開されるところが最大の魅力で、洋ドラマを見ているような感覚になる。
特にNetflixのウェンズデーとかセックス・エデュケーションに雰囲気が近い。
キャラクターの表情も豊かだし、声優の秋乃さんの声が良いこともあってCGなのに俳優さんのように生き生きと表現されているところがいいんだよなあ。
キャラクターもそれぞれバッググラウンドがよく作りこまれていて、それぞれの行動原理に整合性があるところがいい。
ポピーちゃんという動物を愛する女の子がいるんだけど、主人公よりもだいぶ背が低くておでこを出してて小学生みたいな外見でとても可愛い。
そんな彼女が密猟者集団にガチギレして一人でカチコミをかけたりするからビックリするんだけど、そこには悲しい過去が隠されていて泣ける。
みんなそれぞれ心の中に秘密や闇を隠し持っていて、お互いにそれを少しずつ明かしあいながら友情を深めていくあたりが、いかにも青春モノという展開で、魔法少女に転生してホグワーツを楽しんでいる感じがするのだ。
ほかにも魔法バトルがエルデンリングの純魔ビルドっぽかったり、装備を替えても見た目だけ好きに変更できたり、魅力はたくさんあるんだけどとりあえずみんな遊んでくれ! そして続編よ出ろ! 続編を出す魔法!
青春映画が好きなんですよね〜という時、おれは当たり前のようにスコセッシの映画とかサタデーナイトフィーバーとか桐島、部活やめるってよとかああいうのを想定して言ってる。それで通る事も多い。
青春の情熱を描いた系というニュアンスで受け取られる事もあるけど、それならそれでまあピンポンとかアツいですよねという方にも話を持って行ける。陰か陽かの問題で、どっちにしろ似たようなテーマの「青春」だし。
ただ、たまに青春映画=キラキラ恋愛ストーリーみたいな受け取り方をされる事もある。おれはそういうのにマジで一切関心がないし、自己実現への焦燥感や閉塞感を描いた鬱病みたいな映画が好きなんですと回りくどく説明してみても伝わりがあんまり良くない。その辺は理屈というより感覚の問題なので仕方がないとは思うけど。
空に舞う白いハチマキ。
そこにおれの白いハチマキは無かった。
...
「増田団長に着いてきて良かったです! T地区最強! 来年は任せてください!」
「最優秀賞おめでとう! 悔しいけど今年はお前らだったよ、受験頑張ろうな!」
「仕送り机の上においておいたから、明日から勉強頑張りなさい。今日はかっこよかったヨ」
などの、その日を締めくくる素敵なメッセージがたくさん届いていた。
それぞれが立場を違えても、今日という日はそれぞれの人生に違った意味を持って刻まれたのだろう。
おれにはどう刻まれたのだろうか。
深夜練という名の集まりが明日からなくなること。そしてその週末にはもう統一模試があること。
今日までの日々が青春だったと、日が経つほどに強く感じるのだろうなと思った。
しかしそれを認めたく無かった。それを認めると大人になってしまう気がした。
この儚い気持ちを仲間と共有したいが、身体は睡眠を欲している。
そんな中で気力を振り絞り、学寮の友人と語らった。そんな夜だった。
今日を噛み締めたものから、1人、また1人と自分の部屋に戻っていく。
学寮の大広間は静かになっていく。大広間から出ると、その瞬間大人になってしまう気がした。
そんな気持ちのせいで、結局おれは最後まで大広間にいたのだが、遂にあいつは来なかった。
同じクラスで、同じ部活に励み、同じ寮で過ごす、おれが最も今日の感情を共有したかったY田のことだ。
おれはY田に伝えたかった。「優勝はおれたちじゃない。」と。
...
卒業生が資金を拠出する組織があり、その組織が確か設立100年は超えていたと思う。
生徒たちは自身の出身地域別に「地区」と呼ばれる組織に配属される。
中学校の統廃合を勘案せずに、創立当時の区分けを守り続けてきたため、同じ中学校でも、違う地区に配属されることがよくある。
体育祭では、この地区間で「競技」と「演舞」で競うことになる。
競技はみんなが想像する一般的なものだ。100メートル走や綱引きとか。
(なぜかムカデ競争以外の種目は練習することが許されていなかったため、「競技」を中心に活躍する生徒は、青春の多くをムカデ競争に費やしていたのを覚えている)
午前に1回、午後に1回、各チームの応援団が学ランと扇子、太鼓のみを用いた演舞を披露するのだが、その演舞は「創立当時から守り継がれる」ものだった。
日陰のおじいちゃんやおばあちゃんが、高校生の演舞に合わせて手を動かしていることがよくある。それくらいその地域では知られ愛され親しまれたものだった。
また、各地区の団長にのみ、先代の団長から「歌言」が描かれた扇子が受け継がれ、演舞の終わりにその「歌言」を空に向かって読み上げ、その言葉に自身の青春を重ね涙が溢れる大人もいる。
おれはT地区の団長として、そしてY田はR地区の団長として夏が始まった。(イニシャルを用いているが、実際は地区名となる。)
部活でも、クラスでも、学寮でも同じだったおれたちは、夏からより深く話すようになった。
Y田の所属するR地区の演舞は流線的で、とても弱々しく見えること。
おれの所属するT地区のOBがよく菓子折りを持って見にくること。
Y田の所属するR地区のOBは「また最下位だろ?」と嘲笑しにくること。
おれの所属するT地区の深夜練では、演舞がシンプルなので、練習が早く終わりすぎて、喋ったりお菓子を食べたりしていること。
Y田の所属するR地区の深夜練では、「この演舞だしどうせ負けるっしょ」という空気が蔓延していて、1人で頑張っている気持ちになっていること。
「伝統のある演舞のせいで、おれの青春が頭打ちになるのはおかしい。」
そう決断したY田は、100年続くR地区の演舞を変えられないか動き始めた。
まずR地区内でとても揉めたらしい。女子の団長がとても真面目で、伝統を崩すことに猛反発したと。
次にOBと揉めたらしい。先代の団長から、長々しく生々しいメールを受け取っていたところを見せてもらった。
流線的ではありつつも、それがどう美しく見えるか、どう迫力を出すか。
実はR地区のRとは、「龍」のRなのだ。だから流線的であることが求められた。
「Y田のせいで〜」
そんな話をよく聞くようになった頃、体育祭が近くなり、おれは自分の率いるT地区のメンバーと過ごす時間が多くなり、Y田とは話さなくなった。
---
そして体育祭当日。Y田率いるR地区の演舞は、例年のアオダイショウのような弱々しい流線的な演舞から、その名に違わぬ龍のような演舞になっていた。
流線的に、爆発的に、人の身体と扇子だけで、ここまで美しくなるとは思わなかった。
おれだけでなくみんなそう思ったのだろう。演舞が終わった時、会場からは、R地区に向けて聞いたことのないような拍手が、意味のある長い時間続いた。
そして結果発表のあのとき、みながR地区の優勝を望み、優勝を分かり切っているとき、校長は読み上げた。
R地区の苦労を知らないものほど、白いハチマキを高く放り投げていた。
そしておれは、あのとき、おれは、自分の白いハチマキに手をかけることすらしなかった。
Y田を思い、どうしても投げられなかった。
今思えば、教員達が、R地区のOBに対する忖度をしたのだと思う。そして、変えていくという文化を肯定しまうことを恐れたのだと思う。
ただしその年、R地区は創立以来の優秀賞を獲得した。
遠目に見るY田は泣いていた。悔しさか嬉しさかわからないが、ただ泣いていた。
---
おれも何者かにならないと会うのが恥ずかしい。そんな恥ずかしさのせいで、あれから会えていないよな。
こんなかたちで伝えてすまない。
一応、嘘をなくすために書くが、強者っぽいところは東大理系を出て、スーパー一流企業の新卒ゲットしたことはあるけど、案の定発達障害丸出しで、
職場を転々とし経歴が汚れまくった後に、大学院で博士に入り直してその後もやっぱり職を転々として無職。
いまだに、父親や母親からの暴言や暴力に怯えて惨めにやってるよ。自分の変な拘りや、変な感覚や、変なことにストレス感じるのに、絶望してるよ。
唯一の誇りは、博士の時に書いた論文が世に出てること、全然引用されてないけど、自分の生きた意味は残せたかもなあって。
で、弱者男性を救えー!みたいなの、しばしば見るけどさ。
その本人たる弱者男性達って、30超えたらとっくに諦めてるだろ。
救われる可能性の議論どうこう以前に、「今更救われても、もう人生終わったから、もういいよ」だろ。
寝たきり老人みたいなもん、後は世の中にできるだけ迷惑かけずに、静かに生きるしかない。
まず、100%救われることが無いのに、未だに体力削って議論に参加するわけでも、救われようと努力するわけでもないでしょ。
あるとしたら、youtuberとかticktokerとか眺めて、青春してる奴らの鑑賞会で、「自分も生まれが良ければこんなこともあったのかな〜」って思いに耽るくらいじゃないの。
世の中に迷惑かけないように、狂わないように、できるだけ慎ましく生きるだけでしょ。
意味わからないんだよ、女性をあてがえとか。相手の女性の人生にも、その女性が産むであろう子供にも、日本社会にも迷惑な話だろ弱者男性に女をあてがえとか。
こういう婚活相談見かけたんだけど、なんで男は自分より容姿レベルの高い女に相手にされると運命だ相思相愛だ純愛だ青春だと思い込むんだろう
自分の容姿を見れば相手が自分に惚れ込んでるなんてあるはずがない、
穏やかな生活を求めて恋愛は諦めて結婚生活に入ろうと思ってるんだろうと考えるのがいい年してればわかるだろうに
====================
もう婚活に疲れたし妥協で結婚するわと友人に話していた事を知ってしまったからです。
本人に聞いたらあっさり認めて婚約破棄になりました。
正直、死にたくなる位に惨めな思いをしました。
結局はただの独りよがりだったという事です。。
でも、 好きでも無い人と付き 合うのは相手のためにも絶対に辞めて欲しいです。
お互いが傷付くだけです。
おれの人生には焦燥感ばかりあって情熱がない。情熱の燃料にもならない湿った焦燥感をそれでも後生大事に抱えてる。でもそこに人生で一番大事なあるような気がしてならない。色々と地に足のついた喜びを探そうともしてきたけど、やっぱり心の底から大事だと思えるものはそこにしかないように思える。そんな希望にばかりすがって生きてきたけど、それももう色褪せているような気がしてきた。ズルズルと延長戦をしていた青春も終わってしまう。
社会的な義務感だとか、そういう信仰があれがもう少し楽に生きられたかもしれない。でも退屈しのぎにゴチャゴチャと考え事をしてる内に、玉ねぎを剥き続けて何も残らなかったかのごとくそれらが実に脆くあやふやなものの上にある事に思い至ってしまった。いくら理屈を積み上げた所で、その土台にあるものは個々の実感でしかない。おれはそれを持ってない。それを大事だと思えるような生き方をしてこなかった。
人生のリアリティは人付き合いの中でこそ生まれるというのは案外本当だったのかもしれない。それを今更確かめるのももう面倒臭い。
人生今が一番若いし、地に足つけた生活をコツコツとやっていくのが大事なのかもしれないという事は理屈だけでなく実感でもそう思っている。でもなんかもう全部どうでもよくなってきた。