2023-12-02

ホグワーツレガシー自分好みの魔法少女に転生できた話

ニンテンドースイッチ向けにホグワーツレガシーが発売されたので買ってみたんだけど、最高すぎて今年一番ハマっている。

ちなみにハリーポッター映画の一作目だけ見て「魔法が体系的じゃないしつまんねーな」と切ったレベル

それでもTwitter薩摩ホグワーツとかがバズっていたのでゲームの方はそれなりに面白いんだろうと思って買ってみた。

 

が、キャラメイキングの時点でめちゃくちゃにハマった。

まずこの主人公魔法学校の5年生なので14歳である

RPGでは必ず自キャラ女の子にするんだけど、14歳の女の子自分好みにメイキングできるところでドキドキがとまらない。

洋ゲーはよくやるけれど、美形が作れるようになったとはいえおばさん感が否めないし、その点でもホグワーツレガシーは突き抜けていた。

さらヤバいのは普通にメガネっ子が作られてしまうところだ。

眼鏡に四角い眼鏡さらにはアンダーリムまで選べるので興奮は最高潮に達した。

これで赤いセルフレームアンダーリムメガネが選べたらこの時点で昇天してしまっていたと思う。

 

そして当然魔法使いなので、ぞろっとしたローブを着込んでマフラーまで巻いているか露出度は皆無で、体型も全部隠れてしまう、が、それがいい!

しろその方が断然リアル存在感があって、北国の女子中学生感があって大変よろしい。

 

煩悶しながら出来上がったのは、ハーマイオニー赤毛にして、眼鏡をかけた頭の良さそうな女の子だ。

さらストーリーが素晴らしく良くて、この天才美少女が転校してくるや否やイケメンくんが「決闘コテンパンにしてやるぜ」と突っかかってくるんだけど当然メタメタにされるわけだ。

洋ドラマだとここでライバル化するんだけどこっちが美少女なせいか(気のせい)他の生徒との決闘の時には一緒に戦ってくれたり、あまつさえ「お前にだけはこっそり闇の魔術を教えてやるぜ」と悪の道に誘惑してきたり、そのせいでイケメンだけには心を開いていた陰キャの闇魔法使いとのあいだで仲たがいが起こったりして「わたしのために争わないで!」と身もだえしまう。

 

なんといってもこれらの物語がフルボイスで展開されるところが最大の魅力で、洋ドラマを見ているような感覚になる。

特にNetflixウェンズデーとかセックスエデュケーション雰囲気が近い。

キャラクターの表情も豊かだし、声優の秋乃さんの声が良いこともあってCGなのに俳優さんのように生き生きと表現されているところがいいんだよなあ。

 

キャラクターもそれぞれバッググラウンドがよく作りこまれていて、それぞれの行動原理整合性があるところがいい。

ポピーちゃんという動物を愛する女の子がいるんだけど、主人公よりもだいぶ背が低くておでこを出してて小学生みたいな外見でとても可愛い

そんな彼女密猟集団ガチギレして一人でカチコミをかけたりするからビックリするんだけど、そこには悲しい過去が隠されていて泣ける。

みんなそれぞれ心の中に秘密や闇を隠し持っていて、お互いにそれを少しずつ明かしあいながら友情を深めていくあたりが、いかにも青春モノという展開で、魔法少女に転生してホグワーツを楽しんでいる感じがするのだ。

 

かに魔法バトルがエルデンリングの純魔ビルドっぽかったり、装備を替えても見た目だけ好きに変更できたり、魅力はたくさんあるんだけどとりあえずみんな遊んでくれ! そして続編よ出ろ! 続編を出す魔法

  • ええな ぼくもびしょうじょになりたい

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