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2016-11-02

とりあえず、でソロデビューしてCD出す謎声優ども

歌:ふつう

パフォーマンス力:ふつう

顔:まぁまぁ

人気:一部の作品内でだけ

みたいな声優ソロデビューしていくのは語るまでもなく愚である

その点沼倉愛美は人気こそ限定的な気はするものの全てにおいて合格

待ち望まれていたソロデビュー

という気はするのだがまだ成功するソロデビューなのかいまいちまだ分からない

インタビュー記事を読んだが本人がこれからどんなソロ活動にしたいかというコンセプト、欲が伝わってこないものだった

個人的には本人のパーソナリティを知れたから良かった)

昨今のソロデビューで本人の色が出ていて上手くいっている、と感じるのはや花澤さん、すみぺ、スフィアの4人、ギリギリラインまれいたそやみもりんといった所ではやみんはシロクロまだつかない段階だろうか

本人の器を見極める周囲の大人の眼がしっかりしているから上手くいった、という好例が花澤さんあたりだろう

すみぺは本人のキャラクターと周りが合致している最高な例だ、あんなのチーとである

つい先日移籍する前のキタエリについては本人がやりたいことをやれていたのかアルバムもすばらしい出来だった

そういう意味沼倉愛美能力は優秀だが本人のアーティスト資質、適正があまりいかソロデビューはないんだろうな、と諦めていた

ステージ上では非常に優等生なのだけど本人の内にある表現欲とでも言うのか、蓄積してきたものが薄いような気がしてならない

みかこしなんかもこれに近いので周囲の大人がしっかりしていないとダメになるタイプだろう

歌が上手くてダンスもできる、という素材を平凡な王道アニソンで食いつぶすのはもったいない気はするが本人にやりたいことがなければ仕方ないんだろうな、とファンの一人としてなんだかモヤモヤとする

歌手沼倉愛美のこれからに期待したい

2016-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20161026230540

君は残念ながら懸命な文章が書けるほどの資質がないからね(涙涙涙

2016-10-24

久し振りに書く

随分昔に書いた気がする。

まぁ前に書きこんだ時は、10年以上付き合ってた彼氏がいたんだけど、別れた。

なんだかんだで連絡取らなかったら自然消滅。でもあんまり落ち込んだりしなかった。喧嘩ひとつもすれば良かったかもしれない。

親の紹介で正社員になったけど、今年いっぱいで辞めると思う。5年半は長かった。すこし休みたい。

幸い貯金はすこしはあるので、2、3カ月ぼんやり過ごしてもいいな。

43で無職彼氏なしになるわけだけど、それはそれで、いいかもしれない。ご飯一緒に食べてくれる人もいない訳じゃないし。

身の振り方考えないといけないが、海外旅行に行った後は、派遣に戻ってのんびりやろうかと…。甘いかもしれないが、メンタル病気持ちなんで、人と比べて遅れを取ってるし、人並みの人生歩めないのは仕方ないのかな…。でも社員資質がないのに会社にしがみつくのは、お互いに不幸だと思う。正直耐えられないから。

2016-10-19

妹の嫁ぎ先に引きこもりがいる

結婚して2年、当初こそは改善するのに協力しよう、という気持ちもあったのだが

変わらない現状に半ば諦めも感じている

妹はまだがんばっているので、水を差すようなことは言えないが

怠けているとかじゃないんだよな、きっと

努力で変えられるものならもっと早くに変えてたんだ、誰だって普通から外れたくはない

やりたくてもできなかったんだよな

そういう自分だってリーダーシップが足りない・後輩に気軽に話しかけろと何度言われてもできない

タイミングを計るうちに逃してしま

逃し続けていざ声を掛けるのも最早億劫になってしまった

きっとそれと似たようなもんなんだと思う

そりゃ変われたらいいけどさ

なんかわかんないけど難しいんだよ

広い括りでは障碍と言ってもいいんだと思う

まれつきの資質で、どうしてもできないことってあるんだ

それでもがんばってみるけどさ

2016-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20161010195931

プレイヤーマネージャー資質が違う、という事がよくわかるな

おまえは部下もったら駄目だわ

一生プレイヤーでいたほうがいい

日本システムではこういうやつが昇進するけど、それが不幸の素

2016-10-06

例の前田敦子からメールが~という記事だが、その社内では何種類かのアイドルを騙るメールを送りまくっていて、一番規模が大きかったのはジャニーズタレントを装う部隊だった。

事務所には内緒メールしてます松潤です」といって、オバサマを転がしまくる。

タレント本人、二人の交際正式に認めるために業界を奔走するマネージャ-、お前に松潤と付き合う資質が本当にあるのかと問い詰める事務所上層部、という具合に、ポイントを消費させるために何役も架空人物から連絡をしまくっていた。

資金が減ることでポイントを買い控えるようになり、松潤とのゴールインを諦めそうになったところに、追い打ちをかける「ウン億もらってください富豪からメール。これでとどめ。(「ウン億"円"」のように、単位をハッキリ記すことはするなと指示されたなそういえば。5000万あげますとか、1億受け取ってくださいとか)

愛する松潤と結ばれるためと正気を失っているところに、ウン億円もらえるならという甘い誘いにのせられ、旦那の金をどんどんつぎ込んでいく。

騙されていた人は、既婚者で、子持ちが多かったように思う。子供は可愛くて仕方がないのだけど夫のことが死ぬほど憎くて、はやく離婚して潤くんと結ばれたいょって。

自撮り写メとか送ってくるオバサマの熱心さ(画像添付は多くポイント消費する)が、こわかった。

前田敦子とか女性タレントを装うやり方ではぜんっぜん(全体の5%もいないと思う)引っかからなかったんだけど、見出しがああなっているのは、ジャニーズ配慮かなにかなんだろうか。

2016-10-03

名立たる大企業新卒採用するのは社会悪なので失業率も上がってしまえばいい

ヤフー新卒採用廃止するという。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/article/DGXLZO07909200S6A001C1TJC000/

ブコメでは年齢採用をやめよとかいう頭お花畑コメントが上位に来ているが、

採用する300人のうちに経験者が含まれていれば芽を摘むことになる」というコメントに答えることにする。

経費削減について理解していれば、これもまた経費削減策の一環であることは理解できるはずだ。それと同時に、お花畑な回答もしなくなる。

採用する300人の中に、経験者を含めるのは、当然であるヤフーがやろうとしてるのは、「300人全員が経験者でも構わない」というスタンスである。そしてこの取組みはそれなりに成功するだろう。

ヤフーぐらいの企業であれば、転職募集をすれば人材が掃いて捨てるほど募集がかかる。これはどれもが新卒よりは優秀な人材である場合が多い。

しかし、予算が決まってるのでホイホイと多めに採用はできない。なぜなら、採用する枠は新卒に割かれているからだ。

合理的企業であれば、そんな馬鹿雇用環境に付き合う理由はないだろうし、ヤフーはただ合理的判断に基づいただけである

そしてこれは名立たる大企業全てに当てはまるべきものだ。

なぜこの国は募集かければ腐るほど人材が集まる企業新卒採用をしているんだろうか。そいつらの専門性が活かせるならわかるが、そうでない場合が圧倒的だ(特に文系。)

これは大抵の人間が言っていることだが、今の大学は多すぎる。職業訓練校に変えてしまえばすべての企業メリットがある。すべての企業メリットがあるということは、すべての国民メリットがあるということであり、すべての国民メリットがあるということは国家にとってメリットがあるということであり、やらない理由はないはずだ。

デメリットももちろんある。研究の受け皿は少なくなる。しかし考えてみてほしい。F欄の研究者が具体的に何を為した?どんな論文を書いてどれだけ引用された?

研究裾野は広い方がいいと言うが、F欄を放置して、研究未満、論文未満の人間放置して、裾野を維持するなどとは笑わせるぞ。

そういうやつもどんどん放り出せるように、改めねばならない。

それで日本から研究者がいなくなるなら、結果的にそうなってしまったなら、私はそれでもかまわない。そうなる前に手を打てなかった国家大学の無策であり、可能性ある日本人国外でどうとでもやるだろう。

話が逸れたが、この結果若者失業率が上がると言うなら、上がってしまえばいいと思う。能力のない人間は程度問題にせよ雇う価値がないのが社会人である

つの時代無能若者だが、それは社会人になるまでに使える人材になれなかったやつが悪い。これからはそうすべきだ。

何かになりたいと言うなら、そうなる前にその資質を備えてから来るのが当然である。金に汚い人間政治家になろうとして「明日からクリーンになりまーす」と言って誰が支持するだろうか。

若者よ、働きたければ使える人材になれ。歯車になれ。使えないなら万年深夜バイト死ぬ覚悟を決めろ。

お前の強みは何だ?若いときは誰でもある。強みでも何でもない。資格は?普通自動車免許都市圏でも最低限だよね?

東大を出たから何だというのだ。ネコ文二だろ、レイプ犯の同類め!今から頭踏みつけにしてやるから土下座しろ

価値のないやつの生き残りをかけた殺し合いをし、生き残ったやつだけ果実を手にする資格がある。

http://anond.hatelabo.jp/20161003212559

2016-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20161001201454

読者が感情移入するパターンは2つ。

努力しても報われないBさんに自分の姿を重ね合わせるタイプ

天性の資質ですべてを得るCさんに憧れるタイプ

2016-09-25

ソーシャルフォビアについて考える。

話題になりがちなのはGBTフォビアで、LGBTは政治活動をしてLGBTフォビアの撤廃を求めている。しかし次のとおり、なぜLGBTフォビアだけが取り上げられるのかについては疑問がある。

第1に、数こそ不明だが、特定属性に対するフォビアには様々なものがある。アンドロフォビアやジャイノフォビアもあれば、ストレートフォビアや低学歴フォビア、低身長フォビアや、日本人フォビア、血液型によるフォビアなどというものないとはいえない。逆に言えば、フォビアの対象になりうる要素は、多かれ少なかれ、誰でも持っている。

第2に、女性恐怖症を含むフォビアとは、治療可能な恐怖症なのか、本人の資質として放置するべきものなのかが明らかでない。治療方法存在していても、医師らが患者に対するフォビアを持っているために解決しにくいということも考えられる。

第3に、つまり、LGBT派自体異性愛者フォビアではないかという疑問がある。LGBTの人がトランスフォビアやホモフォビアである場合もあるという。

第4に、LGB差別撤廃活動が偽旗である場合も考えられる。政治家などがLGBT派を利用し、LGBTフォビア撤廃を主張するのは、実質的には、多数派異性愛者に罪悪感を与えるとともに「差別撤廃に取り組む意識の高い人間」として自己正当化を図る目的に過ぎないかもしれない。そうした政治家は、もしフォビアの治療方法があっても、表に出そうとはしないだろう。

なお子供に対する性差別は深刻だ。現代では性別を知って中絶することができる。例えば一般的に女の胎児のほうが中絶されやすかったり、児童ポルノ被害に遭いやすいとすれば、それこそ深刻なジャイノフォビアだ。結局女は、LGBTや低学歴でなくとも差別を受けやすいということだ。

2016-09-17

誰がレールの上を走るな、なんて価値観を植え付けたのだろう

電車がどれだけ必要とされている?

レールの上を走れるというのも優れた資質

2016-09-15

SIer出身エンジニア技術力はやばい

自分Webサービスを自社開発するような会社しかいたことがないのだが、たまに、SIer出身エンジニアに会ってびっくりする。

技術力がヤバ過ぎるの一言に尽きるのだが、そもそも思想が全く違う。

技術力が低すぎ問題その1、パフォーマンスに対する考え方がまるでない

これは今までの経験SIer出身エンジニア100%そうだった。パフォーマンスをまったく気にしない。クエリーをループ内で発行しまくってたり、事もあろうにレビューで指摘され、こう書いたほうが見やすいなんてわけのわからんことを言われた。

他にも必要ない処理を大量に入れて、今後何か改修が入った時に、手直ししなくていいからって、パフォーマンス犠牲にしてまでやらなくてもいいことをやる必要ないだろ?まさにSIer思想!!

やつらはWEBアプリケーション業務アプリケーションでも開発しているつもりなのか??

仮に大規模の高負荷案件経験があったとしてもサーバー数台でさばけるような処理も無駄サーバーボコボコ立てて回避してたんだろうか?おまえら技術力が低すぎて運用コスト無駄に高く付くわ。

自分面接官だったら採用時に高負荷のサービス開発経験手法絶対問う。

技術力が低すぎ問題その2、プログラム書けるだけで俺すげーって思ってる

ほんと、これ何なん?おまえの自信はどこからきてるの?

プログラム書くだけがエンジニア仕事じゃねーんだよ。

WEBならパフォーマンスだけでなく、セキュリティだって自動化に伴う生産性向上だってプログラマーだって知っておかなくてはいけない情報は多岐に渡るんだ。

インフラ知識もないといろんなところで弊害が起きる。なぜなら単調なシステムしか設計できないからな。


技術力が低すぎ問題その3、レビューの指摘が糞すぎる。

それお前の趣味やんってことが多すぎ。つうかパフォーマンス考慮できないド底辺エンジニアのお前がレビューするな。

技術力が低すぎ問題その4、新しい技術を使いこなせない。

説明不要。その技術が何を目的として存在しているかわかっていない。使うだけで満足している。いやいや、そういう使い方するものじゃないし、成果もあがってないよね?って何度思ったことか。SIer人間はそもそもエンジニアとしての資質とか、論理思考が欠落している。新しい技術を使うことが目的になっている奴って多いよなー。

なぜこのような事が起きるか?

面接官が糞すぎるから面接官がSIer出身だともう最悪。面接する奴が糞だから糞して寄ってこない。その会社には。

どれだけ優秀な人材に逃げられたことか。。。

最後一言Webサービス企業採用担当をやっている人に告ぐ。
SIer出身者は雇うな。

2016-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20160914112232

私は成功者を隣で支えるタイプの人だけど、成功者になる人にはカリスマ性があるんだよね。

私たちはその資質を見つけるのがうまいだけ。

成功者になる人がサポートしてくれる人を探すんじゃなくて、支える側の人がカリスマ性に惹き付けられて関係が始まるってのが正しい。

現時点でそういう縁がないのなら、あなたにはカリスマ性も成功者になる資質もないということ。

そして悲しいことに、私にはカリスマ性や人としての魅力が全くないのでひとりで起業をすることはできなかった。

2016-09-12

男女の愛情がわからない

自分の「好き」は家族への好きか、自分と似たものへの共感・同情に帰結するように思う

自分にない資質への好きは恋か憧れだ

性的な魅力がいずれかの好きに絡めば男女の愛情ということでいいのだろうか

好きだった子がいた

自分と同じように弱かったからほっとけなかった

どこか家族にも似たような気がしていた

これって結局、恋愛としての好きじゃなかったってことなんだろうか

2016-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20160911152812

そうかな?

女に本能的に嫌われる女って端的に言えば

知性が感じられないのにエロいなんじゃない?

女性が思う「エロい」じゃなくて純粋男性目線からエロい」と思われる資質をもともと持ってる女ってのはものすごく女に嫌われる傾向があると思う。

同じ「エロい」でもそこに知性があったり教養的な裏付けがあると比較女性から尊敬されてる気がする。

そんで知性がないのにエロい人の特徴として

1.抵抗なく媚びることができる

2.本人は隠してるつもりでも体型や顔つきがエロい

3.男性にとって都合のよい女的な言動自然に出る

といったことが挙げられる。

そういうナチュラルエロな女が「私ってモテなくて」とか「男性が怖いんです」とか言うとますます周囲の女性嫉妬や怒りを掻き立てるという構造

2016-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20160910103320

うん

二重国籍の意義が良くわからない俺にとっては

気軽にウソ付きまくってることの方が重要だし気になる


ちょっと窮地に追い込まれたからって

慌ててカジュアルに噓付きまくってどんどんばれる人っていうのは

モラルがない

・長期的視野や自制心がない

っていう2つの観点から資質疑問符がつくので

2016-09-07

まともな蓮舫批判の見分け方

台湾籍保持疑惑蓮舫議員

野党第一党代表としての「資質」が問われて批判を受けている。

重国籍者日本代表としての資質があるかという論点を持つの国民自由だ。

現在批判をしているのは主に保守層と呼ばれる人たちだが、彼らは今まで台湾親日国として扱ってきた。

蓮舫は嫌いだから大いに問題にしたいが、親日台湾は大好きだから台湾批判の渦中に置きたくない。

そこで、まともでない人たちは蓮舫の多重国籍批判する際に、

台湾籍」とは言わず中国籍」や「日本核ミサイル向けてる国の国籍」などとわざと「中華人民共和国」の国籍所持していると書いたり、

台湾」という言葉を全く使わずに「中華民国」という表現だけを使って、「中国」の人間印象操作をしようとしたりしている。

少なくとも蓮舫批判記事コメントで、こういった書き方をしているものは読む価値がない。

2016-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20160902174909

建築系は両極端だよ。

その日の日当全部飲んだりパチンコに使う職人が居る一方で、いい仕事して金貯めてお客さん取っていく親方みたいな感じで。

保険未加入も同じ。その日暮らしのバカは使いきって保険年金どころか税金も払ってない。

あと、ガラ出しや下手間で浮浪者レベル人間も雇うからね。そういうのは人間じゃないと思ってる。

時間辺りの単価はむしろ職人の方が高い。1人工8時間で3万~5万が普通で、突貫や特殊作業だと日当10万も普通に有る。

10年「真面目に」やれば年収1000万取るのは難しくない。

知り合いの型枠工や鉄筋工なんて、今マジで凄いよ。ピンで年収2000万近く有るってさ。儲かって仕方ないっていうから税理士司法書士紹介したわ。

高卒離職率ってバカが上げすぎだと思うね。非正規ブラック飲食なんかに入ったバカが後先考えずにやめてるだけ。

高卒が悪いのではなく、高卒バカが悪い。例えば高卒バカ大卒にしても、大卒バカになるだけだよ。

本質的には、個人資質問題

http://anond.hatelabo.jp/20160901171206

先ず、上の方の内容は一部誤解を生むと思いますので、訂正をかねて。

販売であるイベント主催者

一般世間から観る「主催者」というのは、コンサート運営している業者アーティスト事務所・・それらひっくるめられ「全般」として解釈されている場合

チケット販売コンサート運営業者・・即ちプロモーターを指して言われる場合と混在していると思われますが、上の方が書かれているように

主催者コンサートプロモーター」とするのが正しいでしょう。厳密に言うならば、アーティスト事務所主催名義ではなく「企画制作」という枠組みに入る場合が多く、

契約内容の如何はあるものの、現場は主にプロモーターが取り仕切り、アーティスト事務所基本的に前面に立たないので、尚更プロモーター主催者と捉えるのが適切と思います

その上で。

コンサートプロモーターと言う会社は、別にチケットが高騰してファンが困ってるかどうかなんて気にする必然性がありません

これは正しくないというか、粗い言い方であり誤解を生んでしまうと思います

確かに完売目標にありますから、一枚でも多くのチケットを売りたいし、売れることに尽力するのがプロモーター仕事です。

プロモーター毎で年間抱えるライヴ興行は異なるものの、多くの催事を擁しており、これも各々異なるものの、全体の中で容易に売り切れるライヴはそんなに多くない・・

多少の程度にかかわらず「残券」が発生するライヴの方が寧ろ大半を占めるだろうと思います

そんな中で、瞬殺完売のように短時間短期間で売り切れるものは楽ですし、逆に言えば人気のあるとされる代物ほど、何かの関係で売り残しが出てしまうことを避けたい・・

からこそ、言葉はよくないですが「さっさと売り切ってしまいたい」という潜在的欲求がある。

その意味では「売り主体」となり、売ってしまった後のチケットの動向など関与していられず、それを込めて「ファンが困るかは気にする必然性がない」、

まり購入者より自分ら優先・・という言い方や解釈になっていると捉えられます

しかし、あくまでもそのライヴ一本のみで捉え、極端な話その一本が終わればおしまいといった、個別だけで観れば“売りっぱなし”でいいかもしれませんが、

総じてアーティストの次回以降の開催にまで影響を及ぼすものですし、そのプロモーターは特段の事由がない限り次も仕事を請け負いたい(開催したい)はずなので、

顧客蔑ろにすることは次回の販売へと影響をもたらすことに繋がり、「ファンが困ることを気にしない」姿勢プロモーターの評判は勿論、

アーティストサイドの評判や評価、即ちタレント活動のものに向いてしまい、悪影響を及ぼすこととなります

なので一本だけ、個別のみに特化して単純に言ってしまえば上の方のような解釈になってしまますが、実際そんなことはない・・

全国津々浦々大小のプロモーターがいますので、そのような資質にあるプロモーター存在していて不思議はありません。

ですが、一本のライヴタレント活動という長いスパンの中の「点」であって、プロモーションという側面で観れば既存ファンを維持しながら

広範の世代新規ファンへと拡大したいという目的がありますから、「繋いでいく」以上、繋げていく以上プロモーターに拠るファンの動向は、

プロモーションとして請け負うことを本分にしているプロモーターであれば決し無視出来ず、ファン蔑ろにしていいとは思っていないはずです。

もしそのような質の悪いプロモーターがいたなら、それはプロモーターではなく「イベント屋(請け負った催事をこなすだけの仕事)」の資質、体質にある企業と思います

よって、多く買ってくれる転売屋は、チケットの売り上げだけ観れば結果的に“助かっている”側面は確かにある。

しか現在の高騰市場の拡大は、タレントプロモーションを担っているという意識プロモーターがあるなら、総体的にはやはり問題だと思っている・・

正しくは、益々無視できなくなって来たと認識しているはずです。

尚、意見広告プロモーター名が入っていないのは、単に協会名に集約しているに過ぎないということで、

名前を載せていない=各プロモーター積極的同意していないから」 とするのはあまりにもミスリードを誘う不適正解釈でしょう。

2016-08-29

シンゴジラ庵野作品の中では明らかに駄作なのに…。

シンゴジラが絶賛されてるけど、こいつら本当に庵野作品見てんの?って不思議になる。

見ててもオタク義務感で、本当は庵野作品を好きじゃないんだろう。

あんなのリアル感のあるポルノしかない。映画社会実験の場じゃないし、庵野資質社会派方面ではない。

そもそも批判の大半があそこはリアルじゃなかったみたいな、写実的であることが前提の批判で、写実的であることそのものの是非を問うものは一つもなかった。

エヴァ新劇場版では3作目のQが一番すばらしかった。あれにこそ庵野の才能が詰まっている。

観客を突き放し、不安にさせ、しかし目を離すことができない。そのまま突っ走る。それがエヴァQであり、庵野作品醍醐味だろう。

そう言う意味シンゴジラも前半は面白いのだが、後半はひたすら都合の良いストーリーテリング収束してしまう。

で、シンゴジラを絶賛してる人たちもそのストーリーいかによくできているかしか言わない。そんなのはどれだけうまくできていてもポルノしかないのに。

シンゴジラ好きな人庵野作品本質的に好きじゃないのだろうし、だからこそ雇われ監督作家性をセーブしたシンゴジラを絶賛してしまうのだろう。

シンゴジラ好きな人ディズニーランドとかも好きだと思う。

2016-08-23

続【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞記事批判する

前回のまとめと補足

前回『【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞の記事を批判する』という記事で、朝日新聞編集委員 氏岡真弓氏の署名記事について批判した。

その要点は、氏岡氏の記事が、国立大学協会入試委員会対応に関して、(意図的にせよ結果的にせよ)明らかな印象操作を行い、「新共通テスト記述試験大学側が採点する」という方法が極めて問題の多い案であるという事実を十分に報じないまま、この方法採用を後押ししてしまっているという点にある。

いくつかのコメント飛ばし記事であるとか文科省側のリークというような話が出ていたし、私自身もその可能性はあると考えている。

しかし、その一方で、私は文科省国立大学協会も正しく状況をレクチャしたにも関わらず氏岡氏自身が(意図的無意識かはともかく)内容や方向性の間違った記事を書いた可能性、つまり氏岡氏の持っていた見解バイアス資質問題が今回のような記事を書いてしまった原因である可能性も留保している。

これらの点を詳らかにするためにも、氏岡氏は自分自身言葉で今回の記事に関する経緯を説明してほしいと考えている。

今回批判したいこと

今回私が批判したいのは、8月19日朝日新聞4面に掲載された『<解説>大学に負担、利用未知数 新テスト記述案』という記事である

前回の内容は記事化の経緯に関する点であり、氏岡真弓氏に非があることは明らかであると(少なくとも私には)感じられる問題だったが、今回はもう少し論争的な部分を批判したい。

はじめに結論をかけば、

氏岡真弓氏は今回の新共通テストに関する問題特に採点方法問題を論じる/解説するにあたって、この問題に関する十分な見識を欠いているのではないかということだ。

私が特に重要視している記事記述は次の2つの記述に集約されている。

この問題を論じるにあたって、国立大学協会入試委員会の提出した論点整理や文科省有識者会議=高大接続システム改革会議の出した最終報告は役に立つ。

記述問題形式

氏岡氏の8.19付解説記事最初記述について考えたい。

私の批判の要点は、氏岡氏はこの記述の中で、記述問題において何を問うかという点に関する検討理解を十分に行わないまま独自解釈を述べていないか、ということである

特に、「文章理解説明する設問」と「自分の考えを書く問題」とを明確に区別した書き方をし、大学側が採点する方法を採ることにより、後者可能になったと断定している点である

国公立大学二次試験国語で問われている問題はおおむね前者にあたり、文章記述の内容把握や根拠説明要求するものになっている。

一方小論文試験や国公立でも非常に僅かだが一部の大学2016年度だと例えば滋賀県立大静岡大首都大学東京島根大など。ほかにもあるかもしれない。)の国語試験には、課題文の内容理解を踏まえる形で「あなたの考えを述べよ」という「自分の考えを書く問題」が出題されている。

では、新共通テスト記述問題で本当に後者のような問題を出すことが想定されているのだろうか。

高大接続システム改革会議の最終報告には、

国語については、次期学習指導要領における科目設定等を踏まえ、知識技能に関する判定機能に加え、例えば、言語を手掛かりとしながら、与えられた情報多角的視点から解釈して自分の考えを形成し、目的や場面等に応じた文章を書くなど、思考力・判断力表現力を構成する諸能力に関する判定機能を強化する。(p.54)

とあり、ここにみられる「自分の考えを形成し」という語句一見氏岡氏の記述合致しているように見えるかもしれない。しかし、これは、例えば選択肢を選ぶのではなく自分言葉説明することを指していると通常は解釈するように思う。

実際、

大学入学希望学力評価テスト仮称)」の記述問題については、現在国立大学二次試験で行われているような解答の自由度の高い記述式ではなく、設問で一定の条件を設定し、それを踏まえて結論結論に至るプロセス等を解答させる「条件付記述式」を中心に作問を行うことにより、問うべき能力評価と採点等テスト実施に当たっての課題解決の両立を目指す。(p.56)

と述べられていることを見落としてはいけない。最終報告のp.75に掲載されている図も見落とすべきではない。

まり「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」は、創造性・独創性芸術性の評価も含む問題であり「個別入試になじむ」と整理されている。

仮に大学が採点することになるからといって、この整理を放り出して、「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」を出題するとか、

自分の考えを書く問題」を出題すると述べるのは、議論の成果である最終報告よりも明確に一歩踏み込んだ記述になっていると言わざるを得ない。

では国立大学協会の「論点整理」ではどのように記載されているだろうか。

解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大することである。また、設問の中に構造化された能力評価観点を踏まえつつ、各大学学部)はアドミッションポリシーに基づき独自の採点基準採用することができ、各大学学部)の主体性が発揮できる。

ここでいう「解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大する」という記述には、氏岡氏の言うような「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」という趣旨を読むことはできないと私は考える。

というのも、ここでいう「出題の多様性」という文章は、前半にある次の記述を受けてのものからだ。

全国共通試験への記述式・論述問題の導入は、多肢選択問題では測ることのできない能力評価するための大改革であり、適切にその能力評価するためには相当数の問題が課されるべきである。また、評価すべき能力が個々の設問の中に構造化されるわけであり、その観点からは、短文記述式(40-50 字)設問のみでは、改革の主旨に沿った十分な評価を行うことができないと言わざるを得ない。解答文字数を含めて出題の多様性が出来るだけ拡大されることが望ましい。短文記述式のみでは早晩パターン化し入試技術化する危惧あり、持続可能性の観点からも、同様のことがいえる。

これは、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題」を出題するべきというよりは、文字数は40-50字の短文記述よりは長めで、個数は多めにするべきということである。個数を多めにというのは扱う内容の多様性を確保せよといっているように私には見える。50万人が共通して受験するテスト場合、題材が1つだけだとどうしても能力よりもその話題になにがしかの知見があるかどうかなどの運の要素も出てきてしまう。十分な量の問題と十分な長さの解答要求をすることでしか「適切に能力評価」することはできないだろうと言っているように見える。ここには、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」というような観点は入っていない。氏岡氏の記述国立大学協会の「論点整理」の文脈からもはみ出していると考える。

また高大接続システム改革会議の最終報告の参考資料2には、今回の新共通テスト問題例が掲載されている。(ただし、あくまでも何を問いたいかを例示するためで直接試験で出題できる問題として掲載しているわけではないという注釈付き。)この中の「国語」の問題では、交通事故発生件数・負傷者数・死者数の年度変化を示すグラフを掲げ、「交通事故の死者数が他よりも早く,平成2年1990年)以降減少傾向になっていること」の理由について考えさせている。要求しているのは、資料から読み取れる内容の記述自分の主張を裏付けるためにはどのような資料を見ればよいか記述させることである。これは、「自分の考えを述べる」問題ではないことは明らかである

また氏岡氏は自身ツイッターで次のように述べている。

入試改革を引っ張ってきた国大協の委員会ででた案。出題の幅がぐんと広がる。注目です。

「出題の幅」とはどういう意味なのかはっきりしない。最初に取り上げた4面の解説記事記述にもあるが、「自由記述」「本格的な記述」のような書きぶりにも現れているように、言葉の選び方が不用意で十分に検討したと思われない。

しかし一方で、氏岡氏の名誉のために、次のことは指摘しておくべきだろう。

読売新聞8月20日付の記事『大学新テスト、英語「話す」で民間試験の活用案』の中で次のように記述している。

国大協は記述式の採点を、受験生の出願先の各大学が行う案を示した。(中略)国大協はテスト1月中旬実施しても、大学が採点すれば200字~300字程度の記述式が導入できると想定大学による採点が難しい場合は、採点期間を国立大学前期試験直前の2月下旬まで延長する別の案も示した。

これも国大協が大学側が採点するという案を提示したという問題のある記述をしているのだが、それ以上に、国大協が「200字~300字程度の記述式が導入できると想定」などという「論点整理」には全く書かれていない話を登場させている点に注目したい。

「40-50字の短文解答式」ではまずいという議論から、いきなり「200字~300字程度の記述式」というところへ直接は結び付かない。

上の最終報告にある問題例は、40字以内と80字以上100字以内の設問である。通常、短文解答式ではないものを、という点でみれば、いきなり200字~300字となるのではなく、80字~100字程度の文字数ということを考えるのが自然ではないだろうか?

また国公立二次試験を見ても、単独で200~300字の記述要求する大学はむしろ珍しく、東大でさえ最大文字数の問でさえ100字~120字で述べさせる問題である

もちろんこの「200字~300字」というのが、たとえば小問3個での合計解答文字数というなら話は違ってくる。(1個の大問全体での記述量が500~600字程度ということは珍しくない。)読売記事がそのあたりの正確さを欠く記事になっていることは批判されるべきだ。

今回のまとめ

まり考えられることはいろいろある。

といったことだ。

 しかしどれであったとしても、氏岡氏の記事は、高大接続システム改革会議の最終報告から乖離しているし、現状の国公立二次試験での国語の出題状況などについても十分把握しているとも言い難い。また19日時点では取材していなかったのかもしれないが、国立大学協会の「論点整理」とも乖離している。こうした点からも、署名記事を書いた氏岡氏はいったいどういう経緯と解釈でこの解説記事を書いたのか説明するべきだと私は考える。

 実は、国立大学協会論点整理の中には、次のような記述もあることを付け加えたい。

そもそも、記述式・論述問題評価すべき能力いか構造化できるかは、根源的な課題である評価すべき能力構造化があって初めて、各大学学部)はアドミッションポリシーの中に、記述式・論述問題を適切に位置づけることができる。しかしながら、国立大学全体にも大学入試センターにも、そのための知識ノウハウの蓄積は未だ十分ではない。平成 32 年度実施に向けて能力構造化に向けた記述式・論述問題設計理論構築、体系化が喫緊課題といえる。国大協としても、過去の各国立大学個別試験における記述式・論述問題に関する実績を調査分析することなど、この課題積極的に取り組んでいきたい。

これは、どのような形式で何を問うかということについて、決して十分な知見があるわけではないことを述べており、すなわちこ(「学力の三要素」といった抽象論ではなく)具体的な設計レベルでみれば、新共通テストにおける記述問題形式や内容についていまだに十分合意が取れているとは言えない現状を示している。にも関わらず、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」とか「大学が採点を担う国立大学側の独自案が具体化すれば、入試改革は実現に大きく近づく」などと断定する氏岡氏の記述に私は強い不信感を抱かずにはいられない。

2016-08-19

弱っている人を文章だけでは救えない

古くから執筆者などは文章によって人を救おうとしてきた。

自らの見識や知恵を凝縮し、数時間でそれを獲得できる形に加工することは彼らによる思いやりでもあるだろう。

しかし、他者の救いを必要としている弱っている人たちにとって、文章提供するのは悪手だったりする。

文字で伝える情報を正確に理解するには労力が必要からだ。

精神的に弱っている人は、エネルギーを費やすこと自体が難しくなっている。

おまけに表現方法が多様になってきた昨今では、文字に対する抵抗感を持つ人の割合はかなり多くなっている。

この現状では、せっかくの名文をもって人を救おうにも、それが達成される見込みは薄くなってしまう。

 

執筆に勤しむものはそれに慣れているため、活字に対する抵抗感が少ないのでそれに気づきにくい。

大衆との間にこうしたギャップがあることを自覚すべきだ。

コラムニストイラストを多用するのは、文章という抵抗感を薄める手段としてはかなり効果的だろう。

自らの文章力のみに注視するのではなく、そうしたそもそもの目的を達成する手段模索することも、これから執筆者には求められる資質となると私は考える。

2016-08-15

ホモのことを考えろ

とある女性を性欲のためにずっと片想いしている。

力づくではないけど、彼女の本意でなく僕のおちんちん彼女おまんこにいれたい、

そのとき彼女は泣いてくれたらいいと思う。

「ごめんねどうしてもがまんできなかったんだごめんねすきですごめんね」とか言いたい。

それは妄想でいいんだけど、いい歳の彼女にそんなこと言えるわけもなく、当たり前だ。

こうゆうとき自分frホモ自分に同じように言ってきたらどうか」と被害者側になってみる。

有り得ない。

こうしてひどい話だ妄想妄想。と何年か過ごしてきた。

だけどさっき、何回か回数を重ねなくても、彼女のことが好きだからそうしたいんだし、

きっと何回か彼女の中に射精したら飽きて会わないんだろうな、

いやそんなことしないよ。彼女意志が全く入ってないけど、

少なくとも僕は彼女とずっといてもいい、いられるだろうと最初から思っていた。

彼女が僕を好きになる可能性が無いわけではない。僕は彼女に好かれるための行動をするだろう。

彼女女性で僕は男性で、僕には恋人として交際できる資質気持ちがある。

でも僕が男性を好きになるわけないじゃないか

ちんちんがふっくらするばかりだ。

2016-08-12

鳥越のアホさについて

2016年現在日本では(おそらくアメリカ西欧諸国でも)、知識階級においては、基本的には知性のある人はリベラル立場をとりがちだと思われているように思う。つまり

P(リベラル|知性がある) > P(保守|知性がある)

と考えている。ここでP(A|B)とは、「BであるときAの確率」を意味する。上の式は、知性があるならリベラル立場をとる確率が高いと言っているわけだ。

これを事実だとしよう。

さて、だとすると、ベイズの定理により

P(知性がある|リベラル) ∝ P(リベラル|知性がある)P(知性がある)

P(知性がある|保守) ∝ P(保守|知性がある)P(知性がある)

が成立する。ここで、P(知性がある)が一定だとするならば、P(リベラル|知性がある) > P(保守|知性がある)より、

P(知性がある|リベラル) > P(知性がある|保守)

が成立する。すなわち、リベラル立場にいたりリベラル発言をしているならその人物は、保守立場にいるものよりも知性があるのである

したがって、保守立場にいる小池百合子よりも、リベラル立場にある鳥越俊太郎の方が知性があると言える。

・・・

ここで注意すべきなのは、このように一般ピーポーは属人的事前確率(すなわちP(知性))を考慮しない傾向が一般にある(俗に言う「主語の大きい話をする」傾向がある)ため、

P(リベラル|知性がある) > P(保守|知性がある)

がある上では、本人の資質に限らず、P(知性がある|リベラル)は、P(知性がある|保守)よりも一般に高く見積もられる傾向があるということである。実際にはP(知性がある)は、単純な周辺確率分布ではなく、本人の資質との結合確率として現れるはずである(導出略)。

まり、同じようなレベルの知性であってもリベラル発言をしていると、そのレベルの知性で保守的発言をしているよりも知的に優れていると誤って評価されるということだ。また、その評価に安住する危険性も高いだろう。

すなわち、実を言うと

P(知性がある|リベラル世間評価が高い) < P(知性がある|保守世間評価が高い)

と思われるのである(多分こう書くと、世間評価が高いから知性が高いって言えるのかなどと噛みつかれるだろうが、あくまで式表現として提示しているのである)。同じくらいの知性があると評価されているなら、保守よりもリベラル人間の方が真の知性レベルは低いのではないか

今回鳥越俊太郎の件はこの点をまざまざと明らかにし、やはり意思決定ベイズ思考を投入しなければならない必要性を強く感じさせた。鳥越俊太郎リベラル発言をしてはいものの、「鳥越俊太郎には知性がある」という事前確率は著しく低かったというべきだ。一般的評価リベラル立場のいる人間について甘めに働くため、これまで世間的に評判が良かったとしてもリベラル立場人間についてはより厳しく本人の知性を見極めなければならなかった。ということであろう。

岡田さんが敵前逃亡したというが、鳥越俊太郎のあそこまでのバカぶりを見せられた後では同情する面もあろう。上の式展開により、「基本的には知性のある人はリベラル立場をとりがちだと思われている」ような社会においては、保守である自民党よりも、リベラルである民進党の方が候補者選びに苦労することは、決して岡田さんが悪いというよりもこの社会における必然であることが数学的に確認された。

なんちゃってね)

2016-08-03

トラバという単語には虎と騾馬が含まれている

 元は『論語』に記載されている言葉であり、

 孔子弟子に対して

増田他人に対して言及するときは、虎のように素早く獰猛に、

 しかし騾馬のように我慢強く慎重に書くべし」

 という心得を説いた故事語源


 トラバの名手加藤清正も「ひとつトラバは時に一千のブクマ凌駕する」と『戦場訓』に記しており、

 トラバのあつかい戦国武将において最も重視される資質ひとつであった事実がうかがえる。

2016-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20160731134616

コンビニバイトは働いてる地域、客質、時間帯、オーナー資質によって全然評価が違う。

あと「大変」っていう人は、作業難易度を言ってるんじゃなくて、体力・精神面でのキツさ(勤務時間中店中を駆けずり回らないといけない、漂う底辺感、人間関係の悪さ)を言っているんだと思う。

俺も学生時代やっていたけど、もっかいやりたいか?って言われたら死んでもやりたくないね

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