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はてなキーワード: 社会派とは

2023-07-13

anond:20230712221229

自分が好きなだけのものをやたら高尚に社会派ぶって正当化する仕草」って、そもそも腐に限らず女全般にあることだから

逃げ恥でも鬼滅でもゴールデンカムイでも、そういう輩うんざりするほどいたわ

まあ逃げ恥原作の時点で大概社会派路線だけど

から逆にてめえが飽きただけの推しコンテンツまで、どうにか理屈つけて社会悪認定までしなきゃ気が済まない

それがどんだけめんどくさいか、己の身に降りかからなけりゃ、女には理解できねーんだよ

せいぜい苦しめ苦しめ

2023-07-12

わかるけどわからん映画邦題ザ・コンサルタント

原題は「The Accountant」で意味会計士

 

主人公が表の顔は町の小さな会計事務所会計士

裏では闇社会の表に出せない資金調査を一手に賄う通称会計士」をやっている。

そしてさら主人公軍人の父から厳しい訓練を受けた殺人マシーンだった。

というお話

 

コンサルタント」要素がまったくないのである

「The Accountant」ならまさにその話!という感じなんだが、

「ザ・アカウンタント」じゃ客の引きが弱いし「会計士」はもっとひどい。

邦題会計士」って絶対社会派映画だろってなるわな。

 

なのでなんとかかんとか捻りだしたのが「ザ・コンサルタント」なんだろうけど、

コンサルタント会計士は何もかも違いすぎるだろ……

2023-07-11

山下達郎氏を叩く増田ブクマカ

だいたいこんな感じ

勝手に期待して勝手に裏切られたと感じてる「ピュアおじ」

・元々ポップスに興味ない、ただ叩きたいだけの「ルサンチマンおじ」

したり顔で世の中語りたい「社会派きどりおじ」※これが最多

・氏の見た目で嫌いになって文句つけてる「ルッキズムおじ」

企業や団体VS個人となると即企業は悪!芸能界の闇が!となる「判官贔屓おじ」

きみはどのおじ?

2023-07-07

映画有識者求む】もやもやしてる邦画タイトルを教えてほしい

数年前にネトフリかアマプラで友人宅で見た邦画タイトルが思い出せなくてモヤモヤしてるから助けてほしい

向井理綾野剛松山ケンイチかなんかその辺の俳優が出てた(松坂桃李だったかも)

社会派ドラマで後味はあんまり良くない

・「怒り」とか「空白」とか「人魚の眠る家」みたいな雰囲気

・そんな大昔の映画ではなくここ数年の映画

学生ヤンキー?の溜まり場みたいな空地?でモメるシーンがある

2023-06-29

フランチャイザーひろし

ひろしは35才。国内大手フランチャイズチェーンSVだ。今日も朝から担当店を巡回。ところが入店した瞬間に異変を感じる。

売場には、大学時代交際していたユミコの姿が。軽音楽サークルに入り浸っていたひろしとは対照的に、法学部のユミコは当時から真面目一筋。大学卒業一年司法試験合格し、いまやマスコミがもてはやす社会派弁護士としてフランチャイズ契約の闇を暴いているのだ。

12年ぶりの再会を喜ぶ間もなく、担当店とチェーンを守るためにユミコとの対決を迫られるひろし。担当オーナー山田さん、支店高橋先輩、本社法務部の安藤課長を交えた人間模様。そして、ひろしとユミコ、さらには二人の戦いを見つめるバイトリーダーのメイファとの恋の三角関係行方は如何に。

2023-06-25

anond:20230624212253

「〇〇VS□□」って構図をすぐに作るのは、男脳女脳というか日本ジャーナリズムがずっとそれだったから、その影響かな

もちろん日本ジャーナリズムは長く男社会で築き上げられてきたんだけど

政局記事でも社会記事でも週刊誌ゴシップでも対立構図を作りたがる

ネット時代SNSというのは各人が個人メディアを持つようになってるってことだけど、個人でも既存メディアを真似てアクセス稼ぐために対立構図を演出するんだよね

対立構図が好まれるのは日本人は根っこのところで村社会が大好きって話でもあるけど

2023-06-21

anond:20230621100841

ヨッピー面白い事をするという仕事なので面白い事をしてそれを記事にすればいいと思うけど、子育てみたいな繊細な話題をそのノリでやれるわけないので不安がつきまとう。

土佐市問題社会派的なネタも扱ったけど記事の分量だけはあってバズったけど出来はあまりよくない。

基本的には「子育てネタにする」というのは西原理恵子みたいに自分の気に入らない性質の子を苦しめるだけになりそうに思う。

2023-06-18

贅肉とフェミ

毎朝フェミ(豚)の腹から切り落とした脂たっぷりの新鮮な贅肉を焼きたての状態で客に出す

フェミスリムボディに変身し、女性として輝ける社会へとのレターを添えた社会派コンセプトレストラン

2023-06-17

三大好きな社会派?娯楽洋画ネタバレ

ネタバレ

特に映画に詳しいわけでもないけれど、現代社会舞台で肩ひじ張らない娯楽映画が好き。

ただ、そういう映画って何かのランキングかに紹介されることもなく、だんだん忘れられてく感じなので、とりあえず3本くらい選んでみる。

最近話題になった中ではザ・シェフみたいのが好き)

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ 1997年 バリー・レビンソン監督

自分の中でプロデューサーというとこの映画ダスティン・ホフマン演じるスタンリー・モッツ。傲慢で厚かましく側にいたら絶対うんざりするだろうけど仕事は進めてくれるだろうという信頼感はある。「That's Nothing!!」

なお、この映画、例のビル・クリントンモニカ・ルインスキーの件が公になる前に封切られてる。映画演出フィクションを強調している(飛行機が落ちて無傷…)のも妙に迫力がある。

マーシャル・ロー  1998年 エドワード・ズウィック監督

イスラムテロリストと戦わないといけないけど、そのために先軍政治になってしまってはダメだよね、という今なら不思議でも何でもない映画製作が同時テロ前という。00年代の予習みたいな映画

拷問の直接的な描写はないけど、非常に印象的な演出

フリーマネー 1998年 イヴ・シモノー 監督

一部俳優が大物過ぎてひっくり返る(名演というか迷演というか…)。

当時クライムアクションという触れ込みだったけど、アクションではない…(ただ妙に盛り上がる)。サスペンスでもない。とんでもなく悪意たっぷり視線アメリカ田舎をこき下ろした映画

今だったら、ポリコレ勢と保守派の両方から袋叩きにされること請け合い。インモラル半端ない。ただ、自分はこの映画で、神と銃とピックアップトラックアメリカがあることを知ったのも確か。

ビルアクション 1998年 スティーヴン・ザイリアン監督

数ある法廷映画でもこの映画が好きなのは、やはり相手役のキャラが立っているから。良い仕事には、良い環境必要。昼休み電話をかけてくるものは滅びるべし。

ロンドンドッグス 1999年 ドミニク・アンシアーノ、レイバーディ監督

イギリス映画といえば「フル・モンティ」や「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が有名ですが、これもじんわり心が温かくなる佳作。ヤクザ高齢化問題を先取り。バイオレンスで夜の生活もばっちり。

会社で、上司のやる気がないってイキってる若い人にやさしくなれる映画

セルラー 2004年 デヴィッド・エリス監督

高校科学教師って電話組み立てられるんだという驚き(ネタ)。1条件でどんどん場面を転がしていくのに舌を巻く。題名通り携帯電話使ったギミックが沢山。

ともあれ着信音がうるさい輩は万死に値する。

ヴィレッジ 2004年 M・ナイト・シャマラン監督

ごめんなさい。ファンタジー映画でした。でもファンタジー世界でも、人は業から逃れられぬのよね。

無垢っぽいキャラクターで話を作っているところが意地が悪くて好き。

ドミノ 2005年 トニー・スコット監督

賞金稼ぎって異世界しかいないんじゃないの?という良識ある皆様を裏切るノンフィクションベース映画。やっぱり人質司法はよくないよねって思う…かな?

自分は最高にハイだったけど、LSDキメてんじゃないかというポケモンフラッシュ系の演出があるので注意。

ローズ・イン・タイドランド 2005年 テリー・ギリアム監督

ごめんなさい。これもファンタジー映画でした。ウィキペディアにそう書いてあるし。ファンタジー映画です。でも、あまりファンタジー好きの人に受ける気がしないな。

近所のお兄さんの頭の傷は、ロボトミーじゃなくて脳梁離断術というのをきちんと分かったうえで演出しているのが良いですね。

サブウェイ123 激突 2009年 トニー・スコット監督

これもトニー・スコット監督だった。悪役のキャラが立つのはよい映画。フェアであればその結果破滅してもいいよねっていうビジネス狂気

自分もいろんな投資に手を出してきたので、ちょっとこの悪役の気持ちわからんでもない。

完全なる報復 2009年 F・ゲイリー・グレイ監督

皆様大好き、ウェブの片隅に現れる胸糞漫画広告。それの決定版みたいな映画。手心一切なしスカッ復讐

スーパーエンジニア主人公スーパーすぎてそこに痺れる憧れる?


頑張って2本探してみたけど、最後の一本は紹介してくれたらうれしい。

ブコメへお返事

ヴィレッジは後半の森の中で怪物がやってくると怯える男たちが好き。怯えないのが盲目少女だけというのがいい。

原罪とか楽園とか聖書ワードで楽しむ物語として創ったんだとは思うけど、けなげな主人公はそれだけで応援したくなるよね。

法廷ものだと『ザ・ファーム 法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』等々、90年代に数多く制作されたジョン・グリシャム原作作品が好きでよく観てたなあ。

法廷の外も厳しい名作。アメリカはぁ恐ろしいところじゃあ…

社会派判定がむちゃくちゃすぎて良い

案外、まじめな作品より社会に思いをはせたりして。

増田には、3種類の増田がいる。数が数えられる増田と、数が数えられない増田だ。

増田自由さに乾杯

3っていくつだっけ……

1、2、…たくさん

増田の例はあんまり社会派感感じなけど、社会派娯楽映画ならマイケルマンインサイダーが好き。社会派抜きならヒートのが好きだけど

ヒート社会派枠で。

ニュースの天才ヘイデン・クリステンセンの闇堕ちが、スターウォーズ以外でも見られます

人間生きてるととっさの噓ってあるものから怖いよね。

エリン・ブロコビッチ好き。あと女神の見えざる手

うん好き。ちょっと重いけどね。

映画は主にかっこいい俳優目当てで見るので、マーシャル・ローはブルース・ウィリスロンドンドッグスはレイ・ウィンストン、完全なる報復ジェラードバトラー目当てで見た。完全なる報復ラストが超胸糞。

ラスト胸糞と思うのは筋が通っていてよい。クズを殺してすっきり、でもその後はやりすぎじゃね、で主人公を殺してすっきり、という定見のない観客をあてこする映画と思うので。

年代的に同じ世代の予感。中年になると若い面白かった映画もそんなに面白くなくなる

かに1回しか見てない映画もあるし、歴史の試練に耐えるかというとそうではないだろうけど、たまに思い出す系映画

ネタバレヴィレッジってファンタジーかと思いきや、現実だったという話だろ

現代物のリストって書いちゃったから白々しくごまかしたのに…いやん

あ、ブコメ消えちゃってるけど、クレしんは未履修なんだ。ファミリーの圧がすごくて…

2023-06-15

anond:20230615141948

ついでに書きたくなったけど、俺もそんなようなこと書いたらヤフーとかライブドアニュースにのって大絶賛してくれるんか?

他の人が(影響力がある人)代わりに書いて検証してくれねえかな?

・・・まあ、ねえよな。せいぜいネトウヨと言われて終わりだろ。社会派の皆さんが批判するのが見える見える。

本当にミラーリングがへたくそだなお前。精進しろ

若い頃は素っ頓狂な作風問題作を連発していたミュージシャン映画監督が、一定の評価を得たことで作風が落ち着き、ソングライティングに力を入れたり社会派映画歴史映画を発表しはじめたときの「俺より先に大人にならないでくれ」感

2023-06-11

共産党フェミババアは逃げるな】上念司、敗北を武器

あおちゃんぺさん「そっち派お得意のパレードやったろか??」日本共産党と深く関わりのある埼玉県水着撮影会問題、識者・著名人の反応まとめ。ポリタスTV活躍津田大介氏他 youtu.be/p4nJKozleaU #日本共産党 #さいたま #埼玉 #水着撮影 #水着撮影会

島袋悠飛@社会派坂道グループオタク◢│⁴⁶/乃木ヲタ兼Buddies兼おひさま

@yamato2217

埼玉県で開催予定だった水着撮影会アイドル撮影会日本共産党埼玉県議団と行政側(大野県政側)が弾圧したことに関してだけど、過激すぎるフェミニズム強要して、逆に女性人権自由を踏みにじっていることに気が付かないのか?共産主義者サヨク界隈は...理解不能

埼玉県共産党は辞職しないと大変です。

2023-06-08

やっぱり今の漫画アニメは不気味だよ

90年代の名作漫画『僕らはみんな生きている』を久しぶりに読んでるんだが、

スピリッツで連載が始まった当時、一色伸幸山本直樹は同い年で32歳ぐらいだった。

そんな若いコンビが、艶めかしいエロス知的ユーモアに満ちた社会派スケールの大きな漫画を作ったのだ。

 

一方で今の日本は、40を過ぎた大人たちが少年少女を使った幼稚な作品ばかり作っている。

精神は幼稚だが性欲は人一倍で、制服少女という世の中で一番エロいもの動物的に飛びついているわけだ。

そのくせ作品関係者が、作品を踏まえて人や社会を得意気に語ったりする。恥知らずにもほどがある。

 

何事も良い部分に目を向けるべきだと思って、意識の低い作品の数々にも今まで目をつぶってきたが、

それだと幼稚な連中はつけあがるだけだ。私もこれから批判の声を上げていこうと思う。

2023-05-21

独断偏見による残念な漫画家図鑑

高橋慶太郎

独特のセンスもある、情熱もある、

けどキャリアの割にあまりにも全てが粗い。

設定も粗いし絵も粗い。全然うまくならない。

 

パターン技術はあるけどセンスパッションも無し)に比べたら救いがあるし好きだし結構単行本買ってるんだけど

さすがにこれだけやっててなんでこうも技術進歩がないんだろうというか

そこさえガチっとしたら最強の作家になれるのに残念だなあと思う。

 

ていうかこういう人に補助に入れる人っていないのかな。

作者のパッションだけのガバガバな設定にちょっとだけしっかりしたディテールを加える人とか

やりたい話を聞いてまとめて構成を整理してあげる人とか。

AIか?これからは)

 

  

スガワラエス

同人時代は輝いてただけにYJでの七転八倒は意外だった。

なんか当人の描きたいものを「青年誌からな―」と曲げた結果な気がしてならない。 

曲げて固いものを描くぐらいなら欲望のままに描いた方がいいと思う。

才能あると思うけど当人本領と思えない作品で2発外してしまった。

   

   

古宮海

経緯はスガワラに似ている。

M男とS美少女を描いてた人なのに

YJでたぶん「青年誌からな―」とM美少女S少年を主軸に連載開始。

迷走の末にちゃんとM男とS美少女になったけど連載は終了。 

 

この人はスガワラより成功やすいと思うし必ずもう一回くるだろうし

次はちゃんアジャストする気がしている。

別にYJに拘る必要もないと思うけど。

 

   

峰浪りょう

ダークなものを描く才能も材料もないのにずーっとそういうのに憧れてる人。

ポップな方向の絵は可愛いし、明るいラブコメに振り切れば天下取れる器はあったと思う。

けど出来もしないシリアス展開に憧れた結果『初恋ゾンビ』の後半もダラダラした焦点のぼけた話に。

これ絶対ろくな”真相”思いついてないよなーと感じながら付き合ったけどやっぱり何もなかった。

 

少年アビス』では作者の実体験ぽい部分(田舎若い女のしょっぱい愚痴)はよかったけどそれだけ。

社会派的な嫌さは出せてないし耽美的なダークのセンス教養も足りない気がする。

こうやってアビス悪口みたいなこと言うと二次裏では反発されるけど

現にアビススレなんかもうしーんとしてるんだから体は正直。先生が一発ネタとして跳ねただけ。

 

当人の才能と当人志向が違うという作家は沢山いる。

スパイファミリーの人もたぶん当人がこだわってて武器だと思ってたバトルが実はそこまでではなくて

担当が上手く別方向に誘導したのかなって感じがするよね。知らんけど。

  

齋藤勁吾

絵もキャラも悪くないのにとっちらかったデビュー連載で撃沈。主人公バド少女に絞るべきだったが変に色々出来る分決断力がない。

肩に力入りすぎていきなり大作感を出して失敗するのはあるあるだが、次の作品で一気に志を落としすぎた異世界マンガを描いてて高低差がすごい。

 

異世界ってのは主軸が我々と同じ世界からこそガバガバファンタジー世界が許されるのに、侍を異世界飛ばしてどうするのか。侍のディテール知識がしっかりしてるかと言ったらガバガバなので(しかも女だ)、ガバ侍がガバ異世界に飛んでて足場がない。 

 

色々出来るからこそ迷いが多く、絵の能力の割に思慮に欠ける印象。小器用な技術コレクターが描きたいものの決まった下手くそに追い抜かれることはままあるのでそういう残念なウサギさんにならないでほしい。

  

    

こんちき

高橋の逆。絵も構成ベテランらしくきちんとしてて全体的に技術レベルが高い。

でも技術が高すぎてアーティスト的にはどうかな?みたいなせせこましさを感じる作品が多い。

 

個人的には家電ちゃんが一番嫌い。一番せせこましいから。

あれを成功体験としてるなら捨ててほしいマジで

しばらく左手で描くみたいな「自分の枠外し」に取り組んだ方がいいと思う。

なんか思考も含めて凄く狭く固まってしまったような息苦しさを常に感じる。

 

個人的にはこういうタイプの方が高橋タイプより難しい気がするし

高橋普通に上手くなろうと思って練習すればしまいだろと思うんだけどどうなんだろう。

 

  

篠房六郎

死ぬほど頭固そうな発言を繰り返しアフタヌーンをおん出た。

この人の場合固さは既に個性

絵も凄く手癖が強い。

肩に力入れまくって首に自然な角度を付けて手を無意味に顎の下に持って行って手首を限界まで掌屈させると篠房風の人物イラストになります簡単でしょ? 

この人は何か間違ったルートを歩んだというよりこういう個性からそれでいい気がする。

漫画は読みにくいけど絵の教法がヒットしてるらしくてよかった。

こんなに癖強い人の教本?とは思うが…。 

 

  

村田雄介

こんなもんに混ぜられるのおかしい押しも押されもせぬ成功した作家だろうけど  

当人エッセンスが出てくると面白くないなどとして叩かれがち。 

実際ジャンプに何回か発表した単独作品奇跡的なほどつまらなかった。

 

絵は抜群に上手いし構成もきちんとやっててあれだけつまらないのは天才

おそらくすべては真面目過ぎる性格のため。

当人も薄々わかってると思う。たまに「奇矯変人アピールしてたから。

でも変な奴って変人アピールしないし、それをやるのは変人に憧れる真面目人間だよね。 

 

いつか単独作品成功したいという夢を未だ捨ててないなら

一度ちゃん自分を掘り下げてパンツ脱いでみることだと思う。

自分精神的な部分を掘り下げて認めてパンツ脱ぐということを40過ぎても出来ないそういう性格じゃないだろうか。 

ヤンマガ新人みたいな漫画を半分自分史で描いてみるべき。

  

  

福島鉄平 中山敦史

才能はあったし上手かったけど自家中毒的の方向に進みそれが極まった人たち。

こんちきに種類が近い。

 

絵は自己参照の果てに尖り過ぎてるし

やることは手癖が強すぎて読んでる間喉を締められてるような気分になる。

 

 

タイザン5

才能あったのにみんなで潰した。

クラスのみんなでタイザン5くんの輝く若芽のような才能をグチャグチャにしてしまいました。

からタコピーの時にあれだけ言ったのになあ。

おまえらのせいです。あーあ。

2023-05-03

[]5月2日

ご飯

朝:コーンスープチーズクラッカー。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:ヨーグルト冷奴キャベツ人参エノキスープ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

カガミハラジャスティス

・はじめに

あらすじとかジャンル説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム

原作同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。

まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽メーンヒロイン八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立調査していく。

ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガール青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。

というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。

まりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります

ネタバレなしの推薦文

一応この感想自分のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。

カガミハラジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」

とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね

・話の広がりがすごい

話がドンドン大きくなっていき、学生運動から左翼団体移民問題テロリズム陰謀論インターネットで増幅する悪意、平和定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ貧富の差資本主義限界民主的政治目標核兵器戦争などなど現代社会における数多ある課題テーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。

視点人物も沢山おり、最初のうちは高校舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公ほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラドンドン出てくる。

・始まりに終わりがあった

最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、

中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。

もちろんあくま美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。

後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。

話がドンドン広がっていっても、最初提示された生徒会VSデモ隊対立関係を解きほぐした時と同じ手法解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。

説教臭い一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。

対話

この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。

要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、

こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。

綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。

けれど、そうやって他人立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。

具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、

ミステリ議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論ベース対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。

(この作品本格ミステリではないけどね)

ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力解決を求めてしまう人が多数派世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。

テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。

・秋沢カズト君が有能すぎる

15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアツンデレ男の子

僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振り理解でき、尊敬できた。

いわゆるフルスタックエンジニアってやつ、憧れるなあ……

っていう読者の職業ゆえにプロ仕事がわかる話を差し引いても超優秀。

機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。

後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体ドンドンなくなっていくのは寂しい。

そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。

普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメール謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ

あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレちゃうのも愛おしい。

一世一代告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。

・伊里栖は大人なのに子供なのが可愛い

キャラ

序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイス調査してくれるもだけど、途中からちゃんと登場してくれる。

キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。

見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。

ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。

最後最後時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分責任だろう。

好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。

・周大翔が格好いい

学生運動リーダー

彼の死から物語が始まるため、出番は少な目。

なんだけど、まあ格好いい。

自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラジャスティスが始まっているという尊さがある。

自己犠牲否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別立ち位置なので色々と特殊な展開がある。

優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。

それがリーダー資格みたいなことなのかな、好き。

八月一日宮遥の物語だった

メーンヒロイン

ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情しか動かないキャラ

彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。

もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。

暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。

最大の見どころは何と言っても、最終目標である戦争を止める」への解決策を導き出すところ。

そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。

・さいごに

面白かった。

公称ジャンルサスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリューム作品だった。

そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。

それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔破壊した神様許せねえってなるね。

ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。

繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。

面白かった。

(ただ公称ジャンルに入ってるミステリーはサスペンスの部分で内包し切っている部分しかいかな、とは思った)

2023-04-28

anond:20230428142406

女って自分の消費をすぐ高尚な社会派の何かみたいにイキる癖があるから

男オタとか同じことやるのがいたって笑い飛ばされておしまいだというのに

2023-04-21

anond:20230421101032

から都合のいい時だけエンタメ作品持ち上げて社会派ぶるのをやめたらいいだけだろ

全部LOでやるのと一緒なんだから

2023-04-03

思春期女の子の細い身体からひっそりとあらわれて。やがて宇宙の終末などあっという間にやってきそうですね。おそろしい限りです。早急な原因究明が望まれます。※追記・このエントリには賛否両論あるかと思いますが、当方増田社会派の一握りであるということを御理解いただけたらと思います2pmチョン・ジヒョン、脱退後のコンサート映像公開。<追記1>動画サイト落書きされたことに

Anond AI作成

2023-03-29

anond:20230329184407

ちゃんと「想定読者年代に応じた性表現」がされるように編集部規制基準があるので、段階的に性表現に触れることが出来る。

 

直球で児童対象にしたポルノファンタジーを繰り出してくる集英社だけど?

基本的腐女子たちは共同感覚が欠如していて海外なら児童ポルノ児童虐待判定される作品を平然と肯定したり垂れ流す

そして日本という社会はそれを誰も咎めないし、むしろ売れれば何でも良いとばかりに腐女子応援ちゃうノリだ

  

具体例をあげたらキリが無いが、近年のジャンプで言えばBLを題材にした『腐女子除霊師オサム』

ポルノ作品でも社会作品でもないのに差別的ポルノファンタジーであるBLを題材にする時点で既にヤベーのだが『どっちが受けか攻めか』なんて公式アンケートを無邪気に取ったりする

https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21

 

ちなみにBLの受け攻めとは『どっちがちんこ入れる方か?』であり、単なるポルノの嗜好の話である

しかも『腐女子除霊師オサム』の中でポルノファンタジー対象になっているキャラクターは"未成年"である

これをインディーズ独立系出版社・・・でなく、日本代表する出版社編集部やらかした上に自らSNS拡散しているのである

海外ならフツーに担当者なり役員なりの首が飛ぶレベルの話だと思う

(ちなみにジャンプ過去にはスポーツ漫画公式スピンオフを同作品bl描いていた(る)同人作家に描かせていたりもする。

もちろんポルノファンタジー対象になっていたキャラは"未成年"だ)

2023-03-23

anond:20230323203729

こんにちは、これはBingです。😊

ウェブ検索の結果によると、先生妊娠させる会という映画はありませんが、先生流産させる会という映画はあります12 この映画は、2009年愛知県半田市中学校で起こった実際の事件をもとに作られた社会派教育映画です。23 妊娠した担任教師嫌悪する女子生徒たちが、彼女流産させようとする計画を立てるという衝撃的な内容です。3

この映画に興味がありますか?

すげー

2023-03-14

anond:20230314172549

はてブときに何期待してるのw」みたいなアレで

なら都合のいい時だけにわか社会派イキりすんなよって話よな

2023-03-09

社会派AVメーカーが今、考えてそうなAVタイトル

税金チューチュースキームで甘い蜜を吸ったNPO団体美人代表に、おっぱいチューチューしてマン汁吸いファック!!

回転寿司屋の醤油さしペロペロJKにパコパコして謝罪に来た親子回転ファック!!

2023-02-28

理解ある彼くんを放流した結果

事の始まりは私が一浪の後大学一年生として入学し同じゼミクラスと幾つかの講義かぶっている彼くんと知り合った

彼くんは大学近県のそこそこ大きい都市出身土地勘もあったので遠方から引っ越してきた私は色々教えてもらった

私と彼くんの共通趣味があったのもあり二人で色々行動しているうちにゼミ飲み会などで冷やかされるようになり

満更でもなさそうな彼くんと翌日から付き合うことになった

彼くんにも言っていなかったが私は双極性障害があり大学受験で現役時失敗したのは低下していたのも過分にある

身の丈に合わない大学に入れたのは躁状態だったからで飲み会連続の日々も付き合い始めの時も躁状態だった

そこから大学生にありがちなセックス三昧の日々を送った

彼くんは童貞だったので色々な事を試したがったしセックスが好きな私もそれに応じた

しか自分の家庭にちょっとした事件が起きたで突然鬱が訪れてしまった

彼くんは立派な理解ある彼くんになった

ありとあらゆるわがままを聞き試し行為に全て応じ寝込む私にノート食料品を届けた

私は運転免許を取った彼くんの送迎で精神科にかかり治療をはじめた

結局その鬱が落ち着いたのは就活も見えてきた頃だった

彼くんが大学時代に打ち込んだのは私の看病だったのでESスカスカだった

躁になって万能感に溢れた私は1を100に膨らませた捏造ESを増産し彼くんのESも代筆した

結果私はそこそこ流行っていた業界に彼くんはなぜか斜陽がわかりきっている業界入社した

私は業界流行のせいもあって血気盛んな人と触れ合う機会が増え後の旦那くんと知り合った

旦那くんは学歴も家柄も堅く自己紹介の段階から稼ぎそうだと思っていた

躁状態の私はじわじわ旦那くんと仲良くなった

入社四年目に彼くんの斜陽産業が大打撃を受ける自体になり彼くんはスキルも人脈もないまま失職した

私は結婚意識し始める年だったので彼くんと別れた

彼くんには失職してからやさぐれた態度やネガティブ言動についていけないと伝えた

その後旦那くんとお付き合いを始め旦那くんの家族とも会ったり順調に進んでいった

結婚式は旦那くん家たっての希望で古風だったものの私は大満足だった

新婚生活中に旦那くんの幼馴染が長く統合失調症を患いその姿を見ても仲良くしていたと知った

旦那くんは仕事のために上京し私は理解と金のある旦那くんと都内一戸建て専業主婦生活を手に入れた

理解ある彼くんがYoutubeチャンネルを持っていると聞いたのはつい先日だった

彼くんは世間への不満と文句を垂れ流し社会派標榜している

その道の有名人動画Twitterコメントしては無視されているようだ

見識が狭く知識も足りていないので的外れな事ばかりなのは流し見でわかった

私としか付き合っていないだろうに世の中の男女について話していたのには失笑した

でもセックス三昧だった頃と同じ口癖を聞いて少し悲しくなった

私はさっさと別れて理解と金のある旦那くんと結婚できて本当によかったなあとおもいますまる

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